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2 - 日立製作所

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2 - 日立製作所
高収益成長企業を目指した研究開発
2005年4月7日
株式会社 日立製作所
執行役副社長 研究開発本部長
中村道治
All Rights Reserved Copyright © 2005,Hitachi,Ltd.
1
Contents
1
はじめに
2
2004年度の成果
3
2005年度の刈り取り
4
2010年度を視野に入れた研究開発
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2
1
-1. 日立グループ研究開発の理念
●
「技術」と「協創」をもとに、顧客にご満足頂き、
社会の繁栄と安寧に貢献する
●
No. 1技術により日立グループの新たなる成長
を可能にする
●
社会動向の的確な把握と独創的なアプローチ
により、産業技術にパラダイムシフトを起こす
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1
-2. 研究開発のスキーム
対象時期
経営戦略
事業・技術
戦略
2009
2006
技術長期計画
事業戦略ロードマップ
InspireA事業
拡大/育成
中核技術2010
パラダイムシフト技術
グループ基盤研究
グループ
R&D
グループ横断技術プラットフォーム
依頼研究
04年度成果
2014
i.e.HITACHIプランⅡ
刈り
り取
取り
り
刈
次世代中核事
業・新事業
の創生
2004
05年度取組み
グループ先端研究
先行研究
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Contents
1
はじめに
2
2004年度の成果
3
2005年度の刈り取り
4
2010年度を視野に入れた研究開発
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-1. 2004年度研究開発の取組み
■2004年インフォメーションミーティングで説明(2004年4月7日)
グループ協創型
R&D推進
事業創造・
強化エンジン
研究開発効率向上
経営戦略との同期
オープンな研究開発
日立グループCTO会議
グループ先端・基盤研究
グループ横断型
技術プラットフォーム
(*)CTO : Chief Technology Officer
InspireA事業
技術開発推進
コア技術の強化育成
開発リソースの集中
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2
-2. InspireA事業の推進
<8事業分野>
拡大事業
No.1を目指す次世代基幹事業
育成事業
医療・バイオ
部門
またがり
製造検査装置
日立グルー
プの総合力
を生かす
個別事業
グループ
を中心に
推進
キーテクノロジ・デバイス**
・ナノテクノロジ・材料
・Li電池
・燃料電池
・半導体/液晶製造装置
自動車機器
ストレージ
個別
注力
・診断医療システム
・医療支援サービス
・陽子線がん治療
将来の基幹事業となる新事業
・ストレージソリューション
・HDD
・ユビキタスHDD
サービス・
ソリューション
・アウトソーシング
・電子政府
・ネットワーク
ソリューション
・RFIDソリューション
・広帯域アクセス機器*
・システム物流(3PL)*
*印:新規追加テーマ
社会インフラ
・都市再生
・交通システム
・石炭火力*
コンシューマ
・CIS
・エレクトリック
パワートレイン
・走行制御*
CIS: Car Information System
PDP: Plasma Display
3PL: Third Party Logistics
・デジタル家電Wooo
・PDP*
・テレビ用TFT液晶*
**キーテクノロジ・デバイスと電池を統合
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-3. 主なInspireA事業の成果(1)
ストレージソリューション
SANRISE USP
情報・通信グループ
展示
展示
通信ネットワーク
HDD:1 inch Microdrive
HDD音楽携帯端末に採用
日立GST
Woooワールド
アラクサラネットワークス設立
アラクサラネットワークス、情報・通信グループ
Li電池
発表
発表
展示
展示
日立ビークルエナジー設立
55インチPDP TV 、400GB HDD付DVDレコーダ製品化
ユビキタスプラットフォームグループ、日立GST
オートモティブシステムグループ
新神戸電機、日立マクセル
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-4. 主なInspireA事業の成果(2)
交通システム
英CTRL鉄道車両優先交
渉権獲得電機グループ 発表
発表
テレビ用TFT液晶
三共(株)受注
AS-IPS2液晶製品化
日立ディスプレイズ
アウトソーシング
展示
展示
情報・通信グループ
診断医療
燃料電池、RFIDソリューション、ユビキタスHDD:
愛・地球博に情報表示端末「Nature Viewer」を展示
情報・通信グループ、ユビキタスプラットフォームグループ、日立GST
展示
展示
心磁計製品化、10大新製
品賞受賞 日立ハイテクノロジーズ
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-5. 日立ビークルエナジー(株)設立
リチウム電池事業の一社統合による競争力強化
新神戸電機
日立ビークルエナジー(株)
リソース
リソース
2004年12月:パイロットライン完成
日立製作所
日立マクセル
技術
技術
電池・部品・制御システム・高機能材料
第2世代
・新マンガン正極
・新電解液
4,000
出
3,000
力
密
度 2,000
Li-イオン
0
0
展示
展示
日立研究開発本部
(材料研究所他)
日立グループ
(日立化成工業、
日立金属他)
移動体:
ハイブリッド乗用車/トラック
燃料電池ハイブリッド車
ハイブリッドディーゼル
第1世代
・スピネルマンガン正極
・カーボン負極
(W/kg)
1,000
用途
用途
展開
展開
技術
発表
発表
Ni-MH
(’03)
(’01)
100
50
エネルギー密度(Wh/kg)
定置型:
バックアップ電源
(携帯電話基地局、ビル 他)
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-6. グループ先端研究の成果
シルエットカウンター
有機TFT駆動カラー液晶ディスプレイ
04年11月
TFT
04年11月
世界最高精細度を達成(NEDO委託事業、
産業技術総合研究所共同)
シートディスプレイ
04年6月
人と共に暮らす対話型ロボット『EMIEW*』
人とのコミュニケーション
高速移動
自然な手の動き
障害物回避
愛・地球博
(05年6月∼)
(NEDO委託事業、
筑波大学共同研究)
ロボティクス
05年3月
* Excellent Mobility and Interactive
Existence as Workmate
鏡型
ディスプレイ
立体映像
立体映像
ディスプレイ
ディスプレイ
首相官邸展示
(IT戦略会議)
04年9月
ヒューマンインタラクション
半導体に電流を流すだけで磁気的性質を示す
“スピンホール効果”の観測に成功
日立ケンブリッジ
研究所成果
(テキサス大他共同)
スピントロニクス
05年2月
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-7. グループ基盤研究の成果
0.1mm
はんだ
疲労き裂
大規模強度解析
はんだ接続部のき裂進展解析ツール
を開発(車載LSI等に応用)
Cu
Sn
50ミクロン
Cu-Sn
化合物
欧州環境規制(RoHS規制)対応
「高温鉛フリーはんだ」開発
固定子
回転子
電流波形解析
最適モータ形状
パワーエレクトロニクスシステム
オリジナルのモータ最適設計アルゴリズムを確認
展示
展示
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-8.オープンな研究開発(1)
■グローバル研究体制の強化
Hitachi America, Ltd.(米)
40名
Hitachi Europe Ltd.(欧州)
25名
日立(中国)研究開発
有限公司
80名
ストレージネットワークソリューション
車載情報システム
広帯域無線通信システム
統合サプライチェーン管理技術
量子通信
バイオインフォマティクス
有機エレクトロニクス
Hitachi Asia Ltd.(シンガポール)
5名
中国R&D独立法人設立(05年4月)
IPネットワーク
ホームネットワーク
デジタルTV
拠点
研究開発人員(2005年度)
シンガポールラボ新設(04年4月)
主なテーマ
磁気ディスク
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-9. オープンな研究開発(2)
■独立法人「日立(中国)研究開発有限公司」設立
・発足:2005年4月(北京本社)、2005年6月(上海分公司)
・発足:2005年4月(北京本社)、2005年6月(上海分公司)
・資本金:600万米ドル
・資本金:600万米ドル
・従業員数:80名(2005年予定)→120名(2006年予定)
・従業員数:80名(2005年予定)→120名(2006年予定)
1.中国R&Dのハブとして、現地注力事業に貢献
2.中国政府、有力大学との連携の強化
3.優秀な人材の確保・育成
顧客
事業Gr./Gr.会社 現地法人
R&D部門
• 企画
• 開発
• 設計
• 知財
協
創
日立(中国)
ローカライズ開発
ローカライズ開発 研究開発
R&Dハブ機能
R&Dハブ機能 有限公司
清華大
上海交通大
復旦大
産学
連携
日立(中国)有限公司
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-10. オープンな研究開発(3)
『大学包括連携の強化』と
『国家PJへの参画』
による革新技術の開発
広域災害対応ディザスタリカバリ技術
広域災害対応ディザスタリカバリ技術
バックアップサイトの
データ更新は転送
ログデータで行う方
式を開発し、通信
コスト40%削減に
成功。
・東京大学
・東京大学
・文部科学省
・文部科学省
バックアップサイト
ログ
ログ
データ
データ
更新
メインサイト
展示
展示
光通信用フォトニック結晶素子
光通信用フォトニック結晶素子
・東京大学
・東京大学
・文部科学省
・文部科学省
・NEDO
・NEDO
sample
光ファイバの信号劣化
の修復への適用に成功
2mm×2mm×1.5mm
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1
はじめに
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2004年度の成果
3
2005年度の刈り取り
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2010年度を視野に入れた研究開発
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-1. 2005年の刈り取りに向けた重点事業
■研究リソースの重点投入による2005年度収益への寄与
事業名
強み技術
ストレージソリューション* 高性能・高信頼化、新ストレージ技術
HDD*
垂直磁気記録、信号処理、TSCM、高信頼化技術
PDP*
ALIS、低電圧駆動、高発光効率
半導体製造検査装置*
高精度電子線技術、高スループット検査
自動車機器(EPT他)*
モータ、エンジン制御、自動化、EMC解析
テレビ用TFT液晶*
IPS表示、色再現、高歩留まり技術
石炭火力発電*
高効率、低コスト、環境対応、燃焼解析技術
陽子線がん治療*
加速器、放射線制御技術
生活家電
ビート洗浄、モータ、インバータ
ユビキタスソリューション 生体認証、RFIDチップ、セキュアクライアントサーバ
*印:Inspire A
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-2. 重点事業例(1)
陽子線がん治療(治療室、シンクロトロン)
半導体検査装置
高分解能測長SEM
像分解能:2nm
300mm生産ライン対応
生活家電
新洗濯乾燥機BeatWash
洗浄力向上
エアコン
省資源・省エネ
たつまきサイクロン
吸い込み仕事率向上
(ハイパワーファン・モータ)
(平成16年度省エネ大賞受賞)
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-3. 重点事業例(2)
安全・安心・快適な社会の基盤技術 『ユビキタスソリューション事業』
情報
人
『指静脈認証装置』応用拡大
■銀行ATM:2005年∼
端末
展示
展示
情報セキュリティ
・強み技術を生かしたソリューション展開
セキュア社会基盤
バイオメトリクス
発表
発表
展示
展示
■電子透かし:2004年∼
・情報漏洩防止(金融,行政)
・コンテンツ保護(映画等)
■暗号・耐タンパ:2007年∼
・軽量、低消費電力暗号
・チップ化および各種機器への導入
セキュリティPC
■玄関ドア:2004年∼
・侵入盗難防止
■PC:2005年∼
■自動車:2007年∼
・盗難防止
・情報アクセス
・運転支援
・強固なセキュリティ環境の実現と
TCOの更なる削減
■ブレード型PC:2005年∼
・クライアントPCの集中管理
展示
展示
■ストレージセントリック:2006年∼
・クライアントデータの集約と隔離
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-4. モノづくり技術強化による高収益化 ■Inspire A製品、基幹製品の低コスト生産への貢献
(1)モノづくり戦略製品へのリソース重点化
・自動車機器
・ HDD ・TV用TFT液晶 ・PDP
(2)設計上流からの性能/信頼性/コストの
三位一体開発
グループ経営
グループ経営 (グループ
戦略改革
戦略改革 戦略本部)
事業グループ
グループ会社
開発力
開発力
強化
強化
(研究開発本部)
(3)品質、歩留りの徹底向上
グローバル
グローバル
モノづくり力強化
モノづくり力強化
(モノづくり部門)
日立Grモノ作り強化への取組み
モノづくり技術
効果
製造コスト
FSW接合技術、製造プロセスCAE、
超精密表面加工、組込みソフト生産技術 削減
開発期間
高周波EMC設計・計測技術、
現物融合エンジニアリング、ビーム応用計測 短縮
仕損費
品質経営評価技法、プロジェクトリスク管理
低減
高周波EMC設計・計測技術
基板
磁界測定例
近磁界測定、
メカニズム解明
による、EMC
対策期間の大
幅短縮
EMC:Electro-Magnetic Compatibility
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1
はじめに
2
2004年度の成果
3
2005年度の刈り取り
4
2010年度を視野に入れた研究開発
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-1. 2010年度を視野に入れた研究開発の取り組み
■経営目標:2010年度高収益経営の実現
■取組み:No.1事業(シェア、収益性)の強化、育成
中核技術2010(選択と集中)
現・次世代
技術
次次世代
技術
No.1事業の
強化・育成
パラダイム
シフト技術
研究開発リソース重点投入
■研究開発施策
1.中核技術を支える技術プラットフォームの強化、育成
2.グループ垂直統合事業、技術のブラックボックス化
3.NO.1事業に向けたインキュベーションテーマの推進
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-2. 中核技術を支える技術プラットフォームの強化
„ 中核技術の基盤を3分野に分けプラットフォーム化
機械・電機系
目的
内容
エレクトロニクス系
情報系
製品競争力向上
生産性向上
サービスビジネス開拓
ソリューション事業改革
組込みシステム
サービスサイエンス
NO.1技術育成
事業競合力強化
デジタル
エンジニアリング
材料
アウトソーシング
EA*/SoA**/上流コンサル
強み技術・デバイス活用
新サービス方法論
05年4月
02年∼
研究所横断PJ
*EA:Enterprize Architecture
**SoA:Service Oriented Architecture
顧客協創活動
︵顧客向け発表会︶
04年4月
組込みシステム
基盤研究所
04年4月
高度計測センタ
05年3月 04年3月
ソリューションLSI
システム開発効率
プラットフォーム化
プロジェクト管理
ビーム応用計測
非破壊計測
製品設計支援
高度設計シミュ
レーションセンタ
材料研究所
メカニカル
イノベーションセンタ
技術
術プ
プラ
ラッ
ット
トフ
フォ
ォー
ーム
ム
技
エレクトロニクス
環境・エネルギ
新材料
医療・バイオ
ナノテク
05年4月
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-3. メカニカルイノベーションセンタ設立(05年3月)
メカニカルイノベーションセンタ
メカニカルイノベーションセンタ
場所:茨城県ひたちなか市
人員:約400名(機械研究所)
建屋:3階建て、総床面積:6720m2
■機械・電気系研究基盤の強化
・世界最高クラスの静音・風洞実験棟
・ロボット研究
・快適省エネ実験設備
・カーメカトロニクス研究エリア
・MEMS一貫製造プロセス研究エリア
・環境に配慮した建屋コンセプト
■ひたちなか近隣地区事業部門との連携
①電力、電機、②都市開発、③オートモティブシステム
④ルネサス、⑤日立ハイテクノロジーズ、日立H&L
静音実験ラボ
③
機械研究所
機械研究所
日立システム
日立システム
プラザ勝田
プラザ勝田
②
屋上
⑤
④
①
勝田駅
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-4.組込みシステム基盤研究所設立(05年4月)
■目的:エレクトロニクス分野の製品競争力向上、生産性向上
デジタル情報家電
車載情報端末
大型薄型TV
HDD/DVD
アプライアンス
医療診断装置
半導体製造装置
カーナビ
テレマティクス
ブロードバンド
パソコン
自動車機器
AV・CIS共通プラットフォーム
交通システム
組込みソフト
「組込みシステム基盤研究所」約80名
先行技術開発
●地上デジタル放送受信
●高度ナビゲーション
●ヒューマンインタフェース
生産技術開発
●生産性・品質向上
●開発技法・プロセス改革
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-5 グループ垂直統合事業、技術のブラックスボックス化
エレクトリック
パワートレイン
デジタルTV
ユビキタス
ソリューション
交通システム
垂直統合事業
先進材料
電池、液晶 材料研究所
材料研究所
ソフトウエア
共通プラットフォーム化
アプリケーション共用化
高度計測センタ
高度計測センタ
組込みシステム基盤研究所
組込みシステム基盤研究所
独自キー部品
デジタルTV、MRI
メカニカルイノベーションセンタ
メカニカルイノベーションセンタ
グループ総合力
技術、ノウハウ半導体化
組込ソフトウェア化
組込みシステム基盤研究所
組込みシステム基盤研究所
技術ブラックボックス化
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4
-6 新事業インキュベーションテーマの例
展示
展示
安全・安心・快適な社会に根をはる「センサネット事業」
センサネット・ミドルウェア事業
構造物の健全性を監視
する”ひずみセンサ”
●大量センシングデータの管理
●センサデータの変化検出
●データアクセス容易化インタフェース
●センサノードの位置・状態管理
ネットワーク
3mm
05年3月
05年3月
水素ステーション向け
ネットワーク利用
水素検知システム
世界最小サイズ6.9cm3のセンサノード
(YRPユビキタス・ネットワーキング研究所と共同開発)
社会インフラ
オフィス
物流
生活
医療・介護
センサノード
農業
無線
電源
産業インフラ
温度
湿度
人感
加速度
照度
赤外線
アンテナ
コントローラ
センサ
04年10月
04年10月
NEDO委託事業
04年12月
04年12月
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補足
研究開発の規模
2004年度 (見通し)
2003年度
①売上高 (億円)
86,324
88,400
営業利益(億円)
1,849
2,600
②研究開発費(億円)
3,718
3,900
研究開発比率②/①(%)
4.3
4.4
(億円)
研究所
637(17%)
事業グループ 718(19%)
2,363(64%)
グループ会社
日立製作所
研究人員:研究所、開発研究所 (人)
2003年度 2004年度 2005年度(見通し)
日立製作所 グループ会社
全体
3,460
3,548
3,658
1,880
2,047
2,102
5,340
5,595
5,760
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有り難うございました。
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まとめ
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(注)本資料における当社の今後の計画、見通し、戦略等の将来予想に関する記述は、当
社が現時点で合理的であると判断する一定の前提に基づいており、実際の業績等の結果
は見通しと大きく異なることがありえます。その要因のうち、主なものは以下の通りです。
・急激な技術変化(特に情報通信システム部門及び電子デバイス部門)
・新技術を用いた製品の開発、タイムリーな市場投入、低コスト生産を実現する当社
及び子会社の能力
・市場における製品需給の変動及び価格競争の激化(特に情報通信システム部門、
電子デバイス部門及びデジタルメディア・民生機器部門)
・為替相場変動(特に円/ドル相場)
・資金調達環境(特に日本)
・製品需給及び為替変動に対応する当社及び子会社の能力
・主要市場(特に日本、米国及びアジア)における経済状況及び貿易規制等各種規制
・自社特許の保護及び他社特許の利用の確保(特に情報通信システム部門及び電子
デバイス部門)
・製品開発等における他社との提携関係
・日本の株式相場変動
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