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特定不妊治療の助成制度が一部変更されます【平成28年4月
特定不妊治療の助成制度が一部変更されます【平成 28 年 4 月から】 町では、医療保険が適用されず高額な費用がかかる特定不妊治療(体外受精及び顕微 授精)に要した費用の一部を助成する事業を行っています。 一般的に、高年齢での妊娠・出産は様々なリスクが高まるとともに、出産に至る確率 も低くなることが医学的に明らかになっております。こうした最新の医学的知見を踏ま え、より安心・安全な妊娠・出産に資するという観点から国の制度改正が行われ、それ に伴い町の助成制度についても平成 28 年 4 月から一部変更されることとなりました。 28 年度以降の主な変更点 ① 助成上限額 治療 1 回あたりの上限を 20 万円とする ② 対象年齢 43 歳未満とする(妻の年齢) ③ 通算助成回数 助成を受ける際の治療開始年齢が 40 歳未満の場合は 6 回 40 歳以上の場合は 3 回とする ④ 通算助成期間 制限なしとする 平成 27 年度及び平成 28 年度以降の特定不妊治療費助成制度一覧表(中能登町) 平成27年度 申請年度 (治療年度) 平成25年度以前に助成を受けたことが ない人 ある人 年齢 制限なし (※1) 40歳以上 (※2) 43歳未満 40歳未満 43歳以上 40歳以上 (※3) 通算助成回数 10回まで (※4) - 2回まで(ただし、初めて助成を受ける 通算助成年度 年度に限り3回まで) 5年 - 40歳未満 (治療費-県助成額)×70% 1回当たり20万円 (治療法により7万5千円) (治療費-県助成額)×70% 1年度当たり20万円 助成額 1年度当たり 助成回数 平成28年度以降 43歳になるま でに6回まで 43歳になるま でに3回まで 43歳になるま でに6回まで 制限なし(ただし、通算助成 回数を超えない範囲) 対象外 制限なし ※1 年齢は、いずれも治療開始時における妻の年齢で判断します。 ※2 平成 27 年度内(平成 28 年 3 月 31 日までは 40 歳以上の人も従来どおり助成がうけ られます。 ※3 町の助成制度は、石川県の助成制度を受けた後の上乗せ助成となりますので、まず は石川県(能登中部保健福祉センター)に申請してください。 ※4 平成 27 年度までに助成を受けた回数も通算されます。