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ビジョンマップ株式会社
ビジョンマップ株式会社
目次
 Ustream とは
 Ustream 配信準備




機器
回線と電源
ソフトウェア

Ustream Producer

Flash M edia Live Encoder 3.2
アカウントの習得と番組設定
 番組構成台本の作成
 Ustream 配信テスト







カメラ・PCを搬入及び機材の点検
番組構成台本の構図に適した場所にカメラをセット
配信用PCセット
配信テストの手順
Flash® M edia Live Encoderの設定
Ustream の番組ページからライブ配信手順
Ustream Producer(無料版)のライブ配信手順
 CM 動画、PR動画(PV )の作成と活用
 Ustream 配信本番



配信前の作業
配信作業
配信停止作業
 事後処理

アクセス統計確認
 参考資料



A dobe® Flash® M edia Live Encoder インストール
Ustream Producerのインストール
広報課ビデオカメラのセッティ
ング手順
ビジョンマップ株式会社
2
Ustream とは
USTREAM(ユーストリーム)とは、2007年
アメリカで生まれた 「無料でインターネット
を使って、ライブブロードキャストが出来る
サービス」です。
Ustreamは、パソコンにDVカメラやWebカメ
ラを接続し、動画配信ソフトで手軽にイン
ターネット(ブロードバンド)環境で手軽に動
画配信を行う事ができます。
また、iPhoneなどのスマートフォンと呼ばれ
る携帯電話からも容易に配信することがで
きます。
Ustreamでは、行政刷新会議が行う事業仕
分けや、公的機関の広報活動にも使われ
はじめました。こうした公的な広報活動に
Ustreamを活用する場合、高い配信品質の
映像と音声が視聴者から求められます。
このマニュアルは、行政職員の皆さんが、
高品質にライブ配信することを目的にまと
めました。
使用する機材は、民生用ビデオカメラ(DV)、
ノートPCといった機器で対応できるものを
前提にまとめています。ただし、佐賀県庁
においては、業務用ビデオカメラにて対応
できるように、参考資料にビデオカメラの
セッティング方法を紹介しています。
なお、このマニュアルは、2010年12月末日
の情報に基づいて作成しています。
第5回ユニバーサルデザイン全国大会のライブ配信を
担当させていただいた経験をもとに、行政職員の皆さん
が、高品質なライブ配信に自信を持って実施していたけ
ることを期待してまとめたマニュアルです。
不明点がありましたら、メールでお問い合わせください。
[email protected]
ビジョンマップ株式会社
プロ・ファシリテーター
近松和博
ビジョンマップ株式会社
3
Ustream 配信準備(1)
 機器
 デジタルビデオカメラ




IEEE 1394インターフェイス(別名:FireW ire、i.LIN K(アイリンク)、DV 端子)
外部入力マイク端子(付いていることが望ましい)
ワイドコンバージョンレンズ(広角レンズ:狭い部屋での利用に望ましい)
DV 仕様(このマニュアルでは、ハイビジョンカメラは対象外とします)
 配信用パソコン


IEEE 1394インターフェイス
外部入力マイク端子
 配信確認用パソコン
 その他




パソコン設置用の作業机
作業用椅子
カメラ用三脚
アナログ音響ミキサー(あればベスト)
 回線と電源
 回線

ブロードバンド回線・・・上り(1M bps以上)、下り(1M bps以上)
※モバイル回線は、イベントなどでは上り回線容量が確保することが困難となるケースが
多く、配信障害が生じやすい。できるだけ事前に光回線やA DSL回線を準備してください。
 電源


パソコン及びビデオカメラ用電源(A C 100V /3~4A )
電源ドラム又は延長コード 4口
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4
Ustream 配信準備(2)
ソフトウェア
ライブ配信を行うにあたり次のソフトウェアを配信用パソコンにダウンロード及びインストール
しておきましょう。
 Ustream Producer

(無料版)
http://www.ustream.tv/producer
(1)ダウンロード
(2)ダウンロードしたファイルを実行し
インストール作業を実施。
(3)プログラムメニューから起動し、動作を確認。
 Flash M edia Live Encoder 3.2

(無料)
https://www.adobe.com/cfusion/entitlement/index.cfm?e=fmle3
Adobeのアカウントを持っていなければ、アカウントを
Create an Adobe Account ボタンを押して、アカウント
を取得後、右側のフォームで Sign in しましょう。
I Agree(承諾)すると、ダウンロード
画面が表示されます。
配信用パソコンのOSに合わせて
Windows又はMacを選択してください。
ダウンロード後、インストール作業をして
ください。
一番下までスクロール
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5
Ustream 配信準備(3)
 アカウントの習得と番組設定
サインアップ
をクリック
 Ustream アカウント
の習得
 必要事項を全て入力
<例>

Sagafukushi

sagafukushi
全て入力後
にクリック
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6
Ustream 配信準備(4)
アカウント名
をクリック
 番組設定

おすすめ・友達を探す・視聴を配信は無視
アカウント名をクリック

ユーザー情報画面にする

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7
Ustream 配信準備(5)
新しい番組作成
をクリック
 新しい番組作成

「新しい番組作成」をクリック

番組名を英語又は、ローマ字表記
で入力
新しい番組名称
を英語又はロー
マ字表記で入力

番組情報を入力
新しい番組タグは、
Twitterと連携できる共通
のタグで入力
番組ロゴは、タイトル・イメージ
イラストなどをGIF・JPEG・PNG
で作成。
サイズ720×480で作成した画
像データを「参照」ボタンをク
リックしてファイルを選択する。
番組で配信するスケ
ジュールや内容を入力
登録情報を最後に
保存する
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8
Ustream 配信準備(6)
 番組入力例
登録情報を最後に
保存する
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9
Ustream 配信準備(7)
 番組詳細を設定

その他の設定を
クリック
その他の設定を
クリック
ここにチェックすると番組配信は非公開とな
り、ID/パスワードを入力しなしと視聴で不可
ここでチャット/ソーシャルストリームの利用
について設定。
詳細設定をクリックすると左の部分が
下部に表示される。
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10
Ustream 配信準備(8)

Flash M edia Live Encoder のX M Lファイルをダウンロード
Flash Media Live Encoder のXMLファ
イルをダウンロードをクリック
X M Lファイルがダウンロードされる。このファイルは、ライブ
配信するときにエンコーダーソフトに登録します。


OKをクリック
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番組構成台本の作成
 数日にわたる大規模なライブ配信から数時間の小規模な
ライブ配信など配信規模に係わらず番組構成台本を作
成します。
 記載内容
 番組骨格(ライブ・
プログラム進行スケジュール)
 場面構図イメージ
 テロップ原稿
 タイト
ル画面
 ナレーショ
ン原稿
カメラ構図
イメージ
(手書き)
開始時間
終了時間
ナレーション
原稿
テロップ
原稿
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Ustream 配信テスト(1)
 配信テストの手順
 カメラ・
PCを搬入及び機材の点検
 番組構成台本の構図に適した場所にカメラをセット
 配信用PCをセット
 非公開に番組を設定
非公開設定にチェックし、番組視聴の
ためのパスワードを設定
 配信テスト
を開始
 番組構成台本に沿って、本番同様の配信操作を実施。

不備や操作上の留意点を構成台本に書き込む
 配信テスト
終了後は、非公開に設定した番組を解除
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13
Ustream 配信テスト(2)
 カメラ・
PCを搬入及び機材の点検
ビデオカメラ
配信用PC
ビデオカメラ用
三脚
映像配信作業用机
 インターネット回線の確認


出来る限り光回線かA DSL回線を確保する
eモバイルやW iFiなどの公衆無線回線は、安定したライブ配信が困難となる場合が多いので、
配信品質が低下し、回線が不安定になることを承知の上で活用する。
 電源の確保


延長ケーブル、電源ドラムなど
300V A 程度のUPSがあればベスト
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14
Ustream 配信テスト(3)
 番組構成台本の構図に適した場所にカメラをセット




本番と同じ場所にカメラ、作業用机、PCをセッティング
カメラの組み立てでの各種ケーブルの接続は、使用する機材により異なるので、それぞれの
ビデオカメラの取り扱い説明書を参照すること
ライブ配信時は、音声(音響)をどのようにするかが大きな課題である。大きなホールを会場と
する場合は、会場にPA責任者(音響担当技術者)と協議する
ホールなどの音響施設(ミキサー)からマイクラインを受け取る場合、キャノン(オス端子)ケー
ブルでの提供となる場合が多いので、ビデオカメラにキャノン入力がある業務用カメラの場
合は、直接接続する。キャノン入力のない民生用ビデオカメラの場合は、キャノン-ミニピン変
換ケーブルを使って外部マイク入力に接続する
キャノン端子(オス)
ケーブル
キャノン端子付きの
業務用ビデオカメラ
 配信前又は、配信テスト時の確認及び留意事項
 著作権・
肖像権を確認すべし



PAラインから提供されるマイク音声以外にCDなどの音楽などが会場に流される場合、
音楽著作権を確認し、ライブ配信不可能な場合は、マイクだけの音響ラインをPA責任
者に提供するように要請する。
著名人の講演などは、ライブ配信の肖像権を確認し、配信可能な場合は、できるだけ書
面で覚え書を交わすこと
会場の音を直接ビデオカメラに搭載されたマイクで収録し、配信する場合も会場運営責
任者と著作権、肖像権について確認する
 会場の音を直接収録する場合の留意点


できるだけ単一指向性マイクを外部マイクとして使用する
マイク周辺での不用意な会話は、すべて配信される恐れがあるので、作業指示などは、
事前にフリップなどを準備する
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15
Ustream 配信テスト(4)
 ビデオカメラのセッティ
ングチェック

三脚の水平(レベルメータ)の確認

ビデオカメラの接続チェック
三脚についている水
平レベル計の気泡が
赤い丸の中心に来る
ように三脚の長さを
微調整する
マイク又は、外部PAラインケーブル
の接続確認
音響レベル確認用のヘッド
ホン又はイヤホンの接続を
確認
電源ケーブルの接続
と電源の確認

構成台本の構図を考
えて、ワイドコンバー
ジョンレンズ又はレン
ズフードの取り付け
IEEE 1394インターフェイスケーブル
接続の確認
ビデオカメラの調整(調整方法は、ビデオカメラの取り扱い説明書を参照)





電源を入れ、ビデオカメラの起動を確認
ホワイトバランスを調整
マイク入力レベル調整
カメラのゲイン(明るさの補正)調整
※業務用ビデオカメラは、上記の調整を必ず行うこと。但し、民生用ビデオカメラを
利用する場合は、上記の調整が全て自動化されている機種が多いため、微調整が
出来ない場合が多い。また、手ぶれ補正は、被写体が上下に細かく動く場合(ダン
スや人形劇、ペープサート劇など)、三脚で固定していても画面が揺れるように撮影
されてしまうので、こうした現象が確認されたら手ぶれ補正を切ること
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Ustream 配信テスト(5)
 配信用PCをセット

機動性からノートPCを利用する場合が多いので、ここではノートPCを中心に説明します。
 配信用PCのケーブル類を全て接続
電源ケーブルの接続
と電源の確認

配信用PCにIEEE 1394インターフェイスが付いていない
場合は、アダプターを取り付けます。
IEEE 1394インターフェイスケーブル
接続の確認
 留意事項

ビデオカメラと配信用PCの距離は、IEEE1394ケーブルの長さで決まるので、この点を十分
に考慮すること。但し、カメラを配置する場所と配信作業を行う場所が、IEEE1394ケーブル
長より離れなければならない場合は、もう一台編集用PCを準備します。配信用PCはビデオカ
メラの直下に設置し、配信編集作業は、別の場所で行うためにインターネット回線が利用でき
る場所に設置します。
IEEE 1394インター
フェイスケーブル
インターネット
編集用PC
インターネット
配信用PC
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Ustream 配信テスト(6)
 配信テストを開始
 配信用PC1台で配信を行う場合(ケース1)

手順概要



















配信用PCを起動
Flash® M edia Live Encoderを起動
Flash® M edia Live Encoderのカメラ・オーディオ(マイク)を選択
Flash® M edia Live Encoderに配信サーバー環境設定用のX M Lファイルを取り込む
Flash® M edia Live Encoderの配信ビットレート、フレームサイズ、フレームレートを設定
Flash® M edia Live Encoderで配信する映像を配信用PCのハードディスクに保存する
環境を設定(FLV ファイルでの保存)
Flash® M edia Live Encoderで「STA RT」ボタンをクリックし、Flashサーバーに配信
ブラウザーソフト(IE又はFirefoxなど)を起動し、Ustream を表示し、ログイン
「ライブ配信」をクリック
ライブ配信画面で「テキストと動画」タグをクリックし、タイトル、テロップを表示するエリ
アとフォント、背景色を設定
ライブ配信時にアンケート調査や投票を行う場合は、「投票」タグをクリックし、投票・
質問を設定
構成台本に沿って配信テストを行うために「配信の開始」をクリック
Ustream のページから「番組ページに行く」をクリックし、配信映像、音声を確認
構成台本に沿ってカメラワークを行いながら、テロップ挿入、テロップ削除を実施
配信テスト中は、気が付いた点を構成台本に記入
配信停止は、ライブ配信画面の「ブロードキャストの停止」をクリック
Flash® M edia Live Encoderの「STOP」をクリック
以上で配信テスト操作が完了
配信上の留意点(共通)


Flash® M edia Live Encoder画面のモニターは、リアルタイム表示されますが、Ustream
番組画面(ライブ配信画面)に表示される配信映像は、数秒~数分遅れて表示され
ます。その場合は、「F5」キーを押してブラウザーの表示更新をして表示速度の改善
を図ります。
実際に配信されるライブ映像は、数秒~数分遅れてUstream で視聴されていますが、
配信している現場では、数分進んでいる状況となります。そこで配信上、最も留意しな
ければならないのは、撮影現場では講演会やイベントが終了しても配信映像が遅れ
ているため、ライブ配信画面の「ブロードキャストの停止」をクリックするタイミングは、配
信確認を行っているUstream の番組映像を見ながら停止操作を行います。停止操作
が早すぎると、配信映像が途中で中断した印象を視聴者に与えてしまいます。テロッ
プの挿入、削除のタイミングも同様の配慮が必要となります。
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Ustream 配信テスト(7)
 配信用PC1台+編集用PC1台の2台構成で配信を行う場合(ケース2)

手順概要

配信用PC







編集用PC











ブラウザーソフト(IE又はFirefoxなど)を起動し、Ustream を表示し、ログイン
「ライブ配信」をクリック
ライブ配信画面で「テキストと動画」タグをクリックし、タイトル、テロップを表示するエリアとフォ
ント、背景色を設定
ライブ配信時にアンケート調査や投票を行う場合は、「投票」タグをクリックし、投票・質問を設
定
構成台本に沿って配信テストを行うために「配信の開始」をクリック
Ustream のページから「番組ページに行く」をクリックし、配信映像、音声を確認
構成台本に沿ってカメラワークを行いながら、テロップ挿入、テロップ削除を実施
配信テスト中は、気が付いた点を構成台本に記入
配信停止は、ライブ配信画面の「ブロードキャストの停止」をクリック
配信用PC


Flash® M edia Live Encoderを起動
Flash® M edia Live Encoderのカメラ・オーディオ(マイク)を選択
Flash® M edia Live Encoderに配信サーバー環境設定用のX M Lファイルを取り込む
Flash® M edia Live Encoderの配信ビットレート、フレームサイズ、フレームレート設定
Flash® M edia Live Encoderで配信する映像を配信用PCのハードディスクに保存する環境を設
定(FLV ファイルでの保存)
Flash® M edia Live Encoderで「STA RT」ボタンをクリックし、Flashサーバーに配信
Flash® M edia Live Encoderの「STOP」をクリック
以上で配信テスト操作が完了
配信上の留意点


この配信テストパターンでは、少なくともオペレータが2人以上必要となります。
カメラマン、配信用PCオペレータ、編集用PCオペレータとの連絡ツールとしてトランシー
バーや携帯電話を準備し、連絡手段を確保する必要があります。
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Ustream 配信テスト(8)
 配信用PC1台で配信を行う場合(ケース3)

手順概要















配信用PCを起動
Ustream 番組のログインID/パスワードを入力しログイン
Ustream Producer を起動
Ustream Producer のLive Inputタグを開きカメラ・オーディオ(マイク)を選択
Ustream Producer の音声レベルを確認
Ustream Producer のM ediaタグを開きタイトルテロップ画像、参考動画(CM やPV など)
を設定
Ustream Producer のBroadcast ボタンをクリックしライブ配信を開始
配信動画をサーバーに保存する場合は、Ustream Producer のRecordボタンをクリック
し録画テストを実施
ブラウザーソフト(IE又はFirefoxなど)を起動し、Ustream を表示し、ログイン
Ustream のページから「番組ページに行く」をクリックし、配信映像、音声を確認
構成台本に沿ってカメラワークを行いながら、フリップ画像、PV 動画の切り替えを実施
配信テスト中は、気が付いた点を構成台本に記入
配信停止は、Broadcast ボタンをクリック
以上で配信テスト操作が完了
配信上の留意点



Ustream Producer(無料版)では、文字や画像をオーバーレイ(重ね合わせること)が
できません。こうした機能を希望する場合は、Ustream Producer Pro を購入してくださ
い。
Ustream Producer は、時々音声デバイスを認識できない場合があります。こうした現
象が発生した場合は、配信用PCを再起動してください。
このUstream Producer を使う配信は、ビデオカメラと配信用PCを近くに配置する必要
があります。
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Ustream 配信テスト(9)
 複数台のビデオカメラを使って配信する場合(ケース4)

簡易編成によるケース
IEEE 1394インター
フェイスケーブル
インターネット
インターネット
確認用PC
手順
番組をカメラ台数分(n台)作成
配信用PC1~nをそれぞれ、前述の
ケース1~3の何れか、又は混合して
配信テストを実施
配信用PC 1
配信用PC 2
「番組の新規作成」をクリック
配信用PC n
番組名を英数字で入力
番組情報を入力

業務用機材によるケース

今回は、対象外とします。
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Ustream 配信テスト(10)
 Flash® M edia Live Encoderの設定手順1

Flash® M edia Live Encoderを起動
Fileメニューをクリックし、
Open Profileを選択
ファイルを開く画面(右)が表
示されたら、番組設定ページ
の詳細設定でダウンロードし
たXMLファイルを選択し、開く
をクリック
左の画面が表示
されたらOKを
クリック
Presetを選択し配信ビットレート
を選択。Customを選択すると自
分でVideo、Audio設定します。
PresetをCustom選択の場合の
2バンド高解像度+低解像度
設定例
<Video>
■Device:DVインターフェースを
選択
■Format:VP6
■Frame Rate:29.97
■Input Size:720×480
■1-Bit Rate:800
■1-Output Size: 720×480
■2-Bit Rate:300
■2-Output Size: 320×214
■Crop:選択しない
<Audio>
■ Device:DVインターフェース
を選択
■Frame Rate:MP3
■Channels:Stereo
■Sample Rate:44100
■Bit Rate:128
PresetをCustom選択の場合の
1バンド高解像度設定例
<Video>
■Device:DVインターフェースを
選択
■Format:VP6
■Frame Rate:29.97
■Input Size:720×480
■Bit Rate:800
■Output Size: 720×480
■Crop:選択しない
<Audio>
■ Device:DVインターフェース
を選択
■Frame Rate:MP3
■Channels:Stereo
■Sample Rate:44100
■Bit Rate:128
モニターの表示倍率は、
ここで選択
Save To File は、「Start」ボタンを押し「Stop」
ボタンを押すまでの間、PCのハードディスク
にFLV形式で動画を保存する機能です。
Save To Fileにチェックし、Browseをクリック
し、保存先のフォルダーとファイル名を選択・
入力します。
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22
Ustream 配信テスト(11)
 Flash® M edia Live Encoderの設定手順2

Flash® M edia Live Encoder でSTRA TをクリックするとUstream 社のサーバーにデータ
送信開始
STRATをクリックすると、
Ustream社のFlashサーバーに
ライブ映像データの送信を開始
STOPをクリックすると、
Ustream社のFlashサーバーに
ライブ映像データの送信を停止
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23
Ustream 配信テスト(12)
 Ustream の番組ページからライブ配信する設定手順1

ブラウザーを起動し、Ustream にログイン。Flash® M edia Live Encoder を使って
高解像度ライブ配信を行う場合は、Flash® M edia Live Encoder でSTRA T処理
を事前に実施しておいてください。
配信する番組を選択
直接Ustreamのみで配信
するときの画面表示
Flash® Media Live Encoder
の送信データと接続出来な
かった時の表示
Flash® Media Live Encoderの送信
データと接続できた時の表示
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24
Ustream 配信テスト(13)
Ustream の番組ページからライブ配信する設定手順2
「ライブ配信中」画面がポップ
アップ表示される
テキストと動画」タブを
クリックすると、設定エ
リアが下部に表示
新しいテキストレイヤー
をクリック
テロップやタイトル表示を行う
テキストレイヤーの設定
新しいテキストレイヤー
の名前を入力
<例:テロップ>
新しいテキストレイヤーに名前を入力後、テキスト
のフォント、サイズを選択し、「追加」ボタンをクリッ
クすると、映像モニター右側にライブ動画メニュー
が表示され、今設定したテキストレイヤーが表示
されます。
「プレビューの表示」をクリックするとモニター内に
テキストライヤーが表示されるので、構成台本に
もとずいてテキストレイヤーの表示位置、大きさ、
背景色、文字色を設定します。
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25
Ustream 配信テスト(14)
 Ustream の番組ページからライブ配信する設定手順2
テキストレイヤー表示
位置の事例
テキスト入力欄にテスト文字又は文章を入力して
モニター表示の状況を確認します。
スクロールの速度設定(0~3.0)をスライドバーで設
定します。0の時は、スクロールしません。
構成台本の中で、もっとも長いテキストを入力して
ください。なお、テキストの途中で改行すると改行
した数の行が表示されるので、スクロール表示の
場合は、改行を入れないようにしましょう。
テキストをスクロールす
る速さを設定
テスト表示の文字を入力して、
モニター表示をチェックします。
「オンエア」をクリックすると、
テキストレイヤーがライブ送
信されます。
「配信の開始」をクリックする
と画像とテキストレイヤーが
ライブ配信されます。
Ustream配信中
の映像
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26
Ustream 配信テスト(15)
 Ustream の番組ページからライブ配信する設定手順3
 Ustream サーバーに配信映像を録画する方法1
Ustream配信中
の映像
Ustream配信中
に「録画の開始」
をクリックするだ
けで録画が開始
されます。
「配信の開始」ボタンをクリックすると、ライブ配信
がスタートします。その後、録画したいところから
「録画の開始」ボタンをクリックするとサーバーに
録画が開始されます。「録画の停止」ボタンをク
リックすると録画が停止され、下図の「録画ファイ
ルの確認」が表示されます。「保存」をクリックする
と、「録画を保存」というタイトルが表示され、「タイ
トル」「概要」「タグ」を入力し、ます。例えば
「保存」ボタンを
クリック
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Ustream 配信テスト(16)
 Ustream の番組ページからライブ配信する設定手順4
 Ustream サーバーに配信映像を録画する方法2
「保存」ボタンを
クリック
「タイトル」「概要」「タグ」を入力し、
「保存」ボタンをクリックすると下図が
表示されます。このときYouTubeへの
登録も可能となりますが、YouTubeに
登録するにはアカウントが必要です。
YouTubeへの登録をしなければ「閉じ
る」をクリックし録画は終了します。
録画にあたっての注意点は、録画データを後から
編集することができません。
ライブ配信動画を後から編集し、録画するには、ビ
デオカメラで録画した動画を編集ソフトを使って編
集し、データー変換後、 Ustream Producerを使って
編集動画をレコードする方法があります。
また、 Flash® Media Live Encoder を使う場合、
Save To File にチェックし配信用PCのハードディス
クに直接、自動録画した動画ファイル(FLV形式)を
編集ソフトで編集後Ustream Producerを使って編
集動画をレコードする方法があります。
Ustreamのサーバーに録画した動画を削除するに
は、Ustreamにログインして、「録画済の動画」をク
リックし、録画データの一覧から削除したい画面を
選択し削除することができます。
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28
Ustream 配信テスト(17)
 Ustream Producer(無料版)の設定手順1

Ustream Producer を起動
Ustreamのユーザー名、
パスワードを入力し、
Loginする
「キャンセル」をクリッ
クします。
Ustream Producerが起動
しました。
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29
Ustream 配信テスト(18)
 Ustream Producer(無料版)の設定手順2

Ustream Producer の設定1
ビデオカメラ、マイクを選
択し、Live Shotを選択
ビデオカメラは、DVデバイ
スを選択する
ビデオカメラの画像比率を
選択する。一般的なDVビ
デオカメラは、4:3を選択
する。
ビデオカメラ、マイクのデ
バイス選択、画像比率を
選択した後に「Add Live
Shot」をクリックする
マイクは、DVデバイスを選
択する
ビジョンマップ株式会社
30
Ustream 配信テスト(19)
 Ustream Producer(無料版)の設定手順2

Ustream Producer の設定2
配信予定のCM、PVなど
の動画やフリップ画像を選
択する
配信したい動画、イメージ画像、音楽があれば該当する
「Add **** Shot」をクリックする。
Videoデータ形式は、WMV、MOV、MP4、AVI。
Imageデータ形式は、JPEG、GIF、PNG、TIF、TIFF、BMP。
Musicデータ形式は、MP3、AIF、AIFF、M4P。
配信予定のVideo、Image、Music
データファイルを選択する
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31
Ustream 配信テスト(20)
 Ustream Producer(無料版)の設定手順3

Ustream Producer の設定3
配信動画の品質と画像
比率の設定
画像比率4:3
ライブ配信後、ここをク
リックするとソーシャルメ
ディアにライブ配信のお
知らせを自動的に投稿
Settingをクリック
画像比率16:9
配信動画の品質と画像比率を
選択します。高解像度配信の場
合は、Best SD Quality 4:3を選
択します。
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32
Ustream 配信テスト(21)
 Ustream Producer(無料版)のライブ配信手順

Ustream Producer でライブ配信1
「Broadcast」をクリックすると
ライブ配信が開始されます。
「Broadcast」をクリックし、ライ
ブ配信開始後に「Record」をク
リックするとUstreamサーバー
に録画開始されます。
この部分に表示されている番組名
(Channel)をクリックすると番組選択
メニューが表示される。
ライブ配信したい番組名を選択
ライブ配信中は赤く表示。
「Broadcast」をクリックし、
ライブ配信を開始。
ビジョンマップ株式会社
33
Ustream 配信テスト(22)
 Ustream Producer(無料版)のライブ配信手順

Ustream Producer でライブ配信2
「Broadcast」をクリックし、ライ
ブ配信開始後に「Record」をク
リックするとUstreamサーバー
に録画開始されます。
録画中は赤く表示。
Ustream Producer のライブ配信終了の手順は、以下の通りです。
(1)Record をクリックし、Ustreamサーバーへの登録を行います。
(2)Broadcast をクリックし、ライブ配信を停止します。
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34
CM 動画、PR動画(PV )の作成と活用
 CM 動画・
PR動画(PV )の使い方


Ustream の番組ページにユーザーを誘導してもライブ配信されていなければ、メッセージを伝
える機会を失うことになります。
そこで、CM 動画、PR動画をあらかじめ登録しておき、ユーザーがUstream 番組ページにアク
セスしてきたとき、ライブ配信していないときは、自動的にCM 動画、PR動画を配信することで
メッセージを伝えることが可能になります。
オフエア(ライブ配信していない)時に自動的に動画配
信する収録済の動画を選択します。配信順番は、選択
した順番(上から下)に配信されます。ただし、事前に収
録した動画が必要です。
「録画済み番組を再生する」
にチェックします。
「ビデオを選択する」をクリック
設定が終わったら「保存」を
必ずクリック
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CM 動画、PR動画(PV )の作成と活用
 CM 動画、PR動画の作り方
 専門の映像制作会社に依頼する方法

ここでは、扱いません。
 自分で制作する方法

30秒CM 、3分CM 、10分PV の3種類を企画します。
 30秒CM 簡易制作方法


ライブ放送のイベントや講演などの告知を行うフリップをPowerPointなどで1~3枚作成し、
ビデオカメラに向かって告知メッセージを分かりやすく説明する動画を収録。
収録したCM 動画をW indows Live ムービー メーカーなどの動画編集ソフトを使って簡易
編集し、W M V ファイルにデータ変換し保存。
 3分CM 簡易制作方法


ライブ放送のイベントや講演などの告知を行うフリップをPowerPointなどで5~6枚作成し、
ビデオカメラに向かって告知メッセージを分かりやすくショートプレゼンテーションとして収
録。
収録したCM 動画をW indows Live ムービー メーカーなどの動画編集ソフトを使って簡易
編集し、W M V ファイルにデータ変換し保存。
 10分PV 簡易制作方法


ライブ放送のイベントや講演などの告知を行うフリップをPowerPointなどで10~15枚程度
作成し、ビデオカメラに向かって告知メッセージを分かりやすくプレゼンテーションとして収
録。
収録したCM 動画をW indows Live ムービー メーカーなどの動画編集ソフトを使って簡易
編集し、W M V ファイルにデータ変換し保存。
 CM ,PV 作成にあたっての留意点


フリップをPowerPointなどで作成する場合、できるだけ写真やイメージ図を使い、文字情
報は大きなフォントで簡潔にキーワードのみで表現。
W indows Live ムービー メーカーは、W indows7、V istaに標準装備されているので、市販
の書籍などで使い方を学習してください。
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Ustream 配信本番
 Ustream 配信本番
 配信前の作業

配信テストで行ったリハーサルを活かして準備します。






テロップ、フリップのテキストデータ準備確認

テロップ・フリップのテキストデータをフリップデータとして作成しておく
機器設置
カメラワークのリハーサル
回線確認とテスト配信(本番直前のテスト)
配信直前チェックリストによる確認

チェックリストは、このマニュアルの配信テスト部分の設定、留意事項と照合し
構成台本で配信手順を確認してください。
危機管理体制を確認しておきます。
 配信作業

本番開始 5分~10分前にライブ配信を開始します。





現場で撮影している映像より数分遅れてライブ配信される特性を考えて、少なくとも
本番開始 5分~10分前にライブ配信を開始します。
配信する映像にテロップやタイトルを出すタイミングは、ライブ配信画面を確認しな
がら行います。
現場の音声を配信できない時や講演と講演の幕間など音声が途切れるときは、「只
今、準備中です。間もなく開始します」といったテロップをスクロール機能を使って配
信します。
ライブ配信中に不適切な発言や表現を配信した場合、適切にテロップで状況を説
明するテロップをスクロール機能を使って配信します。
ライブ配信中に配信することが不適切と判断される個人情報を配信した動画を録
画機能でサーバーに登録した映像は取り消し操作を行い、別途配信用PCやビデオ
カメラで記録している動画を適切に編集し、編集した動画を再登録します。
 配信停止作業

ライブ配信の遅れ時間を考慮して配信を停止します。
 配信状況をモニターし
ながら配信停止のタイミングを本番終了後5分ほ
ど長めに配信します。
 配信停止2~3分前になったら、
ソーシャルメディ
アとテロップで「まもな
くライブ配信を終了します。ご視聴ありがとうござました」
と投稿します。
 終了後、
安全に撤収作業を行います。
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事後処理
 アクセス統計確認
 Ustream でのライブ配信視聴状況を確認する方法



Ustream にログイン
メニューから「統計」を選択し「統計情報の詳細を見る」をチェックします。
下図の画面で視聴者数を確認します。
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参考情報
 A dobe® Flash® M edia Live Encoder インストール
 Ustream Producerのインストール
 広報課ビデオカメラのセッティ
ング手順
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A dobe® Flash® M edia Live Encoder インストール

ダウンロードしたA dobe® Flash® M edia Live Encoder 3.2ファイルを起動
Nextをクリック
Continueをクリック
Nextをクリック
Installをクリック
Nextをクリック
インストール完了
Finishをクリック
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Ustream Producerのインストール

ダウンロードしたUstream Producerのファイルを起動
I Agreeをクリック
Nextをクリック
Nextをクリック
Nextをクリック
インストール完了
Closeをクリック
Nextをクリック
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広報課ビデオカメラのセッティング手順1
 佐賀県広報課が所有する業容用ビデオカメラの組み立て
手順について説明します。
広報課からライブ配信キットを借り受けます。
左から、ビデオカメラ、配信用PC、三脚
ビデオカメラが収納されているアルミケースを開け
た状態です。
三脚から雲台を取り外します。
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広報課ビデオカメラのセッティング手順2
 ビデオカメラの組み立て手順1
ビデオカメラを取り出し、取り外した雲台を準備しま
す。雲台をビデオカメラの底部に取り付けます。そ
の後、ビデオカメラを三脚にセットします。
マイクユニットを取り出し、ビデオカメラにセットしま
す。
マイクユニットのケーブルをビデオカメラ上部中央
に取り付けます。
次にマイクユニット本体をビデオカメラ上部前方に
取り付け、ねじを締めて固定します。
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広報課ビデオカメラのセッティング手順3
 ビデオカメラの組み立て手順2
ビデオカメラに付属のマイクを取り出します。
マイクユニットの1chにマイクのキャノンケーブルを
接続します。
ビデオカメラでの撮影にあたって、ホールや講演
会場などのPA (音響施設)からマイク音声を別途、
提供してもらう場合がよくあります。
その場合は、付属のマイクを接続しないで会場の
PA からキャノン端子(オス)で提供してもらった
ケーブルを1chに接続します。ただし、R、Lの音
声を別々にキャノンケーブルで提供してもらう場
合は、R端子を1chに、L端子を2chに接続します。
ラインボリュームの調整(レベル調整)方法は、ビ
デオカメラの取り扱い説明書を参照してください。
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広報課ビデオカメラのセッティング手順4
 ビデオカメラの組み立て手順3
ビデオカメラに付属の電源ユニット(バッテリー充電
器)を取り出し、ビデオカメラに取り付けます。
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広報課ビデオカメラのセッティング手順5
 ビデオカメラの組み立て手順4
ビデオカメラにIEEE1394ケーブルを取り付けます
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広報課ビデオカメラのセッティング手順6
 ビデオカメラの組み立て手順5
ビデオカメラの標準レンズでは、構成台本のイメー
ジ通りの全景が撮れない場合、ワイドコンバージョン
レンズを標準レンズの前面に取り付けます。
広報課所有のワイドコンバージョンレンズには、レン
ズフードを取り付けることができません。
太陽光や照明の影響でフレアなど気になる場合は、
個別にレンズフードを準備してください。
レンズフードの取り付け
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お問い合わせ
第5回ユニバーサルデザイン全国大会のライブ配信を
担当させていただいた経験をもとに、行政職員の皆さん
が、高品質なライブ配信に自信を持って実施していたけ
ることを期待してまとめたマニュアルです。
不明点がありましたら、メールでお問い合わせください。
[email protected]
ビジョンマップ株式会社
プロ・ファシリテーター
近松和博
ビジョンマップ株式会社
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