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株主通信 第2四半期決算のご報告/(PDF:969.9 KB)
2010 株主メモ 事 業 年 度 毎年4月1日〜翌年3月31日 定 時 株 主 総 会 毎年6月 期末配当基準日 3月31日 中間配当基準日 9月30日 上場証券取引所 大阪証券取引所 JASDAQスタンダード 公 告 方 法 The Second quarter business report 株主通信 第15期 第2四半期決算のご報告 2010.4.1 2010.9.30 電子公告 (当社ホームページに掲載) [アドレス] http://www.broadmedia.co.jp/ ただしやむを得ない事由により電子公告ができないときは、 日本経済新聞に掲載して行います。 株主名簿管理人 東京都中央区八重洲一丁目2番1号 みずほ信託銀行株式会社 同事務取扱場所 みずほ信託銀行株式会社 本店証券代行部 〔郵便物送付先〕 〒168-8507 東京都杉並区和泉2-8-4 〔電話お問い合わせ先〕 (フリーダイヤル) 取 次 所 0120-288-324 株主名簿管理人取次所 みずほ信託銀行株式会社 全国各支店 みずほインベスターズ証券株式会社 本店および全国各支店 特別口座管理機関取次所 みずほ信託銀行株式会社 全国各支店 みずほインベスターズ証券株式会社 本店および全国各支店 CONTENTS 〒107-0052 東京都港区赤坂8-4-14 青山タワープレイス6F 証券コード : 4347 01 ブロードメディアビジネスモデル 02 トップインタビュー 05 部門別営業の概況 07 トピックス 11 四半期連結財務諸表 (要約) 13 連結決算ハイライト 14 会社データ 01 02 ブロードメディア ビジネスモデル 強み トップインタビュー 「技術プラットフォームを持つコンテンツ流通事業者」として、 「コンテンツの調達能力」と、「それを安定的にかつ高品質で配信 する技術」の双方を併せ持つ企業は、業界内でも稀有な存在であり、 それが強みになっています。 既存事業が健闘する中で、 新規事業が確実に収益化するように努力を継続します。 代表取締役社長 橋本 太郎 ブロードメディアグループのビジネスモデル概要 パートナー ブロードメディア グループ コンテンツ系 ハリウッドメジャー スタジオ コンテンツ TV局 ハリウッドチャンネル株式会社 コンテンツ権利元 ルネサンス・アカデミー株式会社 ゲーム会社 日本映画衛星放送株式会社 個人向けサービス 当上期の業績は、おかげさまで期初の予想を大幅に上回 が、複数の新規事業の立ち上げを行うことから、今期は相 当規模の先行費用が発生します。したがって、特に当上期 は前年度と比較して厳しい決算を予想していました。それ 株式会社釣りビジョン 通信事業者 通信機器メーカー ライセンス供給元 が一転して好決算となったのは、ネットワーク営業とコン テンツの2つの既存事業が、予想を超える成果をあげてく スタジオ れたからです。 ブロードメディア・スタジオ株式会社 ネットワーク営業 技術 法人向けサービス ( 前 年 同 期 比 3 4.7 % 増 )、 営 業 利 益 4 億 9 8 百 万 円( 前 年 同期比47.3%増)、経常利益5億56百万円(前年同期比 54.3%増)、四半期純利益3億68百万円(前年同期比30.7% 増)となりました。 既存事業の健闘による増収増益は、それ自体喜ばしいこ とですが、それ以上に新規事業の費用を吸収して、通期で も増収増益が実現できる可能性を高めてくれました。ただ top interview business model CDNソリューションズ株式会社 結果として、当上期の連結業績は、売上高69億60百万円 02 Broadmedia 01 Broadmedia 家電メーカー お聞かせください。 る増収増益となりました。かねてより話してきたことです 放送 ネットワーク系 Q1 当 上 期 の 成 果 と 通 期 の 見 通 し に つ い て 03 04 トップインタビュー そうは言っても、まだわずか半年間の上ブレにすぎず、新 た。これが第2の理由です。ちょうどそういうタイミング 規事業の先行費用が発生している状況に変わりはありませ で会計ルールの変更があり、その「経営の責任においてよ 当社はこれまでの5年間、第二の創業期 ん。下期においても、大胆に攻める部分と慎重に対処する りわかりやすい開示を心がける」という趣旨に基づいて、 として事業の質的転換を図ると同時に、 部分のバランスを考えながら、先般上方修正した通期の業 「コンテンツサービス」を3つにセグメント分割いたしま の当社の成長にそのままつながります。 M&Aや新規事業開発により事業構造を改 績予想を達成できるように頑張ります。 した。 Q2 ている「スタジオ」 ・ 「放送」という子会社で行っている事 施行までに成長基盤を確立させ、その後 業を、それぞれセグメントとして分離独立させ、残りをブ コンテンツサービスの持続的な成長と技 ロードメディア本体の主たる責務であるデジタルコンテン 術サービスの進化を加速させることで、 ツとその配信という融合分野として新たに「コンテンツ」 売上高と営業利益を増加させていくこと と命名し、より積極的に業績開示を行うことにしました。 を中長期の目標としています。 具体的に言うと、既存事業としての下支えの役割を担っ 今期から開示セグメントを変更した経緯や 目的についてお話しください。 昨年までの「コンテンツサービス」 「技術サービス」 「ネッ トワーク営業」の3つの事業セグメントの数字をご覧に なっていた方にはご理解いただけると思いますが、当社の 売上高の7割を「コンテンツサービス」が占めている状況 でした。「コンテンツサービス」には、複数の事業が含ま れており、それぞれが同種同根であり類似性が高いにして Q3 中長期の目標についてお聞かせください。 まず、今期から分類した5つのセグメントについては、 も、株主の皆様や投資家から見ると実態がわかりにくく それぞれに課題や目標があります。 なっていたように思います。そういった意識を前々から ・ 「コンテンツ」は、T's TV、モバイル、教育等を持続的 持っていました。それが第1の理由です。 一方で、さまざまな事業を大きな組織として統合してい たことによって、意思疎通の迅速化や、コストの大幅削減 が実行できました。セグメントと組織は違いますが、業績 ことによってのみ実現できたことがあったと思います。そ ういう意味で効率経営を目的にした大セグメントの役割 したがって、ここからは経営効率というよりも、よりわ かりやすい開示を中心に考える時期が来たと判断しまし 拡大させることです。 ・ 「スタジオ」は、国内外の主要コンテンツ事業者との連携 をさらに強化することです。 ・ 「技術」 は、映画館向け配信の拡大を含む新たな技術サー ビス基盤を確立することです。 ・ 「ネットワーク営業」はデジタルコンテンツに必要な インフラの普及をさらに促進することです。 こうした課題や目標をクリアしていくことが、これから Q4 株主の皆様へのメッセージ をお願いします。 企業経営において、基礎収支となる既 存事業の収支が黒字であることは極めて 重要です。基礎収支が黒字であるからこ そ、未来のために挑戦することができるし、今行うべきこ 目標となったことで、株主の皆様への適切な情報発信と とが実行できます。だからこそ当社は挑戦し、行うべきこ 利益還元は、より重要な当社の経営課題となっています。 とを実行してまいります。 残念ながら、当面の利益還元については、旺盛な資金需要 過去数年の歳月をかけて事業の質的な転換を実現した結 に備えるために内部留保を優先させていただく必要があり、 果、社内の雰囲気が大きく変わったと思います。そういう 現在の当社の実力で行えることは限定的です。それでも、 意味では、第二の創業期を経て、当社は生まれ変わったと やれることは是非やっていきたいと思っています。 最近しばしば感じます。今後、更なる努力の継続によって、 この思いを確信に変えていきたいと思っています。 前期の再びの黒字化に続き、今期の増収増益が明確な 株主の皆様におかれましては中長期的な視点で当社の 将来性にご期待いただき、今後とも一層のご支援を賜りま すよう、心よりお願い申し上げます。 top interview top interview は、一応相当の成果を出したと考えています。 ・ 「放送」は、BSデジタル放送への参入により事業規模を て、2011年予定の「情報通信法(仮称)」 04 Broadmedia 03 Broadmedia の責任を担うという意味において、それが統合されている に成長させることです。 革してきました。これからの5年間におい 05 06 部門別営業の概況 コンテンツ 技 術 ■ 事業・サービス内容 ■ 売上高 1,189 ●ホームエンタテインメント ●モバイルサービス ・テレビ向け動画配信サービス ・「ハリウッドチャンネル」 「T’ s TVレンタルビデオ」 ・その他 ●映像サービス ・PC向け動画配信サービス 「クラビット・アリーナ」 ●CS放送会員サービス ・ 「Club iT」 ■ 売上高構成比 ■ 営業の概況 ( ) 前年同期比 百万円 12.1%増 ●教育サービス ルネサンス高等学校 ■ 売上高の推移(単位:百万円) ●その他 ・ナショナルジオグラフィック事業 ・「みんなのフィットネス」 17.1% ‘08 1,345 ‘09 2,583 1,061 ‘10 2,277 1,189 第2四半期累計期間 通期 売上高は、ルネサンス・アカデ ミー株式会社が連結子会社となっ たこと等により、前年同期と比べ 12.1%増加し、1,189 百万円となり ました。 営 業 利 益 は、 テ レ ビ 向 け 動 画 配 信 サ ー ビ ス「T's TVレ ン タ ル ビ デ オ 」 の 費 用 の 先 行 を、 上 記 増収やPC 向け動画配信サービスの 収 益 改 善 等 で 補 っ た こ と に よ り、 前年同期と比べ24.0%増加し、275 百万円となりました。 ■ 事業・サービス内容 ■ 売上高 08 ● CDNサービス ● その他 09 10 ■ 売上高構成比 6.6% 0 ■ 営業の概況 457 ( ) 19.7%減 百万円 600 1200 前年同期比 1800 2400 ■ 売上高の推移(単位:百万円) ‘08 ‘09 ‘10 734 570 3000 1,375 1,056 457 第2四半期累計期間 通期 売上高は、モバイル向け動画配信 サービス等の新たなサービスの提供 を行ったものの、長引く不況によ る顧客企業の経費削減や価格の 引き下げ要請等により、前年同期と 比べ 19.7 %減少し、457 百万円と なりました。 営業利益は、上記減収の影響により、 前 年 同 期 と 比 べ 2 1.8 % 減 少 し、 13 百万円となりました。 ネットワーク営業 ■ 事業・サービス内容 放 送 ■ 事業・サービス内容 ■ 売上高 1,230 09 ●釣り専門チャンネル ・ 「釣りビジョン」 ■ 売上高構成比 17.7% 10 0 ( ) 前年同期比 百万円 6.9%増 09 500 1000 1500 2000 ■ 売上高の推移(単位:百万円) ‘08 1,037 ‘09 スタジオ 3000 2,342 1,230 第2四半期累計期間 ■ 事業・サービス内容 2500 2,126 1,151 ‘10 09 ■ 500 1000 ‘09 ‘10 1500 2000 売上高の推移(単位:百万円) ‘08 2500 1,700 1,398 3000 3,266 2,742 1,132 第2四半期累計期間 42.4% 2,950 09 ( ) 198.9%増 百万円 10 0 500 1000 1500 (単位:百万円) ■ 売上高の推移 ‘08 2000 1,467 ‘09 986 前年同期比 2500 3000 2,362 2,107 ‘10 2,950 第2四半期累計期間 通期 通期 売上高は、制作事業の受注の減少 や番組販売事業において前年同期に あった大型受注がなかったこと等に よ り、 前 年 同 期 と 比 べ 19.0 % 減 少 し、1,132百万円となりました。 営業利益は、制作事業および番組 販売事業が上記減収により減益と なったものの、映画配給事業の収益が 改善したことにより、前年同期と比べ 2.0%増加し、13百万円となりました。 ※「コンテンツ」 「放送」 「スタジオ」の各セグメントは前期まで「コンテンツサービス」として1つのセグメントになっていたため、上記推移のグラフにおいては分離した場合の想定値と比較しております。 事業セグメントの変更について 当期から「セグメント情報等の開示に関する会計基準」 が適用されたことを契機に、当社グループの事業展開を より明瞭に開示するために、従来の「コンテンツサービス」 「技術サービス」 「ネットワーク営業」の3つのセグメント を、「コンテンツ」「放送」「スタジオ」「技術」「ネット ワーク営業」の5つの報告セグメントに変更いたしました。 旧事業セグメント 新事業セグメント コンテンツサービス コンテンツ 放 送 スタジオ 技術サービス 技 術 ネットワーク営業 ネットワーク営業 operating review by segment operating review by segment 16.2% ( ) 前年同期比 百万円 19.0%減 10 0 ■ 売上高構成比 売上高は、前第3四半期より開始 し たISPサ ー ビ ス の 販 売 が 好 調 に 推移していること等により、 前年同期と 比べ 198.9 %増加し、2,950 百万円 となりました。 営 業 利 益 は、 上 記 増 収 に よ り、 115 百万円(前年同期は 6 百万円の 営業損失)となりました。 06 Broadmedia 05 Broadmedia 1,132 ■ 営業の概況 09 ・制作事業 ・番組販売事業 ・映画配給事業 売 上 高 は、 視 聴 可 能 世 帯 数 の 伸びが好調に推移していること等 により、前年同期と比べ 6.9 %増加 し、1,230百万円となりました。 営業利益は、 売上が好調に推移した ものの、販売費および一般管理費 が増加したことにより、前年同期 と比べ 13.1 %減少し、81 百万円と なりました。 ● ISPサービス販売 ● 携帯電話サービスの取扱い ● ブロードバンド回線販売 ■ 営業の概況 08 通期 ■ 売上高 ●ブロードメディア・スタジオ ■ 売上高構成比 ■ 営業の概況 ■ 売上高 07 ●content 08 トピックス 「 コンテンツ レンタルビデオ」サービスの開始 T's TV レンタルビデオ サービス内容の充実 2010年7月30日より、インターネット対応デジタルテレビ向け動画配信サービスを開始いたしました。 国内の主要メーカーに対応 10月27日より、ソニー「BRAVIA」が、シャープ「AQUOS」 ・東芝「レグザ」に加えて正式対応開始となり、 現在国内のテレビ販売台数の7割以上に対応しております。 今後のコンテンツ配信予定 11月中旬より、松竹株式会社および株式会社ソニー・ピクチャーズ エンタテインメントより、作品提供を受ける契約を締結しております。 ハート・ロッカー © 2008 Hurt Locker, LLC. All Rights Reserved. 12月には新たに複数のハリウッドメジャースタジオと契約を締結する 予定であり、今後も配信本数を増やしてまいりますのでご期待ください。 実際のお店で楽しみながら作品を選んでいただくような、バーチャルなレンタルビデオショップです。 サーバ上でDVDファイルを再生することにより、字幕・音声切替えやメニューの表示、チャプター切替え等の DVDが持っている様々な機能をそのまま利用することができる、次世代のビデオ・オン・デマンド(VOD)サービスです。 http://t-s.tv/ 「趣味の部屋」&「キッズルーム」 様々なお客様の趣味嗜好やご要望に合った作品を、直感的に選んでいただけます。 © 2010 Columbia Pictures Industries, Inc. and Beverly Blvd LLC. All Rights Reserved. topics topics バラエティルームには、お部屋ごとに異なるテーマで集めた作品をご用意しており、 08 Broadmedia 07 Broadmedia 本夏公開された、アンジェリーナ・ジョリー主演の大ヒットアクション・サスペンス映画 『ソルト』を、ブルーレイ&DVDの一般発売と同時である11月24日より「T's TVレンタル ビデオ」で配信開始いたしました。 09 ●technology 技術 10 トピックス デジタルコンテンツ配信技術の進歩 2010年上期の劇場公開作品とDVD ●studio スタジオ デジタルシネマ向けインターネット配信 映画配給事業 4月24日公開「フェーズ6」 「ブロードメディアⓇCDN for theater」を開始いたしました。 6月26日公開「ザ・ロード」 8月7日公開「フローズン」 9月25日公開「超強台風」 従来の映画配給では、公開館数に合わせたフィルムの複製が必要でしたが、この技術により一般のインターネット回線を 利用して大容量のデータを複数の映画館に配信することが可能になり、フィルムの制約のない上映ができるようになりました。 導入例: 渋谷「シネマライズ」にて7月3日より劇場公開 『ガールフレンド・エクスペリエンス』 長尺の映画本編を一般インターネット回線で ©MMVIII by PARAMOUNT VANTAGE, A Division of PARAMOUNT PICTURES CORPORATION All Rights Reserved. 配信する日本初のケースとなりました。 ©2009 FROSTBITE FEATURES, INC. All Rights Reserved. ©2009 2929 Productions LLC,All rights reserved. DVD 好評発売中 携帯端末向け動画配信ASPサービス 既存3キャリアの携帯電話端末に加え、iPhone、iPad、iPod touch向けの動画配信サービスを開始いたしました。 1つの元動画ファイルを各種端末に合わせてサーバで自動認識し、最適な動画ファイルに変換して配信するサービスです。 これまで行っていた再生能力に合わせて複数の動画ファイルを準備する手間が省け、簡単に動画配信が行えるようになりました。 ●broadcast 放送 「釣りビジョン」 の今後の展開 「釣りビジョン」2012年よりBSデジタル放送開始 BSデジタル放送にかかわる委託業務の認定を受け、2012年より放送を開始することとなりました。 ・釣りに関する広範なジャンルをカバー ・CS放送・CATV契約数330万世帯 ・高い番組自社制作率 topics topics ・日本唯一の釣り専門チャンネル 10 Broadmedia 09 Broadmedia 株式会社釣りビジョンが放送配信しております「釣りビジョン」が、10月19日総務省より 11 四半期連結貸借対照表 四半期連結損益計算書 (単位:千円) 2010年9月30日現在 1 POINT 2 流動資産 固定資産 POINT 5 6,170,358 5,765,961 3,399,926 3,559,233 有形固定資産 501,023 518,023 無形固定資産 678,856 536,602 2,220,047 2,504,606 9,570,285 9,325,194 投資その他の資産 資産合計 2010年4月1日〜 2010年9月30日 2010年3月31日現在 [ 資産の部 ] 3 流動負債 固定負債 負債合計 2,510,429 386,305 POINT 6 2,174,273 422,170 2,596,444 7 [ 純資産の部 ] 株主資本 4,578,282 3,005,595 営業外収益 86,181 73,639 営業外費用 28,595 51,571 経常利益 556,500 360,718 特別利益 1,003 55,627 6,327,160 資本剰余金 2,270,490 2,270,490 利益剰余金 1,758,844 1,390,043 純資産合計 負債純資産合計 △381,263 181 358,878 401,407 6,673,550 6,728,749 9,570,285 9,325,194 36,679 65,281 税金等調整前四半期純利益 520,824 351,064 法人税等合計 115,841 37,062 少数株主損益調整前四半期純利益 POINT 8 POINT 404,983 — 少数株主利益 36,182 31,774 四半期純利益 368,800 282,227 11 2009年4月1日〜 2009年9月30日 POINT 1 流動資産 流動資産は、受取手形及び売掛金が増加したこと等により、前連結会計 年度末に比べ404百万円(7.0%)増加いたしました。 営業活動による キャッシュ・フロー 594,659 投資活動による キャッシュ・フロー △509,185 財務活動による キャッシュ・フロー 8,246 672,181 2 固定資産 固定資産は、時価評価に伴う投資有価証券の減少等により、前連結会計 △248,909 年度末に比べ159百万円(4.5%)減少いたしました。 3 流動負債 流動負債は、買掛金が増加したこと等により、前連結会計年度末に比べ △511,449 336百万円(15.5%)増加いたしました。 4 純資産合計 前連結会計年度末に比べて 55 百万円(0.8 %)減少いたしました。これ 現金及び現金同等物に 係る換算差額 現金及び現金同等物の 増減額(△は減少) △109 △319 は四半期純利益 368 百万円を計上したものの、有価証券評価差額金の 減少によるものです。これにより自己資本比率は66.0%となりました。 5 売上高 93,610 △88,495 「スタジオ」及び「技術」が減収となったものの、 「コンテンツ」及び「ネット ワーク営業」が増収となったことにより、前年同期と比べ 1,792 百万円 (34.7%)増加いたしました。 現金及び現金同等物の 期首残高 2,602,103 1,345,105 現金及び現金同等物の 四半期末残高 2,695,714 1,256,609 6 営業利益 「放送」が減益となったものの、「コンテンツ」及び「ネットワーク営業」 が増益となったことに加え、全社的な販売費及び一般管理費を削減した ことにより、前年同期と比べ160百万円(47.3%)増加いたしました。 7 経常利益 営業利益の計上により、前年同期と比べ195百万円(54.3%)増加いた しました。 8 四半期純利益 資産除去費用等の特別損失を計上したものの、経常利益の増益により、 前年同期と比べ86百万円(30.7%)増加いたしました。 9 営業活動によるキャッシュ・フロー 税金等調整前四半期純利益を 520 百万円計上したこと等により、営業 活動によるキャッシュ・フローはプラス594 百万円となりました。 10 投資活動によるキャッシュ・フロー ソフトウェア等固定資産の取得や子会社株式の追加取得を行ったこと等 により、投資活動によるキャッシュ・フローはマイナス509百万円となり 11 財務活動によるキャッシュ・フロー 短期借入を実施したこと等により、財務活動によるキャッシュ・フローは プラス8百万円となりました。 financial data financial data ました。 12 Broadmedia 11 Broadmedia 少数株主持分 △7 9 POINT 338,650 特別損失 POINT 2,162,757 498,913 2,666,633 △32 2,382,428 1,824,107 営業利益 2010年4月1日〜 2010年9月30日 10 1,883,514 2,666,633 評価・換算差額等 4 売上原価 資本金 自己株式 POINT 6,695,935 5,168,353 販売費及び一般管理費 POINT 2,896,734 6,960,710 (単位:千円) 当第2四半期連結累計期間 前第2四半期連結累計期間 2009年4月1日〜 2009年9月30日 売上高 売上総利益 [ 負債の部 ] POINT 四半期連結キャッシュ・フロー計算書 (単位:千円) 当第2四半期連結累計期間 前第2四半期連結累計期間 当第2四半期連結会計期間末 前連結会計年度末 POINT 12 四半期連結財務諸表(要約) 13 連結決算ハイライト 第2四半期累計期間 16,000 売上高 売上高(百万円) 16,000 1,500 16,000 (百万円) 13,851 1,077 11,714 1,000 12,000 500 240 405 176 12,000 10,668 0 8,000 556 500 4,000 2007年 3月期 第11期 -1,500 2008年 3月期 第12期 2009年 3月期 第13期 7,004 4,000 2010年 月期 34,321 第14期 2011年 3月期 第15期 6,2847,004 4,321 総資産 1,500 11,893 11,714 12,000 10,527 6,284 6,960 5,168 5,168 通期 10,527 8,309 1,500 1,500 1,000 8,836 1,076 1,000 1,077 9,325 (百万円) (百万円) 1,076 -1,000 6,728 12,000 総資産 12,000 9,000 6,673 368 282 388-35 -388 904 -799 -904 年 年 年2011 年 年 008年20102009 2010 月期 3月期3月期 3月期 3月期 期12期 第14第 期13期 第15第 期14期 年 2010年 2011年 3月期 3月期 期 第14期 第15期 第2四半期 203 5,168 558 -524 558 -904 -799 9,000 6,000 368 6,000 3,000 3,000 年 20110 3月期 第15期 0 12,000 (百万円) 11,893 8,309 5,270 6,000 3,652 9,325 6,728 8,836 3,840 3,652 1,077 1,000 純資産 500 498 12,000 405 12,000 0 9,000 500 368 0 年 2007 -1,500 3月期 6,000 第11期 3,652 -1,000 3,000 3,000 年 2011 -1,500 月期 3 6,000 第15期 611 (百万円) 630 240 405 176 240 360 176 0 9,000 (百万円) 1,174 611 純資産 (百万円) 500 -1,500 年 2011 3月期 期 第 15 (百万円) -581 556 360 -581 282 -1,067 -1,067 6,6736,728 -356,728 -388 年 年 年 年2009 年 年2010 年 年20112010 2008 2007 2008 2009 月期 3月期 3月期 5,270 3月期3月期 5,270 -9043月期3月期 -7993月期3 期14期 期11期 第13第 期12期 第14第 期13期 第15第 第12第 3,840 3,840 3,652 年 年 2007 2008 2009年 2010年 3月期 3月期 3月期 3月期 第11期 第12期 第13期 第14期 260 総資産 (百万円) 556 12,000 9,570 6,728 6,673 5,270 368 9,000 6,673 2011年 3月期 6,000 第15期 2011年 3月期 第15期 3,000 0 年 年2009 年 年20102009 年 年2011 年 年 2007年 20082007 2008 2010 3月期 3月期3月期 3月期3月期 3月期3月期 3月期3月期 期11期 第13第 期12期 第14第 期13期 第15第 期14期 第11期 第12第 第2四半期 年 2010年 2011 2007年 2008年 2009年 3月期 3月期 3月期 3月期 3月期 第14期 第15期 第11期 第12期 第13期 第2四半期 ブロードメディア株式会社 1,000 Broadmedia Corporation (百万円) (百万円) 1996年9月5日 558 資本金 2,666,633千円 500 1,077 296 498 446 従業員 77名338 203 インターネットホームページ 0 -393 611 611 240 556 年 年 360 2007405 2008年 2009年 2010360 176 176 3月期 取締役および監査役 3月期 3月期 3月期 第11期 第12期 第13期 第14期 -581 -581 2007年0 3月期 第 11期 総資産 12,000 12,000 9,000 8,309 9,000 年 年 年 20082007 20092008 2010年 20112010 年 年 年 2009年 3月期 3月期 3月期3月期 3月期 3月期 3月期3月期 第12期 15期 第11期第13期 第12期第14期 第13期第 第14期 (百万円) 11,893 11,893 第2四半期 8,309 8,836 9,570 9,325 9,325 8,836 代表取締役社長 橋 本 -1,067 -1,067 取 締 役 久 保 年 年 年 取 年 締年 年役 年 2011中 2007 20082007 20092008 20102009 年 年 2010 -1,500 村 3月期 3月期3月期 3月期3月期 3月期3月期 3月期 3月期 取第13期 締期第14期第役 植 村 第11期 第12期 期 第11期 第12 第14 13期第15期 取 締 役 久 松 取 締 役 嶋 村 純資産 常 勤 監 査 役 浦 沢 12,000 監 査 役 土 橋 監 査 役 白 石 9,000 監 査 役 (百万円) 北 谷 総資産 11,893 11,893 12,000 8,309 9,000 3,000 6,000 0 3,000 6,000 3,000 3,000 20110年 3月期 第15期 第2四半期 2007年 0 3月期 第11期 240 405 -1,500 太 郎 利 人 2011 大 年 伸 3月期 第保 彦 15期 龍 一 郎 安 高 (百万円) 武 士 康 成 文 人 (百万円) 賢 司 2007年 3月期 第11期 2008年 3月期 第12期 5,270 9,5709,325 9,325 8,836 3,840 株式の状況 8,836 3,652 8,309 2010年 3月期 第14期 期 第 15 http://www.hollywood-ch.com/ チャンネル独自のコンテンツも数多く掲載しております。 総資産 (百万円) 設 立 2003年4月 11,893 所在地 東京都中央区 12,000 9,000 9,570 8,836 8,309 9,325 9,570 CDNソリューションズ株式会社 http://www.cdn-sol.co.jp/ 日本における「アカマイ」の中心的な販売代理店として活動 すると共に、コンテンツ配信およびアプリケーション高速 128,000,000 3,000 株主数 2007年 2008年 2009年 2010年 2011年 3月期※ 上記発行済株式の総数には自己株式 3月期 3月期 3月期 3月期 232株を含んでおります。 第11期 第12期 第13期 第14期 第15期 第2四半期 株主名 2011年 3月期 ハリウッドチャンネル株式会社 ロだけでなく、海外ドラマやアジア情報など、ハリウッド 発行済株式の総数 9,570 所在地 東京都中央区 ニュースを配信しております。また、待ち受け画像や着メ 6,000 2011年 3月期 第15期 第2四半期 日本語版制作(字幕・吹替)、DVDビデオの権利仕入・発売・ 556 プロモーション、劇場配給、映画宣伝等をしております。 携帯電話向け映画情報提供。映画情報やハリウッドの最新 発行可能株式総数 0年 年 年 年 2010年 20112010 2007年 0 20082007 20092008 年 年 年 2011 2009年 3月期 3月期3月期 3月期3月期 3月期 3月期 3月期3月期 3月期 第11期 第12期 第15期 第14期 第11期第13期 第12期第14期 第13期第15期 (百万円) 第2四半期 第2四半期 2011年 3月期 第15期 第2四半期 2009年 3月期 第13期 外国映画および外国テレビシリーズのテレビ放映権の販売、 設 立 2000年8月 -581 化サービスをお客様のニーズや環境に合わせて最適な形で 株 66,723,516株 5,092 0 年 名2008年 2007 3月期 第11期 3月期 第12期 ■ その他国内法人 52,398 千株(78.53%) ■ 個人・その他 12,279 千株(18.40%) ■ 証券会社 1,088 千株 (1.63%) ■ 金融機関 772 千株 (1.16%) ■ 外国人 183 千株 (0.28%) ご提供しております。 2009年 3月期 第13期 2010年 3月期 第14期 設 立 2001年4月 年 2011 所在地 東京都港区 3月期 第15期 第2四半期 ルネサンス・アカデミー株式会社 http://www.r-ac.jp/ 全国広域通信制・単位制普通科高校「ルネサンス高等学校」 を運営しております。様々な専門スクールや企業と連携し、 新しいタイプのネット教育を推進しております。 設 立 2005年10月 所在地 東京都中央区 株式会社釣りビジョン 大株主 年 年2011 年 年 年 年2009 年 年20102009 2010 2008 2007 2008 3月期3月期 3月期3月期 3月期3月期 3月期3月期 期13期 第15第 期14期 期11期 第13第 期12期 第14第 第12第 第2四半期 360 176 6,728 6,673 ※ 浦沢武士、白石文人および北谷賢司は、会社法第 2条第16号に定める社外監査役であります。 6,673 6,000 http://www.bmstd.com/ 611 -1,067 556 2011年 3月期 第15期 (2010年9月30日現在) ブロードメディア・スタジオ株式会社 1,077 http://www.broadmedia.co.jp/ -524 240 所有者別株式分布 0年 2011 3月期 第15期 総資産 (百万円) 3,840 3,000 500 6,000 -904 年 年 年 年 年 -1,000 2007 20082007 20092008 20102009 20112010 年 年 年 年 3月期 3月期3月期 3月期3月期 3月期3月期 3月期3月期 第純資産 第12期 第15期 11期 第11期第13期 第12期第14期 第13期(百万円) 第14期 9,000 1,500 四半期(当期)純利益又は四半期(当期)純損失 1,077 0 498 年 405 446 年 -1,000 2011 2007 2008年338 2009年498 2010 338 年 203 3月期 3月期 3月期 3月期 3月期 第150期 第11期 第12期 第13期 第14期 通期-393 通期 第2-393 四半期累計期間 第2四半期累計期間 0 -524 1,500 1,000 1,000 6,960 500 296 社名 (百万円) 持株数(千株) SBBM株式会社 16,200 SBIエンタテインメントファンド2号 12,808 SBIホールディングス株式会社 9,564 出資比率(%) 24.28 19.20 14.33 http://www.fishing-v.jp/ CSデジタル衛星放送、ケーブルテレビ局における「釣りビジョ ン」 の放送・配信、番組の制作および販売をしております。 設 立 1998年3月 所在地 東京都新宿区 corporate data financial highlights 282 (百万円) 1,174 0 296 558 主な子会社 1,500 14 会社データ 14 Broadmedia 13 Broadmedia 1,174 純資産 (百万円) 1,500 1,000 9,570 -799 期) は四半期 純損失 (当期) 純損失 (百万円) 6,960 0 0 4,321 第2四半期累計期間 経常利益又は経常損失 (百万円) 1,000 6,284 年 年 年 年 年 2007 20082007 20092008 20102009 20112010 年 年 年 年 -1,000 年 年 -1,000 年 年 年 2007年 0 20082007 20092008 20102009 年 年 年20112010 2011年 3月期 3月期3月期 3月期3月期 3月期 3月期 3月期 3月期 3月期 3月期3月期 3月期 3月期 3月期 3月期 3月期3月期 3月期 期 期 期 期 期 第 第 第 第 第 期 期 期 期 11 12 13 14 15 第 第 第 第 期 期 期 期 期 11 12 13 14 第 第 第 第 第 期 期 期 期 期 15 11 12 13 14 第 第 第 第 第 15 11 12 13 14 営業利益又は営業損失 営業利益又は営業損失 (百万円) 経常利益又は経常損失 経常利益又は経常損失 (百万円) (百万円) (百万円) 0 (百万円) 500 1,000 500 1,077 7,004 経常利益又は経常損失 第2四半期累計期間 通期 第(百万円) 2四半期累計期間 第2四半期累計期間 英文社名 経常利益又は経常損失 経常利益又は経常損失 (百万円) 設立 1,500 1,500 1,076 1,000 446 -581 -1,067 10,527 (百万円) 4,000 360 8,000 8,000 会社概要 1,076 1,500 1,076 10,527 1,000 10,527 10,668 611 12,000 11,714 営業利益又は営業損失 通期 1,500 13,851 10,668 営業利益又は営業損失 営業利益又は営業損失 (百万円) 1,500 13,851 558 9,000 1,000 四半期 純利益又は四半期 (当期)純損失(当期) (百万円) 四半期 純利益又は四半期 純損失 500 (当期) 500 (当期) 296 296 611 1,500 1,500 498 558 446 446 6,000 338 338 203 203 1,174 1,174 500 240 7,004 6,960 6,960 556 4 6,284498 0 0 -393 -393 405 360 5,168 5,168 338 3,000 176 1,000 1,000 -524 -524 630 0 630 -581 -393 年 年2009 年 年2010 年 年2011 年 年 2007 2008 2008 2009 2010 -1,000 -1,000 年年 年 年 年 2011 2011 008年20102009 2010 0年 年2007 年 年年 2011 年 2007 年年 2008 2010 2009 -1,067 43月期 3月期 月期 3月期3月期 3月期3月期 3月期3月期 3月期3月期 月期 期 月期 3月期 3月期 33月期 3月期3月期 500 33月期 3月期 500 第315 期 期期 第 第12期 第15 第13 期11期 第13第 期12期 第14第 期13期 第15第 期14期 第14 第期12第 11 期14期 期期 期12期 第14第 期13期 第 第11 第 第 15期 期 2010年 2011年 2011 2007年第2四半期 2008年 2009年 2010年 -1,500 368 年 282 260 3月期 3月期 3月期282 3月期 3月期260 3月期 3月期 第14期 第15期 第15期 第11期 第12期 第13期 第14期 -35 0 0 -388 -35 -388 0 (百万円) 11,714 経常利益又は経常損失 13,851 4 売上高 通期 円) 円) 通期