...

秋号 No.11 - 社会医療法人近森会 近森病院

by user

on
Category: Documents
21

views

Report

Comments

Transcript

秋号 No.11 - 社会医療法人近森会 近森病院
む
ー
ら
ふく
社会福祉法人ファミーユ高知だより
秋号 No.11
発行所 高知ハビリテーリングセンター 印刷科
虹のパワー
「虹がかかった家は、お金持ちになる !! 幸せになれる !!」と子どもの頃にはその言葉を信じていて、
「ど
このお家にかかっちゅう ?」なんて思ったことや、「虹が出ちゅう」と聞くと急いで外に飛び出て空を眺
めたことを思い出します。ある日、我が家にかかっているように見えた時には、大喜びでスキップしたこ
ともありました。
やがて、虹は、太陽の光が空気中の水滴に屈折、反射される時に、水滴がプリズムの役割をするために
光が分解されて複数色の帯に見える自然現象だと知り、一軒のお家の上をねらって虹がかかるわけではな
いとわかる時がきました。子どもながらに急に現実的なことを知り、「な~んだ !!」と、気持ちが落ちた
ような、とても寂しい想いになったことを憶えています。
とはいえ、私は、虹には見る人の心を明るく元気にさせてくれるパワーがあ
るように思っています。いまの私は、そんな幼い頃の思い出と今を生きている
現実が同時に頭の中に広がって、
「頑張れ !!」と背中を押されるような想いになっ
てとても心地よいのです。「虹」というタイトル曲の歌詞や「虹」という単語
が出てくる歌詞を読んでみても、‘虹色の明日’とか‘虹の向こうに’などと
あるように、やはり前を向いていこうとする時に使われていることが分かりま
す。
私たちが作ろうと思って、あの虹色七色が作り出せるものではありません。
その奏でられた美しさを衝動に駆られたハビリ職員が、ハビリの窓から目撃し、
思わずパチリ。見事に撮れ、このたびこうして披露できるなんて…。カメラの 高知ハビリテーリングセンター
センター長 上田真弓
向こうの虹からとても縁起の良いパワーをもらったような気がしています。
近森会グループ
社会福祉法人 ファミーユ高知
●高知ハビリテーリングセンター
〒 781-0313 高知市春野町内ノ谷 63 番地 6
Tel(088)842-1921 Fax(088)842-2601
◇障害者支援施設
・施設入所支援事業
・短期入所支援事業(空床型 / 併設型)
・自立訓練事業(機能訓練 / 生活訓練) ・生活介護事業
◇就労支援事業所 ・就労継続支援 B 型事業 ・就労移行支援事業
◇相談支援事業所 ・特定 / 一般 / 障害児相談支援事業
◇キュール
・放課後等デイサービス事業
◇はるのハビリホーム
〒 781-0313 高知市春野町内ノ谷 23 番地 1
・共同生活援助事業
・共同生活介護事業
◇高次脳機能障害相談支援センター 〒 781-0313 高知市春野町内ノ谷 63 番地 6
高知ハビリテーリングセンター内
1
●障害者福祉サービスセンターウェーブ
〒 780-0051 高知市愛宕町 1 丁目 4 番 15 号
Tel (088)820-1221 Fax(088)820-1223
・就労継続支援 B 型事業
◇相談支援事業所
・特定相談支援事業
◇グループホームポルト
・共同生活援助事業 ・共同生活介護事業
●アルベーテ北本町 〒 780-0056 高知市北本町 1 丁目 8 番 11 号
Tel (088)855-4734 Fax(088)855-4738
●法人本部
〒 781-0313 高知市春野町内ノ谷 63 番地 6
Tel (088)842-1921 Fax(088)842-2601
高知ハビリテーリングセンター
自立訓練部
遠
納涼会(七夕)
足
7 月 11 日 に 自 立 訓 練
部で納涼会が開かれま
した。生活訓練科全員で
のハンドベル演奏、就労
継続支援 B 型の利用者
さんによる手品
などの出し物が
あり、大盛況で
した。また、料
理メニューは手
巻き寿司、そう
めん、天ぷらと
豪華な食べ物が
7 月 23 日に自立訓練部
の遠足があり、ヤ・シィパー
クにバス 3 台で行きました。
晴 天に恵まれ、きれいな
海を見ながらバーベキュー
を行うことができました。焼肉、焼きそば、かき氷
などをお腹いっぱい食べ、皆さん大満足の様子でし
た。バーベキューが終
わった後は、海で 泳
いだりショッピングを
楽しんだりと充実した
一日を過ごせたのでは
ないかと思います。
アビリンピック
テーブルに並び
ました。
高知大会
王将
飛車
毎年恒例のアビリンピック 2013 高知大会に 13
名が参加をしました。
この大会はアビリンピック全国大会の県予選も
兼ねており、今年は、全国大会の問題を見据えた
出題となっていた事から、スピード・難易度とも
に高度となっていましたが、皆さん、限られた時
間の中で精一杯取り組まれていました。
いつもとは違う緊張した環境の中で、実力を発
揮できなかった方もおり、残念ながら受賞とはな
りませんでしたが、皆それぞれに来年の大会に向
けての目標が出来た事と思います。
第 18 回 頭
脳スポーツ大会
7 月 21 日 ( 日 ) に 第 18
回高知県身体障害者頭脳ス
ポーツ大会があり、将棋と
オセロの部で自立訓練科の
利用者 9 名と就労継続支援
B 型の利用者 5 名が参加されました。初めて会っ
たばかりの他の施設の利用者さんとも楽しそう
に交流しながらゲームをしている姿が印象的で
した。「全部負けてしまったけど楽しかった」と
言 う 方 も い て、 勝
ち負けに関係なく
楽しい一日を過ご
すことが出来た様
子でした。
よ
四万十市では 40 度
超えを記録するなど、
猛暑続きだった今年の
夏。そのような中、8 月 10
日に「丑ノ助学園」「ちかもり」の
踊り子の皆様が、よさこい鳴子踊りを披露しにハ
ビリに来て下さいました。
朝からよく晴れた空の下、子供たちの可愛らし
い踊りと近森チームの迫力のある踊りに、利用者
さんも額に汗を光らせて拍手で踊り子さん達に
声援を送っていました。来年もまた是非、素敵な
笑顔を届けに来て頂きたいと思いました。
2
さ
こ
い
高知ハビリテーリングセンター
夏
夏祭
祭り
り
ス
8 月 25 日 に 障 害 者
スポーツセンターで、
高知チャレンジドクラ
ブ主催の夏祭りがあり
多くの利用者さんが参
加されました。夏祭り
が始まるまで降っていた雨がうそのようにやみ、
雨に打たれることなく夏祭りを行うことができま
した。舞台イベント、スポーツ体験教室、数多
くの出店などがあ
り、1 年 に 1 度 の
行事を目一杯楽し
まれていたのでは
ないでしょうか。
ピ
リ
ツ
ト
ア
ー
ト
10 月 10 日スピリットアート表彰式
に出席してきました。今年は奇跡の
一本松の立体作品に挑み、入選する
事が出来ました。会場は厳粛なムー
ドに包まれており参加したメンバー
全員カチンコチンになっていました。表彰式に参
加できたことで達成感や満足感が得られ、日々の
生活や訓練へのモチベーションも高まって相乗効
果が得られたよ
う に 感 じ ま す。
皆さんお疲れ様
で し た。 さ ぁ、
来年は何作ろう
かな・・・。
就労移行 OB 紹介
就労移行から就職された OB の方の職場でのご活躍を紹介します。
第9回目は、中嶋 駿さんです
就職先 サンシャイン クラージュ
仕事内容 青果部門での業務
お仕事終わりのサンシャイン クラージュの休憩室でインタビューさせて頂きました。
■就職して変わった事・良かった事は?
社会に出て働いていく中で、自分に責任感が
持てるようになりました。
日々、職場の仲間と楽しく働くことが出来て
良かったです。
■仕事をしていて大変な事は?
太陽市での野菜の品出しで、品出しの量が大
変多く、初めは体力的にも辛い時がありまし
たが、今は少しずつ慣れてきて頑張ってやっ
ています。
■仕事をしていてどんな時にやりがいを感じ
ますか?
お客様に尋ねられてお答えした時に「ありが
とう」と言っていただき、その時にすごくや
りがいを感じます。
■趣味や楽しみな事は?休日の過ごし方は?
趣味は体を動かすことです。
休日は家で洗濯や洗物などをしています。
■今後の目標は?
とにかく頑張って、必死に仕事をこなしていく
ことです。
■ハビリの就労移行利用者に一言
仕事は厳しいです。なかなか就職が決まら
ないかと思いますが頑張って下さい。
中嶋 駿さん、ありがとうございました。これからのご活躍を期待しております。
ることはいいですね。これからも続けていってくだ
さい。」と言っていただきました。
30 回目を迎えた OB 会。今後も毎月1回の開催を
続けて、色々な企
画をしていきます。
就 労 移 行 OB の
皆さん、これから
も参加をよろしくお
願いします。
就労移行科OB会
9 月 14 日(土)にアマノリハビリテーション病院
松田啓一先生をお迎えしてOB会を開催し、今回は
アルベーテ北本町にてレクリエーションを行い、そ
の後土佐御苑にて昼食会をしました。レクリエーショ
ンでは自己紹介と近況報告の後、2グループに分か
れてテーマを決め討論を行い発表をしました。松田
啓一先生から「OB と現利用者の意見交換の場があ
3
高知ハビリテーリングセンター
全国障害者就労支援ローカルネットワーク
第 6 回全国大会・研修会 in 福岡
また、研修会では、障害者就労支援にも地域性が
あり、地域で支援の取り組みが違うことを知りました。
ただ向かっている方向性は同じで、障害者就労支援
は障害者の社会的自立が目的であります。就職が決
まった後、定着する難しさも考えると、就労移行の二
年間は、適性を計った個人に合った訓練プログラムも
重要であります。私はご利用者に社会に出てから「働
き続ける」という目標を持って頂く事が大切だと思い、
日頃から一般就労に最も近い考え方と、企業組織を
意識した環境で、出来るだけスムーズに社会に入り込
めるように今後の支援プログラムを考えて実行してい
きたいと思います。
就労移行事業は日常で社会との繋がりを持ち、地
域活動の参加も必要です。今回、全国の事業所の取
り組みを知り、これから高知での支援の可能性を見
つけ出し就労移行の責務を果たしていきたいと考えま
す。そして支援員の取り組み方次第で、障害者の一
般就労への道も大きく開けることから、我々の障害者
就労支援に関する知識の向上や情報の収集は必要
不可欠であることを痛感致しました。 就労支援部 高橋 信雄
この度、
「全国障害者就労支援ロー
カルネットワーク第 6 回全国大会・研
修会 in 福岡」へ出席させていただき
ました。この研修会で、全国の障害者
就労支援に取り組まれている事業所の実践報告を受
け、失業率が高く大企業が少ない地域で、それでも
障害者就労を推し進めている企業、団体、事業所の
ノウハウ、取り組みを学び共有することができました。
私が関心を持ったことは障害者就労支援の定着支
援の在り方です。長い実習を重ね、ようやく企業に就
職が決まったご利用者が、半年から三年経たずに会
社を退職してしまう実態があります。その多くの原因
はご本人の職場の人間関係と環境の変化への順応力
や適応力が問題ではないでしょうか。職場に定着させ
るには、我々支援員が就職された直後から半年の間
の集中支援期のフォローが最も重要で、企業、ナカポ
ツ等の支援機関、家族、全てにおいて密な関係を持ち、
ご本人と関わりを持っていく必要があると考えます。
<職員のオススメ>
9 月 12 日に家族 4 人で大阪の京セラドームへ B'z のライブに行ってきました。人生
の半分は B'z と共に過ごしてきたと言っても過言ではない位ですが、ライブに参加する
のは実は今回が初めてでした。席も割と良い位置で ( とはいっても、稲葉さんは10㎝
位でしたが・・・笑)広いステージを縦横無尽に走るメンバー、趣向を凝らした迫力
のある演出を存分に楽しむことが出来ました。ライブのついでに翌日、ユニバーサル・
スタジオ・ジャパン、翌々日、海遊館にも行ってきました。大人も子供も大はしゃぎ!!
心身ともにリフレッシュする事が出来ました。
PS:B'z のライブに行ってみたいって方がいましたらお声を掛けていただければと思
います。
<私のお気に入り> 高知ハビリテーリングセンター 中越真由美
私はいくつか趣味を持っていますが、主に手芸をやっています。前にハビリで就労
移行科の訓練の一環で金曜市をやっていた時に、毛糸やビーズでぬいぐるみを作って
9 月 12 日に家族 4 人で大阪の京セラドームへB’
zのライブに行ってきまし
販売し、なかなかの人気でまあまあの売れ行きでした。
新聞紙や広告を細長く折ってそれを編んでニスを塗り、エコバッグを作って今年初めて
た。人生の半分は B’
zと共に過ごしてきたと言っても過言ではない位ですが、
スピリッ
トアートに出してみたり、毎年四万十のエコバッグコンクールに出しています。
ライブに参加するのは実は今回が初めてでした。席も割と良い位置で、
(とはいっ
手芸を始めたきっかけはまだ梼原の実家にいた時、
ても、稲葉さんは10cm位でしたが・・・笑)広いステージを縦横無尽に走
親の友人が店を経営していまして、そこで何か作って
るメンバー、趣向を凝らした迫力のある演出を存分に楽しむことが出来ました。
売ってみないかということで毛糸で編む編みぐるみの
ライブのついでに、翌日、ユニバーサル・スタジオ・ジャパン、翌々日、海遊
本や、ビーズの本を買ってきてくれて、それを見て編
館にも行ってきました。大人も子供も大はしゃぎ!
!心身ともにリフレッシュ
んで作ってそこで販売したり、人にあげたりしました。初めはすぐ壊れてしまったりと
する事が出来ました。
苦情があって大変でした。そこでぬいぐるみは手足の位置を調整したり、ビーズは結び
PS:Bzのライブに行ってみたいって方がいましたらお声を掛けていただけ
目を接着剤で補強するなどして丈夫にしました。
ればと思います。 最近では親の勧めでスウェーデン刺繍をやり始めています。手芸は私の生きがいです。
4
ウェーブ・ポルト
『啓発活動』
高知市からの委託を受けて高知市中心部の道路
清掃を毎月行っており、その一環としてゴミの分
別や減量を呼び掛ける『啓発活動』も年に4回行っ
ています。
今回は9月9日(月)
にサニーマート神田店
で 1 1: 0 0 ~ 1 3:
30まで行ってきまし
た。ゴミの出し方や分
類方法を書いたパン
フレットとポケット
ティッシュ・携帯灰皿
を配りながら「ゴミの
分別と減量にご協力お
願いします。
」と、入口
の所に立って買い物に
来た方に呼び掛けます。
ウエーブ
知らない人
に声を掛ける
のは勇気がい
る事で、はじ
めは緊張と恥
ずかしさから
声が小さく
なっていまし
た。慣れると
しっかり顔を
見て言えるようになりました。
お客さんも優しい方が多く、ほとんどの方が笑
顔で受け取ってくれました。中には「ご苦労さま。
頑張ってね。」などと逆に声を掛けて下さる方も
いて、とても嬉しく思い最後まで頑張る事ができ
ました。これからもこの活動を通して少しでもゴ
ミが減る事を願いながら、呼び掛けを続けて行き
たいと思います。
朝礼風景
週1回、ウェーブの朝礼で話をするよ
うになって一年半が経った。話のネタは
前職(警察)での失敗談や愉快な話、事
件や事故から我が身を守る知識や時事ネ
タなどが主で時々女房に苛められている
自虐ネタも話している。毎回の目標は利
用者さんにクスッと笑ってもらいその余
韻で明るい気分で作業してもらうこと
だ。話冥利に尽きるのは利用者さんが真
剣な眼差しで聞いてくれることと会った
時は笑顔で声をかけてくれることだ。さ
て、今日は何の話をしようかな。
危機管理室長兼渉外部長
岡村 稔
ポルト利用者エッセイ
ポルトでの生活
味元 由美
今年の4月からグループホームポルトにお世話になって
約半年になります。最初は皆の日常会話を聞いているのが
しんどかったです。本来、自分の感情をクラシック音楽で
育ててきた私には和気藹々というのは耐え難いものです。
でもここに来る前はお弁当
工場にお世話になり、唯一
分からなかった愛の音楽
モーツァルトで涙を流すよ
うになり自分は人と交わり
が出来るようになったんだ
と思っています。
8月のおらんく家でのお食事会はコスプレマニアの織田
信長をまねて自分なりに精いっぱいのおしゃれをしていき
ました。食事中はH
氏と音楽や書籍など
マニア話に盛り上が
り楽しかったです。
ポルトの生活はこ
れから先どうなるか
わかりませんがしば
らく読書とお料理と
バッハ研究に励みた
いと思っています。
5
利用開始までの流れ
高知ハビリテーリングセンター
ウェーブ&ポルト
①利用相談
②見 学
post
③利用申込 ④情報収集
③体 験 ④利用申込
⑤障害福祉サービスの支給申請
⑤障害福祉サービスの支給申請
⑥サービス等利用計画書の作成
⑥サービス等利用計画書の作成
⑦判 定 会 ⑧利用決定
⑦判 定 会 ⑧利用決定
⑨利用前面接 利用開始
自立訓練
就労継続支援 B 型
高知ハビリテーリングセンター
高知ハビリテーリングセンター
機能訓練・生活訓練
自立した日常生活又は社会生活が
送れるよう、社会生活能力向上の
ための必要な訓練を行う。
<訓練内容>
●運動・作業訓練 ●パソコン ●趣味・健康 ●体力トレーニン
グ ( 障害者スポーツセンター )
●グループ訓練(外出、調理、学習、
園芸等)
生活介護
高知ハビリテーリングセンター
身体機能又は生活能力維持のため
に必要な介護を受けながら、体力
維持の運動、創作活動、趣味活動
を行う。
高知ハビリテーリングセンター
●農芸科 ●印刷科 ●軽作業科
●リサイクル科 ●パン工房科 ●クリーニング科
ウェーブ
●軽作業 ●クリーニング
●道路清掃・公園清掃
●喫茶・パン販売
グループホーム・ケアホーム
はるのハビリホーム・ポルト
高知ハビリテーリングセンター
ウェーブ&ポルト
自立した地域生活及び社会活動の
参加をするための生活の場である。
高知ハビリテーリングセンター
一時的に家庭での介護が困難に
なった場合に、短期的に入所し介
護や相談支援を受ける。
放課後等デイサービス
高知ハビリテーリングセンター
学校通学中の障害児に対して、放
課後や長期休暇中の居場所提供を
行います。
特定・障害児・一般相談支援
高知ハビリテーリングセンター
障害福祉サービスの利用・継続や
地域生活への移行・定着に関する
相談支援・サービス等利用計画書
の作成。
ェーブ&ポルト では、
※ ウ
「特定相談支援」
を行っています。
高次脳機能障害相談支援センター
施設入所支援
高知ハビリテーリングセンター
高知ハビリテーリングセンター
高知ハビリテーリングセンター
ウェーブ&ポルト
障害の特性や能力に応じた生産活
動を行い、就労の機会を得る。
<生産活動内容>
就労移行支援 アルベーテ
一般就労に就けるよう座学や企業
実習等でのトレーニングを行い、
一般就職にトライする。
短期入所支援
夜間に介護を必要とするため施設
入所し、日中は自立訓練又は就労
移行訓練を行う。
《各科便り》
軽作業科 別館は、平成24年6月より作業内容を箱折りに特
化しました。1年と数か月経った現在、利用者さんの努力の甲
斐あり、
新たなお取引先も増え(人気菓子店 津野町満天の星、
老舗浜幸、農業法人池一菜果園など)忙しい日々を送っていま
す。また、利用者さんも多くなり作業場も手狭になり新しい別
館棟が建設される日には今以上に清潔で、広い作業室へと移動
することを夢見ています。営業に出かける際には近江商人の経
営理念として知られる「三方よし」を心掛けこれからも謙虚な
姿勢で邁進してまいります。 支援員 浅岡秀吉
6
高知県からの委託を受けて、相談
支援センターを開設しています。
支援コーディネーター 5 名が対応
しています。
vol.11
新人紹介
ファミーユ高知法人本部
森 友哉(もり ともや)
高知ハビリテーリングセンター
高知ハビリテーリングセンター
友草 勇(ともくさ いさむ)
ウォーラー 美緒(みお)
①配属先 ①配属先 ファミーユ高知法人本部
就労支援部 支援員
②出身地 高知県土佐市
②出身地 埼玉県
③趣 味 釣り、草野球、
③趣 味 バレエ(初心
者の大人クラスですが、
旅行、天体観測、音楽
鑑賞 etc
④ひとこと ファミーユ高知でお世話
バレエを習っていました。子育てが
一段落したら復帰したいです)
になることになりました森と申しま
④ひ とこと 障がいに伴う短所や制
す。職員の皆さんと一緒に施設を盛
り上げていけるように頑張りたい
限があっても、それを補える支援
を沢山発見することで利用者の自
信に変えていく、そんな就労移行
支援を目指します。
と思いますのでよろしくお願いしま
す。
①配属先 就労支援部
②出身地 高知県四万十市
③趣 味 趣 味と言うか、
51 才の私ですが、2 才に
なったばかりの男の子
がいて(みんな驚きです)子供と一
緒に遊んだり生活する毎日が趣味で
すかね。
④ひ とこと 8 月の暑い時期に入職し
て、外での作業が多く暑さには大変
でしたがようやく秋らしくなって、
少しずつ暑さにも体力的にもなれて
きました。農芸はまったく経験もな
かったので、いろいろ教わりながら
頑張っていきたいと思います。
高知ハビリテーリングセンター
高知ハビリテーリングセンター
高知ハビリテーリングセンター
高橋 信雄(たかはし のぶお)
安岡 阿子(やすおか あこ)
西山 彩香(にしやま あやか)
①配属先 ①配属先 居宅部
①配属先 生活支援部
就労支援部 就労移行科
②出身地 高知県吾川郡
②出身地 高知県高知市
②出身地 高知県高知市
③趣 味 映画鑑賞
読書
③趣 味 海外ドラマ鑑
賞、食べ歩きすること
③趣 味 サッカー、
DVD 鑑賞、ドライブ
④ひとこと 勤務を始め
④ひとこと 慣れない仕
てから約 1 ヶ月がたちましたが、ま
事でご迷惑をおかけすることもある
す。新たな気持ちで私自身が成長し
だまだ覚えることがたくさんあり、
かと思いますが、一日も早く仕事を
ていける様、精一杯頑張ります。宜
勉強の毎日です。元気がとりえなの
覚え、また皆さんにも自分の顔と名
しくお願い致します。
で全力で頑張りたいと思います。
前を覚えて頂けるよう頑張りたいと
④ひ と こ と 初 め て 経 験 す る 職 種 で
思います。よろしくお願い申し上げ
ます。
高知ハビリテーリングセンター
高知ハビリテーリングセンター
高知ハビリテーリングセンター
土居 好美(どい よしみ)
山本 宜継(やまもと よしつぐ)
森 香菜子(もり かなこ)
①配属先 ①配属先 ①配属先 児童支援部
就労支援部 就労移行科
就労支援部 支援員
②出身地 高知県いの町
②出身地 三重県鈴鹿市
②出身地 高知県
③趣 味 読書
③趣 味 カラオケ
③趣 味 アウトドア
④ひとこと 長 年 介 護 に
ドライブ
④ひとこと わからない
携わっていましたが、今
④ひとこと 高知に引越して 3 年。高
事ばかりですが勉強し、いろいろと
は子供達と走り回っています。子供
知の土地柄にも慣れてきました。ま
だまだ、未熟ですが、一生懸命頑張
新しい事にチャレンジし毎日、元気
に笑顔でがんばります。
達の成長に、より良い関わりができ
るように頑張ります !!
ります。ご指導の程宜しくお願い致
します。
主任紹介
高知ハビリテーリングセンター
高知ハビリテーリングセンター
居宅部 福西 利孝
(ふくにし としたか)
就労支援部 尾﨑 弘章
(おさき ひろあき)
この度、就労継続 B 型の主任を務め
させて頂く事になりました。入職して 2
年半就労移行科で勤務してまいりましたので、その経
験と知識を就労継続 B 型で生かしていきたいと考え
ています。宜しくお願いします。
新しくハビリホームの担当となり、
正直毎日が新鮮であります。掃除や洗
濯、ご飯の準備や入浴のお手伝い等、ここには生活の
基本があふれています。利用者の方々とご一緒に過ご
し、
これからも自立を意識した支援を続けてまいります。
7
秋の防災訓練実施
夏の暑さがまだ残る 9 月 26 日(木)に高知ハビリ
テーリングセンターで、南海地震を想定した防災訓
練が実施されました。当施設の利用者の皆さんと職
員で、高台にある施設駐車場に避難を行い、また
職員による救助袋を使った訓練も行いました。利用
者の皆さんは誘導に従い、問題なく速やかに行動
することができました。職員による救助袋を使った
2F からの避難訓練では、初めての職員も多く戸惑
いもあり、着地点の見えない救助袋の中へ恐る恐る
滑り落ちていきました。
利用者の皆さんの
いろいろな表情が垣
間見られ、職員の救
助袋体験も含め、緊
張の中にも笑顔が垣
間見えた充実した訓
練を行うことができ
ました。
第17回近森会グループソフトボール大会で
優勝しました !!
10 月 13 日
(日)に第 17 回近森会グループソフトボール大会があり、
部署ごとに 5 チームが参加しました。アメノミクス(ハビリチーム名)
は、初戦で前年度優勝チームの精神科チームを破り勢いに乗り、予
選リーグを通過して決勝戦に進みました。決勝戦では一進一退の攻
防の末、延長戦で劇的なサヨナラ勝ちを収め優勝しました。
夏の暑さが和らぎ、吹く風に爽
やかな秋を感じる過ごしやすい季
節となって来ました。
植物にとっても、稲が黄金に色
付き、山の木々も実り、紅葉してくる季節です。
ハビリの玄関にも秋の草木で小さい秋を演出してみました。
色づいた葉が散ってしまうまでの間、色々な秋を楽しんで
頂ければと思います。
季節の花
職員異動
花・文 西森 弥華
(相談支援部)
高知ハビリテーリングセンター
●高田 和美 クリーニング科→パン工房科
●大平 悦子 ハビリホーム世話人→クリーニング科
●北川 徳康 農芸科→農芸科・施設用度
ファミーユ高知
●北川 真也 法人本部→近森会 診療支援部 医事課
退職者
●氏次 孝臣 就労支援部
●西尾 昇 就労支援部
●黒岩 真悟 就労支援部
●池内 大喜 就労支援部
●田原 美紀 就労支援部
●小松 由美 児童支援部
●切詰 文康 居宅部
●矢野 晶子 生活支援部
利用状況
ハビリテーリングセンター
○H25年7~9月の見学件数
7月 33件・8月 14件・9月 17件
○9月の平均利用者数
(※小数点第三位以下は切り捨て)
自立訓練(定員34名)
・機能訓練……… 19.26名
・生活訓練……… 7.95名
生活介護(定員6名)
………………… 4.17名
施設入所支援(定員40名)
⋯⋯⋯⋯⋯⋯⋯⋯⋯ 28.3名
就労継続支援B型(定員40名)
⋯⋯⋯⋯⋯⋯⋯⋯⋯37.36名
就労移行支援(定員12名
内アルベーテ北本町6名) ⋯⋯⋯⋯⋯⋯⋯⋯⋯⋯ 9名
キュール(放課後等デイサービ
ス)(定員12名) ⋯⋯⋯⋯⋯⋯⋯⋯⋯ 8.23名
8
○はるのハビリホーム(定員36名)
グループホーム⋯⋯⋯⋯ 3.8名
ケアホーム⋯⋯⋯⋯⋯24.23名
ウェーブ
○H25年7~9月の見学件数 7件
○9月の平均利用者数
ウェーブ(定員40名)32.6名
ポルト(定員12名) 11名
Fly UP