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ダンスが必修科目となってからもうすぐ 4 年 新年度にむけて
報道関係者各位 2016 年 1 月 15 日 株式会社ヤマハミュージックジャパン 親世代と子供世代を比較するとダンスを習っている人が約 5 倍に増加! ダンスが必修科目となってからもうすぐ 4 年 新年度にむけてダンスに関する意識調査を実施 「Dance Switch by Yamaha」を展開するヤマハミュージックジャパンが全国1000名調査 子どもの心身の発達・発育に合わせた「適期教育」の考え方を軸に開発したダンスプログラム「 Dance Switch by Yamaha」を展開している株式会社ヤマハミュージックジャパン(本社:東京都港区、社長:土 井好広)は、小学生の子どもがいる男女各 500 名ずつ、全国計 1000 名に対してダンスに関する意識調査 を行いました。 本リリースでは、学校のダンス教育や習い事としてのダンスに対する意識についての調査結果を発表いたしま す。 【調査サマリー】 ■小学校でダンスの授業を受けている子どもは 16.8% ■習い事としてダンススクールに通っている子どもは 11.9% ■ダンススクールに通っている男女比は 3:7 で女の子の方が多い ■ダンススクールで習っているダンスの種類は、ストリート系ダンスが 7 割以上 ■学校でダンスが必修科目になってからダンスを意識するようになった親は 17.7% ■親世代で子どもの頃にダンスを習っていた人は 2.7%だったのに対して、 子ども世代では 12.5%がダンスを習っており、大幅な増加傾向に ■好きな科目については算数を好きな子どもが 1 位、次いで体育が2位 男女で好きな科目に違いがある傾向が明らかに 【調査概要】 ■調査方法: インターネット調査 ■調査実施期間: 2015 年 9 月 30 日(水)~2015 年 10 月 1 日(木) ■対象者年齢:25 歳~60 歳 ■対象者:小学生(6 歳~12 歳)の子どもがいる親(親の割付は男女各 500 名) ■地域:全国 ※本リリースの調査結果をご利用いただく際は、必ず【株式会社ヤマハミュージックジャパン調べ】とご明記くださ い。 【報道関係者様お問い合わせ先】 株式会社アンティル 担当:八木・飯島・登坂 TEL:03-5572-7375 FAX:03-6674-2730 ダンス PR 事務局 Email : dsypr@vectorinc.co.jp 1 ●学校でダンスの授業を受けている子どもとダンススクールに通っている子どもについて 小学校でダンスの授業を受けている割合は 16.8%、習い事としてダンススクールに通っている割合は 11.9%でした。男女比は 3:7 で女の子の方が多く、ダンススクールで習っているダンスの種類は、ヒップホップ などストリート系ダンスが 7 割以上となりました。 Q1:あなたのお子さまは、学校でダンスの授業を受けていますか。 学校でダンスの授業を 受けている 16.8% 学校でダンスの授業を 受けていない 83.2% Q2:あなたのお子さまは、学校以外で習い事としてダンススクールに通っていますか。 ※「有料」、「無料」どちらにも通っている人は、「有料」と回答 (N=1000) 有料のダンススクールで 習っている 7% 無料(公共施設、学童な ど)のダンススクールで習って いる5% ダンスは 習っていない 88% Q2 で有料のダンススクールで習っていると答えた回答者の子どもの男女比は 3:7 だった。 男の子 30% 女の子 70% 【報道関係者様お問い合わせ先】 株式会社アンティル 担当:八木・飯島・登坂 TEL:03-5572-7375 FAX:03-6674-2730 ダンス PR 事務局 Email : dsypr@vectorinc.co.jp 2 Q3:あなたのお子さまが習っているダンスのジャンルについてお答えください。 (お答えはいくつでも)(N=119) 0% 10% 20% 30% 40% 50% 60% 70% ストリート系ダンス(ヒップホップなど) 80% 72.3 ジャズ 19.3 レゲエ 2.5 フラメンコ 0.8 社交ダンス(ワルツ、タンゴ、サルサ、ルンバ等) 3.4 バレエ 14.3 タップ ベリーダンス 2.5 - フラダンス 3.4 チア(リーダー) 7.6 ポールダンス - その他 0.8 ●親世代と子ども世代の習い事としてのダンスの変化について 親世代で子どもの頃にダンスを習っていた人は全体の 2.7%でしたが、子ども世代は 12.5%がダンスを習っ ており、ダンスを習っている割合が約 5 倍と大きく増加しています。 Q4:親御さんにお伺いします。あなたが、子どもの頃に通っていた習い事についてお答えください。 (お答えはいくつでも)(N=1000) 0% 10% ダンス 20% 30% 28.2 エレクトーン 8.5 英語・英会話 14.4 野球 6.9 サッカー 4.3 1.6 バスケット 1.4 体操・新体操 1.1 水泳 20.6 武道 ボーカル その他の楽器 5.5 0.1 0.9 書道 41.1 そろばん 36.0 学習塾 29.9 絵画 4.6 料理 0.1 マナー 0.1 その他 子どもの頃通っていた習い事はない 50% 2.7 ピアノ テニス 40% 2.6 13.4 【報道関係者様お問い合わせ先】 株式会社アンティル 担当:八木・飯島・登坂 TEL:03-5572-7375 FAX:03-6674-2730 ダンス PR 事務局 Email : dsypr@vectorinc.co.jp 3 Q5:あなたのお子さまが、現在通っている習い事を、お答えください。(お答えはいくつでも)(N=1000) 0% 10% ダンス 20% 20.2 17.4 野球 3.3 サッカー 7.2 テニス 2.8 2.3 体操・新体操 4.6 水泳 25.8 武道 ボーカル その他の楽器 5.9 0.1 1.1 書道 11.2 そろばん 8.4 学習塾 絵画 16.5 1.5 料理 0.4 マナー 0.2 その他 50% 1.1 英語・英会話 バスケット 40% 12.5 ピアノ エレクトーン 30% 8.3 子供の頃通っていた習い事はない 19.7 ●ダンス必修科によるダンスへの意識変化 ダンスが必修科目になったことにより、ダンスを意識するようになった人とやや意識するようになった人は、合わ せて 17.7%となりました。子どもをダンススクールへ通わせたいと思うようになった人とやや通わせたいと思うように なった人は合わせて 19.4%となりました。また、親世代でダンスを習っている人は全体の 4.9%。教えている人 は全体の 2.3%となりました。 Q6:親御さんにお伺いします。あなたは、学校でダンスが必修科目になってからダンスを意識するようになりまし たか。(N=1000) 意識するようになった 3.7% やや意識するように なった 14.0% 意識していない 56.6% あまり 意識していない 25.7% 【報道関係者様お問い合わせ先】 株式会社アンティル 担当:八木・飯島・登坂 TEL:03-5572-7375 FAX:03-6674-2730 ダンス PR 事務局 Email : dsypr@vectorinc.co.jp 4 Q7:親御さんにお伺いします。あなたは、学校でダンスが必修科目になってから子どもにダンススクールへ通わせ たいと思うようになりましたか。 ※元々通っていた方は、「通わせたい」度合いが強まったかどうかでお考えください。(N=1000) 通わせたいと思うようになった 4.8% やや通わせたいと 思うようになった 14.6% 通わせたいと あまり通わせたいと 思わなかった 53.8% 思わなかった26.8% Q8:親御さんにお伺いします。あなたは、学校でダンスが必修科目になってからダンスが教育・習い事の一環と 思うようになりましたか。(お答えは 1 つ)(N=1000) 思うようになった 4.9% やや思うようになった 17.0% 思わなかった 49.1% あまり思わなかった 29.0% Q9:親御さんにお伺いします。あなたは、習い事としてダンススクールに通っていますか。(お答えは 1 つ) ※ 「 有 料 」 、 「 無 料 」 ど ち ら に も 通 っ て い る 方 は 、 「 有 料 」 と お 答 え く だ さ い 。 ( N=1000 ) 有料の 無料(公共施設など)の ダンススクールで習っている ダンススクールで 2.4% 習っている 2.5% ダンスは 習っていない 95.1% 【報道関係者様お問い合わせ先】 株式会社アンティル 担当:八木・飯島・登坂 TEL:03-5572-7375 FAX:03-6674-2730 ダンス PR 事務局 Email : dsypr@vectorinc.co.jp 5 Q10:親御さんにお伺いします。あなたは、ダンスを教えていますか。(お答えは 1 つ) ※「有料」、「無料」どちらも教えている方は、「有料」とお答えください。 ※ダンススクールなどで、教えていることについてご回答ください。(N=1000) 有料のダンススクールで 無料(公共施設など)の 教えている 0.6% ダンススクールで教えている 1.7% ダンスは 教えていない 97.7% ●好きな勉強の科目についての実態調査 算数を好きな勉強の科目として回答する子どもの割合は 42.9%と一番高く、次いで体育が人気となりまし た。男女間で好きな科目に差が出ており、女の子には音楽や国語が人気なのに対して、男の子は算数や理 科を好んでいる割合が高い傾向にありました。 Q11:あなたのお子さまが、好きな勉強の科目についてお答えください。 (お答えはいくつでも)(N=1000) 0% 10% 20% 30% 国語 40% 50% 30.7 社会 14.7 算数 42.9 理科 25.7 生活 8.3 音楽 27.6 図画工作 37.0 家庭科 8.5 体育 40.4 外国語 その他 7.4 0.1 【報道関係者様お問い合わせ先】 株式会社アンティル 担当:八木・飯島・登坂 TEL:03-5572-7375 FAX:03-6674-2730 ダンス PR 事務局 Email : dsypr@vectorinc.co.jp 6 Q11 の調査から見る男女別の好きな勉強の科目 全体 男の子 女の子 60% 49.5 50% 44.8 42.9 41.4 40% 37.0 34.3 35.4 35.8 31.1 30.7 30% 27.6 25.7 21.3 19.6 17.1 14.7 11.9 20% 44.4 40.4 40.1 16.0 10.0 8.3 6.8 10% 12.4 9.2 7.4 5.8 8.5 1.9 0.1 - 0.2 0% 国語 社会 算数 理科 生活 音楽 図画工作 家庭科 体育 外国語 その他 <「Dance Switch by Yamaha」の特徴> ●子どもの心身の発育・発達を考慮した適期教育を軸としたプログラム ・多彩なダンスの楽しさに触れ、基礎を身につける ・多くのリズムパターンでステップを踏み、リズム感を育む ・子どもの適性や興味を伸ばす 3 つのステップアップコース ・ヤマハならではの高品質なオリジナル音楽 ●日本女子体育大学学長 石﨑朔子氏監修の指導者認定資格試験と研修制度を導入し、指導のプロを育成 ■レッスン生徒の対象:ベーシックコース 小学生初心者 ヒップホップコース ベーシックコース修了者・小学生経験者 ■レッスン料:月額 6,500 円~8,500 円(税抜) ※会場により入会金等が別途要 ■展開目標:3 年後に首都圏を中心に 50 会場、生徒数 2,000 名 <「Dance Switch by Yamaha」指導者資格認定講習会・認定試験> 日時:2016 年 2 月 13 日(土)、14 日(日) 場所:日本女子体育大学(京王線千歳烏山駅よりバスで 7 分) 料金:講座受講料\21,600(税込)/認定試験受講料\5,400(税込) 申し込み方法:受講、受験をご希望の方は、下記までお問い合わせください。 お問い合わせ先:株式会社ヤマハミュージックジャパン Dance Switch by Yamaha 認定指導者資格事務局 TEL:03-5488-6147 【報道関係者様お問い合わせ先】 株式会社アンティル 担当:八木・飯島・登坂 TEL:03-5572-7375 FAX:03-6674-2730 ダンス PR 事務局 Email : dsypr@vectorinc.co.jp 7 <「Dance Switch by Yamaha」無料体験レッスン実施概要> ■神奈川県/ ヤマハユニスタイル トレッサ横浜 http://jp.yamaha.com/music_education/dance_switch/tressa-yokohama/ 住所:神奈川県横浜市港北区師岡町 700 トレッサ横浜 北棟 2F 問い合わせ先:045-533-1531 ※体験レッスン当日ご入会の方に「Dance Switch by Yamaha」 オリジナル T シャツを差し上げます 【無料体験レッスン日時】 ・2 月 17 日(水)、3 月 9 日(水)、3 月 23 日(水)18:00~19:00 ・2 月 7 日(日)、2 月 28 日(日)、3 月 13 日(日)、3 月 27 日(日)、4 月 3 日(日) 日曜日は 10:30~11:30、14:00~15:00、16:00~17:00 「Dance Switch by Yamaha」 オリジナル T シャツ ■茨城県/ 株式会社ヤマハミュージックリテイリング ミュージックアベニューつくば http://www.yamahamusic.jp/lesson/music_avenue_tsukuba 住所:茨城県つくば市二の宮 1 丁目 8−1 問い合わせ先:029-860-6211 無料体験レッスン日時: ベーシックコース 1 月 19 日(火)、2 月 16 日(火)、3 月 1 日(火)16:00~17:00 2 月 12 日(金)、3 月 11 日(金)、3 月 18 日(金)17:15~18:15 ヒップホップコース 1 月 19 日(火)、2 月 16 日(火)、3 月 1 日(火)18:30~19:30 ■東京都/ チャコット・カルチャースタジオ 渋谷スタジオ http://www.chacott-jp.com/j/studio/shibuya/class/lesson6586 住所:東京都渋谷区神南 1-20-8 5F スタジオ受付 問い合わせ先:03-3476-1344 無料体験レッスン日時: ベーシックコース 1 月 21 日(木)、2 月 25 日(木)、3 月 17 日(木)17:15~18:15 <「Dance Switch by Yamaha」開講の背景> 1990 年代より国内に浸透してきたストリートダンスは、音楽やファッション、ライフスタイルな どさまざまな要素が融合するポップカルチャーとして定着しています。また文部科学省が発表 した学習指導要領により、2011 年以降段階的に小・中・高等学校において、ダンスが体 育の授業に導入されました。2013 年度のお稽古・習い事市場におけるダンス教室の市場 は 2,282 億円で、市場全体の 11.5%を占めており、人気の習い事として定着しています。 (株式会社矢野経済研究所『お稽古・習い事市場に関する調査結果 2014 』) ヤマハミュージックジャパンは、本業である「音・音楽」の事業と親和性の高いダンス市場の現状と可能性を鑑み、2013 年 11 月からオリジナルのダンスプログラム「Dance Switch by Yamaha」の開発を行い、民間企業への導入を行ってまいり ました。「Dance Switch by Yamaha」は、子どもの心身の発育・発達を考慮した成長支援型プログラムです。カリキュラ ムや指導者育成などプログラム全体の監修は、日本女子体育大学学長の石﨑朔子氏へ委託し、今後も同大学と共同 でプログラムの開発・改善を進めていきます。さらにヤマハが提供する高品質なオリジナル楽曲も使用し、独自の指導者認 定資格試験と研修制度を制定することで、ダンスだけでなく心身の成長もサポートする指導者を育成します。本プログラム は、すでに導入されている法人および「Dance Switch by Yamaha」の基幹センター「ヤマハユニスタイル トレッサ横浜」 をはじめ、首都圏を中心としたダンススタジオ、フィットネスクラブ、学童保育所、幼稚園などへの展開を図ってまいります。 ■「Dance Switch by Yamaha」公式サイト http://jp.yamaha.com/dance/ 【報道関係者様お問い合わせ先】 株式会社アンティル 担当:八木・飯島・登坂 TEL:03-5572-7375 FAX:03-6674-2730 ダンス PR 事務局 Email : dsypr@vectorinc.co.jp 8