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設計開発革新への道

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設計開発革新への道
効率4倍!期間半減を実現するための具体的な方法を体験・伝授!
~製品開発・生産設備開発に有効~
設計開発革新への道
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日 時:2014年9月29日(月)9:30~17:30
会 場:東京・渋谷近辺の会議室
講 師:グローバリング㈱ 代表取締役 稲垣 公夫 氏
参加費:会員:33,600 円/会員外:44,500 円(消費税・資料代込み)
■ おすすめ
今後ますます厳しくなるグローバル競争を勝ち抜くためには、ユニークな顧客価値を
もたらす差別化された商品の開発が極めて重要になっています。
商品企画と構想設計段階が競争力ある商品開発の最も重要な段階であるのにもかかわらず、
有効な手法がないために、個人の経験や能力に依存しているのが実情です。
3次元CADやPDMなどのITツール、クリティカルチェーンやフェーズゲート
などのプロジェクト管理手法導入は、詳細設計に効果はあっても、構想設計には
ほとんど役立ちません。
本セミナーでは、欧米で普及しつつあるトヨタの製品開発プロセスをベースにした「リーン
製品開発」の中の「セットベース開発」と呼ばれる手法を構想設計の革新方法として紹介します。
これは、フォード、ハーレーダビッドソン、インテル、HP、スカニア、フィリップスなど、
欧米数百社が導入して効果を出している手法ですが、日本ではほとんど知られていません。
今回の内容は、製品開発部門の管理職や開発者のみならず、生産技術や商品企画部門の関係者
にも非常に役に立ちます。ぜひ、この機会に多くの方々のご参加をお待ちしております。
■ ポイント①
講師が執筆してい
る副読本を進呈!
<セットベース開発ゲーム>
チームに分かれて「セットベース開発ゲーム」で飛行機の設計に挑戦し、構想設計の本質的な難しさと、その解決方
法であるセットベース設計の効果を肌で感じることができるように工夫しました。ゲームは簡単なルールで、飛行機の
ことをまったく知らなくてもプレイできます。
1.何も説明なく設計をすることで、要求仕様と設計の制約条件すべてを満たすことの難しさを肌で感じます。
2.セットベース開発のツールを与えられて設計すると、いかに簡単にすべての条件を満たす設計解が発見できる
か実感できます。
3.ゲーム体験後に講義を受けることで、その後の講義の理解度がぐんと高まります。
■ ポイント②
<知識の獲得>
構想設計革新の鍵となるのは知識です。講義部分では構想設計で鍵となるのが「顧客価値に関する知識」と「顧客価
値を実現する技術に関する知識」という2種類の知識であることを説明します。
こうした知識を開発の早期段階で獲得することに集中し、その中から設計の最適な構想案を探し出します。その際に
重要な役割を果たす設計パラメーター間の関係を示した因果関係図と設計パラメーター間の定量的関係をグラフにし
たトレードオフ曲線の使い方を説明します。
■ ポイント③
<知識の再利用>
もう一つの柱が設計中に獲得した知識の再利用です。多くの企業では開発中に得られた知識は開発者の頭の中にしか
残らず、図面以外の情報は使い捨てになっています。
リーン製品開発では「A3報告書」を使って重要な知識を再利用できるように記録し、検索できるようにします。講
習では製品開発におけるA3の使い方も説明します。
講師紹介
グローバリング㈱
代表取締役
稲垣 公夫
氏
大手電機メーカーにて生産技術、生産革新運動推進、北米現地法人副社長などを経てリーン製品開発の
コンサルティングを開始。著書に「TOC革命」、
「EMS戦略」
、「開発戦略は『意思決定を遅らせろ!』
」、
翻訳書に「ザ・トヨタウェイ」
、「トヨタ経営大全」(①~③)
、「トヨタ製品開発システム」などがある。
【プログラム(2014年9月29日(月))】
時間
形式
テーマ/ 主な内容
講義
■概要説明
演習
■セットベース開発ゲーム(4人単位のグループ)
・ゲームのルール説明
・第一フェーズ(詳細の説明なしで実施)
・第二フェーズ(トレードオフ曲線などセットベースのツールを与えられて実施)
講義
■リーン開発とセットベース開発紹介
①リーン製品開発とは
②顧客価値理解にもとづく商品企画
講義
■セットベース開発
・因果関係図、トレードオフ曲線
・セットベース開発の進め方
・知識を速く、安く獲得する
講義
■A3報告書
討議
■リーン開発・A3導入に関するグループ討議
どうしたら自分たちの企業で導入できる?
・何が良くなるか?
・何が悪くなるか?
AM
PM
発表
■問題解決A3
■技術A3
・何が障害になるか?
◆申込方法◆
① ホームページ、または下記FAX用申込書に必要事項をご記入の上、お申し込み下さい。
Eメールでも受付けますので、必要事項を記載の上、お申し込み下さい。
② 研修日の2週間前に、参加証(会場地図付き)と請求書を送付いたします。
③ ご都合が悪くなった場合は、代理の方をご派遣下さい。代理の方のご出席も不可能な場合は、下記の規定により、キャンセル
料を申し受けます。
◆キャンセル規定に関して
・キャンセルは、必ず E-mail、または、FAX にて、日本 IE 協会までご連絡下さい。
・開催日の7日前~前々日(開催日初日を含まず起算):参加費の50%
・開催日の前日および当日:参加費の全額(料金のご返金はできません)
◆申込先◆
日本IE協会(略称) 担当:菅野、香田
TEL.03-3400-8715
FAX.03-3400-8694 Eメール [email protected]
■ 個人情報の取扱いについて ■
1.参加申込によりご提供いただいた個人情報は、(公財)日本生産性本部の個人情報保護方針に基づき、安全に管理し、保護の徹底に努めます。なお、(公財)日本生産性本部個人情報保護方針の
内容については、(公財)日本生産性本部ホームページ(http://www.jpc-net.jp/others/kojinjoho.html)をご参照願います。参加されるご本人、ご連絡担当者の皆様におかれましては、内容をご
確認、ご理解の上、お申込いただきますようお願いいたします。
2.個人情報は、『日本 IE 協会』の事業実施に関わる資料等の作成、ならびに日本 IE 協会が主催・実施する各事業におけるサービス提供や事業のご案内、および顧客分析・市場調査のために利用さ
せていただきます。
3.法令に基づく場合などを除き、個人情報を第三者に開示、提供することはありません。
4.各種ご案内の送付などを外部に委託することがありますが、委託先にはご本人、ご連絡担当者へのサービス提供に必要な個人情報だけを開示しサービス提供以外に使用させることはありません。
5.ご本人からの求めにより、開示対象個人情報の利用目的の通知、開示、訂正、追加又は削除、利用の停止、消去及び第三者への提供の停止に応じます。この件については、日本IE協会(会員
担当:連絡先 TEL03-3400-8715)または(公財)日本生産性本部総務部個人情報保護担当窓口(TEL03-3409-1112)までお問合せください。
【責任者:個人情報保護管理者(総務部長)】
6.お申込書に個人情報を記入するか否かの判断はご本人次第ですが、必要な個人情報が不足していた場合は日本IE協会からのサービスの全部、または一部が受けられないことがあることをご了
承願います。
7.日本IE協会は、クッキー等のご本人が容易に認識できない方法によって個人情報を取得することは行っておりません。
8.本案内記載事項の無断転載をお断りします。
FAX
03-3400-8694
日本IE協会
行
参加者および連絡窓口者が上記の「個人情報の取扱いについて」に同意した上で申し込みます。
設計開発革新への道(9月29日開催)
会社名
所在地
連絡窓口者
参加者(1)
参加者(2)
参加申込書(BG02)
TEL/FAX:
フリガナ
所属・役職
E-mail
フリガナ
所属・役職
E-mail
フリガナ
所属・役職
E-mail
月
担当:菅野・香田
フリガナ
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