...

IBM Systems Director Express Edition for IBM x86 入門

by user

on
Category: Documents
5

views

Report

Comments

Transcript

IBM Systems Director Express Edition for IBM x86 入門
IBM Systems Director
Express Edition for IBM x86
入門
バージョン 6 リリース 3
IBM Systems Director
Express Edition for IBM x86
入門
バージョン 6 リリース 3
お願い
本書および本書で紹介する製品をご使用になる前に、 21 ページの『特記事項』に記載されている情
報をお読みください。
お客様の環境によっては、資料中の円記号がバックスラッシュと表示されたり、バックスラッシュが円記号と表示さ
れたりする場合があります。
原典:
IBM Systems Director
Express Edition for IBM x86
Getting Started
Version 6 Release 3
発行:
日本アイ・ビー・エム株式会社
担当:
トランスレーション・サービス・センター
第1刷 2013.4
© Copyright IBM Corporation 2011, 2012.
目次
表 . . . . . . . . . . . . . . . . . v
第 1 章 説明 . . . . . . . . . . . . . 1
第 2 章 製品およびインストール・メディ
ア . . . . . . . . . . . . . . . . . 3
第 3 章 IBM Systems Director Editions
for IBM x86 の計画 . . . . . . . . . . 5
ハードウェア要件とソフトウェア要件 . . . . . . 5
x86 互換システム上の Linux で実行される IBM
Systems Director サーバーの推奨ハードウェア要件. 5
Windows で実行される IBM Systems Director サー
バーの推奨ハードウェア要件 . . . . . . . . 8
IBM Systems Director プリインストール・ユーティ
リティー . . . . . . . . . . . . . . . 10
© Copyright IBM Corp. 2011, 2012
管理サーバーでの IBM Systems Director プリイ
ンストール・ユーティリティーの実行 (AIX およ
び Linux) . . . . . . . . . . . . . . 10
管理サーバーでの IBM Systems Director プリイ
ンストール・ユーティリティーの実行 (Windows) . 11
第 4 章 IBM Systems Director
Express Edition for IBM x86 のインス
トール . . . . . . . . . . . . . . . 15
第 5 章 既知の問題 . . . . . . . . . 17
付録. 資料および関連情報 . . . . . . . 19
特記事項 . . . . . . . . . . . . . . 21
商標 .
.
.
.
.
.
.
.
.
.
.
.
.
.
.
.
. 22
iii
iv
IBM Systems Director Express Edition for IBM x86, V6.3
表
1.
2.
Express Edition for IBM x86 製品およびインス
トール・メディア . . . . . . . . . . . 3
IBM Systems Director サーバーをインストール
するためのディスク・ストレージ要件 . . . . 7
© Copyright IBM Corp. 2011, 2012
3.
4.
プリインストール・ユーティリティー の取得
プリインストール・ユーティリティー の取得
10
12
v
vi
IBM Systems Director Express Edition for IBM x86, V6.3
第 1 章 説明
IBM® Systems Director Express® Edition for x86 V6.3 には、IT システム・コンポー
ネントの関係およびヘルスの状況をわかりやすく表示することによって操作上の複
雑性を緩和する、管理ツール・セットが含まれています。
IBM Systems Director Express Edition for x86 は、以下の機能を提供します。
v 物理および仮想 IBM サーバー、ネットワーク、およびストレージのリソース全
体にわたるトラブルシューティングを簡素化するための、自動化されたディスカ
バリー・ビューおよびトポロジー・ビュー。
v Microsoft Windows および Linux ワークロードを実行する複数の System x® サー
バー全体の異種仮想管理。
v オペレーティング・システムおよびシステム・ファームウェア (ハードウェア管
理コンソール (HMC) など) のインストール処理と更新処理の単純化。
v IBM システムの電気使用効率および熱特性のモニタリングおよび傾向分析。
v 無停電電源装置、電力配分装置、センサー、プローブ、およびコンピューター・
ルーム空調装置などのサポートされる機器によるレガシー・システムのモニタ
ー。
v ハードウェア問題の自動レポートおよびモニター対象システムのシステム・サー
ビス情報の収集。
v HMC とのコンテキスト起動統合。
v 直感的に使用できるウィザード、チュートリアル、および統合化ヘルプを備え
た、覚えやすい新規タスク。
詳しくは、IBM Systems Director V6.3.x インフォメーション・センターにある
『IBM Systems Director Express Edition for Power Systems™ V6.3』を参照してくだ
さい。
© Copyright IBM Corp. 2011, 2012
1
2
IBM Systems Director Express Edition for IBM x86, V6.3
第 2 章 製品およびインストール・メディア
IBM Systems Director Express Edition for IBM x86 は、個々の製品を別々に購入す
る場合に比べ、IBM システムの管理に必要な機能をより簡単かつコスト効率良く注
文できるようにパッケージ化されています。
IBM Systems Director Express Edition for IBM x86 には、以下の一連の IBM 製品
が組み込まれています。
表 1. Express Edition for IBM x86 製品およびインストール・メディア
製品
インストール・メディア
IBM Systems Director Express Edition
for IBM x86 for Linux on IBM x86
異機種混合の環境全体にわたって、物理システムおよ バージョン 6.3.2 DVD
び仮想システムを管理する方法を効率化するプラット
フォーム管理ツール。
IBM Systems Director Express Edition
for IBM x86 for Microsoft Windows
IBM Systems Director Active Energy Manager
バージョン
6.3.2 DVD
V4.4.2
IBM Systems Director V6.3.2
IBM サーバーと IBM BladeCenter® システムの電力
と冷却の必要性をモニターします。また、計測用製品
(電力分配装置 (PDU) やセンサーなど) を使用して
IBM 以外のシステムをモニターしたり、IBM 以外の
システムとファシリティー・ソフトウェアを統合した
りすることもできます。
IBM Systems Director Service and Support Manager
V6.3.2
ハードウェア問題情報を自動的にモニターおよび収集
し、この情報を IBM サポートに送信します。また、
IBM サポートによる問題の診断支援に役立つ、ハー
ドウェア、ソフトウェア、およびシステム構成の各情
報を収集することも可能です。
IBM Systems Director VMControl Express Edition
V2.4.2
複数の仮想化テクノロジーおよび物理プラットフォー
ム全体で、仮想環境の管理を単純化します。 IBM
Systems Director VMControl Express Edition を使用し
て、仮想サーバーの作成、編集、および管理を行うこ
とができます。
IBM Systems Director Network Control V1.4
ネットワーク・デバイスを検出してインベントリーを
作成し、モニターする機能のほか、ネットワーク・デ
バイスの構成のためのベンダー・アプリケーションを
開始し、ネットワーク・デバイスのグループを表示す
る機能を提供します。
© Copyright IBM Corp. 2011, 2012
3
4
IBM Systems Director Express Edition for IBM x86, V6.3
第 3 章 IBM Systems Director Editions for IBM x86 の計画
このセクションには、ハードウェア要件などの IBM Systems Director Editions for
IBM x86 の要件、サポートされるハードウェアとオペレーティング・システム、お
よび前提条件に関する情報があります。
ハードウェア要件とソフトウェア要件
このトピックには、IBM Systems Director Editions for IBM x86 のハードウェア要
件およびソフトウェア要件に関する情報が記載されています。
IBM Systems Director Editions for IBM x86 は IBM Systems Director に従属してお
り、そのハードウェアおよびソフトウェア要件は IBM Systems Director V6.3.2 サー
バーと同じです。
注: IBM Systems Director Editions for IBM x86 には、Windows 64 ビット・オペレ
ーティング・システム用のソフトウェア・バージョンのみが含まれています。
Windows 32 ビット・オペレーティング・システムのソフトウェアは、IBM Systems
Director Editions for IBM x86 オファリングには含まれていません。
ハードウェア
ハードウェア要件については、『IBM Systems Director サーバーを稼働させるため
のハードウェア要件』を参照してください。
オペレーティング・システム
オペレーティング・システム要件については、『IBM Systems Director 6.3.2 でサポ
ートされるオペレーティング・システム』を参照してください。
x86 互換システム上の Linux で実行される IBM Systems
Director サーバーの推奨ハードウェア要件
IBM Systems Director サーバーには、Linux が稼働する x86 互換システムで稼働す
るための特定のハードウェア要件があります。
以下の情報を使用して、ハードウェア要件を入手してください。
v ご使用のワークロードのためのディスク・スペース、メモリー、プロセッサー、
およびパフォーマンス
v スワップ・スペースおよび Java™ ヒープ・サイズ
v インストール・プロセスのためのディスク・ストレージ
ディスク・スペース、メモリー、プロセッサー、およびパフォーマン
スの要件
注: IBM Systems Workload Estimator を使用して、さまざまなワークロードに対し
て個別設定されたハードウェア推奨環境の見積もりを入手することができます。
© Copyright IBM Corp. 2011, 2012
5
Systems Workload Estimator
IBM Systems Workload Estimator は、ご使用の環境で IBM Systems Director サーバ
ーをどのように使用するか (管理するシステムの数やデータベースのロケーション
など) について、いくつかの質問を行います。質問に回答すると、ツールは、必要
なコア数、メモリー、ディスク容量、およびディスク・ドライブ数の見積もりを含
め、IBM Systems Director サーバーのリソース要件を満たすシステム・モデルおよ
びフィーチャーのリストを生成します。例えば、以下の情報を指定するとします。
v Linux for System x (64 ビット) 上で稼働する IBM Systems Director サーバー
v 約 500 個の管理対象のシステムおよびオペレーティング・システム
v ローカル IBM Systems Director サーバーで稼働するデータベース (デフォルト・
データベース)
v Active Energy Manager は使用しない
v 5 人のアクティブ・コンソール・ユーザー
v ミラーリングされた内部 HDD をディスク・ストレージに使用する
メモリー (5 GB)、ストレージ (51 GB)、プロセッサー (2 コア、2900 MHz)、ディ
スク数 (ミラーリング構成で 4 ドライブ) などのような推奨環境を受け取ります。
IBM Systems Workload Estimator を実行して、ご使用の環境用にカスタマイズされ
た結果を確認してください。このツールは、より大規模な環境を管理するためのさ
らなる拡大を処理できる「拡大ソリューション」も示します。
これらの推奨事項を検討する際には、以下の情報を考慮してください。
v インストール、始動、および応答にかかる時間は、ディスク・アクセス時間の短
縮により改善されます。書き込みキャッシュを搭載した SCSI アダプター 10 ま
たは 15 K RPM ドライブ、およびソリッド・ステート・ディスク (SSD) を使用
することで、より高速なディスク・アクセス時間を実現することができます。最
速のディスク・アクセス時間は、SSD を使用した場合に実現できます。
v ディスク容量の要件は、IBM Systems Director が必要とする最小ストレージ容量
を示します。ワークロードに応じて、追加容量が必要になる場合があります。ほ
とんどの場合、ディスクの数は必要な容量よりディスク・アクセス率によって決
定されます。
v システム・パフォーマンスは、要件およびシステム・ワークロードの性質によっ
て変化します。
v データベースのソフトウェア・サイジングは、IBM DB2®、Oracle® Database、お
よび Microsoft SQL Server で同等です。データベースは、ローカル IBM Systems
Director サーバーまたはリモート・システム上で稼働させることができます。通
6
IBM Systems Director Express Edition for IBM x86, V6.3
常、IBM Systems Director サーバーとデータベースの両方を同じシステムで稼働
させると、リモート・データベース・サーバーを使用するときに比べてパフォー
マンスが向上します。
スワップ・スペースおよび Java ヒープ・サイズの要件
スワップ・スペースは、物理メモリー・サイズ以上で、少なくとも 3 GB なければ
なりません。メモリーとスワップ・スペースの合計が、常に 6 GB 以上になるよう
にしてください。これは、物理メモリーが最小必要要件の 3 GB に近い場合は特に
重要です。
IBM Systems Director で追加メモリーを活用するためには、最大 Java ヒープ・サ
イズの変更が必要になる場合があります。 Linux では、Java ヒープ・サイズ設定は
デフォルトではパス /opt/IBM/director/lwi/conf/overrides/maxheap.javaopt に
あります。 64 ビット・オペレーティング・システムでは、最適ヒープ・サイズ値
は一般に 2 GB (-Xmx2g) から 8 GB (-Xmx8g) の範囲で、これは管理しているシス
テムと、IBM Systems Director サーバーで使用可能な物理メモリー量によって異な
ります。一般に最大ヒープ・サイズは、IBM Systems Director で管理されているシ
ステムごとに 2 GB + 1 MB に設定できます。 32 ビット・オペレーティング・シ
ステムでは通常、最大ヒープ・サイズは 1280 MB (-Xmx1280m) が最適です。
インストール・プロセスのためのディスク・ストレージ要件
重要: DVD メディアを使用して IBM Systems Director サーバーをインストールす
る場合は、サーバー・インストールの終わりに DVD からコピーされるエージェン
ト・パッケージを収容するために、システム上に 1.2 GB の追加の使用可能スペー
スを割り振ってください。このパッケージは、サーバーの /opt/ibm/director/
packaging/agent にコピーされます。
下の表に、IBM Systems Director サーバーをインストールするためのディスク・ス
トレージ要件に関する情報があります。 これらの要件には、IBM Systems Director
サーバーとともにインストールされる共通エージェントおよびプラットフォーム・
エージェントが含まれます。これらの要件には、IBM Systems Director サーバーお
よびデータベースを実行するため、IBM Systems Director サーバーを更新するた
め、あるいは更新マネージャーによる更新のダウンロードおよびステージングのた
めのディスク・ストレージ要件は含まれません。
表 2. IBM Systems Director サーバーをインストールするためのディスク・ストレージ要件
ファイル・システム
必要なディスク・スペース
/
50 MB
/usr
256 MB
/var
512 MB
/tmp
2 GB
注: このスペースはインストール中にのみ必
要で、インストールの完了後は解放されま
す。
/opt
5 GB
/home
最小 1 GB
第 3 章 計画
7
表 2. IBM Systems Director サーバーをインストールするためのディスク・ストレージ要件
(続き)
ファイル・システム
必要なディスク・スペース
Web ダウンロード・ファイル
(SysDir6_3_2_DVD_x86.iso)
ダウンロード Web サイトで指定されたサイ
ズ
(*) /tmp が JFS2 ファイル・システムの場合は、インストール後にファイル・シス
テムを縮小できます。
Windows で実行される IBM Systems Director サーバーの推奨
ハードウェア要件
IBM Systems Director サーバーには、Windows が稼働するシステムで稼働するため
の特定のハードウェア要件があります。
以下の情報を使用して、ハードウェア要件を入手してください。
v ご使用のワークロードのためのディスク・スペース、メモリー、プロセッサー、
およびパフォーマンス
v ページング・スペースおよび Java ヒープ・サイズ
ディスク・スペース、メモリー、プロセッサー、およびパフォーマン
スの要件
注: IBM Systems Workload Estimator を使用して、さまざまなワークロードに対し
て個別設定されたハードウェア推奨環境の見積もりを入手することができます。
Systems Workload Estimator
IBM Systems Workload Estimator は、ご使用の環境で IBM Systems Director サーバ
ーをどのように使用するか (管理するシステムの数やデータベースのロケーション
など) について、いくつかの質問を行います。質問に回答すると、ツールは、必要
なコア数、メモリー、ディスク容量、およびディスク・ドライブ数の見積もりを含
め、IBM Systems Director サーバーのリソース要件を満たすシステム・モデルおよ
びフィーチャーのリストを生成します。例えば、以下の情報を指定するとします。
v Windows Server (64 ビット) 上で稼働する IBM Systems Director サーバー
v 約 500 個の管理対象のシステムおよびオペレーティング・システム
v ローカル IBM Systems Director サーバーで稼働するデータベース (デフォルト・
データベース)
v Active Energy Manager は使用しない
v 5 人のアクティブ・コンソール・ユーザー
8
IBM Systems Director Express Edition for IBM x86, V6.3
v ミラーリングされた内部 HDD をディスク・ストレージに使用する
メモリー (5 GB)、ストレージ (51 GB)、プロセッサー (2 コア、2900 MHz)、ディ
スク数 (ミラーリング構成で 4 ドライブ) などのような推奨環境を受け取ります。
IBM Systems Workload Estimator を実行して、ご使用の環境用にカスタマイズされ
た結果を確認してください。このツールは、より大規模な環境を管理するためのさ
らなる拡大を処理できる「拡大ソリューション」も示します。
これらの推奨事項を検討する際には、以下の情報を考慮してください。
v インストール、始動、および応答にかかる時間は、ディスク・アクセス時間の短
縮により改善されます。書き込みキャッシュを搭載した SCSI アダプター 10 お
よび 15 K RPM ドライブ、およびソリッド・ステート・ディスク (SSD) を使用
することで、より高速なディスク・アクセス時間を実現することができます。最
高のディスク・アクセス時間は、SSD を使用することで実現できます。
v IBM Systems Director を Windows x86 互換システムにインストールする場合
は、インストール・ディスクに少なくとも 3978 MB の使用可能な空きディス
ク・スペースがあることが推奨されます。デフォルトでは、このディスクは C:
です。
v ディスク容量の要件は、IBM Systems Director で必要な最小ストレージを示しま
す。ワークロードに応じて、追加容量が必要になる場合があります。ほとんどの
場合、ディスク数は必要容量よりディスク・アクセス速度によって決定されま
す。
v システム・パフォーマンスは、要件およびシステム・ワークロードの性質によっ
て変化します。
v データベースのソフトウェア・サイジングは、IBM DB2、Oracle® Database、およ
び Microsoft SQL Server で同等です。データベースは、ローカル IBM Systems
Director サーバーまたはリモート・システム上で稼働させることができます。通
常、IBM Systems Director サーバーとデータベースの両方を同じシステムで稼働
させると、リモート・データベース・サーバーを使用するときに比べてパフォー
マンスが向上します。
ページング・スペースおよび Java ヒープ・サイズの要件
ページング・スペースは、物理メモリー・サイズ以上で、少なくとも 3 GB にする
必要があります。メモリーとページング・スペースの組み合わせが、常に 6 GB 以
上になるようにしてください。これは、物理メモリーが最小必要要件の 3 GB に近
い場合は特に重要です。
IBM Systems Director で追加メモリーを活用するためには、最大 Java ヒープ・サ
イズの変更が必要になる場合があります。 Windows では、Java ヒープ・サイズ設
定はデフォルトではパス C:¥Program
Files¥IBM¥Director¥lwi¥conf¥overrides¥director.javaopt にあります。
64 ビット・オペレーティング・システムでは、最適ヒープ・サイズ値は一般に 2
GB (-Xmx2g) から 8 GB (-Xmx8g) の範囲で、これは管理しているシステムと、
IBM Systems Director サーバーで使用可能な物理メモリー量によって異なります。
一般に最大ヒープ・サイズは、IBM Systems Director で管理されているシステムご
とに 2 GB + 1 MB に設定できます。 32 ビット・オペレーティング・システムで
は通常、最大ヒープ・サイズは 1280 MB (-Xmx1280m) が最適です。
第 3 章 計画
9
IBM Systems Director プリインストール・ユーティリティー
プリインストール・ユーティリティーを使用して、システムが IBM Systems
Director の要件を満たしているかどうかを確認します。
IBM Systems Director のプリインストール・ユーティリティーは、ローカル・シス
テムをスキャンし、IBM Systems Director の正常なインストールを妨げる可能性が
ある問題を識別します。このユーティリティーは、ディスク・スペース、メモリ
ー、前提ソフトウェア、プロセッサーなどに対して検査を実行します。デバイス・
ドライブ要件やファームウェア要件についてはスキャンしません。このツールは、
インストール・プロセスで自動的に実行されますが、インストール・ウィザードを
始動する前にこのツールを実行することも可能です。このような操作は、事前に問
題を見つけて修正するための良い方法です。
管理サーバーでの IBM Systems Director プリインストール・ユ
ーティリティーの実行 (AIX および Linux)
IBM Systems Director プリインストール・ユーティリティーを実行するには、以下
の手順を実行します。
以下の場所からプリインストール・ユーティリティーを入手および実行できます。
表 3. プリインストール・ユーティリティー の取得
場所
操作
IBM Systems Director 6.3.2 DVD
DVD をまだ持っていない場合は、IBM
Systems Director のダウンロード用 Web サ
イトから、イメージを DVD に書き込むこと
ができます。
SysDir_PreInstUtil_6_3_2_platform.tar.gz
または
SysDir_PreInstUtil_6_3_3_platform.tar.gz
IBM Systems Director のダウンロード Web
サイトからプリインストール・ユーティリテ
ィーをダウンロードします。
SysDir6_3_2_Server_platform.tar.gz ファ
イルに組み込まれている
IBM Systems Director のダウンロード Web
サイトからインストール・パッケージをダウ
ンロードします。管理サーバーでのインスト
ール・プロセスの一部として、プリインスト
ール・ユーティリティーが自動的に始動しま
す。
注: IBM Systems Director のダウンロード Web サイトには、常に最新バージョンのプリイ
ンストール・ユーティリティーが用意されています。
1. IBM Systems Director プリインストール・ユーティリティーを起動するには、以
下から該当する方法を選択します。
v
DVD
v プリインストール・ユーティリティーのダウンロード・サイトから直接入手す
る場合
v インストール・パッケージに組み込まれている内容を使用する場合
以下の手順を実行します。
v
10
DVD
IBM Systems Director Express Edition for IBM x86, V6.3
a. DVD を DVD-ROM ドライブに挿入します。
b. DVD が自動マウントされない場合は、次のコマンドを入力して、Enter を
押します。
c. インストール・スクリプトが置かれているディレクトリーに変更するに
は、次のコマンドを入力して Enter を押します。
cd /mnt/server/checkds/
mnt は、DVD メディアのマウント・ポイントです。
d. 次のコマンドを入力して、Enter を押します。
./checkds.sh
IBM Systems Director プリインストール・ユーティリティー が起動します。
v プリインストール・ユーティリティーのダウンロード・サイトから直接入手す
る場合
a. プリインストール・ユーティリティー・パッケージのコンテンツを抽出す
るには、以下のコマンドを入力します。
– tar -zxvf package_name
package_name はダウンロード・パッケージのファイル名です。
b. プリインストール・ユーティリティー・スクリプトがあるディレクトリー
に移動して、以下のコマンドを入力し、Enter を押します。
cd server/checkds
./checkds.sh
IBM Systems Director プリインストール・ユーティリティー が起動します。
v インストール・パッケージに組み込まれている内容を使用する場合
ここでは、IBM Systems Director を既にダウンロードして、インストール・パ
ッケージを解凍したという前提でステップを説明します。
– インストール・スクリプトがあるディレクトリーに移動して、以下のコマ
ンドを入力し、Enter を押します。
cd server/checkds
./checkds.sh
IBM Systems Director プリインストール・ユーティリティー が起動します。
2. レポートが生成され、コマンド・ウィンドウまたはデフォルト・ブラウザーに結
果が表示されます。checkds.sh のオプション、生成されるレポート、戻りコード
の詳細については、/checkds/readme.txt ファイルを参照してください。
./checkds.sh -? コマンドを使用して、サポートされている構文を表示すること
もできます。
管理サーバーでの IBM Systems Director プリインストール・ユ
ーティリティーの実行 (Windows)
Windows 上で IBM Systems Director プリインストール・ユーティリティーを実行
するには、以下のステップを実行します。
以下の場所からプリインストール・ユーティリティーを入手および実行できます。
第 3 章 計画
11
表 4. プリインストール・ユーティリティー の取得
場所
操作
IBM Systems Director 6.3.2 DVD
DVD をまだ持っていない場合は、IBM
Systems Director のダウンロード用 Web サ
イトから、イメージを DVD に書き込むこと
ができます。
SysDir_PreInstUtil_6_3_2_Windows.zip または
SysDir_PreInstUtil_6_3_3_Windows.zip
IBM Systems Director のダウンロード Web
サイトからプリインストール・ユーティリテ
ィーを直接ダウンロードします。
SysDir6_3_2_Server_Windows.zip ファイルに
組み込まれている
ダウンロード Web サイトから IBM Systems
Director のインストール・パッケージ全体を
ダウンロードします。管理サーバーでのイン
ストール・プロセスの一部として、プリイン
ストール・ユーティリティーが自動的に始動
します。
注: IBM Systems Director のダウンロード Web サイトには、常に最新バージョンのプリイ
ンストール・ユーティリティーが用意されています。
1. IBM Systems Director プリインストール・ユーティリティーを起動するには、以
下から該当する方法を選択します。
v
DVD
v プリインストール・ユーティリティーのダウンロード・サイトから直接入手す
る場合
v インストール・パッケージに組み込まれている内容を使用する場合
以下の手順を実行します。
v
DVD
a. DVD を DVD-ROM ドライブに挿入します。
b. IBM Systems Director の「ようこそ」ウィンドウが自動的に開く場合は、
以下のステップを実行します。
1) 言語を選択します。
2) 「Systems Director サーバー」をクリックします。
3) 「Systems Director プリインストール・ユーティリティー (Systems
Director Pre-Installation Utility)」をクリックします。
c. IBM Systems Director の「ようこそ」ウィンドウが自動的に開かない場合
は、以下のステップを実行します (該当する場合)。
1) 「スタート」 > 「ファイル名を指定して実行」をクリックします。
2) 「名前」フィールドに、以下のコマンドを入力して Enter を押しま
す。
e:¥server¥{i386 or x64}¥checkds¥checkds.bat
e は、システムの DVD-ROM ドライブ名です。IBM Systems Director
プリインストール・ユーティリティー が起動します。
v プリインストール・ユーティリティーのダウンロード・サイトから直接入手す
る場合
12
IBM Systems Director Express Edition for IBM x86, V6.3
a. プリインストール・ユーティリティー・パッケージの内容を抽出するため
に、以下のコマンドを入力して、Enter を押します。
unzip SysDir_PreInstUtil_6_3_2_Windows.zip
b. 以下のコマンドを実行して、プリインストール・ユーティリティー・スク
リプトがあるディレクトリーに移動します。
cd checkds
c. 次のコマンドを実行して プリインストール・ユーティリティーを開始しま
す。
checkds.bat
v インストール・パッケージに組み込まれている内容を使用する場合
ここでは、IBM Systems Director を既にダウンロードして、インストール・パ
ッケージを解凍したという前提でステップを説明します。
a. launchpad*.exe ファイルがあるディレクトリーに移動し、次の (該当する
ほうの) コマンドを入力し、Enter を押します。
launchpad.exe
または
launchpad64.exe
IBM Systems Director の「ようこそ」ウィンドウが表示されます。
b. 「ようこそ」ウィンドウで、以下の手順を実行して、プリインストール・
ユーティリティーを開始します。
1) 言語を選択します。
2) 「Systems Director サーバー」をクリックします。
3) 「Systems Director プリインストール・ユーティリティー (Systems
Director Pre-Installation Utility)」をクリックします。
2. レポートが生成され、コマンド・ウィンドウまたはデフォルト・ブラウザーに結
果が表示されます。 checkds.bat のオプション、生成されるレポート、戻りコー
ドの詳細については、¥checkds¥readme.txt ファイルを参照してください。
¥checkds.bat -? コマンドを使用して、サポートされている構文を表示すること
もできます。
第 3 章 計画
13
14
IBM Systems Director Express Edition for IBM x86, V6.3
第 4 章 IBM Systems Director Express Edition for IBM x86
のインストール
このトピックは、IBM Systems Director Express Edition for IBM x86 を x86 版
Linux または Windows にインストールする際に役立ちます。
IBM Systems Director Express Edition for IBM x86 をインストールする前に、DVD
の /License_Information_Documents ディレクトリーにある、ご使用のオペレーテ
ィング・システムに対応する次のいずれかのご使用条件を確認してください。IBM
Systems Director Express Edition for IBM x86 for Linux v6.3.2 または IBM Systems
Director Express Edition for IBM x86 for Microsoft Windows v6.3.2。
IBM Systems Director Express Edition for IBM x86 製品を Linux for x86 または
Windows にインストールするには、以下の手順に従ってください。
1. IBM Systems Director + Active Energy Manager、Service and Support
Manager、および VMControl Standard Edition をインストールします。
v Linux for IBM x86 では、IBM Systems Director Express Edition for IBM x86
for Linux v6.3.2 DVD の /server ディレクトリーにある、dirinstall.server
インストール・スクリプトを使用します。
注: 詳しくは、『IBM Systems Director サーバーを Linux for System x およ
び x86 ベース・システムにインストール』を参照してください。
v Windows では、InstallShield ウィザードを使用してインストールできます。ま
たは無人 (サイレント) インストールを実行することもできます。
InstallShield ウィザードの使用
InstallShield ウィザードを使用してインストールするには、管理者アカ
ウントでログインして、IBM Systems Director Express Edition for IBM
x86 for Microsoft Windows v6.3.2 DVD のルートディレクトリーにあ
る launchpad64.exe を実行します。詳しくは、『インストール・ウィ
ザードを使用して、IBM Systems Director サーバーを Windows にイ
ンストール』を参照してください。
注: InstallShield ウィザードを管理者権限で起動するには、
launchpad64.exe を右クリックして、「管理者として実行...」を選択
することもできます。
無人 (サイレント) インストールの実行
無人 (サイレント) インストールを使用してインストールするには、
IBM Systems Director Express Edition for IBM x86 for Microsoft
Windows v6.3.2 DVD の /server/x64 ディレクトリーにある、
dirserv.rsp 応答ファイルを使用します。インストール・ウィザード
によって提示される質問には、この応答ファイルで回答します。応答
ファイルの使用および実行については、『IBM Systems Director サー
バーの Windows への無人インストールまたはサイレント・インスト
ールの実行』を参照してください。
2. IBM Systems Director Network Control をインストールします。
© Copyright IBM Corp. 2011, 2012
15
v Linux では、IBM Systems Director Express Edition for IBM x86 for Linux
v6.3.2 DVD の /NetworkControl ディレクトリーにある
Systems_Director_Network_Control_1_4_0_Linux_x86.sh インストール・ファ
イルを実行します。
v Windows では、IBM Systems Director Express Edition for IBM x86 for
Microsoft Windows v6.3.2 DVD の /NetworkControl ディレクトリーにある、
Systems_Director_Network_Control_1_4_0_Win.exe インストール・ファイル
を実行してください。
注: インストール・ウィザードまたはサイレント・インストールを使用した
IBM Systems Director Network Control のインストールについて詳しくは、
『インストール・ウィザードを使用した IBM Systems Director Network
Control のインストール』または『サイレント・インストールを使用した IBM
Systems Director Network Control のインストール』を参照してください。
これにより、Network Control の 90 日間の評価版ライセンスがインストールさ
れます。永続ライセンスの購入については、IBM 営業担当員または IBM ビジネ
ス・パートナーにお問い合わせください。
3. ソフトウェアご使用条件に同意します。
v ソフトウェアのご使用条件に同意するには、以下のようにします。
a. コマンド・ラインから、ご使用のオペレーティング・システム用の IBM
Systems Director Express Edition v6.3.2 DVD のルート・ディレクトリーに
移動します。
b. 以下のコマンドを実行して、Editions ソフトウェアのご使用条件を表示
し、それに同意します。importkey ISD_express_edition_x86.lpsa
4. IBM Systems Director を更新します。 『IBM Systems Director の更新』を参照
してください。
5. IBM Systems Director を起動または再起動します。
v IBM Systems Director サーバーを起動するには、『smstart コマンド』を参照
してください。
v IBM Systems Director を再起動するには、『IBM Systems Director Server の再
起動』を参照してください。
16
IBM Systems Director Express Edition for IBM x86, V6.3
第 5 章 既知の問題
既知の問題、制限、および回避策の選択については、IBM Systems Director Express
Edition for x86 パッケージに含まれている、IBM Systems Director 各製品用のイン
フォメーション・センターの『トラブルシューティング』セクションに説明があり
ます。また、www.ibm.com/support/search.wss?rs=0&q=eServerOnDemandKBRCH
&r=100&sort=desc では、IBM Systems Director の最新の技術情報を表示したり、特
定のトピックの検索を行うこともできます。
トラブルシューティングおよびサポート - IBM Systems Director V6.3
トラブルシューティングおよびサポート - IBM Systems Director Active
Energy Manager V4.4
トラブルシューティングおよびサポート - IBM Systems Director Service and
Support Manager V6.3
トラブルシューティングおよびサポート - IBM Systems Director VMControl
V2.4
© Copyright IBM Corp. 2011, 2012
17
18
IBM Systems Director Express Edition for IBM x86, V6.3
付録. 資料および関連情報
IBM Systems Director Editions に関連する以下のリソースが参照可能です。
製品資料
v IBM Systems Director Editions
publib.boulder.ibm.com/infocenter/director/pubs/topic/com.ibm.director.editions.doc/
editions_main.html
IBM Systems Director V6.3.x インフォメーション・センターには、IBM Systems
Director Editions に組み込まれている IBM Systems Director Editions および IBM
Systems Director 製品についての資料が含まれています。
– IBM Systems Director V6.3.2
publib.boulder.ibm.com/infocenter/director/pubs/topic/
com.ibm.director.main.helps.doc/fqm0_main.html
– IBM Systems Director Active Energy Manager V4.4.2
publib.boulder.ibm.com/infocenter/director/pubs/topic/com.ibm.director.aem.helps.doc/
frb0_main.html
– IBM Systems Director Service and Support Manager V6.3.2
publib.boulder.ibm.com/infocenter/director/pubs/topic/com.ibm.esa.director.help/
esa_kickoff.html
– IBM Systems Director VMControl Express Edition V2.4.2
publib.boulder.ibm.com/infocenter/director/pubs/topic/com.ibm.director.vim.helps.doc/
fsd0_vim_main.html
ワールド・ワイド・ウェブ上の IBM Systems Director Editions リ
ソース
v IBM Systems Director Editions Web サイト
www.ibm.com/systems/software/director/editions/
IBM Systems Director Editions の概説および注文のための情報が記載されていま
す。
v IBM Systems Director Web サイト
www.ibm.com/systems/software/director/
IBM Systems Director 製品の概要情報、デモ、およびダウンロードに加えて、プ
ラグインの入手も可能です。
v IBM システムおよびサーバー: 技術サポート・ページ
www.ibm.com/systems/support/
© Copyright IBM Corp. 2011, 2012
19
IBM ハードウェアおよびシステム管理ソフトウェアのサポート情報があります。
20
IBM Systems Director Express Edition for IBM x86, V6.3
特記事項
本書は米国 IBM が提供する製品およびサービスについて作成したものです。
本書に記載の製品、サービス、または機能が日本においては提供されていない場合
があります。日本で利用可能な製品、サービス、および機能については、日本 IBM
の営業担当員にお尋ねください。本書で IBM 製品、プログラム、またはサービス
に言及していても、その IBM 製品、プログラム、またはサービスのみが使用可能
であることを意味するものではありません。これらに代えて、IBM の知的所有権を
侵害することのない、機能的に同等の製品、プログラム、またはサービスを使用す
ることができます。ただし、IBM 以外の製品とプログラムの操作またはサービスの
評価および検証は、お客様の責任で行っていただきます。
IBM は、本書に記載されている内容に関して特許権 (特許出願中のものを含む) を
保有している場合があります。本書の提供は、お客様にこれらの特許権について実
施権を許諾することを意味するものではありません。実施権についてのお問い合わ
せは、書面にて下記宛先にお送りください。
〒103-8510
東京都中央区日本橋箱崎町19番21号
日本アイ・ビー・エム株式会社
法務・知的財産
知的財産権ライセンス渉外
以下の保証は、国または地域の法律に沿わない場合は、適用されません。 IBM お
よびその直接または間接の子会社は、本書を特定物として現存するままの状態で提
供し、商品性の保証、特定目的適合性の保証および法律上の瑕疵担保責任を含むす
べての明示もしくは黙示の保証責任を負わないものとします。国または地域によっ
ては、法律の強行規定により、保証責任の制限が禁じられる場合、強行規定の制限
を受けるものとします。
この情報には、技術的に不適切な記述や誤植を含む場合があります。本書は定期的
に見直され、必要な変更は本書の次版に組み込まれます。 IBM は予告なしに、随
時、この文書に記載されている製品またはプログラムに対して、改良または変更を
行うことがあります。
本書において IBM 以外の Web サイトに言及している場合がありますが、便宜のた
め記載しただけであり、決してそれらの Web サイトを推奨するものではありませ
ん。それらの Web サイトにある資料は、この製品の資料の一部ではありません。
それらの Web サイトは、お客様自身の責任でご使用ください。
IBM は、お客様が提供するいかなる情報も、お客様に対してなんら義務も負うこと
のない、自ら適切と信ずる方法で、使用もしくは配布することができるものとしま
す。
© Copyright IBM Corp. 2011, 2012
21
本プログラムのライセンス保持者で、(i) 独自に作成したプログラムとその他のプロ
グラム (本プログラムを含む) との間での情報交換、および (ii) 交換された情報の
相互利用を可能にすることを目的として、本プログラムに関する情報を必要とする
方は、下記に連絡してください。
IBM Corporation
Dept. LRAS/Bldg. 903
11501 Burnet Road
Austin, TX 78758-3400
U.S.A
本プログラムに関する上記の情報は、適切な使用条件の下で使用することができま
すが、有償の場合もあります。
本書で説明されているライセンス・プログラムまたはその他のライセンス資料は、
IBM 所定のプログラム契約の契約条項、IBM プログラムのご使用条件、またはそれ
と同等の条項に基づいて、IBM より提供されます。
商標
IBM®、IBM® ロゴ、ibm.com®、AIX®、BladeCenter®、System x®、および System
z®® は、世界の多くの国で登録された International Business Machines Corporation
の商標です。他の製品名およびサービス名等は、それぞれ IBM または各社の商標
である場合があります。現時点での IBM の商標リストについては、
www.ibm.com/legal/copytrade.shtml をご覧ください。
Adobe は、Adobe Systems Incorporated の米国およびその他の国における登録商標ま
たは商標です。
Java およびすべての Java 関連の商標およびロゴは Oracle やその関連会社の米国お
よびその他の国における商標または登録商標です。
Linux は、Linus Torvalds の米国およびその他の国における登録商標です。
Microsoft および Windows は、Microsoft Corporation の米国およびその他の国にお
ける商標です。
22
IBM Systems Director Express Edition for IBM x86, V6.3
Printed in Japan
Fly UP