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2007(平成19)年度 - 京都大学 大学院 理学研究科 地球惑星科学専攻
京都大学 大学院理学研究科 地球惑星科学専攻年報 (WEB 版) 2007(平成 19)年度 Division of Earth and Planetary Sciences Graduate School of Science Kyoto University 1 目 次 1. はじめに 3 2. 教育活動の概要 2.1 学部 2.1.1 講義 5 2.1.2 課題演習 8 2.1.3 課題研究 10 2.1.4 学生進路 12 2.2 大学院 2.2.1 特別講義 13 2.2.2 大学院学生 13 2.2.3 大学院修士課程入学者 21 2.2.4 大学院博士後期課程進学・編入学者 23 2.2.5 研修員・研究員・COE 研究員・日本学術振興会特別研究員(PD) 24 2.2.6 学位 2.2.6.1 修士 25 2.2.6.2 博士 27 2.2.7 大学院学生進路 29 3. 図書室 30 4. 各種委員会 32 5. 職員名簿 35 付録1.研究活動・論文・報告書・学会発表 37 付録2.観測データ・野外調査 65 付録3.その他の活動 66 付録4.地球物理技術情報活動報告 70 2 1.はじめに 平成 18 年度から,地球物理学教室と地質学鉱物学教室の両教室(研究分野)の教育・研究活動状況 が総覧できる年報を出版することになりました。新しい形式にすることによって,専攻や教員個人の活 動状況が容易に見渡すことができるようになりましたので,平成 19 年度も,この形式に倣って,両教 室(研究分野)の活動状況をこの冊子で報告させていただきます。 平成 19 年度は法人化後 4 年目に当たるとともに,理学研究科執行部からは,予算申請や人員削減案 に対し,従来の教室・施設単位の対応ではなく,専攻全体の意見を求められる機会が多くなりました。 そのためには,両教室・関連施設間で,研究・教育に関連する課題を,日常的に意見交換をしておく必 要がでてきました。これらの意見交換を実施する場として,地球惑星科学関連教室・施設運営委員会を 平成 20 年 1 月 10 日に発足させました。 また,平成 18 年度の補正予算により,平成 19 年 7 月より,理学部 5 号館と 1 号館の南半分の耐震補 強改修工事が始まり,平成 20 年 3 月に竣工しました。さらに,平成 19 年度の補正予算により,平成 20 年度中に理学部 1 号館の北半分の耐震補強改修を行うことになりました。これら耐震補強工事に関連し て,理学部内で教室再配置案が議論され,地球惑星科学専攻ならびに関連施設(地磁気センター・地球 熱学研究施設京都分室)は,平成 21 年度から,耐震補強工事完了後の理学部 1 号館北館に集結する大 方針が決定されました。これによって,大学院重点化以降の懸案であった専攻のタコアシ的配置が解消 され,両教室・関連施設の教員・学生諸君が同一の建物に居住し,多様な基礎知識・考え方をもった人 たちが short body distance のもとで教育・研究に励むことによって,総合的な教育活動と分野融合型 の斬新な研究活動の展開が期待されます。 上記の教室再配置案に則り,地質学鉱物学教室では,理学部 1 号館南館に保有していた標本庫・実験 室などを生物物理学教室に提供し,代替えのスペースを,平成 20 年度の補修工事完了後の理学部 1 号 館北館に確保しました。また,平成 19 年度の耐震補修工事開始に先立つ 6 月には,工事区間ならびに 工事区間に隣接する実験室・居室・標本庫の機能や物品を,学内および学外の施設に,最長 2 年間の予 定で退避させました。退避対象面積は,地質学鉱物学教室の保有面積の約三分の一に達しました。 平成 19 年度は,理学研究科の 3 つの専攻で採択されていた 21 世紀 COE プログラム,地球惑星科学専 攻においては「KAGI21:活地球圏の変動解明(余田成男代表)」,の最終年度にあたりました。 「KAGI21: 活地球圏の変動解明」の活動では,平成 19 年 7 月にインドネシア・バンドン工科大学で,国際サマー スクールを実施しました。さらに,平成 19 年 9 月には,准教授・助教クラスの若手教員が中心になり, KAGI21 全体として活地球圏科学の大きな輪ができることを意図したシンポジウムを別府で開催し,これ までの研究活動の成果を,多数の専攻構成員と共有できることができました。これらの成果を踏まえ, 平成 19 年の秋以降は,余田代表を中心に,次期グローバル COE 申請の準備を精力的に行い,学内ヒア リングをクリアーし,平成 20 年 2 月に, 「多階層地球変動科学の国際教育研究拠点現代地球科学の刷 新」の課題名で,数学専攻・物理学専攻とともに,G 枠(数学,物理学,地球科学)で,文部科学省 に申請することができました。 人事面では,平成 19 年3月に定年退職された青木京子さんの後をうけ,4月から吉田裕子さんが地 球物理学教室の事務主任に,金田久代さんが再雇用職員として農学部から着任されました。また,4月 30 日付けで藤森邦夫講師が退職されましたが,地球物理学教室では,これまでの長年の労をねぎらい, ささやかではありましたが「藤森先生を送る会」を開催して感謝の気持ちをお伝えいたしました。一方, 待望されていました新たな人事として,固体地球物理学講座の准教授の公募を実施,平成 20 年4月1 3 日付けで,新進気鋭の宮崎真一准教授が内定しました。 地質学鉱物学教室でも,教員・職員人事で,大きな動きがありました。生物圏史講座では,平成 19 年 9 月 30 日付けで,成瀬 元助教が千葉大学理学部の准教授に栄転されましたが,10 月 1 日付けで, 九州大学から酒井治孝教授をお迎えすることができました。また,助教 2 名の公募を実施し,平成 20 年 4 月 1 日付けで,テクトニクス講座に渡邊裕美子助教が,生物圏史講座に佐藤活志助教の着任が内定 しました。 長年地鉱教室に在職された堤 久雄・技術専門員と那須たみ子・図書職員が定年にともない平成 20 年 3月に退職されました。堤氏は 4 月以降,再雇用職員として引き続き地鉱教室で薄片作成とその技術指 導をして頂く予定です。那須氏は,4 月以降,理学部中央図書室で再雇用職員として勤務予定です。ま た,事務室で教務・会計等を担当していただいた西久保有里・事務補佐員は平成 20 年 4 月 1 日に物理 学教室事務室に異動予定です。 最後になりましたが,本年報を編集されました委員会のメンバー,特にそれぞれの分野の委員長であ る堤 浩之准教授ならびに山路 敦准教授,さらに,両教室事務職員の方々と資料を頂いた両教室構成員 の皆様に感謝します。 平成 20(2008)年 3 月 31 日 平成 19 年度地球惑星科学専攻主任・副主任 平島 崇男・福田 洋一 4 2.教育活動の概要 2.1 学部 2.1.1 講義 科 目 前・後 担 当 教 官 地球・惑星科学I 地球・惑星科学Ⅲ 計算地球物理学 計算地球物理学演習 地球連続体力学 観測地球物理学 観測地球物理学演習 A 観測地球物理学演習 B グローバルテクトニクス 弾性波動論 地球流体力学 電離気体電磁力学 地球熱学 測地学I 測地学Ⅱ 地震学I 地震学Ⅱ 海洋物理学I 海洋物理学Ⅱ 気象学I 気象学Ⅱ 地球電磁気学 太陽地球系物理学 物理気候学 陸水学 火山物理学Ⅰ 火山物理学Ⅱ 地形学 活構造学 前 前 後 後 後 前 夏期集中 夏期集中 後 前 前 前 前 後 前 後 前 後 前 後 前 後 前 前 前 後 前 後 前 平原和朗・福田洋一・竹村恵二 淡路敏之・町田 忍・余田成男 中西一郎・久家慶子・秋友和典・石岡圭一 石岡圭一・中西一郎・秋友和典・久家慶子・根田昌典・ 石川洋一・内藤陽子・齊藤昭則 石岡圭一 町田 忍・里村雄彦・古川善紹(阿)・塩谷雅人 鍵山恒臣(阿) ・大倉敬宏(阿)・宇津木充(阿)・里村雄彦・ 藤森邦夫・西 憲敬・齊藤昭則・内藤陽子 竹村恵二(別)・大沢信二(別)・堤 浩之・柴田知之(別)・ 川本竜彦(別)・山本順司(別) 田上高広(鉱)・古川善紹(阿) 中西一郎 里村雄彦 家森俊彦(磁) 竹村恵二(別)・鍵山恒臣(阿)・大沢信二(別)・ 川本竜彦(別) 福田洋一・藤森邦夫 福田洋一・藤森邦夫 平原和朗 久家慶子・James J Mori(防) 秋友和典 淡路敏之 余田成男 余田成男・石岡圭一 家森俊彦(磁) 町田 忍 里村雄彦 大沢信二(別)・諏訪 浩(防) 古川善紹(阿)・柴田知之(別) 鍵山恒臣(阿)・田中良和(阿)・須藤靖明(阿)・ 大倉敬宏(阿)・石原和弘(防)・井口正人(防) 堤 浩之 堤 浩之 磁:地磁気世界資料解析センタ 防:防災研究所 別:地球熱学研究施設 阿:地球熱学研究施設火山研究センター 鉱:地質学鉱物学教室 5 科目 前・後 担当教官 岩石学Ⅰ 前 小畑正明 岩石学Ⅱ 後 小畑正明 岩石学実験Ⅰ 前 河上哲生・平島崇男 岩石学実験Ⅱ 後 平島崇男・河上哲生 基礎地質科学実習 後 田上高広・前田晴良・下林典正・堤昭人・松岡廣繁・ 三宅亮・成瀬元・河上哲生 グローバルテクトニクス 後 田上高広・古川善紹 結晶学演習 前 下林典正 鉱物学Ⅰ 前 北村雅夫 鉱物学Ⅱ 後 北村雅夫 鉱物学実習 前 三宅亮 鉱物学特論 前 北村雅夫 古生物学Ⅰ 前 前田晴良・松岡廣繁 古生物学Ⅱ 後 前田晴良・大野照文・松岡廣繁・成瀬元 古生物学実験 前・後 前田晴良・大野照文・松岡廣繁・成瀬元 生物圏進化史 後 大野照文・松岡廣繁 層序学 前 前田晴良・成瀬元 地球・惑星科学Ⅱ 後 平島崇男・下林典正・前田晴良 地球テクトニクスⅠ 前 田上高広・堤昭人・山路敦 地球テクトニクスⅡ 後 田上高広・堤昭人・山路敦 地球テクトニクス実習Ⅰ 後 田上高広・堤昭人・石川尚人 地球テクトニクス実習Ⅱ 前 田上高広・堤昭人 地史学 前 前田晴良・山路敦 地質科学通論Ⅰ 前 小畑正明 他 地質科学通論Ⅱ 後 小畑正明 他 地質科学野外巡検Ⅰ 前・後 地球惑星科学系教員多数 地質科学野外巡検Ⅱ 前 地球惑星科学系教員多数 地質学機器分析法実習 前 河上哲生 地質調査法 前 前田晴良・山路敦 地層学 後 山路敦・前田晴良・成瀬元 変成岩岩石学 前 平島崇男 理論テクトニクス特論 前 山路敦 惑星科学基礎論 後 北村雅夫・山路敦・町田忍(地球物理学分野) 6 全学共通科目 科 目 前・後 担 当 教 官 Visual 地球科学概説 前 久家慶子(分担) Visual 地球科学演習 前 久家慶子(分担) 少人数セミナー(ポケットゼミ) 前 淡路敏之 「海と気候の科学」 少人数セミナー(ポケットゼミ) 「太陽・地球・惑星の科学」 前 少人数セミナー(ポケットゼミ) 町田 忍(分担) 前 「巨大地震(大地動乱)の時代」 平原和朗 プラズマ科学入門 前 町田 忍(分担) 地球科学実験 A 前 石岡圭一(分担)・齊藤昭則(分担)・河上哲 生(分担)・三宅亮(分担)・堤昭人(分担) 地球科学実験 B 後 齊藤昭則(分担) 地球物理学セミナーI 後 石岡圭一 低温科学 B 後 福田洋一(分担) 地球科学セミナー 後 小畑正明 Field 地球科学 B 後 平島崇男 地球テクトニクス基礎セミナー 前 堤昭人 7 2.1.2 課題演習 課 題 名 担 当 教 官 DA 固体地球系 東 敏博・藤森邦夫・堤浩之・久家慶子・古川善紹 (阿) DB 流体地球系 根田昌典・石川洋一・石岡圭一・齊藤昭則・西憲敬・ 能勢正仁(磁) D1 重力と地殻変動 福田洋一・藤森邦夫・東敏博 D2 地球内部と地震発生 平原和朗・中西一郎・久家慶子・柳谷俊(防)・ 澁谷拓郎(防) D3 地下構造と活構造・地表変動 堤浩之・竹村恵二(別)・岩田知孝(防)・福岡浩(防) D4 地球熱学 鍵山恒臣(阿)・柴田知之(別)・川本竜彦(別)・ 宇津木充(阿) D5 海洋構造と変動システム 淡路敏之・秋友和典・根田昌典・石川洋一 D6 気象学総合演習 余田成男・石岡圭一・内藤陽子・大沢信二(別)・ 林泰一(防)・石川裕彦(防) D7 地球磁気圏の構造と波動現象 町田忍・家森俊彦(磁)・竹田雅彦(磁)・齊藤昭則・ 能勢正仁(磁)・宇津木充(阿) D8 気候システムと気候物理 里村雄彦・西憲敬 E1 地質科学研究法1 山路敦・前田晴良・松岡廣繁・成瀬元 E2 地質科学研究法2 平島崇男・下林典正・田上高広・三宅亮・堤昭人・ 川上哲生 ・2007年度登録者・・・・(総計35名) D1 原田昌・福井堯 D2 矢田大樹・加納将行・平澤寅庄・栗原達也 D3 田中翔吾・渡辺俊一・秋谷祐亮・加藤隆太・真上薫・高麗正史・澁谷航平 D4 南 拓人・原田裕己・瀧口政治・槙原賢一 D5 槙原賢一・国立 翠 D6 原田昌・福井堯・高麗正史・黒岩健一 D7 田中翔吾・南拓人・渡辺俊一・原田裕己・秋谷祐亮・加納将行・峰山大 D8 瀧口正治・加藤隆太・真上薫・矢田大樹・澁谷航平・瀬尾端人 ・2008度登録者・・・・(総計42名) D-A. 栗原達也・齊藤真・長崎鋭二・平野真弘・谷口藍奈・福島俊介・富田昴 門林奨・佐藤馨・比嘉哲也・馬場和人・山田晋也・竹下愛美・大谷麻紀子・ 力野貞治・植松恵司・広瀬成章・平田直之・廣松佑一・奥光平 D-B. 栗原達也・齊藤真・長崎鋭二・平野真弘・谷口藍奈・福島俊介・富田昴・ 門林奨・佐藤馨・比嘉哲也・馬場和人・山田晋也・竹下愛美・大谷麻紀子・ 力野貞治・植松恵司・広瀬成章・平田直之・廣松佑一・奥光平・鈴木大二郎・ 伏見直茂 8 課題演習 E1・E2 ・2007 年度登録者(地質学鉱物学分野) (総計 13 名) E1. 倉橋孝幸・牲川菜月・中山俊彰・伊神洋平・磯部翔太郎・山田純輝・米村心平・中村 文・新 名庸生・吉本麻里・木村 誠・吉川大樹・延寿寺秀朗 E2. 倉橋孝幸・牲川菜月・中山俊彰・伊神洋平・磯部翔太郎・山田純輝・米村心平・中村 文・吉 本麻里・木村 誠・延寿寺秀朗・藤本理有・柳瀬隆文 ・2008 年度登録者(地質学鉱物学分野) (総計 16 名) E1. 井上 文・石出 昌・佐藤亘孝・津久井敦也・土谷成輝・平田直之・皆川広太・山本倫弘・ 吉田健太・渡辺順也・植田康浩・幡手克志・福永卓也・中濱秀昭・岩城俊一・李在俊 9 2.1.3 課題研究 課 題 名 担 当 教 官 T1 地球・惑星プラズマ T2 地球・惑星電磁場 T3 大気物理 T4 気候物理 T5 海洋物理 T6 地震・地球内部 T7 測地 T8 地表変動・固体地球物理・火山物理 T11 地球テクトニクス T12 岩石学 T13 鉱物学 T14 地層学 T15 地史学 町田忍・齊藤昭則・能勢正仁(磁) 家森俊彦(磁)・竹田雅彦(磁)・宇津木充(磁) 余田成男・石岡圭一・内藤陽子 里村雄彦・西憲敬 淡路敏之・秋友和典・根田昌典・石川洋一 平原和朗・中西一郎・久家慶子 福田洋一・藤森邦夫・東敏博 堤浩之・竹村恵二(別)・鍵山恒臣(阿) 田上高広・堤昭人 小畑正明・平島崇男・川上哲生 北村雅夫・下林典正・三宅亮 前田晴良・成瀬元 酒井治孝・山路敦・松岡廣繁 ・2007 年度登録者 (総計20名) T1 江藤英樹・加藤龍一 T2 金甫根 T3 今野曉・湯浅拓也・隅田勝将 T4 日比野研志・広瀬民志・松本全史・山本剛嗣 T5 小出健人・仮野靖 T6 川田健晴・下崎基裕 T7 横山剛・白木雄大・大塚昌弘・藤原和史 T8 木幡邦彦・山田有生 ・課題研究の題目 T1 江藤英樹 GPS 掩蔽観測データを用いた電離圏構造の研究 T2 金甫根 サブストームオンセット前後の磁気圏尾部における変化 T3 隅田勝将 大赤斑に関する数値実験 湯浅拓也 全球, およびインドネシア域における降水量の変動について 今野暁 積雲対流の効果をパラメタライズしない台風の数値実験 T4 日比野研志 Mellor-Yamada 乱流モデルの導出とその応用 広瀬民志 ISCCP 最新データによるスベンスマルク効果の検証宇宙線強度と雲量の相関 松本全史 竜巻の地面付近での渦の強化とその発達に関する理想化数値実験 T5 仮野靖 海面係留ブイデータを用いた黒潮続流南側際循環域の海面フラックスと温度構造変 化の関係についての研究 小出健人 西風バースト時における熱帯混合層変動についての研究 T6 川田健晴 GEONETによるF2解の速度の分布が幾何分布となること 10 T7 白木雄大 インドネシア・バンドンでの超伝導重力計データによる短周期重力変化の研究 横山剛 古代インドの暦法と歳差 ‐Sanskrit 原典中の2分2至‐ ・2007 年度登録者(地質学鉱物学分野) (総計 17 名) T11 柴田宏毅・鎌苅裕紀・河内悠紀・坂田周平・佐藤洋樹・林 奈央 T12 似吹 大・家郷裕介・山口勇央 T13 橘高良徳・藤本理有・松井響子・柳瀬隆文・後藤頼友 T14 木村剛太・横山禄洋 T15 吉村美早紀 ・2008 年度登録者 (総計21名) T1 原田裕己・秋谷祐亮・峰山大 T2 田中翔吾・南拓人 T3 高麗正史・原田昌 T4 福井堯・澁谷航平・瀬尾端人・真上薫・山本剛嗣 T5 榎原賢一・国立翠 T6 加納将行・平澤寅庄・矢田大樹・栗原達也 T7 大塚昌弘・藤原和史 T8 瀧口正治・黒岩健一・加藤隆太 ・2008 年度登録者(地質学鉱物学分野) (総計 14 名) T11 磯部翔太郎・中山俊彰・渡邉俊一 T12 田中康紘・中村 文・倉橋孝幸 T13 伊神洋平・延寿寺秀朗・牲川菜月・藤本理有 T14 木村 誠・李 在俊・徳田光姿 T15 山田純輝・米村心平 11 2.1.4 学生進路 地球物理学分野 京都大学大学院理学研究科地球惑星科学専攻進学 8 名 大阪大学大学院工学研究科進学 1 名 京都大学文学部学士入学 1 名 就職 3 名 地質学鉱物学分野 京都大学大学院理学研究科地球惑星科学専攻進学 6 名 就職 3 名 未定 4 名 12 2.2 大学院 2.2.1 特別講義 ・不均質媒質中における地震波動伝播理論 古村 孝志 (東京大学地震研究所) ・大気放射と気候 早坂 忠裕 (総合地球環境学研究所研究部) ・合成開口レーダーによる地球惑星観測 古屋 正人 (東京大学地震研究所) ・プレート収束帯のテクトニクス 木村 学 (東京大学大学院理学系研究科) ・超高圧実験岩石学 大谷栄治 (東北大学大学院理学研究科) ・計算地球惑星物質科学 河村雄行 (東京工業大学大学院理工学研究科) ・ダイナミック古生物学(古生物の行動と古環境変動) 奈良正和 (愛媛大学沿岸環境科学研究センター) ・河川デルタ堆積系の実験層序学 武藤鉄司 (長崎大学環境科学部) ・火山砕屑岩の科学 鹿野和彦 (産業技術総合研究所地質情報研究部門) 2.2.2 大学院学生:所属分科,指導教授,学年,氏名,研究題目 (理学研究科地球惑星科学専攻地球物理学分野の学生について記載) ・測地学及び地殻変動論分科 測地学講座(福田洋一) 博3 ソウジャ コエスマ インドネシアの標高システムと海水準変動に関する研究 博1 由井智志 地殻変動データによる地球深部ダイナミクスの研究 修2 上野悟志 精密重力測定による地下水変動の研究 修2 竹村 啓 超伝導重力観測による重力経年変化の研究 修1 長谷川崇 衛星重力データによる地球ダイナミクスの研究 ・地震学及び地球内部物理学分科 地震学講座(平原和朗) 博3 伊良部秀輔 干渉法を用いた地殻内不均質構造のイメージング 13 博3 野田博之 広い速度領域における断層の構成則と,熱的弱化機構の破壊伝播様 式に対する影響 修2 三井雄太 地震発生サイクルシミュレーション 修2 小河和雄 地殻および上部マントル地震波不連続面の構造研究 修1 川口勇介 地震波形記録を用いた地球内部構造研究 修1 有本美加 GPSを用いた幅広い周期帯における固体地球変動の研究 修1 才ノ木順太 地震発生サイクルシュミレーション 地震学講座(久家慶子) 博3 ジャネット・マナハン 地球深部の地震について 修1 浦田優美 thermal pressurization が地震の破壊過程に与える影響 防災研・地震予知研究センター(橋本 学) 修2 片木 武 GPSによる地震前後の地殻変動の研究 防災研・地震予知研究センター(川崎一朗) 修1 縣 寿之 地震・測地周期帯の地震ダイナミクス 防災研・地震予知研究センター(飯尾能久) 博1 野田俊太 長野県西部地域における震源分布と地震波速度構造の関係 修2 石黒竜一朗 地震断層の研究 防災研・地震予知研究センター(澁谷拓郎) 修1 北脇裕太 地震学的手法による地殻・マントル構造の研究 防災研・地震発生機構研究分野(James.J.Mori) 博2 アンドリディアンヌグラハ 九州地方のQトモグラフィー 修2 日浦 一 日本における前震の特性 修2 西辻陽平 地震断層運動による発熱の研究 修2 乗松君衣 極々微小地震の研究 修1 由井裕一 津波発生シミュレーションの研究 ・火山物理学分科 防災研・桜島火山活動研究センター(井口 正人) 博3 ヌディアサディキン 長期間の静穏期にあるグントール火山におけるマグマ供給システ ムの研究 博2 ヘッティトリアスティ モノクロマティック微動の発生機構に関する研究 修1 立尾有騎 火山噴火様式と地盤変動 ・地殻物理学及び活構造論分科 活構造学講座(堤 浩之) 博1 末岡 茂 熱年代学的手法による日本の山地地形発達史の研究 博1 ノエリナラモス フィリピン諸島周辺で発生する海溝型巨大地震の発生履歴に関す 14 る研究 修1 石村大輔 活断層変位地形に関する研究 修1 西川泰平 活断層の活動履歴に関する研究 修1 垣内佑哉 断層変位の累積過程に関する研究 防災研強振動研究分野(岩田知孝) 博3 鈴木 亘 広帯域強震動シュミレーションによる震源過程の推定に関する研究 博2 栗山雅之 活断層情報を考慮した強振動評価のための震源断層モデルの高度 化に関する研究 修2 岩城麻子 強震動地震学 修1 澤崎絵里子 応用地震学 ・環境地圏科学分科 防災研・斜面災害研究センター(福岡 浩) 博3 ジョセフ・ユルコ Cyclic and monotonic Liquefaction potential in silty material 博2 斉藤龍太 地すべりから流動への相変化過程 博2 エカテリーナゲオルギエバ 植生による浅層崩壊発生抑止効果に関する研究 修2 柴田鏡子 降雨による斜面崩壊発生過程に関する研究 修2 戸敷英史 地質特性とすべり面挙動に関する研究 修1 古林竜治 地すべり活動に及ぼす降雨と地震の複合的影響 防災研・山地災害環境分野(千木良雅弘) 博4 土志田正二 詳細ディジタル地形データを用いた地形解析 博3 戸邊勇人 風化花崗岩類の崩壊に関わる諸性質とその成因 博2 山新太郎 堆積岩の化学的風化のメカニズム 修2 根木菜摘 六甲山系の花崗岩風化と地形発達 修2 松澤 真 和泉層群砂岩の風化と降雨による崩壊メカニズム 修2 松本充弘 中央構造線に隣接する和泉層群の山体変形と地すべり 修1 平石成美 紀伊半島外帯の地形発達と地すべり 修1 樋口衡平 火山灰地域の降雨による崩壊と地形発達 修1 高橋優子 信楽山地の花崗岩地域の崩壊履歴 防災研・山地災害環境分野(諏訪 浩) 修2 中屋志郎 岩屑なだれと土石流の地球物理学的研究 修1 岡野和行 土石流の陸水物理学的研究 修1 秋山裕二 斜面における水文地形プロセスの陸水物理学的研究 防災研・傾斜地保全研究分野(Roy C.Sidle) 博2 キリルミロビッチ 地すべり土塊内部の材料均一性およびせん断ゾーンにおける粒経 分離が地すべり運動におよぼす影響について 博2 ゴザムレサジョアイ How forest roads modify groundwater response to 15 rainfall:implications for slope stability 修2 ダニエルワラデ Assessment of Runoff Generation from Adjacent Zero-order Catchments,Fudoji-Japan 防災研・流域災害研究センター(関口秀雄) 博2 山口直文 沿岸地形における波浪堆積構造 ・海洋物理学分科 海洋物理学講座(淡路敏之) 修3 土肥具彦(休)エルニーニョ変動の解析と予測 修2 小林弘幸 熱帯インド洋南東部と暖水プールの海洋上層の温度構造の変動 修2 山西孝宜(休)北太平洋物質循環マッピングに関する研究 修1 仁科 慧 沿岸・混合水域系の高分解能モデリング研究 海洋物理学講座(秋友和典) 博4 坂本 圭 極海域における底深層水形成 修1 古賀純隆 海洋物理学 修1 田中裕介 海洋物理学 ・気象学・気候学及び大気物理学分科 気象学講座(余田成男) 博2 大塚成徳 熱帯対流圏中層の層状構造に関する研究 修2 伊藤耕介 気象力学 修1 山本博基 大気力学 気象学講座(石岡圭一) 修2 村上振一郎 気象力学 修2 佐々木俊輔 気象力学 修1 斉藤直彬 大気力学 物理気候学講座(里村雄彦) 博6 濱田 篤 熱帯擾乱力学 博5 中田淳子(休)気候と生態系との相互作用の研究 博5 風岡 亮 大気中のエアロゾルの輸送と分布に関する研究 博1 小郷原一智 火星におけるダストストームの爆発的拡大機構の研究 修3 中村光邦 物理気候学 修3 大内田健 物理気候学 修2 西尾裕一 物理気候学 修2 北見佳史 物理気候学 修2 西谷 諒 物理気候学 修1 山本恵子 物理気候学 16 修1 伊藤正樹 物理気候学 修1 山弘恵 物理気候学 防災研・暴風雨・気象環境研究分野(石川裕彦) 修3 佐藤和歌子 応用気象に関する研究 修2 宮本佳明 応用気象に関する研究 修2 南 広樹 応用気象に関する研究 修2 阿部 良 応用気象に関する研究 修1 石塚隼也 メソ気象の研究 防災研・暴風雨・気象環境研究分野(竹見哲也) 修1 上西未紀 メソ気象の研究 修1 中道啓輔 メソ気象の研究 防災研・災害気候研究分野(岩嶋樹也) 修2 正木岳志 応用気象学 修2 伊藤晋悟 応用気象学 防災研・災害気候研究分野(向川均) 修4 吉田裕一 大気運動の予測可能性に関する研究 修2 林麻利子 応用気象学 修2 風本圭佑 応用気象学 修1 櫻井渓太 応用気象学 防災研・流域災害研究センター(林泰一) 修2 玉井恭平 応用気象に関する研究 修2 津島俊介 応用気象に関する研究 修1 川端康弘 大気境界層の研究 修1 隈部康晴 台風について 生存圏研究所・大気圏環境情報分野(塩谷雅人) 博6 鈴木順子 赤道ケルビン波活動性の時空間変動とその要因に関する研究 博6 高島久洋 熱帯対流圏界面領域の構造を決める諸過程に関する研究 博4 中前久美 エアロゾルの全球分布と地球の気候への影響 博4 神代 剛 下層雲の形成と分布に関わる大気物理過程の解明 博3 小石和成 熱帯対流圏界面近傍の水蒸気変動に関する解析的研究 修1 西本絵梨子 大気科学情報の解析に関する研究 生存圏研究所・大気圏精測診断分野(津田敏隆) 修1 三上 彩 メソ大気現象の観測的研究 生存圏研究所・大気圏精測診断分野(津田敏隆) 修1 田畑悦和 赤道大気レーダーによる赤道大気運動の観測的研究 17 ・地球熱学分科 地球熱学研究施設(竹村恵二) 修1 岩部智紗 第四紀環境変遷の研究 修1 熊谷仁孝 地球内部条件における水と海水の化学的性質の実験的解明 地球熱学研究施設・火山研究センター(鍵山恒臣) 博1 小森省吾 火山体浅部における比抵抗構造と熱水 修1 宇内克成 火山活動の多様性とその地学的背景 地球熱学研究施設・火山研究センター(大倉敬宏) 修1 安部祐希 地震波形解析による阿蘇火山周辺の地震波速度構造 地球熱学研究施設・火山研究センター(古川善紹) 修1 澤井啓吾(休)マグマ形成過程における流体相の挙動 太陽惑星系電磁気学分科 地球電磁気学講座(町田 忍) 博3 永田大祐 プラズマシート境界層における質量,エネルギー輸送の統計的研究 博2 金田香織 金星および火星の電離圏と太陽風の相互作用に関するシミュレー ション研究 博2 ニティワットウ チューサクンGPS観測データを用いた電離圏電子密度の空間3次元構造とそ の時間変動に関する研究 博1 小野友督 サブストーム時のプラズマシートにおける重イオンの加速機構に ついて 博1 橘 亮匡 電離圏における10分以下短周期変動の研究 修2 岡本俊太 太陽惑星系電磁気学に関する研究 修2 村上尚美 太陽惑星系電磁気学に関する研究 修2 五井 紫 太陽惑星系電磁気学に関する研究 修1 青山 聡 衛星搭載用プラズマ粒子計測器の開発 修1 小川恵美子 月周辺の電磁プラズマ環境の研究 地磁気世界資料解析センター(家森俊彦) 博2 西岡未知 中緯度対流圏ジェットの動態に関する研究 博1 寺本万里子 複数衛星によって広範囲に観測されたPi2地磁気脈動の励起機構の 解明 修1 矢野真理子 地上・衛星データを用いた磁気嵐時の電流系についての解析 修1 松村 充 下層大気擾乱に起因する電離層・磁気圏現象の解明 ・地球内部電磁気学分科 防災研・地震テクトニクス研究分野(大志万直人) 博1 畑 真紀 Network-MT 法による大規模比抵抗構造の推定 18 修2 南賢一郎 野島断層注水実験に伴う流動電位変動に関する研究 修1 高木 悠 地殻活動に伴う電磁気現象に関する研究 防災研・地震テクトニクス研究分野(西上欽也) 博3 土井一生 西南日本の地震発生域における不均質構造の解明 (地質学鉱物学分野) ・地球テクトニクス分科(田上高広・堤 昭人) 博2 山崎誠子 ハワイホットスポット火山の同位体・年代学的研究 修2 吉良仁志 フィッショントラックの3次元長さ解析に関する研究 修2 小澤高志 K-Ar 年代における過剰アルゴンの除去方法に関する研究 修1 泉谷健太郎 インドネシア・ジャワ島における鍾乳石研究 修1 山名泰隆 多孔質岩石の変形特性に関する研究 修1 辻本敦之 断層の中速摩擦特性に関する研究 ・地球物質科学分科 鉱物学 (北村雅夫・下林典正・三宅亮) 博3 野々垣雅稔 輝石の計算機シミュレーション 博2 大井修吾 エンスタタイトの合成実験 博1 高谷真樹 花崗岩構成鉱物の形成過程 博1 柏木淑子 合成バナジン酸ガーネットの晶相変化 修2 金尾亮 修2 野本哲也 輝石の微細組織観察 修1 伊藤裕美 隕石中に含まれる輝石の組織観察 鉱物中の拡散のコンピューターシミュレーション 岩石学(小畑正明) 博2 星出隆志 室戸岬はんれい岩体の層状構造とその成因についての研究 修3 上田匡将 イタリアアルプス・バルムッチャかんらん岩の超塩基性シュードタ キライト脈の多様性とその微細構造の研究 岩石学(平島崇男) 博4 小林記之 プレート収斂域の高度変成岩の温度圧力履歴とその上昇過程 博4 苗村康輔 大陸衝突帯深部で生じる地殻マントル相互作用:チェコボヘミア山 塊に見られるメタソマティスムを被ったオロジェニックかんらん 岩からの示唆 修3 田中 蘭 花崗岩の定置深度を見積もる研究 修1 千眼善照 変成岩中の流体包有物の研究 19 ・地球生物圏史分科 地層学・古生物学(前田晴良・成瀬 元) 博3 佐藤智之 矢作川デルタの堆積学的研究 博3 西村智弘 白亜紀デスモセラス科アンモナイトの研究 博3 野村真一 本邦化石ミョウガガイ類の古生態と時空分布 博3 松本 弾 インド洋大津波による津波堆積物の研究 博2 熊谷太朗 中生代表生二枚貝類の古生態学的研究 博1 荷福 洸 白亜紀の海洋古環境と OAE の研究 修2 上田直人 ジュラ紀後期七良谷層の層序と化石群 修2 上田 純 縞状堆積物の研究 修1 福本奈由 白亜紀アンモノイド Reesidites minimus の化石個体群解析 修1 河野憲二郎 海底谷における重力流の堆積様式の研究 地史学(酒井治孝・山路 敦・松岡廣繁) 博1 平澤 聡 中生界手取層群の年代層序学的研究 修2 上田 純 ジャワ島産鍾乳石(石筍)の成長縞に関する研究 修2 河本倫明 岐阜県荘川地域の手取層群と恐竜足跡化石の研究 修2 北川博道 ナウマンゾウの古生物学的研究 修2 寺島容子 石川県手取層群産カブトガニ行跡化石の研究 修2 赤木啓人 脊椎動物化石のタフォノミに関する実験的研究 修1 入江美沙 大分県玖珠盆地産珪藻土含魚化石ノジュルの研究 修1 黒須弘美 植物食恐竜(角竜類)の歯の発生と咀嚼機構の研究 修1 山下翔大 汽水・泥底生二枚貝類の化石密集層形成機構の研究 修1 甲斐一平 和歌山県烏屋城層産モササウルス類の研究 修1 蟹井 尚 鍾乳石の3次元成長に関する研究 修1 田村茂樹 熱帯域の樹木の成長と同位体変動に関する研究 総合博物館(大野照文) 博2 沼波 信 琉球列島・洞窟産哺乳類化石におけるコラーゲンの保存状態 博2 マシュー・ポール・イングリス エディアカラ動物群,キンベレラ属のタフォノミー 修2 一田昌宏 紡錘虫化石の古生態学的研究 20 2.2.3 大学院修士課程入学者 地球物理学分野 ・入学試験(2007 年 8 月 7-9 日実施) ・志願者数 68名, 合格者 56名(含辞退者等12名) 分 科 名 氏 名 海洋物理学 仮野 靖 〃 小出健人 〃 吉田 智 〃 矢野亮祐 地震学及び地球内部物理学 榎本真梨 〃 黒瀬正貴 〃 坂本登史文 〃 吉川幸佑 環境地圏科学 児平哲彦 気象学・気候学及び大気物理学 伊藤宏記 〃 大野 洋 〃 佐冶憲介 〃 隅田勝将 〃 竹村和人 〃 田中基裕 〃 日比野研志 〃 広瀬民志 〃 松本全史 〃 湯浅拓也 〃 吉田 龍二 太陽惑星系電磁気学 江藤英樹 〃 川勝敦夫 〃 芝原光樹 〃 平 健登 〃 山川健太 地殻物理学及び活構造論 木村美帆 〃 染井一寛 地球熱学 山本友里恵 火山物理学 安藤隆志 志願者数 出身大学内訳: 京都大11名,神戸大6名,大阪大3名,大阪市立大2名,東北大1名,岐阜大1名, 京都産業大1名,岡山大1名,岡山理科大1名,広島大1名,九州東海大1名 21 地質学鉱物学分野 ・志願者数: 26名 合格者:15名 (含辞退者等:2名) 分 科 名 氏 名 地球テクトニクス分科 泉谷健太郎 辻本敦之 山名泰隆 地球物質科学分科 千眼喜照 伊藤裕美 地球生物圏史分科 甲斐一平 蟹井 尚 福本奈由 河野憲二郎 田村茂樹 入江美沙 黒須弘美 山下翔大 出身大学内訳: 京都大4名,神戸大4名,東京理科大1名,大東文化大1名,京都教育大1名,高知大1名, 熊本大1名 ・留学生(修士)入学者 分 科 名 気象学・気候学及び大気 物理学 氏 名 康 アルム 陸水物理学 潘 璇 22 2.2.4 大学院博士後期課程進学・編入学者 地球物理学分野 ・進学・編入学試験(2008年2月20日2月21日実施) ・志願者数:9名 受験者数:9名 合格者数:9名 分 科 名 氏 名 地震学及び地球内部物理学 〃 地殻物理学及び活構造論 海洋物理学 気象学・気候学及び大気物理学 太陽惑星系電磁気学 環境地圏科学 三井 雄太 乘松 君衣 岩城 麻子 伊藤 耕介 田畑 悦和 津島 俊介 宮本 佳明 五井 紫 ダニエル ワラデ ウォルデイエ 出身大学院内訳:京都大学大学院理学研究科9名 ・留学生(博士)入学者 分 科 名 氏 名 地殻物理学及び活構造論 ラモス ノエリナ トゥアゾン 地質学鉱物学分野 志願者数:4名 受験者数:4名 合格者数:4名 分 科 名 氏 名 地球物質科学分科 柏木淑子 高谷真樹 地球生物圏史分科 荷福 洸 平澤 聡 出身大学院内訳:京都大学大学院理学研究科4名 ・留学生(博士)入学者 分 科 名 地球生物圏史 氏 名 マシュー・ポール・イングリス 23 2.2.5 研修員・研究生・COE研究員・日本学術振興会特別研究員(PD) 地球物理学分野 氏 名 研 究 題 目(期間) (研修員) 中串 孝志 惑星エアロゾルー大気環境間の相互作用の解明 H18.4.1H19.3.31 吉田 大紀 磁気圏界面の大規模変動に関する研究 H18.4.1H19.3.31 奥山 哲 D-InSAR による火山性地殻変動の検出 H18.5.16H18.11.26 (日本学術振興会特別研究員〔PD〕) 北村 祐二 メソスケール大気におけるエネルギーの分布と形成過程に関する研究 H18.4.1H19.3.31 地質学鉱物学分野 氏名 (研修員) 藤井理恵 研 究 題 目 (期間) ヒマラヤ山脈の上昇プロセスとインドモンスーン変動史に関する研究 (H19.10.1H20.3.31) 松本啓作 西アルプス・セシア帯の岩石学に関する研究 (H19.10.1H20.3.31) Dirk Spengler (日本学術振興 造山帯ざくろ石かんらん岩:中国大陸リソスフェアーマントルの形成 会外国人特別研 と進化の研究(H19.4.24H21.4.23)(受入教員:小畑正明) 究員) 24 2.2.6 学位 2.2.6.1 修士 地球物理学分野 NO 氏 名 論 文 題 目 1 阿部 良 2 石黒竜一朗 2000 年鳥取県西部地震余震域における S 波スプリッティング解析 3 伊藤 耕介 QBOと太陽活動11年周期変動との交互作用としての冬季極域成層圏対流圏変 温暖化による温帯低気圧活動の変化 動に関する数値実験 4 伊藤 晋悟 成層圏突然昇温の直後における惑星規模波の下方伝播に関する解析的研究 5 岩城 麻子 大阪堆積盆地における長周期地震動特性 6 大内田 健 メソスケールの予測可能性とシアー強度との関係についての雲解像モデルを用い た数値実験 7 岡本 俊太 GPS 受信機網と SuperDARN レーダー網の同時観測による電離圏電子密度擾乱の研究 8 小河 和雄 Ps 変換波および Ppdp 反射波レシーバ関数による紀伊半島下の地殻・最上部マント 9 10 ル構造のイメージング 風本 圭佑 ブロッキングと成層圏突然昇温との関連についての解析的研究 片木 武 GPS 連続観測によるスマトラアンダマン地震の余効変動と三次元有限要素法を用 いた粘弾性緩和の影響について 11 北見 佳史 初夏に東アジアに見られる 10-25 日周期の季節内変動の解析 12 五井 紫 13 小林 弘幸 ダイポールモード発生時における東部熱帯インド洋の水温構造の変動過程につい GRACE 衛星を用いた電離圏上部とプラズマ圏における全電子数変動の研究 ての研究 14 佐々木俊輔 回転球面上の減衰性 2 次元乱流から生じる西向き周極流の形成機構に関する研究 15 佐藤和歌子 台風 8019 号に伴う竜巻に関する数値実験 16 柴田 鏡子 降雨パターンが斜面崩壊発生時に及ぼす影響に関する実験的研究 17 竹村 啓 傾斜計データを使った超伝導重力計データの傾斜補正 18 ダニエル 不動寺流域における隣接したゼロ次谷流域から発生する流出の評価 ワラデ ウォルディエ 19 田畑 悦和 インドネシア海洋大陸域におけるウィンドプロファイラー観測 20 玉井 恭平 二重眼構造をともなう台風の三次元シミュレーション 21 津島 俊介 バングラデシュとその周辺における雲システムの特徴について 22 戸敷 英史 リングせん断試験によるシラスのせん断挙動 ̶風化シラスと未風化シラスの比較̶ 23 中村 光邦 京都府内で発生する冬の内陸型降水についての数値実験 24 西尾 祐一 温帯低気圧化時に台風の北側に形成する降水域に関する数値実験 25 1998 年台風 7 号の事例 25 西谷 諒 カタバ風ジャンプ形成における乱流の効果に関する数値実験 26 西辻 陽平 稍深発地震の震源パラメターと早期警報への適用 27 根木 菜摘 花崗岩類に発達するマイクロシーティングの特徴とその成因 28 乘松 君衣 余震の震源再決定による 2007 年千島地震の断層面の推定 29 林 麻利子 PNA パターンの予測可能性に関する研究 30 日浦 一 31 正木 岳志 JRA-25 再解析データに基づく Hadley 循環の長期変化に関する研究 32 松澤 真 33 松本 充弘 四国北東部,阿讃山脈中部の斜面形成過程と地すべり 34 三井 雄太 沈み込み帯のプレート境界における間隙流体の状態がプレート境界地震発生 日本の内陸地震における前震活動と震源核形成に関する考察 集中豪雨による表層崩壊の発生場白亜系和泉層群堆積岩の例 サイクルの諸相に与える影響について-数値計算からのアプローチ- 35 南 賢一郎 注水実験時の自然電位時系列による断層回復過程の研究 36 南 宏樹 37 宮本 佳明 強風下の海面粗度変化による台風の強度への影響に関する数値的研究 38 村上振一郎 f 平面浅水系における孤立渦の安定性と重力波放射について 39 村上 尚美 観測ロケット S-310-37 号機搭載固定バイアスプローブで観測された電子密 40 チベット高原上の水蒸気起源に関する研究 度擾乱の研究 吉田 裕一 初秋の東アジア域における大気循環場の年々変動に関する解析的研究 地質学鉱物学分野 NO 氏名 論 文 題 目 1 吉良仁志 ジルコン・アパタイトにおけるフィッショントラック長の新測定法の試み 2 上田匡将 イタリア-バルムチャかんらん岩体に産する超塩基性 3 野本哲也 栃木県茂木地域に産出するアイスランダイト中の鉱物の微細組織 4 上田直人 高知県佐川地域上部ジュラ系七良谷層から新たに発見された大型化石群と 5 一田昌宏 京都西山地域田能コンプレックス,石灰岩礫岩を含む岩体の堆積史復元 6 引地原野 鹿児島県永野地域新生界の地質と古応力 7 上田 純 インドネシア,ジャワ島の石筍に見られる成長縞を用いた,年分解能時間モデル 8 河本倫明 岐阜県荘川地域の手取層群から発見された汽水海水環境における恐竜足跡化石 9 寺島容子 石川県白山市瀬戸野の手取層群(下部白亜系)から発見されたカブトガニの多様 10 北川博道 ウルトラマイロナイト-シュードタキライトコンプレックスの岩石学的研究 その意義 の構築 な行跡化石 ナウマンゾウ上腕骨における雌雄差新しい年齢査定法を用いた長鼻類骨化石の 比較研究 26 2.2.6.2 博士 地球物理学分野 取得者名 専攻合格日 学位授与日 下段に論文題目 山根悠介 2007.4.20 2007.5.23 バングラデシュにおけるシビアローカルストームの気候学的特性と発生環境に関する研 究 高島久洋 2007.7.20 2007.9.25 An observational study of ozone variation in the Tropical Tropopause Layer Jozef JURKO 2008.1.30 2008.3.24 Liquefaction behavior and cyclic response of non-plastic and low plasticity silt-clay mixtures in ring-shear tests 碓氷典久 2008.1.30 2008.3.24 黒潮流路の変動機構と予測可能性に関する研究 坂本 圭 2008.1.30 2008.3.24 回転系における潮流海底境界層の不安定と乱流に関する研究 土志田正二 2008.1.30 2008.3.24 航空レーザ測量データを用いた斜面崩壊地形の詳細解析 土井一生 2008.1.30 2008.3.24 Detailed estimation of S-wave reflection structures in the crust and uppermost mantle in the Chugoku region, southwest Japan, using waveforms of local earthquakes 鈴木 亘 2008.1.30 2008.3.24 Estimation of Broadband Source Process Based on Strong Motion Modeling 野田博之 2008.1.30 2008.3.24 Fault constitutive laws for a wide range of slip rates and effects of thermal weakening processes on dynamic rupture propagation characteristics 永田大祐 2008.1.30 2008.3.24 Solar Wind Control of Plasma Number Density in the Near-Earth Plasma Sheet 戸邉勇人 2008.1.30 2008.3.24 風化花崗岩類の表層崩壊と風化様式, および岩石組織との関係について 鈴木順子 2008.1.30 2008.3.24 熱帯対流圏界面領域にみられる東進擾乱の時空間変動性に関する観測的研究 地質学鉱物学分野 取得者名 (平成 18 年度) 斉藤 有 Grain-size variations of sandy hyperpycnal-flow deposits in lacustrine pro-delta environments 佐藤活志 Reformulation and Improvement of the Stress Tensor Inversion by the Introduction of Deviatoric Stress Space 藤野滋弘 Structure and depositional processes of tsunami deposits in coastal and shallow marine settings 松本啓作 Petological Study of High-Pressure Metamorphic Rocks in the Sesia Zone, Western Alps: The role of lawsonite on the fluid activity in the subduction zone 御前明洋 Stratigraphy of mid-Cretaceous to Upper Cretaceous System in the Aridagawa area, 27 Wakayama, southwest Japan-Implication of Cretaceous megafossil assemblagesin the Aridagawa area (平成 19 年度) 高川智博 Experimental study on formative conditions of hummocky cross-stratification using circular flume 佐藤智之 Depositional history and controlling factors of the delta system: a case study of the Yahagi delta, Central Japan 苗村康輔 The pressure- temperature path and the timing of phlogopite formation recorded in the spinel-garnet peridotite in the Bohemian Massif 野村真一 Temporal and spatial distribution of fossil scalpellomorph barnacles from the Upper Cretaceous and Cenozoic of Japan 松本弾 Characteristics of the 2004 Indian Ocean Tsunami deposits formed upon a lagoon floor and coastal lowland 28 2.2.7 大学院学生進路 地球物理学分野 ・博士課程 (独)海洋研究開発機構ポスドク 2 名,京都大学理学研究科研修員,気象庁海洋研究部研究員,京都大 学防災研究所研修員,(独)防災科学技術研究所契約研究員,学振特別研究員(京都大学防災研究所), 環境学園専門学校専任講師,エア・リキードエンジニアリング社,インドネシア共和国公共事業省水資 源研究所研究員,広島大学非常勤研究員,(株)東芝 ・修士課程 国立国会図書館,アドテック(株),ディジタル・ワークス(株),(株)NTT コムウェア,気象庁 4 名, 京都学園高等学校, (株)村田製作所,日立製作所, (株)東芝, (株)日本総研ソリューソンズ 2 名, (株) 阪和興業,シスコシステムズ合同会社,長野地方裁判所,文部科学省,長野県,富士通(株)2 名,り そな信託銀行,三井石油開発,(株)天満屋,住友金属鉱山(株),(財)リモート・センシング技術セ ンター,パシフィックコンサルタンツ(株),三井住友銀行,NTT データークリエイション,海上保安庁, 宇宙航空研究開発機構,東日本電信電話(株),(株)野村総合研究所,(株)TPS,(株)ウェザーニュ ース 地質学鉱物学分野 ・博士課程 東京大学工学系研究科助教,京都大学理学研究科研修員 3 名,同志社大学工学研究科研修員,(株)エ ディット,日本インシュレーション(株) ・修士課程 大同生命保険(株),ホクレン農業組合連合会,高砂熱学工業(株),京都府庁,(株)三井住友銀行, 東進ゼミナール,田辺三菱製薬(株) 29 3. 図書室 3.1 地球物理学分野 ※2007 年度に購入した雑誌・図書・論文は下記のとおりです。 外国雑誌 45 誌 国内雑誌・学会誌 10 誌 図 書 37 冊 製本冊数 159 冊 (雑誌の製本のみ) ※京都大学 KULINE(オンライン蔵書検索)への図書・雑誌のデータ入力を進め, 各資料にバーコードのついた ID ラベルを貼りました。 2008 年 3 月 31 日現在登録済の資料は以下のとおりです。 図書 9,143冊 製本雑誌 6,181冊 地球物理学教室所蔵の図書はすべて KULINE で検索することが可能になりました。 雑誌については,2008 年も入力作業を続ける予定ですが,これまで検索できなかった 寄贈雑誌や CD -ROM ・地図なども入力していますので,KULINE で見つけることができる 資料が増えてきています。 ※図書室ホームページについて 新しく導入された電子リソース・新着図書・雑誌の紹介など随時更新しています。 地球物理学教室の利用案内や,所蔵する雑誌の目録,また,関係機関へのリンク先など も掲載されています。 文献検索は図書室に常備されている端末機でも利用できます。 地球物理学教室図書室のホームページ http://www.kugi.kyoto-u.ac.jp/tosho/index.htm 30 3.2 地質学鉱物学分野 地球惑星科学地質学鉱物学図書室は 1921 年に開設されて以来 86 年にわたり精力的に収集され,保存 されてきた資料は,約 6 万冊,所蔵雑誌は 1800 タイトルにのぼる。地球科学関係では世界的にも貴重 といわれる資料を多数所蔵し,特に古い文献や地質図,報告書類は,日本のみならず世界を通じても当 図書室のみが所蔵しているものが数多く揃っていることは広く知られているところである。 さらに,資料の内容は地質学関係の専門領域のみでなく世界の科学史に残る広い範囲の資料も数多く 含まれており,これらも当図書室のみが所蔵しているものも多く,世界の文化財的資料である。 これらの資料を世界的な地球惑星科学研究拠点にふさわしく,広く国内外の研究者や学生がより利用し やすいように整備し,効率よく活用できる体制で提供していけるようあらゆる図書業務を行っている。 特に近年は,上記のような蔵書の特色や当図書室の役割を踏まえ,所蔵資料のデジタル化による整理 と,遡及入力を含めたデータベース化の事業を計画し,21 世紀 COE プログラム予算や附属図書館からの 予算援助を獲得し,事業を推進した。 31 4. 各種委員会 地球物理学分野 委 員 会 等 名 称 氏 名 教室主任 福田洋一 教務 堤浩之 図書 久家慶子・堤浩之・東敏博・石川洋一・ 齊藤昭則・西憲敬・銭谷多美 技術情報 石岡圭一・福田洋一・中西一郎・堤浩之・ 根田昌典・齊藤昭則・西憲敬・高畑武志・ 亀井豊永 ミニクラス担当 淡路敏之・余田成男・町田忍・平原和朗・ 福田洋一・秋友和典・石岡圭一・堤 浩之・ 室 中西一郎・里村雄彦・家森俊彦 広報委員 福田洋一・石岡圭一・久家慶子・吉田裕子・ 青島裕美 大学院学事 平原和朗・秋友和典・齊藤昭則 環境安全委員会 根田昌典・東敏博・吉田裕子 研究科会議メンバー 町田忍・平原和朗・川崎一朗 専攻主任 平原和朗 将来計画委員会 余田成男・福田洋一・家森俊彦 理 理学部・教育委員会 堤浩之・中西一郎 環境安全委員会 根田昌典 理学部・広報委員会 中西一郎・里村雄彦 国際・社会交流委員会 齊藤昭則 事務組織・研究支援体制検討委員会 福田洋一 人権擁護委員会 久家慶子 図書・出版委員会 久家慶子 ネットワーク・電子計算機委員会 石岡圭一 部 大学院教育教務委員会 秋友和典 自己点検・評価委員会 里村雄彦 2 号館運営委員 西憲敬 6 号館運営委員 町田忍 情報セキュリティー委員会 福田洋一 理学研究協会 余田成男 教 学 全 全学共通教育システム委員会地学部会 余田成男・秋友和典 広報委員会 学 オープンキャンパス委員会 平原和朗・齊藤昭則 評議員・副研究科長 淡路敏之 32 地質学鉱物学分野 委 員 会 等 名 称 氏 名 教室主任 平島崇男 専攻主任 田上高広 地鉱・地物専攻連絡会 平島崇男・田上高広 会計 平島崇男・田上高広・三宅 亮・山路 敦・ 成瀬 元 図書 山路 敦・前田晴良・三宅亮・堤 昭人・ 河上哲生 教務 三宅亮 X 線室 下林典正 暗室 前田晴良 教室内ネットワーク 三宅 亮・成瀬 元 教室内自己点検・評価・ (コロキウム) 山路 敦・三宅 亮・堤 昭人・成瀬 元・ 河上哲生 衛生危険物連絡 平島崇男・田上高広・山路 敦・三宅 亮・ 成瀬 元・河上哲生 自動車 山路 敦・堤 昭人 標本 前田晴良・下林典正・堤 昭人・松岡廣繁・ 河上哲生 技術室 三宅 亮・堤 昭人・成瀬 元・河上哲生・ 堤 久雄 紀要 平島崇男・田上高広 化学分析室 下林典正 分離室 田上高広 RI 田上高広 微量地球惑星分析システム 田上高広 無機廃液処理担当者 三宅 亮 有機廃液処理担当者 三宅 亮 教室会議・研究者会議議長 院生代表 グループ代表 平島崇男・田上高広・山路 敦・三宅 亮・ 成瀬 元 教 室 33 研究科会議メンバー 小畑正明・田上高広 将来計画委員会 平島崇男・田上高広 理学部・教育委員会 山路 敦(全学)・下林典正(理学部) 理 環境安全委員会 河上哲生 情報・広報委員会 三宅 亮 国際・社会交流委員会 前田晴良 事務組織・研究支援体制検討委員会 平島崇男 学 人権擁護委員会 小畑正明 図書・出版委員会 山路 敦 ネットワーク・電子計算機委員会 三宅 亮 大学院教育教務委員会 田上高広 部 自己点検・評価委員会 平島崇男 兼業委員会 小畑正明 1号館運営委員 平島崇男 2号館運営委員 平島崇男 6号館運営委員 平島崇男 北部構内実験排水委員 小畑正明 1号館モニター槽委員 河上哲生 KUCRUS 委員 下林典正 理学研究協会 なし 専攻連絡会 田上高広 全 一般教育地学部会 平島崇男 学 34 5. 職員名簿 地球物理学分野(2008 年 4 月 1 日現在) 教員: 教授: 淡路敏之 (海洋物理学) 町田 忍 (地球電磁気学) 余田成男 (気象力学) 平原和朗 (地震学) 中西一郎 (相関地球惑星科学) 福田洋一 (測地学) 里村雄彦 (物理気候学) (兼)野田 彰 (物理気候学)(独立行政法人海洋研究開発機構) 准教授: 秋友和典 (海洋物理学) 久家慶子 (地震学) 堤 浩之 (活構造学) 石岡圭一 (気象力学) 宮真一 (固体地球物理学) 助教: 東 敏博 (測地学) 根田昌典 (海洋物理学) 西 憲敬 (物理気候学) 齊藤昭則 (地球電磁気学) 内藤陽子 (気象力学) 石川洋一 (海洋物理学) 職員 : 吉田裕子 高畑武志 再雇用事務職員: 金田久代 事務補佐員: 青島裕美 銭谷多美 臨時用務員: 毛利陽子 35 地質学鉱物学分野 教員: 教授: 北村雅夫 (鉱物学) 小畑正明 (岩石学) 平島崇男 (岩石学) 田上高広 (地球年代学) 酒井治孝 (堆積学・テクトニクス)10 月より 大野照文 (地層学・古生物学)(総合博物館) 准教授: 前田晴良 (地層学・古生物学) 山路 敦 (構造地質学・テクトニクス) 下林典正 (鉱物学) 三宅 亮 (鉱物学) 助教: 松岡廣繁 (地史学・古生物学) 堤 昭人 (構造地質学) 成瀬 元 (地層学)9 月まで 河上哲生 (岩石学) 職員: 事務室: 西久保有里 入野健志 図書室: 那須たみ子 薄片技術室: 堤 久雄 用務員室: 中江かすみ 36 付録1.研究活動・論文・報告書・学会発表 ◇論文 Aoki, S., and Akitomo, K., 2007. Observations of small-scale disturbances of the subantarctic front south of Australia. Deep-Sea Research I, 54,320-339. Akitomo, K., 2007. Restriction of convective depth in the Weddell Sea. Geophys. Res. Lett., 34, L10610, doi:10.1029/2007GL029295. Fukuda, Y, 2008. Overview of the gravity group activities and GRACE application for monitoring terrestrial water storage, RIHN Project 2-4, Human Inpacts on Urban Subsurface Environments, Progress Report 2007, RIHN, Feb. 2008, 46-50. Fukuda, Y., Yamamoto, K., Ueno, S., Nishijima, J., Nakaegawa, T., 2007. Monitoring groundwater variations in urban areas using modern geodetic techniques, Inernational Symposium and Workshop on Current Problem in Groundwater Management and Related Water Resources Issues, Bali, 3-8 December 2007, CD-Rom Proceedings (Session 1 Pulau Sumba Room), 9p. Hayashi, Y.-Y., Nishizawa, S., Takehiro, S., Yamada, M., Ishioka, K., and Yoden, S., 2008. Rossby waves and jets in a two-dimensional decaying turbulence on a rotating sphere. J. Atmos. Sci., 65, 4246-4269. Hio, Y. and Yoden, S., 2007. A parameter sweep experiment on quasiperiodic variations of a polar vortex due to wave-wave interaction in a spherical barotropic model. J. Atmos. Sci., 64, 4069-4083. Hirahara, K., Ohzono, M., Sagiya, T., Hoso, Y., Wada, Y., and Ando, M., 2007. Dense GPS array observations across the Atotsugawa fault system in central Japan, in Geodynamics of Atotsugawa Fault System (ed, by M. Ando), TERRAPUB, 25-44. Ishioka, K, 2008. A Spectral Method for Unbounded Domains and its Application to Wave Equations in Geophysical Fluid Dynamics. Proceedings of the IUTAM Symposium on Computational Physics and New Perspectives in Turbulence, Y. Kaneda(Ed.), Springer, IUTAM BOOKSERIES Volume 4, 291-296. Ishioka, K., Hasegawa, J., and Yoden, S., 2007. Asymmetrization mechanism of jet profiles in decaying β-plane turbulence. J.Atmos.Sci, 64, 3354-3361. Kaneda, H., Nakata, T., Tsutsumi, H., Kondo, H., Sugito, N., Awata, Y., Akhtar, S. S., Majid, A., Khattak, W., Awan, A. A., Yeats, R. S., Hussain, A., Ashraf, M., Wesnousky, S. G., and Kausar, A. B., 2008, Surface rupture of the 2005 Kashmir, Pakistan, earthquake and its active tectonic implications, Bulletin of the Seismological Society of America, 98, 521-557. Kaneda, K., Terada N. and Machida, S., 2007, Time variation of nonthermal escape of oxygen from Mars after solar wind dynamic pressure enhancement. Geophysical. Research. Letters, 34, L20201, doi:10.1029/2007GL030576. Kitamura, Y. and Ishioka, K., 2007. Equatorial jets in decaying shallow-water turbulence on a 37 rotating sphere, Journal of the Atmospheric Sciences, 64, 3340-3353 Koike, M., Kondo, Y., Kita, K., Takegawa, N., Nishi, N., Kashihara, T., Kawakami, S., Kudoh, S., D. Blake, Shirai, T., B. Liley, M. Ko, Miyazaki, Y., Kawasaki, Z., and Ogawa, T., 2007: Measurements of reactive nitrogen produced by tropical thunderstorms during BIBLE-C, J. Geophys. Res., 112, D18304, doi:10.1029/2006JD008193. Matthews, J. P., X. D. Yang, J. Shen and Awaji, T., 2008: Structured sun glitter recorded in an aster along-track stereo image of Nam Co Lake(TIBET): An interpretation based on supercritical flow over a lake-floor depression, J. Geophys. Res., 113,C01019,doi:10.1029/2007JC004204. Mitsui, Y. and Hirahara, K., 2007. Two-dimensional model calculations of earthquake cycle on a fluid-infiltrated plate interface as a subduction zone: Focal depth dependence on pore pressure conditions, Geophys. Res. Lett., 34, L09310, doi:10.1029/2007GL029597. Mochizuki,T., Miyama, T., and Awaji, T., 2007, A simple diagnostic calculation of marine stratocumulus cloud cover for use in general circulation models, J. Geophys.Res., 112, D06113, doi:10.1029/2006JD007223. Mochizuki,T., Igarashi, H., Sugiura, N., Ishida, N., Awaji, T., 2007, Improved coupled GCM climatologies for summer monsoon onset studies over Southeast Asia, Geophys. Res. Lett., 34, L01706, doi:10.1029/2006GL027861. Nagano, A., Ichikawa, H., Miura, T., Ichikawa, K., Konda, M., Yoshikawa, Y., Obama, K., Murakami, K., 2008, Reply to comment by Xie-Hua Zhu et al. on Islands Current system east of the Ryukyu . J. Geophys. Res., 113, C03021, doi:10.1029/2007/JC004561 Nagata D., Machida, S., Ohtani, S., Saito, Y. and Mukai T., 2007, Solar wind control of plasma number density in the near-Earth plasma sheet. Journal of Geophysical Research, 112, A09204, doi:10.1029/2007JA012284. Pnar, A., Y. Honkura, K. Kuge, M. Matsushima, N. Sezgin, M. Ylmazer, and Z. t, 2007. Source mechanism of the 2000 November 15 Lake Van earthquake (Mw=5.6) in eastern Turkey and its seismotectonic implications, Geophys. J. Int., 170, 749-763. Saito, S., M. Yamamoto, H. Hashiguchi, A. Maegawa, and A. 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Coster, Otsuka, Y., Sato, J., Saito, A., Y. Zhang, L. J. Paxton, 2007, Summer-winter hemispheric asymmetry of the sudden increase in ionospheric total electron content and of the O/N 2 ratio: Solar activity dependence, J. Geophys. Res., 112, A08301, doi:10.1029/2007JA012415. Tsugawa, T., Otsuka, Y., A. J. Coster, Saito, A., 2007, Medium-scale traveling ionospheric disturbances detected with dense and wide TEC maps over North America, Geophys. Res. Lett., 34, L22101, doi:10.1029/2007GL031663. Xie, S-H, Miyama, T., Y. Wang, H. Xu, S. P. de Szoeke, R. J. Small, K.J. Richards, Mochizuki, T., and Awaji, T., 2007, A Regional Ocean-Atmosphere Model for Eastern Pacific Climate: Towards Reducing Tropical Biases, Journal of Climate, 20, 1504-1522. Xu, P., Y. Liu, Y. Shen and Fukuda, Y., 2007. Estimability analysis of variance and covariance components. J. Geodesy, 81, 593-602, DOI 10.1007/s00190-006-0122-0. Xu, P., Y. Shen, Fukuda, Y., and Y. Liu, 2007. Reply to the comments by K. R. 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Climate, 20, 5301-5315. 安藤 健太郎,升本 順夫,根田 昌典,轡田 邦夫,水野 恵介,2008,シンポジウム報告「太平洋・ インド洋における大気海洋観測研究表面ブイの役割と今後の課題」Report from the Symposium on Observational studies of climate variability in the Pacific and Indian Oceans - Roles of surface buoy network ,海の研究, 17(1), 63-69. 楮原京子・高橋就一・橋森公亮・山本晋也・堤 浩之・今泉俊文・中田 高,2007,活断層から発生す る地震動の予測精度向上のための変位量・変位速度に関するデータベース,活断層研究,27,55-62. 中串孝志, 古川邦之, 山本博基, 大西将徳, 飯澤功, 酒井敏, 2007. 惑星エアロゾル実験の教育的利 用:火星の夕焼けは本当に青いのか?. エアロゾル研究. 22 巻 2 号,107-112. 仲本康浩,伊藤耕介,余田成男, 2007. 周極渦の崩壊・再生サイクルと予測可能性変動に関する数値実 験. 京都大学防災研究所年報, 50-B, 465-471. 重川美咲子,西澤誠也,堀之内武,渡辺知恵美, 2008, Gfdnavi:地球流体物理科学者のためのデータア ーカイブサーバ構築支援ツール データ属性の探索的検索を利用する検索 電子情報通信学会第 19 回データ工学ワークショップ(DEWS2007)論文集, C9-4 杉戸信彦・吾妻 崇・水野清秀・堤 浩之,2007,邑知潟平野南東縁・石動山断層の活動時期と地震時 変位量,地震,60,71-83. 39 杉戸信彦・中田 高・隈元 崇・渡辺満久・堤 浩之・石黒聡志・近藤久雄・鈴木康弘,2007,携帯型 簡易地形計測装置「Handy Station」の開発と活断層地形調査への活用,活断層研究,27,17-25. 伴林晃紀,堀之内武,津田敏隆,渡辺知恵美,西澤誠也, 2008, 地球流体データ解析・可視化ツール Gfdnavi に お け る 知 見 情 報 の デ ー タ ベ ー ス 化 電 子 情 報 通 信 学 会 第 19 回 デ ー タ 工 学 ワ ー ク シ ョ ッ プ (DEWS2007)論文集, C9-5 堤 浩之・戸田 茂・今村朋裕・石山達也・河村知徳・佐藤比呂志・宮内崇裕・加藤 一・隈元 崇・ 武田麻美・山本彰吾,2007,四国の中央構造線断層帯の浅層反射法地震探査−2002 年新居浜測線と 2003 年阿波測線−,地震研究所彙報,82,105-117. ◇著書 中村健治・青梨和正・遊馬芳雄・井口俊夫・石田中・岩波越・上田博・上野健一・牛尾知雄・梅田和雄・ 大野宏之・岡本謙一・沖大幹・沖理子・可知美佐子・川崎善一郎・鬼頭昭雄・久保田雅久・小池俊 雄・児玉安正・小嶋正弘・古津年章・佐藤晋介・佐藤正樹・里村雄彦・重尚一・清水収司・瀬戸心 太・高橋暢宏・高薮縁・竹内義明・鳥谷均・中北英一・中澤哲夫・新野宏・仁尾友美・花土弘・深 見和彦・藤吉康志・古川欣司・増永浩彦・松本淳・森本健志・吉崎正憲, 2007: 全球降水観測(GPM) 計画 科学的・社会的期待. (独)宇宙航空研究開発機構地球観測研究センタ, 230p. ◇研究機関レポート Hirahara, K., 2007. Simulation of Earthquake Generation Process in a Complex System of Faults, Annual Report of the Earth Simulator Center, April 2005- March 2006, 103-110. 根田昌典,江淵直人,新井康平,2008. 平成19年度京都大学̶宇宙航空研究開発機構共同研究「AMSR 及び AMSR-E の輝度温度データと相対風向との関係に関する研究(その3)」20 ページ 小森大輔・生駒栄司・宮崎真・沖大幹・安形康・鼎信次郎・里村雄彦・白木克繁・田中賢治・中尾忠彦・ 根本利弘・芳村圭, 2007: 全球地球観測システム(GEOSS)採択研究「地球観測による効果的な水管 理の先導的実現」に基づくタイ国 Mae Wang 流域におけるリアルタイム水文気象観測デタモニタ リングシステムの展開. 水文・水資源学会誌, 20, 235-241. 里村雄彦・國井勝・安永数明・竹見哲也・野田暁・重尚一, 2008: 第9回非静力学モデルに関するワー クショップの報告. 天気, 55, 111-115. ◇一般書・啓蒙書・読み物等 福田洋一,2008. 衛星重力による地球環境監視,梶野文義ほか編「地文台によるサイエンス」,Universal Academy Press, Inc. Tokyo, Japan, 199-204. 福田洋一,2007. 衛星重力ミッションとその可能性, 測量,Vol.57,No.12, 6-7. 大久保修平,島田誠一,福田洋一,田村良明,宗包浩志,古屋正人,鷺谷威,2007.第 24 回国際測地 学・地球物理学連合総会及び第 24 回国際測地学協会総会報告,測地学会誌,53,207217. 40 ◇学会・会議・シンポジウムの発表 Awaji, T., Sugiura, N., Masuda, S., Igarashi, H., Toyoda, T. and Ishikawa, Y., 2007, Four-dimensional variational coupled data assimilation experiment. GODAE IMBER meeting, 2007.6.12-13, Paris, France.(招待講演) Awaji, T., 2007, Four-dimensional variational coupled data assimilation experiment. AOGS 4th annual meeting, 2007.7.31-8.4, Bangkok, Thailand. (招待講演) Awaji.T, 2007, Application of Ocean & Coupled Models to Data Assimilation in Japan. Second CLIVAR/GODAE meeting on ocean synthesis evaluation, 2007.9.24-25, MIT, Cambridge, U.S.A. (招待講演) Fukuda Y, 2007. Space geodesy: a new technology to monitor climate variations, The 10th Kyoto University International Symposium Active Geosphere Science , Bandung, Indonesia, July 26-28, 2007. Fukuda, Y., Yamamoto, K., Hasegawa, T., Doi, K., Shibuya, K., and Motoyama, H., 2007. Ice sheet mass balance in Enderby Land, East Antarctica, inferred from GRACE, ICESat and in-situ measurements, IUGG XXIV General Assembly, Perugia, Italy, July 2-13 2007. Fukuda, Y., Yamamoto, K., Hasegawa, T., Doi, K., Shibuya, K., and Motoyama, H., 2007. Ice sheet mass balance in Enderby Land, East Antarctica, inferred from GRACE, ICESat and in-situ measurements, AOGS, Bangkok, Tai, July, 2007. Fukuda, Y., Yamamoto, K., Ueno, S., Nishijima, J., Nakaegawa, T., 2007. Monitoring groundwater variations in urban areas using modern geodetic techniques, International Symposium and Workshop on Current Problems in Groudwater Management and Related Water Resources Issues, Kuta, Bali-Indonesia, December 3-8, 2007. Hashimoto, M., Katagi, T., Hashizume, M., Choosakul, N., Takemoto, S., Fukuda, Y., Fujimori, K., Satomura, M., P. Wu, Otsuka, Y., Takiguchi, H., Saito, S., Maruyama, T., Kato, T., 2007. 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(2008 年 2 月 27 日,神奈川県相模原市) 西谷諒・里村雄彦, 2007: 南極大陸におけるカタバ風ジャンプの数値実験. 日本気象学会 2007 年度秋 季大会札幌. 西澤誠也・堀之内武・渡辺知恵美・森川靖大・神代剛・石渡正樹・林祥介・塩谷雅人,2007. 地球流体 データのデータ管理,解析,可視化のためのデスクトップツール兼サーバー 「Gfdnavi」 の概要 および将来構想, 日本地球惑星連合大会, 千葉 西澤誠也, 2007. 数値データ管理・解析・可視化アプリケーション"Gfdnavi", 日本 Ruby 会議 2007, 東 京 西澤誠也・堀之内武・渡辺知恵美・地球流体電脳倶楽部, 2007. 地球流体データベース・解析・可視化 のためのサーバー兼デスクトップツール「Gfdnavi」の拡張について, 宇宙地球系情報科学研究会 /地球科学データの収集と公開に関する研究集会, 金沢 小河 和雄・平原和朗,2007. 自己相関およびレシーバ関数解析による近畿地方における地殻・最上部マ ントル構造探査,地球惑星科学関連学会 2007 年合同大会,S152,千葉,幕張.岡本俊太・齊藤昭則・ 家森俊彦・西岡未知,2007.GPS 受信機網と SuperDARN の同時観測による電離圏電子密度擾乱のス ケール依存性の解明,日本地球惑星科学連合 2007 年大会,E114-P010,千葉. 小河和雄・平原和朗・澁谷拓郎, 2007. vertical レシーバ関数による紀伊半島下の地殻・最上部マント ル構造のイメージング, 日本地震学会 2007 年度秋季大会, 仙台. 小郷原一智・里村雄彦, 2007: 火星における Hellas 盆地内のダストの挙動. 日本地球惑星科学連合 2007 年大会, 2007 年 5 月 19ー24 日, 千葉市, 日本地球惑星科学連合, P138-006. 小郷原一智・里村雄彦, 2007: トラフに伴う低気圧性渦と火星ダストの挙動の関係. 日本気象学会 2007 年度春季大会, 2007 年 5 月 13ー16 日, 渋谷区, 日本気象学会, 203. 岡上雄介・久家慶子・加藤護, 2007. 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(2008 年 2 月 28 日, 神奈川県相模原市) 山崎弘恵・里村雄彦, 2007: z 座標系非静力学モデルによる山岳波の高解像度シミュレーション. 非静 力学モデルに関するワクショップ, 2007 年 9 月 13-14 日, 京都. 山崎弘恵・里村雄彦, 2007: Shaved Cell 法による z 座標系高解像度非静力学モデルの開発. 日本気象 学会 2007 年度秋季大会, 2007 年 10 月 1416 日, 札幌, 日本気象学会, B202. 余田成男, 2008. 「太陽気候影響研究の最近の動向」, 平成 19 年度 ISAS/JAXA 宇宙放射線シンポジウ ム<ひのでによる太陽研究の新展開と SOLAR-C サイエンスの展望> , 三鷹市. 由井智志,2007.神岡レーザー伸縮計で観測された地球自由振動.KAGI21 別府シンポジウム 2007「活 地球圏を結ぶ KAGI21 の輪」,P-13,大分県別府市. 由井智志・竹本修三・福田洋一・東敏博・早河秀章・新谷昌人・高森昭光・森井 亙・大橋正健,2007. 神岡レーザー伸縮計で観測されたスマトラ地震による地球自由振動.日本地球惑星科学連合 2007 年大会,S147-P003,千葉県千葉市. 由井智志・竹本修三・福田洋一・東敏博・早河秀章・新谷昌人・高森昭光・森井亙・大橋正健,2007. 神岡レーザー伸縮計で観測されたスマトラ地震による地球自由振動(2).日本測地学会第 108 回 講演会,43,和歌山県那智勝浦町. 53 鷺谷威・大園真子・橋本学・竹内章・細善信・和田安男・尾上謙介・大谷文夫・道家涼介・平原和朗, 2007. 跡津川断層周辺における稠密 GPS 観測(3),地球惑星科学関連学会 2007 年合同大会,S153, 千葉,幕張. ◇その他 平原和朗,2008, 南海・東南海・東海地震群の連動/非連動の発生メカニズムについて̶地球シミュレ ータによる地震発生サイクルシミュレーションからの知見̶,関西地震観測研究協議会フォーラム, 大阪. 地質学鉱物学分野 ◇論文 (教員) Allison, P.A., Maeda, H., Tsujino, T., and Maeda, Y., 2008. Exceptional preservation within Pleistocene lacustrine sediments of Shiobara, Japan. Palaios, v. 23, p. 260-266. Allison, P.A., Maeda, H., Tsujino, T., and Maeda, Y., 2008. Exceptional preservation within Pleistocene lacustrine sediments of Shiobara, Japan. Palaios, v. 23, p. 260-266. Boutareaud, S., Calugaru, D., Han, R., Fabbri1, O., Mizoguchi, K., Tsutsumi, A. and Shimamoto, T., 2008. Clay-clast aggregates: A new textural evidence for seismic fault sliding? Geophysical Research Letters, doi:10.1029/2007GL032554. Fujita, K., Katsura, T., Matsuzaki, T., Ichiki, M., Kobayashi, T.: Electrical conductivity measurement of gneiss under mid- to lower crustal P-T conditions. Tectonophysics, 434, 93-101, 2007. Hayashi, T., Tanimura, Y. and Sakai H., 2007. A fossil freshwater Thalassiosira, T. inlandica sp. nov. (Bachillariophyta), with semicontinuous cribra and elongated margial fultoportulae. Phycologia, 46, (4), 353-362, 2007 Hayashi, T., Tanimura, Y. and Sakai H., 2007. 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Maryunani , 田上高広,竹村恵二,余田成男,2007.Preliminary report on isotopic and geochemical analyses of drip water samples from Buniayu limestone caves, in Indonesia,地球惑星科学関連学会 2007 年連合大会,L216-P007,千葉. 矢部康男・中谷正生・吉岡直人・堤昭人・増田幸治・阪口秀,2007.地震発生の素過程研究と地震予知 の展望.日本地震学会 2007 年度秋季大会,A32-01,仙台. 山路 敦・佐藤活志・横川美和, 2007. 楕円体の形と方向に関する統計と粒子ファブリック. 日本地球 惑星科学連合 2007 年大会, 千葉. 横川美和・西尾匡史・鴨川真人・山路 敦・佐藤活志・成瀬 元, 2007. 砂質堆積物の粒子形状を考慮 60 した三次元粒子配列解析. 日本堆積学会, つくばカピオ. 「学生」 Watanabe,Y., Matsuoka, H., Sakai, S., Ueda, J., Yamada, M., Ohsawa, S., Kiguchi, M., Satomura, T., Nakai, S, Brahmantyo, B., Maryunani, K.A., Tagami, T., Takemura K. and Yoden S., 2007.Carbon and oxygen isotope compositions of a stalagmite from Ciawitali Cave, West Java, Indonesia, International Conference on Quaternary Environmental Changes and Humans in Asia and the Western Pacific, S1-P15 ,Tsukuba. 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KAGI21 別府シンポジウム 2007, 別府(大分), 2007 年 9 月. 高橋啓一,北川博道,添田雄二,2008.忠類産ナウマンゾウの再検討.日本古生物学会 2008 年例会講 演予稿集,p20,宇都宮市. 高橋啓一・田中里志・北川博道・入江美沙・張 鈞翔,2007.台湾の古脊椎動物研究状況と台南県南部 の古生物・地質調査.第 24 回化石研究会総会・学術大会講演予稿集,No.8,埼玉県秩父. 高谷真樹・下林典正・三宅亮・北村雅夫;奈良県川迫花崗岩体花崗斑岩中のアルカリ長石の微細組織の 離溶メカニズム・地球惑星科学連合 2007 年大会・幕張メッセ(千葉)・2007 年 5 月 19-24 日 高谷真樹・下林典正・三宅亮・北村雅夫;花崗斑岩中のアルカリ長石の組織観察・日本鉱物科学会 2007 年度年会・東京大学(東京)・2007 年 9 月 22- 24 日 62 田中源吾,2007. 対馬海峡の表層堆積物から得られた現生オストラコーダ群. 日本動物分類学会第 43 回大会,P-3, 北九州. 田中源吾,2007. 例外的に保存されたアシナガバエ(双翅類)の複眼化石の形態学的研究.日本古 生物学会 2007 年年会予稿集, p. 21, 大阪. 田中源吾,Cytherocopina(介形虫類)の殻アウトラインにみられる系統的制約と適応的変異性. 日 本古生物学会 2007 年年会予稿集, p. 65, 大阪. 中条武司・成瀬 元・佐藤智之・齋藤 有・荷福 洸・山下翔大,2007,伊勢湾南西部櫛田川河口干潟 の堆積相とその 3 次元分布.第 114 年地質学会講演要旨,p.113,札幌. 中条武司・成瀬 元・佐藤智之・齋藤 有・荷福 洸・山下翔大,2007.伊勢湾南西部櫛田川河口 干潟の堆積相とその 3 次元分布.日本地質学会第 114 年学術大会講演要旨,p. 113,札幌. 西村光史, 網田和宏, 大沢信二, 小林記之, 平島崇男: 三波川変成帯中の石英脈に含まれる流体包有物の 化学的特徴と形成 P-T 条件, 地球惑星科学関連学会 2007 年合同大会, 幕張メッセ(千葉), 2007 年 5 月 西村光史, 網田和宏, 大沢信二, 小林記之, 平島崇男: 三波川変成帯中の石英脈に含まれる流体包有物の 化学的特徴と形成 P-T 条件. 地球惑星科学関連学会 2007 年合同大会, 幕張メッセ(千葉), 2007 年 5 月. 西村智弘・前田晴良・重田康成,2007.本邦白亜系産の Damesites 属(デスモセラス亜科・アンモ ノイド)に見られる進化系列と分布について.日本古生物学会 2007 年総会講演予稿集, C09, 大阪. 荷福 洸・池原 実・成瀬 元,2007.北海道東部に分布する根室層群仙鳳趾層から得られた上部 白亜系マストリヒチアン階の高解像度安定炭素同位体比層序.日本地質学会第 114 年学術大会 講演要旨,p. 62,札幌. 荷福 洸・小玉一人・重田康成・成瀬 元,2007.北太平洋地域における上部白亜系マストリヒチ アン階の生層序および生物相の変遷:根室層群仙鳳趾層の古地磁気層序・生層序からの示唆.日 本古生物学会 2007 年年会講演予稿集,p. 46, 大阪. 野村真一,2007.本邦中生界および新生界から産出する化石ミョウガガイ類の発見とその意義.日 本古生物学会 2007 年年会予稿集,p.58,大阪. 藤田清士・桂智男・松崎琢也・小林記之, 2007. 変成温度圧力条件における岩石の電気伝導度変化, 日本 地球惑星科学連合大会予稿集(CD-ROM) K130-P008, 幕張メッセ国際会議場(千葉). 星出隆志・小畑正明, 2007. 室戸岬斑れい岩の斜長石累帯構造の多様性, 日本鉱物科学会 2007 年度年会 講演要旨集, p.45, 東京. 松本啓作・平島崇男: プレート沈み込み帯における脱水反応:特に沈み込み帯の流体活動に及ぼすロー ソン石の役割について. KAGI21 別府シンポジウム 2007, 別府(大分), 2007 年 9 月. 松本啓作・平島崇男: シュードセクション法とモード測定法による低温エクロジャイト相の含水量変化 とその意義. 地球惑星科学関連学会 2007 年合同大会, 幕張メッセ(千葉), 2007 年 5 月. 山下翔大・松岡廣繁,2008,岐阜県荘川地域下部白亜系手取層群大谷山層・大黒谷層における非海性軟 体動物化石密集層の形成メカニズム.日本古生物学会第 157 回例会講演予稿集,p.55,宇都宮. 山下翔大・中条武司・成瀬 元・荷福 洸・齋藤 有・佐藤智之,2007,伊勢湾南西部櫛田川河口干潟 における砕屑物の粒度特性.第 114 年地質学会講演要旨,p.254,札幌. 63 山下翔大・中条武司・成瀬 元・荷福 洸・齋藤 有・佐藤智之,2007.伊勢湾南西部櫛田川河口 干潟における砕屑物の粒度特性.日本地質学会第 114 年学術大会講演要旨,P. 78,札幌. 渡邊裕美子,松岡廣繁,上田純,坂井三郎,山田誠,大沢信二,木口雅史,里村雄彦,中井俊一,Budi Brahmantyo ,Khoiril A. Maryunani ,田上高広,竹村恵二,余田成男,2007.インドネシア・西 ジャワで採取された鍾乳石の炭素・酸素同位体組成,京都大学 21 世紀 COE プログラム「活地球圏の 変動解明」別府シンポジウム 2007,P-11,大分. 渡邊裕美子,松岡廣繁,上田純,坂井三郎,山田誠,大沢信二,木口雅史,里村雄彦,中井俊一,Budi Brahmantyo ,Khoiril A. Maryunani ,田上高広,竹村恵二,余田成男,2007.インドネシアの鍾 乳石を用いた古気候変動解析,京都大学 21 世紀 COE プログラム「活地球圏の変動解明」別府シンポ ジウム 2007,Ⅱ-04,大分. 渡邊裕美子,松岡廣繁,上田純,坂井三郎,山田誠,大沢信二,木口雅史,里村雄彦,中井俊一,Budi Brahmantyo ,Khoiril A. Maryunani ,田上高広,竹村恵二,余田成男,2007.鍾乳石を用いた古 気候解析 インドネシア・西ジャワの例̶,日本地球化学会,3C05,岡山. 渡邊裕美子,松岡廣繁,上田純,中井俊一,田上高広,竹村恵二,2007.Preliminary Report on Geochemistry of Stalagmites from West Java, Indonesia,地球惑星科学関連学会 2007 年連合大会,L216-P006, 千葉. 渡邊裕美子,松岡廣繁,大沢信二,山田誠,北岡豪一,木口雅史,里村雄彦,上田純,中井俊一,Budi Brahmantyo ,Khoiril A. Maryunani ,田上高広,竹村恵二,余田成男,2007.An Overview of the KAGI 21 Project: the Paleoclimate Study using Indonesian Speleothems,地球惑星科学関連学 会 2007 年連合大会,L216-P003,千葉. ◇ 著書 Yamaji, A., 2007. An Introduction to Tectonophysics: Theoretical Aspects of Structural Geology. Terrapub, Tokyo, 400p. ◇ 研究費の成果報告書 三宅亮・北村雅夫・下林典正・白石和行・本吉洋一・外田智千,鉱物の微細組織からみた東南極ナピア 岩体の熱史,平成18年度国立極地研究所共同研究報告書 ◇ その他 Yamaji, A., 2007. Fault-slip analysis: theories and applications. Park, M.-E., Kim, Y.S. and Kim, K. (eds.), BK21 Short Course, February 27-28, 2007, Pukyoung National University. 64 付録2.観測データ・野外調査 ◇観測データ 測地学研究室:地球物理学教室(理 4 号館屋上),2007 年通年,GPS 連続観測 測地学研究室:Phimai・Ubon Ratchathani・Nong Khai(タイ),2007 年通年,GPS 連続観測 測地学研究室:神岡鉱山,2007 年通年,地殻変動連続観測 測地学研究室:神岡鉱山 2007 年 5 月,7 月,10 月,3 月,絶対重力測定 物理気候研究室:Om Koi(タイ),2007 年通年(欠測有り),レーダー観測 物理気候研究室:Vientiane(ラオス),2007 年雨期(欠測有り),レーダー観測 ◇野外調査 田上高広:Java 島(インドネシア),2007 年 8 月 26 日9 月 9 日,鍾乳洞調査,Hawaii 島・Oafu 島(米 国),2007 年 11 月 27 日12 月 8 日,火山調査 堤 昭人:徳島県牟岐,2007 年 4 月 3 日,4 日,京都府綾部,6 月 13 日,9 月 21 日(付加体調査) 河上哲生:タイ王国,2007 年 12 月 5 日12 月 19 日,地質調査 平島崇男・河上哲生・千眼善照・山口勇央・似吹 大:三重県青山高原地域および和歌山県海南市周辺, 2007 年 9 月 4 日9 月 5 日,地質調査 河上哲生・高谷真樹・千眼善照・山口勇央・牲川菜月:三重県青山高原地域,2007 年 11 月 26 日,地質 調査 小畑正明・星出隆志・Dirk Spengler・家郷裕介:高知県室戸岬周辺,2007 年 6 月 15 日-6 月 18 日,地 質調査 星出隆志・小畑正明・寅丸敦志・松本光央・市原美恵・Vidal Valerie:高知県室戸市室戸岬町周辺, 10 月 11 日16 日,地質調査 山口勇央:三重県青山高原地域,2007 年 9 月 21 日,9 月 26 日,10 月 12 日,10 月 18 日,11 月 2 日, 11 月 21 日,地質調査 酒井治孝:中央ネパールヒマラヤ(ネパール王国),2008 年 3 月 18 日4 月3日,地質調査 前田晴良:北海道石狩炭田地域,2007 年 6 月,化石産地踏査(大学院科目) 前田晴良:北海道石狩炭田地域,2007 年 9 月,第 8 回国際頭足類シンポジウム巡検案内 前田晴良:北海道天塩山地石狩炭田地域,2007 年 8 月,地質調査 熊谷太朗:Primorye 州(ロシア連邦),2007 年 6 月 17 日‐7 月 8 日,地質調査 熊谷太朗:Talibon 島(タイ王国),2008 年 1 月 12 日‐1 月 20 日,生態調査 一田昌宏・上田 純:Java 島(インドネシア),2007 年 8 月 26 日9 月 9 日,鍾乳洞調査 65 付録3.その他の活動 ◇国際共同研究 淡路敏之: GODAE(Global Ocean Data Assimilation Experiment),1996 年 UNESCO/IOC(政府間海洋科 学委員会)の下部組織として発足,米国,オーストラリア,英仏独伊をはじめとする EU, 日 本・中国を含め約 20 カ国 福田洋一: GGP(Global Geodynamics Project) (1997 年から継続中),IAG(International Association of Geodesy)の 10 数カ国,地球ダイナミクスの研究を目的とした超伝導重力計による全球的 観測網 里村雄彦:JEPP(2005ー2007 年),タイ政府機関及び大学,水災害の軽減と水資源管理の高度化 里村雄彦:CREST(2003ー2008 年),東南アジア各国水文・気象関係機関,雨量計観測網 田上高広:ハワイ諸島のホットスポット火山研究(1999 年度2007 年度)米国 US Geological Survey, Univ. Hawaii,マントル深部からの上昇流に起因するホットスポット型火山帯形成の標準モ デル構築を目指して,ハワイー天皇海山列の東端にあたるハワイ諸島周辺において,年代測 定と化学分析などを用いた共同研究を行っている. 余田成男,竹村恵二,田上高広:インドネシアの鍾乳石を用いた赤道域の古気候/古環境研究(2005 年 度から 2007 年度),インドネシア Institut Teknologi Bandung,アジア赤道域の過去のモン スーン気候/気象変動,特にエルニーニョ南方振動(ENSO)について,局地的な降水量の指 標となる地下水中の酸素・炭素同位体 変動から読み解く事を目的として,インドネシア国 内の鍾乳洞において鍾乳石(石筍)と滴下水を採取し,縞状組織観察・化学分析・年代測定な どの共同研究を進めている. ◇社会的貢献 久家慶子: 講義「地球の鼓動を探る」,奈良県・西大和学園,2007 年 7 月 7 日(スーパーサイエンスハ イスクール&京都大学女性研究者支援センター地域連携事業による出前講義) 石岡圭一: 秀光中等教育学校の京都研修の受け入れ, 2007 年 3 月 24 日(模擬講義の実施) 里村雄彦:第 1 回サイエンスカフェ in 関西(神戸市),2007 年 12 月 22 日(講演) 酒井治孝: 長崎西高等学校スーパーサイエンスハイスクールでの講演「気候変動とヒマラヤ山脈の上 昇について」,2008 年 2 月 8 日 酒井治孝:直村奨学会参与(2000 年から継続),ネパールでの学校建設および奨学金授与活動 ◇各種役員・非常勤講師・編集員等 秋友和典:日本海洋学会「海の研究」・編集委員 秋友和典:日本海洋学会・評議員 淡路敏之:GODAE・国際委員 淡路敏之:日本学術会議海洋物理学研連・委員 淡路敏之:科学技術会議・専門委員 66 淡路敏之:IGOS/GODAE・ワーキングループ責任者 淡路敏之:(財)日本海洋科学振興財団・理事 淡路敏之:日本海洋学会・評議員 久家慶子:文部科学省 科学技術・学術審議会 測地分科会 地震部会・臨時委員 久家慶子:文部科学省 科学技術・学術審議会 研究計画・評価分科会 地球観測推進部会・臨時委員 久家慶子:(社)日本地震学会・男女共同参画委員,代議員 久家慶子:Pure and Applied Geophysics (Birkhauser)・Editor 久家慶子:(独)建築研究所国際地震工学部「Earthquake Source Process」・2008 年 2 月 18-19, 26-27 日 東 敏博:日本測地学会・評議員 平原和朗:(社)日本地震学会・副会長 平原和朗:日本学術会議地球惑星科学委員会国際対応分科会 IASPEI 小委員会・委員 平原和朗:Asian Seismological Commission ・Bureau Member 平原和朗:地震予知連絡会・副会長 平原和朗:(独)海洋研究開発機構「地震・津波観測監視システム構築」研究推進委員会・委員 平原和朗:文部科学省「地震調査研究推進本部政策委員会 新しい総合的かつ基本的施策に関する専門 委員会」・委員 平原和朗:神奈川県温泉地学研究所・神奈川県客員研究員 平原和朗:神戸大学理学部「地震学最前線」・2007 年 9 月 27 日̶28 日 平原和朗:九州大学理学研究院「地球惑星特別講義」・2007 年 12 月 3 日̶5 日 福田洋一:日本測地学会・副会長,評議員,庶務委員,編集委員 福田洋一:京都工芸繊維大学非常勤講師(地学実験)・前期 30 時間集中 福田洋一:日本学術会議地球惑星科学委員会 IUGG 分科会・IAG 小委員会・委員 福田洋一:国立天文台研究交流委員会・委員 福田洋一:総合地球環境学研究所「都市の地下環境に残る人間活動の影響」・共同研究員 福田洋一:情報・システム研究機構国立極地研究所運営会議南極観測審議部会委員 福田洋一:情報・システム研究機構国立極地研究所南極観測委員会地圏分科会委員長 福田洋一:京都大学防災研究所附属地震予知研究センター運営協議会委員 福田洋一:IAG(International Association of Geodesy), Commission 2 (Gravity Field) President 福田洋一:Polar Science (Elsevier) Associate Editor 石川洋一:GODAE Coastal/Shelf seas working group 国際委員 石川洋一:日本海洋科学振興財団・海洋放射能等検討委員会・委員 齊藤昭則:地球電磁気・地球惑星圏学会・運営委員 齊藤昭則:電子航法研究所・客員研究員 齊藤昭則:EPS 運営委員会・委員長 里村雄彦:(社)日本気象学会・常任理事 里村雄彦:(社)日本気象学会・電子情報委員会委員長 67 里村雄彦:(社)日本気象学会・講演企画委員 里村雄彦:文部科学省 科学技術専門家ネットワーク専門調査員 里村雄彦:学術会議 MAHASRI 小委員会副委員長 里村雄彦:学術会議 CLIVAR 小委員会委員 里村雄彦:学術会議 IAMAS 小委員会委員 里村雄彦:IAMAS International Commission on Climate 委員 里村雄彦:CLIVAR Asian-Australian Monsoon Panel 委員 里村雄彦:SOLA(日本気象学会)・編集副委員長 里村雄彦:天気(日本気象学会)・編集委員 堤 浩之:「活断層研究」(活断層研究会)編集委員長 堤 浩之:地震調査研究推進本部地震調査委員会長期評価部会活断層評価分科会委員 余田成男:日本気象学会・理事(第34期) 余田成男:日本気象学会各賞候補者推薦委員会委員長・講演企画委員会委員・国際学術交流委員会委員 余田成男:WCRP/SPARC・Theme Leader "Stratosphere-Troposphere Dynamical Coupling" 余田成男:IUGG/IAMAS/ICMA・委員長 余田成男:Journal of the Atmospheric Sciences(AMS)・Associate Editor 小畑正明:Journal of Metamorphic Geology(Blackwell)・Editorial Review Board 小畑正明:Journal of Mineralogical and Petrological Sciences・Associate Editor 小畑正明:Island Arc (Blackwell)・Editorial Advisory Board 小畑正明:Mineralogical Society of America, Fellow 小畑正明:日本岩石鉱物鉱床学会 評議員 (2007.9) 小畑正明:日本鉱物科学会 評議員 (2007.9) 河上哲生:Gondwana Research (Elsevier) Editorial Board (2007.11) 河上哲生:Gondwana Research (Elsevier)・Associate Editor (2007.11) 河上哲生:International Association for Gondwana Research, Steering Committee 河上哲生:日本岩石鉱物鉱床学会 常務委員会 会員担当 委員 (2007.9) 河上哲生:日本岩石鉱物鉱床学会 常務委員会 庶務担当 委員 (2007.42007.9) 河上哲生:日本鉱物科学会 2008 年年会 行事委員 (2007.10-) 河上哲生:日本鉱物科学会 将来企画委員会 委員(2007.11-) 河上哲生:2007 年 The Australian National University Ph. D. Thesis Referee 酒井治孝:日本地質学会・評議員 酒井治孝:IODP(統合国際深海掘削計画),モンスーンに関する掘削計画の企画委員 下林典正:日本鉱物学会・評議員 下林典正:日本鉱物学会・科研費問題検討委員会委員長 田上高広:The Island Arc, Associate editor 田上高広:International Fission Track Working Group, Committee member 田上高広:東電設計 断層年代測定委員会・委員 68 堤 昭人:地震発生の素過程研究推進部会・委員 平島崇男:Journal of Mineralogical and Petrological Sciences・Chief handling Editor 平島崇男:岩石鉱物科学・編集委員 平島崇男:International Eclogite Conference Co-ordinating Committee (IECCC),国際エクロジャ イト会議・組織委員 平島崇男:日本岩石鉱物鉱床学会 評議員 (2007.9) 平島崇男:日本岩石鉱物鉱床学会 常務委員 (2007.9) 平島崇男:日本鉱物科学会 常務委員 (2007.9) 山路 敦:日本地質学会・評議員(2004) 山路 敦:日本地質学会「地質学雑誌」・編集委員(2005) ◇ 非常勤研究員・非常勤講師等 酒井治孝:北海道大学大学院理学研究科非常勤講師・15 時間集中 田上高広:熊本大学非常勤講師(地球惑星環境特別講義A)・後期 30 時間集中 堤 昭人: 独立行政法人産業技術総合研究所協力研究員 受け入れ:白井信正(独立行政法人産業技術総合研究所・地質情報研究部門) 期間:平成 19年 5 月 1 日平成 20 年 3 月 31 日 研究題目:岩石の高圧下での摩擦に関する研究 ◇招聘研究者・客員研究者 Palikone Thalongsengchanh (National Land Management Authority, Lao P.D.R.)(招聘):余田成男, 21 世紀 COE(KAGI21)2007 年 4 月 9 日-2008 年 3 月 31 日 研究課題:「東南アジア,インドシナ中央 部(ラオス)におけるメソスケール天気予報の開発」 加瀬祐子(産業技術総合研究所活断層研究センター) (招聘) :久家慶子,COE21,2007 年 10 月 10-12 日, 地震の動的破壊シミュレーションに関する共同研究の実施 69 付録4.地球物理技術情報活動報告 2006 年度に地球物理学教室のサーバー(メール, Web, その他)を 1 台の強力なサーバーに集約したが, その後特段の異常も無く順調に稼働している。 2007 年度には OS のバージョンアップ作業を行い, サー バーのセキュリティを強固な状態に保っている。 メールのウィルスチェックおよびスパム(迷惑メー ル)チェックのソフトウェアも 2006 年度に導入したものを継続して運用しており,スパムの振り分けな どが可能になっている。 最近ではユーザレベルの計算機環境は各講座で整えられているため, その使い方に必要な教育も各講 座で行われているということで技術情報委員会としての説明会は開催していないが, 一昨年の説明会 の資料や教室のネットワークに関する最新情報は, http://www.kugi.kyoto-u.ac.jp/gijitu/index.html にあるので随時参照されたい。 なお, 本教室の計算機・ネットワーク環境の維持・更新には, 主として高畑技官があたっている。 技術情報委員長 石岡圭一 70 発行年月日:2008 年(平成 20 年)11 月 17 日 発行:京都大学大学院理学研究科地球惑星科学専攻 編集:地球物理学分野図書委員会・地質学鉱物学分野教室内自己点検委員会 71