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平成20年3月期 会社説明会資料
2008年3月期 会社説明会資料 株式会社ウィザス キャリア実現支援事業 JASDAQ:9696 http://www.with-us.co.jp 0 目 次 ウィザスについて P.2 経営理念・会社概要・事業内容 2008年3月期業績概要(連結) P.6 市場環境 P.9 部門別事業概況 P.10 学習塾事業 高卒認定・サポート校・通信制高校事業 中期経営計画(抜粋) P.19 株主還元の考え方 P.28 1 ウィザスについて ウィザスは、 「学習塾事業」と 「高卒認定サポート校/通信制高校事業」を 主力事業とする“キャリア実現支援企業”です。 2 経営理念 コーポレートビジョン “社会で活躍できる人づくり”を実現できる最高の教育機関をめざす。 顧客への貢献 満足を超えた業務の遂行と 人間力発揮を通じた貢献 代表取締役社長 堀川 一晃 「“社会で活躍できる人づくり”を実現できる最 高の教育機関をめざす」というコーポレートビ 社員への貢献 社会への貢献 社員・スタッフの自己成長と コーポレートビジョンの実現と 真のハッピーを通じた貢献 業績向上を通じた貢献 ジョンを掲げ、生徒のみならず、社員、スタッフ をふくめ、“社会で活躍できる(貢献できる)人 づくり”に全企業活動をコンセントレートして、そ の実現をめざそうとするものです。 3 会社概要 会社名 会社名 株式会社ウィザス (With us Corporation) 代表者 代表者 代表取締役社長 堀 川 一 晃 設 設 立 立 昭和51年7月10日 所在地 所在地 本社 大阪市中央区備後町3丁目6番2号 KFセンタービル 従業員数 従業員数 正社員 566名(平成20年3月31日現在) (注)上記正社員のほか、臨時従業員として非常勤講師1,442名、パートタイマー238名が在籍 事業内容 事業内容 株主一覧 株主一覧 総合教育サービス企業として、教育サービスを主たる事業として営んでおります。 (詳細はP.5をご覧下さい) 株 主 名 (2008年3月末) 1 2 3 3 5 6 6 8 9 10 堀川 一晃 株式会社ウィザス 堀川 直人 堀川 明人 ウィザス職員持株会 竹田 和平 スパークスOMSF-1投資事業組合 株式会社明光ネットワークジャパン 株式会社みずほ銀行 日本トラスティ・サービス信託銀行株式会社(信託口) 所有株式数 1,509,000 998,813 466,000 466,000 442,550 300,000 300,000 267,900 267,000 233,300 持株比率 14.45% 9.57% 4.46% 4.46% 4.24% 2.87% 2.87% 2.57% 2.56% 2.23% 4 事業内容 ウィザスは、「幼児から社会人まで幅広い生徒」を対象とする総合的な教育事業を展開しています。 SUR (合格指導会) 公立トップ高校合格を目指した ハイレベル指導専門校 SUR(シュール) 中・高の数学・英語ハイレベル指導専門校 ・近畿エリアを中心にしたドミナント展開 学 習 塾 事 業 ・多様な顧客ニーズに対応するブランド形成 第一ゼミ パシード 第一ゼミ ユリーカ 中学受験専門校 現役高校生予備校 ファロス ・「第一ゼミナール」とブランドで128校 小・中・高校生の個別指導校 ・進学塾(府立中心) 第一ゼミナール 小・中・高校生が集う集団指導校 次世代英語教育プログラム (小学生英語コース) ー 事サ高 業ポ卒 認 ト定 校・ 事通 業信 制 高 校 ャ ー 事サ キ 業ポ リ トア ・30都道府県に進出済み 第一高等学院 ・生徒数シェアNo.1 ウィザス高等学校 ・株式会社立は日本初 ・茨城県と兵庫県に設立 (社会福祉専攻科) ウィザスナビ高等学校 (社会福祉専攻科) ・「NPO法人日本青少年キャリア教育協会」 の受託事業 キャリア実現支援事業 ・青少年と行政・企業・教育機関等との キャ リアネットワーク形成を推進 小学生 6歳 8歳 中学生 12歳 高校生 15歳 社会人 18歳 5 2008年3月期業績概要(連結) 6 2008年3月期業績概要(連結) 百万円 2007年3月期実績 2008年3月期実績 第31期 第32期 売 上 高 13,056 営業利益 1,508 経常利益 当期純利益 対前年比 2009年3月期計画 第33期 13,132 100.6% 14,237 (注1) 1,042 69.1% 1,188 1,463 (注1) 899 61.4% 1,000 491 (注2) △ 122 ― 322 (注1)2008年3月期の営業利益・経常利益につきましては、①ウィザス ナビ高等学校開設準備 ②レポート添削の半自動化・テレビ会議システムの 多機 能化等のIT関連投資 ③積極的なM&A ④競合力強化のための独立校舎化等の先行投資を行っているため減益となっております。 (注2)2008年3月期の当期純利益につきましては、投資有価証券の評価損及び会計基準の変更により役員退職慰労金の引当が強制適用になったため、 過年度分等を特別損失に含めております。但し、当該処置は会計上の損失処理であり、資金面では過年度より必要額を役員保険積立金として積み 立てております。 7 2008年3月期 B/S・C/F (単位:百万円) 貸借対照表 (百万円未満切捨) 2007年3月期 実績 2008年3月期 実績 3,303 3,250 2,250 2,093 授業料等未収入金 450 450 その他流動資産 603 706 有形・無形固定資産 3,300 4,507 投資等 4,556 4,698 資産合計 11,161 12,456 流動負債 5,584 5,428 2,971 3,170 383 61 2,229 2,196 737 2,751 4,839 4,276 11,161 12,456 流動資産 現金及び預金 未払金・前受金 未払法人税等 その他流動負債 固定負債 純資産合計 負債・純資産合計 【キャッシュフローの状況】 [営業活動によるキャッシュフロー] 営業活動の結果得られた資金は7億39百万円 ・ 税金等調整前当期純利益を1億32百万円計上 ・ 減価償却費を5億14百万円 ・ 貸倒引当金を1億29百万円 ・ 役員退職慰労引当金を2億45百万円 ・ 投資有価証券評価損を3億13百万円 [投資活動によるキャッシュフロー] 投資活動の結果使用した資金は24億84百万円 ・ 独立校舎化のための移転、統合などによる有形固定資産の 取得14億72百万円 ・ 投資有価証券の取得による支出4億60百万円 ・ 貸付金の実行による支出2億35百万円 ・ 開業費の支出1億43百万円 [財務活動によるキャッシュフロー] キャッシュフロー (百万円未満切捨) 2007年3月期 実績 2008年3月期 実績 営業活動によるキャッシュフロー 1,073 739 投資活動によるキャッシュフロー △ 1,129 △ 2,484 財務活動によるキャッシュフロー 59 1,587 2,243 2,086 現金及び現金同等物期末残高 財務活動の結果得た資金は15億87百万円 ・ 長期借入金の実行により22億の収入 ・ 社債の償還により3億円、配当金の支払により1億28百万円を 支出 8 市場環境 ◆教育ニーズの多様化に対する当社の対応 一人ひとりに必要とされる教育ニーズは、年々多様化しています。 従って、教育サービスについても一層多様性が求められることになります。 学習塾事業 教育改革による学力低下の不安 ・学習指導要領の改訂 ・学習時間の拡大 ・学力差 学力向上対応 高認・サポート・通信制高校事業 学習スタイルの多様化 ・いじめ等による学校不適応 ・高校を転校したい ・芸能活動やスポーツで学校にいけない 「高卒認定」「高卒資格」 「大学受験」「将来設計」まで をトータル的に指導 教育に対する ニーズの多様化 スクールシティ事業 自宅で学習する「通信型」 ・専門教育を受けたい ・不得意科目を強化したい 在宅型Web学習 9 部門別事業概況 学習塾事業 10 事業展開 -学習塾事業- 小学生 学習塾(連結ベース) 6歳 高校生 中学生 8歳 12歳 15歳 18歳 第一ゼミナール 小・中・高校生が集う集団指導校 〔08年3月末〕 校舎数 生徒数 128校 16,706名 第一ゼミパシード 中学受験専門校 〔08年3月期〕 売上高 6,834百万円 営業利益 498百万円 ファロス 小・中・高校生の個別指導校 第一ゼミユリーカ 現役高校生予備校 大阪 兵庫 奈良 京都 和歌山 中部 中・四国 101校 9校 5校 3校 3校 4校 3校 全128校 SUR(シュール) 中・高の数学・英語ハイレベル指導専門校 次世代英語教育プログラム (小学生英語コース) SUR 合格指導会 公立トップ高校合格を目指した ハイレベル指導専門校 学齢や指導形態等、多様な顧客ニーズに対応するブランド形成を図っています 11 学習塾事業の生徒数の状況 人 学習塾事業月別在籍者推移 18,000 17,000 16,000 15,000 2005年度 2006年度 2007年度 3月末在籍者数 前年対比 +1, 323名 14,000 13,000 12,000 11,000 10,000 4月 5月 6月 7月 8月 9月 10月 11月 12月 1月 2月 3月 ■ 上記数値は正規在籍者のみを掲載しております。講習会等の行事参加者は除いております。 (注) 平成19年9月26日株式会社佑学社を100%子会社とし、9月度より生徒数を合算しております。 12 部門別事業概況 高卒認定・サポート校・通信制高校事業 高卒認定とは、 高校卒業者と同等の学力があることを「国が認定」する試験 (旧・大検)です。 サポート校とは、 通信制高校生の日常の学習をサポートする予備校です。 通信制高校とは、 通信による教育を行う高校でレポート・スクーリング・単位認定試験を 通じて単位を取得します。 13 事業展開 -高卒認定・サポート校事業- 第一高等学院は全国に36校の校舎・キャンパスがあります。 ●札幌校 ●札 幌 校 ●秋田校 ●秋 田 校 ●郡山校 ●仙台本部キャンパス ●仙台本部キャンパス ●郡 山 校 ●新 ●長 ●富 ●金 シェアNo.1 潟 野 山 沢 校 校 校 校 ●水 戸 校 ●宇都宮校 ●高 崎 校 ●埼玉本部キャンパス ●柏 校 ●千葉本部キャンパス ●東京本部キャンパス ●代々木校 ●立 川 校 ●町 田 校 ●横浜本部キャンパス ●岡 山 校 ●広 島 校 ●松 山 校 第一高等学院は、 国の実施する「高等学校卒業程度認定試験」をはじめ「高校卒業」 「大学受験」「将来設計」までをサポートする総合的な予備校です。 ●京 都 校 ●奈 良 校 ●大 阪 校 ●天王寺校 ●神 戸 校 24年間の指導を通して、4万人を超える卒院生が社会で活躍して います。 ~第一高等学院サイト~ http://www.daiichikoto.net ●静 岡 校 ●浜 松 校 ●名古屋本部キャンパス ●豊 橋 校 ●岐 阜 校 ●四日市校 ●小 倉 校 ●博 多 校 ●熊 本 校 14 「高等学校卒業程度認定試験」とは 「高等学校卒業程度認定試験」 高等学校を卒業した者と同等の学力があることを国が認定する試験です。 合格者は希望する国・公・私立のどの大学・短大・専門学校でも受験でき、各種国家試験等の受験資格も与えられます。 また就職の際にも、高等学校の卒業者と同じ扱いを受けることができます。 市場の拡大(主な市場構成とボリューム) 2007年度(高卒認定市場) 2003年度(大検市場) 約363万人 約38万人 約18万人 約10万人 約7万人 約11万人 約8万人 約19万人 約328万人 高校中退 通信制課程 定時制課程 「高認試験」受験資格の拡大(2005年度より) 全日制課程 高校中退 通信制課程 定時制課程 従来は、高校中退、通信制・定時制在学等の生徒にのみに受験資格が付与されていましたが、2005年度より 全日制高校在学の生徒も受験が可能になりました。このことにより、市場規模が328万人拡大しました。 データ:文部科学省より 2004年まで大学入学資格検定(大検)、2005年以降高等学校卒業程度認定試験(高卒認定) ~高卒認定総合情報&交流サイト~ http://www.konpota.com 15 「サポート校」とは 通信制高校に在籍する生徒へのサポートを行う民間の教育機関です。 一般に自学自習を基本とする通信制高校を卒業するには、自己管理が困難で途中で挫折してしまう人も少なくありません。 通信制高校に在籍する生徒が「3年間での卒業」を実現できるように、学習面・生活面でフルにバックアップします。 卒業率:通信制高校(公立)35%程度 当社86% ( 中 学 卒 業 高 校 入 学 ) 転校 高 校 コ | ス サ ポ | ト 校 長期 欠席 休学 中退 全日制高校生 高 認 コ | ス 高 卒 認 定 試 験 合 格 大 学 受 験 ・ 進 路 指 導 高 校 卒 業 大資 学格 ・取 短得 大・ ・就 専職 門 学 校 入 学 ・ 卒 業 夢 の 実 現 16 事業展開 -通信制高校事業- 構造改革特区の認定を受けた株式会社立の広域通信単位制高等学校 全国47都道府県から入学可 ウィザス ナビ高等学校 「ウィザス高等学校」の姉妹校として、2008年4月 西日本(兵庫県養父市)に開校。 20都道府県に 23の学習センター設置 ウィザス ナビ高等学校 本校 本校所在地 兵庫県養父市 ウィザス高等学校 2005年4月東日本(茨城県高萩市)に開校。 ウィザス高等学校 本校 http://www.withus-navi.ed.jp 30都道府県に 49の学習センター設置 (平成20年4月現在) 本校所在地 茨城県高萩市 http://www.with-us.ed.jp 17 高卒認定・サポート校事業・通信制高校事業の生徒数の状況 高認・サポート校・通信制高校事業月別在籍推移 10,000 9,500 3月末在籍者数 前年対比 +257名 9,000 8,500 8,000 2005年度 2006年度 2007年度 7,500 7,000 6,500 6,000 5,500 4月 5月 6月 7月 8月 9月 10月 11月 12月 1月 2月 3月 ■ 生徒数につきましては、ウィザス高等学校に在籍する生徒がサポート校コースを併用する場合、併用生徒数を除いております。 18 中期経営計画(抜粋) 19 中期経営計画(抜粋) (2008年3月期~2010年3月期) ウィザスのドメインと将来像 提供型サービスから提案型サービスへ 事業領域の前提 事業領域の前提 現行サービスの領域内で・・・ 現行サービスの領域外で・・・ 提供 供す する る付 付加 加価 価値 値 提 補完・ 促進 従来の教育事業 学習塾 新WEB教育事業(スクールシ ティ事業)/キャリアサポート 事業の展開 特区を活用した 通信制高校 高卒認定予備校 サポート校 ウィザスの志向する ビジネスドメイン 提案・創造 目先の「合格」だけを めざす教育から「子供 の将来を見据えた教 育」への転換による他 塾との差別化 新教育市場 の創出 内発的な意欲喚起と なり、最も確実に学 力向上に結びつく キャリア教育 差別化による 集客力の強化 生徒のキャリア実現支援事業 生徒の意欲喚起 による成績向上 20 事業展開その1 -スクールシティ事業①- 従来のeラーニングの課題 スクールシティでは・・・ 受講者の学習意欲・モチベーションが続かず、途中で挫 折してしまい結果として目標が達成できない。そのため授 業としては成立しにくい。 スクールの機能 受講者が競い合い、励ましあう環境を提供することで学習意欲・モチベーション向上 を図ることができ、継続的な学習及び目標達成の支援を行うことが可能! スクール VODによる自宅での学習により、いつでもどこでも受講可 同じ目標をもった生徒でクラス編成 図書館機能 マイスペース カウンセリング機能 学校内イベント ホームルーム ホームルームは、Webでの双方向 授業システムを利用した学習意欲・ モチベーション向上の仕組みです。 受講者個人 ①受講者のモチベートが主な目的 ニーズ、習熟度に ②同じクラスの受講者が原則週1回(曜日 と時間を統一でTV会議システム利用) ③1週間の学習内容の小テストの実施と結 果はその場で画面に④クラス全員の学習 進捗状況が場面で共有化 ⑤チューターは受講者のプロフィールが画 面で把握可 ⑥合格者からのアドバイスが画面上で可 応じた受講が可能 チューター ホームルーム実施イメージ コミュニティ 共通の趣味・趣向の 受講者同士のコミュ ニケーション 21 事業展開その1 -スクールシティ事業②- 「スクールシティ」は、インターネット上のバーチャルスクールの集合体で す。受講者は、スクールシティに所属することで、地域・時間に制約され ることなくワンストップで、総合的な教育サービスを受けることができます。 スクールシティ 教育コンテンツ保有各社に対して当社が開発し※実用新案登録した プラットホームの提供サービスをビジネスモデルとしております。 学習塾・予備校スクールタウン 学習塾 第一ゼミ(直営校) 私立中高コース 難関高校受験コース 特約加盟校 難関大学受験コース 学習塾・予備校 スクールタウン 資格・検定 スクールタウン 予備校 ウィザス直営モデル 全国学習塾・予備校 資格・検定系企業・ 専門学校 第一高等学院(直営校) 高卒認定コース 特約加盟校 趣味・カルチャー スクールタウン 趣味・カルチャー系 全国各種学校スクールタウン 各種学校 資格・検定スクールタウン 資格・検定 チャレンジ科目克服コース 行政書士コース 中小企業診断士コース 企業内教育 スクールタウン (企業へ提供) 外国語会話 生涯学習 スクールタウン 英語 中国語 生涯学習系 企業内教育 各種学校 スクールタウン (中・高・大学・専門 学校) 趣味・カルチャースクールタウン 企業内教育スクールタウン(企業へ提供) 生涯学習スクールタウン 趣味 社内研修 趣味 教養 ※実用新案登録第3139277号 PCT国際特許出願中(出願番号PCT/JP2007/075282)→今後海外市場にもネットワーク拡大 22 事業展開その1 -スクールシティ事業③- スクールシティ事業の全体構想は前ページの通りですが、当社のコア事業にかかわる学習塾・予備校 事業での2年後の事業規模は以下の計画水準を見込んでおります。 学習塾・予備校スクールタウン 学習塾・予備校スクールタウン 学習塾 第一ゼミ(直営校) 特約加盟校 予備校 第一高等学院(直営校) 私立中高コース スクールシティ事業のメリット 学力向上コース ①地域に縛られず全国で受講生を獲得 難関高・大受験コース ②講師人件費の大幅な圧縮が可能 高卒認定コース ③地代家賃が不要 特約加盟校 直営校 特約加盟校 ※当社グループの直営スクール 2009年3月末 生徒数 (人) 売上高 (千円) ※他学習塾・教材会社等の当社グループ外の加盟スクール 2010年3月末 350 3,500 25,000 456,000 2009年3月末 生徒数 (人) 売上高 (千円) 2010年3月末 300 8,400 22,000 886,000 23 事業展開その2 -キャリアサポート事業- 青少年と行政・企業・教育機関等とのキャリアネットワーク形成を推進する「NPO法人日本青少年キャリア教育協会」の受託事業 キャリア教育サイト「みらクリッ!」のサイト運営 サイト全体を街と想定し、楽しんで学べる新感覚のサイトです。 510職種の仕事情報や、現在仕事に就かれている方のブログや 中学生によるレポートなども掲載。 進路や将来について本気で語れるコミュニティ機能を装備し様々 な企業との連携やキャリア教育イベントなどを展開しております。 中高生人気№1サイト「ふみコミュ」との業務提携により更なる活 性化を目指します。 「みらクリッ!」への広告掲載による収益確保。 http://miracli.jp/ 中高生向けキャリア教育講座「みらい」の教育コンテンツの製作 自社開発したテキスト教材・映像教材(DVD)を、 各種教育機関を中心に全国販売しております。 カウンセリング事業 キャリア形成に最も重要な10代に特化したキャリアカウンセラーの養成講座。 各教育機関で活躍できる人材育成を推進する。 全国webカウンセリング協議会による「心理療法カウンセラー」「ネットいじめ対応アドバイザー」の資格認定の推進。 24 事業展開その3 -新集客ルートの開発- ①チラシ・新聞等から新たな集客ルートへのシフト = 中高生のメジャーサイト「ふみコミュ!」と戦略的連携 ②当社からの教育コンテンツの提供による「ふみコミュ!」サイトの教育分野充実 ふみコミュニティ http://www.fumi23.com/ ふみコミュ!とは? ふみコミュ!とは? ふみコミュ!は月間ユニークアクセス110万人、総ページビュー月間 1億4,900万PVという膨大な数を誇り、パソコン向けサイトでは 10代の女の子に絶大な人気を誇るコミュニケーションサイトです。 株式会社ふみコミュニケーションズ 株式会社ふみコミュニケーションズ 本 社 : 東京都渋谷区 設 立 : 2003年12月15日 資 本 金 : 9,125万円 主 要 株 主 : 加嶋二三男、NeoLAB(株)、(株)ウィザス(出資比率11.2%)、 ニフティ(株)、(株)宝島社 業 務 内 容 : WEBサイトの企画・開発・製作/広告制作/広告販売/マーケティングリサーチ ( ITメディア調べ 10代女性人気サイトランキング ) 25 事業展開その4 -資本業務提携- 株式会社翻訳センターは • 「産業翻訳(特許・医薬・工業・金融法務 関連)」の最大手です。当社(株式会社 ウィザス)出資比率24.9%の持分法適用 会社で、平成18年4月28日、業界で初め て株式上場(ヘラクレス上場)を果しまし た。今後、経済のグローバル化に伴い、 ますますの需要拡大、産業翻訳の業界 再編での業容拡大をめざしています。 売 上 高 (百万円) 当社(株式会社ウィザス)との資本業務 提携のなかで、語学教育機関とのアライ アンスを含めた専門性の高い語学教育 機関の共同運営を検討中であり、教育 事業の展開により優秀な翻訳者の確保 につなげ翻訳受注の拡大をめざします。 4,383 4,500 4,006 4,000 (百万円) 450 407 389 400 3,488 3,500 350 326 2,981 3,000 2,500 • 経常利益 279 300 2,450 250 2,000 200 1,500 150 1,000 100 500 50 145 0 0 2004年3月期 2005年3月期 2006年3月期 2007年3月期 2008年3月期 2004年3月期 2005年3月期 2006年3月期 2007年3月期 http://www.honyakuctr.com/ 26 2008年3月期 中期業績予想 売上高(百万円) 営業利益・当期純利益(百万円) 2,500 20,000 営業利益 当期純利益 17,484 2,045 2,000 15,000 14,013 13,132 13,056 1,500 1,508 1,415 10,000 1,042 1,000 732 5,000 491 500 68 0 0 2007年3月期実績 2008年3月期計画 2008年3月期実績 2007年3月期実績 2010年3月期計画 2008年3月期計画 2008年3月期実績 2010年3月期計画 △ 122 2010年 2010年3月期にむけた今後の事業の内訳と売上確保見込み -500 ①既存事業の出校推進/新コース展開および品質強化と集客ルートの拡大(13億円〔2008年3月期比10%増〕) ②Webによる在宅学習(スクールシティ事業)分野の展開(13億円) ③キャリア教育・カウンセリング事業の拡大(6億円) ④戦略的ネットワーク形成とM&Aの推進による事業の拡大(6億円) ⑤ 2校目の通信制高校「ウィザス ナビ高等学校」(2009年3月開校)の本格稼動(5億円) 27 株主還元の考え方 28 株主還元の充実 上場以来13.5円の安定配当を実現し、今後もその考え方を継続する予定です。 2008年3月末現在の配当利回り 5.60% 期 年度 一株当たり 配当金(円) 配当性向 (%) 純資産 配当率(%) 利回り (%) (注2) (注3) 28期 2004.3 13.50 53.4 3.2 3.42 29期 2005.3 13.50 44.1 3.1 3.42 年平均利回り 10年国債利回り 配当利回り(東証1部加重平均) ウィザス配当利回り 6.00% 5.00% 4.00% 3.00% 30期 2006.3 16.50 53.2 3.7 2.18 (注1) 2.00% 31期 2007.3 13.50 33.2 2.8 2.61 32期 2008.3 13.50 530.9 2.8 5.60 1.00% 0.00% 1996/3 1997/3 1998/3 1999/3 2000/3 2001/3 2002/3 2003/3 2004/3 2005/3 2006/3 2007/3 2008/3 (注1)30期は設立30年記念配を含んでいます。 (注2)28期・29期の純資産配当率につきましては個別純資産により算出しております。30期以降につきましては連結純資産により算出しております。 (注3)利回りは年度末3月31日時点の株価で算出しております。 29 JASDAQ:9696 お問合せ先 株式会社ウィザス 経営企画部 【TEL】 06-6264-4205 【Mail】 [email protected] 本資料には業務予想のほか、株主・投資家の皆様が各自で投資判断を行うため有用と当社が判断した業績 予想など将来の見通しについての情報の記述が含まれてます。これらの情報は、入手可能な情報に基づき 当社が計画・予測し作成されたものであり、実際の業績などは、様々なリスクや経営環境の変動によって、結 果として計画と異なるものとなる可能性があります。そのため、将来の見通しの記述に対し、当社はその実現 を確約したり、保証するものではありません。従いまして、これらの将来見通しに全面的に依拠することは、お 控えくださいますようお願いいたします。 30