...

平成20年度 滋賀大学研究フォーラム実施報告書

by user

on
Category: Documents
18

views

Report

Comments

Transcript

平成20年度 滋賀大学研究フォーラム実施報告書
平成20年度
研究担当者
(代表者に※印)
氏
名
※大田勝司
紅林伸幸
岸本 実
木川田澄
滋賀大学研究フォーラム実施報告書
所属及び職
国語教育専修(教授)
学校教育専修(准教授)
社会科教育専修(准教授)
音楽教育専修(教授)
研
究
の
成
役 割 分 担
プロジェクト全体の計画・調整
学校教育専修分科会の責任者
社会科教育専修分科会の責任者
音楽教育専修分科会の責任者
果
【研究の成果】
滋賀大学研究フォーラムは、2009 年 2 月 14 日(土)に以下の要領で開催した。
全体会:13:30~14:30 教育学部中講義室
開会挨拶 吉川栄治(滋賀大学大学院教育学研究科長)
趣旨説明 大田勝司(滋賀大学大学院教育学副研究科長)
音楽教育専修・修了生等による演奏発表 司会 辻裕久(滋賀大学教育学部)
◇ピアノ独奏 江藤志織(2002 年度・器楽専攻修了)
◇ソプラノ独唱 橋本尚子(2005 年度・声楽専攻修了)
伴奏 堀川美影(大学院1回生・器楽専攻)
◇ピアノ・デュオ 佐山舞香(2004 年度・器楽専攻修了)
佐山絵美(ドイツ国立ブレーメン芸術大学卒)
分科会:15:00~17:00
学校教育専修 研究棟1階第1講義室
「授業で子どものこころを読む-授業生徒指導論の試み-」
話題提供者 川嶋稔彦(湖南市立三雲東小学校・教諭 2001 年度修了)
コメンーテーター 大林知子(草津市立草津第二小学校・教諭 在学中)
中川謙二(栗東市教育委員会・指導主事 2002 年度修了)
コーディネーター 紅林伸幸(滋賀大学教育学部)
社会科教育専修 研究棟1階第 6 講義室
テーマ:模擬裁判員体験から法教育の課題を考える
担当 社会科教育専修 岸本実(社会科教育学)・渡邊暁彦(法学)
15:00 ご挨拶、趣旨説明等(5 分)
15:05 「裁判員裁判~あなたも体験してみませんか~」(53 分)の視聴
16:00 ミニ評議・グループ討論(10 分)
16:10 評議(45 分)
16:55 質疑・討論(20 分)
17:05 裁判官からのコメント(5 分)
17:10 まとめ(5 分)
音楽教育専修 研究発表
音楽棟2階・演奏室
・進行:木川田澄(滋賀大学教育学部・声楽)
・参加者紹介
・音楽教育専修の近況について:林睦(滋賀大学教育学部・音楽教育)
・コーディネーター:杉江淑子(滋賀大学教育学部・音楽教育)
話題提供
◇石割美紗子(2007年度音楽教育専攻修了)草津市立南笠東小学校教諭
テーマ「私の修士論文研究と実践現場とのつながり」
◇山本若子(1999年度・作曲専攻修了)有限会社N.A.T勤務
テーマ「要 音楽、益 音楽―若手アーティストとの活動を通して―」
◇鶴澤友球〔向田由美(長坂)〕(1996年度・音楽教育専攻修了)義太夫節三味線奏者
テーマ「義太夫節の面白さ・奥深さに惹かれて―修論研究から芸道へ進んだ私の10+α年―」(演
奏含む)
◇水上恵美(福本)(1994年度・音楽教育専攻修了)音楽療法士 大東市立療育センター・京都音楽院
等勤務
テーマ「音楽療法の実践を重ねて見えてきたもの」
・おわりに:浅井 芳子(滋賀大学教育学部・器楽)
懇親会:17:15~19:00 滋賀大学教育学部 カフェ「ピーパ」
参加者は、事前申込者が 99 名、当日全体会の参加者が 94 名、社会科教育専修分科会の参加者が 59 名、音楽
教育専修分科会の参加者が 42 名、学校教育専修分科会の参加者が 30~40 名であり、総計 130 名以上の参加者
を得ることができ、本研究の目的が達成できたと思われる。また、分科会終了後の懇親会においても、大学院修
了生(13 名)、教員(7 名)、来年度大学院入学予定者(4 名)の計 24 名の出席者があり、全体会及び各分科会
の報告などをとおして交流を深めることができた。
以下、参加者からのコメント(事後のメール)を2点紹介する。
・昨日は研究フォーラム、お疲れ様でした。5ケ月の下のこどもを連れて参加させていただきました。スタ
ッフのみなさんには、ベビーカーを運んでいただいたり、声をかけていただいたり、いろいろとお世話にな
り、ありがとうございました。
こどもを連れてご迷惑をおかけしましたが、とても充実した時間を過ごすことができました。ありがとう
ございました。
・音楽の分科会に参加させていただきましたが、修了生の方々のお話にはどれも共通する大切な視点があり、
大変参考になりました。
来年度からの研修や、今後の自分の仕事の指針とも言えるものをも得た思いで、帰途につきました。
改めて、来年度大学院で学ばせていただくご縁を得たことに、感謝と期待の気持ちを新たにしているとこ
ろです。
また、フォーラムの開催に当って、修了生だけでなく入学予定者にもご案内いただけたこと、とてもいい
機会をいただいたと感謝しております。
Fly UP