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用語解説 第 1 章 1.ファッション都市(宣言) 昭和 48 年に神戸商工会議

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用語解説 第 1 章 1.ファッション都市(宣言) 昭和 48 年に神戸商工会議
◆用語解説◆
集い、文化や産業における創造的な活動が
いい、具体的には都市の水辺地区、波止場
が持つ様々な個性や違いを越えて、一人ひ
1.ファッション都市(宣言)
活発に展開されることにより、都市の活性
地区、海岸地区、湖岸地区、河岸地区など
とりが互いに多様性を認めあい、はじめか
昭和 48 年に神戸商工会議所や神戸市等が提
化や市民のくらしの質の豊かさを実現する
を指す。
ら、だれもが利用しやすいように、まちや
唱。全国に先駆け、神戸をファッション都
都市」であると解釈している。
第1章
市として発展させるため、ファッション産
建物、製品、環境、サービスづくりを行っ
12.河川緑地軸
ていこうとする考え方のこと。
業を服飾に限らず、衣・食・住・遊の各分
6.知識情報産業
河川及び河川沿いの公園・緑地・道路を一
野の新しいライフスタイルであると提案。
知識を生み出し、育て、伝えることにかか
体的に整備するもの。災害時には延焼遮断
17.エコタウンまちづくり
わる産業や情報の収集・加工処理・検索・
帯、避難地・避難路、緊急車両通行路、消
概ね小学校区を対象に、ふれあいのまちづ
提供などを業務とする産業の総称。
火用水・生活用水の利水拠点などとして利
くり協議会や連合自治会など地域の住民が
用される。兵庫県・神戸市が連携しながら、
主役となって、環境にやさしいまちづくり
住吉川・石屋川・都賀川・生田川・新湊川・
を行うこと。
2.アーバンリゾート都市(づくり)
市民がいつまでも住み続けたくなるまち、
何度も訪れ滞在したくなるまちをめざすた
第2章
め、平成 3 年に掲げられた総合的な都市戦
7.協働と参画
妙法寺川の 6 河川を中心に整備している。
略。歴史・風土・伝統に根づいた地域個性
市民と市とがそれぞれに果たすべき責任と
事業内容は、河川沿い の公園整備・緑化、
18.クリエイター
にあふれた、より質の高いまちづくりを進
役割を自覚し,活動の前提としての地域活
階段護岸、階段・スロープ、取水ピット用
創造的な仕事に従事している人のこと。た
める考え方。
動に関するお互いの情報の提供及び活用に
の 渡 り 石 、 高 水 敷 緊 急 道 路 、・ 低 水 路 の 整
とえば、デザイナー、イラストレーター、
努め,相互に補完及び協力をし,共に公共
備・管理用通路の確保などを行っている。
アーティストなど。
13.ライフスタイル
19.マーケティング
生活様式。人生観・価値観・習慣などを含
顧客ニーズを的確につかんで製品計画を立
めた生き方のこと。
て、最も有利な販売経路を選ぶとともに、
3.人口減少社会の到来
的活動を行うこと。
2005 年の国勢調査確定値では、第 2 次世界
大戦後初めて、前年の推計人口を下回って
第3章
いることが判明し、日本が「人口減少社会」
8.歴史的・文化的資源
に入ったことが鮮明となった。
史跡・句碑・歌碑、彫刻、茅葺民家、近代
販売促進努力により、需要の増加と新たな
建築物、近代遺産・遺跡、伝統的建築物群
14.神戸ビエンナーレ
4.産業の空洞化
保存地区、伝統文化、農村文化など歴史的・
神戸に芸術文化の力を結集して内外に発信
国際競争力の優劣を背景として、生産拠点
文化的な価値の高い資源のこと。
する機会を設け、神戸の芸術文化の更なる
20.次世代スーパーコンピュータ
振興を図るとともに、まちのにぎわい、活
平成 19 年 3 月にポートアイランド第 2 期へ
の海外移転が進んだり、製品の国内供給が
市場開発を図ること。
輸入依存型に転換したりすることによって
9.眺望景観
性化につなげるため、平成 19 年から開催さ
の立地が決定した、平成 22 年度末から一部
基幹産業としての製造業が衰退する現象。
「眺めの良い場所」から「眺められる対象」
れた2年に1度の芸術文化の祭典。
運用開始予定(本格稼動は平成 24 年度)の
を見たときの景観のこと。
5.創造都市(クリエイティブシティ)
様々な分野の大規模科学技術計算を行うた
15.美しいまち神戸
めの超高速処理が可能なコンピュータ。ラ
「創造都市とは、市民の創造活動の自由な
10.里づくり(事業)
人々が集い、訪れ、働き、住み続けたくな
イフサイエンス、ものづくり、防災、航空・
発揮に基づいて、文化と産業における創造
人と自然とが共生できる緑豊かで活力ある
る美しいまち神戸を目指し、市民や企業・
宇宙、医療など幅広い分野での利用が想定
性に富み、同時に、脱大量生産の革新的で
農村づくりをめざすため、住民が主体とな
NPO・行政が心をひとつにした取り組み。具
されている。
柔軟な都市経済システムを備え、グローバ
り、集落のコミュニティ単位で「里づくり
体的には、地域や河川のクリーン作戦、落
ルな環境問題や、あるいはローカルな地域
協議会」 を設立し、地域の将来計画である
書き消し(防止)、花いっぱい運動、まちな
社会の課題に対して、創造的問題解決を行
「里づくり計画」 を策定し、快適な農村づ
み保存、観光地でのボランティア、おもて
21.知的財産
えるような『創造の場』に富んだ都市であ
くりを進めること。
なし活動などが行われている。
独自の技術、アイデア、ブランドなど、目
る」と定義されている。
(大阪市立大学大学
院佐々木雅幸教授)
本方針では、
「創造力あふれる人々が住み
第4章
には見えないが競合する他に対する優位性
11.ウォーターフロント
16.ユニバーサルデザイン
海、川、湖沼などの水際に近接する区域を
年齢、性別、文化、身体の状況など、人々
を生み出す資産のこと。
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