平成25年度 学校だより9月号（PDF:2044 KB）

平成25年度9月学校だより
蘭青澄
平成25年9月12日
空∼校歌育-空より∼
清瀬市立清瀬第四中学校長渡部孝司
2学期が始まり1 0日間が過ぎました｡最高気温を更新した猛烈な暑さもやわらぎ､虫の音
に秋を感じる今日この頃です｡生徒たちは､ぴかぴかになった廊下､整理整頓された教室で落
ち着いた取り組みを行っています｡また､部活動でも暑い夏を乗り切った成果が出ており､四
中生のがんばりを感じます｡
今学期も｢さらにいい学校｣を目指し､教職員一丸となって頑張ってまいりますo保護者の
皆様､今学期もご支援ご協力をいただきますよう､よろしくお願いいたします｡
成長の2学期
始業式で自分自身を成長させる2学期にしていこうと話をしました0
自分自身を成長させるためには､次のことを意識し､毎日の生活や毎時間の授業､部活動､
学校行事に取り組んで行くことが大事です｡
1 常に｢考える｣
2 考えたことを｢表現する｣
3 ｢行動する｣ ｢実践する｣
4 ｢ふり返る｣ - ･良かった点はそのまま継続する｡悪かった点は改善すべき点を明確
にし､改善策を考え､すぐに実行する. 1-4の繰り返しを手を抜かずやっていくことが重要
です｡
夢や目標をもち､それを実行するための方法を考え､実際に行動する｡うまくいかなかった
点は改善策を考え､さらに実行する､つまり試行錯誤を繰り返すことこそ､自己の成長につな
がっていくのだと信じていますo 四中生､一人一人の成長を期待しています0
2020年 東京オリンピックの開催決定
8日(月) ､ 2020年の東京オリンピックが決定しました｡プレゼンテーションは聞き手
の心に訴えかけるように､わかりやすく伝えることの大切さを感じました｡
ところで､ほとんど報道されていませんでしたが日本オリンピック委員会理事の一人､荒木
田裕子さんに関する記事をある雑誌で見付けました｡紹介します｡
あらきだ
荒木田さんは東京五輪招致委員会のスポーツディレクターで面倒見のよさから選手から
は｢隊長｣と呼ばれているそうです｡その経歴を紹介するだけで､すごさがわかります｡
荒木田さんは､ 1 954年､秋田生まれ｡県立角館高校でアタッカーとして活躍し､卒
読書推進月間です!
今後の予定
てi事
叫-一 つ
二 才
13(金)校外学習(1年)
16(月)敬老の日
17(火)卒業生の話を聞く会(3年)
18(水)研修会
19(木)立会演説会リハーサル
20(金)生徒会役員選挙
21(土)授業公開 道徳地区公開講座(3
朝読書中の1年生｡落ち着いた雰囲気の中
本の世界に浸っています｡
校時)
23(月)秋分の日
24(火)合唱コン実行委員会
図書室では
図書委員の皆
さんがおすす
めの本を紹介
しています｡
25(水)定期考査一週間前部活動停止始
27(金)専門委員会
10/2(水)職員会議
3(木)中間考査 (理 国 英)
4(金)中間考査(社 数)避難訓練
7(月)全校朝礼 保護者会行事｢女性
ボーカルコンサート｣ 14:30-
本校生徒の足跡
8(火)合唱コン実行委員会
噴奪賛辞 都中学校吹奏楽コンクール 銀賞
9(水)実力確認テスト(3年)専門員会
サvyn一輝 市内大会 四位
I/7トボーIL辞
都ジュニア育成地域推進大会 準優勝
西東京市ソフトボール大会 準優勝
卓球辞 市内大会
10(木)合唱コン放課後練習始
ll(金)リハーサル(1年)英語検定
14(月)体育の日
15(火)リハーサル(2年)合唱コン
実行委員会
個人戦 準優勝 大西さん
四位 板井くん
Itドミントン辞 市内大会
(3年の部)
ある日の風景から
授業の発表について､ ALTのシモナ先生
ダブルス 優勝 小嶋さん 佐藤さん
と相談をしています｡生きた英語が身につく
(1, 2年の部)
チャンスです｡間違えてもいいんです｡こん
ダブルス 優勝 原輝くん 吉川くん
準優勝 大久保くん 伊藤くん
シングルス 三位 田中くん
ダブルス 三位 菅原さん 佐藤さん
ltスケYトボーIL辞 市内大会
男子 準優勝 女子 準優勝
1, 2年生の新体制になって､初めての公
式戦(秋季大会)が始まります｡夏の炎天下
で頑張った成果が出るよう祈っています｡
な積極性が自分の可能性を大きくします｡
赤ちゃんのチカラプロジェクト開催
∼よ う こそ赤ちゃん!
9月川日(火) 3年生を対象に｢赤ちゃんの
亡棲嶋ですJ
チカラプロジェクト｣の授業が行われま した｡
･赤ちゃんと触れ合う ことで､他者への関心
や共感カを高め､赤ちゃん-の愛情をもっ｡
･将来の子育ての予備的な体験をする｡
･かつて自分が慈しまれたことや､命の大切
さ を学ぶ｡の3つの目的は達成されたよ うに
思います｡来て く ださったスタッフやお母さ
んの皆様から3年生の態度が素晴ら しいとお
褒めの言葉をいただきま した｡
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業後は日立製作所に入社｡全日本女子バレーボールの選手として､メキシコ世界選手権､
モントリオール五輪､ 7 7年ワールドカップで3つの金メダルを獲得｡イベントに出るた
びに五輪金メダリストと言われるのが嫌で､ (五輪の金メダルをとったときはピンチ要員
で汗をかいていなかった)バレーボールのコーチをしながら共立女子短期大学の夜学-過
い出す｡
向上心の塊､負けず嫌いの塊だったとのことだが､仕事と勉強の両立は難しく､睡眠時
間は2時間程度｡そこに､スイスのバレーボールクラブから選手兼コーチのオファーがく
;る｡大学を休学し､ 80年2月スイスに､ 26歳だった｡ ｢言葉｣の重要性を知り､
ドイ
至ッ語の勉強を始め､ドイツ語学校-毎日2時間かけて通った｡
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≡ 81年9月､西ドイツ(当時)のバーデンバーデンで開かれた国際オリンピック委員会
l
(I OC)総会でサマランチ会長が立ち上げた5 0人ほどのアスリート委員会に国際バレ
ーボール連盟とJ OC委員の代表として参加した｡会議の合間に名古屋五輪招致の手伝い
をし､国際スポーツ界の広さとおもしろさに気付いた｡英語の必要性を感じ､有り金をは
たいてイギリスにわたり､一年間英語の勉強に集中した｡このときに知り合った英語教師
とのちの結婚｡
8 7年に帰臥堪能な英語とドイツ語､さらに誰とでも仲良くなる人柄で活躍の場を広
げていった｡ JOCの制度を利用し英国オリンピック委員会でも働いた｡
バレーボール協会で要職を歴任し､昨年のロンドン五輪では女子強化委員長として女子
バレーボールチームの銅メダル獲得を支えた｡
荒木田さんは｢オリンピックに出られたからこそ､いろんなところで頑張ってこられ
た｡五輪とは自分のすべてを捧げて臨むもの｡あの感動､充実感を経験したら､なかなか
離れられない世界なのですo r夢をもち続け､それを追っていくことが人生の秦しみ｣と
王言っています.
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2 0 2 0年､四中生の皆さんは20歳∼23歳､東京オリンピックに出場している人がいるので
はと期待しています｡
ピースエンジェル報告会
1年生の工藤礼奈さんと望月結羽さんは､清瀬
市の代表､ピースエンジェルの一員として広島平
和記念式典に参加してきました｡ 8月31日(日)
ころぼっくるセンターで20 1 3平和記念フェス
タin清瀬が開催され､広島平和学習の報告会でそ
の成果を報告しました｡二人とも堂々と平和と人
命の尊さ､原子爆弾の悲惨さなどについて､発表
しました｡