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私たちのふるさと郡上のこれまでと今を知り 郡上のこれからと

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私たちのふるさと郡上のこれまでと今を知り 郡上のこれからと
私たちのふるさと郡上のこれまでと今を知り
郡上のこれからと
郡上に生きる自分のこれからを考え
作文や論文に表しましょう。
これから5年後 10年後
思い描いてみましょう
20年後
30年後の郡上市の姿を
ふるさとの自然・風景・景観はどうなっているでしょう。
町並みや集落や人々の暮らしはどうなっているでしょう。
交通や産業はどうなっているでしょう。
あなたはどんな仕事をし、友だちや家族、近所の人々とどんな毎日を
送っているでしょう。
将来のふるさと郡上の姿 将来の自分の姿を考えながら
郡上のこれまでと今を見つめてみましょう。
「ふるさとをゆく」「ふるさとに学ぶ」など図書を参考にしましょう。
市の総合計画なども利用しましょう。まとめた資料も活用できます。
先生方や友だちと話し合ってみましょう。家族の意見を聞いてみましょう。
市役所で相談することもできます。
作文や論文に書いてみたいことがだんだんはっきりしてきます。
ふるさと郡上の将来の姿と自分でできること、自分の意見や考え、
自分の夢などをメモしてみましょう。
作文や論文に書きたいこと・・・テーマを決めましょう
論文テーマについていくつか例を挙げます。参考にしてください。
テーマ例
① 郡上市における安定した雇用を創出する
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郡上で安心して長く働くことができるようにするにはどうしたらいいのでしょう。
郡上でずっと働き続けることができる会社や工場、商店や事業所を考えてみましょう。
農業や林業、水産業などで働くためにどんな仕事や働き方があるでしょう。
郡上に今ある仕事を増やしたり、新しい仕事を創りだすにはどうしたらいいでしょう。
自分の力を活かしたり、得意なことを活かしたりして仕事をするにはどうすればいいでしょう。
女の人が安心して子育てをしながら働き続けることができる工夫はないのでしょうか。
郡上のよさを生かして新しい仕事(産業)を創りだすとすればどんなことができるでしょうか。
スポーツや文化、自然体験を生かした仕事(産業)を創りだすことはできないでしょうか。
② 郡上市へ新しい人の流れを創出する
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○
他の地域から郡上市へ仕事や観光などで訪れる人を増やすにはどうしたらいいでしょう。
郡上で育った人が郡上で働いたり、暮らしたりするために郡上に戻ってくる工夫はないでしょうか。
外国のお客さんが郡上で楽しんで何日か過ごすことができるにはどうすればいいでしょうか。
郡上おどりや白鳥おどりなど誰もが楽しめる行事に他の県の人たちが多く集まるようにする工夫を考えて
みましょう。
○ スキーやスノーボード、ラフティングなど郡上でのアウトドア活動の楽しさを知ってもらい、多くの人が何度
も郡上を訪れることができるようにするにはどうしたらいいでしょう。
○ 郡上の自然・歴史・文化・食などのよさを多くの人に知ってもらい、郡上へ観光や仕事のために訪れり、働
いたりする人を増やすにはどうしたらいいでしょう。
③ 若い世代の結婚・出産・子育ての希望をかなえる
○ 結婚や出産・子育ての不安や悩みについていつでも相談でき、安心して子育てなどができるようにするに
はどうしたらいいでしょう。
○ 結婚・出産・子育てなどにかかる経済的な負担を軽くする工夫はないでしょうか。
○ 働きながら安心して出産・子育てができるようにするにはどうしたらいいでしょうか。
○ 同じ世代の人が出産や子育てについて話し合ったり、交流したりするにはどうしたらいいでしょう。
○ どんな幼児教育や児童生徒の教育があれば安心して出産・子育てができるでしょうか。
○ 結婚・出産・子育てをするなら「郡上」でと言えるようにするためにはどうしたらいいでしょうか。
④ 時代に合った地域をつくり、安心な暮らしを守る
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地域の伝統や文化などを守り誇りをもって暮らせるようにするにはどうしたらいいでしょうか。
だれもが災害から生命や暮らしを守れるような仕組みや活動を工夫できないでしょうか。
いつでも、誰でも集い、結びつきを深められるような場や施設などはどんなものが必要でしょうか。
地域づくりのために学校や公民館がどのような働きをしたらいいでしょうか。
七つの地域はどのようにしてそれぞれ特色のある地域づくりをしたらいいでしょうか。
郡上市らしい人々の絆づくりをどのようにすすめたらいいでしょうか。
市民の一体感を高める活動や行事は工夫できないでしょうか。
書き方例
テーマが決まったら
作文や論文に書きたいことをいくつかカードなどに書いてみましょう。
意見・提言・考えそれぞれ思いつくままカードに書きます。
特に大切なことやどうしても主張したいことなどにはしるしをつけておくといいです。
郡上市、そして私たちの将来に、何が必要か考えてみましょう。
作文や論文を書くための材料を集めましょう。
読む人がなるほどと思うには意見や考えのもとになる事実や事例が必要です。
図書館や市役所などでいろいろ調べたり、聞いたりしましょう。
先生に教えてもらったり、友だちと相談したりすることも大切です。
実際に現地へ行ったり、関係者に取材したりすることも大切です。
郡上市の人口や、産業などについて調べてみましょう。
作文や論文の組み立てを考えましょう。
意見や考えを書いたカードなどを使って何をどんな順で書くか考えましょう。
はじめ・なか・おわりにそれぞれ何を書くか考えましょう。
文の組み立てを箇条書きにしたり、図で表したりすると分かりやすくなります。
私たちの夢の実現のため、課題やその解決方法などを考えてみましょう。
書こうとすることと関係づけて資料や調べたことをどこで使うかはっきりさせておきましょう。
作文や論文に資料などを位置づけると分かりやすいものになります。
多くを使いすぎないようにすることが大切です。
資料を使うと最も分かりやすくなるところが効果的です。
自分の意見や考えの元となる資料などを整理しましょう。
さあ
書き始めましょう。
書く途中で読み返しながら、内容の重なりはないか、分かりにくい内容になっていないか
などふり返ってみましょう。
誤字や脱字がないか確かめましょう。
書き終えたら他の人に読んでみてもらいましょう。
問題が無ければ清書します。
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