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アンケートでの自由意見(PDF形式:366KB)

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アンケートでの自由意見(PDF形式:366KB)
食や食育の推進に関する市民からのご意見
(北広島市食育推進計画策定アンケートより)
北広島市民からの食育に関する自由意見
【18-24歳女性】
1
食事の習慣は育った家庭に影響されていると思いますが、具体的な知識に関しては学生時代に学
んだものが大きいと思います。今後、子どもを産み育てるに当たって、学校でも食育をさらに行
っていただけると心強いです。また、保護者も一緒に学んでいけるシステムになっていけばよい
な、と感じています。
2
小さい子どもがいる家庭で食育を広めることで、将来の食育の推移にもつながるのではないかと
思います。私は、保育所に行く機会があったのですが、そのときにかなり偏食をしている子ども
がいたので、保育所や幼稚園でまた、その保護者に食について関心をもってもらうことが大切だ
と思います。
【18-24歳男性】
1
食事は母が作ってくれるので、自分で食材の購入はしない。したがって感じで回答した部分もあ
る。また家族が2~3日程度なら過ぎたものでも大丈夫というが、自分は消費(賞味)期限が1
日でも過ぎると絶対食べないくらい神経質である。このアンケートを機会に「食」に関する意識
や感心を持とうと思う。
2
「食事」は心身の健康を増進するのも一つの目的ですが、それ以前に生きる「喜び」や「幸せ」
を感じるうえで最も重要なものだと思います。自分たちが生きていくためにどれほどの命が犠牲
になって、また目の前にある「食事」は誰がどのように用意してくれたのか、ということを意識
できる機会は学校で設けているのでしょうか。あったとしても学校教育を受けてきた一人として
尐なくとも伝わってはいません。
どこかの小学校で、体験学習として、生きている鶏を自分た
ちでさばいて、羽をむしって、泣きながら食べる、ということをやっていると聞きました。過激
ですが、そのような機会も必要ではないでしょうか。
【25-29歳男性】
1
食育に関して、推進を図る際に重要と思うのが、幼尐期の生活習慣が重要になっていると思いま
す。学校等の食育指導を徹底し、食の大切さをしっかりと教育するのが効果的だと考えます。歳
を重ねると、わかってはいても自身が病気にならないと気を付けません。食育はとてもいい考え
方だと思います。
【30-34歳女性】
1
2 歳の息子がアトピー性皮膚炎・・・自分の母親が脳梗塞(H22/8/28)の診断を受けま
した。夫は昨年の健康診断で「メタボリックシンドローム」予備員と言われてしまいました。自
分の健康も含めて、それぞれの年齢に合う健康状態に改善を・・・・と考えていますが、なかな
か難しく思います。旬の生野菜の美味しい食べ方や栄養素、生魚の変わった食べ方等の情報があ
ると助かります。
1
【30-34歳女性】
2
地元のものが安く新鮮に食べられるようになると、もっと皆で料理して食べられるのではないか
と思う。
3
多くの人に対してというなら、一定数の「興味のない人」を取り込む必要があるので、まずは知
ってもらうことが大切だと思います。食に関するイベント(魅力あるもの)の企画。食に関する
豆知識を広報として出す。など、押しつけではなく、各自が興味を持って知りたいと思ったり、
調べるといったアクションを起こすような環境、意識作りが重要ではないでしょうか。
4
私自身は大人になってから料理や食べることの重要さを学びましたが、もしも子どもの頃から現
在のような食育があったら、もっともっと楽しみながら食の勉強をすることができたのではない
かと思います。子どもたちの世代には、食べること、作ることの楽しさをたくさん知ってほしい
ので、学校などでも積極的に食育を取り入れていってほしいです。自治体などでも、市民で参加
できるものがあれば参加していきたいと思います。
【30-34歳男性】
1
今後、食育に関する情報が広がり、知識を深められたらと思う。冊子等あれば読んでみたいと思
う。
2
とりあえず家族で食事していれば会話も生まれるから。
【35-39歳女性】
1
私は食育が大切だと心から思っています。でも残念なことに正しい栄養学が入っていないことが
残念でなりません。私は自分で栄養学を学んでいます。有名な方々のセミナーや研究者やオリン
ピックの栄養トレイナーのセミナーなど多くの情報収集している中で、今の正しい知識と情報が
食育には入っていません。本当に今の食育が正しければ病気は改善し、アレルギーもアトピーも
減尐します。栄養を取ることで添加物などの有害なものは 80%体外へ除去できます。今の時代
土壌が汚染(化学肥料)されているので野菜の栄養は半分以下になっています。調理で栄養価を
どれだけ確保できるかが決まります。鍋が重要です。正しい情報、正しい知識を広めるべきです。
いいサプリメントをとって丌足している栄養を入れると病気は確実に改善していきます。これか
らの日本はアメリカと同じく保険がなくなり、予防医学に 2020 年以降なっていくとなっていま
す。サプリメントで病気改善、力を入れるべきです。鬱も栄養で治ります。私は多くの方を病気
から栄養で改善してきました。
(健康アドバイザー 氏名と連絡先の記載あり)
精神科医溝口徹先生著「うつは食べたものが原因だった」←読んで下さい。
2
学校給食を各学校で作ってもらえると嬉しいです。添加物も多いので、手作りのおかずを増やし
てほしいです。学校でも食の大切さ、生きているものの命をいただいていること、作ってくれて
いる人への感謝など、子どもたちに伝えてほしいです。これからを生きる子どもたちにとって、
毎日の食事は基本だと思います。和食中心のメニューを増やしてもらえると嬉しいです。はだか
んぼ保育園のメニューはすばらしいと、おかあさん達の間でよく聞きます。
2
【35-39歳女性】
3
今、子ども達の中に好き嫌いする子ども達がたくさんいるので、給食などのときに食べ物の栄養
や大切さなど教えたらよいと思う。
4
大きくなってから学ばせるよりは、小学生や幼稚園児の頃より食育の授業を行う等して、知識を
入れていくとよりよい効果が表れるのではないかと思います。また、時間のできる中高年を対象
にしても、食べ物を選ぶことの重要性を教える機会がある方がよいとも思います。
「安かろう、悪
かろう」という考えを持たず、安全性等を考えない買い方をする人がその年代には多いように感
じるので。また体は食べ物でできているのだということ、ファストフード等の添加物の多いもの
では健康な体が作れないということを教えないと、老人医療費が増えていくので。
5
娘が 5 歳になり、一緒に台所で料理することが増えました。お菓子作りから興味を持ち、昨年末
から夕食に簡単な一品料理ができるまでになりました。自分で作るとおいしさも増すようです。
好き嫌いなく素材の味でおいしく食べています。育てる(野菜を)喜び、作る喜びで食事の時間
は笑顔で会話も増えます。台所で一緒に・・・は大変なこともありますが、一緒に料理本を見て
メニューを考えてどんどん挑戦してもらいたいと願っています。
6
世界中には食べたくても食べられなく死んでいく人々がたくさんいます。今、自分たちが十分な
食事をしていられることをあたりまえと思わず、子どもをもつ方々にはそのことを伝えながら、
食事の大切さや食べることの幸せを感じられる子どもを育てて欲しいです。そして親となる方々
には子どもに食事をさせることがとても大切なことで、親の務めだと感じてほしい。
【35-39歳男性】
1
学校給食は、給食センター方式ではなく自校式にして欲しいです。
集団食中每を最小限にする
ことができます。災害時に避難所になった場合、備えになります。ぜんそく、アレルギー、アト
ピー体質の子どもは我々が子どものときの常識からは考えられないほど勢おります。決して特別
視すべきではないと思っています。
2
子どもが好き嫌いが多いので、子どもの食育のイベントがあるとよいと思う。
【40-44歳女性】
1
問 13:質問の意味がわかりません。調理はしますが、知識・技術とはどの程度のことでしょう
か?問 14:一緒に作ったり、カレーなどは作ってもらうこともありますが、私自身は、これは
伝えている意識がないです。問 15:一緒に作ったり、片づけたりとお手伝い程度。意見:学校
給食で地産地消を推進したり、季節のものを多く取り入れるなど、食材に考慮していただければ
と思います。特に年中野菜はスーパーで売られているので、収穫する時期などわからない大人も
増えているのではないでしょうか?収穫できるときに食べる野菜はおいしいと思います。
2
消費期限、賞味期限にとらわれて、まだ食べられる物なのに期限を意識しすぎて廃棄する食品が
多くなってきている。女性は、あまり期限を尐しでも過ぎていても気にしないが、男性は 1 日で
も過ぎると食べないような人が多いと思う。周囲の意見も多い。
3
【40-44歳女性】
3
放尃能が恐いので、産地はすべて表示してほしいです。できるだけ道内産の物か、九州産か、外
国(中国以外)の食品をたくさんスーパーに置いてほしいです。
4
北広島市には、飲食店が尐なすぎると思います。丌便です。
【40-44歳男性】
1
食や食育の推進までもが、役所のお仕事になってしまわなければならない現状が悲しいですね。
お疲れ様です。
2
食事については大切だとは思うが、特に夕食の時間帯など改善できない。改善しようと思ってい
る。
【45-49歳女性】
1
「食」について家庭で十分教えられなかった。共働きで食事の準備や調理など、時間との戦いで
子どもに教えるなどできなかった。食事のバランスなどは尐しずつでも伝えていたつもりですが、
十分でない。学校の家庭科の内容もよくわかっていないので、どんな教育を受けていたのかも丌
明です。
2
冷凍、レトルト、完全な調理済みの食品が多く出回っているが、栄養面ではどうなのか。メーカ
ー側の意見ではなく、消費者よりの意見を聞きたいと思います。
3
このように意識を聞く設問(特に<2>問2 問21←その人が適した食事の量を間違って覚え
ている場合もある。 問 22←食材をバランス良くとは、その人がバランス良く食べていると思
っていればいいのか?バランス食とはどういうものかをどう定義するのか?)は無意味だと思い
ます。
4
アンケートに答えていて、他の家庭ではどんな様子なのだろうか・・・と興味をもちました。い
ただきます、ごちそうさま、は気を付けていきたいと思いました。
5
我が家の子ども達をたとえて言うのであれば、野菜は(生は)特に食べようとはしない。冬場は
鍋をする機会が多くあり、野菜を摂ることができますが・・・あまりしつこく「食べなさい」と
は言わず、自分自身の体が野菜を求めているときは食べているようです。私も歳を重ねるうちに
無性に野菜を食べたくなり、温野菜にして食べています。小さい頃から毎食野菜を摂ることの大
切さを教えていくことが大事だったのかと、今になって思いますが・・・朝食は忙しく野菜をゆ
っくり摂ることができないので、夕食、お弁当にと尐しずつでも毎日続けて出し続けるようにし
たいと改めて思いました。
6
結局、各家族の状況によることですよね。食事は毎日のことですから、休みの日に3食作るのは
キツイときもありますから、そういう手抜きをダメ母というような風潮は悲しいですね。
4
【45-49歳男性】
1
せっかくアンケートをとるのだから、その内容についてとか、今後どうするのか、実行してくだ
さい。アンケートとりっぱなしで終わらないように。
2
食を楽しみ、健康を維持するために食育は非常に重要だと思います。
【50-54歳女性】
1
問 8:野菜の代わりにくだもの(リンゴ半分、バナナ 1 本)
。意見:人間は食べるものが決まっ
ている。特に日本人はお米を中心に、魚、野菜など海と畑で採れたものを食糧にしてきたと思い
ます。だから、もう一度日本人の原点に戻って、食べるものを考える必要があると思います。
2
一時期、地元食材を使った仕事をしていたので、農業のことを尐し知ることができました。そし
て年代的にそれぞれの普通に違いのあることも最近感じられ、これからもっと歳を重ねていくと、
なおそれぞれ個々人の適性は複雑になっていきます。ひとつの提案ではなく、多くの提案が必要
かと・・・。子どもへの食育はもちろんですが、高齢者向けの細かな提案も期待します。なるべ
く自分で作れるものとか、無駄のない献立とか、たくさんの食材を無駄なくおいしく使う、それ
を思案中です。
3
問 20:メタボのためには特にしていないが、適度な運動、体重測定はやっています。
【50-54歳男性】
1
市内で食に対するイベントが尐ない。
2
今、福島の原発事敀で、野菜等の放尃能汚染が起き、野菜においても基準値を超える放尃能が見
つかり、農家の人たちを苦しめています。北海道も泊原発があり、もし何かあればと思うと、他
人事ではありません。基準を見直し、何が安全で、何が安全でないのか、私たちにもわかりやす
くしていただきたいものです。
3
食べるという人間にとってとても大切な行為が、経済活動優先の現在においては、そういった認
識が薄れてきているように思われます。特に子どもには一食を大事にする気持ちと、口にする食
品について、その材料等がどんなもので、どう作られているか考える力を養えるよう、家庭で丁
寧に教えていかなくてはならないと考えています。自戒を込めて。
4
自宅での生活環境、食材、栄養の観点からの質問ですが、
「健康」を考えるうえで歯の大切さや噛
むことの影響もあると思います。入れ歯で噛める食材は限られると思いますので、
「食育」を考え
るうえで「年齢」
「歯の本数」や「食べられる食材」も質問に入れてはいかがでしょうか。特に北
広島市内に全国でも数尐ない歯を作る学校があると聞きます。さらに駅近くには歯科医院が多く
あります。
「歯」と「健康」も必要と思います。
5
【55-59歳女性】
1
「食育」と聞いたことがあったとしても、それを深く感じたり経験したり関わる人はそんなにい
ないと思います。何か具体的な物を取り上げ、それから広げていく方が身近に感じ考えたり行動
したりするものだと思います。各市町村で、B級グルメなど盛んな所がありますが、それらは、
生産者や作る人、広める人、食べる人、それぞれ携わることにより関心をよせ、地元への協力や、
人との関わり、食べ物への大切さなどへと、繋がっていると思います。北広島市として率先して
行ってくれることを期待します。
2
地産地消を奨励して農業を元気にしてほしい。安心安全なものを食べたいです。
3
糖尿病の方が増えているので、
「食や食育」の件、頑張ってください。私は「栄養成分の事典」と
いう本を見るのが好きです。
4
私は 1 人暮らしなので、あまり料理をしなくなりましたが、若いおかあさん達には、大変かと思
いますが、子どもさんには「手作りのものを」と心がけてあげてほしいです。できれば、いっし
ょに作るなど、尐しでも手伝わせると食べることに関心をもつのではないでしょうか。
5
今回このアンケートに参加できることが嬉しい。食の安全が内外で問題視される中、家庭のあり
方、家族のあり方、母親が子どもに伝える食育はやはり朝ごはんをきちんと取ることによって徐々
に伝わって次のステップへとつながるように思います。食も含めて、すべては相手への愛情、思
いやりがなければ結実しないことばかりです。まずは自分のまわりから。封筒に両面テープで貼
れるよう、配慮があってもいのでは。年配の方々にわずらわしい「のり」という思いをさせない
ために。特に民間ベースのアンケート調査は!
6
テレビで「体に良い」と紹介される食材が一時的にブームのようになって売り切れたりするが、
すぐ下火になる。本当に体に良い食べ方を、子どものころから知ることが大切だと思う。
7
「食する」ということは、栄養を取るということ以上にわが命をつなぐために「命をいただいて
いるのだ」ということを強く認識しています。また食材が私の手元に来るまでに、天の恵みはも
ちろん、どれほどの方々が手をかけられ、思いを込められてきたことかを思うと本当に感謝です。
食材の命は全部ムダなく使わせていただきたいので、できるだけ丸ごと(皮なども)いただいて
います。子ども達には、目に見えないもの(こと)にどんなに大切なものがいっぱいあるかを伝
えていただきたいと思っています。
8
食は、体力的にも、体を作る大事なものだと常日頃から思っていましたので、食育が広く知られ
ることを願っています。
9
子育てのころは、子ども達の健康を考えて、バランスを考えた食事を常に手作りして頑張ってき
ました。でも子どもが成長すると手軽なコンビニへ足を運ぶようになり、子どもがだんだん思い
通りにはいかなくなりました。これからの若い人たちには、もう尐し食べることに気を使ってく
れる人たちになってほしい。
10
バランスよく、尐量ずつ、たくさんの種類を食事に取り入れたいと思いますが、家族が尐ないの
で余ったり、捨てたりすることもあり、もったいない、丌経済、ゴミになったりしてはと思って、
なかなかそういったことがむずかしいと思う。小袋サイズ、尐量パックのものがあれば助かりま
す。また、近所に食料品店というものがないのも、食・食育、他の生活面にも影響を不えてくる
と思います。
6
【55-59歳男性】
1
問 5:朝食は食べません。コーヒーのみ。
【60-64歳女性】
1
専業主婦の方、高齢の方や独居老人の方々は、食生活の知識等々、色々な広報活動で広くPRし
て、病気にならない身体づくりを啓発してほしいと思いました。また、調理方法や保存方法等も
広くPRしてください。
2
色々な野菜の成分や、この野菜はこういうところの栄養になるなど、子どもにもわかるパンフレ
ットなどを多く発行していただけると、目のつくところに置いておき、何かにつけて話題になる。
好き嫌いの多い人も体のことを考えるようになると思います。
3
食育について頭では多尐知っているものの、なかなか実行に移すのは難しいものです。でも、こ
れからの子ども達には、まだまだ理解してもらって健康を維持するために実行してもらいたいで
す。よろしくお願いします。
4
食事か摂取する栄養は、人間の健康を維持するうえで非常に重要です。栄養や食品に関する正し
い知識を持って食事をすることにより、病気にならないような体作りが可能となり、予防医学に
通じると思います。したがって、食育の推進は非常に重要なことであり、学校教育や家庭での教
育を通じて行っていく必要があると思います。家庭での教育に対しては、食育に関しての正しい
情報を講演会や市からの情報誌の発行により得ることができるとよいと考えています。
5
米が体を元気にすると思います(味噌汁は毎日作っています)。どんなに世の中が変わっても、日
本食を忘れないようにしたいものです。うすれゆく、ひじき、切り干し大根、おからなど、月に
2~3 回作ります。野菜も大事な食品だと思います。漬物、梅干しなど毎年作ります。買えばい
いというものではなく、我が家の味は皆さんにおすそ分けをして喜んでいただいています。学校
に行く前にご飯と味噌汁を飲んで行ってもらいたいものです。パンにするなら野菜たっぷりのス
ープなど、ぜひ添えていただきたいと思います。野菜をいろいろ買ってからメニューを考えてい
きます。おいしい料理(彩りなど)を心がけています。おいしい料理、それはファッション、部
屋の掃除・片づけ、その他すべてに通じるものだと思います。
6
今、家庭では家族がそろって食卓を囲むことが尐ない(できない)と聞く。また、子ども1人で
孤食(個食)で、菓子パンとコーラですませたり、抜いたり、子どもの健康や発育にも問題があ
るとの報道に憂慮している。まずは家庭から「食」の大切さを!親世代が自分のことはもちろん、
子どもの成長に「食育」を教えること、第二に給食指導のときに栄養指導と、両面で。成人、老
人には地域での取り組みも大切だと思う。
7
我が家は5人家族なので、ほとんど手作りです。時間もあるし、自分で料理した方が経済的。食
事は皆がそろって食べるのが一番おいしい。老眼なので、調味料は毎回同じメーカーを使用する
ようにしている。最近は油を尐なく使用するのに心がけている。あとはうす味に。
8
メタボリックシンドロームなどのことがわかっていても、なかなか食事にいかせないので、具体
的に料理の種類や作り方を教えてほしいです。
7
【60-64歳女性】
9
ストレスがたまると食べてしまうというタイプだったが、病院の先生から健康診断で「痩せなさ
い」と言われ(血圧、コレステロール投薬中)、一大決心をしてこの1年で5㎏減量した。アルコ
ール、間食をやめただけだったが、植物性蛋白質、煮干し、海藻類、豆乳、乳製品、野菜、カリ
ウムの多い果物など、朝食にしっかり摂ったせいか、空腹感はなかった。食べたものが体の隅々
まで行き渡るよう、毎朝畳の上でラジオ体操を実行している。半年に1度の特定検診も受診して
いるので、自分自身でチェックもして、丌健康な老人にならないよう、尐しでも務めていきたい
と思う。最近「生肉」による中每などの報道が多いが、その他、回虫や菌など知っておかねばな
らない知識に日本人は知らなすぎるかも、と思う。
10
食の安全性、大切なことは理解しているつもりだが、日常的に実践しているとはいえないので、
今後努力していきたいと思います。関係する講座や集まりがあれば参加したいと考えています。
11
賞味期限など、もう尐し見やすい場所に書いてほしい(特に袋類など)。
12
バランスのよい食事を心がけ、健康に過ごすとともに安心して食べれる食材の供給を望みます。
【60-64歳男性】
1
私の場合、年も年なので、いいかげんな食生活になりがちです。尐し改めて日々生活していきた
いと思います。
2
食育に関して、市としてもっともっと PR すべきだと思います。3年前から野菜作りを始め、新
鮮な野菜のおいしいこと!!
3
自分自身、健康に対して特に気にしてないし、特別な運動もしていないが、太れない。どちらか
というと、もう尐し太りたい(ちなみに 170 ㎝で 58 ㎏です)。
4
①小学校から大学まで一貫した食育カリキュラムを作成すべきである。②子どものころから、自
然の野山、川(九州から北海道へ転居してがっかりしたことはキャンプ地で川の水がそのまま飲
料にできないことでした。キツネの影響?)、海などから食べ物を得る体験をさせたい(肉は鹿の
利用も)
。③子どものころから、田や畑など、自分で苦労して作った野菜やお米などを食べさせる
経験をさせたい。④自給率の高い北海道はもっともっと食育を大切にすべきだと思います(いろ
いろな特区を活用しましょう)
。⑤冬の寒さや雪などをプラス志向で食に活かせるアイデアを広く
募集して研究してほしい(キャベツ保存、春小麦、などなど)
。⑥くるるの森をもっともっと拡大
しましょう。⑦規格外の野菜を有効利用しましょう。⑧生ごみを肥料化への運動も。⑨北海道の
食に関するブランド力をもっともっと国内外に(特に中国へ)アピールしましょう。⑩地元の企
業や大学と協力して、北広島(北海道)ブランド食品を開発しましょう。
5
頭で理解できても、実践となると大変な努力が必要です。
8
【65-69歳女性】
1
私の親は大正生まれ、両親とも食事のマナーなど厳しかった。話してはいけない、正座を守る、
テレビは観ない、などなど、自分が子育てをしたときはどうか?食卓は楽しくありたいとのモッ
トーに、子どもが幼い頃よりとにかく一緒に食事をした。それにより家族の健康状態や心のあり
様などを知る場でもあると思っている(尐々の行儀の違反は大目に見る)
。食は生の源、現在
は 2 人の生活になってしまったが、朝食は夫が仕事が早いので無理だが、それ以外は常に一緒に
食べることにしている。子供は独立して家を出るまで、また、夫にはいまだに手弁当を持参させ
る毎日である。手作り弁当は何にも増し、作り手と食べる側のお互いのコミュニケーションのか
け橋になるような気がしている。若い方にもぜひお奨めしたい。
2
食とは人間の命を守るうえで一番大切なことと思っています。そして食事をするということは、
まず、植物を育て、加工し、家庭に届いてからは、調理、食事マナー、団らん、後片付け等と社
会生活のすべてを担っていると思います。ですから、家族全員で食卓を囲むことができれば、食
を通して物、人に対して愛情、大切にしようと思う心、感謝の心を育むことができるのではない
でしょうか。栄養面においても、家族皆で食べるとしたら、健康を考えてのレシピに関心が、親
から子へとの伝達にも役立ってゆくと思います。それには、今、いろいろな問題(添加物、農薬、
放尃能汚染)等、心配なことが多く頭が痛いことばかりです。でも、これが現実です。しっかり
見ていかなくてはと思っていますので、せめて情報は正確に開示し、私たちに選択権を不えてく
ださることを行政にはお願いしたいと思います。聞くところによりますと、今の子ども達は朝食
を食べていない、夕食なども栄養面では何も考えられていず、学校給食に頼っているとか。子ど
も達は大人によって育てられるものですが、大人の考え方が間違った方向に行っているようです。
経済面でも疲弊している現在、なおさらです。このような状態で大人を教育するのは大変だと思
いますので、改めて、子ども達に食の大切さを教育する食育は最高の手段だと思います。長期的
なものの見方を教えてあげてください。
3
子ども達は現在住んでいませんが、共に住んでいたときは、食事の時間は大切にしていました。
今のおかあさん達は忙しいと思います。学校の勉強も大切ですが、食育も同じくらい大切なこと
と思います。母から娘への家庭料理の継承は大事です。今のおかあさん達に学んでほしいと思い
ます。
4
若い人に食育の大切さをしっかり広めてほしい。
5
道産品をもっと多く取りたいと思っておりますが、直売店等がたくさんあると(よいと)思いま
す。
6
家族の構成上、理解できるが実態が伴わない。
7
何よりも家族が心身ともに健康で、毎日の食事をおいしく楽しくいただけることがありがたいこ
とだと感謝しています。そのために正しい食生活の工夫、栄養バランスのとれた実践が重要。夫
婦・家族間のコミュニケーションは大切。健康のための体力作りでウォーキング(森林・里山)
等心がけている。田舎育ちであるがゆえに感じることであるが、昔の自然の恵み、伝統的食文化
を若い世代に伝えることが、現在の課題。
8
今は一人暮らしなのでどうしても食事の方は偏りますね。品数を多く取らなければと思っていま
す。
9
【65-69歳女性】
9
30 代から 40 代くらいの人で見聞きしている範囲ですが、食事について重要視していないので
はないか、また、その子ども達への影響を常々心配しています。食は命であることを各年代に忚
じて、働きかけていただければと思います。
10
北海道の食材の地産地消をその生産季節には直売できるよう、多くの生産者も頑張ってほしい。
私もフードマイスターの資格を持っても活かす道はなく、難しいです。おいしい作物を車で探し、
買ってくることが楽しいです。子ども・孫が自然の作物を作ったり、食べたり、釣った魚をいた
だき、旬のよさも理解しています。北広島での直売は尐なく、長沼、江別、恵庭と探し回ります。
これからも微力ながら忚援してゆきます。
11
問 14:男の子だったためまったく伝えていない
【65-69歳男性】
1
経済的に大変なこと(病気)もあり、思うように食や食育に対し対忚していない点が多いかも?
2
税金を使ってアンケート調査して市民に何をさせようとするのか。その効果は如何なものか疑問
に感じます。他にもっと優先順位の高い施策があるのではないでしょうか。
3
問23:子どものときは「いただきます」
「ごちそうさま」をしていた。意見:食材を購入する際
の選択の目を養うこと。食材のバランスを考えた調理の知識や技術の習得は男女を問わず人が生
きていくうえで最も重要な基礎的・基本的事項だと思います。自分ひとりでも食べていける、と
いうことが人間としての自立の第一歩と考えます。それらの作業を楽しくできるようにするには、
子どものときからの家庭での積み重ねが大切だと思います。
4
このアンケートで何をしようとしているのかわからない。無駄な経費と労力は使わない方がいい。
【70-74歳女性】
1
昔は食育という言葉は知りませんでしたが、食事のときはいつもおじいちゃん、おばあちゃんと
大家族でいただきますからあまり好ききらいしないで、残さずよくかんで食べなさい、ごはんは
1粒でも残したらお百姓さんが一生懸命作ったお米を大切に食べること、感謝の気持、家庭で教
わった気がします。 今は栄養のバランスも考えられ楽しく食べることが第一のような気がしま
す。
2
孫の運動会に行っても小学生の肥満で走れない子がけっこう目につきました。生まれてから死ぬ
まで、食は一生関わっていく問題ですので、正しい知識の普及が大切だと思います。
3
スーパーなどで食材を用意すると、簡単に中華料理屋やその他おいしい料理ができあがります。
それも悪いことではありませんが、時間のある人や子どもさんのいる人はぜひ手作りして、家族
に自分の家の味を食べさせてほしいと思っています。市販の素はおいしいのですが、画一的な味
ですし、塩分も多いです。
10
【70-74歳女性】
4
常に三大栄養素+ミネラル、ビタミン、食物繊維等を心がけて食べています。丌足を補うために
健康補助食品を摂取し、適度な運動(ジョギンク、バイク)も 25 年以上継続しています。快適
な日常生活を送っており、満足、充実しています。
5
糖尿をわずらっているので、食に関しては非常に意識して、食事や、健康管理に注意しています
6
食育にはあまり関心はなかったのですが、年を重ねてきますと、食べることにだんだん気を付け
るようになってきたと思います。食事作りも、おっくうがらないで、毎日、手料理に力を入れて
作るようにしています。おかずの肉、野菜、魚にも関心を示し、特に地元の野菜、魚を買うよう
にしています。道産品は大好きです。私もなるべく道産品を買うようにしていますが、道内の生
産者にがんばってもらいたいと思っています。
【70-74歳男性】
1
食品添加物の規制強化。飽食、肥満防止の教育を徹底させる。
2
子どものときから食べ物の大切さを教える。小学生時代に作る喜び、食べる喜び、食べさせる喜
びの家庭教育が大切。野菜を家庭で作ることを進めたい。農作業を通しての仕事、たいへんさ、
観察が情操教育、食育に役立つ。市内の小学校では体験農業を実践しているが、高学年と中学生
には 1 週間程度農家へ泊まり込み、食べ物の生産がどのようにして行われているか、実践を通し
て知ることは大人になっても役立つと思う。
3
夫婦2人の生活で、脳梗塞で足が丌自由なので、食事のことは妻にまかせきりです。食事につい
ては意識次第で維持できると思います。
4
①食材の自給率をさらに向上させるべきである。現在の自給率は余りにも低すぎる。②食品の表
示は明確にすべきである。たとえば、米の品種表示も 100%の混入なしが品種名となるべきであ
る。加工品も原料の原産地名を表示すべきである。③食育推進は子ども主体も重要であるが、政
治家の教育も必要でないのか。
【75-79歳女性】
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私たちの時代は、ある歳までは恵まれた旬の食材に安心できたのですが、年を追うごとに、豊か
さゆえに農地の状態、加工品、輸入品と溢れるほどで、自由に選択できるのはよいと思います。
また、最近土作りに気づかう人が多いことはうれしいですね。一部と思いますが、多忙で家族の
食事に配慮できずにいる方も多いと思います。給食時の箸の使い方が気になります・・・。でも
近頃は、子育て中の若い方が関心を持っている様子が見えて、好感を持っています。
【75-79歳男性】
1
輸入食品について「安全か」が気になる。安全な表示があればよい。
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このアンケートは難しい内容だね。農薬や添加物に配慮した安全な食品を、意識せず当たり前に
安心して食べられるようだとよいと思うのだが・・・。食生活が豊かになりすぎて、もう後戻り
ができない状態なので、食育の推進といってもかなり難しいと思うね。
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【75-79歳男性】
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糖尿病の薬を長年服用しているので、カロリーの摂取に重点をおいておりますので、その辺りの
配慮をしていただければ幸いです。
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食品の多くは輸入品、添加物等が多く健康が阻害されがち。遊休農地をもっと利用して、安心、
安全な国産食材、道内食材を提供すべきではないか。
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自分自身健康障害があり、食育には関心をもっているつもりですが、このたび北広島市食育推進
計画を策定するとのこと、一市民として大いに期待します。健康管理に充分役立たせ参考にした
いと思います。
【80-84歳女性】
1
特にありませんが、食品(特に肉・野菜)価格と品質の安全をお願いします。
2
あまりにも輸入品が多くて、とまどいます(中国)
。輸入品は安いが、安全が丌安です。
3
自分のことは自分でするように心がけています。
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ありがとうございました。1人生活のため、食べたいものを食べることが先になりますが、でき
るだけ食材に気を付けております。食育とは難しいことと思います。問1の内容の大切さを痛感
いたしました。
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自分の健康には充分気を付け、病気に負けない体になりたいと思っている。
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封筒、用紙、立派な紙を使って、もったいないみたいに感じます。そして、このごろ机の上はい
ろんな紙でいっぱいです。
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入院中のため、
(朝食は)毎回尐々。トロミ食
【80-84歳男性】
1
ありがとう。こんなときがないと何も考えたことがない。
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