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平成17年9月1日号ニュース
平成 17 年 9 月1日号 コンサート版 ホームページ http://www.yamada-kousaku.com 「赤とんぼ」のまち 茅ヶ崎 没40年「山田耕筰」を讃える会ニュース 発行: 「赤とんぼ」のまち茅ヶ崎・没40年「山田耕筰」を讃える会 会長: 土井 泰彦 事務局: 茅ヶ崎市東海岸北2-6-26 電話 090-9314-4521 FAX 0467-82-3342 メール: [email protected] 主な内容 (変更になる場合があります) 没40年「山田耕筰」を讃える音楽祭 出演予定決まる 11月23日(水・勤労感謝の日)14時開演(13時開場) 茅ヶ崎市民文化会館 大ホール 1000円 主催 没 40 年「山田耕筰」を讃える会 共催 「山田耕筰」と「赤とんぼ」を愛する会、茅ヶ崎市文化振興財団 後援 茅ヶ崎市 茅ヶ崎市教育委員会 ♪♪♪♪♪♪♪♪ プログラム&出演者 予定 ♪♪♪♪♪♪♪♪ z ファンファーレ 文教大学吹奏楽部 ★ z 市民合唱 松林中学生徒とハーモニック湘南 山田耕筰氏の最後を看取る。90歳を越えた現在で z ソプラノ歌手 西 由起子 も、大ベストセラーを著作し、講演、対談などを精力 z ピアノ独奏 須江 太郎 的に行う。1911年山口生まれ。聖路加国際病院の z ソプラノ歌手 林 裕美子 内科医となる。現在、聖路加国際病院名誉院長・同 z 父・山田耕筰を語る 山田 耕嗣 理事長、聖路加看護大学名誉学長。財団法人ライ z 合唱 市内小学生 フ・プランニング・センター理事長。日本音楽療法学 z フラダンス 市内小学生 会理事長。全日本音楽療法連盟会長。文化功労 z 茅ヶ崎と山田耕筰(映画) 文教大学映画製作研究部 z お話 z みんなで歌おう 日野原 重明 司会/進行他 重明 賞、名誉都民 著書: 『死をどう生きたか』 『現代医学と宗教』 『看とりの愛』『老いに成熟する』 『音楽の癒しのち から』 『生き方上手』 『幸福な偶然』 他200冊を 「山田耕筰」と「赤とんぼ」を愛する会 z 日野原 文教大学演劇部 物品販売:障害者地域作業所連絡会など 超える。 ★ 山田 耕嗣 山田耕筰氏の長男。茅ヶ崎在住。 ★ 西 由起子 争闘の渦を逃れて松翆香る茅ヶ崎の砂丘に愛 アレセイア中高等学校元音楽講師、東京芸術大学 児らと心ゆくまで遊び戯るゝとき、月夜遠浪の 院独唱科終了、ドイツ留学、TV 朝日「題名のない音 音に聴ほれて茅屋のヴエランダに仰臥するとき、 楽会」などに出演。 煩忙な、あまりにも煩忙な公的生活によって阻 まれていた私の創作意は、私の過去の生活に於 ★ 須江 太郎 茅ヶ崎高校卒業、桐朋学園大学音楽学部卒業。パ リ・エコール・ノルマル音楽院へ留学。ディプロマ取 得。サントリーホール、神奈川県民ホールなど各地 でソロリサイタルを開催。 ★ 林 裕美子 武蔵野音楽大学声楽課卒業。フランス留学主席卒 てかつて味解し得なかった清澄な心情と静寂の 聖座にぬかづく心とに促されて、生々として萌 え出づるのでありました。 晴朗な湘南茅ヶ崎の大気。その晴朗な大気と 愛児らの素純。それこそは私の胸底に徒らなる 永き眠りを強いられていた「歌」に、朗らかな 暁の光を点じたのであります。 業。姫路市芸術文化賞、芸術年度賞などを受賞。 実にこの曲集は私一生の深き思い出となるば 韓国シューベルト協会の招きも受けている。「赤とん かりでなく、私をして過ちなき路を辿らしめた ぼ」などの作詞家三木露風コンサート・龍野市に出 貴き友であるといはねばなりません。私にとっ 演の縁で茅ヶ崎で歌う。 て感謝の歌であり、また凱旋の歌でもあります。 私は今、此の曲集を祖国の父と母に、姉と妹 ★ 松林中学生徒 関東大会まで進んだ実績の持ち主。 ★ フラダンスとハワイアンバンド 生バンドで小学生がフラダンスを踊ります。 ★ 小学生の合唱 ★ 文教大学 に、そして愛するコドモに贈るにつけても、切 に希ふ。――兒らの愛によって生まれ出でしこ の「父の歓喜の歌」をして、兒らの心に培はし め、更にその果実をして世の多くの悩める父の 心を慰め、くもれる母の胸を照らさしめ給えと。 昭和二年四月三日 茅ヶ崎南湖の居にて 耕作 演劇部・映画製作研究部・吹奏楽部 茅ヶ崎にある随一の大学の各部が地域のために奮 闘してくれています。 ★ 「山田耕筰」と「赤とんぼ」を愛する会 山田耕筰と赤とんぼを“誰よりも愛し”活動している。 今回の火付け役。 賛助会員募集のお願い 山田耕筰が再起を果たしたこの茅ヶ崎 の自然と家族愛を原点に、私たちはこの 感動と音楽文化を後世まで歌い継ぐ活動していま す。茅ヶ崎の文化と新たなまちおこしのためにも、 茅ヶ崎の山田耕筰 何卒多くの方のお力添えを賜りますようお願い申し 上げます。来年は氏の生誕120年に当たります。 山田耕筰氏は日本交響楽協会が分 ★個人会員: 一口 3千円より 裂し失意の中、茅ヶ崎に移り住み再起 ★法人会員: 一口 1万円より を果たしました。茅ヶ崎から東京へ向う列車の 中で「赤とんぼ」の曲を作曲した。その頃の氏 の気持ちが伝わる童謡百曲集の解説です。 ~~ 童謡百曲集解説より ~~ ★郵便振替の払込み先 口座番号 00240-4-111095 「赤とんぼ」のまち茅ヶ崎・ 没40年「山田耕筰」を讃える会