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脱水工 スーパーウェルポイント工法 http://www.k
http://www.k-mil.net/ 地下水位低下工 種別 脱水工 商品名 スーパーウェルポイント工法 ■概 要 スーパーウェルポイント工法(SWP 工法) は水中ポンプと真 空ポンプを利用した地下水位低下工法である。重力に加え負 圧(真空) により地下水を集め、水中ポンプにより揚水する。井 戸管内の負圧を維持するため、井戸管の吸水口を下端に設け、 スクリーンを分離型にして空気の侵入を防止する構造にしてい る。 排気 ノッチタンク (信濃川沈埋トンネル工事) SWP 工法とDW 工法の揚水量の違い 排水 井戸蓋 真空ポンプ 自然地下水面 揚水管 鋼管(400∼500A) DWによる水位低下曲線 フィルター材 観測管 鋼管 SWP 工法の原理 スクリーン (分離型) スクリーン 井戸断面 スクリーン接続バンド 2.ドライワークを実現 自由水(重力水、毛管水) の揚水に加え、吸着水の一部も負圧 によって回収するため地盤の含水比の低下が大きく、 ドライワ 水中ポンプ ークが可能となる。 吸水孔 SWPによる水位低下曲線 3.周辺地下水位の低下が小さい 遮水壁で周辺を囲む場合、遮水壁の外の地下水位の低下が 小さい。これは本工法が比較的浅い深度に井戸を設置して、地 掘削φ550∼650㎜ SWPの構造 下水位の低下を可能にすることによる。 4.あらゆる地質に対応、 各種用途に適応する 負圧を用いる揚水のため砂礫、砂質土から粘性土までの広 ■特 徴 1.高い揚水能力があり、地下水位低下量が大きい 従来のディープウェル工法(DW 工法) に比べ揚水能力が高 範な地質での揚水が可能である。 用途においては地下水位低下工(水替工) のほか盤ぶくれ対 策、粘性土脱水に多くの実績があり、 そのほか地すべり対策、液 く、集水能力が 2 倍から20 倍以上となる。このため地下水位低 状化防止対策、 ニューマチックケーソン工事における減圧、 シー 下量が大きく、施工本数も半分以下となり経済的である。 ルド工事切羽崩壊防止対策にも実績がある。また、SWP 工法 を基本とするA&S 工法を開発している。この方法では短期間、 低コストで軟弱地盤を圧密脱水する。 株式会社 アサヒテクノ 本 社 〒024-0322 岩手県北上市和賀町石崎新田 5 地割 16-81 TEL 0197-73-6015 FAX 0197-73-7713 東京支店 〒132-0035 東京都江戸川区平井 5-11-8 サンヨーハイツ401 TEL 03-6913-9137 FAX 03-6913-9138 URL:http://www.asahitechno.jp/index.html E-mail:[email protected]