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FT8600 モデル210Rg

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FT8600 モデル210Rg
FT8600/210Rg
FT8600 モデル210Rg
高性能な薄型、管理機能も充実した
適用業務を選ばない1Uモデル。
特徴
最新のインテル® Xeon® プロセッサー 5600番台を搭載
高速にして省電力、DDR3L-1333メモリ、最大192GB
最大6台の HDD(2.5型)を搭載可
80 PLUS® Gold取得の高効率電源搭載
●2.5型ディスク搭載モデル・スペック
210Rg
モデル名
2.5型ディスク搭載モデル
®
SM8100-1717
SM8100-1718
SM8100-1719
SM8100-1720
SM8100-1721
SM8100-1722
®
SL8100-1717
SL8100-1718
SL8100-1719
SL8100-1720
SL8100-1721
SL8100-1722
SL8100-1723
SP8100-1717
SP8100-1718
SP8100-1719
SP8100-1720
SP8100-1721
SP8100-1722
SP8100-1723
Windows Server 2008 R2, Enterprise
OS
プリインストール
*1
モデル
製品コード
Windows Server 2008 R2, Standard
Windows Server® 2008 R2, Enterprise
®
*15
(Windows Server 2008 Enterprise 32-Bit) ダウングレード
Windows Server® 2008 R2, Standard
®
(Windows Server 2008 Standard 32-Bit) ダウングレード*15
ディスクレス
SO8100-1717
SO8100-1718
SO8100-1719
SO8100-1720
SO8100-1721
SO8100-1722
SO8100-1723
MN8100-1717
MN8100-1718
MN8100-1719
MN8100-1720
MN8100-1721
MN8100-1722
MN8100-1723
E5606
E5620
E5645
L5640
X5650
X5675
X5690
2.13GHz/4C/4T
2.40GHz/4C/8T
2.40GHz/6C/12T
2.26GHz/6C/12T
2.66GHz/6C/12T
3.06GHz/6C/12T
3.46GHz/6C/12T
インテルⓇ XeonⓇ プロセッサー
搭載CPU
クロック周波数/コア数(C)/スレッド数(T)
CPU
SM8100-1723
三次キャッシュ
12MB
8MB
最大搭載数/標準搭載数
2/1
®
対応
インテル バーチャライゼーションテクノロジー
®
対応
-
インテル ターボブーストテクノロジー
インテルⓇ 5520
チップセット
搭載容量
標準 / 最大
-
*2
搭載メモリ
最大動作周波数
メモリ
/ 192GB (16GB×12) (2CPU搭載時)、96GB (16GB×6) (1CPU搭載時)*3
DDR3L-1333(1/2/4/8GB), DDR3L-1066(16GB) , Registered DIMM
1066MHz
1333MHz
誤り検出・訂正機能
ECC, x4 SDDC, x8 SDDC
メモリスペアリング
対応
メモリミラーリング
内蔵HDD
対応
標準
-
最大
5.4TB(SAS: 900GB×6; 10,000rpm)、または 1.8TB(SAS: 300GB×6; 15,000rpm)、
または 6.0TB(SATA: 1TB×6; 7,200rpm)
対応(標準)
ホットプラグ
補助記憶装置
SAS: 6Gb/s、RAID 0,1,5,6(オプション)、 SATA: 3Gb/s、RAID 0,1,5,6(オプション)*2
インタフェース規格とRAID構成
光ディスクドライブ
- (内蔵/外付ドライブ;オプション)
FDD
- (Flash FDD;オプション)
6[6]
2.5型ディスクベイ[空き]
拡張スロット
3.5型ディスクベイ[空き]
-
3.5型デバイスベイ[空き]
-
PCI EXPRESS拡張スロット[空き]
2[2] [(x16)×1(Full Height), (x8)×1(Low Profile)]
RAIDコントローラ専用スロット(PCI EXPRESS)
1[1] [(x4)×1]
グラフィックアクセラレータ / ビデオRAM
表示機能
*4
*4
マネージメントコントローラ内蔵 / 32MB
640×480(最大1,677万色)、800×600(最大1,677万色)、1,024×768(最大1,677万色)、1,280×1,024(最大1,677万色)
グラフィック表示
キーボード(PS/2)×1、マウス(PS/2×1、アナログRGB(ミニD-Sub15ピン)×2 (前面1, 背面1)、
RS-232C規格準拠シリアルポート(D-Sub9ピン)×1、USB2.0×8(前面2, 背面2, 内部4)、
標準インタフェース
1000BASE-T(100BASE-TX/10BASE-T対応)LAN(RJ-45)×2、管理用LAN(100BASE-TX/10BASE-T)(RJ-45)×1
対応(オプション、ホットプラグ対応)
冗長電源
*5
対応(標準)
冗長ファン
ラックマウント(1U)
筐体デザイン(高さ)
427.5 x 722.0 x 43.5(フロントベゼル、インナーレール、突起含まず)、 486.5 x 821.9 x 43.9(フロントベゼル、インナーレール、突起含む)
外形寸法(W×D×Hmm)
質量(最大)
21kg(レール含む)
AC100V±10%、50/60Hz±3Hz(二極並行アース付きプラグ×1, 冗長時2)、
AC200V±10%、50/60Hz±3Hz(ツイストロック式NEMA規格アース付きプラグ×1, 冗長時2)*6
入力仕様
電源
650W (80PLUS® Gold取得) ×1 (冗長時2)
電源ユニット
消費電力
(AC100V時)
最大構成
待機時
動作時
*7
省エネ法(2011年度基準)に基づくエネルギー消費効率
温度/湿度条件
主な添付品
*8
245VA/243W
244VA/242W
244VA/242W
244VA/242W
252VA/250W
252VA/250W
470VA/460W
500VA/490W
510VA/500W
480VA/470W
580VA/570W
580VA/570W
1.55 (J区分)
1.39 (J区分)
0.936 (J区分)
0.991 (J区分)
0.840 (J区分)
0.728 (J区分)
動作時: 10~35℃ / 20~80% (ただし結露しないこと)、 保管時: -10~55℃ / 20~80% (ただし結露しないこと)
257VA/255W
710VA/700W
0.665 (J区分)
*9
DVD-ROM[各種ユーティリティ、ユーザーズガイド*10 (電子マニュアル)等]、構成一覧表、ラック取付け用レール、保証書、スタートアップガイド
®
®
®
®
®
®
®
®
®
®
®
®
®
®
Microsoft Windows Server 2003 Standard Edition(SP1以降) *3 *11、 Microsoft Windows Server 2003 Enterprise Edition(SP1以降) *13
®
®
Microsoft Windows Server 2003 R2, Standard Edition
®
サポートOS
*14
®
*3 *11
Microsoft Windows Server 2003 R2, Standard x64 Edition
®
®
Microsoft Windows Server 2008, Standard 32-Bit
®
®
、 Microsoft Windows Server 2003 R2, Enterprise Edition
*12
*3 *11
*13
、 Microsoft Windows Server 2003 R2, Enterprise x64 Edition
、 Microsoft Windows Server 2008 Enterprise 32-Bit
*13
Microsoft Windows Server 2008 Standard *12、 Microsoft Windows Server 2008 Enterprise
®
®
Microsoft Windows Server 2008 R2, Standard *12、 Microsoft Windows Server 2008 R2, Enterprise
次ページに続く
1
2012/1/25
FT8600/210Rg
高性能な薄型、管理機能も充実した
適用業務を選ばない1Uモデル。
●3.5型ディスク搭載モデル・スペック
210Rg
モデル名
3.5型ディスク搭載モデル
®
SM8100-1724
SM8100-1725
®
SL8100-1724
SL8100-1725
SL8100-1726
SP8100-1724
SP8100-1725
SP8100-1726
Windows Server 2008 R2, Enterprise
製品コード
OS
プリインストール
*1
モデル
Windows Server 2008 R2, Standard
Windows Server® 2008 R2, Enterprise
®
*15
(Windows Server 2008 Enterprise 32-Bit) ダウングレード
Windows Server® 2008 R2, Standard
®
(Windows Server 2008 Standard 32-Bit) ダウングレード*15
ディスクレス
SO8100-1724
SO8100-1725
SO8100-1726
MN8100-1724
MN8100-1725
MN8100-1726
Ⓡ
Ⓡ
インテル Xeon プロセッサー
搭載CPU
クロック周波数/コア数(C)/スレッド数(T)
CPU
E5606
E5620
X5650
2.13GHz/4C/4T
2.40GHz/4C/8T
2.66GHz/6C/12T
三次キャッシュ
12MB
8MB
2/1
最大搭載数/標準搭載数
®
対応
インテル バーチャライゼーションテクノロジー
®
対応
-
インテル ターボブーストテクノロジー
Ⓡ
チップセット
インテル 5520
搭載容量
標準 / 最大
-
*2
搭載メモリ
*3
/ 192GB (16GB×12) (2CPU搭載時)、96GB (16GB×6) (1CPU搭載時)
DDR3L-1333(1/2/4/8GB), DDR3L-1066(16GB) , Registered DIMM
1066MHz
最大動作周波数
メモリ
1333MHz
誤り検出・訂正機能
ECC, x4 SDDC, x8 SDDC
メモリスペアリング
対応
メモリミラーリング
対応
内蔵HDD
標準
-
最大
9.0TB(SATA: 3TB×3; 7,200rpm)
対応(標準)
ホットプラグ
補助記憶装置
SATA: 3Gb/s、RAID 0,1(標準)、RAID 5,6(オプション) *2
インタフェース規格とRAID構成
- (内蔵/外付ドライブ;オプション) *4
光ディスクドライブ
FDD
- (Flash FDD;オプション)
-
2.5型ディスクベイ[空き]
-
3.5型デバイスベイ[空き]
表示機能
*4
3[3]
3.5型ディスクベイ[空き]
拡張スロット
SM8100-1726
2[2] [(x16)×1(Full Height), (x8)×1(Low Profile)]
PCI EXPRESS拡張スロット[空き]
1[1] [(x4)×1]
RAIDコントローラ専用スロット(PCI EXPRESS)
マネージメントコントローラ内蔵 / 32MB
グラフィックアクセラレータ / ビデオRAM
グラフィック表示
640×480(最大1,677万色)、800×600(最大1,677万色)、1,024×768(最大1,677万色)、1,280×1,024(最大1,677万色)
キーボード(PS/2)×1、マウス(PS/2×1、アナログRGB(ミニD-Sub15ピン)×2 (前面1, 背面1)、
標準インタフェース
RS-232C規格準拠シリアルポート(D-Sub9ピン)×1、USB2.0×8(前面2, 背面2, 内部4)、
1000BASE-T(100BASE-TX/10BASE-T対応)LAN(RJ-45)×2、管理用LAN(100BASE-TX/10BASE-T)(RJ-45)×1
対応(オプション、ホットプラグ対応)
冗長電源
対応(標準)
冗長ファン
ラックマウント(1U)
筐体デザイン(高さ)
427.5 x 722.0 x 43.5(フロントベゼル、インナーレール、突起含まず)、 486.5 x 821.9 x 43.9(フロントベゼル、インナーレール、突起含む)
外形寸法(W×D×Hmm)
21kg(レール含む)
質量(最大)
AC100V±10%、50/60Hz±3Hz(二極並行アース付きプラグ×1, 冗長時2)、
*6
AC200V±10%、50/60Hz±3Hz(ツイストロック式NEMA規格アース付きプラグ×1, 冗長時2)
入力仕様
電源
650W (80PLUS® Gold取得) ×1 (冗長時2)
電源ユニット
消費電力
(AC100V時)
*5
最大構成
待機時
動作時
*7
省エネ法(2011年度基準)に基づくエネルギー消費効率
温度/湿度条件
*8
240VA/238W
229VA/227W
490VA/480W
520VA/510W
239VA/237W
620VA/610W
1.61 (J区分)
1.37 (J区分)
0.828 (J区分)
動作時: 10~35℃ / 20~80% (ただし結露しないこと)、 保管時: -10~55℃ / 20~80% (ただし結露しないこと)
*10
主な添付品
DVD-ROM[各種ユーティリティ、ユーザーズガイド
®
®
Microsoft Windows Server 2003 Standard Edition(SP1以降)
®
®
Microsoft Windows Server 2003 R2, Standard Edition
®
®
®
*12
*3 *11
®
®
®
、 Microsoft Windows Server 2003 R2, Enterprise Edition
Microsoft Windows Server 2008 Standard
®
®
®
、 Microsoft Windows Server 2003 Enterprise Edition(SP1以降)
*3 *11
®
®
Microsoft Windows Server 2008, Standard 32-Bit
®
*3 *11
Microsoft Windows Server 2003 R2, Standard x64 Edition
サポートOS*14
*9
(電子マニュアル)等]、構成一覧表、ラック取付け用レール、保証書、スタートアップガイド
Microsoft Windows Server 2008 R2, Standard
®
®
®
®
®
®
®
®
*13
*13
、 Microsoft Windows Server 2003 R2, Enterprise x64 Edition
、 Microsoft Windows Server 2008 Enterprise 32-Bit
*12
、 Microsoft Windows Server 2008 Enterprise
*12
、 Microsoft Windows Server 2008 R2, Enterprise
*13
*1: OSプリインストールモデルは、HDDオプションの追加が必須です。
*2: メモリ、RAIDコントローラは標準搭載していません。発注時の選択指定が必須です。
*3: 使用するWindows OSの種類によっては、利用できるメモリ容量が搭載メモリ容量より少なくなる場合があります。詳しくは構成ガイドを参照してください。
*4: 保守およびOS再インストール時に備え、Flash-FDD(USB)、およびDVD-ROM(内蔵または外付)を必要に応じて手配してください。
*5: サーバ管理機能専用です。
*6: AC200V環境での運用には別途AC200V用ACケーブルの手配が必要です。
*7: 待機時とは、OSが起動され、何もジョブが実行されていないアイドル状態を指します。
*8: エネルギー消費効率とは、省エネ法で定める測定方法により測定された消費電力を省エネ法で定める複合理論性能(GTOPS)で除したものです。
*9: 低温または高温で保管した場合、システム時計が大きくずれることがあります。システム時計に高精度が求められる場合は、別途タイム(NTP)サーバの運用を推奨します。
*10: ユーザーズガイド(ペーパー版)は添付していません。
*11: メモリは最大4GBまでサポート。
*12: メモリは最大32GBまでサポート。
*13: メモリは最大64GBまでサポート。
*14: LinuxOSのサポート情報はURL(http://www.mdit.co.jp/ft8600/linux/index.htm)をご覧ください。また、動作サポートは当社よりLinuxサポートサービスを購入された場合に限ります。
*15: お客様に許諾されている「Windows Server 2008 R2のダウングレード権」の行使を当社が代行するものです。「Windows Server 2008 R2ライセンス条項」へのお客様の同意が前提になります。
3
3
※ハードディスクの容量表記は1GB=1000 B換算値です。 1GB=1024 B換算のものとは表記上同容量でも、実容量は少なくなります。
※インテル、Intel、Intelロゴ、Xeon inside、Xeonはアメリカ合衆国およびその他の国におけるIntel Corporationの商標です。
※Microsoft、Windows、Windows Serverは米国Microsoft Corporationの米国およびその他の国における登録商標または商標です。
※その他会社名および製品名は、各社の登録商標または商標です。
2
2012/1/25
FT8600/210Rg
外観図
正面図 (2.5型ディスク搭載モデル)
フロントスイッチ/ランプ拡大図参照
スライドタグ
2.5型 HDDベイ
光ディスクドライブ (オプション)
正面図 (3.5型ディスク搭載モデル)
フロントスイッチ/ランプ拡大図参照
スライドタグ
光ディスクドライブ (オプション)
3.5型 HDDベイ
背面図
PCIスロット
(フルハイト)
シリアルポート
コネクタ
PCIスロット
(ロープロファイル)
キーボード マウス 電源ユニット
コネクタ コネクタ (オプション)
ディスプレイ USB
コネクタ コネクタ
UID 管理用LAN LAN
ランプ コネクタ コネクタ
DUMP
UID
スイッチ スイッチ
電源ユニット
(標準)
AC POWER ACインレット
ランプ
フロントスイッチ/ランプ拡大図
ディスプレイ
コネクタ
POWER LANアクセス UID RESET UID
ランプ
ランプ
ランプ スイッチ スイッチ
USB
コネクタ
DISK ACCESS STATUS
ランプ
ランプ
3
DUMP POWER
スイッチ スイッチ
2012/1/25
FT8600/210Rg
三面図
821.9
771.9
43.9
50.0
722.0
43.5
486.5
427.5
486.5
単位: mm
4
2012/1/25
FT8600/210Rg
クイック構築シート
※OS対応状況および接続、スペックに関する制限事項については、次項以降の構成図及びOS対応表を参照願います。
RAIDコントローラ用バッテリ×2
DVD-ROMもしくは
DVDSuperMULTI搭載可
2.5型ディスク搭載モデル
2.5型ドライブ×6
2.5型SAS HDD
2.5型SATA HDD
電源ユニット
光ディスク
ドライブベイ
バッテリ搭載
エリア
ドライブ
ベイ
もしくは
電源ユニット
(標準1)
6x メモリ
スロット
バッテリ
搭載
エリア
3.5型ディスク搭載モデル
3.5型ドライブ×3
3.5型 SATA HDD
Xeonプロセッサー(標準1、最大2)
Xeon X5690/X5675/X5650/E5645/
L5640/E5620/E5606
CPU 2
PCIスロット
RAIDコントローラ
増設LANボード など
PCIe
Low Profile
スロット構成
PCIe 2.0(x4) (#0A) *1
PCIe 2.0(x16) (#1B) *2
PCIe 2.0(x8) (#1C) *2
PCIe
Full Height
CPU 1
6x メモリ
スロット
電源ユニット
#1Bはx16、他はx8ソケット
RAIDコントローラ
専用スロット
DDR3L-1333メモリスロット×12
増設用1/2/4/8/16GBメモリ
*1: RAID専用スロット
*2: フルハイトスロット
*3: ロープロファイルスロット
フルハイトスロットは
PCI(-X)ライザへ変換可能
(オプション)
 サポートOSのアイコン表記について
 本体および各種オプションのOSサポート状況をシステム構成図内にアイコンで記載しており、それぞれのアイコン形状
が示す対応状況、およびOS種類については下記の通りとなります。
・・・ サポート対象OS。BTO組込み出荷に対応しています。
■・・・
2003
2003x64
2003R2
2003R2x64
2008
2008x64
2008R2
サポート対象OS。BTO組込み出荷に対応していません。
: Windows Server 2003 (with Service Pack 1以降)
: Windows Server 2003, x64 Edition
: Windows Server 2003 R2
: Windows Server 2003 R2, x64 Edition
: Windows Server 2008 32-Bit
: Windows Server 2008
: Windows Server 2008 R2
例:
2008R2
のマークがある場合
Windows Server 2008 (64ビット版)がサ
ポートOSで、BTO組み込み出荷に対応。
 当社より販売を終了しているOSを導入される場合、アイコン形状が 反転文字 の製品については
ハードウェアのみのBTO組込み出荷の対応となります。
5
2012/1/25
FT8600/210Rg
本体装置
本体のバリエーション (2.5型ディスク搭載モデル)
型名
2003
2003R2
2003
R2x64
CPU
C:コア数/T:スレッド数
[CPUあたり]
製品名称
2008
2008x64
2008R2
構成
2.5型ディスク搭載モデル
SM8100-1717*1 FT8600/210Rg (4C/E5606)
Windows Server® 2008 R2, Enterprise プリインストール
1
SL8100-1717* FT8600/210Rg (4C/E5606)
Windows Server® 2008 R2, Standard プリインストール
1
SP8100-1717* FT8600/210Rg (4C/E5606)
Windows Server® 2008 R2, Enterprise
(Windows Server® 2008 Enterprise 32-Bit) ダウングレード*2
SO8100-1717*1 FT8600/210Rg (4C/E5606)
Windows Server® 2008 R2, Standard
(Windows Server® 2008 Standard 32-Bit) ダウングレード *2
MN8100-1717 FT8600/210Rg (4C/E5606)
SM8100-1718*1 FT8600/210Rg (4C/E5620)
Windows Server® 2008 R2, Enterprise プリインストール
1
SL8100-1718* FT8600/210Rg (4C/E5620)
Windows Server® 2008 R2, Standard プリインストール
1
SP8100-1718* FT8600/210Rg (4C/E5620)
Windows Server® 2008 R2, Enterprise
(Windows Server® 2008 Enterprise 32-Bit) ダウングレード *2
SO8100-1718*1 FT8600/210Rg (4C/E5620)
Windows Server® 2008 R2, Standard
(Windows Server® 2008 Standard 32-Bit) ダウングレード *2
MN8100-1718 FT8600/210Rg (4C/E5620)
SM8100-1719*1 FT8600/210Rg (6C/E5645)
Windows Server® 2008 R2, Enterprise プリインストール
1
SL8100-1719* FT8600/210Rg (6C/E5645)
Windows Server® 2008 R2, Standard プリインストール
1
SP8100-1719* FT8600/210Rg (6C/E5645)
Windows Server® 2008 R2, Enterprise
(Windows Server® 2008 Enterprise 32-Bit) ダウングレード *2
SO8100-1719*1 FT8600/210Rg (6C/E5645)
Windows Server® 2008 R2, Standard
(Windows Server® 2008 Standard 32-Bit) ダウングレード *2
MN8100-1719 FT8600/210Rg (6C/E5645)
SM8100-1720*1 FT8600/210Rg (6C/L5640)
Windows Server® 2008 R2, Enterprise プリインストール
SL8100-1720*1 FT8600/210Rg (6C/L5640)
Windows Server® 2008 R2, Standard プリインストール
1
SP8100-1720* FT8600/210Rg (6C/L5640)
Windows Server® 2008 R2, Enterprise
(Windows Server® 2008 Enterprise 32-Bit) ダウングレード *2
SO8100-1720*1 FT8600/210Rg (6C/L5640)
Windows Server® 2008 R2, Standard
(Windows Server® 2008 Standard 32-Bit) ダウングレード *2
MN8100-1720 FT8600/210Rg (6C/L5640)
1x Xeon E5606
2.13GHz
4C/4T
1x Xeon E5620
2.40GHz
4C/8T
-メモリレス*3
-RAIDコントローラレス*3
-ODDレス*4
-FDDレス*4
-ディスクレス
-1x 電源ユニット
(*はBTO必須選択)
1x Xeon E5645
2.40GHz
6C/12T
1x Xeon L5640
2.26GHz
6C/12T
次ページに続く
上記モデルは全てディスクレスモデルです。OSプリインストールの場合、必ずHDDオプションの追加が必要です。
*1:製品コードです。(型名はプリインストールなしのモデルと同じです)
*2:本ダウングレードモデルは、お客様に許諾されている「Windows Server 2008 R2 のダウングレード権」の行使を当社が代行するものです。
したがって、マイクロソフト社が提示する「Windows Server2008 R2 ライセンス条項」へのお客様の同意が前提になります。
*3: メモリ、RAIDコントローラは標準搭載していません。発注時に選択指定が必須です。
*4: FDD・ODDは標準搭載していません。保守およびOS再インストール時に備え、Flash-FDD(USB)、およびDVD-ROM(内蔵または外付)を
必要応じて手配してください。
6
2012/1/25
FT8600/210Rg
本体装置(つづき)
本体のバリエーション (2.5型ディスク搭載モデル)
型名
2003
2003R2
<つづき>
2003
R2x64
CPU
C:コア数/T:スレッド数
[CPUあたり]
製品名称
2008
2008x64
2008R2
構成
2.5型ディスク搭載モデル
SM8100-1721*1 FT8600/210Rg (6C/X5650)
Windows Server® 2008 R2, Enterprise プリインストール
SL8100-1721*1 FT8600/210Rg (6C/X5650)
Windows Server® 2008 R2, Standard プリインストール
1
SP8100-1721* FT8600/210Rg (6C/X5650)
Windows Server® 2008 R2, Enterprise
(Windows Server® 2008 Enterprise 32-Bit) ダウングレード *2
SO8100-1721*1 FT8600/210Rg (6C/X5650)
Windows Server® 2008 R2, Standard
(Windows Server® 2008 Standard 32-Bit) ダウングレード *2
MN8100-1721
FT8600/210Rg (6C/X5650)
1
SM8100-1722* FT8600/210Rg (6C/X5675)
Windows Server® 2008 R2, Enterprise プリインストール
1
SL8100-1722* FT8600/210Rg (6C/X5675)
Windows Server® 2008 R2, Standard プリインストール
1
SP8100-1722* FT8600/210Rg (6C/X5675)
Windows Server® 2008 R2, Enterprise
(Windows Server® 2008 Enterprise 32-Bit) ダウングレード *2
SO8100-1722*1 FT8600/210Rg (6C/X5675)
Windows Server® 2008 R2, Standard
(Windows Server® 2008 Standard 32-Bit) ダウングレード *2
MN8100-1722
FT8600/210Rg (6C/X5675)
1
SM8100-1723* FT8600/210Rg (6C/X5690)
Windows Server® 2008 R2, Enterprise プリインストール
SL8100-1723*1 FT8600/210Rg (6C/X5690)
Windows Server® 2008 R2, Standard プリインストール
SP8100-1723*1 FT8600/210Rg (6C/X5690)
Windows Server® 2008 R2, Enterprise
(Windows Server® 2008 Enterprise 32-Bit) ダウングレード *2
SO8100-1723*1 FT8600/210Rg (6C/X5690)
Windows Server® 2008 R2, Standard
(Windows Server® 2008 Standard 32-Bit) ダウングレード *2
MN8100-1723
FT8600/210Rg (6C/X5690)
1x Xeon X5650
2.66GHz
6C/12T
1x Xeon X5675
3.06GHz
6C/12T
-メモリレス*3
-RAIDコントローラレス*3
-ODDレス*4
-FDDレス*4
-ディスクレス
-1x 電源ユニット
(*はBTO必須選択)
1x Xeon X5690
3.46GHz
6C/12T
次ページに続く
上記モデルは全てディスクレスモデルです。OSプリインストールの場合、必ずHDDオプションの追加が必要です。
*1:製品コードです。(型名はプリインストールなしのモデルと同じです)
*2:本ダウングレードモデルは、お客様に許諾されている「Windows Server 2008 R2 のダウングレード権」の行使を当社が代行するものです。
したがって、マイクロソフト社が提示する「Windows Server2008 R2 ライセンス条項」へのお客様の同意が前提になります。
*3: メモリ、RAIDコントローラは標準搭載していません。発注時に選択指定が必須です。
*4: FDD・ODDは標準搭載していません。保守およびOS再インストール時に備え、Flash-FDD(USB)、およびDVD-ROM(内蔵または外付)を
必要に応じて手配してください。
7
2012/1/25
FT8600/210Rg
本体装置(つづき)
本体のバリエーション (3.5型ディスク搭載モデル)
型名
2003
2003R2
2003
R2x64
CPU
C:コア数/T:スレッド数
[CPUあたり]
製品名称
2008
2008x64
2008R2
構成
3.5型ディスク搭載モデル
SM8100-1724*1 FT8600/210Rg (4C/E5606)
Windows Server® 2008 R2, Enterprise プリインストール
SL8100-1724*1 FT8600/210Rg (4C/E5606)
Windows Server® 2008 R2, Standard プリインストール
SP8100-1724*1 FT8600/210Rg (4C/E5606)
Windows Server® 2008 R2, Enterprise
(Windows Server® 2008 Enterprise 32-Bit) ダウングレード *2
1
SO8100-1724* FT8600/210Rg (4C/E5606)
Windows Server® 2008 R2, Standard
(Windows Server® 2008 Standard 32-Bit) ダウングレード *2
MN8100-1724
FT8600/210Rg (4C/E5606)
1
SM8100-1725* FT8600/210Rg (4C/E5620)
Windows Server® 2008 R2, Enterprise プリインストール
1
SL8100-1725*
FT8600/210Rg (4C/E5620)
Windows Server® 2008 R2, Standard プリインストール
SP8100-1725*1 FT8600/210Rg (4C/E5620)
Windows Server® 2008 R2, Enterprise
(Windows Server® 2008 Enterprise 32-Bit) ダウングレード *2
1
SO8100-1725* FT8600/210Rg (4C/E5620)
Windows Server® 2008 R2, Standard
(Windows Server® 2008 Standard 32-Bit) ダウングレード *2
MN8100-1725
FT8600/210Rg (4C/E5620)
SM8100-1726*1 FT8600/210Rg (6C/X5650)
Windows Server® 2008 R2, Enterprise プリインストール
1
SL8100-1726*
FT8600/210Rg (6C/X5650)
Windows Server® 2008 R2, Standard プリインストール
1
SP8100-1726* FT8600/210Rg (6C/X5650)
Windows Server® 2008 R2, Enterprise
(Windows Server® 2008 Enterprise 32-Bit) ダウングレード *2
1
SO8100-1726* FT8600/210Rg (6C/X5650)
Windows Server® 2008 R2, Standard
(Windows Server® 2008 Standard 32-Bit) ダウングレード *2
MN8100-1726
FT8600/210Rg (6C/X5650)
1x Xeon E5606
2.13GHz
4C/4T
1x Xeon E5620
2.40GHz
4C/8T
-メモリレス*3
-RAIDコントローラレス*3
-ODDレス*4
-FDDレス*4
-ディスクレス
-1x 電源ユニット
(*はBTO必須選択)
1x Xeon X5650
2.66GHz
6C/12T
上記モデルは全てディスクレスモデルです。OSプリインストールの場合、必ずHDDオプションの追加が必要です。
*1:製品コードです。(型名はプリインストールなしのモデルと同じです)
*2:本ダウングレードモデルは、お客様に許諾されている「Windows Server 2008 R2 のダウングレード権」の行使を当社が代行するものです。
したがって、マイクロソフト社が提示する「Windows Server2008 R2 ライセンス条項」へのお客様の同意が前提になります。
*3: メモリ、RAIDコントローラは標準搭載していません。発注時に選択指定が必須です。
*4: FDD・ODDは標準搭載していません。保守およびOS再インストール時に備え、Flash-FDD(USB)、およびDVD-ROM(内蔵または外付)を
必要に応じて手配してください。
8
2012/1/25
FT8600/210Rg
構成ガイド <CPU / メモリ>
CPU [標準 1 / 最大 2 ]







増設CPUボード (Xeon E5606, 2.13GHz, 4コア/4スレッド)
増設CPUボード (Xeon E5620, 2.40GHz, 4コア/8スレッド)
増設CPUボード (Xeon L5640, 2.26GHz, 6コア/12スレッド)
増設CPUボード (Xeon E5645, 2.40GHz, 6コア/12スレッド)
増設CPUボード (Xeon X5650, 2.66GHz, 6コア/12スレッド)
増設CPUボード (Xeon X5675, 3.06GHz, 6コア/12スレッド)
増設CPUボード (Xeon X5690, 3.46GHz, 6コア/12スレッド)
[MN8101-489]
[MN8101-465]
[MN8101-467]
[MN8101-490]
[MN8101-491]
[MN8101-492]
[MN8101-493]
 補足事項
 標準で1CPUを搭載。最大2CPUまで搭載可能。CPUヒートシンク付き。
 動作周波数やコア数の異なる増設CPUボードの混在は不可
 CPUの詳細事項につきましては、CPU補足事項を参照下さい。
メモリ [標準 0 / 最大 6 (1CPU時), 12 (2CPU時)]
インディペンデントチャネルアクセス機能(一般的なメモリ増設) もしくはメモリスペアリング機能 利用時
DDR3L-1333(PC3L-10600) ECC付き、Registeredタイプ




1GB増設メモリボード (1x 1GB)
2GB増設メモリボード (1x 2GB)
4GB増設メモリボード (1x 4GB)
8GB増設メモリボード (1x 8GB)
[MN8102-371]
[MN8102-428]
[MN8102-429]
[MN8102-374]
DDR3L-1066(PC3L-8500) ECC付き、Registeredタイプ
 16GB増設メモリボード (1x 16GB)
メモリスペアリング機能利用時の
注意事項
利用可能なメモリ容量は
搭載メモリ容量の2/3
[MN8102-375]
補足事項
 1CPU構成の場合は最大6枚(最大96GB)まで、2CPU構成の場合は最大12枚(最大192GB)まで搭載できます。
 本体基本構成にはメモリが含まれませんので、1CPU構成時は最低1枚、2CPU構成時は最低2枚のメモリを手配してください。
 メモリ性能を重視される場合、1CPU構成時は3枚単位で同容量メモリを、2CPU構成時は6枚単位で同容量メモリを増設するこ
とを推奨します。
 上記メモリボードで、メモリスペアリング機能にも対応します。 本機能を利用する場合、1CPU構成時は3枚又は6枚の同一型
番*のメモリを、2CPU構成時は6枚又は12枚の同一型番*のメモリを実装する必要があります。なお、BTO組込出荷時のデフォ
ルト設定は、インディペンデントチャネルアクセス機能となります。 (* 同一容量ではありませんので注意してください)
メモリスペアリング機能をご利用になる場合は、BIOSセットアップメニューでの設定変更が必要です。
 メモリRAS機能、省電力(1.35V)動作、メモリの転送速度などのなどの詳細事項はメモリ補足事項を参照下さい。
メモリミラーリング機能 もしくはメモリロックステップ機能利用時
DDR3L-1333(PC3L-10600) ECC付き、Registeredタイプ、2枚1組セット




2GB増設メモリボード (2x 1GB)
4GB増設メモリボード (2x 2GB)
8GB増設メモリボード (2x 4GB)
16GB増設メモリボード (2x 8GB)
[MN8102-387]
[MN8102-388]
[MN8102-389]
[MN8102-390]
DDR3L-1066(PC3L-8500) ECC付き、Registeredタイプ
 32GB増設メモリボード (2x 16GB)
メモリミラーリング機能利用時の
注意事項
利用可能なメモリ容量は
搭載メモリ容量の1/2
[MN8102-391]
 補足事項
 1CPU構成の場合は最大2セット(最大64GB)まで、2CPU構成の場合は最大4セット(最大128GB)まで搭載できます。
 本体基本構成にはメモリが含まれませんので、1CPU構成時は最低1セット(2枚)、2CPU構成時は最低2セット(4枚)のメモリ
を手配してください。
 BTO組込出荷時のデフォルト設定は、メモリミラーリング機能となります。メモリロックステップ機能をご利用になる場合、
BIOSセットアップメニューでの設定変更が必要です。
 メモリRAS機能、省電力(1.35V)動作、メモリの転送速度などのなどの詳細事項はメモリ補足事項を参照下さい。
9
2012/1/25
FT8600/210Rg
構成ガイド <LAN>
LAN (PCIスロットに接続)
1Gbps イーサネット
 1000BASE-T接続ボード
(PCI EXPRESS(x1))
 1000BASE-T接続ボード(2ch)
(PCI EXPRESS(x4))
[MN8104-126]
2003
2003R2
2003
2003R2
2003
R2x64
2008
2008x64
2008R2
[MN8104-121]
2003
R2x64
2008x64
2008R2
 1000BASE-T接続ボード(2ch) (Low Profile専用) [MN8104-122]
2003
(PCI EXPRESS(x4))
2003
2003R2
2008
2008x64
R2x64
2008R2
 1000BASE-T接続ボード(4ch)
(PCI EXPRESS(x8))
(注: ブーツ付LANケーブル使用不可)
2008
LANケーブル
[MN8104-125A]
2003
2003R2
2003
2003R2
2003
R2x64
2008
2008x64
2008R2
10Gbps イーサネット
 10GBASE-SR接続ボード
(PCI EXPRESS (x8))
[MN8104-123A]
 10GBASE接続基本ボード (SFP+/2ch)
(PCI EXPRESS 2.0 (x8))
2003
R2x64
光ファイバケーブル
[MN8104-128]
2008
 SFP+モジュール (10G-SR)
 MN8104-128に最大2個搭載可
 BTO対象外
2008x64
2008R2
スイッチ,
Twinax(2芯同軸) サーバ
など
ケーブル(銅線)
[MN8104-129]
2008
 ライザカード (PCI-X)
2008x64
2008R2
光ファイバケーブル
[MN8116-23]
100Mbps イーサネット
 100BASE-TX接続ボード
(PCI)
[MN8104-111]
2003
2003R2
2003
2003R2
2003
R2x64
LANケーブル
1Gbps イーサネット
 1000BASE-T接続ボード
(PCI-X)
[MN8104-119]
2003
R2x64
2008
2008x64
LANケーブル
 補足事項
 標準で2ポートの1000BASE-T LANインタフェースを装備しています。
 本サーバはPCIスロットを2つ装備しています。それぞれの搭載枚数や混在制限については「搭載可能スロット一覧」を参照
下さい。
10
2012/1/25
FT8600/210Rg
構成ガイド <内蔵ドライブ> (2.5型ディスク搭載モデル)
RAID構築の選択
利用可能な
デバイス
いずれかの構成を選択できます (構成の混在は不可)
RAID構築不要
RAID構築必要
RAID0/1/10
RAID5/6/50
構成A
HDD①
2.5型SATA
構成B
HDD①
2.5型SATA
もしくは
HDD②
2.5型SAS
RAIDキャッシュ: 256 MB
構成C
RAIDキャッシュ: 512 MB
構成D
 補足事項
 構成AはオンボードチップのSATAコントローラを利用します。
 構成B~DはPCI EXPRESSカードのRAIDコントローラを利用します。
 HDDの詳細事項につきましては、HDD補足事項を参照下さい。
構成A. 単体構成 (オンボードSATAコネクタに接続)
2.5型ケージ
(構成A)
Slot 0
Slot 2
Slot 1
Slot 3
接続台数: 4台まで (ホットスワップ不可)
 オンボードSATAコントローラ
 3Gb/s SATA
2003
2003R2
2003
R2x64
2008
2008x64
標準実装
 SATAケーブル
標準添付
(1x Mini-SAS – 1x Mini-SASケーブル)
HDD①
2.5型SATA
2008R2
Slot 0~3
構成B. RAIDコントローラ利用 (1) (RAID専用スロットに接続)
2.5型ケージ
(構成B)
Slot 0
Slot 2
Slot 4
Slot 1
Slot 3
Slot 5
接続台数: 6台まで (ホットスワップ対応)
 RAIDコントローラ
[MN8103-129]
 PCI EXPRESS 2.0(x8)
 RAID 0/1/10
 RAIDキャッシュ: 256MB
 6Gb/s SAS, 3Gb/s SATA
2003
2003R2
2003
R2x64
2008
2008x64
 SAS/SATAケーブル
標準添付
(2x Mini-SAS – 2x Mini-SASケーブル)
 増設バッテリ
[MN8103-124]
HDD①
2.5型SATA
HDD②
2.5型SAS
Slot 0~5
2008R2
11
2012/1/25
FT8600/210Rg
構成ガイド <内蔵ドライブ> (2.5型ディスク搭載モデル)
2.5型ケージ
(構成C/D)
Slot 0
Slot 2
Slot 4
Slot 1
Slot 3
Slot 5
構成C. RAIDコントローラ利用 (2) (RAID専用スロットに接続)
接続台数: 6台まで (ホットスワップ対応)
 RAIDコントローラ
[MN8103-130]
 PCI EXPRESS 2.0(x8)
 RAID 0/1/5/6/10/50
 RAIDキャッシュ: 256MB
 6Gb/s SAS, 3Gb/s SATA
2003
2003R2
2003
R2x64
2008
2008x64
HDD①
2.5型SATA
HDD②
2.5型SAS
 SAS/SATAケーブル
標準添付
(2x Mini-SAS – 2x Mini-SASケーブル)
 増設バッテリ
2008R2
[MN8103-124]
Slot 0~5
 補足事項
 RAID 50構成はBTO対象外です。
構成D. RAIDコントローラ利用 (3) (RAID専用スロットに接続)
接続台数: 6台まで (ホットスワップ対応)
 RAIDコントローラ
[MN8103-134]
 PCI EXPRESS 2.0(x8)
 RAID 0/1/5/6/10/50
 RAIDキャッシュ: 512MB
 6Gb/s SAS, 3Gb/s SATA
2003
2003R2
2003
R2x64
2008
2008x64
 SAS/SATAケーブル
標準添付
(2x Mini-SAS – 2x Mini-SASケーブル)
 増設バッテリ
2008R2
[MN8103-136]
HDD①
2.5型SATA
HDD②
2.5型SAS
Slot 0~5
 補足事項
 RAID 50構成はBTO対象外です。
HDDの選択(1) 2.5型HDD
構成A/B/C/D用 SATA HDD
HDD① (2.5型, SATA, 3Gb/s)
 増設用 160GB HDD
 増設用 500GB HDD
 増設用 1TB HDD
7,200rpm
7,200rpm
7,200rpm
[MN8150-276]
[MN8150-277]
[MN8150-334]
構成B/C/D用 SAS HDD
HDD② (2.5型, SAS, 6Gb/s)





増設用 146.5GB HDD 10,000rpm
増設用 300GB HDD 10,000rpm
増設用 450GB HDD 10,000rpm
増設用 600GB HDD 10,000rpm
増設用 900GB HDD 10,000rpm
[MN8150-300]
[MN8150-301]
[MN8150-322]
[MN8150-304]
[MN8150-332]





増設用 73.2GB HDD 15,000rpm
増設用 73.2GB HDD 15,000rpm
増設用 146.5GB HDD 15,000rpm
増設用 146.5GB HDD 15,000rpm
増設用 300GB HDD 15,000rpm
[MN8150-302]
[MN8150-378]
[MN8150-303]
[MN8150-379]
[MN8150-331]
12
*1
*1
*1
*1
*1: 同一仕様の製品を2製品ずつ併売しますが、
納期遵守の面から新規設定の
[MN8150-378], [MN8150-379]
での手配をお願いします。 (2012/1/25時点)
2012/1/25
FT8600/210Rg
構成ガイド <内蔵ドライブ> (3.5型ディスク搭載モデル)
RAID構築の選択
利用可能な
デバイス
いずれかの構成を選択できます (構成の混在は不可)
構成E
RAID構築不要
RAID構築必要
RAID0/1
オンボードRAID
Windows OS
構成F
HDD③
3.5型SATA
RAIDキャッシュ: 256 MB
構成G
Windows OS以外
RAID5/6
RAIDキャッシュ: 256 MB
構成H
RAIDキャッシュ: 512 MB
構成I
HDD③
HDD④
3.5型SATA
 補足事項
 構成E/FはオンボードチップのSATAコントローラを利用します。
 構成G~IはPCI EXPRESSカードのRAIDコントローラを利用します。
 HDDの詳細事項につきましては、HDD補足事項を参照下さい。
3.5型ケージ
(構成E/F)
Slot 0
Slot 1
Slot 2
構成E. 単体構成 (オンボードSATAコネクタに接続)
接続台数: 3台まで (ホットスワップ不可)
 オンボードSATAコントローラ
 3Gb/s SATA
2003
2003R2
2003
R2x64
2008
2008x64
標準実装
SATAケーブル
標準添付
(1x Mini-SAS – 3x Single SATAケーブル)
HDD③
3.5型SATA
Slot 0~2
2008R2
構成F. オンボードRAID利用 (オンボードSATAコネクタに接続)
接続台数: 3台まで (ホットスワップ対応)
 オンボードSATAコントローラ
 RAID 0/1
 3Gb/s SATA
2003
2003R2
2003
R2x64
2008
2008x64
標準実装
SATAケーブル
標準添付
(1x Mini-SAS – 3x Single SATAケーブル)
HDD③
3.5型SATA
Slot 0~2
2008R2
13
2012/1/25
FT8600/210Rg
構成ガイド <内蔵ドライブ> (3.5型ディスク搭載モデル)
3.5型ケージ
(構成G/H/I)
Slot 0
Slot 1
Slot 2
構成G. RAIDコントローラ利用 (1) (RAID専用スロットに接続)
接続台数: 3台まで (ホットスワップ対応)
 RAIDコントローラ [MN8103-129]
 PCI EXPRESS 2.0(x8)
 RAID 0/1
 RAIDキャッシュ: 256MB
 3Gb/s SATA
2003
2003R2
2003
R2x64
2008
2008x64
 SAS/SATAケーブル
標準添付
(1x Mini-SAS – 3x Single SATAケーブル)
 増設バッテリ
HDD③
3.5型SATA
Slot 0~2
[MN8103-124]
2008R2
構成H. RAIDコントローラ利用 (2) (RAID専用スロットに接続)
接続台数: 3台まで (ホットスワップ対応)
 RAIDコントローラ [MN8103-130]
 PCI EXPRESS 2.0(x8)
 RAID 0/1/5/6
 RAIDキャッシュ: 256MB
 3Gb/s SATA
2003
2003R2
2003
R2x64
2008
2008x64
 SAS/SATAケーブル
標準添付
(1x Mini-SAS – 3x Single SATAケーブル)
 増設バッテリ
HDD③
3.5型SATA
Slot 0~2
[MN8103-124]
2008R2
構成I. RAIDコントローラ利用 (3) (RAID専用スロットに接続)
接続台数: 3台まで (ホットスワップ対応)
 RAIDコントローラ [MN8103-134]
 PCI EXPRESS 2.0(x8)
 RAID 0/1/5/6
 RAIDキャッシュ: 512MB
 3Gb/s SATA
2003
2003R2
2003
R2x64
2008
2008x64
 SAS/SATAケーブル
標準添付
(1x Mini-SAS – 3x Single SATAケーブル)
 増設バッテリ
HDD③
HDD④
3.5型SATA
Slot 0~2
[MN8103-137]
2008R2
HDDの選択(2) 3.5型HDD
構成E/F/G/H/I用 SATA HDD
HDD③ (3.5型, SATA, 3Gb/s)
 増設用500GB HDD
 増設用1TB HDD
 増設用2TB HDD
7,200rpm
7,200rpm
7,200rpm
[MN8150-274]
[MN8150-263]
[MN8150-278]
構成I用 SATA HDD
HDD④ (3.5型, SATA, 3Gb/s)
 増設用 3TB HDD
7,200rpm
[MN8150-337]
14
2012/1/25
FT8600/210Rg
構成ガイド <光ディスクドライブ / フロッピィディスクドライブ / ライザカード>
光ディスクドライブ
いずれか1台を選択(同時使用は不可)
 内蔵DVD-ROMドライブ
(SATA接続)
 内蔵DVDSuperMULTIドライブ
 外付DVD-ROMドライブ
[MN8151-100]
2003
2003R2
2003
2003R2
2003
2003R2
(SATA接続)
2003
R2x64
2008
2008x64
2008R2
[MN8151-104]
(USB接続)
2003
R2x64
2008
2008x64
2008R2
[MN8160-85]
2003
R2x64
2008
2008x64
2008R2
 補足事項
 標準では、光ディスクドライブは搭載されていません。保守時およびOSインストール時に備えて、下記のいずれかの手配をお
願いします。
 内蔵DVD-ROMドライブまたは内蔵DVDSuperMULTIドライブを手配
 外付DVD-ROMドライブをシステムで最低1式手配
 内蔵DVDSuperMULTIドライブに添付のライティングソフトは、Windows Server 2003 R2 Standard Edition、Windows
Server 2008 R2 Standard、Windows Server 2008 R2 Enterprise の各日本語版のみサポート対象となります。
Windows Server 2003 R2 Standard x64 Edition、Windows Server 2008、Linux等はサポート対象外となります。
Flash FDD (USBポートに接続)
 Flash FDD
 容量1.44MB
(USB接続)
[MN8160-86]
2003
2003R2
2003
R2x64
2008
2008x64
2008R2
 補足事項
 標準でFDDは搭載されていません。必要に応じて手配下さい。Flash FDDの詳細および主な用途については、巻末の
Flash FDD補足事項を参照下さい。
 Flash FDD複数個の同時利用は不可です。
 本サーバはUSBポートを前面に2つ、背面に2つ装備しています。
ライザカード (本体へ接続)
 ライザカード
(1x PCI EXPRESS 2.0(x16) + 1x PCI EXPRESS 2.0(x8))
 ライザカード (PCI-X)
(1x 64bit/133MHz PCI-X + 1x PCI EXPRESS 2.0(x8))
標準搭載
[MN8116-23]
 補足事項
 標準搭載のライザカードをオプションのライザカードに交換することでフルハイト側の拡張スロットを変更可能。
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2012/1/25
FT8600/210Rg
構成ガイド <外付Fibre Channel装置 / 外付バックアップ装置>
外付Fibre Channel装置 (ボードをPCIスロットに接続)
いずれかを選択
 Fibre Channelコントローラ
 4Gbps/Optical
 PCI EXPRESS(x4)
[MN8190-127]
2003
2003R2
2003
R2x64
2008
2008x64
2008R2
光ファイバケーブル
外付Fibre
Channel装置
 補足事項
 適用するドライバのバージョンについては、本体装置およびFibre Channelコントローラのユーザーズガイドを参照ください。
外付バックアップ装置(ボードをPCIスロットに接続 もしくは USBケーブルをUSBポートに接続)
SCSIコントローラ
 SCSIコントローラ
Ultra 320 SCSI, PCI EXPRESS(x1) [MN8103-107]
2003
SASコントローラ
 SASコントローラ
3Gb/s SAS, PCI EXPRESS(x8)
2003
 SASコントローラ
 SCSIコントローラ
2003
R2x64
2008
2008x64
2008R2
SCSI
ケーブル
[MN8103-104A]
2003R2
2003
R2x64
2008
2008x64
2008R2
SAS
ケーブル
6Gb/s SAS, PCI EXPRESS 2.0(x8) [MN8103-142]
2003
 ライザカード (PCI-X)
2003R2
2003R2
2003
R2x64
2008
2008x64
外付テープ
装置
もしくは
2008R2
デバイス
増設
ユニット
[MN8116-23]
Ultra 320 SCSI, 64bit/133MHz PCI-X [MN8103-75]
2003
2003R2
2003
R2x64
2008
2008x64
2008R2
SCSI
ケーブル
USBケーブル (デバイス増設ユニットに内蔵USB接続バックアップ装置を搭載する際に必要)
 外付USBケーブル
[MK410-197(00)]
 補足事項
 デバイス増設ユニットに搭載するバックアップ装置により、使用するコントローラが異なります。
 本サーバはバックアップ装置を内蔵できません。外付テープ装置やデバイス増設ユニット経由での接続となります。
 外付テープ装置の詳細については、構成ガイド「外付テープ装置」も参照して下さい。
 Windows Server 2008, 2008 R2付属のバックアップツールはテープ記憶装置への書き込みをサポートしていないため、
バックアップソフトウェアが必須となります。
 VMware ESXサーバへ直接テープデバイスを接続することはできません。ESX環境のテープデバイスを利用する場合は、
別にバックアップサーバを用意し、バックアップサーバ上での接続/構成を推奨します。
16
2012/1/25
FT8600/210Rg
構成ガイド <外付ストレージ>
ディスク増設ユニット (ボードをPCIスロットに接続)
<2.5型ディスク搭載モデル>
 RAIDコントローラ [MN8103-135]
 PCI EXPRESS 2.0(x8)
 RAID 0/1/5/6/10/50
 RAIDキャッシュ: 512MB
 6Gb/s SAS, 3Gb/s SATA
2003
2003R2
 増設筐体接続
SASケーブル
ディスク増設
ユニット
 増設バッテリ
[MN8103-136]
2003
R2x64
2008
2008x64
2008R2
<3.5型ディスク搭載モデル>
 RAIDコントローラ [MN8103-135]
 PCI EXPRESS 2.0(x8)
 RAID 0/1/5/6/10/50
 RAIDキャッシュ: 512MB
 6Gb/s SAS, 3Gb/s SATA
2003
2003R2
 増設筐体接続
SASケーブル
ディスク増設
ユニット
 増設バッテリ
[MN8103-137]
2003
R2x64
2008
2008x64
2008R2
 補足事項
 3.5型ディスク搭載モデルでMN8103-134 RAIDコントローラを搭載している場合は、接続不可
 各コントローラの搭載制限については「搭載可能スロット」を参照下さい。
 各装置の接続については「外付けオプション」の構成ガイドを参照下さい。
外付ディスクアレイ装置 (ボードをPCIスロットに接続)
1Gbps イーサネット
 1000BASE-T接続ボード
 1000BASE-T接続ボード(2ch)
 1000BASE-T接続ボード(2ch)
 1000BASE-T接続ボード(4ch)
(PCI EXPRESS(x1))
(PCI EXPRESS(x4))
(PCI EXPRESS(x4))
(PCI EXPRESS(x8))
[MN8104-126]
[MN8104-121]
[MN8104-122]
[MN8104-125A]
iSCSI装置
LANケーブル
※ 各ボードのサポートOSについては、”LAN”の項目を参照願います。
 補足事項
 Windows Server 2003 R2 にてiSCSI利用時は、SP2以降の適用が必須となります。
 Windows Server 2003 R2 ではクラスタ構成は未サポート。
 iSCSI接続時は、LANのteaming (ALB/AFTなど)は未サポート。
 iSCSIパスの二重化には、ソフトウェアによる制御機能が別途必要になります。
 各コントローラの搭載制限については「搭載可能スロット」を参照下さい。
 各装置の接続については「外付けオプション」の構成ガイドを参照下さい。
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2012/1/25
FT8600/210Rg
構成ガイド <ディスプレイ / キーボード / マウス / ファン ほか>
ディスプレイ (アナログRGBコネクタに接続)
 15型液晶ディスプレイ
[MN8171-45]
本製品は、在庫限りの販売になります。
完売後は、17型LCDコンソールユニットを使用してください。
 補足事項
 本体に標準添付されていないので、必要に応じて手配下さい。
 MN8143-54B 液晶ディスプレイ/キーボードユニット選択時に接続が可能です。別途MK410-142(04) ACケーブルが必要に
なります。
 本体には前面と背面にRGBコネクタが1つずつ搭載されています。前面と背面に同時接続した場合は、前面に接続されてい
るディスプレイのみ表示されます。
キーボード (PS/2またはUSBコネクタに接続)
 ラックマウント用キーボード(W)
 PS/2インタフェース, Windows配列
 ラックマウント用キーボード(W)
 USBインタフェース, Windows配列
[MN8170-18]
[MN8170-21]
 補足事項
 本体に標準添付されていないので、必要に応じて手配下さい。
マウス (PS/2またはUSBコネクタに接続)
 マウス
[MN8170-23]
 PS/2インタフェース, 2ボタン,光学式,ホイール付
 マウス
[MN8170-22]
 USBインタフェース, 2ボタン,光学式,ホイール付
 補足事項
 本体に標準添付されていないので、必要に応じて手配下さい。
シリアルポート拡張 (キットをPCIスロットに接続)
 増設RS-232Cコネクタキット
[MN8117-01A]
 補足事項
 本キットをPCIスロットに接続することにより、シリアルポートA(RS-232Cインタフェース)を1ポート追加することができます
(最大1枚まで搭載できます)。
ケーブルアーム
 ケーブルアーム
[MN8143-70]
 補足事項
 本体背面に実装することで、背面からの各種ケーブルコンパクトにまとめることが可能
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2012/1/25
FT8600/210Rg
構成ガイド <サーバスイッチユニット, コンソールユニット>
17型LCDコンソールユニット
(アナログRGBコネクタ、PS/2またはUSBに接続)
 17型LCDコンソールユニット
[MN8143-69]
 ラック搭載型、1Uサイズ
 17型LCD、87キー日本語キーボード、薄型光学式マウス、サーバスイッチユニット (8port)を標準搭載
 最大8台のサーバ接続が可能。MN8191-10/11/12/13サーバスイッチユニットとのカスケード接続が可能
最大8台まで (サーバ台数分ケーブルの手配が必要)
 スイッチユニット接続 PS/2ケーブルセット
 1.8mケーブル
[MK410-119(1A)]
PS/2接続
 3mケーブル
[MK410-119(03)]
[MK410-119(05)]
 5mケーブル
オス
x1
←→
PS/2
x2/Mini D-Sub 15pin オスx1)
(Mini
D-sub
15pin
本体仕様
により選択
本体へ接続
(PS/2、アナログ
RGBコネクタ)
最大8台まで (サーバ台数分ケーブルの手配が必要)
 スイッチユニット接続 USBケーブルセット
 1.8mケーブル
[MK410-118(1A)]
USB接続
[MK410-118(03)]
 3mケーブル
 5mケーブル
[MK410-118(05)]
(Mini D-sub 15pin オスx1 ←→ USB4Pin / Mini D-Sub 15pin オスx1)
本体へ接続
(USB、アナログ
RGBコネクタ)
 17型LCDコンソールユニット(1Server)
[MN8143-76]
 ラック搭載型、1Uサイズ
 17型LCD、87キー日本語キーボード、薄型光学式マウス、サーバスイッチユニット 標準搭載なし
 MN8140-126サーバスイッチユニット(4Server)コンソールユニット搭載キットおよびMN8191-13サーバスイッチ
ユニットの搭載で最大4台のサーバ接続が可能。MN8191-10/11/12/13サーバスイッチユニットとのカスケード
接続が可能
 サーバスイッチユニット(4Server)コンソールユニット搭載キット
[MN8140-126]
 MN8143-76 17型LCDコンソールユニット(1Server)にMN8191-13サーバスイッチユニットを搭載
するためのキット
PS/2
直結時
 サーバスイッチユニット (4server)
[MN8191-13]
 カスケード接続時、MN8191-10/11/12/13との混在が可能
最大8台まで (サーバ台数分ケーブルの手配が必要)
 スイッチユニット接続 PS/2ケーブルセット
 1.8mケーブル
[MK410-119(1A)]
PS/2接続
[MK410-119(03)]
 3mケーブル
[MK410-119(05)]
 5mケーブル
本体仕様
(Mini D-sub 15pin オスx1 ←→ PS/2 x2/Mini D-Sub 15pin オスx1)
により選択
最大8台まで (サーバ台数分ケーブルの手配が必要)
 スイッチユニット接続 USBケーブルセット
 1.8mケーブル
[MK410-118(1A)]
USB接続
[MK410-118(03)]
 3mケーブル
[MK410-118(05)]
 5mケーブル
(Mini D-sub 15pin オスx1 ←→ USB4Pin / Mini D-Sub 15pin オスx1)
択一
本体へ接続
(PS/2、アナログ
RGBコネクタ)
USB
直結時
本体へ接続
(USB、アナログ
RGBコネクタ)
 補足事項
 17型LCDの解像度は最大1280x1024、フルカラーとなります。
 キーボードにはテンキーはありません。
 本体には前面と背面にRGBコネクタが1つずつ搭載されています。前面と背面に同時接続した場合は、
前面に接続されているディスプレイのみ表示されます。
 より詳しい構成については「ラックマウント構成ガイド」を参照してください。
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2012/1/25
FT8600/210Rg
構成ガイド <サーバスイッチユニット, コンソールユニット>
サーバスイッチユニット
 サーバスイッチユニット (8server)
 サーバスイッチユニット (4server)
(アナログRGBコネクタ、PS/2またはUSBに接続)
[MN8191-12]
[MN8191-13]
 カスケード接続時、MN8191-10/11/12/13の混在が可能
 MN8191-09/09A サーバスイッチユニットとのカスケード接続は不可
 MN8191-13をラック搭載する場合はMN8140-125 ラック搭載キットが別途必要 。(MN8191-12の場合は不要)
MN8191-12:最大8台まで, MN8191-13: 最大4台まで (サーバ台数分ケーブルの手配が必要)
 スイッチユニット接続 PS/2ケーブルセット
 1.8mケーブル
[MK410-119(1A)]
PS/2接続
 3mケーブル
[MK410-119(03)]
[MK410-119(05)]
 5mケーブル
(Mini D-sub 15pin オスx1 ←→ PS/2 x2/Mini D-Sub 15pin オスx1)
本体仕様
により選択
本体へ接続
(PS/2、アナログ
RGBコネクタ)
MN8191-12:最大8台まで, MN8191-13: 最大4台まで (サーバ台数分ケーブルの手配が必要)
 スイッチユニット接続 USBケーブルセット
 1.8mケーブル
[MK410-118(1A)]
USB接続
[MK410-118(03)]
 3mケーブル
[MK410-118(05)]
 5mケーブル
(Mini D-sub 15pin オスx1 ←→ USB4Pin /Mini D-Sub 15pin オスx1)
本体へ接続
(USB、アナログ
RGBコネクタ)
 補足事項
 本体には前面と背面にRGBコネクタが1つずつ搭載されています。前面と背面に同時接続した場合は、前面に
接続されているディスプレイのみ表示されます。
 カスケード接続や、より詳しい構成については「ラックマウント構成ガイド」を参照ください。
20
2012/1/25
FT8600/210Rg
構成ガイド <電源関連>
電源ユニット / ACケーブル
AC100V接続
電源
スロット1
 電源ユニット
標準搭載
 3mケーブル 1本標準添付(プラグ形状NEMA 5-15P)
100V専用UPS
もしくは
100V ACコンセント、
電源
スロット2
 電源ユニット
[MN8181-76]
 3mケーブル 1本添付(プラグ形状NEMA 5-15P)
電源タップ、
100V配電盤など
AC200V接続
電源
スロット1
 電源ユニット
標準搭載
 ACケーブル
[MK410-162(03)]
 3mケーブル(プラグ形状NEMA L6-20P)
 ACケーブル
[MK410-108(05)]
 5mケーブル(プラグ形状NEMA L6-15P)
電源
スロット2
 電源ユニット
[MN8181-76]
 ACケーブル
[MK410-162(03)]
 3mケーブル(プラグ形状NEMA L6-20P)
200V専用UPS
もしくは
200V配電盤など
 ACケーブル
[MK410-108(05)]
 5mケーブル(プラグ形状NEMA L6-15P)
 電源タップ(200V)
[MN8180-63]
電源タップ
 電源タップ(100V)
 アウトレット: 4x NEMA 5-15R
1x NEMA 5-15P
 インレット:
 給電最大:
15A
[MN8580-36]
 電源タップ(200V)
 アウトレット: 6x NEMA L6-15R
 インレット:
1x NEMA L6-30P
 給電最大:
30A
[MN8180-63]
 補足事項
 電源タップは必要に応じて、手配してください。
 200V系の接続にあたっては、プラグ、コンセントの規格番号や形状にご注意ください。
 AC200V接続はAC200V用電源ケーブルを2本手配する必要があります。
21
2012/1/25
FT8600/210Rg
構成ガイド <UPS>
100V UPS (無停電電源装置) (シリアルポートを利用した接続)
2003
100V接続 (増設バッテリ無)
 UPS (1500VA) 2U [MN8142-23A]
 UPS (3000VA) 2U [MN8142-29]
 UPS (3000VA) 3U [MN8142-11B]
100V接続 (増設バッテリ有)
 増設型UPS (3000VA)
 増設バッテリ
2003R2
3U
3U
2003
R2x64
2008
2008x64
2008R2
[MN8142-31]
[MN8142-32]
 MN8142-31のバックアップ時間を延長可能。最大3台まで可
 接続の詳細/バッテリ交換時などの留意事項は、構成ガイド
「UPS(無停電電源装置)の接続」を参照
1台目のサーバを接続する場合 (仮想環境を除く)
Windows OS標準のUPSサービスを利用
(Windows Server 2008, 2008R2ではサポートされていません)
 UPSインタフェースキット
[MN8580-04]
 1.8mケーブル
 UPSインタフェース
キット延長ケーブル
[MN8580-15]
 4.5mケーブル
本体へ接続
(シリアルポート)
専用のソフトウェアを利用
 ESMPRO/UPSManager Ver2.6 (PowerChute Business
[ULM1047-603]
Editionセット)
 Windows用
 PowerChute Business Edition v.9.0.1添付
 UPSケーブル標準添付
 PowerChute Business Edition v.9.0.1
[ULM1057-602]
 Windows用
 UPSケーブル標準添付
2台目以降のサーバを接続する場合 (仮想環境を除く)
 UPSインタフェースキット
[MN8580-04]
 UPSインタフェース拡張ボード
×2
[MN8180-14A]
 UPSインタフェースキット
[MN8580-04]
他の本体へ接続
(シリアルポート)
他の本体へ接続
(シリアルポート)
※ 200V仕様UPSの接続については、構成ガイド「無停電電源装置の接続」を参照願います。
 補足事項
 停電対策等のUPS本来の機能に加え、オプション品によりLAN、回線上のクライアントからのサーバの
電源投入、複数サーバ接続、複数UPS接続が可能になります。
 仮 想 環 境 で UPS を 使 用 す る 場 合 は 、 SNMP カ ー ド を 利 用 し た LAN 経 由 の UPS 接 続 が 必 須 で す 。 管 理 ソ フ ト は
ESMPRO/AutomaticRunningControllerシリーズをご利用ください。
 UPS制御のより詳細な情報接続、 200V UPS接続、制御ソフトウェアについては、構成ガイド「UPS(無停電電源装置)の
接続」、およびESMPRO/UPSManager、ESMPRO/AutomaticRunningController」の説明書を参照して下さい。
 リモートコンソール機能の一部機能ではLAN経由での利用時に本体標準のシリアルポートのバスを利用。
UPS併用時は「増設RS-232Cコネクタ」の手配が必要。
22
2012/1/25
FT8600/210Rg
構成ガイド <UPS>
100V UPS (無停電電源装置) (LAN経由の接続)
2003
100V接続 (増設バッテリ無)
 UPS (1500VA) 2U
 UPS (3000VA) 2U
 UPS (3000VA) 3U
 SNMPカード
[MN8142-23A]
[MN8142-29]
[MN8142-11B]
100V接続 (増設バッテリ有)
 増設型UPS (3000VA)
 増設バッテリ
2003R2
3U
3U
2003
R2x64
2008
2008x64
2008R2
[MN8142-31]
[MN8142-32]
 MN8142-31のバックアップ時間を延長可能。最大3台まで可
 接続の詳細/バッテリ交換時などの留意事項は、構成ガイド
「UPS(無停電電源装置)の接続」を参照
本体へ接続
[MN8180-60]
(LANポート)
サーバ1台/UPS1台を接続する場合
管理ソフトウェア(制御サーバ用)
Windows用




ESMPRO/AutomaticRunningController Ver4.0
ESMPRO/AC Enterprise Ver4.0
ESMPRO/AutomaticRunningController CD 1.0
[ULM1046-D01]
[ULM1046-702]
[ULM1046-008]
サーバ/UPSを複数台接続する場合
管理ソフトウェア(制御サーバ用)
Windows用




ESMPRO/AutomaticRunningController Ver4.0
ESMPRO/AC Enterprise Ver4.0
ESMPRO/AutomaticRunningController CD 1.0
管理ソフトウェア(連動サーバ用) ・・・ 連動サーバ台数分のライセンスが必要
 Windows用
 ESMPRO/AC Enterpriseマルチサーバオプション Ver4.0 1ライセンス
[ULM1046-D01]
[ULM1046-702]
[ULM1046-008]
[ULM1046-203]
※ 200V仕様UPSの接続については、構成ガイド「無停電電源装置の接続」を参照願います。
 補足事項
 停電対策等のUPS本来の機能に加え、オプション品によりLAN、回線上のクライアントからのサーバの
電源投入、複数サーバ接続、複数UPS接続が可能になります。
 仮 想 環 境 で UPS を 使 用 す る 場 合 は 、 SNMP カ ー ド を 利 用 し た LAN 経 由 の UPS 接 続 が 必 須 で す 。 管 理 ソ フ ト は
ESMPRO/AutomaticRunningControllerシリーズをご利用ください。
 UPS制御のより詳細な情報接続、 200V UPS接続、制御ソフトウェアについては、構成ガイド「UPS(無停電電源装置)の
接続」、およびESMPRO/UPSManager、ESMPRO/AutomaticRunningController」の説明書を参照して下さい。
 リモートコンソール機能の一部機能ではLAN経由での利用時に本体標準のシリアルポートのバスを利用。
UPS併用時は「増設RS-232Cコネクタ」の手配が必要。
23
2012/1/25
FT8600/210Rg
構成ガイド <サーバマネージメント(リモートマネージメントエンジン 2)>
 リモートマネージメントエンジン 2
本体標準搭載
 リモートマネージメント専用の管理用LANポートを1ポート搭載(100BASE-TX, 10BASE-T対応)
拡張ライセンス
 リモートマネージメント拡張ライセンス
[MN8115-03]
 1サーバ分ライセンス
 OSに依存することなく、リモートコンソール、リモートメディアが利用可能となります
 リモートコンソール機能
 リモート端末のWebブラウザへ、グラフィックコンソールを表示
 リモート端末のWebブラウザから、キーボード/マウスを操作
 リモートメディア機能
 リモート端末にセットされたCD/DVDメディア、FD、フラッシュをサーバのローカルデバイスとして利用
 機能一覧
 OSや稼働状況に依存せず利用できる機能となります (一部除く)
サーバ監視機能
ストール監視/
自動再起動機能
通報機能
リモート
コンソール機能
(LAN経由, 一部機能は
シリアルポート経由でも
使用可能)
リモート
コントロール機能
(LAN経由, 一部機能は
シリアルポート経由でも
使用可能)
保守機能
その他
リモートWake Up機能
統合監視機能
業界標準
温度/HDD/ファン/電力/電圧監視、
縮退監視機能(CPU/メモリなど)
ハードウェアログ情報採取など
POST/BIOSストール監視、ブート監視、
OSストール監視、シャットダウン監視
ハードウェア異常、ブート異常、OSパニック通知
(LAN経由(SNMP、E-Mail))
ハードウェア異常、ブート異常、OSパニック通知
(シリアルポート(モデム)経由)
POST/BIOSセットアップ、DOSユーティリティ
ブート画面、パニック画面
CUI画面(OSコンソール)
GUI画面(OSコンソール)
リモートからのリセット、パワーON/OFF、ダンプ機能
OSシャットダウン
リモートメディア(CD/DVD、FD、フラッシュ) (LAN経由)
DMTF準拠CLP (Command Line Protocol)
Webブラウザによる、リモートコントロール(LAN経由)
リモートバッチ
スケジュール運転 (UPS不要)
リモートブート(PXEブート)、保守用ユーティリティ
DNS/DHCPによるIPアドレスの自動設定
Wake On LAN、Wake On Ring
グループ単位での一括監視/制御
IPMIサポートVersion
リモートマネージメント
エンジン 2
(標準)
リモートマネージメント
エンジン 2
(拡張ライセンス適用時)
○
○
○
○
○ *4
○ *4
○
○
○
○
○*2
○ *1*2
○ *1*2
-
○
○ *4
-
○
○
○ *4
○ *4
○
○
○ *3
○ *4
2.0
○
○
○
○
○
○ *4
○
○
○
○ *4
○ *4
○
○
○ *3
○ *4
2.0
*1 Windows Server 2003以降のWindows OSおよび、Linuxのみサポートとなります。
Windows OSの場合、SAC (Special Administration Console)を利用して実現。
Linuxの場合、シリアルコンソールを利用して実現します。
*2 LAN経由での利用時に本体標準のシリアルポートのバスを利用。UPSなど併用時は「増設RS-232Cコネクタ」の手配が必要。
*3 本体標準のデータ用LANポートにてサポート。
*4 VMware環境ではサポート対象外
 補足事項
 H/W リモートKVM コンソール機能使用時、1280x1024の解像度では65,536色での表示となります。
 リモート端末のOS対応情報、ブラウザ推奨、その他の機能詳細については、リモートマネージメントエンジン 2の
ユーザーズガイドやテクニカルガイドを参照下さい。
 VMware上では、ゲストOSからリモートメディアは使用できません。また、ESMPRO/ServerAgent Extension機能はインストール
できません。
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FT8600/210Rg
搭載可能スロット一覧 [標準ライザ] (- : 搭載不可, ○ : 搭載可能)
標準ライザカード搭載時
型名
スロット番号
PCIスロット性能
転送帯域(1レーンあたり)
スロットサイズ
PCIボードタイプ
搭載可能なボードサイズ
PCIe 2.0 #0A
x4レーン
RAID
コントローラ
専用
x8ソケット
RAID
コントローラ
専用
PCIe 2.0 #1B
×16レーン
5Gb/s
PCIe 2.0 #1C
×8レーン
Full Height
Low Profile
×16ソケット
x8ソケット
175mm以下
167.6mm以下
(MD2)
-
-
備考
製品名
MN8103-129
RAIDコントローラ (256MB, RAID 0/1)
(カード性能 : PCI EXPRESSS 2.0 (x8))
MN8103-130
RAIDコントローラ (256MB, RAID 0/1/5/6)
(カード性能 : PCI EXPRESSS 2.0 (x8))
○
-
-
MN8103-134
RAIDコントローラ(512MB,RAID 0/1/5/6)
(カード性能:PCI EXPRESS 2.0(x8))
○
-
-
MN8103-135
RAIDコントローラ(512MB,RAID 0/1/5/6)
(カード性能:PCI EXPRESS 2.0(x8))
-
○
○
外付デバイス装置
との接続専用
MN8103-107
SCSIコントローラ
(カード性能:PCI EXPRESS(x1))
-
○
○
外付デバイス装置との接続専用
MN8103-104A
SASコントローラ
(カード性能:PCI EXPRESS(x8))
-
○
○
外付デバイス装置との接続専用
MN8103-142
SASコントローラ
(カード性能:PCI EXPRESS 2.0(x8))
-
○
○
外付デバイス装置との接続専用
MN8190-127
Fibre Channelコントローラ(4Gbps/Optical)
(カード性能:PCI EXPRESS(x4))
-
○
○
外付Fibre Channel接続用
MN8104-126
1000BASE-T接続ボード
(カード性能:PCI EXPRESS(x1))
-
○
○
MN8104-126とのTeaming
(AFT/SFT/ALB)をサポート
10BASE-Tは未サポート
MN8104-121
1000BASE-T接続ボード(2ch)
(カード性能:PCI EXPRESS(x4))
-
○
-
オンボードLANおよびMN8104-121/122との
Teaming(AFT/SFT/ALB)をサポート
10BASE-Tは未サポート
MN8104-122
1000BASE-T接続ボード(2ch)
(カード性能:PCI EXPRESS(x4))
-
-
○
MN8104-125A
1000BASE-T接続ボード(4ch)
(カード性能:PCI EXPRESS(x4))
-
○
○
オンボードLANおよびMN8104-125AとのTeaming(AFT/SFT/ALB)をサポート
10BASE-Tは未サポート
ブーツ付きLANケーブル使用不可
MN8104-123A
10GBASE-SR接続ボード
(カード性能: PCI EXPRESS(x8))
-
○
○
Teaming使用不可
MN81034-128との混在不可
MN8104-128
10GBASE接続ボード(SFP+/2ch)
(カード性能: PCI EXPRESS2.0(x8))
-
○
○
Teaming(AFT/SFT/ALB相当機能)可
(サポートOS、構成条件・制約については脚注参照)。
MN8104-123Aとの混在不可
SFP+モジュール[MN8104-129]は必要に応じて手配必須。
MN8117-01A
増設RS-232Cコネクタ
-
-
○
シリアル(RS-232C)ポートA増設用
○
内蔵ディスクとの
接続専用
増設バッテリ[MN8103-124]
搭載可
増設バッテリは最大2個
まで搭載可。
但し3.5インチモデルは
MN8103-134/135
増設バッテリは下記を搭載可
[MN8103-136](2.5インチモデル) 混在不可
[MN8103-137](3.5インチモデル)
 Teamingについて
注: WS: Microsoft Windows Server
 標準ネットワーク(オンボード同士): Teaming可 (WS2003R2 / 2008 / 2008R2)
 標準ネットワークとN8104-121/122/125A: Teaming可 (WS2003R2 / 2008 / 2008R2)
 MN8104-128: WS2008 / 2008R2)は、同一型名同士及び同一ボード内でのTeamingをサポート。
1チームあたり2ポート、1システムあたり2チームまで。 当社Webサイトから最新モジュールのダウンロードが必要。
 TeamingはAFT/SFT/ALB相当機能をサポート。
 補足事項
 各カードの機能詳細についてはテクニカルガイドを参照下さい。
 製品名の括弧内に記載されたカード性能とはカード自身が持つ最高動作性能です。
 本体PCIスロットよりもPCIカードの動作性能のほうが高い場合は、本体PCIスロット性能で動作します。
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FT8600/210Rg
搭載可能スロット一覧 [PCI-Xライザ] (- : 搭載不可, ○ : 搭載可能)
オプション
PCI-Xライザカード[MN8116-23]
に交換時
型名
スロット番号
PCIスロット性能
転送帯域(1レーンあたり)
PCIe 2.0 #0A
x4レーン
5Gb/s
RAIDコントローラ
専用
x8ソケット
RAIDコントローラ
専用
PCI-X #1B
64bit/133MHz
-
PCIe 2.0 #1C
×8レーン
5Gb/s
Full Height
Low Profile
3.3V
x8ソケット
167.6mm以下
(MD2)
MN8103-129
RAIDコントローラ (256MB, RAID 0/1)
(カード性能 : PCI EXPRESSS 2.0 (x8))
○
-
-
MN8103-130
RAIDコントローラ (256MB, RAID 0/1/5/6)
(カード性能 : PCI EXPRESSS 2.0 (x8))
○
-
-
MN8103-134
RAIDコントローラ(512MB,RAID 0/1/5/6)
(カード性能:PCI EXPRESS 2.0(x8))
○
-
-
MN8103-135
RAIDコントローラ(512MB,RAID 0/1/5/6)
(カード性能:PCI EXPRESS 2.0(x8))
-
-
○
外付デバイス装置の
接続専用
MN8103-75
SCSIコントローラ
(カード性能:64bit/133MHz PCI-X)
-
○
-
外付デバイス装置との接続専用
MN8103-107との混在不可
MN8103-107
SCSIコントローラ
(カード性能:PCI EXPRESS(x1))
-
-
○
外付デバイス装置との接続専用
MN8103-75と混在不可
MN8103-104A
SASコントローラ
(カード性能:PCI EXPRESS(x8))
-
-
○
外付デバイス装置との接続専用
MN8103-142
SASコントローラ
(カード性能:PCI EXPRESS 2.0(x8))
-
-
○
外付デバイス装置との接続専用
MN8190-127
Fibre Channelコントローラ(4Gbps/Optical)
(カード性能:PCI EXPRESS(x4))
-
-
○
外付Fibre Channel接続用
MN8104-111
100BASE-TX接続ボード
(カード性能:32bit/33MHz PCI)
-
○
-
MN8104-119
100BASE-T接続ボード
(カード性能:64bit/133MHz PCI-X)
-
○
-
MN8104-126
1000BASE-T接続ボード
(カード性能:PCI EXPRESS(x1))
-
-
○
10BASE-Tは未サポート
MN8104-122
1000BASE-T接続ボード(2ch)
(カード性能:PCI EXPRESS(x4))
-
-
○
オンボードLANとのTeaming
(AFT/SFT/ALB)をサポート
10BASE-Tは未サポート
MN8104-125A
1000BASE-T接続ボード(4ch)
(カード性能:PCI EXPRESS(x4))
-
-
○
オンボードLANとのTeaming
(AFT/SFT/ALB)をサポート
10BASE-Tは未サポート
ブーツ付きLANケーブル使用不可
MN8104-123A
10GBASE-SR接続ボード
(カード性能:PCI EXPRESS(x8))
-
-
○
Teaming使用不可
MN8104-128との混在不可
MN8104-128
10GBASE接続ボード(SFP+/2ch)
(カード性能: PCI EXPRESS2.0(x8))
-
-
○
Teaming(AFT/SFT/ALB相当機能)可
(サポートOS、構成条件・制約については脚注参照)。
SFP+モジュール[MN8104-129]は必要に応じて手配必須。
MN8117-01A
増設RS-232Cコネクタ
-
-
○
シリアル(RS-232C)ポートA増設用
スロットサイズ
PCIボードタイプ
搭載可能なボードサイズ
175mm以下
備考
製品名
内蔵HDD接続専用
増設バッテリ[MN8103-124]
搭載可
増設バッテリは下記を搭載可
[MN8103-136](2.5型HDDモデル)
[MN8103-137](3.5型HDDモデル)
増設バッテリは最大2個
まで搭載可。
ただし、3.5型HDDモデルは
MN8103-134/135
混在不可
 Teamingについて
注: WS: Microsoft Windows Server
 標準ネットワーク(オンボード同士): Teaming可 (WS2003R2 / 2008 / 2008R2)
 標準ネットワークとMN8104-121/122/125A: Teaming可 (WS2003R2 / 2008 / 2008R2)
 MN8104-128: WS2008 / 2008R2)は、同一型名同士及び同一ボード内でのTeamingをサポート。
1チームあたり2ポート、1システムあたり2チームまで。 当社Webサイトから最新モジュールのダウンロードが必要。
 TeamingはAFT/SFT/ALB相当機能をサポート。
 補足事項
 各カードの機能詳細についてはテクニカルガイドを参照下さい。
 製品名の括弧内に記載されたカード性能とはカード自身が持つ最高動作性能です。
 本体PCIスロットよりもPCIカードの動作性能のほうが高い場合は、本体PCIスロット性能で動作します。
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2012/1/25
FT8600/210Rg
オプション機器増設イメージ (2.5型)
オンボードSATAコントローラからのHDD接続 および DVDドライブ接続
RAIDコントローラからのHDD接続
RAIDコントローラ
(MN8103-129/130/134)
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2012/1/25
FT8600/210Rg
オプション機器増設イメージ (3.5型)
オンボードSATAコントローラからのHDD接続 および DVDドライブ接続
RAIDコントローラからのHDD接続
RAIDコントローラ
(MN8103-129/130/134)
28
2012/1/25
FT8600/210Rg
補足事項 <全般>
 ハードディスク


ハードディスクの容量表記は1GB=10003B、1TB=10004B換算値です。 1GB=10243B、1TB=10244B換算
のものとは表記上同容量でも、 実容量は少なくなります。
総論理容量が2TB以上の場合、工場出荷時は論理容量2TBを上限とした論理ドライブを作成します。残りの
容量については、別途RAIDコントローラのユーティリティで論理ドライブを作成してください。
 PCI拡張スロット


PCI EXPRESSの転送速度について
 PCI EXPRESS (PCIe):
2.5Gb/s (片方向) /1レーン
 PCI EXPRESS 2.0 (PCIe 2.0):
5Gb/s (片方向)/1レーン
 PCIe 2.0でx8レーンの場合は40Gbps(片方向)/レーンとなる。
ソケットとは、コネクタのサイズを示す。
 ソケットにはソケット数以下カードが接続可能
 例: x4ソケット  x1/x4カードは搭載可能。 x8カードは搭載不可
 時計表示

低温または高温で保管した場合、システム時計の時刻が現在時刻から大きくずれる場合があります。システ
ム時計に高い精度が求められる場合には、タイムサーバ(NTPサーバ)の運用を推奨します。
 省エネ法(2011年度基準)に基づくエネルギー消費効率

エネルギー消費効率とは、省エネ法で定める測定方法により測定された消費電力を省エネ法で定める複合理
論性能(GTOPS)で除したものです。
 EXPRESSBUILDER


EXPRESSBUILDER (DVDメディア)には下記のものが含まれています。
 サーバ管理ソフトウェア: ESMPRO/ServerManager (Windows版), ESMPRO/ServerAgent
 ユーザーズガイド 電子マニュアル
 RAID管理ソフトウェア: Universal RAID Utility
 各種ドライバ
本製品は、 以下のWindows OS におけるシームレスインストールに対応しています。
 Windows Server 2003 R2 (32ビット版)
 Windows Server 2008 (32ビット版 / 64ビット版)
 Windows Server 2008 R2 (64ビット版)
 OS

OSに依存するスペック制限および接続制限などについてはシステム構成図詳細およびOS対応表を参照願
います。
 CPU

本サーバに搭載されたインテル® Xeon® プロセッサーは下記の機能に対応しています。
プロセッサー
Xeon
Xeon
カテゴリ
正式名称
機能概要
E5606
E5620,E5645
L5640,X5650
X5675,X5690
64ビット
インテル® 64
64ビット機能
○
○
省電力
拡張版 インテル SpeedStep® テクノロジー,
(インテル® デマンドベース・スイッチング)
CPUの負荷に応じて電圧/クロックを
変更し消費電力を下げる技術
○
○
性能
インテル® ターボ・ブースト・テクノロジー
動作周波数を上げる技術
×
○
性能
インテル® ハイパースレッディング・テクノロジー
一つのコアを2つのスレッドとして使う
機能
×
○
仮想化
インテル® バーチャライゼーションテクノロジー
ハードウェア(CPU)による仮想化を
支援する技術
○
○
バッファオーバーフローエラーを悪用
した不正プログラムの実行を防止す
る技術
○
○
セキュリティ Execute Disable機能
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2012/1/25
FT8600/210Rg
補足事項 <メモリ(1)>
 最大メモリ容量

FT8600サーバは、基本アーキテクチャ(x86アーキテクチャ)の仕様ならびにサポートするOSの仕様により、使
用可能なメモリ容量が変わります。
 メモリホール


x86アーキテクチャ(IA-32)は、「Memory Mapped I/O方式」を採用しており、各種I/Oデバイス(オンボードデバ
イスやPCI デバイスなど)の制御のために固定的にメモリ領域(メモリホール)を確保します。
メモリホールは、搭載メモリの容量に関係なく、物理4GB 以下の一定のメモリ空間をHW予約空間として確保し、
その空間はOSからは利用できないため、物理メモリ3GB~4GB搭載時はメモリホール分、実際に利用できるメ
モリが減少する場合があります。
 メモリホール補完機能 (Memory Reclaim機能)



本装置はメモリホールを補完するMemory Reclaim機能を標準搭載しています。
Memory Reclaim機能はHW(チップセット)にて、メモリホール分の物理メモリのアドレスをremapすることで搭
載物理メモリ容量すべてを利用することが可能となります。
ただしOSのサポートメモリ容量によってはremapメモリ領域を利用できない場合がありますので、サポートする
OSにより利用可能なメモリ容量が変わります。
メモリホール(物理4GB搭載時の例)
Memory Reclaim機能 (物理4GB搭載時の例)
Remap
メモリ
OS利用可能
メモリ :約3.6GB
物理
4GB
物理
0GB
メモリ
ホール
物理
メモリ
OSから
利用不可
(約400MB)
OSから
利用可
(約3.6GB)
サポートOS
Microsoft Windows Server 2003 Standard Edition(SP1)
Microsoft Windows Server 2003 R2, Standard Edition
Microsoft Windows Server 2008 Standard 32-Bit
Microsoft Windows Server 2003 R2, Standard x64 Edition
Microsoft Windows Server 2008 Standard
Microsoft Windows Server 2008 R2, Standard
Microsoft Windows Server 2003 Enterprise Edition(SP1)
Microsoft Windows Server 2003 R2, Enterprise Edition
Microsoft Windows Server 2008 Enterprise 32-Bit
Microsoft Windows Server 2003 R2, Enterprise x64 Edition
Microsoft Windows Server 2008 Enterprise
Microsoft Windows Server 2008 R2, Enterprise
物理
4GB
OSから
利用可
(約400MB)
メモリ
ホール
物理
メモリ
物理
0GB
OS利用可能
メモリ :約4GB(注)
メモリホール上の物理メモ
リをHWにてRemap
(OSからは物理メモリ搭載
分が利用可能)
OSから
(注) OSのサポートメモリが物理メ
利用可
モリ+メモリホールの合計容
(約3.6GB)
量をサポートしている場合
各OSが
サポートする
本装置がサポートする最大メモリ容量
最大メモリ容量
※HW-DEP機能を利用の場合: 4GB
(出荷時のデフォルト設定)
※HW-DEP機能を利用しない場合: 約3.6GB
4GB
(注) HW-DEP 機 能 を 利 用 し な い 場 合 は BIOS
セットアップにてExecute Disable Bit (XD
Bit)をDisableに変更してください。出荷時は
Enableに設定されています。
32GB
32GB
64GB
64GB
1TB
192GB
2TB
192GB
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2012/1/25
FT8600/210Rg
補足事項 <メモリ(2) – 搭載ルール/インタリーブ動作>
 本装置は新アーキテクチャーのQPI方式(シリアル通信)を採用しております。旧アーキテクチャーであるFSB(パラレ
ル通信)とはメモリ搭載時のルールが異なります。
 CPUにメモリコントローラが内蔵されておりますので、CPU搭載数によって搭載できるメモリの枚数が異なります。
 メモリ増設手順はマルチコア/マルチタスクにおいて効率よく性能が発揮されるように定義しております。
 2CPU構成でNUMA有効時 もしくは 1CPU構成時は、2/3Wayインタリーブ、2CPU構成でNUMA OFF時は
2/4/6Wayインタリーブをサポートしております (工場出荷時のNUMA設定はONとなります)
 ※メモリのインタリーブは複数のメモリバンクに同時並行で読み書きを行なうことにより高速化を行なう機能です。
メモリ搭載ルール
メモリを搭載する際には右図のソケット番号順に容量
の大きいメモリから順番に搭載する必要があります。
本搭載ルールが守られない場合、メモリの認識が出
来なくなる等の不都合が発生する場合があります。
なお、BTO出荷時も同様のルールが適用されます。
メモリ動作について
 本装置では各メモリチャネルが独立して動作するインディペンデントチャネル方式を採用しているため、複数枚のメモリ
を異なるメモリチャネルに実装することでメモリバンド幅(伝送帯域)を確保することができます。更に、メモリ性能を重要
視される場合にはメモリインタリーブにより高速アクセスを実現することが可能です。
 本装置ではBIOSによりメモリ実装構成を確認し、インタリーブを組めるメモリ領域に対してはメモリインタリーブを構成
しますが、システムにインタリーブが構成できない領域がある場合はその領域はノンインタリーブ構成で動作させます。
4GBメモリの一部(2GB)と2GB メモリ
で2Wayインタリーブ動作。4GBメモリ
の残り(2GB)はノンインタリーブ動作
2組の2Wayインタ
リーブで動作
2GB
2GB
2GB
4GB
2GB
CPU 1
CPU 1
2GB
<1x CPU構成時のメモリインタリーブの例>
2GB
2GB
6Wayインタリーブで動作
(NUMA有効時は各CPUごとに
3wayインタリーブで動作)
CPU 1
CPU 2
2GB
2GB
2GB
2GB
<2x CPU構成時(NUMA OFF)のメモリインタリーブの例>
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2012/1/25
FT8600/210Rg
補足事項 <メモリ(3) – 搭載メモリ例>
メモリインタリーブが有効になるメモリ搭載パターン例
 2CPU構成でNUMA有効時 もしくは 1CPU構成時は2/3Wayインタリーブモードをサポートしており、メモリの構成に
応じてインタリーブ動作が有効となります (工場出荷時のNUMA設定はONとなります)
 高速メモリアクセスが必要な場合はインタリーブ動作が可能な構成を選択下さい。下記はその一例となります。
 なお、BIOSセットアップメニューでNUMAの設定をOFFにした場合、2CPU構成時で構成によっては2/4/6Wayインタ
リーブモードがサポートされます。
2CPU構成+NUMA有効時 もしくは 1CPU構成 での インタリーブ動作一例
メモリ容量
2Way
メモリインタリーブモード
2Way+3Way
3Way
2GB
1GB DIMM x 2枚
-
-
3GB
-
-
1GB DIMM x 3枚
4GB
2GB DIMM x 2枚
-
-
6GB
-
-
2GB DIMM x 3枚
1GB DIMM x 2枚 + 2GB DIMM x 3枚
-
8GB
12GB
16GB
18GB
2GB DIMM x 4枚
4GB DIMM x 2枚
8GB DIMM x 2枚
4GB DIMM x 4枚
-
20GB
24GB
-
30GB
-
32GB
36GB
2GB DIMM x 6枚
-
4GB DIMM x 3枚
2GB DIMM x 4枚 + 4GB DIMM x 2枚
-
-
2GB DIMM x 3枚 + 4GB DIMM x 3枚
2GB DIMM x 2枚 + 4GB DIMM x 4枚
4GB DIMM x 6枚
-
2GB DIMM x 3枚 + 8GB DIMM x 3枚
4GB DIMM x 4枚 + 8GB DIMM x 2枚
-
40GB
-
4GB DIMM x 3枚 + 8GB DIMM x 3枚
4GB DIMM x 2枚 + 8GB DIMM x 4枚
48GB
-
-
8GB DIMM x6枚
54GB
-
-
2GB DIMM x 3枚 + 16GB DIMM x 3枚
60GB
-
-
4GB DIMM x 3枚 + 16GB DIMM x 3枚
64GB
-
72GB
-
96GB
-
8GB DIMM x 4枚 + 16GB DIMM x 2枚
8GB DIMM x 2枚 + 16GB DIMM x 3枚
8GB DIMM x 3枚 + 16GB DIMM x 3枚
-
16GB DIMM x 6枚
32
2012/1/25
FT8600/210Rg
補足事項 <メモリ(4) – メモリ動作周波数>
 注意事項
 1/2/4/8GB増設メモリボードはDDR3L-800/1066/1333MHz、16GB増設メモリボードはDDR3L-800/1066MHzのメモリクロッ
ク周波数をサポートしておりますが、CPU種類/メモリ構成/BIOS設定によりメモリの動作周波数は変わります。
 下記のメモリ駆動電圧については、BIOSのセットアップメニューにて変更することが可能です。工場出荷時のメモリ電圧は
Low(1.35V/省電力設定)で設定されています。
 すべてのバスのメモリクロックは同じクロック周波数で動作します。
メモリ駆動電圧 Low(1.35V/省電力設定) [工場出荷時設定]
スタート
Yes
No
16GB増設メモリボード
を搭載
Xeon
E5645, L5640, X5650,
X5675, X5690
を搭載
No
Yes
2枚
メモリチャネルあたりの
DIMM搭載枚数
1枚
800MHzのメモリクロックで動作
1066MHzのメモリクロックで動作
メモリ駆動電圧 Normal(1.5V)
1333MHzのメモリクロックで動作
[BIOSセットアップメニューで駆動電圧の設定変更が必要]
スタート
Yes
メモリチャネルあたりの
DIMM搭載枚数
No
16GB増設メモリボード
を搭載
1枚
No
Yes
2枚
800MHzのメモリクロックで動作
Xeon
E5645, L5640, X5650,
X5675, X5690
を搭載
1066MHzのメモリクロックで動作
33
1333MHzのメモリクロックで動作
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FT8600/210Rg
補足事項 <メモリ(5) – メモリミラーリング/メモリロックステップ>
 本装置で「メモリミラーリング機能」または、「メモリロックステップ機能(x8 SDDC)」を利用する場合、2枚1組の専用メモリを手配願
います。
 本機能を使用することで、メモリの冗長性/多ビットエラー訂正が可能となり高いシステム信頼性を提供可能です。
 注意事項
 メモリミラーリング機能/メモリロックステップ機能の利用時は、CPUあたり2個のメモリセット(1xCPU時には計4枚、2xCPU時
には計8枚のメモリ) まで搭載可能です。
 BTO組込出荷時のメモリRAS機能デフォルト設定は、メモリミラーリング機能となります。メモリロックステップ機能をご利用し
たい場合は、BIOSセットアップメニューでの変更が必要です。また、メモリミラーリング機能とメモリロックステップ機能は併用
できません。
 メモリミラーリング機能/メモリロックステップ機能は、各CPU配下のメモリチャネル間で構成されるため、DIMM1&DIMM2と
DIMM4&DIMM5の搭載メモリの容量が異なる場合や、2x CPU時にCPU1_DIMM1&DIMM2とCPU2_DIMM1&DIMM2の搭
載メモリ容量が異なる場合でもサポート可能です。
メモリミラーリング機能/メモリロックステップ機能の概要
メモリRAS機能を利用
しない構成
CPU2_DIM
M4
CPU
CPU 22
利用可能な容量
Hot Plug
注意事項
CPU2_DIM
M4
CPU2_DIM
M1
CPU2_DIM CPU2_DIM
M5
M2
CPU2_DIM CPU2_DIM
M6
M3
ECC
1~4-bit (x4 SDDC)
×
-
信頼性 (エラー訂正)
CPU
CPU 22
CPU2_DIM
M1
CPU2_DIM CPU2_DIM
M5
M2
CPU2_DIM CPU2_DIM
M6
M3
データ2
データ3
DIMM1
データ1
CPU
CPU 11
CPU1_DIM CPU1_DIM
M4
M1
CPU1_DIM CPU1_DIM
M5
M2
CPU1_DIM CPU1_DIM
M6
M3
メモリロックステップ構成
CPU
CPU 11
データ3
構成
イメージ
CPU1_DIM CPU1_DIM
M4
M1
CPU1_DIM CPU1_DIM
M5
M2
CPU1_DIM CPU1_DIM
M6
M3
データ2
CPU
CPU 11
メモリミラーリング構成
データ1
構成
CPU
CPU 22
DIMM2
セット
CPU1_DIM CPU1_DIM
M4
M1
CPU1_DIM CPU1_DIM
M5
M2
CPU1_DIM
M6
CPU1_DIM
M3
CPU2_DIM
M4
CPU2_DIM
M1
CPU2_DIM CPU2_DIM
M5
M2
CPU2_DIM CPU2_DIM
M6
M3
1/2
ECC, 1~8-bit
ECC, DIMM冗長
(x8 SDDC)
×
×
 メモリミラーリング/メモリロックステップ機能利用時は各CPUの
DIMM3とDIMM6は利用できません。
メモリRAS利用時のメモリの搭載順序
(メモリミラーリング機能/メモリロックステップ機能のどちらも同じ順序でメモリを搭載)
 容量の大きいメモリから順に搭載する必要があります。
1x CPU構成時
1
2
CPU1_DIMM1 CPU1_DIMM4
CPU1_DIMM2 CPU1_DIMM5
CPU1_DIMM3 CPU1_DIMM6
CPU
CPU 11
2x CPU構成時
1
3
4
CPU1_DIMM2 CPU1_DIMM5
2
CPU2_DIMM4 CPU2_DIMM1
CPU1_DIMM1 CPU1_DIMM4
CPU2_DIMM5 CPU2_DIMM2
CPU
CPU 11
CPU
CPU 22
CPU1_DIMM3 CPU1_DIMM6
34
CPU2_DIMM6 CPU2_DIMM3
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FT8600/210Rg
補足事項 <メモリ(6) – メモリスペアリング>
 本装置で「メモリスペアリング機能」を利用する場合、1枚1組のメモリを手配願います(購入単位は注意事項参照)。
 本機能を使用することで、メモリの冗長性/多ビットエラー訂正が可能となり高いシステム信頼性を提供可能です。
 注意事項
 メモリスペアリング機能はインテル® Xeon プロセッサー 5600番台のみ対応します。
 1枚1組の専用メモリを1CPU構成時は3枚又は6枚の同一型番*のメモリを、2CPU構成時は6枚又は12枚の同一型番*のメモ
リを実装する必要があります。 システム内に実装するメモリはすべて同一型番*のものを使用する必要があります。
 BTO組込出荷時のデフォルト設定は、インディペンデントチャネルアクセス機能となります。メモリスペアリング機能をご利用
になる場合は、BIOSセットアップメニューでの設定変更が必要です
 論理メモリ容量は物理メモリ容量から待機しているメモリ容量を差し引いたサイズとなります(詳細は下記表参照)
 メモリスペアリングをサポートする構成と、その際のシステム論理メモリ容量は以下表をご参照下さい。
(* 同一容量ではありませんので注意してください)
メモリスペアリング機能の概要
構成
メモリRAS機能を利用
しない構成
CPU
CPU 11
構成
イメージ
利用可能な容量
信頼性 (エラー訂正)
Hot Plug
注意事項
CPU1_DIM CPU1_DIM
M4
M1
CPU1_DIM CPU1_DIM
M5
M2
CPU1_DIM CPU1_DIM
M6
M3
CPU2_DIM
M4
CPU
CPU 22
メモリスペアリング構成
CPU1_DIM CPU1_DIM
M4
M1
CPU1_DIM CPU1_DIM
M5
M2
CPU1_DIM CPU1_DIM
M6
M3
CPU
CPU 11
CPU2_DIM
M4
CPU2_DIM
M1
CPU2_DIM CPU2_DIM
M5
M2
CPU2_DIM CPU2_DIM
M6
M3
ECC
1~4-bit (x4 SDDC)
×
-
CPU2_DIM
M1
CPU2_DIM CPU2_DIM
M5
M2
CPU2_DIM CPU2_DIM
M6
M3
CPU
CPU 22
インディペンデントチャネルアクセス
スペアチャネル
インディペンデントチャネルアクセス
スペアチャネル
2/3
ECC, DIMM冗長
×
 メモリスペアリング機能利用時、本体内に実装するメモリは全
て同一型番*にそろえる必要があります。
(* 同一容量ではありませんので注意してください)
メモリスペアリング時の論理メモリ容量
<メモリスペアリング時の論理メモリ容量>
CPU個数
1個
2個
メモリ枚数
3枚
6枚
6枚
12枚
1GB
2GB
4GB
4GB
8GB
2GB
4GB
8GB
8GB
16GB
35
搭載メモリ容量
4GB
8GB
16GB
16GB
32GB
8GB
16GB
32GB
32GB
64GB
16GB
32GB
64GB
64GB
128GB
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FT8600/210Rg
補足事項 <内蔵ドライブ(1)>
HDD接続/RAID構築にあたっての注意事項
構成A/E
構成F
構成B/G
構成C/H
構成D/I
単体構成
オンボードRAID構成 (RAID 0/1)
MN8103-129 RAIDコントローラ (256MBキャッシュ) (RAID 0/1/10) )*
MN8103-130 RAIDコントローラ (256MBキャッシュ) (RAID 0/1/5/6/10/50)*
MN8103-134 RAIDコントローラ (512MBキャッシュ) (RAID 0/1/5/6/10/50)*
* 構成F/GはRAID10/50非対応
 RAID構築にあたって
 RAID構築を行う場合、同一グループ(パック)内は同一容量/同一回転数のHDDを用意してください。
また、同一装置内では、同一回転数のHDDを用意してください。
 BTO組込出荷の発注時には、必ずRAID構成の情報も合わせて指定してください。
 総論理容量が2TB以上の場合、工場出荷時は論理容量2TBを上限とした論理ドライブを作成します。残りの容量については、
別途RAIDコントローラのユーティリティで論理ドライブを作成してください。
 構成A/E(単体構成)
 オンボードSATAコントローラからの単体HDD接続となります。
 HDDは、最大4台まで搭載できます(5台以上は接続できません)。(3.5型ディスク搭載モデルでは、最大3台までしか搭載でき
ません)
 BTO組込出荷時は、RAIDコントローラ未搭載で同一容量/同一回転数のHDDが2本だけ搭載されている場合、ミラーリング
(RAID 1)構成で出荷されます。
 出荷時から単体接続構成とするには、あらかじめ当社営業または販売店までご相談ください。
 構成F(オンボードRAID)
 オンボードRAID機能 (LSI Embedded MegaRAID) ・・・・・・ マザーボード上のCPUを使ってRAID演算を行います。
 本構成は3.5型ディスク搭載モデルのみでサポートされ、HDDは最大3台まで搭載可能です。
 BTO組込出荷に指定可能なRAID構成は以下のとおり。
 HDD 1台搭載時: 単体接続(1台)
 HDD 2台搭載時: RAID0(2台), RAID1(2台),
 HDD 3台搭載時: RAID0(3台), RAID1(2台)+スペア(1台)
 RAID10は構成できません。(HDD4台以上が必要のため)
 RAID0には冗長性がなく、さらにホットスペアも設定できませんので、ご注意ください。
 構成B/G (MN8103-129 RAIDコントローラ [LSI MegaRAID])
 RAIDコントローラ専用スロット もしくは PCIスロットにRAIDコントローラを実装してRAIDを構築します。RAIDコントローラ上の
CPUを使ってRAID演算を行います。
 HDDは、最大6台まで搭載できます(3.5型ディスク搭載モデルでは、最大3台までしか搭載できません)。
 BTO組込時に指定可能なRAID構成は、以下のとおり。(RAID0を含む構成ではホットスペアは設定できません)
 HDD 1台: RAID 0(1台)
 HDD 2台: RAID0(2台)、 RAID1(2台)
 HDD 3台: RAID0(3台)、 RAID1(2台) x1 + スペア(1台) x1
 HDD 4台:RAID0(2台) x2、 RAID0(4台)、 RAID1(2台) x2
 HDD 5台以上
 RAID0は2台以上、RAID1は2台単位で構成されます。
 搭載されるHDDの台数の範囲で、各々の制限に基づいて組合わせて構成が可能です。
 RAID0には冗長性がなく、さらにホットスペアも設定できませんので、ご注意ください。
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FT8600/210Rg
補足事項 <内蔵ドライブ(2)>
HDD接続/RAID構築にあたっての注意事項(つづき)
 構成C/H (MN8103-130 RAIDコントローラ[LSI MegaRAID])
 構成D/I (MN8103-134 RAIDコントローラ[Promise])
 RAIDコントローラ専用スロット もしくは PCIスロットにRAIDコントローラを実装してRAIDを構築します。RAIDコントローラ上の
CPUを使ってRAID演算を行います。
 HDDは、最大6台まで搭載できます(3.5型ディスク搭載モデルでは、最大3台までしか搭載できません)。
 BTO組込時に指定可能なRAID構成は、以下のとおり。(RAID0を含む構成ではホットスペアは設定できません)
 HDD 1台: RAID 0(1台)
 HDD 2台: RAID0(2台)、 RAID1(2台)
 HDD 3台: RAID0(3台)、 RAID1(2台) x1 + スペア(1台) x1、 RAID5(3台)
 HDD 4台:RAID0(2台) x2、 RAID0(4台)、 RAID1(2台) x2、 RAID5(4台)、 RAID5(3台) + ホットスペア(1台)x1、
RAID6(4台)
 HDD 5台以上
 RAID0は2台以上、RAID1は2台単位、RAID5は3台以上、RAID6は4台以上で構成されます。
 搭載されるHDDの台数の範囲で、各々の制限に基づいて組合わせて構成が可能です。
 RAID0には冗長性がなく、さらにホットスペアも設定できませんので、ご注意ください。
 RAID50構成はBTO組込出荷では対応していませんので、H/Wコンフィグレーションサービスを申し込んでください。
 構成B/C/D/G/H/I のRAIDコントローラ利用時の留意事項
 コントローラの初期値はWrite Throughとなっております。システム運用において、性能が要される場合は、増設バッテリを増
設することで、Write Backでの運用を推奨いたします (コントローラの設定変更に関しては装置添付のマニュアルをご参照く
ださい)
 Write Through方式
 キャッシュメモリへのデータ書き込み時に、同期を取ってハードディスクにデータ書き込みを行う方式
 Write Back方式
 キャッシュメモリへの書き込みが終了した時点で、ソフトウェアに書き込み完了通知を行い、アレイコントローラは非同期に
キャッシュ上のデータをHDDに書き込む制御方法。Write Throughより一般的にアクセスが速くなるが、キャッシュ上の
データをバックアップする為にUPSもしくはバッテリを実装する必要があります。
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FT8600/210Rg
補足事項 <Flash FDD>
Flash FDD詳細
Flash FDDはフロッピィディスクドライブ相当の機能を有するUSBメモリスティック形状の製品です。ブートデバイス
として使用できる上、ドライバ不要で利用可能です。さらにプラグアンドプレイにも対応しているため、サーバ本体
装置のUSBポートに差し込むだけでフロッピィディスクドライブとして検出されます。*1
*1:但し、サポートされているOSのみ
 Flash FDD (MN8160-86) 概要
 USB2.0対応FDDエミュレーション機能搭載USBフラッシュ
 スティックタイプ、FD代替品と判別できるように「FDアイコン/
容量」を表記。
 容量 1.44MB (FATフォーマット済)、FD媒体(2HD)1枚分相当
 ストラップホール(紛失防止)、ライトプロテクトスイッチ(書き込
み防止)機能搭載
 Flash FDDが必要となる主な利用用途とケース
 下記の利用用途の場合はFlash FDDが必要になるケースがありますので、システム環境をご確認いただき
必要に応じて手配ください。
主な利用用途
メンテナンス
必要となるケース
備考
各種OSのマニュアル
インストール
Microsoft Windows Server 2003 R2以前の
Windows Server OSをインストールする場合
ドライバを読み込むための起動FD(OEM-FD)作成の
際に必要、Windows Server 2008以降では不要
BIOSやファームウェアの
アップデート
BIOSや各種ファームウェアをオフラインで
アップデートする場合
現行モデルではCD/DVDによるアップデートおよびオ
ンラインアップデートツールに対応しているため不要
バックアップソフトウェア
CA ARCserve Backupのディザスタリカバリオプションを Windows Server 2003/2003 R2では不要
Microsoft Windows Server 2008以降のOSで使用する
場合
Backup Exec Intelligent Disaster Recovery オプション 追加ドライバが必要無い時は不要
/NetVaultでディザスタリカバリを実施する際に、追加ドラ
イバのインストールが必要な場合
ハードウェアの交換や修理により装置固有の情報
(号機番号など)をバックアップ/リストアする場合
現行モデルでは不要
ログ等の情報採取
オフラインでシステムイベントログや設定情報等を
採取する場合
システムイベントログ(SEL)の場合はESMPROツー
ルによりオンラインで採取可能なため不要
保守
ハードウェアの交換/修理
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2012/1/25
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