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阿蘇には七鼻八石

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阿蘇には七鼻八石
天草支所
湯らり天草温泉めぐり
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A
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R
I
現在、天草7ヶ所の温泉で温泉めぐりスタンプラリーを実施
中。参加方法は、下記の7つの温泉を利用の際、入浴時に、フ
ロント応募用紙の各施設スタンプ欄に捺印してもらう。
愛夢里
麒麟の湯
白露館
阿蘇支所
悠久の阿蘇 八石伝説
有明温泉「さざ波の湯」
TEL 0969-53-1126
栖本温泉「河童ロマン館」
TEL 0969-54-5526
五和町総合交流センター「ユメール」
TEL 0969-26-4011
苓北町温泉センター「麒麟の湯」
TEL 0969-35-3770
天草町下田温泉センター「白鷺館」
TEL 0969-42-3375
河浦町天然温泉「愛夢里」
TEL 0969-76-1526
牛深温泉センター「やすらぎの湯」
TEL 0969-72-6666
7つのスタンプが集まったら、応募用紙に必要事項を記入の
うえ、最後に利用した施設に提出。カラーテレビや特産品詰め
合わせ等のプレゼントが抽選で当たる。
身も心もあったまる天草の温泉を、この機会にたっぷりと楽
しんでみてはいかがだろうか。
県南支所
大自然から生まれた
山江村オリジナル焼酎
∼山江村商工会∼
山江村特産米「ヒノヒカリ」と
清流「万江川」源流水使用 こだわりの焼酎
山江村商工会では、地域の観光・物産振興・地域活性化
を図ろうと、商業部会が中心となって開発推進を図ってきた。
山江村オリジナル焼酎は、平成15年3月21日に製作発表会、
発売開始した。
山江村の大自然で育った特産米「ヒノヒカリ」と清流「万
江川」の源流水を使用し、この水を山江村特産「栗」から
作った良質のくり炭で濾過して作り上げた本格米焼酎とし
てデビュー!
山江村の自然から生まれたさわやかな香り、まろやかな
味わいが特徴のこだわりの焼酎「伝助どん」「伝助」は大
好評発売中。
お問い合わせは…
山江村商工会へ(0966)24−9326
発売店 山江村商工会焼酎部会会員店
稲留酒店 23-4974 増木商店 23-4955
宮原商店 24-4968 藤田商店 28-2415
嶋田商店 28-2406
醸造元 峰の露酒造株式会社
阿蘇は今、一年の中
い
ぼ
で最も阿蘇の雄大さを
石
実感できる季節となり
ました。そこで、阿蘇
にもっと興味を持って
いただくための名所を
お教えします。
阿蘇には七鼻八石(な
なはなやいし)という
伝説が語り継がれており、北外輪山を阿蘇谷から眺め、突き出
た所を鼻といい、七つあるので七鼻と呼び、それぞれ姿や呼び
名があります。今回は八石を簡単に紹介したいと思います。
一の宮町坂梨の『箱石』は国道 265 号線、箱石峠の左山手に
重箱を三段重ねたような珍しい石で、約7mあります。この箱
石に行者僧が家内、牛馬安全のお経の本を入れており、お祈り
をすると石の間が開き、
お経の本が取り出せた
そうです。
『いぼ石』は国道 57
号線、滝室坂の下の方、
田んぼの畦にあります。
大石の上部に凹みがあ
り溜まった水をいぼに
つけるといぼがとれた
的石
といいます。
阿蘇町山田の『鷲の石』は字鷲の石の上段、杉山の中にあり
ます。形からの呼び名
箱
でなく、生息とかかわ
石
りがあるようです。
『鼻ぐり石』は同町内
牧湯浦の原野にある大
石で、牛のはなぐりを
通すような穴があるため、
このように呼ばれてい
ます。
『的石』は同町の尾ヶ
石にあり昔、阿蘇大明神が弓矢の的にしていたといういわれが
あります。
『硯石』は旧火口登山道路の右の尾根にある大石で、凹みに
水が溜まり、日照りのときにも乾かず、その水で目を洗うと病
が治るといわれています。
阿蘇山上神社本堂の前に黒い鏡のような石が『鏡石』で、ガ
ラス質の火山岩で、黒曜石といいます。
最期に『境石』です。阿蘇町黒川と高森町色見の境にある大
石で高岳にあります。
以上が八石で、この他にも色々といわれや伝説が残っていて、
興味を示さずにはいられなくなりますね。天気のいい日にブラ
ッと阿蘇に出掛けてみてはいかがですか?
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