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(写真はコンパクト型です。) 機内が高真空にならないため、 空気の侵入
機内が高真空にならないため、 空気の侵入が殆どありません (写真はコンパクト型です。) 蒸気焚き AULSC50 AULSC75 AULSC100 AULSC150 AULSC200 AULSC250 ガス焚き AULGC50 AULGC75 AULGC100 AULGC150 AULGC200 AULGC250 蒸気焚き AULSS50 AULSS75 AULSS100 AULSS200 AULSS300 AULSS400 AULSS500 ガス焚き AULGS50 AULGS75 AULGS100 AULGS200 AULGS300 AULGS400 AULGS500 油焚き AULHS50 AULHS75 AULHS100 AULHS200 AULHS300 AULHS400 AULHS500 ビール製造プロセス (0∼−20℃) 食品製造プロセス (0∼−45℃) 食肉処理(0∼−45℃) アイスクリーム製造プロセス (−35∼−50℃) フリーズドライプロセス (−45∼−55℃) 冷凍倉庫(0∼−50℃) 製氷(−10∼−20℃) ガスの分留(−30∼−40℃) ガスの液化(−10∼−50℃) 合成繊維生産プロセス (−5∼−15℃) 分留制御(−10∼−20℃) アンモニアの合成(−5∼−30℃) 潤滑油の脱ろう (−30∼−35℃) 合成ゴム関連(−5∼−15℃) 生産プロセス冷却冷凍(−5∼−60℃) ( )内は一般的な蒸発温度を示します。 大気へ の大きさは、設置台数比率を示します。 昼夜、年間を通じて運転することの多い低温吸収式冷凍機 ● の利用により、 コージェネレーションの排熱を常時100%有効 低温吸収式冷凍機なら電力消費量を削減し、 ランニングコストを大幅に低減することができます。 ● に利用できるため、 ガスタービンの稼働率がアップし、 システム 効率が大幅に向上します。 能力低下を誘因する冷却管内部の汚れを、完全にクリーニング ● できるよう、開放点検・メンテナンス可能な構造にしています。 これにより、長期に渡って能力の低下を防止出来ます。 ポンプ、バーナードライブをのぞいて可動部分が無く、摩耗も ● 冷凍機は通常稼働時間の殆どが部分負荷で運転されています。圧縮式 ● 冷凍機の場合、低温域になるほど部分負荷時に機械的損失が負荷の減 少ほどに減らないため運転効率がダウンしますが、低温吸収式なら熱交換 器の温度効率上昇と、溶液循環量減少により、発生器での溶液の余分な 加熱が大幅に低減しCOPがアップし省エネルギー化を図ることができます。 少ないので、安定した運転で高い信頼性を誇ります。 100 一般的な 低温圧縮式 エ ネ ル ギ ー 消 費 率 ︵ % ︶ アンモニア・水の冷媒・吸収剤系は腐食性が低く、またリチ ● 75 ウムブロマイドのように結晶することはありません。 機内は高真空にならないため空気の侵入も少なく、 しかも自動 ● 50 生産能力の増強、生産ラインの自動化、OA、FAの導入など、 ● 25 工場の消費電力は増え続ける一方です。低温吸収式冷凍 当社低温吸収式 0 25 50 75 機なら、従来の圧縮式冷凍機にくらべ消費電力は1/10以下 100 抽気されますので安心して長期間使用することができます。 急激な負荷変動やリキッドバックが生じた場合でも機械部分 ● がないので、冷凍機トラブルは発生しません。 になるため、電力不足に対応出来ます。 冷凍負荷率(%) ● 電力不足がピークになる夏季の日中も省電力運転でクリアー します。 受電設備が小さくてすみます。 ● 簡単操作で保守管理が容易です。 ● ● 可動部分が少ないため、保守・修理はごくわずか。しかも冷凍 機油が不要ですから、油トラブルがありません。 ● 低温吸収式冷凍機は熱源として、蒸気や廃熱(高温水・低温水・廃ガス) を 利用することもできます。これらの熱を利用すれば、より一層の省エネルギー 運転が実現できます。 ● 管理費は圧縮式の1/2∼1/3ですみます。 ● 廃熱利用の例: ドレン廃温水、生産プロセスからの廃熱、 コージェネレーション の排熱、 ゴミ焼却プラントからの蒸気など。 200 熱 源 150 温 度 ︵ 100 ℃ ︶ ● 停電時でもバックアップ電源があれば、溶液ポンプを運転し、 低温を保持する事が可能です。 50 ● 熱交換器の小型化を図ると共に、精留器の高さも低くし、 機器本体がコンパクトになりました。 0 −10 −20 −30 −40 −50 蒸発温度(℃) 溶液ポンプをキャンド化して信頼性を向上しました。 ● アンモニアの充填量を削減し、効率のよい運転を可能にしました。 ● 屋外設置も可能です。 ▼冷却水温度によるエネルギー消費率の変化(当社比) ● 吸収式冷凍機は圧縮式冷凍機と比べて通年で運転する場合、エネルギー 消費率の点で低温冷却水の効果が顕著にあらわれます。 (右記のグラフ は冷却水温度30℃の時のエネルギー消費を100とした時の比較です。) 冷却水温度20℃以下で御使用の場合は別途ご相談下さい。 ● (蒸発温度−30℃の場合) 100 エ ネ ル ギ ー 消 費 率 ︵ % ︶ 工場にて総合組立を出来るだけ行い、出荷するため搬入・ 据付けが短期間で行えます。 80% 冷凍負荷率 屋外に設置すれば機械室は不要。このため機械室の建設 費用が節減できます。 ● 設置スペースに応じて高圧側と低圧側の分離設置も可能で ● 振動部分が少ないため運転音が低く、周辺環境に配慮して 一般的な 低温圧縮式 100% 冷凍負荷率 70 ● 100% 90 80 ● おります。 80% 当社低温吸収式 15 20 25 30 ● 冬期に吸収器からの温水(約55℃程度)取出しが可能です。 冷却水温度(℃) ● 防爆の必要な場所へ設置する場合、圧縮方式に比べて電気 的可動部分が少ないため、防爆対応が容易です。 ● 容量コントロールは溶液循環量、及びエネルギー流量を比例制 御することにより、負荷の10%∼20%までコントロールできます。 蒸発温度の設定変更が容易です。 ● (生産プロセスに合わせて蒸発温度の変更が可能です) 5 6