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三 輪 - 筑前町立三輪中学校
校訓 「自主・創造・友愛」 合言葉 「挨拶で心を開き、掃除で心を磨く三輪中」 学 生 徒 数 第 1 学年 第 2 学年 第 3 学年 383 名 126 名 129 名 128 名 校 通 三 か け は 信 7号 輪 発行日 平成 27 年 7 月 3 日 発行者 校 長 宮 崎 敏 宏 筑前町立三輪中学校 TEL 0946-22-2231 FAX 0946-22-1094 http://miwajh.chikuzen.ed.jp し 栄光の架橋へ 誰にも見せない泪があった 人知れず流した泪があった 決して平らな道ではなかった けれど確かに歩んで来た道だ あの時想い描いた夢の途中に今も 何度も何度もあきらめかけた夢の途中 いくつもの日々を越えて 辿り着いた今がある だからもう迷わずに進めばいい 栄光の架橋へと… 先週から、朝と帰りの放送では、ゆずの「栄光の架 朝倉市郡バドミントン順位決定戦 矢野 葵・佐藤 舞 団体の部 優勝 井釜樹里・佐藤里保 松本美聖 優勝 松本美聖 2位 佐藤 舞 個人の部 3位 矢野 葵 3位 井釜樹里・佐藤里保 橋」が流れています。 ふる 中体連(中学校体育連盟)夏季大会前に、気持ちを奮い立たせるためです。音楽が流れ始める と、電気が走ったように心が震えます。 明日4日からいよいよ夏季大会です。3年生は、最後の舞台です。勝ち負けが決まります。 涙があふれる体験をするでしょう。 か ん き 歓喜の涙なのかもしれません。勝てたことへの喜び、今まで続けてよかったという満足感、 友だちや家族、先生が応援してくれたことへの感謝・・・などからわきあがる喜びの涙です。 くや 悔し涙なのかもしれません。負けたことへの悔しさ、もっと練習しておけばよかったという ねん いだ 後悔の念、いけないこととわかっていても抱く審判のジャッジへの不満・・・などからわきあが るこらえきれない涙です。 このような思いを味わうことこそが「栄光の架橋」であり、地区大会、県大会へと勝ち上が ることよりはるかに大切であるように思います。技も体も鍛えてきましたが、それ以上に心を磨 き、鍛えてきたはずだからです。 先に、7月1日に行われたバドミントン大 会でも、部活動とは少し違う努力をし続けた 5人がそんな思いを味わっていました。 右は「中体連アピール」の一部です。 各会場で、感謝の心を胸に、部員全員の心 を一つにして、自分に負けずに、試合と応援 に全力を尽くそう。 楽しいときも、苦しいときも、一緒に頑張っ てきた仲間がいる。たとえ選手として大会に出 場できなくても、チームのために自分ができる ことを懸命にやり抜き、励ましてくれた仲間が いる。本大会は出場する選手だけのものではあ りません。チーム全員の心が一つになるような 大会にしましょう。 (平成 27 年度「中体連アピール」から)