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第7章 次世代サービスステーション サービスステーション サービス

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第7章 次世代サービスステーション サービスステーション サービス
第7章 次世代サービスステーション
次世代サービスステーションの
サービスステーションの今後の
今後の展開案
7-1 SS の次世代化に
次世代化に関する研究会
する研究会ワークショップ
研究会ワークショップおよび
ワークショップおよび実態調査
および実態調査から
実態調査から導
から導き出さ
れた次世代
れた次世代 SS ビジネスモデル
今回の調査において EV 普及時代における次世代サービスステーションの今後の展
開を検討するうえで、4 回のワークショップ(第 6 章参照)を開催した。本ワークシ
ョップでは、SS も含めた新たなイノベーションに繋がる可能性がある異業種のビジネ
ス事例等について話を伺い、新たな視点を踏まえた検討を行った。また、平成 21 年
度電気自動車普及環境整備実証事業(ガソリンスタンド等における充電サービス実証
事業)の結果も踏まえ、今後展開が期待できる新サービス(ビジネスモデル)の案を
導き出した。大きな枠としては、SS の持つ立地やサービスの特性など SS の拠点を活
用した新サービス、SS の垣根を越えた共通基盤によって生まれる新サービス、さらに
は会員制サービスによる持続可能なビジネスモデルに整理された。
次項以降、各ビジネスモデルについてイメージを示すとともに、これらのビジネス
を統合した全体像について提示する。
図表 7-1-1
第1回WS「
「次世代自動車(
を中心として
次世代自動車(EVを
中心として)
として)
社会に
社会に関するメーカー
するメーカーの
メーカーの見解と
見解と充電インフラ
充電インフラ
の展開動向」
展開動向」
EVカーシェア(H21実証)
車のITネットワーク
ネットワーク化
ネットワーク化
・生活情報を利用した次世代ビジネスの可能性(MRI)
・プラットフォーム戦略(ネットストラテジー)
・Shufoo!で拡がる街の情報コンテンツ(凸版印刷)
①‘SS
①‘SS間
SS間での乗
での乗り捨て可能な
可能なEVカーシェア
EVカーシェア
異業種との
異業種との連携
との連携
・複数のSSが連携し、SS間での乗り捨てが可能な
EVカーシェアリング
・ユーザごとのEV走行情報、機器劣化情報などを
収拾し、それを元にしたヘルスチェックサービス
リアルと
リアルとバーチャルが
バーチャルが融合した
融合した
ビジネス
③待ち時間利用サービス
時間利用サービス
街のコンテンツが
コンテンツが生むビジネス
EVの
の新たに使
たに使い方合わせた
方合わせた
ビジネス提供
ビジネス提供
オンデマンド交通
オンデマンド交通と
交通とSS
カーシェアビジネスと
カーシェアビジネスとSS
移動中の
移動中の個人に
個人に向けた情報
けた情報コ
情報コ
ンテンツの
ンテンツの配信
・「デジタルグリッド」におけるSSの可能性
(東京大学大学院 阿部特任教授)
・インターネットで人を動かす『位置ゲー』の可能性
(コロプラ)
・IT化の進展に伴うライフスタイルの変化
(イプシ・マーケティング研究所)
④情報配信
・EVユーザの消費動向・趣味嗜好を組合わせた行動
分析や地域周辺情報に基づく消費者ごとの魅力的な
コンテンツ・広告のカーナビ等への配信サービス
⑤充電設備相互利用
・EVユーザがSS系列にとらわれずに充電設備を
利用できる仕組み
情報流通の
情報流通の拡大
充電設備相互利用(H21実証)
第4回WS「
「次世代SS
次世代SSにおける
SSにおける様
における様々な
ビジネスチャンスの
の可能性2
ビジネスチャンス
可能性2」
・充電待ち時間を利用した洗車、飲食物提供等
楽しめる・
しめる・人が集まる・
まる・滞留した
滞留した
くなるSS
くなる
⑥充電設備情報提供
・SSを網羅した充電スタンドの位置情報・満空情報
等の提供
⑦EV関連情報
EV関連情報の
関連情報の共有
新たな消費行動
たな消費行動の
消費行動の確立
人の移動と
移動と地域を
地域を結ぶ情報ビジ
情報ビジ
ネス
SSの
のエネルギービジネスの
エネルギービジネスの展開
の可能性
諸外国における
諸外国における先進事例調査
における先進事例調査(
先進事例調査(ビジネスモデルへの
ビジネスモデルへの示唆
への示唆)
示唆)
次世代自動車を
次世代自動車を巡るユーザーアンケート(
ユーザーアンケート(ユーザーニーズ等
ユーザーニーズ等)
125
・EVユーザごとの車両走行情報やEV搭載機器の
使用・劣化情報の収集とその活用
⑧会員制充電サービス
会員制充電サービス
・SS・石油元売単独での充電設備投資回収が難しい
中で、SS共同の会費制充電サービスの提供
⑨エネルギービジネス
・SSに二次電池を設置し、今後のエネルギー動向
を踏まえた新たなサービスの提供
SS相互利用基盤構築
・進化する電気自動車とその未来(三菱自動車工業)
・オンデマンド交通ビジネスとカーシェアリング
(東京大学大学院 大和教授、同 保坂教授)
・充電ステーション情報の整備と流通(インクリメントP)
②EVカーケア
EVカーケア・
カーケア・メンテナンス
SSの
の垣根を
垣根を越えたプラットォー
えたプラットォー
ム戦略
充電中洗車(H21実証)
第3回WS「
「次世代SS
次世代SSにおける
SSにおける様
における様々な
ビジネスチャンスの
の可能性1
ビジネスチャンス
可能性1」
・SSを拠点としたEVカーシェアサービス
プローブ情報
プローブ情報ユーザー
情報ユーザー情報活用
ユーザー情報活用
SSにおける
におけるプラットフォーム
におけるプラットフォーム戦略
プラットフォーム戦略
第2回WS「
「EV社会
社会における
社会における自動車
における自動車を
自動車を巡る
情報社会と
情報社会と情報コンテンツ
情報コンテンツ」
コンテンツ」
①EVカーシェア
EVカーシェア
SS拠点活用新サービス
・自動車メーカーが描く未来像(日産自動車)
・CVSにおける充電インフラへの取り組みについて
(ローソン)
・EV時代を見据えた事業対応の御紹介(パーク24)
新サービス(ビジネスモデル)の導出
7-2 次世代 SS における新
における新ビジネスモデル案
ビジネスモデル案
図表 7-1-1 で導出された各ビジネスモデルを整理したものが図表 7-2-1 である。
その結果、
「SS を拠点とした新サービス群」と「SS の垣根を越えた相互利用基盤の構
築」ならびに「持続可能なキャッシュフローモデルの確立」に整理される。情報配信
サービスなどの新サービス群は各 SS や石油元売会社の差別化、競争領域であるが、
これらのビジネスが成立するには、前提として EV の普及やユーザの利便性向上のた
めの共通プラットフォーム(相互利用基盤や持続可能なキャッシュフローモデル:EV
インフラネットワーク)作りを業界の共通課題として取り組む必要がある。今後は、
この協調領域と競争領域におけるビジネスの両立に関する検証を実施する。
また、将来的な方向性として SS に設置する二次電池の活用等を行うエネルギービ
ジネスについても重要なビジネスチャンスと捉え提示した。
図表 7-2-1
項番
ビジネスモデル案
ビジネスモデル案
①
EVカーシェア
①’
SS間での乗り捨て
可能なEVカーシェア
②
EVカーケア
・メンテナンス
③
待ち時間利用
サービス
④
情報配信
⑤
充電設備相互利用
次世代に SS における新ビジネスモデル案
概要
カテゴリ
事業領域
H21の
21の
取組状況
・SSを拠点としたEVカーシェアサービス
○
・複数のSSが連携し、SS間での乗り捨てが可能なEVカーシェ
アリング
-
・EV向けカーケア・メンテナンスサービス
・ユーザごとのEV走行情報、機器劣化情報などを収拾し、それを
元にしたヘルスチェックサービス
SS拠点を活用し
た新サービス
競争領域
・充電待ち時間を利用した洗車、飲食物提供等のサービス
○
・EVユーザの消費動向・趣味嗜好を組合わせた行動分析や地域
周辺情報に基づく消費者ごとの魅力的なコンテンツ・広告のカー
ナビ等への配信サービス
-
・EVユーザがSS系列にとらわれずに充電設備を利用できる仕
組み
○
SSの垣根を越え
た相互利用基盤
の構築
⑥
充電設備情報提供
・SSを網羅した充電スタンドの位置情報・満空情報等の提供
⑦
EV関連情報の共有
・EVユーザごとの車両走行情報やEV搭載機器の使用・劣化情報
の収集とその活用
⑧
会員制充電サービス
・SS・石油元売単独での充電設備投資回収が難しい中で、SS
共同の会費制充電サービスの提供
キャッシュフローモ
デルの確立
⑨
エネルギービジネス
・SSに二次電池を設置し、今後のエネルギー動向を踏まえた新
たなサービスの提供
SSに設置する二
次電池の活用
○…平成21年度実証済み
△
△
協調領域
-
-
-
△
△…平成21年度一部実証済み -…未着手
石油製品の国内需要が減少する中では、「ゼロサムゲーム」でシェアを奪い合っていて
は勝者のいない競争になってしまうため、「競業から協業への転換」が必要である。つまり、
協業部分としての緑枠(⑤~⑦)、青枠(⑧)の領域を二重投資にならないように効率的に
構築して、その上で競争部分である赤枠の領域(①~④)を展開することで、SS、事業者、
消費者など、共通プラットフォームに参加する関係者それぞれに利点のあるビジネスモデ
ルの構築を実現することが重要である。
以下、個々のビジネスモデルについてイメージを提示する。
126
7-2-1 SS を拠点とした
拠点としたサービス
としたサービス
(1)EV カーシェアリング
全国津々浦々、ロードサイドに広がる SS を拠点とした EV カーシェアリングサービ
スの実施。さらに、複数の SS が連携した SS 間での乗り捨てが可能な EV カーシェア
リングやオンデマンド交通等の新たな交通システムとの連携を視野に入れた新たな
ビジネスモデルを検討する。
図表 7-2-2
EV カーシェアリングサービス
オンデマンド
交通
SS_
SS_C
解決すべき課題
EVセンター
EVセンター
サービスイメージ
SS_
SS_B
④
⑤
③
②
充電設備
利用者
認証
情報連携
SS_
SS_A
①
カーシェア
センター
会員カード
会員カード
②
カーシェア
利用者
認証
利用者
サービス概要
①SSを拠点としたEVカーシェアリング(H21実証)
②1枚の会員カードでEVカーシェアの利用(利用者認証)と充電
サービスの利用者認証を実現
③充電情報の収集及び配信
④他のSSと連携し、SS間での乗り捨てが可能なカーシェアリング
⑤オンデマンド交通などの新たな交通システムとの連携による
新サービス
①SSを拠点としたEVカーシェアリ
ングの実現性、収益性の検証
(H21実証)
②カーシェア利用と充電設備利用
の認証の共通化によるシステム
連携、構築
③収集すべき実績情報の検討及び
収集した情報の活用方法の検
証
④乗り捨ての運用ルール、ドミナン
ト出店によるサービスの相乗効
果の検証
⑤オンデマンド交通などの新たな交
通システムとの連携による新た
なビジネスモデル案に関する検
討
【第 4 章 次世代自動車(EV)を巡るユーザの認識 アンケート結果抜粋】
(EV の使い方)
○EV の使い方として、レンタカーやカーシェアで必要な時だけ利用したい人の
割合は、1 割強。
→今後カーシェアリングの利用も増加すると考えられ、ビジネスチャンスが期
待できる。
(参考:わが国のカーシェアリング車両台数と会員数の推移)
○交通エコロジー・モビリティ財団による 2011 年 1 月の調査では、わが国のカ
ーシェアリング車両ステーション数は 2,917 ヶ所(前年の 3.4 倍)、車両台数
は 3,911 台(同 3.0 倍)、会員数は 73,224 人(同 4.5 倍)と急増している。
(2011
年 2 月 7 日公表)
127
(2)EV カーケア・メンテナンス
EV の走行情報や充電情報を収集・分析することによって EV ごとの状態を把握し、
SS 従来の強みである車両のカーケア・メンテナンスを実施する。
図表 7-2-2
充電設備利用実績
SS
②③
サービスイメージ
充電
情報分析・結果提供
②
会員カード
会員カード
メンテ/
カーケア
カーナビ
②
EVセンター
EVセンター
③
②
走行データ
充電設備
利用実績
③
スマートフォン
自動車メーカ
メーカ
自動車
走行データ
解決すべき課題
SS/
SS/
石油元売
EVユーザ
EVユーザ
メール
①
EV カーケア・メンテナンスイメージ
走行データ
充電設備利用実績
①SSを拠点としたEVカーケア、メ
ンテナンスの実現性、収益性の
検証(H21実証)
②収集する情報が個人情報に当た
る場合の取扱いに関する検討
③SS以外(自動車メーカ等)が保
有するどの情報を活用するか、
また、情報公開に向けた諸調整
サービス概要
①SSを拠点としたEVカーケア、メンテナンス(H21実証)
②充電設備の利用実績を収集・分析することによってEVごとの
状態を把握したEVカーケア・メンテナンス
③EV走行データ等のSS以外(自動車メーカ等)が所有している
情報を組み合わせたEVカーケア・メンテナンス
【第 4 章 次世代自動車(EV)を巡るユーザの認識 アンケート結果抜粋】
(EV の安全性へのニーズ)
○電気自動車の安全性は、現状のガソリン車と同程度を求める意見が7割強。
→カーメンテナンスの受容性は高い。
(新興国の電気自動車の印象)
○新興国の電気自動車の受け入れ意向として、
「安くて質が良いとわかれば購入
の選択肢として検討する」や「安くて、質が多少劣っても実用的に問題なけ
れば、購入の選択肢として検討する」が半数以上。
→このように輸入車が多くなった場合、カーケア・メンテナンスの拠点として
SS は重要な役割を果たす可能性が期待できる。
(充電に伴う履歴等の情報の扱いについて)
○「電気自動車メンテナンスや電池放電防止サービス等のため、自動車メーカ
に提供されるのは良い」が 4 割強。
○「自動車メーカに加え、充電ネットワークの利便性向上や関連サービス等の
情報を得るため、充電情報システムの運営事業者に提供されるのは良い」と
いう意見は 3 割弱。
→充電情報を提供してでもよりよいサービスを求めるニーズが高い。
128
(3)待ち時間利用サービス
充電待ち時間を利用した新たな付加価値サービスを SS のみならず近隣の商業施設
等との連携をも踏まえ実施する。
図表 7-2-3
待ち時間利用サービスイメージ
解決すべき課題
商店
洗車
遊技場
他業種との連携
サービスイメージ
SS
物販
②
①
場所貸し
①SSを拠点とした充電待ち時間を
利用したサービスの実現性、収
益性の検証(H21実証)
②近隣の商業施設でのサービスと
ユーザのニーズの検証
サービス概要
①充電待ち時間を利用したSSにおける洗車、飲食物提供等の
サービス(H21実証)
②近隣の商業施設と連携した充電待ち時間を利用したサービス
【第 4 章 次世代自動車(EV)を巡るユーザの認識 アンケート結果抜粋】
(急速充電(約 20~30 分かかる)時にしたいこと)
○買物、食事、喫茶がいずれも半数以上
○洗車が 4 割強
○清掃が約 4 割
○電池チェックも含めた点検が約 3 割
→充電という EV の特徴を鑑み、工夫によっては SS にとって新たなビジネスに繋が
る可能性がある。
(充電以外で SS に期待すること)
○電池チェックも含めた点検が約 7 割
○部品交換や消耗品の補充が約 4 割
○タイヤ交換が約 2 割強
→従来から SS が取り組んできたガソリン車向けのサービスを EV でも期待する意見
が多い。
【第 5 章 国内における電気自動車関連のサービスの現状 ヒアリング結果抜粋】
○ EV によってカフェに入る人やサービスルームの利用頻度が上がったという声が
ある。
129
(4)情報配信
ユーザの充電行動や EV の走行情報、ユーザの属性、趣味・嗜好情報を組み合わせ
た行動分析を実施し、ユーザ毎に異なる情報(広告、コンテンツなど)を SS が提供す
る共通基盤(EV ネットワーク)を用いて提供するサービスを実施する。
図表 7-2-4
EVユーザ
EVユーザ
情報配信サービスイメージ
EVセンター
EVセンター
コンテンツ/クーポン配信
解決すべき課題
②
サービスイメージ
SS
PC
スマートフォン
充電
充電設備
利用実績
①
①
情報端末
カーナビ
Web
アクセス・購買
会員カード
会員カード
・充電器利用実績
コンテンツ ・コンテンツ情報
クーポン情報・クーポン情報
②
近隣店舗
来店・
購買
コンテンツ
クーポン情報
②
サービス概要
①EVユーザの充電行動情報や位置情報をEVあるいは充電設備
から収集し、あらかじめ会員登録の際に登録をしたユーザ属性、
趣味・趣向等と合わせて行動分析を実施(H21実証(一部))
②近隣の商業施設やウエブサイトなどから広告料や情報提供手
数料を料金として徴収し、共通基盤であるEVネットワークを活
用し、EVユーザの状況に合わせて配信
①-1充電行動情報の分析方法等
の検討
①-2収集した充電行動情報の活
用方法の検討
②-1SSにおける情報配信サービ
スの実現性、収益性の検証
②-2情報のカーナビ等への配信
データ、方式等の検討
②-3EV関連情報とユーザ固有情
報との連動方法、行動分析
方法等の検討
②-3個人情報を含むデータの統
合的管理方式の検討
【第 4 章 次世代自動車(EV)を巡るユーザの認識 アンケート結果抜粋】
(EV 充電支援情報システムで期待される付加的情報)
EV 充電支援情報システムで充電可能スタンドの情報や充電の予約機能以外に提供
が望まれる情報
○周辺の商業施設の一般的な利用情報(お買い得品情報など)を 5 割程度が期
待。
○利用者のプロフィールやニーズに応じた周辺の商業施設の情報を 2 割程度が
期待
→便利な情報が配信されれば、より多くの利用者が生まれる可能性が期待。
(参考:スマートフォンの市場規模の推移・予測)
○スマートフォン出荷台数(スマートフォン台数比率)は 2011 年度:1,545 万台(40.6%)、
2012 年度:1,925 万台(50.1%)、2013 年度:2,120 万台(56.4%)、2014 年度:2,245 万
台(60.5%)、2015 年度:2,410 万台(63.1%)と拡大傾向が続き、2012 年度にはスマー
トフォン出荷台数比率が過半数を突破すると予測している。(MM 総研 2010 年 12
月 18 日公表)
→スマートフォンの拡大が情報配信サービスの拡大を後押しすると考えられる。
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