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こちら - JAバンクあいち
平成27年11月 9日 愛知県信用農業協同組合連合会 JAバンク JAバンクあいち バンクあいちに あいちにおける地域密着型金融 おける地域密着型金融の 地域密着型金融の取組状況(平成 取組状況(平成 26 年度) 年度) JAバンクあいち(愛知県下 20JAと愛知県信用農業協同組合連合会)では、農業 と地域社会に貢献するため、地域密着型金融の推進に取り組んでまいりました。 平成 26 年度の地域密着型金融の取組状況について取りまとめましたので、ご報告い たします。 1 農山漁村等地域の 農山漁村等地域の活性化のための融資を始めとする支援 (JAバンクあいち (JAバンクあいちの農業メインバンク機能強化への取組み) あいちの農業メインバンク機能強化への取組み) JAバンクあいちでは、地域における農業の担い手との結び付きを強化し、地域を 活性化するため、次の取組みを行っています。 (1) 農業融資商品の適切な提供 JAバンクあいちでは、各種プロパー農業資金を提供するとともに、農業近代 化資金や日本政策金融公庫資金の取扱いを通じて、農業の担い手の農業経営と生 活をサポートしています。 平成 27 年 3 月末時点のJAバンクあいちの農業関係資金(注)1 残高は 41,776 百 万円、日本政策金融公庫等の受託貸付金(注)2 残高は 50,332 百万円を取り扱ってい ます。 (注)1 農業関係資金とは、農業の担い手および農業関連団体等に対する貸出金であり、農業生 産・農業経営に必要な資金や、農産物の生産・加工・流通に関係する事業に必要な資金等 が該当します。 2 JAバンクあいちが農業の担い手の窓口となり、日本政策金融公庫などの貸付金の受託 取扱いを行っています。受託貸付金残高には、JA転貸分を含みます。 【営農類型別農業資金残高】 年 月 営農類型 農業 (単位:百万円) 27 年 3 月末現在 26 年 3 月末現在 増 減 35,015 36,591 △1,576 2,240 2,112 128 10,224 10,208 16 1,912 1,903 9 255 329 △74 養豚・肉牛・酪農 6,309 6,682 △373 養鶏・鶏卵 1,319 1,457 △138 0 0 0 そ の 他 農 業 (注 )1 12,756 13,900 △1,144 農 業 関 連 団 体 等 (注 )2 6,761 9,800 △3,039 41,776 46,391 △4,615 穀作 野菜・園芸 果樹・樹園農業 工芸作物 養蚕 合 計 (注)1 「その他農業」には、複合経営で主たる業種が明確に位置づけられない者、農業サービス業、 農業所得が従となる農業の担い手が含まれています。 2 「農業関連団体等」には、JAや全農(経済連)等とその子会社等が含まれています。 【資金種類別農業資金残高】 年 月 種 類 (単位:百万円) 27 年 3 月末現在 26 年 3 月末現在 増 減 プ ロ パ ー 資 金 (注 )1 19,803 22,729 △2,926 農 業 制 度 資 金 (注 )2 21,973 23,662 △1,689 7,882 8,389 △507 14,091 15,273 △1,182 41,776 46,391 △4,615 農業近代化資金 そ の 他 制 度 資 金 (注 )3 合 計 (注)1 プロパー資金とは、JA・信連原資の資金を融資しているもののうち、制度資金以外のも のをいいます。 2 農業制度資金には、①地方公共団体が直接的または間接的に融資するもの、②地方公共団 体が利子補給等を行うことでJAバンクあいちが低利で融資するもの、③日本政策金融公庫 等が融資するものがあり、ここでは①③の間接的に融資するものと②を対象としています。 3 その他制度資金には、農業経営改善促進資金(スーパーS資金)や農業経営負担軽減支援資 金などが該当します。 【農業資金の受託貸付金残高】 年 月 種 類 27 年 3 月末現在 日本政策金融公庫資金 その他 合 (単位:百万円) 計 26 年 3 月末現在 増 減 50,332 56,093 △5,761 0 0 0 50,332 56,093 △5,761 <参考:愛知県の農業近代化資金および公庫受託貸付のシェア> JAバンクあいちは、主要な農業関係の制度資金である農業近代化資金や日本政策 金融公庫資金の取扱いにおいて、トップシェアとなっています。 【愛知県の農業近代化資金および公庫受託貸付のシェア】 農業近代化資金 (平成 26 年 12 月末時点) 銀行等 1.9% 公庫受託貸付 (平成 27 年 3 月末時点) 銀行等 5.8% 公庫直貸 19.6% JAバンクあいち JAバンクあいち 98.1% 98.1% 74. 74.6% 【農業近代化資金のシェア】 (単位:%) 【公庫受託貸付のシェア】 (単位:%) 年月 年月 26 年12 月 25年12月 増 減 27 年3 月 26 年3 月 増減 金融機関 金融機関 JAバンクあいち 98.1 97.8 0.3 1.9 2.2 △0.3 銀行等 JAバンクあいち 74.6 77.5 △2.9 公庫直貸 19.6 - - 5.8 - - 銀行等 (注) 26年3月分については、一部データが公表されていないため、 JAバンクあいちのシェアのみ表示しています。 (2) 農業の 農業の担い手のニーズに応えるための体制整備 担い手のニーズに応えるための体制整備 JAバンクあいちでは、地域の農業の担い手との関係を強化・振興するための 体制整備に取り組んでいます。 県下JAでは、本支店の農業融資担当者が、営農・経済担当者の収集した情報 を把握したうえで、農業融資に関する訪問・資金提案活動を実施しています。ま た、本店には「担い手金融リーダー・サブリーダー」を設置し、支店の活動をサ ポートしています。 愛知信連では、平成26年4月に農業部を新設し、愛知県下 20JAにおける農 業融資機能強化に向けた取組みをサポート(農業の担い手からの相談のバックア ップ、JAとの協調融資など)しています。 2 農業の担い手の経営 農業の担い手の経営ライフサイクルに応じた ライフサイクルに応じた支援 ライフサイクルに応じた支援 JAバンクあいちでは、農業の担い手をサポートするため、ライフサイクルに応じ て、次の取組みを行っています。 (1) 新規就農者の支援 JAバンクあいちでは、新規就農者の経営と生活をサポートするため、青年等就 農資金等を取り扱っています。 【新規就農者をサポートする資金の取扱実績】 平成 26 年度 実行件数 資金名 (単位:件、百万円) 平成 27 年 3 月末 残 高 平成 26 年度 実行金額 青年等就農資金 11 60 59 就農支援資金(転貸) 29 258 1,936 合 40 318 1,995 計 (2) 新規就農者研修受入先の支援 愛知信連では、新規就農者研修受入先の支援を目的とし、JAバンクアグリ・エ コサポート基金のJAバンク新規就農応援事業と連携して、JAバンクあいち新規 就農応援事業に取り組んでいます。 【平成 26 年度新規就農者研修受入先の支援の取組実績】 新規就農者研修受入先 (単位:先、千円) 助成金額 13 2,800 (3) 経営不振農家の経営改善支援 JAバンクあいちでは、関係機関と協議するなど、農業の担い手の経営改善・再 建に向け、次のとおり対応しました。 【平成 26 年度の農業の担い手の経営改善支援等の取組実績】 取引先数 期初経営 改善支援 取 組 先 A Aのうち 再生計画を 策定した先 数 a 債務者区分等 Aのうち期 末に債務者 区分がラン クアップし た先数 b (単位:先) Aのうち期 末に債務者 区分が変化 しなかった 先数 c 事業計画 策定率 ランクア ップ率 =a/A =b/A 5 100.0% 8 8 10 10 0 10 100.0% 0.0% 1 1 0 1 100.0% 0.0% 破綻懸念先④ 4 4 1 3 100.0% 100.0% 25.0% 25.0% 実質破綻先⑤ 59 11 0 12 18. 18.6% 0.0% 1 0 0 1 0.0% 0.0% 75 26 1 27 34. 34.7% 1.3% 83 34 1 32 41. 41.0% 1.2% 正常先① 要注意先 うち その他要注意先② うち要管理先③ 破綻先⑥ 小計(②~⑥の 計) 合 計 (注) 期初経営改善支援取組先および債務者区分は平成 26 年 3 月末時点でのものです。 (4) JAバンク JAバンクあいちにおける あいちにおける講演会 あいちにおける講演会・セミナー等 講演会・セミナー等の開催 ・セミナー等の開催状況 の開催状況 JAバンクあいちでは、農業の担い手等の経営を支援するため、講演会・セミナ ー等の開催および開催実施に向けた活動に次表のとおり取り組みました。 【平成 26 年度 講演会・セミナー開催実績】 講演会名 関係JA名 参加者 内 容 確定申告に関する説明会 組合員 確定申告に関する説明会 農業塾 緑区民および 組合員家族等 農業に対する理解を深めるとともに、実 際の農業体験を多くの人にしてもらう ことを目的とした農業塾 担い手農家 果樹の剪定について講義 担い手農家 農薬の使用方法について講義 朝市・ぶどう視察研修 担い手農家 他県朝市・他県ぶどう農家の視察 確定申告研修会 64 名 剪定講習会 JA緑信用 (ぶどう・柿・みかん) 農薬講習会 (夏野菜・冬野菜・ぶどう) JAあいち知多 農業通年講座 51 名 平成 26 年度拓実会研修会 JAあいち海部 担い手農家 確定申告書作成支援、e-taxによる 申告導入支援 あぐりカレッジ農業講座(園芸体験コー ス・野菜専科コース・果樹専科コース) 準備金及び経営所得安定対策、水稲高温 障害、九州農研・愛知県取組み、フクユ タカA1号の結果及び取組み 講演会名 関係JA名 参加者 内 容 559 名 平成27年からの相続税制改正 ~うちは大丈夫?分割・納税~ 150 名 相続税改正解説とその対応策 9名 露地野菜栽培指導 農業者 確定申告書作成支援 農業者 水稲作農支援(カメムシ等害虫対策等) 農業者 確定申告書作成の相談 新人講習会 青色申告者 新人支援 上期源泉納付説明会 青色申告者 源泉納付支援 青色申告者 年末調整支援 年末調整作業説明会 青色申告者 年末調整支援 確定申告事前講習会 青色申告者 確定申告書作成支援 確定申告講習会 青色申告者 確定申告書作成支援 組合員学習会 JAあいち中央 相続税対策セミナー JA西三河 農業塾 平成26年度農業所得記 帳指導会 JAあいち豊田 青空教室 確定申告相談 JA愛知東 年末調整事前講習会 JA蒲郡市 税務相談 JA愛知みなみ 組合員 確定申告書作成の相談等 パソコン会員決算説明会 JA豊橋 110 名 パソコンによる青色申告決算書作成の 説明 3 経営の将 経営の将来性を見極める融資手法 来性を見極める融資手法や 来性を見極める融資手法や農業の担い手に適した資金供給手法 農業の担い手に適した資金供給手法等 担い手に適した資金供給手法等の提供 JAバンクあいちでは、農業の担い手の経営実態やニーズに適した資金の提供に努 めています。 (1) 負債整理 負債整理資金 資金の提供 資金の提供による の提供による償還負担の による償還負担の軽減支援 償還負担の軽減支援 JAバンクあいちでは、農業の担い手の債務償還負担を軽減し、経営再建を支援 するため、負債整理資金を取り扱っています。 【平成 26 年度負債整理資金の貸出実績】 平成 26 年度 実行件数 資金名 (単位:件、百万円) 平成 27 年 3 月末 残 高 平成 26 年度 実行金額 農業経営負担軽減支援資金 0 0 9 畜産特別資金 0 0 54 0 0 63 合 計 (注)1 農業経営負担軽減支援資金は、営農に必要な資金を借り受けたために生じた負債の借換え のための制度資金であり、JAなどの融資機関において取り扱っています。 2 畜産特別資金は、過去の負債の償還が困難な畜産経営者に対する長期・低利の借換資金で あり、JAなどの融資機関において取り扱っています。 (2) 動産担保 動産担保融資の活用 融資の活用 愛知信連では,農畜産物を担保とした融資を行い,不動産担保・個人保証に過 度に依存しない融資等への取組みを行っております。 その融資実績は次表のとおりです。 【動産担保融資活用実績】 種 類 合 計 農産物 畜産物 その他 (単位 件,百万円) 平成 26 年度末 件数 残高 0 0 3 10 0 0 3 10 (3) 農業関連資金への利 農業関連資金への利子助成 子助成等 子助成等の実施による償還負担の軽減支援 県下JAから農業関連資金を借り入れている農業の担い手の償還負担を軽減し、 農業経営の安定を図ることを目的として、全国段階企画と県域独自企画の二つの利 子助成事業等に次のとおり取り組みました。 ア 全国段階企画の利子助成 農業の担い手に対する農機ハウスローン、担い手応援ローン、スーパーS資金 等の融資について、JAバンクアグリ・エコサポート基金が最大年 1%の利子助 成を行い、農業の担い手をサポートしました(平成 19 年 4 月から平成 27 年 3 月 までの利子助成支払実績は、延べ 4,689 件、138,644 千円)。 【JAバンクにおける利子助成実績推移(愛知県)】 金額(千円) イ 件数 県域独自企画の利子助成・利子補給・保証料助成 愛知信連が事業主体となり取り組んでいる利子助成事業等は、次のとおりです。 (ア)JAバンクあいちアグリサポート利子助成事業 平成 20 年 5 月から農業の担い手に対する設備資金(農業近代化資金および農 業振興資金)の融資について、最大年 0.5%の利子助成を実施し、農業の担い 手をサポートしました(平成 27 年 3 月までの利子助成支払実績は、延べ 21,132 件、222,857 千円)。 (イ)JAバンクあいち農業被害支援利子補給事業 平成 21 年 10 月から災害により被害を受けた農業の担い手に対する設備資金 および復旧等に必要な運転資金の融資について、最大年 0.5%の利子補給を実 施し、農業の担い手をサポートしました(平成 27 年 3 月までの利子補給支払 実績は、延べ 203 件、1,266 千円)。 (ウ)JAバンクあいち農業再生支援利子補給事業 平成 22 年 9 月から農業の担い手に対する金融円滑化対応の中で農業経営の 改善・再生に必要な資金の融資について、最大年 0.5%の利子補給を実施し、 農業の担い手をサポートしました(平成 27 年 3 月までの利子補給支払実績は、 延べ 35 件、424 千円)。 (エ)JAバンクあいち特別利子助成事業 農業の担い手に対する農業近代化資金の融資について、最大年 2.0%の利子 助成を実施し、農業の担い手をサポートしました(平成 27 年 3 月までの利子 助成支払実績は、2 件、49 千円)。 (オ)JAバンクあいち農業資金保証料助成事業 平成 26 年 4 月から農業の担い手に対する農業資金(農業近代化資金、農業 振興資金、青年等就農資金等)の融資について、愛知県農業信用基金協会に支 払う一括前取り保証料額と同額を助成し、農業の担い手をサポートしました (平成 27 年 3 月までの保証料助成実績は、275 件、35,746 千円)。 【JAバンクあいちにおける利子助成・利子補給、保証料助成実績推移】 件数 金額(千円) (注) ・ 平成20年度は(ア)の農業近代化資金の利子助成件数・金額 ・ 平成21年度は(ア)の農業近代化資金と農業振興資金の利子助成件数・金額 の合計件数・金額 ・ 平成22年度~平成25年度は(ア)の農業近代化資金と農業振興資金の利子助 成件数・金額、 (イ)の利子補給件数・金額および(ウ)の利子補給件数・金額 の合計件数・金額 ・ 平成26年度は(ア)の農業近代化資金と農業振興資金の利子助成件数・金額、 (イ)の利子補給件数・金額、(ウ)の利子補給件数・金額、(エ)の利子補給 件数・金額および(オ)の保証料助成件数・金額の合計件数・金額 4 農山漁村等地域の情報集積を活用した持続可能な農山漁村等地域育成への貢献 JAバンクあいちでは、地域社会へ貢献するため、食農教育応援事業に取り組みま した。 (1) 農業に関する教材 農業に関する教材本 本の配付 の配付 JAバンクあいちでは、地域の小学生等の農業に対する理解を促進する食農教 育応援事業の一環として、教材本「農業とわたしたちのくらし」の配付に取り組ん でいます。 なお、平成 26 年度については、教材本「農業とわたしたちのくらし[小学校高 学年]」を愛知県下小学校 984 校へ 86,240 セット、 「農業とわたしたちのくらし[特 別支援教育版]」を愛知県下小学校および特別支援学校 59 校へ 707 セット、県下J Aを通じて配付し、学校の授業等において活用していただいています。 (2) 食農教育 食農教育の の実践活動 県下JAでは、食農教育応援事業の一環として、食農教育の実践活動に次表の とおり取り組みました。 【食農教育の実践活動】 JA名 活動名 JAなごや ふれあい田んぼ教室 JA緑信用 農業体験学習活動の 実践 教材用水稲苗の配布 指導 体験農園の開設 「ちゃぐりん」、バケ ツ稲セットの無償配 付 JAあいち尾東 JA尾張中央 活動内容 田植え・稲刈りなどの農業体験の実施や、 「ちゃぐりん」 の配付 田植え・稲刈りなどの農業体験や「ちゃぐりん」の活 用を通じて食の大切さ、農業の必要性を学習 市内小中学校への水稲苗の配布による農業への興味・ 関心の向上 農業塾修了生を中心に、学んだ技術を実践する機会の 場として、45区画から成る「体験農園」を開設 緑区内小学校の5年生クラスへ「ちゃぐりん」とバケ ツ稲セットを配付 学校給食の取組み 緑区内の学校給食へ緑区内産野菜を提供 親子で学ぶ農業塾 プチヴェール収穫体 験 親子で農業体験をして、農業の大切さを理解していた だく食農教室を開講 JAあいち尾東特産プチヴェールの収穫体験を通じ、 農業の大切さを理解する食農教室 バケツ稲作 バケツ稲作を実施 稲作農業体験 田植と稲刈体験を実施 サツマイモ農業体験 サツマイモ畑で農業学習を実施 ぶどう収穫体験 ぶどう農家訪問収穫体験 野菜農業体験 野菜栽培体験を実施 桃つくり体験学習 桃の生育を学び収穫体験 小学校食育活動 地元食材を使って食育活動 学童野球大会で食育 活動 地元農産物で食育活動 JA名 活動名 活動内容 夏休みこども村 食農教育こどもツアー 大豆栽培と豆腐作り 大豆の栽培と豆腐作りを体験 JA西春日井 農業体験学習・教育 田植え作業から収穫(稲刈り)作業までの米作り体験 JAあいち知多 小中学校野外活動等 支援事業 Let's チャレンジ親 子農業体験 管内小中学校の野外活動等に地元産「アグリス米」を 提供し、地元農業およびJAへの理解を深めてもらう とともに、JAの食育活動の一環としての地域貢献活 動と位置づけた取組み 管内小学校に対し、「ちゃぐりん」(食農教育を進める 子ども雑誌)を無償で配付し、地域の農業・食べ物・ 自然・命の大切さは一体であることを食農教育の教材 として位置づけた取組み 管内小中学校に対し、地域の自然・農業(農作物)への 理解と関心、ふるさとの大切さを考える機会として位 置づけた取組み 青少年の健全育成、次世代へのJAファン作りの一環 としての少年サッカー大会で、安全・安心な地元米へ の理解向上と消費拡大を目的とした取組み 青少年の健全育成、次世代へのJAファン作りの一環 としての少年野球大会で、安全・安心な地元米への理 解向上と消費拡大を目的とした取組み 食・農の理解を深めるなかで、日本型食生活の伝承に よる地産地消を推進し地域に根ざした健全な食生活を 目指す講座 田植えや野菜の栽培を通じて土と触れ合い、食の大切 さや良さを認識 親子料理教室トマト ケチャップつくり 地元産加工用トマトを使って、親子でトマトケチャッ プ作りを実習 JA農業体験バスツ アー 農業体験、地元農産物を使用した料理教室のほか、J A施設(カントリーエレベーター、産直所)の見学を 併せて行いJAを身近に感じてもらう取組み 親子での農業体験を通して地域の農産物への親しみを 深めてもらうとともに、JA事業への理解向上を図る 取組み JA尾張中央 JA・農業関連雑誌 の無償配付 「知多半島農のある 風景」図画コンクー ル JAあいち知多「少 年サッカー大会」 JAあいち知多「少 年野球大会」 食農出前講座 JA愛知北 JA愛知西 JAあいち海部 JA海部東 JAあいち中央 親子農業体験 農業体験学習 田植え・稲刈り・野菜の定植・収穫などの農業体験 学校給食の取組み 地元産米を学校給食へ提供し、農業学習を実施 親子米作り体験・お 米学習教室 こども農業体験スク ール“あおみっこ“ 親子米作り体験(田植え・稲刈り)とお米学習体験教 室を実施 小学校3年生から6年生を対象とした農業体験スクー ルを実施 バケツ稲の取組み 管内の小学校、保育園、幼稚園に対し、バケツ稲の取 組みを通知し、希望のあった施設へ指導を実施 刈谷市内の小学校、保育園、幼稚園を対象に、肥料袋 を用いた野菜の栽培指導を行い、育てた野菜の品評会 を開催 野菜の袋栽培の取組 み JA名 JA西三河 活動名 稲作り体験学習 野菜作り体験学習 JAあいち三河 JAあいち豊田 JA愛知東 JAひまわり JA蒲郡市 JA愛知みなみ 家族『食・農』体験 農場 米油&米粉で作る天 ぷら作り体験 キャラクターの食育 バラエティー JAあいち豊田 キッズ・サマースク ール 2014 活動内容 地元農家に協力を得て、稲の田植えから稲刈りまでの 農作業体験を行い、収穫した米を使って収穫祭(餅つき 等)を実施 地元農家に協力を得て、種まきから収穫までの農作業 体験を実施 1年間を通じて農作業(定植、収穫祭、雨避けトンネル 設置作業、畑の片づけなど)を家族で体験 地元野菜を米油&米粉で作る地元野菜の天ぷらづくり 体験 エコと食の大切さと食農教育の普及を目的 地元農産物の紹介や、テレビ等でおなじみのタレント による食の大切さの講演を実施した「食育」イベント こども農学校 管内の小学校3年生から6年生による農業体験を実施 アグリスクール東栄 管内(東栄地区)の小学校4年生から6年生による農 業体験 管内在住の親子(祖父母含む)による農業体験を実施 「わい!わい!農 園」 「わい!わい!花育 講座」 サツマイモ収穫体験 給食へのみかん「箱 入娘」提供 給食へのイチゴ「章 姫」提供 花育教室「フラワー アレンジメント体 験」 管内在住の親子による花育講座を開催 遊休圃場をJAが借入圃場整備し、収穫時には市内幼 稚園児を対象としたサツマイモ収穫体験を実施 市内小中学校を対象に食育・地産地消を目的とした箱 入娘(みかん)の給食への提供 市内小中学校を対象に食育・地産地消を目的とした章 姫(イチゴ)の給食への提供 地元の小学校に対し、田原市で栽培されている花の紹 介やフラワーアレンジメント体験を実施 以 上