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顔写真 1.自己点検 2.町長評価 3.各目標の点検・結果 B C 平成26
平成26年度 総務部長 マニフェスト達成状況 顔写真 総務部長 : 木矢 年謙 1.自己点検 ○全体的な所感 全庁の内部管理部門として、住民福祉の向上や行政課題に即応し、透明で公正な町政運営に取り組 みました。26年度は、買い物や通院など、町内での日常移動の利便性の向上を図る、地域公共交通 基本計画を策定しました。引き続き、運行計画の策定を経て実証運行の実現を図ります。また、地域コ ミュニティーの活性化を図るべく補助制度や助成金のあり方について調査研究を行いました。財政面に ついては、給食センター・中学校体育館などの大規模な建設事業は、基金の取り崩しと地方債を発行 し、消防広域化に伴う退職準備金の支出は基金の取り崩しにより対応しました。今後も事業の目的や 必要性、住民ニーズを的確に捉えた施策が展開出来るよう健全な財政運営に努めてまいります。職員 の研修については、職員研修計画を定め資質向上に取り組むとともに、人事評価を実施し、職員給与 に反映するなどモチベーション維持向上に努めました。入札・契約に関しては、公共工事の迅速かつ円 滑な施工及び受注機会等、制度の改善に取り組みました。今後も、透明性、競争性、公正性を常に意 識し、入札契約制度の向上に努めます。 2.町長評価 平成26年度は、給食センターや中学校体育館の整備など、大規模な事業のほか、消防広域化に伴う 退職金準備金など、大きな支出が重なり厳しい財政状況下でした。基金の取り崩しなどはできるだけ控 えて、堅実な財政運営に努めましょう。 また、職員の資質向上や透明性の高い公正な入札・契約制度の推進など、住民の皆さんの期待に応 える役場づくりに努めてください。 3.各目標の点検・結果 経営目標 1 めざす方向 地域公共交通の改善・充実 達成度 高齢化の進行により、今後、公共交通の重要性がますます高 まるなかで、買い物や通院など町内での日常生活の利便性の B 向上を目指し、核となる公共交通の利用促進やそれを補完する 概ね達成 地域公共交通のあり方について検討を進めます。 行動目標 ○交通会議の組織化 取組結果・実施状況 ○ 立ち上げに向けた委員依頼を実施しました。H27.4.15に第1 回目の会議を開催しました。 ○地域公共交通の充実に向けた方策等の検 ○ 検討会議による基本計画を策定しました。 討 ○実証運行の実施 経営目標 2 めざす方向 ○ H28.2からの実施に向けた検討を実施しました(1年順延)。 地域コミュニティの活性化 達成度 地域コミュニティをさらに活性化させるべく、現行の補助制度 や助成金等のあり方について研究します。 行動目標 ○地域コミュニティ組織に対する現行の助成 金等の整理 C 一部達成 取組結果・実施状況 ○ 全庁調査を実施し、各課の助成金等の把握・整理を実施しま した。 ○住民との協働による地域づくり支援の導入 ○ 他団体の事例等を調査研究中です。 についての調査研究 調査を基に、まず総務課内の助成金の一本化を図ります。 経営目標 3 めざす方向 財政規律の確立と健全な財政運営 達成度 町の財政状況を総合的に捉え、最少の経費で最大の効果を 挙げることを念頭に、常に収支バランスを意識し、財政規律を 確立します。また、事業の目的や必要性、住民ニーズを的確に 捉えた施策が展開出来るよう健全な財政運営を目指します。 行動目標 A 達 成 取組結果・実施状況 ○消防広域化による退職準備金の支払や給食センター・中学校 ○基金の取崩額及び地方債発行の抑制に努 体育館など整備による基金の取崩や地方債の発行を実施せざる めます。 を得ませんでした。 ○財政健全化4指標の基準を堅持します。 ○財政健全化4指標の基準は達成出来る見込みです。 ○財政運営の状況(予算・決算・執行状況)を ○広報等により財政運営の状況を公表しました。 公表します。 経営目標 4 めざす方向 職員の資質向上と職場環境の充実 達成度 地方分権による事務事業の増加や多様化する住民ニーズに的 確に答えるため、職員の資質向上を図り有能な人材育成に努 B めます。また、職員が能力を十分に発揮できる職場環境の充実 概ね達成 を図ります。 行動目標 取組結果・実施状況 ○職員研修(新人・中堅・管理職・幹部・メンタ ○職員研修計画に基づき、研修を実施し、資質向上に努めまし ル)を通じて資質向上を図ります。 た。 ○人事評価制度の適正な運用により職員の 意識向上に努めます。 ○人事評価を実施し、管理職が職員と面談を行い、意識向上に 努めました。 ○職場のコミュニケーション活性化に取り組み ○具体的な取組みは実施出来きませんでした。 ます。 経営目標 5 めざす方向 入札・契約制度の改善 達成度 透明性、競争性、公正性の向上を図り、公共工事の適正な施 工及び品質の確保を目指します。 行動目標 B 概ね達成 取組結果・実施状況 ○公共工事の迅速かつ円滑な施工及び受注機会の均等を図る ○公共工事の迅速かつ円滑な施工及び受注 ため、平成27年4月1日から受注者の手持工事数の上限を増や 機会の均等等を図るため、制度の改善に努め しました。また、現制度の改善としては、指名通知を受けたのに ます。 意思表示を示されない者に対して対応を明確にしました。これら は町ホームページに載せて公開しています。