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PowerPoint プレゼンテーション - 電子政府の総合窓口e
配布資料1 e-Gov外部連携APIに関する説明会 配布資料 e-Govの概要 ○ ○ 1 各府省がインターネットを通じて提供している行政情報を総合的に提供しています。 インターネット上の一つの窓口から、24時間365日いつでも申請・届出が可能です。 【トップページ画面】 各府省 国民・企業等 政府共通 ネットワーク 検索・閲覧 ホームページ情報 インターネット ○一元的な行政 情報の提供 ○横断的な検索 法 A 省 令 パブリックコメント等 B 省 【電子申請画面】 情報登録 申請処理 電子申請 C 省 電 話 問い合わせ 案内・助言 電子政府利用支援センター 2 オンライン申請の現状 ▹月別受付件数 ▹年間受付件数 (件) 350,000 2,500,000 (件) 2,326,107 300,000 293,341 2,000,000 250,000 1,625,464 1,500,000 218,723 202,452 200,000 199,185 194,331 180,740 166,144 160,482 186,147 1,004,370 150,000 164,447 188,768 171,347 1,000,000 650,386 500,000 409,003 286,657 100,000 50,000 24年度 23年度 932 34,337 0 25年度 0 3 オンライン申請の現状 ▹電子申請可能な手続の件数 府省名 件数 国家公安委員会・警察庁 1 金融庁 143 厚生労働省 (中央労働委員会を含む) 3,752 経済産業省 (資源エネルギー庁、特許庁及び中小企業庁を含む) 68 国土交通省 168 気象庁 6 環境省 25 合計 4,163 ※平成26年9月30日現在のe-Gov電子申請システムで申請可能な手続の件数です 電子申請へのこれまでの取組・経緯 1. e-Govにおける行政手続オンライン利用に係る仕様公開等取組経緯 平成21年4月 : 平成22年6月 : 平成23年1月 : 平成23年11月 : 平成25年8月 : 平成26年2月 : 平成26年3月 : 平成26年5月 : 社会保険・労働保険関連30手続について仕様公開開始 一括申請機能提供開始 労働保険適用徴収関連41手続追加 労働保険関連1手続追加 社会保険関連1手続追加 外部連携API追加整備基本設計開始 社会保険関連3手続追加 社会保険関連4手続追加 2. 一括申請機能に係る仕様公開対象 e-Gov電子申請システムが受け入れることができる申請データのファイル構成及び申請データの 構造及び形式に関する仕様(電子署名関連部分を含む) 平成26年8月現在、社会保険・労働保険等関係78手続に係る仕様 申請データの構造に係る仕様を公開対象とするものであり、e-Gov電子申請システムに備える機 能を外部のソフトウェアから利用するためのインタフェースを提供するものではない(→片側一方 通行状態) 申請データ等の処理結果等データを外部のソフトウェアに取り込むためのインタフェースは提供さ れない。 4 5 一括申請機能(現行)概要 e-Gov電子申請システムが提供するソフトウェア(Javaアプリケーション)を利用せず、公開仕様に準拠して作成され た申請データを複数件取りまとめて投入できる機能 外部のソフトウェア等がe-Gov電子申請システムに直接接続し、申請データを送信するための接続インタフェースを 提供するものではく、あくまでも、利用者による一括申請データ(zipファイル)のアップロードが原則的利用形態 パーソナライズへのログインを前提として利用することとし、一括申請を行った申請届出に係る処理状況の確認を パーソナライズ(申請案件一覧)において行う e-Gov電子申請システムに届いた一括申請データは、個別の申請データに展開後、順次形式チェックを行い、エ ラーのないものについて到達番号を付番 一括申請を行った申請届出に係る到達確認以降の操作は、既存機能を利用 ソフトウェア パーソナライズ 国民等 利用者 パーソナライズログインしてアップロード ブラウザ 一括申請 データ 申請データ構造仕様が 公開対象 一括申請 送信案件一覧 申請案件一覧 状況照会 取下げ 補正 一括申請データの投入、形式チェック後の到達確認、形式チェックエラー確認、 処理状況照会、公文書等取得、取下げ、補正を行う場合はe-Gov電子申請シ ステムの操作が不可欠 Java実行環境(JRE)、電子申請用プログラムのインストールが必須 公文書等取得 電子納付 6 一括申請の浸透状況 平成25年度通年でe-Govを経由して受け付けた電子申請件数の6割強が一括申請によるものが占める までに普及・定着 片側一方通行のものではあるものの、一定の成果は得られているものと認識 2,500,000 単位(件/年) 2,000,000 904,622 1,500,000 745,776 ブラウザ入力 一括申請 1,000,000 1,421,485 592,565 500,000 0 879,688 511,815 138,570 411,805 平成22年度 平成23年度 平成24年度 平成25年度 一括申請を取り巻く問題の状況と解決方法 問題の状況 問題解決方法 ソフトウェア等を利用して申請データをe-Govに直 接送信できない。 HTTP(S)プロトコルにより外部のソフトウェア等と 直接通信できるインタフェースを新たに設ける。 外部のソフトウェア等が保持する申請データと、 e-Gov電子申請システムによる形式チェック後に 付番される到達番号を対応付けることができず、 申請届出事務の進行管理が煩雑、非効率。 現行機能におけるパーソナライズ申請案件一覧相当 の情報を取得できるAPIを設けるとともに、従来の公開 仕様に存在するデータ要素を活用してソフトウェア側 の申請データに到達番号を対応付けられるようにする。 複数件アップロードした申請データの一部に形式 チェックを通過できなかったものが存在した場合、 どの申請データがエラーになったのか、外部のソ フトウェア等において確認できない。 上記対応により、到達番号の有無を基準として複数件 申請したデータのうち、どれが到達し、どれにエラーが あったのか識別できるようにする。 申請届出等の事務処理状況確認や手続所管府 省が発する公文書等を確認する場合、e-Gov電 子申請システムのウェブサイト(パーソナライズ) にアクセスしなければならず、面倒。 現行機能におけるパーソナライズ申請案件一覧相当 の情報、公文書等を取得できるAPIを整備することによ り、外部のソフトウェア等がe-Gov電子申請システムか ら必要な情報を取得できるようにする。 申請届出等の事務処理状況に進捗があった場 合、e-Gov電子申請システムから状況通知メール が届くが、多数の申請届出を行う場合は、件名 が同じで文面がほとんど同じメールが多数届くこ とになるため、煩雑 APIを利用して処理状況確認を行う方式に置き換え、 API経由で申請届出を行った場合の状況通知メールを 全て撤廃する。 7 8 外部連携API概要 国民等利用者は、e-Govにおいて別途公開する外部連携APIを利用できる機能を備えたソフトウェア等だけを利用し てe-Govが取り扱う手続について申請・届出を行い、到達結果を確認できるようになる。 申請到達後は、これらソフトウェア等を利用して状況照会を行い、公文書等をダウンロードできるようになる。 利用者認証… ソフトウェア等 国民等 利用者 https/SSL相当の セキュアな通信 XML等 外 部 連 携 A P I 一括申請 到達確認 状況照会 取下げ 補正 公文書取得… 府 省 連 携 I / F コメント取得 電子納付 起動 ブ ラ ウ ザ 外部連携API 府省 A 審 査 府省 B 審 査 金融機関サイト 表示 金融機関ウェブサイト 情報リンク方式による電子納付 = e-Gov電子申請システムが具備する主要機能を外部のソフトウェア等が インターネット経由で直接接続し、利用可能にするためのインタフェース マルチペイメント ネットワーク 9 一括申請機能(現行)利用イメージ 雇用保険被保険者資格喪失届(離職票交付をともなうもの)、健康保険・厚生年金保険被保険者資格喪失届、健 康保険・厚生年金保険賞与支払届等計10通の届出を行い、離職票等の公文書を計5通取得する場合を想定した 一括申請機能の利用イメージは以下のとおり。 簡単化のため、届出の取下げや返戻を契機とする補正申請(届出書の再提出)は不要であったものとする。 ①届出事項入力 ソフトウェア e-Govの公開仕様に準拠した申請データを作成 できる機能を備えた任意のソフトウェアを使用し て一括申請用データを作成 ②一括申請データ作成 ④一括データ送信(zipファイルアップロード) ⑤送信結果確認 ⑦到達結果確認 ブラウザ ⑧処理状況確認 国民等 利用者 パーソナライズ ③パーソナライズログイン 一括申請 送信案件一覧 申請案件一覧 状況照会 取下げ 補正 ⑩公文書取得×5 公文書等取得 発出公文書の件数分繰り返し 電子納付 メールソフト ⑥形式チェック終了通知メール(1通) ⑨状況通知メール(15通) 10 外部連携API利用イメージ 現行一括申請機能と同様に雇用保険被保険者資格喪失届(離職票交付をともなうもの)、健康保険・厚生年金保 険被保険者資格喪失届、健康保険・厚生年金保険賞与支払届等計10通の届出を行い、離職票等の公文書を計5 通取得する場合を想定した利用イメージは以下のとおり。 簡単化のため、届出の取下げや返戻を契機とする補正申請(届出書の再提出)は不要であったものとする。 ①届出事項入力 ②利用者認証 一括申請 ③一括申請(zipファイル送信) ④送信結果確認 ⑤到達結果確認 ⑥処理状況確認 ソフトウェア 国民等 利用者 ⑦公文書取得 (※) オンライン申請のために必要な 操作は、外部連携APIを利用可 能なソフトウェアを使用して原則 ブラウザを使用せずに行う。 ⑦-2公文書取得×5 外 部 連 携 A P I 送信案件一覧 申請案件一覧 状況照会 取下げ 補正 公文書等取得 電子納付 (※)外部連携APIを利用するソフトウェアの仕様によっては、公文書を一括(1回の 操作)で取得することが可能。 11 外部連携API運用開始を契機とするオンライン利用方法の拡充 現状 ① ソフトウェアで作成した申請データを直接e-Govに送信できない ② ソフトウェアだけでは、申請届出状況の進行管理ができない ③ 公文書等を取得するには、都度e-Govサイトの操作が必要(件数が多いと煩雑) 申請データ 作成 パーソナライズ ログイン ソフトウェア 申請 データ 一括申請 到達確認 状況確認 公文書取得等 ブラウザ接続による手動操作 ソフトウェアによる申請データ作成後、 一括申請のためにe-Govに接続する必要がある。 外部連携API運用開始後 ① ソフトウェアで作成した申請データを直接e-Govに送信できる(※) ② ソフトウェアだけで、申請届出状況を進行管理できる(※) ③ 公文書等を一括取得できる(※) 申請データ 作成 利用者認証(注) 一括申請 到達確認 状況確認 公文書取得等 ソフトウェア 外部連携API経由で直接接続 (注)情報セキュリティ対策の必要から認証強 度を現行パーソナライズ相当よりも引き上げ るため、新たに利用者認証を行う。 外部連携API (※)業務支援ソフトウェアがe-Govの外部連 携APIを利用した直接連携機能を実装するこ とによる。