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平成28年度補正 ものづくり補助金のご案内

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平成28年度補正 ものづくり補助金のご案内
ちょっとお耳に!
革新的な設備投資やサービス・試作品の開発を行う皆さまへ
平成28年度補正 ものづくり補助金のご案内
~ 革新的ものづくり・商業・サービス開発支援補助金 ~
国際的な経済社会情勢の変化に対応し、足腰の強い経済を構築するため、中小企業・小規模事業者が
経営力向上に資する革新的サービス開発・試作品開発・生産プロセスの改善を行うための設備投資等に
要する費用の一部を支援します。
■ 補助金の概要について
支援
内容
補
助
対
象
要
件
①第四次産業革命型
②一般型
③小規模型
IoT・AI・ロボットを活用する
革新的ものづくり・商業・サービス
開発を支援
中小企業が行う経営力向上に資
する革新的ものづくり・商業・サー
ビス開発を支援
小規模な額で行う革新的
ものづくり・商業・サービス開発を
支援
サ
ー
ビ
ス
「中小サービス事業者の生産性向上のためのガイドライン」で示された方法で行う革新的なサービスの創
出・サービス提供プロセスの改善であり、3~5年で、「付加価値額」年率3%及び「経常利益」年率1%の向
上を達成できる計画であること。
づも
く
りの
「中小ものづくり高度化法」に基づく特定ものづくり基盤技術を活用した革新的な試作品開発・生産プロセス
の改善を行い、生産性を向上させる計画であること
・以下に取組む企業に加点されます。
① 総賃金の1% 賃上げ等、② TPP加盟国等への海外展開 、③ 承認済又は申請中の「経営革新計画」がある、
④ 【第四次産業革命型・一般型のみ】認定済又は申請中の「経営力向上計画」(※)がある、⑤ 【小規模型のみ】小規
模企業者である 、⑥ 台風7・9・10・11号の激甚災害指定地域の企業 、⑦ IT化に取り組む企業
備考
※経営力向上計画については、ちょっとお耳に!「経営力向上計画を策定すると固定資産税が1/2になります!」をご覧ください。
【注】 補助金交付決定日よりも前に発注、購入、契約等を実施したものは補助対象外
<②一般型・③小規模型のみ>雇用・賃金拡充の要件を満たした場合、補助上限が増額されます
申請要件と補助上限額等について
類型と補助上限額
申請要件
IoT・AI・ロボットを用いた設備投資を
行う
(1)雇用増(維持)・5%以上の賃上げ
かつ (2) 最低賃金引上げ影響あり
(1)雇用増(維持)・5%以上の賃上げ
なし
①第四次産業革命型
②
一
般
型
3,000万円
2,000万円
1,000万円
③
小
規
模
型
補助率
3,000万円
1,500万円
1,000万円
2/3
500万円
上記に加え、「認定支援機関の全面バックアップを得た事業を行う中小企業・中小企業であること」
が要件になります。商工中金は認定支援機関に指定されています。是非ご相談ください。
募集期間
平成 28年 11月14日(月)~ 平成 29年 1月17日(火)〔当日消印有効〕
お問合せ先
補助事業の主たる実施場所を担当する地域事務局(各都道府県の中央会)。
各地域事務局のHPより公募要領・事業計画書様式のダウンロードが可能です。
詳しくは中央会の
ホームページをご覧ください
商工中金
支店
http://www.chuokai.or.jp
担当:
全国中央会
検索
☎
IoT・AI・ロボットを用いた設備投資、雇用・賃金拡充への取組みについては2枚目をご覧ください。
■ 第四次産革命型におけるIoT・AI・ロボットを用いた設備投資とは
対象
• IoTへの設備投資を行うことで、複数の機械等がネットワーク環境に接続され、
そこから収集される各種の情報・データ(ビッグデータ)を活用して、
①監視(モニタリング)、②保守(メンテナンスサービス)、③制御(コントロール)、
④分析(アナライズ)のうち、いずれか1つ以上を行い、AIやロボットを活用するもの。
• 新規にAIやロボットを導入するのではなく、既設のAIやロボットをネットワーク環境
に接続し、IoTを行うもの。
対象外
・ 単に従来から行われている単独の機械の自動化(ロボット)やAI(人工知能)技術
の活用、工程内の生産管理ソフトの導入
⇒ IoT機能を活用せず、単独でAIやロボットを活用する事業については、第四次
産革命型での応募はできません(一般型、小規模での応募は可能です)。
■ 雇用・賃金拡充への取組みとは
補助上限額の
増額要件
比較時点・期間
事業終了時点
から遡及した
6ヵ月間と、
前年同期間
(6ヵ月間)を
比較して
事業終了時点と、
同月から遡及
した6ヵ月前を
比較して
(1)雇用増(維持)・5%以上賃上げ
(2)10%以上賃上げする
(最低賃金引上げ影響あり)
下記①~③の要件をすべて満たす場合
→基本額の2倍
左記(1)に加えて、下記④の要件を満たす
場合→さらに1.5倍(基本額の3倍)
① 全従業員の平均賃金
→5%以上増加
④ 従業員の最低賃金グループの
平均賃金
→10%以上増加
② 従業員の最低賃金グループの
平均賃金
→5%以上増加
※最低賃金グループとは、従業員のうち、
賃金が低い下位10%の従業員グループ
(全従業員数の10%相当)を指します。
対象となる人数は全従業員数を10で割っ
て小数点切上げにより算出します。
※前年同期間において最低賃金グ
ループに属する従業員のうち、平均賃
金が時間給(時間換算額)で1,000円以
上の者がいる場合は、④の増額要件の
適用を受けることはできません。
つまり、最低賃金グループに属する
従業員全員の平均時給が1,000円
未満の場合のみ適用されます。
③ 雇用者の維持・増加
※解雇・従業員の定年退職・自発的離職・
契約期間の満了がある場合、その分の人
員補充が必要となります。
• 補助上限額の増額要件は、応募申請要件かつ実績要件です。
① 実績確認時点において、補助上限額の増額要件を満たしていることが確認できない場合や、
【様式3】誓約・計画書の記載内容に誤りがあった場合⇒補助上限額の増額分取り消し
② 虚偽等の不正があった場合⇒交付決定取り消し
• 補助上限額の増額を申請し採択された場合は、補助上限額の増額要件を満たしていることを確
認するため、事業終了時点から遡及した6ヵ月間と、前年の同期間(延べ12ヵ月分)の全従業員
(雇用保険対象者)の必要事項(賃金額、勤務地、雇用保険被保険者証番号、氏名等)を全国事
務局が採択決定後に用意するインターネット上のシステムに入力する必要があります。
本資料は、「平成28年度補正 革新的ものづくり・商業・サービス開発支援補助金」に関する情報提供を目的としており、何らの取引ないし契約の条件
提示を行うものではありません。本資料は、商工中金が信頼に足り、かつ正確であると判断した情報に基づき作成していますが、商工中金はその正確
性・確実性を保証するものではありません。また、ここに記載された内容が事前連絡なしに変更されることもあります。本事業に係る詳細につきまして
は、必ず実施機関等にご確認、お問い合わせください。
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