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平成 18 年度 事業報告書

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平成 18 年度 事業報告書
平成18年度
事 業 報 告 書
日本赤十字社大阪府支部
大阪府下の赤十字施設
日本赤十字社大阪府支部
住 所
〒540-0008 大阪市中央区大手前2-1-7
電 話
06-6943-0705(代表)
ファックス
06-6941-2038
ホームページ http://www.osaka.jrc.or.jp
大阪赤十字病院
住 所
〒543-8555 大阪市天王寺区筆ヶ崎町5-30
電 話
06-6774-5111
ファックス
06-6774-5131
ホームページ http://www.osaka-med.jrc.or.jp
大阪赤十字看護専門学校
06-6774-5111
大手前整肢学園
06-6775-1900
付属施設
高槻赤十字病院
住 所
〒569-1096 高槻市阿武野1-1-1
電 話
072-696-0571
ファックス
072-696-1228
ホームページ http://www.takatsuki.jrc.or.jp
大阪府赤十字血液センター
住 所
〒536-8505 大阪市城東区森之宮2-4-43
電 話
06-6962-7001
ファックス
06-6968-4900
ホームページ http://www.wanonaka.jp
大阪府北大阪赤十字血液センター
住 所
〒567-0853 茨木市宮島2-1-15
電 話
072-632-4747
ファックス
072-634-2728
大阪府南大阪赤十字血液センター
住 所
〒597-0062 貝塚市沢356-1
電 話
0724-23-3001
ファックス
0724-22-3033
写真で見る
1
年
2006.4
-2007.3
皆 さ ま か ら お 寄 せ い た だ い た 資 金 を 元 に、 こ の 一 年、
日本赤十字社大阪府支部が実施したさまざまな事業を
写真でご紹介します。
災害に備える赤十字
赤十字は、大規模自然災害や、航空機・列車事故などの予期できない人為災害に備え、迅速かつ状況に応じ
た救護活動が展開できる体制の充実強化を図っています。1人でも多くの人の命と健康を守るため、赤十字
は活動を続けます。
大阪地区津波防災総合訓練(9月)
関西国際空港での救護訓練(10月)
大阪赤十字病院の敷地内に設置された日赤災害拠
点病院ロジスティクス・センター(1月)
午後の外来診療をストップし、大阪赤十字病院で大規模災害
訓練を実施(11月)
ロジスティクス・センターに備蓄された物資
日用品セット
大阪DMAT研修に大阪・高槻の両赤十字病院も参加(2月)
親と子の防災セミナー(1月)
世界で活躍する大阪の赤十字スタッフ
赤十字は、世界中で活動する国際的な救援団体です。日本赤十字社は、海外での災害救護活動に積極的に取
り組んでいますが、なかでも大阪からの派遣スタッフは、近年大幅に増えています。これからも国際救援要
員の養成に努め、世界的な人道ニーズに応えられるよう、努力いたします。
ケニア洪水救援・木村(大阪)
河合さん・フィリピン フィリピン農村部の子供達は純粋で、目が
きらきらしていました
喜田さん・ケニア 臨床検査施設を訪問し聞き取り調査
阪本さん・スリランカ 青少年事業の一環でコロンボ県で文房具支
援の配布式
池田さん・ケニア 住民へ聞き取り
中出先生・ジャワ フィールドホスピタルへ患者搬送
赤十字の活動を支えるボランティア
赤十字は、多くの皆さまから頂戴する活動資金と、ボランティアの皆さまに支えられています。ひとりひと
りの思いが集まれば、大きな力になります。皆さまもぜひ、参加してみませんか。
ビューティーケア赤十字奉仕団(5月)
歯科衛生士奉仕団が歯磨きの方法をアドバイス(5月)
看護奉仕団による健康チェックのコーナー(5月)
無線で救護所の様子を連絡する機動救助奉仕団(5月)
災害救護の訓練で情報の伝達を行う機動救助奉仕団(5月)
青年赤十字奉仕団による大手前整肢学園児童対象の一泊園外活動
(8月)
AEDの使用方法を指導する安全事業奉仕団(9月)
市民フェスタでビューティーケアを紹介(10月)
「大阪日赤社員のつどい」会場で活躍する写真奉仕団(11月)
芸能奉仕団による施設訪問活動(11月)
赤十字防災ボランティアが忠岡町の小学校で非常食の作り方を指導
(11月)
裁縫ボランティアが心を込めてパジャマなどを縫製
高槻市技能奉仕団員が優しく患者さまに語りかける(3月)
赤十字ボランティアのつどい(3月)
赤十字の子育て
支援事業
赤十字は、子育て中の方の不安を取り除き、地域で子育て支援活動が行えるよう、ボランティアの養成を行
っています。また、さらにフォローアップ研修などを実施し、登録ボランティアの知識や技術向上ができる
よう、幅広い取り組みを行っています。
子育て支援ボランティア(6月)
子育て支援ボランティア(6月)
子育て支援ボランティア(8月)
子育て支援ボランティア(8月)
子育て支援ボランティア(8月)
子育て支援ボランティア・フォローアップ研修(5月)
子育て支援ボランティア・ステップアップ研修(12月)
幼児安全法講習会(1月)
親と子のこころの相談室
赤十字孫育てセミナー(11月)
赤十字孫育てセミナー(11月)
その他、さまざまな活動
赤十字では、皆さまから託された思いを形に変えるため、幅広い活動を行っています。すべての活動の源は、
赤十字の「人道」の理念。人の命と健康を守り、苦痛を軽減して予防し、人間の尊厳を確保する…これから
も努力してまいります。
泉南市で開催された赤十字運動月間キャンペーンinおおさか(5月)
赤十字運動月間(5、6月)
水上安全法講習会(5月)
大阪日赤有功会総会(6月)
能勢町保育所児童の眼科健診(7月)
大手前整肢学園の児童対象の一泊園外活動(8月)
ワールド・ファーストエイドデー inおおさか(9月)
シルバー介護教室(9月)
大阪日赤社員のつどい(11月)
青少年赤十字の国際交流で、ニュージーランドのアラン君が大阪の
学校を訪問(11月)
海外たすけあいキャンペーン(12月)
海外たすけあいキャンペーン(12月)
青少年赤十字高校生スタディ・センター(3月)
大阪赤十字看護専門学校の卒業式(3月)
平成 18 年度「日赤おおさか」
大阪発「赤十字を支える人々の思い」
(法人用ダイレクトメール・パンフレットより)
1
は じ め に
2
3
平素より、日本赤十字社大阪府支部の活動に格別のご支援、
4
ご協力をいただいておりますことを、厚くお礼申し上げます。
5
当支部では、大阪府民の皆さまの温かいご支援をいただきな
6
がら、赤十字の目指す「人道」実現のため、大阪府下全域にわ
たり、幅広い活動を展開してまいりました。
今後とも、災害救護や医療、福祉等地域社会のニーズに対応
7
8
9
した、顔の見える赤十字としてのきめ細やかな諸事業を的確に
10
遂行してまいりたいと考えています。
大阪府民の皆さまにおかれましては、今後とも一層のご理解
11
12
とご支援をお願いいたします。
ここに平成 18 年度の事業内容をご報告申し上げます。
13
お気づきの点など、ご意見をお寄せいただければ幸いです。
14
15
日本赤十字社大阪府支部
16
付録
目 次
写真で見るこの1年
・活動写真
・平成 18 年度日赤大阪
・大阪発「赤十字を支える人々の思い」
はじめに ────────────────────────────────── 11
1 評議員会───────────────────────────────────── 14
1 評議員会の開催状況 ─────────────────────────── 14
2 赤十字大会 ─────────────────────────────────── 15
1 受彰者の内訳 ────────────────────────────── 15
2 式次第 ───────────────────────────────── 16
体験発表「ボランティア春夏秋冬」 ────────────────────── 17
3 赤十字社員増強運動 ────────────────────────────── 19
1 社資募集と社員増強 ───────────────────────────
2 社資募集実績額調 ────────────────────────────
3 社員数 ─────────────────────────────────
4 日赤地区分区事務担当者等会議・研修会 ──────────────────
5 義援金 ─────────────────────────────────
6 救援金 ─────────────────────────────────
19
21
22
22
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23
4 災害救護事業 ────────────────────────────────── 24
1 救護班 ─────────────────────────────────
2 救護班編成 ───────────────────────────────
3 救護員登録数 ──────────────────────────────
4 救護員の訓練・研修会の状況 ───────────────────────
5 大規模災害用救援物資の備蓄 ───────────────────────
6 支部救護資機材等整備 ──────────────────────────
7 救急箱の設置 ──────────────────────────────
8 臨時救護活動 ──────────────────────────────
9 小災害見舞い ──────────────────────────────
24
24
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26
26
26
26
5 国際活動───────────────────────────────────── 27
1 ジャワ島中部地震救援事業への要員派遣 ──────────────────
2 スマトラ島沖地震・津波復興支援事業への要員派遣 ─────────────
3 フィリピン赤十字社への要員派遣 ─────────────────────
4 ケニア洪水救援事業への要員派遣 ─────────────────────
5 平成 18 年度における支部の国際活動への参加 ───────────────
6 消息不明者の安否調査等 ─────────────────────────
27
27
27
28
28
28
6 赤十字奉仕団 ────────────────────────────────── 29
1 赤十字奉仕団の現況 ───────────────────────────
2 地域奉仕団の活動について ────────────────────────
3 特殊奉仕団の活動について ────────────────────────
4 青年奉仕団の活動について ────────────────────────
5 個人ボランティアの活動について ─────────────────────
6 支部の奉仕団活動促進事業について ────────────────────
29
31
34
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40
41
7 青少年赤十字 ────────────────────────────────── 42
1 加盟の現状 ───────────────────────────────
2 会議等の開催状況 ────────────────────────────
3 講習会等の開催状況 ───────────────────────────
4 募金活動等の状況 ────────────────────────────
42
45
46
49
5 平成 18 年度大阪府青少年赤十字指導者協議会名簿 ─────────────
6 青少年赤十字健康安全プログラム等実施状況 ────────────────
7 青少年赤十字介護体験学習プログラム実施状況 ───────────────
8 青少年赤十字国際理解・平和学習プログラム実施状況 ────────────
9 青少年赤十字体験学習プログラム(その他)実施状況 ────────────
50
51
53
54
54
8 赤十字の講習 ────────────────────────────────── 55
1 救急法 ─────────────────────────────────
2 水上安全法 ───────────────────────────────
3 雪上安全法 ───────────────────────────────
4 家庭看護法 ───────────────────────────────
5 幼児安全法 ───────────────────────────────
6 「ワールド・ファーストエイド・デー in おおさか」の開催 ──────────
55
55
56
56
57
57
9 社会福祉事業 ────────────────────────────────── 58
1 高齢者介護相談 ─────────────────────────────
2 親と子のこころの相談 ──────────────────────────
3 こどもの健康相談 ────────────────────────────
4 赤十字子育て支援ボランティアの活動 ───────────────────
5 赤十字「じいじ・ばぁばの孫育て」セミナー ────────────────
6 ホームヘルパー養成研修 ─────────────────────────
7 シルバー介護教室 ────────────────────────────
8 訪問看護ステーション ──────────────────────────
9 能勢町立保育所児童の眼科巡回検診 ────────────────────
10 大手前整肢学園 ─────────────────────────────
58
58
59
59
60
61
61
62
62
62
10 医療事業 ──────────────────────────────────── 63
1 平成 18 年度業務実績 ────────────────────────── 63
2 平成 18 年度支部からの繰出金 ────────────────────── 64
11 看護師の養成 ───────────────────────────────── 65
12 血液事業 ──────────────────────────────────── 66
1 平成 18 年度献血状況累計 ──────────────────────── 66
2 平成 18 年度支部からの繰出金 ────────────────────── 66
13 赤十字の広報・国際人道法の普及 ────────────────────── 67
1 赤十字の広報 ────────────────────────────── 67
2 国際人道法の普及 ──────────────────────────── 70
14 会計 ────────────────────────────────────── 72
1 平成 18 年度一般会計歳入・歳出決算 ───────────────────
2 平成 18 年度医療施設特別会計歳入・歳出決算 ───────────────
3 平成 18 年度社会福祉施設特別会計歳入・歳出決算 ─────────────
4 平成 18 年度血液事業特別会計歳入・歳出決算 ───────────────
5 業務監査実施状況 ────────────────────────────
72
73
74
75
75
15 支部の機構と役職員────────────────────────────── 76
1 機構 ──────────────────────────────────
2 支部役員名簿 ──────────────────────────────
3 支部評議員名簿 ─────────────────────────────
4 地区本部長・地区長・分区長名簿 ─────────────────────
5 日赤地区分区一覧表 ───────────────────────────
6 日本赤十字社大阪府支部業務分掌 ─────────────────────
76
77
78
79
80
82
16 大阪日赤有功会 ──────────────────────────────── 86
付録────────────────────────────────────────── 88
支部年表 ────────────────────────────────── 88
1
1
評
議
員
会
評議員会
評議員会は、日本赤十字社定款第 71 条により、支部の重要な業務について審議し、または支部長の
諮問に答えるほか、本社代議員ならびに支部長・副支部長及び監査委員の選出にあたるものですが、平
成 18 年度における開催状況は次のとおりです。
1. 評議員会の開催状況
期 日
会名及び会場
平成 18 年 ・ 評議員会
議 案
(1)平成 17 年度大阪府支部歳入歳出決算について
6 月 20 日 ・ 大阪赤十字会館 (2)平成 17 年度大阪赤十字病院歳入歳出決算について
301 会議室
(3)平成 17 年度大手前整肢学園歳入歳出決算について
(4)平成 17 年度高槻赤十字病院歳入歳出決算について
(5)平成 17 年度大阪府赤十字血液センター歳入歳出決算について
(6)代議員の選出について
平成 19 年 ・ 評議員会
2 月 14 日 ・ 大阪赤十字会館
301 会議室
(1)平成 19 年度大阪府支部事業計画案並びに歳入歳出予算案につい
て
(2)平成 19 年度大阪赤十字病院事業計画案並びに歳入歳出予算案に
ついて
(3)平成 19 年度大手前整肢学園事業計画案並びに歳入歳出予算案に
ついて
(4)平成 19 年度高槻赤十字病院事業計画案並びに歳入歳出予算案に
ついて
(5)平成 19 年度大阪府赤十字血液センター事業計画案並びに歳入歳
出予算案について
(6)平成 18 年度大阪府支部歳入歳出補正予算案について
(7)平成 18 年度大阪府赤十字血液センター歳入歳出補正予算案につ
いて
(8)代議員の選出について
14
2
赤十字大会
2
「平成 18 年度 大阪日赤社員のつどい」
赤
十
字
大
会
平成 18 年 11 月 15 日(水)13:50 から、ホテルニューオータニ大阪鳳凰の間で名誉副総裁高円
宮妃殿下をお迎えして、「平成 18 年度 大阪日赤社員のつどい」を開催しました。
当日は、受彰者や赤十字奉仕団員など赤十字協力者約 1,000 人の参会者が集いました。
式典の前に、プロローグとして浜村尚子さんと益子和美さんによるチェロ&ピアノのデュオが披露さ
れたあと式典が始まり、支部事業資金として多額の社資を寄せられた篤志家並びに業務に功労のあった
奉仕者に対し、宮妃殿下から親しく有功章が贈られたほか、日本赤十字社大塚副社長、同大阪府支部太
田支部長から社業功労者に対し表彰状、感謝状が各代表の方々に贈られました。
1. 受彰者の内訳
(1)金色有功章(社資功労)(個人)
50 人
(2)金色有功章(社資功労)(法人・団体)
37 件
(3)金色有功章(業務功労)(地域奉仕団員)
44 人
(4)銀色有功章(社資功労)(個人)
42 人
(5)銀色有功章(社資功労)(法人・団体)
66 件
(6)銀色有功章(業務功労)
72 人
(7)日本赤十字社社長感謝状(社資功労)(個人)
96 件
(8)日本赤十字社社長感謝状(社資功労)(法人・団体)
75 件
(9)日本赤十字社社長感謝状(業務功労)(個人)
(10)支部長表彰状・感謝状(社資功労)(個人・法人・団体)
(11)有功章社員等募集功労感謝状(個人・法人・団体)
6件
302 件
57 件
15
2. 式次第
プロローグ
2
チェロ&ピアノのデュオ
浜村尚子 益子和美
赤
十
字
大
会
名誉副総裁高円宮妃殿下ご臨場
開 会
開会のことば
国歌斉唱
支部長あいさつ
有功章ご授与
感謝状・表彰状贈呈
名誉副総裁高円宮妃殿下のおことば
支部長お礼のことば
社長あいさつ
来賓お祝いのことば
体験発表「ボランティア 春夏秋冬」
藤井明子(高槻日赤技能奉仕団団長)
申し合わせ
「あこがれの赤十字」、「evergreen(いのちの唄声)」合唱
閉会のことば
閉 会
名誉副総裁高円宮妃殿下ご退場
16
ボランティア春夏秋冬
高槻日赤技能奉仕団
2
団 長 藤井 明子
赤
十
字
大
会
昭和 57 年、今から 24 年前、日本赤十字社の家庭看護法や救急法を修了した、私共 58 人は、修得
した技能を少しでも、社会に還元すると共に、復習の積み重ね、受講者間の交流の場として、高槻市赤
十字奉仕団の支援を得て、高槻市技能奉仕会を結成いたしました。
地元の高槻赤十字病院で、ボランティアとして活動させて頂くには、経験はなく技能も未熟で、
「おじゃ
ま虫」的な存在でした。
お忙しい中、担当の看護師長と何度も打ち合せの場を持って下さいました。
当時、病院には結核病棟があり、長期入院の患者様もおられ、家族の見舞が少ない方と、裏山に車椅
子で登り、野の花を摘み、童謡をハミングし、2 時間近く外気にふれ、患者様の笑顔に、私達もうれし
い気持ちになった日々を、想い出します。
昭和 62 年より、在宅ボランティア活動にも参加いたしました。
寝たきりの患者様宅訪問には、はじめは保健師さんも、同行して下さり、家族の方と共に、家庭看護
法で修得した、ベッド上での、洗髪や足浴などの活動をさせて頂きました。
歩行訓練中の方には、手をつなぎ、畦道を、昔話などを聞かせてもらいながら散歩し、人生の先輩方
からは、たくさんの知恵を授かりました。
時代の流れで、介護保険制度の実施に伴い、在宅ボランティア活動は、平成 12 年に終わりました。
一般病棟のボランティア活動は、週 3 回、互いにローテーションを組み活動しています。
毎週火曜日の外来玄関では、車の乗降介助、車椅子での診療科案内、長期に亘り介護をして居られる
家族の方の話し相手、入院される患者様の荷物運び等もあります。
水、金曜日は入院患者様の足浴、手浴、車椅子での院内外への散歩、話し相手などをいたします。足浴は、
指定された患者様の病室へ行き「ボランティアです。足浴をさせていただきます。」と声かけをします。
「今
日はボランティアさん」と不満そうな方には「20 年以上のキャリアよ。新人の看護師さんより上手よ」
と返すことにしています。
健康体操で習った足の裏マッサージには、ほとんどの方に満足して頂いております。
また、平成 7 年、阪神淡路大震災には、5 月から兵庫県芦屋市のケア付き仮設住宅で入所者の生活援
助を目的とした入浴介助、掃除、洗濯、話し相手などの活動をいたしました。
平成 14 年、高槻赤十字病院の水鳥が遊ぶ池のほとりに、緩和ケア病棟が新設されました。
緩和ケアとは、治癒が困難となった、がんなどの悪性腫瘍を患った患者様が最後まで、その人らしく、
尊厳をもって、有意義に過ごすことができるように援助していく医療です。
限りある命を知らされた方に心の架け橋役になり、人びとが最後まで、希望をもって生き抜いていけ
るように配慮することの大切さ、そっと寄り添うことの大切さを学ぶことができました。
がん疾患の病状に対する、ある程度の知識も必要な為、研修会を何度も受講しました。聞けば聞く程、
緩和ケア病棟は荷が重い、私には無理、と後に下って居りました。
病棟の藤田看護師長から、
「今までと同じでいいのよ」の言葉に背を押され、活動して 4 年になります。
緩和ケア病棟には、外に出られない患者様に、畑で作っている季節の草花を持参します。秋は、ふじ
ばかま、ほととぎす、コスモス、つわぶきなどです。
緩和ケア病棟での活動は、お花のかれ葉を取り、生け替えなどしていますと、気分の良い患者様は、
17
車椅子などでロビーに来られ、花を見て「その花、私の庭にも毎年咲いていましたよ。主人が好きな花
です。」とおっしゃいます。
ご主人様のお話やお若い頃のお話しが多いですが、大切なお話を、私に聞かせてくださり、ありがと
2
うの気持です。
こんな体験がありました。
赤
十
字
大
会
その日は、一般病棟のボランティア活動日でしたが、午前 8 時半、裏山の阿武山から、採って来たア
ケビを、緩和ケア病棟にと思い、デイルームのテーブルに並べていると、病室のお花の水を取り替えた
ことのある、患者様のお姉様に、声をかけられ、
「夕べ妹が天に召されました。お別れをしてください。」
とのこと、突然の事で、びっくり致しましたが、病室まで後について行きました。
いつもの、パジャマ姿ではなく、まっ白なドレスに着替をされて、とても気品の漂うお美しいお顔で
した。
枕もとには、ご両親様がおられ「ボランティアさんです。」と紹介を受けました。
「夕べは、まだ苦しそうな顔をしていましたが、明け方より、おだやかな顔になりました。」と話されて
いました。
皆様方にいたわられつつのお別れ、人生の最期は、誰の力も願いも、及ばない世界。
お悲しみの中、一人の短い出合いのボランティアにも、お気使い頂き、「いのちの」終焉の出合いを
受けました。
山口赤十字病院、末永和之先生の「いのちのうた、ホスピス春夏秋冬」一節
私達の「いのち」に明日の保障はありません、明日があると信じて今日がある。健康と思っている人も、
現実につらい苦悩の中にある人も、一日 24 時間は、少しも変わりがない、一日一日の積み重ね、そこ
にそれぞれの人生の春夏秋冬があるのです。
この一節と重なり、両手を合わせ、一般病棟のボランティア活動に入りました。
高槻赤十字病院には、私達の奉仕団以外にも 4 つのボランティアグループがあり、衛生材料の整理や、
外来受付案内などの活動をしています。
今年も 9 月に 4 つのボランティアグループの交流会を開いて頂き、「感染予防について」の講座を受
けることができました。
病院ボランティアに参加し、数多くのことを学ぶ機会に恵まれ、その時々を、前向きに生きることの
大切さを教わりました。
高槻日赤技能奉仕団、団員の入れ替わりはありましたが、現在 26 人、病院の皆様方や諸先輩からの
ご指導を受けながら、赤十字精神を基本理念として、地域に根ざした活動を目的にして居ります。
皆々様のご理解とご支援に対し、この場をお借りしてお礼申し上げます。
ありがとうございました。
18
3
赤十字社員増強運動
1. 社資募集と社員増強
3
日本赤十字社では、5 月 1 日から全国一斉に「赤
十字運動月間」を展開し、赤十字の理念と活動内容を
赤
十
字
社
員
増
強
運
動
より多くの皆さまに知っていただくとともに、赤十字
の活動を財政的に支えてくださる『赤十字社員』の募
集をおこない、事業資金のご協力をお願いしています。
『赤十字社員』とは、赤十字がおこなう人道的な諸
活動にご賛同いただき、年額 500 円以上の「社費」
を拠出してくださる皆さまのことをいいます。
この『赤十字社員』から拠出していただいた「社費」と個人、法人、団体などからお寄せいた
だく寄付金が日本赤十字社の主な活動資金となっています。
当支部では、この運動月間を拡大し、5 月、6 月の 2 ヶ月間にわたって社員増強運動を展開し、
平成 18 年度は、経済的に極めて厳しい状況の中で、社資募集目標額 8 億 6 千万円に対し、府民
の皆さまのご支援とご協力、また地域奉仕団や地区・分区関係者の努力のおかげで、8 億 2,743
万余円という成績を収めることができました。
そこで、平成 19 年 4 月 24 日、大阪赤十字会館 3 階 301 会議室において本年度赤十字運動
の経過報告と表彰式を行いました。
当日、高杉副支部長から表彰状或いは感謝状を受けた地区・分区、奉仕団、協力団体は次の通り
です。
(1)地区分区表彰
(イ)本年度社資募集目標達成地区分区
○ 大阪市(16 地区)
此花地区・港地区・大正地区・天王寺地区・浪速地区・西淀川地区
東淀川地区・東成地区・ 生野地区・旭区・城東地区・鶴見地区
阿倍野地区・東住吉区・平野地区・西成地区
○ 堺市(2 地区)
堺市堺区地区・堺市美原区地区
○ 衛星都市郡部(28 地区分区)
岸和田市地区・泉大津市地区・高槻市地区・貝塚市地区・守口市地区
茨木市地区・富田林市地区・寝屋川市地区・大東市地区・和泉市地区
箕面市地区・柏原市地区・羽曳野市地区・摂津市地区・藤井寺地区
四條畷市地区・交野市地区・大阪狭山市地区・阪南市地区
豊能町分区・能勢町分区・忠岡町分区・熊取町分区・田尻町分区
岬町分区・太子町分区・河南町分区・千早赤阪村分区
19
(ロ)5 ヶ年以上継続社資募集目標達成地区分区
連続 55 ヶ年間継続社資募集目標達成 港地区・大正地区
連続 40 ヶ年間継続社資募集目標達成 忠岡町分区
連続 30 ヶ年間継続社資募集目標達成 四條畷市地区
連続 25 ヶ年間継続社資募集目標達成 摂津市地区
3
(2)協力団体表彰
赤
十
字
社
員
増
強
運
動
(イ)地域奉仕団
○ 大 阪 市
北 区赤十字奉仕団
都島区赤十字奉仕団
福島区 赤十字奉仕団
此花区 〃
中央区 〃
西 区 〃
港 区 〃
大正区 〃
天王寺区 〃
浪速区 〃
西淀川区 〃
淀川区 〃
東淀川区 〃
東成区 〃
生野区 〃
旭 区 〃
城東区 〃
鶴見区 〃
阿倍野区 〃
住之江区 〃
住吉区 〃
東住吉区 〃
平野区 〃
西成区 〃
堺市堺区赤十字奉仕団
堺市中区赤十字奉仕団
堺市東区赤十字奉仕団
堺市西区 〃
堺市南区 〃
堺市北区 〃
岸和田市赤十字奉仕団
豊中市赤十字奉仕団
池田市赤十字奉仕団
吹田市 〃
泉大津市 〃
高槻市 〃
貝塚市 〃
守口市 〃
枚方市 〃
茨木市 〃
八尾市 〃
泉佐野市 〃
富田林市 〃
寝屋川市 〃
河内長野市 〃
松原市 〃
大東市 〃
和泉市 〃
箕面市 〃
柏原市 〃
羽曳野市 〃
門真市 〃
摂津市 〃
高石市 〃
藤井寺市 〃
東大阪市 〃
泉南市 〃
四條畷市 〃
交野市 〃
大阪狭山市 〃
阪南市 〃
島本町 〃
豊能町 〃
能勢町 〃
忠岡町 〃
熊取町 〃
田尻町 〃
岬 町 〃
太子町 〃
河南町 〃
千早赤阪村 〃
○ 堺 市
堺市美原区 〃
○ 衛星都市郡部
(ロ)大阪日赤有功会
20
2. 社資募集実績額調
(単位:円)
(18 年度末現在)
地区・分区名
社資募集目標額
実 績 額
社 費
寄付金
北
区
都 島 区
福 島 区
28,650,000
10,449,000
7,520,000
542,500
5,325,000
461,500
9,946,125
2,719,630
3,805,861
地区扱法人
984,500
150,000
883,000
支部扱法人
6,495,215
1,131,000
1,173,000
高額所得者等
420,000
163,000
41,000
18,388,340
9,488,630
6,364,361
合 計
此 花 区
中 央 区
5,599,000
32,715,000
1,442,556
749,200
3,574,594
8,983,938
33,200
969,200
608,000
8,872,903
5,000
313,000
5,663,350
19,888,241
西
区
13,715,000
315,000
5,776,197
383,850
4,039,573
195,360
10,709,980
港
区
大 正 区
9,264,000
7,449,000
9,305,059
572,300
343,151
7,331,052
0
200,000
915,000
801,000
43,000
70,000
10,606,210
8,974,352
天王寺区
9,479,000
265,000
7,899,360
232,400
1,079,501
243,000
9,719,261
浪 速 区
7,697,000
747,300
5,820,010
138,000
3,382,987
109,000
10,197,297
西淀川区
淀 川 区
8,899,000
19,804,000
2,642,800
1,524,000
5,858,900
11,891,166
185,600
1,212,000
959,000
2,014,903
25,000
66,000
9,671,300
16,708,069
東淀川区
16,941,000
1,299,500
15,307,986
0
746,000
124,000
17,477,486
東 成 区
生 野 区
10,413,000
13,362,000
6,461,860
1,596,600
5,148,358
11,821,948
642,500
30,000
1,281,000
871,000
200,000
570,687
13,733,718
14,890,235
区
9,883,000
331,497
9,477,376
86,000
661,178
257,000
10,813,051
城 東 区
旭
16,517,000
667,000
17,846,610
0
695,000
198,000
19,406,610
鶴 見 区
阿倍野区
9,840,000
14,331,000
4,416,372
1,150,400
5,119,116
12,629,850
900,000
0
612,000
874,000
105,000
294,000
11,152,488
14,948,250
住之江区
11,121,000
137,000
7,847,640
0
706,000
76,000
8,766,640
住 吉 区
東住吉区
15,378,000
13,767,000
1,421,300
468,000
10,987,204
13,335,550
1,057,000
0
435,000
807,000
38,000
287,000
13,938,504
14,897,550
平 野 区
16,513,000
377,000
15,193,746
0
1,557,000
378,000
17,505,746
西 成 区
計
堺市堺区
10,194,000
319,500,000
14,718,000
6,880,231
49,098,975
4,170,621
2,265,900
200,931,268
5,929,268
0
8,087,250
1,002,600
1,580,000
42,297,260
3,624,000
181,000
4,402,047
283,000
10,907,131
304,816,800
15,009,489
堺市中区
8,365,000
530,400
5,684,169
267,500
208,000
78,000
6,768,069
堺市東区
堺市西区
堺市南区
7,939,000
11,460,000
12,081,000
405,526
2,576,650
502,528
5,765,981
6,457,649
5,690,855
133,500
223,823
134,790
100,000
443,713
107,373
238,000
166,000
81,000
6,643,007
9,867,835
6,516,546
堺市北区
堺市美原区
13,227,000
3,210,000
1,003,937
1,630,400
6,115,276
1,808,668
341,701
0
939,000
158,000
192,000
25,000
8,591,914
3,622,068
計
岸和田市
豊 中 市
71,000,000
9,858,000
29,821,000
10,820,062
508,000
23,274,829
37,451,866
8,613,429
342,290
2,103,914
450,000
0
5,580,086
639,097
807,000
1,063,000
445,500
1,806,000
57,018,928
10,656,026
26,230,119
池 田 市
吹 田 市
7,403,000
25,029,000
2,807,951
6,006,085
1,915,019
8,707,774
102,000
10,000
112,000
4,664,000
167,000
3,107,000
5,103,970
22,494,859
泉大津市
高 槻 市
貝 塚 市
4,024,000
21,636,000
4,043,000
2,527,354
9,437,293
192,000
702,430
13,467,264
3,641,992
571,773
0
1,000
303,000
630,000
173,000
151,000
324,000
108,000
4,255,557
23,858,557
4,115,992
守 口 市
枚 方 市
10,797,000
23,839,000
5,145,073
8,809,500
5,880,035
8,247,027
263,565
0
1,039,000
680,000
106,000
404,000
12,433,673
18,140,527
茨 木 市
17,636,000
18,535,433
4,503,131
1,034,364
1,750,500
273,000
26,096,428
八 尾 市
泉佐野市
16,562,000
4,810,000
2,051,968
141,000
10,492,340
3,241,543
1,500,000
0
1,731,959
203,183
370,000
115,000
16,146,267
3,700,726
富田林市
寝屋川市
河内長野市
松 原 市
大 東 市
和 泉 市
箕 面 市
5,743,000
1,278,791
13,528,531
283,384
1,593,200
5,535,649
232,000
2,842,466
4,350,034
5,884,487
3,923,232
3,729,043
4,342,820
6,533,182
5,868,062
0
14,464,000
5,542,000
7,035,000
7,369,000
7,078,000
8,468,000
1,335,037
0
0
0
10,000
65,000
273,000
279,887
132,000
1,043,000
2,575,000
255,000
318,000
367,000
153,000
95,000
51,000
451,000
84,824
231,000
21,180,942
4,433,616
6,416,243
12,904,469
7,115,006
9,324,528
柏 原 市
羽曳野市
門 真 市
摂 津 市
高 石 市
藤井寺市
東大阪市
泉 南 市
四条畷市
交 野 市
大阪狭山市
阪 南 市
島 本 町
豊 能 町
能 勢 町
忠 岡 町
熊 取 町
田 尻 町
岬
町
太 子 町
河 南 町
千早赤阪村
計
直
収
総
計
4,048,000
6,049,000
9,522,000
5,386,000
3,911,000
3,958,000
31,454,000
2,773,000
2,753,000
3,787,000
3,038,000
2,441,000
1,913,000
1,042,000
473,000
886,000
1,941,000
309,000
981,000
599,000
734,000
345,000
319,500,000
150,000,000
860,000,000
520,500
3,219,500
7,569,000
2,958,273
113,500
1,061,550
234,000
0
4,571,823
1,241,077
32,000
2,029,000
1,500
66,500
23,000
0
0
7,000
273,000
0
277,000
606,268
129,534,998
18,839,552
208,293,587
3,913,735
5,617,987
0
2,500,000
2,229,725
2,178,861
25,120,457
2,478,866
22,400
5,394,310
3,580,327
2,008,560
1,607,750
1,100,137
528,490
1,263,858
2,109,314
579,614
955,170
856,000
1,133,510
262,101
169,826,306
48,284,144
456,493,584
0
0
30,000
900,000
92,019
221,500
465,108
0
265,000
40,000
0
100,000
0
0
0
0
0
0
0
0
0
0
7,456,366
31,464,184
49,111,714
210,000
195,000
1,171,652
452,000
40,000
56,000
3,431,912
160,000
220,000
290,000
305,000
120,000
60,000
20,000
0
10,000
60,000
20,000
45,000
10,000
30,000
0
24,515,190
17,703,042
90,095,578
167,000
160,500
222,000
23,000
18,000
533,000
718,000
43,000
8,000
166,000
122,000
23,000
11,000
13,000
0
10,000
30,000
0
10,000
0
5,000
0
11,091,824
6,887,468
23,444,339
4,811,235
9,192,987
8,992,652
6,833,273
2,493,244
4,050,911
29,969,477
2,681,866
5,087,223
7,131,387
4,039,327
4,280,560
1,680,250
1,199,637
551,490
1,283,858
2,199,314
606,614
1,283,170
866,000
1,445,510
868,369
342,424,684
123,178,390
827,438,802
3
赤
十
字
社
員
増
強
運
動
6,268,825
21
3. 社員数(18 年 9 月末日現在)
個人社員
特別社員
3
赤
十
字
社
員
増
強
運
動
社員
合計
人
人
人
15,003
288,825
303,828
法人社員(団体を含む)
特別社員
社員
合計
社
社
社
6,133
4,133
10,266
4. 日赤地区分区事務担当者等会議・研修会
名 称
日赤地区分区
新任事務担当者研修会
日赤地区分区
事務担当者会議
22
月 日
会 場
参加人数
平成 18 年 6 月 28 日
大阪赤十字会館
55 人
平成 19 年 3 月 8 日
大阪赤十字会館
65 人
5. 義援金
区 分
件数(件)
新潟県中越地震災害義援金
義援金(円)
24
390,465
7
30,388
長野県大雨災害義援金
17
125,307
宮崎県 7.22 集中豪雨被害義援金
19
237,847
鹿児島県北部豪雨災害義援金
20
245,104
宮崎県台風 13 号被害義援金
7
20,734
平成 18 年佐呂間町竜巻災害義援金
11
89,452
平成 19 年能登半島地震義援金
10
238,606
合 計
115
1,377,903
平成 18 年 6 月長雨土砂災害義援金
3
赤
十
字
社
員
増
強
運
動
6. 救援金
区 分
件数(件)
救援金(円)
アジア救援金
5
1,373,528
地雷被災者救援金
1
144,068
フィリピン地滑り災害救援金
4
76,768
98
56,455,772
無指定国際救援金
1
3,000
口座利息
0
543
109
58,053,679
ジャワ島中部地震救援金
合 計(口座利息含む)
総計 224 件 59,431,582 円
23
4
災害救護事業
近年、災害は複数の府県にまたがり、大規模・広域化、長
期化する場合があるほか、テロ等新たな危害にも留意する必
要があるなど、災害救護を取り巻く環境は変化しています。
そのため当支部では、災害救護活動をより効果的に実施す
4
るために、救護員の資質向上を目標とした研修や訓練を実施
し、救護体制及び救護装備の整備に積極的に取り組んでいま
災
害
救
護
事
業
す。
1. 救護班
大阪赤十字病院 15 班
高槻赤十字病院 5 班
2. 救護班編成
医師 1 人、看護師長 1 人、看護師 2 人、主事 1 人、自動車操作要員 1 人を基本として、必要
に応じて助産師、薬剤師等を加えて活動を行います。
3. 救護員登録数(平成 19 年 3 月 31 日現在)
(1)災害対策本部要員
31 人
(2)救護班要員
医 師
20 人
看護師長
20 人
看護師
40 人
助産師
4人
薬剤師
4人
主 事
20 人
自動車操作要員
20 人
(3)血液供給要員
計
24
44 人
203 人
4. 救護員の訓練・研修会の状況
(1)国土交通省主催の訓練
(9 月 10 日・12 人)
(2)大阪府主催の地域防災総合訓練
(5 月 20 日・29 人/ 9 月 24 日・3 人)
(3)大阪府地震災害対策図上訓練(大阪府庁・吹田市・泉大津市)
4
(19 年 1 月 16 日・21 人)
(4)大阪市総合防災訓練
災
害
救
護
事
業
(9 月 1 日・41 人)
(5)高槻市地域防災総合訓練
(7 月 29 日・8 人)
(6)第 4 ブロック赤十字合同災害救護訓練(奈良県)
(5 月 27 日∼ 28 日・52 人)
(7)大阪赤十字病院訓練
(11 月 1 日・42 人)
(8)関西国際空港・大阪国際空港の航空機事故総合訓練
(10 月 19 日・11 人/ 9 人)
(9)関西国際空港航空機事故医療救護活動図上訓練
(6 月 8 日・7 人)
(10)大阪赤十字病院救護員基礎研修会
(7 月 11 日・33 人)
(11)大阪府支部救護員基礎研修会
(10 月 17 日・41 人)
(12)NBC 除染セットトレーニング
(5 月 18 日/ 10 月 24 日)
(13)救護班要員に対する「こころのケア」研修会
(7 月 12 日・41 人/ 10 月 18 日・38 人)
5. 大規模災害用救援物資の備蓄
(日本赤十字社災害拠点病院ロジスティクス・センター内:平成 19 年 3 月 31 日現在)
毛布 6,788 枚、日用品セット 590 個、緊急セット 1,194 個、安眠セット 195 個
25
6. 支部救護資機材等整備
地区分区小災害用救援物資(毛布 2,000 枚、日用品
セット 2,000 個)、救護員作業衣
日本赤十字社災害拠点病院ロジスティクス・センター
(大阪赤十字病院救護倉庫)の建設
4
災
害
救
護
事
業
7. 救急箱の設置
設置場所
派出所
消防署
パトロールカー
その他
計
箇所数
682
319
370
5
1,376
8. 臨時救護活動
救護員の派遣(各地の公的行事等)
取扱い患者数
2 件 有功会旅行・御堂筋パレード
のべ 11 人
9. 小災害見舞い
毛布(枚)
日用品(セット)
324
179
弔慰金(円)
720,000
@20,000 × 36 人
管内で災害救助法の適用に至らない小災害が発生した場合に、被害を受けた管内居住者に対し
て災害見舞品、災害弔慰金を支部内規に基づき支給しています。
26
5
国際活動
日本赤十字社はスイスのジュネーブにある赤十字国際委
員会、国際赤十字・赤新月社連盟、各国の赤十字社・赤新月
社と連絡を取り合って、武力紛争の犠牲者や自然災害の被災
者に対して緊急に救援活動を行うとともに、保健衛生事業な
どの中・長期の視野に立った開発協力の事業を実施していま
す。
5
また「NHK 海外たすけあい」キャンペーンなどを通じて、
広く府民へ赤十字の国際活動の重要性をアピールしました。
国
際
活
動
1. ジャワ島中部地震救援事業への要員派遣(1 人)
派遣者 中出雅治(大阪赤十字病院 呼吸器外科部長兼国際医療救援部長)
期 間 平成 18 年 6 月 1 日∼ 6 月 29 日
派遣先 インドネシア共和国 ジョグジャカルタ 特別州バントゥル県
職 種 医師
2. スマトラ島沖地震・津波復興支援事業への要員派遣(1 人)
派遣者 阪本昌代(大阪赤十字病院 総務課総務係長)
期 間 平成 18 年 8 月 5 日∼平成 19 年 2 月 10 日
派遣先 スリランカ民主社会主義共和国 コロンボ
内 容 スリランカにおいて、日本赤十字社が策定・実施するスマトラ島沖地震・津波復興支援
事業にかかる事務・会計業務及び国際赤十字等との連絡調整を行い、主席代表を補佐
3. フィリピン赤十字社への要員派遣(1 人)
派遣者 河合結子(大阪赤十字病院 救急部看護師兼国際医療救援部)
期 間 平成 18 年 11 月1日∼平成 19 年 5 月 7 日
派遣先 フィリピン共和国 キリノ州
職 種 看護師(プライマリ・ヘルスケア事業を中心とした業務)
※ フィリピン東部台風 21 号により最も被害の大きかった地域のひとつ、ルソン島アルバイ州の
避難所に併設された救護所でフィリピン赤十字社の医療救援活動を支援(12 月 5 日から 12
月 9 日)
27
4. ケニア洪水救援事業への要員派遣(3 人)
(1)派遣者 池田載子(大阪赤十字病院 救急部看護係長兼外来勤務兼国際医療救援部)
期 間 平成 18 年 12 月 8 日∼平成 19 年 2 月 15 日
派遣先 ケニア共和国 ガリッサ地区
職 種 看護師
(2)派遣者 喜田たろう(大阪赤十字病院 検査部臨床検査技師兼国際医療救援部)
期 間 平成 18 年 12 月 21 日∼平成 19 年 1 月 28 日
派遣先 ケニア共和国 ナイロビ及びタナリバー県ガルセン町
5
職 種 連絡調整要員(日赤 ERU チーム)
(3)派遣者 木村弘之(日本赤十字社大阪府支部 総務課主事)
国
際
活
動
期 間 平成 19 年 1 月 5 日∼ 2 月 7 日
派遣先 ケニア共和国 タナリバー県ガルセン町
職 種 管理要員
5. 平成 18 年度における支部の国際活動への参加
○インドネシア赤十字社への保健医療支援 100 万円
○ベトナム赤十字社への災害対策事業支援 500 万円
6. 消息不明者の安否調査等
調査依頼者在住国別
28
取扱件数
判明件数
朝鮮民主主義人民共和国
7件
2件
イラン・イスラム共和国
1件
0件
6
赤十字奉仕団
赤十字奉仕団は、赤十字の人道・博愛の精神のもとに赤十
字の使命とする人道的な諸活動を実践しようとする人々が
集まって結成されたボランティアの組織です。赤十字奉仕団
の創設は、昭和 23 年のことで、現在に至るまで、その時代
にふさわしい先駆的な業績を残し活躍してきました。
赤十字奉仕団には、一定の地域ごとに組織されている「地
域赤十字奉仕団」、勤労青年や学生によって組織されている
「青年赤十字奉仕団」、無線や災害救護、看護、語学など特殊
6
な技能をもった人たちによって組織されている「特殊赤十字奉仕団」があります。
これらの赤十字奉仕団は、それぞれの特色を生かして、災害時の救護活動、献血の推進活動、赤十字
赤
十
字
奉
仕
団
思想の普及や社員の募集活動、救急法・水上安全法・幼児安全法・家庭看護法の普及活動、赤十字施設
での活動、高齢者や障害者のための活動などを全国各地でくりひろげています。
当支部管内の奉仕団の状況は次のとおりです。
1. 赤十字奉仕団の現況(登録状況)
平成 18 年 4 月 1 日現在
(1)地域奉仕団
団員数(人)
市町村
総数
結団市町村
男
女
計
区
31
31
336,599
364,542
701,141
市
31
31
288,851
199,417
488,268
町
9
9
303
205
508
村
1
1
151
2
153
計
72
72
625,904
564,166
1,190,070
29
(2)特殊奉仕団
奉仕団名
団員数(人)
男
日本赤十字社大阪府支部芸能奉仕団
28
64
113
85
198
39
7
46
32
9
41
7
26
33
12
3
15
大阪赤十字病院奉仕団
4
69
73
日本赤十字社大阪府支部看 護奉仕団
0
11
11
19
9
28
大阪府歯科衛生士会赤十字奉仕団
0
88
88
大阪府ビューティーケア赤十字奉仕団「麗人会」
5
121
126
63
8
71
高槻日赤技能奉仕団
1
25
26
東住吉家庭看 護赤十字奉仕団
0
44
44
331
533
864
日本赤十字社大阪府支部機動救助奉仕団
日本赤十字社大阪府支部
大阪府歯科医師自動車連盟救助奉仕団
日本赤十字社大阪府支部語学奉仕団
日本赤十字社写真奉仕団
近畿大学赤十字奉仕団
赤
十
字
奉
仕
団
計
36
大阪赤十字安全事業指導奉仕団
6
女
大阪府青少年赤十字賛助奉仕団
計 14 団
(3)青年奉仕団
奉仕団名
団員数(人)
男
大阪府青年赤十字奉仕団
女
計
10
14
24
大阪赤十字看 護専門学校学生赤十字奉仕団
3
86
89
関西女子短期大学学生赤十字奉仕団
0
11
11
大阪産業大学学生赤十字奉仕団
26
6
32
計 4 団
39
117
156
(4)個人ボランティア
ボランティア名
赤十字防災ボランティア
女
計
31
9
40
裁縫ボランティア
0
54
54
家庭看 護法ボランティア
0
6
6
子育て支援ボランティア
5
141
146
36
210
246
計
30
男
2. 地域奉仕団の活動について
(平成 19 年 2 月末現在)
(1)研修会・施設見学等
(参加人数に支部職員は含まない・敬称略)
支部主催
研修会名
開催日
場所
ボランティ
5 月 26 日
大阪赤十字
アリーダー
参加者
内 容
51 人 「赤十字について」
日本赤十字社大阪府支部 ボランティア係長 新谷 隆博
会館
「日本赤十字社の災害救護について」
研修 1
日本赤十字社大阪府支部 事業課長 神谷 尚孝
「赤十字とボランティアについて」
日本赤十字社大阪府支部
6
青少年・ボランティア課長 瀬戸 善治郎
奉仕団委員
6 月 26 日
兵庫県
26 人
長研修
ボランティ
兵庫耐震工学研究センター見学
赤
十
字
奉
仕
団
兵庫県立広域防災センター見学
7 月 20 日
アリーダー
大阪赤十字
46 人 「赤十字の現状について」
会館
日本赤十字社大阪府支部
研修 2
青少年・ボランティア課長 瀬戸 善治郎
「日赤奉仕団リーダーに求められるもの」
大阪教育大学教育学部教養学科 助教授 新崎 国広
「赤十字の国際救援活動について」
大阪赤十字病院 臨床検査技師 喜田 たろう
ボランティ
9 月 10 日
ア基礎研修
大阪赤十字
92 人 「赤十字について」
会館
日本赤十字社大阪府支部
青少年・ボランティア課長 瀬戸 善治郎
「血液事業の現状と推進について」
大阪府赤十字血液センター 渉外第一係長 森本 実
「赤十字社員と社資募集について」
日本赤十字社大阪府支部 振興係長 中島 新作
「日本赤十字社の災害救護活動について」
日本赤十字社大阪府支部 事業課長 神谷 尚孝
衛都連主催
研修会名
開催日
場所
参加者
衛都連理事
9 月 26 日
滋賀県
22 人
内 容
彦根赤十字奉仕団とのグループワーク
研修
地区・分区主催
地区主催施設見学研修会等の開催
地区主催奉仕団大会(総会を含む)の開催
12 団(内ブロック 3)
12 回
(参考 1)
32 団
32 回
(参考 2)
大阪市大会
1回
31
(参考 1)ブロック・地区主催研修会
主催団体名
開催日
場 所
枚方市赤十字奉仕団
7月4日
兵庫県
茨木市赤十字奉仕団
7月4日
和歌山県
内 容
兵庫県災害医療センター
施設見学
日本赤十字社和歌山医療センター
施設見学
「日本赤十字社の災害救護とボランティア活動」
日本赤十字社大阪府支部 事業課長 神谷 尚孝
堺市西区赤十字奉仕団
8 月 23 日
堺市西区役所 「赤十字ボランティアについて」
日本赤十字社大阪府支部
青少年・ボランティア課長 瀬戸 善治郎
河内ブロック連絡協議会
松原市赤十字奉仕団
10 月 19 日
∼ 20 日
10 月 2 日
6
赤
十
字
奉
仕
団
和歌山県
和歌山県
ポリテク
摂津市赤十字奉仕団
10 月 29 日
堺市西区赤十字奉仕団
10 月 3 日
堺市西区役所
豊中市赤十字奉仕団
10 月 25 日
兵庫県
寝屋川市赤十字奉仕団
10 月 23 日
兵庫県
センター関西
和歌山県紀の川市赤十字奉仕団との交流
日本赤十字社和歌山医療センター
施設見学
「日本赤十字社の活動・社資募集について」
日本赤十字社大阪府支部 振興課長 梶 延弘
「災害に備えて」
日本赤十字社大阪府支部 事業課長 神谷 尚孝
日本赤十字社兵庫県支部
施設見学
兵庫県広域防災センター
E-Defense 実大三次元震動破壊実験施設
施設見学
「赤十字の活動と社資募集について」
日本赤十字社大阪府支部 振興課長 梶 延弘
堺市南区赤十字奉仕団
11 月 2 日
堺市南区役所 「AED 基礎講習」
日本赤十字社大阪府支部
青少年・ボランティア課長 瀬戸 善治郎
「赤十字について」
日本赤十字社大阪府支部
青少年・ボランティア課長 瀬戸 善治郎
枚方市赤十字奉仕団
11 月 11 日
枚方市南中振
北集会所
「血液事業の現状と推進について」
大阪府北大阪赤十字血液センター 渉外課長 安原 武志
「赤十字社員と社資募集について」
日本赤十字社大阪府支部 振興係長 中島 新作
「日本赤十字社の災害救護活動について」
日本赤十字社大阪府支部 事業課長 神谷 尚孝
阪南ブロック連絡協議会
11 月 24 日
高槻市赤十字奉仕団
12 月 7 日
淀川区赤十字奉仕団
北河内ブロック連絡協議会
32
2 月 15 日
2 月 23 日
久保惣記念
美術館
広島県
広島県
「赤十字の活動について」
日本赤十字社大阪府支部 事務局長 倉内 喜由
広島県三原市赤十字奉仕団との交流
広島赤十字・原爆病院
施設見学
大東市立生涯 「国際活動について∼被災地での体験談∼」
学習センター
日本赤十字社大阪府支部 事業課主事 新井 清久
(参考 2)平成 18 年度地域赤十字奉仕団大会・総会開催状況
開催日
地 区 名
開 催 場 所
【大阪市】
7
26
大正区
9
7
東住吉区
10
3
3
6
11
種 別
大正区民ホール
大会
東住吉区民ホール
大会
東成区
東成区民ホール
大会
西区
西区民センター
大会
平野区
平野区民センター
大会
19
中央区
中央区民センター
大会
20
阿倍野区
阿倍野区役所
大会
20
西成区
西成区民センター
大会
24
西淀川区
西淀川区民ホール
大会
24
旭区
旭区民センター
大会
24
東淀川区
東淀川区民ホール
大会
25
天王寺区
天王寺区民センター
大会
25
北区
北区民センター
大会
26
住之江区
住之江区民ホール
大会
26
鶴見区
鶴見区民ホール
大会
27
城東区
城東区民ホール
大会
27
浪速区
浪速区民センター
大会
27
福島区
福島区民センター
大会
27
生野区
フェイセス・ゲストハウス
大会
8
此花区
此花区民ホール
大会
9
港区
港区民センター
大会
10
淀川区
淀川区民センター
大会
10
住吉区
住吉区民ホール
大会
24
都島区
太閤園
大会
21
池田市
池田市役所
大会
29
摂津市
ホテル阪急エキスポパーク
総会
18
箕面市
箕面市立市民会館(グリーンホール)
総会
20
門真市
門真市立文化会館
総会
23
大東市
大東市立総合文化センター
大会
6
吹田市
吹田市役所
総会
7
和泉市
ホテル然林房
総会
11
八尾市
八尾市民文化会館
総会
6
赤
十
字
奉
仕
団
【衛都連】
4
5
7
(参考 3)平成 18 年度モデル奉仕団申請地区及び事業概要
地区名
事業概要
事業名 :「西生野地域ネットワーク委員会」
期 間 :平成 18 年 4 月∼ 19 年 3 月
生野区(西生野連合)
概 要 :地域でとじこもりがちな高齢者の出かける場づくりの為に振まいぜんざ
いの集いや誕生日会、一部負担による桜まつりを開催。
事業名:「高齢者の地域生活支援活動」
期 間:平成 18 年 6 月∼ 19 年 5 月
概 要:閉じこもりがちな高齢者を誘い出し、地域生活の生きがいづくりを支援。
生野区(東中川連合) ※高齢者情報の把握(災害対策活動と合わせて)
※独居高齢者の見守りと声かけ(見守り訪問)
※高齢者とのふれ合い活動
盆おどり大会、公園内花見大会、公園内の清掃活動
33
3. 特殊奉仕団の活動について
芸能奉仕団
・活動内容
プロの芸能人により組織された奉仕団で、大阪府下老人ホームや福祉
施設を訪問している。各地区への派遣が 12 回、恒例事業の年末訪問
5 施設など、計 17 回で延べ 111 人が活動。平成 18 年度の特別訪
問としてハンセン病療養所、岡山の長島愛生園、邑久光明園を訪問した。
・活動事例 ・府外の芸能訪問
期 間 11 月 27 日∼ 28 日(岡山県・ハンセン病国立療養所)
(27 日 長島愛生園 28 日 邑久光明園)
参加団員数 延べ 16 人
演 芸 種 目 漫才、浪曲、歌謡ショー等
・年末訪問活動
期 間 12 月 1 日、12 月 4 日∼ 12 月 7 日
参加団員数 延べ 32 人
演 芸 種 目 奇術、曲芸、大神楽、浪曲、歌謡ショー
訪 問 先 府下老人ホーム 4 施設 子供福祉施設 1 施設
①養護老人ホーム 「東大阪養護老人ホーム」
②養護老人ホーム 「門真市立養護老人ホーム」
③養護老人ホーム 「四天王寺たまつくり苑」
④養護老人ホーム 「高槻市立養護老人ホーム」
⑤児童福祉施設 「大阪水上隣保館」
6
赤
十
字
奉
仕
団
・その他
総会 1回、役員会 1 回
安全事業指導奉仕団
・活動内容
救急法、水上安全法等の指導を大阪府下全域で実施。1 人でも多くの
人が救急法などを身に付け、安全で安心した市民生活が営まれるよう
努力している。
・活動事例 ・救急法講習会(救急員養成・一般・短期)計 205 回 7,907 人受講
・水上安全法講習会(救急員養成・一般・短期)計 9 回 310 人受講
・雪上安全法講習会(一般・短期)計 1 回 220 人受講
(平成 18 年 12 月 31 日現在)
・ワールド・ファーストエイド・デー in Osaka
日 時 平成 18 年 9 月 9 日(土)
場 所 なんばウォーク“クジラパーク”
活動者 10 人
内 容 ・応急手当や心肺蘇生法のコント仕立ての実演
・AED を含む心肺蘇生法の体験
・第 8 回市民フェスタおおさか
日 時 平成 18 年 10 月 22 日(日)
場 所 大阪城公園 太陽の広場
活動者 4 人
内 容 ・AED を使用する心肺蘇生法の体験
・その他
34
総会 1回、役員会 4 回
機動救助奉仕団
・活動内容
無線技術を社会のため、積極的に役立てるよう活動を続けている。
災害時にはアマチュア無線の技術を活かし災害救護活動に協力、また
様々な訓練に参加している。
・活動事例 ・各種防災演習、訓練への参加
地域防災総合演習、4B 合同災害救護訓練、など
・救護活動
天神祭り、御堂筋パレード等
・業務無線伝搬調査
・その他
総会 1 回、役員会 12 回、ミーティング 9 回
歯科医師自動車連盟救助奉仕団
・活動内容
歯科医師の技術を活かし、機動力の自動車を駆使して災害時の救助
活動をする目的で結成。身元確認に大きな手がかりとなる歯型の判定
等で訓練に参加している。
6
・活動事例 ・第 8 回市民フェスタおおさか
日 時 平成 18 年 10 月 22 日
場 所 大阪城公園 太陽の広場
内 容 歯科検診・相談
赤
十
字
奉
仕
団
語学奉仕団
・活動内容
府内在住の外国人に日本語を教える「日本語教室」を週 2 回開いて
いる。また、通訳ボランティアとして積極的に活動している。
・活動事例
在日外国人のための日本語講座
期 間 通年 毎週火・木曜日 19 時∼ 21 時
場 所 大阪赤十字会館 ボランティアルーム
受講者 毎回約 15 人
講 師 奉仕団員毎回約 15 人
写真奉仕団
・活動内容
写真を通じて、赤十字事業の普及を図る。広報活動。
・活動事例
支部各種事業への派遣 8 回
35
大阪赤十字病院奉仕団
・活動内容
大阪赤十字病院における奉仕活動であり、院内での受付案内、入院
患者を対象とした院内図書活動を中心に行っている。また有志による
裁縫奉仕活動も行っている。
・活動事例 ・大阪赤十字病院内の案内サービス、移動図書、入院患者の車椅子移送・
補助、衛生材料の整理、ガーゼたたみ、レッテル貼り等
・その他
総会 1回
看護奉仕団
・活動内容
現役及び在宅看 護師によって組織されており、青少年赤十字加盟校
の自然教室や府民の集うイベントなどにおいて応急手当を行う。
・活動事例 ・各種行事(青少年赤十字等)への派遣 49 回(活動者のべ 56 人)
・第 8 回市民フェスタおおさか
日 時 平成 18 年 10 月 22 日
場 所 大阪城公園 太陽の広場
活動者 2 人
内 容 血圧計・体脂肪計・骨密度測定コーナー
6
赤
十
字
奉
仕
団
・その他
総会 1 回、活動回数 49 回
近畿大学赤十字奉仕団
・活動内容
主に、学内における献血推進活動、養護施設への訪問を定期的に実
施している。
・活動事例 ・各種青年赤十字奉仕団行事への参加
・児童養護施設公徳学園への施設訪問 平成 18 年度 12 回
・学内献血推進活動(平成 18 年度 743 人)
、街頭献血推進活動
・その他
総会 1 回、研修会 1回、ミーティング 週1回
大阪府歯科衛生士会赤十字奉仕団
・活動内容
施設において歯科衛生指導を行い、口腔衛生の普及に寄与している。
より活発な活動を行えるよう、歯科医師自動車連盟救助奉仕団と連携
を図っている。
・活動事例 ・知的障害児生活施設豊里学園における口腔衛生指導
活動日 毎月 1 回(延べ活動者数 42 人)
・視覚障害リハビリテーションセンターにおける口腔衛生指導
活動回数 6 回(延べ活動者数 16 人)
・第 8 回市民フェスタおおさか
日 時 平成 18 年 10 月 22 日
場 所 大阪城公園 太陽の広場
活動者 5 人
内 容 歯科保健指導、ブラッシング指導
36
大阪府ビューティーケア赤十字奉仕団「麗人会」
・活動内容
老人福祉施設で長期入所者に対し、手や顔のマッサージ及び化粧を
施すことにより、笑顔を取り戻し、生きる励みとなる高齢者福祉活動
を行っている。
・活動事例 ・社会福祉施設での活動(毎月 1 回)
西 宮 老人憩いの家
(年間活動回数… 8 回 延べ活動者数…20 人)
西 宮 みどりの風
(年間活動回数… 8 回 延べ活動者数…23 人)
枚 方 悠々の苑
(年間活動回数… 7 回 延べ活動者数…40 人)
北野田 ソルヴィラージュ
(年間活動回数… 9 回 延べ活動者数…51 人)
八 尾 医真会“あおぞら”
(年間活動回数…10 回 延べ活動者数…72 人)
寝屋川 サンセール香里園
(年間活動回数… 8 回 延べ活動者数…74 人)
吹 田 フレンドハウス山田
(年間活動回数…10 回 延べ活動者数…53 人)
御殿山 デイサービスセンターてくてく
(年間活動回数… 9 回 延べ活動者数…60 人)
箕 面 ニューライフガラシア
(年間活動回数…10 回 延べ活動者数…53 人)
淀川区 コモンズ三国
(年間活動回数… 9 回 延べ活動者数…97 人)
鶴見区 在宅サービスセンター
(年間活動回数…10 回 延べ活動者数…74 人)
枚 方 さつきが丘
(年間活動回数… 7 回 延べ活動者数…22 人)
交 野 エイジフリー・ライフ星が丘
(年間活動回数… 8 回 延べ活動者数…65 人)
門 真 エイジフリー・ライフ大和田
(年間活動回数… 9 回 延べ活動者数…70 人)
〔平成 19 年 1 月 31 日現在〕
・箕面市赤十字奉仕団へ出張講習会
日 時 平成 18 年 8 月 21 日∼ 22 日
場 所 箕面総合保健福祉センター
活動者 13 人
・第 8 回市民フェスタおおさか
日 時 平成 18 年 10 月 22 日
場 所 大阪城公園 太陽の広場
活動者 38 人
内 容 ビューティーケア体験コーナー
・その他
6
赤
十
字
奉
仕
団
総会 1 回、勉強会 12 回(毎月第 2 月曜日)
37
大阪府青少年赤十字賛助奉仕団
・活動内容
青少年赤十字活動の普及・啓発活動を通して、青少年赤十字加盟校
登録補助や指導者、メンバーの育成を推進している。
・活動事例 ・
「大阪府青少年赤十字賛助奉仕団会報」の発行
・近畿ブロック青少年赤十字賛助奉仕団交流研修会への参加
・全国賛助会の活動に参画し、賛助会の振興・活性化を図る
・その他
総会 1 回、役員会 6 回
高槻日赤技能奉仕団
・活動内容
6
在宅高齢者の介護サービスや家庭看 護法の普及啓発活動の推進。ま
た高槻赤十字病院にて入院患者の足浴等のボランティア活動を実施し
ている。
市の主催する行事に救護班として参加し、傷病者の応急手当にあた
る。
・活動事例 ・高槻赤十字病院への訪問サービス活動(足浴、手浴、話し相手 など)
・家庭看 護法講習会時のアシスタント
・高槻市の防災訓練やイベントへ救護班として参加
赤
十
字
奉
仕
団
・その他
定例会 12 回、延べ 221 人
東住吉区家庭看護赤十字奉仕団
・活動内容
在宅高齢者の介護サービスや家庭看 護法の普及啓発活動の推進。
・活動事例 ・家庭看 護法講習会の普及・推進
・団員の看 護・介護技術の向上を図るための活動
・一般市民への高齢者介助の啓発と指導
・特別養護老人ホームへ団員手作りの雑巾を贈呈
38
4. 青年奉仕団の活動について
・活動内容
大阪府青年赤十字奉仕団、大阪赤十字看 護専門学校学生赤十字奉仕
団、関西女子短期大学学生赤十字奉仕団、大阪産業大学学生赤十字奉
仕団の 4 団と近畿大学赤十字奉仕団の学生が中心となり、若者の感性
を生かした行事を積極的に行っている。
・活動事例 ・大手前整肢学園一泊園外活動(8 月 25 日∼ 26 日)
場 所:大阪府立羽衣青少年センター
内 容:肢体不自由児施設児童の招待事業
・第 8 回市民フェスタおおさか
日 時:平成 18 年 10 月 21 日∼ 22 日
場 所:大阪城公園 太陽の広場
活動者:15 人
内 容:赤十字ブース全体を着ぐるみを着て紹介。また、赤十
字防災ボランティア「炊き出し体験コーナー」の補助。
・ 児童養護施設児童招待プログラム「赤十字 冬のつどい」
(12 月
17 日)
場 所:大阪城公園
招待施設:松柏学園
(吹田市)、南河学園(柏原市)、四恩学園(天
王寺区)
対 象:小学 4 年生∼ 6 年生 33 人
内 容:上記児童養護施設の児童を招待し、ビンゴゲームや
運動会を通して、ボランティアと一緒に楽しいひと
時を過ごした。
・大手前整肢学園定期交流会〔通称・OSTEK〕
(通年)
場 所:大手前整肢学園(肢体不自由児施設)
内 容:毎月 2 回学園の子供達を訪問し、一緒に遊んだりクラ
ブ活動に参加したりし、青年奉仕団の顔や名前を覚え
てもらうことにより、一泊園外活動等の円滑な推進が
図れるよう定期的なコミュニケーションをはかる活動
を行っている。
・その他
6
赤
十
字
奉
仕
団
総会 1 回
39
5. 個人ボランティアの活動について
裁縫ボランティア
・活動内容
個人ボランティアの集まりで、府下の施設のニーズにあったものを
縫製し提供する。
・活動事例 ・老人用長着及び乳幼児用パジャマ・肌着等の縫製、配布
老人用長着・パジャマ 367 着、乳幼児用パジャマ 245 着、乳
幼児用おしめ 1000 枚、乳幼児用前掛け 60 枚を縫製し、国立
療養所(愛生園・光明園)、大阪府下乳児院 5 施設に配布
・その他
6
・裁縫ボランティア交流会
日 時:平成 19 年 1 月 25 日(木)
場 所:大阪赤十字会館
参加者:27 人
防災ボランティア
赤
十
字
奉
仕
団
・活動内容
個人および団体で、災害時に日本赤十字社の調整の下に被災者に対
して、その能力、労力、時間等を自主的に無報酬で提供する。
・活動事例 ・第 8 回市民フェスタおおさかでの炊き出し体験コーナー出展
・冬季 親と子の防災セミナー
日 時:平成 19 年 1 月 21 日(日)
場 所:大阪赤十字会館
内 容:防災のお話、語り部による被災体験談、地震のメカニ
ズム、身近なもので応急手当
参加者:17 組 33 人
・その他
・運営委員会 8 回
子育て
・活動内容
支援ボランティア
支部主催の「子育て支援ボランティア養成講座」を受講後に登録し
た個人ボランティアの集まりで、支部主催の講習やイベント開催時に、
参加者の子どもを一時的に預かる活動等を行う。
・活動事例 ・18 年度現在登録者数は 156 人
・幼児安全法講習 11 回(23 日間)の開催時に一時保育を実施し、延
べ 104 人の子育て支援ボランティアが延べ 101 人の子どもを預
かった。
・その他
40
・研修に参加
①ステップアップ研修 平成 18 年 5 月 13 日(土)、
7 月 22 日(土)、9 月 2 日(土)、
12 月 2 日(土)
(全 4 回)
内容は「わ
らべうた、絵本の読み聞かせ」で各回 53 人、65 人、60 人、39 人が参加
②フォローアップ研修 平成 19 年 2 月 24 日(土)
約 90 人が参加
6. 支部の奉仕団活動促進事業について
赤十字ボランティア基礎研修会
研修会名
開催日
場所
赤十字ボラ
ンティア
基礎研修会
6 月 11 日
大阪
赤十字会館
参加者
内 容
64 人 「赤十字の誕生と基本原則」
日本赤十字社大阪府支部 ボランティア係長 新谷 隆博
「赤十字ボランティア」
日本赤十字社大阪府支部
青少年・ボランティア課長 瀬戸 善治郎
「国際人道法」
日本赤十字社大阪府支部 ボランティア係長 新谷 隆博
「災害時における赤十字ボランティアの役割・活動」
日本赤十字社大阪府支部 事業課長 神谷 尚孝
6
赤十字ボランティアスキルアップ研修会
研修会名
開催日
場所
赤十字ボラ
ンティア・
スキルアッ
プ研修会
2月4日
大阪
赤十字会館
参加者
赤
十
字
奉
仕
団
内 容
53 人 「赤十字の基本原則について」
日本赤十字社大阪府支部 ボランティア係長 新谷 隆博
「血液事業の現状と普及活動について」
大阪府赤十字血液センター 渉外課長 小川 敏彦
「グループワークトレーニング」
日本赤十字社大阪府支部
青少年・ボランティア課長 瀬戸 善治郎
赤十字ボランティアのつどい
研修会名
開催日
場所
参加者
内 容
赤十字ボラ
ンティア
のつどい
3 月 11 日
大阪
赤十字会館
149 人
日本赤十字社大阪府支部に登録する全ボランティア
(地域奉仕団を除く)を年に一回一堂に会し、日頃個々
に活動しているボランティア同士のネットワークを
構築するとともに、赤十字ボランティアとしての意
識と自覚を高め、ボランティアとしての資質の向上
を図ることを目的としている。
「なぜ普通の社員に想
像を超す救援活動ができたのか」∼ JR 福知山線列
車事故における当社社員の救援活動∼
<基調講演>
日本スピンドル製造株式会社
代表取締役社長 齊藤 十内
41
7
青少年赤十字
青少年赤十字は、青少年が赤十字の精神に基づいて、世界
の平和と人類の福祉に貢献できるよう、青少年自身が日常生
活の中で望ましい人格と精神を自ら形成することを目的と
しています。
青少年赤十字は、この目的を達成するため、青少年にも分
かりやすい具体的な次の三つの実践目標と望ましい態度目
標があげられています。
三つの実践目標
7
青
少
年
赤
十
字
1)健康安全
(生命と健康を大切にする)
2)奉仕
(人間として社会のため、人のためにつくす責任を自覚し、実行する)
3)国際理解・親善
(広く世界の青少年を知り、なかよく助け合う精神を養う)
青少年メンバーの望ましい態度目標
1)気づく
(まず、自分のまわりを注意深く見まわしてみる)
2)考える
(計画をたててみる)
3)実行する
(計画にそって実行する)
これは世界中の青少年赤十字に共通するもので、我が国では学校教育の中で実践されています。
1. 加盟の現状
登録状況
校種
幼稚園
802 園 保育所
1154 所 小学校
加盟校数
(増減) 加盟率
(昨年) 全国平均
メンバー数
46 園 (+ 5)
5.7%
5.0%
5,589
12 所 1.0%
1.1%
1,318
1042 校 297 校 (+ 3) 28.5%
28.0%
133,093
中学校
525 校 63 校 (− 8) 12.0%
13.4%
24,569
高等学校
292 校 14 校 (+ 2)
4.8%
4.2%
2,790
432 校園所 (+ 2) 11.3%
11.3%
167,359
合計
42
大阪府下の設置数
3815 校園所
ブロック・市町村別登録状況
ブロック
協議会
市区町村
全体
大阪市
豊能
0(-2)
0
28(-6) 0(-1)
0
28(-9)
北区
0
0
0
0
0
0
都島区
0
0
0
0
0
0
福島区
0
0
4(-2)
0
0
4(-2)
此花区
0
0
2
0
0
2
中央区
0
0
0
0
0
0
西区
0
0
0(-1)
0
0
0(-1)
港区
0
0
1
0
0
1
大正区
0
0
0(-1)
0
0
0(-1)
天王寺区
0
0
2(-1)
0
0
2(-1)
浪速区
0
0
0
0(-1)
0
0(-1)
西淀川区
0
0
2(-1)
0
0
2(-1)
淀川区
0
0
0(-1)
0
0
0(-1)
東淀川区
0
0
1
0
0
1
東成区
0
0
3(-1)
0
0
3(-1)
生野区
0
0
0
0
0
0
旭区
0
0
1(+1)
0
0
1(+1)
城東区
0
0
2
0
0
2
鶴見区
0
0
0
0
0
0
阿倍野区
0
0
0(-1)
0
0
0(-1)
住之江区
0
0
2
0
0
2
住吉区
0
0
1(-1)
0
0
1(-1)
東住吉区
0
0
0
0
0
0
平野区
0
0
0
0
0
0
西成区
0
0
7(-2)
0
0
7(-2)
豊中市
0
0
0
0
0
0
池田市
0
0
0
0
0
0
箕面市
0
0
0
0
0
0
能勢町
0
0
0
0
0
0
豊能町
0
0
0
0
0
0
吹田市
0
0
0
0(-1)
0
0(-1)
摂津市
0
0
0
0
0
0
茨木市
0
0
0
0
0
0
高槻市
0
0
0
0(-2)
0
0(-2)
0
0
0
0
0
0
内訳
豊能郡
三島
幼稚園(増減) 保育所(増減) 小学校(増減) 中学校(増減) 高等学校(増減) 合計(増減)
三島郡
島本町
7
青
少
年
赤
十
字
43
ブロック
市区町村
0
34(+5)
1(+1)
1
0
2(+1)
0
1
0
0
1
0
0
0
0
0
0
大東市
0
0
0
3
0
3
四條畷市
0
0
4
4
0
8
交野市
0
0
0
0
0
0
東大阪市
0
0
4(-4)
0
八尾市
0
0
0
0
0
0
柏原市
0
0
0
0
0
0
松原市
0
0
0(-1)
0
0
0(-1)
藤井寺市
0
0
0(-1)
0
0
0(-1)
羽曳野市
0
0
0
0
0
0
富田林市
0
0
10
5
0
15
河内長野市
0
0
14
7
0
21
大阪狭山市
0
0
7
3
0
10
太子町
1
0
2
1
0
4
南河内東部 河南町
2
0
5
1
0
8
1
0
4
1
0
6
11
0
95(+14) 4
0
110(+14)
堺区
2
0
17(+2)
0
0
19(+2)
北区
2
0
15(+5)
0
0
17(+5)
中区
2
0
13(+1)
0
0
15(+1)
西区
2
0
14(+1)
0
0
16(+1)
東区
2
0
0
0
11
南区
0
0
1
0
22(+5)
美原区
1
0
3
0
10
和泉市
6(-1)
0
21(+1) 10
0
37
高石市
0
0
7
3(-1)
0
10(-1)
泉大津市
0
0
0
3
0
3
忠岡町
2
0
2
1
0
5
岸和田市
2
0
24
0
0
26
貝塚市
0
0
0
0
0
0
泉佐野市
0
0
12
0
0
12
泉南市
1
0
0
0
10(+1)
阪南市
8(-2)
4
12
0
0
24(-2)
熊取町
0
7
5
1
0
13
田尻町
1
1
1
0
0
3
岬町
0
0
3
0
0
3
高等学校
0
0
0
0
私立中学校
0
0
0
2(+2)
0
2(+2)
私立幼稚園
2(-1)
0
0
0
0
2(-1)
中河内
南河内
青
少
年
赤
十
字
守口市
7(+7)
0
18(-1)
門真市
0
0
寝屋川市
0
枚方市
千早赤阪村
堺市全体
内訳
泉北
泉南
泉南郡
合計
44
幼稚園(増減) 保育所(増減) 小学校(増減) 中学校(増減) 高等学校(増減) 合計(増減)
9(-1)
北河内
7
協議会
46(+5) 12
12(-5)
9
21(+5)
6
9(+1)
16(-9)
14(+2) 14(+2)
297(+3) 63(-8) 14(+2) 432(+2)
2. 会議等の開催状況
本社主催
行事名
実施場所
実施期日
青少年赤十字
全国指導者協議会総会
日赤本社
(東京都)
9 月 6 日(水)
↓
9 月 8 日(金)
青少年赤十字
全国賛助会総会
日赤本社
(東京都)
10 月 5 日(木)
↓
10 月 6 日(金)
派遣指導者
大阪府青少年赤十字指導者
協議会
会長 天野 久
大阪府青少年赤十字賛助
奉仕団
中村 直子
萬野 美恵子
第4(近畿)ブロック主催
行事名
第 4B(近畿)青少年
赤十字指導者協議会
実施場所
実施期日
大阪府支部
5 月 18 日(木)
ロッジ舞洲
6 月 17 日(土)
派遣指導者
大阪府青少年赤十字指導者
協議会
会長 天野 久
支部担当職員
7
青
少
年
赤
十
字
支部主催
行事名
実施場所
実施期日
高等学校青少年赤十字指導
者協議会
・専門委員会
大阪赤十字会館
5 月 27 日(土)
委員 7 人
大阪赤十字会館
5 月 11 日(木)
委員、顧問 20 人
府立少年自然の家
8 月 4 日(金)
大阪赤十字会館
1 月 21 日(土)
委員、顧問 14 人
大阪赤十字会館
5 月 27 日(土)
委員 20 人
大阪赤十字会館
2 月 12 日(月)
委員 16 人
大阪赤十字会館
7 月 21 日(金)
専門委員ほか 29 人
青少年赤十字指導者協議会
青少年赤十字指導者協議会
小・中・高等学校合同専門
委員会
青少年赤十字指導者協議会
運営委員会
派遣指導者
委員 5 人
高等学校青少年赤十字指導者協議会主催
行事名
実施場所
実施期日
高等学校青少年赤十字
メンバー連絡協議会
大阪赤十字会館
5/27、7/16、1/28
高等学校青少年赤十字メ
ンバー連絡協議会 骨髄バ
ンク チャリティ・フリー
マーケット
府立健康プラザ
(大阪市)
11 月 12 日(日)
派遣指導者
各高等学校加盟校代表者
(延べ 3 回)
参加者 27 人
金額 79,487 円
大阪府青少年赤十字賛助奉仕団主催
行事名
実施場所
実施期日
大阪府青少年赤十字賛助奉
仕団総会
三幸苑(泉大津市)
6 月 3 日(土)
派遣指導者
参加者 10 人
45
3. 講習会等の開催状況
(1)指導者養成
本社主催
行事名
実施場所
実施期日
青少年赤十字トレーニン
グ・センター指導者
養成講習会
日赤富士山荘
(山梨県)
6 月 7 日(水)
↓
6 月 10 日(土)
青少年赤十字中央指導者研
修会
日赤富士山荘
(山梨県)
8 月 2 日(水)
↓
8 月 5 日(土)
指導主事対象青少年赤十字
研究会
日赤富士山荘
(山梨県)
1 月 17 日(水)
↓
1 月 19 日(金)
7
派遣指導者
堺市立三国丘小学校
教諭 田中康予
なし
大阪府教育委員会
指導主事 喜多 一友
堺市教育委員会
指導主事 山本 博章
第 4B(近畿)支部主催
行事名
青
少
年
赤
十
字
実施場所
実施期日
派遣指導者
堺市立城山台小学校 教諭 嶺村 労
堺市立東三国丘小学校 教諭 野花 健吾
和泉市立南池田小学校 教諭 雑賀 正文
和泉市立南池田小学校 教諭 柳楽 葉子
大阪府立大東高等学校 教諭 清水 保
堺女子高等学校 教諭 吉田 朱美
第 4B(近畿)青少年赤十
字指導者研修会
ロッジ舞洲
(大阪府)
6 月 16 日(金)
↓
6 月 18 日(日)
第 14 回 近畿ブロック青
少年赤十字賛助奉仕団交流
研修会
兵庫県支部
10 月 31 日(火)
↓
11 月 1 日(水)
参加者 7 人
支部主催
46
行事名
実施場所
実施期日
派遣指導者
堺市教育委員会初任者研修
会「救急法短期講習会」
ソフィア堺(堺市)
5 月 16 日(火)
↓
6 月 8 日(木)
参加者 180 人
青少年赤十字指導者養成講
習会
スペースアルファ神戸
(兵庫県)
8 月 21 日(月)
↓
8 月 22 日(火)
参加者 37 人
青少年赤十字指導者研修会
(健康安全プログラム指導
者養成講習会)
岸和田市立文化会館
(マドカホール)
8 月 29 日(火)
参加者 38 人
ブロック指導者協議会主催
行事名
実施場所
実施期日
派遣指導者
泉南ブロック青少年赤十字指
導者講習会(健康安全プログ
ラム指導者養成講習会)
泉の森ホール
8 月 10 日(木)
指導者 50 人
泉南ブロック役員・専門委員研修会
大阪国際交流財団
2 月 9 日(金)
指導者 18 人
(2)青少年赤十字メンバー・リーダーの養成
本社主催
行事名
実施場所
実施期日
青少年赤十字国際交流集会
"Mt. Fuji 2006"
YMCA 東山荘
(静岡県)
11 月 23 日(木)
↓
11 月 26 日(日)
派遣指導者
清明学院高等学校 中谷 泰之
明浄学院高等学校 吉田 理沙
支部主催
行事名
実施場所
実施期日
青少年赤十字メンバー・
リーダーシップ
総合トレーニング・センター
府立少年自然の家
8 月 2 日(水)
↓
8 月 4 日(金)
平成 18 年度 青少年赤十
字高校生リーダーシップ・
スタディー・センター
府立羽衣
青少年センター
3 月 22 日(木)
↓
3 月 23 日(金)
7
派遣指導者
青
少
年
赤
十
字
指導者 43 人
メンバー 107 人
参加者 34 人
指導者、スタッフ 7 人
ブロック・市町村協議会主催
行事名
実施場所
実施期日
派遣指導者
泉北ブロック青少年赤十字
小・中学生メンバー・トレー
ニング・センター
大阪市立羽衣
青少年センター
7 月 26 日(水)
↓
7 月 27 日(木)
小学校 23 校 / メンバー 112 人
指導者 35 人
和泉市青少年赤十字中学生
メンバー・トレーニング・
センター
和泉市立青少年の家
8 月 17 日(木)
↓
8 月 18 日(金)
中学校 9 校 / メンバー 44 人
指導者 19 人
泉南ブロック青少年赤十字
「仲よし交歓会」
泉の森ホール
9 月 8 日(金)
泉北ブロック「青少年赤十
字の集い」
サンスクエア堺
1 月 13 日(土)
小学校 41 校 /
メンバー 259 人
小学校 8 校 / メンバー 37 人
中学校 1 校 / メンバー 1 人
指導者 20 人
47
(3)「顔の見える国際交流」
行事名
実施場所
実施期日
青少年赤十字国際交流事業
「顔の見える国際交流」メ
ンバー受入
マレーシア赤新月社
ジョホールバル支部
9 月 8 日(金)
↓
9 月 14 日(木)
本社主催姉妹赤十字社メン
バー支部研修受入
加盟校・支部・施設
11 月 17 日(金)
↓
11 月 23 日(金)
実施場所
実施期日
派遣指導者
指導者・メンバー 9 人
ニュージーランド赤十字社メン
バー1人受入れ
(4)青少年赤十字の普及
行事名
7
派遣指導者
青少年赤十字リサーチ校
合計 30 校 小学校 25 校 中学校 1 校 高校 1 校 幼稚園 3 園
第 11 回 献血おもしろゼ
ミナール
大阪府赤十字
血液センター
7/27・28・31
8/1・3・4・7・8
7 日間(午前 / 午後)
小学生、保護者 1,896 人
(5)青少年赤十字体験学習プログラム参加活動「総合的な学習の時間」 学習項目
青
少
年
赤
十
字
健康安全プログラム
実施対象と回数
小学校
中学校
高 校
教 員
各行事
7回
6回
2回
40 回
3回
実施期間
通年
計 58 回
介護体験プログラム
国際理解・平和学習
プログラム
小学校
中学校
高 校
教 員
各行事
小学校
中学校
高 校
教 員
各行事
24 回
7回
0回
0回
1回
その他学習プログラム
通年
・車椅子体験 20 回
・アイマスク体験 13 回
・高齢者疑似体験 1 回
・家庭看 護法 0 回
計 32 回
計 2,810 人
9回
0回
0回
0回
0回
・地雷について
・ 世界の子どもたちの現状国際赤
十字の援助について
・平和について など
1回
0回
0回
0回
1回
計2回
48
・健康安全 10 回
・応急手当・救命手当 3 回
・着衣泳 3 回
・短期 42 回
・一般講習 0回
計 3,049 人
通年
計9回
小学校
中学校
高 校
教 員
各行事
実施内容
計 1,547 人
通年
・レクレーションの技法
・防災プログラム など
計 738 人
4. 募金活動等の状況
行事名
実施期日・実施校
成 果
募金総額 1,324,709 円 実施校園 207 校
青少年赤十字「愛のひとに
ぎり心もち」運動
11 月 17 日
↓
12 月 17 日
● 歳末助け合い 719,473 円
募金贈呈先 福祉施設等 施設
● 海外助け合い 605,236 円
募金贈呈先 発展途上国の教育等支援事業に日赤本社
を通じて送金
募金活動
実施校
成 果
一円玉募金・地震救援金
清明学院高等学校
熊取町立北小学校
田尻町立小学校
熊取町立北小学校
・ジャワ島中部地震救援金 20,000 円
・ジャワ島中部地震救援金 7,000 円
・ジャワ島中部地震救援金 13,734 円
・1円玉募金 5,592 円
7
青
少
年
赤
十
字
49
5. 平成 18 年度大阪府青少年赤十字指導者協議会名簿
役 職
会 長
副会長
ブロック
市町村
清明学院高等学校長
高等学校会長
大阪市
日根利栄
大阪市立梅南小学校長
ブロック会長
北河内
守口市
向山昭憲
守口市立第一中学校長
ブロック会長
泉 北
堺 市
楠 玲子
堺市立三国丘小学校長
ブロック会長
藤村裕爾
事務局市町村教育室小中学校課首席指導主事
喜多一友
事務局市町村教育室小中学校課指導主事
井上 健
四條畷市立岡部小学校長
一ノ瀬吉男
大東市立北条中学校長
東大阪市
近藤 明
東大阪市立三ノ瀬小学校長
富田林市
大坂武司
富田林市立彼方小学校長
角田雅彦
河内長野市立川上小学校長
中野克也
河内長野市立南花台中学校長
大阪狭山市 向井哲夫
大阪狭山市立南第一小学校長
南河内東部 津村恭子
太子町立山田小学校長
中河内
南河内
委 員
四條畷市
大東市
河内長野市
堺 市
嶋口 満
堺市立若松台中学校長
大西 拓
和泉市立光明台南小学校長
片山清光
和泉市立光明台中学校 教頭
高石市
花澤博夫
高石市立高陽小学校長
泉大津市
高取昌弘
泉大津市立誠風中学校長
忠岡町
遠藤敏文
忠岡町立東忠岡小学校長
岸和田市
松本憲一
岸和田市立城北小学校長
泉佐野市
谷口恵司郎
泉佐野市立長南小学校長
泉南市
根田 渡
泉南市立西信達小学校長
阪南市
大平原惠
阪南市立東鳥取小学校長
泉南郡
田中恭輔
熊取町立北小学校長
中西通夫
元指導者協議会長
辻本宗平
前指導者協議会長
古谷保一
大阪府青少年赤十字賛助奉仕団委員長
若井信一郎
大阪府青少年赤十字研究会長
和泉市
泉 北
岸和田市
泉 南
顧 問
50
備考
天野 久
北河内
青
少
年
赤
十
字
学校名等
高等学校
大阪府教育委員会
7
氏 名
ブロック会長
ブロック会長
ブロック会長
ブロック会長
6. 平成 18 年度 青少年赤十字健康安全プログラム等実施状況
●小学校
No
依頼先学校名等・場所
月
日
曜
時間
対象
種別:中級コース
人数
1
堺市立東三国丘小学校
6
12
月
午後
5 年生
健康安全
111 人
2
堺市立錦西小学校
6
13
火
午後
5 年生
健康安全
69 人
3
堺市立三国丘小学校
7
7
金
午後
6 年生
着衣泳
116 人
4
高石市立東羽衣小学校
7
18
火
午後
6 年生
着衣泳
94 人
5
東大阪市立花園北小学校
7
18
火
午前
1 ∼ 6 年生
着衣泳
246 人
6
富田林教育委員会
7
15
土
午前
1 ∼ 6 年生
健康安全
100 人
7
阪南市立桃の木台小学校
12
5
火
午後
4 年生
健康安全
70 人
小計 806 人
●中学校
No
依頼先学校名等・場所
月
日
曜
時間
対象
種別:中級コース
人数
1
四條畷市立四條畷西中学校
6
5
月
午前
2 年生
健康安全
72 人
2
四條畷市立四條畷西中学校
6
12
月
午前
2 年生
健康安全
55 人
3
守口市立第三中学校
7
5
水
午後
2 年生
健康安全
68 人
4
門真市立第七中学校
9
6
木
一日
2 年生
健康安全
83 人
5
門真市立第七中学校
9
7
金
一日
2 年生
健康安全
83 人
6
守口市立庭窪中学校
2
14
水
一日
2 年生
健康安全
7
青
少
年
赤
十
字
193 人
小計 554 人
●高等学校
No
月
日
曜
時間
1
明浄学院高等学校
依頼先学校名等・場所
7
10
月
午前
対象
1 年生
短期
種別:中級コース
救命
人数
20 人
2
大阪府立堺東高等学校
7
25
火
午後
1・2 年生
短期
救命
30 人
小計 50 人
51
●先生対象
No
7
青
少
年
赤
十
字
月
日
曜
時間
1
堺市立錦綾小学校
依頼先学校名等・場所
5
10
水
午後
対象
短期
種別:短期講習
救命
人数
40 人
2
堺市教育委員会
5
16
火
午後
短期
救命
45 人
3
4
5
6
7
8
9
10
11
12
13
14
15
16
17
18
19
20
21
堺市立城山台小学校
堺市教育委員会
堺市立久世小学校
堺市立浅香山小学校
堺市立金岡小学校
堺市立平岡小学校
寝屋川市立木屋小学校
泉南市立一丘小学校
堺市教育委員会
堺市立福泉上小学校
高石市立東羽衣小学校
堺市教育委員会
堺市立宮園小学校
堺市立東三国丘小学校
四條畷市立岡部小学校
守口市立佐太小学校
堺市立錦西小学校
堺市立竹城台東小学校
高石市立高陽小学校
5
5
5
5
6
6
6
6
6
6
6
6
6
6
6
6
6
6
6
17
18
31
31
2
5
5
6
6
7
7
8
9
12
12
12
13
13
14
水
木
水
水
金
月
月
火
火
水
水
木
金
月
月
月
火
火
水
午後
午後
午後
午後
午後
午後
午後
午後
午後
午後
午後
午後
午後
午後
午後
午後
午後
午後
午後
短期
短期
短期
短期
短期
短期
短期
短期
短期
短期
短期
短期
短期
短期
短期
短期
短期
短期
短期
救命
救命
救命
救命
救命
救命
救命
救命
救命
救命
救命
救命
救命
救命
救命
救命
救命
救命
救命
30 人
45 人
70 人
40 人
55 人
40 人
40 人
30 人
45 人
40 人
34 人
45 人
30 人
33 人
30 人
15 人
30 人
40 人
30 人
22
23
24
25
26
27
28
29
30
31
32
33
34
35
36
37
38
39
40
泉南市立信達小学校
堺市立三国丘小学校
四條畷市立田原中学校
守口市立八雲小学校
堺市立桃山台小学校
堺市立福田小学校
四條畷市立くすのき小学校
東大阪市立柏田中学校
堺市立八田荘西小学校
東大阪市花園北小学校
四條畷市立田原中学校
東大阪市立花園小学校
泉南市立西信達小学校
大阪府立大東緑風冠高等学校
東大阪市立縄手中学校
金光藤蔭高等学校
聖母女学院高等学校
四條畷市立四條畷西中学校
四條畷市立田原中学校
6
6
6
6
6
6
6
6
6
6
6
6
6
7
7
7
7
8
8
14
15
15
16
16
16
16
20
21
21
23
26
26
4
4
6
6
30
24
水
木
木
金
金
金
金
火
水
水
金
月
月
火
火
木
木
水
水
午後
午後
午後
午後
午後
午後
午後
午後
午後
午後
午前
午後
午後
午後
午後
午後
午後
午前
午前
短期
短期
短期
短期
短期
短期
短期
短期
短期
短期
短期
短期
短期
短期
短期
短期
短期
短期
短期
救命
救命
救命
救命
救命
救命
救命
救命
救命
救命
救命
救命
救命
救命
救命
救命
救命
救命
救命
30 人
70 人
49 人
28 人
20 人
24 人
30 人
26 人
50 人
40 人
45 人
30 人
24 人
30 人
22 人
30 人
40 人
20 人
18 人
小計 1,433 人
●各種行事
No
依頼先学校名等・場所
月
日
曜
時間
対象
1
2
3
泉北ブロック青少年赤十字小・中学生トレセン
7
26
水
午前
小・中
救命手当 応急手当
種別
人数
大阪府青少年赤十字メンバー・トレセン
大阪府青少年赤十字メンバー・トレセン
8
8
3
3
木
木
午前
午前
小・中
高校生
救命手当 応急手当 (健康安全プログラム)
応急手当 (短期)
4
泉南ブロック青少年赤十字指導者講習会
8
10
木
午後
指導者
救命手当 応急手当
50 人
5
和泉市青少年赤十字中学生トレセン
8
18
金
午前
中学生
応急手当
44 人
112 人
80 人
31 人
小計 317 人
実施回数 60 回
52
合計 3,160 人
7. 平成 18 年度 青少年赤十字介護体験学習プログラム実施状況
●小学校
No
依頼先学校名等・場所
月
日
曜
時間
対象
種別
人数
1
東大阪市立花園北小学校
5
23
火
午後
6 年生
車イス
45 人
2
四條畷市立田原小学校
6
6
火
午前
6 年生
車イス
114 人
3
守口市立錦小学校
6
9
金
一日
4 年生
4
堺市立福泉東小学校
6
13
火
午後
4・5 年生
5
堺市立三国丘小学校
10
12
木
一日
3 年生
ガイドヘルプ
147 人
6
和泉市立青葉はつが野小学校 10
18
水
午前
4 年生
ガイドヘルプ
117 人
ガイドヘルプ
126 人
車イス
73 人
ガイドヘルプ
65 人
7
堺市立黒山小学校
10
20
金
午前
3 年生
8
堺市立美原北小学校
10
26
木
午前
5 年生
車イス
89 人
9
大阪市立玉川小学校
10
30
月
午前
6 年生
車イス
54 人
10 東大阪市立石切東小学校
10
31
火
午前
6 年生
車イス
11 熊取町立西小学校
11
9
木
午前
4 年生
ガイドヘルプ
101 人
104 人
12 守口市立橋波小学校
11
30
木
午前
4 年生
ガイドヘルプ
80 人
13 泉佐野市立北中小学校
12
12
火
午前
4 年生
ガイドヘルプ
95 人
14 河南町立河内小学校
12
19
火
午前
6 年生
車イス
57 人
15 守口市立春日小学校
1
10
水
午前
4 年生
車イス
58 人
16 大阪市立宝栄小学校
1
18
木
午前
4 年生
車イス
17 堺市立八上小学校
1
23
火
午前
3 年生
ガイドヘルプ
80 人
ガイドヘルプ
91 人
18 東大阪市立三ノ瀬小学校
1
26
金
午前
4 年生
19 東大阪市立三ノ瀬小学校
1
26
金
午前
5・6 年生
車イス
61 人
20 大阪市立梅南小学校
1
30
火
午後
4 年生
車イス
43 人
21 堺市立上神谷小学校
2
6
火
午後
4 年生
車イス
22 熊取町立西小学校
2
8
木
午前
6 年生
車イス
23 東大阪市立英田南小学校
2
28
水
午前
5 年生
車イス
24 堺市立榎小学校
3
6
火
午後
4 年生
ガイドヘルプ
7
青
少
年
赤
十
字
23 人
ガイドヘルプ
33 人
91 人
124 人
ガイドヘルプ
136 人
小計 2,007 人
●中学校
No
依頼先学校名等・場所
月
日
曜
時間
対象
種別
人数
1
守口市立第三中学校
10
11
水
午後
1 年生
2
熊取町立北中学校
10
25
水
一日
1 年生
車イス
113 人
3
守口市立大久保中学校
11
2
木
一日
1 年生
車イス
163 人
4
四條畷市立田原中学校
11
6
月
一日
1 年生
車イス
86 人
5
守口市立第四中学校
11
29
水
一日
1 年生
車イス
121 人
ガイドヘルプ
52 人
6
門真市立第七中学校
12
6
水
一日
1 年生
車イス
161 人
7
羽衣学園中学校
12
14
木
午前
1 年生
車イス
70 人
小計 766 人
●各種行事
No
依頼先学校名等・場所
月
日
曜
時間
対象
1
青少年赤十字指導者養成講習会
8
22
火
午後
指導者
種別
人数
高齢者疑似体験
37 人
小計 37 人
実施回数 32 回
合計 2,810 人
53
8. 平成 18 年度青少年赤十字国際理解・平和学習プログラム実施状況
●小学校
No
依頼先学校名等・場所
月
日
曜
時間
対象
種別
人数
1
守口市立八雲東小学校
6
30
金
午後
4.5.6 年生
平和学習
163 人
2
堺市立上神谷小学校
7
10
月
午前
4.5.6 年生
平和学習
100 人
3
河内長野市立小山田小学校
9
6
水
午前
6 年生 国際理解
4
富田林市立小金台小学校
10
3
火
午前
6 年生
平和学習
151 人
5
阪南市立東鳥取小学校
10
5
木
午前
6 年生
平和学習
121 人
6
泉佐野市立長南小学校
10
17
火
午後
6 年生
平和学習
138 人
7
岸和田市立新条小学校
11
10
金
午後
6 年生 国際理解
132 人
8
大阪狭山市立南第一小学校
12
7
木
午後
6 年生 国際理解
74 人
9
和泉市立南池田小学校
12
8
金
午前
1 ∼ 6 年生
86 人
平和学習
582 人
小計 1,547 人
実施回数 9 回
合計 1,547 人
7
青
少
年
赤
十
字
9. 平成 18 年度青少年赤十字体験学習プログラム(その他)実施状況
●各種行事
No
依頼先学校名等・場所
1
青少年赤十字指導者研修会
2
忠岡町立東忠岡小学校
月
日
曜
時間
対象
8
29
火
午後
指導者
11
18
土
午後
小学生等
種別
レクレーションの技法
防災プログラム
人数
38 人
700 人
小計 738 人
実施回数 2 回
54
合計 738 人
8
赤十字の講習
1. 救急法
日常生活における事故防止の知識と、思わぬ事故や
災害にあった人、急病になった人に対して、医師や救
急隊に引き継ぐまでの救命手当・応急手当の技術と知
識を学ぶ講習です。
当支部では、地域赤十字奉仕団を始め、あらゆる人々
に救急法の技術と知識や勇気を身につけてもらい、安
全で住み良い街作りに資するため、大阪赤十字安全事
業指導奉仕団の協力のもと、普及活動を展開していま
す。
種 別
開催回数(回)
指導員養成講習
0
0
救急員養成講習
48
1,371
一般講習
10
226
短期講習
175
7,649
233
9,246
計
8
受講者数(人)
赤
十
字
の
講
習
2. 水上安全法
水と親しみ、水の事故から人命を守るため、泳ぎの
基本と自己保全、水の事故防止、おぼれた人の救助、
救命手当・応急手当の知識と技術を学ぶ講習です。ま
た、海などの自然水域で行う講習も開催しています。
種 別
開催回数(回)
受講者数(人)
指導員養成講習
0
0
救助員養成講習
4
145
一般講習
4
76
短期講習
2
124
10
345
計
55
3. 雪上安全法
雪の楽しさを知るとともに、スキー場など雪の上での事故防止や、けがなどをした人の救助、
救命手当・応急手当の知識と技術を学ぶ講習です。
種 別
開催回数(回)
受講者数(人)
指導員養成講習
0
0
一般講習
0
0
短期講習
1
223
1
223
計
4. 家庭看護法
急速な高齢化が進む中、この講習では、生活習慣病の予防など健やかな高齢期を過ごすために
必要な知識の普及に努めています。また、高齢者・障害者の自立を目指した介護の方法について
8
も実技をまじえて学ぶ講習です。
赤
十
字
の
講
習
種 別
受講者数(人)
指導員養成講習
0
0
介助員養成講習
30
633
一般講習
5
292
短期講習
64
2,282
99
3,207
計
56
開催回数(回)
5. 幼児安全法
少子化が進む中、こどもを大切に育てるため、幼児期に起こりやすい事故とその予防、手当の
実際、かかりやすい病気と看病のしかたなどの知識や技術を学ぶ講習です。
種 別
開催回数(回)
受講者数(人)
指導員養成講習
0
0
支援員養成講習
9
166
一般講習
10
282
短期講習
19
637
38
1,085
計
8
赤
十
字
の
講
習
6.「ワールド・ファーストエイド・デー in おおさか」の開催
世界中の赤十字・赤新月社が 9 月の第 2 土曜日を「ワールド・ファーストエイド・デー」とし
て、救急法関連のイベントを行い、その普及啓発活動を進めています。
当支部では、大阪赤十字安全事業指導奉仕団の協力により、以下のとおりイベントを開催し、
救急法の普及事業を推進するとともに、府民の皆様に赤十字への一層の理解と協力を呼び掛けま
した。
日 時 平成 18 年 9 月 9 日(土)12:00 ∼ 16:00
場 所 なんばウォーク「クジラパーク」
テーマ 「つなげよう救命の連鎖」
内 容 ・AED の使用を含む心肺蘇生法の体験
・ステージ上∼一般市民が行う AED 使用のデモンストレーション
協 力 大阪赤十字安全事業指導奉仕団、なんばウォーク
57
9
社会福祉事業
当支部では、常に関係機関と密接な連絡をとりながら、乳
幼児から高齢者までの医療や福祉の充実について、少子高齢
社会のニーズをキャッチしながら努力をつづけています。
1. 高齢者介護相談
近年急増している寝たきりや認知症高齢者の介護・看護に関する相談室を、年間を通じて開設し、
看護師が電話で相談に応じています。
9
社
会
福
祉
事
業
相 談 内 容 (内訳)
実施
相談
回数
件数
移動
排泄
食事
清潔
寝具
衣類
回
件
件
件
件
件
件
件
件
件
件
件
244
34
10
3
4
0
2
0
8
5
1
1
認知症等の その他
精神疾患
福祉
の疾患 サービス
その他
2. 親と子のこころの相談
毎月第 2・第 4 火曜日の午後、大阪赤十字会館で相談室を開設し、不登校、家庭内暴力、対人
関係の悩みなど子どもの心の問題に関する相談に、臨床心理のセラピストが面接を通じて応じて
います。
相 談 内 容 (内訳)
58
実施
相談
回数
件数
精神
病圏
神 経 症
神経症
症状
不登校
身体
発達障害群
問題行動群
習癖特異 発達障害 知的な 特異な発 性格意 反抗的 行動 その他
症状
な行動
不適応
遅れ
達障害 欲適応 暴力的 障害
回
件
件
件
件
件
件
件
件
件
件
件
件
件
17
36
3
4
8
0
0
0
0
1
7
3
5
5
3. こどもの健康相談
毎月第 2 水曜日の午後、大阪赤十字会館で相談室を開設し、医師・看護師・栄養士が乳幼児か
ら中学生までを対象に、成長・発達、病気や栄養など、子どもの生活全般にわたる相談に応じて
います。
実施回数
相談件数
4回
18 件
4. 赤十字子育て
相 談 内 容(内訳)
疾 患
健 診
生活習慣
栄 養
6件
6件
1件
5件
支援ボランティアの活動
近年、我が国の少子化は一段と進み、国をあげて少
子化対策、子育て支援が叫ばれている中、当支部では、
平成15年度より隔年で、赤十字子育て支援ボランティ
ア養成講座を開催しています。子育て支援者として、
子育て経験者などを対象に開催し、受講後、赤十字子
9
育て支援ボランティアとして登録していただいていま
す。平成 18 年度末現在の登録者は 156 人です。
社
会
福
祉
事
業
さらに、登録者が安心して積極的に活動に取り組め
るよう年に一回、知識や技術の向上を目的に「フォローアップ研修」を開催しています。今年度より、
リーダー育成と自主活動を目的として、「ステップアップ研修」も開催しました。
登録者の主な活動は、幼児安全法講習会における一時保育です。
(1)赤十字子育て
支援ボランティア フォローアップ研修
日 時 平成 19 年 2 月 24 日(土)9:15 ∼ 16:30
会 場 大阪赤十字会館
参加人数 73 人
内 容 ○講演「子育ての基本」
講師 子・己育ち相談リリーフ 小谷 訓子
○講演・実技「子どもと文化」∼手作りおもちゃを作ろう∼
講師 大阪キリスト教短期大学 学長 文屋 知明
○講演・実技「子どもの発育・発達と運動遊びの関係性について」
講師 幼児体育インストラクター 眞田 隆雄
(2)赤十字子育て
支援ボランティア ステップアップ研修
第一日
日 時 平成 18 年 5 月 13 日(土)13:30 ∼ 16:00
参加人数 53 人
講座内容 わらべうた ∼子どもを育てるわらべうたとは∼
講師:ぽっかぽか子ども文庫主宰 近藤 弘子
59
第二日
日 時 平成 18 年 7 月 22 日(土)13:30 ∼ 16:00
参加人数 53 人
講座内容 わらべうた ∼わらべうたを楽しむ∼
講師:ぽっかぽか子ども文庫主宰 近藤 弘子
中山 千代美
第三日
日 時 平成 18 年 9 月 2 日(土)13:30 ∼ 16:00
参加人数 65 人
講座内容 「絵本」∼子どもと絵本を楽しむために∼
講師:ぽっかぽか子ども文庫主宰 近藤 弘子
第四日
日 時 平成 18 年 12 月 2 日(土)13:30 ∼ 16:00
参加人数 39 人
講座内容 「絵本 ] ∼読み聞かせ実践∼
講師:ぽっかぽか子ども文庫主宰 近藤 弘子
岸和田子ども文庫連絡会 倉内 英子
9
(3)一時保育の活動状況
社
会
福
祉
事
業
活動場所
活動日数(日)
活動人数(人)
講習名
支 部
11
38
幼児安全法
地区分区
10
48
幼児安全法
その他の団体
3
18
幼児安全法
合 計
24
104
5. 赤十字「じぃじ・ばぁばの孫育て
」セミナー
日 時 平成 18 年 11 月 23 日(木・祝日)9:30 ∼ 17:00
会 場 大阪赤十字会館 301 会議室
参加人数 79 人
内 容 ○講演「現代の子育て事情」
講師 女性ライフサイクル研究所スタッフ 津村 薫
○講義・演習「カウンセリングマインド」
∼よい子育て支援者となるためには∼
講師 女性ライフサイクル研究所スタッフ 津村 薫
○講義・演習「こどもの遊び」
講師 関西女子短期大学 保育科長(科長) 高木 信良
60
6. ホームヘルパー養成研修
平成13年度から平成16年度は、地区又は奉仕団の推薦を受けた地域奉仕団員を対象に3級ホー
ムヘルパー養成研修を実施してきましたが、平成 18 年度は、厚労省のヘルパー研修の見直しの
発表があったことから、休止をしています。
なお、公的機関からの要請には応えて、ホームヘルパー養成研修の講師として家庭看護法指導
員を派遣しました。
主催団体
課 程
支 部
3 級
0
0
0
継 続
0
0
0
1 級
0
0
0
2 級
7
35
168
3 級
0
0
0
7
35
168
その他
開催回数(回)
合 計
開催日数(日)
修了者数(人)
7. シルバー介護教室
9
寝たきりや認知症等の要介護高齢者数が増加の一途をたど
社
会
福
祉
事
業
る中、少子・高齢化、そして、核家族化が進行し家族による
介護力の低下は一層大きな社会問題となっています。
当支部では、元気な高齢者が、虚弱な高齢者の介護に参加
できるきっかけ作り、また介護予防の学習の場とすることを
目的に「シルバー介護教室」を開催しました。
日 時 平成 18 年 9 月 12 日(火)∼ 13 日(水)
10:00 ∼ 16:00
会 場 大阪赤十字会館・大手前栄養学院専門学校
参加人数 91 人
内 容 ○講 演「高齢者の心臓病について」
大阪赤十字病院 循環器科部長
田中 昌
○講 演「フットケア∼つまずき・転倒防止のために∼」
爪切り屋メディカルフットケア大阪 茂木 淳子
○調理実習「動脈硬化を予防する食事」
大手前栄養学院専門学校 教授 小谷 一子
○体 験「健康体操」
株式会社フィットネス・リハ 代表取締役 渡辺 俊治郎
○「ご存じですか? AED」
日本赤十字社大阪府支部救急法指導員 瀬戸 善治郎
○介護実技「体位の変換」「車いすの介助の仕方」
日本赤十字社大阪府支部家庭看護法指導員
61
8. 訪問看護ステーション
寝たきりの高齢者や障害者などが安心して在宅療養が続けられるよう、高槻赤十字病院内に開
設した同ステーション(平成 7 年開設)の運営に協力しています。
利 用 者 延 数
4,416 人
電話(24 時間対応)利用延回数
138 回
9. 能勢町立保育所児童の眼科巡回検診
幼児期に起因する事が多い斜視や遠視による弱視を防ぐことを目的に、あわせて近視・結膜炎
等を発見するため、能勢町の依頼を受けて行っています。
9
社
会
福
祉
事
業
疾 患 名 ( 重 複 者 あ り )
検診
異常
人数
なし
近視
遠視
斜視
乱視
人
人
人
人
人
人
人
人
人
人
人
人
人
58
47
4
2
0
7
2
0
0
0
0
1
16
結膜炎 麦粒腫
睫毛
眼瞼
内反症 内反症
霰粒腫 その他
合計
(延べ)
10. 大手前整肢学園
大手前整肢学園は、医療法に基づく病院でもあるとともに、大阪府からの委託を受けて児童福
祉法に基づく肢体不自由児施設として、昭和 42 年から療育・訓練において実績を上げており、
保護者が家庭でのリハビリを修得する親子入園も実施しています。
また、平成元年から国内の他施設に先駆けてイリザロフ法を導入、骨系統疾患等の骨延長・変
形矯正、先天性内反足や神経麻痺による足部変形等に応用し実績を挙げています。
平成 16 年 3 月、中央区法円坂から大阪赤十字病院東館へ移転したことから、重症心身障害児
施設 30 床を開設し、大阪赤十字病院と密接に連携しながら、高度医療を提供できるこれまでに
ない肢体不自由児施設・重症心身障害児施設を目指しています。
平成 18 年度 支部からの繰出金
・イリザロフ脚延長・変形矯正創外固定器等の整備に 760 万円
・加湿器等の整備に 62
80 万円
10
医療事業
大阪・高槻両赤十字病院は、人道・博愛の赤十字精神に基
づいた高度で安全な信頼に応えられる良質の医療を提供し、
積極的に地域の医療機関との連携を図っています。また、災
害救護医療体制も整備し、災害時には救護班を派遣していま
す。
大阪赤十字病院は、最新の高度先端医療設備が整った病院
として、「心のかよう高度の医療」を目指すとともに、災害
拠点病院として救護体制の整備を図っています。
さらに、平成 18 年 4 月、日本赤十字社の国際医療救援拠点病院に指定されたことから、国際救援・
開発協力要員の育成にも力を注いでいます。
高槻赤十字病院は、特色ある医療として末期医療に対応した緩和ケア病棟を、地域に根ざした医療と
して訪問看護ステーション、居宅介護支援事業所を各々提供し、完成した新しい手術棟において増大す
る緊急手術等にも対応できるよう努めています。
両病院とも、経営の改善に検討を重ねながら、電子カルテ、オーダリング、レセプト電算処理の各シ
ステム整備を強化のうえ、DPC(診断群分類別包括評価)導入に向けて適正な管理・分析等を行い、効
率的な病院運営を目指しています。
10
1. 平成 18 年度 業務実績
医
療
事
業
(1)患者数
患者延数
入 院
外 来
一日平均患者数
大阪赤十字病院
290,301 人(− 2,252 人 0.8% 減)
795.3 人(− 6.2 人 0.8% 減)
高槻赤十字病院
130,835 人(+ 2,150 人 1.7% 増)
358.5 人(+ 5.9 人 1.7% 増)
大阪赤十字病院
576,398 人(+ 10,785 人 1.9% 増)
2,362.3 人(+ 44.2 人 1.9% 増)
高槻赤十字病院
210,791 人(− 2,548 人 1.2% 減)
780.7 人(− 6.5 人 6.8% 減)
(2)診療単価
入院診療収益
入院料収益
室料差額収益
外来診療収益
平均在院日数
18 年度
17 年度
対前年度比
大阪赤十字病院
25,788 円
24,674 円
+ 1,114 円(4.5% 増)
高槻赤十字病院
20,194 円
20,796 円
− 602 円(2.9% 減)
大阪赤十字病院
20,347 円
20,027 円
+ 320 円(1.6% 増)
高槻赤十字病院
19,414 円
18,694 円
+ 720 円(3.9% 増)
大阪赤十字病院
2,595 円
2,545 円
+ 50 円(2.0% 増)
高槻赤十字病院
1,179 円
1,099 円
+ 80 円(7.3% 増)
大阪赤十字病院
10,351 円
10,300 円
+ 51 円(0.5% 増)
高槻赤十字病院
7,969 円
8,186 円
− 217 円(2.7% 減)
大阪赤十字病院
13.1 日
15.4 日
− 2.3 日(14.9% 減)
高槻赤十字病院
18.1 日
18.3 日
− 0.2 日(1.1% 減)
63
2. 平成 18 年度 支部からの繰出金
大阪赤十字病院
・超音波診断装置等の整備に
58,030,000 円
・医療社会事業助成
10,000,000 円
高槻赤十字病院
・大動脈内バルーンポンプ等の整備に
・医療社会事業助成
10
医
療
事
業
64
20,568,806 円
3,000,000 円
11
看護師の養成
当支部管内には災害救護要員の確保とともに医療施設要
員の充足を図るため、大阪赤十字看護専門学校を設置してい
ます。
赤十字の理念を基調とし、豊かな人間性を育み、幅広い能
力を備えた看護師としての基本的な教育に加えて、「赤十字
概論」「災害看護」「赤十字救急法」など特色のある教育を実
施しています。
また、優秀な看護師の質的な充実、高度化を目的として、
日本赤十字看護大学、日本赤十字社幹部看護師研修所への養成委託、入所の推進を図っています。
区 分
大阪府支部
1年生(99 回生) 2 年生(98 回生) 3 年生(97 回生)
44 人
46 人
44 人
計
134 人
(平成 18 年 5 月 1 日現在)
※助産師学校については、15 年 4 月から 5 年間休校として学校の経営環境を見定めていくこと
にしています。
11
看
護
師
の
養
成
65
12
血液事業
「安全な血液製剤の安定供給の確保等に関する法律」
(平成
15 年 7 月 30 日施行)に基づき、安全な血液確保と安定
供給及び血漿分画製剤の国内自給を促進している血液事業
は、各市町村献血推進協議会及び各種献血団体の理解と協力
を得ながら大阪府赤十字血液センターをはじめ府内 11 ヵ所
の献血施設と移動採血車で献血の受入をし、医療機関へ血液
製剤を供給しています。
ちなみに、平成 18 年度は、府内において 376,838 人
の方々から善意のご協力をいただいています。
献血者受入れ体制の整備については、
平成2年に地下鉄
「日本橋」
駅に開設しました日本橋献血ルームを、
平成 19 年 2 月に、より多くの方にご協力いただけるよう同駅東側改札近くの場所へ移転いたしました。
また、成分献血と 400mL 献血に対する理解と協力を求めながら、若年層への献血の意識の普及啓発
にも努め、平成 18 年 3 月から複数回献血協力者の協力が得られるよう携帯電話やパソコンを利用した
登録制度「けんけつ E 倶楽部」で登録者募集を開始し、献血等に関する情報の提供などのサービス向上
を図っています。
さらに、企業等の献血協力団体の理解と協力を得て、効率的な献血が行えるよう体制を整え、血液製
剤等の在庫状況を常に把握しながら、在庫が不足または不足すると予測される場合には、広報による献
血協力呼びかけ、
受付時間等の延長、
配車計画の見直し等により献血者の円滑な受け入れに努めています。
広報活動については、例年のとおり夏のキャンペーン(愛の血液たすけあい運動 7 ∼ 8 月)、冬のキャ
ンペーン(クリスマス及びはたち 12 ∼ 2 月)、春のキャンペーン(3 ∼ 4 月)等を展開し、夏休みに
12
血
液
事
業
は毎年小学生とその保護者を対象に「献血おもしろゼミナール」を開催し、好評を得ています。
1. 平成 18 年度 献血状況累計(4 月∼ 3 月)
施設 / 採血方法
200mL
400mL
成分計
合 計
目標数
(目標構成比率)
6%
34%
60%
100%
(人)
母 体
976
5,030
8,880
14,886
採
車
37,196
156,660
138
193,994
オ ー プ ン
2,203
6,326
15
8,544
献血ルーム
10,222
49,953
99,239
合 計( 人 )
50,597
217,969
108,272
血
達成率
11,830
125.8%
235,439
86.0%
159,414
153,731
103.7%
376,838
401,000
94.0%
400,718
(前年献血数)
94.0%
(対前年比)
※母体 …… 森之宮と南大阪の血液センターを指す
2. 平成 18 年度 支部からの繰出金
水平振とう器の整備に 90 万円
66
13
赤十字の広報・国際人道法の普及
赤十字の各種事業は、国民の皆さまからいただく貴重な
社資(社費・寄付金)をもとに行われていることから、積
極的かつ効果的な広報活動は不可欠となっています。
当支部では、5 月、6 月の「赤十字運動月間」を中心に、
在阪報道機関および各鉄道会社等の協力を得て、各種広報
媒体の活用や、資料の配付を通じ広報活動の強化につとめ
ています。
さらに、各地区、分区を通じての機関紙の配布・回覧、
半年間にわたる支部提供ラジオ番組の放送やホームページ
等の各種広報媒体を有効に活用し、府民に赤十字の基本理
念や活動内容を紹介し、より一層赤十字への理解と協力を
求めています。
また、日赤第 4(近畿)ブロック各府県支部合同事業として、
駅貼り広告、テレビ・ラジオスポット放送により広域的な
広報活動も併せて実施しています。
国際人道法の普及についても、まず赤十字職員自身が人
道法を知ることから始め、継続的に推進を図ることを目指しています。
1. 赤十字の広報
(1)テレビ放送・スポット(出演:氷川きよし )
放送回数
局 名
有償
無償
放送
放送
有償
無 償
月間
毎日放送(4ch)
5月
10 回 68 回
朝日放送(6ch)
5月
関西テレビ(8ch)
読売テレビ(10ch)
テレビ大阪(19ch)
ジェイコム関西
(ケーブルテレビ、全 9 局)
13
放送
年間
回数
備 考
赤
十
字
の
広
報
・
国
際
人
道
法
の
普
及
合計
0回
78 回
10 回
0 回 39 回
49 回
5 月 5、6 月を
中心に年間
5月
を通じて依
5月 頼
10 回
5回
4回
19 回
10 回 31 回
0回
41 回
10 回 81 回 12 回
103 回
5月
31 回 61 回
第 4 ブロッ
ク各府県支
部合同
大阪府支部
0回
92 回 単独
67
(2)ラジオ放送
イ . スポット( 出演:氷川きよし )
局 名
期 間
放送回数
放送回数
(20 秒)(40 秒)(60 秒)
合計
毎日放送
(1179khz)
29 回
0回
0回
29 回
朝日放送
(1008khz)
16 回
0回
0回
16 回
ラジオ大阪
(1314khz) 5 月 1 日∼ 31 日(無償、随時)
58 回
0回
40 回
98 回
エフエム大阪
(85.1khz)
56 回
4回
0回
60 回
FM802
(80.2khz)
6回
2回
0回
8回
ロ . ラジオ番組の制作等
局 名
内 容
備 考
「原田年晴・高岡美樹のむっちゃ健康」
ラジオ大阪
(1314khz)
・ 赤十字のおこりや事業全般を紹介する 30 分のラジ 4 月∼ 9 月(計 27 回)
毎週土曜日
オ番組
・赤十字事業紹介、健康コーナー、情報発信コーナー、 午前 11 時∼ 11 時 30 分
クイズ
(3)電車内ドア横(B 額面)ポスターの掲示( 氷川きよし )
会 社 名
JR 西日本
(普通電車、全車両)
期 間
サイズ
枚数
備 考
5 月 1 日∼ 5 月 31 日
B3 版
1,580 枚
サイズ
枚数
備 考
60 枚
大阪府支部単独
第 4 ブロック
各府県支部合同
(4)その他車両内広告( 氷川きよし )
会 社 名
期 間
大阪モノレール
13
赤
十
字
の
広
報
・
国
際
人
道
法
の
普
及
(ドア横タイアップ
4 月 1 日∼ 3 月 31 日
ステッカー、全車両)
高 100mm
幅 400mm
(5)赤十字運動月間に関する車内放送
68
会 社 名
期 間
備 考
JR 西日本
5 月 1 日∼ 31 日
無償、随時
(6)駅貼りポスター( 氷川きよし )
会 社 名
期 間
サイズ
枚数
備 考
JR 西日本
B2 版
75 枚
南海電気鉄道
B2 版
0枚
近畿日本鉄道
5 月 1 日∼ 31 日
B2 版
300 枚
阪神電気鉄道
(無償)
B2 版
50 枚
京阪電気鉄道
B2 版
0枚
阪急電気鉄道
B2 版
50 枚
B2 版
130 枚
大阪市営地下鉄
5 月 17 日∼ 30 日
第 4 ブロック
各府県支部合同
大阪府支部単独
(7)支部作成の広報資材
名 称
作成数
活 用 方 法
赤十字運動のしおり
300,000 部
地区、分区から府民へ(回覧)
ポケットティッシュ
232,500 個
支部、地区のキャンペーンで配布
(8)機関紙の発行
紙 名
内容(記事又は広告)
機関紙「日赤大阪」
・事業計画の概要、予算・決算、お知
らせなど
備 考
・年 1 回、4 月 1 日付
・約 968,500 部作成
(9)赤十字運動月間街頭キャンペーン等
名 称
会 場
内 容
備 考
・赤十字運動月間について
キャンペーン
イオンりんくう泉
イベント
南ショッピングセ
(5 月 1 日)
ンター(泉南市)
・赤十字事業紹介
(救急法、ビューティーケア、歯磨き指
導ほか)
・キャラクターショー(ミッフィー)
他
・来場者約 700 人
・地域奉仕団、特別奉仕
団員約 50 人
13
赤
十
字
の
広
報
・
国
際
人
道
法
の
普
及
69
(10)その他
(1)本社作製ポスター(氷川きよし)を各地区分区及び町内会等で掲示
(2)市区町村の庁舎及び管内施設(病院・血液センター)に赤十字運動用の幟を立てるとともに、
支部社屋前掲示板での PR
(3)平成 17 年度事業の概要、活動報告書の作成
(4)支部ホームページの活用
2. 国際人道法の普及
(1)研修会等の開催
・国際人道法研修会の開催
開催日 平成 19 年 2 月 2 日(金)
会 場 大阪赤十字病院
対 象 日赤大阪府支部および各管内施設職員
参加者 29 人
内 容 国際人道法概論、赤十字標章、グループワークほか
・幹部職員研修会における国際人道法関連の講演
開催日 平成 18 年 12 月 18 日(月)
会 場 大阪キャッスルホテル
対 象 支部及び管内施設の課長級以上の管理職
参加者 73 人
演 題 国民保護法と日本赤十字社の役割
講 師 日本赤十字秋田短期大学 教授 井上 忠男 氏
13
(2)その他
・新規採用職員研修会における国際人道法に関する講義
赤
十
字
の
広
報
・
国
際
人
道
法
の
普
及
・ボランティアリーダー研修等における国際人道法に関する講義
・大阪赤十字看護専門学校における国際人道法に関する講義
・日本赤十字社本社主催の「国際人道法普及セミナー」への参加
70
平成 18 年度赤十字広報番組「むっちゃ健康」収録表
収録日
放送日
放送内容
情報コーナー
1 3 月 31 日 4 月 1 日
赤十字とは
第1回救急法講習会
2 4月7日
赤十字のマーク
水上安全法講習会
4月8日
3 4 月 14 日 4 月 15 日 赤十字とボランティア
4 4 月 21 日 4 月 22 日 大阪の赤十字
5 4 月 28 日 4 月 29 日
6 4 月 28 日 5 月 6 日
7 5 月 12 日 5 月 13 日
8 5 月 19 日 5 月 20 日
ボランティアの募集
赤十字運動月間イベント
告知
赤十字運動月間について 赤十字運動月間イベント
(ゲスト:坂井係長)
新しい社資募集の制度に
ついて
糖尿予備軍について
看 護師 糖尿病療養指導士
玉井 久美
患者さまよりよくある質 薬剤部医薬品情報管理課
問
生活習慣病と栄養
花粉症について
課長補佐 森岡 玉樹
栄養管理課栄養係長
伊藤 大翼
通院治療センター看 護師
小袋 和子
ストーマってなんです
WOC 看 護認定看 護師 告知
か?
安藤 嘉子
第2回救急法講習会
変形性膝関節症
看 護師 三島 弘美
赤十字運動月間キャン
家庭看 護法介助員養成講
ペーン(取材)
習会
赤十字の国際救援(ゲス 幼児安全法支援員養成講
ト:新井主事)
健康コーナー
習会
予防接種のお話
動脈硬化と検査法
小児科部 医師
森本 武志
臨床検査技師
楠見 基
子育て支援ボランティア
血液内科部 医師
大
9 5 月 26 日 5 月 27 日
第3回救急法講習会
阪 検査で貧血を言われたら 菱澤 方勝
(取材)
赤
ジャワ島地震救援金のお 十
循環器科部 医師
10 6 月 2 日
6月3日
赤十字の救急法(概論)
字 不整脈
知らせ
牧田 俊則
病
院
神経内科部 医師
11 6 月 6 日
6 月 10 日 水上安全法講習会(取材)子どもの健康相談室
呆ける不安
鈴木 聡
12 6 月 16 日 6 月 17 日
AED について(ゲスト:
津田講師、実演)
13 6 月 23 日 6 月 24 日 手当ての基本
14 6 月 30 日 7 月 1 日
15 7 月 7 日
7月8日
16 7 月 14 日 7 月 15 日
17 7 月 21 日 7 月 22 日
18 7 月 28 日 7 月 29 日
19 8 月 4 日
8月5日
親と子の心の相談室
食中毒
第 4 回救急法講習会
肝癌
きずと止血(ゲスト:星 赤十字運動月間終了のお
合指導員、実演)
こどもの看
病、手当ての 献血おもしろゼミナール
しかた(1)
こどもの看
礼
の案内
病、手当ての 献血おもしろゼミナール
しかた(2)
着衣泳(取材・堺市立三
国丘小学校)
がん患者さん(特に終末
期)の痛みの治療につい
て
くなるって本当?
緊急オペのため中止
赤十字シルバー介護教室
うつ病について
木下 幹久
精神神経科 医師
吉田 佳郎
呼吸器科部 医師
呼吸リハビリテーショ
リハビリテーション科課長
にすごすために(その 2)ついて
ンってなんですか
木場信幸
熱血献血キャンペーン
糖尿病患者さんと靴
赤十字が備える災害救援
22 8 月 18 日 8 月 26 日 物資のご紹介(ゲスト: 第6回救急法講習会
小池係長)
25 9 月 15 日 9 月 16 日
坂本 武志
夏のレジャーを安全安心 各種災害義援金の募集に
21 8 月 17 日 8 月 19 日 赤十字の災害救護活動
9月9日
端 裕之
気管支喘息について
乳がんについて
24 9 月 8 日
外科部 医師
第5回救急法講習会
にすごすために(その1)
熱血献血キャンペーン
9月2日
木村 達
骨粗しょう症⇒木下医師 産婦人科部 医師
20 8 月 11 日 8 月 12 日 救急法講習会(取材)
23 9 月 1 日
消化器科部 医師
首の神経の病気で歩けな 整形外科部 脊椎専門医
の案内
夏のレジャーを安全安心
感染管理看 護師
西 好美
災害に備える
赤十字防災ボランティア
(ゲスト:新谷係長)
ワールド・ファーストエ
イド・デー in おおさか
宮崎県台風災害義援金受
26 9 月 22 日 9 月 23 日 シルバー介護教室(取材)
付のご案内
27 9 月 29 日 9 月 30 日 半年間を振り返って
前立腺がんについて
の案内
赤十字「孫育て」講座
病院講演会のご案内
13
赤
十
字
の
広
報
・
国
際
人
道
法
の
普
及
第二外科部長
市ノ瀬 庸
WOC 看 護認定看 護師
川上 伊津子
新しい胃がんの内視鏡治 消化器科部 医師
療
高
ワールド・ファーストエ 槻
赤
イド・デー in おおさか 十 白内障といわれたら
字
の案内
病
ワールド・ファーストエ 院
イド・デー in おおさか
中村 保清
肥厚性瘢痕とケロイド
がんの痛みについて
防ごう!メタボリック・
シンドローム
神田 直樹
眼科部長 植木 麻理
泌尿器科 医師
中西 真一
形成外科部長
鈴木 健司
緩和ケア科部長
岡田 圭司
栄養管理士 西村 直美
71
14
会計
1. 平成 18 年度 一般会計歳入・歳出決算
歳 入
科 目
社
資
収
入
金 額 (円)
831,813,842
一般社資収入
692,576,550
・社費収入
199,767,334
・寄付金等収入
438,529,176
・指定事業社資収入
構 成 比 (%)
66.79
54,280,040
法人社資収入
139,237,292
・指定事業社資収入
49,901,000
・その他社資収入
89,336,292
補 助 金 及 び 交 付 金 収 入
4,803,495
0.39
繰
入
6,666,221
0.54
入
115,512,577
9.27
入
25,183,444
2.02
金
261,463,728
20.99
1,245,443,307
100.00
入
資
金
産
雑
前
収
収
収
年
度
繰
越
合 計
歳 出
科 目
災
14
会
計
害
救
護
事
業
金 額(円)
費
124,887,214
11.77
社
会
活
動
費
158,952,125
14.98
国
際
活
動
費
10,717,840
1.01
指 定 事 業 地 方 振 興 費
54,280,040
5.12
地 区 分 区 交 付 金 支 出
144,555,800
13.62
社
費
113,276,472
10.67
基盤整備交付金・補助金支出
48,299,806
4.55
償
還
金
支
出
31,836,895
3.00
積
立
金
支
出
21,631,428
2.04
総
務
管
理
費
160,440,284
15.12
資産取得及び資産管理費
83,114,068
7.83
109,144,920
10.29
1,061,136,892
100.00
本
業
社
振
送
納
興
金
支
合 計
出
歳入歳出差引残額(次年度繰越額)
184,306,415 円
72
構 成 比(%)
2. 平成 18 年度 医療施設特別会計歳入・歳出決算
大阪赤十字病院
高槻赤十字病院
円
円
医
業
収
益
20,160,032,774
7,136,423,743
医
業
費
用
21,037,002,069
7,901,969,522
医 療 事 業 損 益
▲ 876,969,295
▲ 765,545,779
医
業
外
収
益
244,290,674
104,117,613
医
業
外
費
用
460,557,844
169,147,978
医
業
外
損
益
▲ 216,267,170
▲ 65,030,365
医療社会事業収益
71,401,300
11,438,573
医 療 奉 仕 費 用
142,682,999
91,182,484
医療社会事業損益
▲ 71,281,699
▲ 79,743,911
付 帯 事 業 収 益
90,782,017
43,695,841
付 帯 事 業 費 用
151,537,286
46,706,162
付 帯 事 業 損 益
▲ 60,755,269
▲ 3,010,321
特
別
利
益
283,930,110
151,196,158
特
別
損
失
239,131,343
11,727,778
特
別
損
益
44,798,767
139,468,380
▲ 1,180,474,666
▲ 773,861,996
当 期 利 益( 損 失 )
14
会
計
73
3. 平成 18 年度 社会福祉施設特別会計歳入・歳出決算
大手前整肢学園
(1)経常活動による収入及び支出
円
施
設
入
855,249,043
費
814,478,988
経 常 活 動 資 金 収 支 差 額
40,770,055
施
収
設
(2)施設整備等による収入及び支出
円
施
設
整
備
等
収
入
519,900
施
設
整
備
等
支
出
7,091,420
施 設 整 備 等 収 支 差 額
▲ 6,571,520
(3)財務活動による収入及び支出
円
14
会
計
74
財
務
活
動
収
入
38,859,414
財
務
活
動
支
出
40,053,506
財 務 活 動 収 支 差 額
▲ 1,194,092
当 期 資 金 収 支 差 額 合 計
33,004,443
4. 平成 18 年度 血液事業特別会計歳入・歳出決算
大阪府赤十字血液センター
円
事
業
収
入
12,034,478,339
事
業
費
用
11,000,303,116
事
業
損
益
1,034,175,223
事
業
外
収
入
169,918,795
事
業
外
費
用
404,817,848
事
業
外
損
益
▲ 234,899,053
関
連
事
業
収
入
192,607,597
関
連
事
業
費
用
200,078,368
関
連
事
業
損
益
▲ 7,470,771
本
支
社
勘
定
収
入
254,793,725
本
支
社
勘
定
費
用
1,075,307,000
本
支
社
勘
定
損
益
▲ 820,513,275
特
別
収
入
26,120,210
特
別
損
失
1,003,045
特
別
損
益
25,117,165
当
期
損
益
▲ 3,590,711
5. 業務監査実施状況
(1)支部監査委員による監査
イ . 平成 17 年度決算
大阪府支部 平成 18 年 5 月 29 日
管内施設 平成 18 年 5 月 29 日
大阪赤十字病院
大手前整肢学園
14
高槻赤十字病院
会
計
大阪府赤十字血液センター
ロ . 平成 18 年度決算
大阪府支部 平成 19 年 5 月 28・29 日
管内施設 平成 19 年 5 月 28・29 日
大阪赤十字病院
大手前整肢学園
高槻赤十字病院
大阪府赤十字血液センター
(2)支部決算(平成 17 年度)内容の公示
機関紙「日赤大阪」第 120 号(平成 19 年 4 月 1 日発行)紙上に掲載
(隣組回覧板で大阪府下各家庭に回覧)
75
15
支部の機構と役職員
1. 機構
日本赤十字社の本社は東京に、支部は各都道府県庁の所在地におかれています。各支部の管内
には地区と分区があり、地区は区と衛星都市、また分区は町村にあります。
なお大阪市など政令指定都市には区地区を統括する地区本部があります。
各府県にある赤十字病院、血液センターなどの施設は、一部本社直轄のものを除いてすべて支
部に所属しています。
○ 本社
代議員会
企画広報室
総務部
社
長
副
社
長
人事部
総
務
局
組織推進部
理事
監査室
顧問
救護・福祉部
監事
事
業
局
医療事業部
参与
看護部
国際部
血液事業本部
血液事業経営会議
○ 支部
評議員会
総務課
支
部
長
副
支
部
長
事
務
局
長
事
務
局
次
長
総
務
部
会計課
振興課
監査委員
青少年・ボランティア課
支部顧問
事
業
部
支部参与
15
支
部
の
機
構
と
役
職
員
事業課
福祉・安全課
○ 大阪市・堺市地区本部
地区本部長
副地区本部長
参与
幹事
事務委員
○ 地区(大阪市の区・衛星都市)
地区長
副地区長
参与
幹事
事務委員
分区長
副分区長
参与
幹事
事務委員
○ 分区(町・村)
76
2. 支部役員名簿
(平成 18 年 4 月 1 日現在)
支 部
支
部
大阪府赤十字血液センター
長
太
田
房
江
所
長
柴
田
弘
俊
副
支
部
長
L
杉 豊
副
所
長
備
中
武
士
副
支
部
長
柏
木 孝
副
所
長
谷
慶
彦
監
査
委
員
小
西
壽
昭
監
査
委
員
藤
原
安
次
事
務
局
長
倉
内
喜
由
事務局次長兼総務部長
前
田 事
林 明
大阪府北大阪赤十字血液センター
所
事
業
部
長
雅
本
田
孔
士
所
事
副
院
長
新
居
正
甫
副
院
長
浮
草
実
副
院
長
隠
岐
尚
吾
多
典
久
務
昌
敏
長
中
島 茂
理
局
長
本
業
務
部
長
右衛門佐 正
学
経
理
部
長
小
彦
副
学
看
護
部
長
伊 藤 ヒロコ
事
務
勝
高槻赤十字病院
長
人
見
滋
樹
院
長
田
嶌
政
郎
園
副
院
長
後
藤
研
三
事
造
務
部
長
岩
田
耕
看
護
部
長
宮
M
妙 子
中
長
辻
埜 粛
徹
長
本
田
孔
士
校
長
松
近
昌
子
部
長
本
多
典
久
校
大阪赤十字病院附属
大 手 前 整 肢 学 園
副
事
部
長
大阪赤十字看護専門学校
管
院
前
大阪府南大阪赤十字血液センター
長
林
部
神
行
大阪赤十字病院
院
務
長
務
部
長
新
居
正
長
今
村 甫
實
15
支
部
の
機
構
と
役
職
員
77
3. 支部評議員名簿
◎…本社理事 ○…本社代議員
氏 名 地区名
北
貝
塚
市
勝 諭
区
山 野 謹五郎
守
口
市
藤 川 弘 子
福
島
区
増 永 正 始
枚
方
市
M 麗 子
此
花
区
宮 川 晴 美
茨
木
市
向 田 俊 一
中
央
区
飯 野 修 芳
八
尾
市
西
区
門 田 金太郎
泉
佐
野
市
横 河 僖 治
港
区
武 智 虎 義
富
田
林
市
坂 本 男
区
池 田 冨士雄
寝
屋
川
市
谷 口 政 春
区
湯 浅 q 昌
河 内 長 野 市
谷 口 和 代
区
荒 川 正 義
松
原
市
妻 谷 信
区
小 川 二 郎
大
東
市
川 端 直 行
区
牛 島 淳 勝
和
泉
市
小 林 利 郷
区
小 林 俊 壹
箕
面
市
佐 茂 孝 司
清 水 弘
柏
原
市
西 戸 進
市
木 村 眞知子
正
王
浪
西
東
寺
速
淀
淀
川
川
淀
川
○
○
鈴 木 武 司
東
成
区
生
野
区
北 尾 一
羽
区
山 本 正 人
門
真
市
糸 本 博 士
吉 田 定 治
摂
津
市
日 野 信 治
田 中 富 一
高
石
市
森 本 登志雄
旭
城
東
区
鶴
見
区
○
曳
野
阿
倍
野
区
林 原 良 光
藤
井
寺
市
山 口 晶 子
住
之
江
区
浜 田 一 夫
東
大
阪
市
大 西 信 弘
区
奥 野 清 一
泉
市
宮 野 治
市
川 本 安 夫
住
東
吉
住
吉
南
区
○
山 田 裕 三
四
○
森 田 昭 信
交
市
中 村 正 三
古根川 保
条
畷
平
野
区
西
成
区
森 本 邦 一
大 阪 狭 山 市
野
堺
市
堺
区
久 保 照 男
阪
南
市
堺
市
中
区
中 辻 健 司
三
島
郡
岩 村 一 教
堺
市
東
区
L 落 俊 一
豊
能
郡
日 下 纓 子
堺
市
西
区
美 舩 一 江
泉
北
郡
宇 野 正 一
堺
市
南
区
奥 田 郎
泉
南
郡
上 垣 正 純
堺
市
北
区
曽 根 一 昌
南
郡
北 野 恒 治
堺 市 美 原 区
梅 川 久 子
直
選
松廣屋 慎 二
岸
杉 本 勇
直
選
室 力 松
内 田 敏 治
直
選
天 野 久
和
田
○
市
◎
河
内
○
根 来 昭 三
豊
中
市
池
田
市
松 田 昌 也
直
選
西 田 賢 治
吹
田
市
松 岡 成 典
直
選
野 村 昌 昭
市
釜 野 與 吉
直
選
前 田 孝 司
市
大 矢 逸 男
泉
高
78
笹 川 和 明
島
天
支
部
の
機
構
と
役
職
員
区
都
大
15
氏 名 地区名
大
津
槻
平成 19 年 2 月 14 日現在
4. 地区本部長・地区長・分区長名簿
1. 地区本部長
泉
大
津
市
神 谷 昇
大阪市地区本部
柏 木 孝
高
槻
市
奥 本 務
堺市地区本部
木 原 敬 介
貝
塚
市
K 道 勇
守
口
市
喜 多 洋 三
枚
方
市
中 司 宏
2. 地区長
北
区
村 田 匠
茨
木
市
野 村 宣 一
尾
市
柴 谷 光 謹
都
島
区
寄 瀬 博 光
八
福
島
区
星 合 正 敏
泉
佐
野
市
新田谷 修 司
此
花
区
西 口 一 男
富
田
林
市
多 田 利 喜
中
央
区
伊 藤 友 之
寝
屋
川
市
馬 場 好 弘
西
区
廣 石 嘉 秀
河 内 長 野 市
橋 上 義 孝
港
区
岸 田 幸 一
松
原
市
中 野 孝 則
区
西 村 東 一
大
東
市
岡 本 日出士
区
魚 井 優
和
泉
市
井 坂 善 行
区
東 谷 茂 樹
箕
面
市
藤 沢 純 一
区
澤 田 宜 範
柏
原
市
岡 本 泰 明
区
丸 谷 潔
羽
市
北 川 嗣 雄
区
田 中 進 三
門
真
市
園 部 一 成
大
天
正
王
浪
西
速
淀
淀
東
寺
川
川
淀
川
曳
野
東
成
区
山 本 晋 次
摂
津
市
森 山 一 正
生
野
区
田 部 邦 光
高
石
市
阪 口 伸 六
区
岡 田 文 秀
藤
井
寺
市
井 関 和 彦
大
阪
市
長 尾 淳 三
市
向 井 通 彦
市
田 中 夏 木
旭
城
東
区
L 原 正 典
東
鶴
見
区
西 村 和 英
泉
南
阿
倍
野
区
河 野 武 一
四
住
之
江
区
壺 阪 敏 幸
交
市
中 田 仁 公
区
武 市 秀 雄
大 阪 狭 山 市
K 田 友 好
区
野 村 勝 彦
阪
岩 室 敏 和
住
東
吉
住
吉
条
畷
野
南
市
平
野
区
井 本 義 文
西
成
区
三 宅 卓
3. 分区長
堺
市
堺
区
番 所 護
島
本
町
川 口 裕
堺
市
中
区
住 谷 重 治
豊
能
町
日 下 纓 子
堺
市
東
区
池 西 昭
能
勢
町
中 和 博
堺
市
西
区
溝 川 忠 博
忠
岡
町
和 田 吉 衛
堺
市
南
区
古 川 洋 子
熊
取
町
上 垣 正 純
堺
市
北
区
吉 田 幸 男
田
尻
町
水 野 和 夫
堺 市 美 原 区
松 川 安 治
岬
町
石 田 正 弘
岸
市
野 口 聖
太
子
町
K 村 久 平
南
和
田
豊
中
市
淺 利 敬一郎
河
町
武 田 勝 玄
池
田
市
倉 田 薫
千 早 赤 阪 村
松 本 昌 親
吹
田
市
阪 口 善 雄
15
支
部
の
機
構
と
役
職
員
平成 18 年 10 月 1 日現在
79
5. 日赤地区分区一覧表
(H18.10.24)
【大阪市】
地区・分区名
地区本部
郵便番号
所在地
530-8201 北区中之島 1-3-20
担当部署
市民局
区政課
電話
FAX
06-6208-7305 06-6202-7074
1
北区
530-8401 北区扇町 2-1-27
区民企画室
企画振興担当 06-6313-9734 06-6313-9905
2
都島区
534-8501 都島区中野町 2-16-20
区民企画室
企画振興担当 06-6882-9734 06-6352-4558
3
福島区
553-8501 福島区吉野 3-17-23
区民企画室
企画振興担当 06-6464-9734 06-6464-9987
4
此花区
554-8501 此花区春日出北 1-8-4
区民企画室
企画振興担当 06-6466-9734 06-6466-9919
5
中央区
541-8518 中央区久太郎町 1-2-27
区民企画室
企画振興担当 06-6267-9734 06-6264-8283
6
西区
550-8501 西区新町 4-5-14
区民企画室
企画振興担当 06-6532-9734 06-6538-7316
7
港区
552-8510 港区市岡 1-15-25
区民企画室
企画振興担当 06-6576-9734 06-6572-9512
8
大正区
551-8501 大正区千島 2-7-95
区民企画室
企画振興担当 06-4394-9734 06-4394-9989
543-8501 天王寺区真法院町 20-33
区民企画室
企画振興担当 06-6774-9734 06-6774-9692
556-8501 浪速区敷津東 1-4-20
区民企画室
企画振興担当 06-6647-9734 06-6633-8270
企画振興担当 06-6478-9896 06-6477-0635
9
天王寺区
10
浪速区
11
西淀川区
555-8501 西淀川区御幣島 1-2-10
区民企画室
12
淀川区
532-8501 淀川区十三東 1-18-21
区民企画室
企画振興担当 06-6308-9411 06-6885-0534
13
東淀川区
533-8501 東淀川区豊新 2-1-4
区民企画室
企画振興担当 06-4809-9734 06-6327-1920
14
東成区
537-8501 東成区大今里西 2-8-4
区民企画室
企画振興担当 06-6977-9734 06-6972-2738
15
生野区
544-8501 生野区勝山南 3-1-19
区民企画室
企画振興担当 06-6715-9734 06-6717-1160
16
旭区
535-8501 旭区大宮 1-1-17
区民企画室
企画振興担当 06-6957-9734 06-6952-3248
17
城東区
536-8510 城東区中央 3-4-29
区民企画室
企画振興担当 06-6930-9734 06-6932-0979
18
鶴見区
538-8510 鶴見区横堤 5-4-19
区民企画室
企画振興担当 06-6915-9846 06-6913-6235
19
阿倍野区
545-8501 阿倍野区文の里 1-1-40
区民企画室
企画振興担当 06-6622-9734 06-6621-1412
20
住之江区
559-8601 住之江区御崎 3-1-17
区民企画室
企画振興担当 06-6682-9975 06-6682-9798
21
住吉区
558-0042 住吉区殿辻 1-8-18
区民企画室
企画振興担当 06-6694-9734 06-6692-5535
22
東住吉区
546-8501 東住吉区東田辺 1-13-4
区民企画室
企画振興担当 06-4399-9734 06-6629-4564
23
平野区
547-8580 平野区背戸口 3-8-19
区民企画室
企画振興担当 06-4302-9734 06-6703-9999
24
西成区
557-8501 西成区岸里 1-5-20
区民企画室
企画振興担当 06-6659-9734 06-6659-2246
【堺市】
地区・分区名
15
支
部
の
機
構
と
役
職
員
80
郵便番号
所在地
担当部署
電話
FAX
地区本部
590-0078 堺市堺区南瓦町 3-1
地域活動促進課
072-228-7405 072-238-4898
1
堺区
590-0078 堺市堺区南瓦町 3-1
自治推進課
072-228-7082 072-228-7844
2
中区
599-8236 堺市中区深井沢町 2470-7
自治推進課
072-270-8154 072-270-8101
3
東区
599-8112 堺市東区日置荘原寺町 195-1
自治推進課
072-287-8122 072-287-8113
4
西区
593-8324 堺市西区鳳東町 6-600
自治推進課
072-275-1902 072-275-1915
5
南区
590-0141 堺市南区桃山台 1-1-1
自治推進課
072-290-1803 072-290-1814
6
北区
591-8021 堺市北区新金岡町 5-1-4
自治推進課
072-258-6779 072-258-6817
7
美原区
587-8585 堺市美原区黒山 167-1
自治推進課
072-361-1881 072-361-1817
【衛星都市】
地区・分区名
郵便番号
所在地
担当部署
1
岸和田市
596-8510 岸和田市岸城町 7-1
2
豊中市
561-8501 豊中市中桜塚 3-1-1
地域福祉課
3
池田市
563-8666 池田市城南 1-1-1
保健福祉部
4
吹田市
564-8550 吹田市泉町 1-3-40
泉大津市東雲町 9-15
595-0026
泉大津市立総合福祉センター内
高槻市桃園町 2-1
569-0067
高槻市総合センター 7 階
(郵便)貝塚市畠中 1-17-1
597-8585 (荷物宅配)貝塚市畠中 1-10-1
貝塚市民福祉センター内
電話
FAX
保健福祉高齢介護課 高齢福祉担当 0724-23-9467 0724-23-6927
地域福祉室
泉大津市社会
福祉協議会
高槻市社会
福祉協議会
地域福祉係
06-6858-2220 06-6846-6022
保健福祉総務課 072-752-1111(内 323) 072-752-5234
福祉総務課
06-6384-1815 06-6368-7349
地域推進課
0725-23-1393(内 4002) 0725-23-1394
福祉振興課
072-674-7163 072-674-1462
社会福祉課
福祉庶務係
0724-33-7030 0724-33-7033
5
泉大津市
6
高槻市
7
貝塚市
8
守口市
570-8666 守口市京阪本通 2-2-5
防災課
生活安全係
06-6992-1221(内 354) 06-6994-7494
枚方市
枚方市新町 2-1-35
573-1191 枚方市立総合福祉会館
ラポールひらかた内
枚方市社会
福祉協議会
地域福祉課
072-844-2443 072-845-1897
福祉総務課
9
10
茨木市
567-8505 茨木市駅前 3-8-13
健康福祉部
11
八尾市
581-0003 八尾市本町 1-1-1
自治推進課
12
泉佐野市
598-8550 泉佐野市市場東 1-295-3
高齢・障害福祉課
福祉総務係
13
富田林市
584-8511 富田林市常磐町 1-1
社会援護課
総務係
0721-25-1000(内 162) 0721-23-0121
14
寝屋川市
572-0036 寝屋川市池田西町 28-22
保健福祉部
福祉政策課
072-824-1181(内 3617) 072-826-1860
15
河内長野市
16
松原市
580-8501 松原市阿保 1-1-1
保健福祉部
福祉総務課
072-334-1550(内 2168) 072-337-3007
17
大東市
574-8555 大東市谷川 1-1-1
市民生活部
生活安全課
072-872-2181(内 3125) 072-870-7732
18
和泉市
594-8501 和泉市府中町 2-7-5
健康福祉部
社会福祉課
0725-41-1551(内 1340)
19
箕面市
562-0014 箕面市萱野 5-8-1
健康福祉部
地域福祉課
072-727-9630 072-727-3539
20
柏原市
582-8555 柏原市安堂町 1-55
健康福祉部
社会福祉課
0729-72-1501(内 2723) 0729-72-2200
21
羽曳野市
583-8585 羽曳野市誉田 4-1-1
羽曳野市社会
福祉協議会
22
門真市
571-8585 門真市中町 1-1
福祉政策課
総務係
06-6902-6093 06-6905-3264
23
摂津市
566-8555 摂津市三島 1-1-1
福祉総務課
庶務係
06-6383-1111(内 2532) 06-6383-9031
24
高石市
592-8585 高石市加茂 4-1-1
25
藤井寺市
26
東大阪市
27
泉南市
28
四條畷市
29
交野市
30
大阪狭山市
31
阪南市
586-0041 河内長野市大師町 26-1
藤井寺市北岡 1-2-8
583-0035
ふれあいセンター内
東大阪市高井田元町 1-2-13
577-0054
東大阪市総合福祉センター4階
590-0592 泉南市樽井 1-1-1
072-620-1634 072-620-1720
0729-24-3817 0729-23-2936
地域福祉育成
0724-63-1212(内 2154) 0724-62-1070
0721-65-0133 0721-65-0143
0729-58-2315(内 1933) 0729-58-3853
社会福祉課
福祉援護係 072-265-1001(内 1315) 072-265-3100
藤井寺市社会
0729-38-8220(内 7424) 0729-38-8221
福祉協議会
東大阪市社会 市民福祉活動
06-6789-5550 06-6789-2924
福祉協議会
センター
総務部
政策推進課 0724-83-0001(内 287) 0724-83-0325
575-8501 四條畷市中野本町 1-1
保健福祉部
生活福祉課
072-877-2121(内 667) 072-877-8183
576-0034 交野市天野が原町 5-5-1
社会福祉課
福祉企画係
生活援護
グループ
生活支援課
072-893-6400(内 607) 072-891-6241
589-8501 大阪狭山市狭山 1-2384-1
保健福祉部
599-0201 阪南市尾崎町 35-1
保健福祉部
072-366-0011(内 305) 072-366-9696
0724-71-5678(内 2361) 0724-73-3504
【分区】
地区・分区名
郵便番号
所在地
担当部署
電話
FAX
三島郡
1
島本町
618-8570 三島郡島本町桜井 2-1-1
民生部
2
豊能町
563-0292 豊能郡豊能町余野 414-1
生活福祉部
3
能勢町
563-0351 豊能郡能勢町栗栖 82-1
福祉課
忠岡町
595-0805 泉北郡忠岡町忠岡東 1-34-1
福祉部
5
熊取町
590-0451
6
田尻町
598-0091 泉南郡田尻町大字嘉祥寺 375-1
7
岬町
福祉保健課
075-962-7460(内 125) 075-962-5652
豊能郡
15
子育て健康福祉課 072-739-3420 072-739-1980
福祉係
支
部
の
機
構
と
役
職
員
072-731-2150 072-731-2151
泉北郡
4
福祉課社会福祉係 0725-22-1122(内 202) 0725-22-1129
泉南郡
泉南郡熊取町野田 1-1-8
熊取ふれあいセンター
599-0392 泉南郡岬町深日 2000-1
福祉課
福祉総務係
0724-52-1001(内 761) 0724-53-7196
民生部
地域福祉課
0724-66-8813(内 106) 0724-66-8841
地域福祉課
福祉係
0724-92-2700 0724-92-2942
福祉係
0721-98-5519 0721-98-4514
0721-93-2500
0721-90-3288
(内 61-102)
南河内郡
8
太子町
9
河南町
10
千早赤阪村
583-8580 南河内郡太子町山田 88
福祉室
南河内郡河南町大字白木 1371
民生部
585-0014
河南町総合保健福祉センターかなんぴあ
南河内郡千早赤阪村水分 195-1 千早赤阪村社
585-0041
保健センター内
会福祉協議会
福祉推進課
0721-72-0294 0721-70-2037
81
6. 日本赤十字社大阪府支部業務分掌
(平成 18 年 4 月 1 日)
◎総 務 部(部長:前田 明)
〔総 務 課〕(課長:葛野健太郎) TEL06-6943-0705
◎総務係(係長:嶋谷 隆、主事:木村弘之)
・支部長、副支部長、監査委員その他の支部名誉職に関すること
・評議員会その他の会議及び集会に関すること
・地区分区名誉職の委解嘱に関すること
・職員の出張に関すること
・構内取締に関すること
・儀式及び弔慰に関すること
・内規等の制定及び改廃に関すること
・一般文書用公印に関すること
・職員の人事、給与その他労務管理に関すること
・職員の服務及び賞罰に関すること
・職員の福利厚生に関すること
・社会保険に関すること
・文書の発送及び収受に関すること
・文書の管理に関すること
・車両の運行及び管理に関すること
◎企画広報係(係長:森 正尚、主事:L橋晃子)
・業務の総合企画及び管内各施設の総合的調整に関すること
・支部コンピュータシステムに関すること
・社旨の普及及び広報宣伝に関すること
・報道機関等への資料提供及び連絡に関すること
・赤十字に関する諸条約の周知徹底に関すること
・赤十字に関する資料の収集、保管、展示及び貸出に関すること
・重要事項の記録に関すること
・情報公開に関すること
・職員の研修に関すること
15
支
部
の
機
構
と
役
職
員
・刊行物の頒布に関すること
〔会 計 課〕(課長:近澤昌仁) TEL06-6943-0706
◎会計係(係長:酢田俊之、主事:田丸智子)
・予算及び決算に関すること
・資金の管理及び運用に関すること
・現金及び有価証券の出納及び保管に関すること
・出納用公印の管理に関すること
・租税に関すること
・収入及び支出に関すること
・義援金の出納に関すること
82
・債権管理に関すること
◎用度施設係(係長:佐 良之)
・不動産の管理に関すること
・営繕に関すること
・物品の購入及び管理に関すること
・売買、貸借、請負その他契約に関すること
・損害保険制度等の処理に関すること
・車輌の整備に関すること
・会議室の貸付に関すること
〔振 興 課〕(課長:梶 延弘) TEL06-6943-0707
◎振興係(係長:中島新作、主事:三浦照代)
・社資募集の計画及び実施に関すること
・赤十字大会に関すること
・地区・分区の指導に関すること
・地区・分区交付金に関すること
・衛星都市郡部地区分区事務担当者連絡会に関すること
・推進委員に関すること
・赤十字有功会に関すること
・義援金品に関すること
・NHK 海外たすけあいに関すること
◎社員係(係長:坂井浩美、主事:平野正和)
・社員組織の普及及び増強に関すること
・寄付金にかかる税制上の優遇措置に関すること
・高額所得者等に対する社員加入の勧奨に関すること
・個人社員及び法人社員の管理に関すること
・施設指定の寄付に関すること
・特別募集に関すること
・寄付者及び功労者の表彰に関すること
・法人に対する社員加入の勧奨に関すること
・社員の入退、異動及び登録に関すること
15
支
部
の
機
構
と
役
職
員
◎事 業 部(部長:林 雅行)
〔青少年・ボランティア課〕(課長:瀬戸善治郎) TEL06-6943-0708
◎ボランティア係(係長:新谷隆博、主事:迫田博史)
・地域奉仕団の育成及び団員の研修に関すること
・奉仕団支部委員会に関すること
・衛星都市郡部赤十字奉仕団連合協議会に関すること
・特殊奉仕団の育成並びに団員の研修に関すること
・青年奉仕団の育成並びに団員の研修に関すること
・防災ボランティアの育成ならびに研修に関すること
83
・ ボランティアコーディネーターの養成と各赤十字奉仕団のネットワークの構築に関す
ること
・個人ボランティアに関すること
・府・市社会福祉協議会等の連携に関すること
◎青少年係(係長:金子義孝、主事:L間晶子)
・青少年赤十字の普及・育成に関すること
・青少年赤十字指導者協議会に関すること
・大阪府青少年赤十字賛助奉仕団の普及・育成並びに団員の研修に関すること
・青少年赤十字指導者養成に関すること
・青少年赤十字メンバーのトレーニングセンター等に関すること
・青少年赤十字の国際交流に関すること
・青少年赤十字健康安全プログラム等の普及に関すること
・青少年赤十字の加盟促進に関すること
・青少年赤十字の広報に関すること
〔事 業 課〕(課長:神谷尚孝) TEL06-6943-0743
◎救護係(係長:小池秀治、主事:新井清久)
・災害救護計画及び実施に関すること
・救護員の養成、訓練、登録、その他救護員に関すること
・救護にかかわる組織、装備及び救護材料の整備に関すること
・救急車及び緊急車両の整備、管理に関すること
・救護材料の出納及び保管に関すること
・国際救護及び援助事業の実施に関すること
・安否調査、赤十字通信その他捕虜抑留者の援護に関すること
・大阪赤十字機動救助奉仕団に関すること
・無線局の管理運用及び災害関係情報通信システムの整備に関すること
・臨時救護に関すること
・看護学校、助産師学校の業務の調整に関すること
◎施設指導係(係長:亀岡 緑)
・医療施設、血液センター及び社会福祉施設の指導及び業務の調整に関すること
15
・献血運動の推進に関すること
・法人・個人指定社資に関すること(募集並びに表彰に関する業務を除く)
支
部
の
機
構
と
役
職
員
・生活困窮者医療援護に関すること
・看護大学委託学生に関すること
〔福祉・安全課〕(課長:中西正博) TEL06-6943-0709・06-6943-0784
◎福祉係(係長:猪野淳子、看護師:上野美恵子)
・家庭看護法・幼児安全法の普及及び指導に関すること
・家庭看護法・幼児安全法講習指導奉仕団の育成に関すること
・家庭看護法・幼児安全法講習用資材の出納及び保管に関すること
・ホームヘルパー養成研修の指導に関すること
84
・高齢者の健康講座に関すること
・高齢者介護の相談に関すること
・健康冊子の発行に関すること
・子育て支援講座に関すること
・保育に関すること
・保育用資材の出納及び保管に関すること
・こどもの健康相談及び指導に関すること
・親と子のこころの相談及び指導に関すること
・巡回診療に関すること
・診療業務用資材の出納及び保管に関すること
◎安全講習係(係長:津田政彦、主事:星合俊英)
・救急法・水上安全法・雪上安全法の普及並びに指導に関すること
・大阪赤十字安全事業指導奉仕団に関すること
・救急法・水上安全法・雪上安全法の講習資材の出納及び保管に関すること
・地域福祉活動推進会議に関すること
・訪問看護ステーション、居宅介護支援事業所の運営に関すること
〔福祉・安全課〕(参事:後藤千津)
・家庭看護法・幼児安全法指導員の指導監督に関すること
・子育て支援ボランティアの研修及び活動に関すること
15
支
部
の
機
構
と
役
職
員
85
16
大阪日赤有功会
1. 常任委員会の開催
(1)平成 18 年 5 月 19 日(於 大阪赤十字会館)
イ . 総会開催に先だち 17 年度事業報告と収支決
算について審議。
ロ .18 年度総会の日時内容等について協議し、
総会を7月 10 日に開催することを決定。
ハ . 役員の改選に伴い副会長、監事、会計並びに
常任委員候補者を選出。
(2)平成 18 年 7 月 10 日(於 大阪赤十字会館)
総会第 1 部終了後、常任委員会委員長並びに副委員長を選出。
(3)平成 19 年 3 月 14 日(於 大阪赤十字会館)
平成 19 年度事業計画と収支予算について審議。
2. 有功会総会の開催
平成 18 年度有功会総会を 7 月 10 日大阪赤十字会館において、約 300 人が参集し盛大に開
催しました。
総会では、17 年度の事業報告・収支決算と 18 年度の事業計画・収支予算並びに役員の改選
について満場一致で承認し、今後更に会員の増強と赤十字支援団体としての実を挙げることを申
し合わせて第 1 部を終了、引き続き第 2 部として、大阪赤十字病院 医薬品情報管理課長の土井
孝尚氏から「お薬と上手につきあうために」と題した講演があり、午後 3 時 40 分盛会裡に散会
しました。
3. 有功会懇親パーティー
11 月 15 日、ホテルニューオータニ大阪において開催された「平成 18 年度大阪日赤社員の
つどい」終了後、午後 4 時から同所において日本赤十字社名誉副総裁高円宮妃殿下のご臨席を仰
16
大
阪
日
赤
有
功
会
ぎ「大阪日赤有功会懇親パーティー」を開催、多数の来賓と会員約 200 人が出席し、午後 5 時
盛会裡に散会しました。
4. 会員の健康管理
会員の健康管理に役立てるため、成人病の早期発見を目的に大阪・高槻両赤十字病院で実施し
ている「人間ドック」に 86 人が受診されました。
86
5. 修学奨励
(1)大阪赤十字看護専門学校の入学生 45 人に学業奨励のため、図書「ソルフェリーノの思い出」
及びシステム手帳を、また卒業生 41 人には卒業祝いとして時計を贈りました。
(2)大阪赤十字病院附属大手前整肢学園内に設置されている大阪府立堺養護学校の小学部、中学
部に身体のハンデにも負けず入園し勉学する 5 人に色鉛筆、無事卒園した 4 人に対し時計を
記念品として贈り激励した他、同園で開催された秋季運動会に参加した園児に記念品のタオル
セットを贈り激励しました。
6. 青少年赤十字活動の支援
青少年赤十字活動を支援するため、大阪府下の青少年赤十字加盟校に対する健康安全プログラ
ム講習会、救急法講習会で心肺蘇生法の体験に使用する資材(アクター 911)を贈呈しました。
7. 親睦旅行の実施
有功会設立の趣旨である会員相互の親睦を図るため、6 月 12 日から 15 日までの 3 泊 4 日の
日程で「沖縄」への親睦旅行を実施し、23 人が参加されました。
8. 国際援助協力事業への参加
日本赤十字社本社を通じて、近畿 2 府 4 県の有功会合同で「アフガニスタン、バングラデシュ、
ネパール、モンゴル、フィリピン」の 5 カ国に対する青少年の教育向上、衛生環境等の改善事業
を支援しました。
9. 社資募集協力
18 年度は会員並びに会員から勧誘された方々から 442 件、8,601 万円の社資協力をいただき、
その功労に対し平成 18 年度赤十字社員増強運動表彰式において支部長感謝状が贈呈されました。
10. 広報紙「日赤大阪」の配付
日赤大阪府支部の広報紙「日赤大阪」
(4 月発行)並びに支部の「事業概要」を全会員に配付し、
支部事業実施状況の周知を図りました。
16
大
阪
日
赤
有
功
会
11. 日赤紺綬・有功会会長協議会総会への出席
10 月 2 日、3 日の両日、北海道札幌市で開催された同総会へ出席しました。
12. 高槻赤十字病院機能整備事業への支援
手術棟を新築し、医療機能の充実・強化を進める高槻赤十字病院に車椅子を寄贈し、患者へのサー
ビス向上を支援しました。
87
付録 支部年表
明治 20 年(1887) 12 月 大阪市西区江之子島上之町、大阪府庁第三課内に、日本赤十字社大阪府委員部を設置(5 日)
明治 21 年(1888) 10 月
・日本赤十字社大阪支部に改称(22 日)
・大阪府知事建野郷三氏初代支部長に就任
明治 22 年(1889)
5 月 大阪府知事西村捨三氏第 2 代支部長に就任
明治 24 年(1891)
7 月 大阪府知事山田信道氏第 3 代支部長に就任
明治 26 年(1893)
大阪支部看 護婦養成所を大阪医学校内に開設
明治 27 年(1894) 12 月
救護看 護婦生徒卒業
清国捕虜患者を支部病院に収容、治療と看 護を行なう
1 月 大阪陸軍予備病院第二分院へ救護員を派遣(日清戦争)
明治 28 年(1895)
(陸軍病院に赤十字看 護婦使用の始)
10 月 大阪府知事内海忠勝氏第 4 代支部長に就任
明治 29 年(1896)
9 月 西成郡水害のため救護員を派遣
明治 30 年(1897) 11 月 大阪府知事時任為基氏第 5 代支部長に就任
6 月 ・大阪府知事沖守固氏第 6 代支部長に就任
明治 31 年(1898)
・第一回看 護人生徒卒業
8 月 大阪府庁構内西北隅に支部社屋(洋風木造 2 階建)を新築移転(22 日)
・大阪府知事菊池侃二氏第 7 代支部長に就任
明治 32 年(1899)
8月
明治 33 年(1900)
8 月 ・広島予備病院へ救護班を派遣
・愛媛県別子銅山土砂崩れのため応援救護班を派遣
・大沽陸軍輸送通信支部へ救護班を派遣(北清事変)
・天津兵站病院へ救護班を派遣
明治 35 年(1902)
明治 36 年(1903)
2 月 大阪府知事高崎親章氏第 8 代支部長に就任
3 月 本社制定支部規則この月より施行
7 月 西成郡、北河内郡、泉北郡水害のため救護班を派遣
6 月 大阪陸軍予備病院に救護班を派遣
明治 37 年(1904)
7 月 広島予備病院に救護班を派遣(日清戦争)
9 月 清国普蘭店患者療養所に救護班を派遣
明治 38 年(1905)
明治 39 年(1906)
皇軍凱旋につき梅田停車場及築港に患者宿泊所を、又安治川口に休養所を設置
2月
・支部病院敷地として、大阪府より天王寺区筆ケ崎町及松ケ鼻町所在の土地、7,827 坪の払下げを受ける
・大阪市内社員年醵金収集事業を委員部より支部にうつす
1 月 三島郡大冠村において銃弾爆発のため救護班を派遣
明治 40 年(1907)
4 月 ・第一回大阪市社員総会を四天王寺境内で開催
・御親授式を四天王寺本坊で挙行
11 月 本社社長より支部病院設置認可される
明治 41 年(1908)
3 月 支部病院の建築に着手
5 月 支部病院の開院式を挙行
明治 42 年(1909)
7 月 北区大火のため盈進高等小学校へ救護班を派遣
8 月 北河内郡牧野村火薬庫爆発のため救護班を派遣
11 月 第二回大阪市社員総会を四天王寺境内で開催
明治 44 年(1911)
明治 45 年(1912)
大正 2 年(1913)
9 月 大阪府知事犬塚勝太郎氏第 9 代支部長に就任
1 月 南区大火のため難波新地に救護班を派遣
10 月 第三回大阪市社員総会を天王寺公園で開催、ひきつづき御親授式を挙行
大正 3 年(1914)
支部病院(天王寺筆ケ崎町)内に結核療養所を新築
大正 4 年(1915)
支部病院内結核療養所における診療を開始
大正 5 年(1916)
3 月 大阪府庁舎増築のため、府庁構内東北隅に支部社屋(煉瓦造 2 階建)を新築移転
12 月 大阪府知事大久保利武氏第 10 代支部長に就任
10 月 ・三島郡及び西成郡水害のため救護班を派遣
大正 6 年(1917)
・東部シベリアヘ救護班を派遣
12 月 大阪府知事林市藏氏第 11 代支部長に就任
付録
大正 8 年(1919)
・東部シベリアヘ救護看 護婦を派遣
・東部シベリアより救護看 護婦帰還
2 月 大阪府知事池松時和氏第 12 代支部長に就任
支
部
年
表
大正 9 年(1920)
10 月 ・第四回大阪市社員総会を天王寺公園で開催
・ひき続き御親授式を中之島中央公会堂で挙行
・ウラジオ第一陸軍病院へ救護看 護婦を派遣
大正 10 年(1921)
4 月 産婆養成所を開設
4 月 ・御親授式を中之島中央公会堂で挙行
大正 11 年(1922)
・東部シベリアより救護看 護婦帰還
8 月 ポーランド孤児(男 207 人・女 183 人・付添 39 人)を大阪市立公民病院看 護寄宿舎に収容
10 月 大阪府知事井上孝哉氏第 13 代支部長に就任
88
6 月 大阪府知事土岐嘉平氏第 14 代支部長に就任
大正 12 年(1923)
9 月 ・大阪府知事中川望氏第 15 代支部長に就任
・関東大震災による避難民救護のため、救護班を東京、横浜に派遣
・少年赤十字団を設置
大正 14 年(1925) 10 月 第 5 回大阪市社員総会を扇町公園で開催、ひき続き御親授式を中央公会堂で挙行
大正 15 年(1926)
昭和 2 年(1927)
江之子島(旧支部庁舎跡)に常設診療所を設置
3 月 奥丹後地方地震のため救護班を派遣
5 月 大阪府知事田辺治通氏第 16 代支部長に就任
5 月 大阪府知事力石雄一郎氏第 17 代支部長に就任
昭和 3 年(1928)
6 月 ・御親授式を大阪府庁で挙行
・第一回夏季児童保育所を開設
8 月 支部新築工事に着手
3 月 大阪市東区の現在地に支部社屋(鉄筋コンクリート造 3 階建)を新築移転(31 日)
〈昭和 2.12.26 ∼昭和 4.3.31
の間、大阪府新庁舎 5 階の一室を借用〉
昭和 4 年(1929)
6 月 ・支部落成式及び支部病院病棟竣工式を兼ね閑院宮総裁の台臨を仰ぎ御親授式を挙行
・大阪府知事柴田善三郎氏第 18 代支部長に就任
・無料巡回診療を開始
昭和 6 年(1931)
11 月 第六回大阪市社員総会を天王寺公園で開催、ひき続き御親授式を中之島公園で挙行
12 月 大阪府知事斉藤宗宣氏第 19 代支部長に就任
2 月 支部病院中病棟竣工
3 月 ・広島衛戌病院に救護班を派遣
・上海兵站病院へ救護班を派遣
昭和 7 年(1932)
6 月 大阪府知事県忍氏第 20 代支部長に就任
11 月 ・閑院宮総裁殿下陸軍大演習中支部に宿泊
・御親授式(京都支部と合同)を都ホテルで挙行
・陸軍大演習中救護班を派遣
4 月 御親授式を大阪府庁で挙行
昭和 8 年(1933)
5 月 支部病院看
護婦宿舎竣工
6 月 落成式を挙行
10 月 御親授式(京都支部と合同)を都ホテルで挙行
4 月 東伏見宮妃殿下の台臨を仰ぎ支部病院で看
護婦同窓会第七回大会を開催
9 月 ・室戸台風による関西風水害のため各地に救護班を派遣、特に港区市岡元町四丁目に天幕病院を開設救護にあたる
昭和 9 年(1934)
・久松侍従支部病院における罹災者を慰問
11 月 第十五回赤十字国際会議参列の世界各国代表者支部病院を視察
12 月 ・東久邇第四師団長官の台臨を仰ぎ支部病院北病舎の落成式を挙行
・この年梅田救急所(北区扇町公園内)天王寺救急所(支部病院内)を開設
1 月 ・大阪府知事安井英二氏第 21 代支部長に就任
・安立診療所(住吉区)を開設
昭和 10 年(1935)
6 月 府下各地水害のため救護班を派遣(∼ 7 月)
8 月 伝法診療所(西淀川区)開設
10 月 御親授式(京都支部と合同)を中之島中央公会堂で挙行、新大阪ホテルで御賜餐
11 月 津守診療所(西成区)
、生江診療所(旭区)を開設
1 月 市岡診療所(江之子島診療所を港区市岡に移転)を開設
4 月 輝く大博覧会(大毎・東日両新聞社主催)に救護班を派遣
昭和 11 年(1936)
6 月 御親授式を挙行
7 月 西中島診療所(東淀川区)を開設
11 月 赤十字デー記念式を中央公会堂で挙行
1 月 安立診療所(住吉区)で無料診療を開始
4 月 国際工業大博覧会に救護班を派遣
昭和 12 年(1937)
6 月 大阪府知事池田清氏第 22 代支部長に就任
8 月 支那事変により病院船千歳丸に救護班を派遣
9 月 上海に救護班を派遣
昭和 13 年(1938) 11 月 閑院宮総裁殿下の台臨を仰ぎ中央公会堂で御親授式を挙行
付録
3 月 上海に救護班派遣
昭和 14 年(1939)
支
部
年
表
4 月 ・御親授式(京都支部と合同)を都ホテルで挙行
・大阪府知事半井清氏第 23 代支部長に就任
昭和 15 年(1940)
4月
・南支那へ救護班を派遣
・御親授式を中央公会堂で挙行
1 月 大阪府知事三辺長治氏第 24 代支部長に就任
昭和 16 年(1941) 11 月 ・御親授式を中央公会堂で挙行
・閑院宮総裁殿下の台臨を仰ぎ日本赤十字社大阪支部病院分院阿武野勝景園(現高槻赤十字病院)の落成式を挙行
89
昭和 17 年(1942)
昭和 18 年(1943)
昭和 19 年(1944)
5 月 阿武野勝景園を大阪陸軍病院阿武野赤十字病院として軍患者の収容開始
10 月 御親授式(京都支部と合同)を京都市勧業会館で挙行
1 月 1 日より大阪支部病院の名称大阪赤十字病院と改まる
7 月 大阪府知事河原田稼吉氏第 25 代支部長に就任
2 月 北支那に救護班を派遣
8 月 大阪府知事池田清氏第 26 代支部長に就任
4 月 大阪府知事安井英二氏第 27 代支部長に就任
昭和 20 年(1945)
6 月 大阪府知事新居善太郎氏第 28 代支部長に就任
11 月 米軍の大阪進駐とともに大阪赤十字病院の全施設接収される
昭和 21 年(1946)
1 月 大阪府知事松井春生氏第 29 代支部長に就任
6 月 大阪府知事田中広太郎氏第 30 代支部長に就任
2 月 旧陸軍営舎(東区法円坂町 3 番地)を修築、大阪赤十字病院の診療を開始
昭和 22 年(1947)
6 月 大阪駅構内に赤十字ハウスを設置
8 月 大阪府知事赤間文三氏第 31 代支部長に就任
9 月 大阪赤十字病院分院阿武野勝景園独立、大阪阿武野赤十字病院と改称
2 月 日本赤十字社看
護婦養成所を大阪赤十字看 護学院と改称
3 月 近鉄花園駅での電車追突事故により死傷者多数発生のため救護班を派遣(2 班、取扱患者 19 人)
6 月 ・北陸地方震災に救護班を派遣(5 班、取扱患者 386 人)
昭和 23 年(1948)
・大阪阿武野赤十字病院を大阪阿武山赤十字病院と改称
8 月 ・難波駅(南海電鉄)構内に赤十字ハウスを設置
・芸能奉仕団結成
10 月 国民たすけあい共同募金赤十字社事業資金募集運動として大阪共同募金委員会との合同募金を実施(24 年)
11 月 救急法講習会開催(∼現在)
昭和 24 年(1949) 12 月 韓国動乱慰問救援義捐金品の募集開始
3 月 ・大阪赤十字病院看
護婦東山アキエ、福井アイ両女史ナイチンゲール記章受章
・平和博覧会に救護班を派遣
昭和 25 年(1950)
8 月 大阪赤十字病院内に乳児預り所を開設
9 月 ジェーン台風災害援助のため救護班(86 班)を派遣(取扱患者 8,311 人)
12 月 ・大阪赤十字看 護学院を大阪赤十字高等看
護学院と改称
・単独募金運動の実施
4 月 ・生活困窮者に対する医療補助を開始
昭和 26 年(1951)
・前年開設の乳児預り所を大阪支部乳児院と改称
8 月 ・夏季児童保養所を京都嵯峨天龍寺において開設
・大阪日赤奉仕婦人会発足
4 月 鳥取市大火に対する義捐金を募集
7 月 ・泉南地区の水害に救護班を派遣(8 班、取扱患者 261 人)
昭和 27 年(1952)
・日赤創立 75 周年記念赤十字展覧会を開催(三越百貨店)
9 月 物故職員の慰霊祭を執行
10 月 ・日赤創立 75 周年記念式典並びに赤十字事業功労者表彰式(大手前会館)
・日本赤十字社定款改正により大阪支部を大阪府支部と改称
3 月 中共帰国者に対し、列車添乗の救護班を派遣(5、7、10 月)
4 月 中共帰国者に対し、船舶添乗の救護班を派遣
6 月 ・在日華僑帰国者に対し、列車添乗の救護班を派遣
・西日本水害義捐金を募集
昭和 28 年(1953)
7 月 南近畿水害に被災者救助応援の救護班を派遣(5 班、取扱患者 1,083 人)
8 月 在日華僑帰国者に対し、大阪駅前に救護班を派遣
10 月 在日華僑帰国者に対し、船内救護班を派遣
12 月 ・歳末心もち運動(現在赤十字愛のひとにぎり心もち運動)を展開(∼現在)
・ソ連帰国者に対し舞鶴大阪間列車添乗の救護班を派遣
3 月 ソ連第 2 次帰国者に対し、列車添乗の救護班を派遣
7 月 名誉副総裁秩父宮妃殿下をお迎えして御親授式を挙行(府立体育館)
付録
昭和 29 年(1954)
9 月 中共帰国者に対し、列車添乗の救護班を派遣(11 月)
10 月 ・名誉副総裁皇后陛下をお迎えして近畿 7 府県支部連合社員並びに御親授式を挙行(大津市)
・中国紅十字会代表一行来阪
支
部
年
表
12 月 歳末たすけあい運動としての巡回無料診療を実施(31 年まで、西保健所他)
2 月 ・中共帰国者に対し大阪駅に救護班を派遣(4、12 月)
・大阪赤十字病院の接収解除される
昭和 30 年(1955)
6 月 水上安全法講習会を開催(大阪プール)
(∼現在)
8 月 近畿 7 府県支部合同災害救護訓練を実施(33 年)
12 月 ソ連帰国者に対し大阪駅に救護班を派遣
昭和 31 年(1956)
90
5 月 ・大阪赤十字病院構内に血液銀行を開設
・府下全奉仕団に対し、一品供出運動
6 月 ・ソ連帰国者に対し大阪駅に救護班を派遣(7、12 月)
・中共帰国者に対し大阪駅に救護班を派遣(7、9 月)
昭和 31 年(1956)
・高松宮殿下より大阪赤十字病院患者慰問のため日本ヘリコプター輸送株式会社(現全日本空輸株式会社)客室乗
務員を通じてすずらんを賜る
7 月 九州及び中部地方水害罹災者に対する義損金を募集
12 月 国際動乱によるハンガリーの犠牲者及び北海道冷害農民に対する義援金品募集
4 月 大阪赤十字病院高等看 護学院新校舎竣工
5 月 ・大阪赤十字病院看
昭和 32 年(1957)
護婦監督長島久子女史ナイチンゲール記章を受章
・中共帰国者に対し大阪駅に救護班を派遣
6 月 青年赤十字奉仕団結成
8 月 ソ連帰国者に対し舞鶴大阪間列車添乗救護班を派遣(10 月)
11 月 沖縄赤十字社(現在、沖縄県支部)青少年赤十字代表支部を訪問
1 月 ソ連帰国者に対し船内救護班を派遣(9 月)
4 月 アメリカ赤十字社極東本部報道部長来阪
昭和 33 年(1958)
12 月 ・WAY(世界青年会議)東洋地区代表者来訪
・フィリピン赤十字社社会福祉部長及び米、英、マライ赤十字社代表 5 人来訪
・海上遭難インドネシア船員に対し救護品を贈る
・盲人の生活困窮者に対し盲人杖を贈呈(36 年)
1 月 ・堺市において「青少年の健康を守る運動」による検診を実施(40 年まで)
・ニュージーランド赤十字社代表者来訪
3 月 名誉副総裁高松宮妃殿下をお迎えして社員大会及び御親授式を開催(フェスティバルホール)
5 月 ・大阪赤十字病院看
護婦奥アキ女史ナイチンゲール記章を受章
・第 1 回通俗健康講座を開講(11 回開催)
昭和 34 年(1959)
8 月 大阪府知事左藤義詮氏第 32 代支部長に就任
9 月 21 日から各地区窓口で北朝鮮帰還登録申請受付事務開始
10 月 ・伊勢湾台風による被災者救援の救護班を派遣(8 班、取扱患者 4,403 人)
・アメリカ少年赤十字代表者来訪
11 月 ・名誉副総裁高松宮妃殿下をお迎えして大阪赤十字病院本館落成記念御親授式を挙行
・赤十字思想誕生百周年を記念して青少年赤十字の「アンリー・デュナンを称える集い」を開催
12 月 北朝鮮帰還業務開始(第 1 ∼ 3 次)
2 月 赤十字救急箱を大阪市内の各派出所及び府下の各駐在所に設置(現在は、府下の警察署と派出所、パトカーに設置)
5 月 チリ地震による津波罹災者への救護物資を受付ける
昭和 35 年(1960)
8 月 大阪赤十字学生輸送奉仕団結成
9 月 大阪赤十字病院松下記念講堂完工式を挙行
12 月 ・「年忘れ母子家庭の集い」を挙行(大手前会館)
・本年の北朝鮮帰還業務終了(帰還者総数 6,385 人)
(第 4 次∼第 51 次)
2 月 ・成人病予防週間にあたり阪急電鉄天神橋駅前で街頭診療を実施
・大阪市消防局主宰「動く消防展」に救護資材等を出展
5 月 水上安全法、救急法普及委員会発足
昭和 36 年(1961)
9 月 ・本社から派遣の移動採血車による献血、預血を実施
・第 2 室戸台風襲来のため、日赤大阪府支部救護実施対策本部を支部内に設置、同時に各方面にわたって救護活
動を展開(2 班、取扱患者 300 人)
・島津本社社長来阪同台風被災者を見舞い又被災状況を視察
11 月 災害救護事業資金のためのイタリア歌劇団特別演奏会を開催(フェステイバルホール)
昭和 37 年(1962)
6 月 私立桃山学院大学に学生奉仕団結成
11 月 「愛の献血」を語る第 1 回座談会を開催(39 年)
1 月 名誉副総裁秩父宮妃殿下をお迎えして「赤十字 100 周年記念大会」を開催(フェスティバルホール)
2 月 大阪赤十字高等看
護学院内に学生奉仕団結成
5 月 ・肢体不自由児を招き「赤十字 100 周年記念 6 大学演奏会」を開催(産経ホール)
昭和 38 年(1963)
・全国水上安全法競技会に選手派遣、団体競技に優勝
、鉛筆(50 グロス)慰問品として沖縄に向け発送
7 月 図書(4,144 冊)
8 月 赤十字奉仕団代表「赤十字 100 周年記念行事」に参加(ジュネーブ)
9 月 赤十字奉仕団代表「赤十字創設 100 周年国際行事」に参加(ジュネーブ)
2 月 北朝鮮への帰還者 52 人大阪駅を出発(4 月 54 人、5 月 98 人、9 月 63 人、10 月 67 人、11 月 19 人、
付録
12 月 115 人)(第 115 次∼第 121 次)
支
部
年
表
3 月 日赤大阪府支部西中島診療所閉鎖
5 月 ・関西献血学生連盟結成式を挙行(大阪赤十字会館)
昭和 39 年(1964)
・「赤十字創設 100 周年記念大阪支部青少年赤十字大会」開催(大手前会館)
6 月 新潟大地震の義捐金品を募集
7 月 ・「港まつり」に際し訪船診療を実施
・新潟大地震による被災者慰問並びに見舞金贈呈のため奉仕団代表、新潟県支部を訪問
8 月 大阪市後援「まごころの集い社」の身体障害者水浴実施のため水上安全法講師派遣
10 月 ・日赤奈良県支部の要請で巡回診療班 2 ケ班を派遣(42 ∼ 44 年、46 ∼ 49 年)
91
10 月 ・アフターオリンピ ックに備え大阪赤十字通訳奉仕団を結成
11 月 管下 JRC 加盟校より寄せられたジュネーブ条約調印百周年並びに東京オリンピック開催記念国際親善交歓アルバ
昭和 39 年(1964)
ム 63 冊を各国赤十字社へ贈るため本社宛発送委託
12 月 ・芸能奉仕団による府下養老施設の慰問(∼現在)
・青年奉仕団による盲学童クリスマスパーティーの開催
1 月 伊豆大島の大火罹災者に対し、救援金品発送
2 月 北海道冷害地難民に対し、救援金品発送
3 月 ・大阪赤十字病院堺分院並びに阿倍野分院を閉鎖
・北朝鮮への帰還者 63 人大阪駅を出発
(4 月 27 人、
5 月 50 人、6 月 49 人、
7 月 63 人、8 月 24 人、
9 月 85 人、
1O 月 24 人、11 月 105 人、12 月 15 人)
(第 123 次∼第 132 次)
昭和 40 年(1965)
5 月 ・在阪のアマチュア無線家を中心にした大阪赤十字機動救助奉仕隊を結成
・大阪赤十字病院医師によるチルドレンヘルスコーナー開所(三越百貨店)(∼ 56 年)
6 月 ・外国人講師を迎え、高校生を対象とする「赤十字ランゲージスクール」を開設(∼平成 13 年)
・大阪経済大学学生奉仕団結成
7 月 沖縄赤十字社へ「愛の図書」
(4,200 冊)などを贈呈
9 月 兵庫県他、台風 24 号罹災者に対し義援金品発送
1 月 ・青森県三沢市へ大火救援金品発送
・全日空機遭難(東京湾)
、見舞金送付
3 月 元日赤大阪府西中島診療所施設(土地、建物)を大阪市に譲渡
4 月 ・元大阪赤十字病院堺分院施設(土地、建物)を大阪労災病院に譲渡
・府下衛星都市消防署並びに消防出張所(72 ケ所)に対し赤十字救急箱を設置(現在は、府下の消防署及び消防
出張所、救急隊である)
5 月 大阪府歯科医師自動車連盟救助奉仕隊結成
6 月 ・世界赤ちゃん展開催に際し赤十字乳児よろず相談室を開設(三越百貨店)
・大阪阿武山赤十字病院内山林を日本住宅公団大阪支所に譲渡
昭和 41 年(1966)
・赤十字奉仕団大阪ステーション開設
7 月 大阪府下集中豪雨並びに長野県下松代地震罹災者へ見舞金送付
8 月 新潟県下水害罹災者へ見舞金送付
9 月 ・宮古島台風罹災者へ見舞金送付
・兵庫県、北海道、東北地方水害罹災者へ見舞金送付
10 月 ・名誉副総裁常陸宮妃殿下をお迎えして、支部創立 80 周年記念「赤十字平和のつどい」を開催(フェステイバル
ホール)
・支部創立 80 周年を記念して新興赤十字社の活動を援助するため災害救護用毛布 1,500 枚を赤十字社連盟に贈
る
12 月 府下の乳児施設に対し、ベビー毛布を配布(42 年)
1 月 ・赤十字英会話教室新春勉強会開催(NHK 共済会館)
・北朝鮮への帰還者出発(2 ∼ 10 月)(第 145 次∼第 154 次)
・東南アジア医療巡回診療班出発(大阪赤十字病院星崎医師ら 3 人)
4 月 ・大手前整肢学園開園(大阪赤十字病院法円坂分院敷地内で、同病院が大阪府より受託)
・南海電鉄尾崎駅付近で転覆、救護班を派遣(3 班)
・帰還協定打切発表
6 月 和歌山県由良町集団赤痢発生に伴い救護班を派遣(5 班、取扱患者 645 人)
昭和 42 年(1967)
7 月 ・豊中市ほか北摂豪雨、各地へ見舞金配布
・団地向けサンデーパトロール派遣
・南海電鉄箱作駅で追突事故、救護班を派遣(1 班)
9 月 ・水上安全法全国大会に大阪代表 3 位入賞
・名誉副総裁秩父宮妃殿下をお迎えして第 3 回献血運動全国大会を開催(フェスティバルホール)
11 月 巡回診療班を派遣(奈良県の無医村地区)
12 月 ・暫定措置第一次帰還者出発
・盲人困窮者に毛布配布(43 年)
1 月 南海電鉄天下茶屋駅で電車暴走事故、救護班派遣(2 班、取扱患者 17 人)
3 月 万国博会場建設立柱祭に救護班が参加
4 月 万国博に備えて赤十字花いっぱいの集いを開催(府庁別館)
付録
5 月 ・通訳奉仕団結成
・第 1 回万国博参加国政府代表者会議に救護班と通訳奉仕団を派遣
支
部
年
表
・赤十字交通安全教室を開催
昭和 43 年(1968)
・タイ国赤十字奉仕団委員長来部
6 月 写真奉仕団結成
7 月 衛星都市郡部赤十字奉仕団連絡協議会発足
8 月 ・二色ノ浜において身体障害者の水泳指導
・交通災害に備える救護訓練を実施(ハム、歯科医師、交通機動、飛行各奉仕隊参加)
10 月 ・国鉄大阪駅0番ホーム天井落下事故に救護班を派遣(1 班)
・21 日全学連デモに救護班を派遣(3 班)
92
11 月 ・第 2 回万国博参加国政府代表者会議に救護班(6 班)と通訳奉仕団を派遣
昭和 43 年(1968)
・大阪府薬剤師会自動車救助奉仕隊結成
12 月 通訳奉仕団、オラトリカルコンテスト(東京∼大阪)を開催(44 年)
1 月 支部乳児院閉鎖
2 月 JRC 団員による新興国援助物資を贈る(46 年、48 年、49 年)
5 月 大阪赤十字病院創立 60 周年記念式典(同病院松下講堂)
7 月 ・大阪外国語大学学生騒動のため救護班を派遣
・重症肢体不自由児のための親子一泊キャンプ実施(浜寺青少年の家)
・近畿大学学生輸送奉仕団結成
昭和 44 年(1969)
8 月 大阪赤十字病院奉仕団結成
9 月 ・枚方市の敬老会で食中毒が発生、救護班を派遣(4 班、取扱患者 160 人)
・大阪府赤十字血液センター古川橋出張所開所
10 月 ・万国博会場建設労務者慰安大会に芸能奉仕団を派遣
・名誉副総裁秩父宮妃殿下大阪市赤十字奉仕団 20 周年記念大会に御臨席
・常陸宮殿下、同妃殿下、大手前整肢学園を御視察
11 月 万国博救護対策本部を設置
12 月 ネパールの結核撲滅運動に協力、古切手 14kg を日本キリスト教海外医療協力会に送る
1 月 ・大阪阿武山赤十字病院の名称を高槻赤十字病院に変更
・第 4 回万国博参加国政府代表者会議へ救護班を派遣(京都国際会議場)
2 月 高槻赤十字病院の診療部科を増設、総合病院として診療を開始
3 月 14 日「日本万国博覧会」開会、赤十字救護班(日赤ドクターカー)、日赤通訳奉仕団員ら配置
4 月 ガス爆発事故へ救護班を派遣(大淀区国分寺町)
5 月 高槻赤十字病院新館竣工式
昭和 45 年(1970)
6 月 名誉副総裁皇太子殿下、同妃殿下が万国博会場を御視察、日赤ドクタ一カーを御覧になられ激励のお言葉を賜わる
8 月 台風 10 号の救護物資を高知、徳島両県支部へ発送
9 月 日本万国博覧会の閉会により 6 ヵ月間の任務終了(期間 183 日間、出動回数 1,943 回、従事者 906 人、取扱
患者 1,470 人)
11 月 ・東パキスタン高潮被災者救援金募集
・名誉副総裁高松宮妃殿下をお迎えして赤十字大会を開催(フェスティバルホール)
12 月 ・名誉副総裁高松宮妃殿下をお迎えして「大阪日赤有功会」発会式を挙行
・東パキスタン高潮 被災者救援用毛布、本社に託送
3 月 ・西日本対象の北朝鮮帰還援助業務担当者会議開催
・赤十字国際委員が東パキスタンの高潮対策と防災計画調査のため来部
4 月 オーストラリア赤十字社の代表 2 人来部
5 月 北朝鮮帰還業務再開による第 1 次帰還列車大阪駅を出発(37 人)
(6 月 33 人、7 月 10 人、8 月 38 人、9 月
昭和 46 年(1971)
16 人、最終 10 月 70 人)
6 月 高槻赤十字病院看
護部長森オトメ女史ナイチンゲール記章を受章
7 月 大阪府知事黒田了一氏第 33 代支部長に就任
8 月 芸能奉仕団がライ病施設を慰問(静岡県神山復生病院、国立駿河療養所)
11 月 ・写真奉仕団による赤十字写真展」を開催(血液センター)
・ドイツ水上安全法指導員来部
2 月 「赤十字写真展」を開催(守口市、枚方市)
4 月 名誉副総裁秩父宮妃殿下をお迎えして「'72 年大阪日赤有功章社員大会」(大阪商工会議所)並びに「大阪日赤有
功会」を開催
5 月 南区千日デパート火災に救護班(1 班)並びにハム奉仕隊が出動
昭和 47 年(1972)
7 月 集中豪雨のため大東市、東大阪市、枚方市、門真市、八尾市に災害救助法発令直ちに救護班の派遣(大東市、1 班、
取扱患者 40 人)並びに救援物資、見舞品を輸送また広島県支部へは日用品セットを空輸
9 月 ・中華人民紅十字会台湾省分会台中支会代表 2 人来部
・台風 20 号による管内被災各地へ救援物資(見舞品)を配布
・摂津市集団中毒発生に対し医薬品、毛布等を府警機動隊により急送
2 月 ・香港紅十字会代表 3 人来部
・インドシナ救援運動開始
3月 看
護奉仕団結成
6 月 名誉副総裁高松宮妃殿下をお迎えして「'73 大阪日赤社員のつどい」を開催(大阪商工会議所)また、同妃殿下
付録
は大手前整肢学園を御視察
昭和 48 年(1973)
支
部
年
表
7 月 支部新社屋建築のため、支部北隣大手前女子短期大学の一室を借用(∼昭和 50 年 4 月 20 日)
8 月 ・JRC 青空教室開校(高野山)(∼平成元年)
・巡回診療班を派遣(奈良県)
9 月 ・高校 JRC 団員によるキープジャパンビューティフル運動(みのお公園地)(∼ 50 年)
・有功会員を対象にミニドックを開設
12 月 国鉄関西線平野駅西約 200 メートル、列車脱線転覆事故救援救護班を派遣(1 班)
昭和 49 年(1974)
2 月 身体障害者家庭訪問を実施
7 月 名誉副総裁高松宮妃殿下をお迎えして「'74 大阪日赤社員のつどい」を開催(大阪商工会議所)
93
昭和 49 年(1974)
8 月 巡回診療班を派遣(奈良県)
10 月 大手前整肢学園の園外活動を実施(∼現在)
1 月 大阪大学学生奉仕団結成
3 月 ・簡易ホテル火災のため救護班が出勤
・みのお市青少年赤十字結団
・支部新社屋竣工(31 日)(4 月 20 日移転)
5 月 名誉副総裁秩父宮妃殿下をお迎えして新社屋竣工式挙行(大阪赤十字会館)
昭和 50 年(1975)
6 月 ・パパとママの家庭看
護教室、チルドレンヘルスコーナー(子供の健康よろず相談)、青少年向けレクリェーショ
ンスクール開設(大阪赤十字会館)
・大阪赤十字病院看
護部長岡トヨ女史ナイチンゲ一ル記章を受章
7 月 府下の高校生を対象に「赤十字電算スクール」を開設(∼ 59 年)
8 月 第 1 回アダルトアカデミー(老人福祉大学)を開設
9 月 有功会員及び奉仕団員を対象にミニドックを開設(大阪赤十字会館)
11 月 名誉副総裁三笠宮妃殿下をお迎えして、
新社屋竣工記念
「'75 大阪府支部赤十字大会」
を開催
(フェスティバルホール)
1 月 大阪赤十字朗読奉仕団結成
2 月 府下 JRC 加盟校(180 校)に糸杉苗を配布
5 月 大阪赤十字病院に救急センターを設置
6 月 ・点訳講習会を開催
・老人健康教室の開設(岸和田市)
昭和 51 年(1976)
8 月 ・ネパール国青少年赤十字団員 3 人が来部
・赤十字ファミリー演芸大会の開催(大阪赤十字会館)(∼ 53 年)
9 月 台風 17 号による被災地あて救援物資を自衛隊の協力を得て、
各被災県赤十字支部へ急送(岐阜、高知、
香川、兵庫県)
10 月 名誉副総裁三笠宮妃殿下をお迎えして「'76 大阪日赤社員のつどい」並びに「大阪日赤有功会総会」を開催(大
阪商工会議所)
11 月 酒田市大火に対する災害義援金の受付を開始
12 月 ソ連赤十字赤新月社同盟代表 3 人が来部
3 月 ・第 4 回アダルトアカデミー(経年者福祉大学)を開設(大阪赤十字会館)
・本社命を受け、柳澤支部事務局長が韓国赤十字社を親善交流訪問
4 月 奉仕課長他 2 人、韓国赤十字社釜山支社を訪問
5 月 釜山赤十字血液院長他 1 人来部
7 月 ・日赤創立 100 周年記念衛星都市郡部赤十字奉仕団連合協議会大会(府立青少年会館)
・国際見本市会場集団食中毒発生に救護班 2 班を派遣、取扱患者 53 人
昭和 52 年(1977)
9 月 ・堺港上陸のベトナム難民 35 人の宿泊を受入れ
・日赤創立 100 周年記念 JRC パレードを実施(御堂筋)
・韓国赤十字社総務部長他 2 人来部
10 月 ・巡回診療班を派遣(奈良県)
・バングラデシュ赤十字社次長来部
11 月 名誉副総裁秩父宮妃殿下をお迎えして「日本赤十字社創立 100 周年記念大阪府支部大会」並びに「大阪日赤有功
会総会」を開催(フェスティバルホール)
3 月 日赤創立 100 周年記念ヤングフェスティバル(千里よみうり文化センター)
4 月 ベトナム難民第 1 回 10 人、第 2 回 32 人、第 3 回 14 人の宿泊を受入れ
9 月 ・韓国赤十字社研修院副院長他 2 人来部
・近畿大学赤十字奉仕団結成
昭和 53 年(1978)
10 月 ・パプアニューギニア赤十字社代表来部
・常陸宮妃殿下ご臨席のもと、高槻赤十字病院竣工式を挙行
11 月 ・名誉副総裁常陸宮妃殿下をお迎えしてアンリー・デュナン生誕 150 周年記念「社員のつどい」を開催(大阪コ
クサイホテル)
・タイ赤十字社ボランティア一行来部
12 月 ベトナム難民 8 人の宿泊を受入れ
1 月 ・イングリッシュセミナーの開講(∼ 57 年)
・中国紅十字会議会長他 6 人来部
5 月 大阪府知事岸昌氏第 34 代支部長に就任
付録
6 月 ・韓国赤十字社釜山支社奉仕団員 4 人来部
昭和 54 年(1979)
支
部
年
表
・大手前整肢学園一日園外活動を実施(∼現在)
7 月 ・ベトナム難民 18 人、宮城県より米国に出国の道中来部
・小川知子血液センター一日所長
9 月 支部提供ラジオ大阪老人福祉番組「老人バンザイ」放送記念行事(高島屋ホール)
10 月 台風 16 号による被災地区へ救援物資搬送(東住吉区他)
11 月 名誉副総裁三笠宮妃殿下をお迎えして「'79 大阪日赤社員のつどい」を開催(大阪商工会議所)
1 月 ベトナム難民 3 人支部に宿泊(3 月 23 人、4 月、5 月 1 人、6 月 37 人、7 月 2 人、10 月 6 人、12 月 89 人)
昭和 55 年(1980)
2 月 大阪赤十字安全事業開講 25 周年記念大会(大阪赤十字会館)
3 月 赤十字社連盟総務部長来部
5月 ・
「1 日赤十字デー」を開催(万博記念公園)
94
5 月 ・'80 赤十字ヤングフェスティバルを開催(府立労働センター)(∼ 57 年)
6 月 朗読奉仕団音楽会を開催
7 月 ・スペイン赤十字社社長他 4 人来部
昭和 55 年(1980)
・韓国赤十字社ソウル血液センター所長他 1 人来部
・桂三枝 血液センター一日所長
9 月 ・ラジオ大阪「今日も元気で」放送 1 周年記念赤十字演芸大会を開催(大阪赤十字会館)
・毎日放送 30 周年記念大リサイタルフェアーに協力(万博広場)
11 月 名誉副総裁常陸宮妃殿下をお迎えして「昭和 55 年度大阪日赤社員のつどい」を開催(大阪商工会議所)
1 月 中国紅十字血液センター研修生 2 人来部
2 月 ベトナム難民 12 人支部に宿泊
6 月 ・韓国赤十字社釜山支社事務局長他 5 人来部
・ハンセン病施設へ芸能慰問(静岡県)
・ベトナム難民、和歌山県より新大阪駅経由広島県支部へ
7 月 ・桂文珍血液センター一日所長
昭和 56 年(1981)
・肢体不自由児施設園児の「一泊園外活動」(信太山青少年野外活動センター)
8 月 障害者水泳指導を実施(大阪南港海水遊泳場)
10 月 ・韓国赤十字社広報部、渉外部次長他 2 人来部
・第 3 回簡易保険、郵便年金健康マラソン近畿大会に協力(長居陸上競技場)
・インドネシア赤十字社青少年指導者来部
11 月 ・メキシコ赤十字社サンルイス地区ボランティア来部
・名誉副総裁三笠宮妃殿下をお迎えして「昭和 56 年度大阪日赤社員のつどい」を開催(大阪商工会議所)
5 月 子供の健康講座(58 年)
7 月 ・桂三枝血液センター一日所長
昭和 57 年(1982)
・高槻日赤技能奉仕団結成
10 月 中国紅十字会代表 5 人来部
11 月 名誉副総裁秩父宮妃殿下をお迎えして「昭和 57 年度大阪日赤社員のつどい」を開催(大阪商工会議所)
12 月 ソ連赤十字社代表 3 人来部
2 月 NHK テレビ放送開始 30 周年記念並びに国際赤十字創設 120 周年記念
「NHK 海外たすけあい」を実施(∼現在、59 年からは 12 月に実施)
5 月 赤十字思想普及デー(大坂城修道館前)
昭和 58 年(1983)
7 月 桂文珍血液センター一日所長
8 月 赤十字ユース・キャンプ '83(滋賀県朝日の森)
10 月 大阪築城 400 年まつり「オープニングパレード」に救護班 2 班派遣、取扱患者数 22 人(御堂筋)
11 月 ・元ポーランド孤児イエジ・ストシャコウスキ氏来部
・名誉副総裁三笠宮妃殿下をお迎えして「昭和 58 年度大阪日赤社員のつどい」を開催(大阪商工会議所)
1 月 女性のための健康講座を開講
5 月 中国紅十字会代表 5 人来部
昭和 59 年(1984)
6 月 カンボジア難民救援医療班員として、大阪赤十字病院看
護婦村木千恵をタイ国に派遣(∼ 9 月)
7 月 「愛の血液助け合い運動」パレード(御堂筋)
11 月 名誉副総裁三笠宮妃殿下をお迎えして「昭和 59 年度大阪日赤社員のつどい」を開催(大阪商工会議所)
1 月 ベトナム難民医療援助のため大阪赤十字病院放射線技師山出勝彦をマレーシア国ビドン島に派遣(∼ 5 月)
3 月 こころの健康講座を開講
4 月 大阪府北大阪、南大阪赤十字血液センター新社屋竣工式
6 月 ・国際青少年記念行事「海外助け合いキャンペーン」(難波虹の街)、「全国キャラバン隊引渡式」
(岬公園)
、「一日
赤十字」(難波高島屋前)
昭和 60 年(1985)
・国際赤十字青少年記念行事「一日赤十字」(西武百貨店高槻店)
7 月 ・韓国赤十字社渉外部長来部
・今いくよ、くるよ血液センター一日所長
8 月 イタリア赤十字社ボランテイア 2 人来部
10 月 技能五輸国際大会へ看 護婦 12 人を派遣(関西技能開発センター他)、取扱患者数 50 人
11 月 名誉副総裁秩父宮妃殿下をお迎えして「昭和 60 年度大阪日赤社員のつどい」を開催(大阪商工会議所)
6 月 中国紅十字会代表 5 人来部
7 月 ・海外青年ボランティア招へい交歓会、ニュージーランド 1 人、シンガポール 2 人(大阪赤十字会館)
・鮎川いずみ血液センター一日所長
昭和 61 年(1986)
付録
9 月 赤十字ボランティアセミナー「手話講習会」を開講(62 年)
支
部
年
表
10 月 ・「ねたきりにさせないためのリハビリ講座」を開講(大阪赤十字会館)
・ベトナム難民救援医療要員として高槻赤十字病院看
護婦吉田篤美をマレーシア国ビドン島に派遣(∼ 62 年 4 月)
・第 25 回赤十字国際会議出席のため桝居支部事務局長渡欧
11 月 名誉副総裁三笠宮妃殿下をお迎えして「昭和 61 年度大阪日赤社員のつどい」を開催(大阪商工会議所)
1 月 ニュージーランド赤十字社理事他 2 人来部
昭和 62 年(1987)
7 月 ・海外青少年赤十字メンバー 3 人受入れ(インドネシア、シンガポール、バングラデシュ)
・円広志血液センター一日所長
8 月 天王寺博覧会へ救護班を派遣(医師 51 人、取扱患者数 251 人、天王寺公園)
95
11 月 ・名誉副総裁寛仁親王妃信子殿下をお迎えして「昭和 62 年度大阪日赤社員のつどい」を開催(大阪商工会議所)
昭和 62 年(1987)
・赤十字ボランティアセミナー「技術講習」を開講
・第 6 回日中交換計画の日赤代表として、辻支部事務局次長訪中
3 月 ・第 6 回大阪トータルリビングフェアー併催の福祉機器展へ参加(マイドームおおさか)
・中国の上海列車追突事故負傷者を大阪赤十字病院に収容するため大阪空港に救護班を派遣(5 班、取扱患者数 5
人)
昭和 63 年(1988)
5 月 ソ連客船火災事故のため救護班を派遣(大阪港中央突堤、築港中学校)
7 月 ・宮川大助、花子一日血液センター所長
・眼科巡回診療(能勢町立保育所)(∼現在)
12 月 大阪府支部創立 1OO 周年記念有功章伝達式(大阪赤十字会館)
2 月 ソ連邦アルメニア共和国地震救援のため、高槻赤十字病院看 護婦澤田裕恵を派遣(∼ 8 月)
3 月 赤十字健康と福祉のフェアーを開催(マイドームおおさか)
6 月 支部 4 階「老人看
平成元年(1989)
護相談室」開設記念講演会を開催(大阪赤十字会館)
8 月 本社主催、
赤十字原則国際人道法普及ワークショップに桝居事務局長がパネラーとして参加(日本赤十字看
護大学)
・スリランカ赤十字社援助事業のため岸支部長、桝居事務局長、山下事業課長を現地へ派遣
11 月 ・名誉副総裁三笠宮妃殿下をお迎えして「平成元年度大阪日赤社員のつどい」を開催(大阪国際交流センター)
12 月 大阪赤十字機動救助奉仕団結成 30 周年記念式典(大阪赤十字会館)
2 月 JRC 指導者等 5 人(団長、乾奉仕課長)によるインドネシア赤十字社訪問
3 月 赤十字防災とサバイバル展を開催(マイドームおおさか)
7 月 インドネシア青少年赤十字メンバー来部
平成 2 年(1990)
9 月 ・日韓赤十字社交換計画による韓国赤十字社メンバー来部
・大阪日赤有功会創立 20 周年記念総会(大阪赤十字会館)
・国際防災の 10 年国際会議への参加(横浜市、鹿児島県)
12 月 名誉副総裁高円宮妃殿下をお迎えして「平成 2 年度大阪日赤社員のつどい」を開催(大阪国際交流センター)
7 月 サマー献血コンサート(京橋、大阪両駅前)
9 月 ・赤十字映画会を開催(大阪赤十字会館)
平成 3 年(1991)
・救急水安指導奉仕団結成 30 周年記念式典(大阪赤十字会館)
10 月 ・阪急茨木市駅献血ルーム開所式
・大阪府献血推進キャンペーン「ハート & ブラッドフェスティバル」開催(大阪厚生年金会館)
11 月 名誉副総裁高円宮妃殿下をお迎えして「平成 3 年度大阪日赤社員のつどい」を開催(都ホテル大阪)
3 月 在宅での医療器具装着講習会
6 月 カンボジア赤十字社との医療協力活動に大阪赤十字病院内科医師米田円を派遣(∼ 9 月)
平成 4 年(1992)
7 月 青少年赤十字 OSAKA 国際トレーニングセンター(高野山)
8 月 大阪府青少年赤十字国際交流事業、青少年赤十字指導者等 5 人(団長、瀬戸青少年係長)によるシンガポール赤
十字社、マレーシア赤新月社訪問
11 月 名誉副総裁三笠宮妃殿下をお迎えして「平成 4 年度大阪日赤社員のつどい」を開催(都ホテル大阪)
2 月 アフガン難民救援のため大阪赤十字病院医師藤井一壽をパキスタン・イスラム共和国クエッタに派遣(∼ 5 月)
5 月 ・'93ABC 春のラジオまつり一こども大好き ! 夢っ子プランーに『赤十字コーナー』を設置(豊中市服部緑地)
・男性のための介護教室を開催
8 月 大阪府青少年赤十字国際交流事業(シンガポールメンバー 5 人受入れ)
平成 5 年(1993)
11 月 本社主催海外青少年赤十字メンバー及びスタッフ招待事業(シンガポールメンバー 2 人、モンゴル赤十字社スタッ
フ 1 人受入れ)
12 月 ・名誉副総裁高円宮妃殿下をお迎えして「平成 5 年度大阪日赤社員のつどい」を開催(都ホテル大阪)
・アフガン難民救援のため大阪赤十字病院看
護婦伊勢裕子をパキスタン・イスラム共和国クエッタに派遣(∼ 6
年 6 月)
2 月 東住吉区家庭看 護赤十字奉仕団結成
「世界赤十字デー in おおさか」(ツイン 21 ギャラリー)
5月 ・
・大阪府知事中川和雄氏第 35 代支部長に就任
7 月 大阪府青少年赤十字国際交流事業(シンガポールメンバー 2 人受入れ)
8 月 大阪府青少年赤十字国際交流事業シンガポール派遣〔指導者 2 人、高校 JRC メンバー 4 人、支部職員 2 人(鈴
木奉仕課長、森主事)
〕
平成 6 年(1994)
付録
9 月 シルバー介護教室を開催
10 月 ・関西女子短期大学学生赤十字奉仕団結成
・大阪府赤十字血液センター枚方出張所開所式
11 月 名誉副総裁三笠宮妃殿下をお迎えして「平成 6 年度大阪日赤社員のつどい」を開催(都ホテル大阪)
支
部
年
表
12 月 ・本社主催海外青年赤十字メンバー受入れ(シンガポール、フィリピン、ネパ一ル、バングラデシュ、フィジー各
国 1 人計 5 人)
・中国山東省紅十字会代表 5 人来部
1 月 阪神・淡路大震災における救護活動(17 日∼)大阪赤十字病院 54 班、高槻赤十字病院 25 班、計 79 班(のべ
440 人)を派遣、取扱患者数 3,857 人
平成 7 年(1995)
3 月 元気が出る ! 赤十字 1,000 人のもちつき(芦屋市立岩園小学校)
5月 ・
「世界赤十字デー in おおさか」(ツイン 21 ギャラリー)
・ファミリー介護教室
96
8 月 高槻赤十字訪問看 護ステーション開所式
10 月 ・大阪府歯科衛生士会赤十字奉仕団結団式
・本社主催海外青年赤十字メンバー受入れ(オーストリア、カナダ、中国、フィンランド、トンガ、フィリピン各
平成 7 年(1995)
国 1 人計 6 人)
・本社主催海外青少年赤十字メンバー招待事業(タイメンバー 2 人受入れ)
11 月 ・名誉副総裁秋篠宮妃殿下をお迎えして「平成 7 年度大阪日赤社員のつどい」を開催(都ホテル大阪)
・パキスタン・イスラム共和国クエッタの ICRC 戦傷外科病院へ大阪赤十字病院看
護婦池田載子を派遣(∼ 8 年
5 月)
5 月 「世界赤十字デー in おおさか」
(ツイン 21 ギャラリー)
6 月 ・ケニア共和国ロキチョキオヘスーダン難民救援事業医療要員として高槻赤十字病院看
護婦嶋崎恵美を派遣(∼
12 月)
・ラオス民主人民共和国(主にビエンチャン)の赤十字血液事業支援のため大阪府赤十字血液センター小河英人を
平成 8 年(1996)
派遣
8 月 大阪府青少年赤十字国際交流事業シンガポール派遣〔指導者 2 人、高校 JRC メンバー 4 人、中学 JRC メンバー
3 人、支部職員 1 人(瀬戸青少年係長)〕
9 月 第 5 回全国ボランティアフェスティバル大阪・青少年赤十字分科会
10 月 ・名誉副総裁秋篠宮妃殿下をお迎えして「平成 8 年度大阪日赤社員のつどい」を開催(ホテルニューオータニ大阪)
・本社主催海外青年赤十字メンバー受け入れ(シンガポール 2 人)
4 月 ・大阪赤十字病院が災害拠点病院(地域災害医療センター)に、高槻赤十字病院が災害医療協力病院にそれぞれ指
定される
5 月 ・世界赤十字デーキャンペーンとして、アドボードカーによる PR 活動を大阪府一円に展開
・アジア太平洋青少年集会シンガポール派遣(高校 JRC メンバー 2 人、青年赤十字奉仕団員 1 人)
・大阪府知事山田勇氏第 36 代支部長に就任
8 月 ・大阪府 JRC 国際交流事業シンガポールメンバー 3 人、指導者 1 人受入れ
・第 1 回大阪府青少年赤十字小学生セミナー(未加盟校対象)
平成 9 年(1997)
9 月 ・「なみはや国体(夏季大会)
」臨時救護 救護 4 人(なみはやドーム)
・第 52 回国民体育大会豊能町混成駅伝大会運営協力(救護)
10 月 ・「なみはや国体(秋季大会)
」臨時救護 救護 2 人(長居競技場)
・名誉副総裁常陸宮妃殿下をお迎えして「日本赤十字社創立 120 周年記念大阪日赤社員のつどい」を開催(都ホ
テル大阪)
・海外青年赤十字ボランティア受入れ(マレーシア、イギリス、フィンランド各国 1 人計 3 人)
11 月 ・北朝鮮在住日本人配偶者故郷訪問支援事業(第 1 回)
・近畿府県赤十字合同防災訓練へ参加(於 : 京都府)
1 月 北朝鮮在住日本人配偶者故郷訪問支援事業(第 2 回)
2 月 ラオス民主人民共和国の赤十字血液事業支援のため大阪府赤十字血液センター岡田基文を派遣
5 月 各地区分区で赤十字運動街頭キャンペーンを展開(∼ 6 月)
8 月 大阪府青少年赤十字国際交流事業シンガポール派遣〔指導者 2 人、高校 JRC メンバー 5 人、中学 JRC メンバー
平成 10 年(1998)
1 人、小学 JRC メンバー 2 人〕
9 月 高知県集中豪雨被害に対し毛布 3,000 枚、日用品 2,000 個を緊急に搬送
10 月 ・名誉副総裁秋篠宮妃殿下をお迎えして「支部創立 110 周年記念大阪日赤社員のつどい」を開催(ホテルニュー
オータニ大阪)
・地雷犠牲者キャンペーン絵画募集(平成 11 年 1 月まで)
11 月 イギリス赤十字社との障害者・ボランティア交流事業(イギリスメンバー、障害者等 25 人受入れ)
1 月 防災とボランティアを考えるシンポジウム(国土庁主催)に支部防災ボランティア 104 人が参加(オーバルホール)
2 月 ・結成 30 周年記念日赤大阪衛星都市郡部赤十字奉仕団連合協議会大会(ドーンセンター)
・赤十字国際委員会スタッフによる国際人道法特別講演会
・大阪産業大学学生赤十字奉仕団結団式
3 月 地雷犠牲者救援キャンペーン絵画展「みんなの絵展覧会」(第 2 回 4 月)
5 月 ・赤十字運動街頭キャンペーン(1 日、JR 大阪駅前・阪急高槻市駅前)
平成 11 年(1999)
・各地区分区で赤十字運動街頭キャンペーンを展開(∼ 6 月)
7 月 海外青年赤十字ボランテイア受入れ(コートジボアール、ドイツ各 1 人)
8 月 青少年赤十字国際交流事業(シンガポールメンバー 6 人、指導者 2 人受入れ)
10 月 ・国際交流事業「地雷犠牲者救援キャンペーンカレンダー贈呈」カンボジアヘ JRC メンバー 2 人、青年赤十字奉
仕団 2 人、指導者 1 人、支部職員 2 人を派遣
付録
・結成 30 周年記念大阪赤十字病院奉仕団大会
支
部
年
表
11 月 ・名誉副総裁高円宮妃殿下をお迎えして「平成 11 年度大阪日赤社員のつどい」を開催(都ホテル大阪)
・お父さんのための育児セミナー開催
2 月 大阪府知事太田房江氏第 37 代支部長に就任
3 月 駅前献血ルームリニューアルオープン(阪急グランドビル)
平成 12 年(2000)
4 月 東ティモール民主共和国ディリの ICRC 病院へ大阪赤十字病院看 護婦池田載子を派遣(∼ 7 月)
5 月 ・「赤十字ボランティアフェスティバル in おおさか」開催(日本万博記念公園お祭り広場)
・赤十字運動街頭キャンペーン(JR 大阪駅前・近鉄八尾駅前)
9 月 北朝鮮在住日本人配偶者故郷訪問支援事業(第 3 回)
97
10 月 名誉副総裁常陸宮妃殿下をお迎えして「平成 12 年度大阪日赤社員のつどい」を開催(都ホテル大阪)
平成 12 年(2000)
11 月 ・中国紅十字会来部
・東ティモール民主共和国ディリの ICRC 病院へ大阪赤十字病院診療放射線技師古川裕生派遣(∼ 13 年 5 月)
12 月 大阪府青少年赤十字国際交流事業マレーシア派遣(指導者 3 人)
4 月 大阪府ビューティーケア赤十字奉仕団「麗人会」結団式
5 月 赤十字運動月間街頭キャンペーン(JR 大阪駅前、岸和田市中央公園)
平成 13 年(2001) 11 月 ・名誉副総裁寛仁親王妃信子殿下をお迎えして「平成 13 年度大阪日赤社員のつどい」を開催(都ホテル大阪)
・アフガニスタン医療救援事業のため大阪赤十字看
護専門学校専任教師池田載子をアフガニスタン国タロカンに派
遣(∼ 14 年 2 月)
4 月 高槻赤十字病院緩和ケア病棟開設
5 月 赤十字運動月間街頭キャンペーン(JR 大阪駅前・阪急茨木市駅前)
6 月 大阪府青少年赤十字賛助奉仕団結団式
8 月 大阪府青少年赤十字国際交流事業マレーシア派遣(高校生メンバー 3 人、中学生メンバー 4 人、指導者 2 人、語
平成 14 年(2002)
学奉仕団員、安原青少年係長)
9 月 スーダン紛争犠牲者救援事業のため、大阪赤十字病院臨床検査技師喜多たろうをスーダン共和国ジュバに派遣(∼
12 月)
10 月 名誉副総裁秋篠宮妃殿下をお迎えして「平成 14 年度大阪日赤社員のつどい」∼日本赤十字社法制定 50 周年、
日本赤十字社創立 125 周年を記念して∼を開催(都ホテル大阪)
8 月 ケニア共和国ロキチョキオヘスーダン紛争犠牲者救援事業医療要員として大阪赤十字病院医師中出雅治を派遣
(8/29 帰国)
9 月 ・ワールドファーストエイドデー in おおさかを開催(JR 大阪駅前アクティプラザ)
平成 15 年(2003)
・シルバー介護教室を開催
10 月 赤十字子育て支援ボランティア養成講座を開催
11 月 「平成 15 年度大阪日赤社員のつどい」を開催(ホテルニューオータニ大阪)*名誉副総裁寛仁親王妃信子殿下急
病のためご欠席
1 月 ・5 日、大阪赤十字病院新本館での外来診療を開始
・イラン南東部地震被災者救援のため日本赤十字社大阪府支部奉仕課青少年係長森正尚をイラン・イスラム共和国
バムに派遣(∼ 2 月)
2 月 23 日、大阪赤十字病院新本館開院式を挙行(藤森昭一社長ほか参会)
5 月 赤十字運動月間キャンペーンイベントを開催(氷川きよしトークショーほか、なんばパークス・カーニバルモー
ル特設会場、来場者 2,000 人)
平成 16 年(2004)
9 月 ・ワールドファーストエイドデー in おおさかを開催(弁天町 ORC200)
・大阪府青少年赤十字国際交流事業マレーシアメンバー受入れ(メンバー 4 人、指導者 1 人)
・シルバー介護教室を開催
10 月 ・台風 23 号被害にかかる被災家屋の泥だし、家具の搬出・洗浄等のため兵庫県出石町に災害ボランティアを派遣
(のべ 49 人)
・新潟県中越地震における救護活動のため、救護班 3 班(18 人)
、こころのケア指導者(2 人)および災害対策
本部要員(2 人)を現地に派遣(∼ 11 月)
11 月 名誉副総裁常陸宮妃殿下をお迎えして「平成 16 年度大阪日赤社員のつどい」を開催(都ホテル大阪)
2 月 ・スマトラ島沖地震・津波被災者救援事業のため、日本赤十字社大阪府支部総務課企画広報係長森正尚をインドネ
シア共和国メダンに派遣(∼ 3 月)
・スマトラ島沖地震・津波被災者救援事業のため、大阪赤十字病院呼吸器外科副部長中出雅治をインドネシア共和
国ムラボ等に派遣(∼ 3 月)
・スマトラ島沖地震・津波被災者救援事業のため、日本赤十字社大阪府支部語学奉仕団長松山大をスリランカ民主
社会主義共和国コロンボ等に派遣(∼ 3 月)
3 月 愛知万博赤十字赤新月パビリオン運営スタッフとして、支部・施設職員 5 人(各 1 週間)および語学奉仕団員
14 人(のべ 111 日)
、救護所運営のため大阪・高槻赤十字病院救護班要員(計 9 人)を派遣(∼ 9 月)
4 月 ・JR 福知山線快速列車脱線転覆事故に際して大阪、高槻赤十字病院救護班(計 2 班)および支部から情報収集等
のため職員 2 人(津田救護係長、森企画広報係長)を現場に派遣
・スマトラ島沖地震・津波被災者救援事業のため、日本赤十字社大阪府支部事業課主事新井清久をインドネシア共
平成 17 年(2005)
和国ニアス島に派遣(∼ 4 月末に帰国)
・大阪赤十字会館の改修工事(∼ 18 年 4 月)
付録
5 月 赤十字運動月間キャンペーンイベントを開催(吉本若手芸人爆笑トークライブほか、クリスタ長堀滝の広場、来
場者 1,000 人)
6 月 第 2 回赤十字子育て支援ボランティア養成講座を開催
支
部
年
表
8 月 大阪府青少年赤十字国際交流事業マレーシア派遣(高校生メンバー 4 人、中学生メンバー 1 人、指導者 3 人、金
子青少年係長)
9 月 ・中国紅十字会郭長副会長他一行来部(計 10 人)
・ワールド・ファーストエイド・デー in おおさかを開催(なんばウォーク)
・シルバー介護教室を開催
・心斎橋献血ルーム閉鎖
10 月 ・西梅田献血ルームオープン(西川きよし氏一日所長)
98
10 月 ・パキスタン北部地震救援事業のため、日本赤十字社大阪府支部総務課企画広報係長森正尚をパキスタンイスラム
共和国・イスラマバードに派遣(∼ 11 月)
・パキスタン北部地震救援事業のため、大阪赤十字病院呼吸器外科部長中出雅治をパキスタンイスラム共和国・ア
ボタバードに派遣(∼ 12 月)
11 月 ・本社主催青少年赤十字国際交流事業のため、アフガニスタン赤新月社よりメンバー(2 人および指導者 1 人)
受入れ
平成 17 年(2005)
・パキスタン北部地震救援事業のため、大阪赤十字病院総務課総務係長阪本昌代をパキスタンイスラム共和国・イ
スラマバードに派遣(∼ 12 月)
・パキスタン北部地震救援事業のため、大阪赤十字病院臨床検査技師喜田たろうをパキスタンイスラム共和国・イ
スラマバードに派遣(∼ 12 月)
12 月 ・近衞社長を迎え「平成 17 年度大阪日赤社員のつどい」を開催(都ホテル大阪)
・パキスタン北部地震救援事業のため、日本赤十字社大阪府支部事業課主事新井清久をパキスタンイスラム共和国・
イスラマバードに派遣(∼ 2 月)
3 月 高槻赤十字病院新手術棟が竣工
5 月 赤十字運動月間キャンペーンイベントを開催(ミッフィーショー、救急法体験ほか、イオンりんくう泉南ショッ
ピングセンター 1 階セントラルコート、来場者 700 人)
6 月 ジャワ島中部地震救援事業のため、大阪赤十字病院呼吸器外科部長兼国際医療救援部長中出雅治をインドネシア
に派遣
8 月 スマトラ島沖地震・津波復興支援事業のため、大阪赤十字病院総務課総務係長阪本昌代をスリランカ民主社会主
義共和国コロンボ等に派遣(∼ 2 月)
9 月 ・ワールド・ファーストエイド・デー in おおさかを開催(なんばウォーク)
・大阪府青少年赤十字国際交流事業マレーシアメンバー受入れ(メンバー 6 人、指導者 3 人)
平成 18 年(2006)
・シルバー介護教室を開催
11 月 ・フィリピン保健衛生事業のため、大阪赤十字病院救急部看
護師兼国際医療救援部河合結子をフィリピン共和国キ
リノ州等に派遣(∼ 5 月)
・本社主催青少年赤十字国際交流事業のため、ニュージーランド赤十字社よりメンバー(1 人)受入れ
・名誉副総裁高円宮妃殿下をお迎えして「平成 18 年度大阪日赤社員のつどい」を開催(ホテルニューオータニ大阪)
・赤十字「じいじ・ばあばの孫育てセミナー」を開催
12 月 ・ケニア洪水救援事業のため、大阪赤十字病院臨床部臨床検査技師兼国際医療救援部喜田たろうをケニア共和国・
ガルセンほかに派遣(∼ 1 月)
・ケニア洪水救援事業のため、大阪赤十字病院救急部看
護係長兼外来勤務兼国際医療救援部池田載子をケニア共和
国・ガルセンほかに派遣(∼ 2 月)
1 月 ・ケニア洪水救援事業のため、日本赤十字社大阪府支部総務課主事木村弘之をケニア共和国・ガルセンに派遣(∼
平成 19 年(2007)
2 月)
・冬季親と子の防災セミナーを開催
3 月 赤十字ボランティアのつどいを開催
付録
支
部
年
表
99
平成 18 年度 事業報告書
平成 19 年 8 月発行
日本赤十字社大阪府支部
〒 540-0008
大 阪 市 中 央 区 大 手 前 2-1-7
電 話 06-6943-0705
FAX 06-6941-2038
http://www.osaka.jrc.or.jp
100
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使用しています。
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