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株式会社 GENOVA

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株式会社 GENOVA
CLARA ONLINE
導 入 事 例
C a s e
S t u d y
株式会社 GENOVA
GENOVA,inc.
Web コンテンツに欠かせないネットインフラ提供と
北京・台湾進出のビジネス支援を
課題
北京・台湾での Web コンテンツ
コンサルティングビジネスの確立
提案
北京・台湾でのネットインフラの提供
と法人設立からのビジネス支援
北京サービスを提供
智树信息技术 ( 北京 ) 有限公司
http://www.ittomo.com.cn/
GENOVA の北京支社。2011 年 1 月設立。
CMS「Movable Type」を利用したコンテンツ制作と
Web コンテンツコンサルティングを行っている。多くの
大手日系企業の中国ビジネスサイトを制作している。
台湾サービスを提供
智樹信息技術股份有限公司
GENOVA の台湾支社。2012年 1 月設立。
日本・北京同様、CMS「Movable Type」
を利用したコン
テンツ制作と Web コンテンツコンサルティングの展開
を開始している。
導入の背景
中国進出を考える日系企業 Web コンテンツ制作支援
株式会社 GENOVA(以下、GENOVA)
は CMS「Movable Type」
をベースとした独自の Web サイト構築、
SEM などの Web コンテンツコンサルティングのサービスを展開している。
日本国内では不動産・建設・歯科医院・美容などの業種に特化した Web サイト構築ソリューションの展開、
PC 向けコンテンツ・モバイル向けコンテンツ構築の両方に対応、制作からコンサルティングまで細やかな
サービスを提供し、多くの顧客から支持を得ている。
そして、その日本国内サービスのインフラを提供している
のがクララオンラインだ。
2011年に某日系企業の中国語 Web サイトの制作をきっかけに、北京でのサービスを展開すべく、北京現
地にて法人を設立。
この北京での法人設立の支援、また現地のインターネットインフラ基盤の提供を行った
のもクララオンラインだ。
導入の経緯
日本国内サービスの強い信頼と中国ビジネスの広い知識と経験から
「右も左もわからない中国でのビジネスには不安がありましたが、
クララオンラインの包括的なサービスを利用
することで中国ビジネスのノウハウから、中国の生活習慣、物の考え方と細かく教えて頂いたおかげで、今で
は順調に事業を展開しています。」
(本村氏)
北京法人設立から携わっている本村氏は、中国法人の担当者
として日本から北京へ赴任。中国でのビジネスどころか、生活も初めてという状況での体制作りだった。
日本
と中国では商習慣の違いでビジネスの進め方に悩み、行き詰ったこともあるという。北京でのインフラ提供か
ら、現地法人の設立やビジネスの支援を行っていたクララオンラインとの強い信頼関係と厚いコミュニケー
ションにより、現在ではビジネスの感覚が違う日本と中国の調整も難なくこなせるようになったという。
「Web
コンテンツとインターネットインフラは家と土地のような関係ですね。家が作れても土地がないと成り立たな
い。GENOVA とクララオンラインのサービスはそんな関係だと思います。
」(本村氏)この本村氏のコメント
は、北京現地でもクララオンラインの盤石なインターネットインフラ提供がされている様子と、クララオンライン
との強いパートナーシップがうかがえる嬉しい言葉だ。現在では多くの日系大手企業の中国 Web コンテン
ツを手がけており、昨今の中国市場への注目もある中、
事業も順調だ。
( 右側 ) 智树信息技术(北京)有限公司 董事 本村 氏
( 左側 ) 智樹信息技術股份有限公司
(台湾)総経理 堀部 氏
導入の結果
お客様プロフィール
株式会社 GENOVA
GENOVA,inc.
事業内容:ウェブコンサルティング業
インターネット広告代理店
ウェブ制作業
所 在 地:東京都渋谷区宇田川町 10-3
SHIBUYA EDGE ビル 5,6F
設 立:2005 年 7 月 4 日
資 本 金:8,975 万円
U R L :http://www.genova.co.jp/
専用サーバの新規導入相談・見積書ご希望のお客様
株式会社
クララオンライン
0120 -380-966
月曜日∼金曜日 10:00∼18:00
(年末年始・夏期休暇及び当社休業日を除きます)
E-mail
[email protected]
24時間受付
ご返信につきましては
月曜日∼金曜日 10:00∼18:00内対応
本サイトに掲載された各社名、各製品名、各ロゴは、各社の登録商標ま
たは商標です。本導入事例の内容は、2012 年 2 月現在のものです。
2011年北京進出に続き、
2012年台湾へ
北京の進出からほどなく、台湾法人の設立を 2012年 1 月に行った。
近年、台湾への進出も盛んであり、北
京と異なる部分として、
日系企業の進出においても中小企業からの制作ニーズが多く、
また中国向けサービ
スの足掛かりとして利用されるケースも多いところだ。
クララオンラインも台湾の基盤を持ち、Web 制作ニー
ズも多いと踏んで北京と同様に、台湾現地へのサービス提供を決定したという。
進出時には台湾留学経験
もあり、GENOVA 本社内でも信頼の厚い堀部氏が抜擢され、現在はクララオンラインが出資を行っている
「WIS Internet Inc.
(匯智資訊股份有限公司)(
」以下、WIS)
と同事務所の一角で立ち上げを行った。
現
在、台湾でのサービスの提供を準備しており、現地企業である WIS とも良好な関係を築きつつ事業の構
築を進めている。
「まだ実際のコンテンツ提供はしていませんが、台湾に多くの事例を持つクララオンライン
のインターネットインフラということもあり、サービス基盤への不安はありません。
」
(堀部氏)クララオンライン
では、同社に対し 2012 年本格的にインフラ提供を行っていく。
今後の展望
現地企業へのサービス提供、
土地に合わせた独自ソリューションも
「まずは、
日系企業の台湾向けコンテンツの制作やコンサルティングになると思いますが、台湾現地の企業と
も交流を深め、行く行くは現地企業の Web コンテンツ制作も行っていきたいです。
」
(堀部氏)日系企業へ
のサービスの提供だけでなく、台湾企業向けのサービスにも意欲をみせている。
「日本ではすでに特定企業
に特化したソリューションが展開していますが、北京でも現地に合った企業別のソリューションが展開できれ
ばと考えています。
」(本村氏)と北京でのサービスもさらに一歩進んだ構想を元に、広くアジア地域への
Web コンテンツ構築サービス事業の拡大を目指している。
クララオンラインでは、北京・台湾でのインター
ネットインフラサービスを始めとした、
ビジネスパートナーとしての支援を今後も行っていく予定だ。
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