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研究活動 - 山形大学農学部
①研究活動 安全農産物生産学コース 高橋敏能 1-① 論文 ① 高橋敏能・松浦弘幸・佐藤裕子・堀口健一・吉田宣夫.(2010)収穫時期が異なる稲発酵粗飼料への 乳酸菌と廃シロップの添加が発酵品質とビタミン類,および肉牛における消化率に及ぼす影響.ルー メン研究会報 21: 11-17. ② 田川伸一・堀口健一・吉田宣夫・高橋敏能*.(2011) リードカナリーグラス発酵TMRの発酵品質に及ぼ すミカンジュース粕,トウフ粕,トウモロコシジスチラーゼグレインソリュブルおよび酵素の影響.日本 草地学会誌 (印刷中) ③ Jiachen Fang, Masatoshi Matuzaki, Hiroyuki Suzuki, Chuncheng Xu, Yimin Cai, Ken-ichi Horiguchi5 and Toshiyoshi Takahashi (2011) Fermentation quality, digestibility, and unhulled rice excretion of forage paddy rice 4 silage prepared by different harvester types. Grassland Science (in press) ④ Jiachen Fang, Masatoshi Matsuzaki, Hiroyuki Suzuki, Yimiti Wusiman, Goto Masakazu, Ken-ichi Horiguchi and Toshiyoshi Takahashi* (2011) Effects of adding a monosodium glutamate by-product on the fermentation quality of whole crop rice (Oryza sativa L.) silage, digestibility and ruminal fermentation in beef cattle. Grassland Science (in press) ⑤ Yang Cao, Yimin Cai, Toshiyoshi Takahashi, Norio Yoshida, M Tohno, Ryuichi Uegaki, Kazuhisa Nonaka and Fuminori Terada (2011) Effect of lactic acid bacteria inoculant and beet pulp addition on fermentation characteristics and in vitro ruminal digestion of vegetable residue silage. Journal of Dairy Science (in press) 1-② 学会発表(国内) ① 森田昌孝・石川 恵・吉田宣夫・堀口健一・高橋敏能 (2010) 吸引通気式システムから回収された硫安 液肥が飼料用イネの生育および収量に与える影響.東北畜産学会報 60(2): 28. ② 松田朗海・堀口健一・高橋敏能・吉田宣夫 (2010) コンテナサイロを用いて調製した枝豆茎葉残渣サイ レージの発酵品質と栄養価.東北畜産学会報 60(2): 28. ③ 三上慶裕・矢野敦子・堀口健一・吉田宣夫・高橋敏能 (2010) 枝豆茹莢残渣サイレージの発酵品質. 東北畜産学会報 60(2): 29. 1-③ その他の研究活動 ① O. Matsuda, H. Nakamura, D. Rinchindorj, T. Okayasu, T. Oguro and T. Takahashi. Development of a feeding system for goats under severe winter conditions in Mongolia. Symposium on Mongolia (11月9 日岩手大学開催(岩手連大主催)) ② O. Matsuda, H. Nakamura, D. Rinchindorj, T. Okayasu, T. Oguro and T. Takahashi. Development of a alternative feeding system for goats under harsh wether conditions in southern Mongolia. 東アジア食 料生命環境科学国際シンポジューム (12月17日山形大学農学部主催) 生井恒雄 1-① 学会発表(国内) ① 菅原 敬・佐藤 衛・生井恒雄(2010.4.18-20):トルコギキョウ青かび根腐病菌の同定および本病に対 する根の褐変の品種間差. 日本植物病理学会 -13- ② 鈴木智貴・大竹裕規・生井恒雄(2010.10.4-5):オニウシノケグサから分離したいもち病菌のイネ科植 物に対する病原性と菌種の推定.日本植物病理学会 ③ 安藤杉尋・伊藤豊彰・長谷川浩・竹中重仁・長谷修・生井恒雄・高橋英樹(2010.10-4-5):有機栽培イ ネ地上部より分離された内生細菌のイネいもち病抵抗性への影響.日本植物病理学会 ④ 横田誠・大場淳司・生井恒雄(2010.10.4-5):宮城県におけるコムギ、イネおよびダイズ赤かび病菌 (Fusarium graminearum種複合体)の分布.日本植物病理学会 ⑤ 菅原 敬・佐藤 衛・伊藤陽子・生井恒雄(2010.10.4-5):Rhizoctonia solaniAG-4によるアリストロメリ ア株腐病(新称). 日本植物病理学会 安藤 豊 1-① 著書 ① 安藤豊:2010 栽培・管理。「サゴヤシ」、サゴヤシ学会編、京都大学学術出版会 (157-191頁)、ジョ ン、佐々木、角田共著 1-② 論文 ① Regmi Basu Dev, Y.Sasaki, K.Kakuda and Ho Ando (2010) : Effect of Shallow Water Management on Growth and Yield of Rice, Tohoku Journal of Crop Sccience 53. 59-60 ② Yin Min Htun, Y. Sasaki, K. Kakuda, K. Mikuni, S. Mori, H. Fujii, and H. Ando (2010): Effect of Weeding Methods on Nitrogen Mineralization and Rice Growth. Tohoku Journal of Crop Sccience 53. 61-62 1-③ 学会発表(国内) ① 真壁周平・太田明日香・角川憲一・佐々木由佳・安藤 豊 ('2010):水田に施用されたケイ酸の動態、日 本土壌肥料学会講演要旨集、36、104 ② 佐々木由佳・ 有賀和裕・ 角田憲一・ 真壁周平・安藤 豊(2010):水稲初期生育と活着期追肥、日本土 壌肥料学会講演要旨集、36、105 ③ 角田憲一・富樫雅章・佐々木由佳・真壁周平・安藤 豊(2010):植物種の違いが根圏に施肥した硝酸態 窒素の吸収に与える影響、日本土壌肥料学会講演要旨集、36、105 夏賀元康 1-① 著書 ① 近藤直・小川雄一・清水浩・西津貴久・林孝洋・後藤清和 編:, 2010, 農産物性科学②-音・電気・光特 性と生化学特性-, コロナ社, 103-105, 115-118, 121-124 1-② 論文 ① 江頭宏昌・夏賀元康*・須江芳恵・池田剛士・千田智哉・堀之内名那子・赤澤經也, 2010, 近赤外分光 法によるエダマメの品質測定(第2報)-莢付きエダマメの食味関連成分の測定-,農業機械学会 誌,73(1),51-56 ② 夏賀元康・松野航・氷田紗里絵:微弱発光分光法による玄米の品質測定, 2010, 国際食品工業展 FOOMA2010アカデミックプラザ研究発表要旨集,17,157-160 ③ 齋藤明日香・松田朗海・片平光彦・堀口健一・夏賀元康, 2010, 近赤外分光法によるエダマメ茎葉残渣 サイレージの発酵品質の測定,農業機械学会東北支部報,57,33-36 1-③ 学会発表(国内) -14- ① 夏賀元康・松野航・氷田紗里絵、2010年6月8日、微弱発光分光による玄米の品質測定 、国際食品工 業展FOOMA2010アカデミックプラザ ② 齋藤明日香,片平光彦,夏賀元康、2010年8月19日、近赤外分光法によるダダチャ豆茎葉残渣サイ レージの品質測定 、農業機械学会東北支部大会 ③ 佐々木亮,片平光彦,夏賀元康,本庄求,屋代幹雄 、2010年8月19日、施肥溝切り機の開発による長 ネギの省力作業体系、農業機械学会東北支部大会 ④ 齋藤明日香,片平光彦,夏賀元康 2010年10月15日、近赤外分光法によるダダチャ豆茎葉残渣サイ レージの品質測定 、エダマメ研究会 安田弘法 1-① 論文 ① Evans E.W., Soares A.O., H. Yasuda (2011) Invasions by ladybugs, ladybirds, and other predatory beetles. BioControl (in press) 1-② 口頭発表(国内) ① 上田紘司・俵谷圭太郎・村山秀樹・佐藤智・西澤隆・村山哲也・豊増知伸・安田弘法(2010):アーバス キュラー菌根菌とリン施肥レベルの違いがアブラムシ−捕食寄生蜂系の相互作用に及ぼす影響、日 本昆虫学会第70回大会 ② 日比野翔・佐藤智・安田弘法(2010):キャベツ圃場の複数の広食性捕食者が複数害虫に及ぼす影 響、日本昆虫学会第70回大会 ③ 大川純司・佐藤智・安田弘法(山形大・農):ジャガイモ畑での2種植食者と捕食者間にみられる種間関 係について、日本昆虫学会第70回大会 ④ トリスナワテイデナ・佐藤智・安田弘法(2011):発育段階の違いがナミテントウ幼虫が存在するときの ヒメカメノコテントウ幼虫の生存と発育に及ぼす影響、第55回日本応用動物昆虫学会大会 ⑤ Triyogo Ananto・Sumardi・Trisyono And・安田弘法(2011):東カリマンタン島Batuputih地方のメリナプ ランテーションにおける2種重要害虫の寄主選好性及び空間分布、第55回日本応用動物昆虫学会大 会 ⑥ 上田紘司・俵谷圭太郎・佐藤智・安田弘法(2011):アーバスキュラー菌根菌とリン肥料が地上部の植 食者とその捕食者の発生に及ぼす影響、第55回日本応用動物昆虫学会大会 ⑦ 比留間脩・安田弘法・浦野忠久・齊藤正一・上野満・海老名寛(2011):カツラマルカイガラムシの大発 生とその特異な生態、見かけ上の年3化、第55回日本応用動物昆虫学会大会 ⑧ 佐々木雄悟・佐藤智・渡辺浩介・佐藤慎太郎・安田弘法(2011):水田の多様な生物の機能 3.雑草 量が節足動物の発生およびイネの生育に及ぼす影響、第55回日本応用動物昆虫学会大会 ⑨ 佐藤智・佐藤慎太郎・佐々木雄悟・渡辺浩介・安田弘法(2011):水田の多様な生物の機能 4.水稲 栽培におけるマルタニシの重要性、第55回日本応用動物昆虫学会大会 ⑩ Peter Claver・Yasuda Hironori(2011):水田の多様な生物の機能 5.Effects of SRI and use of agrochemicals on terrestrial arthropod abundance and rice yield、第55回日本応用動物昆虫学会大 会 ⑪ 渡辺浩介・佐藤智・佐々木雄悟・佐藤慎太郎・安田弘法(2011):水田の多様な生物の機能 6.コナギ が水田の節足動物の発生に及ぼす影響、第55回日本応用動物昆虫学会大会 ⑫ 佐藤慎太郎・佐藤智・安田弘法(2011):水田の多様な生物の機能 7.マルタニシがイネの生育に及 ぼす影響、第55回日本応用動物昆虫学会大会 西澤 隆 1-① 論文 -15- ① Matsushima U., W. Graf, N. Kardjilov, A. Hilger, T. Nishizawa, H. Gruneberg and W.B. Herppich. 2010. Water flow in cut rose peduncles - Destructive and non destructive measurement methods. Acta Horticulturae 870: 257-262. 1-② 学会発表(国内) ① 菅原 純・西沢 隆・荘司善守・古野伸典.2010.成熟特性の異なるネットメロンの生理および形態的 特性.園学研9別1,'10[P野菜].333. ② 西沢 隆・後藤麻子.2010.培養液中のカルシウムおよびナトリウムイオンがメロンの「水浸状果」発生 に及ぼす影響.園学要旨.平22東北支部.31-32. ③ 丸山康広・西沢 隆.2010.イチゴ品種‘おとめ心’におけるナミハダニ発生抵抗性と株の生理・形態的 特性.園学要旨.平22東北支部.27-28. ④ 西沢 隆・宍戸良洋・佐々木文平・佐藤ちひろ・塙 優美・松村和之.選択的紫外線カットフィルムが温 室内への昆虫の侵入阻害に及ぼす影響.園学研10別2, '10[O野菜].173. 1-③ 学会発表(国外) ① Nishizawa T., Y. Shishido, B. Sasaki, C. Sato, Y. Hanawa, K. Matsumura, S.M. Nguyen and N. Prachayaratanamatee. 2010. Effects of partial UV-blocking on the plant growth and insect control. Abstr. IHC 2010. S03.029. p.186. 1-④ その他の研究活動 ① 西沢 隆.2010.チリイチゴ(Fragaria chiloensis )の生理生態とチリにおける商業栽培の現状.北日本 イチゴ研究会(招待講演) 藤井 弘志 1-① 論文 ① 森静香・横山克至・藤井弘志(2010) 山形県の庄内地域における登熟期の葉色診断による玄米タン パク質含有率別仕分け方、日本作物学会紀事、79(2)、113~119 ② 松田裕之・柴田康志・森静香・藤井弘志(2011) 山形県庄内地域における登熟期間の気温がダイズ の百粒重に及ぼす影響、日本作物学会紀事、80(1)、43~48 1-② 学会発表(国内) ① 三國和彦・森静香・藤井弘志(2010) 中耕除草回数が水稲の生育、収量に及ぼす影響、日本作物学 会紀事、79(2)、216~217 ② 中島宏和・森静香・藤井弘志(2010) 水稲有機栽培に関する栽培学的研究、日本作物学会紀事、79 (2)、218~219 ③ 水野貴文・渡邉仁司・森静香・藤井弘志(2010):水稲における植え付け深が施肥窒素およびケイ酸吸 収量に及ぼす影響、日本土壌肥料学会講演要旨集、56、104 ④ 岩浪和美・森静香・藤井弘志(2010):水稲に施用するケイ酸資材と土壌の違いが収量およびケイ酸 吸収量に及ぼす影響、日本土壌肥料講演要旨集、56、105 1-③ その他の研究活動 ① 平成22年度水稲温暖化対応研究会(庄内支庁、慶応大学、山形県研究機関、山形大学) ② 平成22年度東北農業試験場研究推進会議土壌肥料研究会(夏期) -16- 平 智 1-① 著書 ① 山田昌彦・平 智(2010):果物と人々との関わり、カキ、八田洋章・大村三男編著、果物学ー果物の なる樹のウォッチングー、p.251-263、東海大学出版会. ② 平 智(2010):カキ、地域食材大百科、第3巻、果実・木の実、ハーブ、p.82-91、農山漁村文化協会. 1-② 論文 ① 本間英治・阿部宗矩・小岩井優・江頭宏昌・平 智(2011):採取の時期と方法がヤマブドウ花粉の収量 に及ぼす影響、山形大学紀要(農学)、16:63-67. 1-③ 学会発表(国内) ① 小岩井優・奥山史洋・田中健一・山崎彩香・本間英治・池田和生・平 智(2010):ジベレリンによるヤマ ブドウの無核化ならびにCPPU処理による無核果粒の肥大促進について、園芸学研究、9(別冊 1):289. ② 平 智・今井健治・小笠原千晶・菅井元基・匹田直宏・深澤美幸(2010):『おくのほそ道』に登場する動 植物についての一考察、人間・植物関係学会雑誌、10(別冊):36-37. 堀口健一 1-① 論文 ① Yang Cao, Toshiyoshi Takahashi, Ken-ich Horiguchi, Norio Yoshida, Yimin Cai (2010): Methane emissions from sheep fed fermented or non-fermented total mixed ration containing whole-crop rice and rice bran. Animal Feed Science and Technology, 157: 72-78. ② 高橋敏能・松浦弘幸・佐藤裕子・堀口健一・吉田宣夫 (2010): 収穫時期が異なる稲発酵粗飼料への乳 酸菌と廃シロップの添加が発酵品質とビタミン類,および肉牛における消化率に及ぼす影響. ルーメン 研究会報, 21: 11-17. ③ 齋藤明日香・松田朗海・片平光彦・堀口健一・夏賀元康 (2010): 近赤外分光法によるエダマメ茎葉残 渣サイレージの発酵品質の測定. 農業機械学会東北支部報, 57: 33-36. 1-② 学会発表(国内) ① 森田昌孝・石川 恵・吉田宣夫・堀口健一・高橋敏能 (2010): 吸引通気式堆肥化システムから回収さ れた硫安液肥が飼料用イネの生育および収量に与える影響. 東北畜産学会報 60(2): 28. ② 松田朗海・堀口健一・高橋敏能・吉田宣夫 (2010): コンテナサイロを用いて調製した枝豆茎葉残渣サ イレージの発酵品質と栄養価. 東北畜産学会報 60(2): 28. ③ 三上慶裕・矢野敦子・堀口健一・吉田宣夫・高橋敏能 (2010): 枝豆茹莢残渣サイレージの発酵品質. 東北畜産学会報 60(2): 29. ④ 堀口健一・飯田つかさ・小山久美子・石田 伸・高橋敏能・吉田宣夫 (2011): ミニフレコン調製サイレー ジの発酵品質に及ぼす糖蜜添加効果. 日本草地学会誌 57(別号). ⑤ 松田朗海・堀口健一・高橋敏能・吉田宣夫 (2011): 枝豆茎葉残渣サイレージの調製方法の検討. 日本 草地学会誌 57(別号). ⑥ 田川伸一・平林志野・吉田宣夫・堀口健一・高橋敏能 (2011): 飼料用米を活用した乳牛用ペレット飼料 の開発. 日本草地学会誌 57(別号). 吉田宣夫 1-① 著書 -17- ① 吉田宣夫 (2011):飼料研究経過と普及の動き, 草地・飼料作物大事典, 農文協, 603-609 ② 吉田宣夫 (2011):飼料用イネの栽培・利用(ホールクロップ,青刈り,実とり), 草地・飼料作物大事典, 農文協, 643-656 ③ 吉田宣夫 (2011):発酵TMRへの食品残渣の活用とそのシステム, 草地・飼料作物大事典, 農文協, 1029-1036 ④ 吉田宣夫 (2011):飼料用米の生産・給与技術マニュアル 2010年度版, 独立行政法人 農研機構, 平成 23年度3月刊 ⑤ 吉田宣夫 (2011):メタン発酵消化液の水田利用および堆肥の燃焼利用マニュアル , 財団法人 畜産環 境整備機構, 平成23年度3月刊 ⑥ 吉田宣夫・ 加藤浩・浦川修司(2011):飼料イネ及び飼料用米の生産・利用技術, 畜産技術発達史, 社 団法人 畜産技術協会, 275-280 1-② 論文 ① M.R. Islam, M. Ishida, S. Ando, T. Nishida, N. Yoshida(2011) Whole crop rice silage: Predictions of yield and cotent of metabolizable energy, metabolizable protein and other nutrients for dairy cows from crop maturity and botanical fractions at harvest. Animal Feed Science and Technology 163: 222-230 ② Norio Yoshida(2011)Recent advances in research and development in fermented rice roughage and feed grain rice. Solution for steep rise of feed price,JAICAF News letter. ③ Yang Cao, Toshiyoshi Takahashi, Ken-ich Horiguchi, Norio Yoshida, Yimin Cai (2010): Methane emissions from sheep fed fermented or non-fermented total mixed ration containing whole-crop rice and rice bran. Animal Feed Science and Technology, 157: 72-78. ④ 吉田宣夫(2010):飼料用米の研究と普及の状況について,日本畜産学会報,81(4),489-493 ⑤ 高橋敏能・松浦弘幸・佐藤裕子・堀口健一・吉田宣夫 (2010): 収穫時期が異なる稲発酵粗飼料への乳 酸菌と廃シロップの添加が発酵品質とビタミン類,および肉牛における消化率に及ぼす影響. ルーメン 研究会報, 21: 11-17. ⑥ 吉田宣夫(2010):飼料用稲・米にとりくむ地域の課題 畜産の視点から,農業と経済,2010(12),2328 1-③ 学会発表(国内) ① 森田昌孝・石川 恵・吉田宣夫・堀口健一・高橋敏能 (2010): 吸引通気式堆肥化システムから回収さ れた硫安液肥が飼料用イネの生育および収量に与える影響. 東北畜産学会報 60(2): 28. ② 松田朗海・堀口健一・高橋敏能・吉田宣夫 (2010): コンテナサイロを用いて調製した枝豆茎葉残渣サ イレージの発酵品質と栄養価. 東北畜産学会報 60(2): 28. ③ 三上慶裕・矢野敦子・堀口健一・吉田宣夫・高橋敏能 (2010): 枝豆茹莢残渣サイレージの発酵品質. 東北畜産学会報 60(2): 29. ④ 堀口健一・飯田つかさ・小山久美子・石田 伸・高橋敏能・吉田宣夫 (2011): ミニフレコン調製サイレー ジの発酵品質に及ぼす糖蜜添加効果. 日本草地学会誌 57(別号). ⑤ 松田朗海・堀口健一・高橋敏能・吉田宣夫 (2011): 枝豆茎葉残渣サイレージの調製方法の検討. 日本 草地学会誌 57(別号). ⑥ 田川伸一・平林志野・吉田宣夫・堀口健一・高橋敏能 (2011): 飼料用米を活用した乳牛用ペレット飼料 の開発. 日本草地学会誌 57(別号). 1-④ その他の研究活動 ① 吉田宣夫(2010):新たな飼料用米の加工・調製技術,食料と安全,2010(5),38-42 ② 吉田宣夫(2010):提言 飼料用稲の壁を越える,畜産技術,2010(8),1 ③ 吉田宣夫(2010):飼料用稲・米にとりくむ地域の課題 畜産の視点から,農業と経済,2010(12),2328 -18- ④ 吉田宣夫(2010):国産飼料にコメ活用を 農水省委託研究チーム,陸奥新報 経済,2010年11月16 日付 ⑤ 吉田宣夫(2010):飼料用米 活用法探る,東奥日報 経済,2010年 11月16日付 ⑥ 吉田宣夫(2010):作付面積33倍に 10年度飼料用米,新潟日報 総合自治,2010年9月2日付 ⑦ 吉田宣夫(2011):平成22年度畜産農家実態調査業務報告,アンケートから見た将来予測,2011年3 月 ⑧ 吉田宣夫(2011):国産リキッドフィーディングシステムの開発,DVD 飼料化機械改良実証事業報告, 2011年3月 ⑨ 吉田宣夫(2011):食品残さリキッド飼料製造装置の開発,DVD 飼料化機械改良実証事業報告,2011 年3月 ⑩ 吉田宣夫(2011):飼料用米の課題と今後,平成22年度飼料用米の利活用に向けた調査報告書, (社)日本草地畜産種子協会,2011,1-5 ⑪ 吉田宣夫(2011):飼料用米の課題と今後,平成22年度飼料用米の利活用に向けた調査報告書, (社)日本草地畜産種子協会,2011,1-5 小笠原宣好 1-① 学会発表(国内) ① 齋藤裕太郎・江頭宏昌・高品善・遠藤幸子・金森裕之・佐藤淳・高橋香織・小笠原宣好(2010)、SSR マーカーおよびフローサイトメーターを用いた山形・新潟両県で栽培されるショクヨウギクの系統分類、 日本育種学会 ② 小笠原宣好・工藤信寛(2010):赤色光と遠赤色光照射がダリアの開花に及ぼす影響、園芸学会東北 支部平成22年度大会研究発表要旨 ③ 佐藤淳、長谷川雅明、小笠原宣好(2010)、食用ギク在来系統の諸特性-在来系統の収集と新潟園 研保存系統の再整理(第一報)-、園芸学会北陸支部大会 長谷 修 1-① 論文 ① Takahashi, H., Sekiguchi, H., Ito, T., Sasahara, M., Hatanaka, N., Ohba A., Hase, S., Ando S., Hasegawa, H. and Takenaka S. (2011) Microbial community profiles in intercellular fluid of rice. Journal of General Plant Pathology 77:121-131 1-② 学会発表(国内) ① 安藤杉尋・伊藤豊彰・長谷川浩・竹中重仁・長谷修・生井恒雄・高橋英樹 (2010)有機栽培イネ地上 部より単離された内生細菌のイネいもち病抵抗性への影響、日本植物病理学会東北部会 日本植物 病理学会報 (2010)77、49. ② 横田誠・大場淳司・生井恒雄・長谷修・藤晋一 (2010)宮城県におけるコムギ、イネおよびダイズ赤か び病菌(Fusarium graminearum 種複合体の)分布、日本植物病理学会東北部会 日本植物病理学会 報 (2010)77、50. 片平光彦 1-① 論文 -19- ① S.TSUSHIMA, H.MURAKAMI, T.AKIMOTO, M.KATAHIRA, Y.KUROYANAGI and Y.SHISHIDO(2010): A Practical Estimating Method of the Dose-Response Curve between Inoculum Density of Plasmmodiophora brassicae and the Disease Severity for Long-term IPM Strategies.,Japan Agricultural Research Quarterl44(4),383-390. ② 片平光彦*・張樹槐・大泉隆弘・後藤恒義・鵜沼秀樹・田村晃・後藤克典(2011):画像処理によるエダマ メの選別方法に関する研究(第2報),農業機械学会誌73(2),127-134. ③ 片平光彦*・進藤勇人・上田賢悦・鈴木基・小林由喜也(2010):種芋移植機を用いたツクネイモの施肥 同時定植技術(第1報),農機東北支報57,25-28. ④ 進藤勇人・片平光彦・上田賢悦・鈴木基(2010):種芋移植機を用いたツクネイモの施肥同時定植技術 (第2報),農機東北支報57,29-32. ⑤ 齋藤明日香・松田朗海・片平光彦・夏賀元康(2010):近赤外分光法によるエダマメ茎葉残渣サイレー ジの発酵品質の測定,農機東北支報57,33-36. 1-② 学会発表(国内) ① 片平光彦・伊藤晶(2010):急傾斜焼き畑ほ場でのカナカブ栽培の省力化技術,農作業学会春期大会 ② 片平光彦・進藤勇人・加藤良成・山谷正治(2010):八郎潟干拓地重粘土水田ほ場での稲わら収集作 業の効率化に関する研究(第1報),農作業学会春期大会 ③ 佐々木亮・片平光彦・夏賀元康・本庄求・屋代幹雄(2010):施肥溝切り機の開発による長ネギの省力 作業体系,農業機械学会東北支部会 ④ 片平光彦・進藤勇人・上田賢悦(2010):種芋移植機を用いたツクネイモの定植作業の省力化技術(第 1報),農業機械学会東北支部会. ⑤ 進藤勇人・片平光彦・上田賢悦・鈴木基(2010):種芋移植機を用いたツクネイモの定植作業の省力化 技術(第2報),農業機械学会東北支部会. ⑥ 本庄求・武田悟・屋代幹雄・片平光彦(2010):寒冷地でのネギの7月どりに向けたセル成形苗による大 苗育苗の最適な組み合わせ,園芸学会 ⑦ 片平光彦・進藤勇人・佐々木亮・本庄求・屋代幹雄(2010):夏どりネギに対応したセル大苗移植栽培 技術の確立(第2報),農業機械学会第69回年次大会 ⑧ 片平光彦・進藤勇人・上田賢悦・小林由喜也(2010):種芋移植機を用いたツクネイモ定植作業の省力 化技術,農業機械学会第69回年次大会 ⑨ 片平光彦(2010):省力化・軽労化による園芸産地の育成について,福島県県中地方園芸振興セミ ナー(招待講演) ⑩ 矢澤知世・片平光彦・夏賀元康(2010):エダマメのハイブリッド式選別機,アグリビジネスフェア2010 1-③ 学会発表(国外) ① Hiroshi Shimada・Eikichi Shima・Katsuyuki Tanaka・Takeshi Nagayoshi・Mitsuhiko Katahira(2010): Personal Remote Sensing System for Precision Farming,Trends in Agricultural Engineering 2010, 583-593. 1-④ その他の研究活動 ① 片平光彦(2010):高能率で高精度なエダマメ選別機、グリーンレポート、492号、6-8 森 静香 1-① 論文 ① 森静香・横山克至・藤井弘志(2010) 山形県の庄内地域における登熟期の葉色診断による玄米タン パク質含有率別仕分け法、日本作物学会紀事、79(2)、113~119 -20- ② 松田裕之・柴田康志・森静香・藤井弘志(2011) 山形県庄内地域における登熟期間の気温がダイズ の百粒重に及ぼす影響、日本作物学会紀事、80(1)、43~48 1-② 学会発表(国内) ① 森静香(2010):水稲のケイ酸吸収特性に基づいた効率的なケイ酸施用技術の開発と気象災害に対 するケイ酸の有用性に関する研究、日本土壌肥料学会講演要旨集、56、235(日本土壌肥料学会奨 励賞受賞記念講演) ② 森静香(2010):水稲のケイ酸吸収特性に基づいた効率的なケイ酸施用技術の開発と気象災害に対 するケイ酸の有用性に関する研究、日本土壌肥料学会東北支部会講演要旨集、10(日本土壌肥料学 会奨励賞受賞記念講演) ③ 三國和彦・森静香・藤井弘志(2010):中耕除草回数が水稲の生育、収量に及ぼす影響、日本作物学 会紀事、79(2)、216~217 ④ 中島宏和・森静香・藤井弘志(2010):水稲有機栽培に関する栽培学的研究、日本作物学会紀事、79 (2)、218~219 ⑤ 水野貴文・渡邉仁司・森静香・藤井弘志(2010):水稲における植え付け深が施肥窒素およびケイ酸吸 収量に及ぼす影響、日本土壌肥料学会講演要旨集、56、104 ⑥ 岩浪和美・森静香・藤井弘志(2010):水稲に施用するケイ酸資材と土壌の違いが収量およびケイ酸 吸収量に及ぼす影響、日本土壌肥料講演要旨集、56、105 ⑦ 齋藤寛・森静香・中川文彦・熊谷勝巳(2010):水田土壌の形態別無機リン酸含量とリン酸施肥量が水 稲生育に及ぼす影響、日本土壌肥料講演要旨集、56、106 1-③ その他の研究活動 ① 平成22年度東北農業試験場研究推進会議土壌肥料研究会(夏期) 佐藤 智 1-① 学会発表(国内) ① 佐々木雄悟・佐藤智・渡邊浩介・佐藤慎太郎・安田弘法(2011年3月27日):水田の多様な生物の機能 -3:雑草量が節足動物の発生およびイネの生育に及ぼす影響、第55回日本応用動物昆虫学会大会 公演要旨集、71. ② 佐藤智・佐藤慎太郎・佐々木雄悟・渡邊浩介・安田弘法(2011年3月27日):水田の多様な生物の機能 -4:水田栽培におけるマルタニシの重要性、第55回日本応用動物昆虫学会大会公演要旨集、71. ③ 上田紘司・俵谷圭太郎・佐藤智・安田弘法(2011年3月27日):アーバスキュラー菌根菌とリン肥料が地 上部の植食者とその捕食者の発生に及ぼす影響、第55回日本応用動物昆虫学会大会公演要旨集、 71.、第55回日本応用動物昆虫学会大会公演要旨集、77. ④ トリスナワティディナ・佐藤智・安田弘法(2011年3月28日):発育段階の違いがナミテントウ幼虫の生存 と発育に及ぼす影響、第55回日本応用動物昆虫学会大会公演要旨集、77. ⑤ 佐藤慎太郎・佐藤智・安田弘法(2011年3月28日):水田の多様な生物の機能-7:マルタニシがイネの 生育に及ぼす影響、第55回日本応用動物昆虫学会大会公演要旨集、181. ⑥ 渡邊浩介・佐藤智・安田弘法(2011年3月28日):水田の多様な生物の機能-6:コナギが水田の節足動 物の発生に及ぼす影響、第55回日本応用動物昆虫学会大会公演要旨集、182. ⑦ 佐藤智(2010年7月24日):マメコバチのヨシ筒内における育房の位置と生存状況について、2010年度 日本昆虫学会東北支部第57回大会 ⑧ 上田鉱司・俵谷圭太郎・村山秀樹・佐藤智・西澤隆・村山哲也・豊増知伸・安田弘法 (2010年7月24 日):アーバスキュラーー菌根菌が捕食寄生蜂の生活史特性に及ぼす影響、2010年度日本昆虫学会 東北支部第57回大会 ⑨ 大川純司・佐藤智・安田弘法 (2010年7月24日):ジャガイモ畑におけるナミテントウの捕食が2種植食 者間の相互作用に与える影響について、2010年度日本昆虫学会東北支部第57回大会 -21- ⑩ 日比野翔・佐藤智・安田弘法 (2010年7月24日):キャベツの複数害虫に対する徘徊性クモ及び造網 性クモの数の反応、2010年度日本昆虫学会東北支部第57回大会 ⑪ 佐々木雄悟・佐藤智・安田弘法 (2010年7月24日):カブトエビが発生する水田の環境的要因と生物的 要因、2010年度日本昆虫学会東北支部第58回大会 佐々木由佳 1-① 著書 ① 角田憲一・佐々木由佳・F.S.ジョン (2010). サゴヤシ -21世紀の資源植物, 第6章 栽培・管理. サゴヤ シ学会編, pp. 178-187, 京都大学学術出版会, 京都, ISBN 978-4-87698-955-3 1-② 論文 ① Yuka Sasaki, Yasukazu Hosen, Shaobing Peng, Lixiao Nie, Reynaldo Rodriguez, Ruth Agbisit, Luzviminda Fernandez, and Bas A. M. Bouman (2010) Do abiotic factors cause a gradual yield decline under continuous aerobic rice cultivation? A pot experiment with affected field soils. Soil Science and Plant Nutrition, 56, 476-482 1-③ 学会発表(国内) ① 真壁周平・太田明日香・角田憲一・佐々木由佳・安藤豊 (2010) 水田に施用されたケイ酸の動態. 日本 土壌肥料学会講演要旨集 56, 104 ② 佐々木由佳・有賀和裕・角田憲一・真壁周平・安藤豊 (2010) 水稲生育と活着期追肥. 日本土壌肥料 学会講演要旨集 56, 105 ③ 角田憲一・富樫雅章・佐々木由佳・真壁周平・安藤豊 (2010) 植物種の違いが根圏に施肥した硝酸態 窒素の吸収に与える影響. 日本土壌肥料学会講演要旨集 56, 105 ④ 小田川信哉・ 齋藤元也・ 小杉幸夫・ 宇都有昭・ 小田九二夫・ 佐々木由佳 (2010) 航空機ハイパース ペクトルセンサAISAを用いた植生指数による大豆収量予測と雑草侵入および大気補正手法影響評 価. 日本リモートセンシング学会第49回(平成22年度秋季)学術講演会論文集, 29-30 ⑤ Yin Min Htun, Yuka Sasaki, Ken-ichi Kakuda, Kazuhiko Mikuni, Shizuka Mori, Hiroshi Fujii, and Ho Ando (2010) Effect of Weeding Methods on Nitrogen Mineralization and Rice Growth. 日本作物学会 東北支部会報 53, 59-60 ⑥ Regmi Basu Dev, Yuka Sasaki, Ken-ichi.Kakuda, and Ho Ando (2010) Effect of shallow water managment on growth andyield of rice. 日本作物学会東北支部会報 53, 61-62 池田和生 1-① 学会発表(国内) ① 板井章浩, 入江洋希, 畑中隆介, 池田和生, 棚橋拓郎(2010) ニホンナシ果実の糖組成に関するDNA マーカーの開発. 園芸学研究第9巻別1P35 ② 小岩井優, 奥山史洋, 田中健一, 山崎彩香, 本間英治, 池田和生, 平 智(2010) ジベレリンによるヤマ ブドウの無核化ならびにCPPU処理による無核果粒の肥大促進について. 園芸学研究第9巻別1P289 ③ 東克行,池田和生,西谷千佳子,寺上伸吾,山本俊哉,村山秀樹,板井章浩(2011) ナシ果実の初期成長 および形態形成に関わる遺伝子の発現解析 園芸学研究第10巻別1P55 ④ 花田俊男,坂本優,池田和生,高品善,五十鈴川寛司,白武勝裕(2011) セイヨウナシ細胞周期関連遺伝 子の単離および大果変異系統における発現解析 園芸学研究第10巻別1P303 -22- 食農環境マネジメント学コース 岩鼻通明 1-① 著書 ① 岩鼻通明(2011):「中世の伝統を伝える羽黒山四季の峰」.宮家準編『山岳修験への招待 霊山と修 行体験』新人物往来社、p.83-92. 1-② 論文 ① 岩鼻通明(2010): .「映像に描き出された韓国のムーダン」村山民俗24,p.34-36. ② 岩鼻通明(2010):.「羽黒山五重塔小考」山形民俗24,p.25-28. ③ 岩鼻通明(2011):.「宗教と境界ー飯豊山・鳥海山・蔵王山を事例として」地図情報116,p.16-18. 1-③ 学会発表(国内) ① 岩鼻通明 (2010.5.15):映画を通した地域活性化ー山形県内における「おくりびと」効果を事例とし て、東北地理学会春季大会 ② 岩鼻通明 (2010.11.20):.「地方発信映画にみる地方都市再生の試みとその担い手ー山形県におけ る映画「よみがえりのレシピ」を事例としてー」『日本科学者会議第18回総合学術研究集会予稿集』 p.268-269. ③ 岩鼻通明(2011.1.29):映画を通じた景観まちづくり、東北地理学会公開シンポジウム「地域の文化財 や芸術作品のイメージを活かしたまちづくりー地理学からのメッセージ 小沢 亙 1-① 著書 ① 小沢亙(2011)「飼料用米生産の全国動向と庄内地域取り組みの拡大」独立行政法人農業・食品産業 技術総合研究機構『飼料用米の生産・給与技術マニュアル<2010年度版>』、158-161 1-② 論文 ① 金子舞・小沢亙(2010)「米粉の定着可能性-山形県庄内地域を事例として-」東北農業経済研究、 第28巻第2号、62-67 ② 小沢亙(2010)「飼料用稲・米に取り組む地域の課題・水田側の視点から」農業と経済、第76巻第13 号、16-22 1-③ 口頭発表(国内) ① 小沢亙・富樫栄一、2010年7月10日、農村集落における活性化活動開始時の支援手法の開発、地域 活性学会、地域活性学会第2回研究大会論文集、37-40 ② 金子舞・小沢亙、2010年8月28日、飼料用米の生産費構造-米生産費との比較から-、第46回東北 農業経済学会山形大会 ③ 楊秀玉・小沢亙、2010年9月19日、中国農企業経営における後継者育成に関する考察―吉林省の2 社を対象とする実証研究―、平成22年度日本農業経営学会研究大会報告要旨、238-239 1-④ その他の研究活動 -23- ① 小沢亙・金子舞・野﨑大喬(2010)「飼料用米生産を核とした低炭素指向循環型地域農業システムに 関する基礎的分析」DISCUSSION PAPER(「環境共生型地域経済連携の設計・計画手法の開発」プロ ジェクト)、1-29 角田 毅 1-① 論文 ① 角田毅(2010):主業地域における集落営農組織の法人化,集落営農の発展と法人化,農林水産政策 研究所,47-51 ② 角田毅(2010):山形県における集落営農の特徴と今後の課題,水田・畑作経営所得安定対策下にお ける集落営農組織等の動向と今後の課題,農林水産政策研究所,45-53 1-② 学会発表(国内) ① 相馬裕司、角田毅(2010):農業経営者による新規参入者育成の取り組みと課題、東北農業経済学会 報告要旨集、42 ② Otim Godfrey ANYONI, Tsuyoshi SUMITA(2010): The effect of farmers association in facilitating adoption of appropriate technology,日本農業経営学会研究大会報告要旨 ③ Tsuyoshi SUMITA, Masuo ANDO(2010): Limiting factor for rice production in Zaw village on socioeconomical study, workshop on development of rice production for lowland in Africa 1-③ その他の研究活動 ① 角田毅(2010):集落営農組織の多角化・複合化,次世代型集落営農を目指して,滋賀県農業会議, 71-74 家串哲生 1-① 学会発表(国外) ① N.Sakuramoto, K.Yokoyama, T.Iekushi(2010):Advocacy of positive environmental assessment using soil microbial diversity and its vitality value - As an index for environmental preservation effects in environmental accounting-, AFITA 2010 International Conference, Indonesia 保木本利行 1-① 論文 ① 保木本 利行 (2011)、社会科学における分析視座の整理にかかわる一試論 視座の複数性がもた らす認識論的な混乱状況の整理を題材として、山形大学紀要(農学)第16巻第2号、P41-62 -24- 食品・応用生命科学コース 五十嵐喜治 1-① 著書 ① 五十嵐喜治(2010):コーヒー成分の科学. p2-16,「コーヒーの医学」野田 光彦 編著,日本評論社. ② 五十嵐喜治(2010):機能性非栄養素. P120-152,「わかりやすい 食品機能栄養学」吉田 勉 監 修,佐藤隆一郎・長澤孝志 編著, 五十嵐喜治・上原万里子・長田恭一・駒井三千夫・八村 敏志・ 福島道広 共著,三共出版. 1-② 論文 ① O. Yoshinari and K. Igarashi(2010): Anti-Diabetic Effect of Trigonelline and Nicotinic Acid, on KK-Ay Mice. Current Medicinal Chemistry, 17, 2196-2202 ② K. Kumi, K. Yoshihito, O. Takahiro, T. Satoshi, K. Igarashi, Y. Cho, N. Shibata, F. Hakuno, S-I. Takahashi, and A. Takenaka (2010): Effect of paraquat-induced oxidative stress on insulin regulation of insulin-like growth factor-binding protein-1 gene expression. Journal of Clinical Biochemistry and Nutrition, 46, 157-167. ③ K. Igarashi, C. Kawai, and S. Kurakane (2010): 3-Hydroxy-6-Methylpyridine with Preventive Activity on Carbon Tetrachloride-Induced Liver Injury Is Produced During Roasting of Coffee Beans. Food Science and Technology Research, 17, 39-44 ④ S. Kurakane, N. Yamada, H. Sato, and K. Igarashi (2010): Anti-diabetic effects of Actinidia arguta polyphenols on rats and KK-Ay mice. Food Science and Technology Research, 17, 93-102. 1-③ 学会発表(国内) ① 劉 錦芳, 滝田 潤, 板野るり子, 及川 彰, 曽我 朋義, 五十嵐 喜治 (2010): 未成熟庄内柿(青柿)の 摂取がSHR の血圧に及ぼす影響. 日本栄養・食糧学会東北支部大会,宮城学院女子大学. ② 鈴木尚欣, 平田倫子, 藤澤由桂, 藍川未来, 鈴木徳子, 五十嵐喜治 (2010): 茶ポリフェノール含有飲料 摂取が脂質代謝に及ぼす影響評価. 日本農芸化学会大会講演要旨集,p70, 京都.. ③ 平田 倫子、藤澤 由桂,藍川 未来,鈴木 徳子,五十嵐喜治 (2011): 紅茶ポリフェノール含有飲料摂 取が糖代謝に及ぼす影響評価.日本農芸化学会大会講演要旨集(2001・京都),p70, 京都.. ④ 劉 錦芳, 滝田 潤, 板野るり子,及川 彰, 曽我朋義, 五十嵐喜治(2010):SHRにおける庄内柿青柿 の血圧降下作用とメタボローム解析. 日本農芸化学会大会講演要旨集,p136,京都. ⑤ 菅原哲也,五十嵐喜治 (2010):食用ギク栽培品種のフラボノイドとポリフェノール画分のラカル消去 活性.日本食品科学工学会第57回大会講演集, P61, 東京 2010.9.1-3. ⑥ 臧 延青、倉兼静江,菅原哲也,五十嵐喜治,佐藤英世 (2010):枝豆葉フラボノイドとフラボノイド画 分の抗糖尿病効果. 日本食品科学工学会第57回大会講演集, p135, 東京. ⑦ 0. Yoshinari, K. Igarashi (2010): Anti-diabetic effects of pumpkin components in Goto-Kakizaki rats. The 5th International Niigata Symposium on Diet and Health. p104, October 30-31 2010, Niigata, Japan. ⑧ C. Tatayama, K. Igarashi (2010): L-ascorbic acid concentration and DPPH radical – scavenging activity in sencha after storage. The 4 th International Conference on O-Cha (Tea) Culture and Science. P.57. October 26-28, 2010, Shizuoka, Japan. ⑨ 五十嵐喜治 (2010):ポリフェノールによる酸化ストレス制御と構造相関. シンポジウム「酸化ストレス と健康」私立大学戦略的研究基盤形成事業,明治大学 (招待講演) ⑩ 五十嵐喜治(2010):山形在来作物ポリフェノールと健康機能. シンポジウム「地域食料資源の活用 を目指した食品機能性研究の方向を考える〜科学的エビデンスの提供」,第15回日本フードファク ター学会, 仙台 (招待講演) ⑪ 五十嵐喜治(2010):酸化ストレスの抑制に有効なポリフェノールの所在と構造. 市民フォーラム「食品 微量成分の機能性と健康増進」,日本食品科学工学会,郡山(招待講演) -25- ⑫ C. Tateyama, K. Igarashi (2010): DPPH radical scavenging activity of sencha extracts subjected to tannin removal, The 5th International Niigata Symposium on Diet and Health. p100, October 30-31 2010, Niigata. 1-⑤ 特許関係(特許出願、種苗登録等) ① 「紅茶飲料およびその製造方法」に関する特許出願(アサヒ飲料と共同出願) 1-⑥ その他の研究活動 ① 五十嵐 喜治(2010):平田赤ネギの特徴・機能と利用・展開. 食品と開発,45,77-79. 上木厚子 1-① 著書 ① 上木厚子 (2010) : 硫酸還元細菌, IFO微生物学概論, 大嶋泰治ら編, 培風館. pp. 230-232. 1-② 論文 ① A. Ueki, Y. Kodama, N. Kaku, T. Shiromura, A. Satoh, K. Watanabe and K. Ueki (2010): Rhizomicrobium palustre gen. nov., sp. nov., a facultatively-anaerobic, fermentative stalked bacterium in the class Alphaproteobacteria isolated from rice plants roots. Journal of General and Applied Microbiology, 56: 193-203. ② 加来伸夫、打田内敏和、長谷川史乃、上木厚子、上木勝司 (2010). 合成廃水を用いたメタン発酵プ ロセスにおけるプロピオン酸酸化の安定化要因の探索. 水環境学会誌, 33, 147-150. ③ A. Ueki, K. Abe, Y. Ohtaki, N. Kaku, K. Watanabe and K. Ueki (2011): Bacteroides paurosaccharolyticus sp. nov., isolated from a methanogenic reactor treating waste from cattle farms. International Journal of Systematic and Evolutionary Microbiology, 61, 448-453. 1-③ 学会発表(国内) ① S. Mowlick, K. Hirota, T. Takehara,N. Kaku and A. Ueki. Analysis of bacterial community in the reductive soil disinfestations.日本土壌微生物学会2010年度大会 (東京) . (土と微生物, Vol., 64,p. 139). ② 齋藤 幸, 上木厚子, 加来伸夫, 上木勝司 (2010): 水田土壌から分離した好冷性Clostridium spp. の増殖特性と機能. 第26回日本微生物生態学会大会(つくば)講演要旨集 p. 76. ③ 秋田康弘, 菅原祥道, 加来伸夫, 上木勝司, 上木厚子 (2010): メタン発酵槽から分離した Actinobacteria 門プロピオン酸生成細菌の多様性. 第26回日本微生物生態学会大会(つくば)講演要 旨集 p. 113. ④ 加来伸夫, 米澤夏岐, 上木厚子, 渡邉一哉, 上木勝司 (2010): 水田に設置した堆積相微生物燃料 電池の発電量に対する光の影響と正極付着微生物群集の構造解析. 第26回日本微生物生態学会 大会(つくば)講演要旨集 p. 131. 1-④ 学会発表(国外) ① A. Ueki, Y. Kodama, N. Kaku, K. Watanabe and K. Ueki (2010): Rhizomicrobium palustre gen. nov., sp. nov., a facultatively anaerobic, stalked bacterium isolated from rice plants roots in irrigated soil. 13th International Symposium for Microbial Ecology (ISME 13), Seattle, USA. ② K. Ueki, K. Suzuki, S. Saitou, A. Ichimura, N. Kaku and A. Ueki (2010): Density and phylogenetic diversity of culturable population of cold-active anaerobes in the temprate soil environment of rice field in Japan. 13th International Symposium for Microbial Ecology (ISME 13), Seattle, USA. 1-⑤ その他の研究活動 -26- ① 新規嫌気性細菌株の国際菌株保存機関への寄託: JCM(日本)(1菌株)およびDSMZ(ドイツ)(1株) ② 分離菌株および環境クローンの16S rDNA配列のDDBJへの登録(約600配列) ③ 「省資源農業の生産技術体系の確立」 平成22年度推進会議 (つくば)における発表: カラシナ等植 物の鋤き込み土壌における嫌気性微生物の消毒効果における評価. 三橋 渉 1-① 学会発表(国内) ① 大熊康仁、竹内理沙粉、櫻井理瑛、相原 梢、村上佳澄、豊増知伸、三橋 渉(2011):ニンジン由来 KRPホモログ遺伝子の発現解析、第52回に本植物生理学会要旨集、231. ② 阿部央樹、大熊康仁、高橋伸明、豊増知伸、三橋 渉(2011):シロイヌナズナAtKRP3結合タンパク質 の探索、第52回に本植物生理学会要旨集、330. ③ 後藤麻予、菅井佳宣、長谷川守文、岡田憲典、山根久和、塩野義人、三橋 渉、川出 洋、豊増知伸 (2011):いもち病菌のジテルペン合成酵素に関する研究、日本農芸化学会大会講演要旨集ー2011年 度(平成23年度)大会(京都)ー. 26 ④ 藤崎由起子、菅井佳宣、宮崎 翔、塩野義人、三橋 渉、川出 洋、豊増知伸 (2011):青カビの分生子誘 導物質の生合成遺伝子に関する研究、日本農芸化学会大会講演要旨集ー2011年度(平成23年度) 大会(京都)ー. 26 ⑤ 前田隼輔、梅津麻実、深澤壽太郎、山口信次郎、南原英司、神谷勇治、三橋 渉、川出 洋、豊増知伸 (2011):フシコクシンのアブシジン酸作用抑制機構に関する研究、日本農芸化学会大会講演要旨集ー 2011年度(平成23年度)大会(京都)ー. 143 小関卓也 1-① 論文 ① FAZARY, A.E., HAMAD, H.A., LEE, J.C., KOSEKI, T., LEE, C.K. and JU, Y.H. (2010): Expression of feruloyl esterase from Aspergillus awamori in Escherichia coli: Characterization and crystal studies of the recombinant enzyme, International Journal of Biological Macromolecule, 46, 440-444. ② ARDIANSYAH, SHIRAKAWA, H., SUGITA, Y., KOSEKI, T. and KOMAI, M. (2010): Anti-metabolic syndrome effects of adenosine ingestion in stroke-prone spontaneously hypertensive rats fed a high fat diet, British Journal of Nutrition, 104, 48-55. ③ SHIONO, Y., YOKOI, M., KOSEKI, T., MURAYAMA, T., ABURAI, N. and KIMURA, K. (2010): AllantopyronA, a new α-pyron metabolite with potent cytotoxicity from an endophytic fungus Allantophomopsis lycopodina KS-97, The Journal of Antibiotics, 63, 251-253. ④ SHIONO, Y., OGATA, K., KOSEKI, T., MURAYAMA, T. and FANAKOSHI, T. (2010): A cleistanthane diterpene from a marine-derived Fusarium species under submerged fermentation, Zeitschrift fuer Naturforschung, 65b, 753-756. ⑤ HATAKEYAMA, T., KOSEKI, T., MURAYAMA, T. and SHIONO, Y. (2010): Eremophilane sesquiterpenes from the endophyte Microdiplodia sp. KS 75-1 and revision of the stereochemistries of phomadecalins C and D, Phytochemistry Letters, 3, 148-151. ⑥ KOSEKI, T., MIHARA, K., MURAYAMA, T. and SHIONO, Y. (2010): A novel Aspergillus oryzae esterase that hydrolyzes 4-hydroxybenzoic acid esters, FEBS Letters, 584, 4032-4036. 1-② 学会発表(国内) ① 鈴木健太郎、小宮大、若木高善、祥雲弘文、小関卓也、伏信進矢(2010):エステラーゼのcatalytic triad近傍における新規構造モチーフの発見, 第10回日本蛋白質科学会年会, 札幌 ② 早坂信吾、小関卓也、村山哲也、塩野義人 (2010): クロサイワイタケ科の子実体から分離した糸状菌 の生産する物質について, 日本農芸化学会東北支部・北海道支部合同支部大会要旨集, p61, 仙台 -27- ③ 稲川裕人、Ardiansyah、白川仁、小関卓也、駒井三千夫 (2010): アデノシン、AMPの長期経口投与は 高脂肪食給餌肥満モデルマウスの糖代謝異常を改善する, 日本農芸化学会東北支部・北海道支部 合同支部大会要旨集, p68, 仙台 ④ 田巻大輔、村山哲也、塩野義人、小関卓也* (2010): 低温性糸状菌Penicillium antarcticum FH-14株 の生産する桂皮酸エステラーゼの精製と性質, 第62回日本生物工学会大会講演要旨集, p67, 宮崎 ⑤ 小関卓也、見原好治、村山哲也、塩野義人(2011):Aspergillus oryzae RIB40由来新規パラベンエステ ラーゼ(AoPrbA)の特徴付け, 日本農芸化学会2011年度大会要旨集, p49, 京都 ⑥ 河本かずさ、鈴木健太郎、伏信進矢、若木高善、村山哲也、塩野義人、小関卓也*(2011): Aspergillus oryzae RIB40由来フェルラ酸エステラーゼのユニークなジスルフィド結合の役割, 日本農芸化学会 2011年度大会要旨集, p49, 京都 ⑦ 畠山泰二、小関卓也、村山哲也、塩野義人(2011):子嚢菌類Microdiplodia sp. KS-75-1株の生産する テトロニック酸関連物質について, 日本農芸化学会2011年度大会要旨集, p173, 京都 ⑧ 稲川裕人、Ardiansyah、白川仁、小関卓也、駒井三千夫(2011):肥満モデルマウスにおけるアデノシン 及びAMPの抗糖尿病作用, 日本農芸化学会2011年度大会要旨集, p289, 京都 1-③ 学会発表(国外) ① Koseki, T. (2010.4): Feruloyl esterases: potential in grain processing, BIT's 1st Inaugural Symposium on Enzymes & Biocatalysis-2010, 上海, 中国 (招待講演) ② Shiono, Y., Shimanuki, K., Seino, Y., Kosukegawa, A., Koseki, T., Murayama, T., Fujisawa, N., Kimura, K., (2010.12): Pyrrospirones and pyrrocidines, cytotoxic alkaloids from an endophytic fungus, Neonectria ramulariae Wollenw KS-246, 2010環太平洋国際化学会議, 米国 1-④ その他の研究活動 ① 小関卓也(分担執筆者)(2010): 学会見聞記「日本農芸化学会2010年度大会(酵素)」. バイオサイエン スとインダストリー, 68, 204. 佐藤 英世 1-① 著書 ① Conrad, M. and Sato, H. (2011) The oxidative stress-inducible cystine/glutamate antipoter, System xc-: cystine supplier and beyond. Amino Acids, in press 1-② 論文 ① Mandal, P. K., Seiler A., Perisic T., Kölle, P., Canak, A. B., Förster, H., Weiss, N., Kremmer, E., Lieberman, M. W., Bannai, S., et al. (2010) System xC- and thioredoxin reductase 1 cooperatively rescue glutathione deficiency. The Journal of Biological Chemistry 285: 22244-22253. ② Massie, A., Schallier, A., Kim, S-W., Fernando, R., Kobayashi, S., Beck, H., De Bundel, D., Vermoesen, K., Bannai, S., Conrad, M., et al. (2011) Dopaminergic neurons of system xc- deficient mice are highly protected against 6-OHDA induced toxicity. The FASEB Journal. 25: 1359-1369. ③ De Bundel, D., Schallier, A., Loyens, E., Fernando, R., Miyashita, H., Van Liefferinge, J., Vermoesen, K., Bannai, S., Sato, H., Michotte, Y., et al. (2011) Loss of system xc- does not induce oxidative stress but decrease extracellular glutamate in hippocampus and influences spatial working memory and limbic seizure susceptibility. Journal of Neuroscience 31: 5792-5803. 1-③ 学会発表(国内) ① 小林翔、土田雄介、笠越隆幸、小倉美雪、佐藤寛、五十嵐喜治、坂内四郎、佐藤英世 (2010年12月) 肺胞マクロファージにおけるシスチン・グルタミン酸トランスポーターの発現と機能 第83回日本生化 学会・第33回日本分子生物学会合同大会 1-④ 学会発表(国外) -28- ① Massie, A., Schallier, A., Seong-Woong, K., Fernando, R., Beck, H., De Bundel, D., Vermoesen, K., Conrad, M., Plesnila, N., Sato, H., and Michotte, Y. (Nov 2010) Dopaminergic neurons of system xcdeficient mice are protected against 6-OHDA induced toxicity. American Neuroscience Meeting 2010. 木村直子 1-① 著書 ① Kimura N and Fujii J. 2010 (平成22年) 【査読なし】 Active oxygen species as a signal of embryonic developmental arrest and death. In Male and Female Infertility: Genetic Causes, Hormonal Treatments and Health Effects (Eds. By Glantz B and Edquist). Nova Science Publishers, Inc, Hauppauge, p55-75, 2010 NY. ISBN-10: 1608766543. 1-② 論文 ① Kimura N, Satoshi T, Iuchi Y, Abe H, Totsukawa K, Fujii J. 2010 (平成22年) 【査読あり】 Intrinsic oxidative stress causes either two-cell arrest or cell death depending on developmental stage of the embryos from SOD1-deficient mice. Molecular Human Reproduction, 2010, Vol. 16: 441-451. ② Yokoo M, Kimura N, Sato E. 2010 (平成22年) 【査読なし】 Induction of oocyte maturation by hyaluronan-CD44 interaction in pigs. The Journal of Reproduction and Development , Vol. 56:15-19. 1-③ 学会発表(国内) ① 高野智枝・木村直子・佐藤英世・戸津川清. シスチン・グルタミン酸トランスポーター(xCT) 遺伝子欠損 マウス由来受精卵の体外発生能. 第51回日本哺乳動物卵子学会大会要旨集S36. 2010年5月29〜30 日, 朱鷺メッセ(新潟市). ② 佐藤康子・木村直子・井内良仁・佐藤英世・藤井順逸・戸津川清. SOD1欠損マウス卵でみられる卵成 熟過程での酸化ストレスによる受精障害. 第51回日本哺乳動物卵子学会大会要旨集S64. 2010年5月 29〜30日, 朱鷺メッセ(新潟市). ③ 木村直子・高野智枝・酒出はるな・佐藤英世・戸津川清. マウス卵におけるシスチン・グルタミン酸トラ ンスポーター(xCT)の発現と胚発生における役割. 第28回日本受精着床学会総会・学術講演会要旨集 p146. 2010年7月28~29日, パシフィコ横浜(横浜市). 世界体外受精会議記念賞受賞. ④ 高野智枝・酒出はるな・佐藤英世・戸津川清・木村直子. 培養系マウス卵の初期発生におけるグルタ チオンおよびシスチン・グルタミン酸トランスポーターの役割. 第103回日本繁殖生物学会大会要旨集 j70. 2010年9月2〜4日, 北里大学獣医学部キャンパス(十和田市). ⑤ 佐藤康子・小田島和治・角田智志・戸津川清・藤井順逸・木村直子. 体外成熟させたSOD1遺伝子欠損 マウス卵でみられる受精障害の解析. 第103回日本繁殖生物学会大会要旨集j100. 2010年9月2〜4 日, 北里大学獣医学部キャンパス(十和田市). ⑥ 木村直子. 卵子における酸化ストレスと発生障害. 日本哺乳動物卵子学会第2回生殖補助医療胚培 養士セミナー要旨集p3-5. 2010年10月24日, 都市センターホテル(東京都千代田区). (招待講演 ) ⑦ 佐藤康子・末永真奈美・藤井順逸・木村直子. 卵成熟過程におけるSOD1の役割:透明帯ブロックへの 影響. 日本畜産学会第113回大会発表. 2011年3月27~29日. 東京農業大学厚木キャンパス(神奈川 県厚木市). 東北関東大震災のため中止 1-④ 学会発表(国外) ① Kimura N, Sato Y, Tsunoda S, Iuchi Y, Odajima K, Totsukawa K and Fujii J. Intrinsic oxidative stress in SOD1deficient embryo under atmospheric oxygen culture causes developmental arrest without mitochondrial malfunction. Society for Reproduction and Fertility 2010. 11-13 July 2010. The Sutton Bonington Campus of the University of Nottingham, UK. 1-⑤ その他の研究活動 -29- ① 木村直子.卵子の酸化ストレスと発生障害. 第12回山形大学生命・環境科学セミナー「哺乳動物:生殖 から発生の解明を目指して」, 2010年11月26日, 山形大学農学部(鶴岡市). 豊増知伸 1-① 論文 ① Ono, Y., Minami, A., Noike, A., Higuchi, Y., Toyomasu, T., Sassa, T., Kato, N., and Dairi, T. (2011) Dioxygenases, key enzymes to determine the aglycon structures of fusicoccin and brassicicene, diterpene compounds produced by fungi. J. Am. Chem. Soc., 133: 2548-2555. 1-② 学会発表(国内) ① 千葉康隆、大坂正明、山口信次郎、三橋渉、豊増知伸(2010):糸状菌のキメラジテルペン合成酵素 の植物体内発現、植物化学調節学会第45回大会研究発表記録集、p.64(神戸、11月) ② 梅津麻実、深澤壽太郎、山口信次郎、南原英司、神谷勇治、三橋渉、豊増知伸(2010):フシコクシン による種子発芽促進機構に関する研究、植物化学調節学会第45回大会研究発表記録集、p.65(神 戸、11月) ③ 菅原千都、臼井雅美、岡田憲典、三橋渉、山根久和、豊増知伸(2010):イネのOsCPS4ノックダウン株 の特徴付け、植物化学調節学会第45回大会研究発表記録集、p.80(神戸、11月) ④ 山崎浩平、箕田裕美、岡田敦、岡田憲典、渋谷直人、古賀仁一郎、矢島新、藪田五郎、豊増知伸、野 尻秀明、山根久和(2010):イネのファイトカサン生合成酵素遺伝子クラスターに存在するP450遺伝子 の機能解析、植物化学調節学会第45回大会研究発表記録集、p.76(神戸、11月) ⑤ 前田隼輔、梅津麻実、深澤壽太郎、山口信次郎、南原英司、神谷勇治、三橋渉、豊増知伸(2011):フ シコクシンのアブシジン酸作用抑制機構に関する研究、日本農芸化学会2011年度大会講演要旨集、 p.143(京都、3月) ⑥ 後藤麻予、菅井佳宣、長谷川守文、岡田憲典、山根久和、塩野義人、三橋渉、川出洋、豊増知伸 (2011):いもち病菌のジテルペン合成酵素に関する研究、日本農芸化学会2011年度大会講演要旨 集、p.26(京都、3月) ⑦ 藤崎由記子、菅井佳宣、宮崎翔、塩野義人、三橋渉、川出洋、豊増知伸(2011):青カビの分生子誘導 物質の生合成遺伝子に関する研究、日本農芸化学会2011年度大会講演要旨集、p.26(京都、3月) ⑧ 野池基義、長野竜郎、小野裕介、谷尾亮、豊増知伸、佐々武史、加藤修雄、大利徹(2011):糸状菌 Phomopsis amygdali が生産するフシコクシン(FC)全生合成遺伝子クラスターの取得、日本農芸化学会 2011年度大会講演要旨集、p.26(京都、3月) ⑨ 野池基義、荒木祐治、小野裕介、濱野吉十、樋口雄介、豊増知伸、佐々武史、加藤修雄、大利徹 (2011):糸状菌Phomopsis amygdali が生産するフシコクシン(FC)全生合成遺伝子群の機能解析、日 本農芸化学会2011年度大会講演要旨集、p.26(京都、3月) ⑩ 小野裕介、谷尾亮、木村友洋、鈴木康弘、野池基義、樋口雄介、豊増知伸、佐々武史、加藤修雄、大 利徹(2011):糸状菌が生産するフシコッカジエン修飾酵素の解析、日本農芸化学会2011年度大会講 演要旨集、p.27(京都、3月) ⑪ 小野裕介、樋口雄介、豊増知伸、佐々武史、加藤修雄、大利徹(2011):フシコッカン類骨格の生合成 上鍵となるα-ケトグルタル酸依存性ジオキシゲナーゼの機能解析、日本農芸化学会2011年度大会 講演要旨集、p.27(京都、3月) ⑫ 豊増知伸(2010):糸状菌の高機能キメラ型ジテルペン合成酵素、東京大学生物生産工学研究セン ター2010年度シンポジウム(東京、12月)(招待講演) ⑬ 豊増知伸(2011):糸状菌の高機能ジテルペン合成酵素、第4回岡山理科大学グリーン元素科学シン ポジウム(岡山、2月)(招待講演) 1-③ 学会発表(国外) ① Chiba, Y., Sugai, Y., Dairi, T., Mitsuhashi, W., Kawaide, H., and Toyomasu, T. (2010) Functional Analysis of chimera diterpene synthase in Aspergillus oryzae. 20th International Conference on Plant Growth Substances, Spain. ② Toyomasu, T., Usui, M., Okada, K., Otomo, K., Mitsuhashi, W., Yamane, H. (2010) Characterization of knockdown plants for diterpene phytoalexin biosynthesis in rice. 20th International Conference on Plant Growth Substances, Spain -30- 加来伸夫 1-① 論文 ① A. Ueki, Y. Kodama, N. Kaku, T. Shiromura, A. Satoh, K. Watanabe and K. Ueki (2010): Rhizomicrobium palustre gen. nov., sp. nov., a facultatively anaerobic, fermentative stalked bacterium in the class Alphaproteobacteria isolated from rice plant roots. Journal of General and Applied Microbiology, 56 (3), 193-203. ② A. Ueki, K. Abe, N. Kaku, K. Watanabe and K. Ueki (2011): Bacteroides paurosaccharolyticus sp. nov., isolated from a methanogenic reactor treating waste from cattle farms. International Journal of Systematic and Evolutionary Microbiology, 61 (2), 448-453. ③ 加来伸夫・打田内敏和・長谷川史乃・上木厚子・上木勝司 (2010): 合成廃水を用いたメタン発酵プロセ スにおけるプロピオン酸酸化の安定化要因の探索. 水環境学会誌, 33 (9), 147-150. 1-② 学会発表(国内) ① 加来伸夫・米澤夏岐・上木厚子・渡邉一哉・上木勝司 (2010): 水田に設置した堆積相微生物燃料電池 の発電量に対する光の影響と正極付着微生物群集の構造解析. 日本微生物生態学会26回大会講演 要旨集、131. ② 秋田康弘・菅原祥道・加来伸夫・上木勝司・上木厚子 (2010): メタン発酵槽から分離した Actinobacteria 門プロピオン酸生成細菌の多様性. 日本微生物生態学会26回大会講演要旨集、113. ③ 齋藤 幸・上木厚子・加来伸夫・上木勝司 (2010): 水田土壌から分離した好冷性Clostridium spp. の増 殖特性と機能. 日本微生物生態学会26回大会(つくば)講演要旨集、76. ④ S. Mowlick, K. Hirota, T. Takehara, N. Kaku and A. Ueki (2010): Analysis of bacterial community in the reductive soil disinfestations. 日本土壌微生物学会2010年度大会(東京). (土と微生物, Vol., 64, p. 139). 1-③ 学会発表(国外) ① A. Ueki, Y. Kodama, N. Kaku, K. Watanabe and K. Ueki (2010): Rhizomicrobium palustre gen. nov., sp. nov., a facultatively anaerobic, stalked bacterium isolated from rice plant roots in irrigated rice field soil. 13th International Symposium on Microbial Ecology, Seattle, USA (August 22-27, 2010). ② K. Ueki, K. Suzuki, S. Saitou, A. Ichimura, N. Kaku, A. Ueki (2010): Density and phylogenetic diversity of culturable populations of cold-active anaerobes in the temperate soil environment of rice field in Japan. 13th International Symposium on Microbial Ecology, Seattle, USA (August 22-27, 2010). 1-④ 特許関係(特許出願、種苗登録等) ① 「メタンガスの発生抑制剤」特許公開2010-115572 1-⑤ その他の研究活動 ① 山形大学農工連携プロジェクト第4回情報交換会にて「微生物を利用した電気生産」と題して研究シー ズを紹介(平成22年7月16日) ② 日本微生物生態学会大会において「嫌気性界の微生物生態研究部会」を開催(事務局担当)(平成20 年度より毎年開催) 塩野義人 1-① 論文 -31- ① Taiji Hatakeyama, Takuya Koseki, Tetsuya Murayama, Yoshihito Shiono* (2010): Eremophilane sesquiterpenes from the endophyte Microdiplodia sp. KS 75-1 and revision of the stereochemistries of phomadecalins C and D. Phytochemistry Letters, 3, 148-151. ② Yoshihito Shiono, Kota Ogata, Takuya Koseki, Tetsuya Murayama, and Takayuki Funakoshi (2010): A Cleistanthane Diterpene from a Marine-derived Fusarium species under submerged fermentation. Zeitschrift fuer Naturforschung, 65b, 753-756. ③ Yoshihito Shiono, Miwa Yokoi, Takuya Koseki, Tetsuya Murayama, Nobuhiro Aburai, Ken-ichi Kimura. (2010): Allantopyrone A, a New α -Pyrone metabolite with potent cytotoxicity from an Endophytic Fungus, Allantophomopsis lycopodina KS-97. The Journal of Antibiotics, 63, 251-253. ④ KOSEKI, T., MIHARA, K., MURAYAMA, T. and SHIONO, Y., A novel Aspergillusoryzae esterase that hydrolyzes 4-hydroxybenzoic acid esters, FEBS Lett., 584, 4032-4036 (2010) ⑤ KOSEKI, T., MOCHIZUKI, K. KISARA, A., MIYANAGA, A., FUSHINOBU, S., MURAYAMA,T. and SHIONO, Y., (2010): Characterization of a chimeric enzyme comprising feruloylesterase and family 42 carbohydrate-binding module ,Appl. Microbiol. Biotechnol., 86, 155-161. ⑥ T. Koseki, K. Mochizuki, H. Kisara, A. Miyanaga, S. Fushinobu, T. Murayama, Y. Shiono (2010): Characterization of a chimeric enzyme comprising feruloyl esterase and family 42 carbohydratebinding module. Applied Microbiology and Biotechnology, 86, 155-161. ⑦ Justin Kamga, Louis P. Sandjo, Hervé M. Poumale, Bathélémy Ngameni, Yoshihito Shiono, Mehdi Yemloul, Vincent Rincheval, Bonaventure T. Ngadjui and Gilbert Kirsch (2010): Politamide, a new constituent from the stem bark of Ficus polita Vahl (Moraceae) ARKIVOC, 323-329. ⑧ V. Kuete, H.M. Poumale Poumale, A.N. Guedem, Y. Shiono, R. Randrianasolo, B.T. Ngadjui (2010): Antimycobacterial, antibacterial and antifungal activities of the methanol extract and compounds from Thecacoris annobonae (Euphorbiaceae), South African Journal of Botany, 76, 536–542 1-② 学会発表(国内) ① 早坂信吾、小関卓也、村山哲也、塩野義人 (2010): クロサイワイタケ科の子実体から分離した糸状菌 の生産する物質について 日本農芸化学会東北支部会、東北大学, 2010 年 9 月 ② 畠山泰二、小関卓也、村山哲也、塩野義人(2011): 子嚢菌類 Microdiplodia sp. KS-75-1 株の生産 するテトロニック酸関連物質について 日本農芸化学会 2011 年度大会、京都, 2011 年 3 月 ③ 藤崎由記子、菅井佳宣、宮崎翔、塩野義人、三橋渉、川出洋、豊増知伸 (2011): 青カビの分生子誘 導物質の生合成遺伝子に関する研究 日本農芸化学会 2011 年度大会、京都, 2011 年 3 月 ④ 後藤麻予、菅井佳宣、長谷川守文、岡田憲典、山根久和、塩野義人、三橋渉、川出洋、豊増知伸 (2011): いもち病菌のジテルペン合成酵素に関する研究 日本農芸化学会 2011 年度大会、京都, 2011 年3月 ⑤ 田巻大輔、村山哲也、塩野義人、小関卓也 (2010): 低温性糸状菌Penicillium antarcticumFH-14株の 生産する桂皮酸エステラーゼの精製と性質, 第62回日本生物工学会大会講演要旨集, p67, 宮崎 ⑥ 小関卓也、見原好治、村山哲也、塩野義人(2011):Aspergillus oryzae RIB40由来新規パラベンエステ ラーゼ(AoPrbA)の特徴付け, 日本農芸化学会2011年度大会要旨集,p49, 京都 ⑦ 河本かずさ、鈴木健太郎、伏信進矢、若木高善、村山哲也、塩野義人、小関卓也(2011): Aspergillus oryzae RIB40由来フェルラ酸エステラーゼのユニークなジスルフィド結合の役割, 日本農芸化学会 2011年度大会要旨集, p49, 京都 1-③ 学会発表(国外) ① Pyrrospirones and pyrrocidines, cytotoxic alkaloids from an endophytic fungus, Neonectria ramulariae Wollenw KS-246 Yoshihito Shiono, Keiko Shimanuki, Yumi Seino, Azusa Kosukegawa, Takuya Koseki, Murayama Tetsuya, Nozomi Fujisawa, Ken-ichi Kimura 2010環太平洋国際化学会議、米国 -32- 植物機能開発学コース 阿部利徳 1-① 論文 ① 阿部利徳 (2011):エダマメにおけるダダチャマメ系品種の生育および成分特性,育種学研究,13, 110 ② 阿部利徳 (2011):米の外観品質食味研究最前線{4}米の食味に関わる可溶性低分子物質,農業お よび園芸,86:60-64. 1-② 学会発表(国内) ① 阿部利徳 (2010):米の可溶性低分子物質,日本育種学会第118会講演会要旨集,12(別2):12 (招待 講演) ② 小西省吾・笹沼恒男・阿部利徳 (2010):ダイズ在来系統ダダチャマメのAFLPを用いた系統解析,日 本育種学会第118会講演会要旨集,12(別2):117. ③ 内田晋作・Kamara J.S・笹沼恒男・阿部利徳 (2010):炊飯米における糖組成・含量の品種間差異,日 本育種学会第118会講演会要旨集,12(別2):153. ④ 関井拓真・内田晋作・笹沼恒男・阿部利徳 (2011):糖を多く含有するイネ品種育成の試み(1),日本 育種学会第119会講演会要旨集,13(別1):42. ⑤ 阿部利徳・藤野真美・小西省吾・笹沼恒男 (2011): 日本育種学会第119会講演会要旨集,13(別1): 51. ⑥ 小西省吾・笹沼恒男・阿部利徳 (2011):ダイズ在来系統ダダチャマメの系統解析,日本育種学会第 119会講演会要旨集,13(別1):196. 1-③ その他の研究活動 ① 阿部利徳 (2010): ダダチャマメ系品種の特性と新品種の育成,農村通信,751:40-41 ② 阿部利徳 (2011): 米の食味に関わる糖および遊離アミノ酸,農村通信,760:45~47 ③ 阿部利徳 (2011): ダダチャマメ未熟子実のプロテオミクスに関する研究、平成22年度地域在来作 物の高度化利用研究報告書,3-12 貫名 学 1-① 学会発表(国内) ① 松田 諭、西城弥生、貫名 学 (2010):オカヒジキに含まれるラジカル消去活性物質について、日 本農芸化学会2011年度大会講演要旨集、24. ② 佐々木郁香、田中功二、兵藤孝次、桑原重文、鈴木雄二、貫名 学、清田洋正(2010):イネいもち病 菌の生産する毒素ピリキュラリオールはラセミ体であった、日本農薬学会第36回大会. 1-② その他の研究活動 ① 貫名 学(2010):「オカヒジキの機能性成分」、地域在来作物の高度化利用研究報告書、2011年3月 村山哲也 -33- 1-① 論文 ① Yoshihito Shiono, Miwa Yokoi, Takuya Koseki, Tetsuya Murayama, Nobuhiro Aburai, Ken-ichi Kimura. (2010): Allantopyrone A, a New α -Pyrone metabolite with potent cytotoxicity from an Endophytic Fungus, Allantophomopsis lycopodina KS-97. The Journal of Antibiotics, 63, 251-253. ② Yoshihito Shiono, Kota Ogata, Takuya Koseki, Tetsuya Murayama, and Takayuki Funakoshi (2010): A Cleistanthane Diterpene from a Marine-derived Fusarium species under submerged fermentation. Zeitschrift fuer Naturforschung, 65b, 753-756. ③ Taiji Hatakeyama, Takuya Koseki, Tetsuya Murayama, Yoshihito Shiono* (2010): Eremophilane sesquiterpenes from the endophyte Microdiplodia sp. KS 75-1 and revision of the stereochemistries of phomadecalins C and D. Phytochemistry Letters, 3, 148-151. ④ KOSEKI, T., MIHARA, K., MURAYAMA, T. and SHIONO, Y. (2010): A novel Aspergillus oryzae esterase that hydrolyzes 4-hydroxybenzoic acid esters,FEBS Letters, 584, 4032-4036. ⑤ Norihisa Kusumoto & Tatsuya Ashitani & Tetsuya Murayama & Koichi Ogiyama & Koetsu Takahashi. (2010): Antifungal Abietane-Type Diterpenes from the Cones of Taxodium distichum Rich,J Chem Ecol, 36:1381–1386 1-② 学会発表(国内) ① 田巻大輔、村山哲也、塩野義人、小関卓也 (2010): 低温性糸状菌Penicillium antarcticum FH-14株 の生産する桂皮酸エステラーゼの精製と性質, 第62回日本生物工学会大会講演要旨集, p67, 宮崎 ② 早坂信吾、小関卓也、村山哲也、塩野義人 (2010): クロサイワイタケ科の子実体から分離した糸状菌 の生産する物質について 日本農芸化学会東北支部会、東北大学, 2010 年 9 月 ③ 小関卓也、見原好治、村山哲也、塩野義人(2011):Aspergillus oryzae RIB40由来新規パラベンエステ ラーゼ(AoPrbA)の特徴付け, 日本農芸化学会2011年度大会要旨集,p49, 京都 ④ 河本かずさ、鈴木健太郎、伏信進矢、若木高善、村山哲也、塩野義人、小関卓也(2011): Aspergillus oryzae RIB40由来フェルラ酸エステラーゼのユニークなジスルフィド結合の役割, 日本農芸化学会 2011年度大会要旨集, p49, 京都 ⑤ 畠山泰二、小関卓也、村山哲也、塩野義人(2011): 子嚢菌類 Microdiplodia sp. KS-75-1 株の生産 するテトロニック酸関連物質について 日本農芸化学会 2011 年度大会、京都, 2011 年 3 月 1-③ 学会発表(国外) ① Pyrrospirones and pyrrocidines, cytotoxic alkaloids from an endophytic fungus, Neonectria ramulariae Wollenw KS-246 Yoshihito Shiono, Keiko Shimanuki, Yumi Seino, Azusa Kosukegawa, Takuya Koseki, Murayama Tetsuya, Nozomi Fujisawa, Ken-ichi Kimura 2010環太平洋国際化学会議、米国 俵谷圭太郎 1-① 著書 ① 間藤徹編 (2010) 菌根菌 植物栄養学第2版 文永堂 110-114 1-② 論文 ① Deguchi S, Uozumi S, Touno E, Tawaraya K (2010) Potassium nutrient status of corn declined in white clover living mulch. Soil Science and Plant Nutrition 56: 848-852 1-③ 学会発表(国内) ① Dewi W, Cheng, W. Wagatsuma, T.(2010) Soil chemical and biological characteristics from post coal mining area in Kalimantan, Indonesia 日本土壌肥料学会講演要旨集、第56集、44 -34- ② 堀江亮太、信濃卓郎、我妻忠雄、程為国、斎藤和季、及川彰、俵谷圭太郎 (2010) リン欠乏下にお けるダイズの根の浸出物の代謝産物プロファイリング、日本土壌肥料学会講演要旨集、第56集、54 ③ 俵谷圭太郎 (2010) リン酸欠乏の根の浸出物、日本土壌肥料学会講演要旨集、第56集、214 1-④ 学会発表(国外) ① Tawaraya, K. Hirose, R. and Wagatsuma, T. (2010) Inoculation of arbuscular mycorrhizal fungi reduced application of phosphate fertilizer to Allium fistulosum L. under field condition. 4th International symposium on phosphorus dynamics in the soil-plant continuum. China. 村山秀樹 1-① 論文 ① 村山 徹・長谷川浩・宮沢佳恵・武田容枝・村山秀樹(2010) 夏秋作ミニトマトにおける有機栽培と慣行 栽培による品質の差違.日本食品科学工学会誌.57:314-318. 1-② 学会発表(国内) ① 畑中隆介・入り江浩希・牛島幸一郎・村山秀樹・板井章浩(2011):ニホンナシ果実のショ糖含量を制御 するCAPSマーカーの同定、園芸学研究、9別1,41. ② 東克行・池田和生・西谷千佳子・寺上伸吾・山本俊哉・村山秀樹・板井章浩(2011)ナシ果実の初期成 長および形態形成に関わる遺伝子の発現解析、園芸学研究、9別1,55. ③ 及川彰・大塚貴生・中林亮・軸丸裕介・山口信次郎・高品善・五十鈴川寛司(2011)大果変異セイヨウ ナシのメタボローム解析(第2報)経時変化解析、園芸学研究、9別1,57. ④ 古野伸典・村山秀樹・富田淳美・及川彰(2011)緑肉系および白肉系露地ネットメロンのメタボローム 解析による品種特性評価、園芸学研究、9別1,189. ⑤ 村山秀樹・小林雄太・板井章浩・斉藤和季・及川彰(2011)ナシ果実における成熟中のメタボローム解 析、園芸学研究、9別1,261. ⑥ 新山雄基・板井章浩・三橋渉・豊増知伸・村山秀樹(2011)低温処理がセイヨウナシ果実のエチレン関 連遺伝子の発現におよぼす影響、園芸学研究、9別1,262. ⑦ 大塚貴生・中林亮・軸丸裕介・山口信次郎・高品善・五十鈴川寛司・村山秀樹・斉藤和希・白武勝裕・ 及川彰(2011)セイヨウナシ‘ラ・フランス’果実のメタボローム解析、園芸学研究、9別1,302. 1-③ 学会発表(国外) ① Murayama, H., Y. Kobayashi and A. Oikawa (2010) Alterations in the fruit metabolome on ‘Bartlett’ pear on and off the tree after the optimum time for harvesting. IX International Pear Symposium (Argentina) 江頭宏昌 1-① 著書 ① 江頭宏昌(2010):だだちゃ豆、温海かぶ,「地域食材大百科第2巻 野菜」.社団法人 農山漁村文 化協会編,p.430およびp.433 ② 江頭宏昌(2010):作物多様性の機能.総合地球環境学研究所編「地球環境学事典」,弘文堂,p.1 51 1-② 論文 -35- ① 本間英治・阿部宗矩・小岩井優・江頭宏昌・平 智(2010)採取の時期と方法がヤマブドウ花粉の収 量に及ぼす影響.山形大学紀要(農学)16(2):63-67 ② 江頭宏昌・夏賀元康・須恵芳恵・池田剛士・千田智哉・堀之内名那子・赤澤經也(2011):近赤外分光法 によるエダマメの品質測定(第2報)ー莢付きエダマメの食味成分の測定―,農業機械学会誌73(1), 51-56 1-③ 学会発表(国内) ① 富田淳美・大塚貴生・江頭宏昌・曽我朋義・及川彰 (2010)ダダチャマメ香気成分2-acetyl-1pyrrolineの品種間差異.エダマメ研究会 第9回 研究集会 千葉大会(平成22年10月15日) ② 富田淳美・武藤洋平・及川彰・斉藤和季・江頭宏昌(2010) エダマメ成分の収穫後変化に関するメタ ボローム解析.エダマメ研究会 第9回 研究集会 千葉大会(平成22年10月15日) ③ 江頭宏昌・江花智康・吉井明彦(2010)山形県在来カブのアントシアニンおよびエネルギー含量に関 する系統間差異.育種学研究12(別2):115(平成22年9月25日). ④ 齋藤裕太郎・江頭宏昌・高品善・遠藤幸子・金森裕之・佐藤淳・高橋香織・小笠原宣好(2010)SSR マーカーおよびフローサイトメーターを用いた山形・新潟両県で栽培されるショクヨウギクの系統分類. 育種学研究12(別2):119(平成22年9月25日). ⑤ 江頭宏昌・松本慶介・宇田靖(2010)山形県在来カブのグルコシノレート由来揮発性成分に関する系 統間差異.園芸学会東北支部研究発表要旨:35-36(平成22年9月14日). ⑥ 江頭宏昌(2011)だだちゃ豆の系統と食味の多様性.山形在来作物研究会SEED8:10-11(平成22年 11月13日) ⑦ 江頭宏昌(2011)農学・自然科学からみた焼畑の意義と問題提起~カブと焼畑から~.総合地球環境 学研究所主催,「農業が環境を破壊するとき」プロジェクト火耕斑ワークショップ.総合地球環境学研 究所(京都市)(平成23年1月24日) 1-④ その他の研究活動 ① 江頭宏昌(2010):庄内の在来野菜《カブ》、松柏7月号(838号),8-9. ② 江頭宏昌(2010):庄内の在来野菜と食文化.学校法人天真林昌学園(酒田市)の平成21年度教職員 夏の研修会講演録.研究年報22号,67-82. ③ 江頭宏昌(2010):庄内の在来野菜《カラトリ》、松柏9月号(840号),7-8. ④ 江頭宏昌(2010): 巻頭言 生物多様性と作物多様性.SEED 8,4-5. ⑤ 江頭宏昌(2011):山形県在来カブのアントシアニン組成に関する系統間差異.平成22年度「地域在来 作物の高度化利用研究」(代表:阿部利徳)報告書,54-58. 程 為国 1-① 論文 ① Cheng, W., Sakai, H., Nishimura, S., Yagi, K. and Hasegawa, T. (2010) The lowland paddy weed Monochoria vaginalis emits N2O but not CH4. Agriculture, Ecosystems & Environment, 137. 219-221. ② Cheng, W., Sakai, H., Yagi, K. and Hasegawa, T. (2010) Combined effects of elevated [CO2] and high night temperature on carbon assimilation, nitrogen absorption and their allocations of rice Oryza sativa L. Agricultural and Forest Meteorology, 150. 1174-1181. ③ Cheng, W., Sakai, H., Matsushima, M., Yagi, K. and Hasegawa, T. (2010) Response of Azolla filiculoides, a floating aquatic fern, to elevated CO2, temperature, and phosphorus levels. Hydrobiologia, 656. 5-14. ④ Tokida, T., Fumoto, T., Cheng, W., Matsunami, T., Adachi, M., Katayanagi, N., Matsushima, M., Okawara, Y., Nakamura, H., Okada, M., Sameshima, R., Hasegawa, T. (2010) Effects of free-air CO2 enrichment (FACE) and soil warming on CH4 emission from a rice paddy field: impact assessment and stoichiometric evaluation. Biogeosciences,7. 2639-2653. -36- ⑤ Inubushi, K., Cheng, W., Mizuno, T., Lou, Y., Hasegawa, T., Sakai, H., Kobayashi, K. (2011) Microbial biomass carbon and methane oxidation influenced by rice cultivars and elevated CO2 in a Japanese paddy soil. European Journal of Soil Science, 62. 69-73. 1-② 学会発表(国内) ① 程 為国、犬伏和之、MM Hoque、小林和彦、岡田益己、八木一行、俵谷圭太郎、長谷川利拡:水田土 壌の炭素分解能に及ぼす大気二酸化炭素の濃度増加の影響―安定同位体自然存在比を用いた検 証―、 2010日本土壌肥料学会東北支部会、山形、講演要旨集p8、(2010年7月) ② Zhu, C., Cheng, W., Sakai, H., Hasegawa, T. Effects of elevated [CO2] on lodging of stem and root within various genotypic rice.日本作物学会第230回講演会、札幌、日本作物学会紀事別号 Vol. 230 pp.242-243 (2010年9月) ③ 程 為国、俵谷圭太郎、齋藤雅典:板野新夫と札幌農学校、日本土壌肥料学会2010年大会、札幌、講 演要旨集 第56集、p.196、(2010年9月) ④ 程 為国、酒井英光、中島泰弘、八木一行、長谷川利拡:C3C4植物の安定同位体自然存在比を用い た堪水土壌中の植物由来炭素量の推定、日本土壌肥料学会2010年大会、札幌、講演要旨集 第56 集、p.11、(2010年9月) ⑤ 常田岳志、安立美奈子、程 為国、中島泰弘、麓 多門、松島未和、中村浩史、岡田益己、鮫島良 次、長谷川利拡:水田から発生するメタンに占める栽培中のイネ由来炭素の重要性 開放系大気CO2 濃度増加実験に伴う炭素安定同位体ラベルの利用、日本土壌肥料学会2010年大会、札幌、講演要 旨集 第56集、p.11、(2010年9月) ⑥ Dewi, W., Cheng, W., Wagatsuma, T., Tawaraya, K. Soil chemical and biological characteristics from post coal mining area in Kalimantan, Indonesia. 日本土壌肥料学会2010年大会、札幌、講演要旨集 第56集、p.44、(2010年9月) ⑦ 堀江亮太、信濃卓朗、我妻忠雄、程 為国、斎藤和季、及川 彰、俵谷圭太郎:リン欠乏条件下におけ るダイズの根の浸出物の代謝産物プロファイリング、日本土壌肥料学会2010年大会、札幌、講演要旨 集 第56集、p.54、(2010年9月) ⑧ 麓 多門、MM Hoque、程 為国、下野裕之、小林和彦、長谷川利拡、岡田益己、C Li、八木一行:水 田FACE(開放系CO2増加)実験結果によるDNDC-Riceモデルの検証、日本土壌肥料学会2010年大 会、札幌、講演要旨集 第56集、p.183、(2010年9月) ⑨ 酒井英光、常田岳志、朱春梧、臼井靖浩、程 為国、中村浩史、長谷川利拡:大気CO2濃度の上昇に 対する国内の水稲新旧品種の収量応答の比較、日本作物学会第231回講演会、神奈川、日本作物 学会紀事別号 Vol. 231 pp.346-347 (2010年3月) 笹沼恒男 1-① 著書 ① 笹沼恒男(2010):自生地保全の試み.麦の自然史〈人と自然が育んだムギ農耕〉第15章,339-361, 佐藤洋一郎・加藤鎌司編,北海道大学出版会 1-② 論文 ① J.S.Kamara, S.Konishi, T.Sasanuma and T.Abe (2010) : Variation in free amino acid profile among some rice (Oryza sativa L.) cultivars. Breeding Science, 60, 46-54 ② S.Konishi, T.Sasakuma and T.Sasanuma* (2010) : Identification of novel Mlo family members in wheat and their genetic characterization. Genes and Genetic Systems, 85, 167-175 ③ Y.Terasawa, K.Takata, H.Hirano, K.Kato, T.Kawahara, T.Sasakuma and T.Sasanuma* (2011) : Genetic variation of high-molecular-weight glutenin subunit composition in Asian wheat. Genetic Resources and Crop Evolution, 58, 283-289 1-③ 学会発表(国内) ① 笹沼恒男、河原太八、Zhuk Mikhail A.、Smekalova Tamara N.、佐藤和広(2010年9月25日):北コーカ サスにおけるムギ類遺伝資源の探索、日本育種学会第118回講演会 -37- ② 木村薫、渡辺さゆり、阿部利徳、笹沼恒男(2010年9月25日):山形県の在来品種ベニバナ「最上紅 花」の遺伝的特徴の解明、日本育種学会第118回講演会 ③ 小西省吾、笹沼恒男、阿部利徳(2010年9月25日):ダイズ在来系統ダダチャマメのAFLPを用いた系 統解析、日本育種学会第118回講演会 ④ 村上久遠、河原太八、阿部利徳、笹沼恒男(2010年9月25日):dCAPSマーカーを用いたUゲノムをも つエギロプス属倍数性種の多起源性解析、日本育種学会第118回講演会 ⑤ 内田晋作、Kamara Sherman、笹沼恒男、阿部利徳(2010年9月25日):炊飯米における糖組成・含量 の品種間差異、日本育種学会第118回講演会 ⑥ 関井拓真、内田晋作、笹沼恒男、阿部利徳(2011):糖を多く含有するイネ品種育成の試み(1)、日本 育種学会第119回講演会要旨集(育種学研究、13別1)、42(講演会中止により要旨集のみでの発表) ⑦ 阿部利徳、藤野真美、小西省吾、笹沼恒男(2011):ダダチャマメ系品種の子実に特異的なタンパク 質・酵素のプロテオーム解析、日本育種学会第119回講演会要旨集(育種学研究、13別1)、51(講演 会中止により要旨集のみでの発表) ⑧ 笹沼恒男、木村薫、阿部利徳(2011):東アジアのベニバナの遺伝的多様性及び山形県在来品種「最 上紅花」の遺伝的特徴、日本育種学会第119回講演会要旨集(育種学研究、13別1)、170(講演会中 止により要旨集のみでの発表) ⑨ 小西省吾、笹沼恒男、阿部利徳(2011):大豆在来系統ダダチャマメの系統解析、日本育種学会第119 回講演会要旨集(育種学研究、13別1)、196(講演会中止により要旨集のみでの発表) 服部 聡 1-① 学会発表(国内) ① 松田潤、菅原智明、井上拓也、服部聡 (2010): 月山弥陀ヶ原湿原泥炭におけるメタン生成アーキアの 多様性と分布、日本微生物生態学会第26回大会講演要旨集 p. 133 ② 斉藤成一郎、前川貴生、金谷充泰、本村壮太郎、服部聡 (2010): 庄内沿岸堆積物におけるmcrA遺伝 子の多様性と分布、日本微生物生態学会第26回大会講演要旨集 p.130 -38- 森林科学コース 高橋教夫 1-① 学会発表(国内) ① 清野陽介・小山浩正・高橋教夫・須藤泰典(2010):ブナの開花頻度の個体差とウエツキブナハムシの 被害の程度の関係.東北森林科学会第15回大会講演要旨集,28. ② 千葉翔・小山浩正・高橋教夫(2010):ニセアカシア種子における休眠と非休眠の散布形態の違い- 莢の有無が種子の浮力に与える影響-.東北森林科学会第15回大会講演要旨集,28. ③ 鈴木 諒・高橋教夫・小山浩正(2010):収穫保属可能な人工林の生物多様性~山形大学演習林の昆 虫から考える~.東北森林科学会第15回大会講演要旨集,37. ④ 千葉 翔・小山浩正・高橋教夫:ニセアカシア種子における休眠と非休眠の生産比率-個体による違 いと河川周辺におけるその分布-.日本生態学会東北地区会第55回大会 2010.12.18-19(秋田) ⑤ 須藤泰典・小山浩正・高橋教夫:ブナの開花頻度の個体差に気象が与える影響-豊作年以外の開花 はなぜ起こるのか-.日本生態学会東北地区会第55回大会,2010.12.18-19(秋田) ⑥ 千葉 翔・小山浩正・高橋教夫:ニセアカシアの非休眠種子の割合の個体差-年別の比較とその役割 -.日本生態学会第58回全国大会 2011.3.8-12(札幌) ⑦ 清野陽介・小山浩正・高橋教夫:ブナの開花頻度の個体差とウエツキブナハムシの被害の程度の関 係-防御と繁殖のトレードオフ-.日本生態学会第58回全国大会 2011.3.8-12(札幌) ⑧ 須藤泰典・小山浩正・高橋教夫:ブナの開花頻度の個体差に気象とサイズが与える影響-豊作年以 外の開花はなぜ起こるのか-.日本生態学会第58回全国大会 2011.3.8-12(札幌) ⑨ 清野陽介・小山浩正・高橋教夫:ブナに対するウエツキブナハムシの被害程度と開花頻度の関係-防 御と繁殖のトレード・オフ-.平成22年度森林・林業技術交流発表会 2011.2.3-4(秋田) ⑩ 須藤泰典・小山浩正・高橋教夫:ブナの豊凶を左右する個体ごとの性質-気温に対する開花応答の 違い-.平成22年度森林・林業技術交流発表会 2011.2.3-4(秋田) ⑪ 鈴木 諒・高橋教夫・小山浩正(2010):収穫保続可能な人工林における生物多様性.第122回日本森 林学会大会学術講演集,Pa1-105 菊間 満 1-① 著書 ① ベルント・シュトレルケ編、菊間満訳 (2011)世界の林業労働者が自らを語る-われわれはいかに働 き暮らすのか-、日本林業調査会、184 1-② 学会発表(国内) ① 菊間 満 (2010):ILO報告(2003)等に見る世界の林業労働者と労働運動、東北森林科学会講演要旨 集、16. 1-③ その他の研究活動 ① 菊間 満(2010): 「2010年森林組合ミニシンポジウム-森林・林業政策の転換」を主催、会場:農学 部、参加者70人 ② 菊間 満(2011): 研究室学生の酒田市民向け発表会を開催、会場:酒田市、参加者15人、庄内日報 (2011年3月16日)に掲載 -39- 野堀 嘉裕 1-① 著書 ① 野堀嘉裕(2011)炭素吸収源としての山形の森林、環境への「愛」森を増やしてCO2を減らす. 山形学 -山形の魅力再発見-, 山形大学都市・地域学研究所編, 283-297pp, 山形大学出版会 1-② 論文 ① 野堀嘉裕・瀧誠志郎(2010) 環境情報GISを利用した山形県内市町村別の炭素貯留量と吸収量の試 算. 独立行政法人科学技術振興機構社会技術研究開発センター「環境共生型地域経済連携の設計・ 計画手法の開発」プロジェクト, 東北公益文科大学ディスカッションペーパー: 1-9. ② 野堀嘉裕・瀧誠志郎・本田 愛・斉藤正一(2010) ミズナラ二次林樹幹部の重量成長について. 東北森 林科学会誌 15(1): 58-63. ③ Sasaki Tatsuya, Nobori Yoshihiro* and Lopez C.M. Larry,(2011) Relationship between climate and radial growth of Pinus parviflora var. pentaphylla growing on mountain ridges under thick snow depth in Tohoku, Japan. Journal of Forest Planning 16: 1-5. ④ Lopez C.M. Larry, Mizota Chitoshi, Yamanaka Toshiro, Nobori Yoshihiro(2011) Temporal changes in tree-ring nitrogen of Pinus thunbergii trees exposed to Black-tailed Gull (Larus crassirostris) breeding colonies. Applied Geochemistry, 25: 1699-1702. ⑤ C. Mizota, M. L. Lopez C., T. Yamanaka, Y. Nobori(2011) Differential response of two Pinus spp. to avian nitrogen input as revealed by nitrogen isotope analysis for tree rings. Isotopes in Environmental and Health Studies 47(1): 62-70. 1-③ 学会発表(国内) ① 野堀 嘉裕・瀧 誠志郎(2010) 環境情報GISを利用した山形県内市町村別の炭素貯留量と吸収量の試 算. 東北森林科学会大会要旨集 15: 19-19. ② 佐々木賢二・瀧誠志郎・佐々木達哉・佐々木美佳・佐藤聖子・寒河江静香・野堀嘉裕(2010) 鶴岡市の 社寺境内に生育するイチョウの年輪解析. 東北森林科学会大会要旨集 15: 75-75. 1-④ その他の研究活動 ① 取材協力:山びこはどんな音でも返ってくるのか? 大阪テレビ:かがくdeムチャミタス(2010年5月8日 放送) 高橋孝悦 1-① 論文 ① 伊藤傑,芦谷竜矢,楠本倫久,関根伸浩,高橋孝悦(2010):ヤマブドウの貴腐化に関する基礎的研 究ーヤマブドウ果皮抽出物のBotrytis cinereaに対する活性ー,日本ブドウ・ワイン学会誌,21(3), 105-111 ② Kusumoto Norihisa, Ashitani Tatsuya, Murayama Tetsuya, Ogiyama Koichi, Takahashi Koetsu (2010): Antifungal Abietane-Type Diterpenes from the Cones of Taxodium distichum Rich, JOURNAL OF CHEMICAL ECOLOGY,36(12), 1381-1386 1-② 学会発表(国内) ① 小野智史,後藤郁美,楠本倫久,芦谷竜矢,高橋孝悦(2010):スギ及びヒバ心材の抽出成分とその 抗蟻活性,東北森林科学会第15回大会講演要旨集,68 ② 山下陽平,楠本倫久,芦谷竜矢,高橋孝悦,橋本尚也(2010):ハダニに対するスギ葉抽出物の生物 活性,東北森林科学会第15回大会講演要旨集,69 ③ 小林慧,唐田信吾,芦谷竜矢,高田克彦,高橋孝悦(2011):豪雪地帯に生育する樹木の根曲がり材 の解析,第61回日本木材学会大会研究発表要旨集,97, AM19-P-AM01 -40- ④ 楠本倫久,芦谷竜矢,村山哲也,荻山紘一,高橋孝悦(2011):ラクウショウ(Taxodium distichum Rich.)球果の化学防御,第61回日本木材学会大会研究発表要旨集,67, M18-07-1415 ⑤ 鶴田和也,西條裕美,楠本倫久,芦谷竜矢,高橋孝悦(2011):樹木成分による藍藻類Microcystis aeruginosaの増殖抑制,第61回日本木材学会大会研究発表要旨集,67, M18-07-1430 ⑥ 度會直洋,楠本倫久,芦谷竜矢,高橋孝悦(2011):スギ心材テルペン類及びノルリグナン類の個体間 変異,第61回日本木材学会大会研究発表要旨集,150, M19-P-AM10 ⑦ 木戸美紗子,高橋孝悦,度會直洋,芦谷竜矢(2011):スギ心材のメタセコイア型ノルリグナン類につ いて,第61回日本木材学会大会研究発表要旨集,151, M19-P-AM11 ⑧ 後藤郁美,芦谷竜矢,高橋孝悦(2011):針葉樹心材抽出物の植物生長抑制効果,第61回日本木材 学会大会研究発表要旨集,154, M19-P-AM24 ⑨ 栗原優果,芦谷竜矢,畑井喜司雄,高橋孝悦(2011):ミズカビ病原因菌に対する針葉樹含有セスキ テルペン類の活性,第61回日本木材学会大会研究発表要旨集,155, M19-P-AM26 ⑩ 西條裕美,栗原優果,芦谷竜矢,畑井喜司雄,高橋孝悦(2011):スギ樹皮のミズカビ病原因菌に対す る活性,第61回日本木材学会大会研究発表要旨集,155, M19-P-AM27 ⑪ 小野智史,楠本倫久,芦谷竜矢,高橋孝悦(2011):ヒバ心材ヘキサン抽出物に含まれる抗蟻活性成 分,第61回日本木材学会大会研究発表要旨集,155, M19-P-AM28 ⑫ 芦谷竜矢,楠本倫久,西條裕美,藤田弘毅,高橋孝悦(2011):Humulene誘導体の抗蟻活性,第61回 日本木材学会大会研究発表要旨集,155, M19-P-AM29 ⑬ 山下陽平,芦谷竜矢,楠本倫久,高橋孝悦(2011):ハダニに対するスギ葉n-ヘキサン抽出物の活 性,第61回日本木材学会大会研究発表要旨集,155, M19-P-AM30 1-③ 学会発表(国外) ① Kusumoto N, Ashitani T, Takahashi K (2010): The chemical defences in living fossil conifer cones, 26th annual meeting of the International Society of Chemical Ecology in Tours, France, Abstract p. 237 ② Ashitani T, Kusumoto N, Fujita K, Takahashi K (2010): Longifolene as a precursor of plant selfdefensive compounds, 26th annual meeting of the International Society of Chemical Ecology in Tours, France, Abstract p. 238 ③ Takahashi K, Kido M, Ito A, Saito S, Sekine N, Kusumoto N, Ashitani T, Murayama T (2010): The inhibition effects of norlignan (C17 phenolic compound) on plant growth, 26th annual meeting of the International Society of Chemical Ecology in Tours, France, Abstract p. 245 ④ Saijo H, Tsuruta K, Kusumoto N, Ashitani T, Takahashi K (2010): Effect of coniferous bark components on aquatic organisms, 26th annual meeting of the International Society of Chemical Ecology in Tours, France, Abstract p. 300 林田光祐 1-① 学会発表(国内) ① 齋藤倫実・林田光祐(2010):イヌワシの保全を目的とした列状間伐地の植生と利用動物の餌植物選 択性.日本森林学会大会発表要旨集、121、PC1-57. ② 今田貴裕・林田光祐(2010):哺乳類散布4樹種の種子発芽と実生の成長.東北森林科学会大会講演 要旨集、15、30. ③ 齋藤倫実・林田光祐(2010):ノウサギは萌芽枝を選択的に採食しているか? 東北森林科学会大会 講演要旨集、15、31. ④ 安齋和樹・佐藤衣里・林田光祐(2010):下層植生と食草密度がギフチョウ属2種の産卵行動に及ぼす 影響.日本昆虫学会第70回大会講演要旨、55. ⑤ 林田光祐(2010):都沢湿地の保全活動の展開と今後の課題.日本昆虫学会第70回大会講演要旨、 83. ⑥ 林田光祐・千葉祐紀(2010):海岸砂丘の地形とクロマツ林が植物の種多様性に及ぼす影響.平成22 年度日本海岸林学会研究発表会講演要旨集、1-2. -41- ⑦ 安齋和樹・佐藤衣里・林田光祐(2011):混生地における下刈りがギフチョウ属2種の産卵行動に及ぼ す効果.日本生態学会大会講演要旨集、58、338. ⑧ 齋藤倫実・林田光祐(2011):イヌワシの保全を目的とした列状間伐地の植生遷移に草食動物の採食 と光環境が及ぼす影響.日本生態学会大会講演要旨集、58、338. ⑨ 今田貴裕・林田光祐(2011):哺乳類散布樹種の種子発芽と実生の成長に果肉と光環境が及ぼす影 響.日本生態学会大会講演要旨集、58、456. 1-② その他の研究活動 ① 林田光祐(2010):松原でのエコツーリズムの可能性-山形県飛島の松原再生に向けて-.松原再生 と地場産業の将来,財団法人日本緑化センター,102-106,2010年8月 ② 林田光祐(2010):子供たちを育む学校の森,森の時間32,荘内日報 2010年9月9日. ③ 林田光祐ほか(2011):庄内海浜県立公園の計画見直しに関する自然環境委託調査報告書(高館山・ 金峰山).130pp. 2011年3月、山形県. 小山浩正 1-① 論文 ① 長坂晶子・小山浩正・阿部友幸・長坂有・今博計・八坂通泰・寺澤和彦・小野寺賢介(2010) 冷凍貯蔵し たブナ種子の発芽率と含水率の10年間の変化.日本森林学会誌92:50-53. 1-② 学会発表(国内) ① 清野陽介・小山浩正・高橋教夫・須藤泰典 ブナの開花頻度の個体差とウエツキブナハムシの被害の 程度の関係. 東北森林科学会第15回大会 2010.8.24-25 (盛岡) ② 千葉 翔 小山浩正 高橋教夫 タイトル:ニセアカシア種子における休眠と非休眠の散布形態の違い. - 莢の有無が種子の浮力に与える影響 -. 東北森林科学会第15回大会 2010.8.24-25 (盛岡) ③ 佐々木賢哉・小山浩正・高橋教夫・Maydra Alen Inail ニセアカシア種子の休眠打破に対する繰り返し ヒートショックの効果.東北森林科学会第15回大会 2010.8.24-25 (盛岡) ④ 鈴木 諒・高橋教夫・小山浩正 収穫保属可能な人工林の生物多様性 ~山形大学演習林の昆虫か ら考える~. 東北森林科学会第15回大会 2010.8.24-25 (盛岡) ⑤ 千葉 翔 小山浩正 高橋教夫 タイトル:ニセアカシア種子における休眠と非休眠の生産比率-個体 による違いと河川周辺におけるその分布-. 日本生態学会東北地区会第55回大会 2010.12.18-19 (秋田) ⑥ 須藤泰典 小山浩正 高橋教夫 タイトル:ブナの開花頻度の個体差に気象が与える影響-豊作年以 外の開花はなぜ起こるのか-. 日本生態学会東北地区会第55回大会 2010.12.18-19(秋田) ⑦ 清野陽介 小山浩正 高橋教夫 タイトル: ブナに対するウエツキブナハムシの被害程度と開花頻度 の関係 -防御と繁殖のトレード・オフ-. 平成22年度森林・林業技術交流発表会 2011.2.3-4(秋田) ⑧ 須藤泰典 小山浩正 高橋教夫 タイトル:ブナの豊凶を左右する個体ごとの性質-気温に対する開 花応答の違い-. 平成22年度森林・林業技術交流発表会 2011.2.3-4(秋田) ⑨ 千葉 翔 小山浩正 高橋教夫 タイトル:ニセアカシアの非休眠種子の割合の個体差-年別の比較 とその役割-. 日本生態学会第58回全国大会 2011.3.8-12(札幌) ⑩ 清野陽介 小山浩正 高橋教夫 タイトル: ブナの開花頻度の個体差とウエツキブナハムシの被害の 程度の関係-防御と繁殖のトレードオフ-. 日本生態学会第58回全国大会 2011.3.8-12(札幌) ⑪ 須藤泰典 小山浩正 高橋教夫 タイトル:ブナの開花頻度の個体差に気象とサイズが与える影響- 豊作年以外の開花はなぜ起こるのか-. 日本生態学会第58回全国大会 2011.3.8-12(札幌) 1-③ その他の研究活動 ① 小山浩正(2010) 荘内日報 連載「森の時間」 (平成22年4月13日) ② 小山浩正(2010) 荘内日報 連載「森の時間」 (平成22年5月11日) -42- ③ 小山浩正(2010) 荘内日報 連載「森の時間」 (平成22年10月10日) ④ 小山浩正(2010) 荘内日報 連載「森の時間」 (平成22年11月11日) ⑤ 小山浩正(2010) 荘内日報 連載「森の時間」 (平成22年12月10日) ⑥ 小山浩正(2010) 荘内日報 連載「森の時間」 (平成23年3月10日) 菊池俊一 1-① 論文 ① 布川雅典・菊池俊一(2011)透過型砂防および治山堰堤内の物理環境、専修大学短期大学地域総合 科学研究センター報告、5、63-66 1-② 学会発表(国内) ① 菊池俊一・井上俊哉・大村勇太(2010)NZ北島ランギポ・デザートのタソック・マウンドの発達・崩壊過 程、東北森林科学会第15回大会講演要旨集、62. 小川三四郎 1-① 学会発表(国内) ① 小川三四郎・渡邊広大(2010):宮城県石巻港における港湾製材の動向変化、東北森林科学会 第15 回大会 講演要旨集、42. ② 鷲山立宗・小川三四郎(2010):中山間地域集落における地域資源利用の現状と課題―山形県鶴岡 市関川集落の事例―、東北森林科学会 第15回大会 講演要旨集、41. ③ 菊間 満・小川三四郎・高橋拓也・荒澤佑樹(2010):やまがた緑環境税のあり方に関する一考察―山 形県鶴岡市上名川地区と山王町西地区におけるアンケート調査から―、東北森林科学会 第15回大 会 講演要旨集、40. 1-② その他の研究活動 ① 小川三四郎(2010):ミニシンポジウム「森林・林業政策の転換~産業から地域へ~」座長、会場:農学 部、参加者:70人 芦谷竜矢 1-① 論文 ① Kuroda Ken-ichi,, Ashitani Tatsuya, Fujita Koki (2010): Tetramethylammonium hydroxide (TMAH) thermochemolysis of lignin: Formation of (E)-5-formyl-2,3,3 ',4 '-tetramethoxystilbene and its origins, JOURNAL OF ANALYTICAL AND APPLIED PYROLYSIS, 89(2), 233-238 ② 伊藤傑,芦谷竜矢,楠本倫久,関根伸浩,高橋孝悦(2010):ヤマブドウの貴腐化に関する基礎的研 究ーヤマブドウ果皮抽出物のBotrytis cinereaに対する活性ー,日本ブドウ・ワイン学会誌,21(3), 105-111 ③ Kusumoto Norihisa, Ashitani Tatsuya, Murayama Tetsuya, Ogiyama Koichi, Takahashi Koetsu (2010): Antifungal Abietane-Type Diterpenes from the Cones of Taxodium distichum Rich, JOURNAL OF CHEMICAL ECOLOGY,36(12), 1381-1386 1-② 学会発表(国内) -43- ① 小野智史,後藤郁美,楠本倫久,芦谷竜矢,高橋孝悦(2010):スギ及びヒバ心材の抽出成分とその 抗蟻活性,東北森林科学会第15回大会講演要旨集,68 ② 山下陽平,楠本倫久,芦谷竜矢,高橋孝悦,橋本尚也(2010):ハダニに対するスギ葉抽出物の生物 活性,東北森林科学会第15回大会講演要旨集,69 ③ 小林慧,唐田信吾,芦谷竜矢,高田克彦,高橋孝悦(2011):豪雪地帯に生育する樹木の根曲がり材 の解析,第61回日本木材学会大会研究発表要旨集,97, AM19-P-AM01 ④ 楠本倫久,芦谷竜矢,村山哲也,荻山紘一,高橋孝悦(2011):ラクウショウ(Taxodium distichum Rich.)球果の化学防御,第61回日本木材学会大会研究発表要旨集,67, M18-07-1415 ⑤ 鶴田和也,西條裕美,楠本倫久,芦谷竜矢,高橋孝悦(2011):樹木成分による藍藻類Microcystis aeruginosaの増殖抑制,第61回日本木材学会大会研究発表要旨集,67, M18-07-1430 ⑥ 八木達也,Ransika De Alwis, 藤田弘毅,黒田健一,芦谷竜矢(2011):Cupressus lusitanica培養細胞 における気相中のモノテルペンのファイトアレキシン生産促進効果,第61回日本木材学会大会研究発 表要旨集,150, M19-P-AM06 ⑦ 度會直洋,楠本倫久,芦谷竜矢,高橋孝悦(2011):スギ心材テルペン類及びノルリグナン類の個体間 変異,第61回日本木材学会大会研究発表要旨集,150, M19-P-AM10 ⑧ 木戸美紗子,高橋孝悦,度會直洋,芦谷竜矢(2011):スギ心材のメタセコイア型ノルリグナン類につ いて,第61回日本木材学会大会研究発表要旨集,151, M19-P-AM11 ⑨ 後藤郁美,芦谷竜矢,高橋孝悦(2011):針葉樹心材抽出物の植物生長抑制効果,第61回日本木材 学会大会研究発表要旨集,154, M19-P-AM24 ⑩ 栗原優果,芦谷竜矢,畑井喜司雄,高橋孝悦(2011):ミズカビ病原因菌に対する針葉樹含有セスキ テルペン類の活性,第61回日本木材学会大会研究発表要旨集,155, M19-P-AM26 ⑪ 西條裕美,栗原優果,芦谷竜矢,畑井喜司雄,高橋孝悦(2011):スギ樹皮のミズカビ病原因菌に対す る活性,第61回日本木材学会大会研究発表要旨集,155, M19-P-AM27 ⑫ 小野智史,楠本倫久,芦谷竜矢,高橋孝悦(2011):ヒバ心材ヘキサン抽出物に含まれる抗蟻活性成 分,第61回日本木材学会大会研究発表要旨集,155, M19-P-AM28 ⑬ 芦谷竜矢,楠本倫久,西條裕美,藤田弘毅,高橋孝悦(2011):Humulene誘導体の抗蟻活性,第61回 日本木材学会大会研究発表要旨集,155, M19-P-AM29 ⑭ 山下陽平,芦谷竜矢,楠本倫久,高橋孝悦(2011):ハダニに対するスギ葉n-ヘキサン抽出物の活 性,第61回日本木材学会大会研究発表要旨集,155, M19-P-AM30 1-③ 学会発表(国外) ① Kusumoto N, Ashitani T, Takahashi K (2010): The chemical defences in living fossil conifer cones, 26th annual meeting of the International Society of Chemical Ecology in Tours, France, Abstract p. 237 ② Ashitani T, Kusumoto N, Fujita K, Takahashi K (2010): Longifolene as a precursor of plant selfdefensive compounds, 26th annual meeting of the International Society of Chemical Ecology in Tours, France, Abstract p. 238 ③ Takahashi K, Kido M, Ito A, Saito S, Sekine N, Kusumoto N, Ashitani T, Murayama T (2010): The inhibition effects of norlignan (C17 phenolic compound) on plant growth, 26th annual meeting of the International Society of Chemical Ecology in Tours, France, Abstract p. 245 ④ Fujita K, Yagi T, Ransika A, Kuroda K, Ashitani T (2010): The signaling effect of volatile monoterpenes emitted from elicited Cupressus lusitanica cultured cells, 26th annual meeting of the International Society of Chemical Ecology in Tours, France, Abstract p. 255 ⑤ Saijo H, Tsuruta K, Kusumoto N, Ashitani T, Takahashi K (2010): Effect of coniferous bark components on aquatic organisms, 26th annual meeting of the International Society of Chemical Ecology in Tours, France, Abstract p. 300 ⑥ Harada T, Fujita K, Kuroda K, Ashitani T (2010): Metabolism of terpinolene which is produced by fungal attack in cupressus lusitanica culture cells, 26th annual meeting of the International Society of Chemical Ecology in Tours, France, Abstract p. 343 早尻正宏 1-① 論文 -44- ① 早尻正宏(2011)森林組合の広域合併と再編計画の現段階――山陰・山陽地方の森林組合対策に注 目して ,TORCレポート ,34 ,96-106 ② 早尻正宏(2011)『智頭町百人委員会アンケート調査結果報告書』(概要版) ,TORCレポート ,34 ,200221 1-② 学会発表(国内) ① 早尻正宏、2010年11月22日、森林地域の「地域再生」と学校づくり――高等学校森林・林業系学科の 試み、林業経済学会2010年秋季大会(鹿児島大学農学部) 1-③ その他の研究活動 ① 早尻正宏(2011)森林組合の広域合併と再編計画の現段階――山陰・山陽地方の森林組合対策に注 目して ,TORCサマリー ,6 ,14-17 ② 早尻正宏、2010年7月24日、司会、森林・林業政策の転換――産業から地域へ、山形大学農学部食 料生命環境学科林政学研究室ミニシンポジウム(山形大学農学部) -45- 水土環境科学コース 大久保博 1-① 論文 ① 前川勝朗・大久保博:衣川4号ダムにおける斜樋の水理形状について、山形大学紀要(農学)、第16巻 第2号、95-99 1-② 学会発表(国内) ① 片倉健智・大久保博・渡辺一哉(2010): 早田川上流域の落葉流出特性について,2010年第7回環境 情報科学ポスターセッション,環境情報科学40巻1号掲載予定 ② 篠原樹・大久保博・渡辺一哉(2010)山地渓流域における個体数推定に関する研究. 2010年第7回環 境情報科学ポスターセッション,環境情報科学40巻1号掲載予定 ③ 照沼雄太・大久保博・渡辺一哉・河内正行(2011) 砂防ダム群を有する山地渓流における放流魚の移 動分散. 第16回庄内社会基盤技術フォーラム講演概要集:79-82 ④ 花房哲一朗・大久保博・渡辺一哉(2011) 粗石付き魚道工における粗石配置に関する研究. 第16回庄 内社会基盤技術フォーラム講演概要集:87-90 ⑤ 片倉健智・大久保博・渡辺一哉(2011) 早田川上流域における落葉流出特性に関する検討. 第16回庄 内社会基盤技術フォーラム講演概要集:75-78 ⑥ 篠原樹・大久保博・渡辺一哉(2011) 赤川水系渓流域における渓流魚の除去法の適用について. 第16 回庄内社会基盤技術フォーラム講演概要集:83-86 1-③ その他の研究活動 ① 受託研究(大久保博・渡邉一哉):平成22年度米沢平野二期農業水利事業環境配慮モニタリング調査 業務報告書、45p 奥山武彦 1-① 論文 ① 中里裕臣、奥山武彦(2010):大規模破砕帯地すべりにおけるGPS移動量観測システム、地盤工学会 誌、58-11、34-35 1-② 学会発表(国内) ① 奥山武彦(2010):手取川扇状地の水理地質構造調査、平成22年度農業農村工学会大会講演会講演 要旨集,2-20 ② 奥山武彦、石田 聡(2010):鶴岡市七五三掛地すべりの地下水水頭特性、農業農村工学会東北支部 第53回研究発表会講演要旨集、174-175 安中武幸 1-① 論文 ① T. Annaka and S. Hanayama: Effects of contact angle on fingered flow during non-ponding infiltration into dry sand layers, Soil Science and Plant Nutrition. 56, 366-370 -46- 1-② 学会発表(国内) ① 花山 奨、粕渕辰昭、安中武幸(2010):田面水の対流速度を測定する装置の改良、農業農村工学会 大会講演要旨集、910-911 石川雅也 1-① 学会発表(国内) ① 長谷川晃彦、石川雅也、飯田俊彰、梶原晶彦(2010):閉鎖型汎用化水田構造を有した転換畑地の地 下水飽和土層帯におけるN2Oガス削減効果、農業農村工学会要旨集、平成22年9月1日、神戸大学. 渡邉一哉 1-① 学会発表(国内) ① 片倉健智・大久保博・渡辺一哉(2010):早田川上流域の落葉流出特性について、2010年第7回環境 情報科学ポスターセッション、環境情報科学40巻1号 ② 篠原樹・大久保博・渡辺一哉(2010)山地渓流域における個体数推定に関する研究.2010年第7回環境 情報科学ポスターセッション、環境情報科学40巻1号 ③ 照沼雄太・大久保博・渡辺一哉・河内正行(2011)砂防ダム群を有する山地渓流における放流魚の移 動分散.第16回庄内社会基盤技術フォーラム講演概要集:79-82 ④ 花房哲一郎・大久保博・渡辺一哉(2011)粗石付き魚道工における粗石配置に関する研究. 第16回庄 内社会基盤技術フォーラム講演概要集:87-90 ⑤ 片倉健智・大久保博・渡辺一哉(2010)早田川上流域における落葉流出特性に関する検討. 第16回庄 内社会基盤技術フォーラム講演概要集:75-78 ⑥ 篠原樹・大久保博・渡辺一哉(2011)赤川水系渓流域における渓流魚の除去法の適用について. 第16 回庄内社会基盤技術フォーラム講演概要集:83-86 1-② その他の研究活動 ① 受託研究(大久保博・渡辺一哉):平成22年度米沢平野二期農業水利事業環境配慮モニタリング調査 業務報告書,45p 渡部 徹 1-① 著書 ① 渡部徹,福士謙介,大村達夫(2011)アジアの水資源-環境を管理する,小宮山宏,武内和彦,住明 正,花木啓祐,三村信男編「サステイナビリティ学⑤ 持続可能なアジアの展望」,東京大学出版会, 131-161 1-② 論文 ① 石橋良信,渡部徹*,上原鳴夫(2010):農作業にともなうレプトスピラ症の感染リスクと接触機会の推 定,日本国際保健医療学会雑誌,25(3),143-153 1-③ 学会発表(国内) ① 渡部徹*,陳錦仙,中島典之,山本和夫,下水処理水の再利用を目的とした傾斜管付膜分離活性汚 泥リアクター(itMBR)の開発,第16回庄内・社会基盤技術フォーラム,山形県酒田市,2011年1月24日 -47- 1-④ 学会発表(国外) ① Toru Watanabe*, Chen Jinxian, Wei Chunhai, Ryo Honda, Fumiyuki Nakajima and Kazuo Yamamoto. Performance of long-term operation of membrane bioreactor with in-line sludge thickener enhanced by inclined tubes (itMBR). The 8th International Symposium on Southeast Asian Water Environment, Phuket, Thailand, October 24-26, 2010 ② Watanabe T.*, Ishibashi Y., Yamamoto K. Dose-response assessment of infection with Leptospira via skin route. 2010 Annual Meeting of Society for Risk Analysis, December 5-8, 2010, Salt Lake City, USA ③ Toru Watanabe*. Risk of infectious diseases during flood and drought. WEPA (Water Environment Partnership in Asia) 2nd International Symposium, February 23, 2011, Tokyo, Japan(招待講演) 梶原晶彦 1-① 学会発表(国内) ① 深山正健,梶原晶彦(2010):3種類の水位調節パターンの比較による溜池水質保全の検討,第53回農 業農村工学会東北支部研究発表会講演要旨集,53,138-141 ② 中鉢円,梶原晶彦(2010):大山上池水質の季節変動の把握及びハス植生との関連についての考察, 第53回農業農村工学会東北支部研究発表会講演要旨集,53,142-143 ③ 梶原晶彦,鈴木章代,横澤怜史(2010):庄内地域における湧水のイオン組成と利用方法及び地理的 条件との関係,平成22年度もがみがわ水環境セミナー研究発表要旨 花山 奨 1-① 論文 ① T.Annaka and S.Hanayama(2010): Effects of contact angle on fingered flow during non-ponding infiltration into dry sand layers. Soil Science and Plant Nutrition, 56, 366-370 1-② 学会発表(国内) ① 花山 奨・安中武幸 (2010):、蒸発が植生下の田面水の対流におよぼす影響、農業農村工学会大会 講演会講演要旨集、790-791 -48-