Primavera Capital Planning

ORACLEデータシート
Primavera Capital Planning
コラボレーティブ・プロジェクト管理の共通
公共部門でも民間部門でも、すべての組織は、プロジェクトへの投資に対する利
プラットフォーム
益率の最大化を目指しています。リソースと予算に制限があるため、どのプロジェク
主な機能
トを資本計画に含めるかについて適切な意思決定を行うことが重要になります。
• 計画担当者およびプロジェクト・マネー
OracleのPrimavera Capital Planningは、計画担当者とプロジェクト実施担当
ジャ向けのトップダウンとボトムアップの
可視性
• ポートフォリオ・ライフサイクル全体にお
ける強力なキャッシュフロー機能
• 複数のシナリオやデータを実施中のプ
ロジェクトへ紐付け
者に、プロジェクト・ポートフォリオをコラボレーティブに管理するための共通プラット
フォームを提供し、資本金を最も効率的に活用できるようにします。
見込まれたプロジェクト候補を承認済みポートフォリオに
Primavera UnifierのWebベースのプラットフォームは、組織全体から一連のプロジェクト・リクエスト
• 合理化された直感的なインタフェース
を汲み取り、管理します。事前構成済みのプロジェクト属性を使用することも、独自のフォームを構
による大量のプロジェクト情報の表示
成することもできます。すべての見込みプロジェクトは、ポートフォリオ・シナリオに含めて比較し、最終
主な特長
• 投資に対する優先順位付けに
的に選択して承認することができます。プロジェクト情報は直感的なグリッド形式で表示されるため、
大量のデータを簡単に操作できます。
よって利益率を最大化できる。
• 利用可能な資本金を効率的に活用
できる。
• 大量のプロジェクト情報を簡単に管理
および操作できる。
• コラボレーションを行い、プロジェクト情
報を共有できる。
図1. Primavera Capital Planningでは、読み取りやすいグリッド形式で情報が表示されるため、大量の
データを操作できます。
Primavera Capital Planningを使用すると、進行中のプロジェクトからの情報に基づいて複数年
計画を作成し、以降の期間のポートフォリオに反映することができます。また、様々なプロジェクト・タ
イプを持つ複数のポートフォリオを、組織全体でロールアップしたレポートとともに管理できます。
詳細なキャッシュフロー予測
Primavera Unifierは、クラス最高レベルのキャッシュフロー予測エンジンを搭載し、計画、実際、予
測の各コストをトップダウンとボトムアップ両方で管理できる優れた機能を提供します。資本ポートフォ
リオの全体期間と粒度を選択してから、各期間の目標予算を設定できます。見込みプロジェクトを
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Primavera Unifier
Primavera Unifierは、資本プロジェクト
およびポートフォリオ管理、設備管理、不
動産ポートフォリオ管理向けのソリューシ
ョンを提供します。Primavera Unifierの
Webベースのプラットフォームは、組織全
体の重要なビジネス・プロセス、データ、
およびドキュメントを最適化し統合します。
その直感的なユーザー・インタフェースは
ビジネス・ニーズに合わせてカスタマイズで
きるため、利用者への適合性が高くなり、
ポートフォリオに追加したりポートフォリオから削除したりすることで、キャッシュフロー期間ごとの目標額
との直接比較ができます。計画担当者は、計画したキャッシュフローをトップダウン予算として定義で
きます。このキャッシュフローは、プロジェクトが始まるとプロジェクト実施チームが必要に応じて確認で
きます。同様に、プロジェクト・チームが実績コストと予測コストを更新すると、計画担当者は包括的
なポートフォリオ・グリッドでその内容を確認することができます。
紐付けられたプロジェクト情報
計画担当者は、ポートフォリオ・プロジェクトを実施中の実際のプロジェクトに紐付けることで、プロジェ
クト・キャッシュフロー情報を含む必要なすべてのプロジェクト属性を自由に確認できます。プロジェクト
トレーニングの必要性を最小限に抑えて、
は個別に紐付けたり、紐付けを解除したりできるため、計画担当者は別版として作成されたプロジェ
価値を短時間で実現できます。事前構
クト情報を基準としたプロジェクトと、すでに実施中のプロジェクトを比較することができます。
築済みのテンプレートをそのまま利用する
場合でも、新しい構成を最初から構築
する場合でも、Primavera Unifierは使
いやすさと柔軟性の最適な組み合わせ
を実現できます。導入規模の大小は問
いません。
Primavera Unifierファミリーには以下の
ドキュメント管理
Primavera Capital Planningには、堅牢なDocument Managerモジュールが含まれており、組織
全体レベルまたは任意の階層レベルでドキュメントを保存できます。大まかな基本設計文書であるか
詳細な仕様書であるかにかかわらず、すべてのドキュメントについて厳密な権限管理を行うため、企
ような製品があります。
業およびサプライ・チェーン全体でアクセスを管理できます。チェックインとチェックアウト、バージョン管理、
• Primavera Capital Planning
すべてのMicrosoft Officeドキュメントの全文検索などの機能もあります。ユーザーは、Oracle
• Primavera Cost Controls
AutoVueテクノロジーを利用して、数百もの異なる形式のファイルを表示して注釈を付けられるため、
• Primavera Facility Management
CADのようなネイティブ・アプリケーションをインストールせずにドキュメントを利用することができます。
• Primavera Project Delivery
ダッシュボードおよびレポート
• Primavera Real Estate
組織階層のあらゆるレベルで資本計画を管理できます。その際、各レベルでPrimavera Unifierの標
Management
Management
準ダッシュボード・モジュールを利用します。すべてのダッシュボードは個別に構成し、必要な情報をグラ
フ形式または表形式にまとめることができます。また、Primavera Unifierのユーザー定義レポート・モ
ジュールを使用することで、自由に構成を施したレポートを実施中のプロジェクトで活用できます。
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Primavera Capital Planningの詳細は、oracle.comをご覧ください。または、サポート・サービス（+1.800.ORACLE1）までお問い合せください。
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