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新光ブラジル債券ファンド

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新光ブラジル債券ファンド
新光ブラジル債券ファンド
追加型投信/海外/債券
※当ファンドは、課税上、株式投資信託として取り扱われます。
投資信託説明書(目論見書)
2010.3
【訂正事項分】
2010年9月8日
新光ブラジル債券ファンド
投資信託説明書(交付目論見書)
2010.3
【訂正事項分】
2010年9月8日
新光投信株式会社
1.「新光ブラジル債券ファンド」の募集について、委託者は、金融商品取引法(昭和
23年法律第25号)第5条の規定により有価証券届出書を平成22年3月8日に関東財
務局長に提出しており、平成22年3月9日にその届出の効力が生じております。
2.「新光ブラジル債券ファンド」の基準価額は、同ファンドに組み入れられる有価証
券等の値動きによる影響を受けますが、これらの運用による損益は受益者のみなさ
まに帰属します。したがって、当ファンドは元本が保証されているものではありま
せん。
1.目論見書の訂正理由
「新光ブラジル債券ファンド」投資信託説明書(交付目論見書)2010年3月の記載事項の
うち訂正すべき事項が発生したことにより、これに訂正を行うものです。
2.訂正箇所および訂正事項(変更後の内容を記載してあります。
)
ファンドの概要
〔交付目論見書(2010年3月)1頁〕
追 加 設 定 時
信託財産留保額
(略)
(略)
平成22年9月8日現在ありません。
(略)
・
信託財産留保額
(略)
(略)
第一部
【証券情報】
(5)【申込手数料】〔交付目論見書(2010年3月)5頁〕
(略)
(ロ)追加設定時信託財産留保額
平成22年9月8日現在、ありません。
(略)
第二部
【ファンド情報】
第1 【ファンドの状況】
1【ファンドの性格】
(1)【ファンドの目的及び基本的性格】
b.ファンドの特色〔交付目論見書(2010年3月)10頁〕
(略)
(注)平成22年9月8日現在において追加設定時信託財産留保額および信託財産留保額はあり
ません。
−1−
(2)【ファンドの仕組み】
b.委託会社の概況
(ハ)大株主の状況〔交付目論見書(2010年3月)13頁〕
(本書提出日現在)
株
主
名
住
所
持
株
数
持株比率
1,393,462株
76.42%
120,000
6.58
東京都千代田区内幸町1−1−5
91,086
4.99
東京都千代田区丸の内1−3−3
91,029
4.99
みずほ証券株式会社
株式会社みずほ証券リサーチ&
コンサルティング
東京都千代田区大手町1−5−1
株式会社みずほ銀行
株式会社みずほコーポレート銀行
東京都中央区日本橋1−17−10
4【手数料等及び税金】〔交付目論見書(2010年3月)24頁〕
(略)
*
平成22年9月8日現在、「追加設定時信託財産留保額」および「信託財産留保額」は、かかり
ません。ただし、為替取引にかかるブラジルの税制変更によって、どちらか一方またはその両
方がかかる場合があります。
(略)
(1)【申込手数料】〔交付目論見書(2010年3月)25頁〕
(略)
(ロ)追加設定時信託財産留保額
平成22年9月8日現在、ありません。
(略)
(2)
【換金(解約)手数料】〔交付目論見書(2010年3月)25頁〕
(略)
b.信託財産留保額
平成22年9月8日現在、ありません。
(略)
−2−
5【運用状況】
〔交付目論見書(2010年3月)28頁〕
(1)【投資状況】
(平成22年7月30日現在)
分
類
資産の種類
国・地域
金
額
評価方法 投資比率
円
%
ブ ラ ジ ル 160,559,290,557 時価
92.7
投資証券
円
%
小
計 160,559,290,557
−
92.7
有価証券
親投資 短期公社債マザー
円
%
信託 ファンド受益証券
日
本
時価
2,503,313,743
1.4
円
%
小
計
−
2,503,313,743
1.4
その他
円 負債控除後の
%
資産
コール・ローン等
日 本 他
10,116,030,284 取得価額
5.8
円
%
−
純資産総額
−
173,178,634,584
100.0
(注)投資比率とは、ファンドの純資産総額に対する当該資産の時価比率をいいます。以下同じ。
(参 考)
当ファンドが投資を行う投資信託証券のうち、国内の親投資信託証券の投資状況は以下の
とおりです。
<短期公社債マザーファンド>
分
類
有価証券
その他資産
−
資産の種類
国・地域
公社債券 国債証券
コール・ローン等
日
本
小
計
日
本
純資産総額
(平成22年7月30日現在)
評価方法
投資比率
円
%
2,899,602,685 時価
99.8
円
%
−
2,899,602,685
99.8
円 負債控除後の
%
4,932,459 取得価額
0.2
円
%
−
2,904,535,144
100.0
金
額
(2)【投資資産】
①【投資有価証券の主要銘柄】
(平成22年7月30日現在)
順
位
銘
柄
名
国・
地域
ユニバンコ・ブラジ
ブラ
1 ル・ソブリン・エヌ
ジル
アールアイ
短期公社債マザー
日本
2
ファンド受益証券
種
類
数量(口)
帳 簿
単価
(円)
価 額
金
額
(円)
評
単価
(円)
価
額
金
額
(円)
投資
比率
(%)
投資証券 3,305,961.0617 48,191.80 159,320,224,883 48,566.60 160,559,290,557 92.71
親投資信
2,463,406,557
託
1.0161
2,503,067,402
1.0162
2,503,313,743
(注1)投資比率は、ファンドの純資産総額に対する評価金額の比率です。なお、投資比率は
小数第3位以下を切り捨てているため、合計と一致しない場合があります。以下同じ。
(注2)外貨建投資証券の単価および金額は、平成22年7月30日現在のわが国の対顧客電信売
買相場の仲値により邦貨換算しております。
−3−
1.44
種類別投資比率(平成22年7月30日現在)
種
類
投資比率(%)
券
92.71
親 投 資 信 託
1.44
投
資
証
合
94.15
計
株式業種別投資比率(平成22年7月30日現在)
該当事項はありません。
②【投資不動産物件】
該当事項はありません。
③【その他投資資産の主要なもの】
該当事項はありません。
(参 考)
当ファンドが投資を行う投資信託証券のうち、国内の親投資信託証券の投資資産は以下の
とおりです。
<短期公社債マザーファンド>
①
投資有価証券の主要銘柄
(平成22年7月30日現在)
順
位
銘
柄
名
国・
地域
種
類
帳 簿 価 額
額面
(円)
評
価
額
単価
金額
単価
金額
(円)
(円)
(円)
(円)
利率
(%)
投資
償還期限
比率
(%)
1 第48回国庫短期証券
日本 国債証券 1,000,000,000
99.99
999,935,154 99.99
999,935,154 0.0000 2010.08.20
34.42
2 第118回国庫短期証券
日本 国債証券 1,000,000,000
99.97
999,786,235 99.97
999,786,235 0.0000 2010.10.04
34.42
3 第92回国庫短期証券
日本 国債証券
900,000,000
99.98
899,881,296 99.98
899,881,296 0.0000 2010.09.10
30.98
種類別投資比率(平成22年7月30日現在)
種
類
投資比率(%)
国 債 証 券
99.83
合
計
99.83
株式業種別投資比率(平成22年7月30日現在)
該当事項はありません。
②
投資不動産物件
該当事項はありません。
③
その他投資資産の主要なもの
該当事項はありません。
−4−
(3)【運用実績】
①【純資産の推移】
(単位:円)
期
間
純資産総額
純資産総額
基準価額
基準価額
(分配落ち)
(分配付き)
(分配落ち)
(分配付き)
第1期計算期間末
62,421,235,738
62,996,737,006
10,846
10,946
第2期計算期間末
79,162,991,938
79,831,394,512
11,844
11,944
第3期計算期間末
87,732,939,514
88,449,066,625
12,251
12,351
第4期計算期間末
99,611,584,323 100,373,529,131
13,073
13,173
第5期計算期間末
88,440,260,954
89,157,535,404
12,330
12,430
第6期計算期間末
95,099,360,491
95,791,708,171
13,736
13,836
第7期計算期間末
80,785,070,606
81,690,826,025
12,933
13,078
第8期計算期間末
73,099,938,699
73,921,231,900
12,906
13,051
第9期計算期間末
81,590,621,494
82,487,395,378
13,192
13,337
第10期計算期間末
83,033,565,522
83,967,135,280
12,897
13,042
第11期計算期間末
92,718,262,039
93,728,734,347
13,305
13,450
第12期計算期間末
92,138,410,606
93,271,210,700
11,794
11,939
第13期計算期間末 111,662,975,976 112,963,431,035
12,450
12,595
第3期特定期間 第14期計算期間末 131,269,595,998 132,762,562,160
12,749
12,894
第15期計算期間末 135,478,806,940 137,101,101,942
12,109
12,254
11,678
11,823
第1期特定期間
第2期特定期間
第16期計算期間末
(平成22年6月8日)
146,020,597,104 147,833,643,459
平成21年7月末日
91,289,394,906
−
13,156
−
平成21年8月末日
81,134,700,998
−
12,771
−
平成21年9月末日
73,921,171,176
−
13,002
−
平成21年10月末日
82,773,857,927
−
13,414
−
平成21年11月末日
79,178,205,527
−
12,629
−
平成21年12月末日
90,826,580,056
−
13,274
−
平成22年1月末日
90,614,680,875
−
12,052
−
平成22年2月末日
104,454,523,322
−
12,168
−
平成22年3月末日
127,813,543,248
−
12,768
−
平成22年4月末日
144,736,760,605
−
13,208
−
平成22年5月末日
148,007,372,797
−
12,142
−
平成22年6月末日
159,614,551,600
−
11,767
−
平成22年7月末日
173,178,634,584
−
11,751
−
(注1)基準価額は1万口当たりの純資産額です。
(注2)表中の分配付きの数値は支払外国税を控除している場合があります。
−5−
②【分配の推移】
特定期間
1万口当たりの分配金
決算期
第1期計算期間
(平成21年3月9日)
第2期計算期間
第1期特定期間
(平成21年4月8日)
第3期計算期間
(平成21年5月8日)
第4期計算期間
(平成21年6月8日)
第5期計算期間
(平成21年7月8日)
第6期計算期間
(平成21年8月10日)
第7期計算期間
第2期特定期間
(平成21年9月8日)
第8期計算期間
(平成21年10月8日)
第9期計算期間
(平成21年11月9日)
第10期計算期間
(平成21年12月8日)
第11期計算期間
(平成22年1月8日)
第12期計算期間
(平成22年2月8日)
第13期計算期間
第3期特定期間
(平成22年3月8日)
第14期計算期間
(平成22年4月8日)
第15期計算期間
(平成22年5月10日)
第16期計算期間
(平成22年6月8日)
−6−
100円
100円
100円
100円
100円
100円
145円
145円
145円
145円
145円
145円
145円
145円
145円
145円
③【収益率の推移】
特定期間
決算期
収益率
第1期計算期間
(平成21年3月9日)
第2期計算期間
第1期特定期間
(平成21年4月8日)
第3期計算期間
(平成21年5月8日)
第4期計算期間
(平成21年6月8日)
第5期計算期間
(平成21年7月8日)
第6期計算期間
(平成21年8月10日)
第7期計算期間
第2期特定期間
(平成21年9月8日)
第8期計算期間
(平成21年10月8日)
第9期計算期間
(平成21年11月9日)
第10期計算期間
(平成21年12月8日)
第11期計算期間
(平成22年1月8日)
第12期計算期間
(平成22年2月8日)
第13期計算期間
第3期特定期間
(平成22年3月8日)
第14期計算期間
(平成22年4月8日)
第15期計算期間
(平成22年5月10日)
第16期計算期間
(平成22年6月8日)
9.5%
10.1%
4.3%
7.5%
△4.9%
12.2%
△4.8%
0.9%
3.3%
△1.1%
4.3%
△10.3%
6.8%
3.6%
△3.9%
△2.4%
(注1)収益率とは、各計算期間の直前の計算期間末の基準価額(分配落の額)を基準
とした、各計算期間末の基準価額(分配付き)の上昇(または下落)率をいいま
す。なお、第1期計算期間の収益率は、1万口当たりの当初元本を基準に算出し
ています。
(注2)収益率は小数第2位を四捨五入しています。
−7−
第2
【財務ハイライト情報】〔交付目論見書(2010年3月)38頁〕
(1)下記の貸借対照表、損益及び剰余金計算書並びに注記表は当ファンドの有価証券届出書
「第三部
ファンドの詳細情報
第4
ファンドの経理状況」の「1
財務諸表」に記載
された情報を抜粋して記載したものです。
(2)当ファンドの有価証券届出書「第三部
況」の「1
ファンドの詳細情報
第4
ファンドの経理状
財務諸表」については新日本有限責任監査法人による監査を受けており、当
該監査報告書は当該有価証券届出書に添付されております。
新光ブラジル債券ファンド
財務諸表
1【貸借対照表】
第2期特定期間末
第3期特定期間末
[平成21年12月 8日現在] [平成22年 6月 8日現在]
金
資産の部
流動資産
預金
コール・ローン
投資証券
親投資信託受益証券
未収利息
額(円)
金
額(円)
736,363,925
5,029,597,251
77,136,093,434
1,302,022,142
11,274
1,309,975,199
9,686,818,873
135,361,127,585
1,802,889,952
17,396
84,204,088,026
148,160,829,005
84,204,088,026
148,160,829,005
933,569,758
155,257,050
3,383,823
77,827,996
483,877
1,813,046,355
183,220,398
5,966,973
137,240,379
757,796
1,170,522,504
2,140,231,901
1,170,522,504
2,140,231,901
64,384,121,285
125,037,679,684
18,649,444,237
11,187,145,573
83,033,565,522
20,982,917,420
9,129,956,367
146,020,597,104
純資産合計
83,033,565,522
146,020,597,104
負債純資産合計
84,204,088,026
148,160,829,005
流動資産合計
資産合計
負債の部
流動負債
未払収益分配金
未払解約金
未払受託者報酬
未払委託者報酬
その他未払費用
流動負債合計
負債合計
純資産の部
元本等
元本
剰余金
期末剰余金又は期末欠損金(△)
(分配準備積立金)
元本等合計
−8−
2【損益及び剰余金計算書】
第2期特定期間
第3期特定期間
自 平成21年 6月 9日 自 平成21年12月 9日
至 平成21年12月 8日 至 平成22年 6月 8日
金
額(円)
金
額(円)
営業収益
受取配当金
受取利息
有価証券売買等損益
為替差損益
営業収益合計
営業費用
受託者報酬
委託者報酬
その他費用
営業費用合計
営業利益
経常利益
当期純利益
一部解約に伴う当期純利益金額の分配額
期首剰余金又は期首欠損金(△)
剰余金増加額又は欠損金減少額
当期追加信託に伴う剰余金増加額又は欠損金減少額
剰余金減少額又は欠損金増加額
当期一部解約に伴う剰余金減少額又は欠損金増加額
分配金
期末剰余金又は期末欠損金(△)
4,330,632,276
1,322,430
△802,293,106
640,559,380
4,170,220,980
6,221,070,143
1,845,311
△1,687,006,638
△6,771,970,335
△2,236,061,519
22,307,477
513,071,942
185,497,692
720,877,111
3,449,343,869
3,449,343,869
3,449,343,869
△345,512,703
23,417,103,459
8,693,451,422
8,693,451,422
12,288,952,824
12,288,952,824
4,967,014,392
18,649,444,237
29,721,085
683,584,858
1,305,875,806
2,019,181,749
△4,255,243,268
△4,255,243,268
△4,255,243,268
△36,339,630
18,649,444,237
18,160,018,462
18,160,018,462
3,235,606,661
3,235,606,661
8,372,034,980
20,982,917,420
<注記表>
(重要な会計方針に係る事項に関する注記)
第2期特定期間
区
分
自 平成21年 6月 9日
至 平成21年12月 8日
1.有価証券の評価基準及 投資証券及び親投資信託受益証券
び評価方法
移動平均法に基づき、時価で評価して
おります。
時価評価にあたっては、投資証券及び
親投資信託受益証券の基準価額に基づい
て評価しております。
2.デリバティブ等の評価 為替予約取引
基準及び評価方法
原則として計算日の対顧客先物売買相
場の仲値で評価しております。
3.収益及び費用の計上基 受取配当金
準
原則として、投資証券の配当落ち日に
おいて、確定配当金額又は予想配当金額
を計上しております。
4.その他財務諸表作成の 外貨建取引等の処理基準
ための基本となる重要
当ファンドの外貨建取引等の処理基準
な事項
については、投資信託財産計算規則第60
条及び第61条によっております。
−9−
第3期特定期間
自 平成21年12月 9日
至 平成22年 6月 8日
投資証券及び親投資信託受益証
券
同左
為替予約取引
同左
受取配当金
同左
外貨建取引等の処理基準
同左
新光ブラジル債券ファンド
投資信託説明書(請求目論見書)
2010.3
【訂正事項分】
2010年9月8日
新光投信株式会社
1.「新光ブラジル債券ファンド」の募集について、委託者は、金融商品取引法(昭和
23年法律第25号)第5条の規定により有価証券届出書を平成22年3月8日に関東財
務局長に提出しており、平成22年3月9日にその届出の効力が生じております。
2.「新光ブラジル債券ファンド」の基準価額は、同ファンドに組み入れられる有価証
券等の値動きによる影響を受けますが、これらの運用による損益は受益者のみなさ
まに帰属します。したがって、当ファンドは元本が保証されているものではありま
せん。
1.目論見書の訂正理由
「新光ブラジル債券ファンド」投資信託説明書(請求目論見書)2010年3月の記載事項の
うち訂正すべき事項が発生したことにより、これに訂正を行うものです。
2.訂正箇所および訂正事項(変更後の内容を記載してあります。
)
【ファンドの詳細情報】
第4 【ファンドの経理状況】〔請求目論見書(2010年3月)8頁〕
「1【財務諸表】」および「2【ファンドの現況】」を以下の記載内容に置き換えます。
ただし、第2期特定期間(平成21年6月9日から平成21年12月8日まで)にかかる監査報告
書は、原目論見書(2010年3月)に記載の平成22年1月26日付監査報告書をご覧ください。
(1) 当ファンドの財務諸表は、「財務諸表等の用語、様式及び作成方法に関する規則」
(昭和38年大蔵省令第59号)(以下「財務諸表等規則」という。)並びに同規則第2条
の2の規定により、「投資信託財産の計算に関する規則」(平成12年総理府令第133号)
(以下「投資信託財産計算規則」という。)に基づいて作成しております。
なお、財務諸表等規則は、平成20年8月7日付内閣府令第50号及び平成20年12月12日
付内閣府令第80号により改正されておりますが、第2期特定期間(平成21年6月9日から
平成21年12月8日まで)については内閣府令第50号附則第2条1項1号により、内閣府令第
50号改正前の財務諸表等規則及び内閣府令第80号改正後の財務諸表等規則に基づき作成
しており、第3期特定期間(平成21年12月9日から平成22年6月8日まで)については内閣
府令第50号及び内閣府令第80号改正後の財務諸表等規則に基づいて作成しております。
また、投資信託財産計算規則は、平成21年6月24日付内閣府令第35号により改正され
ておりますが、第2期特定期間(平成21年6月9日から平成21年12月8日まで)については
同内閣府令附則第16条2項により、改正前の投資信託財産計算規則に基づき作成してお
り、第3期特定期間(平成21年12月9日から平成22年6月8日まで)については改正後の投
資信託財産計算規則に基づいて作成しております。
なお、財務諸表に記載している金額は、円単位で表示しております。
(2)
(3)
当ファンドの計算期間は6ヵ月未満であるため、財務諸表は6ヵ月毎に作成しております。
当ファンドは、金融商品取引法第193条の2第1項の規定に基づき、第2期特定期間(平
成21年6月9日から平成21年12月8日まで)及び第3期特定期間(平成21年12月9日から平
成22年6月8日まで)の財務諸表について、新日本有限責任監査法人による監査を受けて
おります。
−1−
−2−
1【財務諸表】
新光ブラジル債券ファンド
財務諸表
(1)【貸借対照表】
第2期特定期間末
第3期特定期間末
[平成21年12月 8日現在] [平成22年 6月 8日現在]
金
額(円)
金
額(円)
資産の部
流動資産
736,363,925
1,309,975,199
5,029,597,251
9,686,818,873
77,136,093,434
135,361,127,585
1,302,022,142
1,802,889,952
11,274
17,396
84,204,088,026
148,160,829,005
84,204,088,026
148,160,829,005
未払収益分配金
933,569,758
1,813,046,355
未払解約金
155,257,050
183,220,398
未払受託者報酬
3,383,823
5,966,973
未払委託者報酬
77,827,996
137,240,379
その他未払費用
483,877
757,796
1,170,522,504
2,140,231,901
1,170,522,504
2,140,231,901
64,384,121,285
125,037,679,684
期末剰余金又は期末欠損金(△)
18,649,444,237
20,982,917,420
(分配準備積立金)
11,187,145,573
9,129,956,367
83,033,565,522
146,020,597,104
純資産合計
83,033,565,522
146,020,597,104
負債純資産合計
84,204,088,026
148,160,829,005
預金
コール・ローン
投資証券
親投資信託受益証券
未収利息
流動資産合計
資産合計
負債の部
流動負債
流動負債合計
負債合計
純資産の部
元本等
元本
剰余金
元本等合計
−3−
(2)【損益及び剰余金計算書】
第2期特定期間
第3期特定期間
自 平成21年 6月 9日 自 平成21年12月 9日
至 平成21年12月 8日 至 平成22年 6月 8日
金
額(円)
金
額(円)
営業収益
4,330,632,276
6,221,070,143
1,322,430
1,845,311
△802,293,106
△1,687,006,638
640,559,380
△6,771,970,335
4,170,220,980
△2,236,061,519
受託者報酬
22,307,477
29,721,085
委託者報酬
513,071,942
683,584,858
その他費用
185,497,692
1,305,875,806
営業費用合計
720,877,111
2,019,181,749
営業利益
3,449,343,869
△4,255,243,268
経常利益
3,449,343,869
△4,255,243,268
当期純利益
3,449,343,869
△4,255,243,268
一部解約に伴う当期純利益金額の分配額
△345,512,703
△36,339,630
23,417,103,459
18,649,444,237
8,693,451,422
18,160,018,462
8,693,451,422
18,160,018,462
12,288,952,824
3,235,606,661
12,288,952,824
3,235,606,661
4,967,014,392
8,372,034,980
18,649,444,237
20,982,917,420
受取配当金
受取利息
有価証券売買等損益
為替差損益
営業収益合計
営業費用
期首剰余金又は期首欠損金(△)
剰余金増加額又は欠損金減少額
当期追加信託に伴う剰余金増加額又は欠損金減少額
剰余金減少額又は欠損金増加額
当期一部解約に伴う剰余金減少額又は欠損金増加額
分配金
期末剰余金又は期末欠損金(△)
−4−
(3)【注記表】
(重要な会計方針に係る事項に関する注記)
区
分
第2期特定期間
第3期特定期間
自 平成21年 6月 9日
自 平成21年12月 9日
至 平成21年12月 8日
至 平成22年 6月 8日
1.有価証券の評価基準及 投資証券及び親投資信託受益証券
投資証券及び親投資信託受益証
移動平均法に基づき、時価で評価し 券
び評価方法
同左
ております。
時価評価にあたっては、投資証券及
び親投資信託受益証券の基準価額に基
づいて評価しております。
2.デリバティブ等の評価 為替予約取引
基準及び評価方法
為替予約取引
同左
原則として計算日の対顧客先物売買
相場の仲値で評価しております。
3.収益及び費用の計上基 受取配当金
準
受取配当金
同左
原則として、投資証券の配当落ち日
において、確定配当金額又は予想配当
金額を計上しております。
4.その他財務諸表作成の 外貨建取引等の処理基準
ための基本となる重要
な事項
外貨建取引等の処理基準
同左
当ファンドの外貨建取引等の処理基
準については、投資信託財産計算規則
第60条及び第61条によっております。
(追加情報)
第2期特定期間
第3期特定期間
自 平成21年 6月 9日
自 平成21年12月 9日
至 平成21年12月 8日
至 平成22年 6月 8日
当特定期間より、「金融商品に関する会計基準」
(企業会計基準第10号
平成20年3月10日)及び
「金融商品の時価等の開示に関する適用指針」
(企業会計基準適用指針第19号
平成20年3月10
日)を適用しております。
(貸借対照表に関する注記)
区
分
1.期首元本額
第2期特定期間末
第3期特定期間末
[平成21年12月 8日現在]
[平成22年 6月 8日現在]
76,194,480,864円
64,384,121,285円
期中追加設定元本額
28,252,227,451円
73,098,747,620円
期中一部解約元本額
40,062,587,030円
12,445,189,221円
64,384,121,285口
125,037,679,684口
2.特定期間末日における受
益権の総数
−5−
(損益及び剰余金計算書に関する注記)
第2期特定期間
第3期特定期間
区
分
自 平成21年 6月 9日
自 平成21年12月 9日
至 平成21年12月 8日
至 平成22年 6月 8日
1.その他費用
主に、ブラジルレアル送金に係る金
同左
融取引税であります。
2.分配金の計算過程 (1)第5期計算期間(平成21年6月9日 (1)第11期計算期間(平成21年12月
9日から平成22年1月8日まで)
から平成21年7月8日まで)
計算期間末における費用控除
計算期間末における費用控除
後の配当等収益(750,004,801
後の配当等収益(632,551,851
円)
、費用控除後、繰越欠損金補
円)
、費用控除後、繰越欠損金補
填後の有価証券売買等損益(0
填後の有価証券売買等損益(0
円)
、信託約款に定める収益調整
円)
、信託約款に定める収益調整
金(12,591,601,929円)及び分
金(4,361,017,830円)及び分配
配準備積立金(10,699,382,174
準備積立金(14,501,760,374
円)より分配対象収益は
円)より分配対象収益は
24,040,988,904円(1万口当たり
19,495,330,055円(1万口当たり
3,449.80円)であり、うち
2,717.95円)であり、うち
1,010,472,308円(1万口当たり
717,274,450円(1万口当たり100
145円)を分配しております。
円)を分配しております。
(2)第6期計算期間(平成21年7月9日 (2)第12期計算期間(平成22年1月9
日から平成22年2月8日まで)
から平成21年8月10日まで)
計算期間末における費用控除
計算期間末における費用控除
後の配当等収益(503,104,636
後の配当等収益(697,148,372
円)
、費用控除後、繰越欠損金補
円)
、費用控除後、繰越欠損金補
填後の有価証券売買等損益(0
填後の有価証券売買等損益
円)
、信託約款に定める収益調整
(4,781,593,360円)
、信託約款に
金(14,022,995,191円)及び分
定める収益調整金
配準備積立金(10,245,894,484
(7,844,000,682円)及び分配準
円)より分配対象収益は
備積立金(13,234,197,749円)
24,771,994,311円(1万口当たり
より分配対象収益は
3,170.84円)であり、うち
26,556,940,163円(1万口当たり
1,132,800,094円(1万口当たり
3,835.75円)であり、うち
145円)を分配しております。
692,347,680円(1万口当たり100
円)を分配しております。
(3)第7期計算期間(平成21年8月11 (3)第13期計算期間(平成22年2月9
日から平成22年3月8日まで)
日から平成21年9月8日まで)
計算期間末における費用控除
計算期間末における費用控除
後の配当等収益(889,662,125
後の配当等収益(632,258,483
円)
、費用控除後、繰越欠損金補
円)
、費用控除後、繰越欠損金補
填後の有価証券売買等損益(0
填後の有価証券売買等損益(0
円)
、信託約款に定める収益調整
円)
、信託約款に定める収益調整
金(17,618,696,534円)及び分
金(4,811,543,564円)及び分配
配準備積立金(9,538,040,532
準備積立金(15,864,059,960
円)より分配対象収益は
円)より分配対象収益は
28,046,399,191円(1万口当たり
21,307,862,007円(1万口当たり
3,127.14円)であり、うち
3,411.10円)であり、うち
1,300,455,059円(1万口当たり
905,755,419円(1万口当たり145
145円)を分配しております。
円)を分配しております。
−6−
第2期特定期間
第3期特定期間
区
分
自 平成21年 6月 9日
自 平成21年12月 9日
至 平成21年12月 8日
至 平成22年 6月 8日
2.分配金の計算過程 (4)第8期計算期間(平成21年9月9日 (4)第14期計算期間(平成22年3月9
から平成21年10月8日まで)
日から平成22年4月8日まで)
計算期間末における費用控除
計算期間末における費用控除
後の配当等収益(1,066,300,985
後の配当等収益(586,237,383
円)
、費用控除後、繰越欠損金補
円)
、費用控除後、繰越欠損金補
填後の有価証券売買等損益(0
填後の有価証券売買等損益(0
円)
、信託約款に定める収益調整
円)
、信託約款に定める収益調整
金(21,277,689,867円)及び分配
金(4,985,399,296円)及び分配
準備積立金(9,442,088,364円)
準備積立金(13,522,726,129円)
より分配対象収益は
より分配対象収益は
19,094,362,808円(1万口当たり
31,786,079,216円(1万口当たり
3,371.11円)であり、うち
3,087.12円)であり、うち
821,293,201円(1万口当たり145
1,492,966,162円(1万口当たり
145円)を分配しております。
円)を分配しております。
(5)第9期計算期間(平成21年10月9 (5)第15期計算期間(平成22年4月9
日から平成22年5月10日まで)
日から平成21年11月9日まで)
計算期間末における費用控除
計算期間末における費用控除
後の配当等収益(910,640,901
後の配当等収益(645,127,090
円)
、費用控除後、繰越欠損金補
円)
、費用控除後、繰越欠損金補
填後の有価証券売買等損益(0
填後の有価証券売買等損益(0
円)
、信託約款に定める収益調整
円)
、信託約款に定める収益調整
金(23,607,590,823円)及び分配
金(7,716,866,491円)及び分配
準備積立金(9,315,049,391円)
準備積立金(12,278,927,023円)
より分配対象収益は
より分配対象収益は
33,833,281,115円(1万口当たり
20,640,920,604円(1万口当たり
3,023.99円)であり、うち
3,337.43円)であり、うち
1,622,295,002円(1万口当たり
896,773,884円(1万口当たり145
145円)を分配しております。
円)を分配しております。
(6)第10期計算期間(平成21年11月 (6)第16期計算期間(平成22年5月11
日から平成22年6月8日まで)
10日から平成21年12月8日まで)
計算期間末における費用控除
計算期間末における費用控除
後の配当等収益(633,777,950
後の配当等収益(890,577,447
円)
、費用控除後、繰越欠損金補
円)
、費用控除後、繰越欠損金補
填後の有価証券売買等損益(0
填後の有価証券売買等損益(0
円)
、信託約款に定める収益調整
円)
、信託約款に定める収益調整
金(9,165,805,160円)及び分配
金(26,835,794,641円)及び分配
準備積立金(11,358,169,139円)
準備積立金(9,177,161,517円)
より分配対象収益は
より分配対象収益は
36,903,533,605円(1万口当たり
21,157,752,249円(1万口当たり
3,286.17円)であり、うち
2,951.37円)であり、うち
933,569,758円(1万口当たり145
1,813,046,355円(1万口当たり
円)を分配しております。
145円)を分配しております。
−7−
(金融商品に関する注記)
Ⅰ金融商品の状況に関する事項
第3期特定期間
区
自 平成21年12月 9日
分
至 平成22年 6月 8日
1.金融商品に
当ファンドは、投資信託及び投資法人に関する法律第2条第4項に定める証券投資
対する取組
信託であり、信託約款に従い、有価証券等の金融商品に対して投資として運用する
方針
ことを目的としております。
また、当ファンドは、為替変動リスクを回避するため、デリバティブ取引を行っ
ております。
2.金融商品の
内容及びリ
スク
当ファンドの投資している金融商品は、有価証券、デリバティブ取引、コール・
ローン等の金銭債権及び金銭債務であります。
当ファンドが投資している有価証券は、投資証券、親投資信託受益証券であり、
金利変動リスク、為替変動リスク等の市場リスク、信用リスク及び流動性リスクを
有しております。
また、当ファンドが利用しているデリバティブ取引は、為替予約取引でありま
す。為替予約取引には為替相場の変動によるリスクを有しております。
3.金融商品に
係るリスク
の管理体制
コンプライアンス部門、運用企画部門において、投資対象の各種リスクのモニタ
リング、管理等を行い、運用部門への指示、牽制を行っております。
また、社内の委員会において、各種リスクの評価、モニタリング結果の報告を行
い、必要に応じ運用部門へ改善指示を行います。
①市場リスク
市場の変動率とファンドの基準価額の変動率を継続的に相対比較することやベン
チマーク等と比較すること等により分析しております。
②信用リスク
組入銘柄の格付やその他発行体情報等を継続的に収集し分析しております。
③流動性リスク
市場流動性の状況を把握し、組入銘柄の一定期間における出来高や組入比率等を
継続的に測定すること等により分析しております。
4.金融商品の
時価等に関
市場価額がない、又は市場価格を時価と見なせない場合には、経営者により合理
的に算定された価額で評価する場合があります。
する事項に
また、デリバティブ取引に関する契約額等は、あくまでもデリバティブ取引にお
ついての補
ける名目的な契約額又は計算上の想定元本であり、当該金額自体がデリバティブ取
足説明
引のリスクの大きさを示すものではありません。
−8−
Ⅱ金融商品の時価等に関する事項
①貸借対照表計上額の時価との差額
貸借対照表上の金融商品は、原則としてすべて時価評価されているため、貸借対照表計
上額と時価との差額はありません。
②時価の算定方法
第3期特定期間
自 平成21年12月 9日
至 平成22年 6月 8日
1.投資証券及び親投資信託受益証券
「(重要な会計方針に係る事項に関する注
記)
」に記載しております。
2.コール・ローン等の金銭債権及び金銭債務
これらの科目は短期間で決済されるため、
帳簿価額は時価に近似していることから、当
該帳簿価額を時価としております。
(有価証券関係に関する注記)
売買目的有価証券
第2期特定期間末
種
類
[平成21年12月 8日現在]
貸借対照表計上額 当特定期間の損益に含
(円)
投資証券
親投資信託
受益証券
合
計
まれた評価差額(円)
77,136,093,434
△165,971,778
1,302,022,142
128,227
78,438,115,576
△165,843,551
第3期特定期間末
種
類
[平成22年 6月 8日現在]
当特定期間の損益に含まれた評価差額
(円)
投資証券
親投資信託
受益証券
合
計
△49,132,440
177,450
△48,954,990
−9−
(デリバティブ取引等関係に関する注記)
Ⅰ取引の状況に関する事項
区
分
1.取引の内容
第2期特定期間
第3期特定期間
自 平成21年 6月 9日
自 平成21年12月 9日
至 平成21年12月 8日
至 平成22年 6月 8日
当ファンドの利用しているデリバテ
ィブ取引は為替予約取引であります。
2.取引の利用目的及び取
引に対する取組方針
為替変動リスクを回避するため、デ
リバティブ取引を行っております。
3.取引に係るリスクの内
容
為替予約取引には為替相場の変動に
よるリスクを有しております。
なお、デリバティブ取引の契約先
は、いずれも信用度の高い金融機関で
あるため、信用リスクはほとんどない
と判断しております。
4.取引に係るリスクの管
理体制
デリバティブ取引の執行・管理につ
いては、取引権限及び取引限度額等を
定めた信託約款及び社内規程に基づき
行っております。
5.取引の時価等に関する 為替予約取引
事項についての補足説
明
原則として計算日の対顧客先物売買
相場の仲値で評価しております。
Ⅱ取引の時価等に関する事項
種
類
第2期特定期間末
第3期特定期間末
[平成21年12月 8日現在]
[平成22年 6月 8日現在]
該当事項はありません。
同左
(関連当事者との取引に関する注記)
第2期特定期間
第3期特定期間
自 平成21年 6月 9日
自 平成21年12月 9日
至 平成21年12月 8日
至 平成22年 6月 8日
該当事項はありません。
同左
(1口当たり情報)
第2期特定期間末
第3期特定期間末
[平成21年12月 8日現在]
[平成22年 6月 8日現在]
1口当たり純資産額
(1万口当たり純資産額)
1.2897円
1.1678円
(12,897円)
(11,678円)
−10−
(4)
【附属明細表】
第1
有価証券明細表
(1)株式
該当事項はありません。
(2)株式以外の有価証券(投資証券)
通
貨
ブラジル
レアル
種
類
銘
柄
券面総額
評
投資証券
価
額
備考
ブラジルレアル
ユニバンコ・ブラジル・ソブリ
ン・エヌアールアイ
2,827,976.3383
2,776,069,064.50
ブラジルレアル
ブ
ラ
ジ
ル
レ
ア
ル
建
小
2,827,976.3383
計
2,776,069,064.50
(135,361,127,585円)
円
合
計
135,361,127,585
−
(135,361,127,585)
(注)投資証券における券面総額欄の数値は、証券数を表示しております。
有価証券明細表注記
1.小計欄の(
)内は、邦貨換算額であります。
2.合計金額欄の記載は、邦貨金額であります。
(
)内は、外貨建有価証券に係るもので、内
書であります。
3.外貨建有価証券の内訳
通
貨
ブラジルレアル
銘
柄
投資証券
数
組入投資証券時価比率 有価証券の合計額に対する比率
1銘柄
92.7%
98.7%
(注1)組入投資証券時価比率は、純資産総額に対する各通貨毎の評価額小計の割合でありま
す。
(注2)有価証券の合計額に対する比率は、邦貨建有価証券評価額及び外貨建有価証券の邦貨
換算評価額の合計に対する各通貨毎の評価額小計の割合であります。
(3)株式以外の有価証券(親投資信託受益証券)
種
類
銘
柄
親投資信託受益証券 短期公社債マザーファンド
合
第2
計
券面総額(口)
評価額(円)
1,774,497,985
1,802,889,952
1,774,497,985
1,802,889,952
信用取引契約残高明細表
該当事項はありません。
第3
デリバティブ取引及び為替予約取引の契約額等及び時価の状況表
「注記表(デリバティブ取引等関係に関する注記)」に記載しております。
−11−
備考
(参考情報)
当ファンドは、「ユニバンコ・ブラジル・ソブリン・エヌアールアイ」投資証券及び「短
期公社債マザーファンド」受益証券を主要投資対象としており、貸借対照表の資産の部に計
上された「投資証券」は、すべて「ユニバンコ・ブラジル・ソブリン・エヌアールアイ」の
投資証券であり、「親投資信託受益証券」は、すべて「短期公社債マザーファンド」の受益
証券であります。
各ファンドの状況は次の通りであります。
なお、以下に記載した情報は監査の対象外であります。
「ユニバンコ・ブラジル・ソブリン・エヌアールアイ」の状況
「ユニバンコ・ブラジル・ソブリン・エヌアールアイ」は、ブラジルの法律に基づき設立
されたブラジルレアル建外国投資法人であります。
同ファンドの「投資構成・分散明細表」、「純資産変動計算書」、「財務書類に対する注記」
及び「証券価額および収益性変動明細表」は、同ファンドの投資顧問会社であるユニバン
コ・アセットマネジメントから入手した平成21年12月31日現在の財務書類の原文の一部を
翻訳・抜粋したものであります。
(1)投資構成・分散明細表
2009年12月31日現在
(ポルトガル語原文の意訳)
市場価値/実現価額
投資/細目
数量
千レアル
純資産に対する比率
2
0.00
1,574,618
100.99
2.1 連邦長期証券(NTN)
774,328
49.66
2.2 短期国債(LTN)
622,795
39.94
2.3 財務省短期証券(LFT)
177,495
11.38
198
0.01
3.1 先物市場
198
0.01
4.受取債権金額
2
0.00
1,574,820
100.99
228
0.01
6.1 先物市場
228
0.01
7.支払債務金額
15,296
0.98
8.負債合計
15,524
0.99
1,559,296
100.00
1.取得可能ファンド
2.債券
3.デリバティブ金融商品
5.資産合計
6.デリバティブ金融商品
9.純資産
添付の注記は、当財務書類の不可分の一部である。
−12−
(2)純資産変動計算書
2009年12月31日終了年度および
2008年12月24日から2008年12月31日までの期間
(金額:1口当たり証券価額を除き、千レアル)
(ポルトガル語原文の意訳)
2009年12月
期首純資産の内訳
証券の発行
429,778.620 レアル建証券
370,000.000 レアル建証券
証券
1,697,878.889
証券
59,778.620
証券
555,640.636
1,004.199040
1,000.000000
1,572,016.873
429,778.620
レアル建証券
レアル建証券
431,583
370,000
1,706,000
60,000
証券の償還
アモチゼーション
証券の償還の変動額
当年度/期間純利益前純資産
当年度/期間経営成績の構成
A−債券およびその他の市場性のある有価証券
純利益の配分および市場価格での評価/評価減
取引による利益(損失)
B−その他の収益
デリバティブに係る利益
雑益
C−その他の費用
管理事務代行会社報酬
監査および保管
デリバティブに係る損失
検査報酬
雑費
当年度/期間純利益合計
期末純資産の内訳
2008年12月
991.908241
1,004.199040
(557,777)
(168,549)
(2,223)
1,409,034
430,000
168,358
167,598
760
129,759
129,757
2
147,855
3,601
67
143,502
42
643
2,030
2,032
(2)
56
56
0
503
15
0
484
0
4
150,262
1,559,296
1,583
431,583
添付の注記は、当財務書類の不可分の一部である。
(3) 財務書類に対する注記(ポルトガル語原文の意訳)
2009年12月31日および2008年12月31日現在
単位:千レアル
1. 営業
ユニバンコ・ブラジル・ソブリン・エヌアールアイ Fundo de Investimento Renda
Fixa(2008年12月24日に期限不確定のオープン・エンド型投資信託として設立された。)
は、適格投資家を対象とする。その主たる目的は、主として信用リスクの低い金融資産に
対する資金投資およびその他の営業活動を通じて、そのポートフォリオを特定の金利変動
にさらすことにより、証券保有者に収益性を提供することである。採用された戦略は、当
ファンドの規程に述べられているとおり、当ファンドの投資方針に起因しそれを反映して
いる。
当ファンドが行った投資は、管理事務代行会社、いかなる保険機構および信用保証基金
(FGC)によっても保証されていない。当ファンドの資金を管理する管理事務代行会社の
注意にかかわらず、当ファンドの投資方針は、投資に固有の市場リスクおよび信用リスク
の影響を受けやすい有価証券の特質によるリスクに資産をさらしており、また結果的に投
資元本の損失を招く可能性もある。
−13−
2. 財務書類の作成
当財務書類は、投資信託会計指針(COFI)およびブラジル証券委員会(以下「CVM」
という。)が定めた規則により補完された、投資信託に適用される会計実務に従って作成さ
れている。当財務書類の作成は、当ファンドの資産および金融商品の価値を記録し決定す
るために仮定および見積りの使用を求めている。従って、これらの資産および金融商品の
受渡時には、実際の結果が見積りと異なる可能性がある。
3. 投資の評価および分類
当ファンドの有価証券およびデリバティブは以下のとおり評価されている。
市場価値で表示される有価証券:
債券−これらの有価証券は、市場価値で表示されており、市場での交渉価格や当該価値
の最善の見積りを参照して日々修正される価値で構成されている。主な価格の情報源は、
ブラジル金融市場協会(Andima)、ブラジル商業先物取引所(BM&F)、証券取引決済・
保管機構(Cetip)、ブラジル中央銀行情報システム(Sisbacen)およびジェトゥリオ・バ
ルガス財団(FGV)である。
先物契約−これらの取引契約の調整は、指数、金利および為替レート市場の相対売買に
基づいており、日々損益に認識される。
4.
市場性のある有価証券
4.1.有価証券の種類、金額、特質および満期別構成
債券は、以下のとおり分類される。
(a)売買目的有価証券
政府証券
原価( )
334,963
9,888
1,916
10,517
312,642
1,237,813
167,606
621,749
150,304
298,154
1,572,776
1,572,776
*
満期/有価証券
365日以下(**)
Financial Treasury Bills(LFT)
National Treasury Bills(LTN)
Federal Treasury Bonds B series(NTN-B)
Federal Treasury Bonds F series(NTN-F)
365日超(**)
Financial Treasury Bills(LFT)
National Treasury Bills(LTN)
Federal Treasury Bonds B series(NTN-B)
Federal Treasury Bonds F series(NTN-F)
売買目的有価証券合計
債券ポートフォリオ合計
市場価値
334,917
9,888
1,915
10,542
312,572
1,239,701
167,607
620,880
153,383
297,831
1,574,618
1,574,618
(*)取得価額に未収収益を加算
(**)貸借対照表日から満期までの期間
4.2.デリバティブ金融商品−
定性的および定量的情報
(a)利用方針
これらの商品は、当ファンドの規程によって定められた投資方針を実行するために利用さ
れる。
(b)預託証拠金
当期末現在、預託証拠金額は、以下のとおりである。
有価証券−28,951レアル
有価証券
市場価値
Financial Treasury Bills(LFT)
28,683
Federal Treasury Bonds(NTN)
268
合計
28,951
−14−
(c)リスク
デリバティブの利用に伴う主なリスクおよび統制は、以下のとおりである。
−デリバティブ・リスク
デリバティブを伴う取引は、意図した効果をもたらさず、当ファンドの急速かつ重要な損
益の変動(証券保有者にとって財務損失を表す。)を引き起こす可能性がある。これは、デリ
バティブの価格が、資産の現物価格に加えて、将来の期待値に基づくその他の価格決定パラ
メーターに左右されるため、発生する可能性がある。当該取引が関連する資産の価格が引き
続き不変である場合でも、デリバティブの価格は変動し、その結果ポートフォリオのボラテ
ィリティが増加する可能性がある。さらに、資産およびデリバティブの価格は、単独の事象
によって大幅に変動する可能性もある。
−市場リスク
当ファンドのポートフォリオを構成する資産の価値は、価格変動および市場相場によって
増加または減少する可能性がある。価格変動が負である場合には、当ファンドの純資産は、
不確定期間悪影響を受ける可能性がある。
−システミック・リスク
国内外の経済的および政治的事象は、通常、金利および為替レート、有価証券および資産
の価格の必然的な変動によって金融市場に悪影響を与える可能性がある。かかる変動は当フ
ァンドの収益性に影響を与える可能性がある。
(d)リスク管理
リスクを統制するために、管理事務代行会社は、ブラジル経済のさまざまな業種を慎重に
調査して金融および資本市場の状態を評価するさまざまな委員会によって行われた決定を優
先している。当ファンドのパフォーマンス・パラメーターは、リスク・エクスポージャーの
管理を目的として、これらの委員会に基づき概要が設定されている。各ファンドのリスクお
よびファンドの投資方針の十分な順守は、運用管理から完全に分離されたリスク部門によっ
て監視されている。リスク部門は、許容できる損失限度額およびリスク・エクスポージャー
の最大水準を定めるために高度な市場リスク統制モデルを使用している。モデルの利用は、
当ファンドがさらされるリスク要因の完全な除去を意味するものではない。管理事務代行会
社によるリスク監視技術および手続の利用にもかかわらず、偶発的および予期しない事象が
当ファンドの業績に悪影響を与える可能性がある。
デリバティブ金融商品のエクスポージャーの要約
約定金利および指数による金額
市場価値
指数/満期
満期365日以下
DI1先物買建
DI1先物売建
満期365日超
DI1先物買建
DI1先物売建
先物合計
資産
(債権金額)
負債
(債務金額)
23
0
23
175
0
175
198
3
0
3
225
0
225
228
純額
参照価額
20
0
20
50
0
50
70
142,295
56,981
85,314
635,660
2,298
633,362
777,955
利益/損失
(13,745)
5. 証券の発行および償還
発行−証券の発行に使用される価額は、管理事務代行会社が、その本社または支店におい
て投資家の資金を入手できるようになる日の価額である。
償還−償還価額は、償還請求が管理事務代行会社の本社または支店に到着した日に算定さ
れた証券価額に基づいており、償還請求後の最初の営業日に手数料または費用なしで支払わ
れる。
証券の償還の変動額の計算は、当初取得原価および発生した利益または損失を考慮に入れ
て示されている。
証券のアモチゼーション−証券は、管理事務代行会社の単独の裁量により決定された金額
で、2009年1月の最終営業日以降毎月最終営業日にアモチゼーションされるが、当ファンド
の純資産の10%を超えることはない。
−15−
6. 管理事務代行会社報酬
管理事務代行会社報酬率−当ファンドの純資産に対して年率0.25%であり、当該報酬は日
次で計算され、計上されるが、管理事務代行会社へは月次で支払われる。
当ファンドは、同様に管理事務代行会社報酬および/または成功報酬を負担する投資信託
およびその他のファンドの証券に投資する可能性がある。
当ファンドは、該当する場合には、各契約に従って各サービスの提供者に直接支払われる
べき管理事務代行会社報酬を支払う。
当期間中に、3,601レアル(前期 15レアル)の金額が管理事務代行会社報酬として計上
された。
実勢報酬−当ファンドの規程は、実勢報酬の徴収を定めていない。
7. 運用、保管、財務、コンサルティングおよび外部委託されているサービス
公募証券、市場性のある有価証券およびデリバティブは、当ファンドの名義で決済・保管
特別システム(SELIC)に登録・保管されている。サービスは以下によって提供されている。
保管:バンコ・イタウ・S.A.
コントローラー:バンコ・イタウ・S.A.
会計:バンコ・イタウ・S.A.
運用:バンコ・イタウカード・S.A.
財務:バンコ・イタウ・S.A.
証券販売:バンコ・イタウ・S.A.
8. 関連当事者との取引
当ファンドの取引は、実質的にポートフォリオの管理事務代行会社または投資顧問会社に関
連するブローカー会社の仲介を通じて実施される。財務諸表日現在、当ファンドのポートフォ
リオに記録されている、管理事務代行会社または投資顧問会社の関連当事者によって発行され
た有価証券はない。
9. 税法
9.1. ファンド−当ファンドが行った取引を通じて発生した所得および利益は、法人所得
税または金融取引税(以下「IOF」という。
)の支払が課されない。
9.2. 証券保有者−2004年12月21日付法律第11033号に従い、2005年1月1日以降に発生
した長期資金からの所得は、以下の率による所得税の源泉徴収を受ける。180日以下の投資は
22.5%、181日から360日までの投資は20%、361日から720日までの投資は17.5%、および
720日超の投資は15%である。その所得については、6ヶ月ごとに毎年5月および11月に15%
課税され、証券の償還時には、投資期間に基づいて追加税率が適用される予定である。
9.3.金融取引税(IOF)(1999年6月30日付財務省(MF)令第264号)−償還は、30日
以内に行われた場合には、償還金額に対し1日当たり1%のIOFが課税される。課税は、取引
に対する収益の割合を限度とし、投資期間に応じて税率が逓減していく方式で適用される。30
日目以降になされた償還については、IOFは課税されない。
特定の法規制または司法措置によって免税、免責または保護されている証券保有者は、所得
税の源泉徴収またはIOFの支払は課されない。
10.経営成績の分配方針
当ファンドのポートフォリオに含まれている有価証券からの収益は、当ファンドに再投資さ
れる。
11.情報開示
当ファンドに係る開示が義務づけられた情報は、管理事務代行会社の本社およびウェブサイ
トで開示されている。
−16−
12.その他情報
終了期間
2009年12月31日
2008年12月31日
平均純資産
収益性(%)
CDI(%)
1,456,391
(1.22)
9.90
394,798
0.42
0.20
13.訴訟
進行中の証券保有者の権利を擁護する訴訟も、当ファンドの管理事務代行会社に対する証券
保有者の訴訟もない。
14.独立監査人によって提供されたその他のサービス
2006年7月12日付CVM通達第438号に従い、当ファンドの管理事務代行会社は、独立監査
人であるプライスウォーターハウスクーパースと、外部監査サービスのみを提供し第三者の資
金管理を含むその他のサービスは提供しない契約を締結した。
15.法定変更
2009年7月13日−変更の私的文書は、現行の管理事務代行会社、ユニバンコ−UNIBANCO
UNIÃO DE BANCOS BRASILEIROS S.A.の交代がバンコ・イタウ・S.A.によって審議され、
2009年7月27日から適用した。
16.後発事象
2009年4月30日に開催された通常総会および臨時総会において、証券保有者は、バンコ・イ
タウ・S.A.からイタウ・ユニバンコ・S.A.への変更を承認した。この承認は、ブラジル中央銀
行によって追認され、2010年1月21日付の官報に掲載された。
(4) 証券価額および収益性変動明細表
(ポルトガル語原文の意訳)
日付
証券価額
(レアル)
12/24/2008
12/31/2008
01/30/2009
02/27/2009
03/31/2009
04/30/2009
1,000.000000
1,004.199040
1,004.635661
1,000.647121
1,003.070500
999.694259
収益性(%)
ファンド
銀行間預金証書(CDI)
月次
累計(*)
月次
累計(*)
−
(0.81)
−
10.12
0.42
(1.22)
0.20
9.90
0.04
(1.27)
1.05
8.76
(0.40)
(0.87)
0.85
7.84
0.24
(1.11)
0.97
6.80
(0.34)
(0.78)
0.84
5.91
05/29/2009
06/30/2009
07/31/2009
08/31/2009
09/30/2009
10/30/2009
11/30/2009
12/31/2009
1,005.299313
1,001.821336
1,002.379560
1,001.876850
1,000.603103
995.411221
992.985278
991.908241
0.56
(0.35)
0.06
(0.05)
(0.13)
(0.52)
(0.24)
(0.11)
(1.33)
(0.99)
(1.04)
(0.99)
(0.87)
(0.35)
(0.11)
−
0.77
0.76
0.79
0.69
0.69
0.69
0.66
0.72
5.11
4.32
3.51
2.79
2.09
1.39
0.72
−
月次平均純資産
(千レアル)
−
130,382
610,355
732,751
1,434,745
1,679,228
1,783,591
1,853,809
1,706,361
1,663,486
1,483,352
1,388,219
1,503,546
1,535,749
(*)各日付から2009年12月31日までの累計率
過去の収益性は将来の収益性を保証するものではない。
証券価額は、証券のアモチゼーション差引後で表示されており、当該期間の実績を表わして
はいない。
当該期間中のアモチゼーションを考慮した当ファンドの収益性は9.45%であった。
添付の注記は、当財務書類の不可分の一部である。
−17−
「短期公社債マザーファンド」の状況
(1)貸借対照表
[平成21年12月 8日現在] [平成22年 6月 8日現在]
金
額(円)
金
額(円)
資産の部
流動資産
コール・ローン
国債証券
未収利息
流動資産合計
資産合計
負債の部
流動負債
未払金
流動負債合計
負債合計
純資産の部
元本等
元本
剰余金
剰余金又は欠損金(△)
元本等合計
純資産合計
負債純資産合計
3,265,168
1,699,692,152
7
1,702,957,327
1,702,957,327
704,355,288
2,199,555,794
1,264
2,903,912,346
2,903,912,346
−
−
−
699,797,000
699,797,000
699,797,000
1,677,119,168
2,169,342,047
25,838,159
1,702,957,327
1,702,957,327
1,702,957,327
34,773,299
2,204,115,346
2,204,115,346
2,903,912,346
(2)注記表
(重要な会計方針に係る事項に関する注記)
自 平成21年 6月 9日
自 平成21年12月 9日
区
分
至 平成21年12月 8日
至 平成22年 6月 8日
有価証券の評価基準 国債証券
国債証券
及び評価方法
個別法に基づき、原則として時価
同左
で評価しております。
時価評価にあたっては、金融商品
取引業者、銀行等の提示する価額
(ただし、売気配は使用いたしませ
ん。)、価格情報会社の提供する価
額又は日本証券業協会発表の売買参
考統計値(平均値)に基づいて評価
しております。
(追加情報)
自 平成21年 6月 9日
至 平成21年12月 8日
――――――――――
自 平成21年12月 9日
至 平成22年 6月 8日
当期間より、
「金融商品に関する会計基準」
(企
業会計基準第10号 平成20年3月10日)及び「金
融商品の時価等の開示に関する適用指針」
(企業
会計基準適用指針第19号 平成20年3月10日)を
適用しております。
−18−
(貸借対照表に関する注記)
区
分
[平成21年12月 8日現在] [平成22年 6月 8日現在]
1.本報告書における開示対象ファンドの期
2,268,397,744円
1,677,119,168円
同期中における追加設定元本額
738,770,686円
492,222,879円
同期中における一部解約元本額
1,330,049,262円
−円
394,844,062円
394,844,062円
1,282,275,106円
1,774,497,985円
1,677,119,168円
2,169,342,047円
1,677,119,168口
2,169,342,047口
首における当該親投資信託の元本額
同期末における元本の内訳
新光ピュア・インド株式ファンド
新光ブラジル債券ファンド
合
計
2.本報告書における開示対象ファンドの
特定期間末日における受益権の総数
(金融商品に関する注記)
Ⅰ金融商品の状況に関する事項
区
自 平成21年12月 9日
分
1.金融商品に対する
取組方針
至 平成22年 6月 8日
当ファンドは、投資信託及び投資法人に関する法律第2条第4項に定める証券
投資信託であり、信託約款に従い、有価証券等の金融商品に対して投資として
運用することを目的としております。
2.金融商品の内容及
びリスク
当ファンドの投資している金融商品は、有価証券、コール・ローン等の金銭
債権及び金銭債務であります。
当ファンドが投資している有価証券は、国債証券であり、金利変動リスク等
の市場リスク、信用リスク及び流動性リスクを有しております。
3.金融商品に係るリ
スクの管理体制
コンプライアンス部門、運用企画部門において、投資対象の各種リスクのモ
ニタリング、管理等を行い、運用部門への指示、牽制を行っております。
また、社内の委員会において、各種リスクの評価、モニタリング結果の報告
を行い、必要に応じ運用部門へ改善指示を行います。
①市場リスク
市場の変動率とファンドの基準価額の変動率を継続的に相対比較することや
ベンチマーク等と比較すること等により分析しております。
②信用リスク
組入銘柄の格付やその他発行体情報等を継続的に収集し分析しております。
③流動性リスク
市場流動性の状況を把握し、組入銘柄の一定期間における出来高や組入比率
等を継続的に測定すること等により分析しております。
4.金融商品の時価等
市場価額がない、又は市場価格を時価と見なせない場合には、経営者により
に関する事項につ 合理的に算定された価額で評価する場合があります。
いての補足説明
−19−
Ⅱ金融商品の時価等に関する事項
①貸借対照表計上額の時価との差額
貸借対照表上の金融商品は、原則としてすべて時価評価されているため、貸借対照表計
上額と時価との差額はありません。
②時価の算定方法
自 平成21年12月 9日
至 平成22年 6月 8日
1.国債証券
「(重要な会計方針に係る事項に関する注
記)
」に記載しております。
2.コール・ローン等の金銭債権及び金銭債務
これらの科目は短期間で決済されるため、
帳簿価額は時価に近似していることから、当
該帳簿価額を時価としております。
(有価証券関係に関する注記)
売買目的有価証券
[平成21年12月 8日現在]
種
類 貸借対照表計上額 当期間の損益に含ま
(円)
れた評価差額(円)
国 債 証 券
1,699,692,152
309,552
合
計
1,699,692,152
309,552
種
類
[平成22年 6月 8日現在]
当期間の損益に含まれた評価差額(円)
国 債 証 券
160,494
合
160,494
計
(注)貸借対照表計上額の金額には、当期間の損益に含まれた評価差額の金額を含んでいます。
なお、「当期間」とは、当該親投資信託の計算期間の開始日から本報告書における開示対
象ファンドの期末日までの期間を指しております。
−20−
(デリバティブ取引等関係に関する注記)
Ⅰ取引の状況に関する事項
区
分
自 平成21年 6月 9日
自 平成21年12月 9日
至 平成21年12月 8日
至 平成22年 6月 8日
該当事項はありません。
――――――――
Ⅱ取引の時価等に関する事項
種
[平成21年12月 8日現在]
類
[平成22年 6月 8日現在]
該当事項はありません。
同左
(関連当事者との取引に関する注記)
自 平成21年 6月 9日
自 平成21年12月 9日
至 平成21年12月 8日
至 平成22年 6月 8日
該当事項はありません。
同左
(1口当たり情報)
[平成21年12月 8日現在] [平成22年 6月 8日現在]
本報告書における開示対象ファンド
1.0154円
1.0160円
(10,154円)
(10,160円)
の期末における当該親投資信託の1口当
たり純資産額
(1万口当たり純資産額)
(3)附属明細表
第1
有価証券明細表
(1)株式
該当事項はありません。
(2)株式以外の有価証券
種
類
銘
国債証券
券面総額(円)
評価額(円)
第48回国庫短期証券
800,000,000
799,819,874
第92回国庫短期証券
700,000,000
699,797,000
第98回国庫短期証券
700,000,000
699,938,920
2,200,000,000
2,199,555,794
合
第2
柄
計
信用取引契約残高明細表
該当事項はありません。
第3
デリバティブ取引及び為替予約取引の契約額等及び時価の状況表
「注記表(デリバティブ取引等関係に関する注記)」に記載しております。
−21−
備
考
2【ファンドの現況】
【純資産額計算書】(平成22年7月30日現在)
「新光ブラジル債券ファンド」
Ⅰ資産総額
174,065,195,274 円
Ⅱ負債総額
886,560,690 円
Ⅲ純資産総額(Ⅰ−Ⅱ)
173,178,634,584 円
Ⅳ発行済口数
147,368,692,343 口
11,751 円
Ⅴ1万口当たり純資産額(Ⅲ/Ⅳ)
(参考)
「短期公社債マザーファンド」
Ⅰ資産総額
2,904,535,144 円
Ⅱ負債総額
−円
Ⅲ純資産総額(Ⅰ−Ⅱ)
2,904,535,144 円
Ⅳ発行済口数
2,858,250,619 口
10,162 円
Ⅴ1万口当たり純資産額(Ⅲ/Ⅳ)
第5【設定及び解約の実績】〔請求目論見書(2010年3月)27頁〕
特定期間
第1期特定期間
第2期特定期間
第3期特定期間
計算期間
設定口数
解約口数
第1期計算期間
58,266,496,892口
716,370,000口
第2期計算期間
11,086,216,531口
1,796,086,000口
第3期計算期間
9,491,713,700口
4,719,260,000口
第4期計算期間
9,676,199,741口
5,094,430,000口
第5期計算期間
3,923,784,144口
8,390,820,000口
第6期計算期間
3,490,650,000口
5,983,327,000口
第7期計算期間
1,592,250,000口
8,361,127,030口
第8期計算期間
2,558,329,458口
8,383,310,000口
第9期計算期間
9,960,207,338口
4,754,643,000口
第10期計算期間
6,727,006,511口
4,189,360,000口
第11期計算期間
8,266,259,698口
2,962,635,540口
第12期計算期間
10,759,165,702口
2,322,766,668口
第13期計算期間
13,563,518,534口
2,001,107,170口
第14期計算期間
14,622,204,957口
1,345,577,152口
第15期計算期間
10,772,955,832口
1,853,725,499口
第16期計算期間
15,114,642,897口
1,959,377,192口
(注)第1期計算期間の設定口数には、当初申込期間の販売口数を含みます。
−22−
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