ｾｷｭﾗ(Secura®)、ｸｲﾝﾃｯｸｽ(Quintix ®)

ｾｷｭﾗ(Secura®)、ｸｲﾝﾃｯｸｽ(Quintix®) 及び
ﾌﾟﾗｸﾀﾑ(Practum®) ｼﾘｰｽﾞ用アプリケーション・
ガイド
クイックガイド
密度
(過不足)チェッ
クひょう量
平均化
カウン
ティング
統計
ひょう量
正味合計
調配合
パーセント
(ひょう量)
ﾎｰﾙﾄﾞ(保持)
(単位)変換 (動物ひょう量)
天びんのタッチスクリーン
1
言語の選択
レべリング (水平調整)
天びんの工場出荷時設定は英語です。以下の通
り、お好みの言語を選ぶことができます：
正確な測定結果を確実の為、天びんは異なる場所
へ動かすたびに、
レベリングをする必要があります。
2
13
3
12
4
11
5
10
9
8
メニューキーにタッチ
して、
アプリケーション
と機能選択モードに入
ります。
6
7
1 ツ
ールバーには現在使用できるボタンを表示。：ゼロ、テ
ア（風袋消去）、印刷（データ出力）、GLPプリントアウ
ト
2 天びんの仕様を表示。
3 算出した値を示す警告アイコン
4 現在の重量または計量した値
5 重量単位と表示精度間の切り換え用キー
6 アプリケーションを実行するためのキー
7 アプリケーション・ツールバー：選択したアプリケーショ
ンの設定
8 メニューキー：アプリケーションと機能選択モードの切り
換え用
9 Secura®天びんのみ：最小サンプル量
10 バーグラフ：使用容量を示している目盛り付きディスプレ
イ（パーセント表示）
11 重量のプラス（またはマイナス）表示
12 重量の種々のディスプレイモード切り換えキー
13 動作状態と警告を示すためのフィールド
レンチ・アイコンにタ
ッチします。
言語(Language)を選択
します。
希望する言語 にタッ
チし、チェックマーク
にタッチして、選択を
確認します。
Secura®天びん
LEVELがディスプレイ
に表示されたらすぐ
に、天びんのレベリン
グをする必 要 があり
ます。始める前に、ひ
ょう量 皿 が 無 荷 重で
あることを 確 認しま
す。LEVELにタッチしま
す。それから、双方向
ディスプレイに示され
る指示に従います。
Quintix®と
Practum®天びん
気泡がレベル・イン
ジケータのサークル
範囲内に集まるま
で、図で示すように2
本の足を回してくだ
さい。
校正と調整の
クイックガイド
クイックスタート
最初に天びんを操作するときに、設置場所を移動
するごとに、また操作の間の一定の間隔で、校正と
調整の手順を行う必要があります。Practum®シリー
ズ天びんを使用している場合は、下記のように手動
でこれを行わなければなりません。Secura ® および
Quintix®シリーズは、全自動でこの手順を行います。
CALを押し、校正/調
整モードを選択しま
す。
外 部 調 整 を 行うに
は、CAL-外部にタッ
チします。
風防のない天びんの最初の操作
風防付きの天びんの最初の操作
Secura®天びん
以下のパーツを記載された
順序に 取り付けます：
– 使用中のダスト・カバー
– ドラフト・シールド・ロックを
「ロックをはずす」の方向に
回します 。
– 風防(1) を天びんの上に置
きます。注意：両手を使い、
風防の一番上の支柱を持ち
ます。
– サイドドアを後ろまでスライ
ドさせます。
– 風防・ロックを「ロックする」
の方向に回します 。
– シールドプレート(2)、センタ
リングリング*(3)、ひょう量皿
サポート(4)、ひょう量皿(5)お
よび縁の高いシールドリン
グ*(6)を天びんに置きます。
以下のパーツを記載された
順序に 取り付けます：
1) 使用中のダスト・カバー
2) シ ールドディスク(1)を置
き、それを確実にロックさ
れる所まで反時計回りに
回します。
3) ひょう量皿サポート(2)とひ
ょう量皿(3)を置いてくだ
さい。
注意：風防をクリーニングす
る方法についての情報は、イ
ンストール手順の手入れとメ
ンテナンスの章を見てくださ
い。
最初にA にタッチ
し、それから天びん
をwゼロに合
わせます。天びんに
表示された値と等し
い分銅をひょう量皿
に乗せます。天びん
はこれで 最 初 の自
動 校 正と調 整を行
い、そして操作モー
ドに変わります。
* 0.1mgの読取限度のSecura®の場合
のみ
詳細な手順は、インストール手順と詳細なユーザー・マニュ
アルを参照してください。
Quintix®とPractum®天びん
アプリケーションへのクイック6ステップ・ガイド
カウンティング
アプリケーションへのクイック6ステップ・ガ
イド同一のパーツの計数から始めてくだ
さい。天びんは、個数と総重量を示します。
1
2
*
メニューキーにタッチし、
アプリケー
ション用選択モードにアクセスして
カウンティングを選択します。
調配合**
このアプリケーションを使用して、幾つか
の試料を連続して追加しながらひょう量で
きます。
1
天びんの上に試料用の空容器を置
き、Dを押してテアします。
2
*
メニューキーにタッチし、
アプリケー
ション用選択モードにアクセスして
調･配合を選択します。
正味合計**
このアプリケーション は 幾 つ か の 試 料
を は かり込 む 時 に 使 用し、個々の 試 料
の ひょう量 値 や そ の 合 計 、また 容 器 の
重量測定が可能です。
1
天びん上に空容器を置きます。次に
Dを押して、容器重量のテアをします
（ゼロにします）。
2
*
メニューキーにタッチし、
アプリケー
ション用選択モードにアクセスして
正味合計を選択します。
* こ
れらのアプリケーションのビデオを見るには、
QRコードで調べ
るか、
http://www.sartorius.com/manual-securaをご覧ください。
**Quintix®およびSecura®で利用可能
最初の空の容器を天びんに置き、D
を押してテアします（表示をゼロに
します）。次に成分1で計量し、vに
タッチして、
メモリーに重さを保存し
ます。
3
4
標準のサンプル数を入力します－（
工場設定：5個）
：容器内にこの数を
入れ、そして、wを押します。
3
5
あなたが入力した標準のサンプル
数は、
ここでディスプレイに表示され
ます。容器の中に総サンプル数のサ
ンプルを置きます。
4
最初の試料を容器に加え、v にタ
ッチして、成 分 の 重 量 を 保 存しま
す。
3
天びんのディスプレイに、サンプル
の部分計数が表示されます。Qntに
タッチして、総重量を見ます。
5
次 の 試 料を加えて、v にタッチし
て、その重さを保存してください。
4
天びんから最初の試料を取り除く
と、重さの読取は0に変わります。
6
6
必要に応じて、さらに試料を加える
ことができます。Net1にタッチして、
総重量を見ます。
5
次に、他の空の容器を天びんの上に
置き、Dを押してテアします（表示を
ゼロにします）。その後、試料2を加
え、
vを用いて確認します。
サンプルの総重量はここでディスプ
レイに表示されます。
ここで、総重量が表示されます。必
要に応じて、さらに試料を加え続け
ることができます。
6
さらにサンプルを計量するには、
こ
の手順を繰り返します。ここまで加
えた試料の合計を表示するために
は、Netにタッチします。
保存したすべての試料の合計が表
示されます
（
「Sum」
（総計）
）
。
統計**
ひょう量値とその他の計算値の保存と統
計分析ができます。
1
2
*
メニューキーにタッチし、
アプリケー
ション用選択モードにして統計を選
択します。
密度
固体のサンプルがあり、正確にその密度
を測定する時に使用します。ｻﾞﾙﾄﾘｳｽ密度
測定キットとともに密度アプリケーション
を使用して、たとえば、正確に貴金属やプ
ラスチック部品の密度を計算します。
1
2
*
まず、キットの手順に従って、密度キ
ットを天びんに取り付けます。
メニュ
ーキーにタッチして、密度を選択し
ます。
平均化(動物ひょう量)
極めて不安定な環境で重量を量る必要がある
か、
あるいは動きの激しいマウスの体重を測定
する時に使用します。
このアプリケーションで高
い信頼性のひょう量ができます。
結果を各々の計量操作の後印刷しておき
たいかどうか、
また値を保存した後、天びん
を自動的に風袋引きするかどうかを選択し
ます。チェックマークにタッチすることによ
って、選択を確認してください。
1
天びんをテアします（ゼロにします）
。灰色のボタンをタッチして、液体の
密度
（
「中間の密度」
）
と密度結果の要
求する精度をセットします。
2
*
* こ
れらのアプリケーションのビデオを見るには、
QRコードで調べ
るか、
http://www.sartorius.com/manual-securaをご覧ください。
**Quintix®およびSecura®で利用可能
メニュー・キーにタッチし、アプリケーショ
ン用選択モードにして不安定な状況また
は対象物のための「平均化(動物ひょう量)
（Unstable weigh）」を選択します。
灰 色 の バ ー にタッチして、測 定 回
数を決めます。
3
4
天びんから最初のサンプルを取り除
いてください。
ここで表示は0に変わ
ります。
Aにタッチして、天びんをゼロに合
わせます。最初のサンプルを天びん
に置き、v を押して、
メモリに読取
を保存します。
3
5
4
希望する設定を選び、チェックマー
クをタッチしてこれらを確認します。
次に、次の画面表示のwにタッ
チします。
3
さらにサンプルを計量するには、同
じ方法で進みます。nにタッチして、
結果を表示します。
5
6
5
たとえば、15の測定数を入力するに
は、1と5を押し、チェックマークにタ
ッチしてこの数を確認します。
ここで結果をレポートとして見るこ
とができます。
液体で満たしたビーカーに、サンプ
ルホルダーに入れたサンプルを浸
します；次に、vにタッチします。
サンプルを密度キットの上部ひょう
量皿に置き、その空気中での重さを
見て、vを押します。
4
この数は、出荷時に工場で5つの測
定数にセットされています。3つのド
ットをタッチして、異なる数を入力す
ることができます。
6
天びんは、計算された固体サンプル
の密度を示します。
6
サンプルまたは動物をひょう量皿に
置き、wを押して、不安定な状
況の下でひょう量を始めてください。
平均された結果は、三角形（=計算
値）
で表示されます。
電話 +49(0)551.308.0
ファックス +49(0)551.308.3289
www.sartorius.com
本書は塩素を使用しないで漂白された紙にドイツで印刷しました。仕様は予告なく変更される場合がありますので、
ご了承ください。| W
発行番号：WSE6003-j140303 | 注文番号：98649-013-58
Sartorius Lab Instruments GmbH & Co. KG
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37075 Goettingen, Germany