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一 般 会 計
一 般 会 -1- 計 平成23年度決算の状況 まえがき 平成23年3月に発生した東日本大震災は、東日本太平洋沿岸を中心に、津波による未曾有の 被害をもたらし、さらには発電施設の被害により生じた電力不足は、我が国の国民生活や経済活 動に大きな混乱を与えました。平成23年度の我が国経済は、マイナス成長が2四半期続くなど 厳しい状況からのスタートとなりましたが、官民の総力を結集した復旧・復興努力を通じてサプ ライチェーンの急速な立て直しが図られ、景気は持ち直しに転じました。しかしながら夏以降は 歴史的な円高の進行や欧州政府債務危機の顕在化により、景気の持ち直しは緩やかなものとなり、 国内総生産の成長率はマイナスとなりました。 このような経済状況の中で、平成23年度みやま市決算は、当初予算の骨格予算から肉付けの 補正予算編成等を通じて、市長公約や総合計画に位置づけた施策の着実な推進を図り、本市が直 面する課題に積極的に取り組むものとしています。特に「安全安心なまちづくり」、 「産業の振興」、 「保健福祉の充実」 、そして「社会基盤の整備」の4つの分野に重点を置いて取り組んでいます。 この結果、 一般会計の歳出決算額は合併後2番目の規模となる 171 億 5,449 万円となっています。 具体的な事業のうち「安全安心なまちづくり」では、防災行政無線の整備や市役所庁舎の耐震 補強工事を実施しています。防災行政無線は、災害時の市民への情報伝達手段として屋外に設置 したスピーカーなどで一斉に通報を行うものです。このほか瀬高駅バリアフリー化設備整備事業 により、公共交通機関のバリアフリー化に寄与しています。 次に「産業の振興」では、平成23年3月末に地域活性化策の中核施設として開所した「道の 駅みやま」は、堅調な営業結果となっています。地元特産品の販路拡大や地産地消の推進等、本 市の情報発信の核としての役割を果たしています。また商工業の振興では、商工会のプレミアム 商品券発行事業に対する助成により市内消費の喚起を促進したほか、観光PR曲の製作や、装い も新たに実施したイベント事業への助成を通じて賑わいの創出や誘客に努めています。また漁港 泊地と航路を浚渫するガタ土除去船を整備し、漁業の安定的な操業に寄与しています。 続いて「保健福祉の充実」では、市民の健康づくりを引き続き推進しています。対象者にクー ポン券を送付して女性特有のがん検診や働く世代の大腸がん検診のほか、子宮頸がん等予防接種 事業を実施しました。また高齢者に対する施策として、要援護者支援システムや認知症高齢者等 の見守りネットワークシステムを構築しています。 また「社会基盤の整備」では、電気通信事業者に市が補助する方式により市内全域に超高速通 信網を整備する光ファイバー網整備事業に取り組んでいます。また市営住宅の建設に着手し、平 成24年度までの2年間で110戸を整備する計画です。このほか下庄・上小川・南大木線の道 路改良工事により長年の課題であった国道との交差点改良にとりかかるなど、幹線道路や生活道 路の整備に重点的に取り組んでいます。また南瀬高駅に駐車場、駐輪場を整備し、駅周辺の環境 改善や公共交通機関の利用を促進しています。 本格的な復興施策の推進や輸出や生産環境の好転により、我が国の景気は緩やかに回復してい くことが見込まれますが、人口の減少傾向や高齢化の進展が顕著となっている本市では、「みや ま市に住んでよかった」といえるまちづくりは喫緊の課題となっています。筋肉質な行政運営を 進めながら、みやま市の将来像「人・水・緑が光り輝き夢ふくらむまち」の実現に取り組んでま いります。 -2- 決 算 の 概 要 平成23年度の一般会計及び各特別会計の決算額は、次のとおりです。 (単位:円) 区 分 歳入決算額 一 般 会 計 特 別 会 計 歳出決算額 翌年度繰越財源 実質収支 17,931,446,462 17,154,492,716 267,836,576 509,117,170 国民健康保険事業 5,748,102,868 5,625,359,860 0 122,743,008 後期高齢者医療 539,675,975 539,469,475 0 206,500 介護保険事業勘定 4,308,169,740 4,255,828,365 0 52,341,375 介護サービス事業勘 定 26,393,750 18,702,773 0 7,690,977 公共下水道事業 358,312,796 350,189,904 0 8,122,892 農業集落排水事業 45,529,033 42,044,281 0 3,484,752 生活排水処理事業 370,843,116 364,110,181 0 6,732,935 87,718 0 0 87,718 11,397,114,996 11,195,704,839 0 201,410,157 29,328,561,458 28,350,197,555 267,836,576 710,527,327 用 地 計 合 計 -3- 平成23年度みやま市一般会計決算における主要な施策の成果 Ⅰ 決算規模・収支の状況 平成23年度一般会計の歳入歳出決算額は次のとおりです。 歳入 17,931,446千円 (前年度 18,300,613千円) 歳出 17,154,493千円 (前年度 17,234,342千円) 歳入歳出差引額(形式収支)は776,953千円となり、翌年度に繰り越すべき財源の267,836千円を差 し引いた実質収支は、509,117千円(前年度886,579千円)になります。 Ⅱ 歳入の状況 歳入総額は、17,931,446千円で、前年度と比較すると△369.167千円(△2.0%) と減少しています。 【 区 1 市 2 地 分 歳 入 内 平 成23年 度 決 算 額 構成比 (A) % 訳 】 平 成22年 度 決 算 額 構成比 (B) % (単位:千円) 比 較 増減額 増減率 A-B(C) % 税 3,356,104 18.7 3,325,192 18.2 税 257,438 1.4 303,715 1.7 △ 46,277 △ 15.2 3 利 子 割 交 付 金 9,482 0.1 13,006 0.1 △ 3,524 △ 27.1 4 配 当 割 交 付 金 5,928 0.0 5,144 0.0 5 株式等譲渡所得割交付金 1,467 0.0 1,758 0.0 6 地方消費税交付金 339,941 1.9 354,508 1.9 △ 14,567 △ 4.1 7 ゴルフ場利用税交付金 13,115 0.1 12,661 0.1 454 3.6 8 自動車取得税交付金 75,216 0.4 82,771 0.5 △ 7,555 △ 9.1 9 地 方 特 例 交 付 金 62,437 0.3 76,244 0.4 6,932,543 38.7 6,721,005 36.7 211,538 3.1 9,527 0.1 9,769 0.0 △ 242 △ 2.5 方 △ 291 △ 16.6 △ 13,807 △ 18.1 交通安全対策特別交付金 12 分担金及び負担金 259,354 1.4 252,117 1.4 7,237 2.9 13 使用料及び手数料 194,374 1.1 196,239 1.1 △ 1,865 △ 1.0 14 国 金 2,206,986 12.3 3,138,962 17.1 15 県 支 出 金 1,172,072 6.5 1,213,430 6.6 △ 41,358 16 財 産 収 入 37,395 0.2 86,254 0.5 △ 48,859 △ 56.6 17 寄 付 金 11,977 0.1 3,649 0.0 8,328 228.2 18 繰 入 金 110,202 0.6 22,313 0.1 87,889 393.9 19 繰 越 金 1,066,271 6.0 798,085 4.4 268,186 33.6 20 諸 収 入 354,493 2.0 379,240 2.1 △ 24,747 △ 6.5 21 市 債 1,455,124 8.1 1,304,551 7.1 150,573 11.5 17,931,446 100.0 18,300,613 100.0 △ 369,167 △ 2.0 出 計 税 15.2 11 支 付 784 地 庫 交 与 0.9 10 合 方 譲 30,912 -4- △ 931,976 △ 29.7 △ 3.4 1款 市 税 市税の収入額は、3,356,104 千円で、徴収率は 94.4%となっています。 税目別にみると、個人市民税は 1,237,036 千円、法人市民税は 153,347 千円、市民税合計では 1,390, 383 千円の収入となっています。固定資産税は、土地が 590,817 千円、家屋が 855,452 千円、償却資産 が 209,199 千円の収入となり固定資産税合計で 1,662,334 千円となっています。この他、軽自動車税は 108,345 千円、市たばこ税は 194,995 千円の収入となっています。 徴収については、税の公平、公正の実現を目標として住民の納税意識の高揚を図るとともに、徴収率 向上のため訪問徴収や電話催告を積極的に行い、誠意のない滞納者に対しては、不動産や給与、預貯金、 所得税還付金等の差押、更には、捜索による動産差押から公売会・ネット公売を行い滞納処分に努めま した。 今後も滞納整理にあたっては十分に調査検討して、徴収率向上に一層の努力をしていきます。 【 区 Ⅰ普 税 の 収 入 状 況 】 (単位:千円、%) 平 成 2 3 年 度 平 成 2 2 年 度 比 較 増 減 徴収率 徴収率 (B)-(D) 調 定 額収 入 額 調 定 額収 入 額 (E)/(D) (B)/(A) (D)/(C) ×100 (A) (B) (C) (D) (E) ×100 ×100 分 通 市 税 1市民税 (1)個人分 (2)法人分 3,554,437 3,356,057 94.4 3,525,399 3,325,139 94.3 30,918 0.9 1,453,431 1,390,383 95.7 1,460,104 1,394,373 95.5 △3,990 △0.3 1,297,019 1,237,036 95.4 1,316,179 1,253,135 95.2 △16,099 △1.3 98.0 141,238 98.1 12,109 8.6 156,412 153,347 143,925 2固定資産税 1,790,941 1,662,334 92.8 1,779,679 1,651,797 92.8 10,537 0.6 (1)純固定資産税 1,784,075 1,655,468 92.8 1,772,803 1,644,921 92.8 10,547 0.6 (ア)土地 636,714 590,817 92.8 644,309 597,831 92.8 △7,014 △1.2 (イ)家屋 921,910 855,452 92.8 906,082 840,722 92.8 14,730 1.8 (ウ)償却資産 225,451 209,199 92.8 222,412 206,368 92.8 2,831 1.4 6,866 6,866 100.0 6,876 6,876 100.0 △10 △0.1 3軽自動車税 115,070 108,345 94.2 114,029 107,382 94.2 963 0.9 4市たばこ税 194,995 194,995 100.0 171,587 171,587 100.0 23,408 13.6 0 0 0.0 0 0 0.0 0 0.0 47 47 100.0 53 53 100.0 △6 △11.3 47 47 100.0 53 53 100.0 △6 △11.3 94.4 3,525,452 3,325,192 94.3 30,912 0.9 (2)交付金・納付金 5特別土地保有税 Ⅱ 目 1入 的 湯 計 税 税 3,554,484 3,356,104 -5- (1) 市民税課税状況 (平成 23 年度課税分) 納 税 義 務 者 数 所得割額 区 分 税 額 均等割 均 等 割 法人税割額 個 所得割 均等割 の み 所得割 の み 人 円 円 円 人 人 1,221,944,918 52,344,000 1,169,600,918 14,882 2,566 15,537,800 退職所得 人 及び - 15,537,800 - - 計 人 - 17,448 - - - 17,448 計 1,237,482,718 52,344,000 1,185,138,718 14,882 2,566 法 人 153,855,000 54,339,300 99,515,700 231 381 0 612 合 計 1,391,337,718 106,683,300 1,284,654,418 15,113 2,947 0 18,060 (2) 固定資産税課税状況 区 税 分 (平成 23 年度課税分) 土 額 地 家 屋 償却資産 計 円 円 円 円 593,532,795 859,385,832 210,160,973 1,663,079,600 (3) 平成23年度概要調書(平成 23 年1月1日) 納税義務者数 筆数又は棟数 (平成 23 年度課税分) 区 分 土 地 13,753人 88,500筆 74,282,032㎡ 家 屋 13,729人 23,060棟 2,951,261㎡ 償却資産 310人 (4) 家屋の異動状況(平成 23 年1月1日~平成 23 年 12 月 31 日) 区 分 家屋(棟) 新 築 147 増 築 24 滅 失 142 計 313 -6- 地積又は床面積 (5) 軽自動車税課税状況 (平成 23 年度課税分) 原 動 機 付 自 転 車 種 50cc 以下 別 50cc~ 90cc 91cc~ 125cc 円 円 円 一 台 当 り の 税 額 軽 ミニ カー 円 自 1,200 1,600 2,500 台 台 台 133 円 48 円 農耕車 その他 円 円 円 円 円 円 円 2,400 1,600 4,700 4,000 台 台 台 台 台 350 円 2,965 円 86 円 585 円 24,107 円 840,000 4,744,000 404,200 2,340,000 108,915,300 3,100 231,600 212,800 120,000 (6) 市たばこ税課税状況 区 5,500 (自家用) 4,000 台 台 1 円 3,100 計 (営業用) 3,000 調 定 額 3,299,000 250CC 以上 126cc~ 250cc (営) 193 円 二輪小型 自 動 車 四輪乗用 台 数 3,299 円 小型特殊自動車 四輪貨物 (自家用) 台 車 三輪 (営業用) 1,000 動 56 7,200 台 (営) 2 (自) 6,706 円 (自)9,683 円 (営) (営) 168,000 11,000 (自) 26,824,000 (自) 69,717,600 (平成 23 年度課税分) 分 売 渡 し 本 数 旧3級品紙巻たばこ 旧3級品以外 計 税 率〈1000 本につき〉 本 円 税 額 円 2,170,700 2,190 4,753,836 41,195,519 4,618 190,240,908 43,366,219 - 194,994,744 ※ 旧3級品の紙巻たばことは、専売納付金制度下において3級品とされていた紙巻たばこのことで、 具体的には、「わかば」、「エコー」、「しんせい」、「ゴールデンバット(ボックスを除 く)」、 「ウルマ」、「バイオレット」の6銘柄のことです。 (7) 入湯税課税状況 区 分 入湯税 ※ (平成 23 年度課税分) 宿 人 数 泊 者 日 金 額 人 数 帰 り 計 金 額 人 数 金 額 人 円 人 円 人 円 255 17,850 969 29,070 1,224 46,920 入湯税の税率は、入湯客1人1日につき、宿泊者が 70 円、日帰りが 30 円です。 -7- (8) 徴収率の推移 年度 (単位:千円、%) 20 区分 21 22 23 現年課税分 収 入 額 徴 収 率 3,525,231 3,457,033 98.1 3,397,578 3,333,355 98.1 3,316,826 3,259,760 98.3 3,365,240 3,305,210 98.2 過年課税分 収 入 額 徴 収 率 199,907 45,618 22.8 211,981 57,027 26.9 208,626 65,432 31.4 189,244 50,894 26.9 調定額計 収入額計 徴 収 率 3,725,138 3,502,651 94.0 3,609,559 3,390,382 93.9 3,525,452 3,325,192 94.3 3,554,484 3,356,104 94.4 (9) 滞納繰越額の推移 (単位:千円、%) 20 年度 21 22 区分 現年課税分 過年課税分 合 計 68,198 144,480 212,678 6.7 3.9 4.8 64,244 144,792 209,036 △5.8 0.2 △1.7 57,066 132,649 189,715 23 対前年伸 率 △11.2 △8.4 △9.2 (10) 滞納繰越額のうち主な税目ごとの内訳推移 20 年度 区分 個人住民税 法人住民税 固定資産税 軽自動車税 その他 合 計 割 72,303 2,934 131,230 6,211 0 212,678 (単位:千円、%) 21 22 合 34.0 1.4 61.7 2.9 0.0 100.0 71,458 2,579 128,776 6,223 0 209,036 60,034 127,360 187,394 34.2 1.2 61.6 3.0 0.0 100.0 対前年伸 率 5.2 △4.0 △1.2 割 合 59,925 2,557 120,999 6,236 0.0 189,715 23 割 31.6 1.3 63.8 3.3 0.0 100.0 56,934 2,590 121,566 6,304 0 187,394 合 30.3 1.4 64.9 3.4 0.0 100.0 2款 地方譲与税 (1)地方揮発油譲与税 平成21年度からの道路特定財源の一般財源化により地方道路譲与税が地方揮発油譲与税に改め られました。揮発油に対して課され国税として徴収される揮発油税と地方揮発油税のうち、地方揮 発油税は地方揮発油譲与税として地方団体に譲与されます。総額の 58%が都道府県及び指定都市に、 残り 42%が一般市町村に対し、それぞれ道路の面積及び延長で按分して譲与されます。譲与の時期 は6月、11 月及び3月の年3回です。 (単位:千円、%) 23 年 度 22 年 度 増 減 額 伸 71,603 89,388 △17,785 △19.9 -8- 率 (2) 自動車重量譲与税 国税として徴収される自動車重量税の収入額の 407/1000 に相当する額を自動車重量譲与税と して市町村に譲与されるもので、道路の延長及び面積を基礎に算定されます。譲与の時期は6月、 11 月及び3月の年3回です。 (単位:千円、%) 23 年 度 増 減 額 伸 率 22 年 度 185,835 △28,492 214,327 △13.3 3款 利子割交付金 県に納入される利子割額に相当する額から1%の事務費を控除した額の3/5を市町村の個人県 民税額を基礎に按分して交付されます。交付の時期は8月、12 月及び3月の年3回です。 (単位:千円、%) 23 年 度 22 年 度 増 減 額 伸 率 9,482 13,006 △3,524 △27.1 4款 配当割交付金 一定の上場株式等の配当等に課税される配当割に1%の事務費を控除した額の3/5を市町村の 個人県民税額を基礎に按分して交付されます。交付の時期は8月、12 月及び3月の年3回です。 (単位:千円、%) 23 年 度 増 減 額 伸 率 22 年 度 5,928 784 5,144 15.2 5款 株式等譲渡所得割交付金 源泉徴収を選択した特定口座における株式等譲渡所得割について、1%の事務費を控除した額の3 /5が市町村に対して当該市町村の個人県民税額を基礎に按分して交付されます。交付の時期は8月、 12 月及び3月の年3回です。 (単位:千円、%) 23 年 度 増 減 額 伸 率 22 年 度 1,467 △291 1,758 △16.6 6款 地方消費税交付金 消費税5%のうち1%分が地方消費税の税額(残り4%分が消費税の税額)となっており、その2 分の1を人口及び従業者数により按分し市町村に交付されます。 交付の時期は6月、9月、12 月及び3月の年4回です。 7款 23 年 度 22 年 度 増 減 額 339,941 354,508 △14,567 (単位:千円、%) 伸 率 △4.1 ゴルフ場利用税交付金 ゴルフ場の利用1日当たりの定額でゴルフ場の所在する県が課するゴルフ場利用税について、税収 -9- の7割は、ゴルフ場が所在する市町村に交付されます。 交付の時期は8月、12 月及び3月の年3回です。 (単位:千円、%) 23 年 度 22 年 度 増 減 額 13,115 12,661 454 伸 率 3.6 8款 自動車取得税交付金 県税として徴収される自動車取得税から5%の徴収費を控除した額の 70%相当額を市町村の道路 の延長及び面積により按分し交付されます。 交付の時期は8月、12 月及び3月の年3回です。 (単位:千円、%) 23 年 度 22 年 度 増 減 額 伸 率 75,216 82,771 △7,555 △9.1 9款 地方特例交付金 児童手当等の拡充による児童手当及び子ども手当特例交付金と減収補てん特例交付金からなります。 交付の時期は、4月、9月と定められています。 【児童手当及び子ども手当特例交付金】 平成 21 年度は、平成 18 年度及び平成 19 年度における児童手当の制度拡充に伴う地方負担の増加 に対応するため、児童手当特例交付金が交付されていました。平成 22 年度は、この制度拡充に加え て、子ども手当が創設されたことに伴う地方負担額の発生(児童手当の所得制限分及び地方公務員 家庭に係る子ども手当分)に対し交付されました。平成 23 年度は子ども手当の支給に伴う地方負担 分について交付されます。 23 年 度 22 年 度 増 減 額 伸 率 18,017 30,788 △12,771 △41.5 【減収補てん特例交付金】 ①住宅借入金等特別税額控除分 平成 20 年度から個人住民税における住宅借入金等特別控除(住宅ローン控除)の実施に伴う 地方公共団体の減収を補てんするために交付されるもので、住宅借入金等特別税額控除見込額を 基礎として算定されます。 ②自動車取得税交付金分 平成 21 年度から平成 23 年度までの間、自動車取得税における低燃費車・低公害車等を対象と する税率軽減措置の実施に伴う自動車取得税交付金の減収分の一部を補てんするため交付され ます。 (単位:千円、%) 10 款 23 年 度 22 年 度 増 減 額 伸 率 44,420 45,456 △1,036 △2.3 地方交付税 地方交付税の総額は、国税五税、すなわち所得税、酒税の収入額の 32%、法人税の収入額の 34%、 - 10 - 消費税の収入額の 29.5%、たばこ税の収入額の 25%と定められています。なお、普通交付税と 特別交付税の財源比率は94対6とされています。交付の時期は、普通交付税が4月、6月、9月 及び 11 月で、特別交付税は 12 月及び3月となっています。 (単位:千円、%) 23 年 度 増 減 額 22 年 度 伸 率 普 通 交 付 税 6,318,625 6,130,166 188,459 3.1 特 別 交 付 税 613,918 590,839 23,079 3.9 6,932,543 6,721,005 211,538 3.1 計 11 款 交通安全対策特別交付金 交通反則金に係る収入相当額等から郵便手数料相当額及び通告書送付費支出金相当額の合算額を 控除した金額について、交通事故の発生件数や人口集中地区人口を用いて都道府県及び市町村に交付 されます。交付の時期は、9月及び3月の年2回です。 (単位:千円、%) 23 年 度 22 年 度 増 減 額 9,527 9,769 △242 伸 率 △2.5 12 款 分担金及び負担金 市が特定の事業に要する経費に充てるため、その事業によって利益を受ける者から、その受益を限 度として徴収するものです。 【 1項 負担金 】 (単位:千円、%) 23 年 度 22 年 度 増 減 額 伸 率 社会福祉費負担金 17,523 17,247 276 1.6 児童福祉費負担金 240,508 233,515 6,993 3.0 小学校費負担金 866 885 △19 △2.1 中学校費負担金 457 470 △13 △2.8 259,354 252,117 7,237 2.9 計 13 款 使用料及び手数料 使用料は公共施設などの利用の対価として徴収するもので、公営住宅の家賃などがあります。手数 料は市が特定の者に提供するサービスの対価として徴収するもので、住民票の写しや印鑑登録証明の 発行手数料などがあります。 【 1項 使用料 】 (単位:千円、%) 23 年 度 22 年 度 増 減 額 伸 率 総務管理使用料 1,402 1,479 △77 △5.2 社会福祉使用料 2,889 2,509 380 15.1 保健衛生使用料 14,837 16,240 △1,403 △8.6 203 141 62 44.0 農業使用料 - 11 - 水産業使用料 1 6 △5 △83.3 道路水路使用料 14,984 15,254 △270 △1.8 駐車場使用料 12,920 15,432 △2,512 △16.3 公園使用料 250 287 △37 △12.9 住宅使用料 67,774 69,467 △1,693 △2.4 学校教育使用料 0 0 0 - 社会教育使用料 8,368 8,890 △522 △5.9 保健体育使用料 4,998 5,437 △439 △8.1 128,626 135,142 △6,516 △4.8 計 【 2項 手数料 】 (単位:千円、%) 23 年 度 総務管理手数料 22 年 度 増 減 額 伸 率 9 19 △10 △52.6 2,551 2,741 △190 △6.9 16,623 17,142 △519 △3.0 児童福祉手数料 36 0 36 皆増 保健衛生手数料 1,128 1,229 △101 △8.2 清掃手数料 44,545 39,033 5,512 14.1 農業手数料 391 356 35 9.8 都市計画手数料 117 225 △108 △48.0 住宅手数料 21 22 △1 △4.5 土木手数料 6 7 △1 △14.3 消防手数料 252 245 7 2.9 69 77 △8 △10.4 65,748 61,096 4,652 7.6 徴税手数料 戸籍住民基本台帳手数料 社会教育手数料 計 14 款 国庫支出金 市が行う事業に対して一定の割合で国が補助する場合や国が行うべき事業を市へ委託する場合に交 付されるものです。法によって国に負担する義務のある国庫負担金、奨励的又は財政援助的な国庫補 助金、本来国が行うべき事務を地方公共団体へ委託する国庫委託金に分類されます。 (単位:千円、%) 23 年 度 22 年 度 増 減 額 伸 率 負 担 金 民生費 1,778,305 1,778,542 △237 △0.0 災害復旧費 8,283 15,455 △7,172 △46.4 消防費 2,228 0 2,228 皆増 - 12 - 補 助 金 委 託 金 民生費 15,729 26,303 △10,574 △40.2 衛生費 3,774 6,592 △2,818 △42.7 土木費 172,244 148,551 23,693 15.9 教育費 11,527 631,764 △620,237 △98.2 農林水産業費 38,000 0 38,000 皆増 消防費 826 0 826 皆増 総務費 154,908 507,203 △352,295 △69.5 総務費 420 1,614 △1,194 △74.0 民生費 15,095 17,492 △2,397 △13.7 土木費 5,647 5,446 201 3.7 2,206,986 3,138,962 △931,976 △29.7 計 15 款 県支出金 市が行う事業に対して一定の割合で県が補助する場合や県が行うべき事業を市へ委託する場合に交 付されるものです。国庫支出金と同様に、その目的や正確により県負担金、県補助金、県委託金に分 類されます。県自らの施策として単独で交付するものと、県が国庫支出金を経費の全部又は一部とし て交付するもの(間接補助金)があります。 (単位:千円、%) 23 年 度 22 年 度 増 減 額 伸 率 民生費 負 担 金 補 助 金 委 託 金 616,033 624,924 △8,891 △1.4 12,390 16,200 △3,810 △23.5 471 580 △109 △18.8 総務費 1,123 0 1,123 皆増 総務費 40,112 20,563 19,549 95.1 民生費 166,495 170,540 △4,045 △2.4 衛生費 31,325 25,833 5,492 21.3 労働費 40,870 24,821 16,049 64.7 173,128 196,417 △23,289 △11.9 商工費 1,787 1,958 △171 △8.7 土木費 11,170 13,567 △2,397 △17.7 教育費 3,329 3,729 △400 △10.7 災害復旧費 1,182 2,007 △825 △41.1 総務費 63,733 101,814 △38,081 △37.4 民生費 175 85 90 105.9 衛生費 18 0 18 皆増 土木費 5,331 4,107 1,224 29.8 教育費 3,400 6,285 △2,885 △45.9 1,172,072 1,213,430 △41,358 △3.4 農林水産業費 県事務移譲交付金 農林水産業費 計 16 款 財産収入 財産収入は、市が所有する土地や建物を貸し付けることによる財産貸付収入や基金から生じる運用 - 13 - 収入である利子及び配当金収入があります。また市が所有する土地や建物、物品の売払いに伴う財産 売払収入があります。 (単位:千円、%) 23 年 度 22 年 度 増 減 額 伸 率 土地建物貸付収入 3,351 3,579 △228 △6.4 利子及び配当金 8,059 9,159 △1,100 △12.0 土地建物売払収入 2,430 51,182 △48,752 △95.3 物品売払収入 23,555 22,334 1,221 5.5 計 37,395 86,254 △48,859 △56.6 17 款 寄 附 金 市民や団体などから市が受ける金銭による寄附をいいます。使途が特定されない一般寄附金と、使 途が特定される指定寄付金とがあります。 (単位:千円、%) 23 年 度 22 年 度 増 減 額 伸 率 一般寄附金 1,407 3,466 △2,059 △59.4 民生費寄附金 0 0 0 - 教育費寄附金 570 183 387 211.5 10,000 0 10,000 皆増 11,977 3,649 8,328 228.2 農林水産業費寄附金 計 18 款 繰 入 金 一般会計、特別会計及び基金の間で相互に資金運用をするものです。他の会計から資金が移される 場合を繰入、移す場合を繰出といいます。 (単位:千円、%) 23 年 度 後期高齢者医療特別会計 22 年 度 増 減 額 伸 率 49 73 △24 △32.9 介護保険事業特別会計 0 0 0 - 老人保健事業特別会計 0 1,976 △1,976 皆減 財政調整基金 0 0 0 - 減債基金 0 0 0 - 教育振興基金 0 0 0 - 100,000 0 100,000 皆増 福祉振興基金 0 0 0 - 農林水産業振興基金 0 0 0 - 簡易水道事業基金 10,153 20,264 △10,111 △49.9 消防庁舎建設基金 0 0 0 - 企業誘致基金 0 0 0 - 地域雇用創出基金 0 0 0 - まちづくり振興基金 - 14 - 環境衛生施設整備基金 計 0 0 0 - 110,202 22,313 87,889 393.9 19 款 繰 越 金 前年度の決算上の剰余金と翌年度に繰り越すべき財源をいいます。前年度決算の剰余金は、歳入決 算額から歳出決算額を差し引き、そこから繰越明許費など翌年度に繰り越すべき財源を控除したもの (実質収支)をいいます。 (単位:千円、%) 23 年 度 22 年 度 増 減 額 伸 率 前年度繰越金 1,066,271 798,085 268,186 33.6 20 款 諸 収 入 収入の性質により、他の収入科目に含まれない収入をまとめたものです。延滞金、預金利子、貸付 金元利収入、受託事業収入、雑入などがあります。 【 1項 延 【 2項 延滞金、加算金及び過料 】 23 年 度 滞 金 22 年 度 2,804 3,031 【 3項 △227 市預金利子 】 23 年 度 市 預 (単位:千円、%) 増 減 額 伸 率 金 利 子 (単位:千円、%) 増 減 額 伸 率 22 年 度 625 887 △262 貸付金元利収入 】 23 年 度 22 年 度 100,000 100,000 0 0 96 8 88 1100.0 0 0 0 - 100,096 100,008 88 0.1 災害援護資金貸付金元利収入 住宅新築資金等貸付金元利収入 【 4項 雑入 △29.5 (単位:千円、%) 中小企業等融資預託金元利収入 計 △7.5 】 増 減 額 伸 率 (単位:千円、%) 23 年 度 滞 納 処 分 費 22 年 度 増 減 額 伸 率 4 67 △63 △94.0 金 70 55 15 27.3 違約金及び延滞利息 0 0 0 - 250,894 161,677 89,217 55.2 250,968 161,799 89,169 55.1 弁 償 雑 入 計 - 15 - 【 5項 受託事業収入 】 (単位:千円、%) 23 年 度 22 年 度 増 減 額 伸 率 農林水産業費受託事業収入 0 113,514 △113,514 皆減 計 0 113,514 △113,514 皆減 21 款 市 債 市が事業を行う場合の財源は、通常、地方税や地方交付税の一般財源のほか、国庫支出金、分担金 負担金等の特定財源をもって充てることとなりますが、これら以外に長期の借入資金をもって財源と するものが地方債(市債)です。 市債は市の借金ですからできるだけ少ないほうが望ましいと考えられますが、大規模な建設事業な どを実施する場合、単年度の収入だけで賄うことは資金的に困難です。また世代間負担の公平性の観 点からも、地方債制度の活用は有効な手段となります。 (単位:千円、%) 23 年 度 22 年 度 増 減 額 伸 率 市 債 1,455,124 1,304,551 150,573 11.5 この内訳は、次表のとおりです。 【市 債 の 借 入 状 況 】 起債の目的 地方債計画上 の区分等 借入額 (千円) 資金区分 利率 償還期間 (%) 〔据置〕 臨時財政対策債 臨時財政対策債 757,124 財政融資 0.90 20(3) 光ファイバー網整備事業債 合併推進債 105,600 南筑後農協 0.78 10 (1) 農道整備事業債 公共事業等債 25,600 財政融資 0.70 10(2) ため池整備事業債 公共事業等債 32,800 財政融資 0.70 10(2) 特定排水処理施設事業債 過疎対策事業債 20,300 財政融資 0.90 12(3) 光ファイバー網整備事業債 過疎対策事業債 36,900 財政融資 0.90 12(3) 赤潮対策施設整備事業債 過疎対策事業債 38,000 財政融資 0.90 12(3) 道路整備事業債 過疎対策事業債 29,800 財政融資 0.90 12(3) 過疎地域自立促進特別事業債 過疎対策事業債 (ソフト分) 40,900 財政融資 0.90 12(3) 道路橋りょう整備事業債 合併推進事業債 25,800 南筑後農協 0.78 10(1) 公営住宅整備事業債 公営住宅整備事業債 338,200 財政融資 1.60 25(3) 公共土木施設災害復旧債 災害復旧事業債 4,100 財政融資 0.70 10(2) 総務債 農林水産業債 過疎対策 事業債 土木債 災害復旧債 合 計 1,455,124 ※資金区分の「財政融資」は「財政融資資金」、「南筑後農協」は「南筑後農業協同組合」の略。 - 16 - Ⅲ 歳出の状況 歳出総額は17,154,493千円で、目的別の決算額は次のとおりとなっています。 【目 的 別 内 訳】 (単位:千円) 平 成23年 度 区 分 平 成22年 度 比 較 決 算 額 構成比 決 算 額 構成比 増減額 増減率 (A) % (B) % A-B(C) % 1 議 会 費 278,453 1.6 199,331 1.2 79,122 39.7 2 総 務 費 2,283,023 13.3 2,142,229 12.4 140,794 6.6 3 民 生 費 5,746,038 33.5 5,683,425 33.0 62,613 1.1 4 衛 生 費 1,025,443 6.0 947,770 5.5 77,673 8.2 5 労 働 費 52,116 0.3 41,400 0.2 10,716 25.9 6 農 林水産 業 費 1,510,774 8.8 1,869,604 10.8 △358,830 △19.2 7 商 工 費 231,457 1.4 228,718 1.3 2,739 1.2 8 土 木 費 1,483,525 8.6 1,155,149 6.7 328,376 28.4 9 消 防 費 780,381 4.6 648,628 3.8 131,753 20.3 10 教 育 費 1,430,702 8.3 2,408,546 14.0 △977,844 △40.6 11 災 害 復 旧 費 22,603 0.1 31,208 0.2 △8,605 △27.6 12 公 費 2,309,978 13.5 1,878,334 10.9 431,644 23.0 13 諸 金 0 0.0 0 0.0 0 - 17,154,493 100.0 17,234,342 100.0 △79,849 △0.5 合 債 支 出 計 - 17 - Ⅳ 主要施策の成果 1款 議会費 議会費は、予算額282,665千円に対し支出済額278,453千円です。 1款 議会費 1目 1項 議会費 議会費 ● 市議会運営費 ○ 定例会及び臨時会 回 数 区 分 会 期 本会議日数 平成23年 第2回 定 例 16日 ( 6月 7 日 ~ 22 日) 〃 第1回 臨 時 1日 ( 6 月 3 0 日 ) 1日 〃 第2回 臨 時 1日 ( 7 月 8 日 ) 1日 〃 第3回 臨 時 1日 ( 8 月 8 日 ) 1日 〃 第3回 定 例 14日 ( 9月 2 日 ~ 15 日) 4日 〃 第4回 定 例 17日 (11月29日~12月15日) 4日 平成24年 第1回 定 例 22日 ( 3月 2 日 ~ 23 日) 4日 計 7 2 日 4日 19日 ○ 常任委員会 区 分 開催日数 総務文教 厚 22日 生 産業建設 15日 ○ 議会運営委員会 15日 14日 ○ 特別委員会 ・議会報編集特別委員会 19日 ・決算審査特別委員会 7日 ・予算審査特別委員会 7日 ・議会行財政改革推進特別委員会 3日 ・政治倫理条例検討特別委員会 1日 ・河原内九折谷地内既設産業廃棄物処分場に係る特別委員会 5日 ・懲罰特別委員会 4日 ○ 全員協議会 21日 - 18 - ○ 議会映像インターネット配信事業 〔目 的〕 近年では国内の各市町村議会では開かれた議会の推進の取組みを進めており、議会に 関する情報の積極的な公表は不可欠なものとして、インターネット等による本会議等の 中継が行われている状泀であります。 本市の議員定数は22名であったが、平成23年8月1日より19名としたため、本 会議場内の各議員席整備実施に併せて、音声、録音機器設備等を更新するとともに、市 民への議会審議等の情報を提供するインターネットによる本会議中継システムを新たに 導入するものです。 〔成 果〕 次のとおり、実施しました。 (役務費) 内 容 金 ADSL利用料 額 (円) 備 考 86,530 山川・高田支所(7月~) (委託料) 内 容 金 映像配信・保守等業務 額 (円) 備 考 479,710 (9月~) (工事請負費) 内 容 金 議場等設備及び議会中継シス テム構築業務 額 (円) 16,167,925 備 考 本会議場、議会事務局、 執行部控室、本・支所ロビー <中継へのアクセス件数> 年 月 平成23年 録 画 ライブ 計 9月 3,444件 4日 676件 4,120件 〃 10月 2,759件 0日 ― 2,759件 〃 11月 503件 1日 14件 517件 〃 12月 2,939件 3日 257件 3,196件 平成24年 1月 1,275件 0日 ― 1,275件 〃 2月 876件 0日 ― 876件 〃 3月 2,543件 4日 427件 2,970件 12日 1,374件 15,713件 総 計 14,339件 - 19 - 2款 総務費 総務費は、予算額2,360,107千円に対し支出済額2,283,023千円です。 2款 総務費 1目 1項 総務管理費 一般管理費 〔目 的〕 職員の資質、能力の向上を図るための研修を行うとともに健康管理や福利厚生に関すること、 また、条例や議案等の立案指導を目的としています。 〔成 果〕 ● 行政事務費 ○ 市議会への議案提出 定例会4回及び臨時会3回を招集し、議案65件、報告3件、同意2件、諮問3件、承認2 件及び認定11件を提出しました。 ○ 条例、規則の制定、改廃と例規集の編集及び追録発行 条例、規則の制定状泀(公布日:H23.4.1~H24.3.31) 種 別 条 例 規 則 総 内 数 単位:件 訳 新制定 全部改正 一部改正 廃 止 33 1 0 31 1 17 1 0 15 1 備 考 関係条例の整備(1件)は、 一部改正に含む。 関係規則の整理(1件)は、 一部改正に含む。 ○ 市民活動災害保障保険 市民活動中の事故等に対応するため、災害補償保険に加入しました。 (保険料2,676,550円)平成23年度の事故報告件数は18件ありました。 ● 人事管理費 ○ 職員研修 福岡県市町村職員研修所の階層別研修や各種選択研修の受講、また、定住自立圏構想に基づ く三市合同研修を実施するなど、職員の能力開発及びスキルの向上に努め、行政運営の効率化、 行政サービスの向上等を図りました。 <研修状泀> 研 修 名 受講人数 新規採用職員研修 5 一般職員研修 10 新任係長研修 3 新任課長研修 2 情報公開・個人情報保護研修 2 - 20 - 備 考 クレーム対応研修 2 アカウンタビリティ研修 2 ロジカルシンキング研修 2 キャリアデザイン研修 2 OA研修 7 市町村民税研修 4 接遇指導者養成研修 1 民法研修 1 メンタルヘルス研修 1 公営企業(複式簿記)研修 1 地方公会計改革研修 1 財務諸表(応用)研修 1 その他研修 6 新任課長等研修(三市合同) 3 コーチング研修(三市合同) 7 ○ 福利厚生 健康管理において、生活習慣病の予防・早期発見のため定期健康診断等を実施しました。ま た、産業医による健診結果をもとにした健康指導を実施するなど、職員の健康管理に努めまし た。 ● 市功労者表彰費 〔目 的〕 みやま市表彰条例及び同条例施行規則に基づき、市政の発展に寄与し、功績顕著な者又 は団体を表彰する。 〔成 果〕 平成23年度は、農業委員1名、行政区長3名、民生委員5名、学校医1名を表彰しました。 市功労者表彰事業 99,810円 8節 報償費 82,000円 功労表彰記念品 11節 需用費 17,810円 消耗品 賞状印刷 ● 防災費 〔目 的〕 災害から市民の生命、身体及び財産を保護するため、地域防災計画に基づき防災体制の強 化充実を図ることを目的としています。 〔成 果〕 - 21 - ○ 防災行政無線整備事業 平成22年度からの2か年事業であった「みやまコミュニティ無線」の整備が完了し、市の情 報伝達手段の一つが確保されるとともに、武力攻撃事態や緊急地震速報など情報を瞬時に受 信するための全国瞬時警報システム(J-ALERT)との連携も完了しました。 ・工事請負費 (単位:円) 業 務 名 工事請負費 みやまコミュニティ無線システム整備工 事 主 な 統制局 173,145,000 業 計 内 容 1局 副統制局 1局 屋外拡声子局 防災ラジオ 合 務 56局 574機 173,145,000 ○ 自主防災組織の育成 平成22年度に策定したみやま市災害時要援護者避難支援プランに基づき、個別計画を作成 するため情報収集に着手しました。また地域の防災力を高めるため、自主防災組織の組織率 向上の取組みを年次計画で実施することとし、本年度は県の避難活動コミュニティ育成事業 補助金を活用し、設立した団体に防災資機材の貸与事業を行いました。 ・備品購入費 (単位:円) 業 務 名 備品購入費 自主防災組織用備品購入 主 な 業 自主防災組織 3,990,000 務 内 容 18団体 防災資機材(組立式リアカー、 防災ラジオ、メガホン等) 合 計 3,990,000 ● 震災復興職員派遣事業費 〔成 果〕 東日本大震災による被災市に対し、行政機能の維持・回復、災害復旧・復興のため、職員を 派遣し支援を行ってきました。 <派遣先> 市 2目 名 支援業務 派遣人数 派遣期間 宮城県多賀城市 健康相談 4 平成23年4月30日~5月7日 宮城県仙台市(1回目) 罹災証明発行 2 平成23年5月21日~6月20日 宮城県仙台市(2回目) 罹災証明発行 4 平成23年7月26日~8月22日 宮城県仙台市(3回目) 罹災証明発行 4 平成23年9月21日~10月18日 文書広報費 ● 広報広聴費 - 22 - 〔目 的〕 行政情報を市民に提供することにより、市の施策を普及及び啓発し市民の理解と協力を得、 また、市の行政施策に対する市民の意見を反映することにより、民主的で円滑な市政の推進 を図ることを目的とし「広報みやま」の発行を行っています。 「みやまのすがた」は市の人口・産業・生活の各分野に渡る基本的統計資料等を収録する ことにより、みやま市の市勢の現状と発展の推移を明らかにしようとするものです。 〔成 果〕 (ア)「広報みやま」の発行 「広報みやま」は、毎月1回(1日号)、14,200部発行しました。「広報みやま」は市民に 親しまれる紙面づくりを目指して、表紙、裏表紙はフルカラー、他は2色刷、A4版形式で、 で発行しました。 市の情報を定期的にわかりやすく市民に提供する事で、市制に対する理解と協力を得る役 割を果たしています。 (イ)「広報みやまお知らせ版」発行 「お知らせみやま」は、毎月1回(15日号)、14,200部発行しました。2色刷、A4版形 式で発行し、市からのお知らせ、また市民が必要とされる情報の掲載に努めました。 (ウ)市勢概要「みやまのすがた」 市の基礎資料として役立ててもらうために、みやま市の概要やデータを集めて、A6版(本 文45ページ)のコンパクトにまとめた冊子を1,000冊発行しました。 (エ)市勢要覧「みやま市 市勢要覧」 4年毎に、みやま市の歴史や文化、景観や市の施策や魅力をまとめた総合パンフレットと してオールカラーA4版(本文26ページ)で2,000冊発行しました。 (単 価) 「広報みやま」 1ページ当 0.86円(データ渡し)(消費税別) 「広報みやまお知らせ版」 1ページ当 1.05円(データ渡し)(消費税別) 市勢概要「みやまのすがた」1冊当 広報広聴費 9節 旅 11節 需 13節 委託料 14節 使用料及び賃借料 19節 負担金補助及び交付金 用 72円(消費税別) 7,343,528円 費 21,840円 費 5,777,848円 1,257,900円 275,940円 10,000円 (オ)有料広告の掲載 - 23 - 職員旅費 消耗品費 13,845円 印刷製本費 5,764,003円 市勢要覧作成委託 広報作成機械借上げ 筑後地区市町村広報連絡会議負担金 民間企業等との協働により公有財産を広告媒体として有効活用することで市の新たな財 源を確保し、市民サービスの向上及び地域経済の活性化を図るものです。 ・広報紙に掲載する有料広告 掲載料 掲載件数 全幅(縦50mm×横170mm )1回 30,000円 半幅(縦50mm×横 15,000円 85mm )1回 22件 掲載料収入総額 405,000円 ・市ホームページトップ画面の広告掲載枠を、広告取扱業者に売却 掲載枠数 9枠(平成 23 年 7 月~平成 24 年 6 月) 契約金額 571,667 円 ● 情報公開費・個人情報保護費 〔目 的〕 市の保有する情報を公開し、市政に関する市民の知る権利を保証することにより、市民参 加の市政を一層推進し、開かれた市政の実現を図るとともに、市政に対する市民の理解を深 め、市政の発展に寄与するものです。 〔成 果] 情報公開制度等の運用状泀については、下記のとおり開示請求があり情報公開に努めまし た。 ・平成23年度情報公開開示請求 22件 ・平成23年度保有個人情報開示請求 4件 情報公開条例に基づく公文書開示請求処理結果表 請求件数 処 全部開示 22 17 部分開示 理 結 不開示 4 単位:件 果 不 存 在 0 取り下げ 1 0 不服申立 処 全部開示 4 3目 2 部分開示 2 理 結 不開示 単位:件 果 不 存 在 0 0 考 0 個人情報保護条例に基づく保有個人情報開示請求処理結果表 請求件数 備 取り下げ 0 不服申立 備 考 0 財政管理費 ● 財政管理費 〔目 的〕 市の予算、決算など財政管理のための経費です。 〔効 果〕 「地方公共団体は,その事務を処理するに当たっては,住民の福祉の増進に努めるととも に,最小の経費で最大の効果を挙げるようにしなければならない。」という地方自治法第2 条第14項の趣旨に基づき、予算編成や財源の確保に努めました。 - 24 - 財政管理費 967,431円 9節 旅費 162,604円 職員旅費 11節 需用費 785,227円 消耗品費 印刷製本費 194,130円 591,097円 14節 使用料及び賃借料 19,600円 バス借上料 19,600円 4目 会計管理費 ● 会計管理費 〔目 的〕 市費の出納及び決算に関する事務を迅速かつ適正に処理することを目的としています。 〔成 果〕 みやま市指定金融機関及び収納代理金融機関等との協力連携により、口座振替等出納事務 の適正化が図られました。 ・指定金融機関 福岡銀行 ・収納代理金融機関 西日本シティ銀行・筑邦銀行・大牟田柳川信用金庫・ 南筑後農業協同組合・九州労働金庫・福岡県南部信用組合・ 福岡県信用漁業協同組合連合会・三井住友銀行 ・収納事務取扱金融機関 5目 ゆうちょ銀行 財産管理費 ● 行政財産管理費 〔目 的〕 本庁舎等の行政財産の適正な運営及び維持管理を図りました。 〔成 果〕 平成23年度支出総額は、136,278,073円であり、主な支出としては庁舎の維 持管理に加え、築41年となる市庁舎本館について、地震の際にも市の中枢として機能で きるよう耐震補強工事を行いました。 ○ 需用費 消耗品費 燃料費 光熱水費 修繕料 ○ 役務費 22,256,992円 489,278円(複写機インク代等) 3,783,176円(公用車等燃料等) 14,532,894円(庁舎電気料、水道料) 3,451,644円(空調機等修理、エレベーター修理) 9,200,718円 通信運搬費 4,487,986円(電話料) 火災保険料 3,043,221円(庁舎等168件) 自動車保険 1,065,460円(公用車111台) その他 ○ 委託料 604,051円(車検等) 21,107,837円 - 25 - 電話交換業務委託料 2,520,000円(電話交換業務) 清掃等委託料 5,712,500円(庁舎清掃) 宿日直委託料 7,199,328円(庁舎宿日直業務) 空調設備保守点検委託料 1,963,500円(空調設備) ダイオキシン類事前調査 その他 477,750円(焼却炉) 3,234,759円(浄化槽維持管理ほか) ○ 使用料及び賃借料 7,849,612円 複写機使用料 6,948,450円(複写機使用料・借上料) その他 901,162円(電話交換機借上料ほか) ○ 工事請負費 1,387,207円 庁舎営繕工事費 1,387,207円(防水工事ほか) ○ 備品購入費 2,802,707円 公用車購入費 ○ 庁舎耐震補強事業 2,802,707円(ワゴン車1台) 71,521,800円 庁舎耐震診断【繰越分】 13,356,000円(庁舎耐震診断・設計) 庁舎耐震補強工事費【繰越分】 58,165,800円(庁舎耐震補強工事) ● 用度事務費 〔目 的〕 市役所で使用する消耗品の適正な購入・管理を図りました。 〔成 果〕 平成23年度支出総額は、3,464,188円であり、主な支出は次のとおりです。 ○ 需用費 消耗品費 3,464,188円 3,354,988円(複写機用紙等) 印刷製本費 ● 山川支所管理費 〔目 109,200円(封筒印刷) 17,782,440円 的〕 老朽化に伴う修繕や各種業務委託等により、庁舎の適正な運営及び維持管理を図りました。 〔成 果〕 主なものは、次のとおりです。 ・消耗品費 577,568円(庁舎管理消耗品等) ・燃料費 145,453円(公用車用燃料等) ・光熱水費 3,863,397円(庁舎電気料) ・修繕費 3,430,000円(エアコン修理等) ・通信運搬費 612,941円(電話料) ・植木管理委託料 301,875円(庁舎植木管理業務) - 26 - ・清掃委託料 1,770,300円(庁舎清掃業務) ・宿日直委託料 4,339,646円(宿日直業務) ・建物管理委託料 1,011,591円(消防設備 57,750円、 エレベータ 378,000円、 自動ドア ・保守点検委託料 50,841円 空調機 483,000円、 貯水槽 42,000円) 972,625円(浄化槽 680,725円、 電気設備 239,400円、 印刷機 ・借上料 607,423円(複写機使用料) ● 高田支所管理費 〔目 52,500円) 17,535,868円 的〕 みやま市役所高田支所としての市民サービスの向上を図るとともに、修繕及び清掃業務委 託料等により、庁舎等の維持、管理を行いました。 〔成 果〕 内容は次のとおりです。 ・社会保険料 57,480円(庁舎管理人2人分 ・消耗品費 455,702円 ・燃料費 159,813円(公用車用燃料費等) ・光熱水費 ・修繕料 ・通信運搬費 7月分まで) 4,547,450円(庁舎電気料、水道料) 356,466円(空調機等) 1,093,404円(電話料) ・手数料 117,707円(車検手数料、点検手数料、クリーニング代) ・植木管理委託料 458,850円(庁舎植木管理業務) ・清掃委託料 2,835,000円(庁舎清掃業務) ・施設管理委託料 3,972,896円(庁舎宿日直業務) ・保守点検委託料 1,592,986円(消防設備 47,250円、 エレベーター390,600円、 ・使用料 ・借上料 浄化槽 877,495円、 電気設備 226,800円、 自動ドア 50,841円 22,365円(テレビ受信料) 1,794,914円(複写機 - 27 - 1,775,258円、 印刷機 ・備品購入費 ・公課費 19,656円 63,235円(インタ-ホン、ベビ-ベッド、ラミネ-タ-) 7,600円(自動車重量税) ● 普通財産管理費 〔目 的〕 普通財産の適正な運営及び維持管理を図りました。 〔成 果〕 平成23年度支出総額は、2,599,394円であり、主な支出は次のとおりです。 ○ 委託料 1,438,986円 清掃等委託料 211,680円(有明海岸保全事務所) 浄化槽維持管理委託料 148,924円(同上) 草刈委託料 1,078,382円(草刈業務) ● 支所運営費 〔目 的〕 合併に伴い、市民へのサービスを低下させないために、総務課、市民課、福祉事務所、税務 課、介護健康課、農業委員会等に関する各種申請書、届出書の受付や証明書の交付及び相談 業務の事務を行っています。 〔成 果〕 複数の手続きを1か所で行うため、業務の取り扱いに間違いがないよう、正確かつ迅速に 対応しました。 証明書の交付件数や届出書の受付等の状泀は次のとおりです。 ○ 山川支所 (ア)庶務福祉係 税務課、農業委員会、介護健康課、福祉事務所等の窓口業務として、税に関する各種証明書 の発行や税・使用料の収納及び確定申告の受付、農業に関する各種届出の受付や耕作証明の発 行、健康・福祉に関する各種届出の受付や相談、期日前投票事務、お牧山公園施設の鍵の受け 渡しのほか、住民の方からの問い合わせへの対応や関係部署への連絡調整等を行いました。ま た、支所庁舎の維持管理に関する業務を行いました。 ア 庶務関係の諸証明交付件数及び施設使用受付等 区 分 件数( )は無料交付内数 手数料(円) 市民税関係証明 689( 67) 124,400 固定資産証明 156( 6) 30,000 軽自動車証明 550(550) ― 耕作証明 139( 施設使用許可 94 - 28 - 0) 27,800 ― 水道業務受付 ― ― 176 ― 確定申告相談及び受付 1,213 ― 選挙期日前投票事務 1,031 ― 各種取次ぎ受付処理 1,283 ― 時間外収納受付 計 イ 5,331(623) 182,200 健康福祉関係の各種届出及び受付等 区 分 件 数 子ども手当・児童扶養手当・特別児童扶養手当事務 306 保育所関係・学童保育関係(入所申込等)事務 112 生活保護関係(医療券発行、収入状泀報告書等)事務 39 特別弔慰金事務 2 高齢者福祉サービス関係事務 108 身体障害者等関係事務 232 介護保険関係事務 181 健康関係事務(検診、予防接種等) 186 計 1,166 (イ)住民係 市民課住民係、国保年金係、医療係の窓口業務として、各種証明書の発行や届出書の受付 及び相談事務を行いました。 ア 戸籍、住民票等証明書等の交付件数及び手数料収入状泀 区 戸 分 件数 ( )は無料等件数 手数料(円) 備 籍 1,356 (64) 690,800 住民登録 1,759 (14) 349,000 身分証明 67 (0) 13,400 印鑑登録 161 (0) 32,200 印鑑証明 1,633 (59) 314,800 108 (108) ― 住記カード 3 (0) 1,500 霊柩車使用 15 (0) 63,000 火葬場使用 0 (0) 0 5,102 (245) 1,464,700 印鑑登録証切替 計 - 29 - ( 考 )は内数 イ 戸籍届出事務受付 区 分 出 生 死 ウ 件 数 区 分 30 出 生 24 亡 66 死 亡 65 婚 姻 10 転 出 68 離 婚 6 転 入 28 転 籍 9 転 居 27 その他 11 その他 82 計 エ 住民基本台帳届出事務受付 132 件 計 数 294 国民健康保険及び国民年金等事務受付 区 分 件 国民健康保険 数 1,124 後期高齢者医療 585 乳幼児医療 129 障害者医療 210 ひとり親医療 14 国民年金 279 はり・きゅう・あんま券発行 162 計 2,503 ○ 高田支所 (ア)庶務福祉係 税務課、水道課、介護健康課、福祉事務所等の窓口業務として、税に関する各種証明書の発 行や税・使用料の収納、各種届出事務や相談事務を行うとともに、申告時期には確定申告の受 付を行いました。また、支所庁舎の維持管理に関する業務、土木行政等の相談業務、水道利用 に関する業務、多目的研修所、農村婦人の家の使用許可に関する業務、期日前投票事務等の受 付事務のほか住民の方々からの多種多様な問い合わせへの対応や取次ぎ等を行い、関係機関、 部署との連絡調整を図りました。 ア 庶務関係の諸証明交付件数及び施設使用受付等 区 市民税関係証明 分 件数( )は無料交付内数 1,651 (275) 手数料(円) 275,200 固定資産証明 482 ( 80) 80,400 軽自動車証明 879 (879) ― 耕作証明 ― ― 施設使用許可 174 180,200 水道業務受付 139 ― - 30 - 時間外収納受付 541 ― 確定申告相談及び受付 2,014 ― 選挙期日前投票事務 1,734 ― 各種取次ぎ受付処理 1,525 ― 計 イ 9,139(1,234) 535,800 健康福祉関係の各種届出及び受付等 区 分 件 数 子ども手当・児童扶養手当・特別児童扶養手当事務 834 保育所関係・学童保育関係(入所申込等)事務 441 生活保護関係(医療券発行、収入状泀報告書等)事務 309 特別弔慰金事務 1 高齢者福祉サービス関係事務 109 身体障害者等関係事務 533 介護保険関係事務 584 健康関係事務(検診、予防接種等) 223 計 3,034 (イ)住民係 戸籍住民登録事務・諸証明に関する事務及び国民健康保険・国民年金・医療に関す る届出事務等の窓口業務を行いました。 ア 戸籍、住民票等証明書等の交付件数及び手数料収入状泀 区 分 件数( )は無料等件数 手 数 料(円) 戸 籍 3,899(107) 2,159,500 ( 住民登録 5,021(165) 971,200 身分証明 129 印鑑登録 411 (2) 81,800 印鑑証明 3,825 (56) 753,800 189(189) - 印鑑登録証切替 25,800 住基カード 24 霊柩車使用 60 253,050 火葬場使用 0 0 計 (2) 11,000 13,558(521) 4,256,150 - 31 - 備 考 )は内数 イ 戸籍届出事務受付 区 分 出 生 死 ウ 件 区 分 59 出 生 47 亡 184 死 亡 184 婚 姻 27 転 出 211 離 婚 10 転 入 158 転 籍 31 転 居 76 その他 17 その他 196 328 計 872 計 エ 住民基本台帳届出事務受付 数 件 数 国民健康保険及び国民年金等受付事務 区 分 件 数 国民健康保険 2,591 後期高齢者医療 1,214 乳幼児医療 411 障害者医療 249 ひとり親医療 国民年金 はり・きゅう・あんま券発行 計 54 652 255 5,426 ● 支所用地活用事業費 〔目 的〕 高田支所を新築するための設計や、支所用地の処分のための測量を実施しました。 〔成 果〕 平成23年度支出総額は、7,720,796円であり、主な支出は次のとおりです。 ○ 役務費 90,000円 建築確認申請手数料 ○ 委託料 用地測量等 90,000円 7,630,796円 2,758,796円 高田支所移転候補地鑑定評価委託料 735,000円 設計委託料 4,137,000円 各庁舎等の主な維持管理費の状泀は次のとおりです。 - 32 - (単位:円) 区分 本庁 消耗品費 需 用 費 役 務 費 455,702 1,522,548 3,783,176 145,453 159,813 4,088,442 14,532,894 3,863,397 4,547,450 22,943,741 3,451,644 3,430,000 356,466 7,238,110 計 22,256,992 8,016,418 5,519,431 35,792,841 通信運搬費 4,487,986 612,941 1,093,404 6,194,331 火災保険料 3,043,221 ― ― 3,043,221 自動車保険 1,065,460 ― ― 1,065,460 604,051 19,740 117,707 741,498 9,200,718 632,681 1,211,111 11,044,510 電話交換業務 2,520,000 ― ― 2,520,000 清掃業務 5,712,500 1,770,300 2,835,000 10,317,800 宿日直業務 7,199,328 4,339,646 3,972,896 15,511,870 警備 100,800 ― ― 100,800 建築物環境調査 403,200 ― ― 403,200 浄化槽維持管理 976,110 680,725 877,495 2,534,330 68,250 57,750 47,250 173,250 エレベータ保守 529,200 378,000 390,600 1,297,800 電気設備保守 478,170 239,400 226,800 944,370 自動ドア保守 84,735 50,841 50,841 186,417 ボイラー検査 75,600 ― ― 75,600 空調設備保守 1,963,500 483,000 ― 2,446,500 地下タンク 15,750 ― ― 15,750 複写機保守 450,444 52,500 ― 502,944 52,500 301,875 458,850 813,225 ― 42,000 ― 42,000 477,750 ― ― 477,750 庁舎耐震診断等【繰越分】 13,356,000 ― ― 13,356,000 計 34,463,837 8,396,037 8,859,732 51,719,606 6,948,450 607,423 1,794,914 9,350,787 901,162 71,255 22,365 994,782 7,849,612 678,678 1,817,279 10,345,569 1,387,207 ― ― 1,387,207 58,165,800 ― ― 58,165,800 59,553,007 ― ― 59,553,007 燃料費 光熱水費 修繕料 その他 植木管理 貯水槽清掃管理 ダイオキシン類事前調査 及び賃 借料 工 事 請 負 費 計 577,568 防火設備点検 使用料 高田支所 489,278 計 委 託 料 山川支所 複写機使用・借上料 その他 計 庁舎営繕工事 庁舎駐車場改修工事 計 - 33 - 公用車購入費 備品購 ― ― 2,802,707 ― 58,626 63,235 121,861 2,802,707 58,626 63,235 2,924,568 その他 入費 6目 2,802,707 計 企画費 ● 企画事務費 ○ 結婚サポート事業費 〔目 的〕 結婚を望む市民に出会いの機会を提供することで、晩婚化や未婚率の増加を抑止し、尐 子化に歯止めをかけるものです。 〔成 果〕 柳川・みやま結婚サポートセンター運営協議会を設立し事業を実施しました。 結婚サポート事業費 19節 金 負担金補助及び交付金 額(円) 備 考 1,593,000 平成23年度会員数(平成24年3月31日現在 単位:人) 区 分 会員数計 男 女 みやま市 45 34 11 全 215 136 79 体 平成23年度結婚者数 区 分 (単位:人) 結婚者数計 男 女 みやま市 0 0 0 全 2 1 1 体 結婚サポートセンターの活動実績 (単位:件) 区 分 結婚相談等 お見合い イベント 件 数 1,167 33 12 ○ 大学連携推進事業費 〔目 的〕 大学との様々な面での連携協力により、多様な住民ニーズや地域課題に対応し、地域社 会の発展に寄与することを目的としています。 〔成 果〕 学生の市内居住を促し人口増や市内での消費を促進するため、市内に新たに転入した学 - 34 - 生4名に対し学生居住助成金を交付しました。 大学連携推進事業費 19節 金 額(円) 負担金補助及び交付金 備 考 60,000 学生居住助成金 ○ ふるさと納税推進事業費 〔目 的〕 みやま市に想いを寄せ、市が進めるまちづくりに共感する市内外の人々からの寄付金を 財源に、住民参加型の市政を推進し、特色あるふるさとづくりを行うものです。 〔成 果〕 市内外より29件、1,160,000円の寄付があり、寄付者の希望する使途目的の事業に充当し ました。また、ふるさとみやま応援事業所から無償提供された産品を詰め合わせた「みや まNiceギフト」をお礼品として贈呈しました。 寄付金の使途 希望する使途 充当した事業 充当額(円) (1)教育・文化の振興 市立図書館図書購入 110,000 (2)健康・福祉の充実 福祉バス運行事業 125,000 (3)自然環境の保全 荒廃森林再生事業 40,000 (4)地場産業の振興 園芸農業振興事業 90,000 (5)市長に一任 まちづくり振興基金積立金 合 計 795,000 1,160,000 ○ 土地対策費 〔目 的〕 国土利用計画法(昭和49年法律第92号)に基づく、土地取引に関する事務及び平成 23年度より県より権限移譲された「公有地の拡大の推進に関する法律」に基づく事務を 行うものです。 〔成 果〕 国土利用計画法に基づく届出件数 1件 公拡法に基づく買取希望調査 2件 土地対策費 9節 旅費 11節 需用費 37,360円 4,360円 職員旅費 33,000円 消耗品費 - 35 - ● 公共交通対策費 ○ JR南瀬高駅ふれあいステーション事業 〔目 的〕 トイレや周辺の清掃及び自転車の整理整頓を行う等JR南瀬高駅周辺の利用環境の向上 を図るものです。 〔成 果〕 駅周辺及びトイレの清掃及び自転車の整理整頓の指導、利用者への声かけを行う等JR 南瀬高駅の利用しやすい環境づくりが図られました。 公共交通対策費 11節 需用費 13節 委託料 269,040円 備 考 29,040円 消耗品費 240,000円 H23.12~H24.3 ○ 広域公共交通対策事業費 〔目 的〕 関係する自治体が広域的に連携することで地域公共交通の確保と交通社会資本の整備促 進を目指すものです。 〔成 果〕 次の団体に加入し、要望活動等を行いました。 広域公共交通対策費 金額(円) 備 考 西鉄天神大牟田線久留米-大牟田間複線化促 進期成会負担金 19節 負担金補助及び交付金 66,000 16,000円 福岡県地域交通体系整備促進協議会負担金 20,000円 有明佐賀空港活性化推進協議会負担金 30,000円 ○ 生活交通対策事業費 〔目 的〕 交通弱者や通勤・通学者等の日常生活に必要なバス路線について、その維持確保を行う ものです。 〔成 果〕 国道443号線で運行されている堀川バス(株)の瀬高柳川線と九州新幹線全線開通に伴い 新設された筑後船小屋駅を経由する西鉄バス久留米(株)の船小屋~柳川線にバス運行費補 助金を支出しました。 - 36 - 生活交通対策費 19節 金 負担金補助及び交付金 額(円) 3,150,200 備 考 堀川バス(株):1,269,000円 西鉄バス久留米(株):1,881,200円 運行実績 系統 平均乗 運行 バス事業者名 路線名 経由地 (km) (人) 瀬高柳川線 西鉄柳川~ 11.0 市町村 2.3 22.5 みやま市 保養センター前 西鉄船小屋~ 西鉄バス久留米(株) 船小屋~柳川線 筑後船小屋駅~ 10.9 係 (回) 瀬高駅前~ 堀川バス(株) 関 距離 車密度 回数 柳川市 筑後市 0.8 9.0 みやま市 西鉄柳川 柳川市 ○ JR瀬高駅バリアフリー化設備整備事業 〔目 的〕 JR九州が実施する瀬高駅のバリアフリー化設備整備に対する補助を行うものです。 〔成 果〕 駅構内の段差解消や障がい者対応型トイレ、エレベーター等の設置により、障がい者等 の駅構内移動や利用の利便性の向上が図られました。 公共交通対策費 19節 負担金補助及び交付金 金 額(円) 備 考 37,654,000 事業費の1/3補助 ● 広域行政推進費 〔目 的〕 住民の行動範囲が市町村の枠を超えて拡大する中、住民ニーズも広域的なものとなって おり、そうした状泀に的確に対応し適切な行政サービスの提供を図っていくため、複数の 自治体が集まって連携し調整を図りながら共同で事務を進めていくものです。 〔成 果〕 ① 有明圏域定住自立圏 有明圏域定住自立圏共生ビジョンに基づき、圏域全体の住民福祉の向上及び地域振興 を図る。 ・構成市:大牟田市、柳川市、みやま市 ・事業内容:生活機能の強化、結びつきやネットワークの強化、圏域マネジメント能力 - 37 - の強化を図りました。 ② 県南総合開発促進会議 県南地域の総合開発を促進することにより地域の発展を図り、県政の振興に寄与する ことを目的に設置されました。 ・構成団体:福岡県知事及び県議会議長、県南の市町村長及び市町村議会議長 県南の商工会議所会頭、商工会代表、農業・林業・漁業団体代表 ※県南 大牟田市、久留米市、柳川市、八女市、筑後市、大川市、小郡市、 うきは市、朝倉市、みやま市、筑前町、東峰村、大刀洗町、大木町、 広川町 ・事業内容:国会議員・関係省庁及び県に対する提言活動を行いました。 ・負担金:34,700円 ③ 福岡県過疎地域振興協議会 過疎地域対策の充実強化を図り、過疎地域における産業、経済の開発振興と地域住民 の生活、文化の安定向上を図ることを目的として設置されました。 ・構成団体:福岡県、大牟田市、飯塚市、田川市、八女市、宗像市、嘉麻市、朝倉市、 みやま市、芦屋町、小竹町、鞍手町、東峰村、添田町、川崎町、大任町、 福智町、みやこ町、上毛町、築上町 ・事業内容:過疎地域自立促進対策の充実強化等について要望行動を行いました。 ・負担金:82,300円 ④ 筑後田園都市推進評議会 筑後ネットワーク田園都市圏構想の実現を図るため、県と筑後地域の市町村が協働し て各種事業を実施し、筑後地域の振興に寄与することを目的に設置されました。 ・構成団体:福岡県、大牟田市、久留米市、柳川市、八女市、筑後市、大川市、小郡市、 うきは市、みやま市、大刀洗町、大木町、広川町 ・事業内容:子供たちの科学や芸術に関する学習環境の充実を図るため、平成23年5月か ら平成24年3月にかけて、ちくご子どもキャンパスを開催しました。また、 圏内の地場産物の流通や文化交流の活性化を図り、地域資源の発掘とネッ トワークの形成を進めるために、平成23年9月に筑後スローフードフェスタ を開催しました。そして、平成23年7月から10月にかけてちくご暮らし体験 事業を行い、 福岡市都市圏の4組の家族がみやま市内での田舎暮らしを体験 しました。そのほか風致景観のルールづくり事業、地域SNS「ちっごねっと」 の運用、観光魅力発信プロジェクト事業、SOHO村づくりプロジェクト事業、 高齢者等徘徊SOSネットワーク研究事業等を行いました。 ・負担金 : 882,000円 ● 市民憲章普及事業費 - 38 - 〔目 的〕 市民の社会参加やまちづくり活動への参加意欲を喚起し、郷土愛を涵養するとともに市 民の一体感や連帯感を醸成するため、市民の行動指針として市民憲章を普及するものです。 〔成 果〕 瀬高公民館、市立図書館、まいピア高田、山川市民センターへパネルの設置及び各公共 施設、行政区掲示板へのポスターの掲示、市勢要覧「みやま市のすがた」、市後納封筒へ の掲載等「みやま市民憲章」の普及を図りました。 市民憲章制定事業費 11節 消耗品費 金額(円) 252,000 11節 印刷製本費 8目 56,700 備 考 市民憲章パネル4枚 市民憲章ポスター300枚 交流事業費 ● 交流事業費 ○ 子ども大使受入事業 〔目 的〕 外国の同年代の子どもと数日間一緒に生活し、異なる生活文化を体験することで参加し たそれぞれの子どもたちが交流を深め、自分自身の視野を広げる機会を与えることを目的 としています。 〔成 果〕 平成23年度は、市が受け入れ窓口とはならずに、アジア太平洋子ども会議へ直接受け入 れを希望された家庭に対して補助金を交付しました。 子ども大使受入事業 19節 負担金補助及び 交付金 30,000円 30,000円 子ども大使受け入れ事業補助金 ○ 福井県越前町児童交流事業 〔目 的〕 次代を担う児童に校外学習を体験させ、越前町の児童との交流参観活動を通して見聞を 広め、規律ある共同生活の中で自立性及び協調の精神を養い友情と信頼を深めることによ って、児童の健全育成に資することを目的としています。 〔成 果〕 越前町からの児童訪問時には、本市の伝統芸能である幸若舞の講話や文化祭において舞 の実演を鑑賞することで、幸若舞についての理解を深めることができました。 また雪の多い季節の越前町訪問によって、本市では体験できない自然や文化に触れるこ とで、視野を広げ児童同士の交流を深めることができました。 越前町児童交流事業 811,554円 9節 652,470円 旅費 随行者旅費、派遣児童旅費 - 39 - 11節 需用費 71,829円 12節 役務費 8,505円 14節 使用料 78,750円 受入児童等昼食代、印刷製本費、消耗品 保険料 バス借上料 ○ 食文化交流事業 〔目 的〕 講師の国の郷土料理を作りながら交流し、外国の食文化や伝統を理解し、国際的な視野 を広めることを目的としています。 〔成 果〕 平成23年度は、南米のグアテマラ料理を通じた交流事業を行い、定員を上回る参加者が あり、講師との交流を深めることができました。 9目 食文化交流事業 31,048円 8節 報償費 10,000円 講師謝礼 11節 需用費 21,048円 食材費 まちづくり対策費 ● まちづくり対策費 ○ コミュニティ助成事業費 〔目 的〕 コミュニティ活動の活性化を図るため、財団法人自治総合センターが実施するコミュニ ティ助成事業によるコミュニティ活動に必要な施設又は設備の整備に対する助成を行うも のです。 〔成 果〕 一般コミュニティ助成事業として2団体の備品整備及びコミュニティセンター助成事業 として1団体の地区公民館整備を行いました。 コミュニティ助成事業費 金額(円) 備 考 (一般コミュニティ助成) 19節 負担金補助金及び交付金 19,500,000 泰仙寺区 2,100,000円 唐尾区 2,400,000円 (コミュニティセンター助成) 平田区 ● 地域振興費 ○ 誘導サイン管理費 〔目 的〕 - 40 - 15,000,000円 市内に整備している誘導サイン等の管理を行うものです。 〔成 果〕 モニュメント1、旧町界サイン3、誘導サイン42、避難所サイン25の管理を行いました。 金額(円) サイン管理費 14節 使用料及び賃借料 10目 備 24,460円 考 民有地借上料(8箇所) 基金費 ● 各種基金費 〔目 的〕 基金は、年度間の財政の不均衡の調整を図るとともに、特定の事業の財源とするなど、 弾力的な財政運営のために活用しています。基金積立金は、基金運用に伴う利子分の積立 てと新規積立てからなります。 〔成 果〕 利子分の積立てのほか、新規積立ては消防庁舎の建設に備えるため「消防庁舎建設基金」 や、ごみ処理施設等の更新に備えるため「環境衛生施設整備基金」に積み増しを行ってい ます。また道の駅の収益金寄附金や出資配当金を元に「農林水産業振興基金」に積立を行 い、今後の道の駅の施設改修等に備えることにしています。 さらに決算に係る不用見込額等を活用し「財政調整基金」へ積み立てを行い後年度の財 源の確保に努めています。 一方、公営住宅の建設に充てるため「まちづくり振興基金」を1億円、簡易水道事業に よる公債費に充てるため「簡易水道事業基金」を取り崩しています。 ○ 積立金 基金の名称 財政調整基金 (単位:円) 22年度末残高 積立額 取崩額 23年度末残高 3,850,853,122 102,845,483 0 3,953,698,605 減債基金 830,756,783 570,724 0 831,327,507 教育振興基金 866,147,303 595,037 0 866,742,340 まちづくり振興基金 765,987,783 1,568,761 100,000,000 667,556,544 福祉振興基金 270,112,751 185,565 0 270,298,316 33,367,778 12,422,923 0 45,790,701 企業誘致基金 302,883,818 208,079 0 303,091,897 消防庁舎建設基金 190,516,270 150,233,932 0 340,750,202 簡易水道事業基金 35,987,623 24,722 10,153,000 25,859,345 地域雇用創出推進基金 414,136,105 284,508 0 414,420,613 環境衛生施設整備基金 100,024,184 50,103,064 0 150,127,248 7,660,773,520 319,042,798 110,153,000 7,869,663,318 農林水産業振興基金 合計 - 41 - 11目 情報政策費 ● 電算管理費 〔目 的〕 住民情報、財務会計等に関する記録をシステム化する事により、行政事務の効率化を推進 するとともに、住民票をはじめ各種証明書等の迅速な発行等、住民に対する行政サービスの 充実を図ることを目的としています。 〔成 果〕 「みやま市」発足時から稼働していた住民記録をはじめとする総合行政情報システム (e-ADWORLD)について、平成24年7月から施行される外国人住民に係る住民基本台帳制度に 対応するため、日立システムズの総合行政情報システム(e-ADWORLD2)にバージョンアッ プを行いました。また、サーバ等の機器類やネットワーク機器類、基幹系システムで使用す る端末195台についても更新し、事務の敏速化を図りました。 電算管理費 231,164,076円 [主な内訳] 9節 11節 旅費 13,080円 職員旅費 需用費 3,567,617円 電算関係消耗品等 電算関係帳票等印刷費 電算関連機器修繕料 12節 役務費 13節 委託料 9,459,844円 本所・支所・出先間通信回線料 191,775,465円 基幹系電算保守委託料 基幹系システム構築委託料 14節 使用料及び 13,080円 2,660,312円 892,605円 14,700円 9,459,844円 19,772,340円 172,003,125円 21,636,720円 基幹系機器等借上料 21,636,720円 4,648,350円 空調設備工事請負費 4,648,350円 賃借料 15節 工事請負費 19節 負担金補助 63,000円 地方自治情報センター負担金 63,000円 及び交付金 ● 情報化推進費 〔目 的〕 各地方公共団体間を専用回線で接続する総合行政ネットワークシステム(LGWAN)を はじめ、情報システムを活用し、行政情報の共有化及び行政運営の迅速化を推進することを 目的としています。 〔成 果〕 総合行政ネットワークシステム(LGWAN)により、他自治体とのメールによる文書及 び資料の交換を行い、行政情報の共有化を推進しました。また、庁内のグループウェアを活 - 42 - 用し、職員間の情報の共有化及び事務の効率化を図りました。また「みやま市」のホームペ ージにより、住民に対し各種行政情報を発信しサービス向上を図りました。 平成23年度において、情報系端末250台(消防署を含む)を更新し、事務の敏速化を図 りました。 情報化推進費 16,074,315円 [主な内訳] 9節 旅費 11節 8,720円 職員旅費 需用費 2,490,252円 情報系関係消耗品 2,490,252円 情報系機器修繕料 0円 12節 役務費 2,927,917円 総合行政ネットワーク(LGWAN)等通信料 13節 委託料 2,089,146円 14節 使用料及び 3,352,230円 例規システム借上料 情報系機器等守委託料 情報系システム保守委託料 賃借料 18節 備品購入費 19節 負担金・補助 情報系パソコンリース料 2,927,917円 526,956円 1,562,190円 1,260,000円 2,092,230円 0円 0円 5,206,050円 ふくおか電子自治体共同利用センター負担金 及び交付金 12目 8,720円 ふくおか電子自治体共同運営協議会負担金 4,806,050円 400,000円 交通安全対策費 ● 交通安全対策費 〔目 的〕 日々増加傾向にある交通事故をなくし、市民の交通安全意識の高揚を図り、交通安全運動 を推進し、もって市民福祉の増進に寄与することを目的としています。 〔成 果〕 春、夏、秋及び年末における交通安全週間において、登校児童の安全のため街頭指導及び 広報車、啓発物資の配布等の啓発活動を実施しました。また、学校、女性倶楽部、老人会等 に対し、警察及び交通安全協会とともに法令講習や実践型交通安全教室を開催しました。 ・啓発物資(セーフティステーション啓発グッズ等配布物)購入 149,470円 ・団体補助(2団体) 986,000円 内訳 交通事故をなくす市民運動本部 200,000円 みやま市交通安全協会 786,000円 - 43 - 13目 行政評価推進費 ● 行政評価推進費 〔目 的〕 効果的・効率的な行政運営を図るために、「計画・実行・評価・改善」のサイクルを確立 させ、成果重視型の行政運営や職員の意識改革を進めることなどを目的としています。内部 で行う事務事業評価のほか、今年度から専門家や市民の立場で評価制度を検証する外部評価 を実施しています。 〔成 果〕 平成22年度実績に基づき業務棚卸をし、全557事業の事務事業事後評価を行いました。この 結果は報告書にまとめ、議会報告の後ホームページで公表しています。また平成23年度進行 中の事務事業について事中評価を行い、事業の進捗管理や予算編成作業の資料として活用し ました。 さらに、本市が行う事務事業評価の客観性や透明性を確保するため5人の委員からからな る外部評価委員会を立ち上げました。学識経験者をはじめ地域活動や福祉活動、商工業など の専門的な立場や市民目線から内部評価を点検・検証しました。10の事務事業を選出し、 主管課のヒアリングを行うなど評価結果をまとめ、市長へ報告しています。 年 月 取り組み内容 平成23年 4月~ 5月 平成22年度事業の実績による業務棚卸 平成23年 6月~ 7月 平成22年度事業557事業の事務事業事後評価の実施 平成23年10月 行政評価の概要と評価結果の公表 平成23年10月 第1回外部評価委員会(委嘱状交付、制度説明、正副委員長選出) 平成23年11月 第2回外部評価委員会(委員研修、10事業選出、モデル事業評価) 平成23年12月 第3回・第4回外部評価委員会(外部評価7事業) 平成23年11月~12月 平成23年度事業504事業の事務事業事中評価 平成24年 1月 第5回外部評価委員会(外部評価3事業) 平成24年 1月 平成23年度事中評価を新年度予算編成資料として活用 平成24年 2月 第6回外部評価委員会(報告書とりまとめ)・市長提出 平成24年 3月 平成22年度事中評価を人事異動に伴う引継書として活用 行政評価推進費 8節 報償費 9節 旅費 11節 需用費 14節 使用料及び賃借料 1,149,390円 183,000円 講師謝礼 外部評価委員謝礼 8,720円 職員旅費 12,670円 消耗品費 945,000円 - 44 - 7,000円 176,000円 行政評価支援システム使用料 14目 諸費 ● 防犯対策費 ○防犯灯設置補助金 〔目 的〕 各種団体に対し、活動内容や用途を精査し、必要な場合に補助金や交付金を支給し、各種 団体の活動を支援することにより、住民福祉の増進を図ることを目的としています。 〔成 果〕 各団体においての成果を各事業報告により確認しています。また、防犯を目的に各行政区 に対し行っている防犯灯設置補助については、72基の設置に対し助成を行っています。 ・防犯灯設置補助金 72基 1,392,049円 ○ 安全安心まちづくり推進協議会補助金 〔目 的〕 みやま市安全・安心まちづくり条例の制定に伴い、安全で安心なまちづくり推進体制を整 備し、各種団体の活動を支援することにより、住民福祉の増進を図ることを目的としていま す。 〔成 果〕 ・安全・安心まちづくり推進協議会補助金 2,100,000円 ● 電波遮へい対策事業費 〔目的〕 地上デジタルテレビ放送の難視聴解消を図るため、総務省が行う辺地共聴施設整備事業に より共聴施設の整備を行う共聴組合に対して、市が当該整備に要する経費の一部を補助しま した。 〔成果〕 共 聴 施 設 名 世 帯 数 事 業 費 補 助 額 北関テレビ共同受信施設組合 53世帯 15,813千円 10,542千円 三峰テレビ共同受信施設組合 36世帯 10,500千円 7,000千円 ● 光ファイバー網整備事業費 〔目的〕 本市には、光ファイバー網による超高速通信サービスについては、全域未整備の状泀です。 超高速通信サービスの開始は、地理的不便性からくる時間や距離の制約や非効率などの問題 を克服する上で効果が大きく、住民生活や産業面での活用が期待されます。 〔成果〕 平成23~24年度において市内全地域で、民設民営方式により光ファイバー網によるブ ロードバンドサービスの環境整備を実施できる通信事業者を選定し、市が当該整備に要する 経費の一部を補助金として交付します。 - 45 - 通信事業者名:NTT西日本 ○光ファイバー網整備事業補助金 【総事業費 200,000千円(23年度) 1,055,000千円(内市補助金500,000千円)】 ○アドバイザー業務委託料 2款 総務費 1目 2項 409,500円 徴税費 税務総務費 ● 税務事務費 ○ 固定資産税評価業務 〔目 的〕 課税客体の的確な捕捉と公平な課税に努め、評価の適正化、均衡化を図ることを目的と しています。 〔成 果〕 固定資産税の課税客体(土地・家屋)の所在及び現泀を把握し、現泀調査を実施するこ とで評価の適正化、均衡化を図り、税の公平性を確保するよう努めました。また、平成24 年度評価替えに向けての作業を行いました。 委託料 委 託 項 目 筆 数 等 不動産鑑定評価委託料 委 託 金 額 139,860円 (時点修正分) 37地点 固定資産評価業務等委託料 (139,860円) 10,765,041円 (評価用基図修正及び画地異動修正) (字図・地籍図修正業務委託) (航空写真図作成業務委託) (評価替えに伴う情報処理業務委託) (路線価図修正業務委託) 2,521筆 (897,933円) 511筆 (207,108円) 105.12k㎡ (8,925,000円) 1式 (656,250円) 1,136箇所 (78,750円) ○ 給与支払報告書等データ入力業務委託 〔目 的〕 各事業所より送付された給与支払報告書及び公的年金支払報告書を業務委託により電子 データ化し、敏速な申告受付及び適正な課税を行うことを目的としています。 〔成 果〕 給与支払報告書等を電子データ化し、申告システムに取り込むことにより平成23年分の 確定申告及び市県民税申告の敏速な受付処理を行い、課税においては市県民税の賦課業務 を正確に行うよう努めました。 - 46 - 委託料 項 目 金 額 平成23年度データ入力委託料 790,835円 データ入力内訳 原 票 名 件 数 給与支払報告書 20,081件 公的年金支払報告書 2目 3,771件 賦課徴収費 ● 賦課徴収費 〔目 的〕 市税及び国民健康保険税未納者に対して、督促・催告状の発送、電話や訪問による納税指 導、差押などの滞納処分を行い、市税及び国民健康保険税の収納率向上に取り組むことを目 的としています。 〔成 果〕 滞納整理システムを活用して、滞納者管理を行いながら、督促・催告状の発送や納税相談、 税務課全員による年3回の夜間電話催告・訪問徴収を積極的に行いました。また、滞納処分 として、不動産、給与、預貯金、所得税還付金などの差押、更には、捜索による動産差押か ら公売会・ネット公売を行いました。 節 名 9節 旅費 11節 需用費 称 金 額 説 33,290円 職員旅費 2,020,018円 消耗品費 明 130,777円 印刷製本費 1,889,241円 納税通知書、納付書 12節 役務費 88,414円 27節 公課費 7,600円 2款 総務費 1目 3項 1,149,330円 封筒 300,699円 その他印刷費 439,212円 滞納処分手数料、車検手数料 自動車重量税 戸籍住民基本台帳費 戸籍住民基本台帳費 ● 戸籍事務費・住民基本台帳事務費 〔目 的〕 戸籍、住民基本台帳、印鑑登録、外国人登録の諸届書を受理し、公簿に登録します。また、 申請に基づき、戸籍謄本や住民票の写しを交付して、登録事項を公証します。特に、住民基 本台帳は、選挙人名簿の登録、その他住民に関する事務の基礎となるものです。これに関連 - 47 - して、行政資料として活用される統計、調査、報告等の事務、火葬許可、犯罪通知に関する 事務を行っています。なお、窓口サービス業務についてはみやま市役所・山川支所・高田支 所で行っています。 また、戸籍総合システム機器のリース期間満了に伴い、機器の入替、設定及び環境構築等 を行いました。 〔成 果〕 市民に関する正確な記録に努めました。 戸籍総合システムの新機器への移行を行いました。 証明書の交付件数や届出書の受付等の状泀は、次表のとおりです。 (ア)証明書等の交付件数及び手数料収入状泀 区 分 件 戸 籍 12,882 6,986,650 7,794 住 民 登 録 10,937 2,187,400 1,274 身 分 証 明 591 118,200 0 印 鑑 登 録 862 172,400 4 印 鑑 証 明 7,495 1,499,000 151 印鑑登録証切替 1,006 0 0 臨時運行許可申請 270 202,500 0 住基カード 104 52,000 12 34,147 11,218,150 9,235 計 数 手数料(円) (イ)戸籍届出受付 区 分 出 生 死 公用及び無料件数 備 考 (ウ)住民基本台帳届出受付 区 分 487 出 生 181 亡 551 死 亡 345 婚 姻 670 転 出 572 離 婚 135 転 入 420 転 籍 196 転 居 229 その他 計 (エ)新戸籍編成 件 数 375 その他 2,414 346 計 件 (オ)戸籍全部消除 (カ)本籍数(平成24年3月31日現在) 件 数 311 2,058 485 件 (キ)本籍人口数(平成24年3月31日現在) 25,722 64,803 - 48 - (ク)人口・世帯数(平成24年3月31日現在) 区 分 人 (ケ)人口動態調査(平成23.4.1~24.3.31) 口 区 分 19,218 人 出 生 290 女 21,775 人 死 亡 587 計 40,993 人 死 産 6 14,078世帯 婚 姻 151 離 婚 66 計 (コ)外国人登録人員 93人 168件 (シ)公的個人認証申請受付 総務費 4項 1,100 (平成24年3月31日現在) (サ)住基異動に係る水道届出受付 1目 数 男 世帯数 2款 件 69件 選挙費 選挙管理委員会費 ● 選挙管理委員会費 ○ 委員会開催 11回 議案・承認 61件 ○ 永久選挙人名簿登録者数(平成24年3月2日現在) 男 15,920人 女 18,646人 計 34,566人 ○ 有明海区漁業調整委員会委員選挙人名簿登録者(平成23年12月5日現在) 男 75人 女 55人 計 130人 ○ 農業委員会委員選挙人名簿登録者(平成24年3月31日現在) 2目 男 2,579人 女 1,844人 計 4,423人 選挙啓発費 ● 明るい選挙推進事業費 政治に対する信頼を確立し、議会制民主政治の健全な発展を期するためには、その基本で ある選挙がきれいなものでなくてはなりません。また、同時に主権者である我々が豊かな政 治意識、高い選挙道義を身につけることも必要です。そのために、柳川・みやま地区では、 きれいな明るい選挙の実現を期し、啓発推進協議会を設置しています。 - 49 - (負担金67,561円) 3目 福岡県知事・福岡県議会議員一般選挙 ● 福岡県知事・福岡県議会議員一般選挙(平成23年4月10日執行) 県知事選挙 4目 ※県議会議員は無投票 区分 投票結果等 当日有権者数 34,743 投票者数 11,229 投票率 32.32% 市議会議員選挙 ● 市議会議員選挙費(平成23年7月24日執行) 5目 区分 投票結果等 当日有権者数 34,467 投票者数 22,172 投票率 64.33% 柳川みやま土地改良区総代選挙 ● 柳川みやま土地改良区総代選挙費(平成23年12月4日執行) 無投票 2款 総務費 1目 5項 統計調査費 統計調査総務費 ● 一般統計事務費 〔目 的〕 各種の指定統計調査等の遂行のため、担当職員の研修、他市町村との情報交換、県の行う 指定統計調査に対する協力等を行います。 〔成 果〕 県統計協会に加盟し、職員の資質向上、他市町村との情報交換を行いました。また、各種 の指定統計調査等を円滑に実施できるよう努めました。 統計調査総務費 19節 負担金補助金及び交付金 6,500円 6,500円 福岡県統計協会負担金 2目 指定統計調査費 〔目 的〕 各種行政施策その他の基礎資料を得ることなどを目的として、国から委託を受け、各種の - 50 - 指定統計調査を行います。 〔成 果〕 ● 学校基本調査費 学校教育法に規定する学校、教育委員会の学校数,在学者数,教職員数,学校施設,学校経 費,卒業後の進路状泀等を明らかにするための調査を実施しました。 ・調査の期日 平成23年5月1日 学校基本調査費 11節 18,595円 18,595円 需用費 消耗品費 ● 経済センサス費 全産業分野における事業所及び企業の経済活動の状態を全国的及び地域別に明らかにする とともに、各種統計事務調査の基礎となる母集団情報の整備を図ることを目的に調査を実施 しました。 ・調査の期日 ・調査員数 平成24年2月1日 ・調査事業所数 1,293 件 21人、指導員2人 経済センサス調査費 1,516,520円 1節 報酬 1,332,740円 9節 旅費 4,360 11節 需用費 179,420円 - 51 - 調査員・指導員報酬 旅費 消耗品費・印刷製本費 3款 民生費 民生費は、予算額6,056,657千円に対し支出済額5,746,038千円です。 3款 民生費 1目 1項 社会福祉費 社会福祉総務費 〔目 的〕 社会福祉事業が公明かつ適切に行われ、社会福祉の増進に資することを目的としています。 〔成 果〕 ● 社会福祉総務費 ○ 社会福祉協議会補助金 みやま市社会福祉協議会 30,755,000円 〇 地域福祉計画策定費 社会福祉法に基づき、地域福祉の主体である住民等の参加を得て、市民が地域でお互いに 支え合う仕組みを整えるとともに、その現状を明らかにし、地域福祉に関する活動等を積極 的に推進するため、その指針となる計画を、平成23、24年度で策定しています。 事業費 2,313,670円 ● 住宅手当緊急特別措置事業費 失業により住宅を喪失するおそれのある方からの申請により住宅手当64,500円(1件3ヶ月 分)を支給しました。 ● 民生委員児童委員費 厚生労働大臣より87人の民生委員児童委員が委嘱されており、民生委員法及び児童福祉法 で定められた職務を行っています。 民生委員児童委員 81人 主任児童委員 民生委員児童委員の活動費として市補助金 活動費として 県補助金 745,500円 6人 (任期:平成25年11月30日) 3,045,000円を支出いたしました。その他、 社協補助金 585,000円があります。 ● 戦没者追悼式費 5月17日(火)に瀬高体育センターにて戦没者の御霊を追悼し、世界の平和を祈念するため、 戦没者追悼式を行いました。 事業費 1,076,040円 ● 中国残留邦人等自立支援事業費 永住帰国した中国残留邦人等に対し、言葉や生活習慣等の相違により、様々な問題を抱え ていることに対し、自立指導員を派遣し、必要な助言、指導を行いました。 事業費 64,800円 ● 国民健康保険事業特別会計繰出金 〔目 的〕 - 52 - 国民健康保険特別会計の安定のため、次の経費について地方財政措置が講じられ、一般会 計から国保会計に繰り出すことができるようになっています。 ① 保険基盤安定繰出金 保険税負担能力が低い低所得者に係る保険税軽減分について、県 が4分の3、残りを市が財政援助を行う仕組みで、市負担分については地方財政措置が講 じられています。また、15年度から創設された保険者支援部分について、22年度より 更に4年間の延長措置がとられ、国が2分の1、残りを県と市が4分の1ずつ負担する財 政支援がなされ、市の負担分について地方財政措置が講じられています。 ② 国保財政安定化支援事業繰出金 国保財政の健全化及び保険税負担の平準化に資するた め、低所得者負担能力補填分に対する支援措置、病床過剰分に対する支援措置及び高齢被 保険者(60歳以上)を一定割合以上抱える保険者に対する支援措置であって、市には地 方財政措置が講じられています。 ③ 出産育児一時金繰出金 出産育児一時金の給付基準額の3分の2を市から繰り出すこと として地方財政措置が講じられています。平成21年10月より、基準給付額が35万 円から39万円に引き上げられました(産科医療補償制度に加入する医療機関での出産 では従前どおり3万円加算され42万円)。この引き上げ分については、国からの補助 (平成21年10月から平成23年3月分は2万円、平成23年4月から平成24年3 月分は1万円)により財政支援がなされています。 ④ 職員給与費等繰出金 国民健康保険の通例の事務の執行に要する費用は、国保事務が市 町村において既に同化定着していることから、所要の地方財政措置を講じられ、国保特 別会計に繰り出すことになっています。具体的には、国保支弁職員の給料・職員手当・ 共済費及び国保運営協議会委員の報酬と事務費がこれにあたります。 ⑤ 基準超過費用額共同負担金繰入金 安定化計画の実施状泀を踏まえ、指定年度における 指定市町村の特別の事情による額を控除した後の実績給付費が基準給付費に117/100を 乗じて得た額を超えるときは、その超える額「基準超過費用額」に相当する額について は、指定年度の翌々年度における通常の国庫負担の対象外としたうえで、基準超過費用 額の1/2に相当する額を市から繰出すこととなっています。 〔成 果〕 繰出金は、総額で 337,880,032円でした。 (単位: 円) 区 平成23年度 分 平成22年度 増 減 額 決算額 (A) 決算額 (B) (A) - (B) 国 保 保 険基 盤 安定 繰 出 金 168,678,748 175,738,752 △7,060,004 職員給与費等繰出金 55,553,550 47,644,382 7,909,168 出産育児一時金繰出金 11,860,598 11,840,623 19,975 財政安定化支援事業繰出金 93,980,000 100,854,000 △6,874,000 金 6,884,637 7,845,598 △960,961 基準超過費用繰出金 922,499 0 922,499 337,880,032 343,923,355 △6,043,323 事 務 費 繰 計 出 - 53 - ● 介護保険事業特別会計繰出金 〔目 的〕 保険料と国・県・市の負担によって,65才以上の要介護高齢者などに対して,ホームヘ ルプや,施設入所などのサービスを行う介護保険事業特別会計に、一般会計より繰り出すこ とで介護保険事業の円滑な運営を図るものです。 〔成 果〕 繰出金の内容は次のとおりです。 (単位:円) 区分 平成23年度(A) 介護給付費繰出金 平成22年度(B) 差引額(A-B) 498,910,682 473,016,970 25,893,712 介護予防事業繰出金 1,994,408 2,222,836 △228,428 包括的支援事業等繰出金 8,291,833 7,381,020 910,813 116,425,726 102,718,198 13,707,528 事務費繰出金 84,653,969 54,766,976 29,886,993 計 710,276,618 640,106,000 70,170,618 職員給与費等繰出金 ● 後期高齢者医療特別会計負担金繰出金 〔目 的〕 75歳以上の高齢者及び65歳以上で一定の障害がある者に対する後期高齢者医療制度を 支える後期高齢者医療特別会計に、保険基盤安定分と広域連合事務費負担金を含めた事務費 分を繰り出すことで、後期高齢者医療制度の円滑な運営を図ります。 〔成 果〕 平成23年度の療養費給付費負担金は後期高齢者の3月から翌年2月までにかかった医療費の 1/12相当額の561,625,141円を一般会計より広域連合へ納付しています。なお、後期高齢者被 保険者数の増加に伴い、本年度は11,281,618円の増額となっています。 後期高齢者医療特別会計への繰出金の内容は、被保険者の保険料の負担軽減に対する補填 金として保険基盤安定分150,149,816円及び広域連合への事務費分を含む33,056,459円です。 なお、保険基盤安定は3/4相当額の112,612,362円は県負担金で賄われています。 また、繰出金総額は183,206,275円で前年度と比較すると783,882円の増額となりました。 (単位:円) 区 2目 分 平成23年度(A) 平成22年度(B) 療養費給付費負担金 561,625,141 550,343,523 11,281,618 保険基盤安定繰出金 150,149,816 148,582,515 1,567,301 事 務 費 繰 出 金 33,056,459 33,839,878 △783,419 計 744,831,416 732,765,916 12,065,500 人権・同和対策費 ● 人権・同和対策推進費、集会所等管理費 〔目 的〕 - 54 - 差引額(A-B) 人権・同和対策推進費は、あらゆる差別の解消に向けて、人権教育・啓発の充実を図ると ともに、同和問題の早期解決を目的としています。また、人権擁護社会の形成に向けて取り 組みを推進します。 集会所等管理費は、地域住民の生活改善を図り、福祉の向上及び地域住民の交流を深める ことを目的としています。 〔成 果〕 人権・同和対策推進事業では、人権・同和問題に対する市民の理解を得るための事業に取 り組みました。具体的には、広報の毎月1日号に人権作文を掲載しました。また、7月の同 和問題啓発強調月間及び12月の人権週間では、街頭啓発及び講演会、その他の啓発事業を 実施しました。こうした啓発事業の継続により、人権意識の深化を図ることができました。 さらに、人権擁護委員と連携して特設人権相談所を開設し、基本的人権の擁護と自由人権思 想の普及高揚に努めました。 集会所等管理事業では、適切な維持管理で安全・快適な施設を維持しました。 <主な取り組み> ○ 人権・同和対策推進費 (1) ① 市民啓発 広報を活用した啓発 ・ 毎月1日号に人権作文を掲載 ② 7月の「同和問題啓発強調月間」 ・ JR瀬高・渡瀬駅及び市内5個所のスーパー店頭での街頭啓発(啓発用品の配布) ・ 懸垂幕の掲出(庁舎等) ・ みやま市人権・同和問題講演会の開催 ③ 12月の「人権週間」 ・ 市内3個所のスーパー店頭での街頭啓発(啓発用品の配布) ・ 人権週間啓発チラシの配布(世帯、事業所) ・ 人権問題啓発映画会の開催 (2) 各種研修会等への参加 (3) 関係団体等との連携 (4) 人権擁護委員との連携 ○ 集会所等管理費 (1) 集会所の維持管理 (2) 運動広場の維持管理 <主な支出> ○ 人権・同和対策推進費 (1) 旅費 302,530円(職員旅費) (2) 需用費 51,660円(消耗品費) (3) 負担金補助及び交付金 2,630,391円 筑後地区人権・同和対策推進協議会負担金 - 55 - 120,000円 柳川人権擁護委員協議会負担金 161,000円 部落解放研修負担金 94,000円 筑後地区解放会館運営費補助金 1,255,391円 部落解放同盟飯江支部活動費補助金 1,000,000円 ○ 集会所等管理費 (1) 需用費 1,097,457円(修繕料・光熱水費) (2) 役務費 69,303円(通信運搬費・汲取料) (3) 委託料 840,000円(集会所管理委託等) ● 男女共同参画推進費 〔目 的〕 男女共同参画推進費は、男女共同参画を推進し、近年の社会経済情勢の急速な変化に対応 しながら活力ある豊かな社会を実現することを目的としています。 〔成 果〕 男女共同参画推進費では、みやま市男女共同参画推進本部を中心に取り組みを進めました。 推進本部では、みやま市男女共同参画基本計画に基づく実施計画を策定し、女性の登用率な どの参画推進事業を一元的に管理しています。また、みやま市男女共同参画審議会を設置し、 その意見を尊重し、より一層の推進に努めました。 具体的な取り組みとしては、推進キャッチフレーズの募集とその活用、啓発懸垂幕・横断 幕の掲出、著名人による講演会の開催、地域リーダーセミナーの開催などがあります。 <主な取り組み> (1) みやま市男女共同参画推進本部 ・ みやま市男女共同参画基本計画に基づく実施計画の策定・進行管理 ・ 女性の登用計画書の策定・進行管理 ・ みやま市男女共同参画審議会の意見を尊重した推進事業の展開 (2) 講演会及び研修会の開催 ・ 天野周一講演会(10月23日) ・ 地域リーダーセミナー(2月23日) (3) その他の啓発事業 ・ 推進キャッチフレーズの募集・活用 ・ 啓発懸垂幕・横断幕の掲出によるアピール ・ 男女共同参画ネットワークの設立に向けた取り組み <主な支出> (1) 報酬 (2) 報償費 ・ 講師謝礼 ・ 手話通訳謝礼 ・ 託児所開設謝礼 ・ 記念品代 55,000円(審議会委員報酬) 363,400円 300,000円(天野周一講演会) 15,000円( 同 上 ) 8,400円( 同 上 ) 40,000円(推進キャッチフレーズ入賞作品) - 56 - (3) 旅費 8,760円(職員旅費) (4) 需用費 3目 83,672円(消耗品費) 老人福祉費 〔目 的〕 多年にわたり社会の進展に寄与してきた者として、かつ、豊富な知識と経験を有する者と して敬愛されるとともに、生きがいを持てる健全で安らかな生活を保障されるように努め、 その福祉の増進を図ることを目的としています。 〔成 果〕 ● 老人保護費 ○ 東山老人ホーム組合負担金 東山老人ホーム組合へ負担金を支払いました。 負担金:57,161,000円 ○ 老人措置費 65歳以上の者であって環境上の理由及び経済的理由により居宅において生活することが 困難な者を入所させ養護します。 養護老人ホーム入所 51人(年度末) 措置費:95,774,149円 ● 老人クラブ活動助成事業費 ○ 老人クラブ活動等社会活動促進事業及び健康づくり事業補助金 高齢者の生きがいと社会参加活動、会員相互の交流及び助け合い活動を推進するため補助 金を交付しました。老人クラブ健康づくり事業を支援するため補助金を交付しました。 1連合会 補助金計 74単位老人クラブ 4,673人 5,628,088円 (老人クラブ補助金:5,255,056円 健康づくり事業補助金:373,032円) ● 高齢者等住宅改修助成費 ○ 住みよか事業費補助金 高齢者等が居住する住宅を改造する費用の一部を補助することにより、高齢者等の自立を 促し、日常生活の利便を図ります。対象者は非課税世帯で介護保険認定者等。 給付件数 1件 補助金:300,000円 ● 福祉バス運行事業費 高齢者や障がいのある方等交通手段に制限を受ける方々の移動手段を確保し、日常生活の 利便性の向上、積極的な社会参加を促すため、福祉バスを運行しました。 利用料は無料です。土日祝日、年末年始を除き毎日4台の福祉バスを運行しています。 また、老朽化のため、車輌1台の買い替えを行いました。 委託料:11,925,907円 年間延べ利用者数 需用費:134,946円 42,525人 - 57 - 購入費:3,134,058円 ○ 年間延べ利用者数 平成23年度 平成22年度 1号車 6,171人 5,370人 2号車 15,668人 15,063人 3号車 5,917人 5,185人 4号車 14,769人 14,946人 計 42,525人 40,564人 ● 高齢者等生活支援事業費 ○ 寝具類等洗濯乾燥消毒サービス事業費 高齢者等の寝具の衛生管理をすることにより、清潔で快適な生活を支援するとともに、日 常生活の負担の軽減を図ります。 利用者数 101人 委託料:388,185円 ● 敬老事業費 ○「敬老の日」関連事業 敬老祝い金 市内に住所を有する高齢者に敬老金を支給し敬老の意を表しました。 77歳:5,000円 80歳:5,000円 88歳:10,000円 90歳:10,000円 99歳:10,000円 100歳以上:20,000円 給付件数: 1,510件 給付額: 10,525,000円 敬老祭校区運営補助金 校区ごとに行われる敬老事業に対して補助金を交付しました。 補助金計 6,272,000円 ● 地域支え合い体制づくり事業費 地域社会における日常的な支え合い体制を構築するための支援を行う事業。 ○要援護者支援システムの整備 高齢者や障害者など要援護者の情報を事前にシステムに登録し、地域の見守り支援 や災害時の避難支援等に活用します。 備品購入費:3,990,000円 委託料:90,000円 ○認知症高齢者徘徊見守りSOSネットワーク事業 徘徊高齢者等を早期に発見するため、メール配信システム等を利用し、ネットワーク の情報伝達体制の整備を図ります。 備品購入費:114,715円 4目 委託料:525,000円 需用費:120,000円 障害者福祉費 〔目 的〕 障害者の自立と社会経済活動への参加を促進するため、障害者を援助するとともに必要に応 - 58 - じて保護を行い、もって障害者の福祉の増進を図ることを目的としています。 〔成 果〕 ● 自立支援給付費 ○ 施設訓練等支援費及び障害福祉サービス費 障害者自立支援給付費に基づく障害福祉サービス等費用を給付費として支給しました。 【支援費支給状泀】 区 分 (単位:人、円) 延べ人数 施設訓練等支援費 金 額 735 144,779,168 特定障害者特別給付費 1,411 21,776,991 障害福祉サービス費 3,540 404,563,817 0 0 5,686 571,119,976 高額障害者福祉サービス費 計 ○ 自立支援対策臨時特例交付金 通所施設等における送迎サービスの実施を促進し、利用者がサービスを利用しやすくする とともに、利用者負担の軽減を図る通所サービス利用促進事業と、自立支援法施行後におけ る事業所の安定的な運営を図る事業運営円滑化事業を行いました。 通所サービス利用促進事業費 8,060,317円 事業運営円滑化事業費等 11,339,150円 ○ 療養介護費 医療を要する障害者が、病院その他の施設において行われる機能訓練、療養上の管理、看 護、医学的管理の下における介護及び日常生活上の世話を行うものです。 実利用者数:3人 給付額:2,714,498円 ○ 身体障害者(児)補装具給付費 障害者(児)の日常生活や社会生活の向上を図るために、補装具の交付及び修理を行うも のです。 身体障害者 給付件数:80件 給付額:6,254,084円 身体障害児 給付件数:10件 給付額:1,059,911円 ● 自立支援医療給付費 障害の程度を軽減したり、障害を除去したりするために、18歳以上の人に対して人工透析、 ペースメーカー導入などの更生医療を行うものです。 給付件数:延べ2,004件 給付額:42,495,398円 - 59 - ● 地域生活支援事業費 ○ 地域活動支援センター事業委託費 地域活動支援センター事業を社会福祉法人山門福祉会さくらんぼ及び特定非営利活動法人 きよみず作業所に委託し、障害者等に対し創作的活動及び生産活動の機会を提供するなど障 害者の状泀に応じた支援等を行いました。 委託料 14,780,000円 ○ 障害者相談支援事業委託費 障害者等からの相談に応じ、必要な情報の提供及び助言その他の障害福祉サービスの利用 支援等必要な支援を行うとともに、虐待の防止及びその早期発見のための関係機関との連絡 調整その他の障害者等のために必要な援助を行いました。 相談件数:延べ3,761件 委託料 6,625,000円 ○ 障害者(児)日常生活用具給付費 障害者(児)に対し、日常生活用具を給付することにより、日常生活の便宜を図ります。 身体障害者 給付件数: 634件 給付額: 7,036,951円 33件 給付額: 351,900円 身体障害児 給付件数: ○ 地域生活支援事業費 障害者の有する能力及び適性に応じ、自立した日常生活又は社会生活を営むことができる よう必要なサービスを提供するものです。 利用者数:延べ427人 給付額: 7,561,269円 ○ 重度障害者タクシー料金助成事業 心身に重度の障害を有する者に対し、月4枚の利用券を交付し、タクシー利用料金の初乗 り料金を助成することにより、経済的負担の軽減と社会活動の範囲の拡大を図りました。 利用枚数: 3,577枚 助成額: 2,210,960円 ● 特別障害者手当等支給事業費 日常生活において常時の介護を必要とする重度障害児、特別障害者に対し、それぞれ障害 児福祉手当、特別障害者手当又は福祉手当を支給するものです。 給付者数:延べ546人 5目 給付額:12,011,360円 重度障害者医療対策費 ● 重度障害者医療対策費 〔目 的〕 重度障害者又はその保護者に医療費の一部を支給することにより、重度障害者の保健及び 福祉の向上を図ることを目的としています。 〔成 果〕 重度障害者医療制度は平成21年10月にみやま市独自で条例改正を行い、65歳以上の入院以 - 60 - 外の自己負担額を500円/月から徴収しないこととしました。その事による、平成23年度のみ やま市単独補助は3,152件、医療費助成総額5,650,319円の支払いとなっています。 また、平成23年度の重度障害者医療費の支給状泀は対象延人数13,902人、月間平均1,159人、 医療費においては診療件数29,488件、高額等の戻入を差し引いた支給額が108,626,443円とな りました。 【重度障害者医療費支給状泀】 ○ 重度障害者医療給付対象者 (単位:人) 平成23年度(A) 平成22年度(B) 延人数 延人数 差引(A-B) 区 分 身 体 11,822 985 11,992 999 △170 △14 知 的 1,824 152 1,808 151 16 1 精 神 256 21 224 19 32 2 13,902 1,159 14,024 1,169 △122 △10 計 月間平均 月間平均 延人数 ○ 医療費の支給状泀 区 (単位:件、円) 支 給 金 額 分 件 月間平均 数 金 戻 額 入 差引額 平成23年度 29,488 134,272,886 25,646,443 108,626,443 平成22年度 28,740 128,735,154 20,572,983 108,162,171 748 5,537,732 5,073,460 464,272 差 引 ○ 県費補助金の収入状泀 医療費については、現年度分の戻入額と過年度分収入額を差し引いた金額の1/2が補助金とな ります。また事務費補助については、若人障害の審査支払手数料の1/2が補助額になります。 (単位:円) 区 分 本年度支出額 過年度収入額 補助金所要額 補助金受入額 精算額 補助対象額 103,497,656 4,257,283 49,620,186 54,303,000 △4,682,814 補助対象外 5,278,069 - - - - 精算については、24年度にそれぞれ返還、追加交付となります。 6目 ひとり親家庭等医療対策費 ● ひとり親家庭等医療対策費 〔目 的〕 母子及び父子家庭の親及び児童、父母のいない児童の心身の健康の向上に寄与するため、 自己負担しなければならない医療費の一部を公費で負担し、福祉の向上を図ることを目的と しています。 〔成 果〕 - 61 - 平成20年10月に福岡県の制度改正に伴い、父子家庭が新たに対象者となっています。 平成23年度のひとり親家庭等医療費の支給状泀は、対象延人数8,840人、月間平均737人、医 療費においては診療件数7,181件、高額等の戻入を差し引いた支給額が20,452,265円となりま した。 【ひとり親家庭等医療費支給状泀】 ○ ひとり親家庭等医療給付対象者 区 平成23度(A) 分 平成22年度(B) 延人数 月間平均 3,738 312 3,643 4,597 383 父 186 児童 父母のいない児童 母子家庭 父子家庭 母 児童 計 (単位:人) 延人数 差引(A-B) 月間平均 延人数 月間平均 304 95 8 4,638 386 △41 △3 16 140 12 46 4 279 23 247 21 32 2 40 3 33 3 7 0 8,840 737 8,701 726 139 11 ○ 医療費の支給状泀 区 分 (単位:件、円) 支 給 金 額 戻 件 数 金 入 差引額 額 平成23年度 7,181 23,664,699 3,212,434 20,452,265 平成22年度 7,752 21,678,034 2,511,526 19,166,508 差 △571 1,986,665 700,908 1,285,757 引 ○ 県費補助金の収入状泀 医療費については、現年度分の戻入額と過年度分収入額を差し引いた金額の1/2が補助金とな ります。また事務費補助については、審査支払手数料の1/2が補助額になります。 (単位:円) 区 分 補助対象額 本年度支出額 過年度収入額 補助金所要額 補助金受入額 20,926,211 609,466 10,158,372 10,139,000 精算額 19,372 精算については、24年度にそれぞれ返還、追加交付となります。 7目 はり・きゅう・あん摩等助成費 ● はり・きゅう・あん摩等助成費 〔目 的〕 はり、きゅう、あん摩マッサージ指圧施設の利用者に対し、施術料金の一部を助成するこ とにより、市民の健康と福祉の向上を図ることを目的としています。 〔成 果〕 はり、きゅう、あん摩等施術助成事業は、平成21年4月の条例改正により、1ヶ月間で5回の 利用限度から指定した2ヶ月で10回の利用限度とし、集中治療を要する方への利便性を図りま - 62 - した。また助成対象の内、後期高齢者医療保険対象者は福岡県後期高齢者医療広域連合から の補助対象経費として1,260,362円の交付を受けました。なお、平成23年度の対象延人数は 9,628人、月間平均で802人、助成費は、7,702,400円でした。 【はり、きゅう、あん摩等助成費支給状泀】 ○ はり、きゅう、あん摩等施術助成対象者 平成23年度(A)12月分 延人数 月間平均 9,628 (単位:人) 平成22年度(B)12月分 延人数 802 月間平均 10,514 876 差引(A-B) 延人数 月間平均 △886 △74 ○ 助成費の支給状泀 助成費については、 対象者1人につき1日1回とし、指定した2ヶ月間で10回を限度としています。 (単位:回、円) 区 分 数 助 成 費 平成23年度 9,628 7,702,400 平成22年度 10,514 8,411,200 △886 △708,800 差 8目 回 引 保健福祉施設費 ● あたご苑管理費・げんき館管理費 〔目 的〕 高齢者、障害者等に対する各種福祉サービスの提供及び保健サービスの充実、健康の増進 並びにボランティア組織の育成に資するための施設として設置しました。 〔成 果〕 施設利用者数等 利用者 げんきかん 7,085人 あたご苑 11,439人 使用料 げんきかん 703,755円 あたご苑 1,060,965円 ● 老人福祉センター等管理費 〔目 的〕 老人福祉法及び障害者基本法に基づき、本市内に居住する老人及び心身障害者に対し、そ の心身の健康保持及び生活の安定と生きがいを高めていくための施設として設置しました。 〔成 果〕 施設利用者数等 利用者 12,048人 使用料 1,123,860円 保健福祉施設の維持管理に要する費用でその主なものは、光熱水費等の需用費、設備等の 保守点検委託料及び施設管理委託料などがあります。 - 63 - (単位:円) 区 分 あたご苑 燃料費 老人福祉 げんきかん 合 センター 計 3,127,859 3,138,301 1,348,599 7,614,759 10,132,169 3,865,706 2,136,208 16,134,083 修繕料 1,088,550 1,820,825 573,930 3,483,305 施設管理運営委託料 6,062,936 4,364,506 9,800,500 20,227,942 清掃等委託料 4,178,125 3,230,755 753,850 8,162,730 保守点検委託料 2,890,755 2,816,100 176,400 5,883,255 888,300 0 0 888,300 22,260 22,260 22,260 66,780 28,390,954 19,258,453 14,811,747 62,461,154 光熱水費 保健福祉施設工事費 その他(消耗品他) 計 9目 国民年金事務費 ● 基礎年金等事務費 〔目 的〕 老齢・障害又は死亡によって国民生活の安定がそこなわれることを国民の共同連帯により防 止し、健全な国民生活の維持と向上に寄与することを目的とした国民年金事業の法定受託事務 等を行いました。 〔成 果〕 本市では、法定受託事務である被保険者の資格取得・種別変更届、保険料の免除申請、国民 年金の裁定請求等の受付及び進達を行うとともに、日本年金機構大牟田年金事務所と協力連携 を図りながら、年金相談や年金制度の周知を行いました。また、市民の老後の生活の安定を図 るため、未加入、未納付を防止し市民の年金受給権を確保することに努めました。 ① 被保険者の状泀 区 3月31日現在 分 平成23年度(A) 平成22年度(B) 6,377人 6,583人 △206人 82人 81人 1人 6,459人 6,664人 △205人 2,129人 2,248人 △119人 8,588人 8,912人 △324人 第1号被保険者(強制) 〃 (任意) 小 計 (参考) 第 3 号 被 保 険 者 合 計 比較(A)-(B) ※平成14年度より第3号被保険者の届出先は市町村から配偶者の事業所へ変更されています。 ② 保険料免除者の状泀 区 法 定 3月31日現在 分 免 学生納付特例 除 平成23年度(A) 平成22年度(B) 比較(A)-(B) 者 502人 506人 △4人 (A) 546人 528人 18人 - 64 - 免除申請者(全額) (B) 998人 960人 38人 免除申請者(3/4) 127人 121人 6人 免除申請者(半額) (D) 77人 80人 △3人 免除申請者(1/4) (E) 33人 18人 15人 納付猶予 (F) 179人 200人 △21人 1,960人 1,907人 53人 2,462人 2,413人 49人 38.6% 36.7% 1.9% (C) 保険料免除申請者計(A)~(F) 計 免 3款 民生費 除 2項 率 児童福祉費 1目 児童福祉総務費 〔目 的〕 児童福祉法等に基づく事務の円滑な実施を図ることを目的としています。 〔成 果〕 ●要保護児童対策事業費 家庭における適正な児童の養育、その他家庭児童福祉の向上を図るため、相談業務を行っ ています。また、子ども健やかネットワークにおいては関係機関との連携に努めています。 事業費 1,492,500円 ● 児童福祉施設管理費 ○ 児童遊具管理費 市内の児童遊園地内の遊具の一斉点検を実施し、安全確保のため、遊具の修理及び撤去を 行いました。 点検委託料 199,500円 修繕料 997,500円 ● 学童保育事業費〔放課後児童健全育成事業(放課後児童クラブ)〕 保護者が労働等により昼間家にいない小学校1年生から3年生までの児童を、放課後及び長 期休暇に預かり、その健全な育成を図り児童の安全確保に努めました。 【学童保育委託料】 区 分 延べ人数 金 額 (単位:人、円) 区 分 延べ人数 金 額 大江校区学童保育所 612 6,184,000 岩田学童保育所 408 3,871,000 上庄校区学童保育所 228 3,040,000 高田町学童保育所 442 5,214,000 下庄校区学童保育所 638 5,117,000 山川町学童保育所 447 4,034,000 南校区学童保育所 401 3,553,000 清水校区学童保育所 190 2,734,000 - 65 - 長期休業時保育委託料 55 (下庄、高田地区) 1,775,000 計 3,421 35,522,000 ● 次世代育成支援行動計画推進費 地域協議会を開催し計画の点検、評価を行いました。 協議会委員報償費 30,000円 ● 赤ちゃん訪問事業費 生後4ヶ月までの乳児がいるすべての家庭を訪問し、子育てに関する情報提供や養育環境の 把握と乳児のいる家庭の孤立化を防ぐことを目的としています。 訪問人数 242人 委託料 1,117,200円 ● 病児・病後児保育事業費 保護者が就労している場合等において、病気療養中の児童を一時的に預り保護者の子育てと 就労の両立を支援し、児童の健全育成を目的としています。 延利用者数 2目 58人 委託料 128,000円 児童措置費 〔目 的〕 児童が心身ともに健やかに生まれ、かつ育成され、等しくその生活を保障愛護されるように 努め、その福祉の増進を図ることを目的としています。 〔成 果〕 ● 保育所等運営費 ○ 保育所運営委託料 児童福祉法第24条に基づいて、保育に欠けるその乳児又は幼児の保育を行いました。 【児童措置(委託)費状泀】 区 分 延べ人数 金 額 区 (単位:人、円) 分 延べ人数 金 額 本郷慈光園 282 22,163,100 東山愛児園 506 41,166,750 上庄保育園 655 53,375,390 ひばり保育園 351 32,135,700 瀬高保育園 1,947 522 42,979,090 太神保育園 962 65,623,180 二川保育園 1,335 81,033,800 浜田保育園 328 27,777,250 竹井愛児園 1,126 62,866,560 清水保育園 401 31,074,910 山川東部保育園 1,092 75,862,010 920 72,310,020 11,641 812,109,770 東山中央保育園 118,214,210 開保育園 1,214 85,527,800 市外保育園 計 - 66 - ● 保育所施設整備事業費 ○ 保育所等施設整備事業費補助金 園舎の外壁改修工事を実施し、児童の安全確保のための整備を図りました。 東山中央保育園 7,481,000円 ● 子ども手当:平成22年度における子ども手当の支給に関する法律(平成23年2月~平成23 年9月分) 次代の社会を担う子どもの健やかな育ちを支援するために、中学校修了前までの子どもにつ いて平成23年度分の子ども手当を支給しました。 支給対象児童:中学校修了までの子ども 支給額:子ども一人につき 13,000円(月額) 支給人数:延べ36,123人 支給額:469,599,0000円 ● 子ども手当:特別措置法(平成23年10月~平成24年1月分) 現下の子ども及び子育て家庭をめぐる状泀に鑑み、平成24年度からの恒久的な子どもの ための金銭の給付の制度に円滑に移行できるよう平成23年度における子ども手当を支給し ました。 支給額(月額) ・3歳未満の児童:15,000円(一律) ・3歳~小学校修了前:10,000円(第3子以降は15,000円) ・中学修了前:10,000円(一律) (単位:人、円) 区 分 延べ児童数 3歳未満 金 額 2,753 41,295,000 第1、2子 9,046 90,460,000 第3子以降 1,860 27,900,000 3,851 38,510,000 17,510 198,165,000 3歳以上小学校修了前 中学校修了前 計 ● 児童扶養手当 父母の離婚・父(母)の死亡などによって父(母)と生計を同じくしていない児童について 手当を支給する制度です。母子・父子世帯等の生活の安定を図り、自立を促進します。 支給人数:延べ3,700人 支給額:144,660,520円 ● 母子福祉費 ○ 母子生活支援施設措置委託料 児童福祉法第38条に規定された児童福祉施設で、母子家庭の自立を支援し、母子の経済的・ 精神的自立と子どもの健やかな成長を、生活を通じて支えます。 - 67 - 措置世帯:延べ10世帯 措置費:2,179,166円 ○ 母子自立支援給付金 母子家庭の母が就職の際に有利であり、かつ、生活の安定に資する資格の取得を促進し、 就職を容易にすることを目的としています。 ・高等職業訓練促進給付金 給付対象者:9人 支給額:7,407,000円 ・教育訓練給付金 給付対象者:1人 支給額:16,000円 ● 特別保育事業費 ○ 特別保育事業補助金 市内保育園において延長保育、一時保育事業等を行うことにより児童福祉の向上を図りま した。 ① 一時保育事業 実施園:2園 補助額: 180,000円 ② 延長保育事業 実施園:13園 補助額:2,340,000円 ③ 障害児保育事業 実施園:1園 補助額: 219,000円 補助額: 364,000円 ④ 次世代育成支援事業 実施園:7園 計 3,103,000円 ● つどいの広場事業費 子育て中の保護者と子どもが気軽に集い、交流し、育児相談等を受ける場として設置して います。広場では地域の子育て関連情報の提供や子育て支援に関する講習会を行うことによ り子育て支援充実を図り子育ての不安感等を緩和し、子どもの健やかな育ちを促進すること を目的としています。 設置場所2箇所 3目 委託料4,572,433円 乳幼児医療対策費 ● 乳幼児医療対策費 〔目 的〕 乳幼児の医療費の一部をその保護者に支給することにより、その疾病の早期発見と治療を 促進し、乳幼児の保健の向上と福祉の増進を図ることを目的としています。 〔成 果〕 - 68 - 乳幼児医療制度は平成21年10月にみやま市独自で条例改正を行い、3歳以上の乳幼児医療対 象者に対する所得制限を撤廃し、小学校就学前のすべての乳幼児を対象としました。その事 による、平成23年度みやま市単独での認定者は年間平均17名で総額412,910円の支払いとなっ ています。 また、平成23年度の乳幼児医療費の支給状泀は、対象延人数21,758人、月間平均1,813人、 医療費においては診療件数38,529件、高額等の戻入を差し引いた支給額が73,255,893円とな りました。 【乳幼児医療費支給状泀】 ○ 乳幼児医療給付対象者 区 (単位:人) 平成23度(A) 分 延人数 平成22年度(B) 月間平均 延人数 差引(A-B) 月間平均 延人数 月間平均 3歳未満 8,926 744 9,268 772 △342 △28 3歳以上 12,832 1,069 13,094 1,091 △262 △22 計 21,758 1,813 22,362 1,863 △604 △50 ○ 医療費の支給状泀 区 (単位:件、円) 支 給 金 額 分 件 数 金 戻 額 入 差 引 額 平成23年度 38,529 76,823,413 3,567,520 73,255,893 平成22年度 36,961 73,424,984 5,399,515 68,025,469 1,568 3,398,429 △1,831,995 5,230,424 差 引 ○ 県費補助金の収入状泀 医療費については、現年度分の戻入額と過年度分収入額を差し引いた金額の1/2が補助金 となります。また事務費補助については、審査支払手数料の1/2が補助額になります。 (単位:円) 区 分 本年度支出額 過年度収入額 補助金所要額 補助金受入額 精算額 補助対象額 75,350,059 885,926 37,232,066 37,810,000 △577,934 補助対象外 433,370 - - - - 精算については、24年度にそれぞれ返還、追加交付となります。 3款 民生費 1目 3項 生活保護費 生活保護総務費 ● 生活保護事務費 〔目 的〕 生活保護法等の円滑な運用及び適正な実施を図ることを目的としています。 〔成 果〕 生活保護法等に基づく事務の円滑な実施を図りました。 ○ 就労支援業務費 〔目 的〕 - 69 - 被保護者を対象に就労支援相談員による就労支援を行い、就労による収入増加を図ります。 〔成 果〕 37名の被保護者に対して、延べ168回の支援を行い、6名の就労が実現しました。 就労支援業務委託料 2目 1,800,000円 扶助費 ● 生活保護扶助費 〔目 的〕 生活保護法に基づき、生活に困窮する328世帯471人(平成24年3月末)に対して、その程度 に応じて必要な保護を行い、その最低限度の生活を保障するとともにその自立を助長するこ とを目的として扶助費を支出いたしました。 〔成 果〕 生活保護費支給状泀は、次表のとおりです。 【生活保護費支給状泀】 区 延べ人数 金 額 活 扶 助 3,058 4,584 164,812,629 住 宅 扶 助 2,149 3,330 55,161,876 教 育 扶 助 182 372 4,036,460 介 護 扶 助 761 773 17,601,155 医 療 扶 助 3,508 4,692 523,269,531 出 産 扶 助 1 1 327,000 生 業 扶 助 81 83 1,391,509 葬 祭 扶 助 22 22 4,287,704 保護施設事務費 14 14 2,130,380 3,945 5,628 773,018,244 民生費 1目 延べ世帯数 生 実 3款 分 (単位:世帯、人、円) 数 4項 合 計 災害救助費 災害救助費 ● 災害救助費 〔目 的〕 自然災害の発生に際し、被害者の救助を行うため当該災害の被災者及びその遺族に対し災 害見舞金等の支給を行い、もって市民の福祉及び生活の安定に資することを目的としていま す。 〔成 果〕 ○ 小規模災害見舞金 被災者に対し、小規模災害見舞金を支給しました。 給付件数:1件 給付額:40,000円 - 70 - 4款 衛生費 衛生費は、予算額1,261,641千円に対し支出済額1,025,443千円で、翌年度 繰越額200,000千円となっています。 4款 衛生費 1項 保健衛生費 1目 保健衛生総務費 〔目 的〕 母子保健法に基づき、母と子の健康を確保するため妊娠、出産、育児及び乳幼児保健にいた る一貫した保健サービスとして、妊婦健康診査事業・乳幼児健診事業等で疾病、異常の早期発 見に努めます。 また、尐子化や核家族化の進行、情報の氾濫、女性の社会進出等母子を取り巻く環境の変化 に対応し、妊産婦・新生児訪問、地域母子保健事業等により、育児に関する適切な情報の提供 や健やかに子どもを生み育てることができるための支援をもって母子保健の向上を図ること を目的としています。 救急医療対策として在宅当番医制(初期救急医療体制)、病院群輪番制病院事業(第2 次救急医療体制)及び歯科休日急患診療(初期救急医療体制)について、地元医師会、歯 科医師会に補助金交付、業務委託を行うことにより、日曜・祝日・夜間及び年末年始にお ける地域住民の急病患者の医療を確保することを目的としています。 〔成 果〕 ● 保健衛生総務費 ○ 救急医療対策 地域医療を確保するため、次のとおり委託料等を支払いました。 委託料 事業名 柳川山門医師会 大牟田医師会 及び歯科医師会 及び歯科医師会 救急医療施設運営委託料 計 4,761,714円 ・在宅当番医制事業(初期救急医療) 2,147,184円 2,128,200円 ‐ 296,550円 日曜・休日等 ・在宅当番医制運営事業委託料 ・歯科休日診療業務委託料 189,780円 負担金補助及び交付金 事業名 柳川山門医師会及 び歯科医師会 大牟田医師会 救急医療対策負担金 計 137,250円 ・休日急患診療運営協議会負担金 ‐ ・救急の日負担金 67,500円 69,750円 救急医療対策補助金 6,760,116円 ・病院群輪番制病院事業(2次救急 4,761,116円 医療)24時間体制 - 71 - 1,999,000円 休日急患業務交付金 697,500円 ・歯科休日急患診療補助金 697,500円 ● 母子保健事業費 ○ 乳幼児健康診査事業 乳幼児の健康を確保するため、乳幼児健診事業等行いました。 また、未受診者へは、再通知を行いその後は家庭訪問による対応を行いました。 事 業 名 実施回数 対象者数 受診者数 受診率 4か月児健康診査 12回 251人 248人 98.8% 10か月児健康診査 12回 248人 247人 99.6% 1歳6か月児健康診査 12回 251人 247人 98.4% 12回 269人 268人 99.6% 3歳児健康診査 報償費:3,637,400円 ○ 地域母子保健事業 妊産婦の要支援者、健診未受診者対して、訪問指導を行いました。 事 業 名 実施回数 実施者数 妊産婦訪問指導 随 時 25人 新生児、乳幼児訪問指導 随 時 6人 離乳食教室 4回 62人 報償費:32,000円 ○ 妊婦健康診査事業 母の健康を確保するため、妊婦健康診査事業を行いました。 事 業 名 受診者数 妊婦一般健康診査 349人 委託料:21,913,326円 ○ 母子健康手帳交付事業 母子手帳の交付時に合わせて、妊婦の健康づくりの講話を行いました。 母子健康手帳交付数 255冊 ● 予防接種事故対策費 ○ 予防接種事故対策事業 予防接種事故に対する障害年金の支払いを行いました。 補償補填及び賠償金:4,487,060円 ● 健康づくり推進費 ○ 健康づくり推進事業 地域保健対策推進協議会を開催し、健康づくりについて協議しました。 報酬:55,000円 - 72 - ● 上水道事業費 〔目 的〕 水道用水の安定供給、水道事業の広域化また地域の水道事業の経営の安定化に資するため、 一般会計から簡易水道事業を統合した水道事業会計及び県南広域水道企業団へ負担金・補助 金を支出しています。 〔成 果〕 (単位:円) 区分 金額 水道事業会計負担金(広域化分) 2,696,598 水道事業会計負担金(簡易水道建設改良元利償還金分) 20.306,203 県南広域水道企業団負担金(広域化、水源開発分) 4,580,000 水道事業会計補助金(上水道高料金対策分) 25,000,000 県南広域水道企業団出資金 3,400,000 ● 生活排水処理事業特別会計繰出金 〔目 的〕 住環境の改善や公共用水域の水質保全のため、市が浄化槽を設置する生活排水処理事業特 別会計に対し、公債費や事務費等の必要な財源とするため一般会計より繰出を行っています。 (単位:円) 区分 金額 生活排水処理事業繰出金 2目 予防費 〔目 的〕 92,600,000 感染症の発生及び流行を防ぐとともに、予防接種に関する正しい知識の啓発普及を行い、安 全な予防接種実施体制を整備し公衆衛生の向上、増進を図ることを目的としています。 〔成 果〕 ● 予防接種事業費 ○ 予防接種事業 予防接種法に基づき、定期の予防接種事業を行いました。 ① ポリオ生ワクチン投与状泀 区 分 3か月~90月未満 1回目 2回目 合計 240人 242人 482人 ② 日本脳炎ワクチン接種状泀 区 分 接種者数(延べ人数) 1期(6か月~90月未満) 2期(9歳~13歳未満) 1,215人 66人 - 73 - ③ 麻疹風疹混合予防接種状泀 区 分 接 1期(1歳~2歳未満) 2期(小学校就学前の1年間) 3期(中学1年生13歳相当) 4期(高校2・3年生17・18歳相当) 種 者 数 235人 275人 322人 343人 ④ 三種混合予防接種状泀(ジフテリア、破傷風、百日ぜき) 区 分 3か月~90月未満 1回目 2回目 3回目 追加 286人 259人 274人 279人 ⑤ 二種混合予防接種状泀(ジフテリア、破傷風) 区 分 接 11歳~13歳未満 種 者 数 275人 ⑥ BCGワクチン接種状泀 区 分 6か月未満 接 種 者 数 229人 ⑦ 高齢者インフルエンザ予防接種状泀 区 分 65歳以上 接種者数( )内は負担軽減者数 7,096人(386人) 65歳未満 22人(1人) 委託料:54,243,168円 ● 子宮頸がん等予防接種事業 疾病の重篤性により、任意の予防接種である子宮頸がん予防ワクチン、ヒブワクチン、 小児用肺炎球菌ワクチン接種事業を行いました。 延べ人数 区 分 接種者数(接種不可数) 子宮頸がん予防ワクチン 1,261人(1人) ヒブワクチン 778人(1人) 小児用肺炎球菌ワクチン 912人(4人) 委託料:37,273,891円 ● 感染症予防費 ○ 感染症予防事業 感染症の予防のため、消毒剤を購入しました。 需用費:178,500円 3目 〔目 国県等補助金返還金:3,191,000円 保健事業費 的〕 - 74 - 健康増進法に基づき、住民の健康の保持と適切な医療の確保を図るため、疾病の予防、教 育、相談等の保健事業を総合的に実施し、もって住民の保健の向上及び健康の増進を図るこ とを目的としています。 〔成 果〕 ●健康教育事業費 ○ 健康教育事業 健康教育事業として、食生活改善推進員養成教室、男性のための料理教室等を行いました。 区 分 実施回数 参加延人員 46回 2,136人 一般健康教育 報償費:213,000円 需用費:328,339円 ● 健康診査事業費 ○ 健康診査がん検診等事業 がん等の疾病の早期発見、早期治療のため、がん検診等事業を実施しました。 区 分 対象者数(人) 受診者数(人) 年 度 22年度 23年度 22年度 23年度 受診率(%) がんであっ た者 22年度 23年度 22年 23年 胃がん検診 16,402 16,402 1,541 1,554 9.4 9.5 2 2 肺がん検診 16,402 16,402 2,194 2,214 13.4 13.5 1 4 子宮がん検診 11,736 10,987 2,213 2,336 18.9 21.3 0 0 10,987 10,266 2,125 2,254 19.3 22.0 7 5 大腸がん検診 16,402 16,402 1,540 1,694 9.4 10.3 5 5 乳がん検診 肝炎ウイルス検診 ‐ ‐ 37 214 ‐ ‐ - - 健康診査 378 356 1 1 0.3 0.3 - - 委託料:25,803,169円 ● 女性特有のがん検診推進事業費 ○ 女性特有のがん検診 子宮頸がん、乳がん検診の無料クーポン券を発行し、女性特有のがんの受診率の向上に努 めました。 区 分 対象者数(人) 受診者数(人) 年 度 22年度 23年度 22年度 23年度 受診率(%) 22年度 23年度 子宮がん検診 1,000 1,050 262 265 23.2 25.2 乳がん検診 1,424 1,432 458 443 29.6 30.9 ※表のデータは○健康診査がん検診等事業に含まれているもの 委託料:4,430,267円 需用費:379,791円 - 75 - 役務費:264,620円 ●働く世代の大腸がん検診事業費 ○ 大腸がん検診事業 特定の年齢に達した方に、健診無料クーポン券を送付し、受診促進と早期発見し早期 治療を行うことで、健康増進に務めました。 対象者(40・45・50・55・60歳の男女) 2,767人 大腸がん検診受診者数 274人 受診率(%) 9.9 ※表のデータは○健康診査がん検診等事業に含まれているもの 委託料:692,205円 需用費:268,800円 役務費:317,975円 ●訪問指導事業費 ○ 訪問指導事業 健康増進法に基づき、訪問指導事業を行いました。 区 分 訪問活動日数 訪問指導 被指導延人員 59日 64人 需用費:127,094円 4目 環境衛生費 〔目 的〕 環境美化や衛生害虫の駆除などを実施することにより、市民の住み良い快適な生活環境を つくり、公衆衛生の向上と増進に寄与することを目的とします。 〔成 果〕 ● 環境衛生事務費 ○ 負担金補助及び交付金 名 称 金額(円) 環境衛生組合連合会 補助金 7,997,000 南筑後食品衛生協会 運営費補助金 電気式生ごみ処理機 器設置事業補助金 有明広域葬斎施設組 合負担金(柳川市・ みやま市) 合 計 活動内容 市と一体となり、環境美化や衛生害虫駆除等住民の住み良 いまちづくりのための活動を行う。推進体制は、各行政区 代表者や女性倶楽部、食進会等で組織し、「衛生害虫駆除 対策」「環境保全対策」「ごみの不法投棄対策」「啓発活 動」「3R推進事業(リユース食器普及活動等)」などの各事業 を実施し、市内の衛生・環境美化の推進が図られました。 727,000 食品関係業者相互の協力により、食中毒の防止、食品の 衛生的品質、食品衛生思想の普及活動等 ごみの減量化および再資源化を図るため、電気式生ごみ 処理機器設置者に補助金を交付(25台) 5,246,000 火葬件数974件(柳川市893件、みやま市72件、管外9件) 90,000 14,060,000 - 76 - ● 霊柩車運行事業費 区 分 23 年度利用件数 霊柩車使用料 歳入金額(円) 備 961,800 市民課調定 228 考 霊柩車運転業務委託料 業務名 金額(円) 霊柩車運転業務委託料 契約の相手 1,511,400 みやま市シルバー人材センター ● 動物行政事業費 狂犬病予防法に基づき毎年4月から5月にかけて市内各地で狂犬病予防注射及び畜犬登録を 実施しました。 23年度 畜犬登録状泀 集団注射数 個人注射数 1,238 頭 186頭 合 計 新規登録数 1,424 頭 集団登録会場数 114 頭 畜犬登録手数料(新規) 3,000円×114頭=342,000円 畜犬登録手数料(再交付) 1,600円× 病予防法注射済票交付手数料 550円×1,424頭=783,200円 手数料合計 1,128,400円 29 会場 2頭= 3,200円 ・畜犬管理システム導入費用として657,300円を支出しました。 ・狂犬病予防注射済票及び門柱シールを各2,000枚、登録鑑札を300枚作成し、併せて48,300 円支出しました。 ● アダプト事業費 アダプトプログラムボランティア登録団体が、平成23年度現在で16団体あります。ボランテ ィア保険加入、及び清掃用具・消耗品等現物支給もしくは貸与を行いました。 団体名 家庭倫理会 ひみこ支部 活動範囲 団体名 ㈱西日本シティ銀行 瀬高支店 大牟田柳川信用金庫 瀬高支店 瀬高中央公園夢広場 福岡県南部信用組合 瀬高支店 瀬高郵便局 ボランティアの会 みやま市立テニスコ ート及び道路 国道209号 長田交差点植樹帯 国道209号 長田交差点植樹帯 瀬高忠霊塔及び 国道209号歩道 恵比須町交差点 ポケットパーク内 みやま女性倶楽部 瀬高中央公園夢広場 ㈱柿原組 支社 恵比須町行政区 恵比須町交差点 ポケットパーク内 ㈲南筑舗道 建設サービス㈱ くすのき学級 ボランティア部 壇ノ池花壇の会 上長田行政区 郵便局㈱南瀬高郵便 局 デイ・サービスセンタ ーほたる 東町行政区 - 77 - 活動範囲 国道443号歩道 国道209号歩道及び 夢広場 上長田地内市有地外 国道209号歩道 国道209号歩道 国道443号植樹帯 福岡南部 県道黒崎開・濃施線 県道松田・大江線 ● 浄化槽設置整備事業補助金 〔目 的〕 し尿と生活雑排水を併せて処理する浄化槽の設置を推進することにより、住環境の改善と 公共用水域の水質汚濁の防止を目的として、住宅等に合併処理浄化槽を設置しようとする者 に対して補助金を交付するものです(ただし、公共下水道計画区域内で認可区域を除く)。 〔成 果〕 合併処理浄化槽設置整備事業 住環境の改善と生活排水による公共水域の水質汚濁防止に寄与することができました。 (整備した合併処理浄化槽の人槽別基数) 人 槽 5人槽 7人槽 10~50人槽 基 数 5基 5基 1基 ・補助金額 5目 合 計 11基 4,278,000円 公害対策費 〔目 的〕 工場及び事業場における事業活動に伴って発生するばい煙、排水、騒音、振動、悪臭等に 係る規制基準を遵守させることにより、市民の生活環境を保護するとともに、公害苦情につ いては、保健福祉環境事務所等の関係機関と連携しながら迅速かつ適正な解決に努めていま す。 また、市民の生活環境を守るために、公共用水域の定期検査を行います。 〔成 果〕 ● 公害対策費 ○ 環境審議会の開催 ・環境審議会 3月28日に環境審議会を開催。山川町産業廃棄物最終処分場問題、東日本大 震災により生じた災害廃棄物の広域処理、その他各種計画の実施状泀について審議。 委員報酬12名分60,000円 ○ 専門員に対する報償費及び委託料 ・山川町産業廃棄物処分場に関する相談等業務 205,250円(報償費) ・山川町産業廃棄物処分場に係る弁護士相談料 5,250円(報償費) ・山川町産廃処分場に係る弁護士年間委託業務 577,500円(委託料) ○ 環境調査委託料 調査箇所 山川町産廃処分場付 近及び地下水等 市内全域 調査内容 委託料(円) 契約の相手 処分場からの有害物質を含 む水質調査及び地下水の水 質検査 河川・クリーク・工場排水 水質 調査(瀬高・年3回) 調査(高田・年3回) 調査(山川・年1回) - 78 - 1,407,000 575,400 ㈱太平環境科学センター ㈶佐賀県環境科学検査協会 ※山川町の調査事業は、福岡県市町村産廃対策支援事業費補助金251,000円が補助されました。 ● 不法投棄対策費 業務名 金額(円) 業者で回収した不法投棄物の処分委託料 契約の相手 315,262 ㈲大洋建設、他 ● 地球温暖化防止事業費 環境保全を重視したまちづくり及び地球温暖化防止の観点から、自然エネルギーの利用を 促し、環境負荷の尐ない循環型社会を構築するため、住宅用太陽光発電システムを設置する 者に対し、補助金を交付しました。 名 称 金額(円) 住宅用太陽光発電システム設置事業補助金 補助件数 8,107,000 70件 ● 清掃等美化推進事業費 全市で春・秋2回の河川浄化運動および一斉清掃を行いました。草木、泥土、空き缶、空き瓶 等を回収し、市内美化運動に取り組みました。 <委託料の内訳> 事業名 河川浄化 運動及び 一斉清掃 その他 内 容 委託料(円) 河川浄化泥土収集委託料 2,052,540 契約の相手 瀬高地区建設業協同組合 河川浄化ごみ刈り草・汚泥の処分委託料 992,250 (株)山元産業 河川浄化刈り草運搬委託料 355,350 みやま市シルバー人材センター 83,285 みやま市シルバー人材センター 6,455 みやま市シルバー人材センター 市内一斉清掃関係委託料 その他の空き缶等運搬委託料 合計 3,489,880 ◎公害苦情等の状泀は、次のとおりでした。 発生源 農 林 漁 業 ・ 鉱 業 建 設 業 製 造 業 電熱 気供 ・給 水・ 道ガ 業ス 種類 大気汚染 水質汚濁 卸 売 ・ 小 売 業 ・ 飲 食 店 サ ー ビ ス 業 ・ 公 務 家 庭 生 活 そ の 他 ・ 不 明 合 計 0 1 1 土壌汚染 騒音 運 輸 ・ 通 信 0 2 2 - 79 - 振動 0 悪臭 1 1 地盤沈下 0 典型7公害以外 (雑草・樹木繁茂など) 合計 1 6目 葬斎場施設費 〔目 的〕 0 3 0 0 0 0 11 22 33 11 22 37 瀬高葬斎場において、火葬業務および管理業務を行います。 〔成 果〕 【 区 利 用 分 状 況 】 23 年度利用件数 葬斎場使用料 歳入金額(円) 515(うち市外 2 件) 80,000 ● 葬斎場施設費 ○ 需用費 業務名 金額(円) 契約の相手 燃料費 白灯油、プロパンガス 2,549,370 吉田石炭 他 光熱水費 電気料、水道料 1,670,742 九州電力 他 修繕費 ターボブロア回路サーマルトリップ原 21,630 吉田電気工事(株) 電動台車用直流電磁接触器不良取替 81,165 吉田電気工事(株) 和室雤戸戸車取替 12,600 石橋商事(株) ロビー天窓オペレーター修理 96,180 石橋商事(株) 電動台車バッテリー交換修理 166,425 協和築炉工業(株) 48,300 協和築炉工業(株) 因調査及び電磁開閉器取替 火葬設備備品交換修理 その他 消耗品他 194,109 合 計 4,840,521 ○ 委託料 業務名 金額(円) 火葬業務委託料 15,240,000 機械警備委託料 50,400 契約の相手 瀬高葬斎場管理組合 (株)にしけい 電気設備保守業務委託料 144,900 九州電気管理技術者 浄化槽定期清掃維持管理委託料 261,925 (有)だるま商事 植木管理業務委託料 293,475 河野造園 - 80 - 福岡協同組合 自動扉開閉装置保守業務委託料 84,000 オリエント産業(株) 消防設備点検委託料 48,300 吉田電気工事(株) 火葬炉設備保守点検業務委託料 341,250 (株)宮本工業所 地下タンク清掃委託料 45,150 (有)釘崎産業 地下タンク及び地下埋設配管定 16,275 (株)新栄商会 期点検委託料 残灰処理委託料 40,000 (株)江口商店 設計精査委託料 147,000 (株)東和テクノロジー 合 計 16,712,675 ○ 工事請負費 工事名 金額(円) 火葬炉制御システム変更及びリミットスイッチ取替 698,250 契約の相手 小宮電設 工事 火葬炉扉改造及び補修工事 1,938,000 協和築炉工業(株) 火葬炉再燃室耐火物補修工事 2,445,093 協和築炉工業(株) 合 4款 衛生費 1目 2項 計 5,081,343 清掃費 清掃総務費 〔目 的〕 清掃業務の円滑な処理を行うことを目的としています。 〔成 果〕 ● 清掃総務費 節 名 内 容 金額(円) 契約の相手 報償費 ごみ袋取扱い報償金 2,158,420 みやま市商工会他 報償費 分別収集報奨金 3,799,780 各行政区長 ※ア ル ミ:25,286㎏ スチール:16,312㎏ 4,890,900 モロフジ(株) ※大:400,000枚 小:200,000枚 プラ:400,000枚 需用費 負担金 ごみ袋購入費 全国都市清掃会議年会費 80,000 (社)全国都市清掃会議 福岡県清掃協議会分担金 15,000 福岡県清掃協議会 福岡魚滓処理対策協議会負担金 2目 1,007,000 福岡魚滓処理対策協議会 塵芥処理費 〔目 的〕 みやま市内から発生する一般廃棄物の収集・処理を行い衛生的かつ効率的に廃棄物を処理す - 81 - ることを目的とします。 〔成 果〕 ● 塵芥処理費 ○ 需用費(修繕料) 修 繕 名 金額(円) 契約の相手 2号炉ダクト補修工事 437,850 協和築炉工業(株) 1号炉押込み送風機モーター取替 467,250 タルミ電機商会 2号炉上部フィーダ等修理 309,750 協和築炉工業(株) 1号炉投入ホッパー給水タンク取替 483,630 協和築炉工業(株) 1号炉記録計交換修理 286,650 協和築炉工業(株) 電気計装機器点検整備 630,000 (株)古賀電機製作所 燃焼ガス温度計装置取替 368,550 (株)古賀電機製作所 クレーン室等絶縁不良改修 340,200 小宮電設 高圧手動洗車機取替 963,900 タルミ電機商会 その他の修繕 43件 合 3,855,046 計 8,142,826 ○ 委託料 業務名 金額(円) 大気汚染等検査委託料 施設運転管理委託料 契約の相手 4,147,500 47,214,972 (株)太平環境科学センター テスコ(株) 施設検査委託料 1,995,000 (財)日本環境衛生センター 設計精査委託料 1,165,500 (株)東和テクノロジー その他9件 1,997,239 計 56,520,211 ○ 工事請負費 工事名 金額(円) 契約の相手 薬品供給ブロア№1分解整備 945,000 (株)伊藤鐵工所 1.2号炉燃焼ストーカ及空気予熱器点検清掃 945,000 協和築炉工業(株) 20,493,900 協和築炉工業(株) 1号炉誘引送風機補修工事 814,800 協和築炉工業(株) 1号炉ダクト補修工事 896,700 協和築炉工業(株) 1.2号炉空気予熱器取替工事 1・2号炉空気予熱器補修工事 1,150,800 協和築炉工業(株) 2号炉ろ布取替え工事 935,550 協和築炉工業(株) 1号炉・2号炉火格子取替工事 9,555,000 協和築炉工業(株) - 82 - 2号炉下部フィーダ等補修工事 970,200 協和築炉工業(株) 1号誘引通風機モーター取替工事 3,941,700 タルミ電機商会 1号誘引通風機軸取替及び補修工事 997,500 協和築炉工業(株) 2号炉ろ布新替工事 8,971,830 協和築炉工業(株) 1号炉灰押出装置シリンダー等取替 997,500 協和築炉工業(株) 1号炉上下フィーダ等補修工事 2,424,450 協和築炉工業(株) その他5件 2,539,845 合 計 56,579,775 ● ごみ収集運搬費 品目 収集方法 可燃物 週2回の定期収集 廃プラスチック 月2回(平成23年10月より変更)の定期収集 新聞紙・雑誌・ダンボール 月1回の定期収集 分別ごみ(金物・ガラス類・ペットボトル) 月1回の定期収集 粗大ごみ 年2回収集 ○ 委託料 業務名 ごみの収集運搬 粗大ごみ収集運搬 分別ごみ収集運搬 焼却灰埋立処分業務委託料 計 金額(円) 契約の相手 24,274,704 久富商事 24,274,704 河渕産業 24,274,704 (有)菅原商事 24,274,704 三協商事 6,289,500 新興合資会社 5,533,500 (有)江崎工業 16,674,132 (有)シブヤリサイクル 2,405,288 (株)河建 128,001,236 ● 資源ごみリサイクル事業費 平成23年1月から資源ごみリサイクルとして、新たに加わった廃プラスチック分別収集を周 知するために、各行政区で分別説明会を行いました。使用済みとなった廃プラスチックを油化 して再資源化を図るとともに、このリサイクル油はみやま市のし尿処理施設で利用され、平成 23年度においては22,800リットルを使用しました。 - 83 - ○ 委託料 内 容 金額(円) 契約の相手 リサイクル ガラスビン処分業務委託料 142,804 処分委託料 ガラス陶磁器類処分委託料 5,308,425 (有)シブヤリサイクル 古紙類処分業務委託料 8,125,410 森始商店 廃プラスチック処分業務委託料 4,735,187 (有)柳川商事 廃プラスチック処分業務委託料 2,236,679 (株)筑紫環境保全センター 使用済蛍光管処分業務委託料 分別・計量業 492,660 (株)ジェイ・リライツ 計量業務及び搬入物分別 務委託料 (財)日本容器包装リサイクル協会 10,182,348 計 (有)シブヤリサイクル 31,223,513 ◎ 資源化 一般廃棄物収集後、資源として売却(収入)できた物品の収入額は下記のとおりです。 物品名 売却収入額(円) 生きビン類(ビールビン) 生きビン類(一升瓶) 58,870 159,360 契約の相手 瀬高小売酒販組合 西山商店 ペットボトル 1,267,056 (株)イワフチ プレス形成品(アルミ) 4,474,652 (株)甲斐田メタリックス・(株)深町泰三商店 プレス形成品(スチール) 3,210,294 (株)甲斐田メタリックス・(株)深町泰三商店 雑金物売却 8,177,320 (株)甲斐田メタリックス・(株)深町泰三商店 新聞紙・チラシ 3,566,745 森始商店 806,400 森始商店 1,487,320 森始商店 ダンボール 雑誌・紙パック 合 計 久留米支店 23,208,017 ◎ 使用料及び手数料 一般廃棄物の処分手数料 ごみ処分手数料 事業系廃棄物施設使用料 計 1,070,100円 13,649,300円 14,719,400円 一般廃棄物の処理手数料 ごみ袋販売分 43,247,330円 粗大ごみ収集手数料 計 17,510円 43,264,840円 - 84 - 個人持ち込み分 事業系一般廃棄物 ○ 総処理量(単位:トン) 可燃ごみ 可燃 不燃 粗大ごみ 粗大ごみ 9,369.8 584.37 その他 茶色ビン 84.72 3目 145.61 生きビン 色ビン 32.12 紙類 19.09 アルミ 1,136.17 28.45 その他 ペット ガラス ボトル 204.31 スチール 36.17 19.63 蛍光管 その他 無色 金 ビン 物 89.46 プラス チック類 4.46 99.32 70.03 合計 11,923.71 し尿処理費 ● し尿処理費 〔目 的〕 みやま市内から発生するし尿及び浄化槽汚泥の収集・処理を行い、衛生的かつ効率的に業務 遂行することを目的とします。 〔成 果〕 し尿及び浄化槽汚泥の収集運搬を下記の業者に許可し、収集運搬業務を円滑に行いました。 (株)藤和開発 代表取締役 藤井 博雄 (有)だるま商事 代表取締役 石橋 妙宥 (有)菅原商事 代表取締役 菅原 竜介 ○ 需用費 ・修繕料 修 繕 名 金額(円) 電気室空調設備補修工事 減速機整備補修工事 342,300 1,239,000 給水タンク配管改良工事 175,350 99,750 し尿投入ポンプB号機インバーター更新工事 その他の修繕 9件 合 計 契約の相手 小宮電設 住友重機械精機販売㈱ ㈱藤和開発 小宮電設 421,838 2,278,238 ○ 委託料 業務名 貯留槽等点検清掃業務委託 金額(円) 1,218,000 機能検査及び各種分析業務委託 活性炭再生委託料 861,000 3,284,400 - 85 - 契約の相手 共栄環境開発㈱ ㈱静環検査センター 丸文産業㈱ 施設維持管理委託料 42,000,000 三井造船環境エンジニアリング㈱ 設計精査委託料 787,500 ㈱東和テクノロジー 散気装置及びサクションバルブ点検整備業務委託 892,500 ㈱藤和開発 その他11件 1,144,610 合 計 50,188,010 工事名 金額(円) ○ 工事請負費 契約の相手 乾燥焼却整備補修工事 4,522,350 ㈱ニチゾウテック 焼却炉攪拌アーム交換工事 6,531,000 三井造船環境エンジニアリング㈱ 夾雑物除去装置及び汚泥脱水機整備補修工事 5,019,000 三井造船環境エンジニアリング㈱ 破砕装置及び循環液移送ポンプ整備補修工事 3,507,000 山田工業㈱ 硝化膜分離装置用膜取替工事 11,491,200 三井造船環境エンジニアリング㈱ 漏水改修工事 2,520,000 ㈱柿原組 その他4件 3,514,350 合 計 37,104,900 ◎ し尿収集人口 平成23年度の収集は次のとおりです。 人口 みやま市 収集人口 40,993 21,825 ※ 浄化槽人口、公共下水道人口及び自家処理人口を除く ◎ 処理手数料(条例による) 手数料は従量制で一桶(18リッ トル ) 210円 ◎ 処理量 し尿 19,718.86kl/年(49.7%) 浄化槽汚泥 19,955.39kl/年(50.3%) 計 4目 39,674.25kl/年 埋立処分費 ● 埋立処分費 〔目 的〕 - 86 - 率 53.24% 清掃センターで焼却された一般廃棄物の焼却灰の埋立処理及び排水処理施設にかかる管理を 行います。 〔成 果〕 ○ 委託料 業務名 放流水及び地下水水質検査業務 水質調査分析委託料 金額(円) 90,300 472,500 浸出水処理施設維持管理業務 その他5件 2,898,000 契約の相手 日本環境衛生センター (株)太平環境科学センター 三井造船環境エンジニアリング(株) 350,094 合 計 3,810,894 工事名 金額(円) ○ 工事請負費 契約の相手 ろ過原水ポンプ等補修工事 472,500 三井造船環境エンジニアリング(株) 集水ピット液面計交換工事 472,500 三井造船環境エンジニアリング(株) 硝化槽DO計電極取替工事 187,950 三井造船環境エンジニアリング(株) 深井戸ポンプ取替工事 198,450 (株)藤和開発 合 計 1,331,400 - 87 - 5款 労働費 労働費は、予算額54,384千円に対し支出済額52,116千円です。 5款 労働費 1目 1項 労働諸費 労働諸費 〔目 的〕 勤労者の福祉対策、雇用の推進等を目的としています。 〔成 果〕 ● 労働者福祉費 ○ みやま労働基準協会補助金 みやま労働基準協会へ事業運営費補助金を交付することにより市内事業所における労働 災害防止と労働安全衛生の向上等、快適な職場環境の確立が図られました。 補助金交付額 200,000円 ○ みやま地区勤労者協議会補助金 みやま地区勤労者協議会へ事業運営補助金を交付することにより市内に居住または勤務 する勤労者で組織する会員の福利厚生やボランティア活動の取り組みが図られました。 補助金交付額 252,000円 ● シルバー人材センター事業費 ○ シルバーワークプラザ管理 高年齢者等の福祉の増進及び社会参加の推進を図るため設置されたシルバーワークプラ ザの維持管理に努めました。 ○ 旧山川町シルバー人材センター事務所跡地整備事業 旧事務所跡地を駐車場等に整備するため、機械を借り上げ土砂の搬出を行いました。 主な支出は、以下のとおりです。 ・機械借上料 2,240,700円 ○ シルバー人材センター運営費補助金 社団法人みやま市シルバー人材センターへ事業運営費補助金を交付することにより高齢 者の“健康の維持、生きがいの創出”の実現と、豊富な知識と経験あるいは技術活用の場 を確保し事業の充実を図りました。 シルバー人材センター運営状泀(平成24年3月末) 会 員 279人 受託件数 2,951件 就業実人員 263人 契約金額 128,550,862円 補助金交付額 10,900,000円 - 88 - ● 緊急雇用対策事業費 ○ 公共基準点測量調査業務 〔目 的〕 雇用情勢の急激な悪化に対応するため、福岡県緊急雇用創出事業臨時特例基金事業とし て「公共基準点測量調査業務を実施いたしました。 〔成 果〕 地籍調査で設置していた地籍図根点が経年等により喪失している為、改めて公共基準点 を整備して管理保全を行い、公共事業での有効活用や災害等による復旧に於ける境界点等 の早期復元や利害関係者間のトラブル防止に役立っている。 主な支出は、以下のとおりです。 (委託料) 業務内容 公共基準点測量調査(福岡県緊急雇用創出臨時特例基金) 金 28,350,000円 額 ○ 公園美化事業 〔目 的〕 福岡県緊急雇用創出事業臨時特例基金を財源に、次の雇用までの短期の雇用及び就業機 会を創出する等を目的に、公園の美化事業を取り組むものです。 〔成 果〕 公園の良好な景観形成を進め、多くの市民が集い、憩いの場となる公園として、女山史 跡森林公園内の遊歩道周辺の雑木・孟宗竹の伐採、雑木・草等繁殖防止対策として伐採し たチップ材の散布により、公園の維持管理を以下のとおり実施しました。 主な支出は、以下のとおりです。 〔主な支出〕 (委託料) 業 務 内 容 金 公園美化(福岡県緊急雇用創出臨時特例基金) 額(円) 備 考 1,365,000 ○ 文化財史跡管理事業費 〔目 的〕 史跡の草刈や清掃作業等を行い、市民が見学しやすい環境の整備を行うことを目的とし ています。 〔成 果〕 国指定史跡石神山古墳史跡、県指定史跡旧柳河藩干拓遺跡の矩手水門、市指定史跡権現 塚などの管理維持のための草刈や清掃作業を行い文化財の公開に努めました。 ・管理事業委託料 1,099,750円 - 89 - ○ 歴史資料等整理事業費 〔目 的〕 みやま市に寄贈されている古書籍・古文書などの歴史資料等の未整理となっている歴史 資料を分類し台帳を作成し、市民に公開し活用することを目的としています。 〔成 果〕 未整理となっている歴史資料を分類し台帳を作成でき、市民に公開するための台帳が作 成できた。 共済費 賃 15,750円 金 1,260,000円 需用費 391,170円 計 1,666,920円 ○ 樟脳師及び伝統産業観光ガイド育成事業 天然樟脳の製法を後世に伝える樟脳師の育成と貴重な製造機械と工場を観光資源に活用 しその他の伝統産業を案内できる観光ガイドを育成するため、福岡県緊急雇用創出事業臨 時特例基金事業として「樟脳師及び伝統産業観光ガイド育成事業」を実施いたしました。 主な支出は、以下のとおりです。 樟脳師及び伝統産業観光ガイド育成業務委託料 3,279,000円 ○観光コーディネーター育成事業 みやま市の観光情報の提供や観光資源を活かした観光開発を進めることでみやま市の交 流人口の増加を図り、地域振興につなげるための観光人材を育成するため、福岡県緊急雇 用創出事業臨時特例基金事業として「観光コーディネーター育成事業」を実施いたしまし た。 主な支出は、以下のとおりです。 観光コーディネーター育成業務委託料 - 90 - 2,309,510円 6款 農林水産業費 農林水産業費は、予算額1,533,076千円に対し支出済額1,510,774千円です。 6款 農林水産業費 1目 1項 農業費 農業委員会費 ● 農業委員会運営費 〔目 的〕 農業生産力の発展及び農業経営の合理化を図り、農業者の地位向上に寄与することを目的と しています。 〔成 果〕 農業者の代表である農業委員28人と事務局職員5人の計33人で組織さ れ 、事 務 体 制 等 の再編を図り事務の遂行に全力を注ぎました。 (ア)農業委員会の開催状泀 総 会 12回 農地法第3条、第4条、第5条等の申請に対する審査、審議決定事項の処理。 3 区分 条 所 有 権 4 条 (届出含む) 貸借権等 農地の売買 耕作のため 贈与、交換 の権利の取 等の許可申 得、または 請 移転の許可 申請 説明 5 条 (届出含む) 農用地 利用権 計 所有者が農 農地を農地 農業経営基 地を農地以 以外の目的 盤強化促進 外の目的に に供するた 法による農 供するため めの許可申 地 の 貸 借 の の許可申請 請 申請 件数 57 件 4 件 13 件 39 件 888 件 1,001 件 面積 1,506 a 87 a 56 a 228 a 31,698 a 33,575 a (イ)上記以外の事務処理状泀 ・ 農地法第18条第6項関係(賃借権の合意解約) 63 件 904a ・農地法第3、4、 5条の許可申請書の取消(取り下げたものを含む) 0 件 0 a ・使用貸借の合意解約 31 件 1,970a (ウ)証明に関する事務処理状泀 種 別 件 数 耕 作 641 現 泀 11 非農地 7 受 理 0 - 91 - 適 格 0 租 特 0 その他 計 7 666 備 考 (エ)農業委員会委員選挙人名簿登載認定申請書の審査処理状泀 選挙区 内訳 瀬高町 山川町 高田町 計 農家数(戸) 1,018 363 857 2,238 男(人) 1,207 400 952 2,559 女(人) 888 289 674 1,851 計(人) 2,095 689 1,626 4,410 (オ)農地利用状泀調査 農業委員28人及び協力員27人で11月~3月にかけ山間部を中心とした遊休農地状泀調査 を行い、所有者・耕作者に会って適切な農地利用・管理を行うよう指導を行いました。 山間部遊休農地2,794筆:322.3ha 解消農地317筆:35.3ha ● 農業者年金業務事務費 〔目 的〕 農業者の老後の生活安定と農業経営者の若返りによる近代化や経営規模拡大の促進を目的 として、農業者年金基金から業務の一部(年金事務諸届の受付・点検、記載内容の確認や加 入促進等)の委託を受け、実施する事業です。 〔成 果〕 農業者年金業務委託状泀は、次のとおりとなっています。 被 保 険 者 数 受 給 者 数 経営移譲年金 老 齢 年 金 99 人 838 人 616 人 222 人 ● 農地保有合理化事業等事務費 〔目 的〕 農地移動適正化あっせん事業実施要領に基づき、農業振興地域内の農用地等について農地 保有合理化のための権利移動のあっせんを行う事業です。 〔成 果〕 農地等の売買について、該当地域の担当委員が適正なあっせんに努めました。 成 あっせん内容 売 立 買 交 換 27 件 ( 1,116a) - 件 3目 農業振興費 ● 農業経営基盤強化対策費 - 92 - 不 成 0 立 件 ○ 認定農業者連絡協議会補助金 〔目 的〕 認定農業者の相互交流や各関係機関との連携により、会員の経営改善や地域農業の発展に 寄与する団体を支援します。 〔成 果〕 各種研修会や学習会を通じて、地域農業の担い手としての認定農業者の意識改革や経営改 善をはかるとともに、地域の消費者に農業への理解を深めてもらうために、じゃがいもの植 付けや収穫を行いました。 ・補助金額 504,000円 ● 水田農業振興費 ○ 農業振興対策支援事業費補助金 〔目 的〕 市内の多数の農家がJAで組織する部会に所属し、食の安全に対する取組や研修会、消費宣 伝活動等を行い、生産者の経営の安定と地域農業の振興・発展を図るために支援します。 〔成 果〕 各部会・団体等は、生産・経営改善等の研修や販売促進宣伝活動を行いました。 〈内 訳〉 後継者対策費 農薬・土壌分析等費 550,000円 研修費 781,000円 2,471,000円 消費宣伝費 2,383,000円 研究費 176,000円 畜産関係費 417,000円 環境衛生対策費 510,000円 女性部助成 512,000円 計 7,800,000円 ○ 農業振興補助金 〔目 的〕 市内の水田農業の担い手である営農組合の法人化に向けた支援や、環境にやさしい農業技 術の振興、新規作物の導入などに取り組み、みやま市の農業振興を図るために支援します。 〔成 果〕 市内で初めて集落を単位とした法人が1組織設立しました。残り27組織は引き続き法人 化に向けた各種研修会を実施し、担い手としての組織強化を図り、法人化へむけた意識の向 上を図りました。 ・補助金額 4,000,000円 ○ 水稲・麦種子更新対策事業費補助金 〔目 的〕 米麦の品質向上に取り組み、良質な農産物生産と経営改善を図ります。 〔成 果〕 23年産米種子 - 93 - 農家数 1,143名 数量 49,134㎏ 品種及び数量 夢つくし 10,353㎏ ヒノヒカリ 30,935㎏ つやおとめ 3,145㎏ ヒヨクモチ 3,609㎏ 元気つくし 662㎏ その他の品種 430㎏ 24年産麦種子 農家数 824名 数量 135,124㎏ 品種及び数量 シロガネコムギ 90,401㎏ ミナミノカオリ 4,112㎏ はるしずく ・補助金額 40,611㎏ 4,336,202円 ○ 水田農業担い手機械導入支援事業 〔目 的〕 米・麦・大豆の品質向上や低コスト生産を図り、売れる米・麦・大豆づくりと併せ生産コス トの低減に取り組む営農組織等を育成します。 〔成 果〕 良食味米生産と施肥量を減ずる等の取り組みにより、売れる米・麦・大豆づくりを推進し、 農業経営において大きな負担となっている農業機械購入費を軽減し、安全で低コストの土地 利用型農業経営を図り、生産意欲の向上と所得の安定を図りました。 (単位:円) 補助対象者 導入機械及び導入台数 高田町認定農業者 乗用トラクタ- 高田町認定農業者 乗用田植機・コンバイン・トラク 事業費 補助金 6,400,000 3,048,000 16,090,000 7,662,000 9,954,000 4,740,000 834,750 398,000 33,278,750 15,848,000 タ- 高田町認定農業者 乗用トラクタ-・サイバ-ハロ- 瀬高町認定農業者 クリ-ンシ-ダ(播種機) 計 ○ 戦略作物生産拡大関連施設緊急整備事業 〔目 的〕 戸別所得補償制度による食料自給率の向上に向けた生産拡大を実現するために、麦、大豆、 新規需要米等に係る体制整備や共同利用施設の整備等を支援します。 - 94 - 〔成 果〕 昭和62年建築の老朽化が進む瀬高カントリ-の改修により施設の機能向上が図られた。 (単位:円) 事業主体 南筑後農業協同組合 施設名 瀬高カントリーエレベーター 事業費 補助金 464,061,150 41,544,522 ○ 水田農業経営力強化事業 〔目 的〕 大規模に取り組む個別経営体に対し、経営発展に向けた取り組みを支援します。 〔成 果〕 大規模な個別経営体制が図られた。 ・補助金額 1,955,000円 ● 園芸農業振興費 ○ かんきつ作業道等整備事業補助金 〔目 的〕 かんきつ園等の園内道のコンクリート舗装、排水対策や園地保全を達成するために必要な 経費の一部を補助します。 〔成 果〕 8件の農家より申し込みがあり、園内道(延長622m)の整備をされました。 ・補助金額 461,000円 ○ 果汁消費促進特別対策事業補助金 〔目 的〕 みかん100%果汁を学校給食に取り入れることにより、食事内容の多様化、果汁に対する 市民の意識向上、果汁消費の安定的拡大とみかんの需給の安定に資することを目的としてい ます。 〔成 果〕 学校給食に用いられるみかん100%果汁ジュースに補助を行い、果汁消費の拡大を図り ました。 小学校(15校)61,301本 中学校(4校)31,960本 計93,261本 ・補助金額 2,239,190円 ○ 活力ある高収益型園芸産地育成事業費補助金 〔目 的〕 果樹・野菜など園芸農業の生産額の増大と持続的な発展を図るため、先進技術の導入や省 力・省エネルギー化推進機械等の整備を進める県単独補助事業です。 〔成 果〕 - 95 - (単位:円) 事業主体名 事業内容 南筑後かんきつ園地整備 高性能省力機械施設 第二生産組合 ・バックホー 4台 総事業費 補助金 12,022,500 5,725,000 60,375,000 28,750,000 1,207,500 575,000 6,867,000 3,270,000 3,612,105 1,720,000 38,640,000 18,400,000 3,390,450 1,614,000 2,428,650 1,156,000 1,659,000 790,000 4,725,000 2,250,000 770,000 366,000 1,610,700 767,000 8,158,500 3,885,000 1,207,500 575,000 省力栽培温室 瀬高茄子ハウス生産組合 ・鉄骨ハウス及び附帯施設 3箇所 ・加温施設、給水施設等 高菜移植機第二利用組合 高性能省力機械施設 ・半自動移植機 2台 育苗施設 みやまいちご育苗組合 ・高設育苗施設 894㎡ ・潅水施設等 山川かんきつ肥料散布機 高性能省力機械施設 利用組合 ・肥料散布機 3台 省力栽培温室 セルリーハウス第5利用 ・パイプハウス及び附帯施設 組合 所 4箇 ・加温施設、給水施設等 瀬高茄子省エネ組合 自動換気施設 12,500㎡ 循環扇施設 14台 多段式サーモ施設 瀬高茄子防除機利用組合 高性能省力機械施設 ・防除機 3台 山川かんきつ草刈機利用 高性能省力機械施設 組合 ・草刈機(乗用) 光みかん生産組合 認定農業者 3台 高性能省力機械施設 ・防除用機械 1台 高性能省力機械施設 ・施肥用機械 1台 瀬高茄子第2防除機利用組 高性能省力機械施設 合 ・防除機 南筑後かんきつ園地整備 高性能省力機械施設 第三生産組合 ・バックホー 山川かんきつ肥料散布機 高性能省力機械施設 第二利用組合 ・肥料散布機 2台 3台 1台 - 96 - 2台 循環扇施設 認定農業者 3台 暖房機補助施設 3台 高性能省力機械施設 認定農業者 ・高所作業機 1台 計 2,436,000 1,160,000 1,002,750 477,000 150,112,655 71,480,000 ○ 農産物加工品開発推進事業 今年度から市内農産物を利用した加工品づくりに取り組む団体を対象に、加工品製造用機 械等の購入に必要な経費の一部を、道の駅みやまでの販売を条件に補助します。 〔成 果〕 3団体に対して実施し、パンやジャム、漬物、乾燥果樹・野菜の販売や商品開発を実施中。 ・補助金額 321,000円 ● 中山間地域直接支払事業費 〔目 的〕 中山間地域等では不利な生産条件と高齢化等により、耕作放棄地が増加しているので、生産 コストを交付金で補うことにより、農業生産の維持を図りつつ、多面的機能の確保を図ります。 〔成 果〕 対象集落 37集落 瀬高町 対象集落 4集落(山中、平田、東谷、上長田) 山川町 対象集落 14集落(真弓、北関、三峰、小萩、中原、佐野、伍位軒、赤山、立山、谷 軒、昭峰開墾、開拓、高鳥、白木) 高田町 対象集落 19集落(大羽山、西ケ浦、楮原、伐塞、出平、亀尻、飛塚、谷川・平、平、 朝日谷、中棚、大谷西部、大谷東部、田尻、樫木谷、唐川原、椎 原、竹浦、飯田) ・交付金額 56,251,676円 ● 農地・水・環境保全向上対策費 〔目 的〕 農業及び農村の基盤となる農地、農業用排水路、農業用道路等農業用施設の長寿命化や適正 な管理、及び農村環境保全を地元住民とともに保全します。また、化学肥料と化学合成農薬の 低減等により、環境にやさしい農業に向けた地域での取組を促します。 〔成 果〕 共同活動地域 29地区 本郷環境保全委員会、堀切環境保全委員会、長島環境保全委員会、下小川環境保全委員会、 東津留環境保全委員会、松田環境保全委員会、大廣園環境保全委員会、本吉環境保全委員会、 - 97 - 堤環境保全委員会、瀬高町開区環境保全委員会、朝日環境保全委員会、中尾環境保全委員会、 徳島第二環境保全委員会、下楠田環境保全委員会、田尻環境保全委員会、今福環境保全委員 会、上楠田環境保全委員会、永治環境保全委員会、南新開環境保全委員会、北新開環境保全 委員会、高田町昭和開環境保全委員会、黒崎開南環境保全委員会、舞鶴環境保全委員会、東 竹飯環境保全委員会、西竹飯環境保全委員会、飯尾環境保全委員会、海津環境保全委員会、 上庄みどり会、黒崎開北環境保全委員会 ・負担金額 17,253,590円 営農活動地域 8地区 堀切環境保全委員会、長島環境保全委員会、東津留環境保全委員会、松田環境保全委員会、 大廣園環境保全委員会、瀬高町開区環境保全委員会、上庄みどり会、本郷環境保全委員会 ・負担金額 2,443,650円 ● 食育推進事業費 〔目 的〕 市内の幼稚園・保育園児及び小学生を対象に、栽培体験等を体験することにより、農業に 対する関心を高めるとともに、農業の重要性を理解してもらうことを目的に開催しています。 〔成 果〕 県の補助事業を活用し、南筑後食と農の推進協議会が実施する食育事業と併せて事業の充 実に努め、栽培体験3件(2校2園)、みかん収穫体験1件(3校)、海苔生産体験2件(3 校)、座学1件(3校)を実施しました。 ● 農業金融対策費 ○ 近代化資金利子補給金 〔目 的〕 農業経営の近代化、資本装備の高度化を図るため、農業協同組合が貸付する融資金に対し て、市が償還終了日まで年0.7%以内で利子補給を行っています。 〔成 果〕 対象者数 190人 交付先 南筑後農業協同組合 ・補助金額 770,435円 ○ 農業経営体育成資金融通対策事業関係資金交付金 〔目 的〕 認定農業者が農業経営の近代化、資本装備の高度化を図るため、経営改善資金計画書に基 づいて金融機関から借り入れた融資金に対して、市が利子補給を行っています。 〔成 果〕 対象者数 18人 交付先 南筑後農業協同組合 ・補助金額 県費328,704円+市費328,714円=657,418円 - 98 - ● 有害鳥獣駆除対策費 ○ 有害鳥獣駆除対策協議会補助金 〔目 的〕 有害鳥獣より、農作物の被害防止を図るため、有害鳥獣駆除対策協議会(市、JA、福岡 県南筑後地域農業改良普及センター)を設置し猟友会に駆除を委託しました。また、今年度 から県の補助事業を活用し、免許取得費用の一部を補助し、狩猟免許取得者の育成を図りま す。 〔成 果〕 駆除数 キジバト 49羽 カラス 256羽 新規免許取得者数 10名 ・補助金額 ドバト 257羽 イノシシ 150頭 1,517,050円 ○ イノシシ専門捕獲隊事業 〔目 的〕 自治体の枠にとらわれず、広域的にイノシシを駆除する専門捕獲隊が設置されたことから、 農産物被害の軽減を図るため、2ヶ月間の捕獲活動を依頼しました。 〔成 果〕 イノシシ捕獲頭数 5頭 ○ 有害鳥獣防除用施設設置モデル事業補助金 〔目 的〕 農家が有害鳥獣より、農作物の被害防止を図るため、施設等を設置する際の資材の一部を 補助します。 〔成 果〕 64件(80人)の申し込みがあり、イノシシによる農作物の被害を防止するために、電 気柵が設置されました。 ・補助金額 1,688,000円 ● 女性農業者支援事業費 〔目 的〕 農業経営の重要な働き手として地域農業を支える女性農業者で、先進的な農業経営に取組 む事例の研修や、加工品づくりを主たる目的に組織された女性農業者グループの育成を行い、 地域農業の活性化と女性の地位向上を図ります。 〔成 果〕 農産物加工講座 2回開催 先進地視察 3回開催 4目 畜産業費 - 99 - ● 畜産業費 [目 的] 畜産業の経営安定や環境整備に対する支援を通し、畜産業の振興を図ります。 [成 果] 養豚農家及び酪農家の悪臭対策指導を県と協力して実施し、特に養豚農家の悪臭対策につ いては、定期的な立ち入り調査や消臭剤による豚舎管理の改善による悪臭防止対策に一定の 効果があったものの、堆肥自体の悪臭軽減については、今後も継続して改善に取り組まなけ ればなりません。 5目 農地費 ● 農地総務費 ○ 負担金補助及び交付金 負担金 (単位:円) 区 県 土 地 改 良 事 業 団 連 合 会 分 負 担 額 クリーク防災機能保全対策事業特別賦課金 300,000 農道台帳管理賦課金 88,100 ため池等整備事業特別賦課金(蒲地山・後山) 227,200 農村総合整備事業特別賦課金(地域環境型) 227,300 農村環境整備事業特別賦課金 68,900 災害復旧事業特別賦課金 小 2,600 計 914,100 筑後川流域利水対策協議会負担金 126,000 筑後地区農業土木推進協議会負担金 20,000 筑後地域クリーク雑草対策協議会負担金 30,000 ○ 一部事務組合負担金 農業用水確保と水量調節のため、柳川みやま土木組合が管理する水路・樋管等の管理費等 を負担するものです。 負担金 (単位:円) 区 分 負担額 柳川みやま土木組合 43,997,000 岩神大和水路水利組合 156,000 合 計 44,153,000 ● 水利施設管理費 ○ 委託料 - 100 - 委託料 (単位:円) 業 務 名 業 務 費 ため池管理委託料(蒲地山・佐野溜池) 業 務 内 容 78,400 溜池管理委託 弁護士委託料 105,000 水路原状回復請求 樋門樋管操作委託(三開水門・南並石堰・起路免喜堰 高田樋管・瀬高揚水機場・和田堰) 374,000 樋門・樋管操作 起路免喜堰点検整備業務委託他(高田町江浦字起路免喜) 816,900 起路免喜堰点検整備 自家用電気工作物の保安管理業務委託(瀬高揚水機場) 151,200 電気工作物保安管理 草木等刈払委託(蒲池山ため池・佐野ため池等) 542,583 溜池等の草木等刈払 合 計 2,068,083 ○ 使用料及び賃借料費 水路の浚渫等55箇所を行い水路の維持・管理に機械借上料として11,109,420円実施しました。 ○ 原材料費 原材料を支給し6,160,693円で水路の維持・補修を実施しました。 ○ 負担金補助及び交付金 補助金 区 (単位:円) 補 助 額 分 山川町昭峯開墾組合補助金 150,000 山川町佐野溜池水利組合補助金 54,000 山川町揚水機場電気料補助金(小萩区・中尾区・九折区・西清水区) 84,700 合 計 288,700 ● 排水機場管理費 ○ 委託料 排水機場等電気保安管理委託料 業 務 名 自家用電気工作物の保安管理業委託料 (高田・岩津・堀切・徳島・立石・永治) 業 808,920 排水機場等操作委託料 業 務 名 (単位:円) 務 費 業 (単位:円) 務 費 高田町岩津排水機場 操作委託料 462,000 高田町高田排水機場 操作委託料 462,000 高田町徳島排水機場 操作委託料 462,000 - 101 - 高田町永治排水機場 操作委託料 462,000 高田町立石排水機場 操作委託料 462,000 瀬高町堀切排水機場 操作委託料 462,000 合 計 2,772,000 排水機場点検整備委託料 (単位:円) 業 務 名 業 務 費 瀬高町堀切排水機場 保守点検業務委託料 94,500 高田町永治排水機場 保守点検業務委託料 94,500 高田町高田排水機場 保守点検業務委託料 94,500 高田町徳島排水機場 保守点検業務委託料 94,500 高田町岩津排水機場 保守点検業務委託料 94,500 高田町立石排水機場 保守点検業務委託料 94,500 合 計 排水機場地下タンク点検整備委託料 業 務 567,000 名 業 (単位:円) 務 費 地下タンク定期点検委託料 (堀切・高田・永治・徳島排水機場・岩津・立石) 55,650 ● 農業用施設整備事業費 ○ 工事請負費 〔目 的〕 現在、水路は泥土が堆積し、流水を阻害して用排水路の環境悪化が進んでいる状態にあり ます。このために、農業用水不足や梅雤時期の排水不良により水田の冠水が起き、これらを 解消するため、緊急且つ効率性の高い箇所から水路の浚渫清掃、水門の修理及び護岸工事に よる、水路整備を行うものです。 〔成 果〕 水路保全のために42件を70,311,500円で下記のとおり実施しました。 農業用施設整備工事費(主要工事) 工 No.25 事 名 水路整備工事 高田町南新開字東西 No.92 水路整備工事(1・2工区) 高田町江浦字三開 (単位:円) 工 事 金 額 工 事 内 容 2,247,000 工事延長 L=48.0m 鉄筋コンクリート柵渠工(800×800) 9,455,250 工事延長 L=106.7m(1工区L=62.0m 2工区 L=44.7m) ふとんかご工(4段)L=106.7m - 102 - No.93 水路整備工事(3工区) 高田町江浦字三開 No.94 水路整備工事 高田町濃施字濃施北地内 No.116 水路整備工事 瀬高町本吉字貸町地内 No.135 水路整備工事 高田町黒崎開字魚繋地内 No.150 水路整備工事 瀬高町大江字北川地内 No.159 ため池斜樋改修工事 瀬高町大草字女山地内 工事延長 右岸L=109.6m 左岸L=108.8m ブロックマット工(SL4.80~2.90)A=979.0 ㎡ 仮設道路①L=100.0m 仮設道路② L=160.0m 鉄筋コンクリート柵渠 (W2000,H1800)L=9.0m 14,758,800 4,226,250 工事延長 L=64.5m 鉄筋コンクリート柵渠工 L=64.5m 底張コンクリート工 1式 小口止工 1式 2,630,250 U型側溝(600×600)L=64.3m U型側溝450 ×450)L1.8m 重圧管(φ600)L=11.0m 溜 桝(1000×1000)1基 2,310,000 3,654,000 2,366,700 工事延長 L=52.0m コンクリート柵渠L=52.0m コンクリー ト杭柵L=20.5m 張コンクリート工 L=25.0m A=110.0㎡ 鋼 矢板工1式 木杭打ち工(撤去・再設置)1 式 仮設道路工(B=4.0)L=108.0m 安定処 理工L=134.9m A=202.0㎡ ため池斜樋スライドゲート(φ200)4連式 ガイドローラー スライドゲート(SUS304) 重量389㎏ ガイドローラー(SUS304)重量 118㎏ スライドゲート調整工 現場溶接工 ● 農村環境整備事業費 ○ 工事請負費 〔目 的〕 現在、水路(クリーク)は泥土が堆積し、流水を阻害して用排水路の環境悪化が進んでい る状態にあります。このため、農業基盤及び環境の整備を行うものであります。 〔成 果〕 水路の農業集落排水施設工事等整備を下記のとおり実施いたしました。 県単独補助工事請負費 工 事 5件 (単位:円) 名 工 事 金 額 工 事 内 容 工事延長L=87.5m №16 かんがい排水工 瀬高町広瀬字堤谷 12,688,200 重圧管φ1000㎜ L=78.0m 張コンクリー ト 工 L=9.5 m 大 型 ブ レ ー カ 掘 削 工 V=104.0m3 仮設道路(路盤工)A=295.0㎡ №17 工事延長L=54.0m 農業集落排水施設整備工事 瀬高町東津留字田中前 5,931,450 コンクリート杭柵工(φ150×6000)L=41.0m 張コンクリートA=34.9㎡ (階段工L=500、B=350)1式 工事延長L=70.0m №80 農業集落排水施設整備工事 高田町黒崎開字四番 3,689,700 本線水路 工事延長L=54.0 m(L型水路 工) 支線水路 工事延長L=16.0m(U型 水路工) - 103 - 工事延長 №86 ため池整備工事 11,437,650 高田町原字山口 斜樋工L=14.0m 土砂吐工1箇所 ㎡ 安定処理工S=912.0 仮設道路工(1-3)L=82.0m 仮設 道路工(4)L=105.0m 工事延長L=209m 落蓋式U型側溝L=153m №120 農業集落道整備工事 9,357,600 山川町尾野字南十三塚 側溝蓋80枚 集水桝(500×500 H800)1箇所 舗装工 A=1060㎡ 土留擁壁1式 横断暗渠 L=6.0m 合 計 43,104,600 ○ 公有財産購入費 農業集落道整備のため9筆の用地を2,020,575円で購入しました。 用地購入費(主要地) (単位:円) 購 入 土 地 所 在 地 地 目 面積(㎡) 購 入 費 山川町尾野1517 畑 84.50 253,500 山川町尾野1506 畑 172.73 518,190 山川町尾野1501-1 畑 78.81 236,430 ● 県営農林水産施設整備事業費 ○ 負担金補助及び交付金 県営事業負担金 区 (単位:円) 負担額 分 クリーク防災機能保全対策事業(瀬高南部前期) クリーク防災機能保全対策事業(高田南部開) クリーク防災機能保全対策事業(瀬高南部後期) クリーク防災機能保全対策事業(高田南部開Ⅱ期) 県営ため池等整備事業(蒲地山) 245,000 6,900,000 12,275,000 5,500,000 29,648,000 県営ため池等整備事業負担金(後山) 6,900,000 県営農村総合整備事業負担金(山川) 19,917,125 県営農村総合整備事業負担金(高田) 51,365,000 災害に強いため池等整備事業(蒲地山) 24,352,000 災害に強いため池等整備事業(高田南部開) 2,150,000 災害に強いため池等整備事業(高田南部開Ⅱ期) 2,390,000 (地財法)農業水利施設保全対策事業(福岡Ⅴ期矢部川左岸) 7,119,000 (地財法)県営農村総合整備事業負担金(高田) (地財法)災害に強いため池等整備事業 24,617,000 県営土地改良事業負担金(県営基幹水利施設ストックマネジメント) 合 438,000 計 9,079,552 202,895,677 - 104 - ● 土地改良施設維持管理適正化事業費 ○ 工事請負費 単独補助工事請負費 工 1件 (単位:円) 事 名 工 事 金 額 工 事 堀切排水機場 №98 堀切排水機場ポンプ設備整備工事 瀬高町河内地内 13,336,050 1号ポンプ設備整備1式 オーバーホール 1式 1号ポンプ オーバーホール 1式 1号減速機 計 容 1号エンジン オーバーホール 1号エンジン 合 内 排気管補修 1式 1式 13,336,050 ○ 負担金補助及び交付金 区 分 県土地改良事業団体連合会負担金 土地改良施設維持管理適正化事業負担金 土地改良施設維持管理適正化事業補助金 (瀬高北部・瀬高東部・高田東部・高田西部) (単位:円) 負担(補助)額 5,353,000 2,480,000 ● 農地海岸保全事業費 ○ 負担金補助及び交付金 区 (単位:円) 負 担 額 分 福岡県農地海岸協議会負担金 107,800 有明海東部地区農地海岸事業推進協議会負担金 133,640 合 計 241,440 ● 農業集落排水事業特別会計繰出金 〔目 的〕 農業集落排水事業特別会計における下水道債償還及び維持管理費に必要な財源の一部に充 てるため、一般会計から繰り出しを行い農業集落排水事業の安定を図り、地域の「公共用水 域の水質汚濁の防止」「住環境の改善」を目的とするものです。 (単位:円) 区 分 金額 農業集落排水事業繰出金 28,930,000 6目 農業施設費 ● 農業施設費 ○ 多目的研修所管理 〔目 的〕 みやま市の農業の課題についての話し合い、研修及びふれ合いの場としての施設である多 目的研修所の適切な維持管理に努めることを目的としています。 - 105 - 〔成 果〕 多目的研修所では、施設の維持管理を行い、72件695人の利用がありました。 多目的研修所施設維持管理等の委託内容 項 目 金 額(円) 管理業務 408,000 清掃業務 175,840 ○ 婦人の家管理 〔目 的〕 農村婦人の教養の向上、生活改善等の研修施設である婦人の家の適切な維持管理に努める ことを目的としています。 〔成 果〕 農村婦人の地位向上や地域経済の発展を図るため、農産物加工研修等をしました。 350件2,400人の利用がありました。 ● 道の駅管理費 〔目 的〕 指定管理者に管理委託している道の駅において、施設利用者からの改善要望等による施設 の整備等を行い、利用者の利便性向上と安全対策に努めることを目的としています。 [成 果] フードコートの利便性向上のため、空調設備の追加を行い、より快適な施設に改善するこ とができ、施設利用者の増加に寄与しました。 また、施設利用者の安全を確保するため、駐車場の誘導標識等の充実を図り、安全な導線 確保を行いました。 今年度の道の駅の売上げは、特産品直売所「がまだしもん」で約4億7500万円、購入 者延人数約38万人、フードコートを含む全体としては約5億3100万円の売上げがあり、 購入者延人数約49万7千人の利用がありました。 また、指定管理者の(株)道の駅みやまから寄付金として1000万円、株主配当として2 40万円が市に納付されました。 7目 土地基盤整備費 ● ほ場整備事業費 〔目 的〕 みやま市の基幹産業である農業において、農業生産の基盤である農地の整備を行った際、 農家の負担を軽減するため、工事費等を一部補助するものです。 〔成 果〕 ○ 運営補助金及び償還補助金の支出状泀 相手方(償還最終年度) 高田町 高田町土地改良区(H28年度) 運営補助金 14,295,974 - 106 - 償還補助金 5,130,839円 瀬高西部地区(H27年度) 瀬高町 12,420,887円 瀬高北部地区(H23年度) 瀬高南部地区( 〃 5,676,332円 ) 26,295,332円 32,254,426円 山川町 山川地区土地改良区(H33年度) 1,200,000円 7,967,595円 柳川市 山門郡三橋・瀬高土地改良区(H19年度) 413,000円 なし 筑後市 筑後市土地改良区(H27年度) 402,000円 10,251,772円 21,987,306円 94,320,851円 計 上記のほ場整備事業の実施農家負担の軽減が図られました。 ● 県営かんがい排水事業費 ○ 負担金補助及び交付金 項 目 筑後東部県営かんがい排水事業推進連絡会負担金 矢部川左岸土地改良区償還金補助金 合 計 (単位:円) 負 担 額 149,000 221,580,785 221,729,785 ● 筑後川下流域農業開発促進費 ○ 負担金補助及び交付金 みやま市の基幹産業である農業において、農業生産の基盤である農地の整備を行った際、 農家の負担を軽減するため、工事費等を一部補助するものです。 国営筑後川下流土地改良事業 (単位:円) 水資源機構営筑後川下流用水事業建設事業負担金 13,170,953 水資源機構営筑後川下流用水施設管理費負担金 1,871,170 筑後川下流域農業開発事業促進協議会負担金 2,673,000 国営筑後川下流土地改良事業負担金 190,366 柳川みやま土地改良区負担金 261,000 基幹水利施設管理事業負担金(筑後川下流左岸地区) 130,000 筑後東部県営かんがい排水管理事業負担金 372,000 筑後東部県営かんがい排水事業償還補助金 7,138,000 合 8目 計 25,806,489 国土調査事業費 ● 国土調査事業費 〔目 的〕 - 107 - 国土調査は、国土の開発及び保全並びにその利用の高度化に資するとともに、あわせて地 籍の明確化を図るため、国土の実態を科学的且つ総合的に調査することを目的としています。 〔成 果〕 ① 事業計画 市全域を対象(ほ場整備地域を除く)に国土調査を実施しております。 本年度の国土調査事業は、小田(小田・廣瀬)地区及び高柳地区の成果の本閲覧、大江・ 小川地区、高柳地区の一筆地調査、小田(中島・唐尾)、大江地区の過年度数値情報化を実 施しました。 ② 平成23年度の実施事業 国土調査成果送付年月日 内 容 平成24年3月1日 小田・廣瀬地区法務局送り込み 平成24年3月1日 高柳地区法務局送り込み ③ 国土調査関連事業として、下記の表のとおり実施しました。 (単位:円) 事 業 名 国土調査事業 事 業 費 業 務 概 要 16,520,000 小田・広瀬(1.19k㎡)(G・H) 高柳(0.26k㎡)(G・H) 大江・小川(0.28㎢)(D・F1) 高柳(0.28㎢)(D・F1) 小田(中島・唐尾)、大江 (数値情報化) 地籍図根多角測量、地籍細部測量、原図 作成、地積測定、地籍図、地籍簿、数値 情報化 ④ その他国土調査の関連業務として、次のとおり実施しました。 イ 国土調査実施地区における国土調査法21条成果の閲覧 照合 ロ 9目 国土調査未実施地区における市有地境界明示 253件 165件(山34.高82.瀬49) 34件 農村振興総合整備事業費 ● 農村振興総合整備事業費 〔目 的〕 農業生産と農村生活が、密接に結びついている農村の特性に鑑み、農業の近代化を図ると 共に農村の生活環境を整備し、生産性の高い農業の育成と農村在住者の福祉の向上に努め、 生産と生活の機能の高度化を図りつつ、農村の健全な発展に寄与するため、下記のとおり整 備しました。 - 108 - 〔成 果〕 農業生産基盤整備 工事概要 施設名称 数量 ほ場整備事業(換地作業) 日当川・赤山、西潟・屋敷 23.3ha 農業用集落排水 長者原 270m 農道整備 蒲地山 500m ○ 県営事業附帯工事分 工事請負費 工事名(工区名) 農道舗装工事 (赤山) 農道舗装工事 (屋敷) 農道舗装工事 (西潟) 合 6款 計 農林水産業費 1目 工事費 主 な 工 事 内 容 工事延長L=253.5m 2,059,050円 4,089,750円 8,775,900円 表層工A=800㎡ アスファルト舗装A=1,480㎡ 不陸整正A=1,480㎡ アスファルト舗装A=3,260㎡ 不陸整正A=3,260㎡ 14,924,700円 2項 林業費 林業振興費 ● 林業振興費 〔目 的〕 みやま市が平成17年度より無償でシルバー人材センターと賃貸借契約を締結している 竹炭製造機は、農業従事者の高齢化と荒廃した竹林の拡大について、健全な竹林を維持する ため、伐採した孟宗竹を竹炭製造施設へ搬入することで荒廃竹林への拡大を防止しています。 〔成 果〕 設置後8年が経過し、炭化装置用ガスケット(パッキン)の交換が必要となり本年度にお いて部品交換を実施しました。 ● 荒廃森林再生事業費 〔目 的〕 森林は、木材の供給のみではなく、土砂の流出や水の浄化等多くの恵みを地域にもたらし ます。森林の荒廃問題は森林所有者のみならず、地域全体に直結してくる問題です。みやま 市の森林を調査し、公益的機能が荒廃している人工林(スギ・ヒノキ林)の整備を行います。 〔成 果〕 みやま市内の一部(瀬高町長田、大草、本吉、山川町河原内)の人工林(スギ・ヒノキ) 80.84haの荒廃森林調査委託を行い、15.84haが荒廃森林と診断されました。本年度に実施し - 109 - た人工林の間伐・侵入竹の除伐の工事委託面積は18.48haで、平成21年度からの工事完了面 積は延べ43.05haを実施しました。 ・荒廃森林調査委託料 一式 ・荒廃森林間伐・伐採工事委託料 5,985,000円 一式 924,000円 ● 林道維持費 ○ 委託料 委託費 2件 業 務 名 委 託 費 業 務 №43 女山林道除草業務委託料 瀬高町大草字山内 777,000 草払い及び側溝清掃委託料 林道名木野線 100,000 瀬高町小田地区 合 計 (単位:円) 内 容 L=2440m 除草面積 8230㎡、集草作業 3150㎡ 溜桝清掃 10箇所、側溝清掃 30m 877,000 ○ 工事請負費 単独工事請負費 工 1件 事 名 工 事 費 主 な 工 (単位:円) 事 内 容 工事延長L=8.0m №138 女山林道路肩補修工事 瀬高町大草字女山 434,700 石積工一式 土羽整形工一式 張コン クリート工一式 ○ 負担金補助及び交付金 福岡県治山林道協会負担金 6款 農林水産業費 3項 10,000円 水産業費 1目 水産業振興費 ● 水産業振興費 〔目 的〕 全国的に水産業が低迷する中、みやま市も例外ではなく海苔養殖を中心とする水産業の振 興が急務となっています。このため、みやま市の水産業の現状及び課題を整理し、関係機関 や関係団体と連携しながら、漁業資源の維持・増大を図るなど、生産性の高い漁場づくり等 を推進し、漁業経営安定化を図ります。 また、漁村再生交付金(江浦漁港泊地浚渫工事)は、平成18年度より平成23年度まで 認可されているが、今後の泊地浚渫工事については、国の方針で概ね5カ年に1回の認可と なるため、江浦漁港泊地機能維持管理のため、赤潮対策施設整備事業の「ガタ土除去船」を 申請し、本年度において製造が完了しました。 〔成 果〕 関係機関、県、関係団体と連携し、具体的に項目を設定し要望を行うなど本市水産業の更 - 110 - なる振興を図りました。 主な補助金 1.高田漁業協同組合のり研究会補助金 400,000円 2.矢部川漁業協同組合補助金(放流事業) 500,000円 3.高田漁業協同組合補助金(赤潮対策施設整備事業) 81,361,456円 ● 漁港整備事業費 ○ 江浦漁港泊地浚渫工事 〔目 的〕 江浦漁港の適切な施設管理を主な目的としておりますが、本漁港は矢部川を利用した河川 内漁港であり、河川の流れや有明海特有の潮の干満差による浮泥によって泥土が堆積します。 このため、漁港基地へと続く泊地が埋没し漁船の出入港など漁業活動に支障をきたしている ので、浚渫し機能回復を図る必要があります。 〔成 果〕 漁港の適切な施設管理や、浚渫工事を実施したことにより、漁船の出入港時間の制限が緩 和され、生産活動の効率化、陸揚げ作業のスピード化による水産物の品質向上に貢献するこ とができました。 底質調査業務委託料 一式 198,450円 汚濁防止膜設置委託料 一式 1,424,850円 江浦漁港浚渫工事請負費 一式 17,909,850円 浚渫面積A=11,423㎡、浚渫土量V=8,200㎥ 2目 漁村環境施設費 ● 漁村環境施設費 〔目 的〕 漁業者等の教養の向上、生活改善等の研修や、沿岸漁業の発展を図るための施設である漁 村センターの適切な維持管理に努めることを目的としています。 〔成 果〕 漁村センターでは、施設の適切な維持管理を行い、43件874人の利用がありました。 - 111 - 7款 商工費 商工費は、予算額234,221千円に対し支出済額231,457千円です。 7款 商工費 1項 1目 商工総務費 〔目 的〕 商工費 市民の消費生活の安定及び向上、物資の流通過程における適正化、本市への優良企業の誘致 による本市産業の振興と雇用の場の創出及び商工業の活性化を図ることを目的としています。 〔成 果〕 ● 商工総務費 ○ 企業誘致嘱託員 企業誘致事業に係る業務を専任に行うため企業誘致嘱託職員を配置し、企業立地のための 土地情報等の調査・収集及び企業等から受ける相談や情報提供の対応を行い誘致活動を推進 しました。 嘱託員報酬等 2,648,517円 ● 消費者対策費 消費者基本法及び消費者安全法に基づく消費者行政の推進のため、消費者からの消費生活 相談に対して適切な対応に努め、消費者問題出前講座、無料消費生活相談会等の開催、及び 啓発資料の全戸配布等により消費者行政を推進しました。 消費生活相談件数 41件 無料消費生活相談件数 41件(年24回開催) 無料消費生活相談委託料 882,000円 消費者啓発講座参加者数 50名(年2回開催) 2目 商工業振興費 〔目 的〕 工場等設置奨励、商工業の振興、中小企業者の経営資金の融資促進による経営安定と自立体 制の確立、福祉の充実、商店街等の環境美化、特産品・物産の紹介等により、市内産業の振興 を図り経済の活性化に寄与することを目的としています。 〔成 果〕 ● 中小企業対策費 ○ 商工会補助金 商工会の事業活動の充実を図るため補助金を交付することにより、組織の拡充と商工業者 の経営安定及び福祉の増進が図られました。 補助金交付額 28,533,000円 ○ 情報化等事業補助金 商工会の情報化等事業に対し補助金を交付することにより、パソコン・ビジネス講座等を - 112 - 開催し、経営革新による業績向上を図られました。 補助金交付額 325,000円 ○ 中小企業資金融資保証料補助金 市中小企業融資金制度利用促進を図るため、借入金を期限内に返済し保証料を完納した者 に対し、信用保証料全額を補助金として交付しました。 補助金交付対象者 41件 補助金交付額 2,780,061円 ○ 街路灯維持管理費補助金 市内美観及び照明を目的として設置した街路灯の維持管理に要する経費に対し、予算の範 囲内において、次のとおり補助金として交付しました。 補助金交付団体数 9団体 補助金交付額 820,804円 ○ 中小企業融資預託金 みやま市中小企業融資金制度規則に基づき、預託を受託した金融機関は、預託金額と3倍 以上の自己資金との合計額を融資し、市内の中小企業者及び団体の経営安定と自立体制の確 立を図りました。貸付状泀につきましては、次のとおりです。 預託金額 100,000,000円 平成22年度末 貸付残高 資金使途 運営・設備 件数 金額 147 281,762,250 平成23年度中 融資額 件数 38 平成23年度中 回収額 金額 金額 106,740,000 149,018,300 (単位:円) 平成23年度末 貸付残高 完納 件数 件数 49 136 金額 239,483,950 ● 商工業振興事業費 ○ イベント実行委員会補助金 前年度に引き続き「文化」・「福祉」・「産業」の部門毎に実行委員会において秋のイベ ントが開催されました。また、地域資源を活かした蒲池山ため池百選記念「山川ほたる火ま つり」、「親子おもちゃ花火フェスタ」、従来の「山川梅まつり」「山川平家まつり」を統 合し、内容を充実した「九州平家伝説inみやま」が開催され、イベントを通して農漁業、商 工業、文化、福祉への理解を深め、市民および市外の方々のふれあいの場を創出することに より市産業の振興と活性化を促進することができました。 補助金額 21,568,200円 〈内訳〉 ・山川ほたる火まつり~蒲池山ため池百選記念~ 開 催 日 平成23年6月4日 - 113 - 場 所 かも川公園周辺 来場者数 約3,000人 主 山川ほたる火まつり実行委員会 催 補助金交付額 600,000円 ・夏、夏、Enjoyなつやすみ 開 催 日 平成23年7月22日 場 下庄小学校グラウンド・瀬高体育センター 所 来場者数 約2,000人 主 夏、夏、Enjoyなつやすみ実行委員会 催 補助金交付額 964,563円 ・山んこ川んこ夏祭 開 催 日 平成23年8月12日 場 JAみなみ筑後山川支所駐車場一帯 所 来場者数 約1,500人 主 山んこ川んこ夏祭実行委員会 催 補助金交付額 90,000円 ・親子で遊ぼう!!みやまおもちゃ花火フェスタ *福岡県地域子育て活動支援費補助金(1,199千円)活用 開 催 日 平成23年8月27日 場 まいピア高田ホール、駐車場 所 来場者数 約3,000人 主 おもちゃ花火実行委員会 催 補助金交付額 1,200,000円 ・みやま市文化祭 開 催 日 平成23年11月4日・5日・6日 場 まいピア高田・高田濃施山公園 所 来場者数 約4,500人 主 みやま市文化祭実行委員会 催 補助金交付額 2,786,091円 ・いきいき健康・福祉まつり 開 催 日 平成23年11月13日 場 みやま市山川市民センター・山川中学校グランド及び周辺 所 来場者数 約3,000人 主 いきいき健康・福祉まつり実行委員会 催 補助金交付額 3,207,305円 ・まるごとみやま秋穫祭 開 催 日 平成23年11月19日・20日 場 保健医療経営福祉大学 所 来場者数 約55,000人 - 114 - 主 催 まるごとみやま秋穫祭実行委員会 補助金交付額 9,738,128円 ・九州平家伝説inみやま 開 催 日 平成24年2月11日・12日 場 山川中学校・山川市民センター他 所 来場者数 約25,000人 主 九州平家伝説inみやま実行委員会 催 補助金交付額 2,982,113円 ○ 市PR交流物産事業 「みやま市」という名を広く知ってもらうため、10月29日、30日に福岡市で開催 された「筑後川のめぐみ交流物産展」に参加し、みやま市の農産物、特産品の展示販売、 みやま市PRチラシ配布等を行いました。 主な支出は、以下のとおりです。 みやま市PRチラシ作製費 49,875円 みやま市交流物産事業委託料 929,250円 ● プレミアム商品券補助事業費 ○ プレミアム付商品券事業補助金 みやま市内における消費の喚起と市内商工業者の活性化を図ることを目的に、みやま市商 工会によるプレミアム付商品券発行事業に対し、補助金を交付しました。 補助金交付額 5,000,000円 ● 企業誘致対策費 ○ 企業誘致対策事業 東京や関西の県人会総会参加を含め首都圏や近畿圏における事業所との情報交換等を行 いました。また企業が集まる会合などに参加し、PR・情報交換を行いました。 職員旅費 3目 171,950円 観光費 ● 観光事業費 〔目 的〕 本市の観光資源やイベントなどの紹介、広域観光ルートの充実等により観光客の誘客を図 ることを目的としています。 〔成 果〕 ○ みやま市「ご当地ソング制作」事業 *福岡県個性ある地域づくり事業(800千円) 活用 みやま市の郷土愛と一体感をよりいっそう高め、みやま市の魅力を広くアピールすること で地域振興や観光PRに繋げるために、みやま市のイメージにふさわしい誰もが愛唱できる - 115 - 「ご当地ソング」を制作しました。 完成したみやま市ご当地ソング「ソレソレ!MI・YA・MA」は、11月のまるごとみ やま秋穫祭で披露しました。 主な支出は、以下のとおりです。 観光PR曲作詞入賞賞金等 435,000円 観光PR曲制作委託料 2,204,500円 ○ 本市の紹介 テレビ、雑誌、インターネット等への情報提供について積極的に協力し、マスメディアを 通して、本市のPR及び誘客に努めました。また、観光パンフレット「みやま市観光ガイド ブック」を増刷し、多方面の方々へ配布しました。さらに、多くの方々にみやま市のPRを 行っていただくために、市の代表的な観光資源を用いた名刺用台紙を作成しました。 主な支出は、以下のとおりです。 観光ガイドブック作成 699,500円(7,150部) 観光PR用名刺台紙 129,150円(10種類10,000枚) ○ 広域観光ルートの充実 次表の団体に加盟し、相互に連絡を取り合い、共同宣伝物の作成、共同宣伝隊の派遣、情 報交換等を行い観光客の誘客に努めました。 福岡県観光連盟 県内の市町村及び法人業者 筑後地区観光協議会 筑後地区10市4町1村 福岡県観光推進協議会 福岡県内市町村 筑後地域広域観光推進協議会 南筑後地区5市2町 ○ 観光客の誘致促進 ・みやま市観光開発協議会補助金 清水山ぼたん園において「ぼたん祭」が開催され、熊本、鹿児島からの観光ルート化す るなど多くの観光客が訪れました。 ・ぼたん祭り 開催期間 平成23年4月10日~5月5日 場 所 清水山ぼたん園 主 催 みやま市観光開発協議会 補助金交付額 800,000円 ・納涼花火大会運営補助金 夏の風物詩である花火大会に補助金を交付し、市内外より多くの見物客が訪れました。 ・みやま納涼花火大会 開 催 日 平成23年7月22日 場 所 矢部川河川敷(瀬高橋上流) 主 催 みやま市商工会青年部 - 116 - 補助金交付額 1,300,000円 ・みやま市観光協会運営補助金 みやま市観光協会に事業運営補助金を交付し、広域観光や観光宣伝の取組みにより観 光客の誘客を図ることができました。 補助金交付額 2,410,000円 - 117 - 8款 土木費 土木費は、予算額2,455,777千円に対し支出済額1,483,525千円で、翌年度 繰越額927,218千円となっています。 8款 土木費 1目 1項 土木管理費 土木総務費 ● 県営土木施設整備事業費 ○ 負担金補助及び交付金 (単位:円) 福岡県砂防協会負担金 612,000 研修会負担金 30,000 柳川土木協会負担金 606,000 JR田代踏切改良工事負担金 533,381 県営事業(大根川橋梁改修工事負担金) 合 8款 土木費 1目 2項 20,000,000 計 21,781,381 道路橋りょう費 道路橋りょう総務費 ● 道路橋りょう総務費 ○ 負担金補助及び交付金 項 (単位:円) 目 負 担 額 九州国道協会負担金 60,000 日本道路協会負担金 30,000 福岡県道路協会負担金 290,000 国道443号道路整備促進期成会負担金 206,000 佐賀線跡地道路建設促進協議会負担金 80,700 大牟田・神埼福岡線国道建設促進期成会負担金 20,000 合 2目 計 686,700 道路維持費 ● 道路維持補修費 ○ 委託料 ① 道路維持業務委託 〔目 的〕 道路改良、維持整備に伴い道路状泀にあわせて、様々な道路維持補修に対する住民の要 望、苦情に対応するものです。 〔成 果〕 次表のとおり実施しました。 - 118 - 業 務 名 業 務 道路維持補修業務委託 費 主 な (単位:円) 務 内 容 業 5,607,000 道路維持・補修 ② 除草業務委託 矢部川堤防道路除草ほか9件を9,888,796円で実施しました。 除草業務委託(主要な箇所) 業 務 名 №37 除草業務 業 務 瀬高町本吉他2地区 費 主 な (単位:円) 務 内 容 業 1,260,000 除草業務 №40 矢部川堤防除草業務 瀬高町広瀬~泰仙寺 2,625,000 矢部川堤防除草作業 №42 道路除草業務 高田町一円 1,890,000 道路除草 瀬高町本吉他2地区 1,260,000 除草業務 №96 除草業務 №113 道路除草業務 高田町一円 1,890,000 道路除草 ○ 使用料及び賃借料 機械等借上料 道路の補修・整備等を行い、29件を機械借上料として3,192,620円で実施しました。 ○ 工事請負費 〔目 的〕 市道を管理していくうえで、路面排水不良を解消するための側溝工事、道路路肩の崩壊 を防ぐための法留工事及び道路舗装の老朽化による補修工事等、様々な道路維持補修に対 する住民の要望、苦情に対応するものです。 〔成 果〕 市道管理・維持のため、26件を55,441,050円で下記工事を実施しました。 単独工事請負費(主要工事) 工 事 №14 道路舗装補修工事 (単位:円) 名 高田町一円 №15 舗装・砂利道修繕工事 工 事 費 4,294,500 瀬高町一円 4,351,200 №63 側溝新設工事 瀬高町坂田字上坂田地内 2,703,750 №73 道路舗装補修工事 4,414,200 高田町一円 - 119 - 主 な 工 事 内 容 表層工(機械施工)A=1426.0㎡ 表層工(人力 施工) A=302.0㎡ 不陸整正(t=3㎝) A=65. 0㎡ 不陸整正(t=5㎝) A=138.0㎡ 表層工(機械施工)A=1620.0㎡ 表層工(人力 施工)A=105.0㎡ 路盤工(人力施工)A=40. 0㎡ 1工区 L=78.0m 防音型側溝(300×300×2000) L=78.0m 集水桝(400×400×600)2基 2工区 L=32.0m 防音型側溝(300×300×2000) L=32.0m 集水桝(400×400×600)1基 横断 暗渠φ300型 L=4.0m 表層工(機械施工)A=800㎡ 路盤工(人力施 工)A=200㎡ 表層工(人力施工)A=350㎡ №75 道路維持補修工事 瀬高町一円 6,793,500 №76 道路維持補修工事 山川町一円 4,628,400 №126 側溝修繕工事 瀬高町一円 2,543,100 №148 側溝修繕工事 高田町一円 2,807,700 №154 高田地区維持補修工事 高田町一円 3,701,250 表層工(機械施工)A=870㎡ 路盤工A115㎡ 表層工(人力施工)A=608㎡ 区画線工(W=150)L=216.3m (W=450)L=8.7m アスファルト舗装(機械)プライムコート A=489㎡ タックコートA=0㎡ アスファルト舗装(人力)プライムコート A=212㎡ タックコートA=337㎡ U型側溝L=48.0m 集水桝1基 防音側溝・集水桝 L=17.0m 現場打側溝蓋L=53.6m グレーチン グ蓋設置6箇所 側溝蓋設置一式 北新開地区:側溝(300×300)L=33.5m 下楠田地区:横断側溝(250)L=4.0m 集水桝1基 上楠田地区:U型側溝103.5m 表層工(機械施工)A=1255㎡ 表層工(人力施工)A=145㎡ 路盤工A=12㎡ ○ 原材料費 生コン・砕石等原材料として13,826,620円で道路の維持・補修を実施しました。 ● 道路台帳整備費 〔目 的〕 道路法第28条の規定により、道路台帳を調整し、保管するものです。 〔成 果〕 毎年、改良、整備を続けている道路状泀にあわせて、道路台帳の補正を行いました。 事業名:みやま市道路台帳補正委託料 3目 契約金額 3,995,250円 道路新設改良費 ● 道路新設改良事業費 ○ 委託料 登記事務委託料 道路用地の分筆・所有権移転を行うため福岡県公共嘱託登記司法協会に36件を委託し、 10,922,538円を支払いしました。 測量委託料 道路新設改良のため測量委託6件を2,770,950円で委託しました。 測量委託料(主要な箇所) 業 務 (単位:円) 名 業 務 費 №58測量業務委託(高田町竹飯地内) 682,500 №183宇津測量業務委託(瀬高町太神) 472,500 №197物件調査業務委託(瀬高町長田地内) 630,000 - 120 - 主 な 内 容 測量長L=230m 平面測量 IP設置 中心線測量 仮BM設置 縦断測量 横断測量 測量長L=280m W=10cm 平板測量1式 路線測量1式 物権調査業務委託 建物、工作物、立竹木、移転 雑費 ○ 工事請負費 〔目 的〕 市民生活に密接に関わる身近な道路の、幅員狭小道路解消や緊急車両の進入口の確保を 行い、安全性と利便性の向上を図るため、道路整備を行うものです。 〔成 果〕 工事件数56件を145,485,900円で下記のとおり実施しました。 単独工事請負費(主要工事) 工 事 (単位:円) 名 工 事 №1 道路改築工事 山川町甲田字七霊宮ノ前 №5 道路舗装工事 山川町重富字辻 №9 道路改築工事 費 12,237,750 4,315,500 瀬高町河内字南 4,252,500 主 な 工 事 内 容 工事長L=102,0m L 型 擁 壁 L=64.0m 自 由 勾 配 側 溝 L=38.0m U360側溝L61.0m 集水桝4 基 コンクリート擁壁L=34.0m PU5 型 L=11.5m 横 断 暗 渠 (300×300)L=8.5m コンクリート舗 装 工 (t=10 ㎝ ) A=58.0 ㎡ 路 盤 工 (t=15㎝)A=460 ㎠ As舗装工(t=5 ㎝)A=160㎡ 工事長L=339.0m As舗装工(t=5cm)A=1880.0㎡ 1号擁壁(H=800) L=7.4m 2号擁壁 (H=500~800) L=3.0m 横断暗渠360型 L=3.0m 工事長L=80.0m 重 力 式 擁 壁 L=62.0m 自 由 勾 配 側 溝 (300 × 300)L=22.0m 自 由 勾 配 側 溝 (300×400)L=16.0m As舗装A=236.0㎡ 路盤工A=236.0㎡ 工事延長L=523.0m 表層工(t=3㎝)A=1900㎡ 不陸整正(t=3㎝)A=2000㎡ 工事延長L=470.0m 表層工(t=4㎝)A=1680㎡ 不陸整正(t=3㎝)A=1780㎡ №12 道路舗装工事 高田町北新開地内 4,746,000 №19 道路舗装工事 高田町黒崎開地内 4,200,000 高田町昭和開地内 1工区 工事延長L=195.0m 舗装工A=816.0㎡ 3,895,500 2工区 工事延長L=218.0m 舗装工A=436.0㎡ 高田町今福地内 工事延長L=240.9m 表層工A=1370㎡ 上層路盤工A=1120 5,254,200 ㎡ 下層路盤工A=1120㎡ 不陸整正 A=270㎡ 山川町清水字射場ノ元 道路拡張L=142m(1工区45m 2工区59m 3 工区38m) 4,995,900 落 蓋 式 側 溝 L=52.0m 自 由 勾 配 側 溝 L=19.0m 横 断 暗 渠 L=9.0m 路 盤 工 A=320.0㎡ 高田町飯江地内 工事延長L=150.0m 側溝A L=149.8m 側溝B L=4.0m 5,496,750 集水桝1基 路盤工A=174㎡ 表層工 A=103㎡ №41 道路舗装工事 №71 道路舗装工事 №85 道路改良工事 №102側溝整備工事 - 121 - №103道路改良工事 高田町江浦字三開 4,143,300 №109道路改良工事 瀬高町高柳新堀地内 3,505,950 №132道路改良工事 瀬高町大草字草場 3,248,700 №161道路改良工事 瀬高町下庄字八幡町二 №166道路改築工事 高田町飯江地内 5,017,950 №168道路改築工事 山川町重富小萩地内 4,293,450 12,381,600 工事延長L=74.65m 側 溝 (300 × 300)L=15.0m L 型 擁 壁 (H1400)L=50.3m 現 場 打 擁 壁 L=6.5m 表層工A=160.0㎡ 上層路盤工 (t=10 ㎝ )A=160.0 ㎡ 下 層 路 盤 工 (t=15 ㎝)A=113.0㎡ 工事長L=87.0m 自由勾配側溝(水止め付)300×600 ×2000 L=6.2m 自由勾配側溝(水 止め 付) 300×500 ×2000 L=23.9m 自 由 勾 配 側 溝 300 × 300 × 2000 L=57.4m 横断暗渠(300型)L=4.9m 集水桝400×400×700 1基 工事延長L=204m 盛土工 128m 路盤工 493㎡ 農業 用水管布設 155.8m 工事延長L=89.0m 自由勾配側溝(片土庄)L=86.0m 路 盤工A=257.0㎡ 防護 柵 撤去 L=83.0 m 現場打ちボックス1式 工事延長L=50.0m 重力式擁壁(Aタイプ)L=41.3m 重 力式擁壁(Bタイプ)L=60.6m アス ファルト舗装工(t=4㎝)A=216㎡ 工事延長L=69.9m 側 溝 U300 L=99.9m 横 断 暗 渠 300 L=10.1m 舗装工A=320㎡ 工事件数6件を29,989,050円で下記のとおり実施しました。(繰越分) 単独工事請負費(繰越分主要工事) 工 事 名 (単位:円) 工 事 №3 道路舗装工事 費 5,453,700 山川町立山字西潟 №46 道路舗装工事 瀬高町大草字塔台 4,428,900 №47 道路舗装工事 山川町立山字水洗地内 4,725,000 №60 側溝新設工事 瀬高町上庄西新町地内 4,672,500 - 122 - 主 な 工 事 内 容 工事長L=240.0m PU型L=32.0m 舗装工A=1190㎡ 路 盤工A=1150㎡ 自由勾配側溝 L =4.0m 集水桝1基 工事長L=579.0m 1 工 区 ア ス フ ァ ル ト 舗 装 (t=4 ㎝ ) A=600.0㎡ 2 工 区 ア ス フ ァ ル ト 舗 装 (t=4 ㎝ ) A=1265.0㎡ 工事延長L=260.0m アスファルト舗装(機械) A =1150.0㎡ 路盤工A=1140.0㎡ 工事延長L=150.0m 消 音 型 自 由 勾 配 側 溝 (400 × 500 × 2000)L=150.0m 工事延長240.9m 側溝A L=11.0m 側溝B L=55.9m ボッ クスカルバート(700×700)L=38.3m L 型 擁 壁 (1000)L=34.0m L 型 擁 壁 8,199,450 (1200)L=6.0m L型擁壁(1300)L=6.0m L型擁壁(1500)L9.0m パイプライン 移設1式 №70 道路改良工事 高田町今福地内 ○ 公有財産購入費 道路用地として56筆を14,098,961円で購入しました。 土地購入費(主要な土地) 購 入 土 地 所 在 地 (単位:円) 地 高田町黒崎開1329-2 目 面 積(㎡) 購 入 費 田 212.74 638,220 山川町清水1273-2 宅地 62.16 590,520 高田町黒崎開684-1 宅地 28.51 404,842 高田町黒崎開670 宅地 122.39 1,407,485 瀬高町下庄706-2 田 139.26 626,670 高田町濃施807-1 畑 53.19 452,520 高田町竹飯1307 宅地 111.38 991,282 山川町尾野1810-7 公衆用道路 129.00 593,400 瀬高町大草1013-3 宅地 47.48 626,736 瀬高町上庄1059-4 畑 229.83 689,490 瀬高町上庄1058 田 152.68 458,040 山川町立山227-3 畑 173.00 519,000 ○ 補償金 補償金として17件を5,309,793円で補償しました。 主要な補償 補 償 高田町竹飯1307 山川町立山227-3 瀬高町下庄地内 箇 所 補 償 費 業 575,400 立竹木補償 951,700 立竹木補償 574,295 電柱移転補償 務 (単位:円) 内 容 ● 社会資本整備総合交付金事業費 ○ 委託料 登記事務委託料 道路用地の分筆・所有権移転を行うため福岡県公共嘱託登記司法協会に2件を委託し、 586,956円を支払いしました。 測量委託料 道路改良のため測量委託3件を6,051,150円で委託しました。 - 123 - 測量委託料(主要な箇所) (単位:円) 業 務 名 業 務 №50 下庄・上小川・南大木線物件等調査業務委託 4,620,000 ○工事請負費 工 費 (単位:円) 事 名 工 №55 道路改良工事 瀬高町太神長島地内 №107歩道整備工事 高田町江浦町地内 №139道路改良工事 瀬高町長田上長田地内 №141道路舗装工事 瀬高町太神長島地内 合 事 費 主 な 工 事 内 容 工事延長L=333.0m 路盤工t=0.15m A=697㎡ t=0.10m A=23㎡ 表層工t=0.04m A=11.5㎡ t=0.03m A=12.2㎡ 地 2,469,600 先境界ブロック L=41.3m 硬質塩 化ビニール管φ200 L=33.6m 田面 排水桝5基 グレーチング2枚 L型擁壁(H1300~1900)32.0m 表層工 (車道)t=5㎝106.0㎡ 表層工(歩道) 4,732,350 t=4㎝ 108.0㎡ 区画線工 実線15㎝ 74.0m 破線30㎝ 39.0m 工事延長L=70m 自由勾配側溝(1000×800)L=70m 9,406,950 上層路盤工A=247㎡ 下層路盤工 A=177㎡ 工事長L=317.0m 4,769,100 アスファルト舗装(t=4㎝)A=1600.0 ㎡ 路盤工(t=5㎝)A=1660.0㎡ 計 21,378,000 ○ 公有財産購入費 道路用地として22筆を27,240,195円で購入しました。 土地購入費(主要な土地) 購 入 土 地 所 在 地 (単位:円) 地 目 面 積(㎡) 購 入 費 瀬高町小川601-5 宅地 161.04 2,592,744 瀬高町小川597 宅地 361.11 5,104,000 瀬高町小川2027 田 165.21 1,123,428 瀬高町小川2014 畑 164.00 1,003,680 瀬高町小川550-2 田 564.55 3,838,940 瀬高町小川602-3 宅地 297.38 4,847,294 瀬高町小川603-4 田 190.97 2,272,543 瀬高町小川2103-2 田 415.43 2,824,924 瀬高町小川2103-3 田 244.55 1,662,940 瀬高町小川2025-2 田 167.07 1,136,076 - 124 - ○ 補償金 補償金として7件を40,891,500円で補償しました。 主要な補償 補 償 瀬高町小川597 瀬高町長田2656-3 瀬高町小川602 箇 所 補 償 費 業 19,158,000 物件移転補償 2,623,600 立竹木補償 17,802,000 物件移転補償 務 (単位:円) 内 容 ● 過疎対策道路整備事業費 ○ 委託料 登記事務委託料 道路用地の分筆・所有権移転を行うため福岡県公共嘱託登記司法協会に3件を委託し、 698,663円を支払いしました。 測量委託料 道路改良のため測量委託4件を10,504,200円で委託しました。 測量委託料(主要な箇所) (単位:円) 業 №142測量設計委託業務 務 名 業 務 (高田町下楠田字香の江) 4,340,700 ○工事請負費 工 (単位:円) 事 名 工 事 №64 道路改良工事 高田町下楠田地内 №133道路改良工事 高田町北新開字安笛地内 №143 歩道新設工事 合 費 高田町江浦地内 計 費 主 な 工 事 内 容 工事延長L=41.0m 側溝(300×300)L=39.0m 歩車道境界 3,556,350 ブロックL47.7m 表層工A=393.0㎡ 上 層路盤工A=332㎡ 下層路盤工A=251 ㎡ 工事延長L=76.5m 側溝(300×600)片土圧L=18.0m 側溝 (300×400)片土圧L=4.0m 側溝(300 3,376,800 ×300)L=39.2m VP管布設L=4.0m 表層 工 338.0㎡ 地先境界ブロックL=16.6 m 工事延長L=490m L 型 擁 壁 (H=1400)35.0m (H=1200)14.0m (H=1000)96.0m 歩車道境界ブロック498.9m 地先境 15,365,700 界ブロック18.5m 車道部 路盤工 (t=15㎝)327.0㎡ 舗 装 工(t=5㎝ ) 361.0㎡ 歩道部 路盤工(t=10㎝) 1211.0㎡ 舗装工(t=5㎝)1119.0㎡ 22,298,850 - 125 - ○ 公有財産購入費 道路用地として4筆を666,941円で購入しました。 土地購入費 (単位:円) 購 入 土 地 所 在 地 地 目 面 積(㎡) 購 入 費 高田町江浦339-1 畑 17.62 269,586 高田町江浦339-4 宅地 1.85 28,305 高田町江浦339-5 宅地 3.20 46,400 高田町江浦1180-3 田 107.55 322,650 ○ 補償金 補償金として2件を1,136,500円で補償しました。 補償費 補 償 箇 所 補 償 費 業 高田町江浦339-1 77,100 立竹木補償 高田町江浦1180-3 1,059,400 工作物移転補償 4目 務 内 (単位:円) 容 橋りょう維持費 ● 社会資本整備総合交付金事業費 ○ 委託料 橋りょう長寿命化事業のため330橋の点検調査を25,000,500円で委託し点検調査を行いま した。 6目 交通安全施設費 ● 交通安全施設費 〔目 的〕 交通量の増加に伴い、危険箇所についてカーブミラーやガードレールを設置し、また老朽 化が著しい安全施設等について、維持補修工事を行うことにより、市民生活の安全性と利便 性の向上を図るものです。 〔成 果〕 市域の宅地化に伴い、交通量が増加している現在、カーブミラー等の管理に万全を期すた めに必要な維持補修工事を行いました。 ○ 工事請負費 単独工事請負費 工 №32 (単位:円) 事 交通安全施設設置工事 名 工 事 費 主 な 工 事 内 容 ガードレール L=212.0m 5,282,550 転落防止柵 L=80.0m カーブミラー3基 外側線L=1385.0m 市内一円 - 126 - №78 交通安全施設設置工事 ガードレールL=228.0m 転落防止柵L=141.0m 4,193,700 カーブミラー新設6基 外側線L=954.0m 中央線L=516.0m カーブミラー9基 ガ ー ド レ ー ル L=54.0m 転 落 防 止 5,523,000 L=175.0m 区画線(実線)L=1944.0m 区 画線(破線)L=877.0m 市内一円 №151 交通安全施設設置工事 合 8款 土木費 1目 計 3項 14,999,250 河川費 河川総務費 ● 河川総務費 負担金・補助及び交付金 (単位:円) 項 目 負担(補助)額 矢部川改修期成同盟会負担金 福岡県河川協会負担金 大根川改修推進委員会補助金 合 計 929,000 704,000 50,000 1,683,000 ● 河川施設管理費 〔目 的〕 大根川・矢部川筋に設置されている水閘門等を操作することにより、雤水排水及び高潮対 策を円滑に行い、災害発生を未然に防ぐことを目的としています。 〔成 果〕 下記のとおり実施しました。 ○ 委託料 樋管等管理委託料 業 務 名 業 務 樋管等操作委託料 新開、上堺、屋敷、下庄、横町、土居の内、下開、川内、 下日の出、宇津、長島、上久々原、久々原、下久々原、古開、 古賀、川底、柿原、丁字、 渡里、徳永(上)、徳永(下)、立石、高田、安政 (単位:円) 費 5,317,400 除草委託 180,600 合 計 5,498,000 水門等運転操作委託料 業 務 名 大根川排水機場操作・管理委託料 文広排水機場操作・管理委託料 大根川排水機場電機保安・管理委託料 大根川排水機場機械設備点検整備業務委託料 大根川排水機場電気設備点検整備業務委託料 - 127 - 業 務 (単位:円) 費 400,000 400,000 134,820 1,575,000 800,100 川内排水場操作・管理委託料 合 200,000 3,509,920 計 ○ 使用料及び賃借料 河川の補修・整備等7件を機械借上料として1,972,950円で実施しました。 ● 県営海岸高潮対策事業費 負担金補助及び交付金 (単位:円) 項 目 負 担 福岡県海岸協会負担金 額 471,600 有明海高潮対策促進期成同盟会負担金 10,000 全国海岸協会負担金 30,000 511,600 ● 準用河川管理費 単独工事請負費 (単位:円) 工 事 №8 四郎坊川護岸工事 №10 立山川維持工事 №79 階段改築工事 山川町甲田字四郎方 2目 3項 事 費 1,517,250 主 な 工 事 内 容 工事延長L=15.0m ブロック積SL=2.5m A=37.0㎡ 工事延長L=14.0m 護床工(t=0.5m)L=13.5m 505,050 帯工(H=0.9m)L=0.5m ふとん籠工L=4.8m 瀬高町下庄橋口地内 598,500 階段工(3.8×4.6)1式 山川町甲田中原村地内 合 土木費 工 立山川維持工事 №184四郎坊川護岸工事 8款 名 計 1,331,400 工事延長L=13.0m コンクリートブロック積A=32.5㎡ 3,952,200 河川費 砂防費 ● 砂防費 ○ 委託料 急傾斜地などでの土石流の防止のための砂防工事に伴う流路工の設計を1,312,500円で委 託しました。 ○ 工事請負費 〔目 的〕 急傾斜地などでの土石流の防止のため砂防工事を行うものです。 - 128 - 県単工事請負費 (単位:円) 工 事 名 №83 青々地区急傾斜地崩壊防止施設工事 山川町甲田字青々地区 №205排水施設改修工事 山川町甲田下伍位軒地内 合 8款 土木費 1目 計 4項 工 事 費 主 な 工 事 内 容 工事長L=32.0m 補強土防護擁壁L=32.0m H=3.0m 切土法 面整形A=213.0㎡ 植生基材吹付工(t=5 ㎝)A=213.0㎡ 仮囲工(H=3.0 m)L=33.0m 22,948,800 のり尻排水工(300B型)L=27.0m PU3G 型 L=6.5m PU4G 型 L=4.0m 側 溝 工 PU300 L=38.0m 集 水 桝 (500× 500 ×500 )3 基 (500×500×1000)3基 (500×500×600) 3基 (500×500×700)1基 126,000 ヒューム管φ300 L=4.0m 集水桝(400×400)1基 U字溝300 L=2.0m 23,074,800 都市計画費 都市計画総務費 ● 都市計画総務費 ○ みやま市都市計画区域のあり方等検討事業 〔目 的〕 みやま市都市計画マスタープランに基づき、市の都市計画区域に関する基本的な方針の 検討に向け、総合的な視点から検討を行い、区域のあり方等を検討することを目的として います。 〔成 果〕 みやま市都市計画マスタープラン、第1次みやま市総合計画及び福岡県が策定する大牟 田・瀬高都市計画区域マスタープラン等を基本に平成23年度から2ヶ年で検討します。 主な支出は、以下のとおりです。 〔主な支出〕 (委託料) 業務内容 みやま市都市計画区域のあり方等検討 金 額(円) 備 考 備 考 2,352,000 (報償金) 業務内容 金 都市計画区域のあり方等検討委員会 額(円) 124,000 9名 ● 市営駐車場管理費・市営駐輪場管理費 ○ 駅前駐車場・駐輪場維持管理 〔目 的〕 市の玄関口であるJR瀬高駅前、西鉄開駅前及びJR南瀬高駅前・駅東に市営駐車場・ - 129 - 駐輪場を設置することにより、通勤者及び通学者等の利便性を図り、鉄道利用の増加を促 すことで市内への定住化志向を高めることを目的としています。 〔成 果〕 今年度、南瀬高駅前のJR用地に駐輪場を整備し、駅東に新たな用地を取得し駐輪場及 び駐車場を整備しました。 駐車場の収容台数は、瀬高駅前駐車場55台分、瀬高駅東月極駐車場55台分、開駅前 駐車場11台分、南瀬高駅東駐車場7台分を確保しています。また、瀬高駅前一時駐車場 の利用台数は20,245台となっております。 駐車場・駐輪場の維持管理を以下のとおり実施しました。 主な支出は、以下のとおりです。 〔主な支出〕 (需用費) 細 節 金 額(円) 備 考 消耗品費 189,158 一時駐車場駐車券等 光熱水費 330,164 一時駐車場電気料・水道料他 (委託料) 業務内容 金 額(円) 瀬高駅前駐車場管理 600,000 駐車場自動管理システム保守点検 315,000 瀬高駅前駐輪場管理 543,048 備 考 備 考 備 考 (使用料) 内 容 駐車場機器リース料 金 額(円) 1,014,048 (工事請負費) 業務内容 金 額(円) 南瀬高駅前駐輪場整備工事 3,181,500 自転車111台、バイク28台 南瀬高駅東駐車・駐輪場整備工事 8,169,000 車7台、自転車55台、バイク20台 南瀬高駅前駐輪場照明施設整備 計 197,400 11,547,900 (公有財産購入費) 内 容 南瀬高駅東路外駐車場建設用地費 金 額(円) 1,998,000 - 130 - 備 666㎡ 考 ○ 雇用促進住宅山川宿舎駐車場維持管理 〔目 的〕 雇用促進住宅山川宿舎入居者用駐車場として、維持管理することを目的としています。 〔成 果〕 駐車場の収容台数は、98台分を確保しています。 主な支出は、以下のとおりです。 〔主な支出〕 (使用料) 内 容 金 駐車場用地借上料 額(円) 1,416,000 備 考 借地面積2,208㎡ ● 公共下水道事業特別会計繰出金 〔目 的〕 公共下水道事業特別会計における下水道債償還及び下水道施設建設工事費及び維持管理費 等に必要な財源の一部に充てるため、一般会計から繰り出しを行い公共下水道事業の安定を 図り、地域の「公共用水域の水質汚濁の防止」「住環境の改善」を目的とするものです。 (単位:円) 区分 金額 公共下水道事業繰出金 2目 109,300,000 街路事業費 ● 街路管理費 ○ 街路維持・管理 〔目 的〕 都市計画街路の適切な維持管理、安全性を確保することを目的としています。 〔成 果〕 都市計画街路の除草、補修、街路樹管理などの維持管理を以下のとおり実施しました。 主な支出は、以下のとおりです。 〔主な支出〕 (需用費) 細 節 修繕料 金 額(円) 269,430 備 考 瀬高駅前広場照明改修 (委託料) 内 容 街路樹管理 金 額(円) 備 考 3,439,800 ○ 都市計画道路見直し検討 [目 的] 都市計画道路のうち、長期間にわたり事業未着手等になっている路線又は区間の必要性、 - 131 - 現実性等について評価及び検証を行い、路線等の見直し検討を図ることを目的としています。 〔成 果〕 都市計画街路の見直し(廃止及び変更)により廃止路線、廃止区間及び変更区間の見直し 検討を成23年度から2ヶ年で検討します。 主な支出は、以下のとおりです。 〔主な支出〕 (委託料) 業務内容 金 みやま市都市計画道路見直し検討 額(円) 備 考 備 考 5,512,500 (報償金) 業務内容 金 みやま市都市計画道路検討委員会 3目 額(円) 131,000 16名 都市下水路費 ● 都市下水路管理費 〔目 的〕 都市下水路の適正管理により、市街地の雤水を排除し、市街地の浸水の解消を図ることを 目的とするものです。 〔成 果〕 次表のとおり実施しました。 (委託料) (単位:円) 事 業 名 事 業 都市下水路維持管理委託料 費 25,904 事 業 概 要 都市下水路内のゴミ引き上げ等 (工事請負費) 事 (単位:円) 業 名 事 維持補修工事 費 1,260,000 計 4目 業 事 業 概 要 №1スクリーン修理工事 1,260,000 公園費 ● 公園管理費 〔目 的〕 市民の交流や憩いの場である公園の環境美化と維持管理を図ることを目的としています。 〔成 果〕 公園の清掃、除草、修理などの維持管理を以下のとおり実施しました。 主な支出は、以下のとおりです。 〔主な支出〕 (需用費) 細 消耗品費 節 金 額(円) 471,150 - 132 - 備 考 トイレットペーパー他 燃料費 5,460 草刈用混合油他 光熱水費 3,861,359 高田濃施山公園他電気料、水道料等 修繕料 2,894,153 都市公園等遊具修繕他 (役務費) 内 容 電話料 金 額(円) 88,446 し尿汲み取り料 290,220 備 考 高田濃施山公園管理事務所 要川公園他10園 (委託料) 業務内容 都市公園管理及び公園管理 管理事務所兼資料館警備 電気保安管理 浄化槽保守点検管理 金 額(円) 12,261,773 備 高田濃施山公園他13園 50,400 高田濃施山公園 226,800 高田濃施山公園 2,168,002 考 高田濃施山公園3基、下楠田公 園1基、濃施北公園1基 浄化槽保守点検管理 675,225 瀬高中央公園夢広場、清水公園 濃施新町公園管理 74,000 濃施新町区 原団地公園管理 74,000 原団地区 隈川ふれあい公園管理 74,000 黒崎開南区 江浦ふれあい公管理 74,000 江浦東区 岩津団地公園管理 74,000 岩津区 1,524,900 本吉区 820,000 女山区 清水公園管理 女山史跡森林公園管理 公園植栽管理 2,466,450 瀬高中央公園夢広場 瀬高駅東公園 朝鮮松原公園管理 308,000 お牧山公園管理 334,800 ふれあい公園管理 50,000 谷軒区 山川町老人クラブ連合会 みかんの里展望公園管理 144,800 赤坂公園管理 100,000 野町赤坂区 公園等花植え業務 235,200 駅前広場、夢広場等 菖蒲園遊歩道修理 47,435 高田濃施山公園 525,320 高田濃施山公園 園内道路等整備業務 夢広場ベンチ修理作業 15,740 お牧山案内看板設置作業 18,045 公園内の排水側溝掘り作業 46,191 広場草刈り、樹木伐採ほか作業 217,274 - 133 - 瀬高中央公園 赤坂公園 (仮)渡瀬団地広場 排水側溝修理作業 25,886 高田濃施山公園 水道漏れ修理後の床の修復作業 33,482 高田濃施山公園 計 22,665,723 (使用料及び賃借料) 内 容 金 額(円) 備 公園駐車場整地の機械借上料 344,400 赤坂公園 お牧山公園用地借上料 223,200 借地面積21,767㎡ 高田濃施山公園用地借上料 178,750 借地面積5,500㎡ 清水公園簡易トイレ借上料 56,700 高田濃施山公園NHK放送受信料 14,910 清水公園トイレ浄化槽使用料 185,220 清水公園駐車場修繕の機械借上料 計 考 H23.4月、H24.3月分 竹屋下 81,900 1,085,080 (工事請負費) 内 容 金 額(円) 備 遊具の撤去及び新設工事 342,300 濃施向田公園 園内の転落防止柵工事 498,750 高田濃施山公園 公園進入路改修工事 540,750 濃施新町公園 公園駐車場整備工事 756,000 赤坂公園 公園内排水側溝工事 304,500 高田濃施山公園 公園内水道管埋設工事 770,882 赤坂公園 トイレ照明制御工事 320,250 清水公園 夢広場照明灯改修工事 357,000 瀬高中央公園 計 考 3,890,432 (原材料費) 内 容 金 公園内進入路用生コンクリート費 額(円) 768,191 備 考 高田濃施山公園 (備品購入費) 内 容 樹木粉砕機等購入 5目 金 額(円) 2,296,665 備 考 公園内管理用 雨水ポンプ場施設費 ● 雨水ポンプ場施設費 〔目 的〕 大雤時等で河川水位が上昇した際に、上庄、下庄地区の冠水を防ぐための強制排水施設の - 134 - 維持管理を目的としています。 〔成 果〕 次表のとおり実施しました。 (需用費) (単位:円) 細 節 金 額 消耗品費 備 考 32,235 上庄・下庄ポンプ場用蓄電池 光熱水費 1,123,886 修繕費 299,250 雤水ポンプ場電気料ほか 2号ポンプ潤滑水電磁弁修理 (委託料) (単位:円) 事 業 名 事業費 事 業 電気設備保守業務 361,872 電気設備の管理点検 ポンプ場運転業務 781,200 防火設備点検 59,325 ポンプ場除草委託 68,425 計 概 要 保守点検及び運転業務 消防設備点検、地下タンク及び地下埋設 管の定期点検 ポンプ場内の草刈等 1,270,822 ○ 雤水ポンプ場整備事業費 (工事請負費) 事 (単位:円) 業 名 維持補修工事 土木費 1目 業 費 事 7,590,450 計 8款 事 5項 業 概 要 コンクリート舗装工事(上庄) 7,590,450 住宅費 住宅管理費 ● 住宅管理費 〔目 的〕 市営住宅の現泀は、平成23年3月31日現在で合計358戸です。公営住宅は、住居に 困っている方に安価な家賃で快適な住宅を提供することを担っており、既存住宅を計画的に 修繕、補修を行い、住環境の維持管理に努めています。 〔成 果〕 市営住宅の維持管理を以下のとおり実施しました。 主な支出は、以下のとおりです。 〔主な支出〕 (需用費) 細 節 金 光熱費 額(円) 289,586 - 135 - 備 岩津団地他 考 修繕料 3,901,830 計 下小川団地EV修繕他 4,191,416 (委託料) 業務内容 金 岩津団地樹木消毒・剪定・除草他 額(円) 考 90,500 下小川団地受水槽清掃 399,000 下小川団地浄化槽保守点検 2,386,150 下小川・岩津団地消防設備点検 63,000 下小川団地エレベーター保守点検 289,800 飯江団地浄化槽保守点検 97,775 岩津団地浄化槽保守点検 702,775 東町団地排水ピット清掃委託 計 2目 備 48,300 4,077,300 住宅建設費 ● 公営住宅事業整備費 〔目 的〕 築40年以上となる老朽化した東町・堀池園団地をみやま市瀬高町文廣に110戸規模で 建替え、平成25年4月入居を目指し、安全で快適な生活ができる住宅を提供できるように します。 〔成 果〕 平成23年度は以下の事業を行いました。 (役務費) 細 節 金 手数料 額(円) 116,000 計 備 考 中間検査申請手数料 116,000 (委託料) 細 節 金 額(円) 備 考 委託料 9,292,000 工事監理等委託料 設計委託料 1,512,000 変更設計委託料 計 10,804,000 (工事請負費) 細 建築主体工事 節 金 額(円) 485,730,000 - 136 - 備 考 新団地建設工事費 電気工事 48,920,000 同上 給排水、衛生、ガス、換気設備工事 13,272,000 同上 集会所建設工事 12,822,000 同上 5,781,300 同上 その他工事 計 566,525,300 - 137 - 9款 消防費 消防費は、予算額823,835千円に対し支出済額780,381千円です。 9款 消防費 1目 1項 消防費 常備消防費 ● 消防総務費 〔目 的〕 火災を予防し、警戒し、鎮圧し、住民の生命・身体及び財産を火災から保護するとともに、 火災又は自然災害に因る被害を軽減する為に、消防本部(署)の総務に関する事業を実施 するものです。 〔成 果〕 庁舎、車両の適正な運営及び維持管理を行いました。職員研修では、救急救命士の養成を 計り、救急救命士九州研修所や医療機関に職員を派遣し、高度な救急医療に関する知識技術 の習得を行いました。また県消防学校における初任教育及び専科教育、幹部教育並びに特別 教育へ職員を入校させ専門知識の習得を行いました。その他、各種資格講習会として、酸欠・ 硫化水素危険作業主任者講習会を受講させました。各種技能資格として、小型移動式クレー ン運転技能、玉掛け技能、中型自動車運転免許等の取得を行いました。 (職員研修状泀) 区 分 研 修 等 名 人員 備 15 福津市 考 初任科(122回、123回)、初級幹部科A 県消防学校 初級幹部科B、救急科(20回、21回) 救助科、警防実務科、予防査察科 救急救命士研修所 救急救命士新規養成 1 就業中病院研修、就業前病院研修 救急救命士病院研修 気管挿管病院研修 救急隊員病院研修 救急科(一般隊員病院研修) 5 3 酸欠・硫化水素危険作業主任者講習 小型移動式クレーン運転技能講習 技能講習・資格取得 玉掛け技能講習、中型自動車運転免許 潜水士免許 北九州市 聖マリア病院 筑後市立病院 ヨコクラ病院 福岡市 20 久留米市 筑後市 (負担金) 区 分 金 消防長会、消防協会関係 額 288,600 - 138 - 備 考 防災行政情報通信ネットワーク維 111,000 持管理費負担金 (研修会負担金) 区 分 人 員 消防学校関係 救急救命士関係 各種資格免許関係 金 額 15 1,731,520 6 2,139,875 20 628,960 備 考 ● 消防予防費 〔目 的〕 防火対象物に対する消防同意及び危険物許可施設の設置等の申請に対して、消防法に基づ く適正な審査を実施し、完成検査済証を発行するものです。また、防火対象物及び危険物許 可施設の立入検査を実施し、その他、関係団体との火災予防啓発運動を行い、住民の生命・ 身体及び財産を火災から保護するとともに、社会公共の福祉の増進に資することを目的に実 施するものです。 〔成 果〕 防火対象物への予防査察件数は、43回実施しました。防火対象物の建築同意件数は、4 4件受理しています。危険物施設への立入検査は、44回実施し、危険物施設の許認可件数 は、8件です。避難訓練指導件数38回、参加延べ人数4,054人を行いました。みやま 市幼尐年女性防火委員会へ運営補助金として、200千円を補助しました。 ● 消防活動費 〔目 的〕 火災を警戒し、鎮圧し、住民の生命・身体及び財産を火災から保護するとともに、火災又 は自然災害に因る被害を軽減する為に、消防署の警防活動に関する事業を実施するものです。 〔成 果〕 平成23年度の火災出動件数は12件で、前年度と比較して、13件の減尐でした。火災 の内訳は、全焼火災1件、半焼火災0件、部分焼2件、ぼや程度の火災が2件で、その他の 火災が7件となっています。 〔火災概泀〕 (月別火災発生件数) 月 年度 23年度 4 5 6 7 8 9 10 11 12 1 2 3 2 1 1 0 0 1 0 1 2 2 1 1 - 139 - 合 計 12 22年度 2 1 3 1 3 2 0 1 0 3 3 6 25 21年度 4 5 4 2 1 2 1 1 2 0 2 1 25 (焼損程度及び損害額) 種別 火元罹災建物焼損程度 火災 年度 その他の火災 損害額 件数 全焼 半焼 部分焼 ぼや (単位:千円) 23年度 12 1 0 2 2 7 5,862 22年度 25 7 1 0 12 5 45,824 21年度 25 4 1 4 5 11 155,263 <主な支出> ・消耗品費 848,809円 消防活動用消耗品 ・備品購入費 257,962円 チルホール、張力計 ● 救急業務費 〔目 的〕 救急業務を実践し、住民の生命・身体救護及び、住民への救急事故予防普及啓発活動を実 施するものです。 〔成 果〕 救急出動件数は、1,682件で、前年度と比較して156件増加しました。応急手当普 及び啓発活動として、普通救命講習会25回(538名)及び、救急講習会1回(261名)、 出前講座26回(843名)を実施しました。 〔救急概泀〕 (月別救急発生件数) 月 4 5 23年度 146 135 22年度 120 21年度 123 年度 6 7 8 9 10 11 12 1 2 3 117 147 147 119 142 116 133 146 174 160 1,682 115 100 129 145 114 136 132 147 145 99 144 1,526 97 90 120 120 122 106 138 132 122 116 1,399 113 - 140 - 合 計 (救急種別、搬送人員) 救 種 別 計 急 種 別 火 自 水 交 労 運 一 加 自 災 然 難 通 働 動 般 害 損 災 競 負 災 区 害 分 害 技 傷 急病 不 その他 搬 行 転院 そ 小 為 搬送 の 計 送 他 出場 件数 搬送 件数 搬送 人員 1,682 3 0 1 217 17 12 224 0 16 1,066 121 5 126 1,616 2 0 0 204 17 12 216 0 13 1,029 121 2 123 1,637 4 0 0 220 17 12 217 0 13 1,031 121 2 123 66 <主な支出> ・消耗品費 1,997,016円 救急用資器材 ・備品購入費 3,102,750円 除細動器(救急1号車) ● 常備施設整備費 〔目 的〕 常備消防車両の維持管理、消防資機材の購入及び保守管理、点検を行い消防装備全般に関 し万全を期すものです。 〔成 果〕 常備消防の車両、機械器具の購入、維持管理、指令装置施設等の維持管理、保守点検業務 等を行い消防業務に万全を期しました。 <主な支出> ・修繕料 2,415,971円 車両及び機械器具修理 ・役務費 2,064,113円 車検費用、潜水器具検査料、ボンベ検査 ・委託料 4,827,900円 消防通信指令施設保守点検委託料 救急資器材保守点検委託料 消防ポンプ車保守点検委託料 ・使用料及び賃借料 ・備品購入費 7,987,512円 10,164,753円 消防通信指令システム借上料 オゾン除菌テントシステム及びオゾン水 生成装置、エアーテント一式、エアー膨 張式及びバルーン投光器装置 ・公課費 357,600円 - 141 - 自動車重量税 2目 非常備消防費 ● 消防団運営費 〔目 的〕 消防団が、各種災害現場において、その機能を十分に発揮できるように消防団活動の円滑 な推進を図るものです。 〔成 果〕 消防団を運営していく上での報酬、交付金を支給することにより各種災害対応時における 消防団員の確保と市民に対する防火・防災思想の普及が図られました。 また、消防団員福祉共済に加入することにより消防団員が不幸にして事故にあった場合で も安心して活動できる体制が整い福利厚生の充実、消防体制の強化が図られました。 <主な支出> ・報酬 27,833,100円 団員報酬 ・報償金 11,528,670円 退職団員報償金 ・負担金 13,670,400円 退職報償金基金負担金 ・交付金 22,394,400円 消防団運営交付金 (51名) ● 消防団活動費 〔目 的〕 市民の生命、身体及び財産を火災から保護し、水火災又は地震等の災害による被害の軽減 を図るものです。 また、各種災害に出動するための装備・施設を充実し、年間を通しての各種訓練を実施す ることにより消防団員の知識技術の向上を図るものです。 〔成 果〕 簡易無線機を各車両に配備したことにより、災害発生時等において情報の共有を図り、安 全かつ確実な活動が行える装備の充実が図られました。 また、防災テント、背負式消火水嚢を配備し、災害発生時の災害活動拠点づくり及び山林 火災等で有効な活動を行うための装備の充実が図られました。 隣接分団との連携訓練及び規律訓練等を実施することにより、消防技術の向上と士気の高 揚が図られました。 <主な支出> ・旅費 12,385,370円 訓練費用弁償 ・消耗品費 3,313,205円 活動服、保安帽等購入費 ・備品購入費 3,579,975円 背負式消火水嚢、防災テント デジタルトランシーバー購入費 3目 消防施設費 ● 非常備施設整備費 〔目 的〕 消防団の格納庫建設及び機能維持管理をはじめ消防車両及び機械器具等の購入、点検及び - 142 - 修理等を行い、効果的で効率的な施設装備の運営及び管理を図ることで消防団の活動環境を 整えるものです。 〔成 果〕 消防団車両28台中、16台の車検と12台の定期点検を行なうとともに車両、ポンプの 修理を行いました。消防無線サイレン設備については3箇所の修理、消防団活動拠点として格 納庫は、飯江分団2部のシャッター修理、山川東部第2分団・山川東部第3分団にトイレを 設置しました。また、24年度に計画している本郷分団格納庫建設事業に伴う用地(613. 69㎡)を購入しました。以上、消防団活動全般に万全を期しました。 <主な支出> ・光熱水費 1,805,577円 格納庫及び無線サイレン電気料、水道料 ・修繕料 5,156,934円 格納庫、車両、サイレン修繕料 ・役務費 1,738,326円 車検整備費用 ・公有財産購入費 ・補償費 12,212,431円 2,303,225円 本郷分団格納庫建設用地購入費 本郷分団格納庫用地(物件補償費) ● 消防水利事業費 〔目 的〕 消防活動上必要な消火栓設置及び維持管理を行うものです。 〔成 果〕 23年度は瀬高町に新設消火栓を3基(大草・長田・本郷)、高田町に2基(今福・亀 谷)及び水道配管増径工事に伴い瀬高町で2基(文廣・大草)の移設工事をを行いました。 また、老朽化し不具合が生じた蓋の交換や漏水等の修理を9箇所行いました。このこと により消防水利の充足率が向上し、設置周辺の地域においては火災発生時に迅速に水利確 保が行われ、被害を軽減できるものと考えます。 <主な支出> ・負担金 5,682,600円 消火栓維持費負担金 ● 消防庁舎建設事業費 〔目 的〕 施設の老朽化及び各種設備の大型化による狭隘化など様々な問題が発生しており、地域 防災拠点施設として消防需要に応えるため市民の生命、身体及び財産を守る消防・防災拠 点施設の建設をするものです。 〔成 果〕 23年度は、消防庁舎建設用地を購入し、付帯工事として用地内を通る農業用パイプラ イン取替え工事を実施しました。また、消防庁舎建設用地へ市内公共工事発生土の搬入を - 143 - 行いました。 新消防庁舎は、複雑多様化する各種災害に対応できる訓練施設を備え、地域の防災拠点 施設となるよう基本設計において十分な検討を実施しました。 <主な支出> ・委託料 4,805,850円 消防庁舎基本設計等委託料 ・使用料及び賃借料 2,494,800円 機械借上料 ・工事請負費 1,879,500円 消防庁舎建設用地付帯工事費 ・公有財産購入費 4目 138,538,490円 消防庁舎建設用地購入費 水防費 ● 水防費 〔目 的〕 多様化する災害に備えるための資材や施設の維持管理を実施しています。 〔成 果〕 市内12箇所に水防倉庫を設置しており、水防活動に必要な資材を備蓄し、災害に備えま した。 - 144 - 10款 教育費 教育費は、予算額1,494,824千円に対し支出済額1,430,702千円です。 10款 教育費 1目 1項 教育総務費 教育委員会費 ● 教育委員会費 平成23年度の教育委員会の会議は、定例会を4月より24年3月までの毎月1回、計12 回、臨時会を2月9日、2月14日、3月1日、3月11日、3月23日、3月30日の6回 開催し、教育事務の適正処理と教育水準の向上に努めました。(教育委員報酬4名分2,700,000 円) 2目 事務局費 ● 一般管理費 〔目 的〕 教育委員会が管理、執行する事務の適正な処理を行い、教育行政全般の充実を図るもので す。また、学校交換便業務や市内パトロール業務委託等により学校事務の円滑化や児童生徒 の安全を確保することなどを目的としています。 〔成 果〕 学校交換便業務については244日行いました。また市内パトロールを火曜日、木曜日の 週2回(学校休業期間除く)、年間76日実施し児童生徒の安全確保に努めました。 (学校交換便、市内パトロール業務委託料1,253,283円) ● 事務局費 ○ 図書館員配置事業(旧瀬高、山川町) 〔目 的〕 児童の読書活動の充実を図り、本に親しみ読む力、読解力をつけることを目的としていま す。 〔成 果〕 学校図書館に図書司書を配置でき、子供たちの読書活動が充実しました。 学校図書館協議会補助金 (7人) 35,661,754円 ○ 学校再編整備事業 〔目 的〕 児童生徒の減尐に伴い小中学校の小規模化が進行している中で、児童生徒のよりよい教育 環境を創るため、学校規模適正化検討委員会の筓申に基づき「みやま市立小中学校再編計画」 を策定し、小中学校の適正規模及び適正配置を推進するものです。 〔成 果〕 小中学校再編計画の策定に当たり、小学校区ごとに単位PTAや住民への説明会を開催し、 - 145 - 学校再編計画に関する意見等をいただきました(実施回数:35回、参加者数:述べ1,1 00人)。また、4月15日から5月26日までの間、パブリックコメントを実施し、1名 より3件の意見をいただきました。これらの意見等を踏まえ慎重審議の結果、平成23年9 月に「みやま市立小中学校再編計画」を策定し、再編計画の第1グループである飯江小学校、 竹海小学校、山川東部小学校、山川南部小学校の統合準備に着手しました。 一方、学校再編計画における小中連携や小中一貫教育のあり方を研究するため、7人の委 員からなる「みやま市小中一貫教育研究会」を立ち上げ、みやま市小中一貫教育の理念、目 標、コンセプト、教育課程等の研究をスタートさせました(2回開催)。 委員報酬 21,600円 ● 教育指導費 ○ 適正就学指導事業 〔目 的〕 通常学級での学習が難しいと判断される就学前児童や在学児童・生徒の適正な就学指導に 努め特別支援教育の充実を図ることを目的にしています。 〔成 果〕 就学指導委員会の判断のもと、学校及び就学相談員と連携し適正な就学指導を行うことが できました。 (委員会 就学指導委員謝礼 就学相談員謝礼 3回開催) 50,000円 300,000円 計 350,000円 ● 幼稚園就園奨励費 〔目 的〕 幼稚園教育の振興に資するため、学校教育法に基づいて設置された私立幼稚園の設置者が 市に居住する幼稚園の就園児について入園料及び保育料を減額し、又は免除する場合に、市 が補助を行うものです。 〔成 果〕 幼稚園就園奨励費補助金交付要綱(平成10年6月17日文部大臣裁定)に定める国庫補助限度 額の範囲内において、17園の262名(申請者総数292名)を対象に補助を行いました。 3目 1期交付額(9月) 14,026,700円 2期交付額(3月) 15,432,400円 合計29,459,100円 教育研究所費 ● 教育研究所費 〔目 的〕 研究所の充実を図るとともに、研究員への研究、研修等の指導を充実させ、教職員の資質 向上を図り、その成果を各学校に広めることを目的としています。 また、教育相談並びに適応指導教室を充実し、不登校児童生徒等の解消に努めるものです。 - 146 - 〔成 果〕 ・ 研究員に適正な指導ができ、十分な成果を上げることができました。 研究所長1人、所員1人、研究員9人 ・ 不登校児童生徒等に対し適切な指導ができました。 適応指導教室 指導員2人 ・適応指導教室入級者 3人 ・ 4人 〃 体験入級者 ・実相談人数 所長等報酬等 10款 1目 7,599,042円 講師謝礼 199,120円 需用費等 803,689円 教育費 2項 29人(延560件) 計 8,601,851円 小学校費 学校管理費 ● 小学校管理費 ○ 図書館員配置事業(旧高田町方式) 〔目 的〕 児童の読書活動の充実を図り、本に親しみ読む力、読解力をつけることを目的としていま す。 〔成 果〕 学校図書館に図書司書を配置でき、子供たちの読書活動が充実しました。 学校図書館員(報酬、共済費、旅費) (10人) 22,441,065円 ○ 学校評議員・学校関係者評価員設置事業 〔目 的〕 学校評議員及び学校関係者評価員会議をそれぞれ開催し、開かれた学校づくりについて意 見交換を行うことを目的としています。 〔成 果〕 学校が保護者や地域住民等の信頼に応え、家庭や地域と連携協力し一体となって、より一 層地域に開かれた特色ある学校づくりを進めることに寄与しました。 学校評議員(72人)及び学校関係者評価員(92人)謝礼 1,110,000円 ● 施設管理費 〔目 的〕 教育施設の危険箇所等の改修整備により、教育環境の改善と、児童の安全確保を図ること を目的としています。 〔成 果〕 平成23年度の学校施設の営繕費は、工事費11,417,236円、修繕料13,097,274円で、工事費 については次のとおりです。 - 147 - 事業名 事業費(円) 竹海小学校2階屋上防水改修工事 436,800 山川南部小学校自動火災報知設備複合盤取替他工事 693,000 山川南部小学校TV共聴設備改修工事 870,870 大江小学校体育館放送設備工事 293,790 岩田小学校駐車場整備工事 98,700 上庄小学校給食室エアコン取替工事 76,650 岩田小学校保健室エアコン取替工事 430,500 山川南部小学校エアコン電気工事 231,897 大江小学校バルコニィー床防水改修工事 274,050 大江小学校ミーティングルームエアコン取替工事 888,300 上庄・水上小学校体育館補修工事 492,975 開小学校玄関昇降口防水工事 1,269,979 本郷小学校汚泥全量引抜、浄化槽内部解体埋戻し下水接続工事 1,279,950 南小学校図書室エアコン取替工事 945,000 南小学校体育館屋根防水工事 840,420 大江小学校プール循環ろ過装置改修工事 468,300 山川南部小学校格子取付工事 401,205 山川南部小学校遊具補修及び撤去工事 682,500 本郷小学校浄化槽跡整備工事 196,350 江浦小学校玄関壁改修工事 378,000 南小学校南門門扉改修工事 168,000 計 2目 11,417,236 教育振興費 ● 教育振興費 ○ ゲストティチャー派遣事業 〔目 的〕 開かれた学校づくりのため、地域の優れた人材を活用した授業に取り組むことを目的とし ています。 〔成 果〕 学校と地域住民が一体となって教育力の充実を図ることができました。 ・ゲストティチャー招聘校(15小学校)謝礼 539,642円 ○ 体験農園事業 〔目 的〕 市の基幹産業である農業を児童たちに体験させることにより、食と農業への理解を深める ことを目的としています。 - 148 - 〔成 果〕 農業体験を通して、食と農業への理解を深めることができました。 ・本郷、大江、南、清水、山川南部、江浦小 管理委託料 各1か所(大江小のみ2か所) 430,000円 ● 要保護準要保護児童費 ○ 要保護・準要保護児童就学援助費補助及び特別支援学級に係る就学奨励事業 〔目 的〕 経済的理由によって就学困難な児童に対して必要な援助を行い、義務教育の推進を図るも のです。 〔成 果〕 平成23年度援助費等給付状泀は、次のとおりです。 扶助費 ・要保護 学用品費 7,916,119円(学用品費等 対象人数 7,827,588円、医療費 88,531円) 5人 校外活動費 (単位:円) 新入学学用品費 修学旅行費 医療費 学校給食費 80,545 ・準要保護 学用品費 対象人数 125人 校外活動費 1,517,485 新入学学用品費 163,389 校外活動費 105,450 16,161 修学旅行費 338,300 ・特別支援学級に係る就学奨励費 学用品等購入費 (単位:円) 対象人数 新入学学用品費 医療費 371,834 88,531 19人 4,791,800 (単位:円) 修学旅行費 19,900 学校給食費 医療費 学校給食費 25,624 397,100 ● 尐人数対応教育費 〔目 的〕 児童の基礎、基本の学習力を高めるため、30人以上の学級が2クラス以上ある小学校に 尐人数授業支援講師を配置し、同学級に対してきめ細やかな指導を行い学力の向上を図るも のです。 また、本郷及び飯江小においては、複式学級解消のため講師を配置し学力向上を図るもの です。 〔成 果〕 児童に対しきめ細やかな授業ができ基礎的、基本的な学力の向上に寄与しました。 ・本郷、大江、南、水上、東部、飯江、岩田小 支援講師(尐人数教育)(報酬、共済費) 各1人配置(飯江小のみ2名配置) 13,418,621円 ● 特別支援教育費 〔目 的〕 通常学級に学習障害、注意力欠陥等の障害をもつ児童が在籍する学校に対し特別支援講師 を配置し、個別指導やT・T授業を行い学校生活や学習上の教育的支援を行うものです。 - 149 - 〔成 果〕 通常学級に在籍する学習障害、注意力欠陥等の障害をもつ児童に対し学校生活や学習上の 教育的支援を行うことができました。 ・大江、二川、竹海小 各1人配置 支援講師(特別支援教育)(報酬、共済費、旅費) 3,345,091円 ● 英語教育推進費 〔目 的〕 日本人の英語講師を各小学校に派遣し、総合学習の中で英語学習を取り組み、初歩的な親 しみある英会話の学習を行うことにより英語の基礎的な能力や外国異文化の理解を図るもの です。 〔成 果〕 国際理解に係る学習の一環として英語教育を推進することにより外国異文化への理解や英 語への親しみ、基礎的な英会話の能力が育成されました。 ・日本人の英語講師 3人配置(各小学校を計画的に巡回) 補助職員(英語教育)(報酬、共済費) 4,842,185円 ● 情報教育推進費 ○ アドバイザー派遣事業 〔目 的〕 情報化時代に適応できる技能を養うため、情報教育アドバイザーを派遣し教師とともに児 童への操作等の指導を行うものです。 〔成 果〕 パソコン操作等アドバイザーがいることにより、より的確な操作等を身につけることがで きました。 情報教育推進委託料 1,890,000円 ○ パソコン整備事業 〔目 的〕 情報教育の推進のため、各小学校パソコン教室に1人1台のパソコンを設置し情報教育の 推進を行うものです。 〔成 果〕 教科用パソコンの活用等により、児童の学習意欲の向上、教職員の指導にも幅のある指導 に活用できました。 ・パソコン設定手数料 ・パソコン借上料 計 36,750円 28,764,765円 28,801,515円 - 150 - 3目 学校給食費 ● 学校給食費 〔目 的〕 児童が身体的、精神的に大きく成長する時期に栄養のバランスのとれた食事を提供し、学 校における食育の推進等を行うものです。 〔成 果〕 小学校12校(本郷・上庄・下庄・南・大江・水上・清水・岩田・二川・江浦・開・竹海) において児童・教職員(1,879人)が、安心安全な給食を受けることができました。 ・報酬(34人) 4目 24,409,660円 ・賃金 1,404,000円 ・消耗品費 2,703,467円 ・燃料費 6,115,093円 ・修繕料 1,190,291円 ・委託料 834,220円 ・工事請負費 4,415,250円 ・備品購入費 1,050,000円 学校施設整備費 ●小学校建設事業費 〔目 的〕 学校施設の建設を行うことにより、児童の安全確保および教育環境の整備を図ることを目 的としています。 〔成 果〕 平成23年度に実施した小学校建設にかかる設計監理委託料は、5,922,000円です。 10款 教育費 1目 3項 中学校費 学校管理費 ● 学校管理費 ○ 図書館員配置事業(旧高田町方式) 〔目 的〕 生徒の読書活動の充実を図り、本に親しみ読む力、読解力をつけることを目的としていま す。 〔成 果〕 学校図書館に図書司書を配置でき、子供たちの読書活動が充実しました。(2人) 学校図書館員(報酬、共済費、旅費) 4,460,871円 ○ 学校評議員・学校関係者評価員設置事業 〔目 的〕 学校評議員及び学校関係者評価員会議をそれぞれ開催し、開かれた学校づくりについて意 見交換を行うことを目的としています。 〔成 果〕 学校が保護者や地域住民等の信頼に応え、家庭や地域と連携協力し一体となって、より一 層地域に開かれた特色ある学校づくりを進めることに寄与しました。 学校評議員(20人)及び学校関係者評価員(26人)謝礼 - 151 - 315,000円 ● 施設管理費 〔目 的〕 教育施設の危険箇所等の改修整備により、教育環境の改善と生徒の安全確保を図ることを 目的としています。 〔成 果〕 平成23年度の学校施設の営繕費は、工事費37,926,414円、修繕料3,470,498円で、工事費に ついては次のとおりです。 事業名 事業費(円) 山川中学校排水施設設置工事 388,500 東山中学校TV共聴設備改修工事 516,779 高田中学校体育館天井一部緊急解体工事 204,750 東山中学校職員室エアコン取替工事 656,250 山川中学校グラウンド倉庫設置工事 924,000 山川中学校グラウンド整備工事 808,395 東山中学校受水槽補修工事 714,000 高田中学校体育館屋上防水等改修工事 14,788,200 東山中学校駐輪場屋根設置工事 1,281,000 瀬高中学校南校舎屋上防水等改修工事 5,491,500 高田中学校共同実施室トイレ改修工事 199,500 高田中学校体育館天井補修工事 1,753,500 高田中学校北側防球ネット設置工事 987,000 瀬高中学校進入道路改良工事 7,269,150 高田中学校校舎内滑り止改修工事 325,000 瀬高中学校北側出入口外壁防水工事 898,800 瀬高中学校給食室トイレ改修工事 79,800 瀬高中学校南校舎他防水改修工事 640,290 計 2目 37,926,414 教育振興費 ● 教育振興費 ○ 心の教室相談員事業及び訪問指導事業 〔目 的〕 生徒の心の悩みを、早期相談により解決させることを目的としています。 また、不登校生徒に対して家庭訪問を行い不登校の解消に努めるものです。 (専門的カウンセリングは行わず、相談相手をする。) 〔成 果〕 相談、話をすることにより相談者の心のケアができました。 ・配置校・・・瀬高中、東山中、山川中、高田中・・・相談員3人 - 152 - 心の教室相談員・訪問指導員(報償費) 1,133,000円 ● 要保護準要保護児童費 ○ 要保護・準要保護児童就学援助費補助及び特別支援学級に係る就学奨励事業 〔目 的〕 経済的理由によって就学困難な生徒に対して必要な援助を行い、義務教育の推進を図るも のです。 〔成 果〕 平成23年度援助費等給付状泀は、次のとおりです。 扶助費 ・要保護 学用品費 7,605,613円(学用品費等 対象人数 7,534,312円、医療費 71,301円) 4人 校外活動費 (単位:円) 新入学学用品費 修学旅行費 医療費 154,097 ・準要保護 学用品費 対象人数 1,599,590 28,450 70人 校外活動費 (単位:円) 新入学学用品費 36,895 通学費 修学旅行費 458,000 医療費 1,232,085 71,301 学校給食費 3,267,000 通学費 149,770 ・特別支援学級に係る就学奨励費 学用品等購入費 校外活動費 130,200 対象人数 新入学学用品費 8,680 12人 (単位:円) 修学旅行費 22,900 医療費 149,645 学校給食費 297,000 ● 特別支援教育費 〔目 的〕 通常学級に学習障害、注意力欠陥等の障害をもつ生徒が在籍する学校に対し特別支援講師 を配置し、個別指導やT・T授業を行い学校生活や学習上の教育的支援を行うものです。 〔成 果〕 通常学級に在籍する学習障害、注意力欠陥等の障害をもつ生徒に対し学校生活や学習上の 教育的支援を行うことができました。 ・東山、高田中 2人配置 支援講師(特別支援教育)(報酬、共済費) 1,916,881円 ● 英語教育推進費 ○ 外国語教育推進事業 〔目 的〕 国際交流の一環として、語学指導を行う外国青年を派遣し、外国語指導助手(ALT)として 英語教育の充実を図るとともに国際理解教育の振興を図るものです。 〔成 果〕 中学校を中心に英語授業の指導助手として授業に参加し、生きた英語を聞くことにより外 - 153 - 国人との違和感をなくし、話をしたり、聞いたりすることで生徒のコミュニケーション能力 が高まり異文化に対する理解を深めることができました。 また、空いた時間は各小学校を訪問し児童の英語教育及び国際理解教育に寄与しました。 ・民間事業者より外国語指導助手(ALT)を派遣 ・派遣委託料 2人 8,064,000円 ● 情報教育推進費 ○ アドバイザー派遣事業 〔目 的〕 情報化時代に適応できる技能を養うため、情報教育アドバイザーを派遣し教師とともに生 徒へ操作等の指導を行うものです。 〔成 果〕 パソコン操作等アドバイザーがいることにより、より的確な操作等を身につけることがで きました。 情報教育推進委託料 504,000円 ○ パソコン整備 〔目 的〕 情報教育の推進のため、各中学校パソコン教室に1人1台のパソコンを設置し情報教育の 推進を行うものです。 〔成 果〕 教科用パソコンの活用等により、生徒の学習意欲の向上、教職員の指導にも幅のある指導 に活用できました。 ・パソコン借上料 3目 9,220,989円 学校給食費 ● 学校給食費 〔目 的〕 生徒が身体的、精神的に大きく成長する時期に栄養のバランスのとれた食事を提供し、学 校における食育の推進等を行うものです。 〔成 果〕 中学校3校(東山・瀬高・高田)において、生徒・教職員(989人)が、安心安全な給食を 受けることができました。 ・報酬(10人) 7,762,260円 ・賃金(3人) 3,477,486円 ・消耗品費 1,746,932円 ・燃料費 3,111,624円 ・修繕料 459,270円 ・委託料 315,291円 ・工事請負費 693,000円 ・備品購入費 476,437円 - 154 - 10款 教育費 1目 4項 社会教育費 社会教育総務費 ● 社会教育総務費 〔目 的〕 市民の多種多様な生涯学習要求に応え、生涯学習の基盤整備と学習機会の拡充とともに、 社会教育団体の育成支援及び家庭、地域、学校が連携した青尐年健全育成を図ります。 〔成 果〕 教育施策に基づいて、家庭教育、青尐年教育、成人教育、人権・同和教育に取り組み、地 域住民に生涯学習への喚起を促し、学びを通じて人づくり地域づくりの推進を行いました。 特に社会教育指導員を事務局に配置した青尐年健全育成市民会議活動、社会教育委員によ る家庭教育の支援の実践、さらには、生涯学習専門員、地域活動指導員による各種団体への 支援により生涯学習を推進しました。 ○ 委員報酬 社会教育を推進する上で、社会教育に精通する各方面の有識者より指導助言を戴いていま す。 ・社会教育委員の会議及び研修参加 委員報酬 10人 8回 ・社会教育指導員 報酬 1人 1,072,800円 ・地域活動指導員 報酬 2人 2,056,200円 ・生涯学習専門員 報酬 1人 2,311,200円 計 340,000円 5,780,200円 ● 家庭教育費 〔目 的〕 核家族化・尐子化等に伴い、家庭教育に不安を抱く家族が増加傾向にあるなか、国・地方 自治体をはじめとして、子育て支援を地域全体で推進するものです。 〔成 果〕 乳幼児子育て支援として、親子教室などの子育て講座を実施した結果、子育て中の保護者 同士の仲間づくりができ育児の不安解消に効果がありました。 また小・中学校の保護者に対しても、いじめや思春期の問題等を中心に家庭での躾や子育 てに関する学級講座の開設支援を行いました。 ・親子教室:前期6回・後期6回 報償費 120,200円 ・家庭教育推進事業:14講座 報償費 136,000円 計 256,200円 さらなる家庭教育の推進を図るために、家庭・学校・地域社会が連携して今後の家庭教育 の在り方について協議を重ねました。 ● 成人教育費・成人式費・文化事業費 〔目 的〕 - 155 - 市民のさまざまな学習意欲に応えるため、学びの場を提供し、学習者への文化教養と地域 における仲間づくりをめざします。 〔成 果〕 生涯学習講座として、パソコン講座(73名)を開催しました。また、成人式においては、 新成人が集い、小・中学校当時の恩師を交え、当時の思い出を懐かしみ、新たな門出を祝う 場となりました。 主な支出として ・パソコン講座委託料 委託料 191,520円 ※瀬高公民館を会場に、ワード基礎、ワードで年賀状(活用)、エクセル基礎、 インターネット基礎の4コース実施 ・成人式 報償費 12,000円 需用費 233,858円 役務費 75,860円 計 ジュニアリーダー受付お礼 記念品(記念写真)他 321,718円 また、文化振興のために社会教育に関わる団体に対し補助金を交付し、団体活動への支 援を行いました。 ・みやま市文化協会補助金 1,144,000円 ・みやま市美術協会補助金 700,000円 計 1,844,000円 ● 人権問題啓発事業費 ○ 負担金補助及び交付金の状泀 1.福岡県社会人権・同和教育担当者協議会負担金 34,000円 2.筑後地区社会人権・同和教育推進協議会負担金 180,000円 3.みやま市人権・同和教育研究協議会補助金 800,000円 ○ 人権問題啓発事業費 〔目 的〕 市民一人ひとりが人権尊重の理念について正しい理解と認識を深め、あらゆる差別をなく すための人権教育を推進することを目的としています。 〔成 果〕 啓発強調月間の、街頭啓発と講演会の開催、人権週間啓発チラシの配布及び上映会、月1 回広報に児童生徒の人権啓発作文の掲載により人権・同和問題について啓発の推進を図るこ とができました。 1.人権・同和問題講演会 演題 平成23年7月16日(土)みやま市まいピア高田多目的ホール 「人権文化あふれる社会をめざして~人権のまちづくり~」 講師:森山沾一さん(福岡県立大学大学院学部長) 2.啓発事業 ① 街頭啓発(啓発強調月間) - 156 - 参加者約150名 報償費30,000円 平成23年7月1日(金) JR瀬高駅、渡瀬駅、スーパー(5箇所) 従事者:市三役、人権擁護委員、県機関職員、市職員 ② 街頭啓発(人権週間) 平成23年12月2日(金) スーパー(3ヵ所) 従事者:市三役、人権擁護委員、市職員 ③ 懸垂幕掲揚 期間 7月1日~31日、12月4日~10日 場所 みやま市役所本庁舎、高田支所、瀬高公民館、まいピア高田 ④ 人権週間啓発チラシ 全戸配布 需用費61,425円 ⑤ 人権問題啓発映画会 平成23年12月3日(土) みやま市まいピア高田多目的ホール アニメ映画「地球が動いた日」・ドキュメント映画「アイ・コンタクト」 参加者約130名 委託料294,000円 ● 人権教育推進事業費 ○ 人権教育推進市町村事業費 〔目 的〕 人権・同和問題の解決をめざし、生活と文化の向上を図るため地区の人たちに学習機会を 提供することを目的としています。 〔成 果〕 毎月1回開催し、学習の機会提供と参加者の交流を図ることができました。 生花教室と学習講座の開催 2目 報償費236,000円 公民館費 ● 公民館事業費 〔目 的〕 住民の生活上の福祉や教育的課題やスポーツ・文化教養、趣味講座等多様な生涯学習の場 として、またコミュニケ-ションづくりの拠点施設として、公民館の管理と運営にあたりま す。 〔成 果〕 23年度公民館利用者数 瀬高公民館 (使用許可申請書) 60,090人 校区公民館(瀬高7館分) 〃 72,247人 校区公民館(山川2館分) 〃 2,038人 校区公民館(高田6館分) 〃 7,432人 ※まいピア高田公民館は、文化施設の利用者数に含まれます。 施設運営管理は、各地区公民館に管理人(シルバー人材センター・民間委託)を配置、瀬高地区7 支館を(各支館及びまちづくり協議会委託)管理しています。 公民館は、各種サークル、文化協会、はつらつ塾の会員を中心に趣味講座、各種研修や大 会・イベント会場として連日利用がなされ、市内外の人々が、文化教養の高揚の場として活 - 157 - 用しています。 各校区公民館では、校区住民の趣味講座や研修会等文化行事を始め、スポーツ交流等のふ れあい活動の拠点として、取り組みがされています。 このうち瀬高地区の4支館では、校区単位のまちづくり協議会が組織されており、通常の 公民館活動に地域づくりの組織も加えて、より活発に公民館が活用されています。 主な支出としては、次のとおりでした。 ○ 公民館報酬 公民館役職名 人数 中央公民館長 報酬単価 支出額 備考 1 192,600円・月額 2,311,200円 支館長 15 65,700円・年額 985,500円 支館主事 15 20,000円・月額 3,600,000円 160 10,000円・年額 1,600,000円 10 5,000円・1回 100,000円 分館長 公民館運営審議会委員 合 計 201 8,596,700円 ○ 講座 講座名 講師数 地域づくり講座 公民館研修会 合 計 回数 報償費支出額 備考 13 13 142,000円 地域づくり学級 13 13 305,000円 支館分館講座 4 3 30,000円 30 29 477,000円 ○ 負担金補助及び交付金 補助金・交付金を支払った団体は次のとおりです。 ・県公民館連合会負担金他 51,900円 ・女性倶楽部育成補助金 693,000円 ・類似公民館建設費補助金(湯摺、亀尻、上飯江) 2,540,000円 ・公民館支館交付金(15支館) 8,611,000円 ・あいさつ日本一運動推進委員会補助金 計 300,000円 12,195,900円 ● 公民館施設管理費 ○ 需用費等支出経費(瀬高公民館及び15校区公民館) 公民館の事務用品・光熱水費・修繕費・電話料等について 区 分 11節需用費 消耗品費 燃料費 支出額 備 考 16,149,978円 906,785円 コピー代・照明器具・用紙代 2,536,923円 重油・ガス代 - 158 - 印刷製本費 59,850円 使用許可申請書印刷 光熱水費 9,775,251円 電気料・水道料 修繕料 2,868,992円 上庄公民館空調設備修繕ほか 医薬材料費 2,177円 医薬材料費 12節役務費 1,083,205円 通信運搬費 1,048,345円 電話料 手数料 合 34,860円 ピアノ調律手数料等 計 17,233,183円 ○ 委託業務 委託業務 電気保安管理委託料 契約金額 委託先 瀬高公民館 230,580円 九 州 電 気 保 安 技 術 協 舞ハウス 163,800円 会 熊川茂樹 農村環境改善センター 151,200円 瀬高外7支館・瀬高体育センター清掃委託料 2,424,240円 瀬高・清水・舞ハウス浄化槽清掃維持管理委託料 1,046,393円 ㈲だるま商事 まつばら・くすのき・上庄・改善センター 〃 881,465円 ㈱藤和開発 瀬高外6支館警備委託料 485,100円 久留米綜合警備保障 瀬高公民館・体育センター管理委託料 支館管理委託料 7支館分 月額 支館へ委託 80,000円 月額 122,800円 ㈱ヘリオスコーポレーション 6,626,466円 ㈱エムアンドエム 960,000円×3支館=2,880,000円 まちづくり協議会へ委託 1,473,600円×4支館=5,894,400円 小計 瀬高公民館外各支館消防用設備点検委託料 瀬高公民館空調設備点検委託料 8,774,400円 239,400円 吉田電気工事㈱ 1,334,550円 ㈱鹿福設備 瀬高公民館自家発電点検委託料 165,900円 三菱重工エンジンシステム 瀬高公民館舞台装置点検委託料 357,000円 瀬高公民館防火物定期点検委託料 39,900円 倉重ポンプ商会 清水公民館空調切替委託料 184,590円 瀬高公民館地下タンク及び エスケイサービス㈲ 14,700円 ㈲新栄商会 地下埋設配管定期点検委託料 合 西部エレベーターサービス 計 23,119,684円 ○ 使用料賃借料 公民館事務用機器賃貸借料及び研修会参加用バス借上料を支払いました。 ・県大会等参加用バス借上料(2回) 85,850円 ・印刷機賃貸借料(瀬高公民館、7支館分) 93,240円 - 159 - ・複写機賃貸借料及び使用料(瀬高公民館分) ・テレビ受信料(瀬高公民館、6支館分) ・まつばら館公共下水道使用料 53,404円 114,980円 6,330円 計 353,804円 ○ 工事請負費 公共下水道の供用開始に伴い、まつばら館の浄化槽内部解体埋戻し及び下水接続工事を 行いました。 1,098,300円 ○ 備品購入費 瀬高公民館用プロジェクター、本郷・清水公民館の冷蔵庫を購入しました。 383,900円 3目 文化財保護費 〔目 的〕 地域の貴重な文化財を適正に保存し、郷土の歴史文化を学ぶ講座の開催や資料館にて展示 公開することにより、地域住民が郷土史等に対する理解と関心を深めることに努めます。 埋蔵文化財保護については、「埋蔵文化財取り扱いの手引き」を活用し、事務手続き及び 試掘調査を行い市内の遺跡の周知化を図ります。また、市内遺跡の詳細分布地図作成を平成 23年度より5ヶ年計画で行います。 開発に伴い調査記録保存のため発掘調査を行い地域における古代の生活などを知る貴重な 資料とします。 説明板の設置などを計画的に行い、国県市指定などの文化財を市民をはじめ多くの人に周 知を図ります。 市内文化財件数 〔成 国指定8件 県指定12件 市指定47件 計67件 果〕 開発に伴う試掘調査を行うことで、遺跡の有無を確認しました。また、国指定史跡女山神 籠石の内容確認調査は現状の史跡の状泀を把握することができました。埋蔵文化財発掘調査 は緊急に県営農村総合整備事業山川地区による河原内遺跡の発掘調査を行いました。また、 国道443バイパス新設に伴う「中尾遺跡」・「竹飯馬見塚遺跡」は発掘調査の報告書作成 により記録を保存し、地域の貴重な資料を得ることができました。 ● 文化財保護費 文化財専門委員会では、文化財の適正な管理とその活用について専門委員の指導助言を 得ます。説明板の設置を2箇所行い、国県市指定などの市内にある文化財を市民をはじめ 多くの人に知ってもらいました。県指定などを安全に管理することにより後世に伝えてい く文化財の保護を行いました。 また、国・県指定無形民俗文化財のポスターを作成し、地域住民が郷土に対する理解と 関心を深めることに努めました。さらに、市内の伝統芸能の担い手、保存会等に対し補助 - 160 - 金を交付し、活動の活性化や伝統文化の保護・活用や指定文化財の管理支援を図りました。 県指定民俗文化財用具修理事業(どんきゃんきゃん・新開能)は文化財県費補助金及び 市補助金により伝統芸能継承の支援を行いました。 区 分 内 容 支出額 1節報酬 文化財専門委員会報酬 220,000円 8節報償費 歴史講座講師謝礼等 325,000円 9節旅費 備 考 調査謝礼含む 72,175円 費用弁償 講師費用弁償 旅費 職員旅費 5,125円 歴史講座講師 67,050円 11節需用費 177,452円 消耗品費 消耗品費 69,890円 フィルム代 印刷製本費 ポスター印刷代、プリント代 90,240円 幸若舞・新開能 光熱水費 文化財収蔵庫電気代 17,322円 三重塔・収蔵庫警備回線使用料 37,913円 12節役務費 13節委託料 757,318円 施設管理委 資料館収蔵庫燻蒸委託費 525,000円 中部資材(株) 託料 成合寺1号墳土嚢詰替え委託 31,800円 シルバー人材センター 保守点検委 三重塔火災報知機管理委託 44,100円 ㈱にしけい 託料 三重塔防災設備点検業務委託 81,900円 筑邦トーハツ 草刈委託料 国県市史跡草刈 43,410円 シルバー人材センター 除草委託料 市指定史跡等清掃委託 15,400円 シルバー人材センター 三重塔除草委託 15,708円 シルバー人材センター 説明板設備工事 517,650円 15節工事請負費 千部逆修板碑、(県費 補助対象)権現塚 16節原材料費 説明板修理原材料費 19節負担金補助及 6,720円 1,783,750円 び交付金 負担金 補助金 県文化財保存整備協議会負担金 20,000円 史跡整備保存協議会負担金 40,000円 民俗保存協議会負担金 15,000円 県博物館協議会負担金 5,000円 文化財保存会等補助金 1,325,000円 新開能後継者育成補助金 100,000円 県指定文化財用具作成補助金 104,000円 23団体 どんきゃんきゃん(県 費補助対象) 174,750円 合 計 3,897,978円 - 161 - 新開能(県費補助対象) ● 文化財発掘調査費 ○ 国道443バイパスに関する発掘調査 2,829,477円 (中尾遺跡・竹飯馬見塚遺跡報告書作成) 共済費 ○ 19,082円 賃金 1,728,000円 需用費 1,029,895円 役務費 52,500円 県営農村総合整備事業山川地区埋蔵文化財発掘調査 602,084円 (河原内遺跡 ) 共済費 賃金 ○ 埋蔵文化財市内遺跡等発掘調査費 603円 198,000円 需用費 56,561円 役務費 2,520円 委託料 144,900円 賃借料 199,500円 4,054,572円 (開発等に伴う試掘確認調査費) (女山神籠石史跡内容確認調査) (遺跡詳細分布調査) 共済費 ○ その他の発掘調査に伴う費用 4目 2,269円 賃金 744,000円 需用費 265,298円 委託料 2,237,130円 賃借料 805,875円 182,836円 燃料費 71,286円 修繕料 34,470円 賃借料 69,480円 公課費 7,600円 青尐年健全育成費 ● 青尐年健全育成費・チルドレンズキャンパス事業費 〔目 的〕 青尐年関係機関・団体及び地域社会が一体となって青尐年健全育成を図ります。また、「子 ども体験事業」等を通じ青尐年の健全育成を図ります。 〔成 果〕 青尐年育成市民会議が発足4年目を迎え、校区民会議・専門部会を中心に、菁尐年の健全 育成のための事業を進めることができました。 - 162 - また、6月に県の委託事業として実行委員会を組織し行われた通学合宿「清山学寮」では、 山川東部校区、山川南部校区、飯江校区の5~6年生を対象に募集し、18名の参加で6泊 7日のリーダー研修を開催しました。合宿、調理などの体験を通じ、自主性、協調性、忍耐 力、社会性などが養われ、感謝や思いやりの心を育み、人間性豊かで、たくましい尐年を育 てることに努めました。 毎週土曜日の13時~16時に開設している、青尐年の電話相談「ヤングテレホンみやま」 は、研修を受けた12名の相談員により、年間53件の相談に対応していただきました。 また青尐年育成に関わる団体へ補助金を交付し、団体活動への支援を行いました。 さらに、前年度まで県の委託事業として実施された子どもキャンパス事業は,木蝋の里み やまキャンドルナイト実行委員会への市の委託事業として実施しました。 今年度初めて、子どもの考える力と洞察力を養うとともに、礼節を重んじる心を育てるこ とを目的に実施された実行委員会主催の「第1回囲碁フェスティバルinみやま」は,約26 0人の参加を得ました。 通学合宿「清山学寮」事業 報償費(講師謝礼) 15,000円 需用費(材料費等) 29,232円 借上料(ジャンボタクシー代) 24,000円 計 68,232円 アンビシャス広場等支援は、 7つの団体に対し、体験用の消耗品代の支援を行いました。 224,323円 ヤングテレホンみやま事業 報償費(カウンセラー謝礼12名) 60,000円 旅 75,200円 費(相談員研修会参加12名) 計 135,200円 その他報償費・需用費 51,840円 ちくご子どもキャンパス体験学習プログラム実施委託料 木蝋の里みやまキャンドルナイト実行委員会へ委託 みやま市青尐年育成市民会議補助金 5目 200,000円 1,970,000円 みやま市子ども会育成連絡協議会補助金 970,500円 囲碁フェスティバルinみやま事業補助金 500,000円 社会教育施設費 ● まいピア高田管理費・山川市民センター管理費・清水山荘管理費 〔目 的〕 社会教育に資する施設の適正な維持管理を行い、学習者への快適環境を提供します。 〔成 果〕 山川市民センター及びまいピア高田を文化施設として適正な運営・管理に努めました。 合併後、5年目の運営になりましたが、今年度も多くの方にご利用いただきました。また、 - 163 - 平成21年度から主に青尐年の体験施設として「清水山荘」の管理・運営を行っております。 23年度施設利用者数 まいピア高田 82,462人 山川市民センター 27,224人 清水山荘 549人 運営・管理に要した経費としては、次のとおりでした。 ○ まいピア高田管理費 区 分 11節需用費 消耗品費 燃料費 印刷製本費 支出額 備 14,053,881円 625,119円 3,084,307円 91,875円 光熱水費 8,916,545円 修繕料 1,334,340円 医薬材料費 12節役務費 通信運搬費 考 ホール電球等消耗品 白灯油代 3,058,440円 ガス代 25,867円 申請書、領収書等印刷代 電気料 8,531,572円 水道料 384,973円 1,695円 773,227円 517,367円 公告料 70,560円 手数料 185,300円 まいピア高田駐車場説明会新聞掲載分 ピアノ調律、まいピア高田駐車場事業認定申請手 数料 13節委託料 委託料 施設管理委託 23,316,107円 365,866円 20,457,582円 草刈業務委託 シルバー人材 管理人委託 料 3,839,682円 ㈱エムアンドエム 3,857,040円 (社)シルバー人材センター 舞台操作委託 清掃委託 3,528,000円 2,520,000円 環境衛生管理業務委託 一括管理委託 1,002,960円 5,659,500円(移動観覧席、舞台 機構、舞台照明、空調設備、自動ドア、ホール音 響、防火設備、防火点検物保守点検) 警備委託 保守点検委託 2,492,659円 料 50,400円 浄化槽維持管理委託 電気設備保守委託 地下タンク点検委託 875,770円 418,320円 16,275円 エレベーター保守点検委託 建築設備等点検委託 14節使用料及び賃借 259,093円 料 - 164 - 400,044円 782,250円 機械借上料 226,118円 使用料 32,975円 15節工事請負費 合 計 840,000円 印刷機、複写機賃借料及び使用料 テレビ受信料 テレビ電波障害対策設備撤去工事費 39,242,308円 ○ 山川市民センター管理費 区 分 支出額 備 8節報償費 2,000円 11節需用費 3,621,368円 舞台運営ボランティア謝礼 消耗品費 168,330円 事務用等消耗品 燃料費 490,143円 ガス代 印刷製本費 光熱水費 修繕料 17,325円 2,679,296円 261,600円 医薬材料費 12節役務費 考 申請書印刷代 電気料 2,634,288円 水道料 45,008円 空調機修理等 4,674円 268,711円 通信運搬費 手数料 254,011円 14,700円 13節委託料 グランドピアノ調律手数料 8,853,987円 施 設管 理 委託 8,012,140円 料 管理人委託 清掃委託 3,844,690円 1,622,250円 一括管理委託 2,488,500円(移動観覧席、舞台 機構、舞台照明、空調設備、自動ドア、ホール音 響、防火設備、防火点検物保守点検) 警備委託 保 守点 検 委託 841,847円 料 56,700円 浄化槽維持管理委託 電気設備保守委託 14節使用料及び賃借料 630,167円 211,680円 110,439円 機械借上料 95,529円 印刷機、複写機賃借料及び使用料 使用料 14,910円 テレビ受信料 合 計 12,856,505円 ○ 清水山荘管理費 区 分 11節需用費 支出額 備 797,521円 消耗品費 20,853円 消耗品 燃料費 48,538円 ガス代 657,240円 電気料 光熱水費 考 - 165 - 631,211円 水道料 26,029円 修繕料 12節役務費 70,890円 309,632円 通信運搬費 手数料 13節委託料 280,946円 28,686円 クリーニング代 877,010円 委託料 101,895円 植木管理 61,995円、害虫等駆除委託 清掃委託料 164,850円 貯水槽清掃委託 46,200円 中継水槽等清掃委託 73,500円 清水山荘清掃委託 施 設管 理 委託 179,620円 料 管理人委託 警備委託 保守点検委託 430,645円 料 45,150円 135,520円 44,100円 浄化槽維持管理委託 消防設備保守委託 14節使用料及び賃借 39,900円 369,745円 60,900円 27,910円 料 使用料 14,910円 テレビ受信料 借上料 13,000円 敷地借上料 合 6目 計 2,012,073円 図書館費 ● 図書館運営費 〔目 的〕 図書館は、『豊かで生きがいのある人生』を構築する生涯教育の場として、また、文化・ 情報の発信拠点として活用され、市民の憩いの場として、誰でも集えるような活動を実践し、 愛され、親しまれる施設を目指しています。 〔成 果〕 図書館運営費は77,767,310円で、そのうち図書購入費(図書、AV資料、書架) 11,972,645円、消耗品費(雑誌、新聞等含む)4,913,238円、光熱水費5, 011,386円、電算機器保守等委託料9,272,095円、電算機借り上げ料等2, 723,469円となっています。その他、今年度は屋上防水改修工事等の工事を行い、工 事請負費15,147,300円となっています。 図書購入冊数は5,373冊、AV購入点数は301点で蔵書数は219,764冊・点 となっています。図書館資料貸出冊・点数は200,797冊・点で、1日平均724.9 冊・点、貸出冊数は人口1人あたり4.90冊・点でした。 図書資料内訳、事業については次のとおりとなっています。 ○ 主な経費 - 166 - 〔1節 報酬〕 区 分 人 員 報酬単価 支出額 備 図書司書 10 8,000円/日額 19,504,000円 図書館運営協議会委員 8 5,000円/日額 40,000円 計 18 〔11節 区 考 19,544,000円 需用費〕 分 支出額 内 容 消耗品費 4,913,238円 図書館運営に必要な事務用品。(雑誌、新聞代含む) 燃料費 2,029,229円 市立図書館の灯油、公用車燃料費 光熱水費 5,011,386円 市立図書館の電気料、水道料 修繕料 415,885円 計 〔13節 市立図書館の修繕料 12,369,738円 委託料〕 委託業務名 図書マーク作成 蔵書管理システム保守管理 発注管理マーク作成 清掃 金 額 440,076円 2,814,000円 262,500円 2,394,000円 玄関自動ドア保守点検 定時放送CD製作 地下タンク点検 電気保安管理 33,894円 委 (株)ビーシーシー (株)図書館流通センター (株)ヘリオスコーポレーション オリエント産業(株) (株)音と映像 14,700円 (有)新栄商会 久保田 匠 消防設備等点検 85,050円 大牟田防災工業(株) 図書館警備 50,400円 (株)にしけい 植木の植替え等 植木管理 170,000円 29,600円 空調設備保守管理 1,102,500円 先 (株)図書館流通センター 112,140円 204,000円 託 河内造園 (社)みやま市シルバー人材センター 日本空調サービス(株)九州支店 エレベーター保守点検 151,200円 SECエレベーター(株)九州支社 浄化槽維持管理 739,525円 (有)だるま商事 環境衛生業務委託 462,000円 九州ビルサービス(株) 新聞製本 6,510円 屋上防水工事設計・管理 計 200,000円 9,272,095円 - 167 - (株)図書館流通センター 三栗野艶子 ※繰越分 〔14節 区 使用料及び賃借料〕 分 支出額 相 手 方 118,440円 (株)松機 複写機使用料 印刷機リース料 備 考 山川市民センター図書館 99,540円 リコーリース(株) 市立図書館(事務所用) 45,570円 リコーリース(株) まいピア高田図書館 16,002円 日立キャピタル(株) 市立図書館(利用者用・再リース) 148,680円 日立キャピタル(株) 市立図書館 143,156円 リコー九州(株) 市立図書館(事務所用) 複写機カウンタ 25,748円 富士ゼロックス 市立図書館(利用者用) ー料 60,348円 リコー九州(株) まいピア高田図書館 18,735円 (株)松機 山川市民センター図書館 201,816円 NECリース(株) リース) 図書館システム 857,300円 リース料 NECリース(株) まいピア高田図書館(8月より 再リース) 670,824円 テレビ受信料 14,910円 図書館業務支援 302,400円 システム借上料 計 〔15節 山川市民センター図書館(再 NECリース(株) 市立図書館 財団法人日本放送協会 市立図書館 (株)図書館流通 市立図書館 センター 2,723,469円 工事請負費〕 区 分 冷温水器オーバーホール工 金 額 請 負 5,496,750円 原田電気工事 624,750円 (有)新栄商会 屋上防水改修工事 7,765,800円 九州防水(株) ※繰越分 外壁防水・塗装工事 1,260,000円 (株)ダイボウ ※繰越分 事 地下タンク配管取替工事 計 15,147,300円 - 168 - 先 〔18節 備品購入費〕 区 分 支 図書等購入費 出 額 備 考 11,952,170円 内 (本) 10,153,854円 訳 (視聴覚品) 1,798,316円 図書館用器具費 20,475円 計 11,972,645円 プリンター (図書等購入館別内訳) 区 (単位:冊・点) 本 分 冊 市立図書館 計 数 金 額 点 数 金 額 3,410 6,825,406円 170 840,610円 720 1,141,371円 29 197,444円 1,243 2,187,077円 102 760,262円 5,373 10,153,854円 301 1,798,316円 山川市民センター図書館 まいピア高田図書館 視聴覚資料 ○ 蔵書構成(平成24年3月31日現在) (資料別蔵書数) 区 (単位:冊・点) 分 一般図書 児童図書 151,411 資料数 (内訳) 一般図書 市立図書館 山川市民センター図書館 まいピア高田図書館 42,161 児童図書 団体図書 雑 3,762 団体図書 誌 A 14,724 雑 誌 7,706 A 聞 26種 雑 誌 317タイトル 219,764 合 計 3,762 10,586 4,939 168,952 8,921 4,713 0 1,572 904 16,110 20,807 9,466 0 2,566 1,863 34,702 新 聞 11種 10紙 218タイトル 山川市民センター図書館 7種 7紙 42タイトル まいピア高田図書館 8種 8紙 57タイトル 市立図書館 計 27,982 25紙 (内訳) V 合 121,683 (新聞・雑誌) 新 V - 169 - 雑 誌 (蔵書内訳) 分 一 般 書 児 童 書 団 体 貸 出 用 類 22年度末 蔵書数 受入数 払出数 合 購入・寄贈 使用不能・ その他 紛失・その他 計 0総 記 5,201 181 0 5,382 1哲 学 5,466 141 0 5,607 2歴 史 17,260 422 0 17,682 3社会科学 21,540 740 0 22,280 4自然科学 11,806 416 0 12,222 5技 術 13,646 627 0 14,273 6産 業 6,008 215 0 6,223 7芸 術 15,660 349 0 16,009 8言 語 2,803 72 0 2,875 9文 学 47,745 1,113 0 48,858 小 計 147,135 4,276 0 151,411 0総 記 523 34 0 557 1哲 学 251 24 0 275 2歴 史 1,775 35 0 1,810 3社会科学 1,723 91 0 1,814 4自然科学 3,323 152 0 3,475 5技 術 1,209 72 0 1,281 6産 業 837 51 0 888 7芸 術 1,732 50 0 1,782 8言 語 451 22 0 473 9文 学 12,208 346 0 12,554 E絵 本 15,712 566 25 16,253 C紙 芝 居 971 28 0 999 小 計 40,715 1,471 25 42,161 0総 記 16 1 0 17 1哲 学 14 2 0 16 2歴 史 96 35 0 131 3社会科学 23 28 0 51 4自然科学 79 98 0 177 5技 術 23 47 0 70 6産 業 12 37 0 49 7芸 術 34 2 0 36 8言 語 15 2 0 17 9文 学 1,705 101 28 1,778 E絵 本 1,380 60 20 1,420 小 計 3,397 413 48 3,762 191,247 6,160 73 197,334 14,800 3,998 図書合計 雑 誌 - 170 - 4,074 14,724 C A ビ D 2,807 81 0 2,888 オ 2,257 0 0 2,257 379 1 0 380 D 1,888 293 0 2,181 計 7,331 375 0 7,706 213,378 10,533 4,147 219,764 デ カセットテープ V D V 小 総 合 計 ○ 利用統計(平成24年3月31日現在) (利用者カード交付状泀) 地区名 (単位:人) 人口 交 付 0~12歳 13~18歳 者 数 交付率 19歳以上 (%) 計 瀬高町 22,325 588 1,224 8,410 10,222 45.8 64 山川町 5,105 208 276 1,426 1,910 37.4 12 高田町 13,563 362 736 3,802 4,900 41.5 14 小 計 40,993 1,158 2,236 13,638 17,032 41.5 90 その他 0 7 15 962 984 40,993 1,165 2,251 14,600 18,016 合 計 90 (月別貸出状泀) (単位;冊・点) 貸 月 団体 開館 一般 児童 日数 図書 図書 絵本 出 団体 図書 図書 合計 冊 数 雑誌 AV 合計 1日 平均 4 24 8,005 1,839 2,724 0 12,568 1,874 2,459 16,901 764.2 5 22 8,363 1,608 2,515 1 12,486 1,764 2,142 16,392 745.1 6 19 6,392 1,461 2,047 0 9,900 1,381 1,754 13,035 686.1 7 24 8,943 2,716 3,149 0 14,808 1,761 2,495 19,064 794.3 8 25 9,321 4,014 3,780 0 17,135 1,833 3,037 22,005 880.2 9 24 8,919 2,072 2,722 0 13,713 1,775 2,277 17,765 740.2 10 25 8,029 1,825 2,682 0 12,536 2,207 2,207 16,555 662.2 11 23 7,692 1,703 2,620 0 12,015 1,605 2,035 15,655 680.7 12 21 6,709 1,370 2,457 0 10,536 1,358 1,932 13,827 658.4 1 22 8,006 1,840 2,495 0 12,341 1,663 2,109 16,113 732.4 2 23 8,127 1,726 2,180 0 12,033 1,730 2,245 16,008 696.0 3 25 8,476 2,160 2,495 0 13,131 1,827 2,519 17,477 699.1 計 277 96,982 24,354 31,866 0 153,202 20,383 27,212 200,797 724.9 - 171 - (予約冊数) 区 分 一般図書 資料数 児童図書 絵 本 合 計 3,104 271 294 3,669 2,246 149 122 2,517 山川市民センター図書館 361 46 96 503 まいピア高田図書館 497 76 76 649 (内訳) 市立図書館 (奉仕状泀) 奉仕内容 件 視聴覚(人) 数 複 写(枚) 合 インターネット(人) 計 2,891 3,163 992 7,046 1,706 2,756 596 5,058 山川市民センター図書館 454 103 145 702 まいピア高田図書館 731 304 251 1,286 (内訳) 市立図書館 ○ サービス実績 貸出冊数(200,797冊) ○人口一人あたり貸出 人 冊数 4.90冊 口(40,993人) ○実質貸出密度(登録者 貸出冊数(200,797冊) 一人あたり貸出冊数) 登録者数(18,016人) 11.15冊 貸出冊数(200,797冊) ○蔵書回転率 0.91冊 ○人口一人あたり 蔵書冊数 蔵書数 (219,764冊) 蔵書数 (219,764冊) 人 5.37冊 口(40,993人) ● 図書館事業費 〔成 果〕 図書館事業として、おはなし会、ピアノ・ミニコンサート、ブックスタート類似事業、夏 休みイベント、講座、マガジンリサイクル、図書館まつりとして講演会等を行いました。 ○ 事業及び催し物 〔8節 報償費〕 区 分 回 数 支出額 備 読み聞かせ講座 5 50,000円 全5回 工作教室 3 20,000円 図書館まつり おはなし会 1 5,000円 図書館まつり - 172 - 考 講演会 1 20,000円 図書館まつり コミックショー 1 50,000円 図書館まつり 計 〔18節 11 145,000円 備品購入費〕 区 分 分 学校セット配本 類 支出額 文学・絵本 831,346円 ① おはなし会 ・ みやま市立図書館 日時:毎週土曜日 14:00~14:30 場所:おはなしの部屋 回数:46 回 参加者:大人 116 人 子ども 389 人 ・ 山川市民センター図書館 日時:毎月第 3 土曜日 14:00~14:30 場所:畳コーナー 回数:12 回 参加者:大人 55 人 子ども 165 人 ・ まいピア高田図書館 日時:毎月第1土曜日 14:00~14:30 場所:読書室 回数:12 回 参加者:大人 50 人 子ども 74 人 ② ピアノ・ミニコンサート 日時:毎月第2・第 4 日曜日 11:30~11:50 場所:みやま市立図書館閲覧室 回数:23 回 参加者:大人 1,134 人 子ども ③ ブックスタート類似事業 日時:毎月第 3 木曜日 場所:あたご苑 回数:12 回 出席者:279 人 ④ 講座 ・ 読み聞かせ基本講座(全5日) - 173 - 189 人 備 考 日時:平成 23 年 11 月 5 日・12 日・26 日、12 月 3 日(土) 平成 23 年 12 月 10 日(土) 場所:みやま市歴史資料館 2 階 ①11:00~11:45 10:30~12:00 ②14:00~14:45 集会室 講師:大野城まどかぴあ図書館館長 川島久美子氏 参加数:15 人 内容:おはなし会のための選書・プログラム作成・実習等 ⑤ 七夕まつり 日時:平成23年7月1日(金)~7月10日(日) 内容:各館とも笹に七夕かざりをし、短冊に願い事を書いてさげてもらった。 ⑥ 夏休みイベント ・ ビデオ上映会 みやま市立図書館 平成 23 年 7 月 30 日(土)15:00~ 参加者 山川市民センター図書館 大人 8 人 平成 23 年 7 月 24・31 日、8 月 7・21 日(日)14:00~ 参加者合計 まいピア図書館 子ども 12 人 大人 36 人 子ども 93 人 平成 23 年 8 月 20 日(日) 15:00~ 参加者 子ども 20 人 大人 3 人 ・ 夏休みお楽しみ会 日時:平成 23 年 8 月 20 日(土) 場所:みやま市立図書館 14:30~15:10 企画展示室前 参加者:43 人 ※ 図書館ボランティア「紙ふうせん」との共催事業 ⑦ マガジンリサイクル(廃棄雑誌の無料配布) まいピア高田図書館 平成 23 年 11 月 6 日(日) 山川市民センター図書館 平成 23 年 11 月 13 日(日) みやま市立図書館 平成 24 年 1 月 29 日(日) 10:00~14:00 10:00~ 14:00 10:45~18:00 ⑧ クリスマスおはなし会 みやま市立図書館 平成 23 年 12 月 24 日(土) 参加者 山川市民センター図書館 子ども 17 人 平成 23 年 12 月 17 日(土) 参加者 まいピア高田図書館 大人 5 人 14:00~14:30 大人 6 人 平成 23 年 12 月 3 日(土) 参加者 大人 4 人 ⑨ おはなしキャラバン 上庄・下庄小学校学童(下庄小学校ランチルーム) - 174 - 14:00~14:30 子ども 23 人 14:00~14:30 子ども 4 人 864 冊 505 冊 2,705 冊 平成 23 年 7 月 26 日(火) 南・大江小学校学童(舞ハウス) 10:30~11:45 平成 23 年 8 月 12 日(金) 合計 71 人参加 10:00~11:30 合計 83 人参加 山川・清水小学校学童(山川東部公民館) 平成 23 年 8 月 23 日(火) 10:00~11:20 合計 52 人参加 二川小学校学童(二川小学校ミーティングルーム) 平成 23 年 8 月 24 日(水) 10:00~11:15 合計 51 人参加 10:00~11:30 合計 65 人参加 上庄・下庄小学校学童(下庄小学校ランチルーム) 平成 24 年 1 月 5 日(木) 山川・清水小学校学童(山川東部公民館) 平成 24 年 1 月 5 日(木) 13:30~15:00 合計 48 人参加 南小学校学童(瀬高農村環境改善センター) 平成 24 年 1 月 6 日(金)10:00~11:30 合計 25 人参加 大江小学校学童(大江学童) 平成 24 年 1 月 6 日(金)13:30~15:00 合計 45 人参加 ⑩ 第 5 回図書館まつり(会場:みやま市立図書館他)平成 24 年 1 月 28 日(土)~29 日(日) ・ おはなし会(「おはなしの会クレヨン」による) 日時等…平成 24 年 1 月 28 日(土)10:30~11:30(21 人参加) 会場…多目的ホール ・ 工作教室(しおり作り) 日時等…①平成 24 年 1 月 28 日(土)13:30~15:00 (7 人参加) ②平成 24 年 1 月 29 日(日)10:30~12:00 (11 人参加) ③平成 24 年 1 月 29 日(日)14:00~15:30 (15 人参加) 会場…①みやま市歴史資料館集会室 ②まいピア高田木工・金工室 ③山川市民センター会議室 3 ・ コミックショー(大道芸人:はせがわ天晴氏) 日時等…平成 24 年 1 月 29 日(日)13:00~14:00(30 人参加) 会場…みやま市歴史資料館多目的ホール ・ 講演会(劇団 PROJECT ぴあ主宰:石山浩一郎氏) 日時等…平成 24 年 1 月 29 日(日)15:00~16:30(23 人参加) 会場等…みやま市歴史資料館多目的ホール ⑪ 学校支援 ・ 職場体験受入(実習) 東山中学校:4 名 平成 23 年 5 月 31 日(火)~6 月 1 日(水) 高田中学校:2 名 平成 23 年 8 月 9 日(火)~10 日(水) - 175 - 2 日間 2 日間 瀬高中学校:3 名 平成 23 年 11 月 9 日(水)~10 日(木) 2 日間 ・ 図書館見学説明 下庄小学校 平成 23 年 5 月 20 日(金) 11:00~12:00 下庄小学校 平成 23 年 11 月 4 日(金) 11:00~12:00 下庄小学校 平成 24 年 2 月 15 日(水) 15:00~15:30 ○ 学校セット配本 今年度は事業休止し、翌年度より再開 ● 與田凖一記念館運営事業費 〔目 的〕 児童文学者與田凖一記念館の充実を図るため、次の事業を実施しました。 〔8節 報償費〕 区 分 回 数・日 数 與田凖一記念館学習会 3回 記念館運営ボランティア謝礼 210日 支出額 40,000円 145,000円 需要費〕 区 分 支出額 資料代 1,000円 計 〔14節 容 「八女の方言歳時記」代として 1,000円 使用料及び賃借料〕 区 分 支出額 曲の使用料 内 31,500円 計 ⑫ 内 容 ホームページに掲載する使用料として 31,500円 與田凖一記念館事業 ○ 「與田凖一記念館」学習会 ・ 第1回「與田凖一と檀一雄」 平成23年11月13日(日) 講師:牧野苓子・原口博江氏 ・ 10:30~12:00 (44人参加) 第2回「與田凖一から岩崎京子が引き継いだもの」 平成23年12月11日(日) 10:30~12:00 講師:劇団PROJECTぴあ主宰 ・ 第3回「與田凖一と子どもたち」 講師:みやま市教育研究所所長 石山浩一郎氏 (26人参加) 平成24年1月8日(日)10:30~12:00 堤直樹氏 - 176 - (40人参加) 考 11/13、12/11、1/8 105,000円 計 〔11節 備 7目 市史編さん費 ● 市史編さん費 〔目 的〕 市民の郷土に対する理解を深めていただくことと、文化の向上に役立てること。 〔成 果〕 本格的に事業を開始する平成24年度を前に、福岡県小郡市、佐賀県鳥栖市などの先進 地を視察し資料収集を行った。 10款 需用費 2,000円 先進地刉行物代 役務費 4,000円 県内各市町アンケート調査切手代 計 6,000円 教育費 1目 5項 保健体育費 保健体育総務費 ● 保健体育総務費 〔目 的〕 市民の体力向上のため、スポーツの推進や活動に対しての指導・助言等を行い、市民のス ポーツに対する理解を深めてもらうとともに、その活動や組織の育成を目的としています。 また、青尐年の心と体を育てること、競技力の向上及び活動、運営の円滑化を図ることを目 的としています。 〔成 果] 市教育委員会主催行事や体育協会、公民館、その他各種団体等の体育行事に支援、協力す ることで、市民にスポーツの振興を促すことができました。 体育指導委員報酬(24名) 3,120,000円 ● 体育事業費 みやま市体育協会及び各種目部が主催、主管する各種スポーツ大会の充実ができました。 また、福岡県民体育大会には210名が参加し、陸上一般女子100m3位、50代男子走り幅跳び 3位、一般男子バドミントン3位など、輝かしい成績を収めました。 体育協会補助金 みやま市体育協会 4,382,778円 県民体育大会出場補助金 みやま市体育協会 703,500円 清水山ロードレース大会補助金 みやま市体育協会 700,000円 尐年スポーツ団体育成費として助成金を交付しました。 尐年スポーツ団体育成補助金 尐年スポーツ43団体 707,200円 福岡県B&Gスポーツ大会、北九州ブロック交流大会に参加し、他のB&G海洋センター で活動している子供たちと、親睦を深めることができました。 B&Gスポーツ大会・交流大会出場補助金 - 177 - みやま市B&G指導者会 80,000円 高田町職場スポーツ連盟が主催する各種スポーツ大会の充実ができました。 職場スポーツ連盟補助金 高田町職場スポーツ連盟 27,000円 ○ スポーツ大会 〔目 的〕 市民がスポーツを通じて、スポーツ精神の高揚並びに心身の鍛練を図り、健康で明朗な市 民生活に寄与することを目的としています。 〔成 果] スポーツ大会を開催し、青尐年の健全育成に寄与するとともに、ニュースポーツの普及を 図り、市民のスポーツに対する関心を高めることができました。 レインボー九州尐年ソフトボール大会 8月28、29日 みやま市カヌー大会 7月23日 みやま市民スポーツ大会 10月16日 みやま市民駅伝大会 12月11日 3月11日 みやま旗争奪九州選抜尐年剣道大会 55チーム 約1,000名参加 46名参加 6種目 約 600名参加 121チーム 約 700名参加 小中95チーム 約 800名参加 ○ スポーツ教室 〔目 的〕 市民がスポーツ活動に参加する機会を広げるとともに体力向上を図り、スポーツの楽しさ や基礎体力、正しい知識を養うことを目的としています。 〔成 果〕 各種教室の開催により、子どもの基礎体力向上を図り、自然とのふれあい、人とのふれあ いを深めました。また、研修会により指導者として必要な知識や理解を深めました。 カヌー教室 7月 4日~16日 3回 延 80名参加 泳げない子どもの水泳教室(3教室) 7月21日~29日 7回 延210名参加 7月22日~ 8月8日 8回 延160名参加 7月22日~ 8月8日 8回 延320名参加 ペタンク講習会 9月 3回 約150名参加 スポーツ指導者研修会(熱中症予防) 6月16日 出前講座 2目 ~ 12月 通年 約200名参加 26回 延1,100名参加 体育施設費 〔目 的〕 スポーツ活動を推進し、市民の健康づくりと施設の整備・充実、利用の拡大を図ります。 〔成 果] 体育館ではバドミントンやバレーボール、柔道、剣道、また農村広場グラウンドでは野球、 ソフトボール、グラウンドゴルフ、また、テニス、水泳等のスポーツ振興や市民の体力向上 ができました。 また、施設毎の利用者数は次のとおりです。 - 178 - 施設名 利用者数(人) 瀬高体育センター 30,739 瀬高B&Gセンター 28,712 瀬高B&Gセンタープール 8,193 瀬高テニスコート 8,371 清水運動広場 7,055 高田体育館 32,474 高田B&Gセンター 25,482 高田B&Gセンタープール 5,886 高田テニスコート 6,039 高田農村運動広場 14,478 山川体育センター 21,701 山川農村グラウンド 23,218 山川テニスコート 合 4,084 計 216,432 ● 体育館管理費 ○ 瀬高体育センター施設管理等委託内容 項 目 (単位:円) 金 自家用電気工作物保安業務 額 48,000 清掃業務 472,500 浄化槽保守点検業務 283,300 消防用設備保守点検業務 合 31,500 計 835,300 ○ 高田体育館施設管理等委託内容 項 (単位:円) 目 金 額 管理業務 2,840,000 清掃業務 1,948,800 警備業務 31,500 自家用電気工作物保安業務 210,000 消防用設備保守点検業務 67,200 浄化槽保守点検業務 305,245 草刈業務 38,122 設計監理業務 合 858,900 計 6,299,767 - 179 - ○ 山川体育センター施設管理等委託内容 項 目 (単位:円) 金 額 管理業務 1,325,916 清掃業務 327,600 警備業務 31,500 消防用設備保守点検業務 126,000 浄化槽保守点検業務 499,645 草刈業務 合 54,235 計 2,364,896 ○ 高田体育館改修工事 築32年が経過し、屋根については雤漏りが頻繁しており、大体育館の床については、凸 凹や剥がれが激しく、コートのラインも消え、バスケットゴールも故障が相次ぎ落下の危 険性もあり、利用に支障が生じていたため、利用者の安全確保及び、利便性を図るために 改修工事を行いました。 体育館屋根改修工事 10,106,250円 体育館内部改修工事 13,866,300円 合 23,972,550円 計 ○ 山川体育センター屋根防水工事 屋根については雤漏りが頻繁しており、利用に支障が生じていたため、利用者の安全確 保及び、利便性を図るために改修工事を行いました。 体育館屋根改修工事 2,614,500円 ● B&G海洋センター管理費 ○ 瀬高B&Gセンター施設維持管理等委託内容 項 目 (単位:円) 金 額 管理業務 4,540,000 清掃業務 630,000 警備業務 31,500 自家用電気工作物保安業務 108,000 消防用設備保守点検業務 40,950 浄化槽保守点検業務 259,300 植木剪定業務 122,550 草刈業務 29,370 プール管理業務 3,456,000 プール清掃 22,440 プール循環装置保守点検業務 75,600 - 180 - プールボイラー保守点検業務 合 136,500 計 9,452,210 ○ 高田B&Gセンター施設維持管理等委託内容 項 目 (単位:円) 金 額 管理業務 4,540,000 清掃業務 1,411,200 警備業務 31,500 自家用電気工作物保安業務 150,000 消防用設備保守点検業務 25,200 浄化槽保守点検業務 320,575 植木管理業務 372,750 草刈業務 203,010 プール管理業務 3,314,000 プール清掃業務 84,000 プール循環装置保守点検業務 75,600 合 計 10,527,835 ● グラウンド管理費 ○ 農村広場施設管理等委託内容 項 (単位:円) 目 金 額 山川農村広場浄化槽保守点検業務 214,115 山川農村広場草刈業務 148,500 高田農村運動広場浄化槽保守点検業務 329,135 合 691,750 10款 計 教育費 1目 6項 学校給食センター費 学校給食センター施設費 ● 学校給食センター管理費 〔目 的〕 学校給食の調理等の業務を一括処理し、児童生徒が身体的、精神的に大きく成長する時期に 栄養のバランスのとれた食事を提供し、学校における食育の推進等を行うものです。 〔成 果] 小学校3校(山川南部・山川東部・飯江)及び中学校1校(山川)の給食は、給食センター において一括調理され、それぞれの学校において児童生徒・教職員(485人)が安心安全な給食 を受けることができました。 ・報酬(12人) 8,949,600円 - 181 - ・消耗品費 1,292,500円 ・燃料費 2,108,200円 ・光熱水費 3,931,372円 ・修繕料 1,869,567円 ・委託料 2,550,460円 ・備品購入費 - 182 - 174,825円 11款 災害復旧費 災害復旧費は、予算額25,574千円に対し支出済額22,603千円です。 11款 1目 災害復旧費 1項 農林水産施設災害復旧費 農業用施設災害復旧費 ● 補助災害復旧事業費 ○ 工事請負費 災害による復旧工事3件(水路2件、道路1件)を2,160,900円で実施しました。 国庫補助工事請負費 工 (単位:円) 事 名 №110 道路災害復旧工事 山川町甲田字長原地内 №111 頭首工災害復旧工事 山川町甲田字赤道地内 №123 水路修繕工事 工 事 費 主 な 工 事 内 容 工事延長L=7.0m コンクリートブロック積A=21.5㎡ 850,500 土羽工A=6.5㎡ 工事延長L=6.9m コ ン ク リ ー ト ブ ロ ッ ク 積 L=5.3m 467,250 A=11.1㎡ 現場打ちコンクリート擁壁L=1.6m 工事延長L=8.0m ふとん籠工(四段H=2.0m)L=8.0m 843,150 仮設道路(W=3.0m)L=60.0m 木杭打 工L=16.0m 高田町田浦字中棚地内 ● 単独災害復旧事業費 ○ 機械等借上料 災害による水路修繕等のため機械を借上げ、借上料として960,960円で実施しました。 ○ 工事請負費 災害による復旧工事1件(ため池)を978,600円で実施しました。 国庫補助工事請負費 工 №191 11款 1目 (単位:円) 事 名 工 2項 費 主 な 工 事 内 容 工事延長L=9.0m 堤 体 掘 削 幅 W=9.0 m 堤 体 段 切 深 978,600 H=3.0m ため池災害復旧工事(真滝浦ため池) 高田町原 災害復旧費 事 公共土木施設災害復旧費 公共土木施設災害復旧費 ● 補助災害復旧事業費 災害による復旧工事6件(道路)を12,418,350円で実施しました。 国庫補助工事請負費 (主要工事) 工 №87 事 名 道路災害復旧工事 山川町立山地内 (単位:円) 工 事 費 主 な 工 事 内 容 復旧長L=14.3m コンクリートブロック積工A=64㎡ 小口止め工2ヶ所 舗装版取壊工A=20㎡ 2,338,350 路盤工・舗装工A=24㎡ 構造物取壊V=11m3 アスカーブL=14m - 183 - №88 道路災害復旧工事 山川町甲田字前田地内 №90 道路災害復旧工事 山川町重富地内 №104 道路災害復旧工事 山川町甲田字御厩地内 1,669,500 工事延長L=15m コンクリートブロ ック 積 A=42㎡ A=1㎡ U字溝150布設替L=15m 取付工 1工区 L=17.0m コンクリートブロック積工 (河川用)L=16.4m A=27.8㎡ SL=1.7m 小 口止工 0.9m3 取付工(石積)1.01㎡ 舗 装工・路盤工A=10.2㎡ 舗装版取壊工A=8.5 ㎡ 水替工1式 2工区 L=8.0m コンクリートブロック積工 (河川用)L=8.0m A=17.4㎡ SL=2.0m~2.3m 4,147,500 舗装工・路盤工A=4.8㎡ 舗装版取壊工A=7.8 ㎡ 水替工1式 3工区 L=12.0m コンクリートブロック積工 ( 河 川 用 ) L=11.4m A=27.0 ㎡ SL=2 . 2m~2.5m 小口止工 1.19m3 取付工(石 積)2.67㎡ 舗装工・路盤工A=9.6㎡ 舗装 版取壊工A=9.6㎡ 水替工1式 L=21m コンクリートブロック積工64㎡ 現場打擁 2,625,000 壁工(小口止)4個所 アスファルト舗装工18 ㎡ 路盤工18㎡ 舗装版破砕工18㎡ 取付 工(雑石積)6㎡ ● 単独災害復旧事業費 ○ 機械借上料 災害による土砂撤去等のため機械を借上げ、6件を借上料として495,285円で実施しました。 ○ 工事請負費 災害による道路復旧工事6件を5,278,350円で実施しました。 単独工事請負費(主要工事) 工 事 (単位:円) 名 №117 道路災害復旧工事 山川町甲田上伍位軒地内 №136 道路災害復旧工事 山川町一円 工 事 費 主 な 工 事 内 容 工事延長L=66.5m アスファルト舗装(機械)A=200㎡ 1工区L=9m ブロック積A=22㎡ U字 溝240布設替L=9m 小口止め1箇所 2工区L=8m ブロック積A=18㎡ 小口 止め2箇所 2,525,250 3工区L=5m ブロック積A=8㎡ 小口 止め2箇所 4工区L=6m ブロック積A=8㎡ 小口 止め2箇所 U字溝300布設L=6m 1,134,000 - 184 - 12款 公 債 費 公債費は、予算額2,315,811千円に対し支出済額2,309,978千円です。 平成23年度は、地方財政法7条の規定により、前年度の剰余金を活用し市債の繰上償還を行いま した。最近の低金利の状泀などから2%以上の民間資金434,961千円を繰上償還しています。 このための金利負担の軽減効果は61,064千円となり、市財政の健全化に努めています。 【市債現在高及び元利償還額の状泀】 区 分 平成22年度 平成23年度 末現在高 発 行 額 (単位:千円) 平成23年度元利償還額 元 金 利 子 平成23年度 末現在高 計 公共事業等債 707,893 58,400 69,693 9,830 79,523 696,600 公営住宅建設事業債 769,443 338,200 43,112 13,448 56,560 1,064,531 災害復旧事業債 80,688 4,100 16,062 959 17,021 68,726 学校教育施設等整備事業債 1,140,406 174,152 27,626 201,778 966,254 一般廃棄物処理事業債 330,329 205,418 6,285 211,703 124,911 一般単独事業債 2,814,527 131,400 873,138 53,510 926,648 2,072,789 過疎対策事業債 1,799,702 165,900 233,290 24,046 257,336 1,732,312 厚生福祉施設整備事業債 15,972 5,769 576 6,345 10,203 財源対策債 437,521 72,604 7,234 79,838 364,917 臨時財政特例債 1,007 452 40 492 555 減税 補 て ん 債 554,504 84,726 7,208 91,934 469,778 臨時税収補てん債 121,327 16,315 2,345 18,660 105,012 臨時財政対策債 6,223,303 254,109 83,851 337,960 6,726,318 4,033 420 4,453 5,666 調 整 債 9,699 県貸付金 0 そ の 他 235,553 計 15,241,874 757,124 0 1,455,124 12,944 6,783 19,727 222,609 2,065,817 244,161 2,309,978 14,631,181 - 185 - 13款 諸支出金 諸支出金は、予算額1千円に対し支出額はありません。 13款 1目 諸支出金 1項 普通財産取得費 土地取得費 普通財産の土地を取得するための経費ですが、今年度は事業計画がなく、支出はありませんで した。 - 186 -