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2010 年 10 月 8 日
日立公共システムエンジニアリング株式会社
中小規模自治体向け、内部事務を効率化
事務処理コストを削減し、住民サービス向上へ
~ 自治体向け統合内部事務ソリューション「e-統合内部」を販売開始 ~
自治体向け統合認証基盤「e-ポータル」
自治体向け電子決裁基盤「e-決裁」
日立公共システムエンジニアリング株式会社(本社:東京都江東区/取締役社長 石坂 裕之/以下日立
GP)は、住民サービスの向上に向けて自治体の内部事務を効率化する、自治体向け統合内部事務ソリューショ
ン「e-統合内部」を 2010 年 10 月 12 日より販売開始します。
1. 販売開始の背景
自治体においては、住基、戸籍などの業務の電子化が進められ、電子自治体実現への取り組みが開始され
る一方、自治体の内部事務においては、紙による集計・報告・決裁などに多くの職員が介在し、相当な業務量と
なっています。特に人口 20 万人以下の自治体においては、内部事務の電子化・効率化が遅れているのが現状
です。このような、中小規模自治体の内部事務効率化のニーズを受けて、日立 GP は、既に販売を開始している
財務会計や人事給与に、庶務事務、文書管理、電子決裁、ポータルなど各システムを加えて、自治体向け統合
内部事務ソリューション「e-統合内部」として提供することとしました。
2. 自治体向け統合内部事務ソリュ―ション「e-統合内部」の特長
(1) バックオフィスの電子化を実現
自治体向け統合内部事務ソリューション「e-統合内部」は、それぞれのシステム毎の業務にとどまらず、電子決
裁基盤を介してそれぞれのシステム、庁外システムとのシームレスな連携を実現します。また、自治体の内部事
務の一連の業務の流れを踏襲した電子化を実現します。
(2) 内部事務の運用管理コストの軽減
本ソリューションは、職員本人による、起票・起案・申請を可能とし、各種申請・届出事務を電子化することで、ス
ピーディーな申請・届出事務を実現します。これにより入力情報の各システムでの業務連携に加え、紙運用で発
生する煩わしい集計・転記・チェック作業から自治体職員を解放することができます。
(3) マルチベンダ対応を可能とする、ポータル・決裁基盤
「e-統合内部」の土台となる統合認証基盤「e-ポータル」・電子決裁基盤「e-決裁」は、マルチベンダ対応を前
提に開発しています。データの連携方法を合わせることにより、システムを改修せずに職員情報を一元化し、一
度の認証で全てのシステムへのアクセスを可能とする「シングルサインオン」を実現します。これにより、内部情報
系システムの電子決裁機能の統合化を行えます。
3. 価格および販売時期
(1)自治体向け統合内部事務ソリューション「e-統合内部」(※1)(※2)
販売システム
価格(税込)
販売開始日
自治体向け財務会計システム「e-財務」
368 万円~
販売中
自治体向け人事給与システム「e-人給」
167 万円~
販売中
自治体向け庶務事務システム「e-庶務事務」
91 万円~
2010 年 10 月 12 日
自治体向け文書管理システム「e-文書」
430 万円~
2010 年 10 月 12 日
自治体向け統合認証基盤「e-ポータル」
105 万円~
2010 年 10 月 12 日
自治体向け電子決裁基盤「e-決裁」
63 万円~
2010 年 10 月 12 日
(2)サービス
販売サービス
導入支援サービス
システム保守サポートサービス(年額)
価格(税込)
販売開始日
個別見積
2010 年 10 月 12 日
9.5 万円~
2010 年 10 月 12 日
※1 別途必要なハードウェア、前提ソフトウェアについては、お問い合わせください。
※2 価格は地方公共団体の人口規模により異なります。
4. 販売目標
2014 年度までに 300 団体以上への販売
5. ソリューション概要図
■自治体向け統合内部事務ソリューション「e-統合内部」ホームページ
http://www.gp.hitachi.co.jp/eigyo/product/tougou/
■関連情報
・自治体向け財務会計システム「e-財務」 http://www.gp.hitachi.co.jp/eigyo/product/zaimu/
・自治体向け人事給与システム「e-人給」 http://www.gp.hitachi.co.jp/eigyo/product/jinkyu/
・自治体向け庶務事務システム「e-庶務事務」
http://www.gp.hitachi.co.jp/eigyo/product/shomu/
・自治体向け文書管理システム「e-文書」 http://www.gp.hitachi.co.jp/eigyo/product/bunsho/
■日立 GP ホームページ
http://www.gp.hitachi.co.jp/
■会社概要
会社名
日立公共システムエンジニアリング株式会社(略称:日立 GP※3)
資本金
3 億円
従業員数
915 人(2010 年 4 月)
事業概要
①
業務システム開発を中心としたソリューション事業
②
パッケージ・ソリューション事業
③
レガシー・システム再生ソリューション事業
④
インターネット総合サービス事業
⑤
日立製品の販売事業
対象分野
中央省庁、自治体、準公共団体、年金基金、図書館、大学、研究所、民間企業
拠点
東京、名古屋、大阪、福岡、北京
※3
当社は、事業分野である「官庁・公共分野:Government & Public」から、
「日立 GP」を略称としています。
■ニュースリリースに関するお問い合わせ先
日立公共システムエンジニアリング株式会社
〒135-8633 東京都江東区東陽 2 丁目 4 番 18 号
事業戦略企画部 北
電話:03-5632-1338
https://www3.hitachi.co.jp/inquiry/gp/news_webg/form.jsp
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