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第 54 号 平成18年新年号 発刊所 財団法人徳島市地場産業振興協会

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第 54 号 平成18年新年号 発刊所 財団法人徳島市地場産業振興協会
第 54 号
平成18年新年号
1 年頭のごあいさつ………………………2P
7 第1・2回インテリアセミナー開催…1
2P
2 「木になる徳島」東京展開催……………3P
8 第3回インテリアセミナー開催……1
2P
3 ジャパン・クリエーション出展
……7P
9 フレッシュ家具デザイン展…………1
3P
4 徳島デザインドリーム…………………9P
1
0 パース初級講座開催…………………1
4P
5 徳島建具展「和みの建具・家具」開催…1
0P
1
1 出前相談事業…………………………1
4P
6 徳島県卓越技能者「阿波の名工」受賞…1
0P
1
2 経営資源発掘事業……………………1
4P
発刊所 財団法 人 徳 島 市 地 場 産 業 振 興 協 会
〒770−0868 徳島市福島一丁目8番22号 徳島市立木工会館内
TEL
(088)
626−2453 FAX(088)
626−2473
(URL)http://www.jibasan.org
(E-mail) i n f o @ j i b a s a n . o r g
−1−
年頭のごあいさつ
財団法人徳島市地場産業振興協会
理事長 栗 栖 公 輝
新年あけましておめでとうございます。新しい年を迎え、謹んでごあいさつを申し上げ
ます。
わが国の経済は、輸出の増加および個人消費の伸長などを背景とする企業の収益の改善や
設備投資の拡大により景気の回復傾向が見られるとともに、雇用情勢においては、厳しさが
残るものの改善に広がりがみられます。昨年8月の景気の脱「踊り場」を宣言して以来、先行
きの景気も回復すると言われている一方、原油価格の動向が内外経済に与える影響等には十
分留意する必要があり、不透明感を残しています。
このような状況の下、財団法人徳島市地場産業振興協会は、地場産業の振興策をより一層
充実し、地場産業の活性化を促進するよう努力いたしております。
昨年は、業界の販路を拡大するため、積極的な業界活動支援として2005東京国際家具見本
市会場において第4回目となる「木になる徳島」東京展を18社30小間で出品し、高度な技術
に裏打ちされた質の高い家具、バラエティに富んだ商品群、デザイン性の高い家具、別注対
応力と、家具産地徳島の魅力をPRし、新たな市場の開拓に努めました。その結果、徳島ブー
スへの来場者も数多く見られ、多くの商談や引き合いがあり、新しい販路を開くきっかけ作
りができたことと思われます。
また、藍染・しじら織業界においても、繊維関連では国内最大規模といわれる見本市であ
る第9回繊維総合見本市「ジャパンクリエーション2006」に阿波しじら織協同組合5社ととも
に2小間で出展いたしました。今回の入場者数は昨年より減少したものの、ブース内に来場さ
れた方は、昨年よりも商談を目的とした方が多く、生地見本の送付希望や、具体的な商談も
多くありました。
一方、財団法人徳島市地場産業振興協会は、平成13年度より木工会館の管理業務を受託し
ていますが、地方自治法の一部を改正する法律により創設された指定管理者制度が導入され
ることとなり、昨年10月に公募申請いたしました。関係業界の方々にご心配をおかけした中、
指定団体として選定後、指定議決され、平成21年まで木工会館を管理することになりました
が、協会の担う使命を再認識し、関係業界との意思疎通を十分に図りながら業界振興支援の
ため、積極的に事業展開を進めてまいりたいと考えております。
なお、平成17年10月1日付で財団法人徳島市地場産業振興協会の理事長に就任いたし
ました。
関係の皆様方には格別のご協力と一層のご指導とご鞭撻を賜りますようお願いいたします
とともに、関係業界のますますのご発展を祈念申し上げごあいさつと致します。
−2−
2005東京国際家具見本市
財団法人徳島市地場産業振興協会は、東京国
木になる徳島
際家具見本市(IFFT)に1979年の第1回
目から連続して出品し、今回で21回目となり
ました。今回も、国と徳島市から補助を受けて
東京展開催
第4回目の「木になる徳島」東京展を18社30
小間で2005東京国際家具見本市会場において
2005.11.22[TUE]蜷25[FRI]
開催いたしました。
東京国際家具見本市の概要
●会期
平成17年11月22日(火) ∼ 25日(金)
商 談 日:11月22日、23日
一般公開日:11月24日、25日
●会場及び会場構成
東京ビッグサイト 東棟1∼4ホール
東1ホール:国内パビリオン
(使用会場面積 34,360㎡)
東2ホール:ヨーロッパ&ワールドパビリオン
東2,3ホール:インスピレーションパビリオン
東4ホール:アジアパビリオン
●出品者数及び小間数 ( )内は前回
国 内
海 外
合 計
出品者数(社)
317(265)
239(260)
556(525)
小間数(小間)
1小間=9㎡
728(500)
480(1,006)
1,208(1,506)
●出品国・地域 23カ国・地域(前回:23カ国・地域)
●来場者数(来場登録者数) 26,504人(前回:28,475人)
《業種別内訳》
貿易業1,497 百貨店・量販店953 家具卸業1,823 家具小売業3,416 家具製造業2,576
家具インテリアデザイン・建築設計事務所3,385 インテリア関連業2,489 建設・工務店・施工業2,801
ホテル・レストラン262 上記以外の業種3,124 官公庁・団体・教育機関・報道983 一般・学生2,995 その他(来賓等)200
今回は、「ライフスタイルショップ・トレンドショーケース」
、
「美術・骨董通り」と名づけられた
新コーナーが登場しました。
また、輸出促進コーナー「NIPPON COLLECTION」や、若手デザイナーと企業のコラボレー
ションにより市場にデビューすることをめざした作品を展示した「デザイナーズギャラリー
“SOON”」等が特別展示されました。
−3−
「木になる徳島」東京展 出品企業紹介
(有)伊川彫刻店
(有)大久保椅子製作所
「日本の伝統技術を生かした高度な木彫り」
「シンプル モダン クリエイション」
角元産業(株)
(株)カサイ店装
「『きりっ』とする素材の家具」
「店造りから住まいを提案する
総合プロデュース企業」
片岡工芸(有)
(株)北島製作所
「Jクラシック」
「安心できるくらし」の提案
−4−
(株)北谷
(株)光徳
「ファッション性豊かな創作家具」
「卓上三面鏡専門店」
オリジナルの卓上三面鏡、大型三面鏡姿見販売
(株)ダントレーディング
豊倉銘木(有)
「シンプルモダン」
「天然銘木板」
林金属工業(株)
冨士ファニチア(株)
「ギアフレームのSOHO家具シリーズ」
当社は、洋家具を主体とした総合家具メーカー
として、住空間から、商業空間までトータルに
提案できる体制を持っています。
−5−
(株)宝徳工芸
三加茂製材(株)
「思いを刻む無垢の時計」
「ナチュラル・ウッド・パーティー」
(株)三井
(株)宮崎椅子製作所
「生活再創ファニチャー」
「日本で作ることの意味は何でしょう?」
(有)ミヤシン
インフォメーション
「デジタル時代だからこそ、木のあたたかさを」
−6−
ジャパン
・クリエーション出展
財団法人徳島市地場産業振興協会は、繊維関連では国内最大規模といわれる見本市である第9回
繊維総合見本市「ジャパン・クリエーション2006」に阿波しじら織協同組合5社とともに2小間で
出展いたしました。今回の出展で3回目となります。
●会期 平成17年12月7日(水)∼9日(金)
●会場
東京ビッグサイト東棟1・2・3ホール
(使用会場面積 256
, 90㎡)
●出展者数 565社
●入場者数
12月7日(水)
ア
パ
レ
12月8日(木)
12月9日(金)
合 計
ル
2,858
4,497
4,447
11,802名 (前回14,782名)
売
674
1,149
1,083
2,906名 (前回 2,973名)
問 屋 ・ 商 社
3,187
4,968
4,382
12,537名 (前回14,065名)
社
506
742
729
1,977名 (前回 2,623名)
般
5,369
7,514
7,832
20,715名 (前回20,438名)
繊維製造・加工業
2,469
3,532
3,137
9,138名 (前回 7,702名)
官 庁 ・ 団 体
196
288
397
係
1,890
2,520
3,245
7,655名 (前回 7,895名)
3,041名 (前回 3,848名)
小
企
画
会
一
学
校
関
881名 (前回
993名)
そ
の
他
814
1,174
1,053
プ
レ
ス
117
130
117
364名 (前回
267名)
外
51
78
23
152名 (前回
152名)
特 別 ご 招 待
1,254
1,560
1,092
3,906名 (前回 3,382名)
14,016名
20,638名
19,705名
54,359名 (前回58,682名)
海
合 計 今回は出展ゾーンが見直され、OEM(相手先ブランドによる生産)を含めた「製品ゾーン」、小
規模でもキラリと光る、巧のものづくりに取り組む企業が集結された「JQクリエーターズ」、環境
に優しく・人に優しい付加価値商品を紹介する「機能素材」が新たに設けられました。
来年からは、年2回(春夏展・秋冬展)開催されることになりました。第10回ジャパン・クリエー
ション07S/S展は平成18年4月19日(水)から21日(金)まで、東京流通センターで開催されます。
−7−
ブースディスプレイには竹を多く用い、また、古
い糸巻きや古布などを展示し、来場者、JCトレンド
委員ともに好評でした。
今回の入場者数は昨年より減少したものの、ブー
ス内に来場された方は、昨年よりも商談を目的とし
た方が多く、生地見本の送付希望や、具体的な商談
も多くありました。
今回は、新しい素材として、炭化させた竹繊維を
用いたデニムとしじら織を出展し、特に注目を集め
ました。この他、広幅のしじら織やオリジナル柄の藍染についての問い合わせや、藍染生地の切り
売りの希望も多くありました。
昨年に引き続き、産学連携事業に応募したところ、岡本
織布工場の生地2点が採用され、学生の手によりコート、
ジャケットとなり、展示されました。作品の前には企業名
と提供した生地見本が展示されました。
多くの引き合いがある一方、しじら織とは何か、徳島は
藍染が有名なのかという質問も多く、産地としてのPRをさ
らにしていかなければならないと感じました。
各社出品内容 ◇長尾織布合名会社
しじら織(小幅・広幅)の生地及びしじら織メ
ンズシャツ
◇岡本織布工場
竹炭素材の藍染しじら織、デニム生地及びデニ
ムパンツとクールビズ対応のシャツ
◇加藤織布工場
阿波正藍しじら織(伝統的工芸品指定)の反物
としじら織(広幅)の生地
◇国府工業有限会社
麻、ウール、葛布の天然藍染生地及び製品(クッション、婦人服等)
◇株式会社阿波友禅工場
天然藍染の生地及び製品(のれん、浴衣生地等)とビン型
−8−
T okushima
Design Dream
2 0 0 5
財団法人徳島市地場産業振興協会は、
このたび第17回目となる徳島デザイン
ドリーム/パッチワーク・キルト展「森
の詩」を平成17年10月1日から7日まで
の7日間、徳島市立木工会館2階多目的
ホールにおいて開催いたしました。
徳島デザインドリームは、いろいろな
分野のデザイナーの作品を一堂に展示し、
紹介することによりデザインの重要性、
必要性に認識を深めてもらうとともに、
新進デザイナー発掘の場、さらには、デザイナー間の相互理解を形成して頂ければと考え、平
成元年から毎年開催しているものです。
【募集内容】
(1) 建築、インテリア、家具、インダストリアル、クラフト、グラフィック、Webデザイ
ン、写真、ファッション、テキスタイルなど。
(デザイン分野を問わない)
(2) 発表・未発表を問わない。ただし、著作権、意匠権などの関係で、出展者が責任をも
てるものであること。
(3) 自己を最大限に表現できる作品(実物・写真・図面・モデル)であること。
今回は、出展者82名、来場者571名と、昨年より増加しました。なかでも、学生の出展が増
え、立体作品が増えたことで、昨年よりも木工関係者の来場が増えました。また、パッチワー
ク教室の方々の作品「森の詩」が重点展示され、雄大さが感じられるなどご好評を得ました。
また、10月2日15時からはギャラリートークを開催し、作者が作品紹介をするなか、質疑応
答が行われました。
会場風景
−9−
ギャラリートーク
徳島建具展「和みの建具・家具」
開催
近年、生活様式の変化による和室の減少で「和」のすばらしさが失われつつあります。そこで、
徳島建具の高い技術力を活かした多種多様な製品をご覧いただき、いま一度「和」の良さを見直し
ていただくために、全国第2位の建具出荷額を誇る徳島の建具企業が、
「洋との調和の実現」をテー
マに建具と家具の展示会を開催しました。
主 催 徳島市立木工会館・(財)徳島市地場産業振興協会・徳島県建具住設家具協同組合
期 間 平成17年10月17日(月)∼10月30日(日)
時 間 午前9時∼午後5時まで
会 場 2階多目的ホール
入 場 料 無料
出展内容 障子、格子、ドア等の建具、
オーダー家具、オーダー小物など。
藍染即売コーナーも併設。
出品企業 徳島建具住設家具協同組合 16社
出品点数 約60点
徳島県卓越技能者「阿波の名工」受賞
喜 多 岩 夫 氏
KITA・CRFT
徳島市国府町北岩延壱里塚1番地
このたび、平成17年度卓越技能者表彰を受賞されたKITA・CRAFTの喜多岩夫氏をご紹介
いたします。
喜多岩夫氏は、昭和27年鏡台職人になるため、若くして鏡台木地製造企業に弟子入りし、厳しい
徒弟制度の時代を経て、技能の修得に精励し、3年間の修行を終えて、鏡台の木地づくりを天職と
して、これまで製作に打ち込まれました。
人より優れた品質の木地を、人の倍ほどの速さで作ることで知られ、類まれな道具さばきと、几
帳面な性格から作り出される木地製品は、細部にいたるまで技能を注いだもので、伝統ある徳島の
職人を代表する第一級の指物師といえます。
また、旺盛な研究心により、鏡台木地の製造で培ってきた指物技術を生かした「寄せ木」による家
具の開発に取り組まれました。
これは、数種類の異なった樹種を、意図する文様になるように加工して接着し、板材、角材を作
り、それを素材にして家具や工芸品を作り上げるものであります。異なる木の地肌と色合いが見事
に調和し、素材を生かしきる精神と、それを加工する高度な技術が融合し、妙もいわれぬ新しい家
具の世界を作り上げました。
まさに、歴史と伝統に培われてきた徳島の指物技術を結集したものであり、「寄せ木家具」として、
−10−
徳島の家具に新しい分野を開拓されたものです。
喜多岩夫氏は、これまでに、徳島県知事賞、徳島市長賞等、数多くの賞を受賞しており、後進の
指導育成にも尽力されております。
現在でも、技術・技能の向上は無限であるとの信念で、常に現場で仕事に従事し、生産に携わっ
ており、技術・技能の研鑽と、工夫改善に取り組む探究心は、特別に旺盛でもあります。
喜多さんは、
「このたびの受賞には、大変光栄だと思っておりますが、私個人に対してだけでなく、徳島木工業
界が持つ、歴史と伝統に培われた指物技術に対して、評価されたことであると認識しております。
」
と語られました。
また、
「家具とは、単に物を入れるだけのものではない。ファッションである。置いて心が和むもの
である。」
と熱く語っていただきました。
−11−
第1・2回インテリアセミナー開催
あらゆる分野の専門家から全国市場の現状や今後の方向性等の情報を提供していただくために、
木工関連6団体(徳島市地場産業振興協会、徳島市立木工会館、木竹工業(協)連合会、徳島県工業技
術センター、徳島商工会議所、とくしま産業振興機構)が徳島市立木工会館においてセミナーを共
催いたしました。
と き 第1回 平成17年9月27日(火) 18:30∼20:30
第2回 平成17年10月7日(金) 18:30∼20:30
ところ 徳島市立木工会館 1階 交流室
受講料 無料
講 師 濱川経営研究所 濱川康博氏
テーマ 赤い海から青い海へ −今すぐやる経営革新−
内 容 経営戦略を考える上で注目されている考え方の青
い海戦略(既知の市場を前提にコスト競争を繰り
広げる世界(赤い海)ではなく、市場として未開
拓な部分を開拓し、戦争のない世界(青い海)を
めざす戦略)をもとに、経営全体の有り様を顧客の視点から問い直す切り口や戦略の
構築、経営計画の立て方など、経営革新の進め方についての講義をされました。
第3回インテリアセミナー開催のご案内
と き 第3回 平成18年1月23日(月)
18:30∼20:30
と こ ろ 徳島市立木工会館 1階 交流室
受 講 料 無料
講 師 (株)パワー・インタラクティブ 代表取締役 岡本 充智氏
テ ー マ ネットを活用した集客と顧客化の方法
主 催 徳島商工会議所
徳島県立工業技術センター
徳島市立木工会館
(財)徳島市地場産業振興協会
(財)とくしま産業振興機構
徳島県木竹工業協同組合連合会
−12−
フレッシュ家具デザイン展のご案内
生活者のニーズの個性化、多様化にともない、豊かで潤いのあるインテリアライフへの
関心は日々高まり、若者の感性にマッチした家具が求められています。
そこで、デザインに関心のある県内の高校生・専門学校生・大学生及びデザインに興味
のある方を対象にフレッシュな家具デザインを求め、広く一般に披露することにより、時
代を担う若い才能が育つことを期待するとともに、本市木工業への理解と関心を深めても
らうため、フレッシュ家具デザイン展を開催いたします。
●主催
徳島市立木工会館・(財)徳島市地場産業振興協会
●後援
徳島県木竹工業協同組合連合会、協同組合ティ・エフ・アイ、協同組合ティ・アイ・ピー
●募集対象
徳島県内の高校・専門学校・大学でデザインに関するカリキュラムを履修している学生
応募時の年齢が25歳未満でデザインを職業としない方
●募集部門
(1) ミラーファニチャー部門
鏡を使った家具、鏡のついた家具のデザイン。鏡の便利さ、楽しさ、おもしろさ
等を盛り込んだインテリアのシーンでいろいろな使われ方ができる家具デザイン。
(2) 脚物家具部門
椅子、ソファ、ベッド、テーブル等「脚物家具」のデザイン。または、リビング
セット、ダイニングセット等のトータル家具デザイン。
(3) 箱物家具部門
飾り棚、食器棚、書棚、収納棚、TVボード、整理たんす、チェスト等「箱物家
具」のデザイン。または、クローゼット、靴箱、カウンター等据え付け家具のデ
ザイン。
※いずれの部門もユニバーサルデザインを含む。
●賞
部門ごとに、徳島市長賞、徳島県木竹工業(協)連合会会長賞、(協)ティ・エフ・アイ理事長賞、
(協)ティ・アイ・ピー理事長賞を各1点、(財)徳島市地場産業振興協会理事長賞3点。
●作品展示 平成18年2月3日(金)∼2月9日(木)
9:00∼18:00(最終日は15:00まで)
徳島市立木工会館 多目的ホール
●発表
全作品を徳島市立木工会館多目的ホールで展示します。また、受賞作品の中から何点か
を試作して徳島市立木工会館1階ロビー等に展示します。
−13−
パース(透視図)初級講座 受講者募集
住動空間のビジネスでは提案時、顧客にいかにビジュアル的に
理解してもらうかが重要です。
その1つの手法として顧客の前でパースを描く技能が要求さ
れます。
従来難しいと思われがちだったパース描写を独特の平易な方
法で習得できるパース初級講座を開催します。
※カリキュラム、参加費、申込方法等については別紙をご参照ください。
出前相談事業 訪問企業募集
徳島の木工業は古くから主要な地場産業として発展してまいりました。
しかしながら、近年は海外製品の流入や景気の低迷など木工業界を取り巻く環境は厳し
い状況にあります。
そういった中で、企業が抱える課題や悩みに応じることで企業経営の安定化を図るため
に、専門相談員を派遣いたします。
なお、相談内容につきましては、他に漏らすことはありませんので安心してご利用くだ
さい。
【対 象】 木工業及びその関連企業(1企業につき年度内3回を限度)
【費 用】 無料
【問合せ】 財団法人徳島市地場産業振興協会
〒770-0868 徳島市福島一丁目8番22号 徳島市立木工会館内
TEL 088−626−24
5
3 FAX 0
8
8−6
2
6−2
4
7
3
E-mail [email protected]
経営資源発掘調査事業
ここ数年の急激な社会環境の変化のため、各事業者における状況、ニーズ、課題等も急
激に変化しております。そこで、このたび市内の木工関連業者の実態を把握するとともに、
現在の企業活動における問題点や、行政への要望を把握することにより、今後の振興施策
の策定資料とするために協会職員が経営資源発掘調査としてお伺いしております。
関係業者の皆様には、お忙しいところ恐縮ですが、ご協力下さいますようお願い申し上
げます。
−14−
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