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汎用機の更新方針案( PDFファイル/ 654KB )

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汎用機の更新方針案( PDFファイル/ 654KB )
兵庫県庁における汎用機システムの現状と今後の更新方針について
平成19年度 第3回庁内情報システム最適化計画検討委員会資料(平成20年 3月24日) 公開用
Copyright (C) 2007 Hyogo Prefectural Government
平成20年 3月24日
■1.汎用機システムの概要
(1) 全体図
《兵庫県汎用機システム》
県営住 宅
Copyright (C) 2007 Hyogo Prefectural Government.
2号機(富士通)
業務数:20
旅費
県基幹業務の中心
県基幹業務の中心
となる汎用機
となる汎用機
バッチ処理中心
バッチ処理中心
オンライン処理
オンライン処理
はオープン化済
はオープン化済
給与 (
計算等)
1号機(IBM)
業務数:約100
業務、データの視点
業務、データの視点
からの分析
からの分析
財務会計
その他業務システム
給与 (
印刷等)
税務総合(
自動車税・
軽油)
バッチ処理
バッチ処理
+オンライン処理
+オンライン処理
ハード・ソフト
ハード・ソフト
ネットワーク
ネットワーク
の視点からの分析
の視点からの分析
財務会計・給与等
財務会計・給与等
を専用に処理
を専用に処理
1
第3回最適化委員会資料
1
平成20年 3月24日
■1.汎用機システムの概要
機
種
構
成
処
理
内
容
(2) 機器内訳
区分
1号機 (IBM機)
2号機 (富士通機)
機種等
IBM2003-125(小規模クラス)
富士通GS21 400/10L(小規模クラス)
内 導入時期
容
演算速度
平成9年7月
平成17年10月
54MIPS
25.5MIPS
512MB
512MB
ディスク装置
369GB
219GB(内129GBは1号機と共有)
磁気テープ装置
3台
3台
印刷装置
7台
3台
対象業務
税、県営住宅等(約120業務)
※県の汎用機システムの中心
財務会計・給与・旅費等
(約20業務)
処理状況
バッチ、オンライン処理が稼動
バッチ処理中心
オンライン処理はオープン化済み
経費(H19)
230,280千円
※再リースで経費抑制を実現済み
165,498千円
主記憶
※バッチ処理
テープやディスク上のデータから帳票作成やデータ再編等の一括処理 を行う方式
※オンライン処理
端末からデータを入力し、検索・修正等のリアルタイム処理を行う方式
Copyright (C) 2007 Hyogo Prefectural Government.
第3回最適化委員会資料
2
平成20年 3月24日
■1.汎用機システムの概要
(3) 1号機(IBM機)のネットワーク構成
IDC
OSS
インタフェース
ONU
地方税
ポータルセンタ
ONU
IP-VPN
サービス
L2スイッチ
F/W
L3スイッチ
サー
バ×8
F/W
IP-VPN
サービス
ONU
ワイドLAN
プラス
兵庫県住宅
供給公社
プリン
タサ
ーバ
Bフレッツ
兵庫県庁
ONU
地方税
ポータルセンタ
住宅総合管理
システム端末
汎用機
1号機
マルチペイメント
ネットワーク
県庁WAN
県庁WAN
フロアスイッチ
各県税事務所
L2スイッチ
F/W
公金収納
共同利用
センター
税VPN
OA端末
サー
バ×8
地方税審査端末
県庁WAN
フロアスイッチ
マルチペイメント
通信サーバ
L3スイッチ
LGWAN
LGWANサービス
提供装置
OA-VPN
F/W
県庁WAN
スイッチ
OSS審査端末
→ 全体的に複雑なネットワーク構造
Copyright (C) 2007 Hyogo Prefectural Government.
3
第3回最適化委員会資料
2
平成20年 3月24日
■1.汎用機システムの概要
(4) 2号機(富士通機)のネットワーク構成
→ ネットワークは整理され、庁WANに統合済み
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第3回最適化委員会資料
4
平成20年 3月24日
■2.汎用機の使用状況
(1) 1号機(IBM)の業務別のCPU使用率
1号機(IBM)における業務システム別のCPU使用率
1号機(IBM)における業務システム別のCPU使用率
(Elapse
(ElapseTime)
Time)
CPU(中央演算処理装置)使用率
CPU(中央演算処理装置)使用率
はオンラインがバッチを上回る。
はオンラインがバッチを上回る。
県営住宅
県営住宅
17.9%
17.9%
システム管理
システム管理
25.6%
25.6%
税務システムが最大の規模を占める
税務システムが最大の規模を占める
平成18年度
平成18年度
44,848時間
44,848時間
Elaps-Time
Elaps-Time
スプール
スプール
0.6%
0.6%
その他
その他
11.1%
11.1%
土木占使用
土木占使用
0.1%
0.1%
新給与
新給与 県営住宅
1.1%
県営住宅
1.1%
3.0%
3.0%
オンライン
オンライン
4 8 .2 %
4 8 .2 %
自動車税
自動車税
15.4%
15.4%
バッ チ
バッ チ
2 5 .7 %
2 5 .7 %
母子寡婦
母子寡婦
8.9%
8.9%
税務
税務
10.4%
10.4%
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税務総合
税務総合
5.9%
5.9%
※バッチ処理
テープやディスク上のデータから
帳票作成やデータ再編等の一括処理
を行う方式
※オンライン処理
端末からデータを入力し、検索・修正
等のリアルタイム処理を行う方式
※2号機(富士通)は財務会計、給与で
ほぼ大半を占める。(詳細は調査中)
5
第3回最適化委員会資料
3
平成20年 3月24日
■2.汎用機の使用状況
(2) 1号機(IBM)の業務別のバッチ処理の規模
バッチ処理の規模について、PROC、JOBの本数、実行回数等から分析した(*1)
バッチ処理の規模について、PROC、JOBの本数、実行回数等から分析した(*1)。。 (平成18年度走行実績)
(平成18年度走行実績)
・・ 税務、県営住宅等で反復回数(日次・月次単位での年間の繰返し処理)が多い。
税務、県営住宅等で反復回数(日次・月次単位での年間の繰返し処理)が多い。
→大規模処理を定型処理する汎用機に適した業務と言える。
→大規模処理を定型処理する汎用機に適した業務と言える。
・・ 税務システムだけで全JOB数の過半数を占めており、バッチ処理の面からも税務システムの移行が1号機の大きな課題
税務システムだけで全JOB数の過半数を占めており、バッチ処理の面からも税務システムの移行が1号機の大きな課題
区分
業
PROC
数
(a)
務
システム管理
反復回数(年間)
数
(c)
実行回数
(d)
PROC
b/a
JOB
d/c
28
580
79
2,276
21
29
171
1,801
334
3,325
11
10
税務総合
243
5,837
1,057
76,880
24
73
自動車税
68
589
329
5,299
9
16
軽油流通
9
87
68
770
10
11
( *2 )
45
2,157
134
8,416
48
63
県営住宅
給与
税務
JOB
実行回数
(b)
その他業務
423
2,178
1,069
9,358
5
9
総計
987
13,229
3,070
106,324
13
35
※1
バッチ処理の単位
① JOB (バッチ処理の基本単位)
※2
② PROC(JOBの集合体、業務処理の単位)
システム管理は性質上、毎日繰返されるので反復回数が多い
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第3回最適化委員会資料
6
平成20年 3月24日
■2.汎用機の使用状況
万
万件
件
(3) 1,2号機のオンライン処理の規模
1号機、2号機におけるオンライン処理件数の推移
1号機、2号機におけるオンライン処理件数の推移
【1号機オンライン】
【1号機オンライン】
・2号機の10倍以上の規模
・2号機の10倍以上の規模
・なお増加傾向
・なお増加傾向
税中心(自動車OSSなど)
税中心(自動車OSSなど)
3,500
3,500
3,000
3,000
1号機(IBM)
1号機(IBM)
2号機(富士通)
2号機(富士通)
2,500
2,500
2,000
2,000
1,500
1,500
【2号機オンライン】
【2号機オンライン】
・安定して推移
・安定して推移
・オーブン系WEBに移行済
・オーブン系WEBに移行済
(平成17年)
(平成17年)
1,000
1,000
500
500
00
14年度
14年度
15年度
15年度
16年度
16年度
17年度
17年度
18年度
18年度
◎
◎ オンライン処理規模では1号機は2号機の10倍以上でなお増加傾向にある
オンライン処理規模では1号機は2号機の10倍以上でなお増加傾向にある
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第3回最適化委員会資料
4
平成20年 3月24日
■2.汎用機の使用状況
万件
万件
(5) 1号機のオンラインの処理の増加
1号機(IBM)におけるオンライン業務別の処理件数の推移
1号機(IBM)におけるオンライン業務別の処理件数の推移
1600
1600
税務システムで特に処理件数
税務システムで特に処理件数
が増えている。
が増えている。
(税制改革が多いことも影響)。
(税制改革が多いことも影響)。
1200
1200
税務総合
税務総合
自動車税
自動車税
県営住宅
県営住宅
母子寡婦
母子寡婦
その他
その他
800
800
汎用機では、検索、入力等
汎用機では、検索、入力等
の効率が不十分
の効率が不十分
400
400
1号機のオンライン処理は
1号機のオンライン処理は
オープン系での再構築が必要
オープン系での再構築が必要
9
9 年
年 度
度
1
10 0年
年 度
度
11
11 年
年 度
度
12
12 年
年 度
度
13
13 年
年 度
度
14
14 年
年 度
度
15
15 年
年 度
度
16
16 年
年 度
度
17
17 年
年 度
度
18
18 年
年 度
度
00
※15年度自動車税オンラインシステム増加理由
①端末増設61台→75台
②徴収対策で滞納者情報の検索頻度が増加
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第3回最適化委員会資料
8
平成20年 3月24日
■2.汎用機の使用状況
(4) 経費の推移
基準年度である平成17年度(最適化計画の初年度)の経費総額を100として指数化した
汎用機システム運用経費の推移
汎用機システム運用経費の推移
(H17=100として指数化)
(H17=100として指数化)
160
160
システム全体
システム全体
汎用機
汎用機
1号機は再リース
1号機は再リース
により経費抑制済
140
により経費抑制済 140
税システム改正
税システム改正
電子申告の導入
電子申告の導入
税システム改正
税システム改正
ワンストップサービスの導入
ワンストップサービスの導入
120
120
100
100
80
80
システム全体では
システム全体では
15.4%の削減を達成
15.4%の削減を達成
H15
H15
H16
H16
H17
H17
H18
H18
H19
H19
H20
H20
汎用機システムの経費は抑制されているが、税、給与等の制度改正の影響により増大する。
汎用機システムの経費は抑制されているが、税、給与等の制度改正の影響により増大する。
◎この傾向はオープン化しても変わらないため、費用対効果を十分勘案した移行案を作成する必要がある。
◎この傾向はオープン化しても変わらないため、費用対効果を十分勘案した移行案を作成する必要がある。
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第3回最適化委員会資料
5
平成20年 3月24日
■3.
汎用機システムの再構築手法について
(1) 再構築手法の種別
一般的に汎用機システムの再構築には次の手法があるが、最終的にはリエンジニアリングが理想であり
一般的に汎用機システムの再構築には次の手法があるが、最終的にはリエンジニアリングが理想であり
【原則】
【原則】再構築あたっては、「リエンジニアリング」を実施した上で、可能な限り「リホスト」を実施する
再構築あたっては、「リエンジニアリング」を実施した上で、可能な限り「リホスト」を実施する
種別
メリット
ラッピング
(汎用機を廃止せず、シス
テム全体から部品としてホ
ストを使用する手法)
リホスト
(汎用機を廃止し、プログラム
を変換してオープン系に移
行する手法)
リライト
(汎用機を廃止し、プログラム
を書き直してオープン系に
移行する手法)
リエンジニアリング
(汎用機を廃止し、業務その
ものから見直す手法)
デメリット
非常に短期間・低コス
トで実現できる
データ活用以外の課
題が解消されない
短期間・低コストで実
現できる
現状の課題がそのま
ま残る
コスト削減・ICT推進
要求にバランスよく対
応できる
期間、コストがかかり、
安定稼動までに時間
がかかる
業務レベルから課題
を解決できる
◎最適化本来の目的
期間とコストが増大す
る場合がある
業
務
効
率
化
リエンジニアリング
ラッピング
リライト
汎用機
(現行システム)
リホスト
コスト削減
※
※ 税、県営住宅はDFDM,IMS等の特殊ツールを使用しておりホストはほぼ不可能
税、県営住宅はDFDM,IMS等の特殊ツールを使用しておりホストはほぼ不可能
→
→ 再構築は
再構築は 「リライト」
「リライト」 になる。
になる。
Copyright (C) 2007 Hyogo Prefectural Government.
10
第3回最適化委員会資料
平成20年 3月24日
■3.
汎用機システムの再構築手法について
(2) 再構築方針(案)
汎用機システムの再構築は次の方針のもとに実施する
区 分
内
容
業務面
① 業務効率を向上し、より充実した県民サービスを実現させるような再構築を行う。
② 他府県との共同開発による業務の効率化を検討する。
経費面
① 業務効率及び費用対効果を十分勘案する。
② 特定業者の依存を排除する。
税、給与等の大規模システムは開発業者が維持管理する場合が多く、業者依存率が高いため、
経費が割高になりやすい。 → オープン系で再開発した場合も同様。
③ アウトソーシングの実施範囲や費用対効果等を検討する。
技術面
①
②
③
④
再開発する場合、開発言語はJava,C++,COBOL等の標準的なものを使用する。
京都府、北海道等の今後の成果を参考にパッケージシステムの採用を検討する。
国税システムや財務会計等の庁内他システムとのデータの標準化を実施する。
使用DBはISAM、VSAM系のインデックス付DBを標準とし、RDB、SQLで補完する。
(インデックス処理は高速であり、移行プログラムの書換量を少なくするため)
Copyright (C) 2007 Hyogo Prefectural Government.
11
第3回最適化委員会資料
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平成20年 3月24日
■4. 主要システムの再構築費用の積算
(1) 手法
税務、県営住宅、給与システムのFPを算出し、再構築費用を次の2つの手法により積算した。
手 法
概
要
FP(ファンクショ
ンポイント法
・Albrecht(IBM社) が1979年に提唱
・システムの規模を機能(ファンクション)単位で積算し、機能数や複雑さを調整して開発工数を見積もる手法。
・システム積算の世界標準の手法 (International Function Point Users Group (IFPUG)でマニュアル策定)
COCOMOⅡ法
・Barry Bohem(南カリフォルニア大学)が1995年に提唱
・過去のプロジェクト実績を基に作成したモデルを使用し、開発工数・期間を見積もる手法
・ファンクションポイント法により算出された規模から推定されるステップ数を用いて工数見積もりが可能
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12
第3回最適化委員会資料
平成20年 3月24日
■4. 主要システムの再構築費用の積算
(2) 費用換算方法
算出したFPを元に工数(人・月)を積算し、次の条件で構築費用を算出した。
算出したFPを元に工数(人・月)を積算し、次の条件で構築費用を算出した。
(ただし、機器費用は含まない。)
(ただし、機器費用は含まない。)
①
① SE単価を決定する。
SE単価を決定する。
(全国の標準単価を記載した雑誌
(全国の標準単価を記載した雑誌 「積算資料」における上級SEの平均価格)
「積算資料」における上級SEの平均価格)
②
② 再開発言語は
再開発言語は C,
C,Visual
VisualC++,
C++,Java等のオープン系の標準言語とする。
Java等のオープン系の標準言語とする。
③
③ 構築費用=
構築費用=SE単価
SE単価
×
× 工数(人月)
工数(人月)
※
※ 1人月
1人月 →
→ 160
160時間(8
時間(8時間×20
時間×20日)
日)
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第3回最適化委員会資料
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平成20年 3月24日
■5. FP(ファンクションポイント)数の積算
FPの算出方法
主要システムである、税務、県営住宅、給与システムのFPの積算については、 既存システムの行数(LOC)から積算した。
プログラム言語
LOC/FP
* 1FPに必要な
LOC(コード行数)
言語水準
JCL
COBOL
IBM VS COBOL
IBM VS COBOL II
PL/I
CSP
C
Visual C++
JAVA
EASY
Eclipse
CICS
CLIPPER DB
IBM CICS/VS
Access
Visual C++
Visual Basic 5
Visual COBOL
CLIPPER
1.45
3
3
3.5
4
6
2.5
9.5
6
6.5
6.5
7
8
8
8.5
9.5
11
16
17
221
107
107
91
80
53
128
34
53
49
49
46
40
40
38
34
29
20
19
C,JAVAのLOC/FP
→
約 70
C(128) Visual C++ (34) JAVA(53)の平均
LOC :
※
プログラムの処理単位(行数 Line of Code)
注釈行、空白行を除き、複数行にわたる記述は1行として計算した。
LOCからFPへの変換はFP法の最大手である米国のSPR(Software Productivity Research )社の変換表を使用
Copyright (C) 2007 Hyogo Prefectural Government.
第3回最適化委員会資料
14
平成20年 3月24日
■5.FP数の積算
(1) 税務システム
税務総合、自動車税、軽油流通の各システムの合計FP数
システム
区分
バッチ
処理
税
務
総
合
PRG区分
JCL
DFDM
PLI
INCLIB
OGL
概 要
JOB定義
DFDM定義
PLI
PLIの構造体
オーバーレイ、帳票定義
バッチ計
MAP(画面)
CSP
オンライン CSP-LIB
処理
PLI
INCLIB
オンライン画面の定義
簡易言語CSP
簡易言語CSPの構造体
PLI
PLIの構造体
オンライン計
合 計
自
動
車
税
バッチ
処理
JCL
PLI
TEXTLIB
OGL
JCL
PLI
PLIの構造体
オーバーレイ、帳票定義
バッチ計
MAP(画面)
オンライン PLI
処理
TEXTLIB
オンライン計
合 計
JCL
軽
COBOL
油 バッチ
処理
PLI
流
EASYTRIEVE
通 合 計
総 計
68,927
LOC(コード行数) 1FP当りに必要な FP 数
LOC ②
①
(SPR社作成) ①÷②
プログラム本数
オンライン画面の定義
PLI
PLIの構造体
JCL
COBOL
PLI
簡易言語EASY TRIEVE
1,057
2,584
3,580
2,326
992
46,129
48,986
2,052,871
94,230
145,463
10,539
2,387,679
496
689
549
252
859
114,700
1,382,363
62,606
111,427
18,853
2,845
13,384
1,689,949
4,077,628
337
1,113
682
330
15,762
337,343
36,933
65,413
2,462
455,451
78
120
625
22,112
113,987
22,242
823
3,285
158,341
613,792
68
213
26
10
522
107,056
6,688
735
317
16,986
115,001
4,806,421
221
221
80
80
80
FPの全体に対
する割合
209
222
25,661
1,178
1,818
29,087
46
53
80
80
80
30,987
60,074
221
80
80
80
8.1%
481
1,425
278
2,184
7,751
221
107
80
49
45.0%
計 87.1%
71
4,217
462
818
5,567
46
80
80
42.2%
2,493
26,082
783
1,393
236
3.2%
計 11.3%
2
1,001
84
15
1,101
68,927
1.6%
100%
庁内における最大規模の汎用機システム
庁内における最大規模の汎用機システム
Copyright (C) 2007 Hyogo Prefectural Government.
15
第3回最適化委員会資料
8
平成20年 3月24日
■5.FP数の積算
(2) 県営住宅システム
バッチ、オンラインの合計FP数
区分
バッチ
処理
PRG区分
16,733
概 要
JCL
JOB定義
PLI
PLI
(税務システムの 約1/4程度の規模)
LOC(コード行 1FP当りに必要な
LOC ②
数) ①
(SPR社作成)
プログラム本数
FP 数
①÷②
FPの全体に対
する割合
80
15,222
221
69
968
463,256
80
5,791
TEXTLIB
PLIの構造体
211
3,904
80
49
EASYTRIEVE
簡易言語EASY TRIEVE
294
37,378
49
763
OGL
オーバーレイ、帳票定義
80
252
93,597
1,805
613,357
オンライン画面の定義
263
46,449
46
1,010
PLI
345
443,859
80
5,548
PLIの構造体のLOC行数
281
186,702
80
889
2,694
677,010
1,290,367
バッチ計
MAP(画面)
オンライン PLI
処理
INCLIB
オンライン計
1,170
7,841
46.9%
2,334
53.1%
100%
8,892
16,733
DB構造が非常に複雑な汎用機システム
DB構造が非常に複雑な汎用機システム
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第3回最適化委員会資料
16
平成20年 3月24日
■5.FP数の積算
(3) 給与システム
バッチ処理の合計FP数 19,382
(税務システムの 約1/3程度の規模)
【内訳】 1号機 11,372 2号機 7,955
区分
PRG区分
概
要
プログラム本数
LOC ①
1FP当りに必要な
LOC ②
( SPR社作成)
FP 数
①÷②
FPの全体に対
する割合
JCL
JOB定義
797
48,593
221
220
COBOL
COBOL
175
60,263
107
563
160
2,979
27,084
465,335
80
49
339
9,497
80
1号機バッ PLI
チ
EASY
処理
OGL
PLI
簡易言語EASY TRIEVE
オーバーレイ、帳票定義
バッチ計
JCL
COBOL
【参考】
2号機バッ TEXTLIB1
チ
EASY
処理
TEXTLIB2
JOB定義
COBOL
COBOLの構造体
簡易言語EASY TRIEVE
EASYの構造体
バッチ計
252
61,064
4,363
662,339
722
697
49,799
396,177
221
107
1,065
62,128
107
581
567
140,820
49
2,874
836
28,066
49
3,887
8,250
676,990
1,339,329
従来1号機システムで稼働していたものを平成9年に移行したが、
現在でも1号機が汎用機システムの58.9%と大半を占めている。
また、大量の帳票印刷処理も1号機で印刷している。
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17
763
11,382
58.9%
225
3,703
573
7,955
19,337
41.1%
100%
給与システムにおける1号
給与システムにおける1号
機の役割は極めて大きい。
機の役割は極めて大きい。
第3回最適化委員会資料
9
平成20年 3月24日
■6. IFPUG方式による再構築費用の積算
‡
(1) FPからの再構築費用の積算
IFPUG方式による工数への変換
工数(人月)=生産性工数
工数(人月)=生産性工数 ×
× FP
FP+定数
+定数
生産性係数の算出方法
生産性係数の算出方法
‡‡ 過去の開発実績のデータからサンプルを収集する。
過去の開発実績のデータからサンプルを収集する。
‡‡ 収集する主要項目は、FP数、工数、開発言語等
収集する主要項目は、FP数、工数、開発言語等
‡‡ 回帰分析により、FP数と工数の換算を行う。
回帰分析により、FP数と工数の換算を行う。
見積りの精度を上げるポイント
見積りの精度を上げるポイント
‡‡ 開発事例における技術力の差、難易度の差を考慮してFP数を算出
開発事例における技術力の差、難易度の差を考慮してFP数を算出
‡‡ 過去の開発記録だけでなく、個々のシステムの分析、開発者へのヒアリングを実施
過去の開発記録だけでなく、個々のシステムの分析、開発者へのヒアリングを実施
‡‡ 汎用システム及びオープンシステムの両方の開発実績を収集
汎用システム及びオープンシステムの両方の開発実績を収集
(本試算においては、本県の開発事例を中心に受託業者の技術レベル等を勘案した)
(本試算においては、本県の開発事例を中心に受託業者の技術レベル等を勘案した)
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第3回最適化委員会資料
18
平成20年 3月24日
■6. IFPUG方式による再構築費用の積算
(2)
工数換算式の決定
① 過去の開発実績
事
例
開発内容
開発言語
A
FP数
1,070
工数(人月)
99
人事システム
Isam, Xbase
B
440
40
給与システム
PLI/EASY
C
810
76
Webアンケート
Perl
D
930
86
薬務システム
Java
E
3,080
240
メール職員管理システム
VB,SQL
② 工数換算式の算出
段階
回帰分析
内容
回帰統計
重相関 R
0.998025
重決定 R2
0.996054
補正 R2
0.994738
標準誤差
5.576066
観測数
5
生産性係数の決定
切片
X値1
工数換算式の決定
人月数
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係数
14.87
0.0737
回帰
残差
合計
自由度
1
3
4
変動
23543.52245
93.27754541
23636.8
分散
23543.52245
31.09251514
観測された分散比
有意 F
757.2086836 0.000105
生産性係数 0.0737
切片
14.87
標準誤差
4.209728266
0.002679031
= 0.0737 × FP
19
+
14.87
第3回最適化委員会資料
10
平成20年 3月24日
■7. COCOMOⅡ法による再構築費用の積算
(1)
積算法の概要
ステップ数、コスト要因から算出される補正係数(コストドライバー)およびスケール要因から算出される補正
ステップ数、コスト要因から算出される補正係数(コストドライバー)およびスケール要因から算出される補正
係数(スケーリングファクター)を入力値として、再構築に必要となる工数を算出する。
係数(スケーリングファクター)を入力値として、再構築に必要となる工数を算出する。
※1
※2
コスト
ドライバー
=
工数(人月)
※1
×
×
定数 2.45
スケールファクター
ステップ数
(KSLOC)
=0.91+0.1×
^
スケール
ファクター
(スケール要因の評価値)
∑
i
※2
= ∏(コスト要因の評価値)
コストドライバー
i
出典:「SOFTWARE COST ESTIMATION WITH COCOMO II」
2001年 Barry W. Boehm 編
算出された再構築工数に対して、想定する人月単価を掛け合わせて再構築費用を算出する。
算出された再構築工数に対して、想定する人月単価を掛け合わせて再構築費用を算出する。
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第3回最適化委員会資料
20
平成20年 3月24日
■7. COCOMOⅡ法による再構築費用の積算
(2)
コストドライバ
再構築委託の条件および開発ベンダーが 保有する
技術レベルを想定し、各要因の値を設定した。
(係数等の詳細は別紙2)
VLO
ソフトウェア信頼性
要求
データベースの規
模
スケールファクタ
VLO
非常に低い
開発の先例性
全く 前例がな
い
6.20
開発の柔軟性
LO
NOM
低い
ほぼ前例がな
い
平均的
高い
若干前例がな
い
4.96
仕様設計通りに 柔軟な設計変
開発
更はほぼ無し
Hi
概ね 精通して
いる
3.72
全体的な整合
性があればよ
い
XHI
非常に高い
極めて高い
大部分に 精通 完全に 精通し
している
ている
2.48
柔軟な設計変
更は一部あり
VHI
1.24
全体的な目標
が達成されれ
ば良い
5.07
4.05
3.04
2.03
1.01
0.00
アーキテクチャ/リ ほとんどリスク 部分的なリスク ある程度のリス 一般的なリスク 大部分のリスク 十分にリスク除
スクの解決
が除去できてい 除去しかできて ク除去はできて 除去はできてい 除去はできてい 去はできている
ない
5.65
意思疎通が非
常に困難
意思疎通に若
干の問題あり
(SW-CMM
Lv1)
7.80
る
4.24
基本的な意思
疎通は可能
4.38
る
2.83
3.29
強調的関係に
ある
1.41
高度な協調的 シームレスな意
意思疎通が可 思疎通が可能
能
2.19
1.10
4.68
3.12
1.56
1.10
0.00
管理されている 定義されている 定量的に管理さ 最適化されてい
(SW-CMM
(SW-CMM
れている (SW- る (SW-CMM
Lv2)
Lv3)
CMM Lv4)
Lv5)
6.24
1.41
-
非常にシンプル
文書化
要求されない
再利用性要求
プ 実行時間の制約
ラ
主記憶容量の制
ムト 約
フ 安定性(VerUp
の間隔 メジャー/
マイナ)
分析者の能力
3.12
-
プログラマの能力
1.01
要
員
対象アプリケーション
の開発経験
プラットフォームでの
開発経験
言語とツールの利
用経験
要員の継続性
開発ツールの使用
性
× 2.45
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プ
ロ
ジ
ェ
工数(人月)= 0.25
シンプル
0.73
累計 9.91
スケールファクタ 0.91+0.01×① →
プロダクトの複雑
性
0.87
部分的な要求
0.81
3.04
0.00
0.9
-
× KSLOC1.01
ク
ト
21
複数拠点開発の
容易性
∑
0.91
無し
-
0.95
-
-
-
-
-
ォー
5.48
プロセスの成熟度 初期
いる
1.24
LO
非常に低い
低い
わずかな不都 低レベル
合がある
0.82
0.92
D/P<10
ッ
チームの成熟度
いない
7.07
プ
ロ
ダ
ク
ト
評価値
0.00
ある程度の整
合性があれば
よい
積算法の概要
非常に低い
1.42
非常に低い
1.34
2ヶ月以上
1.22
2ヶ月以上
1.19
2ヶ月以上
1.2
要員の移動率
48%/年
1.29
エディタ、デバッガ
のみを利用
1.17
他国
^
電話、手紙
1.22
i
開発期間の要求
標準期間の
75%
1.43
1年毎/毎月
NOM
高い
大きな金銭的
損失
1.00
1.10
10≦D/P<100 100≦D/P<
1000
1.00
1.14
普通
複雑
VHI
XHI
非常に高い
人命に関わるリ
スク
1.26
D/P≧1000
極めて高い
1.28
非常に複雑
-
極めて複雑
1.17
1.34
1.74
非常に過度
1.11
1.23
他プログラムでの 同一製品ラインで 複数の製品
再利用
の再利用
ラインでの再
利用1.24
1.00
1.07
1.15
50%以下
70%程度
85%程度
95%程度
1.00
1.11
1.29
1.63
50%以下
70%程度
85%程度
95%程度
1.00
1.05
1.17
1.46
半年毎/2週間 2ヶ月毎/ 1週間 2週間毎/ 2日
毎
毎
毎
過度
1.00
他プロジェクトで
の再利用
0.87
1.00
中レベル
1.00
低い
中レベル
1.15
1.00
6ヶ月以上
1年以上
1.10
1.00
6ヶ月以上
1年以上
1.09
1.00
6ヶ月以上
1年以上
1.09
1.00
要員の移動率 要員の移動率
24%/年
12%/年
1.12
1.00
ほぼ統合してい 基本的CASE
ない
ツールを利用
1.00
他都市かつ他 他都市または
会社
他会社
直通電話
Eメール
1.19
1.00
標準期間
1.00
評価値
1.10
-
-
1.00
適切
低い
1.09
標準期間の
85%
1.14
Hi
平均的
中レベル
1.30
非常に高い
0.71
高い
非常に高い
0.88
0.76
3年以上
6年以上
0.88
0.81
3年以上
6年以上
0.91
0.85
3年以上
6年以上
0.91
0.84
要員の移動率 要員の移動率
6%/年
3%/年
0.90
0.81
高機能なCASE 統合化が進行
ツールを利用
0.90
0.78
同一市内
同一建物内
完全一致
1.14
1.17
1.00
1.15
1.00
1.00
0.87
1.15
高い
0.85
広帯域通信(E
メール、Web)
0.93
標準期間の
130%
1.00
広帯域通信等 インタラクティブ・
を利用
マルチメディア
0.86
0.80
標準期間の
160%
1.00
-
0.71
0.76
0.81
0.85
0.84
0.81
0.78
0.86
1.00
コストドライバ(累積) 0.25
第3回最適化委員会資料
11
平成20年 3月24日
■8. 再構築工数(費用)の積算結果
FP数を元にIFPUG法とCOCOMOII法で構築の工数(費用)を積算したがほぼ同程度になった。
FP数を元にIFPUG法とCOCOMOII法で構築の工数(費用)を積算したがほぼ同程度になった。
※※ COCOMOII法がやや安い。
COCOMOII法がやや安い。
機種
システム
処理区分
バッチ
オンライン
計
バッチ
県営住宅システム オンライン
計
バッチ
給与システム
計
1号機 計
給与システム
バッチ
税務システム
1号機
2号機
財務会計・旅費システム
2号機 計
工数(人月) KLOC
(COBOL換算) IFPUG法
COCOMOII法
FP数×107÷ 0.0737×FP数 0.25×2.45×
1000
KSLOC^1.01
+14.87
FP数
35,756
33,171
68,927
7,841
8,892
16,733
11,382
11,382
194,084
7,955
2,650
2,459
5,094
592
670
1,248
853
853
14,318
601
2,544
2,359
4,938
549
624
1,181
800
800
14,049
557
※現財務会計パッケージの著作権者は業者にあり、内部調査は出来
ないため見積もりによった。
-
-
※給与システムはCOBOL中心なので、2
※給与システムはCOBOL中心なので、2
号機のプログラム変換してオープン系へ
号機のプログラム変換してオープン系へ
リホストすることが可能→【移行可能】
リホストすることが可能→【移行可能】
約3割経費削可能
約3割経費削可能
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3,826
3,549
7,375
839
951
1,790
1,218
1,218
20,767
851
-
-
※税システムはDFDM等の特殊言
※税システムはDFDM等の特殊言
語を使用しているため、多額の
語を使用しているため、多額の
書換費用が必要
書換費用が必要
→【移行困難】
→【移行困難】
徹底的なシステム見直しを20年
徹底的なシステム見直しを20年
度に実施
度に実施
22
第3回最適化委員会資料
平成20年 3月24日
■9.今後の汎用機システムの再構築の順序(案)
1号機はオンライン処理を先行し、2号機はバッチ部分をオープン系に移行して廃止する。
区分
オンライン
1
号
機
内
容
移行経費が妥当な範囲である場合には、今後5年間でオープン系へ移行する。
移行経費が妥当な範囲である場合には、今後5年間でオープン系へ移行する。
・【理由】 汎用機では、業務効率面で、使用感・反応速度等に問題がある。
バッチ
・中小規模のシステム
・中小規模のシステム
移行が業務上必要である場合、もしくは費用対効果が大である場合は移行する。
移行が業務上必要である場合、もしくは費用対効果が大である場合は移行する。
・税、県営住宅、共済等の大規模システム
・税、県営住宅、共済等の大規模システム
5年後の機種更新前に、費用対効果を勘案して決定する。
5年後の機種更新前に、費用対効果を勘案して決定する。
【理由】 ・ 税務、県営住宅、共済等の主要システムは大規模で移行が困難。
・ その他の約100業務の処理は運用業務の集積度が極めて高く、費用対効果も高い。
維持管理は職員4名及び外部委託SE2名(約1600万円/年)で実施している。
基本的に競争入札を実施済み又は実施可能。
・ 将来、汎用機が安価になる可能性や、サーバ上で稼働する可能性がある。
2
号
機
オンライン
バッチ
※ オープン系に移行済
平成24年度の更新時期を目途に、財務会計、給与、旅費システムをオープン系へ
平成24年度の更新時期を目途に、財務会計、給与、旅費システムをオープン系へ
移行する。
移行する。
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23
第3回最適化委員会資料
12
平成20年 3月24日
■10. 汎用機システム(IBM機)のロードマップ(案)
1号機(IBM)
1号機(IBM)
平成25年までに、税、県営住宅等のオンラインシステムを先行して移行する。汎用機の完全移行は検討を続ける。
平成25年までに、税、県営住宅等のオンラインシステムを先行して移行する。汎用機の完全移行は検討を続ける。
2号機(富士通)
2号機(富士通)【汎用機廃止】
【汎用機廃止】
平成24年までに、財務会計、給与、旅費システムを完全にオープン化する。
平成24年までに、財務会計、給与、旅費システムを完全にオープン化する。
区 分
平成19年度 平成20年度 平成21年度 平成22年度 平成23年度 平成24年度 平成25年度 平成26年度 平成27年度 平成28年度 平成29年度
機種更新
I
B
M
次期
更新
再構築の
検討
オンライン
(
1
号
機
共通基盤
調査
最適化計
画の策定
次々期
更新
税、県営住宅オンライ
ンシステム → 先行
して移行
再 構 築
(オープン系に移行)
汎用機、オープン系にとらわ
れずに費用、機能等を考慮
して決定
ネットワーク
の見直し
)
バッチ
再 構 築 (検討結果を反映)
再構築の検討(費用、機能等)
次期
更新
2 機種更新
号
機 オンライン
(
富
士
通
バッチ
)
業務の最適化
再構築の
検討
財務会計、給与、旅費システム
→ 移行完了
移
行
完
了
オープン化済み
再 構 築
(オープン系に移行)
業務・契約の見直し
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第3回最適化委員会資料
24
平成20年 3月24日
■11. 今後の更新体制
実施機関
CIO
評価・提言機関
最適化委員会
報告・協議
知事
方向指示
委託先専門機関
資料提供
企画管理部長
ITコンサルタント
(有識者)
自治情報課
担当(4名)
業務主管課
資料提出
結果確認
資料収集
経費分析
評価・指導
提言
分析結果
現地調査
ヒアリング
各担当
委託業者
¾外部コンサルタントや有識者を活用し田植えで、方向性を決定する。
¾外部コンサルタントや有識者を活用し田植えで、方向性を決定する。
¾業務効率の向上、費用対効果、データの標準化に十分留意する。
¾業務効率の向上、費用対効果、データの標準化に十分留意する。
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25
第3回最適化委員会資料
13
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