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生活習慣病を予防 仕事効率 UP アンチエイジング 肥満の解消 持久力
働く世代の健康情報 7月号 「最近、疲れやすくなった」、「体型が気になる」…これらを年齢のせいにしていませんか? 実は、いずれも運動することによって改善を期待できる場合があります。 生活習慣病を予防 仕事効率 UP 血液中のコレステロールや中性 脂肪を減少させたり、血糖値の上 昇を抑えることで、糖尿病、心臓 病、脳疾患などのリスクを下げる ことができます。 ウォーキングなどの軽い運動を すると、脳の働きが活性化され、 記憶力や判断力、集中力などが向 上します。 肥満の解消 持久力 UP 筋肉量が増すことで、体のエネル ギー消費量(基礎代謝量)が高ま 心臓や肺、血管などの機能が高ま り、血液の流れがよくなること り、脂肪のつきにくい体をつくり ます。 で、疲れにくく、疲労回復も早く なります。 アンチエイジング 他にも… 体の老化は、成長ホルモンの減少 をきっかけに、早い人では、20 歳代から始まります。適度な運動 は、成長ホルモンの分泌を促進 し、老化速度を遅らせることがで ◎ストレス解消 ◎骨や関節も丈夫に ◎仲間ができる ◎よく眠れる など きます。 そんなに気負わなくても、気軽に できることもありますよ。裏面の 運動の例を見てくださいね。 続けられるかな…? いますぐ実践! 太ももに効く! ちょこっと筋トレ 移動は速足で運動量 UP! ① ② ①つま先を天井へ向けた まま、片足ずつ伸ばす。 あごを引いて 視線は前方へ 胸を張り 背筋をのばす 10 秒保ち、ゆっくり足を下ろす。 ②余裕がある人は、片足を伸ばしたまま、 太ももを椅子から持ち上げると、運動負荷 UP! かかとから 着地する 腕は前後に 大きく振る 腕・胸・お腹・太もも・お尻に効く! ちょこっと筋トレ 歩幅は普段より 少し大きく ①足を肩幅くらいに開き、 両手で膝を外から押さえる。 お腹に効く! ちょこっと筋トレ ②膝は外側に開き、手は膝が 開かないように押さえ、 10 秒保つ。 ①両手を机の上につき背中を やや丸める。 体重や体脂肪、腹囲、血圧な ②両足(太もも含む)を浮かす。 どを定期的に測定し、変化を 10 秒保ち、ゆっくり足を下ろす。 記録するのも、運動を楽しむ ※机がない場合は、椅子の座面を持って行う。 方法の 1 つだね。 リズムに合わせて、みんなで楽しく! 体操の魅力 市民の皆様が楽しみながら健康づくりにとり ☺ 「お茶摘み」「そうめん」 「大入道」等、 市の魅力を振り付けで表現しています。 ☺ スロー筋トレを取り入れ、無理なく からだを動かせるよう工夫しています。 くめる、健康体操「エンジョイよっかいち」が 完成しました。 健康づくりのための体操の一つとして、 職場の皆さんで楽しく体操をしてみませんか? ご希望により、あなたの職場に… ・DVD、CD、リーフレットを配布いたします。 ・職員が出向き、体操をお伝えします。 お気軽にお問合せください。 発行 四日市市 健康づくり課 電話:059-354-8291