...

レイアウト 1

by user

on
Category: Documents
29

views

Report

Comments

Transcript

レイアウト 1
部門別の概況
部門別の概況
●フェミニンケア事業
国内では、乳がんの早期発見・早期診断の大切さを訴えるピ
パーソナルケア事業部門
(単位:億円)
売上高 (注)
営業利益
当期累計
前期累計
増減額
2,917
2,853
63
2.2%
275
275
△0
△0.2%
ンクリボン活動を応援するため、ピンクリボン限定デザイン
増減率
『ソフィ』の商品キャンペーンを展開し、啓発と購買促進を図っ
てまいりました。また、体につけるタイプの新しい生理用品
『ソフィ シンクロフィット』を発売し、女性のライフスタイルの
(注)売上高は外部顧客に対する売上高
変化に対応した新市場創造型商品を発売し、市場の活性化に
●ベビーケア事業
努めてまいりました。
国内では、サイズごとに異なる機能をひと目で分かるように
海外では、成長市場である中国、アセアン、中東・北アフリカ
デザインを刷新した『ムーニー』
『ムーニーマン』を発売し、市場
地域のエリア展開を強化する一方で、安定市場である台湾、韓
の活性化と収益の改善に努めてまいりました。また、
『マミー
国での販売を強化することにより売上を拡大しました。
ポコパンツ』では、パッケージのデザイン性を高めると同時に
パックの入数を見直し、売上とシェアを拡大することができ
ました。
●ヘルスケア事業
大人用パンツタイプオムツの新製品『ライフリー ズボンを脱
海外では、成長市場であるアジア各国において積極的な販
がずに交換 リハビリパンツ』を発売し
『ライフリー』ブランドの
売・マーケティング活動を展開し、売上を大きく伸ばすことがで
ラインアップの充実を図りました。また、新発売を機に『ライ
きました。インドネシアでは、
『Mamy Poko Pants Standar』 フリー』は「生きることが、リハビリ」を新しいブランドメッセー
が引き続き堅調に推移し売上拡大に寄与しました。中国、中 ジとして、テレビ広告や当社ウェブサイト、店頭コーナーなど
東・北アフリカ地域でも順調に売上が拡大しました。また、豪
を通じて発信し、ブランドを強化するとともに売上を拡大して
州 2 位の紙オムツメーカーを買収しオセアニア地域でのプレ
まいりました。
ゼンスを確立し今後の成長基盤を強化しました。
■売上高の推移(億円)
また、風邪・インフルエンザ対策として増加するマスク需要
■営業利益の推移(億円)
通期
■当期純利益の推移(億円)
通期
3,500
通期
400
200
300
150
200
100
100
50
3,000
2,500
2,000
1,500
1,000
500
3
0
0
05/3
06/3
07/3
08/3
09/3
0
05/3
06/3
07/3
08/3
09/3
05/3
06/3
07/3
08/3
09/3
に対応するため、
『超立体マスク かぜ用』の製品機能強化や、 たカテゴリー製品を中心に強化・販売促進を進めました。ペッ
トトイレタリー部門では、犬排泄処理用シートにおいて、従来
『超立体マスク 女性用』を新発売し、自分の健康は自分で守る
のワイドサイズより一回り大きいサイズの『デオシートワイド
というセルフケアの意識の高まりに応えてまいりました。
プラス』、オシッコを瞬間消臭し、効果が長続きする犬用消臭
シート『デオシート強力消臭パワー』といった製品の発売等、
●クリーン&フレッシュ事業
増え続けるペットの室内飼育に対応した製品の強化・販売促進
『ウェーブ』ブランドから発売している『ハンディワイパー』に
に努めました。
ついては、ホルダーのスケルトン化によりデザイン性を向上す
るとともに、取替シートのリニューアルを実施し、商品力を
その他部門
強化しました。また、
『立体フロアワイパー』については、フラ
(単位:億円)
ワーデザイン本体(限定品)を発売し、商品のラインアップを
当期累計
売上高 (注)
充実させる事により売上の拡大を図りました。
営業利益
前期累計
増減額
増減率
115
113
2
2.1%
7
9
△1
△21.1%
(注)売上高は外部顧客に対する売上高
ペットケア事業部門
(単位:億円)
当期累計
売上高 (注)
営業利益
不織布・吸収体の技術を活かした業務用製品分野において
前期累計
増減額
増減率
は、スーパーマーケット等を顧客とする食品包材事業を中心
に、業務用食品包材である『フレッシュマスター』
『フレッシュ
445
402
43
10.8%
65
51
14
28.1%
マスター保鮮紙』のスーパーマーケットへの浸透強化と飲食店
ルートへの販売を強化いたしました。
(注)売上高は外部顧客に対する売上高
ペットフード部門では、肥満の犬・猫が増え続ける状況の下、
低カロリーでありながら、おいしさも重視した犬用『銀のさら
おいしいカロリーコントロール』、猫用『銀のスプーンおいし
いカロリーコントロール』といった製品の販売等、差別化され
■1株当たり当期純利益の推移(円)
通期 300
■自己資本当期純利益率(ROE)
の推移(%)
■1株当たり配当額の推移(円)
期末 60
15
50
250
40
10
200
30
150
20
5
100
10
50
0
05/3
06/3
07/3
08/3
09/3
0
0
05/3
06/3
07/3
08/3
09/3
05/3
06/3
07/3
08/3
09/3
4
Fly UP