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市民プロジェクト3(巻末資料)
巻末資料 巻末資料1. 交流の場の先進事例 巻末資料2. 交流拠点の事例紹介(Minucomi 合同発表会)で 各団体から提供された活動紹介や広報の資料 巻末資料3. 広報資料(合同発表会の案内チラシ) 巻末資料4. 懇談会ニュース 45 巻末資料1. 交流の場の先進事例 こんな交流が、こんなところで行われています 【食】 名 称 ほっと村 キーワード 「食」と「農」を通じた育ち合いの場 * 子育てママを中心に活動するボランティア団体 * 都会で村づくりをスローガンに、食と農を通じた地域コミュニティの再生を実践 * 明日をつくるこどもたちと食と農をつなぐ活動を行っている 北区の友好都市・群馬県甘楽町の有機野菜や、無農薬野菜や平飼い卵 等、人と環境に安心・安全なものを提供(赤ちゃん八百屋) 旬の有機野菜を使った参加型のランチ作りを実施(食育ひろば) * ストレスを感じる都会の子育てを応援 おんぶ仕事推進では、子育て中のお母さんがいきいきと活躍できる仕 事づくりと、子どもたちがすくすく育つ環境づくりを推進 食べて語れて学び合える、みんながくつろげるカフェの運営 授乳やオムツ替えの利用だけでも歓迎 * 会員による食育・子育て支援講座の開催 * 北区政策提案協働事業を受け、ファーマーズ「ほっと縁市」を開催 特 色 場 所 運 営 東京都北区赤羽 運営主体 ほっと村 開催日時 月~金 10:30~18:30 46 土日にイベントあり 名 称 キーワード JAかもと 夢大地館(物産館・道の駅) 山鹿市の北の玄関口 「安心」と「安全」JA鹿本の信頼ある店、ファーマーズマーケット * 地元の農家約 600 件から集まるあんしん野菜がズラリと並ぶ * 物産館には珍しく、【山鹿和牛】や【りんどうポーク】などの地元で育った生肉 の販売 * 鹿本地域で採れた鹿本米 100 パーセントの米粉を使った「米粉パン」のパン工 房 * 地元産フルーツと地元も含む熊本県産牛乳を使ったアイス * レストランでは、鹿本米 100 パーセントの米粉を使った「米粉うどん」が味わ える。自分好みにトッピングができる * 生産者の存在 組合員の生産した農産物、加工品の【新鮮さ】 ・ 【安心感】 ・ 【安全性(信 頼)】をアピール 地域農産物の販売による組合員の所得向上を目指す 店内には生産者がいて、気軽に声をかけられることで、農産物を通し た消費者との交流の機会としている * 地域情報発信交流施設『よへほの郷』の併設 特 色 場 所 運 営 目 的 イベントなどの地域情報の紹介や旬の果物や野菜の紹介 地域の食材を使った料理(米粉うどんなど)の提供 米粉ぱんや郷土料理の体験学習教室 熊本県 鹿本市 運営主体 JA鹿本 開催日時 9時~19 時 定休日:お正月期間のみ 保健福祉(子育て支援)・地域活性化 47 【若い人の参加】 名 称 CAFE 風のえき(三鷹市観光・情報スポット「風の駅」併設) キーワード 地域のインターフェースとなる店 * 三鷹市の観光・情報スポット * 情報発信の場として、定期的に演奏会や、季節の行事のイベント、マルシェなど を開催 * 観光客や地域に暮らす住民にとって、出会いや新たな発見がある店作りを心がけ ている * 若者達が働くことを学ぶ店 特 色 場 所 運 営 働くことが負の体験となってしまった若者たちが、働くことを通して、 人に出会い地域に出会い次なる一歩を踏み出していく機会となるよう に、研修制度を設けている 地域住民や地元店が技術研修の協力などで、若者たちを思いやり見守 っている 就労体験の実施:原料を生産するための農業を学び、生産した原料を 使ったパンづくりを行い、最終的に1番地元(人との関わり)に近い、 作ったパンを販売することを体験する 東京都三鷹市 運営主体 開催日時 3者協働:三鷹市・特定非営利活動法人 みたか都市観光協会・特 定非営利活動法人 文化学習協同ネットワーク 10:00~18:00 定休日:火曜 48 名 称 キーワード 芝の家 「あたたかい人と人とのつながり」、 まちに住み働く人たちがお互いに支えあえる関係を考え、創る * 「昭和の地域力再発見事業」の拠点 * 2008 年に「連携協力に関する基本協定」を港区と慶應義塾が結び、港区まち づくり再生事業の一環として「芝の家」をスタート 港区芝地区総合支所の進める「昭和の地域力再発見事業」とは:子ど もたちの成長を地域で見守り、井戸端会議では住民同士の親しい会話 がある・・・そんな昭和 30 年代にあったようなあたたかい人と人と のつながりの創生をめざす事業 * 運営には港区、慶應義塾大学の学生や卒業生、近隣住民などが一体となって取組 み、様々な関連企画などを開催。大学と地域が連携しながら、コミュニティ再生 のアイデアをふくらませている 特 コミュニティイイベント:地域に住む方のさまざまなアイデアや特技、 趣味が活躍する場を提供 親子アートワークショップ:親子で参加する、美術や音楽のワークシ ョップ 芝の家研究室:新しいコミュニティづくりの方法論を探る、大学との 連携による研究プロジェクト。隣人まつり「もぐもぐ」や、メディア 縁台プロジェクトなど、実践的・先進的な試みを行う 環境整備事業:お年寄りがお散歩の途中で休憩できる縁台など、街行 く人々が挨拶を交わし、井戸端会議のはじまる環境づくりを推進 などなど 色 場 所 運 営 東京都港区芝 運営主体 港区と慶應義塾大学との連携 開催日時 月〜土曜日 定休日:日曜祝日 月・火・木曜日:11 時〜16 時/水・金・土曜日:13 時〜18 時 49 【歴史・文化】 名 称 藤野観光案内所 ふじのね キーワード 自然豊かな里山と芸術の町 藤野を紹介 * JR 中央本線「藤野駅」降りてすぐ横にある、藤野エリアの観光案内所 * 観光パンフレットの設置やイベント情報の発信基地として、藤野の玄関口の役割 を担う * 地域の古民家の廃材などを使った棚や机が暖かい雰囲気を演出し、ふらっと立ち 寄りやすい印象となっている * 藤野は昔から多くの芸術家がアトリエをかまえ、芸術の町(山の中にラブレター) で有名なところ。そのような背景もあり、地域の芸術家の作品が展示・紹介され ている 特 色 * 天井には、中学生と藤野に住むアーティスト達の共同作品の大きな布が展示さ れ、ワクワクする場所を演出 * 地元で採れたゆずなどの特産品や土産品の販売、水曜日にはお赤飯の限定販売を 実施 場 所 運 営 神奈川県相模原市緑区(藤野駅すぐ横) 運営主体 一般社団法人藤野観光協会 開催日時 8 時 30 分~午後 5 時 定休日:年末年始 【子どもの教育】 名 称 雲仙子ども観光ガイド キーワード 小学生対象 地元学を学ぶ * 雲仙温泉の観光名所「雲仙地獄」内で、小学 生が観光地を案内する、面白い取り組みが行 われている 特 色 * 雲仙地獄・温泉のことはもちろん、雲仙の食 べ物や火山・野鳥などについて紹介している * 雲仙市立雲仙小学校では、5,6年生対象に、 温泉や雲仙地獄、特産物を観光客に紹介する 「子ども観光ガイド学習」の総合学習を実施 場 所 運 営 運営主体 開催日時 50 【連携】 名 称 板橋区立エコポリスセンター キーワード 人と環境が共生する都市「エコポリス板橋」を目指す * 環境教育やエコライフの実践など、みんなで環境のことを考え、活動するセンタ ー * 持続可能な社会を実現するために、自らの責任ある行動をもって、持続可能な社 会づくりに参画できる区民の育成、各主体(区民、区民団体、事業者、学校等、 区)の連携サポートに取組む * 活動団体が協働で事業を実施 環境について行動できる人づくりや環境団体づくりを目指し、自主的 な活動をしている団体を支援 登録団体は、各団体の定期活動のほか、講座の企画や小中学校への出 前講座など、エコポリスセンターの事業にも積極的に協力する 区民や事業者などのグループ・団体が開催する、「地球温暖化」や「ご み・リサイクル問題」「水・空気」「自然」「生きもの」など、環境に関 する講座や講習会の実施に際して、出前講座や講師の派遣、機材の貸 出などを行っており、町会、自治会、老人クラブ、PTA などの学習会 に利用できる * 講座やイベントの実施(一部紹介) 特 場 運 色 所 環境学習出前授業:区立の保育園・幼稚園・小中学校へ環境学習の出 前授業を実施。エコポリスセンターの環境学習指導員がプログラム案 を作成し、打ち合わせを経て実施となる。 板橋グローブクラブ:月に2回、土曜日と日曜日に1回ずつ活動する 小中学生対象のエコクラブ。エコクッキングやリサイクル工作、環境 実験などの身近な環境について遊びながら学ぶ。 エコライフマスター講座:環境学習の指導者養成講座。環境学習の、 専門的な知識や指導のノウハウを学びます。受講修了者の方には、エ コポリスセンターの各種事業でボランティアや講師として活動してい ただけるよう、サポート。 エコライフフェア:板橋区立グリーンホールや大規模スーパーを会場 に、地球温暖化防止の意識を高めるイベントを開催。区民の皆さんを 中心とする会議で企画している。 もの知り博士クイズ大会:夏休み4館スタンプラリーを制覇したお友 達が参加できるクイズ大会。 「ものしり博士」の称号&記念品を目指し て、クイズに挑戦。 東京都板橋区 運営主体 指定管理団体「環境立区いたばし」応援プロジェクト: 学研教育出版(企画運営担当)と東急コミュニティ(施設管理担当) が共同運営する団体 開催日時 9 時~5 時 営 休館日:毎月第 3 月曜日 51 【農作業体験】 名 称 地域資源総合管理施設「棚田倶楽部」 (NPO法人 大山千枚田保存会) キーワード 都市と農村の交流活動を通して、新しい農村のスタイルを実践 * 千葉県鴨川市の中山間地にある棚田は、都市と農村の交流活動を通して、新しい 農村のスタイルを実践する棚田 * 新しい農村スタイルの取組み 特 棚田オーナー:大山千枚田のオーナー制度は「作業参加・交流型」。100 ㎡あたり 30,000 円(年間)を支払ったオーナーは、「My 田んぼ」の 耕作権と収穫物を得ることができる。すべて手作業で行う田植え、草 刈り、稲刈り、脱穀や、収穫祭など年 7 回程度の作業に原則として参 加する。保存会は初歩から稲作りを指導するとともに、作業のサポー トも行っている。 棚田オーナー制度は鴨川市が開設し、特定非営利活動法人大山千枚田 保存会が運営を委託されている。法人、個人合わせて約 136 組のオー ナーがいる(平成 20 年度実績)。 棚田トラスト:保存会が独自に展開するオーナー制度。 耕作放棄が進む棚田地帯で、都市部の人たちに農業体験をしてもらい ながら、棚田や周辺の里山の保存活動をおこなっている。子供から大 人まで地元の農家の指導でお米作りをする。 各農作業は予定された日に共同作業で行う。 (日常の管理は大山千枚田 保存会が責任を持って行う。) 更新は優先されるが年度ごとに募集を行う。 保存会では、異業種交流の場としての演出も積極的に考え、前日の民 泊斡旋や、交流会の開催などを行っている。 65 組(平成 19 年度実績) 家作り体験塾:一年を通して新築や古民家の改修を通して家作りの技 術を学ぶ。21 組 (平成 19 年度実績) 色 * 体験プログラムの受け入れ実施 <概要> 場 所 運 営 ・ 大山千枚田は、東京から一番近い棚田として知られ、日本で唯一雨水のみで耕作を行っている 天水田 ・ 面積約 4 ヘクタールの急傾斜地に 375 枚の棚田が連なっている ・ 1999 年(平成 11 年)に農林水産省の日本の棚田百選に認定。2002 年(平成 14 年)に千葉県 指定名勝に指定される ・ 棚田は多面的機能を持っていて、棚田を守ることが、洪水などの災害を防止したり、貴重な生態 系や環境の保全につながる 千葉県鴨川市 運営主体 特定非営利活動法人 開催日時 午前 9 時~午後 4 時 52 大山千枚田保存会 定休日:毎週火曜日 【健康】 名 称 東松山市ウォーキングセンター キーワード 歩く人たちの中心施設。“歩く”文化を地域に広める拠点 * 自然観察や歩く人達の中心施設としての機能をもち、自然に対する理解を深める ことを目的としてつくられた * 「東松山ふるさと自然の道」の起点終点施設 * センターが担う機能・役割 ウオーキングについてのさまざまな活動を推進し、各種情報の提供を 行うこと 「ふるさと自然の道」を活用しながら、自然や史跡について学ぶ機会 を提供し、環境保全への理解をはかること ウォーキングや自然学習のリーダーを育てること * 「ふるさと自然のみち」とは・・:比企丘陵の豊かな自然や歴史や文化をたどり ながら、ウォーキングをより楽しんで郷土をより知ってもらいたいと、「歩け」 による町づくりを展開している東松山市がルートを設定して整備したウォーキ ングコース。 特 色 * 毎年 11 月上旬には、東松山市を中心に「日本スリーデーマーチ」も開催されて いる * 「月例市民ウォーキング」や「東松山歩こう会」といった、イベントの中心とな って“歩く”習慣を地域に広めていくための拠点といえる 場 所 運 営 埼玉県東松山市 運営主体 東松山市 開催日時 午前9時~午後5時 53 休館日:*毎週月曜日 巻末資料2. 交流拠点の事例紹介(Minucomi 合同発表会)で 各団体から提供された活動紹介や広報の資料 ◇『赤ちゃん八百屋』 (~都会でむらづくり~ほっと村 の活動のひとつ) <活動紹介リーフレット> 54 <北区政策協働事業「ほっと縁市」の開催チラシ> 55 <事業報告書> 表紙ページ(A4 リーフレット) 56 <第5回よみうり子育て応援団大賞を受賞(読売新聞)> 57 ◇『カフェ風のえき』 (NPO 文化学習協同ネットワークの事業) <三鷹市観光・情報スポット「風の駅」が発行しているコミュニティペーパー> 58 <事業案内 リーフレット> 59 巻末資料3. 広報資料 ◇合同発表会の案内チラシ 60 巻末資料4. 懇談会ニュース ◇緑区 ①1号 61 ②2号 62 ◇見沼区 ①1号 63 ②2号 64 さいたま市見沼田圃アクションプラン 市民プロジェクト3『新たな交流の場の創出』 平成25年3月 担当: さいたま市 みどり推進課 都市局 都市計画部 見沼田圃推進室