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<「食育丸の内」プロジェクト ~期間限定「シェフズランチ企画」第5弾は“卵
2011年5月30日
報道関係各位
三 菱 地 所 株 式 会 社
三菱地所ビルマネジメント株式会社
「食育丸の内」プロジェクト
~期間限定 「シェフズランチ企画」第5弾は“卵料理”~
「Proud of Tokyo シンプルでおいしい!
実力派シェフがおくる、各国ママのたまごレシピ
(東京野菜と東京卵)」
イ ー ズ
場所: 丸ビル 1F 丸の内カフェease
期間: 6月24日(金)~7月7日(木) 11:30~14:00
三菱地所株式会社(東京都千代田区大手町 1-6-1)は、“都市における食のあり方”について取り
組む「食育丸の内」プロジェクト ※1 の一環として、6月24日(金)~7月7日(木)まで、丸ビル1F丸の内
イ ー ズ
カフェease にて“卵料理”の期間限定ランチを展開します。「丸の内シェフズクラブ」 ※2 のシェフ4名が、
週替わりで(2名ずつ)登場。“卵”を使ったオリジナル各国料理をプロデュースします。なお、本イベントは
シェフズランチ企画※3の第5弾となります。
卵はとても身近な食材ですが、タンパク質が豊富でビタミンA、, B、E、カルシウムもバランスよく
含むパーフェクトフードとして現代人には欠かせない食材です。そして、卵料理ほどシンプルで難し
いものはないといわれるほど奥が深く、素材や調理法によって様々に変化します。今回のシェフズランチで
は、フレンチ、イタリアン、和食、中華の各シェフが各国に伝わる卵料理を紹介します。
卵はエサや育て方にこだわった東京都町田市産の小林養鶏農園の「蛍の里 七国峠のたまご」を使用。
濃厚な天然飼料で育てられた純国産鶏がストレスの少ない環境で産み落とす卵は黄身がぷっくりと
大きいのが特徴です。
また、卵以外にも、東京産の食材を採用し、卵料理を引き立てます。料理と共に配布されるランチシート
には、自宅でオリジナル卵料理を再現することができるレシピと、食材の特徴や生産者に関するメモが記
載されており、食事をしながら学べる機会を提供します。
「食育丸の内」プロジェクトでは、今後も「食」について考えるきっかけ作りを提供する様々なイベントや情
報発信を行うとともに、「食育」を通じて、“安心・安全”、“環境”、“都市と地方食の交流”など、ライフスタイ
ルを考える機会を提供していきます。
※1 「食育丸の内」プロジェクトとは <www.shokumaru.jp>
「“食”は、生産者、シェフ、そして消費者の意識によって支えられており、
健康で楽しい生き方の基礎である」との考え方のもと、数多くの飲食店が
集積する丸の内において三菱地所が推進する、「安心・安全」「東京と
地方」「環境共生」など、「都市における食のあり方」に関する問題に正面
から取り組むプロジェクト。
「新玉葱とベーコンのキッシュロレーヌ
フランスのママの味」
※2 「丸の内シェフズクラブ」とは
三菱地所のコーディネートで2009年2月に発足した、丸の内エリアに 店舗を構えるレストランのシェフたちを中心に食に関する提
案・発信を 行うプロジェクト。新しいレストランのあり方や、食に関する意識・技術の向上、生産者・消費者・シェフをつなぐ場の提供
など、食に関するあらゆることに取り組む。“食”に関する様々な舞台で幅広く活躍されている服部幸應氏を会長に、様々なジャンル
の26名(2011年6月時点)のシェフが参加。
※3 「シェフズランチ企画」とは
丸の内シェフズクラブのメンバーが、旬の食材、地産地消、食料自給率など、毎回テーマを設けプロデュース、ランチタイム限定で各
シェフオリジナルのメニューを提供。自宅でも作れるようにレシピも公開し、手軽で、楽しく、おいしい食育を提案します。過去に、どん
ぶり、カレー、パスタ、ハンバーグをプロデュース。
シェフズランチ企画 第 5 弾
「Proud of Tokyo シンプルでおいしい! 実力派シェフがおくる、各国ママのたまごレシピ
(東京野菜と東京卵)」概要
開催日時:
6月24日(金)~7月7日(木) 11:30~14:00 ※限定数に達し次第終了
開催場所:
丸ビル 1F 丸の内カフェease
価
1,000円(税込)
格:
イ ー ズ
※アイスクリーム、ドリンク付
主
催:
三菱地所株式会社
協
後
力:
援:
ハーゲンダッツジャパン株式会社
フード・アクション・ニッポン推進本部(予定)
内
容:
「丸の内シェフズクラブ」の協力を得て、4名のフレンチ、イタリアン、和食、中華の各シェフが
週替わり(2名ずつ)で、身近な食材“卵”を使ったメニューをプロデュースするシェフズランチ
企画。東京都町田市で濃厚な天然飼料を使用して育てられた純国産鶏の「蛍の里 七国
峠のたまご」を使用し、東京都の食材にこだわった期間限定の卵料理のランチお届けしま
す。料理とともに配布されるランチシートには、自宅でオリジナル卵料理を再現することがで
きるレシピと、食材の特徴や生産者に関するメモが記載されており、食事をしながら学べる
機会を提供します。
<第一弾> 6月24日(金)~30日(木)
Ⅰ. 田村 隆氏 <「つきぢ 田村」三代目主人>
「焼鶏 親子どんぶり」
香ばしく皮を焼いた東京しゃも、黄身の迫力が満点の
蛍の里 七国峠の卵、しゃきっとした歯ごたえがおいし
い東京野菜がどんぶりの中でひとつとなりました。最
後に温泉卵も乗ったトリプル親子丼は、ヘルシーかつ
充実の味わいです。
つきぢ田村の長男として誕生。大学卒業後、大阪の名店 高麗橋吉兆に入門。3年間の修業の後、つきぢ田村本店へ。現在も
調理場の最前線で腕をふるう一方、NHKのテレビ番組や料理学校の講師、また料理本等の出版など、一般に向けた食の伝承に
も力を注ぎ、日本料理のすそ野を広げる。厚生労働大臣より「現代の名工」受賞。
Ⅱ. 張 漢華氏 <「福臨門 魚翅海鮮酒家 丸ビル店」料理長 (丸ビル 36 階)>
「海老入り卵の煎り焼き(中華風オムレツ)」
香港でポピュラーな定番家庭料理。卵をじっくり煎り焼
きにすることで、うま味を閉じ込めた卵焼きはシンプル
ですが、ご飯のすすむ一品です。プリプリの海老にシ
ャキシャキのタケノコ、味を深める東京豚のチャーシュ
ーの隠れ技が効いています。
1974年に福臨門酒家 香港店に見習いとして料理修行の道に入る。現在の福臨門社長である徐チュイワイクォン維均氏の最後
の弟子として料理を学ぶ。福臨門を代表するふかひれ、干し鮑、燕の巣など高価な乾物を使った数々の料理を会得。89年に海
外第一号となる銀座店のオープンに尽力。90年に来日。以来料理長として日本で腕をふるう。
<第二弾> 7月1日(金)~7月7日(木)
Ⅰ. 河野 透氏 <「レストラン・モナリザ」オーナーシェフ (丸ビル 36 階)>
「新玉葱とベーコンのキッシュロレーヌ フランスのママの味」
フランス ロレーヌ地方の家庭料理キッシュ・ロレーヌ。
卵ベースの生地には玉ねぎとベーコンが入るのが基
本ですが、ほうれん草を加えてアレンジ。夏を思わせ
るサフランイエローのマヨネーズがアクセントになって
います。
ギー・サヴォワ、ジャマン、ジョルジュ・ブラン(仏)、ジラルデ(スイス)などでキャリアを積み、ジョエル・ロブション氏のまな弟子とし
て従事する。1990年に帰国後、レストランひらまつを経て、タイユバン・ロブション初代日本人シェフを務め、97年に独立。現在は
レストラン・モナリザ恵比寿本店、丸の内店の厨房で指揮を執る。
Ⅱ. 笹島 保弘氏 <「IL GHIOTTONE」オーナーシェフ (東京ビル TOKIA 1 階)>
「温泉卵をのせたとうもろこしのカルボナーラ」
卵のおいしさを存分に楽しんでいただくために、あえて
パスタは卵で和えず温玉をトッピングしたカルボナー
ラ。夏野菜の代表とうもろこしの甘みとベーコンの脂の
甘みが奏でるハーモニーを楽しめる、後味も軽やかな
夏向きパスタです。
関西のイタリアンで修業後、ラトゥール、ラヴィータ宝ヶ池のシェフを経て、イル・パッパラルドへ。2005年「京都発信のイタリアン」
を目指し、丸の内にオーナーシェフとしてイルギオットーネを開店。07年イタリアで開催された料理サミット「イデンティタ・ゴローゼ」
に日本人として初参加。現在、TV・雑誌などのメディアでも活躍中。
(参考)
本イベントにあわせ、丸ビル 1 階 マルキューブにて「青空市場×丸の内マルシェ」を同時開催いたします。
■「第5回 青空市場×丸の内マルシェ」
日程:6 月 24 日(金)、25 日(土)11:00~19:00
場所:丸ビル 1 階 マルキューブ
主催:有限会社青空市場、三菱地所株式会社
協力:株式会社寺岡精工、株式会社竹尾、王子アドバ株式会社、
後援:フード・アクション・ニッポン推進本部(予定)
内容:丸ビル 1 階マルキューブに、俳優永島敏行氏を実行委員長とする「青空市場」を迎え、生産者の顔
が見える国産食材のマルシェを開催致します。風評被害にあっている産地の食材を丸の内シェフ
ズクラブのシェフたちが調理したテイクアウトメニューも登場します。食の安全性が求められる今、
生産者・消費者・レストランの出会いの場を作ります。
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