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(アイアイカーおんぶⅡ) 愛愛母おんぶⅡ 製品の必要確認事項 (愛愛母おんぶⅡ)が出来た経緯 ①保証期間、 ②製品の説明と製品の名称 ③使用要領 ④特徴 車台、体載せ台、 ⑤使用上の注意 ⑦発明者長友光雄の特許に関する情報 880-1101 〒 宮崎県東諸県郡国富町大字本庄 1746-7 有限会社 長友工務店 長友式介護プロダクト 一級建築士 長友光雄 TEL 0985-75-9258 FAX 0985-89-0372 携帯 090-3602-3806 http:www.montsukuri.co.jp/ E-mail:[email protected] 1 愛愛母おんぶが出来た経緯 私は、68 才で年金を国から貰って生活をしています。国は、介護人口は増へ高齢化社会をどのように乗り切るか? その上に介助者は、少子化で不足している、介護労働と腰痛も大きな問題になっています。 そんな事から自分に似合った仕事は、なんだと考えたときに思いを込めて自分たちの為に介護器具を作りもう一度社 会に役に立つ社会人を目指そうと思いました。 一時は、電動で昇降と移動できる「マイセルフ」(UMK 放送 24 時間 TV 放映)車椅子に乗ったまま駐車場より室 内に上がれる装置の昇降移動器具を製作し平成20 年東京ビックサイト第85 回国際福祉機器展に展示しましたが弊 社の力量からメンテナンスや万が一の事故時でのご利用者の保障問題の大きさを考えて販路を断念しました。 その後宮崎県福祉機械研究会に入会して、介護施設用トイレスライドテーブルを開発(特許取得)全国に販売中です。 平成24年東京ビックサイト第89回国際福祉機器展に、商品名「愛愛母お馬」を展示しました。その際ユーザー様、 施設開設者様、ケヤマネジャーさん、介護士さん達が口を揃えたように質問とリクエストされました。 質問一言が福祉器具貸与商品ですか? 当時弊社は、福祉器具貸与商品に認定されていませんでした。現在は、福祉 用具に認定されている福祉器具が椅子付歩行車 2 点と愛愛母おんぶの 2 点です。 リクエストの一言が立てないご利用者の利用は難しいですね? そこで昇降機能を備えた台車式走行リフトを発案し て、試行錯誤し出来上がりました商品名「愛愛母おんぶ」で、平成25 年東京ビックサイト第 90 回国際福祉機器展 に出展しました。納得のいく器具では、ありませんでした。それども多くの方にデモに参加して頂き、そんな中で色 んな意見を頂き介助にかがせない問題が抱え上げ介助であることを痛切に感じました。 そんな事をもとでに、簡素化にし用途を増やし在宅介護で非力な女性でも旦那さんの介護を安心して、ご利用してい ただくように改善改良を重ね、介助者、利用者、介護施設様のご指導の下で抱き上げなしで移乗、移動、排泄のサポ ートが出来る器具が完成しました。 ①保障期間 :1年間 搭乗される方の体重は100㎏制限になっています。 ②製品の説明と製品の名称 足で体を支える事の出来ない方の保持帯 足で体を支えられる方の保持帯 A A C C B E E D 2 三 商品のサイズ 高さ :移乗前 110cm、移乗時 83cm 幅 :63cm 長 :着脱座席付で 97cm、着脱座席なしで 65cm 重量 :着脱座席携帯で 49.5kg、着脱座席なしで 40kg 車輪の大きさ:前輪 4cm、中輪 15cm、後輪 4cm、着脱座席 10cm 車台 金属ステンレス 足載せ台 木製 車輪 「前輪取付け高さ4.5cmタイプ」 「中輪取付け高さ15cmタイプ ブレーキ付 「後輪取付け高さ4.5cmタイプ」 「取り外式座席車輪 100タイプ ヒザ、背中、帯 3 座席シート部幅10cm、帯幅5cm、 ③-1 体載せ台の上下移動の要領 着座した状態で、足の太もも上端と体載せ台の A”-3 腹部下端との間を 0cm~ 2cm以内で高さを A④体載せ台上下ストッパーで調整します。 左右の体載せ台上下ストッパーは、端部を引き出し回転させ停止させ、目標とす る孔の高さの位置で、端部を引出し元に戻し解除して孔に挿入してロックしま す。 ③-2 体載せ台のセット時、移乗時、移動時の A②体載せ台前後固定ピン要領 A②体載せ台前後固定ピンは、移動時、セット時の2種類があります。 移動時は、A②体載せ台前後固定ピンを上下に回転する部を上方で停止させ た状態が体載せ台が垂直で停止します。移動時に使用する形になります。 セット時は、A②体載せ台前後固定ピンを上下に回転する部を下方にぶら下が った状態が解除でセット時状態です。 載せ台が後方に傾いた状態で停止します。 「軽い拘縮された方に」 ③-3 体載せ台の③胸部のセットの要領 A”-2 胸部セットは、着座した状態で体載せ台の A”-2 胸部に胸を当て乳の膨ら み下を A”-2 胸部の上端に合わせて左右の A①胸部高さ調整ロックをセット します。 A①胸部高さ調整ロックは、つまみ部分を引き出し左右に回動させて A①固定ロ ック解除します。乳の膨らみ下端の高さに合わせて左右の孔にロック解除 して挿入させます。 ③-4 移乗時のヒザ帯・背中帯・足載せ台・安全帯・着脱座席・使用要領 利用者を、ベッド、椅子、車椅子、奥に座らせA9 足載せ台に足を載せD-2【ヒ ザ帯】座席シート部を太もも下に敷き込D-1 ヒザ上帯でヒザ上をマジックで 一体にします。ヒザ前部をD-3 ヒザ前帯で巻き付けて一体にします。E1 背中 帯で背中を巻回し腹部前部でベルトの要領でしっかり締めて固定します。体載 せ台を倒して近づけヒザの上で立て A”-3 腹部をヒザにあて、A⑥中輪にブレ ーキをかけます。左右のD-4 吊り下げ帯のフック金具でA“-5 ヒザ帯受けピ ンに接続して帯を引き寄せ締め付けます。E-2 吊上げ帯の金具をA①固定ピ ンにセットしてベルトを引き寄せ締め付けます。 ヒザ帯&背中帯のセット完了 移乗昇降操作の介助者は、A”-1 ハンドルを回転方向に手前に引き寄せながら押し 下げます。その事で足ヒザが後方・上方に移動します。すると体の重心が頭部 に移動して頭部が前方に倒れます。足は、A⑨ 足載せ台から上方に離れお尻は、 着座していた座面から上方に離着して体全体が体載せ台に乗り持ち上がり傾姿 勢で A③体載せ台ロック台で停止しA“-1 ハンドル部をA③に設置してあるハ ンドルにロックします。移動する時は、体載せ台を垂直状態にして A②体載せ 台ロックを水平方向に回転させてロックします。 移乗が完了し移動が出来る状態になります。 4 着脱椅子セット 取付け要領 C 着脱椅子の使用は、左右の座席支持部を本体左右 C-3 座席台支持 金具で連結させます。使用時に椅子が回転しない様に回転止めピンを挿入して ご使用してください。 取付け完了 着脱座席回動要領 介助者は、片方の C-3 座席台支持金具ピンを抜き座席を左右どちらかに回動さ せて、ベッド、椅子、車椅子から移乗させます。移乗後に座席台を元に戻し C-3 座席台支持金具ピンを差し込めば固定でき着座して移動が出来ます。 ④特徴 段差を超えられる仕組み 一、車台は、A⑥中輪の2輪車に 85 パーセントの自重がかかっています。 C 着脱座席台に乗車される荷重は、車台に 20%で着脱座席車輪に 80%の荷 重がかかる仕組みになっています。また A⑥中輪は、A⑧後輪・A⑦前輪 よりも 1cm下方に突出していますので それぞれの荷重が分散するのと車台がシーソーで前後のどちらかの車輪が宙 に浮いた状態で多少の段差乗り越えるのに都合がよく畳、カーペットなど の段差の移動は簡単に移動できます。 ⑤搭乗される利用者の体型に合わせて体載せ台の上下移動 一、体載せ台は、床より上太ももまでの高さが約53cmから約61cmの高さ調 整が可能です。セット時は、着座して体載せ台 A”-3 腹部下端を足太ももの上 端に当接又は 2cm程度上で A④左右の体載せ台上下ストッパーで固定しま す。ただし在宅使用は、利用者に合わせ一定で使用します。 注 背の高さが 180cmの方は、体載せ台腹部下部を足の太ももの上端より 2cm程度上の方で固定して使用してください。 ⑥搭乗される利用者の体型に合わせて胸部の上下移動 一、体載せ台 A”-3 腹部と A”-2 胸部の間が 5cm程度の調整可能です。 座高に合わせて、A”-2 胸部の高さの調整が 5cm出来ます。 ただし在宅使用は、利用者に合わせ一定で使用します。 ⑦搭乗される利用者の体型に合わせて体載せ台が後方に少し倒れます 軽い拘縮された方へ 一、体載せ台は、セット時に (拘縮された方、着座奥に座った方)対応に後方倒 れます。 ⑧ベッドの近くの移動は、着脱椅子を利用しなくても安全帯使用で移動で きます。 5 一。例えばベッドから車椅子移乗・近くのトイレ便器移乗等は、着脱座席を使用し ないで移乗、移動が出来ます。 足で下半身を支える事の出来ない方 安全帯 安全帯 吊上げ帯 ヒザ帯受けピン 吊り下げ帯 ヒザ上帯 吊り下げ帯 体載せ台 着脱椅子 足載せ台 ヒザ帯受けピン 足載せ台 安全帯 ヒザ吊り下げ帯 吊上げ帯 ヒザ前帯 6 ヒザ下帯 ヒザ上帯 足で下半身を支える事の出来る方 安全帯 安全帯 吊り上げ帯 7 吊り下げ帯 ⑤-1 使用上の注意 1)移乗移動器具(愛愛母おんぶⅡ)は、国外でのご利用はお控え下さい、保障が出来ません。 2)移乗移動器具(愛愛母おんぶⅡ)は、室内用介護器具です屋外やスロープでのご利用はご遠慮下さい。 3)移乗移動器具(愛愛母おんぶⅡ)は、全てのご利用者さまにご利用できる物ではありません。 4)移乗移動器具(愛愛母おんぶⅡ)は、介助者がご利用者を安全に移乗移動が可能と判断後にご利用下 さい。 ⑤-2 使用上の注意 1)移乗を行う、椅子、車椅子、洋便器、ベッドの座面の高さが床面より43cmを基準にして+―20 cm以内に設定して製作した製品です。 2)着座した太ももの高さに合わせて体載せ台を左右の A④体載せ台上下ストッパーを左右同じ高さでセ ットしてください。 (在宅使用の場合は、一定で良いです。) 3)移乗作業時は、必ず A⑥中輪ブレーキをロックしてください。 4)移乗時は、必ず左右の A③体載せ台ロックをして下さい(使用中も以上のない事を確認してください) 5)使用前に、ヒザ帯、背中帯の破損や異常がない事を確認後にご利用ください。尚異常が見つかったら ご使用お控え下さい 6)移動時に、停止の際は A⑥中輪ロックを掛けてください又 C”-2 座席車輪にもロックを掛けてくだ さい。 7)器具に対して体形の合わない方、器具使用で不具合を感じる方はご使用お控え下さい。 8)安全帯の装着部は、つるつるした衣類を着用しないでください 8 ⑥ 発明者長友光雄の特許に関する情報 引き出し体の片持ち支持機構 特許取得 電動収納浮きデッキ 収納浮きボックス 電動収納浮き門扉 遠隔操作段差解消輸 送機 発明の名称 24 時間 TV 放送 折り曲げ棚装置 特許取得 折りたたみスライドテーブル 発明の名称 移乗用車椅子 排泄時 移動時 有限会社長友工務店 120609 - 椅子付歩行車 愛愛母お馬(アイアイカーおうま) ¥233,810 01361-000002 ¥233,810 01361-000003 ¥360,000 01361-000004 ¥430,000 01361-000005 1 有限会社長友工務店 120609 - 椅子付歩行車 愛愛母お馬(アイアイカーおうま) 2 有限会社長友工務店 123606 - 愛愛母おんぶ(アイアイカーおんぶ) 1 有限会社長友工務店 123606 - 愛愛母おんぶⅡ(アイアイカーおんぶⅡ) 1 9