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1 総 括 平成24年経済センサス-活動調査(卸売業・小売業) 会津若松市

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1 総 括 平成24年経済センサス-活動調査(卸売業・小売業) 会津若松市
平成24年経済センサス-活動調査(卸売業・小売業) 会津若松市の結果(要約)
会津若松市情報政策課
「平成24年経済センサス-活動調査」からみた「平成23年会津若松市の商業」については、以下のと
おりである。
この集計結果は、「商業統計調査」結果との時系列比較を可能にするため、総務省・経済産業省「平
成24年経済センサス‐活動調査」の卸売業・小売業確報結果の調査票情報を、会津若松市が独自集
計したものであり、総務省・経済産業省が公表した数値とは異なっている。
また、調査対象や調査期日の違いなどから、厳密には「商業統計調査」の数値とは接続しないので
注意が必要である。
1 総 括
(1) 事業所数
事業所数は1,813事業所で、前回調査に比べ195事業所の減少(△9.7%)となった。
・卸売業は474事業所で、前回調査に比べ19事業所の減少(△3.9%)となった。
・小売業は1,339事業所で、前回調査に比べ176事業所の減少(△11.6%)となった。
表1 事業所数の推移
項 目
平成16年
平成19年 平成23年
実数(事業所)前回比(%) 実数(事業所)前回比(%) 実数(事業所)前回比(%)
事業所数
2,194
△ 3.8
2,008
△ 8.5
1,813
△ 9.7
卸売業
561
0.5
493
△ 12.1
474
△ 3.9
小売業
1,633
△ 5.2
1,515
△ 7.2
1,339
△ 11.6
(2) 従業者数
従業者数は11,724人で、前回調査に比べ1,399人の減少(△10.7%)となった。
・卸売業は3,256人で、前回調査に比べ259人の減少(△7.4%)となった。
・小売業は8,468人で、前回調査に比べ1,140人の減少(△11.9%)となった。
表2 従業者数の推移
項 目
平成16年
平成19年 実数(人) 前回比(%)
実数(人)
平成23年
前回比(%)
実数(人) 前回比(%)
従業者数
13,324
△ 5.0
13,123
△ 1.5
11,724
△ 10.7
卸売業
4,008
△ 6.3
3,515
△ 12.3
3,256
△ 7.4
小売業
9,316
△ 4.5
9,608
3.1
8,468
△ 11.9
(3) 年間商品販売額
年間商品販売額は2,757億743万円で、前回調査に比べ12.1%の減少となった。
・卸売業は1,424億9,827万円で、前回調査に比べ6.2%の減少となった。
・小売業は1,332億916万円で、前回調査に比べ17.7%の減少となった。
表3 年間商品販売額の推移
項 目
平成16年
平成19年 平成23年
実数(万円) 前回比(%) 実数(万円) 前回比(%) 実数(万円) 前回比(%)
年間商品販売額 34,321,545
△ 12.1
31,375,408
△ 8.6
27,570,743
△ 12.1
卸売業
18,475,884
△ 16.9
15,196,559
△ 17.7
14,249,827
△ 6.2
小売業
15,845,661
△ 5.7
16,178,849
2.1
13,320,916
△ 17.7
(4) 売場面積(小売業のみ)
・売場面積は192,119㎡で、前回調査に比べ11.4%の減少となった。
表4 売場面積の推移
項 目
売場面積
平成16年
平成19年 実数(㎡) 前回比(%)
194,473
4.1
実数(㎡)
216,807
平成23年
前回比(%)
11.5
実数(㎡) 前回比(%)
192,119
△ 11.4
注)・平成16年11月1日に北会津村と、平成17年11月1日に河東町とそれぞれ合併して
いるが、合併前の年についても旧町村の数値を含めている。
・構成比を積み上げた数値と合計値は、四捨五入の関係で一致しない場合がある。
・記号については次のとおり。
「△」マイナス 「-」皆無 「X」秘匿した箇所
2 産業分類別
(1)事業所数 卸売業で最も多いのは「その他卸売業」(146事業所)で、次いで「飲食料品卸売業」(123事業所)と
なっている。 小売業では「その他の小売業」(530事業所)、次いで「飲食料品小売業」(358事業所)となっている。
(2) 従業者数 卸売業では「飲食料品卸売業」(1,089人)が最も多く、次いで「その他の卸売業」(916人)となっている。
小売業では「飲食料品小売業」(3,332人)、「その他の小売業」(3,071人)となっている。
表5 産業中分類別の事業所数、従業者数
事業所数 従業者数 (人)
1,813
12,063
474
3,312
50 各種商品卸売業4
3
31
51 繊維・衣服等卸売業
12
42
52飲食料品卸売業
123
1,089
53 建築材料、鉱物・金属
材料等卸売業
88
538
54 機械器具卸売業 99
683
55 その他の卸売業
146
916
3
13
1,339
8,751
2
181
57 織物・衣服・身の回り品 小売業
163
586
58 飲食料品小売業 358
3,332
59 機械器具小売業
189
1,086
60 その他の小売業
530
3,071
61 無店舗小売業
80
400
17
95
合計(卸売・小売業)
卸 売 業 計
卸売業内 格付不能
小 売 業 計
56 各種商品小売業
小売業内 格付不能
注)「-」は当該数値なし、「X」は個々の申告者の秘密保護の観点から秘匿した箇所
※平成19年11月に、日本標準産業分類の第12回改定が行われたため、それ以前の調査の数値とは
接続しない。主な改定内容(卸売業、小売業関連部分)は、以下のとおり。
・中分類ごとに、小分類「管理、補助的経済活動を行う事業所」を新設
・旧 「57 飲食良品小売業」の一部を分離し、新 「M-宿泊業、飲食サービス業」に統合
・旧 「58 自動車・自転車小売業」、「59 家具・じゅう器・機械器具小売業」、「60 その他の小売業を
新 「59 機械器具小売業」、「60 その他の小売業」に再編
・「61 無店舗小売業」を新設
(3)年間商品販売額 卸売業では「飲食料品卸売業」(4,669,890万円)がもっとも多く、次いで「機械器具卸売業」
(2,990,893万円)となっている。小売業では「飲食料品小売業」(5,788,650万円)が最も多く、
次いで「その他の小売業」(5,202,781万円)となっている。
(4)売場面積 「飲食良品小売業」(68,692㎡)が最も多く、次いで「その他小売業」(65,463㎡)となっている。
表6 産業中分類別の年間商品販売額、売場面積
年間商品販売額 (万円)
売場面積 (㎡)
合計(卸売・小売業)
27,570,743
192,119
卸 売 業 計
14,249,827
-
50 各種商品卸売業
149,928
-
121,652
-
52飲食料品卸売業
4,147,368
-
53 建築材料、鉱物・金属
材料等卸売業
3,543,639
-
54 機械器具卸売業
2,041176
-
55 その他の卸売業
4,231,951
-
14,113
-
13,320,916
192,119
56 各種商品小売業
319,769
12,337
57 織物・衣服・身の回り品 小売業
776,270
21,212
58 飲食料品小売業
4,290,845
52,931
59 機械器具小売業
2,484,159
23,774
60 その他の小売業
4,938,959
81,865
454,647
0
51 繊維・衣服等卸売業
卸売業内 格付不能
小 売 業 計
61無店舗小売業
小売業内 格付不能
56,267
注)「-」は当該数値なし、「X」は個々の申告者の秘密保護の観点から秘匿した箇所
※平成19年11月に、日本標準産業分類の第12回改定が行われたため、それ以前の調査の数値とは
接続しない。主な改定内容(卸売業、小売業関連部分)は、以下のとおり。
・中分類ごとに、小分類「管理、補助的経済活動を行う事業所」を新設
・旧 「57 飲食良品小売業」の一部を分離し、新 「M-宿泊業、飲食サービス業」に統合
・旧 「58 自動車・自転車小売業」、「59 家具・じゅう器・機械器具小売業」、「60 その他の小売業を
新 「59 機械器具小売業」、「60 その他の小売業」に再編
・「61 無店舗小売業」を新設
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