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遺伝子治療・診断の最先端技術と
☆ 目指すべき開発プロトコールがここにある! その具体的な開発手順とは? 目前に迫る遺伝子治療・・・・その医療現場から今このような製品が求められている! 新刊書籍 ∼薬事規制・倫理・安全性の問題をクリアする∼ 2014年5月発刊予定 試読できます 遺伝子治療・診断 の最先端技術と 新しい医薬品・診断薬の開発 ●発刊予定:2014年5月末 ●体 裁:A4判 約600頁 ●定 価:95,000円(税抜) こんな問題点・悩みに応えます!! ※試読に関する詳細は、お電話にてお問い合わせください(TEL:03-5436-7744) ※大学、公的機関、医療機関の方には割引価格(アカデミック価格)で販売いたします。 詳しくはお問い合わせください。 1.遺伝子、DNA利用に関わる規制、倫理問題に どのように対応すれば良いか? 6.医療現場からの遺伝子治療/診断へのニーズとは? 開発テーマが見つかる! 2.遺伝子、ゲノムにおける特許の権利化を 日欧米でスムーズに行い、有効活用するには? 7.創薬研究や医薬品評価に 遺伝子・DNAを有効活用するには? 3.DNAの採取、保管や器具の取り扱いなど、 研究室での十分な安全管理を行うには? 8.核酸医薬品、DNAワクチン開発における 安全性、有効性評価の円滑な進め方とは? 4.装置の取り扱い、解析のコツと トラブル防止策が分かる! 9.遺伝子改変動物の効率的な作製、 飼育・管理の留意点とは? 5.実験目的に適した遺伝子導入法を 効率よく行うには? 10.食品、化粧品、植物に 遺伝子解析・改変技術を応用するには? 執筆者(敬称略) ★お申込みは裏面のお申込書、もしくはホームページから!(http://www.gijutu.co.jp/doc/b_1756.htm) 大阪大学 安田 徹 東京大学 井上 悠輔 千葉大学 羽田 明 東京大学 岡本 晃充 ロシュ・ダイアグノスティックス(株) 沖 田 規幸 京都大学 沖田 圭介 日本大学 加藤 浩 (独)理化学研究所 花見 健志 兵庫医科大学 角田 慎一郎 東京大学 角田 茂 (株)医学生物学研究所 梶 川 益紀 東京都医学総合研究所 関 山 一成 ブルカー・ダルトニクス(株) 岩 崎 了教 長崎大学 岩田 修永 東京農業大学 吉川 博文 国立感染症研究所 吉倉 廣 アジレントテクノロジー(株) 吉 田悟 熊本大学 吉田 直矢 大阪大学 久米 晃啓 東京大学 久和 茂 CLCバイオジャパン 宮本 真理 東京都医学総合研究所 橋 本款 山本秀策特許事務所 駒 谷 剛志 東京農業大学 兼崎 友 北海道大学 原島 秀吉 (株)Integrates Development Associates 玄番 岳践 京都府立医科大学 五條 理志 兵庫医科大学 後藤 章暢 東海大学 光永 滋樹 ブルカー・ダルトニクス(株) 工 藤 寿治 女子栄養大学 香川 靖雄 近畿大学 高科 あゆみ 長崎大学 高橋 茜 群馬パース大学 高橋 克典 東京都医学総合研究所 高 松 芳樹 熊本大学 今村 裕 兵庫医科大学 佐野 統 ポーラ化成工業(株) 坂田 綾 大阪大学 坂田 恒昭 (独)農業生物資源研究所 雑 賀 啓明 宮城大学 三石 誠司 大阪大学 三宅 隆 (独)理化学研究所 三谷 康正 札幌医科大学 山下 利春 自然科学研究機構 山口 勝司 近畿大学 山田 康枝 東京農業大学 志波 優 岡山大学 守屋 央朗 東レ(株) 秋山 英雄 北海道大学 秋田 英万 自然科学研究機構 重信 秀治 ライフテクノロジーズジャパン(株) 勝 本博 大阪大学 小西 英二 金沢工業大学 小木 美恵子 生理学研究所 小林 憲太 明治大学 小林 正明 東京理科大学 松永 幸大 宇都宮大学 松田 勝 九州大学 松本 拓也 東京都神経科学総合研究所 松 本陽 京都府立医科大学 上 大介 長崎大学 城谷 圭朗 熊本大学 新留 琢郎 (株)GMJ 森下 直矢 大阪大学 森下 竜一 近畿大学 森田 資隆 京都大学 真下 知士 近畿大学 神武 洋二郎 大阪大学 水口 裕之 自治医科大学 水上 浩明 山口大学 水上 洋一 (株)医学生物学研究所 杉 浦 雅仁 (独)医薬基盤研究所 世良田 聡 (独)国立精神・神経医療研究センター 星野 幹雄 ビジネス・コンサルタント 清末 芳生 理化学研空所 西道 隆臣 金沢大学 西内 巧 (株)ジーンデザイン 南海 浩一 森ノ宮医療大学 青木 元邦 鳥取大学 難波 栄二 (独)森林総合研究所 石井 克明 ブルカー・ダルトニクス(株) 韮 澤崇 国立感染症研究所 石井 洋 熊本大学 馬場 秀夫 獨協医科大学 石川 知弘 熊本大学 馬場 祥史 埼玉県立がんセンター 赤 日本コルマー(株) 萩野 輝 木究 京都大学 川上 浩司 神戸大学 白川 利朗 長崎大学 川上 茂 北海道大学 畠山 浩人 (株)リボミック 川端 一博 東海大学 尾崎 有紀 長崎大学 浅井 将 内閣官房健康・医療戦略室 菱 山豊 シーケノム(株) 浅岡 広彰 (株)ネオシルク 冨田 正浩 京都大学 前 伸一 東京大学 武笠 晃丈 九州大学 前原 喜彦 バイオ・ラッドラボラトリーズ(株) 副 島 正年 麻布大学 曽川 一幸 星薬科大学 服部 喜之 明治大学 大柳 一 愛知医科大学 福沢 嘉孝 大阪大学 谷山 義明 (株)三菱ケミカルホールディングス 福 島 達伸 東京農工大学 丹生谷 博 九州大学 米満 吉和 ユニード国際特許事務所 中 北里大学 望月 秀樹 筋 公吉 日本大学 中山 智祥 大阪大学 牧野 寛史 大阪大学 中神 啓徳 国立感染症研究所 俣野 哲朗 昭和大学 中野 泰子 大正製薬(株) 末松 浩嗣 (独)医薬基盤研究所 仲 哲治 (独)理化学研究所 木村 恭将 東海大学 猪子 英俊 明治大学 矢野 健太郎 京都大学 長船 健二 武田薬品工業(株) 劉 世玉 日本メナード化粧品(株) 長 林 耕磨 谷川 靖司 東京理科大学 東海大学 椎名 隆 東京理科大学 林 世莉 (株)エスアールエル 堤 正好 北海道大学 林 泰弘 東京大学 程 久美子 国立医薬品食品衛生研究所 鈴 木 孝昌 京都府立医科大学 田尻 達郎 東海大学 鈴木 進悟 傳亘 (独)国立精神・神経医療研究センター 田谷 真一郎 ジェネシスヘルスケア(株) 山の手合同国際特許事務所 廣 九州大学 田中 理子 田 浩一 公益財団法人かずさDNA研究所 田 鳥取大学 檜垣 克美 畑 哲之 熊本大学 渡邊 雅之 大阪大学 樂木 宏実 横浜国立大学 渡邉 昌俊 大阪大学 眞田 文博 (独)農業生物資源研究所 土 岐 精一 (独)国立精神・神経医療研究センター 齊藤 崇 大阪大学 東 純哉 近畿大学 藤井 政幸 (株)LSIメディエンス 藤本 英也 第1章:国内外での遺伝子に関連する 市場動向、ビジネスの展望 1節 国内外の遺伝子治療薬の市場動向、 ビジネスとしての今後の展望 1.遺伝子治療薬 2.ビジネスとしての動向 2節 遺伝子組換え作物の市場・技術・今後の展望 3節 遺伝子、ゲノム関連特許の審査の勘所 7節 MALDI-TOF-MS【2】 1.特許審査とは何か 1.MALDI-TOF-MSの原理 2.審査基準とは何か 2.測定 3.特許審査の勘所 3.測定・応用例 4節 特許の医薬品開発への利用とLCM戦略 1.遺伝子に係る特許 8節 MassARRAY SYSTEM 1.MassARRAY SYSTAMとは? 2.iPLEX 1.遺伝子組換え作物の市場 2.LCM戦略 2.わが国の穀物輸入と遺伝子組換え作物 3.最近の判例 4.Troubleshooting 3.遺伝子組換え作物の技術 第4章:遺伝子実験室の利用ルール、 安全管理を万全に行うには 9節 DNAマイクロアレイシステム 1節 大学研究機関での 1.DNAマイクロアレイの課題 4.課題と展望 第2章:遺伝子、DNA利用に関わる 規制動向、倫理指針の最新情報、展望と対応策 遺伝子関連実験室の管理、安全体制【1】 1節 カルタヘナ議定書、並びに、 1.宇都宮大学における管理、安全体制 カルタヘナ法と関連した制度の今後の動向 2.実際の運用 1.生物多様性条約とカルタヘナ議定書 3.MassCLEAVE 2.バイオチップコンソーシアム(JMAC)の取り組み 3.国内外におけるガイドライン・標準化動向 4.今後の展開 10節 次世代シーケンサーの現状と問題点について 2.遺伝子組換えに関係する新しい動き 2節 大学研究機関での 3.カルタヘナ議定書に於けるリスク評価 遺伝子関連実験室の管理、安全体制【2】 4.LMOの規制とその問題点 1.遺伝子組換え実験についての注意点 3.次世代シーケンサーのデータ解析 2.遺伝子関連実験における注意点 4.次世代シーケンサー解析の問題点 5.より現実的なリスク評価 2節 ヒトゲノム・遺伝子解析研究を 適切に進めるための倫理指針の展望 1.遺伝子解析を巡る最近の課題 2.バイオバンクの進展 1. SOLiD5500 について 2.Ion PGMについて 3.緊急時の対応について 11節 超高解像度HLA DNAタイピング 3節 メーカーでの (Super high resolution Single molecule - 遺伝子関連実験室の管理、安全体制【3】 Sequence Based Typing; SS-SBT) 法 1.従来のHLA DNAタイピング法の問題点 3.個別化医療へ 1.安全性の確保 4.ヒトゲノム・遺伝子解析研究に関する倫理指針の考え方 2.臨床検査に求められる規格 5.今後の展望 第5章:遺伝子関連研究で使用される 装置の取り扱い、解析のコツとトラブル防止策 3節 ヒトゲノム・遺伝子解析研究に関す 1節 リアルタイムPCR 1.次世代シーケンサーとは る倫理指針の現状と展望 1.機器特性およびその取扱いについて 2.次世代シーケンサーを使って何ができるのか 1.指針見直しの経過と公表 2.試薬・消耗品について 3.次世代シーケンサーを使った解析のノウハウ 2.ゲノム指針見直しに関わる検討課題と検討概要 3.解析法に関連する様々な考慮 4.解析をおこなう上でのノウハウとトラブル対策 4.トラブルシューティング 5.ビッグデータをいかにして解析するか 3.ゲノム指針見直しに関する検討会に参加しての所感 4節 ゲノム解析において留意すべき 研究倫理上の諸問題と国際的な規制の動向 1.解析試料の入手 2節 リアルタイムPCR(マルチプレックスリアルタイムPCR) 1.リアルタイムPCRとは 2.次世代シークエンサーを用いたHLAタイピング 3.タイピング結果と将来への展望 12節 微生物研究での次世代シーケンサーの有効活用 6.微生物研究における次世代シーケンサーの活用例 7.超高速シーケンス研究の今後 13節 次世代DNAシーケンサーを利用した機能ゲノミクス 2.解析中の偶発的所見への対応 2.アッセイの準備 3.研究からの離脱希望への対応 3.SYBR Green Iアッセイの検討方法 2.実験手順・サンプル調製 4.解析データの研究・医療以外の利用に関する制限 4.マルチプレックスアッセイでの検討方法 3.次世代DNAシーケンサーを用いた研究例 3節 リアルタイム定量PCRシステム 14節 NGSデータ解析 1.リアルタイムPCRを利用した遺伝子定量法の基礎 1.結腸がん解析例 1.次世代DNAシーケンサーとは 5.展望 5節 医療における遺伝学的検査・診断に関するガイドライン 1.「医療における遺伝学的検査・診断に関するガイドライン」 2.リアルタイムPCRを利用した遺伝子定量法の実際 2.遺伝学的検査・診断に関連する 3.リアルタイムPCRシステムの応用 その他のガイドライン、指針について 第3章:遺伝子、ゲノムに関わる特許権利化、活用策 4節 リアルタイムPCR(microRNAの網羅的発現解析) 1.microRNAの抽出 2.データ 3.健常者からの変異リスト作成 4.がん患者からのリスト作成 5.結果 15節 共焦点レーザー顕微鏡 1節 日本国内での遺伝子・ゲノムに係る特許要件と審査動向 2.逆転写反応 1.発明の把握とカテゴリー 3.リアルタイムPCR 1.蛍光観察を行う意義 2.特許要件と審査基準 3.きれいな画像を撮影するためのコツ 3.審査動向 2節 欧米の遺伝子、ゲノムに関連する 特許取得と審査の動向 1.遺伝子・ゲノム発明とは、および歴史的考察 ∼日本の例も踏まえながら米欧の歴史を俯瞰する 5節 Eprobeによる核酸検出: 2.蛍光顕微鏡と共焦点レーザー顕微鏡の違い 4.トラブルシューティング PCR/セルイメージングへの応用 1.EprobeのリアルタイムPCRへの応用 2.Eprobeのデザイン 3.Erpobeのセルイメージングへの応用 16節 ゲル撮影装置 1.理想的なバンド像を得るには 2.信頼できる泳動像を得るには 3.ゲル撮影作業における注意事項 2.米欧の判決 ∼遺伝子・ゲノム発明の有効な権利範囲の再検討 6節 MALDI-TOF/MS【1】 17節 遺伝子実験に使う器具や 3.これまでの遺伝子・ゲノム技術の 1.MALDI-TOF MSとは 試薬等の取り扱いにおける留意点 特許化クレームの権利範囲はどうなるのか 2.試料調製法 1.核酸のコンタミネーションに関する留意事項 4.どのような権利化戦略がよいのか 3.プロテオーム解析 2.核酸の取り扱いに関する留意事項 18節 DNAの採取、保管、取り扱い上の留意点 1.DNAの採取方法 2.DNAの保管方法 3.DNA取扱い上の留意点 第6章:遺伝子の導入技術における 適切なプロトコールとトラブル対策 1節 ウイルスベクター利用時における 適切なプロトコール、トラブル回避策 (1) アデノウイルス 1.アデノウイルスベクター作製の原理 2.アデノウイルスベクターの増幅 3.アデノウイルスベクターの精製 4.アデノウイルスベクターのタイター表記 5.Replication competent adenovirus(RCA)の検出 (2) レトロウイルス 1.レトロウイルスの作製 2.ウイルスを用いた細胞への遺伝子導入 3.レトロウイルスを用いた遺伝子導入方法の活用 (3) レンチウイルス 1.レンチウイルスベクターの性質 2.レンチウイルスベクターの大量精製 3.レンチウイルスベクターの利用法 (4) アデノ随伴ウイルス(AAV)ベクター 1.AAVベクターに関する背景 2.AAVベクターの使用状況 3.AAVベクターに関するプロトコール 4節 iPS細胞への遺伝子導入時におけ る適切なプロトコール、トラブル回避策 1.ヒトiPS細胞へのエレクトロポレーションによる遺伝子導入 2.ヒトiPS細胞へのトランスフェクション試薬による遺伝子導入 3.トラブルシューティング 5節 遺伝子の発現レベルの測定と遺伝子同定技術 1.遺伝子の発現レベルの測定 2.遺伝子同定技術 6節 磁性ナノ粒子を用いた遺伝子導入法 1.背景 2.技術の概要 3.遺伝子導入効率の検証 4.今後の応用の可能性 7節 植物への遺伝子導入時における 適切なプロトコール、トラブル回避策 1. 形質転換個体再生のための組織培養 2. 遺伝子導入法 第7章:各疾患における遺伝子治療、遺伝子診断の 現状と今後有望な開発ターゲットの考察 1節 遺伝カウンセリング、遺伝学的検査現状と今後の課題 1.遺伝カウンセリングについて 2.遺伝学的検査について 2節 血友病 1.血友病について 2.血友病に対する遺伝子治療 3.今後の展開 4.AAVベクターに関するトラブルとその回避 (5) センダイウイルスベクターの特徴と応用 1.センダイウイルスの基本性状 2.センダイウイルスベクターの作製 9節 消化器がん 1.消化器がんにおける遺伝子治療 2.消化器がんにおける遺伝子診断 10節 メラノーマ 1.メラノーマの診断と治療の現状 2.メラノーマの活性化シグナル経路 3.メラノーマの分子標的治療薬 4.メラノーマ治療のための遺伝子診断 11節 小児固形悪性腫瘍における 遺伝子解析による悪性度診断と遺伝子治療 1.神経芽腫予後関連遺伝子の 数的変化の高感度遺伝子解析 2.神経芽腫新規予後関連遺伝子の 発現量変化による検討 3.神経芽腫予後関連遺伝子解析の 組み合わせによる悪性度判定システム 4.難治性小児固形悪性腫瘍に対する 樹状細胞を用いた免疫遺伝子治療の開発 12節 中皮腫 1.悪性胸膜中皮腫と遺伝子治療 2.悪性胸膜中皮腫に実施された遺伝子治療臨床試験 3.悪性胸膜中皮腫に対して開発段階にある遺伝子治療 13節 パーキンソン病【1】 1.パーキンソン病の遺伝子治療に用いられるウイルスベクター 2.治療候補遺伝子 3.総括 14節 パーキンソン病【2】 1.今後の遺伝子治療の方向性 2.遺伝子診断 3節 末梢性血管疾患 1.血管新生療法 15節 アルツハイマー病の遺伝子治療 2.血管新生因子遺伝子を用いた遺伝子治療の実際 1.ADの遺伝子治療戦略 3.末梢血管疾患における遺伝子治療の問題点と今後の展望 2.ネプリライシン遺伝子導入による遺伝子治療 3.遺伝子導入ベクターとしての応用 2節 非ウイルスベクターでの 適切なプロトコール、トラブル回避策 (1) リポフェクション法 1.in vitro遺伝子導入 2.in vivo遺伝子導入 (2) エレクトロポレーション法 1.目的 2.プロトコール 3.トラブルシューティング (3) プラスミドDNAを使う方法 1.局所投与法 2.ハイドロダイナミクスインジェクション法 3.マッサージ法 4.超音波法 5.温熱法 (4) 非ウイルスベクターでの適切なプロトコール 1.遺伝子・核酸デリバリーの律速段階 2.機能評価 3節 siRNAの細胞導入技術 16節 関節リウマチ 4節 血管新生遺伝子治療 1.慢性下肢動脈閉塞症に対する血管新生遺伝子治療の現状 1.関節リウマチ治療の現状 2.関節炎に対する遺伝子治療の変遷 2.DVC1-0101臨床試験 3.関節リウマチとゲノムワイド関連解析 (genome-wide association study:GWAS) 5節 心不全における遺伝子治療、 4.関節リウマチとmicroRNA 診断の現状と今後有望な開発ターゲットの考察 Gene Therapy for Congestive Heart Failure; 1.心不全の診断 2.症状からの診断 3.心エコーでの診断 4.血清BNP(脳性ナトリウム利尿ペプチド) 5.その他バイオマーカー 6.心不全の治療 6節 虚血性疾患の遺伝子治療 1.遺伝子治療における臨床研究の現状 2.遺伝子治療における安全性 3.血管新生遺伝子治療 4.血管新生治療の広がり 5.循環器疾患の遺伝子診断 7節 生活習慣病に対する遺伝子診断の現状,課題と展望 1.生活習慣病と核内受容体 2.ヒト肥満関連遺伝子とテーラーメード未来医療 3.肝疾患関連遺伝子-GWAS解析による最近の知見 4.GWAS解析における今後 1.培養細胞 2.siRNAの配列 3.トランスフェクション試薬による細胞導入 4.細胞導入効率の評価 5. 遺伝子サイレンシング効果の評価 8節 脳腫瘍 1.悪性神経膠腫における遺伝子診断の現状 2.悪性神経膠腫における遺伝子治療の現状 3.家族性脳腫瘍の遺伝子診断の現状 17節 ライソゾーム病、ファブリー病 1.疾患概念・定義 2.疫学 3.病因 4.病態 5.診断 6.治療 18節 Duchenne型筋ジストロフィーに対する アンチセンス医薬品を用いたエクソン・スキップ療法 1.エクソン・スキップ療法の原理 2.基礎研究/前臨床研究の状況 3.臨床開発の状況 第8章:遺伝子技術を創薬研究、 医薬品評価へ有効に利用するには 1節 遺伝子データ解析による創薬研究への応用 1.ヒトゲノム解読による創薬活動への影響 2.ゲノム創薬・診断に関する技術シーズの見極めのポイント 3.技術シーズの目利き人材の育成 2節 オーダーメイド医療をめざした薬効, 副作用発現に関与する遺伝子探索とその応用 1.オーダーメイド医療とは 2.理解に必要な基本的な用語の説明 3.PGx研究の現状と遺伝子同定手法 3節 臨床試験における ファーマコゲノミクスの利用と評価手法 1.臨床試験における ファーマコゲノミクスの実施と利用の現状 2.臨床試験におけるファーマコゲノミクスの評価方法 3.これからの展望と課題 3.核酸医薬品の薬物動態試験 4.核酸医薬品の製造販売承認に必要な非臨床試験 5節 核酸医薬製造と品質試験 1.核酸医薬 2.オリゴヌクレオチドの製造 3.オリゴヌクレオチドの分析 第9章:遺伝子治療薬の開発に関わる試験と 薬事対応を円滑に進めるには 第11章:DNAワクチンの開発に関わる試験と 薬事対応を円滑に進めるには 1節 FDAにおける遺伝子治療の認可プロセスと審査の傾向 1節 アルツハイマー病に対する 1.FDA-CBERにおけるIND審査 AβプラスミドDNAワクチン療法の開発 2.遺伝子治療の開発における最近の動向 1.アルツハイマー病に対する免疫療法 2.次世代に向けた新しいワクチン療法 2節 遺伝子治療薬の薬物動態試験の手法 −DNAワクチンの開発− 1.遺伝子治療薬の現状 3.アルツハイマー病に対する免疫療法の安全性 2.非ウイルスベクターによる遺伝子導入法 4.新たに開発したDNAワクチン、YM3711 3.非ウイルスベクターによる体内動態評価法 5.FDA申請 6.今後の方針 3節 遺伝子治療薬の臨床試験デザインの考え方 1.臨床試験デザインの考え方 2節 DNAワクチンの動物モデルでの評価手法 2.FGF-2遺伝子治療における臨床試験デザイン 1.DNAワクチンの動作機序 2.DNAワクチンの動物への投与方法 4節 遺伝子治療用医薬品の臨床試験を 3.動物モデルを用いたDNAワクチンの安全性評価方法 実施する上での課題と対策 4.動物モデルを用いたDNAワクチンの有効性評価方法 1.遺伝子治療臨床研究に関する指針について 第12章:遺伝子診断薬、コンパニオン診断薬、 2.遺伝子治療臨床研究に関する指針の課題と対策 DNAチップの開発に関わる 3.遺伝子治療用医薬品の品質及び 試験と薬事対応を円滑に進めるには 安全性の確保に関する指針について 1節 コンパニオン診断薬の現状と課題 1.コンパニオン診断薬の現状 5節 GMP適合の治験薬の供給における留意点 2.コンパニオン診断薬に関する課題 1.治験薬GMPの目的 3.個の医療の実現に向けて 2.構造設備基準(GMPハード)について 3.製造管理と品質管理(GMPソフト)について 2節 コンパニオン診断薬をめぐる規制動向と審査 4.各国GMPのハーモナイズ 1.コンパニオン診断薬の現状 第10章:核酸医薬品の開発に関わる試験と 2.問題点 薬事対応を円滑に進めるには 3.規制動向と承認審査 1節 核酸医薬品の開発に関する試験と薬事対応 −アプタマーを中心として 3節 遺伝子診断薬の品質、安全性の確保 1.HER2過剰発現の検査法例 1.核酸医薬品の開発に伴う薬事対応 2.遺伝子診断薬の品質管理 2.CMC関連の試験とその分析方法 3.薬事当局との協議 2節 デコイ(核酸医薬品)の疾患への応用と開発の進め方 1.デコイの特性 2.転写因子と病態 3.ターゲット疾患 4.キメラデコイ 5.デコイを用いた治療法の問題点 6.ナノ粒子を使った導入方法の開発 4節 繊維技術を利用したDNAチップの開発と承認 1.バイオチップ標準化について 2.フォーカストアレイ“ジェノパール”について 第13章:遺伝子組み換え動物に関わる 規制対応と作成技術、管理方法 1節 効率的な遺伝子改変動物の作製方法について 1.遺伝子改変動物について 2.ジンクフィンガーヌクレアーゼ(ZFN) 3節 オフターゲット効果が少ない標的遺伝子特異的RNA干渉法 3.TALエフェクターヌクレアーゼ(TALEN) 1.有効なsiRNA配列 4.CRISPR/Cas 2.シードに依存したオフターゲット効果を回避するメカニズム 5.人工ヌクレアーゼによる遺伝子改変動物作製のメリット 3.結論とオフターゲット効果の弱い有効なsiRNAの最も良い選択法 2節 ES細胞を使った遺伝子改変技術とノックアウトマウスの作製 4節 核酸医薬品の非臨床安全性試験の手法 1.ES細胞を用いたKOマウス作製の歴史 1.核酸医薬品概論 2.KOマウスおよび変異ES細胞のバイオリソース整備 2.核酸医薬品の非臨床毒性試験 3.ES細胞を用いた遺伝子改変技術 3節 遺伝子組換えカイコを利用した製造技術 1.遺伝子組換えカイコを用いた有用タンパク質の生産 2.遺伝子組換えカイコの飼育およびカルタヘナ法への対応 3.繭からの有用タンパク質の抽出および精製 4節 遺伝子改変動物の飼育・管理の留意点 1.機関実験 2.大臣確認実験 3.動物使用実験の拡散防止措置 4.保管・運搬に関する措置 5.情報の提供 第14章:遺伝子技術の食品、化粧品開発への 応用と製品化に向けた課題解決策 1節 遺伝子研究による脂質代謝解析と食品開発への応用 1.脂肪エネルギー比率の上昇と飢餓耐性遺伝子 2.脂肪酸不飽和化酵素(FADS1/FADS2)の 多型の脂質代謝への影響 3.コレステロールと肥満の分子機構 2節 遺伝子解析技術を用いた 新規美白メカニズム研究及び化粧品開発への応用 1.色素沈着の発症機序 2.メラニン含有ヒト培養ケラチノサイトの機能解析 3.対応素材の開発 3節 皮膚の再生メカニズムから考える化粧品の 開発・問題解決策 1.皮膚の再生能力と幹細胞 2.皮膚の幹細胞をターゲットにした美容技術の開発 3.ヒト幹細胞研究を進める上で課題となる倫理問題 4節 紫外線によるDNA損傷修復促進素材の開発 1.紫外線によるDNA損傷およびDNA修復 2.DNA修復能の低下による皮膚老化 3.DNA修復促進素材の開発 第15章:遺伝子技術の植物分野への応用と 課題解決策 1節 植物ゲノム研究の現状と今後の展開 1.ゲノム解読の現状 2.ゲノム機能解析の現状 3.ゲノム研究の今後の展開 4.応用に向けたゲノム研究成果の活用 2節 植物における標的遺伝子改変技術の現状と課題 1.標的変異 2.標的組換え 3節 植物遺伝情報データベースの活用方法 1.植物ゲノム配列・アノテーションとデータベース 2. 植物トランスクリプトーム情報と遺伝子発現データベース 4節 遺伝子組換え技術による無花粉スギの作成 1.概要 2.不定胚経由の遺伝子組換えによる無花粉スギの作出 3.成果の意義と今後の展望 4.用語の解説 <申込要領> 「遺伝子治療」 書籍申込書 (No1756) 申込冊数 冊 ●本書籍は一般書店では取り扱いをいたしておりません。 定 価 95,000円(税抜) 右 記申込書に必要事項をご記入の上,郵送又はFAXにてお送りください。 ホームページからも申込みできます。 http://www.gijutu.co.jp/ 会社名 書籍が発刊され次第、書籍・請求書をご送付いたします。 ●アカデミック価格について 大学、公的機関、医療機関の方には割引価格(アカデミック価格)で販売いたしま 所属 す。価格、対象機関、適用条件、注意事項の詳細はお問い合わせ又はホームペー (フリガナ) ジをご覧ください。 http://www.gijutu.co.jp/doc/academicp.htm. E-mail 氏名 ●支払方法 銀行振込または現金書留にてお願いいたします。 〒 住所 郵 便振替はございません。 振込手数料はご負担ください。 銀 行振込の場合,原則として領収書の発行はいたしません。 TEL FAX ●お申込・お問い合わせ先 〒141-0031 東京都品川区西五反田2‐29‐5 日幸五反田ビル8F 今後ご希望しない案内方法に×印をしてください TEL 03(5436)7744(代) 〔 郵送(宅配便) ・ FAX ・ e-mail 〕 (現在案内が届いている方も再度ご指示ください) FAX 03(5436)5080(申込専用) ご記入いただいた個人情報は、商品の受付・商品発送・アフターサービスのために利用いたします。今後の案内ご希望の方には、その目的でも使用いたします。今後のご案内のため「個人情報の取り扱いに関する契約」を締結 した外部委託先へ、個人情報を預託する場合があります。 個人情報に関するお問合せ先:e-mail;privacy@gijutu.co.jp