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住宅用火災警報器お手柄事例一覧
住宅用火災警報器お手柄事例一覧 番号 発生日時 発生場所 概要等 1 平成20年 丸亀市 家人が台所でカレーを温めるため、ガスこんろに火をつけ、隣室で寝てしまっ たため、鍋が発煙し、台所の警報器が鳴動した。上階の居住者が警報音に気 づき、家人に知らせ火災に至らなかった。 2 平成21年 三豊市 家人が、自宅居間のコタツでたばこを吸っていたが寝込み、住宅用火災警報 器の鳴動音で目が覚めたところ、コタツ布団が焦げていたので水道水で消火し た。 3 平成21年 丸亀市 家人が、くわえ煙草で脱衣室に行った際、火種がバスケット内の衣類等に落 下し、くすぶった後出火した。自室で、住宅用火災警報器の鳴動音に気付き、 脱衣室に行くと衣類等が燃えているのを発見し、妹に消防への通報依頼、自ら は台所の蛇口から鍋に水を汲み消火し、脱衣室の半分の焼損にとどまった。 4 平成21年 高松市 就寝中の家人が住宅用火災警報器の鳴動音に気付いて家の中を確認する と，台所奥の風呂場付近から煙がでており，風呂の焚口近くの段ボールや薪が 燃えていた。すぐに，風呂の残り湯を洗面器に汲んで消火した。 5 平成22年 観音寺市 住宅には、家人が台所で朝食のため、鍋をこんろにかけていたところ、鍋が焦 げだしたのに気がつかず、設置されていた住宅用火災警報器が鳴動している のに気づき、ガスの火を消し大事に至らなかった。 6 平成22年 観音寺市 １階の共同住宅の管理人が住宅用火災警報器の鳴動音が聞こえたので外に 出てみると２階と３階付近から白煙が出ており火は見えていなかった。調べに 行くと２階の住居の中で鳴っており、ドアには鍵が掛かっていたので１１９番通 報をした。 消防隊が進入すると台所のこんろの上で鍋が焦げており、火災には至らな かった。家人は仕事や学校に行っており留守であった。 7 平成22年 高松市 １階の店舗から出火。同じ１階に住む家人は，住宅用火災警報器の鳴る音で 目が覚めて，屋外に避難した。 8 平成22年 丸亀市 家人が、台所で調理中、鍋をガスこんろにかけ、点火したのち友人から電話 があり火を消し忘れ、外出した。 時間が経過し鍋が空焚きとなり、隣室の住宅用火災警報器が鳴動。 近隣住民が鳴動音と焦げた臭いがしたため通報し、大事に至らなかった。 9 平成22年 多度津町 １階居室で就寝中に２階で鳴動した住宅用火災警報器の警報音に気付き早 期の避難を行うことができた。 10 平成22年 三豊市 鍋をかけたまま、玄関で訪ねてきた知人と話し込んでいると、その知人が住 宅用火災警報器の鳴動音に気が付き、外に出てみると台所の窓から黒煙が出 ており、台所を見に行くと鍋の中が燻煙状態であり、大事に至らなかった。 住宅用火災警報器お手柄事例一覧 番号 11 発生日時 平成23年 発生場所 丸亀市 概要等 長屋式住宅で、家人が２階の仏壇香炉に線香を立て、放置し買物に出掛けた 直後に線香が座布団に落下し火災となった。 別棟の住人が住宅用火災警報器の鳴動音に気付き、屋外に出ると出火宅２ 階窓から煙が出ており、近くで工事をしていた者に火災を連絡、自ら119通報し た。 平成23年 住宅において、家人が食事の準備のためガスこんろに鍋を掛け調理をしてい た時、宅配業者に対応するため、火を付けたままにしてその場を離れた。対応 東かがわ市 が終わり台所へ行こうとした時、玄関の電話が鳴り、話し込んでしまった。台所 に設置している住宅用火災警報器が鳴動し、台所に行くと室内の天井部分に 煙が充満していた。直ぐにこんろの火を止め幸い大事には至らなかった。 13 平成23年 善通寺市 家人がガスこんろで調理しながらテレビを見ていたところ、ガスこんろに点火して いることを忘れてしまい、鍋が空焚きとなり、住宅用火災警報器が鳴動した。ガスこ んろを見に行くと、鍋より煙が出ていたがこんろの火はすでに消えているのを確認 し、大事に至らなかった。 14 平成23年 綾川町 家人がガスこんろの火をつけたままにして屋外で立話をしていると，住宅用火 災警報器が鳴っているのに気付き，台所内でガスこんろ周囲の壁体が燃えて いるのを発見，水道水を掛けて消火した。 12 家人がガスこんろのグリルに点火したまま外出したため出火し、隣人が住宅 用火災警報器が鳴っているのを聞きつけ消防署へ通報すると共に離れに居た 東かがわ市 家族に知らせた。家族が確認したところ、こんろ周囲が燃えていたため粉末消 火器で消火した。 15 平成23年 16 平成23年 高松市 家人が，自室で読書をしていたところ，台所から住宅用火災警報器が鳴動し ているのに気が付き，テレビおよびテレビ周囲が燃えているのを発見し，水道 水を掛けて消火した。 17 平成23年 さぬき市 家人が仕事から帰ってくると、住宅用火災警報器が鳴動しているのに気付 き、急いで家内に入ると、仏壇前の畳がくすぶっており、水を掛けて消火後に通 報した。 18 平成23年 高松市 共同住宅の入居者が、上階の住宅用火災警報器が鳴っているのに気が付 き、上階から煙が出ているのを発見し１１９番通報した。消防隊が、煙の発生原 因を調査したところ、家人が今朝、ガスこんろに鍋をかけ火をつけた後、消し忘 れ外出し、鍋の内容物が焦げていたが大事に至らなかった。 19 平成23年 高松市 家人が仏壇に置いた、火の付けたローソクが転倒し、近くの布に着火したた め、仏壇や窓ガラス、カーテンを焼損した。台所に取り付けた住宅用火災警報 器が鳴っているのに気が付き、水をかけて消火した。 20 平成23年 高松市 家人の脱いだ上着が石油ストーブに被さり出火した。 その後，住宅用火災警報器が鳴動したため，火災に気付き水道水で消火し た。 住宅用火災警報器お手柄事例一覧 番号 21 22 発生日時 平成23年 平成24年 発生場所 概要等 善通寺市 家人が夕食のためガスこんろで調理した後、火を消したと思い、居間でいたと ころ住宅用火災警報器が鳴っているのに気づいた。見に行ったところガスこん ろのグリル部分から少し炎が出ており、スプレー式消火器で消しガスの元栓を とめた。 家人が昼食の準備のため、フライパンに油を入れガスこんろを点火後、隣の 部屋でタオルの片づけをしていた。数分後に住宅用火災警報器が鳴り、掛けて 東かがわ市 いたことを思い出し台所に行くとフライパンから白煙が上がっていた。すぐにこ んろの火を止めたため、大事に至らなかった。 23 平成24年 丸亀市 家人がガスこんろにやかんを掛け、そのまま納屋へ野菜を取りに行ったとこ ろ、玄関付近で階段室に設置していた住宅用火災警報器の鳴動音が聞こえ、 台所に戻るとガスこんろ付近の壁に貼っていたアルミ保温シートが燃えていた ので、近くの水道水を掛け消火した。 24 平成24年 観音寺市 家人が就寝中、住宅用火災警報器の鳴動音で目が覚めた。リビングを見ると 赤く光るものが見え、行くと部屋中央に置いてあるソファーから炎が上がってい たため、キッチンでバケツに水を汲み、消火した。 25 平成24年 観音寺市 家人が鍋をこんろにかけ、火をつけたことを忘れて台所を離れて寝室で寝て いたところ、寝室の住宅用火災警報器が鳴動し火災に気がつき、屋外へ避難し た。直後に隣人が駆けつけてきて水道水で消火した。 観音寺市 家人が、ガスこんろに鍋をかけ、そのまま外出した。その後、１階の隣人が住 宅用火災警報器の鳴動に気付き、外へ出ると換気扇より白煙が出ていた。この 時、別棟２階に住む隣人がアパート所有者へ連絡するとともに１１９番通報し た。アパート所有者から連絡を受けた家人が帰宅し、水道水で消火した。 小豆島町 家人が、住宅用火災警報器の鳴動に気付き、１階の居間に行くと、テレビの 後方から炎が上がっているのを発見した。すぐに家の外にいた母親に火災であ ることを伝えに行き、１１９番通報した。その後、浄化槽の点検に来ていた点検 業者が水道水で消火した。 家人が鍋をガスこんろにかけ、火をつけたのを忘れて外出した。この時、家に いた女性の主人が廊下に設置した住宅用火災警報器の鳴動に気付き、廊下に 出たところ、煙が充満していたため１１９番通報し、外へ避難した。消防隊がガ スこんろの火を止め、大事に至らなかった。 26 27 平成24年 平成24年 28 平成24年 観音寺市 29 平成24年 丸亀市 共同住宅の住宅用火災警報器の鳴動音に気が付いた下階の住人が、当該 住戸から焦げた臭いがしたので１１９番通報した。 家人は不在で、こたつ布団等がくすぶっていた状態であった。 丸亀市 家人が、台所で調理後、ガスこんろの火を消し忘れてその場を離れたため、 天ぷら油が加熱され発火した。階段上部に設置していた住宅用火災警報器が 鳴動し、主人が鳴動音に気づき台所に行くと、ガスこんろ付近が燃えているの を発見した。寝具等で初期消火し、１１９番通報した。 30 平成24年 住宅用火災警報器お手柄事例一覧 番号 31 発生日時 平成24年 発生場所 概要等 高松市 付近住民より住宅用火災警報器が鳴動しており煙の匂いがするとの通報が 有り消防隊が出動した。当該住宅の家人は在宅していたが住宅用火災警報器 の鳴動は認識していなかった。事情を話し台所へ行くと室内は煙で充満してお り住宅用火災警報器も鳴動していた。鍋が空焚き状態で家人がこんろを止め た。 32 平成25年 善通寺市 家人が調理のため、鍋をガスこんろにかけた後、台所でこんろに背を向け食 事していたところ、台所に設置していた住宅用火災警報器が鳴動した。後ろを 振り返ると煙が充満していたため、窓を開放し、ガスこんろをとめ、鍋を流し台 の水道水で冷却した。 33 平成25年 観音寺市 家人が就寝中、住宅用火災警報器の鳴動音で目がさめ、辺りを見ると布団が 燃えていたので、屋外に出し水バケツで消火した。 34 平成25年 高松市 ガスこんろに誤って電気調理器具を置き、点火したことにより、電気調理器具 が焼損し住宅用火災警報器が鳴動した。音を聞いて駆けつけた隣人が、消防 に通報し、ガスこんろ付近にあった布団等を水で濡らし、燃えている電気調理 器具に覆った。 35 平成25年 丸亀市 散歩中の人が住宅用火災警報器の鳴動音の聞こえる方へ確認に行くと、長 屋住宅の窓から煙が出て、助けを求めている家人を発見、すぐに近隣住民とと もに協力し、初期消火及び１１９番通報した。 36 平成25年 高松市 家人が鍋をこんろにかけたまま、火を止めるのを忘れてテレビを見ていたとこ ろ鍋が焦げて煙が充満し住宅用火災警報器が鳴動し、１１９番通報した。 37 平成25年 東かがわ市 家人が調理しているのを忘れテレビを見ていた。その間に鍋が焦げて煙が充 満し、台所に設置していた住宅用火災警報器が鳴動した。 38 平成25年 観音寺市 家人が鍋で調理しようとこんろに火をつけたが、この後居間で寝入ってしまっ た。鍋が焦げ、煙が充満し住宅用火災警報器が鳴動した。隣人が気付き駆け 付けて、こんろの火を止め、大事に至らなかった。 39 平成25年 三木町 離れで就寝中の家人が，連動型住宅用火災警報器の鳴動により目を覚ま し，母屋１階祖父の部屋に行くと煙が充満していた。新聞が燃えていたため，す ぐに，水をかけて消火した。 なお，母屋，離れとも連動型住宅用火災警報器を設置していた。 40 平成25年 高松市 家人が鍋で調理をしていたところ火を止めるのを忘れ，煙が充満し住宅用火 災警報器が鳴動した。 住宅用火災警報器お手柄事例一覧 番号 発生日時 発生場所 概要等 41 平成25年 高松市 家人が，ガスこんろで調理中に就寝したため煙が発生し住宅用火災警報器 が鳴動した。 警報音を聞いた，上階の住人が家人を起こし，家人が消火した。 42 平成25年 多度津町 家人が台所に設置していた住宅用火災警報器が鳴っているのに気が付き、 台所へ行くと、壁と床の一部が燃えていたので自分で水をかけて消火した。