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Green Technology
STAR
STrategic AIST
integrated R&D
program
ロードマップ
2013‒2015
要素技術の見極め
2020
実開発
光ネットワークの
高密度・多重化
超集中型
アーキテクチャ開発
国プロ・
産学官
共同研究
事業化
すべてのIT機器への波及
新材料
省電力ロジック開発
事業化開発
データセンター2030
省電力・
不揮発メモリ開発
2030
世界最大規模のデバイス・
材料シミュレーション
発行:イノベーション推進本部
〒305‒8568 茨城県つくば市梅園1−1−1 中央第 2 つくば本部・情報技術共同研究棟
TEL:029‒862‒6040(イノベーション推進企画部)
Green Technology
IMPULSE
Initiative for Most Power-efficient
Ultra-Large-Scale data Exploration
STrategic
AIST
integrated
R&D program
(産総研戦略的融合研究事業)
高電力効率大規模データ
処理イニシアチブ
Green Technology
IMPULSE
概念図
IMPULSE:Initiative for Most Power-efficient Ultra-Large-Scale data Exploration
ビッグデータ
近年、大規模データを有効に活用することが、あらゆる社会課題を解決するため
HPC
超集中型データ処理のためのアーキテクチャ
の鍵になるとの認識が広まっています。我々は 2030 年のデータセンターに求めら
3 次元実装型
れる、超省電力で超高性能な革新的データ処理を行うための研究開発を先導して行
きます。そして、指数関数的な増加が続く大規模データを蓄積・解析し活用するた
高性能
サーバモジュール
不揮発メモリ
めの技術で、世界の先頭に立つことを目指します。
従来から産総研においては、超省電力で超高性能なデータセンターの構成に必要
な要素技術(メモリ、ロジック、ネットワーク、アーキテクチャなど)について、
チップ間光配線型
不揮発メモリ
省電力
ロジック
省電力・
高速ネットワーク
省電力
ロジック
光ネットワーク
世界に誇る最先端技術を蓄積してきています。そして、これらを組み合わせて
2030 年に至るロードマップを描いていくことが可能です。特に、産総研が世界をリー
ドしている不揮発メモリでは、電圧制御によるメモリ技術を確立し、超高速・超低
ストレージクラスメモリ(不揮発メモリ)
省電力・
大容量ストレージ
HDD ストレージ
消費電力化へのブレークスルーを実現します。また、世界最先端のシリコンフォト
ニクス技術を活用し、大規模データセン
ターにフォーカスした高集積化・波長多
重化光ネットワークを実現していきます。
研究開発実施体制
産総研戦略的融合研究事業:IMPULSE
においては、3 年間のプロジェクト期間
PD: 金山敏彦
にわたって、革新的技術の有効性を見極
PD 補佐 安田哲二
めつつ、全く新しいコンセプトを構築し
ていきます。そして、国家プロジェクト
や企業との共同研究に展開して、2030 年
アーキテクチャ
シミュレーション
メモリメーカ
大学
想定される
提携先
世界最大規模の
デバイス・
材料シミュレーション
超集中型
データセンター
アーキテクチャ
PD:金山 敏彦
光ネットワーク
シリコンフォトニクス
技術を活用した
高集積化・波長多重化
光ネットワーク
世界を凌駕する技術力を創出します。
技術
Ge Fin CMOS
リードすることにより、幅広い IT 機器で
省電力ロジック
超低消費電力
模データ処理技術の研究開発で世界を
不揮発メモリを
超低消費電力化する
電圧制御動作の確立
︵ MRAM
・ PCM
︶
の実用化を目指します。このように大規
不揮発メモリ
ファウンドリ
設計メーカー
光通信系企業
サーバベンダ
情報基盤センター
DC 事業者
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