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パプアニューギニア材の加工的性質 第3報 東ニュー

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パプアニューギニア材の加工的性質 第3報 東ニュー
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見:ニューブリラン烏オ'ープンベイ地以で 1;;: 持活じた 21 利 30 柄体の木材について, )JUT.'I'i お
よび川 1]ョ品 ω ↑ i 能 i と rY~;~虫ずるよ\-h性的な諸恒質を訓べたコヂ~筏汗i!芝数の{同体内、ドj斗{立が 350 kg!血 8 以
下のものがアノレストニアなど 10 例制\JC 及び,
また樹別の憶は iiJEH:の報叫;のものに比べ概して低め
どあ〉だっ交錯4:却はイエローターミナリアなどの数(間体で者しく, )危心付。 )-!Ri 税率 l 之江ボジアが最
大で 24%.
工ワ 7 など 0) 6
本で 10 N 20% を示した。JjX桁 l j:タウンで長も良一しく, 1 ヒ ι のわりに λ
きいものはスポンシアスなどであった。以水性 l ま一般にド i 色ないし i炎イ与の jMH' で若しく,特 lζ アンベ
口イ,セノレヂス,ダイゾックスどで大きな[及 7Jく j設を )Jえした o 11+1 げ強さの 1 惨事i 断はアンベロイで最も
侭(,
クイラで最もく,衝撃 I:IJ げ弘之 r[z 工ネノレギ p が比加と比べてノわきいものはウォーター jf ムなど
であ勺台。市川作UJ カロブイノレムとクイラで最も「吐く,'7ソイア,アンベロイ、セルチスで最も 1l~
<,
向A の除類 lとよって iM 杓十11:の只なるものはアンベロノí ,カメレレなどであった。化学成分分析では Ij 木
崎プナ付 i こ比べ i まと λ ノどすべての樹般でリグニンが多くホロセ j レ口…スの少ないこと,有機 i符燥によ
る j茎次地山ではクイ?と;)メんタ{カムに比較的多誌の 1111 出成分;右 1 .ff行ずることなどが認められたの
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第 294 号
まえかき
1975 年 3 耳東ニュープリテンのオープンベイ地区で採集した大径木 24 種 30 個体についての丸太材質 F
物]理的性質 F 強度的性質,化学成分および抽出成分,耐朽牲に衡する試験結果を報告する。供試材は第 1
~2 報の諸~t験 l と用いたものと同じイ肉体で,丸太の形状と王切り法は第 1 報 l と示したとおりである。
イド:報では各試験項目ごとの結果をたがい!と関連なく記載するにとどめ,諸特性値問の関連 'r~j:_や +~l 種別の
利用適性については全試験の終了後 l て総合的な検討を加えることにした。
本研究を進めるにあたり各方面より多大のご協力を蹴っている。特 l 乙供試木の採集@同定についてはパ
プアニューギ、ニア同の Department
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fForests のご支援によるととろが多い。また採集の現地作業と J采
集水の輸送については総武i車内株式会社と Open
BayTimberP
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. Ltc1,のど協力を得た。ことに深 1廷
の謝意を表する。
研究の計画と実施 l と際レて(;l,上村
武場長および加納
孟木材部長のど配慮にあずかり,試験材の木
取り@加工等については製材研究室 a 木主主・応用研究室をはじめ部内関係各位に大へんお骨折をいただ
いた。この機会をかりで厚くお礼市しとげる。
1
. 材質上の特徴
1
.1 生材含水率および生材比重
111
供試;本:を 1Jt倒後 p
供試村の末口 l 乙隣接して(地!二両 9 , 5~ 1l,
野達夫 *1
5m) 厚さ約lO cm の円板を採取し歩
そ
の円板の樹心から外周 l こ向かつて,試験片を連続的に木取り 9 生材合 JJ<率の測定 lと供ーした。また,生材合
水率と将積告と度数 l こよって,生材表積一当たりの合水量 (gjcm 3 ) および生材比廷を求めた。供試木べつの
これらの木口断何における面積 )J口取平均値を Table 1 に示す。
生材含7l<.率 l 土マラス (10) が 61~ぢで最も小さく,アルストニア (2) が 138% で最も大きく,樹種によ
り著しく異なる。
生材 ~JJ<率の円板半径方向の変動は Fig , 1-(1)~(3) (こ示すように z
きた。樹心部と外周(辺材〉部で合 JJ<.率の高いもの (Fig , 1-(1)) ,
低くなるもの (Fig , 1-(2)) ,
おおよそ次の 3 タイア。に分類で
樹心部で最も高く歩
樹心から外周 lζ 向かつてほとんど変化がないか,
外周に向かつて
不規則な変化を示すもの
(Fig , 1-(3)) である。
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. 1- (1)のレッドブラウンターミナリアの l 供試み (7) はとのタイプと異なるが,他の 2 供試木
(5 ,のがとのタイプに属したので,ここに示した。したがって,同一樹種でも臭なった傾向を示す供試
;;!てもあり,
レp
L~己のタイプ区分をその樹穫の一般的なものとは断定できない面もあろう。
しかし,
カメレ
タウンについては各 3 供試木が同じタイプに分類できた。主主材手当積当たりの合水量はウォーターガム
(20) が 0.60 g/cm 3 で最も大き心力ロフィルム (11) が 0.27 g/cm 3 で最も小さい。
生材比重はアンチアリス (1 5)
が 0 , 52 で最も小さく"'7ラス (10) ヲ
ウォーターガム (20)
1
.08 で最も大きい。 ζ れら供試木のうち,"'7ラス (10) ,クイラ (13) ,ダイゾックス (14) 多
がともに
ウォーター
ガム (20) ,タウン (24) の生材比重は 1 より大きく,沈本である。またカメレレ(1 7) ,タウン (25 ,
*1
木材部
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)
- 3-
パプアニューギニア材の加仁的性質(第 3 i'~) (米利用枯{T重研究説E)
の生材上i七重はいずれも 0.9 より χ きく,水に浮かべておけば速からず沈木となるものと思われる。
Table 1
. 生材合7]<本および容積密度数変動比
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注) * 樹心からの相対距離 20% における手当積密度数 (R20) と 80% におけるそれ (Rso) との比
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パプアニューギニア材の力IJ 工灼性質(第 3 i 世) (未利用樹位研究班〕
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一一
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.2 容積密度数の変動
J 3'予速夫
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ら外 )},j にわたる変動を Figo 2 ':'ひれずつとの lヌ]i ζ よればほとんどの供試木の容積限
度数は悩心から外向に ["J って大きくなる傾向を不す。
幅は約 360 kg/m3 にも及び,
とれらのうち,
イエローターミナリア (4) の変動
制心から外周 l と [íl]ってほぼ!註線的に増加l している。これに対し,
アルスト
ニア (2) の変動 1[1;,(はがo 45kg/m3 にすぎず,品I 心部を除けばは等しい。このように;伝記iif~ 度数の出心か
ら外 }Ji] にわたる変動 '[1品は供試木により著しく異なる。
大半の樹 rr!1が J~ô己のような傾向を/j,寸のに対し,スポンジアス (1) は制 , C ,;b、らの相対距離約 35% の郎
ív:O)容 f~l 'íぜ度数がかなり大きく,ま fこ, 7 ラス (10) は樹心から外凡 Jと!臼J かつて容秘密度数が減少する傾
向がみられ,他の供 fよイ\の傾向と~(なる。
なお,
おいて 2
ζ の変動はレ y j-" j、ラウンターミナ 1) アヲカメレレ唱タウンの各括 l 干'Ilのそれぞれ 3* の 1~t~Jt1; に
ほほミ干しい傾向をノJ\ してし、る。
なお, Table1 I とは樹心からの相対距雌 2096 における容{i';',白度数 (R 20 ) と 8096 におけるそれ (R朋)
との比 (R 20 !R so ) を示したが,
ζ れ i とよ〉で, 1ヰ供試ノトの木!コ 'j土筏ブ~[GJ の変動をおおよそ知l る ζ とができ
る。
1
.3 交錯木理,脆心材
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明 *1
")と~,"i 本別
制?伴内における交鈴木迎のあらわれかたと交鈴の程皮を最も適切に示す指惚を用いて織品目;交鉾11 度の 2交わ
しかたについて検討した c
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. 3 交鈴木盟のパターン
Patterns of interlocked grain
(a) [ヌ11立総i市(.傾斜が小さい例,
、へ
(b) 図は繊維削斜が
大きい例
A1 ,
A2 はIfci .fù ,
Max.S , Max.Z
は S , Z 方向のうど鈴
l立の最大イl占を示すの
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林業試験場研究報告
第 294 号
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林業試験場研究報公第 294 号
実験方法
交錯三代理測定用試験片は所定の{立置から!享さ 4~5cm の円板を採取したのち,軸方向 3cm ,
i妾線方向
3cm の形状で,髄を中心 l として樹心から tM 皮にいたる試験片を作製した。
試験片の阿木口面白に J45準線を引き 3
片面の茶準線から特別ij ~こ;V~j 製した詑で割裂し,反対個.1]の国に繊維の
交錯の程度にそって生じる割裂線と基準線との間隔を測定した。割裂法!とよって生じる交錯木理の代表仔IJ
を Fig. 3 に示す。同図の (a) は繊維傾斜度が極めて少ない例を示し,同図の (b) は繊維傾斜度がかな
り大きい場企を示している c
樹幹 l付の繊維傾斜度を髄から樹 fi.(こいたるまで連続的に測定するために,カーブリーダー(オートプロ
セス社製〉を使用して1. 5mm 間隔に基準線からの距離を精度 O.lmm で測定した。測定値は軸方向
10cm あたり基準線からどれだけ偏異しているかを示すために,丸太外断からみて S 方向を左旋回,
z方
向を右旋回と区見 IJ し繊維傾斜度の変化を求めた。
繊 *íiェ傾斜の程度をより適確に示すために ,
除いた木部について S 方向事
S)j 向と Z 方向l の最大値の和を最大繊維交錯皮,脆心材部を
Z 方向の比較的顕著な極大値の平均値を平均繊維交錯度, )立準線と割裂線に
よって閉まれる半径方向の単位長さ当りの面積を繊維傾斜度を表わす指数として求めた。
(2)
結果
繊維傾斜度の儲から樹皮にいたる水平方向の分布を求め,その結果を Fig. 4 (こ示す。また,最大繊維
交錯度,平均繊維交錯度,繊維傾斜度指数について得られた結果を Table 2 に示す O
今回,供試した 30 個体について繊維傾斜度を測定した結果から 3
およそ次のように応分することがで
きる。
イエローターミナリア (4) ,
レッドブラウンターミナリア (5 , 6) ,カロフィルム (11) ,ダイゾックス
(14) ,カメレレ (17) ,ウォーターガム (20) ,タウン (23 , 24) などは繊維交錯度が非常に火きい樹種で
あり.逆にスポンジアス (1) ,アルストニア (2) ,マラス (10) ,
アンベロイ
ラブラ
(21) ,
プランチョネラ
(28) ,
(29) などは繊維交錯度が小さい樹極といえる。その他の樹種は比較的繊縦士交錯度が小さい結
果を得た。
なお p
レッドブラウンターミナリア,カメレレおよびタウンのそれぞれについて,各 3 個体の繊維交錯
度を比較すると, {国休によりそのあらわれかたにかなりの五異が認められた。
1
.3
.2
脆心材
脆心材は熱帯 l 乙生育する樹木の tM 心部 l と多く存有する木部で
compression failure
を合み,材の利用
上,大きな問題となっている。
各樹極について,脆心材の横断面分布を l何らかに!_"横断而中 i と占める面積率を求めた。
(1) 実験 )J 法
供試材は偏心生長が少なく,髄付近の木部を除けば正常な生長をしていると考えられる円板を供試丸太
からチェーンソーで採取し,横断面にみとめられる脆心材特有の H ひきぬけ"を肉眼で観察し,
およその
範聞を求めた。さらに髄をとおって接線方向,特方 18J が 3cm の試験片を割裂し,まさ目 i偏にみとめられ
る compression failure をコンパレーター付双眼実体顕微鏡を用いて倍率 10 倍で観察し,正確に脆心材
と健全な木部との境界を求めた。これらの測定結果をもとに,各個体ごとに,脆心材が横断面 l と占める割
合(面積率〉在求めた。
同
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YD (米利用樹種研究班)
パプアエコーギニア材の加工的性質〈第 3
(2)結果
個体ごとに脆心材が横断面 l こ占める而積率を Table 3 に示す。
イエロータ戸
ミナリア (4) ,マラス(1 0) ,マゾイア (12) ,
カメレレ(1 7 ,
タウン (25) ば脆心
18) ,
村が少なし髄に隣接したとく一部 i こかぎられており,面積率は 5% 以ドであった。
脆心材の占める割合がとくに大きい樹訴としてはエボジア (22)
があり,
その|新積率は約 24タ6 を示し
fニ。
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(8) ,カロフィ jレム
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(11) ,アンチアリス (15入アノレトカ j レプス (16) ,ノマラキウム (27) ,プラ
(28) ,セノレチス (30) における国積率は 1096 から 20% の範聞にあった。
その他の樹;障は,約 5% ないし 10箔の範間内におさまり告
それほど大きな脆心似の形成はみとめられ
なかった。
2.
2
.1
物理的性
容横密度数,比重および収縮率
中野達夫・太凶貞明
収縮率の視IJíむとは前述の供試付から厚さ約 10cm の円板を採取し多
ら外周 lζ 向かつて,
その 1 半径万戸Hとおいて p
樹心か
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SZ2103 と〉とめられた木口試験 j十 (30X30x 5rnm 軸方向〕およびまさ回試験)十
(30X5x60rnm 軸方 [i lJ)を連続的花木取った。
収納本の測定方法は前記 ]IS ,こしたがった。また,上じ電は収縮率測定試験片において同時に測定した。
供試木べつの容積街度数,気乾(合 7)くギ 15%) 比重,会乾比重および収縮率(j刻家,半径,納各方 [úJ の
合 7J<,率 1% 当たり平均収縮率,気乾状態までの収納率,全j収縮率および将積全収縮率)の平均値〈水口断
面における面積加支平均値;瓦算術平均値
x) および範囲(最小偵~最大値)を Table 4 ~ζ 示す。
容積密度数の各供試木の一平均値 (X) はマラス (10) が 673 kg/m3 で最も大きく,
が 240
kg/rn 3
アルストニア (2)
で設も小さい。
毛子供試木の容積密度数の平均 '[1立
を既往ーの文献1)-むのものと比較して T旦ble 5 に示す。文献の値
のなかには試料安全の不足から不確定とされているものや,
一自立 14 は同じでもえT~ろの異なる材、I種の値しかな
いもの,また 2 ヤ『名の明らかでないものなどあり,直接比較の附難な桔j 積もあるが,*供試材の値は文献
の値よりほとんどの ìJl>1穏でかなり小さい。学名が同じで,かなり確かな債とされる文献の容精密度数と木
tJl,試材とが 100 kg/rn3 以 L: 来のある樹椅にはスポンジアス
(1) ,アルス「ニア (2) ,クイラ(1 3) ,ウォ
ーターガム (20) などがある。
各種収納率のうち幸子積全収縮率はタウン (24) が 170396 で最も大きく,
アンチアザス
(15)
が 7.3%
で最も小さい。また,柏方 [Î1J 全収縮率はほとんどの供試み;が 0.4% 以下の債であるが,スポンジアス (1) ,
カメレレ(1 7) ,ウォー担ーガム (2のでは 0.4% より大きい値を示した。
-1
6-
林業試験湯研究報告第 294 弓
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- 18-
林業試験場研究報告第 294 号
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- 19-
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林業試験場研究報告第 294 号
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林業試験場研究報告
- 222.2
第 294 号
吸水性
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(1) 試験ゴj 法
試料は各供試丸太の樹心から半径の 2/3 の円周に沿う部分より採取し,天然乾燥を行った後, 30X30X
1
0
0 (長軸) mm の二方まさ(柾)試片を作製した。
!汲JJ([討の種類は木口 lí司,板目白i ,およびまさ目!日の 3 種類とし,各吸JJく 1m ごとに平均 8 個ずつの試験片
を用いた。
1及ぶ試験は,まず試験片ーを合ノk率 12~-13% ~亡斜湿したのち及ぶ函とする百以外〔木!コ面目立JJ<. の場合
は 5 商,板目およびまさ目面吸水の場合は{也の 4 面〉を防*用塗料で防水処理し,それらを 25 士 0.2 0 C の
清水の水面下 50m m Iζ 浸潰し, 24 時間後の重量増加を測定して行った。
その他の試験の手11民は,すべて JIS Z2104-1973 (木材の放水量測定方法)に準拠した。
(2) 試験結果
Table 6 I と試験結果を /J'\ す。
。
単位回積当たりの吸水量は各 tMi重とも木口,板目,まさ自 fllî のj駒t; で大きかったが,例外として,
カメレレ (17) ,プランチョネラ (28) のまさ目白吸水量は板昌国吸水量よりも大きかった。
アンベロイ
(29) を|徐く全出極の吸水量平均値を l以水!日別で比較すると,ほほs 木仁1 :板目:まさ目 2
10:3:2 の比率を示した。
なお,試片作製H寺 lこ,程度 lと去はあるが青変菌 lとおかされたものがあり,それらは次 l 乙不すスポンジア
ス (1) ,アルストニア (2) ,マソイア (12) ,ダイゾックス (14) ,
アンチアリス (15) ,
アルトカ Jレブ。ス
(16) ,ラプラ (21) ,エボジア (22) ,プランチョネラ (28) ,アンベロイ (29) ,セノレチス (30) などの白
色および淡色材の 11 樹種であった。これらの樹種のうち,アンベロイ (29) ,
セノレチス (30) ,
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外にも,マソイア(1 2) ,プランチョネラ
科i 類の品H主は,
(28) がぶ Ll íJjj で大きい吸 7l<. 最を不した。
それ H
なお,以上あげた 11
3 吸ノJ<i可とも吸ぷ1:の大きさの)1町立が上位を占めていた。
で見られるように,
2};、の点線で閉まれる組問 IJ']I こ大
部分の樹隠は存在しているが,少数の樹極が例外i'(~ I どはみだしており,
とのパターンが 3 íJj]ともに共通し
比~:と吸水量;の関係においては,
F
i
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. 5.~7
ていた。上辺の点線付近に沿って存イ(ずる樹種群は 2
関連引を芋j するのに刻し,
ている。つまり,
それらの吸水が比重と反比例(空|涼率と比例)的な
ド辺の点線 l こ沿って存在する桔r優 ll:~ の吸水は比重とかかわりのないことを示し
これらの吸水は毛管
なし細胞肢の実質部分での拡散が主体のものと思われる。
24
j卒業試験場研究報告信 294 月
Table 6.
以
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社相
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街撃品i げ試験用にそれぞれ 10 本の試験片を水
静的的げ試験用,
取った。このとき,脆心*;]部と辺材部をさげるように習怠した。
相オミ;取りして臼然乾燥を行った材より p
静(内山げ試験片は 25X25X400 mm ,衝撃劫げ試験片は 20X20
X280mm に jl:上げた。
まさ目前!こ 11 1 央集中荷寧をか 11 え,ストロ「ク 50
静的曲げ試験の場f?,スパン与を材せいの 14 倍 l ごとり,
mm , 支えノト :Fc1ilZ.り自主主 1/100 mm のデ?ジタノレダイヤ jレゲージでたわみを iJl)Jíi2 し.
E) ,比例 iíí~度,
[t(1 げヤング係数 (MO
llJJfj破壊係数 (MOR) を求めた。
種J守主 Itll げ試験は,
スパンを 240mm
にとり,まさ日記ヰi 央を 10kg.m のエネノレギーをもっハンマーで
打撃し,衝型的げ吸収工ネノ v ギーを求めた。
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パブ勺アニューギ、二ア材の}JrL工 t(~tj 1f[
(2)品,Ij
-2宮
(w3 液) (求不iJ J日樹陀研究山〉
;jと
試験時比iJî,介 ;J(ネとともに,りられたが;拡を Table 7 に示した。なお I"J 表 {ζ 曲げ破壊係数を i七疋で
日ごした Jf~ t1 -1 恥曲げ破壊係数を rtJ!げヤング係数で lなした{仏語会計]げ吸収エネルドーそ比率の 2 車、で粉、し
たイ広をも付記した。
得られた結決をはj 記すれば,つぎのようである。
1
) 供試材料。〕試i汲 Ik~lt i
f
[i 土,アノレスト r ア (2) とアンチアリス(1 5) の 0032 からヲマラス(1 0) の
0.84 の給 1m にあったり
2
) 試験時比市と曲けヤング係数, i!日げ li!~J衷係数との1:りには p それぞれ Fig.8 と Figo 9 と示したよ
つにほぼ!t'[1~品川J な関係が認められる c
3
) J[Y1"[ 内の植をみると, {UW) 枯J ねと比較して,
ラ
アンベロイ
(29) の 1L9km がやや低く?
またクイ
(13) の 19.7 km がや ldJ い。
心
クイラ
5
)
部i げ依壊係数をヤング係数で|泳したがÎ (l\IIOR!MOE)
(13) の 00
は?ス c)c ンジアス(1)の O司 65X
102
から,
98X10- 2 の純 fJH I,とあ〉た。
1打撃ほj げ以収エネ j レ字、-i::L
アンチアリス(1 5) の 00 18 からもマラス
あった。在if '1'ii' l!)j IJ 吸収工才、 jレギ一会 J土京の 2.来で余した値 (a/r.u 2 ) は p
(10) の L 07 玄での制限に
ウォト担 F ガム (20) の 104 か
ら,カメレレ (18) の 300 の~1lî rl討を Jトしたり
4.
耐朽性
,fj':1 日]昭四郎キ
J
1
8Z 211 百 1958 :木はの耐桁性試験方法 j による日 j 朽引試験を行った。
(1) 試験方法
供 i式体は山t 2X2X2cm の立方体で,辺付と心 'f~ から採 l~くした。辺心材の識 jJIJ 閑却な材については 2
丸太の外向から 2へ 03cm の節分(以下辺材と日子ぷ)と,件}心から、 I1壬約 60 0'6 の部分(以ド J L,\村と|ト':1'/):)
から採取した。 1ft ぷ体は j立心材とも手子供一試雨について 6 個ずつ使用じた c 供試閣は標準煎杭オオウズラタ
ケ,カワラタウーのほかヒイ]Jタウを迫力口し
3 湿の líヰ朽菌を使川して,雨ごとのま「量減少率をえiえめだ。な
お,供 :ht休で辺材にすでに閣の侵入をうけ,
-1 守変の iili.fi :fi t ごみられた樹析は,
ンチヲホラぐ 28) ,
ンベロイ
アルトカノレプス (16) ,
アンチアリス (15) ,ダイゾックス(1 4) ,スポンジアス (1) ,アノレストニア (2) ,
(29) ,ラブラ
試体でもア:ノチアワス,
プラ
ア
(21) などがあり,心材として樹心より半径方向で約 6096 の部分より t;Kl~した供
ラブラ,
アンベロイはカ\なりの山一変がみられた。
(2) 試験結~~
試験の結果 p
えられた各閣ごとの屯量減少ネくは Table
8 1,こ示すとおりである。 心 f~ についてみると 2
カロブィノレム (11) ,クイラ(1 3) はほとんど iTI 量減少がみられない。
また,
は,マソイア (12) ,アンベロイりの,セ J レデス (30) などである。なお,
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(1 9) とタウンドン (9) は褐色 J(;-~' 朽舗であるオオウズラタケにおいて 3
ヒイロタケピ比絞して霊量の減少が大きく,これとは逆にアンベロイ
ラタウーにおいでほとんど二五宮、の減少がみられないのにたいし,カワラタケ,
じ 1 i3 IM 朽所、l であ
(29) は,オオウス
ヒイロタケにおいてはかなり
の昆誌減少があった。このようにふつの出総で菌によって抵抗性が異なるということは興味のある間忠で
あるっとくにアンベロイ
(29) につ L 、ては lllli:F)の結果と [ii] 1.:; 傾向であり?に:の m f>Fの特異刊を示してい
るも ω と忠{)
なおョ iJh!?式木は 50 年 5 )
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タ?タイムシの波容を詞資したところ雪
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rlj)、わ 8) で rlXι
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10 樹恐 15 個体の辺トオについて虫孔があり支 r存がみられた。 ζ
なお,参考のためにまだ波書のみられないがI税についても p ぷ
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林業試験場研究報告第一 294 月
Table 9
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)
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5.
化学的性覧
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この項目では材の化学成分を分析することにより,樹穏特性を明らかにしようとした。
(1) 実験方法
1
) 試料調製
各 11101 障のパノレプ化およびボード製造用チップ約 300g を実験室用ハン 7 ーミノレ型粉砕器で木粉とし p
う
ち 80'~100 メッシュ rjß 分を化学成分分析に用いた。
2
) 材の化学成分分析
ノド材分析は JISfさより行った。ホロセノレロースは W'SE 法ーにより測定した 9) 。出ーセルロースはホロセル
ロースについて 17.5% 水酸化ナトリウム水溶液を用いる常法により測定した。
(2)
結果
材の化学成分分析の給見さを Table
*1 f,j;蕉{t,学問1
1
0 (C 示した。供試材は日本産ブナ材の分析結果10) と比較して,
リグ
パノr~f ニュードニア材の力 111 的性質(第 3 長) (太平 IJ 月]樹極lVf究明1)
Table 10.
39 一一
化学成分表*1
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この項は各供試)京木について p 先ず n ヘキサンで,ついでエーテ J レ,
性をあげて,
アセトン,
いわゆる脳性皮のちがう 4 れの有機能岐による逐次 il!1 出を行いラ
メタノーノレと順次似
j逐次 JTII 出成分合千j 量を淵
ベラ各供試{;.jの tr!III',成分的特徴を慨見した。
(1) 試験方法
供試材は第 I 被 (C7J-,す 24 樹同 (30 f同体〕である。
1
) 試料品j 製
;斗供試材のファイパーボード rn チップを\さらに小型ハンマーミノレとウイリーミルで前11 かくれしき芳ふる
い分けして
に,
40 メッシュの金約を.ìiIi過し
105 土 3"C の乾燥結 rj' で|行j
2)
60 メッシェの金制にとどまるもの去摘出試卒、いと供した。|百jlt与
試料の:j-(分そ定量し,抽出供試キ!の絶乾室長去、を築山したの
袋位
プラスコ筏量 150 ml のソックスレ -J1l1 iU 出と京洋円 Î~j?I),\間(; N
o. 8
4 (111モ x ':~J さ: 28x100mm) 任。i1~
用した。
3
) 使用 j利:と仙 u 刊誌-1'1
作風乾{共;;)(木粉 (6.~17g) な l丁j 防総紙 l こ粁取してソックスレー J 出 ili 泌 (C 入 .[1 ,
ン (bp. 69"C) を加えて,
12...16 時間泌お j二で i'lih1ìJlli I
i
"後,
中の 3[!;~ デシケーター|与でフラスコを乾燥後秤;廷し ,
プラスコ内の N~ 削を|凶 i以南去し p
九一ゲノレ .(1:
n ヘキサン Iリ{存分を求めた c
釘j ili草紙 l土,抽 11',管から取り 11',して溶媒を風乾J主主去後,次の溶媒エーテノレ (bp.
ンと i司総の操 fドでエーテノレ lifìYI分を >fとめ 2
70.~.80 ml の日ヘキサ
さらにアセトン (bp ,
5
6
.5"C) ,
3
4
.60C)を丹]い,日)ヘキサ
メタノーノレ (bp. WC)
と相
次に同様の摂作でそれぞれの l苛的分を求めた。
(2)
試験結果
供試材の i茎次抽出の結果 Jます able 11 のとおりである。 lJj)存分(%)は絶乾試料 Jζ 対する%を表わす。
逐次拍!Jj量は1. 3
1
.
11
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クイラ
(13) ,
ウォーターガム (20) ,タウン (24 , 25) の 3 樹種( 4 個体) ,その他は 3% 以下のものが 15 樹極 (18 イ肉
体),去る 8 悩休 (8 樹狩;うち 2 ;封 Nl は上記怯!Tむと:市複〉が 3 へ~ 5%の範凶 l とあ i) ,
子百行色村としては比
絞 iléJ低抽出直グループに隠するものが多く,これは I品朽菌が入り易い M が多かったお今突にギJ{~ する。また
パノレプ化樹脂附当 l と関連グるヘキサン抽出量は
30 間体 r~コ 28 似体が 1% 以下で,ヱリマ (8) ,
?ソイア
(1 2) がわずかに 15ちをこえる数怖を示した。以 L: のことから,逐次;白日1,1点分公布量から見た駿1f?? 今日
の供,.式 M 中,干 IJ)社上極々問題を起とす 11 能性のある悦極は 9
誌は,
;1;: Jlj で太半訂主U; と料、さ ;!l ,
クイラとウォ{ターガムの 2m1ill である。白 IJ
1', :ljrflÌf 桁 1'[シかっ返硬討の割に力 IU.íU 今')良好なため,
手 1荷造物.f(家具多 J)d反などに用いられる)十1 i千村のひとつであるが,
I昨今宮岸内外の
しばしば十イの表 Wl !C~I;J..色斑点が正法わ
れ,また材色は黄色から波赤褐色へと変色する。これら斑点 p 変色の原因物質については 3 既 l こ当研究室
ほか 2 ,
3 の研究機関で検討され‘数種のブラボノイド吠分 (robinetin ,長 setin ,
* 休 J干化学川;
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種のトリテ jレベノイド成分を分取し,性状を精査 i いである。
引用文献
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3
) weresomowhatlowandhighresp巴 ctively i
ncomparison with othe1'
specJes
.
(
4
) The rang巴
of
the v 礼 lues o
fMOR/MOE wasfrom O
.65x1
02 f
o
r Sρondias (
1
)t
oO
.9
8
x1
02 卲rl
n
t
s
i
a (13) ,
(
5
) Tho me乱n valueso
fabsorbeden巴rgy f
o
reachs
p
e
c
i
e
sranged from O
.1
8f
o
rA
n
t
i
a
r
i
s
(
1
5
)t
o1
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7f
o
rH
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l
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u
1
1
1(
1
0
)
.
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ヘs
p
e
c
i
f
i
c impact stre円以 11 (ajr ,,2)
ran貯 d fγom
L4f
o
r Syzygium (
2
0
)t
o3
.
0
f
o
r Eucaly戸 tus (
1
8
)
.
4
.
D伐:ay
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u
r
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b
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l
i
t
yo
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p
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s
s
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o
o
c
lf
u
n
g
i
. '1' h巴
perιentage
o
fweight1
0
8
8wasdεtermined bythewoodblockmethod.
r
:
e
Procedu
The sa、7\Tdust blockmethod (J ISχ2119-1958)
Thebe臼 ch sawdust contain巴 d
thro巴
wood
gluじose
US己d
i
nt
h
i
sexperiment i
sshown a
s fo11oもvvs;
a
n
c
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t
oc
u
l
t
u
r
ethe
destroying fung.
i Thcsawdust m巴clium are composeel o
f somc b巴ech sawdust ,
c
1i
s
t
i
l
l
e
d water a
stwicea
sthosawdust ,乱nd 1% glucose
乱nd
0
.
2
9
6peptonet
othesawc
1u
s
ti
n
w
e
i
g
h
t
.
o
1
'4
8h r.昌nd were
Thcspecimenswere2
0x20x2
0m m i
ns
i
z
ea
n
c
lwered
r
i
e
da
t 60 士 2 0 C f
weighed(
o
r
i
g
i
n
a
lweightbefor記
test).
Thre色 specimens \\1 巴1' e
s
e
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e
s
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u
r
eb
o
t
t
l
o (twob
o
t
t
l
e
sf
o
r四一 ch fungus) , andkepti
n 26 土 2 0 C f
o
r6
0 c1託ys.
d河川 the sp巳cimens
'1'h巴 th1'ce
c
o
l
o
r (し
et
werec
l
r
l
e
da
t60 土
2 0C
品nd
wereweighec
1(
i
i
n
a
lweighta.
f
te
rt
e
8
t
)
.
戸 alustris
(
B
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tC
U
R
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.
) MURR. , C
o
r
i
o
l
u
sv
e
r
s
i
ュ
f
o
r48hr.
t
e
s
tfungi used were Tyrornyces
After 6
0
F
R
.
)Q
u
ノ
L
. and Pyc河 oporus c
o
c
c
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n
e
u
s(
F
R
.
)K
A
R
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.
Theweight l
o
s
s bydecaywascalcul 呂ted from thefollowin又
w巴 ight
l
o
s
s p日τcent
formula;
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W1 :Original weightbeforet
e
s
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W2 • Final weight a
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t
e
rt
e
s
t
R
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u
l
t
s
0
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h
i
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1
u
r
a
b
i
l
i
t
yt日 8t i
sshowni
n T乳blε8.
Thew巴 ight 1
- 48-
第 294 弓
I
ti
so
fint巴 rest t
h
a
tontheweightl
o
s
8obtainedi
nt
h
i
s test ,
El,α eocarjう us
and E
u
c
a
!
y
p
t
u
s
showedhigherweight1
0
8
8ag昌 inst thebrownr
o
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T
.pal附f 門s) thant
h
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g
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s
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.c
o
c
c
i
n
e
u
s
)
. On the oth巴 r hand , Pterocymbium showed
higherweight 1
0
8
Sa
g
a
i
n
s
t th巴
whit巴 rot
fungusthana
g
a
i
n
s
t thebrownr
o
t fungus.
5
. Chemical ch~並racteristic日
5
.
1 Generalcomponentso
fwood
Pl"Ocedure
1
) Samp1epreparation
p
e
c
i
e
s wer巴 gγound i
n
t
o wood meals (
8
0
About 3
0
0g o
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h
i
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s prepar巴 d fromeachs
~~100
mesh) by 1
a
b
o
r
a
t
o
r
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. They w巴 re usedf
o
rch色 mical ana1yses ,
2
) Chemica1a
n
a
l
y
s
e
so
f wood
oJlS (
Japanese 1以lustriaì Standard)
A
l
l analys巴s were mad巴乳ccording t
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o
l
o
c
e
l
l
u
1
o
s
e was determinedaccordingt
o WrsE method.
m色thods.
The
Cellulosewasestimated by thc
ordinary methodusing 17.5タ!5 sodium hydroxidεaqueous s
o
1
u
t
i
o
n
.
Results
Ther
e
s
u
l
t
so
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chemical
a
n
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l
y
s
i
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Table1
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n which thedataon]apanese
shown
a
sr巴 ferences
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l
o
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l
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s
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o
ft
h
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s
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i
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l
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5
.
2
Succe呂 siv母 e五 traction
w
it
h
. orga
l
1i
cs
o
l
v
e
n
t
s
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ftheamountso
fsucc巴ssive1y
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、li1 ith
extract巴d
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i
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l
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i
o
n
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h
i
p
s
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Procedure
1
)
Prep旦 ration
o
f samplε
Woodc
h
i
p
sfrom eacho
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i
n theWileym
i
l
l and th巳
wood
10gs
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p
e
c
i
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s(
t
h
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r
t
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n
d
i
v
i
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u
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l
s
) w日 re ground
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o
rs
u
c
c
e
s
s
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c
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andthemoisturec
o
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s
.
2
) Apparatus
5
0mldistillation
A Soxhlete
x
t
r
a
c
t
i
o
napp旦ratus with 1
丹 asks
andf
i
1
t
e
r papεr thimble(
2
8
x1
0
0mm) wasus巴d.
3
) Solventsande
x
t
r
a
c
t
i
o
nprocedure
抑 Hexane
wεre
m邑a1s
(
b
p
.6ヨ OC) , e
t
h
y
lether(
b
p
. 3,t 6C), acetone(
b
p
o5
6
.5C) andm
e
t
h
a
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o (
b
p
.6
5C)
C
useda
s ヘours
o
l
v
e
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t
sf
o
rsuccessiv巴
was weigh巴d
in 辻 filter
extractions.
paperthimbleandp1乱ced
C
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i
r
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r
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e
dwood
iロ the
e
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5ml) was plac巴 d i
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l
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nwasc
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the8
0
1vent
siphonedover a
tl
e
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ts
i
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o
u
r
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o
r 12o~ 1
6hr , t
ヘ
les
o
l
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t
W乱s r
emovedon awaterbathandthe rεsidues w巴間 driecl i
navacuumc
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l This procedurewasusedi
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n and the e
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]
] theov巴n-dried m
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The r
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h
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y wood
- 4
9-
パプアニニーギ二ア付の力日二内ヒ1fT (何日刊) (未利}はいJH 研究班〉
areshowni孔
Sélr孔 ples
f立t8 フ fatty
acids ,
and the ether ,
1、 ablε1 1,
wa文在日,
acetol1日
Usually , then-hexane-801nblefr 乱otion may j 口仁 lude l
i
p
i
d
s.
(e
"
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.
)andt巴 rpCènes (
i
.e. , phytosterols , somer
e
s
i
n
sandr
e
s
i11 acic1 s ,
and
metha 日01 extτ乱仁 t~,
substances (
i
.e. , simple or poly-phc l1.oliじ
glycosidε5 , t社 nnins ,
extr呂 ctions
tio江口 f
phIobaphencs , etc ,),
cornpounιIs ,
司1旦nア
phεnolic
o
r som,e
εtc)
hydrophiliじ
c
o
l
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r
i
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g matlers , some c旦r!コohy c1 r 乱tes ,
Therefore , ther
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t
i
v
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s by s
u
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c
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s
i
v
e
usingfour0 1'又乱 nic 8
0
1vents giveu
s
e
f
u
l inform札tion
andut iJi za補
0 口 the prop己rties
W
(
)
O. Many(
)
fthc woo samplesi
nt
h
i
sexperimentsho\v 日d
cont己nts
rel乱tlvely
low e文tractÌγe
i
n comparison with .
1
h08eo
fcommont
r
o
p
i
c
a
l w()o c1 s , and only fonr‘ wood samples
lnlsω ( 1:3),
Syzygium (20)
Pn、 V10US Jn 日stigations
乱 nd
?ometia (23 , 2,1), showed r
e
l
a
t
i
v
e
l
y hìgh
leucocy乱 nidi l1,
む xtractive
o
f:
1
ho C
O
l
l
st
ヘt
ucntso
fI
n
t
s
i
a(
13
) haveshown th 己
lowingp
h
e
n
o
i
i
ccompounds: robin 己tin ,五 setin ,
山t
COI
1t
ai
1
1
rcsvcratrol ,
myric巴tin ,
:l-hydroxyresvc工呂t以)1 ,
presence
ùihyùromyricetin ,
etc ,
乱nd th在se
contenL
o
fthe fol 舗
querc記 tin ,
n
a
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i
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g
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phenolicsubstancespres白
i
n woodw邑了ε consideredt
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board
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s wood号
Ontheotherhand , thopresence()f
e
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c
i
a
l
l
y j 汀巴ther-soluble fractioll , i
n Syzygili1河
som む
(20)
乱 large
v
lOo
c
1 proc在日日ing (pulping , manufacturingo
fp呂 rticleboard ,
paintí 立 g ,
o
f.
i
n
v
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s
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g
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rεxt士制:t , twot
r
i
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erpenoidcompoundshav 巳
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fthes巴
compo l1t1 ds
i
s no、v i
n progrcss ,
amountof
巴五 tractives ,
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et
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etc ,).
eff記ct
on
I
nthecourse
i
s
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d and further
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