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第2章 機械設備工事仕様

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第2章 機械設備工事仕様
第2章 機械設備工事仕様
第1節 各設備共通仕様
1
歩廊・階段・点検床等
プラントの運転及び保全のため,機器等の周囲に歩廊,階段,点検床,点検台等を設
ける。また,安全対策上必要な箇所には防護柵,覆い等を設けること。一般見学者(特
に児童を対象にする)の通路については,関係法規にかかる諸条件に準拠すること。こ
れらの設置については,次のとおりとする。
1)歩廊・階段・点検床及び通路
(1)構造
グレーチング(必要に応じてチェッカープレートまたはエ
キスパンドメタル使用,階段はステンレス段鼻付き)
(2)幅
主要部
1,500mm以上
その他
800mm以上
(ただし,メンテナンス等必要な場合は1,000mm以上とする)
(3)階段傾斜角
主要通路は蹴上げ18cm以下,踏み面27cm以上
2)手摺
(1)構造
鋼管溶接構造(φ=25mm以上,耐蝕性)
(2)高さ
階段部
900mm以上
その他
1,100mm以上
3)特記事項
(1)
階段の高さが4mを超える場合は,原則として高さ4m以内ごとに踊り場を設
けること。踊り場長さは進行方向に2m以上とする。階段の手摺は両側に設けるこ
と。
(2)
梯子の使用はできる限り避けること。
(3)
保守点検を行う機械室や設備室については,原則として行き止まりを設けては
ならない(2方向避難の確保)。
(4)
階段の傾斜角,蹴上げ,踏み面等の寸法は極力統一すること。
(5)
手摺りの支柱間隔は1,100mmとすること。
(6)
歩廊には用途に応じてトープレート,キックプレート,ガード巾木,コーナー
ガードを設置すること。
(7)
プラント内の建築所掌と機械所掌の手摺,階段等の仕様は,機械所掌の仕様に
原則として統一すること。また,建築所掌の床高さは統一し,機械所掌の主要な架
台高さも建築床高さと合わせること。
(8)
機械装置及び機付配管等は,整備作業スペースとして必要な箇所に,壁から1
m以上の離隔をとること。
-2.1-
(9)
2
歩廊,階段等の脚部は専用のコンクリート基礎上に固定すること。
コンベア類
1) コンベアは無給油とし,こぼれ,粉じんの飛散がないよう対策を講じ戻りごみのな
い構造とし,清掃が容易なこと。
2) 急な傾斜,乗継が極力尐ない配置とすること。
3) 蛇行しない機能を持たせること。
4) 点検歩廊は全長にわたり設置すること。
3
防熱,保温
1)保温対象
(1)熱を放散する機器,ダクト,配管等
(2)低温腐食を生ずるおそれのある機器,ダクト等
(3)人が触れ火傷するおそれのある機器,ダクト,配管
(4)屋外で凍結のおそれのある配管
(5)結露のおそれのある配管(原則として給水配管,冷却配管は保温すること)
2)施工要領
「保温保冷工事施工標準」JIS A 9501に準拠する。
4
配管・ダクト
1) 勾配,保温,火傷防止,防露,防錆,防振,凍結防止,ドレンアタック防止,エア
抜き等を考慮して計画し,つまりが生じやすい流体用の管には掃除が容易なように考
慮すること。
2)
汚水系統の配管材質は,管(内面)の腐食等に対して,適切な材質を選択すること。
3) 管材料は以下の表を参考として,使用目的に応じた最適なものとすること。
4) 配管及びダクトは十分なサポートを行うこと。
-2.2-
管材料選定表(参考)
規格
JIS
名
称
圧力配管用
G 3454 炭素鋼鋼管
JIS
圧力配管用
G 3454 炭素鋼鋼管
材質記号
適用流体名
備
考
STPG370S
高圧蒸気系統
圧力980kPa以上の
SCH40
高圧ボイラ給水系統
中・高圧配管に使用す
ボイラ薬液注入系統
る。
高圧復水系統
高圧油系統
圧力4.9~13.7MPaの
STPG370S
STS
高圧配管に使用する。
SCH80
JIS
高圧配管用
STPG370S
高圧油系統
圧力20.6MPa以下の
G 3455 炭素鋼鋼管
SCH140
JFPS
油圧配管用
OST-2
1006
精密炭素鋼鋼管
JIS
配管用炭素鋼鋼管 SGP-E
低圧蒸気系統
圧力980kPa未満の
SGP-B
低圧復水系統
一般配管に使用する。
G 3452
高圧配管に使用する。
高圧油系統
圧力34.3MPa以下の
高圧配管に使用する。
雑用空気系統
燃料油系統
排水・汚水系統
JIS
配管用
SUS304TP-A
温水系統
G 3459 ステンレス鋼鋼管
純水系統
JIS
低圧蒸気系統
圧力980kPa未満の大口径
G 3457 炭素鋼鋼管
排気系統
配管に使用する。
JIS
工業用水系統
圧力980kPa未満の一般配
冷却水系統
管で亜鉛メッキ施工の必
計装用空気系統
要なものに使用する。
配管用アーク溶接 STPY400
配管用炭素鋼鋼管 SGP,
G 3452
JIS
SGP-ZN
硬質塩化ビニル管 HIVP
K 6741
-
JIS
酸・アルカリ薬液系統 圧力980kPa未満の左記系
VP
水道用上水系統
樹脂ライニング
VU
SGP+
酸・アルカリ薬液系統 使用流体に適したライニ
鋼管
樹脂ライニング 上水設備
ングを使用する(ゴム・
SGP-VA,VB,
ポリエチレン・塩化ビニ
SGP-PA,PB
ル等)。
水道用亜鉛
SGPW
排水系統
G 3442 メッキ鋼管
統の配管に使用する。
静水頭100m以下の水道
で主として給水に用い
る。
-2.3-
4
塗装
塗装については,耐熱,耐薬品,防食,配色等を考慮すること。なお,配管の塗装に
ついては,各流体別に色分けし,流体表示と流れ方向を明記すること。配管塗装のうち
法規等で全塗装が規定されているもの以外は識別リボン方式とする。
5
機器構成
1) 主要な機器の運転操作は,必要に応じて切換方式により中央操作室から遠隔操作と
現場操作が可能な方式とすること。各処理系列は独立性を図るものとする。
2) 振動・騒音の発生する機器には,防振・防音対策に十分配慮すること。
3) 粉じんが発生する箇所には集じん装置や散水装置を設ける等適切な防じん対策を講
じ,作業環境の保全に配慮すること。
4) 臭気が発生する箇所には負圧管理,密閉化等適切な臭気対策を講ずること。
5) 防爆対策を十分に行うとともに,爆発に対しては,爆風を逃がせるよう配慮し,二
次災害を防止すること。
6) コンベヤ等の機側には緊急停止装置(引綱式等)等安全対策を講ずること。
7) 手選別コンベヤ等では発生する音等の対策を施すこと。
8) 容リ協の引取り品質ガイドラインを満足する機器を設けること。
6
寒冷地対策
積雪により運転に支障がないよう対策を講ずること。
1) 主要な機器は屋内に設け,積雪期における管理を容易にすること。
2) 配管・弁・ポンプ等の運転休止時の凍結防止は,原則として長期休止時は水抜き処
置により,短期休止時はその他の方法によるが,運転時に凍結の恐れのあるものは,
保温またはヒーター等の加温設備を設けること。
3) 計装用空気配管の凍結防止対策として,計装用空気は除湿すること。
4) 屋外設置の電気機器,盤類の凍結防止,風雪の吹込防止対策を講ずること。
5) 凍結の恐れのある配管,薬品貯槽には,ヒーター等凍結防止対策を講ずること。
7
地震対策
建築基準法,消防法,労働安全衛生法等の関係法令に準拠した設計とし,次の点を考
慮したものとすること。
1) 指定数量以上の軽油等の危険物は,危険物貯蔵所に格納すること。
2) 軽油等のタンク(貯蔵タンク,サービスタンク)には必要な容量の防液堤を設ける
こと。また,タンクからの移送配管は地震等により,配管とタンクとの結合部分に損
傷を与えないようフレキシブルジョイントを必ず設置すること。
3) 塩酸,苛性ソーダ等薬品タンクの設置については薬品種別毎に必要な容量の防液堤
-2.4-
を設けること。
4) 電源あるいは計装用空気源が断たれたときは,各バルブ・ダンパ等の動作方向はプ
ロセスの安全サイドに働くようにすること。
8
その他
1) 必要な箇所に点検整備用の荷役ハッチ,電動ホイストを設けること。
2) 道路を架空横断する場合,配管,ダクト類は道路面からの有効高さを4.5m以上と
すること。
3) 交換部品重量が100kgを超える機器の上部には,吊フック,ホイスト及びホイスト
レール等を設置すること。
4) マンホールは900mmφ(重荷重・FRP),2ヵ所以上(耐蝕製タラップ付)とす
る。
5) 労働安全上危険とおもわれる場所には,安全標識をJIS Z 9101により設けること。
6) 仕様書中の数値で,カッコ無しのものは指定値でありこれを守ること。カッコ内数
値はこれを基準とすること。
7) 本仕様書に示した内容より優れていると思われるものがあれば,根拠を明らかにし
た上で提出すること。
8) プラント機械の設計・施工にあたっては,下水道事業団の機械工事関係仕様書,日本
産業機械工業会規格(JIMS)他関連する各種工業会,学会などの基準,規格を遵守
すること。
-2.5-
第2節 受入・供給設備
1
資源化物回収所(土木建築工事に含む)
直接搬入者が持込んだ資源化物を回収する場所である。
1)数量
〔 一式 〕
2)構造
〔
〕
3)主要項目
寸法
m
容量
面積
m3
m2
新聞・チラシ
〔 〕
〔 〕
〔 〕
〔 〕
〔 〕
ダンボール
〔 〕
〔 〕
〔 〕
〔 〕
〔 〕
雑誌・古本
〔 〕
〔 〕
〔 〕
〔 〕
〔 〕
紙製容器包装
〔 〕
〔 〕
〔 〕
〔 〕
〔 〕
その他
〔 〕
〔 〕
〔 〕
〔 〕
〔 〕
種類
奥行き
幅
平均高さ
4)特記事項
(1)
直接搬入者が持込む資源化物(上記表に記載のあるもの)については料金を徴収
しない場合と,直接搬入者が本回収所の対象物と持込缶等料金を徴収する搬入物を
両方持込む場合の車両動線を提示すること。
2
(2)
持出し防止に配慮し,屋外設置の監視カメラで監視可能とすること。
(3)
荷下ろし車両(乗用車,軽トラック程度)3台が駐車可能な配置とすること。
計量機
1)形式
ロードセル式
2)数量
〔2〕基
3)主要項目
(1)最大秤量
30t
(2)最小目盛
10kg
(3)積載台寸法
長さ10m×幅3m
(4)表示方式
デジタル表示
(5)操作方式
手動・自動
(6)印字方式
自動
(7)印字項目
総重量,車空重量,ごみ種別(自治体別,地域別),重
量,年月日,時刻,車両通し番号,車番,単価,料金,
その他必要な項目
4)付属機器
計量装置,データ処理装置,カードリーダーポスト,入
口出口開閉ゲート,電光掲示板,対話用マイク・スピー
-2.6-
カー,進入用信号機,領収書・計量票用のプリンター,
UPS等
5)特記事項
(1)
計量機の基数は搬入搬出車の動線と計量効率を勘案した上で,3基とすること
も可とする。
(2)
本装置は搬入・搬出車両等に対して計量操作を行うものとし,必要に応じて料
金の計算,領収書・計量票の発行を行うものとする。
(3)
操作ポスト(非接触式ICカードリーダー)の設置位置,高さ及び仕様については
本組合と協議すること。
(4)
本計量機にはデータ処理装置を設け,搬入・搬出される物の集計に必要な種別
の集計,日報,月報,年報,その他必要な帳票の作成を行うものとする。また,中
央操作室へデータ転送を行い,管理棟事務所へもデータ転送を行う。
(5)
自動料金徴収システムを計画すること。
(6)
ピットタイプの場合は積載台を地面から50~100mm程嵩上げし,雤水が同ピット
部に入りにくくするともに,基礎部ピットの排水処理対策を講ずること。
(7)
耐風雤雪対策として,屋根高さ4m以上の計量棟を設け,計量棟を挟んで計量
機を設けること。
3
(8)
計量機の手前に搬入車両10台分の待機場所を設けること。
(9)
積載台の前後に最大対象車両長(12m)以上の直線部を設けること。
(10)
積載台にはすべり止め措置を行うこと。
(11)
電光掲示板は,料金及び重量を表示させるために設けること。
プラットホーム(土木建築工事に含む)
プラットホームは,搬入車の進入退出及び危険物不適物の除去等の作業が容易に行え
る十分な広さとすること。
1)形式
屋内式
2)構造
〔
〕
3)主要項目
(1)幅員(有効)
25m以上
(2)床仕上げ
〔耐摩耗性カラー仕上げ〕
4)特記事項
(1)
プラットホームは投入作業が安全かつ容易なスペース,構造を持つものとする
こと。搬入車両として4tダンプ車が来場するためダンプ排出にも対応可能な仕様
とすること。
(2)
スプリングマットレスの解体及び火災残材等粗大混合物選別スペースを設ける
こと。本スペースには高圧散水噴霧装置(ホース付)も設けること。
-2.7-
(3)
処理不適物ヤードを併設すること。(必要に応じ床面,壁面に割れ防止のゴム
張り)
(4)
直接搬入車の尐量可燃混載物を,プラットホーム内で荷下ろし可能なスペース
を設けること。
(5)
排水溝は床勾配を適切に取り,作業用重機と搬入車輌動線を考慮して設けるこ
と。また,ごみの入りにくい構造とすること。
(6)
自然光を極力採り入れること。
(7)
本プラットホームには洗浄栓,手洗栓,トイレを設け,必要により消火栓を設
けること。
(8)
プラットホームは排ガスの換気を適切に行えること。
(9)
本プラットホーム内にプラットホーム作業員詰所(空調設備付)を設け,直接
搬入者兼用のトイレを併設すること。
4
プラットホーム出入口扉(土木建築工事に含む)
1)形式
両開きスライド扉
2)数量
〔 2 〕基
3)主要項目(1基につき)
(1)扉寸法
〔幅
m×高さ
(2)材質
ステンレス
(3)駆動方式
〔
(4)操作方式
自動・現場手動
(5)車両検知方式
〔ループコイル式〕
(6)開閉時間
〔開
m〕以上
〕
秒,閉
秒〕以内
4)付属機器
(1)エアカ-テン(ステンレス製)
一式
5)特記事項
5
(1)
車両通過時は扉が閉まらない安全対策をとること。
(2)
停電時でも開閉可能とすること。
(32)
エアーカーテンは出入口扉と連動で動作すること。
(43)
歩行者専用扉を出入口そばに設けること。
受入ヤード(土木建築工事に含む)
1)形式
ヤード囲い式
2)数量
〔 一式 〕
3)構造
〔
〕
-2.8-
4)主要項目
ヤード名称
不燃ごみ受入ヤード
容量
m3
寸法
面積
m2
奥行き
m
幅
平均高さ
※1〔221〕
〔126〕
〔 7〕
〔 18〕
〔2.5〕
不燃性粗大ごみ受入ヤード ※1〔 61〕
〔 35〕
〔 7〕
〔 5〕
〔2.5〕
可燃性粗大ごみ受入ヤード ※1〔 86〕
〔 49〕
〔 7〕
〔 7〕
〔2.5〕
再生品貯留ヤード
〔
〕
〔
〕
〔
〕
〔
〕
〔
〕
不適物貯留ヤード
〔
〕
〔
〕
〔
〕
〔
〕
〔
〕
ペットボトル受入ヤード
※2〔238〕
〔119〕
〔 7〕
〔 17〕
空きびん受入ヤード
※3〔
〔
〔
〔
〕
〕
〕
〕
〔 2.5〕
〔
〕
持込缶受入ヤード
〔 42〕
〔 21〕
〔 7〕
〔 3〕
〔 2〕
白色トレイ受入ヤード
〔
〕
〔
〕
〔
〕
〔
〕
〔
〕
小型家電受入ヤード
〔
〕
〔
〕
〔
〕
〔
〕
〔
〕
その他必要なヤード
〔
〕
〔
〕
〔
〕
〔
〕
〔
〕
貯留容量は3日分以上とする。
ショベルローダーによる作業を行うヤードは,床の耐摩耗,壁の破損対策を考
慮する。
備
※1:ヤード貯留効率0.7を考慮した値
考
※2:搬入車から直接受入ホッパに供給する場合は,それに合わせた容量等を記
載すること。
※3:空きびんのうち,生きびんはストックヤードで受入れるので配置に考慮す
ること。
5)特記事項
(1)
不燃・粗大ごみは事前手選別による選別を基本とし不適物,異物の除去と再生
品の選別が行えるスペースを,不燃ごみ受入ヤード,粗大ごみ受入ヤードの近傍に
配置すること。また,作業用重機の作業スペースを考慮すること。
(2)
再生対象物を再生工房に運搬するまで一時貯留する再生品貯留ヤードと不適物
貯留ヤードを設けること。
(3)
不燃ごみ,粗大ごみ,ペットボトルの貯留高さは2.5m以下とすること。空きび
ん,持込缶の貯留高さは2m以下とすること。
(4)
空きびん受入ヤードは,搬入車両が2台以上荷下ろし可能とすること。
(5)
ローダーバケットによる摩耗対策(鋼の埋込み等)と床面スリップ防止対策を
講ずること。
-2.9-
6
防じん散水装置
プラットホーム,ストックヤード,その他必要な箇所を粉じん対策可能な設備として
設ける。
1)形式
〔
〕
2)数量
〔
〕
3)主要項目
(1)噴霧場所
〔
〕
(2)操作方式
〔遠隔手動起動・自動停止・現場手動〕
(3)供給ポンプ
①形式
〔
〕
②数量
〔
〕台
③吐出量
〔
〕L/h
④全揚程
〔
〕m
⑤電動機
〔
V×
P×
kW〕
(4)噴霧ノズル
①数量
〔
〕本
4)特記事項
(1)
配管の凍結防止を考慮すること。
(2)
ノズルは詰まりにくく液だれがないこと。また点検交換が容易なこと。
-2.10-
第3節 不燃・粗大ごみ処理系列
1
不燃ごみ受入ホッパ
1)形式
〔
〕
2)数量
〔 1 〕基
3)主要項目
(1)容量
〔
〕m3以上
(2)寸法
〔幅
mm×奥行
(3)材質
〔材質
mm×深さ
,厚さ
mm〕
mm〕
4)特記事項
2
(1)
重機からの投入,施設の受入設備と連動した適切な構造,容量の装置とする。
(2)
開口部は転落防止の安全対策を講ずること。
不燃ごみ供給コンベヤ
1)形式
〔
〕
2)数量
〔
〕基
3)主要項目
3
(1)能力
〔
〕t/h
(2)寸法
〔幅
mm×長さ
(3)傾斜角
〔
〕度
(4)速度
〔
〕m/min
(5)電動機
〔
(6)操作方式
〔遠隔自動・現場手動〕
(7)主要部材質
フレーム〔
〕
エプロン〔
〕
チェーン〔
〕
シャフト〔
〕
V×
mm〕
P×
kW〕
粗大ごみ受入ホッパ
1)形式
〔
〕
2)数量
〔 1 〕基
3)主要項目
(1)容量
〔
〕m3以上
(2)寸法
〔幅
mm×奥行
(3)材質
〔材質
,厚さ
4)特記事項
-2.11-
mm×深さ
mm〕
mm〕
重機による投入,施設の受入設備と連動した適切な構造,容量の装置とする。
4
粗大ごみ供給コンベヤ
1)形式
〔
〕
2)数量
〔
〕基
3)主要項目
5
(1)能力
〔
〕t/h
(2)寸法
〔幅
mm×長さ
(3)傾斜角
〔
〕度
(4)速度
〔
〕m/min
(5)電動機
〔
(6)操作方式
〔遠隔自動・現場手動〕
(7)主要部材質
フレーム〔
〕
エプロン〔
〕
チェーン〔
〕
シャフト〔
〕
V×
mm〕
P×
kW〕
不燃ごみ手選別コンベヤ
1)形式
〔
〕
2)数量
〔
〕基
3)主要項目
(1)能力
〔
〕t/h
(2)寸法
〔幅
mm×長さ
(3)速度
〔
〕m/min~〔
(4)電動機
〔
(5)操作方式
〔遠隔自動・現場手動〕
(6)主要部材質
フレーム〔
〕
エプロン〔
〕/ベルト〔
チェーン〔
〕
シャフト〔
〕
V×
mm〕
P×
〕m/min
kW〕
〕
4)特記事項
(1)
〔
〕名まで手選別が可能な選別部長さを確保すること。
(2)
搬送面の高さを床上〔
(3)
搬送速度は現場で変更可能とする。
〕とし,適切な高さとする。
-2.12-
6
低速回転式破砕機
1)形式
二軸せん断式
2)数量
〔 1 〕基
3)主要項目
(1)能力
〔
(2)投入口寸法
〔幅 mm×高さ mm以上〕
(3)破砕粒度
〔
〕mm以下
(4)回転数
〔
〕min-1
(5)駆動方式
〔
〕
(6)電動機
〔
(7)操作方式
〔遠隔自動・現場手動〕
(8)主要部材質
ケーシング〔
〕
シャフト 〔
〕
破砕刃
〕
4)付属品
〔
〕t/h
V×
P×
kW〕
〔
〕
5)特記事項
(1)
混入した不適物が容易かつ安全に排出できる構造とすること。
(2)
破砕機内はカメラ監視し,火災検知と連動して自動消火出来るようにすること。
(3)
マットレス等軟質ごみも確実に破砕できる仕様とすること。
(4)
高速回転式破砕機の爆発防止のため,スプレー缶等のガス抜きが可能な仕様と
すること。
7
切替コンベヤ
可燃性粗大ごみをまとめて低速回転式破砕機で破砕処理する際に,破砕物を高速回転
式破砕機に送らずに,直接可燃物貯留バンカに搬送するようラインを切替えるものであ
る。
1)形式
〔
〕
2)数量
〔
〕基
3)主要項目
(1)能力
〔
〕t/h
(2)寸法
〔幅
mm×長さ
(3)速度
〔
〕m/min
(4)電動機
〔
(5)操作方式
〔遠隔自動・現場手動〕
(6)主要部材質
フレーム〔
〕
エプロン〔
〕/ベルト〔
V×
mm〕
P×
-2.13-
kW〕
〕
チェーン〔
〕
シャフト〔
〕
4)特記事項
(1)
8
機能を満足すればコンベヤ以外の方式でも可とする。仕様を記載すること。
高速回転式破砕機投入コンベヤ
1)形式
〔
〕
2)数量
〔 1 〕基
3)主要項目
9
(1)能力
〔
〕t/h
(2)寸法
〔幅
mm×長さ
(3)速度
〔
〕m/min
(4)電動機
〔
(5)操作方式
〔遠隔自動・現場手動〕
(6)主要部材質
フレーム〔
〕
エプロン〔
〕
チェーン〔
〕
シャフト〔
〕
V×
mm〕
P×
kW〕
供給フィーダ(必要に応じて設置)
1)形式
〔
2)数量
1基
〕
3)主要項目
(1)能力
〔
〕t/h
(2)寸法
〔幅
mm×長さ
(3)速度
〔
〕m/min
(4)加圧力
〔
〕t
(5)電動機
〔
(6)操作方式
〔遠隔自動・現場手動〕
(7)主要部材質
〔
V×
P×
〕
10 高速回転式破砕機
1)形式
竪型高速回転式
2)数量
1基
3)主要項目
(1)能力
〔
〕t/h
-2.14-
mm〕
~ 〔
kW〕
〕m/min
(2)投入口寸法
〔幅
mm×高さ
(3)破砕粒度
〔
〕mm以下
(4)回転数
〔
〕min-1
(5)駆動方式
〔
〕
(6)電動機
〔
(7)操作方式
〔遠隔自動・現場手動〕
(8)主要部材質
ケーシング〔
〕
ロータ
〔
〕
シャフト 〔
〕
ハンマ
〕
4)付属品
〔
V×
mm以上〕
P×
kW〕
〔
〕
5)特記事項
(1)
破砕機内はカメラ監視し,火災検知と連動して自動消火出来るようにすること。
11 低速回転式破砕機及び高速回転式破砕機防爆用送風機
1)形式
〔
〕
2)数量
〔
〕基
3)主要項目
(1)風量
〔
〕m3/min
(2)風圧
〔
〕kPa
(3)回転数
〔
〕min-1
(4)電動機
〔
(5)操作方式
〔遠隔自動・現場手動〕
V×
P×
kW〕
12 排出コンベヤ(必要に応じて設置)
1)形式
〔
2)数量
1基
〕
3)主要項目
(1)能力
〔
〕t/h
(2)寸法
〔幅
mm×長さ
(3)速度
〔
〕m/min
(4)電動機
〔
(5)操作方式
〔遠隔自動・現場手動〕
(6)主要部材質
トラフ 〔
〕
シャフト〔
〕
V×
mm〕
P×
-2.15-
kW〕
13 破砕物搬送コンベヤ
1)形式
〔
〕
2)数量
〔
〕基
3)主要項目
(1)能力
〔
〕t/h
(2)寸法
〔幅
mm×長さ
(3)速度
〔
〕m/min
(4)電動機
〔
(5)操作方式
〔遠隔自動・現場手動〕
(6)主要部材質
フレーム〔
〕
エプロン〔
〕/ベルト〔
チェーン〔
〕
シャフト〔
〕
V×
mm〕
P×
kW〕
〕
4)特記事項
(1)
火災の発生に備えて,温度検知等により自動で散水可能な設備を設けること。
14 磁選機
本装置は,破砕ごみの中から鉄類を回収するためのものである。
1)形式
〔
〕
2)数量
〔
〕基
3)主要項目
(1)能力
〔
〕t/h(破砕ごみとして)
〔
〕t/h(磁性物として)
(2)寸法
〔
mm×
mm〕
(3)ベルト速度
〔
(4)電動機
〔
(5)操作方式
〔遠隔自動・現場手動〕
(6)主要部材質
ベルト
〕m/min
V×
P×
〔
kW〕
,厚さ mm〕
スクレーパ〔
〕
その他
〕
〔
15 風力選別機(必要に応じて設置)
本装置は,風力により鉄類及びアルミ類の不純物を選別・回収するためのものである。
1)形式
〔
〕
2)数量
〔
〕基
3)主要項目
-2.16-
〕m3/min
(1)風量
〔
(2)電動機
〔
(3)操作方式
〔遠隔自動・現場手動〕
V×
P×
kW〕
16 搬送コンベヤ(必要に応じて設置)
各選別物等を搬送するために設ける。コンベヤ毎に適切な名称を付け仕様を示すこと。
1)形式
〔
〕
2)数量
〔
〕基
3)主要項目
(1)能力
〔
〕t/h
(2)寸法
〔幅
mm×長さ
(3)速度
〔
〕m/min
(4)電動機
〔
(5)操作方式
〔遠隔自動・現場手動〕
(6)主要部材質
フレーム〔
〕
ベルト 〔
〕/エプロン〔
チェーン〔
〕
シャフト〔
〕
V×
mm〕
P×
kW〕
〕
4)特記事項
(1)
発火の可能性のあるコンベヤには温度検知等により自動で散水可能な設備を設
けること。
17 粒度選別機
本装置は,鉄類を回収した後の破砕ごみをふるいにより選別するための装置である。
1)形式
〔
〕
2)数量
〔
〕基
3)主要項目
(1)能力
〔
〕t/h(破砕ごみとして)
(2)速度
〔
〕
(3)ふるい面寸法
〔
mm×
(4)電動機
〔
V×
(5)操作方式
〔遠隔自動・現場手動〕
(6)主要部材質
ふるい部〔
,厚さ
フレーム〔
〕
(7)ふるい段数
〔
〕段
(8)ふるい目
〔
〕mm
mm〕
P×
-2.17-
kW〕
mm〕
18 アルミ選別機
本装置は,破砕ごみの中からアルミ類を回収するためのものである。
1)形式
〔
〕
2)数量
〔
〕基
3)主要項目
(1)能力
〔
〕t/h(破砕ごみとして)
〔
〕t/h(アルミとして)
(2)寸法
〔幅
mm×長さ
(3)駆動方式
〔
〕
(4)電動機
ベルト〔
電磁石〔 V
mm〕
V×
P×
kW〕
×
P×
kW〕
(5)操作方式
〔遠隔自動・現場手動〕
(6)主要部材質
フレーム〔
〕
ベルト 〔
〕
19 可燃物貯留バンカ
本装置は選別された可燃物,サイクロン及びバグフィルタの捕集物を一時貯留する装
置である。可燃物は本装置から4t脱着ボディ車に積込み,隣接する中央クリーンセン
ター(平成34年度からは新熱回収施設)に搬出する。
1)形式
〔溶接鋼板製〕
2)数量
〔
〕基
3)主要項目(1基につき)
〕m3以上
(1)有効容量
〔
(2)寸法
〔
mm×
(3)ゲ-ト駆動方式
〔
〕
(4)ゲ-ト操作方式
〔現場手動〕
(5)材質
〔
,厚さ
mm×
mm〕
mm以上〕
4)特記事項
(1)
貯留容量は1日分以上とする。なお,2基以上設置するのであれば,そのうち
1基は着脱可能コンテナで貯留することも可とする。
20 不燃物貯留バンカ
本装置は各処理系統の不燃物及び残さを一時貯留するためのものである。不燃物は本
装置から4t深あおりダンプ車に積込み,組合の保有する最終処分場に搬出する。
1)形式
〔溶接鋼板製〕
-2.18-
2)数量
〔
〕基
3)主要項目(1基につき)
〕m3以上
(1)有効容量
〔
(2)寸法
〔
mm×
(3)ゲ-ト駆動方式
〔
〕
(4)ゲ-ト操作方式
〔現場手動〕
(5)材質
〔
mm×
,厚さ
mm〕
mm以上〕
4)特記事項
(1)
貯留容量は3日分以上とする。
21 スチールバンカ
本装置は各処理系統で選別された破砕磁性物を重機によりストックヤードへ搬送する
まで一時貯留し,搬出車への直接積込みも可能なものとする。
1)形式
〔溶接鋼板製〕
2)数量
〔
〕基
3)主要項目(1基につき)
〕m3
(1)有効容量
〔
(2)寸法
〔
mm×
(3)ゲ-ト駆動方式
〔
〕
(4)ゲ-ト操作方式
〔現場手動〕
(5)材質
〔
mm×
,厚さ
mm〕
mm以上〕
22 アルミバンカ
本装置は各処理系統で選別された破砕アルミを重機によりストックヤードへ搬送する
まで一時貯留し,搬出車への直接積込みも可能なものとする。
1)形式
〔溶接鋼板製〕
2)数量
〔
〕基
3)主要項目(1基につき)
〕m3
(1)有効容量
〔
(2)寸法
〔
mm×
(3)ゲ-ト駆動方式
〔
〕
(4)ゲ-ト操作方式
〔現場手動〕
(5)材質
〔
,厚さ
-2.19-
mm×
mm〕
mm以上〕
23 各種ストックヤード(土木建築工事に含む)
1)主要項目
寸法
m
有効容量
面積
m3
m2
スチールストックヤード
〔 〕
〔 〕
〔 〕
〔 〕
〔 〕
アルミストックヤード
〔 〕
〔 〕
〔 〕
〔 〕
〔 〕
その他必要なヤード
〔 〕
〔 〕
〔 〕
〔 〕
〔 〕
ヤード名称
奥行き
幅
平均高さ
平均貯留高さは2.5m以下とする。
貯留容量は各々10t車1台分以上とする。
備
ストックヤードは建屋内で積込作業ができること。
ストックヤードをバンカの直下に設ける場合は,ストックヤード貯留時もバン
考
カから搬出車への直接積込みを妨げない計画とすること。
ショベルローダーによる積込みを行うヤードは,床の耐摩耗,壁の破損対策を
考慮する。
-2.20-
第4節 ペットボトル処理系列
1
ペットボトル受入ホッパ
1)形式
〔
〕
2)数量
〔 1 〕基
3)主要項目
2
(1)容量
〔
〕m3以上
(2)寸法
〔幅
mm×奥行
(3)材質
〔材質
mm×深さ
,厚さ
mm〕
mm〕
ペットボトル供給コンベヤ
1)形式
〔
2)数量
〔
〕
1 〕基
3)主要項目
3
(1)能力
〔
〕t/h
(2)寸法
〔幅
mm×長さ
(3)速度
〔
〕m/min
(4)電動機
〔
(5)操作方式
〔遠隔自動・現場手動〕
(6)主要部材質
フレーム〔
〕
エプロン〔
〕
チェン 〔
〕
シャフト〔
〕
V×
mm〕
P×
kW〕
ペットボトル手選別作業台
キャップ等の異物が混入するためキャップを中心に異物除去を行う。
1)形式
〔
2)数量
〔
〕
1 〕基
3)主要項目
(1)能力
〔
〕t/h
(2)寸法
〔幅
mm×長さ
(3)主要部材質
フレーム〔
〕
作業台 〔
〕
mm〕
4)特記事項
(1)
〔
〕名まで手選別が可能な選別部広さを確保すること。
(2)
選別面の高さを床上〔
〕mとし,適切な高さとする。
-2.21-
4
(3)
ペットボトルキャップ自動除去装置を設けること。
(4)
機能を満足すればコンベヤも可とする。仕様を記載すること。
搬送コンベヤ(必要に応じて)
1)形式
〔
〕
2)数量
〔
〕基
3)主要項目
5
(1)能力
〔
〕t/h
(2)寸法
〔幅
mm×長さ
(3)速度
〔
〕m/min
(4)電動機
〔
(5)操作方式
〔遠隔自動・現場手動〕
(6)主要部材質
フレーム〔
〕
ベルト 〔
〕
V×
mm〕
P×
kW〕
ペットボトル圧縮梱包機
1)形式
〔
〕
2)数量
1台(2基)
3)主要項目(1基につき)
(1)能力
〔
〕t/h
(2)梱包品寸法
〔600mm×400mm×300mm〕
(3)梱包方法
〔
(4)電動機
〔
(5)操作方式
〔遠隔自動・現場手動〕
(6)主要部材質
本体 〔
〕
ホッパ〔
〕
〕
V×
P×
kW〕
4)特記事項
6
(1)
梱包品寸法は容リ協の引取り品質ガイドラインの推奨寸法とすること。
(2)
1基故障してもペットボトルの処理が可能なように2基設ける。
(3)
PPバンド結束機1基を予備品として納入すること。
梱包品搬出コンベヤ
1)形式
〔
〕
2)数量
〔
〕基
3)主要項目
(1)寸法
〔
mm×
-2.22-
mm〕
(2)主要部材質
7
本体〔
〕
ストックヤード(土木建築工事に含む)
1)主要項目
ヤード名称
ペットボトル梱包品
ストックヤード
その他必要なヤード
寸法
m
有効容量
面積
m3
m2
〔 〕
〔 〕
〔 〕
〔 〕
〔 〕
〔 〕
〔 〕
〔 〕
〔 〕
〔 〕
奥行き
幅
高さ
貯留高さは概ね2m以下とする。
備
貯留容量は10tウイングボディ車1台分以上とする。
10tウィングボディ車の積込み高さを確保すること。
考
ストックヤードは梱包機等の近くに配置し,建屋内で積込作業ができるように
計画すること。
2)特記事項
(1)
パレット積みの面積算定は2段積みまでとして計画すること。
-2.23-
第5節 空きびん処理系列
平ボディ車(ダンプ車もあり)で生きびん及び色別にコンテナ搬入される生きびんは生き
びんストックヤードで受入れ貯留する。生きびん以外はコンテナ立体自動倉庫で受入れ貯留
する。立体自動倉庫から選別システムに自動で送り出される。
空きびんは分別されてコンテナ収集されるが、異物や異色びんの選別、除去が必要である。
生きびんはヤードで、その他の空きびんは手選別室での選別、除去が必要である。効率的な
選別方法を提案のこと。以下の書式は参考であるので,計画する設備に合わせて仕様を記載
すること。
今後,空きびんのコンテナは組合が管理する。本工事でコンテナ10,000個を納入すること。
その保管場所についても検討すること。
1
コンテナ立体自動倉庫
貯留容量は,計画処理量の1.5日分以上とする。びん貯留場は,2台以上の搬入車輌が
同時に安全かつ容易に搬入および荷卸しができるものとする。
1)形式
〔ローラーコンベア式立体自動倉庫〕
2)数量
〔 2 〕系列
3)主要項目
(1)コンテナ寸法
幅537mm×奥行370mm×深さ310mm(外寸)
幅487mm×奥行330mm×深さ310mm(内寸)
(2)面積
〔
〕㎡
(3)主要寸法
〔
〕m×〔
(4)貯留容量
〔
〕㎥(コンテナ〔
(5)搬入能力(1系列)
〔〔
(6)搬出能力
〔〔
(7)びんの単位体積重量
4)操作方式
120
〕m×〔
〕m
900 〕個以上)
〕個/10min以上〕
〕個/5hr以上〕
0.34 t/㎥
現場操作
5)付帯設備
(1)受入コンベヤ
2基
(2)コンテナ昇降機(必要に応じて)
2基
(3)搬出コンベア
1基
(4)その他必要な設備
6)特記事項
(1) 搬入車輌から荷卸しを行う際には,作業者の負担を軽減するため,できるだけ
箱を持ち上げずに作業ができるように配慮すること。
(2) 搬入者の荷台の高さは〔 0.72m 〕を標準とするが,荷台の高さが異なる車両
-2.24-
が来てもスムーズに荷卸しができるように高さの調節が可能な構造とすること。
(3) 1日分を貯留できるスペースとして25㎡程度のヤードを受入コンベアに隣接して
確保すること。
(4) 受入コンベヤ(ローラーコンベヤ)に直接荷降ろしできるものとする。
(5) 立体自動倉庫の故障時にも各系列で独立して対応できるものとする。
(6) 清掃が容易にできるような構造とすること。
(7) 搬入車輌2台以上同時に荷下ろしできること。
(8) 1階で受入し2階コンテナ自動反転装置へ搬送すること。
(9) 地震に耐えられる堅固な構造とすること。
(10) 納入するコンテナは,以下の仕様とすること。
①寸法
幅537mm×奥行370mm×深さ310mm(外寸)
幅487mm×奥行330mm×深さ310mm(内寸)
②表示
2
外面に発注者の名称を印字すること。
コンテナ搬送装置
コンテナ立体自動倉庫から選別システムへ搬送する装置である。
1)形式
〔
〕
2)数量
〔
〕基
3)主要項目
3
(1)能力
〔
〕t/h
(2)寸法
〔幅
mm×長さ
(3)速度
〔
〕m/min
(4)電動機
〔
(5)操作方式
〔遠隔自動・現場手動〕
(6)主要部材質
〔
V×
P×
mm〕
kW〕
〕
コンテナ反転装置(資料-9:コンテナ反転装置イメージ図参照)
1)形式
〔
〕
2)数量
〔
〕基
3)主要項目
(1)能力
〔
〕t/h(反転個数
(2)寸法
〔
(3)最大荷重
〔
〕kg
(4)反転速度
〔
〕sec
(5)電動機
〔
(6)操作方式
〔遠隔自動・現場手動〕
mm×
V×
mm〕
P×
-2.25-
kW〕
個/h)
(7)主要部材質
〔
〕
4)特記事項
(1)
4
空コンテナを1階コンテナ洗浄室へ搬送する。
空きびん手選別コンベヤ(必要に応じて)
1)形式
〔
〕
2)数量
〔
〕基
3)主要項目
(1)能力
〔
〕t/h
(2)寸法
〔幅
mm×長さ
(3)速度
〔
〕m/min
(4)電動機
〔
(5)操作方式
〔遠隔自動・現場手動〕
(6)主要部材質
フレーム〔
〕
ベルト 〔
〕
V×
mm〕
P×
kW〕
4)特記事項
5
(1)
〔
〕名まで手選別が可能な選別部長さを確保すること。
(2)
搬送面の高さを床上〔
(3)
搬送速度は現場で変更可能とする。
(4)
空きコンテナは容易に洗浄ラインに搬送できるものとする。
〕mとし,適切な高さとする。
空きびん手選別作業台(必要に応じて)
1)形式
〔
〕
2)数量
〔
〕基
3)主要項目
(1)能力
〔
〕t/h
(2)寸法
〔幅
mm×長さ
(3)主要部材質
フレーム〔
〕
作業台 〔
〕
mm〕
4)特記事項
6
(1)
〔
〕名まで手選別が可能な選別部広さを確保すること。
(2)
選別面の高さを床上〔
(3)
空きコンテナは容易に洗浄ラインに搬送できるものとする。
〕mとする。
コンテナ洗浄装置
1)形式
〔自動洗浄方式〕
-2.26-
2)数量
〔 1 〕基
3)主要項目
(1)洗浄個数
コンテナ〔
〕個/h
(2)電動機
〔
(3)操作方式
〔遠隔自動・現場手動〕
(4)主要部材質
〔
V×
P×
kW〕
〕
4)特記事項
(1)
洗浄は温水にて行えるものとする。
(2)
洗浄排水は排水処理設備へ移送し処理後,再利用できるものとする。
(3)
コンテナ反転装置から自動的に洗浄装置に搬送されさらに洗浄後は保管スペー
スに搬送されること。
(4)
コンテナ保管スペースは空のコンテナ〔
〕個分として〔
〕㎡程度
を確保すること。
7
(5)
洗浄なしで通過できる構造とすること。
(6)
薬品洗浄も対応可能なこと。
(7)
節水型(〔
〕㎥/〔
〕hr以下)とし,温水仕様のものとする。
選別物搬送コンベヤ(必要に応じて)
1)形式
〔
〕
2)数量
〔
〕基
3)主要項目
(1)能力
〔
〕t/h
(2)寸法
〔幅
mm×長さ
(3)速度
〔
〕m/min
(4)電動機
〔
(5)操作方式
〔遠隔自動・現場手動〕
(6)主要部材質
フレーム〔
〕
ベルト 〔
〕
V×
mm〕
P×
-2.27-
kW〕
8
ストックヤード(土木建築工事に含む)
1)主要項目
ヤード名称
有効容量
面積
m3
m2
寸法 m
奥行き
幅
平均高さ
生きびんストックヤード
〔
〕
〔 〕
〔 〕
〔 〕
〔 〕
無色カレットストックヤード
〔
〕
〔 〕
〔 〕
〔 〕
〔 〕
茶カレットストックヤード
〔
〕
〔 〕
〔 〕
〔 〕
〔 〕
その他色カレットストックヤード
〔
〕
〔 〕
〔 〕
〔 〕
〔 〕
その他必要なヤード
〔
〕
〔 〕
〔 〕
〔 〕
〔 〕
平均貯留高さは2.5m以下とする。
貯留容量は各色毎に10t車1台分以上とする。
備
ストックヤードは建屋内で積込作業ができること。
ショベルローダーによる積込みを行うヤードは,床の耐摩耗,壁の破損対策を
考
考慮する。
ストックヤード開口部には流出防止の扉を設けること。
-2.28-
第6節 持込缶系列
1
ストックヤード(土木建築工事に含む)
1)主要項目
ヤード名称
有効容量
面積
m3
m2
寸法 m
奥行き
幅
平均高さ
スチール缶ストックヤード
〔
〕
〔 〕
〔 〕
〔 〕
〔 〕
アルミ缶ストックヤード
〔
〕
〔 〕
〔 〕
〔 〕
〔 〕
その他必要なヤード
〔
〕
〔 〕
〔 〕
〔 〕
〔 〕
平均貯留高さは1.5m以下とする。
備
貯留容量は各々10t車1台分以上とする。
ストックヤードは建屋内で積込作業ができること。
考
-2.29-
第7節 保管設備
1
ストックヤード(土木建築工事に含む)
1)主要項目
ヤード名称
有効容量
面積
m3
m2
寸法 m
奥行き
幅
平均高さ
新聞・チラシストックヤード
〔
〕
〔 〕
〔 〕
〔 〕
〔 〕
雑誌・古本ストックヤード
〔
〕
〔 〕
〔 〕
〔 〕
〔 〕
ダンボールストックヤード
〔
〕
〔 〕
〔 〕
〔 〕
〔 〕
白色トレイストックヤード
〔
〕
〔 〕
〔 〕
〔 〕
〔 〕
小型家電ストックヤード
〔
〕
〔 〕
〔 〕
〔 〕
〔 〕
〔60〕
〔 〕
〔 〕
〔 〕
〔 〕
〔
〔 〕
〔 〕
〔 〕
〔 〕
圧縮梱包プラスチック
ストックヤード
その他必要なヤード
備
考
〕
貯留容量は7日分以上とする。
ストックヤードは建屋内で積込作業ができること。
ショベルローダーによる積込みを行うヤードは,床の耐摩耗,壁の破損対策を
考慮する。
2)特記事項
(1)
紙類,小型家電の貯留高さは2.5m以下とし,白色トレイの貯留高さは3m以下
とすること。圧縮梱包プラスチックの貯留は3段積みとすること。
(2)
白色トレイについては分別基準に適合させるため,袋詰めするものとする。
-2.30-
第8節 集じん・脱臭設備
本設備は,粉じん及び悪臭の拡散を防止するために必要な装置で構成される。
1
サイクロン
1)形式
〔
〕
2)数量
〔
〕基
3)主要項目
(1)処理風量
〔
〕m3/min
(2)サイクロン径
〔
〕mmφ
(3)圧力損失
〔
〕Pa
(4)粉じん排出方式
〔
〕
(5)電動機
〔
(6)操作方式
〔遠隔自動・現場手動〕
(7)材質
〔
V×
P×
,厚さ
kW〕
mm以上〕
4)特記事項
(1) 本体の摩耗対策と排出のつまり対策をとること。
2
バグフィルタ
1)形式
〔
〕
2)数量
〔
〕基
3)主要項目
〔
(2)出口粉じん濃度
〔 0.1 〕g/Nm3以下
(3)寸法
〔
m×
(4)ろ布材質
〔
〕
(5)ろ布面積
〔
〕m2
(6)圧力損失
〔
〕Pa
(7)逆洗方式
〔
〕
(8)粉じん排出方式
〔
〕
(9)電動機
〔
(10)操作方式
〔遠隔自動・現場手動〕
(11)材質
〔
4)付属機器
3
〕m3/min
(1)処理風量
〔
V×
m×
P×
,厚さ
〕
集じん物搬送コンベヤ(必要に応じて設置)
-2.31-
m〕
kW〕
mm以上〕
集じん物は可燃物貯留バンカに搬送すること。
1)形式
〔
〕
2)数量
〔
〕基
3)主要項目
4
(1)能力
〔
〕t/h
(2)寸法
〔幅
mm×長さ
(3)速度
〔
〕m/min
(4)電動機
〔
(5)操作方式
〔遠隔自動・現場手動〕
(6)主要部材質
フレーム 〔
〕
ベルト
〕
V×
mm〕
P×
〔
kW〕
排風機
1)形式
〔
〕
2)数量
〔
〕基
3)主要項目
(1)風量
〔
〕m3/min
(2)風圧
〔
〕Pa
(3)回転数
〔
〕min-1
(4)電動機
〔
(5)操作方式
〔遠隔自動・現場手動〕
(6)主要部材質
〔
4)付属機器
5
V×
P×
kW〕
〕
〔排気サイレンサ,ダンパ〕
脱臭装置
1)形式
〔
〕
2)数量
〔
〕基
3)主要項目
(1)処理風量
〔
〕m3/min
(2)出口臭気濃度悪臭防止法の排出口規制値に適合すること。
(3)圧力損失
〔
(4)操作方式
〔遠隔自動・現場手動〕
(5)主要部材質
〔
,厚さ
(6)脱臭対象箇所
〔
〕
4)付属品
〕Pa
mm以上〕
〔ホイスト,その他必要なもの〕
5)特記事項
-2.32-
(1)
プラットホーム,ストックヤード,その他必要な箇所を脱臭可能な設備とする
こと。
(2)
施設休止日も,常時脱臭可能なものとすること。
(3)
活性炭を使用する場合は,活性炭の交換は年1回以下の頻度となるようにし,交
換が容易にできる構造とすること。
6
脱臭用排風機
1)形式
〔
〕
2)数量
〔
〕基
3)主要項目
(1)風量
〔
〕m3/min
(2)風圧
〔
〕Pa
(3)回転数
〔
〕min-1
(4)電動機
〔
(5)操作方式
〔遠隔自動・現場手動〕
(6)主要部材質
〔
4)付属機器
7
V×
P×
kW〕
〕
〔排気サイレンサ,ダンパ〕
ダクト類
1)形式
鋼板製,亜鉛スパイラルダクト製
2)数量
一式
3)主要項目
(1)主要部材質
〔
,厚さ
-2.33-
mm以上〕
第9節 給水設備
1
用水
1) プラント用水は井水とし,本工事においてプラント用水が供給可能な井戸を設置す
ること。
2) プラント設備に必要な水質を確保するため,ろ過,除鉄除マンガン設備を設けるこ
と。
3) 災害時において,運転員に一時避難者を含んだ人員の飲用が可能なように,小型浄
水装置を設けること。
4) 生活用水は上水とし取合い点より受水すること。
5) 配管の凍結がないよう配慮すること。
2
所用水量
単位:m3/d
所要水量
プラント用水
受水槽
3
生活用水
水槽類仕様
名
称
生活用水受水槽
数量
(基)
容量(m3)
構造・材質
使用量の1日分以上
生活用水高置水槽
(必要に応じて設置)
プラント用水受水槽
使用量の1日分以上
SUS
プラント用水高置水槽
(必要に応じて設置)
機器冷却水受水槽
SUS
機器冷却水高置水槽
(必要に応じて設置)
井水受水槽
使用量の1日分以上
井水高置水槽
または自動給水方式
(必要に応じて設置)
-2.34-
備考
(付属品等)
4
ポンプ類仕様
容
名
数
称
量
内予備
(供給)
〔1〕基
ポンプ
プラント用水
内予備
揚水(供給)
〔1〕基
操
主要材質
形
電動機
吐出量×全揚程
ケー
式
(kW)
(m3/h) (m)
シング
(基)
生活用水揚水
量
イン
シャ
ペラ
フト
ポンプ
機器冷却水揚水 内予備
(供給)ポンプ 〔1〕基
井戸揚水
(供給)ポンプ
消火栓ポンプ
その他必要な
ポンプ類
5
機器冷却水冷却塔(必要に応じて設置)
1)形式
〔
〕
2)数量
〔
〕
3)主要項目(1基につき)
(1)循環水量
〔
〕m3/h
(2)冷却水入口温度
〔
〕℃
(3)冷却水出口温度
〔
〕℃
(4)外気温度
乾球温度【
】℃,湿球温度【
冷 却 塔 設計用 外 気湿 球温 度
地
方
外気湿球温度(℃)
東北
25~26
出 典 :建 設 大 臣官 房 官庁営 繕 部 監 修建 築 設備 設計 要 領
(5)主要部材質
本体
(6)電動機
4)付属品
〔
〕
フレーム〔
〕
架台
〕
〔
〔
〔
V×
P×
〕
-2.35-
kW〕
】℃
作
備考
方
付属品
式
6
機器冷却水薬注装置(必要に応じて設置する)
1)形式
〔
〕
2)数量
〔
〕基
3)主要項目(1基につき)
(1)吐出量
〔
〕L/min
(2)薬剤
〔
〕
(1)薬剤ポンプ
〔
〕
(2)薬剤タンク
〔
〕
4)付属品
7
ろ過設備
以下の書式は参考であるので,計画する設備に合わせて仕様を記載すること。
1)形式
〔
〕
2)数量
〔
〕基
3)主要項目(1基につき)
8
(1)吐出量
〔
〕L/min
(2)ポンプ
〔
〕
除鉄除マンガン設備
以下の書式は参考であるので,計画する設備に合わせて仕様を記載すること。
1)形式
〔
〕
2)数量
〔
〕基
3)主要項目(1基につき)
(1)吐出量
〔
〕L/min
(2)薬剤
〔
〕
(1)薬剤ポンプ
〔
〕
(2)薬剤タンク
〔
〕
4)付属品
9
小型浄水装置
以下の書式は参考であるので,計画する設備に合わせて仕様を記載すること。
1)形式
〔
〕
2)数量
〔
〕基
3)主要項目(1基につき)
(1)吐出量
〔
〕L/min
(2)ポンプ
〔
〕
-2.36-
第10節
排水処理設備
プラント排水を処理する設備である。
処理水は既設桝に接続(資料-10:既設桝位置図参照)すること。
1
汚水受槽(仕様はリストに記入)
2
汚水ポンプ類(仕様はリストに記入)
1)操作方式
〔遠隔自動・現場手動〕
3生活排水合併処理浄化槽(土木建築工事参照)
排水処理機器仕様リスト
1)水槽類(鉄筋コンクリート製の場合は土木建築工事に含む)
名称
数量
容量
(基)
(m3)
構造・材質
プラント使用量の
汚水受槽
2日分以上
備考(付属品等)
鉄筋コンクリート製 散気装置
2)ポンプ・ブロワ類
名称
数量
(基)
容量
形式
電動機
吐出量 全揚程
m3/h
kW
m
主要部材質
ケーシング インペラ シャフト
備考
付属品
フィルタ
汚水ポンプ
ー,その他
2基
必要な機器
-2.37-
第11節
1
電気設備
電気方式
1)受電電圧
交流3相3線式 6.6kV,50Hz,1回線
2)配電種別
1回線受電
3)配電方式及び電圧
2
(1)高圧配電
交流3相3線式
6.6kV
(2)プラント動力
交流3相3線式
6.6kV
交流3相3線式
420V
(3)建築動力
交流3相3線式
210V
(4)保守用動力
交流3相3線式
210V
交流単相3線式
210/105V
(5)照明,計装
交流単相3線式
210/105V
(6)操作回路
交流単相2線式
100V
直流
100V
(7)直流電源装置
直流
100V
(8)電子計算機電源
交流単相2線式
100V
受配変電盤設備工事
新熱回収施設からの受電を予定しているため,遮断機等の設置スペースを設けること。
電気室の熱負荷を計算し,必要に応じてエアコンを設置すること。
2-1 構内引込用柱上開閉器
電力会社との財産・責任分界点用として設置する。
1)形式
〔
〕
2)数量
〔
〕基
3)容量
〔
〕kVA
2-2 高圧受電盤
1)形式
〔鋼板製屋内単位閉鎖垂直自立形(JEM 1425CW形)〕
2)数量
1面
3)主要取付機器を明記する。
2-3 高圧配電盤
1)形式
〔鋼板製屋内単位閉鎖垂直自立形(JEM 1425CW形)〕
2)数量
〔
〕面
3)主要取付機器を明記する。
-2.38-
2-4 破砕機起動盤(破砕機動力が高圧の場合)
1)形式
〔鋼板製屋内単位閉鎖垂直自立形(JEM 1425CW形)〕
2)数量
〔
〕面
3)主要取付機器を明記する。
2-5 高圧変圧器
電気方式に応じ必要な変圧器を設置する。高圧変圧器は乾式モールド型とする。
1)プラント動力用変圧器
(1)形式
〔
〕
(2)電圧
〔
〕kV/〔
(3)容量
〔
〕kVA
(4)絶縁階級
〔
〕種
(1)形式
〔
〕
(2)電圧
〔
〕kV/〔
(3)容量
〔
〕kVA
(4)絶縁階級
〔
〕種
(1)形式
〔
〕
(2)電圧
〔
〕kV/〔
(3)容量
〔
〕kVA
(4)絶縁階級
〔
〕種
1)コンデンサバンク数
〔
〕台
2)コンデンサ群容量
〔
〕kVA
〕V(3相3線)
2)建築動力用変圧器
〕V(3相3線)
3)照明用変圧器
〕V(単相3線)
2-6 高圧進相コンデンサ
3)直列リアクトル,放電装置等付属機器を明記する。
3
電力監視設備
省エネルギー対応として動力デマンド制御(認定値を超過する場合は負荷を制限す
る)が行なえるよう計画すること。
3-1 電力監視盤
1)形式
〔
〕
-2.39-
2)数量
〔
〕面
3)構成
〔
〕
4)主要取付機器を明記する。
受変電監視保護装置一覧表(参考)
受電保護装置
遮断器トリップ
過電流継電器
51
地絡過電流継電器
51G
自動力率調整装置
55
地絡過電圧継電器
64
過電圧継電器
59
不足電圧継電器
27
表示
警報
伝送
その他必要な装置
4
低圧配電設備
1)形式
〔鋼板製屋内閉鎖垂直自立形(JEM 1265CX形)〕
2)数量
計
〔
〕面
400V用動力主幹盤
〔
〕面
210V用動力主幹盤
〔
〕面
照明用単相主幹盤
〔
〕面
その他の配電盤
〔
〕面(各盤ごとに明記する)
3)主要取付機器を明記する。
5
動力設備工事
本設備は,制御盤,監視盤,操作盤等から構成され,負荷の運転,監視及び制御が確
実に行えるもので,主要機器は遠隔操作方式を原則とする。(遠隔操作になじまないも
のは除く)必要に応じ,現場にて単独操作もできる方式とする。また,処理系列の独立
性を図ること。
環境負荷低減のため,省配線装置の適用を考慮すること。
5-1 動力制御盤
1)形式
〔鋼板製屋内閉鎖自立形〕
2)数量
計
〔
〕面
高圧動力制御盤
〔
〕面
低圧動力制御盤
〔
〕面
その他必要なもの
〔
〕面(各盤ごとに明記する)
-2.40-
3)主要取付機器を明記する。
5-2 現場制御盤
本盤は破砕機起動盤,圧縮梱包機盤等,設備単位の付属制御盤などに適用する。計画
する主要な盤名を記載する。
1)形式
〔
〕
2)数量
〔
〕
3)主要取付機器
〔
〕
5-3 現場操作盤
現場操作に適切なように個別または集合して設ける。必要なコンベヤ類については,
個別に設ける。
1)形式
〔
〕
5-4 中央監視操作盤(計装設備の計装盤に含む)
5-5 電動フォークリフト充電設備
電動フォークリフト2台の同時充電に対応可能なこと。
1)形式
〔
〕
2)容量
〔
〕kVA
5-6 電動機
1)定格
電動機の定格電圧,定格周波数は電気方式により計画するものとし,汎用性,経済性,
施工の容易さ等を考慮して選定する。
2)電動機の種類
電動機の種類は主としてかご形3相誘導電動機とし,その形式は下記の適用規格に準
拠し,使用場所に応じたものを選定する。なお,電動機は高効率型とする。
適用規格
JIS C 4004
回転電気機械通則
JIS C 4210
低圧3相かご形誘導電動機
JEC-2137
誘導機
3)電動機の始動方法
原則として直入始動とするが,始動時における電源への影響を十分考慮して始動方法
-2.41-
を決定する。
5-7 ケーブル工事
配線の方法及び種類は,敷地条件,負荷容量及び電圧降下等を考慮して決定する。
1)工事方法
ケーブル工事,金属ダクト工事,ケーブルラック工事,金属管工事,バスダクト工事,
地中埋設工事など,各敷設条件に応じ適切な工事方法とする。
2)接地工事
接地工事は,電気設備技術基準に定められているとおり,A種,B種,C種,D種接
地工事等の設置目的に応じ,適切な接地工事を行なうものとする。このほかに避雷器用
及び電気通信用の接地工事などは,対象物に適合した工事を行う。
3)使用ケーブル
高圧
種類
CVまたはEM-CEケーブル,
CVTまたはEM-CETケーブル
(同等品以上)
低圧動力用
最高使用電圧
6.6kV
種類
CVまたはEM-CEケーブル,
CVTまたはEM-CETケーブル
(同等品以上)
制御用
最高使用電圧
600V
種類
CVVまたはEM-CEEケーブル,
CVTまたはEM-CETケーブル
(同等品以上)
光ケーブル
接地回路ほか
高温場所
消防設備機器
6
最高使用電圧
600V
種類
IV電線またはEM-IEケーブル
最高使用電圧
600V
種類
耐熱電線,耐熱ケーブル
最高使用電圧
600V
種類
耐熱電線,耐熱ケーブル
最高使用電圧
600V
非常用発電設備
受電系統の事故等による停電時において,保安用として,施設の安全を確保できる容
-2.42-
量を持つ非常用電源設備を設ける。さらに災害時を含む停電時においても,ごみの受入
(計量システム含む)と脱臭換気を可能とし,管理棟事務室と一時避難者室(研修室,
会議室)の容量を賄える発電容量とする。また,災害時の防災拠点としての機能維持の
ため1週間程度の連続使用が可能なものとする。
6-1 原動機
本装置は,上記の他受配電設備の操作電源,制御電源,表示灯及び交流無停電電源装
置の電源として設置する。
1)形式
〔
〕
2)数量
〔
〕基
3)主要項目
(1)出力
〔
〕kW
(2)燃料
〔
〕
(3)起動
〔
〕
(4)冷却方式
空冷式
6-2 発電機
1)形式
〔
〕
2)数量
〔
〕基
3)主要項目
(1)容量
〔
〕kVA
(2)電圧
〔
〕V
(3)力率
〔
〕%
(4)回転数
〔
〕min-1
4)非常用負荷
7
交流無停電電源装置
本装置は,全停電の際10分以上は供給できる容量とする。なお,各盤個別に設けてい
る場合はこの限りでない。
受変電設備の操作電源,電子計算機,計装機器等の交流無停電電源として設置する。
1)形式
(1)電圧
(2)出力
1次
AC
〔100〕V
2次
AC
〔100〕V,〔
〔
〕kVA
2)無停電電源予定負荷内訳を明記する。
-2.43-
〕Hz
8
太陽光発電設備
本設備は,平時においては施設の負荷の一部として利用し,自立出力機能を設け,災
害時には電力会社の送電系統から切り離し,自立運転させてコンセント出力などから家
電製品などの利用が可能なものとする。
また,余剰電力は売電できるものとする。
1)形式
〔
〕
2)数量
〔
〕基
3)主要項目
(1)容量
20kW以上
(2)出力
単相3線200/100V
(3)系統連系保護機能を有すること。
4)特記事項
(1)
本設備は国産品とする。
(2)
設置場所は管理棟の屋上とし,見学者の見学ルートから見えるよう配置するこ
と。なお,モニターを通して見ることができれば、直接見えなくても可とする。
(3)
見学者の見学ルートに,発電量を把握できる表示設備を設置すること。
-2.44-
第12節 計装設備
1
計画概要
1) 本設備は,プラントの操作・監視・制御の集中化と自動化を行うことにより,プラ
ント運転の信頼性の向上と省力化を図るとともに,運営管理に必要な情報収集を合理
的,かつ迅速に行うことを目的にしたものである。
2) 本設備の中枢をなすコンピューターシステムは,各設備・機器の集中監視・操作及
び自動順序起動・停止,各プロセスの最適制御を行うものとする。自動制御はメンテ
ナンス性を考慮し,PLCを主体として計画する。なお,本システムの重要部分は二
重化構成を採用するものである。
3) 工場の運転管理及び運営管理に必要な情報を各種帳票類に出力するとともに,運営
管理及び保全管理に必要な統計資料を作成するものである。
2
計装制御計画
監視項目,自動制御機能,データ処理機能は以下のとおり計画する。
1)一般項目
(1)
一部の周辺機器の故障及びオペレータの誤操作に対しても,システム全体が停
止することのないよう,フェールセーフ,フェールソフト,フールプルーフ等を考慮
したハードウェア・ソフトウェアを計画する。
(2)
対環境性を十分考慮のうえ,ごみ処理プロセスの雰囲気に適したシステム構成
とし,停電,電圧の変動及びノイズ等に対して十分な保護対策を講ずる。
(3)
データ処理装置は2系並行して記録し故障等に対処すること。
2)計装監視機能
自動制御システム及びデータ処理設備は以下の機能を有する。
(1)受入れ・供給設備の運転状態の表示・監視
(2)不燃・粗大ごみ処理系列の運転状態の表示・監視
(3)ペットボトル処理系列の運転状態の表示・監視
(4)空きびん処理系列の運転状態の表示・監視
(5)貯留・搬出設備の運転状態の表示・監視
(6)集じん・脱臭設備の運転状態の表示・監視
(7)給水設備の運転状態の表示・監視
(8)排水処理設備の運転状態の表示・監視
(9)電気設備の運転状態の表示・監視
(10)環境(風向,風速,気温,湿度)の表示・監視
耐蝕性の表示盤を中央操作室,管理事務室,エントランスホールに設置する。
-2.45-
(11)その他運転に必要なもの
3)自動制御機能
(1)処理設備運転制御(系列別)
自動連動起動・停止,緊急時自動停止,その他
(2)動力機器制御
回転数制御,発停制御,交互運転,その他
(3)受配電発電運転制御
自動力率調整,その他
(4)給排水関係運転制御
水槽等のレベル制御,排水処理装置制御,その他
(5)建築設備関係運転制御
発停制御,その他
(6)その他必要なもの
4)データ処理機能
(1)ごみの搬入データ
(2)ごみ処理量データ(ごみ種別)
(3)処理系列毎の運転データ
(4)回収,圧縮梱包品の搬出データ
(5)受電等電力管理データ
(6)各種プロセスデータ
(7)ユーティリティ使用量等データ
(8)各機器の稼働状況のデータ
(9)アラーム発生記録
(10)その他必要なデータ
3
計装機器
1)一般計装センサー
以下の計装機能を必要な箇所に適切なスペースのものを計画する。
(1)重量センサー等
(2)温度,圧力センサー等
(3)ガス検知,火災検知等
(4)流量計,流速計等
(5)開度計,回転数計等
(6)電流,電圧,電力,電力量,力率等
-2.46-
(7)槽レベル等
(8)気象観測設備等(風向,風速,気温,湿度)
(9)震度計等
(10)その他必要なもの
2)ITV装置
(1)カメラ設置場所(カメラ設置リストによる)
記号
A
B
設置場所
計量機
プラットホーム
(内・外)
台数
種別
レンズ形式
ケース
備考
一式 カラー 電動ズーム
防じん
電動雲台
一式 カラー 電動ズーム
防じん
電動雲台
C
各受入ヤード
一式 カラー 電動ズーム
防じん
電動雲台
D
各受入ホッパ
一式 カラー 電動ズーム
防じん
電動雲台
E
各破砕機入口(内部)
一式 カラー 標準
防じん
F
各破砕機出口
一式 カラー 標準
防じん
G
各手選別室
一式 カラー 電動ズーム
防じん
電動雲台
H
処理室
一式 カラー 電動ズーム
防じん
電動雲台
I
磁選機
一式 カラー 標準
防じん
J
アルミ選別機
一式 カラー 標準
防じん
K
粒度選別機
一式 カラー 標準
防じん
L
各種コンベヤ乗継部
一式 カラー 標準
防じん
M
圧縮梱包機室
一式 カラー 電動ズーム
防じん
電動雲台
N
搬出室
一式 カラー 電動ズーム
防じん
電動雲台
O
ストックヤード
一式 カラー 電動ズーム
防じん
電動雲台
P
資源化物回収所
一式 カラー 標準
防じん
電動雲台
Q
その他必要な場所
一式 カラー
防じん
屋外に設置するカメラは,ステンレス製ケース入りとしワイパーも設置すること。
カメラは防湿ヒーターにより内部結露防止対策を講ずること。
必要に応じて投光器を計画すること。またITVカメラのON-OFFに連動させて投
光器のON-OFFを行うこと。
カメラの最低照度は0.5lx(カラー)としハイビジョン対応とすること。
カメラからの送信は光ファイバー送信とすること。
屋外や散水の影響を受ける部分のケースは防水とすること。
別途,防犯用にITV(電動ズーム)を敷地内各所に死角がないように設け,上記カメ
ラを含む録画が可能な設備を設けること。
-2.47-
(2)モニター設置場所(モニター設置リストによる)
設置場所
中 央 操 作室
台数
種別
一式
カラー
一式
カラー
大きさ
監視対象
備考
分割表示型大型 A~Q
切替式
モニター
画面9分割表
オペレータ画面
80インチ以上
示可能とする
ITVモニター A~Q
4台以上
1画面
切替式
各20インチ以上
管理棟事務室
会議室
研修室
計量機室
1台
1台
1台
1台
カラー
カラー
カラー
カラー
ITVモニター A~Q
切替式
1画面
画面4分割表
オペレータ画面
20インチ以上
示可能とする
分割表示型大型 A~Q
切替式
モニター
画面4分割表
オペレータ画面
20インチ以上
示可能とする
分割表示型大型 A~Q
切替式
モニター
画面9分割表
オペレータ画面
80インチ以上
示可能とする
ITVモニター B,その他必要な
切替式
1画面
画面4分割表
箇所
20インチ以上
示可能とする
ズーム及び回転雲台の操作は中央操作室,管理棟事務室,会議室,研修室,計量機室
から行えるよう計画すること。
管理事務室,研修室では,隣接地に建設する計画の熱回収施設の映像も受信可能とす
ること。
モニターは液晶高画質(ハイビジョン)品とすること。
原則として,管理棟事務室,中央操作室,研修室では,テレビの視聴が可能とするこ
と。
-2.48-
4
システム構成
基本的な構成は構成図(参考図)に示すとおりである。
自動制御・データ処理システム構成図(参考図)
大型
ディスプレイ
小型
ディスプレイ ×4台
モニター
モニター
モニター
パソコン
(操作,監視)
パソコン
(操作,監視)
パソコン
(データ処理)
カラー
レーザー
プリンタ
カラー
プリンタ
データウェイ
中央CPU
マスター
中央CPU
スレイブ
2重化
データウェイ
計量棟
熱回収施設
など
不燃・粗大ごみ
処理系列
動力制御盤
空きびん
処理系列
動力制御盤
ペットボトル
処理系列
動力制御盤
-2.49-
受入,貯留・
搬出等共通系
動力制御盤
5
計装項目
計装リスト(参考)
計装項目
制御
計装項目
自 手 記 積 指 警
数量
備考
動 動 録 算 示 報
各受入・供給装置速度
制御計装名称
各破砕機稼働時間
◎
◎
一式
◎ ◎
破砕機電流値
一式
ロギング
一式
ロギング
◎
◎
◎
◎
◎
一式
電流値警報記録
破砕機ガス検出
◎
◎
◎
一式
警報記録
破砕機爆発検出
◎
◎
一式
警報記録
破砕機火災検出
◎
◎
一式
警報記録
破砕機消火装置
◎ ● ◎
◎
一式
警報記録
各所火災検出
◎
◎
一式
警報記録
◎
一式
警報記録
破砕機過負荷
◎
◎
バグフィルタ差圧
◎
各貯留バンカレベル
◎
◎
一式
警報記録
◎
◎
一式
警報記録
各水槽水位
◎
●
プラント水使用量
◎ ◎ ○
一式
ロギング
排水処理量
◎ ◎ ○
一式
ロギング
電気使用量
◎ ◎ ◎
一式
ロギング
ごみ搬入量
◎ ◎
一式
ロギング
ごみ処理量
◎ ◎
一式
ロギング
各種選別物搬出量
◎ ◎
一式
ロギング
自動料金徴収システム
◎
一式
警報記録
その他必要な項目
○:現場,◎:中央操作盤,●:現場及び中央操作盤
-2.50-
◎
第13節
1
雑設備
雑用空気圧縮機
1)形式
〔スクリュー式〕
2)数量
〔
〕基
3)主要項目(1基につき)
(1)吐出量
〔
〕m3/min
(2)吐出圧力
〔
〕kPa
(3)空気タンク
〔
〕m3
(4)所要電動機
〔
(5)操作方式
〔遠隔自動・現場手動〕
(6)圧力制御方式
〔自動アンローダ〕
V×
P×
kW〕
4)主要機器
2
(1)冷却器
〔一式〕
(2)空気タンク
〔一式〕
(3)除湿器
〔一式〕
可搬式洗車装置
本設備は重機等の外部の洗浄を行なうために設置する。
1)形式
〔
2)数量
1基
3)同時洗車台数
1台
〕
4)主要項目
(1)噴射水量
〔
〕m3/min(節水型)
(2)洗車水量
〔
〕m3/台
(2)噴射水圧力
〔
〕kPa
(3)所要電動機
〔
V×
P×
kW〕
5)特記事項
3
(1)
極力使用水量の尐ない方式とすること。
(2)
冬期には温水にて洗浄が行えるものとする。
(3)
工場棟内に重機等1台分の洗車スペースを設けること。
スプレー缶穴明けガス抜き処理装置
1)形式
〔
2)数量
1基
〕
3)主要項目
-2.51-
(1)能力
〔
〕缶/h 以上
(2)処理可能寸法
缶径〔
〕mm~〔
〕mm
缶長〔
〕mm~〔
〕mm
(3)電動機
〔
V×
(4)操作方式
現場手動
P×
kW〕
4)付属品
(1)排ガス処理装置
〔
〕
5)特記事項
(1)
排気ガスを臭気対策後に安全な場所へ排気できるものとすること。
(2)
形式,機種の選定にあっては,効率性,安全性,操作性に留意する。特に,液
体・ガスの漏えい防止,飛散防止や安全性に配慮する。
(3)
4
設置場所については,持込缶ストックヤードの周辺とする。
可搬式薬液噴霧装置
本設備はプラットホーム,ストックヤード,その他必要な箇所を臭気対策可能な設備
として設ける。
1)形式
〔
〕
2)数量
〔
〕
3)特記事項
4
(1)
薬液及び配管の凍結防止を考慮すること。
(2)
必要な箇所に薬液置場を確保すること。
可搬式掃除機
1)形式
〔
2)数量
〔
業務用可搬式掃除機 〕
〕基
3)特記事項
(1)
5
適正な能力,方式の可搬式掃除機を設置すること。
説明用備品類
5-1 説明用プラントフローシート
1)形式
〔
〕
2)数量
〔
〕基
3)主要項目(1基につき)
(1)設置場所
〔
〕
(2)寸法
〔幅
m×高
(3)取付方法
〔
〕
-2.52-
m〕
5-2 説明用パンフレット
1)形式
〔
〕
2)数量
施設説明用
〔10,000〕部
小学生用
〔10,000〕部
工事中パンフレット 〔 1,000〕部
3)特記事項
(1)
原版を合わせて納入のこと。
5-3 説明用ビデオ装置
1)形式
〔
〕
2)数量
〔一式〕
3)主要項目
(1)設置場所
〔研修室〕
(2)録画媒体
〔DVD或いはBlu-rayディスク〕
(3)録画内容
施設の内容紹介を15分程度にまとめたもの
(4)構成機器
高輝度形ビデオモニター(80インチ以上)
(p2.51表中の研修室欄に記載のモニターを指す。)
レクチャ-卓
拡声設備
映像ディスク再生装置(CD/DVD或いはBlu-ray)
ワイヤレスマイク及び受信設備
AVアンプ(BGM,AM,FM,放送等対応)
スピーカー
地上デジタル放送,ラジオ用アンテナ
5-4 場内案内説明設備
見学者が見学要所で説明を受けられるホールに設置する。
1)形式
〔
〕
2)数量
〔一式〕
3)主要項目
(1)設置場所
〔説明ホール〕
(2)構成機器
高輝度形ビデオモニター及び音声ガイド付き説明板,そ
の他必要な設備等
5-5 施設案内看板・館内案内板
来場者が迷わないように要所に設置する。
-2.53-
1)形式
〔
〕
2)数量
〔一式〕
3)主要項目
(1)設置場所
〔
〕
5-6 説明用模型
1)形式
〔
2)数量
外観
〕
1基
処理説明 1基
3)縮尺
6
1/100~1/300程度
工具,工作機器,測定器,電気工具,分析器具,保安保護具類
本施設の維持管理に必要な工具,工作機器,測定器,電気工具,分析器具,保安保護
具類(プラズマ切断機,溶接機,ジャッキ,その他必要なもの)を一式納入すること。
なお,測定器には,騒音及び振動計,臭気測定器(ハンディタイプ)を含むものとし,
振動計についてはX・Y・Z3方向の同時測定ができるものとする。
また,リストを提出すること。
7
作業用重機
次の重機を納入すること。以下,1)~4)は必要に応じてノーパンク仕様とする。
1)ショベルローダ
1台(積込搬出入用 1m3キャブ付仕様 )
2)クランプリフト
1台(電動
1t)
3)フォークリフト
1台(電動
2t)(バケット付)
4)油圧ショベル
1台(粗大ごみ前処理用 産廃仕様,キャブ仕様
,アタッチメントZフォーク,鉄シューゴムパット付,運転席全面ガード付)
5)脱着ボディ車
1台(破砕可燃物搬出用 4t車)
6)同上用コンテナ
2台(4t用オープントップコンテナ)
7)自走式吸引掃除機(自走搭乗式)1台(工場棟内清掃用)
-2.54-
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