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プレスリリース
在日フランス大使館 貿易投資庁
プレスリリース No.582596
2015 年 7 月 2 日
廃タイヤ破砕機の仏トップメーカー
プレシメカ社
日本市場強化に向け、再生可能エネルギー世界展示会に出展
2015 年 7 月 29 日~31 日、東京ビッグサイト西 1-2 ホール スタンド No. R2-229
フランスの廃タイヤ破砕機のトップメーカー、プレシメカ・アンヴィロンヌモン社(本社:トゥールーズ)が、7 月 29 日から開催
される再生可能エネルギー世界展示会に出展します(スタンド No. R2-229)。
2015 年初め、日本市場で最初のマシンが設置されました。日本においても、プレシメカ社の破砕機が生産効率を飛躍
的にアップさせ、稼働時間を短縮しただけでなく、カットの品質向上により廃タイヤチップの適用範囲を広げることができたと
高い評価を得ました。この結果を踏まえ、同社は今後もさらに日本市場への強化を図ります。
プレシメカ社の破砕機は、廃タイヤ処理のために特別の設計がされています。
- 提供されているさまざまなモデルの完璧な裁断により、最高で 1 時間に 10 トンまで処理することができます。
- 搭載されているはめ込みカッターシステムは、処理重量 2000 トンまで安定したカッティング品質を最低コストで維
持することができ、取り替え可能な刃はメンテナンスを軽減することができます。
- 既設のわずかな電力で稼働するため、省エネを実現します。
- プレシメカ社は廃タイヤリサイクル規格のフランスおよびヨーロッパ委員会のメンバーでもあり、同社の製品では完璧
なカッティング (ワイヤー突出なし) で規格に準拠したチップを持続的に得ることができます。
廃タイヤリサイクル業者向けの同社の製品は、廃タイヤチップ、あるいはセメント業者・製紙業者・火力発電所で利用され
る代替燃料製造を目的に使用されます。
新規装置の設置あるいは既存装置取り替えを含むすべてをパッケージで提供するプレシメカ社では、研究チームによる改
善策の提案、あるいは技術・経済的側面を包括したレポートなど、全般的な提案を行うことができます。
プレシメカ・アンヴィロンヌモン社(PRECIMECA Environnement)について
プレシメカ社は 1974 年、南フランス、トゥールーズに設立された破砕機メーカーです。当初はフランスの屠殺場の廃棄物向
け破砕機を提供しており、90 年代半ばに産業廃棄物分野へ転向を図りました。現在は廃タイヤ破砕機のスペシャリストと
して 1997 年にはスペイン、続いて 1999 年にはイタリア、ベルギーへと市場を広げ、2000 年にはメキシコに最初の破砕機
を販売しました。プレシメカ社はメンテナス用部品市場と新品市場の双方を手掛けており、また早くから国際化を推し進
め、売り上げの 50%以上を輸出が占めています。2015 年初め、旧式マシンの刷新を機に、日本に最初のプレシメカ社の
廃タイヤ破砕機が納入されました。
所在地:68 chemin de Fenouillet
31200 TOULOUSE (FRANCE)
コンタクト
Mr Christophe GARCIA
[email protected]
清水雅子(日本語) [email protected]
Tel : +33 6 11 01 71 38
このプレスリリースに関するお問い合わせ先
フランス大使館 貿易投資庁-ビジネスフランス 東京事務所
貿易専門官 プレス担当 末永 かおり
Tel. : + 81(0)3 57 98 61 28 / Fax : + 81(0)3 57 98 60 81
Mail : [email protected]
〒106-8514 東京都港区南麻布 4-11-44
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