...

館蔵茶道美術名品展

by user

on
Category: Documents
16

views

Report

Comments

Transcript

館蔵茶道美術名品展
企画展
月
開催期間中無休
3
炉の取り合わせ(右)
姫 瓜 釜 伝 辻与次郎
備前火襷水指 金沢市指定文化財 唐物肩衝茶入 蒲生肩衝
釘彫伊羅保茶碗 銘 花緑
千 利休
共筒虫喰茶杓
桃山
江戸
南宋∼元
李朝
桃山
風炉の名残の取り合わせ(上)
初代 宮崎寒雉 霰 棗 釜 欠 風 炉 宮崎寒雉
信楽耳付水指
秋草蒔絵棗 萩茶碗 銘 昔語 江戸
江戸
江戸
江戸
撮影場所は当館茶室「耕雲庵」
小間。実際の展示は本
館展示室で行います。
開 館 時 間 午前 9 時 30 分∼午後5時(受付は午後4時 30 分まで)
休 館 日 開催期間中無休
入 館 料 個人一般 300 円/団体一般(20 人∼)250 円
65 歳以上 200 円/小・中学・高校生 無料
交
通 金沢駅東口 10 番バス乗場から 18 系統東部車庫方面行
15 分、「本多町」下車、徒歩3分。駐車場 20 台。
金沢
市立
中村記念美術館
〒920 - 0964 金沢市本多町 3 丁目 2 番 29 号
TEL ( 076 ) 221 - 0751 FAX ( 076 ) 221 - 0753
http://www.kanazawa-museum.jp/nakamura/
日︵日︶
31
年
25
日︵土︶ 5
平成
月
1
昭和41年、当館の前身にあたる(財)中村記念館を創立した
金沢の実業家中村栄俊氏(1908∼1978)は、昭和21年、敗戦
の痛手の中で戦後日本の文化国家としての発展を願い、美術館
設立の志を立てました。氏がこのような目標のもと、茶道具を
主に精力的な収集を行った昭和20年代は、旧家から多くの美
術品が市中に出た時期であり、今日では得難いような名品が
続々と氏のもとに集まりました。昭和50年、美術館が金沢市
立となってからは市費による購入と個人の方からの寄贈が加わ
り、現在、当館が所蔵する茶道具は約400点を数えます。今回
は、中村氏が収集した名品を主に重要文化財3点、金沢市指定
文化財8点を含む当館の最高水準の茶道具60点を展示します。
主な展示品(★は1/5 ∼ 1/31・3/9 ∼ 3/31のみ展示)
★ 重要文化財 懐 紙 藤原重輔
鎌倉
★ 金沢市指定文化財 鶉 図 伝 李 安忠
南宋
★ 金沢市指定文化財 布 袋 図 伝 卒翁筆 痴絶道冲賛
南宋
金沢市指定文化財 唐物肩衝茶入 利休小肩衝
南宋∼元
金沢市指定文化財 砧青磁平水指 銘 青海波
南宋∼元
金沢市指定文化財 共筒茶杓
小堀遠州
江戸
青磁砧形花生
南宋
交趾菊蟹香合
明
古九谷山水文水指
江戸
堅手茶碗 銘 寒紅梅
李朝
赤楽茶碗 銘 手枕
桃山
黒織部沓茶碗
桃山
利休在判棗
桃山
宗旦在判棗
江戸
色絵菊桐文茶器
野々村仁清
江戸
菊水蒔絵大棗
江戸
★重要文化財 懐紙 平 家重 鎌倉 (★印の作品は期間限定 )
古伊賀耳付花生 桃山
<お知らせ>
◆ 第13回 新春「百人一首」の集い
日時 平成25年1月5日(土)13時∼15時30分
会場 旧中村邸 費用 無料
◆ 企画展「館蔵茶道美術名品展」列品解説
日時 1月12日(土) ①10時∼ ②14時∼(各90分)
定員 各回20名 費用 入館料
◆ 平成25年度友の会会員募集
募集開始 2月12日(火) 会員期間 4月∼ 3月 年会費 1,200円
★重要文化財 墨蹟 夢窓疎石 室町
◆ 第23回 春の市民茶会
日時 3月20日(祝)9時∼(全10席・各席30分・各席40名)
会場 旧中村邸 茶会券 800円(本展観覧券付き)1月22日(火)発売
◆ 第22回 市民聞香席
日時 4月7日(日)10時∼(全5席・各席60分・各席40名)
会場 旧中村邸 香席券 1,000円(呈茶席共)2月5日(火)発売
◆ 旧中村邸「春の座敷飾り」
開催期間 4月27日(土)∼5月12日(日)
会場 旧中村邸 入場料 無料
※ 詳しくはお問い合わせ(☎076‒221‒0751)いただくか、
ホームページをご覧ください。
金沢市指定文化財 青井戸茶碗 銘 雲井 李朝
金沢城公園
石川四高記念
文化交流館
観光物産館
しいのき迎賓館
西田家庭園
加賀友禅会館
兼六園
伝統産業工芸館
市役所
成巽閣
金沢能楽美術館
金沢 21世紀
美術館
ふるさと偉人館
県立美術館
県立
金沢歌劇座 図書館
P
本多蔵品館
歴史博物館
金沢くらしの博物館
本多の森ホール
中村記念美術館
鈴木大拙館
金沢市立中村記念美術館
金沢市指定文化財 扇形梅の絵香合 青木木米 江戸
Fly UP