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買替え・後付け編 - Panasonic
ビ ル ト イ ン 食 洗 機 ま る ご と Q & A 買替え機種選定 1 買替え・後付け編 Q 01 買替え機種を選ぶ際の条件やポイントは？ A 基本的にはキッチンの天板奥行と間口モジュール （幅） によって機種をお選びくださ い。奥行が60 cmの場合は機種が限定されます。 機種によって給排水配管の変更や別途部材手配等、工事の条件が異なりますので、 必ず「買替え・後付け設置マニュアル」 またはホームページの「買替え機種検索シス テム」 をご覧の上で機種を選定してください。 http://sumai.panasonic.jp/dishwasher/ または ɓɫɈȤɳӏाǑ҅ӟýɑɊȽɋɃȯ ܋ 買 替 え 機 種 選 定 チ ャ ート キッチンモジュール 幅 60ｃｍ タイプ 現行機種※3 NP-P60V1PSPS ●NP-P60V1PKPK ● FULLオープン ワイド※2 天板奥行※1 65ｃｍ 以上 NP-45MD7S ● 幅 45ｃｍ FULLオープン ディープ NP-45VD7S ● NP-45RD7S NP-45RD7K 幅 45ｃｍ 食器点数 44点 44点 NP-45VS7S ● NP-45RS7S ●NP-45RS7K 天板奥行 60ｃｍ 44点 食器点数 ● 幅 60ｃｍ 食器点数 ● NP-45MS7S ※1 50点 ● ● FULLオープン ミドル※2 食器点数 食器点数 40点 食器点数 40点 食器点数 40点 【NP-P60V1シリーズは対応できません。その他の方法はQ8をご覧ください。】 FULLオープン ディープ NP-45MC6T ● ※1：天板奥行の測り方 背 壁 ※2：フロントオープンタイプ （NP-P○○で始まる機種以外） からの 買替えには別売の収納キャビネットが必要になります。 ※3：現行機種はすべて１００Ｖタイプです。 ２００Ｖタイプ機種からの 01 44点 60 ｃｍ or 65 cm 奥にある背壁から、前垂れの前面までの寸法を測定します。 買替えには１００Ｖへの電源変更工事が必要です。 食器点数 前垂れ ビ ル ト イ ン 食 洗 機 ま る ご と Q & A 買替え・後付け編 Q 02 買替え機種選定 2 他メーカーの食器洗い乾燥機でも入れ替えは可能ですか？ A 基本的な工事の条件は同じですから、他のメーカーの食器洗い乾燥機でもほとんど の機種が入れ替え可能です。 給排水配管の位置や高さを変更したり、 管径の変更工事が必要になる場合もあります。 詳細は「買替え・後付けマニュアル」またはビルトイン食洗機ホームページの「買替え検索システム」をご覧ください。 Q 03 「メーカー名」や「品番」はどこで確認すればいいの？ A 操作部に機種品番が明記されていない場合は、製品シール （銘板） でメーカー名と品 番を確認することができます。製品シールは以下のように機種によって貼付場所が異 なります。 《フロントオープンの場合》 《プルオープンの場合》 ＊ドアを開け、天面の裏側をご覧くだ さい。 （写真はNP-5820BPの場合） ＊ドアを引き出して、 タンクの底面 （または側面） をご覧ください。 02 ビ ル ト イ ン 食 洗 機 ま る ご と Q & A Q 04 A 買替え・後付け編 買替え条件 1 トップオープンタイプを使っています。買替えできますか？ お使いのキッチンが旧松下電工製で、食洗機が東芝製の場合のみミドルタイプへの 買替えが可能になります。 （ 但し、ディープタイプへの買替えは空間条件不足のため 不可） 上記条件に加え、 専用の部材キットが必要になります。 必ず「買替え・後付けマニュアル」または「買替え検索システム」をご覧になって、 ご対応ください。 〈トップオープンタイプ〉 Q 05 A Q 06 A コーナーパントリーに食器洗い乾燥機があります。 買替えできますか？ 奥行きや高さなど、設置条件が合わないため 対応できる機種はありません。 〈コーナーパントリー〉 シンク下に食器洗い乾燥機があります。買替えはできますか？ キッチン天板の奥行きが65 cm以上、 シンク下の扉内奥行きが60 cm以上の場合の み買替えが可能です。 （但し、ディープタイプへの買替えは不可） プルオープンタイプがシンク下に入っている場合、 扉内奥行きは６０ cmあると考え られますが、 フロントオープンタイプの場合は、奥行き不足が考えられます。 必ず奥行き条件を正確に計測してからご対応お願いします。 〈シンク下設置〉 01 ビ ル ト イ ン 食 洗 機 ま る ご と Q & A Q 07 A 買替え・後付け編 買替え条件 2 200 Ｖの機種を使っています。買替えは可能ですか？ 現行のビルトイン食洗機はすべて100 V機種です。電源の変更工事さえすれば、 買替えは可能です。 ただし、 それ以外の条件 （幅、奥行き） によって対応できない場合もあります。必ず「買替え・後付けマニュアル」またはビルトイン 食洗機ホームページの「買替え検索システム」をご覧になって、 すべての条件をご確認いただいた上でご対応ください。 Q 08 A 幅60 ｃｍのフロントオープンを使っています。 買替えはできますか？ お使いのキッチンの天板奥行き寸法によって対応方法が異なります。 また他メーカーの一部製品で対応できない機種もあります。詳細は必ず「買替え・後 付けマニュアル」 またはビルトイン食洗機ホームページの「買替え検索システム」 をご 覧になって、 ご対応ください。 【天板奥行き65 cm以上】 幅60 cmワイドタイプ NP-P60V1シリーズに買替えが可 能です。 【天板奥行き60 cm以上】 幅60 cmワイドタイプへの買替えはできません。幅45 cm ディープタイプ、 または買替え対応機種 （NP-45MC6T） と、幅15 cmのサイドキャビネット （別途手配部材） を合わ せて対応することができます。必ず「買替え・後付けマニュ アル」または「買替え検索システム」をご覧になって、 ご対 応ください。 02 ■入替え工事イメージ図 キッチン 高さ NP-45MC6T サイドキャビネット ビ ル ト イ ン 食 洗 機 ま る ご と Q & A Q 09 A 買替え・後付け編 買替え対応機種/施工 買替え対応機種（NP-45MC6T）の特長は？ 大きく次の3つが上げられます。 ①キッチンの天板奥行60 cmでも対応できる。 ②「エコナビ」 「プラネットアーム洗浄」 など先進の機能を搭載。 ③ドアパネル一体型なので施工の負担も軽減。 他の現行機種はすべて奥行６５ｃｍ対応のため、古いフロントオープンからの買替えに対応できる、高機能の食洗機です。 またドアパネルは一体型のため、 あらたにパネルを手配する必要はありません。施工性を考慮して給水接続用のエルボを同梱し ているのもこの機種のみです。買替えのニーズにお応えする「エコ替えおすすめ製品」です。 幅45 ｃｍディープタイプ NP-45MC6T 操作部／本体カラー：シルバー ※下部は配管スペース（収納部ではありません） ※ドア面材・ ドアパネルは装着できません。 ■容量：約6人分・44点 ■製品質量：本体 約23 ｋｇ 脚ユニット 約2 ｋｇ Q 10 A 入れ替え工事にはどれくらいの時間がかかりますか？ およそ2∼３時間で工事は完了します。 ただし古い食洗機の設置状況、 キッチンの間取りや配管状態、 搬入・出の作業状況によって異なります。 取り外し 設 置 試 運 転 ／ 引 渡し 約30∼60分 約60∼90分 約30分 合計 約2∼3時間 01 ビ ル ト イ ン 食 洗 機 ま る ご と Q & A Q 11 買替え・後付け編 買替え検索システム 「買替え機種検索システム」の使い方は？ A お客様がお使いになっている機種から、買替えが対応可能な機種を簡単に検索する ことができます。 また設置工事のポイント、マニュアルなどの資料をダウンロードする ことができます。 このシステムはタブロイド型端末機にも対応しています。 品番直接入力 【TOP画面】 ●機種品番を検索窓に入力し、検索ボ タンをクリックします。 （4ケタ以上の連続する品番を入力し 検索をクリックすると、入力した文字を 含む機種の一覧が表示されます→あ いまい検索） 幅、 タイプ、 メーカー名で選択 【絞り込み検索結果画面】 ●品番がわからない場合、 プルダウ ンで上の例のように選択すると、 3つの条件に一致した機種の一 覧が表示されます。 【検索結果画面 （例） 】 ●それぞれのボタンによって「取説、 設置説明書、外形寸法図」 「変更 工事の手順やポイント」がご覧に なれます。 ●より詳しい情報はTOP画面右上の 「使い方・ご注意」 をご覧ください。 01 ビ ル ト イ ン 食 洗 機 ま る ご と Q & A Q 12 買替え・後付け編 後付け 1 「後付け」とはどういう意味ですか？ A 食洗機の入っていないキッチンの一部に、食洗機を設置することを 「後付けビルトイ ン」 といいます。 扉を外してシンク下の空間に設置する「シンク下後付け」 と、独立したキャビネットを取り外し、 その代わりに食洗機を設置する「カ ウンター下後付け」の２つの方法があります。 （Ｑ13・14参照） Q 13 「カウンター（天板）下後付け」の設置条件は？ A 以下の条件を満たしていれば、 カウンター （天板） 下に食洗機がビルトインできます。 設置条件 ①撤去可能な独立したキャビネットであること。 ②キャビネット幅が食洗機と同一であること。 ③床面からカウンター（天板）下面までの高さが ココに 75∼85 cmであること。 ④ワークトップ奥行が65 cm（または60 ｃｍ※） 以上であること。 ※NP-45MC6Tの場合 ●詳しくは「買替え・後付け設置マニュアル」をご参照ください。 必要な部材 カウンター（天板）下設置用の 簡易排水管キット が ター下 ン ウ カ に変身 食洗機 N-KH1 希望小売価格 6,000円（税抜） （工事費別） ※給湯（給水）配管用部材については 現地調達となります。 ※機種により食洗機同梱の部材を併用 します。 01 ビ ル ト イ ン 食 洗 機 ま る ご と Q & A Q 14 後付け 買替え・後付け編 2 「シンク下後付け」の設置条件は？ A 事前に配管工事をしなくても、次の条件が満たされていれば、 シンク下に 食器洗い乾燥機がビルトインできます。 対象機種 幅45 cmFULLオープン ●Ｍ7シリーズ［エコナビ搭載］ NP-45MS7S（操作部カラー：シルバー） ●Ｖ7シリーズ NP-45ＶS7S（操作部カラー：シルバー） ●Ｒ7シリーズ［従来洗浄方式］ NP-45ＲS7S（操作部カラー：シルバー） NP-45ＲS7Ｋ（操作部カラー：ブラック） 設置空間 条 件 ① シンクキャビネットの扉幅＝45 cm ② 扉の奥に幅41.5 cm以上の空間 ③ 扉の奥に高さ47 cm以上の空間 下が シンク に変身 機 食洗 ④ キッチンの天板奥行が65 cm以上 ⑤ 扉内の奥行が60 cm以上 ●これら条件を満たさなくてもビルトイン可能な場合もあります。 詳しくは「買替え・後付け設置マニュアル」をご参照ください。 必要な部材 シンク下設置部材キット N-KH450Ｓ（シルバー用） 希望小売価格25,000円（税抜） （工事費別） N-KH450K（ブラック用） 希望小売価格20,000円（税抜） （工事費別） 知っ トク 周辺情報 設置空間条件が満たされていない場合でもビルトインが可能になる場合もあります。 奥行不足 ●キッチン奥の背板を切り取って配管スペースを活用。 （図1） ●キッチン奥がヒナ壇付きキャビネットの場合。 必要な部分だけ切断してビルトイン。 ●キッチンの手前に出して、周囲を化粧板で処置。 点検口 （図1） 点検口から、配管等の障害 物がないか、確認してから開 口してください。 高さ不 足 ●シンクの幕板を切断してビルトイン。 （図2） 扉 幅 切り取る ●45 cm分を切断し、残りを扉として再利用。 ◎いずれの場合もお客様の同意が必要です。 また、事後処理等入念な施工が要求されます。 詳しくは「買替え・後付け設置マニュアル」をご覧ください。 02 （図2） ビ ル ト イ ン 食 洗 機 ま る ご と Q & A 買替え・後付け編 後付け 3 ●設置条件や工事要領によって異なりますが、平均約2時間で完了できます。標準的なシンク下後付け工事の流れは…… 施工の流れ シンク下扉・排水トラップの撤去 補強板の取り付け 転倒防止金具類の取り付け 電源コンセント、分岐止水栓の取り付け 仕切り板、戸当たりパッキンの取り付け 上フィラーの取り付け 排水トラップ スペーサーの取り付け ホースホルダーの位置変更 食洗機本体の据え付け 排水チーズの取り付け 上端を合わせる 化粧板 ネジ キャップ 固定金具上 分岐止水栓 排水ホースの接続 仕切り板 排水ホース 給水ホース 排水トラップ 化粧板の取り付け 電源プラグ 電源コンセント （現地調達） フィラー 給水ホースの接続 アース線 ホースホルダー 電源・アースの接続、試運転 下フィラー 03 戸当たりパッキン 固定金具下 排水チーズ ビ ル ト イ ン 食 洗 機 ま る ご と Q & A 後付け 買替え・後付け編 Q 4 キャビネットを引き抜いた後、カウンターを支える必要は ありますか？ 15 A キャビネットがキッチンカウンターを支えているため、引き抜いた後、隣接の加熱機器 などの荷重で、 キッチンカウンターがたわむ恐れがあります。必ず以下の方法でカウ ンターを補強してください。 市販の部材で対応する ①加熱機器下部のベースユニット天面から、 キッチンカウンター裏面の支 （図A） 持部分までの高さ寸法を計測します。 カウンターにたわみがあれば補正 し、水平の状態で正確に計測してください。 （図A） 背 壁 カウンター裏打ち桟 ②市販材料 （ラワン等） を加工して、支持用補強部材を2個作成します。 （幅は40 mm以上、厚みは約15 mmを目安。） ③作成した部材の両端にＬ金具を取り付け、 カウンター前垂れの裏側と 高さ寸法を計測 （カウンター水平状態で） 背壁側の2か所で、 ネジで固定してください。 （図Ｂ） ●カウンター裏面に裏打ち桟がない場合、図Ｂのように、厚さ10 mm程度 のカウンター補助材を用意し、②の補助部材と固定します。 加熱機器下部ベースユニット 補助材の厚さを含めて①で計測した高さ寸法になるようにします。 （図Ｂ） 補助材の裏面に両面テープを 両面テープ（市販材料） 貼り、 カウンター裏面に取り付 背 壁 カウンター補助材 カウンター 前垂れ （市販材料） 固定用 Ｌ金具 （市販材料） け固定してください。 ●加熱機器の下部がオーブンの 場合、木製の市販材料では対 現地製作補強部材 応できません。 （市販材料） 専用部材（不燃材） を使用し て補強してください。 加熱機器下部ベースユニット パナソニック製システムキッチンには専用部材もあります 2 1 1 加熱機器 背 面 側の壁 面やカウ ンターの端で支えて補 強する 〈カウンター支え金具/端設置用〉 2 〈パナソニック エコソリューションズ社扱い〉 加熱機器側のベースユニットを使ってカウン ターを支えて補強する 〈カウンター支え金具/コンロ隣接用〉 JUG02NL3P JUGSZFKA 希望小売価格 希望小売価格4,300円 （税抜） （工事費別） 1,100円（税抜） （工事費別） コンロ穴 〈専用部材の取付位置〉 φ 背 壁 ●壁面の材質によっては同梱の タッピンネジが 使 用 できない 場合もあります。 ●カウンター支え金具は長辺（穴 4個） をカウンター側に取り付けて ください。 φ オーブンの場合 固定は不要です。 カウンター 支え金具 〈カウンター奥行は650 mm以上必要です。〉 04 ち桟 裏打 後ろ 当てる カウンター支え金具 コンロ下の高さに合わせて、 スペーサー板をカウンター支え金 具の下側に貼り付け、 カウンター裏桟と加熱機器下ユニットに 固定する。